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はてなキーワード: 探究とは

2021-05-11

子供が発達グレー?らしい

男の子の子供が二人いる。

表題の子は弟です。

親の私と旦那特に問題ないし、高齢出産でもない。

早生まれで小さかった兄は、早生まれハンデはあったけど平均点な子供だったと思う。

逆に弟は初夏の生まれなのに、成長がのんびりで性格もおおらかで甘えん坊だった。

まず最初にグレーを感じたのは、まわりの子供に比べて読み書きが遅かったり、会話をしていても兄の小さい頃とは違うというか、、、言葉を選ばずに言うと正直、頭が良くないなと思っていた。

好きなものへの探究心は凄くて、それが逆に病気っぽいとも正直感じていた。

小学校入学すると、忘れ物とか、テストの点数とかで気になるところが更に増えてきた。

家で勉強のことを聞くと泣いたりして、家庭教師を付けたりもした。

正直どうしたらいいのか分からなかった。担任先生が良い人で放課後サポートしてくれたりはしたけど、薄々グレーなことに気がついていた。

この春から週1だけ別の教室サポートを受けることになった。診断受けましょうとは言われてないけどそのうち言われるのかな。

漢字テストは書けないから、特例で再テストいつも受けさせていいかと聞かれたときは驚いたよ。やる気はあるけど出来ないって辛いよねきっと。

将来が心配心配で仕方ないよ。

多分私の父親遺伝な気がしてる。

父親家系高学歴なのに、突然変異と言われた父親

物凄いアホ高校出身らしいと聞いたが、好きなことで起業して成功したのに、自業自得でポシャって離婚されて貧乏してる。

今思えば父親はグレーと呼ばれる子供だった気がする。

私も夫も兄も普通なのになんでだろう。

うちの子供は高校生になったとき大人になったとき社会人になったとき、どんな姿なんだろう。年金子供を食べさせるなんて正直嫌だよ。生んだのは私なので責任取るしかないんだろうけど、気が重いよ。

お兄ちゃん迷惑とかかけないようにだけしなきゃなぁ。

ぶっちゃけ診断がおりたら障害者雇用とかもあるのだろうか。でも多分そこまでじゃない気がする。

どんな風にこれから生きていくのかなぁ。

2021-05-09

anond:20210509092348

サラリーマンだが再分配強化で消費者市場を回して製品代謝できるような体制維持しながら、科学探究の一端を投資市場で楽しむようなサイクルになって欲しいわ。資本主義情報の非対称性で稼ぐから無理やろうけど。

2021-05-02

anond:20071208101509

Timequestね。仕事に行き詰っていてなにかとしんどかったときに読みましたよ。

TQ―心の安らぎを発見する時間管理探究:

ハイラム・W. スミス

今読み返すとまた違った視点で読めるかな?自己啓発本読み始めてから10年くらいになるけど、まったくプロマネ自己管理もうまくいってない。とほほ。

定着したは、todo.txt-cliくらいか

適当に(音声入力とかで)書き散らした英文をGrammarlyで校正させるとき結構雑念の混入なく集中してできることに気づいた最近

最初から(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン唸りながらある程度のクオリティ英文をひねり出すより、適当に殴り書きしたやつをあとで直させる方が結局先のばし症候群発症回避できそ。

きっとほかにもこんな感じのライフハックあるんだろな

2021-04-18

2040年 日本の男たちは三つの勢力に分かれていた

一つは解脱者と呼ばれる連中だ

30年代に登場した副作用の少ない強力な性欲減退剤や精神安定剤を自らの意思によって服用し、甲斐性といった性役割から降りて趣味仕事世界に生きている。

といっても彼らに出世欲は湧かず、生活趣味に最低限必要金銭しか稼ごうとしないものが多い。

自らを、性欲奴隷から解放されて人生謳歌し、真理を探究するものと称しているが、実態は誰からも求められなかった苦しみの末に薬を服用した逃亡者たちがほとんどである

政府事実上一夫多妻制とみなせる独身税設立母子家庭支援強化といった制度制定が追い風となり、

気持ち悪くて弱い男が恋愛市場から退場することを求める女性の主張はもはや隠されず社会にて声高に叫ばれるようになったため、逃げざるを得なくなったとも言える。

彼らは確かに苦しみから解放され穏やかな顔をしているがどこか目に陰りが見えると言われている。

  

二つ目は”妄”目者と呼ばれる連中だ

太古から男たちは妄想にある理想的女性偶像を崇めていたが、ついに現代ではテクノロジーの粋を集めて女性妊娠機能以外のほとんどを代替できるサービス商品が実現されていた。

最も一般的かつ人気のあるサービスは、仮想人格主体として顧客生活シームレスな憩いを与えるものだ。家ではヒューマノイド台所ロボットアームに宿り、直接触れ合いながら充実した性生活を送ったり、”愛妻料理”を楽しむことができる。

外出先や勤務先ではXRグラス上に完璧偶像に宿った仮想人格が現れ、取り留めない会話をしながら日常通勤仕事休憩中に彩を与えてくれるだけでなく、外食旅行さえ一緒に楽しむことができる。

本人たちは幸せのものだが、傍から見ると虚空と話し心を通じあわせている姿は異様である。既に彼らの心は現実世界にはなく、自らを受け入れいなかった社会人間に対して目を閉ざしてしまった。

しかし、見たいものだけを見るには金が要る。最新のソフトウェア及びハードウェア技術を寡占する巨大tech会社たちにサブスクリプション方式で少なくない金額を払い続けられる、盲目で居続けられる者は一部の稼ぎのいい上位職者や技能のある者に限られた。

よって、稼いだ金銭では仮想人格一定期間しか呼び起こせずサブスクリプションが切れた悪夢に耐え切れず解脱者となる者も少なくない。

  

三つ目は上位者である

意味そのままで男性の上位2割がこの上位者に当たるが、明確な認定基準などというものはない。

まれからずっと解脱者や盲目者に逃げるまでもなく自然他人を愛し愛され、幸せ享受できていることで初めて自分上位者だったと知るのである

よって女性たちは上位者あくまでも普通の男の人と認知しているが、解脱者や”妄”目者からは種付け馬揶揄されている。

恋愛婚活市場の男は上位者しかおらず、先ほど述べたように事実上一夫多妻制が実現されていたため、女性たちは本能の赴くまま優秀な遺伝子を手に入れ、解脱者や盲目者も収めた税金不自由なく子供を育てた。

  

今はまだ黎明期である解脱者は負け犬だ”、妄”目者は現実逃避だ、上位者は種付け馬だという対立はまだ目立つ。

しかし皆は薄々気づき始めていた。そこには被害者加害者もおらず、全員が幸せになれる唯一の道であるかもしれないと。

2021-04-03

anond:20210403051558

元の記事と思われるものを読んできたが、元の記事学問知識がどういうものか、「知る」という営みにどういう意味があるのか、に重点をおいて語っていた。他方でこの記事学校教育がなぜ必要かを語っていて、少々論点がズレているような気もしなくもない。

 「教育受益者社会だ」、この主張には概ね納得。ただ勿論、教育にも功罪があって、例えば優生学社会進化論を下敷きにして作った教育ファシスト的なものになるかも知れない(それこそ周りを見下すための教育になりうる)。或いは、歴史教育隣国との領土問題過去戦争問題を語ったり聞いたりする時には、歴史知識を使うわけだけれども、教育で与えられた知識をそのまま(或いは自己流に解釈して)使った結果として、隣国との対立が続いたままになっていたりはしないだろうか?この記事学問教育の善を部分的に語っているわけだけれども、その悪も合わせて知らせないと、そこからまれ社会は少々歪になるかも知れませんね(ここが我々の現在地かも知れません)。

 教育制度論点からするなら少々話がずれるかも知れないが、主体的な学びであるならば、広義の「学ぶこと」「知ること」「考えること」それ自体社会のためであれ、個人のためであれ良いように思う。個人的な興味から幼少期に好きだった昆虫恐竜探究するもよし、文学を学ぶもよし、災害から街を守るためにインフラ整備について学ぶもよし、娯楽である家庭用ゲームについて個人的に考えるのもよし。

 教育から与えられた「勉強」がなくても生きること自体はできるだろう。しかしながら、自分から何か(扱うものは極端な話なんでもいいんです)を知ろうとする時に「勉強」がないと困るのも事実だ。我々が文章を読めるのは、どんな形であれ共通コードとして教育があったからだ。映画音楽、詩や文学、(極端だが)ブログなどの娯楽を楽しめるのも、部分的にそのコードに沿いつつ「主体的に何かを学んだ人」がいるからのように思う。「勉強」がみんなで楽しめるものの基礎の部分を作っていること、社会文化の一部を作ってきたことも否定できない。

 ざっとまとめるならば、「勉強」と「主体的な学び」に乖離があるのは事実かも知れないけれども、「勉強」が個人社会も(物質的にも内面的にも)豊かにしうることは事実かも知れない。勿論、どちらにも功罪はあるけれども、一見無駄に見える「勉強」であれ、「主体的な学び」であれ、我々が何らかの形で日常的に使うものであることは否定できないはずだ。

 まだ社会に出ていない子どもとして思うこととしては以上です。

(長文失礼しました)

2021-03-30

チヤホヤされたい

チヤホヤされたいけどその能力がない、努力するのも面倒くさい。

運動できない、創作力もない、ならば知識を身につけて博識さを見せつけるのはどうか?


やっぱり面倒くさい。


そもそも自分探究心がなくて、暇つぶしか周りに話を合わせるためだけに情報を集めているに過ぎない。

探究心が無いのはすごく人生を苦しくしている気がする。

勉強がやる気にならないか学業はおろそかになるし、何かを上達させたくてもその方法がわからいからすぐ諦めてしまう。

探究心ってどうやって身につけるのだろう。


チヤホヤされたいなあ。

何の努力もせず、大して調べもせず、チヤホヤされる方法が見つかればいいのに。

2021-03-26

Outer Wildsを自力で全クリした全人類に見て欲しい番組

人類とか書きましたが、Steam上で考古学者の実績を解除している人は2.8%しかおらず、

それをネタバレ攻略も見ずに自力で成し遂げた人で、更にこの記事を見ている人がどれだけいるのか分かりませんが…

もしもそんな人が居たとしたら、是非「宇宙やばいラジオ」って奴を見てみて欲しいです。

宇宙真実に対する強烈な知的探究心と、どれだけ死を繰り返しても耐え続ける忍耐力を持った貴方なら、絶対にハマるはず。

番組の内容は、

宇宙についてのノンフィクション天文学知識を、数学的な要素を省略し体系的に学ぶという物です。

vtuber番組なので、オタク知識を随所に交えながら面白おかしく学ぶというスタイルを取っていますが、講師役は東大天文学部を卒業たかたで、生徒役もちゃん宇宙に対する知識欲を持った方達なので、ふざけながらも真面目な授業が展開されていきます

宇宙構成する4つの力、素粒子ヒッグス粒子反物質、量子的ふるまい、ダークマター、超紐理論etc

OuterWildsをプレイするような人ならお馴染みの単語だとは思いますが、実際どんなものなのか具体的な理解はしていますか?

そしてなにより、OuterWildsのエンディングにて貴方宇宙再構成し、143億年の旅をしましたが、どのようにして宇宙形成していったのか、その過程イメージできているでしょうか。

そのあたりに知識欲を持ったなら、

この番組はその欲を満たしてくれます

マジにおすすめです。

2021-03-18

anond:20210318190652

これは日本学校教育受験教育弊害だと思うんだけど、(与えられた)課題を解くことに特化し、私自身なまじ全国的にも成績が良いものからそれで満足しちゃったのよ。社会に出て"課題を見つける"ことが重要だと気づいてから事象に対する探究心が芽生え始めたんだけどもっと早く開花したかった。

亀田・呉座・北村問題を眺めていて思う。

SNSは全世界に流されるんだから愚痴や陰口は顕名で書くな。書くなら匿名でどっかに書け。

研究業績の素晴らしさ、その人の性格行為、の3つは全部わけて考えろ。

ハラスメントに対する理解と、自分理解しているという思い込みと、実際の行為は全部違っているから、大学教員へはハラスメント研修しただけじゃだめ。

研究者は真理を探究する子供のようなキラキラした目を持った人達じゃなくて、どこにでもいる普通に悪意や無知偏見を持った存在であるということを自覚しないとダメだし、周囲はその人を研究業績の素晴らしさで神格化したり、勝手に期待したりしてはいけない。

anond:20210317201906

30手前の現在プログラマです。

しろ自分プログラムが好きじゃないのにこの業界にいる事に負い目というか恥ずかしさがあります

.

情報系の学部卒ですがプログラミング全然きじゃなかった。

今は嫌いではないし、少し趣味というか勉強がてらアプリ作ったりもします。

.

自分からすると趣味プログラミングが好きでスキルある人は尊敬してます

プログラミング手段であって目的ではないと思ってます

.

だけど、ただの手段だと思っている人間には身に付かない独創性探究心、親切心やこだわりがあると思います

2021-03-17

5割は超えてると思う。ブクマカに限れば9割 anond:20210317225913

解決拒否し過ぎは同意

誰かのせいにして現実から目を背ける人たち

anond:20200226100226

非実在5歳児の波動を感じるけど全面的同意

解決を求めな過ぎなのよね共感だけ


センスメイキング理論』ガーとかいうのもあるけどアレも結論

センスメイキング理論関係する諸研究は、組織構成員をどう納得させるか、説得するかを探究する。それは、それぞれが客観的に状況を理解し、合理的判断してもらうことを必ずしも期待するものではない。重要なのは組織構成員が行動することである目標資する行動がとられるのであれば、論理的合理的理解は必ずしも必要ではない。

なんだよね、とりあえず動いて貰うところまでしか期待していない


マッキンゼーの『非合理な職場あなたロジカルシンキングはなぜ役に立たないのか』ってのもあってこちらは未読だけれど

『本物のリーダーは引っ張らない チームをつくる4つの感情スイッチ』(こちらも未読)みたいな結論じゃないかなって思う

イケてるアニキ/アネゴになって『うん、そうだね』の共感をしようが説かれているのだと思う


まり最初から相手がそういう生き物だと諦めているのよ

そして経験からいっても諦めるしかない


『なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード自己変革の理論実践』はなんか面白そうではある

「変革を阻む免疫機能」というのは面白い考えだなぁって思う

けど前提がハーバードみたいなエリートから

どんなエリート集団にもアガリ型(ポジションを手に入れたら成長と変化を放棄する)の人たちはいるが

ポジションを得るまでは主体的に動いてきたというのは大きな違いではないか?って気がするよ

ポジションを得るところから放棄から

そういう人らにも適用できるかどうか


組織他人どうこうはともかく、

人生とは「自分で考え、判断し、行動する、主体的能動的なもの」と考えて過ごせば、

自分人生主人公自分以外になるということだけは無くなるよ

2021-03-14

anond:20210314075933

社会学における質的部分の重視とか、一個人の語りの探究、とかにあたるのはやらないんだろうか

よく知らんけど

2021-03-06

anond:20210306123027

日本人議論に向いてないと思うよ

日本語のせいかもしれないが否定することが目的となって勝ち負け勝負になる

ネット上に関しては今よりtwitter流行る前のが議論は活発だったね

全員の立場が対等で現実タブーを明かそうという探究心があった

2021-03-04

ネット統計の怖さ

たまにネット上の膨大な〇〇を集計して統計しましたって人を

twitterでも増田でもブログでもよく見かけると思うんだけど

あれって誰も再検証しない訳だから嘘書いてもバレないよね

明らかに可笑しいとなると再検証を始める人も出てくると思われるけど

多くの場合には集計方法がわからないのと膨大な時間がかかると推測して行われない

そうすると嘘つき放題な気がしてくるんだよなぁ

集計結果で1位と2位を入れ替えるくらいのことは朝飯前で

集計すらしてないのに集計の結果こうなりましたと作為的にそういう記事を書くことすらできる

誰もしないようなニッチ統計なんかは一度書かれると何十年もその嘘が信じられる可能性もある

多くの人は善意暇つぶし探究心で行ってると思ってるけど嘘を付くことが生き甲斐な人も無双できるのがネット統計の怖さだと思う

2021-01-06

anond:20210106163139

お前はまだ本当のセックスを知らない。

快感探究すればいいのに。

セックスは脳で感じるんだぞ。

2020-12-12

なんとかスティングレイ

帰宅中、車で漫然とラジオ聞いてたらなんばほとゲストのおねえさんがとても楽しそうに話してたので妙に気になってしまった。

新しいアイデアや変わったことが次々と湧き出ていろいろやってみたいという好奇心とか探究心みたいのがすごくてその様子が楽しそうだなーとか、

なんばしほがマブダチマブダチと言ってはしゃいでいたのでよほど嬉しかったんだろうなーとか思って…

バンド名、なんとかスティングレイとしか聞き取れなかったので帰宅後に検索したらめっちゃよかった。

自分ギター少し弾いていたことがあって、こんなに自由ギター弾けたら楽しいだろうなと思うような漠然としたイメージを持ってたけど、見事にそれを具体化してくれたような感じがしたし、

かわいいイケメンだし、新しい世代は確実に古い世代よりも進化してるってことを感じることができたし、

曲がフェードアウトしないでピタッと終わるのも好き

ここ数年CD買ってなかったけど

素晴らしいバンド出会えた。

2020-12-10

蓮舫さんww、やっぱり1位じゃなきゃダメなんですよwwwww」

少し前の話だし、同じような話を既に散々してる人もいると思うけど、思った話なので書く。

2020年11月中頃、スパコン「富岳」が二期連続世界一を達成した。そこで思い返されるのは、「2位じゃダメなんでしょうか?」という蓮舫議員発言であった。この喜ばしいニュースに対して、「2位じゃダメなんです」といったものや、「今振り返ってみても、恥ずべき発言であった」などの意見が相次いだ。

民主党政権当時、事業仕分けの名のもとに様々な研究開発予算が削られることとなった。例えば、iPS細胞研究費150億円は、事業仕分けによって3分の1に減らされる危機に瀕し、危機感を感じた山中教授趣味マラソン大会を通じてカンパを募るほどだった。そして、当時研究開発が行われていたスパコン「京」研究開発においても例外ではなかった。

そんな渦中に飛び出した「2位じゃダメなんですか?」の発言批判が多いこの発言の本意とは何だったのかを今一度おさらいしたい。

当時の事業仕分け議論に実際に立ち会った人物が、その時の流れを解説している記事がある。少し長い文章であるが、引用したい。

では、事業仕分けの際にはどのような議論がされたのか。

○2社の撤退によって大きくハードが変更になった中で、ソフト開発を同時に行う意味があるのか。

スピードだけを求めるのではなく大事なのは利用者研究者)の使いやすさ。例えば、1台のスパコン10ペタを搭載するよりも、1ペタのスパコン10台作って実際に利用する全国の若手研究者のいるところに置くなどの考え方もあるのではないか10ペタのスパコンを開発すること自体目的化していないか

10ペタのスパコンに対する産業界ニーズが本当にあるのか。

アメリカ2012年までに10ペタのものを作ろうとしている中で、仮に一度日本スパコン世界最速になったとしてもいつまで世界一でいられるのか。

○「サイエンス」には費用対効果がなじまないことは理解するが、1000億円以上もの税金が投入されることの成果がまったく見えてこない点は、改善すべきではないか

このような議論過程で、蓮舫議員から世界一になる理由は何があるんでしょうか? 二位じゃだめなんでしょうか?」という言葉が出た。

要するに、スピード世界一になったところで利用者の使い勝手が悪ければ使われない、しかもすぐに抜かれるだろうという予測もある、なぜそれなのにスピードばかりにこだわるのか?という趣旨だった。

スパコン「京」運用終了。「2位じゃダメなんですか?」は何だったのかを改めて整理する』-https://news.yahoo.co.jp/byline/itoshin/20190909-00141136/

まり蓮舫議員発言の本意は、「1位でも役に立たないスパコンを作るくらいなら、2位でも役立つスパコンを開発すべきだ」というものだったのである

そして、富岳は「世界1位をもぎ取るための圧倒的なスピード」ではなく、「使いやすさ」を重視した設計思想で開発された。

後継機「富岳(ふがく)」の開発に携わる理化学研究所計算科学研究センター長の松岡聡さん(56)は、京の足跡に敬意を表しつつ「富岳(の演算速度)は世界2位でも全然かまわない」と話す。

ーー(中略)ーー

一方、松岡さんは「特殊ソフトしか動かせないなど汎用性(はんようせい)に乏しく、商業的に京が成功したとはいえない」とみる。富岳では、世界的に普及するマイクロソフト社製の文書作成ソフトワード」でさえ動かせる汎用性を重視。性能は京の最大100倍を目指すが、それ以上に、富岳用に開発した技術が広く社会に普及することを重視しているという。

 松岡さんは「世界ランキングは、結果的に1位を取るかもしれないが、われわれは気にしていない」とし、「国民の関心が高い医療防災産業エネルギーなどの分野で成果を挙げることを重要目標にしている」と話す。

スパコン「京」電源ダウンへ 後継「富岳」使いやすさ重視』-https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201908/0012646505.shtml

まり何が言いたいかと言うと、富岳は蓮舫議員発言の本意と全く同じ理念で開発されたスパコンであり、蓮舫議員発言は全く間違っていなかったのだ。演算速度世界1位を優先した結果、「京」汎用性には問題があったし、使いやすさを重視して開発された「富岳」は、演算速度が早いだけではなく、様々な分野での活躍が期待されている。

そして、蓮舫議員発言に対する、批判とも言えないようなお粗末な意見は、まったく物事の芯を捉えていないことは明白である。「蓮舫さんww、やっぱり1位じゃなきゃダメなんですよwwwww」などという発言は、非常に短絡的でブッ飛んだ発言なのだ

少し調べれば分かるような事実すら知ろうともしないで、適当に何かを褒め称え、何かを叩き、悦に浸る。そこには何の知的活動存在せず、あるのは「自分気持ちよくなりたい」という欲望だけ。昔のドラマに「好奇心や、探究心のない人間人間じゃありません。猿以下です。」というセリフがあったが、まさにその通りかもしれない。

そして、忘れてはならないことがある。それは、日本という我らの国を、誰が動かしているのかということだ。

政治家官僚が国を動かしていると思われがちであるが、それは全くの間違いだ。民主主義国家である日本において、本質的には、日本という国のハンドル日本国民が握っている。

そして、そのハンドル人間の手から、猿以下の存在に渡ってしま危機を、この出来事は暗に示している。政治の動向や議論の内容を全く理解できない国民は信じられないほど多く、その連中が政治積極的に介入したらどうなるのか。

もし、そうなったら日本という国は、中長期的な利益や、少し考えれば分かるような事実リスクを鑑みず、「国民欲望短期的に満たしてくれるかどうか」のみを判断基準にして突き進もうとする国になってしまう。日本が誇る技術文化は全て消えさり、過去の栄光にすがるだけの悲惨な国になってしまう。もしくは、ナチス・ドイツのような悲惨な結末を辿るようになるのだろうか。

猿以下の存在大船ハンドルを回す日は、もうすぐそこに迫っている。もしかしたら、もう既にそうなっているかもしれない。

...いい加減目覚めなさい

いや、なんとしても目覚めなければならない。もし、辛く苦しい暮らしではなく、心から素晴らしいと思える暮らしををしたいと思うのなら。自分親族や、孫やひ孫、そのまた更に遠い世代の事を想うのなら。そして、日本という国が大好きで、もっとこの国をより良くしたいと願うならば。

本当に目覚めなければならない。

2020-12-03

Tinderも案外悪くない

三十路女、Tinderで年上男性と会ってきたよ★

いうてもうオババなので男女の出会いは求めていない。もう知的好奇心だけでお会いした。

でも会ってみたら清潔感もあって普通にイケメンで、なんでワシなんぞに時間をとってくれるのかよく分からんくらい魅力的な人であった。

知的探究心が深いヲタクであることが端々に感じられたが、これはあんまりネックにならん。お相手がいまご結婚されていないことがホンマに謎であった。もうちょっと知への欲求が正とされる世界であってほしい(切実)

いや、ビックリしたのはTinderに「40代ハイスペ独身がおる」という事実な。

世の中でいうところのハイスペじゃないかもしれん、多分年収600万くらいの人だけど、身長高くて知的で話が面白い40代ってそう転がってないんじゃなかろうか。

Tinderって9割がヤリモクのバトルフィールドだけど1割は本当に面白い人がいるもんだと思った。

でもこれはこちらの間口の広げ方にコツがあって、「ヤリモクNG」とか「恋愛したい」とか書かないことが大事かもしれん。

完全に砂金採りの世界だけど。

でも砂金を拾い上げた時の快感といったらすごい。

Tinder捨てたもんじゃないなと思った。人と会いにくいこのご時世だからなおさらね。

2020-11-22

悪意ないんだろうけど…っていうツイート

↓こういうツイートさぁ…

  

レターパックは折って立体的にしてもいいらしいのでどの形が一番容積が大きくなるのか理論値を求めてみました。

結果、ピローボックス型最強。

https://twitter.com/jmitani/status/1330033345359646725?s=21

  

ツイートには画像あり。

折り紙作家らしく、たぶん単純な好奇心探究心なんだろうけど。

前にもハガキの住所はどこまで省略しても届くのか、みたいなのがネットで話題になってたけど、郵便局員としては本当困る。

  

リプ欄にはスダチレターパックで送ったら潰れずにちゃんと届いた、っていうリプがついててため息が止まらない。

逆に潰れたりしてたら郵便局に苦情入ってた案件だよね?

あと、潰れてたらスダチ汁がほかの郵便物を汚損してた可能性あるよね。

そうならないように、それを配達したどっかの局員がめちゃめちゃ気を遣ったんだと思うよ。

500円の送料をいか有効に使えるか、っていう事を無邪気に楽しんでるのかもしれないけど、ほんとやめて…想像して、もっと

  

ていうか、レターパックスダチを入れるなよ…

レターパックに!!スダチを入れるなよ!!

ていうかそもそもスダチナマモノ

ナマモノレターパックに入れないでクール便に入れて。

刺身とかだけをナマモノっていうんじゃないの、常温で傷む食品ダメなんだよ。

  

で、こういう愚痴吐露すると、そんな事を出来るようにしてるのは日本郵便なんだから、それを最大限に有効活用して何が悪いんですか?そんな仕様にしてるのが悪いんじゃないか?ってボコボコにされるんだよね…今のネットは。

なんか最後スダチへの怒りがメインになっちゃったけど、こんな無邪気な迷惑を増幅させ続けるTwitterもう滅びて。

あと責任取れない約束をしがちな日本郵便も…

2020-11-03

漫才って面白いネタカバーしちゃいけないの?

落語みたいに面白いネタカバーしたり探究したりするのはダメなの?

新しいものを生み出そうとし過ぎて意味不明なことやってるお笑い芸人が多すぎるんだが。

2020-09-30

わかる。うちも奥さんがほぼ同じ傾向があるんだよ。

個別喧嘩の発端は…こちらに責があることもあれば向こうに責があることもあるし、最初自分我慢して済むならそれでもいいやと思ってたんだけど、やっぱり理不尽な怒りの暴発を難度も経験すると、徐々にこっちの自尊心が削れてくるし、不機嫌の徴候が見えるだけで心理的に身構えてしまうんだよね。無意識のうちに、相手地雷(どこに埋まってるかわからないんだけど)に触れないように立ち回るようになる。そうすると家庭が安心できる場でなくなってしまう。

もともと彼女自身にも、そういう感情的制御ができないことの自覚はあるし、直したいとも思っているんだけど、キレてる最中に「そういう言い方や態度はよくないよ」と意見しても耳に入らない。「どうせ全部私が悪いんでしょ」「はいはい、また私のせいなんだよね」となって会話を打ち切り、刺々しい振る舞い(ドタドタ歩いたりドアを閉めたりモノを乱暴に扱ったり)して、後には不機嫌な空気けが残る。これがなんともやるせない。一定時間が経って落ち着くと、何もなかったように振る舞うか、一応は「ごめんなさい」と言ったりもするんだけど、そういう殺伐とした感情って人の心を痛めつけるんで、お互い何もなかったように振る舞っていても、やっぱりこっちの心は無傷じゃなくて、刺されたり殴られたりした疼きが残る。たぶん相手の心も無傷じゃない。どっちにもいいことがない。

で、子供が生まれ物心がついてきたのを機に、お互いに真正からこの問題に向き合うことにした。子供が親の逆上や不機嫌に萎縮するようになったら誰にとっても不幸だ、というのはお互いの考えが一致していたので。

実はこの「子供との関係」というのが重要で、結論から言うと、彼女毒親母親)に非常に悪い育てられ方をしてきたことが全ての起点になっていた。母親自分から見ての義母は、幼い頃の彼女を蹴ったり殴ったりした。氷点下に近い納戸に数時間閉じ込めるという身体虐待もあったし、ネグレクト罵倒もあった。理由は、折り合いの悪い義祖母に顔立ちが似ていたから、ということもあったようだし、良家同士の見合い婚で専業主婦になった自分にとって「育児成功させ、娘は良家に嫁がせる」ということが唯一かつ至上の役割になっていたこともあったようだ。それほど受験戦争が激しくない地方にあって小さい頃から娘に複数の塾や家庭教師をつけ、成績が思うように伸びなければ「あんたはなんでできないの」「私が恥をかく」と詰め、娘の夏休み自由課題が賞をもらった翌年からは、傾向と対策を踏まえて母親課題制作し、受賞すればそれを周囲に誇るようになった。義母にとって娘は自己付属物であり、自分能力努力を表示する成果物だった。これは娘側の一方的証言ではなく、義母本人がそのことを問い詰められて(娘以上に感情的に)キレたり、逆に緘黙する状況を自分も見ているので、嘘や極端な誇張はないと思う。

そういう母親との間で育った娘である奥さんは、根本のところで自己肯定感がとてつもなく低く、「自分には価値がない」という強迫観念に苛まれていた。彼女は親元から離れたあと、亡父の尽力もあって学歴にはやや不相応な金融総合職につくことができ、廻りの高学歴人達に揉まれながらも持ち前の根性で「コネ入社腰掛けさん」に留まらない営業成果を出し、職場でも多くの同僚に認められるようになった。でも、これは見方を変えると「自分が無価値人間ではない」ということを自らアウトプットや業績評価によって証明し続けなければいけなかったからそうしていたわけで、その「頑張り」は結局は不安強迫観念によってドライブされてたんだよね。背景にそういう動機があって「頑張り続けなければいけない」人がどうなるかというと、最後メンタルヘルスを崩し、拒食症になり、自己都合で退職した。つらい。

その後いろいろあって彼女自分結婚したんだけど、お互いに落ち着いている時に(感情的チャージされてない状況で)この課題について話し合い、時にはネット情報心理学書籍なども参照しながら考えるなかで、激昂の背後にあるのは自己肯定感のなさだということが見えてきた。彼女は成長の過程で「人間能力や実績によってだけ認められるわけではなく、ただ人間であるだけで価値がある」という確信を得てこなかった。母親から与えられたのは条件付きの愛で、条件を満たさなければ存在自体否定された。だから「認められるために頑張る」という所作が身についた。

頑張りの中には「社会的に認められる人格を演じる」ということも入っているから、ソーシャルマナーちゃん実践できる。人当たりはよく、好感度も高い。しかしそれはあくまで「舞台」に立って「頑張り」を発揮して評価を獲得しなければならない状況での話で、身内にはこのルール適用されない。だから親族家族の中に(彼女基準で見て)頑張っていない人(例:私はこんなに頑張ってるのに、あなたは)、彼女の頑張りを認めてくれない人、彼女の頑張りの成果をスポイルする人(例:頑張って片付けたのにまた散らかして)に対しては、時に制御の効かない怒りを感じ、苛烈言葉や行動を直接ぶつけてしまう。自己肯定感が低いから、他者を無条件に肯定できない。自分に課した高いハードルと同じ評価基準相手にも課し、それを満たさな相手を詰る。そういうメカニズムがあるみたいだった。

ついでに言うと、彼女母親にとっては娘自身が「彼女の頑張りをスポイルする人」(一生懸命教育してるのに成果を出さずに「私に恥をかかせる」から)だったので、娘に対してそうした精神身体DVを繰り返していたわけだ。自己肯定感の欠如と感情コントロール欠如という点では似たもの同士だった母親彼女との喧嘩は、ちょっとした言葉尻の棘を捉えて相手を強く咎める(「それどういう意味?」とか「あなたはいっつもそう!」とか)の繰り返しで、なんでもないやりとりがあっという間に激しい罵倒応酬エスカレートしたりする。まさしく言葉の刃で刺し合うがごとくで、たまたまその場に居合わせ自分もぐったりと疲弊し、時にはあまりの情けなさに泣くこともあった。

ともあれ、我々2人は「こんなことが当たり前ではいけない、子供をこういう『こじれ』に巻き込まないようにしよう」ということをスタートにして、まず彼女母親との関係は明らかに機能不全に陥っていること、彼女母親過去も今も彼女自尊感情を蝕んでいること、自尊感情の乏しさが他者への非寛容や感情制御の困難につながっていること、自分母親承認/不承認にかかわらず価値のある人間だし、他人もそうだということなどをひとつひとつ確認していった。彼女最初は「母親はもしかしたら毒親だったのかも」程度の認識だったのが、あまりにも定型的な虐待パターンのど真ん中に自分いたことを知り、自分感情コントロールの難しさが個人資質というより関係病理に起因していることを学んだ。そうすることで、母親との関係も1:1の差しかいではなく、その関係自体第三者として見る視点を手に入れた。自分はそのとき情報考察の手伝いはしたけど、結局それは彼女自身自己探究の道のりだった。

それでどうなったかといえば、状況は明らかに良くなっている。奥さんアンガーマネジメントを少しずつ理解し、実践している。実際にキレる回数は格段に減った。キレてしまった時はそのままにせず、すぐ言葉にして反省するようになった。YOUランゲージを控え、Iランゲージを使って自分希望意志を率直に伝えられるようになった。母親とのやりとりもベタ足の殴り合いをするのではなく、だんだんと「所詮他人しかない、母親とのやりとりで感情的に消耗したくない」という感覚を持てるようになってきている。無駄に険悪になることもないが、母親から近しくしなければいけないという「演技」からちょっと解放された。やっぱり根本的な原因や構造が見えてきたことで、本人の物事の捉え方も変わってくるんだと思う。

…というわけで、うちの場合子供ができた結果、徐々に状況がよくなってきたんだけど、これ「子供が生まれたから良くなった」じゃなくて「子供いるから良くしないといけない」という問題意識を両方が持ったからだと思っている。逆に言えば、元増田場合子供ができなくたって「この状況を放置するのは2人の心理的安全性にとって良くない、2人の関係健康を損ねる」という意識で話し合うことができれば、だんだん建設的な方向に向かえるかもしれないよ。

さっきも書いたけど、うちの場合は、彼女病理というより関係病理だった。だから時間はかかったけど、こじれた関係を解きほぐすことが解決の糸口になった。元増田奥さんが同じかどうかわからないけど、参考になったらうれしい。お互いがんばろう。

anond:20200928211140

2020-09-19

小学校卒業してからちょうど20

小学校卒業してからちょうど20年が経った。

あのとき自分は何をしていただろうか。

新聞配って学校に行って帰ったら犬の散歩をして飯食って糞して風呂入って寝てた。

毎日そんな繰り返しだけど不思議と楽しかった。

繰り返すのは今も変わってないんだけど、当時は新しい発見をしようと無駄探究心があったなあ。

ちょっとした下らない発見にも喜びを感じていた。

もう今は頭が壊れちゃって同じようには感じられない。

一回だけ時を戻せるとしたら20年前に帰りたい。

俺はゴミだった。機能不全家庭で培った根暗は俺を相当に苦しめた。でも俺は他責しなかった。そして俺は頑張った。いつもうまく行ったわけじゃない。辛い時もあった。周りにも迷惑かけた。できる範囲でがんばった。たまにうまく行った時も調子になったりなんかしなかった。そして周りへの感謝も忘れなかった。謙虚と誠実を忘れずに生きてきた。自信と野心と探究心を失わないように努力した。

そしたら自然に周りに素敵な連中が増えた。俺を慕ってくれる奴も増えた。俺は愛を知った。卑屈は謙虚に変わった。必要なのは自己満足押し付けがましいだけの「気遣い」じゃなく、人を尊重する心に基づいた行動ことだと気づいた。俺は機能不全家庭で身につけたディスアドバンテージを今は感じないくらいに暮らせている。もちろんなくなったわけじゃない。自覚しているからこそ、制御できてるだけだ。

だけど俺の妹はそれが理解できない。

引きこもりの妹だ。

全てを他責し、俺との会話を全て自分への攻撃として受け取る。

俺の存在自体が妹への攻撃なんだと思う。

同じ環境で育ち、同じ能力か、下手したら俺より高い能力を妹は持っている。

そんな妹が引きこもりになり、俺は社会の一員として暮らしている。

その事実が、妹にとっては、苦しいのだと思う。

俺は妹が嫌いだ。卑怯で卑屈で邪だ。であるにもかかわらず、自分被害者であり善良であると信じている。だから妹が嫌いだ。しかし俺は妹を愛している。

だってきょうだいから。たくさんの思い出を共有するきょうだいからあいつを家族として愛してる。

でも最近、愛せなくなってきた。

妹は引きこもり生活が長引いて、肥大した自己内面下で他罰感情ばかりを高めている。

以前はもっと他者と関わろうとする努力とか、就職しようとする努力があった。

たまに会話しても、今みたいに何でもかんでも攻撃と受け取って激昂したりしなかった。

とっくに父と別れて引きこもりの妹を抱える定年間際の母親は、機能不全家庭を築いたバツの悪さからか、妹をまるで腫物のように丁寧に扱う。何をしても否定しない。間違ったことをして、人を傷つけたときすら、それを指導もしない。

いい歳して指導?と思うだろうが、母曰く妹の独善的言動はすべて、遅れてきた反抗期だそうだ。俺からしたらただただ引きこもりを拗らせて、他者とのかかわりを失い、他者への敬意や尊重を忘れ、発生した問題や不満をすべて他責して踏ん反り返ってるにすぎないようにしか見えんのだが、反抗期なのだそうだ。であれば尚更、指導必要なように思う。俺は反抗期はきちんと母親に叱られた。

幸い、うちの両親は親としてはイマイチだが、会社員としてはまともなようで、それなりに稼ぐ。いずれも定年間際ではあるが。

妹が引きこもりなのを知っている父親は、いまだに仕送りを行なっている。

そういうわけで、妹の脛齧りも対応できてしまっている現状だ。

その現状を見て、俺は、妹への愛情を諦めた。母への思慕も諦めた。父への敬意も諦めた。

このまま妹が引きこもりを続けるなら、母も父も現状どおりの支援しかしないのであれば、もう回復は難しいだろう。このまま8050問題へと移行していくだろう。

ちなみに、両親に対しても個別問題点は指摘している。しかし、両親は妹を庇いたがる。闇雲に。俺が悪いのだという。俺は、あなたたちが誇れる子供であろうとしているだけなのに。

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