はてなキーワード: 探究とは
おまえ、「ソースどこ?」とほざくやつのことをわかっちゃいない。
やつらはソースをもとめているわけじゃない。ただおまえを挑発し、優越感にひたりたいだけなのだ。データを叩きつけても、やつらは目も通さず、言葉尻を捉えて揚げ足を取り、おまえを煽るだけだ。
なぜなら、やつらにとって大切なのは真実を探究することではなく、おまえを打ち負かし、自尊心を守ることなのだ。
メキシコの砂漠では、虚勢を張る弱き者がはびこっている。やつらは己の非力さを知っているがゆえに、他者を引き摺り下ろすことでしか自信を得られないのだ。
データの山を叩きつけるな。それはやつらの求めているものではない。ただ、強く生きろ。己の言葉に嘘偽りなく、まっすぐ生きるのだ。
それが、やつらに打ち勝つ唯一の方法だ。真の男として、胸を張って生きろ。
おまえにできることは、それだけだ。
そんなん好きにしたらええがな(終)
いや、終わらない。
かれこれ前のこと、航空機の座席に備え付けてある冊子で、養老孟司が「脳に旅をさせよう」のようなタイトルで2〜3ページ書いているのを読んだ。
機内誌への寄稿なので、「移動」して脳を刺激を与えることがいかに必要かが書いてあったんだろう。氏なりに脳が移動することの意味を巧みに解説してあった気もする。特定班でもいるなら調べてほしい。
人はなぜ旅をするのか。やんなきゃ心が死ぬからかな。人によれば、一心不乱に専門領域の知的な探究に埋没し、象牙の塔で生涯を終えてなんの過不足もない、ということもあるだろう。けれどもなんてことのない日常で、思惑の合間に、何か必要な物資を買いに行く馴れた道すがら、普段見かけない渡り鳥を河川に見るかも知れないし、季節の草木を見て心に揺らぎを感じるのかも知れない。それで停止していた何かが始動したり、爆ぜていた衝動を和らげたりするなど、回復やら安定やら向上の時を得てしまうことだってあるだろう。むしろそれが、意識すらされないほど日常には繁多にあって、捉えようによっては旅とも言い得るが、あまりにも当然のことで忘れ去られるために意識にも刻まることもない、流れる風景の瞬きのような。そんな旅ならざる旅もあるだろうさね。
令和、旅すらも他者に自己を宣伝するためのバエ文化の手段なので、とりあえずその場所に行って、所定の写真を撮影し、あのインフルエンサーが投稿していたレストランのあのメニューもバエて、無事帰国/帰宅することに尽きる。土産話は、多数の嫉妬心を催すために聞かれるまでは答えるべからずセンシティブ事項なのか、主要なトピック以外の、壁の亀裂や石畳の隙間の土に生える雑草のようなディテールを知らせてくれる人は稀有。USSR。ウルティメットスーパースペシアルレア。
作業用にね、よく喋る演者のYouTubeの旅動画を流すんだけど、調べの不足や誇張、思い込み、「世間のイメージと違う」も違うだろ問題などなど、「こ、これが再生回数の力か…!?」となる。勿体ない。そんなものを見ている自分の時間が勿体ない。
そもそもの、それなりに時間を要する旅をすると、常に快適にとはならない。汚れた下着をすぐに替えて換気の良い浴室の脱衣カゴに投げ込めない。ポリ袋やチャック袋に密封して一緒に旅するんやんな。糠床を携えて明るい未来へと突き進むんや。エアコンがない、シャワーも出ない。Wifiない。くさい。我くさい。我くさい、故に他人の視線が気になる。
洗面台とは別のメイク用の鏡の前に化粧品を領域展開して精巧な意匠を造作しちゃえるようなラグジュアリな旅行なら出来るかもよね…
与えられた仕事がない時は自分で仕事を見つける必要がありますが、やる価値のあることは少ないのです。
やってコストになるならやらないほうがマシです。
それで、私は「これをやってほしい」とあちら側からやってくるのを切望しているのです。
社畜といえばそれまでですが、私は金儲けは得意ではないので、金儲けの戦略を考えるような話では戦力外です。
「生産性を上げるためにこういうツールが必要だ、作ってくれ」という話ならば、やる気が湧くのですけどね。
それはそうと、私のチェスの腕前は素人レベルなのですが、chess.comで勝つといい気分になります。
結局、チェスとは1日における有限の集中力の割り当てゲームです。休日に朝起きて、朝食を食べた後ぐらいにやれば勝率が格段に増加します。
しかし調子に乗って二戦やると、すでに集中力を使っているので負ける公算が高いのです。
何か新しい趣味はないだろうか、と探し続けてしばらく経ちますが、ブログの執筆というのが一番しっくりくるような気がしているのです。
私はこれまでに何種類かのブログを書いてきました。
学生時代はサイバーセキュリティのブログ、就職後は自然言語処理ブログ、あとはいくつかの黒歴史です。
バカも黙っていれば利口に見えるというのは、聖書にすら書いてあります。
ブログなど書いても、チェスの集中力の話と同じで、いつか気力の弱い時にボロが出るだけでしょう。
それよりも一冊、フィクションの小説を書いてみるというのはどうでしょうか。
いや、私は知っています。世の中には溢れんばかりの小説がありますが、その需要は限界を迎えていることを。
例えばこういうのはどうでしょう。つまり、語り弾きの録音をして、soundcloudで発信するというのは?
もしかすると、アウトプットのできる趣味を求めるのが間違っているのかもしれません。
そもそもアウトプットは社会を前提とします。私の脳が社会的本能を持ってしまっているために、社会に何かを出したいと思ってしまっているのです。
しかし誰かに認められることなく、家の中で数学をやっている虚しさを私は経験しています。
結局学問というのは、社会に成果を発表してこそやる意味があるのです。今、卓上で宇宙の真実を発見したと言っても、虚しいだけです。
では趣味全般が、社会との交点を有意義さのために必要とするのでしょうか。
いえ、そんなはずはありません。私の母親は趣味で農業やダイビングをやっていますが、情報発信などせずに充実しているようです。
そうすると、なぜ私は社会のことを過剰に気にしてしまっているのでしょう。
それについては、たぶん私の「新規探究性」にあると思います。遺伝的に私は新規探究性が高いので、ようするに新しいことをしたいのです。
インターネットに不満を感じ始めたのは、目新しさが減り、なにもかもがありきたりに感じ始めたからかもしれません。
私はtiktokが出た時も、「ありきたりなアイデアだなぁ」と思っていました。
マルチメディアは動画・画像・テキスト・音声ぐらいしかなく、そのバリエーションで言えば、動画の次元である「再生時間」に制限を加えたSNSが出てくることぐらいは誰もが予見していたでしょう。
生成AIが出た時は、「AIもここまで進歩したか」とちょっと驚きましたが、触ってみるとすぐに飽きるのです。小説AI,ChatGPT,画像生成など色々試しましたが、AGIが出てこない限りはあまり驚くこともないでしょう。
https://web.archive.org/web/20200808000000*/http://ashihara-hina.jugem.jp/?cid=6
悲しい出来事がありました。。
土曜の最終で「ダラス・バイヤーズクラブ」を観て、余韻冷めやらぬまま売店のレジに行き
「パンフレットください、、」とつぶやいたら不透明の袋に入ったパンフレットをお姉さんに手渡され
中身を確かめないまま自宅に帰って袋から取り出してみましたら。。
なんでやねーーーーん!(500円返して~~~!)
せっかくなので「マチューテ・キルズ」のパンフレット読みましたけども、
私が観たのは「ダラス・バイヤーズクラブ」です。ハイ。
マシュー・マコノヒーもジャレッド・レトも凄かった。
描かれるのは、「生」に対するあまりに真っ直ぐな執着心。
「執着心」って、あまり聞き心地の良い言葉ではないけど、やっぱりもの凄いエネルギーを生むんですよね。
屈折してると痛々しく映るけど、ストレートな執着が爆発する様は、むしろ爽快。
主人公はあくまで自己中で自業自得で貪欲で、だけど彼のエネルギーが周囲を巻き込んで救済し感謝され、そのこと自体に戸惑いながら少しづつ他者との絆を得て行く描かれ方が、とても良かった。
自堕落な過去の自分を全て否定して、綺麗に生まれ変わったわけではないんですよね。
差別する側だった人間が、差別される側に転げ落ちる様は、「第9地区」と被るな。
パンフレット、、、。声が、小さかったのかな。
もっと腹の底から声を出して、強くたくましく生きようと思います。
うちのお姉ちゃん家に子ニャンコがやって来ました!
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本・映画---
先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。
いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。
人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、
心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。
周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバラシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との
真っ二つなのが、なんか面白かった。
「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。
こないだ届いたDVD。ライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。
基本、ギャング映画は苦手なんですよ。
暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。
その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪、ストレートで感傷に浸る暇がない。
「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。
ドンパチやられても痛くない。
人が死んでも悲しくない。
スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)
巷には
「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか
「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか
一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、
癒しだな~。
何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。
いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画、
「HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。
アホなので知らなかったです。。。
詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。
こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」
そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。
私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。
、、、、、、、、、、、、。(買うな)
だれか、日本語訳出してください。
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本・映画---
今月発売の「月刊フラワーズ」に、ほんのちょっとメッセージイラスト描いてますよ。
他の先生方の顔ぶれがスゴイです!
20年間ほぼお休みを取らずに、このハードな仕事を続けることが
どれ程大変なことか、、。
自身を楽しませつつ、一番幸せなカタチで漫画を描き続けてくれたら、
個人的にとても嬉しい。
あと、「Piece」の最終巻は、6月末発売です。
発売日確認しようと思って、台割(コミックスのページ割のアレコレが書いてあるやつです)
見てみたら。。。5月24日(金)発売って書いてある!!えっ!まさかっ!
間違いですネ。6月です、6月!編集さんに発売日確認したら、またお知らせしますね~。
ブログもほったらかして、完全にお休みモードっぽいですけど、一応トロトロ
そんな訳ですので、のんびりお待ち頂けると嬉しいです。
体力的にも能力的にも、人並み&量産は私には無理だなと 判断して今に至ります。
ご了承頂ければ、と。
どーすんの、コレ。
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本・映画---
2013.04.07 Sunday19:27
前に編集さんに「‘悪女‘について描いてくださいよ」と言われて、
私に描けるのか?は、さておき。
そもそも「悪女」って何だっけ??って頭の隅っこでずっと考えてたんですが。。
取り敢えず「いくらなんでもコレは悪女よねえ・・?」と希望を託して手に取ってみた本。
「正統派悪女」ではないですよねえ。だからこそ、話題になった人。
彼女のビジュアルに、多くの男性ががっかりし、一部の女性が希望を見たような??
こういう犯罪絡みの女性について書かれてる本を読んだ後に残る印象は、
まだ、自分にしか興味がない段階の、超ナルシストでとってもわがままな。
キーワードとして度々登場する、「ル・コルドン・ブルー」代官山校のパン講座基礎コースに
一時私も通っていましたよっと。
(彼女より一年程前ですね。出席日数足りなくて、中級に進級出来なかったけど。)
いくつになっても自分の中から「女の子っぽさ」を排除しきれない自分に辟易する事も多いけど、
年相応に「完璧に大人になれ!」って誰かにもし言われたら、きっとしんどいなあー。
連載終了祝いにと、集英社の編集さんから頂いた、お花と「ジャン=ポール・エヴァン」のイースターチョコ。
うわー可愛らしい♡と思いつつ、、
こういう写真載っけちゃうあたりが、木嶋佳苗っぽいわーと、全力で自分ツッコミ。
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本・映画---
すごいな~。
なんとなく頭が混乱する。
「最強のふたり」も観てきましたよ。
なんか変なところで泣く。映画館で観れて良かった。
予約いっぱいだったので、、天王洲アイルの「t.y.harbor」でビール。
この季節、気持ちいいな~このお店。
夜風はすっかり秋ですね。
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本・映画---
発売直後に買ったまま、ずっと積ん読だったのを
やっと今日読みました。
そこまで明確にランク分けされてなかった気がするなあ。。
うちの高校は。私が鈍かっただけかな。
口にすら出せなかった。(絵が下手だったから。)
そんなことを思い出しました。
「絵を描く仕事がしたいです」なんて、もの凄く絵の上手い人しか
言っちゃいけない気がしてたんですよね。たぶん。
生きるのが楽になったりはしますよね。
語ってた理由が分かりました。語りたくなるなる。
昨夜、原稿終わりましたよー。
あとはゆっくりチェックをしながらネームを入れて、編集さんにお渡ししたら、終わり。
今回読み切りと重なって量が多くて大変で、「疲れた疲れた」言っちゃう
アシさんのおかげで、何とか無事今回も大真面目に〆切前に
あがりましたよー。いつもどうもありがとう!
秋服買いに行きたい。
(いきなり物欲)
あとは、平和を願うよ。ほんとうに。
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本・映画---
物騒なタイトルつけちゃった。
映画を観に行きましたよー。
「We Need to Talk About Kevin」 邦題:「少年は残酷な弓を射る」
@TOHOシネマズシャンテ
一瞬も目が離せず、面白かった。
産んだ息子がサイコパス的な。
どうして?何が原因でこんな事をしでかすの??と、母が息子に問い、
答えは観る者に委ねられるわけですが。。。
この映画の中では一応、母が上手に息子を愛せてない事が主因、
個人的には、「前頭葉の機能不全だよ」とでも言いきって貰えた方が、
少しホッとするのだけれども。
そういう(変な)意味で、ホッとさせてくれるのがこの一冊
物騒な本でスミマセン。
「被虐待経験、精神疾患、神経学的損傷が相互に作用し合った結果、
ある程度、理由が明記してあるとホッとする。
あ、あと、映画館で予告やってた「最強のふたり」が観たいなあ。
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本・映画---
最近、ライアン・ゴズリングが好き過ぎて、オロオロしながら
「ドライヴ」と「スーパー・チューズデー」をハシゴしてきましたよ。
下絵頑張るぜ!週間なのにな。
役によって、ものすごくカッコ良く見える時と、心底情けなくカッコ悪く見える時とが両方あって、
(旬のイケメンに対してなんだか失礼)、コロコロ全く別人に見えたりもして、
そこがスゴイな~って思うのですよ。好き。
単純に、出演作が軒並み好みだってのもあるんですけど。
生々しくて、ある意味とってもエグいんだけど、
尚更「キラキラした瞬間」が胸に焼きついて離れない。
同時に終わる恋なんてない、罪悪感と執着と惨めさと、愛着と嫌悪感。
古くて新しい、スタイリッシュでキッチュな、ちょっと不思議な映像美。
実は、血みどろ超苦手なので、ビクビクしながら薄目開けて観ましたよ~。
もう一度確認したいシーンが数ヵ所あるんだけど、多分もう観れない。。
精神的に痛いのは平気なんだけど、物理的に痛いのはイタイイタイ!
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本・映画---
んもー頭からはなれなくってですねえ。。
私、洋楽疎いので、誰の曲だか分からんで。メモも取らずに帰って来ちゃって、
しまった~失敗した~~って思ってたんですが。
たまたま、レンタル借中の映画「Crazy,Stupid,Love」を観てたら、
barのシーンで聞き覚えのあるその曲が。。。!
Miike Snowの「ANIMAL(Mark Ronson Remix)」って曲でした。
これを聴いたら、あっという間にリゾート気分ですヨ!
おそらく私だけ。パブロフの犬的に。
当分ヘビロテだな~。
アーティスト名「Miike」は、三池崇史監督由来だそうですね。
三池監督と言えば、大森南朋出演「殺し屋イチ」ですよ。。(脱線)
映画「Crazy,~~~」も、キュートでみっともなくて愛しくて切なくて、大好き。
ちょっと出来過ぎなストーリー展開なんだけど、可愛いから無問題。
かわいい最強。
少年少女カップル?の、ラストシーンが、ちょっとたまんないです。
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本・映画---
今日、大荒れでしたね。嵐だ。
お出掛けしたかったけど、お家でおとなしくあれこれ雑用してたら、
いつかやると思ってたんだよ。。この扉。。
気を付けよう・・右手じゃなくって良かった・・けど、大丈夫なのコレ。
自分が可哀想になったので、前から欲しかったコーヒーカップを、
人間が、「より良い遺伝子を残す事」を本能的にプログラミングされてるのなら、
完璧な遺伝子を追求したい願望を持つことも、寧ろ自然な気もしてしまいまして。。。
終始「遺伝子を超えた可能性」がチラつく、熱い人間ドラマでしたよ。
ジュード・ロウが男前過ぎて、「何もそんなラストを選ばんでも、、、!!」と
泣き崩れたくなる乙女心。(←無理矢理)
面白かった~~~♡
あとは漫画。
有名過ぎて、ちゃんと読んだ事ないのに大体のあらすじは知ってたんですが。。
欲望と、好奇心&探究心の境目が、未だよく分かってないです、私。
バランスの取れた人の欲望は、暴走しないでおりこうさんでいられるん
だろうな。きっと。
ゆびがいたいよー!
セアカゴケグモに自分を噛ませた高校生が話題で、まぁやめた方が良いよとか猫猫の真似する子供が増えたら嫌だなぁとかそういう話はさておき。
毒を試してみようってなったときに、普通は小さな生物から試すだろう。きちんとした研究倫理の教育を受けていない幼児〜高校生であれば、まぁ虫あたりから始めてだんだん大きな生物に発展させるのは探究心の発露として自然な流れだ。それが哺乳類(ネズミ)になる前に止まるのか猫になる前で止まるのかヒトになる前に止まるのかは、誤差でしかない。
自分で試してみる人の中には、こうした動物実験を経る事なくいきなり自分で試す人が結構いる。
一つには他者の観察から得られる情報が少ないからだが(特に、生体信号の測定装置を持たない高校生以下)、他の理由として、動物実験の倫理的問題、というより倫理的葛藤をクリアできるという点も大きいように思われる。
このように自分に毒を盛る人は、他人には毒を盛りにくい。少なくともモルモットに毒を盛る人よりは、他者利用について倫理的葛藤を乗り越えていない。
ところで人体実験といえば華岡青洲である。野良犬での実験では人体に処方するに不十分であるから、母と妻が協力した。己の身で実験したかどうかは定かでは無いが、患者を実験台にするような研究手法では無かったようだ。
「自分」の範囲は社会によって異なる。青洲にとっては母や妻は「身内」だったのかもしれない。現代人であるかの少年は自分の体が自分だけのものと考えているであろう。「自分」を拡張すれば母妻に慎重に毒を盛るし、限定すれば軽々に自ら服毒する。
https://web.archive.org/web/20170710071211/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201204
https://anond.hatelabo.jp/20240120143600
2012.04.30 Monday06:30
というわけで。(前回からの続き)
お肉(その他)どーーーーん!
メインは麻婆豆腐でしたよ。
山椒がっつりきいてて、旨辛!
私は辛いモノ平気なので平然と美味しく頂きましたけど。。。(冷え性だしね。)
隣で友人が汗だくで顔真っ赤にしてました。おいしかった~♡
最後に陳さんが、まかないチャーハンを出してくださいましたよ。
陳さん、顔ちっちゃかった。
杏仁♡
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ごはん---
カビちゃったんですよねえ。。。。
前のお家、古くて湿気がすごくてですね。しばらく使わなかった
靴も10足くらいカビました!しかも、良い靴から順に!!ずるい!!
そんなわけなので、仕方なくラケットを買いに行きました。
「むかーし軟式をやってたけど、硬式はほぼ初級者です!
用意してくれたのが。。。
プロが使うのより、勿論ずっと軽いけど。
軟式やってた人は、どうしても手首でかえそうとして痛めちゃうんですよねえ。
軽すぎると手首使っちゃうからダメ。重すぎても負担かかるからダメ。
これは軽過ぎず重過ぎず。
しかも、軟式打ちの癖がある人でも、ボールが綺麗に飛ぶんだって。
へえ~~~~~~。よく分からないけど、なんかすごいのでこれに決めました。
その分野に詳しい人の薀蓄聞いてるの楽しい。
ボール、おまけで貰っちゃった。やった♪
なにやらアグレッシブな気分を引き摺りつつ、ちょっとこじゃれた
漢方のお店に行ったんですよ。友人の誕生日プレゼントを買いに。
年上の友人に「滋養強壮セット」を見繕って、ケケケケ!とか
思ってたんですが。。。
ラッピングして貰ってる間、暇だったので「血圧・血流チェック」をしてもらう。
お店のお姉さん:「体の不調とかありますか?」
私:「全然元気です!」
正常な人は「スワン型」というのに、なるらしい。
で、私の結果、コレ 「乏血型」
お店のお姉さん:「血が足りてないですね!貧血!!低血圧!!冷え性!!」
2012042821540000.jpg 2012042821530001.jpg
ぎゃっ!!「老人」て書くの、やめてーーーーーーっ。
お店のお姉さん:「ばったり倒れたりすることないですか?」
私:「立ちくらみとかはありますけども、、でも、ヤバいなと思ったら
すぐにしゃがむので、倒れたことないです!(お酒飲んでない時は!)」
お姉さん:「じゃあ、大丈夫ですね♡」(あっさり)
解決しちゃった。でも老人。。。
512人中、1番!
大丈夫!退化してない!!
肉食べよう。お肉。
いや、レバーかな。
テニスもしよう。
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日記---
2012042221360000.jpg
体力的に弾かれそうなので、2階席取ったけど。。汗だく。
熱いわ~~楽しかった♪
いつもそこそこ体温低めに生きてるので、
熱気に慣れるまでに、多少時間がかかるのだけれども。。
たまに体育会系な事したくなるな。
精神衛生上、とても良い気がする。
ネームをしなきゃいけないんだけど、なかなか集中出来なくて
進みません。南国気分、抜けきらない。
良いんじゃないの??今の時代、何とでもなるよね??とか
確実に、作風変わるな。
ゴシック建築が好きです。
大丈夫です。
仕事も好きです。
1
日記---
どーーん。
きれいでしょ~癒された~~~ @南国ですヨ!
遊び倒したので、お仕事しなきゃ。
1
日記---
2012.04.07 Saturday14:14
次号のベツコミは、4/13発売ですよ~。
やんちゃな男女が勢ぞろいです!
あと、FC 8巻は、6月末発売予定です。
こちらは、もうしばらくお待ちくださいませ!
そんでもって。。しばらく旅に出ます。
捜さないでください(浮かれてる)
1
お仕事---
2012.04.03 Tuesday22:02
今日、大荒れでしたね。嵐だ。
お出掛けしたかったけど、お家でおとなしくあれこれ雑用してたら、
いつかやると思ってたんだよ。。この扉。。
気を付けよう・・右手じゃなくって良かった・・けど、大丈夫なのコレ。
自分が可哀想になったので、前から欲しかったコーヒーカップを、
人間が、「より良い遺伝子を残す事」を本能的にプログラミングされてるのなら、
完璧な遺伝子を追求したい願望を持つことも、寧ろ自然な気もしてしまいまして。。。
終始「遺伝子を超えた可能性」がチラつく、熱い人間ドラマでしたよ。
ジュード・ロウが男前過ぎて、「何もそんなラストを選ばんでも、、、!!」と
泣き崩れたくなる乙女心。(←無理矢理)
面白かった~~~♡
あとは漫画。
有名過ぎて、ちゃんと読んだ事ないのに大体のあらすじは知ってたんですが。。
欲望と、好奇心&探究心の境目が、未だよく分かってないです、私。
バランスの取れた人の欲望は、暴走しないでおりこうさんでいられるん
だろうな。きっと。
ゆびがいたいよー!
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本・映画---
ふと気になって、昔フォローしていた漫画描きさんのアカウントを旧ツイッターで探した。
賞を取ってデビューしてるマンガ家さんで、とある創作コミュニティで知り合った。
その創作コミュニティは昔の作品を再掲する人と最新作を宣伝する人の2パターンいて、その方は前者だった。
とはいえ、そのコミュニティはマンガや絵を上げるだけの場所ではなかったから雑談で交流していた……ような気がする。
きっかけはよく思い出せないけど、旧ツイッターでは相互フォロワーだったと思う。
思う、というのは何年も前だったのと、その人がアカウント削除転生常習犯だったからだ。
昔、そういえば最近見てないなと思ったらアカウントが消えていて、その人とよく会話してた文字書きさんのフォロワーさんのいいね欄を見たら別のアカウントでマンガを描いていたことがわかった。
名前も変わっていて、でも(当時)連載持っていたはずだったよな……と思って調べたらこれまた別のアカウントが出てきた。
おそらくは仕事用だろう。
別にフォローを切られたことを悲しいと思ったわけではないけれど、しばらくしたらまた名前が変わっているのではないかという謎の探究心が湧いた。
そんなこんなで数年が経ち、なにがキッカケだったか、もう一度その人を探してみようと思い立った。
まずは商業の名前を調べたけれど、ヒットしたアカウントは削除済み。
やると思ってたけど、そう言えば連載止まってるのに新しい連載を別名義で始めて〜と言うところまで見たなあと思い出す。
商業アカウント消したってことは、たぶんどちらも完結しないまま打ち切ったのだと思う。
んで、手がないので例の仲が良かった文字書きさん経由で調べたら別のアカウントを見つけた。
前に見たものと違うidだったと思うけれど、idを変えたのか登録し直したかまでは分からない。
そのアカウントも削除済みだった。
よくよく会話の履歴を見ると、アカウントを削除するようなやり取りが見受けられた。
どうやら年が明ける前に削除したらしい。
また別の名前で活動するのかなと思ったけれど、例の仲の良い文字書きさんまで縁切りするのは意外だと思ってidを調べてみた。
きちんとしたストーカーをしたことはないが、人のことを調べる手段としてアカウントid検索は役に立つ。
他サイトでも同じidを使っていたようで、幸いにもプロフィールを見ることができた。
そこで察してしまった。
〇〇の達人|みんなの△△手伝います|過去に✗✗の経験あり|飽きっぽい性格|趣味は□□|最近は▲▲にハマってる
こんなプロフィールだった。
そっちの道に行ってしまったのだとわかった。
idの返信履歴を見ると、青いバッジをつけた意識高めの人たちからのリプライが多い。
いつしか見たブログには、思い切って起業した、と書いてあって、別のこともやるのかなーなんてぼんやり思ってた。
占いレポマンガとか、日常のマンガとか、当たり障りのないものを描いていたことは記憶しているが、それらが前兆だったとは思えなかった。
おそらく例の文字書きさんとの縁も希薄になり、これからは閉鎖的な意識高い系のコミュニティで活動していくのだと思う。
一時期交流をした程度の仲だったとはいえ、知っていた人が搾取するコミュニティに行ってしまったのは正直言うとショックだった。
でもまあ、その人は名前もすぐに変えるしアカウントすぐ消すし、続いても数年じゃないかなと勝手に思う自分もいた。
たぶん数年後にまたその人を探すかもしれない。
途中までしか読んでないけど、クイズバーというものがこの世にあるということを初めて知った。
そういうところに積極的に行けるって時点で普通の人より知的探究心と行動力があるよね。
楽しめると思って行ったけど楽しめなかった……っつうのはどんなジャンルにせよ悲しいよなあ。
自分はむかしプレイステーション(1か2)の安い中古ゲームソフトでクイズゲームやって「クイズってこんな難しいんだ?!」「解けない、分からない問題ばかりだとめっちゃつまらん!」と思い知ったので、ちょっとだけ増田の気持ちが分かるかも。
クイズゲームに挑戦する前までは自分の知識レベルでもちょっとくらいは通用すると思ってたから、その鼻をへし折られたショックもあったな。
Minecraftみたいにいきなり平原に放置されて目的も方法も何も与えられないのが田舎
マリオみたいにゴールが明示的に示されてとにかく右に進めば良くてほどほどの困難が待ち受けるのが都会
他にゲームがなくてMinecraftだけが与えられてたら渋々遊んでみて夜になったらクリーパーにぶっ殺されたりして
Youtubeで解説動画を見ながらだんだんと面白さが分かってくると思うんだけど
Minecraftとマリオが同時に提供されたらほとんどの人がマリオで遊ぶしマリオの方が面白いと思うだろう
一方でMinecraftにドハマりするととんでもない装置やとんでもない建築を始めたりして
それでもまだまだ面白さに底が無い
マリオは全クリしたら基本的にやることはなくなって後はRTAぐらいしかなくなる
マリオメーカーとかあるけど、ぶっちゃけLittle big planetの方が出来が良かったよね
元々は子供のナニを珍宝(めずらしい宝物)に準えて例えたのが起源
わかっている範囲では江戸時代に平賀源内が書き記した滑稽本である痿陰隠逸伝にて
稚(いとけなき)を指似(しじ)といひ又珍宝と呼、形備りて其名を魔羅と改め、
子供のナニのことを「指似」もしくは「珍宝」と呼んで
との記載がある
なので江戸時代にはすでに子供のナニのことを珍宝と呼んでいたことがわかっている
この章では他にも
万葉集に角(つの)の布具礼(ふくれ)と詠めるも、疑ふらくはこの物ならんか。漢にては勢(せい)といひ、またキュウといひ、チョウといひ陰茎といひ玉茎といひ、肉具と呼び、中霊(ちゅうれい)と命(なづ)け、俗話にてはキイハといひ、紅毛(おらんだ)にては呂留(りょる)といふ。
ナニの言い換えを子細に記しており、源内がナニに傾倒していたことが伺える
さすがに周囲に話せないからはてなID作ってまで書き連ねていく。
・対人関係で金を使いたくないので彼氏いない歴=年齢でもわりと平気な屑
・アラサー(仮)
・170cm細マッチョ
・できる上司系って紹介文に書いてあった
・個人的には好みじゃない
行くまでの流れとしては
「受けちゃんが体験する快感を自分でも体験してさらに興奮したい」
↓
「1人でオナるときも挿入するのはキツいし全然気持ちよくない…」
↓
「プロに頼むか」
オススメって書いてある120分コース(19,000円+ラブホ代)にディルドのオプションつけて頼んだ。
クチコミ良いとこググって予約入れるまでマジで勢いだったし予約日1日前までは後悔で頭抱えたけど、コミュ障喪女でもわりと何とかなった。
目標は「中イキを体験する」で、なんならセラピストに宣言した。
初回の人は施術入る前にカウンセリングつってアンケート的なのを答えさせられるんだけど、もう濁さない方が早いと判断して色々答えた。
うつ伏せで背面オイルマッサージから入って背中辺りから所謂性感パート突入したけど、舌って凄い。背中舐められるだけで濡れるのわかって驚いた。(尻にチンコらしきものが当たってたのもあると思う)
背中と耳ベロベロ舐められてから、あおむけになってまたベロベロ舐められ胸は揉まれまくった。日頃オナる時とか全く感じないのに、腹やら乳首やら舐められただけでわりとアンアン声が出てびっくりしたよね。
そのまま下にいき股間スルーして足先まで行ってからクンニ開始。
あと手マンとオプションのディルド挿入されたけど中イキダメだった…圧迫感が全ての刺激を凌駕してた。
キスもされたけど、単純に相手の唾液臭が合わなくてそれ以降がキツかった。終わって速攻シャワー浴びながらうがいしてた。
・挿入せんでもクリ刺激だけで十分
的なところに落ち着いた。
男性のみなさん、男女同じところ、違うところあると思います。また、ここに書いたことは「すべてのヘテロ女性」に当てはまることではありません。
この増田、とっても参考になりました。パクろうと思ったけどここまで書けなくて力尽きた。追記するかも。
https://anond.hatelabo.jp/20230823012734
すでに女性版ありました…… https://anond.hatelabo.jp/20230823152347
アラフォーになっても、とりとめもない会話ができる友人がいる。
それってけっこう幸せなんじゃないだろうか。
俺も友人も未婚で恋人もおらず、独身。どっちも男、同郷。上京して東京にしがみついて、仕事を得ている。
だから金曜日の夜なんかは、安い居酒屋で飲んだ帰りにぶらぶら歩いて、お互い興味の一致することについてああだこうだ言う。
そんな生活が何年も続いている。
アラフォーの地方出身のオタクというのは、「高校まで、ネットが機能してないギリギリの世代」だ。
わずか数年でだいぶ変わるが、今年40なら高校に携帯電話はなく、37ならあるぐらい。
携帯があろうかなかろうが、高校の卒業式は今生の別れを確信して泣き、大学に入ったらmixiが出てきてmixiであっさり再会みたいな世代だ。
小学や中学時代は、話題のゲームが出ればクラス中それでしばらく持ちきり、という世代。
FFなら7か8までは必修科目であり、ドラクエも7まではなんだかんだみんなやった。
そんな俺たちの鉄板の話題に、「メラガイアー」「イオグランデ」の是非論争がある。
なんだそれはというニュービーに説明すると、それらはドラクエの呪文だ。
・単体炎魔法
・全体爆発魔法
というのが元々あった。8まではこの3段階でお馴染みだった。
近年リメイクアニメ版をやりきったドラクエ漫画『ダイの大冒険』でも、メラゾーマやイオナズンは最上級魔法としてお馴染みだ。
ダイ大は「~はイオナズン級の破壊力」という威力解説がけっこう多い。
大魔王バーンの「それはメラゾーマではない。メラだ」も非常に有名なやりとりだろう。
まあつまり、ドラクエ界の常識だった。それはイコールで我々世代男子の常識だった。
ところが、ドラクエ9で「4段階目」が追加される。
火炎:メラ → メラミ → メラゾーマ → 『メラガイアー』new!!
爆発:イオ → イオラ → イオナズン → 『イオグランデ』new!!
氷:ヒャド → ヒャダルコ →(ヒャダイン)→ マヒャド → 『マヒャデドス』new!!
風;バギ → バギマ → バギクロス → 『バギムーチョ』new!!
閃光:ギラ → ベギラマ → ベギラゴン → 『ギラグレイド』new!!
え……あ……?
マヒャデドス……?
どういうことかと言うと、ドラクエの呪文は「擬音」ベースなのだ。
全シリーズ大好きだが、魔法の名付けについてはドラクエは一歩上を言っていたと思わずにはいられない。
英語はわかりやすすぎるし、女神転生は何か深い意味があるのかもしれないが直感的ではない。
浸透戦略という意味では、ドラクエの呪文の覚えやすさとワンダーの両立は、恐ろしい次元に達している。
あの鳥山明氏がモンスターデザインするファンシーな世界を、この文字列が強烈にバックアップしたことは間違いないだろう。
魔法グラフィックはドラクエ5で初めて付くわけだが、つまり4まではただの文字列で視覚効果は無い。
それでも様々なドラクエ攻略本やドラクエ漫画や、公式4コマ漫画劇場でそれらは描かれ、5でゲーム画面に逆輸入されたそれは納得感の塊であった。
メラゾーマは大魔王ゾーマの力を借りているからメラゾーマなんだとかどうとか、真偽不明の憶測も飛び交うわけである。
後発だが『スレイヤーズ』の呪文「魔竜烈火咆(ガーヴ・フレア)」は公式的に魔竜王ガーヴの力を借りているため、そんなこんなでメラゾーマはきっと……?
いや、「イオナズン、マヒャド、ベギラゴン」みたいに感覚的な言葉だよ、ゾーマはきっと関係ないよ、バギクロスお前はややこしくなるからちょっとあっち行ってろ…
が
メラガイアー……
ガイア見参
無論、ガイアがギリシア神話の大地の神、最強クラスの神であることなど百も承知である。
我々、ネットがなかった頃からオタクしてきた者たちを侮ってはいけない。
ゲームにハマった人間は、「不思議な世界」への飽くなき探究心を満たすために、サブカル本、タロットカードの解説本ぐらいは皆買って読み込んでいたのだ。
第一、ドラクエ5や6と同年代のゲームには「ガイアのへそ」に行かされる『聖剣伝説Ⅱ』があり、ガイアのしもべとなって世界の遺跡巡りをする『ガイア幻想紀』もあった。
よく知っている。よく知っているからこそ
「なぜいきなり、ギリシア神話……?」
なのだ。
え なに じゃあ イオウラヌス? イオアポロン? やめろよ、マジでやめてくれよ…
イ オ グ ラ ン デ
ス タ ー バ ッ ク ス 見 参
無論、グランデがどこかの国の言葉で「すっげえ」ぐらいの意味だとはわかる。
しかしドラクエ9が出た頃には、もう我々のイメージで「グランデ=つっよい」を代表するのはスターバックスの特大容器だった。ご立派。ありゃ強い。
イオ イオトール イオグランデ なら1000歩譲ってわからないでもない。
どう? 昨日まで「ラテ、グランデで」…とお洒落に言ってたのに、今日から「ラテナズン1つ」とか言うの。
素晴しきドラクエの擬音呪文ワンダーに、「別世界の、意味のある文字列」が追加されたのだ。
バギクロス(外見イメージはナイトウイスプ)が登場の機会をうかがっているがまだ無視する。へらへら笑ってんじゃねー
もちろん、ドラクエにも他社ゲーに比べれば少数とはいえ、他の神話からの出典となりそうな武器・防具はあった。
ドラクエ3なんかは「ガイアのつるぎ」という、火山に投込まないといけない重要アイテムがある。
(ただドラクエ3は、勇者ロトが我々の世界を作った的なメタ遊びの作品なので、後のギリシア神話すらロト発祥なんだよぐらいの遊び心な気がする)
でもなあ……アイテムはまだ許せても、擬音魔法ワールド、しかもそれの伝統を超える新最上級に「ガイアー」は……「グランデ」は……
なんか……持ち味だったすげー完成度の世界がちょっと……萎縮したような……
こらっ!!
バギクロス「俺は昔から『クロス』ついてますけど~? ウケケケケ」キャッキャ
そんな浅い粗探しで俺たちが倒せるとでも思ってんのか。
おまえはクロスって名前についてるけど、初出5やらそれ以降のグラでちっともクロスしてない
だからお前の「クロス」っていうのは英語の「交差」ではなくて、ただの擬音なんだよ!
ムーチョはスペイン語で「たくさん、とても」らしいがそんなの知らん!
ムーチョってのは「日本語で」ひょうきんなオジサンの雰囲気言葉だ!
楽屋裏に引っ込んでろ!!!!!マジでややこしくなるから!!!
センスないと思うよ!(直球)
初出の6が出たとき小学生のガキだったけど、最強格の呪文にその意図でその文字列つけちゃうのダサイと思ってたもん!
ギガスラッシュはまだいい! でもジゴスパークはちょっと恥ずかしかった!
アルテマソードもまあ、うん、でも「ジゴ」で地獄よりはいいと思うよ!
「ジゴスパークって技があるんだよ」ってクラスで最初に言い出した子、誰も信じてなかったもん! その名前的に!
そんなわけで我々二人の間では「メラガイアー」と「イオグランデ」は、
あのエーミールが出てくる、ちょうちょ握りつぶす話みたいになってしまっていた。
“そのとき初めてぼくは、一度起きたことは、二度と償いのできないものだということを悟った”……
でもあの話で「元ぼく」が窓辺に腰掛けて語ることで乗り越えようとした?ように、
俺たちは、だからこそ、何年もかけて、何度も話し合った。
「どういう名前だったら、よかったのだろう?」
と。
メラ メラミ メラゾーマ…… メラザーク? 「ゾーマ」が綺麗すぎるんだよなぁ……
イオ イオラ イオナズン…… イオジャドン? 「ナズン」が綺麗すぎるんだよなぁ……
そして、いつも答えが出せないまま終わっていた。
「他の言語にはない、なんか強そうな、納得感のある擬音」を「作らなければならない」のだ。
年に一度か二度ぐらいで話題にしておきながら、我々は何も進められずにいた。
結局、いい答えなんてないのかも……
俺たちは、何も決められないのかも……
そういう、気だるいが心地よい諦めが、受け入れざるを得ない現実として、アラフォーとなった俺たちを包むようになっていた。
しかし、それでも年中行事のようにダラダラと追い続けた成果か――
それは夜道に、ボーッと白く輝いていた。サントリーの自販機の形をして。
「おー、また商品切り替えの時期かー」
「ない。知らん。南米? グアテマラってなんか強そうなマラだな」
悲しいかな、金曜夜飲酒アラフォー独身男性の会話なんてこんなもん――
こんなもん――――?
「 「 えっ 」 」
俺たちは一瞬で通じ合った。
グアテって……
なんか(日本人にとっては)意味を感じない文字列で……擬音っぽくて……
でも強そうで……
納得感ない?
「マラ……」
「デ、デカマラ…?」
「うん! グアテマラ!」
「はああああ…………(溜め)」
ズドオオオンッ!!
「でもドマラにするなら、グアテマラよりもドグラマクラの方がよくないか?」
西欧に伝わったのが
マラ → ドマラ →ドグラマクラ
ポケモンに売り込んで
と
は片パ限定にしてもらうとか」
「それなら、南米モデルの伝ポケでグアテマラとエッチオピアなのでは?」
「グアテマラかエッチオピアか、大人のお姉さんに選べって言われたら?」
「やばい、グアテマラの隣ってメチャシコ(メキシコ)だ――!」
「グアテ」。
それだけで俺たちは何年もの停滞を超えて、燻らせていた前のめりなエネルギーを爆発させられる。
全然メラともイオともひっつかないんだけど、何かここに突破口がありそうな気がする。
可能性が見えた。
あとは、突き進むだけ――
何年かかっても、俺たちの代で答えが見つからなくても――
頑張ろう、ニッポン
古墳については、出現の当初から近畿を中心に分布することが知られている。
3世紀前半の邪馬台国問題と直接関係しないと考えられてきたが、
『もういちど読みとおす山川新日本史』 山川出版社 2022年
「ヤマト」を中心とするヤマト政権に邪馬台国連合が直接つながる可能性が高くなった。
史料2に倭の女王(卑弥呼)が魏から銅鏡100枚を授けられたことがみえる。
それに該当する可能性があるのが、前期古墳に副葬された三角縁神獣鏡である。