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はてなキーワード: 「嘘」とは

2020-09-13

「お願いなら承ります」とはどういう意味

タイムリーに似たようなキチガイとやり合ったので書く。

そいつも「俺は診断済みのアスペだ」「俺は理性的人間だ」「合理的文章なら分かる」「平易に説明しろ」と主張していた。

実際はちょっと煽られるとすぐキレてスレ荒らし始め、落ち度を指摘されると「その指摘はいくらなんでも無理筋だ」「お前ら(※個と集団区別できていない)の指示を俺が聞けばお前らの独裁制だ。俺には自由がある」「理解ができないことを言うな。説明しろ」「書き込みに中身が無い。意味のあることを書け」とか逆ギレしていた。

指摘側は無理筋でも支離滅裂でも無かった。ただそいつにとって都合が悪いことを言っただけだった(連投すんなとか、ちゃんと読めとか、お前の言ってることはおかしいとか、阿呆は帰れとか、寝言は寝て言えとか)。

そして論理代数における「逆・裏・対偶」が理解できず、「逆は真」「真でないものは全て偽」という仮定を使って頭の中でどんどん命題を短縮し、何でもかんでも都合が悪ければ「嘘」と呼んで否定していた。ミミックの鳴き声としか思えなかった。理性的でも何でもない、魂が欠落した何かだった。

例の旅レポ記事を見て「お願いなら承ります」という表現に強烈な既視感を覚えた。同じだ。こいつは「他人が発する声は、全て俺への『参考情報』であり、命令としての意味は無い」と思っているのだ。

こいつの「承る」というのは「俺の気に触らない限り、戯れにやってみるのも一興だとは思うぞ」という意味だ。「お茶を一杯飲んでくれませんか」と言われて、その時に喉が乾いていれば「そんなことをしてほしいんですかあ? 飲んでやりましょう」と「承る」程度の意味だ。「お互いの健康のためにマスクの着用を」と言われて「仕方ねえなあ」と着けるという意味では決してない。

結局のところ、あれは自閉症の症状なんだろう。ある種の高度な論理を扱う機能や、世界を多数の主体存在する空間として捉える機能の発達が遅れて/止まって/失われていて、日本語は解するものの、言語コミュニケーションコミュニティでの共同作業が行える状態にないのだ。

そういう奴はどう扱えば良いんだろうな。規則強制力をセットで与えれば、それが「環境」だと認識して従おうとするが、常に機会を伺っていて、ひね曲がった自分理屈曲解した規則が噛み合う所を探してゴネたり他人に牙を剥いたり、強制力が緩んだ時に規則を破ったりするんだよなぁ。

フランス革命の頃なら焼き殺せば済んだんだろうが…

2020-09-08

anond:20200907223020

増田は、感情を怒りに変換して、誰か他人攻撃したいんだな。

今、増田が、この文章で「傷ついた」と言う人を攻撃しているように。

増田からまぁ、ああ、またキ××イか、で終わる話だけど、リアルでそれやって人に物理的、精神暴力をふるうとか割と近づきたくないタイプだなと感じる。

なぜ増田は「傷ついた」というのは嘘だ、と思うんだろう。

増田が「自分はその程度では傷つかないから」といくら言っても何の理由にも証拠にもならず、論理性もない。そして増田は「自分は傷つかないから」以外のことを言っていない。

世界には傷つく人が実在する」ということの真偽を問うためには、増田が傷つかないかどうかは全く関係がなく必要がない情報だ。鼻からパスタを食べられる人間世界上に何万人もいたとしても、私は鼻からパスタを食べることはできない。「ショーシャンクの空に」を見て感動する人が居るからと言って、すべての人間があの映画に感動するとも限らない。そのように無意味情報増田ごり押ししている。

もし、「他人の傷ついたという言葉は嘘だ、なぜなら自分は傷ついたことがないからだ」という因果が成立するなら、「お前はアホな暴力ゴリラから自分が傷ついたことすらわかっていないのだ」という因果も成立する。そして増田がまだ腹を立てるはめになるだけだ。

感情は目に見えて取り出せるものではないし、脳の働きを調べたところで残念ながら現代科学では「興奮している」「リラックスしている」などの、粒子の粗い分析ができる程度までしかまだ進歩していない(これでもかなりの進歩だと思うけど)。お前の傷つくなんて言葉は嘘だ、と増田が言うのなら、まず増田が「傷ついたというのは嘘だ」を証明する必要がある。が、他人感情存在科学的に証明することなんて現代ではまだ不可能だ。ちなみに私は、増田のように「腹が立つか立たないか」という一つの定義しかない人の、「取りあえず怒るという反応」の方が全然からいから、はぁ嘘だろーゴリラかよ信じらんね笑、と思うが、これも、増田の「嘘だ」という発言と同様に、主観による排他的暴力的でひとりよがりひとつ感想しかない。

その人の感情マイナス方面に波立った状態を表す言葉には、傷つくという言葉以外にも、嫌だとか辛いとか(増田のように)腹立つとか、いくつかあるけど、「傷つく」以外の他の言い方には腹が立たないんだろうか。

自分と「他の誰か」が居て、両者の間に何か感情の摩擦が起きた時に、相手に「傷ついた」という言葉を使われると、先に「傷ついた」を使った相手100%被害者的な立場に立てるから卑怯に思えるというのなら、まぁ狭量なやつだなとは思うが分からないでもない。

しかしそれでも、そいつのその言葉「嘘」かどうかは判断できない。人に腹を立てたり暴力をふるったり人を否定することもコミュニケーションひとつではあるけれど、そうじゃないコミュニケーションだって当然存在するからだ。増田は「傷ついてる暇があったら腹を立てろ、殴れ」と言い出しかねない勢いだが、多くの人は腹立つ/立たない、以外の尺度言葉を持っている。「あーあ傷ついたなぁ…」と独り言を言って納めたり、誰かに話して慰撫されたり、蓄積してかさぶたになって低気圧が来るたびにうずいたりしながら、やり過ごしている。増田自分感情自分の身内にとどめておけないタイプなのかもしれないね。腹を立てる前に自分の持ったマイナス感情を、外に向けて怒りの形で吐きだすのは、その相手増田マイナス感情を持たせた張本人犯人だったとしても、人間社会ではNG行為だと私は思うよ。増田は、「言葉」を軽く考えすぎているし、判断自分しか存在しないのか…と感じる。

2020-08-23

感想は個々人で勝手に持っている」は真だと信じている

 異性関係でボロ雑巾になっていて、ここんところとにかく自信を失っていたところの私が、唯一と言っていいほど自信を持っているのが読書感想文だった。そんな中、光属性の例の増潤を見て、ひとしきり笑ってひどい虚しさを覚えた私が、滅びよ人類と思いながら酒を片手に読書感想文に関する増田を勢いで書くのは、必然だったのだろう。あんなにブクマが付くのは完全に想定外だったが。

 今でこそ読書感想文は自信があるが、昔は苦手だった。あらすじ書いて、作者が伝えたいことはこれじゃないか、みたいな書評もどきを書いていた。そのころの感想文なんて、「○○は「A」と、言いました。××は「B」と、言いました。でも本当は、BじゃなくてCです。××はうそをつきました。」とか書いてた。あまりにもわからなくて、親に聞いたら「これは感想文じゃない」だ。そのとおりだが、書き方がわからなかった。「感想文なんだから感想を書くんだよ。」そうなんだよな。しょうがいか最後にとってつけたように、「うそをつくのはよくないと思いました。」と書いて、感想文の完成だ。「うそをつくのはよくないと思いました」という嘘をついていた。

 覚醒したのは小4。今でも内容までかなりの精度で覚えてるぞ、「カモメがおそう島」、実在するほうの兄が買ったのを、金使いたくなかった私が勝手に借りて読んだ課題図書だ。イースター島奇譚。今思い返せば、確かにいろんな切り口で感想文を書ける。習慣と善悪あたりは、多分大人評価する子供の切り口ができるだろう。特にカモメ無垢さ」と「習慣」あたりから、「自ら善悪判断をつけずに、周りにあわせて他人攻撃していないか?」「いつも習慣のようにやっていることもカモメにならないために善悪を考え直してみようと思った」みたいな事書いたらよく出来ましたハンコと原稿用紙2,3枚分の厚さの紙ペラが1枚が貰えるだろう。今の私だったら、対カモメ防御兵器になった仮面と絡めて「善悪判断がつかないカモメから自らを守るのは仮面という盾であった。しかし、現在インターネットの発達により作られた匿名という仮面は、人を攻撃する武器となり、インターネットカモメを生み出してしまった。さらに言えば、このインターネットカモメから身を守るのも、本音本名を隠して別の人格形成するペルソナ仮面である。」とか書けるな。小学4年生で書いたら呼び出しまったなしだ。

 今でこそ、そんなこんなを楽しめるが、当時の私はこの本を復讐譚として読み出してしまったのだ。復讐譚にワクワクし、カモメもっともっとやれと思い、助けに来た船を襲った時はよくやったと思った。主人公はなぜ島民を許してしまったのだ!復讐をメインに添えやがれ!何がめでたしじゃ!と怒ったのだ。あらすじを3行で終わらせ、あとは全部怒った。先生に呼び出されて、「俺はこれ1番好きだよ」って言われた。紙ペラ1枚すら貰えなかったし、先生読書感想文について何か教えてくれることはなかったが、この先生にはだいぶ救われた。正解じゃなくていいんだ、って気づけた。大人の正解と自分の正解が違うし、先生大人だけど、先生の正解と大人の正解すらも違うとちゃんと気付けた。自他の境界がつくのは4歳頃と言われているが、私がついたのはこの経験があったタイミングかもしれない。まあ4歳と4年なら1文字しか違わないしええとこやろ。で、この本は「復讐」と見せかけて「ペルソナ」がテーマになるので実質ファイアパンチ

 ちゃん読書感想文というものに向き合ったのが5年からそれからは賞もらったりもらわなかったり。内容はあんまり記憶にないな。例の技法で、ひーこらやってた課題から、自信をもってこなせる課題にはなってた。

 だからこそ、読書感想文何を書いたら良いかからない問題には「正しいテーマなど必要ない」「主役は本じゃない」「自分誤読を書け」が特効薬だと思ったのだ。だからあん傲慢な、誰もが自分が言いたいこと、主張したいことがあって、それを書けばいいのだ、のような文章を平気で書いてしまったのだ。「本から受け取ったものなんてない」は想定できた。だから自分語りを勧めた。「書けったってどうやったらいいの」も想定できた。だから読書感想文こそが訓練」で予防線貼った。方法論がわかれば、あとは訓練次第だと思ったからだ。完全に、「そもそも自分のことすらも書きたくない」を想定していなかった。切実なトラバに気付かされた。それなのに、凄く偉そうなことを返信してしまった上に、結局「書きたくない」ならそう書けばいい、のテクニック論に終始して、書きたくない「気持ち」をないがしろにしてしまたかもしれない。よりにもよって「オチ」などと!「私ならこうする」ばかりで、我が強いは良いとしても、猛省しなければならない。

 自分のことすらも書きたくない、の原因は、様々なブコメが大変参考になった。「手が疲れるから書きたくない」「原稿用紙アレルギー」なんかは、もう課題自体をやらないという選択しか出来ないだろう。ただ、「そもそも大人が信頼できないから内心を開陳したくない」が真因の場合、これほど悲しいことはない。とくに小学からみた周囲の大人なんて、社会のすべてだと思っていてもおかしくない。その大人が信用できないときの辛さ、全てが嫌になっていくだろう。そして、大人の信用できなさなんて、「ウソを付くこと」「ごまかすこと」「言ってることとやってることのズレ」という基本の基本から来てるんじゃないか。そんな子供に、課題がこなせないなら嘘捏造もありやで、なんて、何の役にも立たないアドバイスじゃないか

 私には何が出来るか。何も出来ない。教育には一切関わっていないし、親になる予定が無くなったからこんな文章を書き始めたのだ。このままゆるやかに、一人死んでいくのが私なのだ自分一人の人生すらまともに面倒見れない私が、救えると思うことすらおこがましいのではないか

 数少ない救いの1つは、私の書いた感想テクで、「感想を書けばいいんだよ」以外の指導を親御さんたちが出来るようになってくれたら、読書感想文などというくだらない課題に苦しむ子供が少しは書くのが楽になることだ。「内心を開示したくない子を救えなかった」よりも、「正解を求めてしまう子を救えた」と考えよう。いかにも大人っぽい諦念だ。そしてもう1つの救いは、大人を信用できなくなった子供も、大人開陳したくないだけであり、「何も思っていない」ではないことだ。私はそう信じたい。結局自分を救えるのは、自分しかいないのだ。自分だけは、自分の思いを信じていかなければならない。自分だけは自分を信じていて欲しい。ああ、いかにも大人が言いそうな言葉だ。こうやって言葉反省して、嘆いてみせることも出来るようになってしまった。明日になれば、私はまた仕事に戻ってせっせと自分の世話に勤しむだろう。そんな仮面かぶって、生きていくんだろう。

 「感想は個々人で勝手に持っている」は真だと信じている。そう思っていないと、やってられない。



私だったら、これには「テーマ「嘘」ペルソナ」なので実質ファイアパンチ」みたいなコメント書くね。自分すらも茶化さずにはいられない。嫌な人間架空の兄だ。

そしてこんな長々しい自分語りを読んでくれてありがとう、前2つについたブコメトラバも全部読んだよ。コロナ禍以降久々の退屈しない週末だった。私は感想文だけじゃなくて、文章書くの好きなんだな。

https://anond.hatelabo.jp/20200820204626

https://anond.hatelabo.jp/20200821200053

2020-08-13

ボルトン本によると、文在寅大統領は嘘をついていない

山本一郎氏が書いた下記記事山本記事)では韓国文在寅大統領北朝鮮の非核化意思についてトランプ大統領に嘘をついたことを米国の前国家安全保障問題担当大統領補佐官のボルトン氏が著作ボルトン本)で暴露した、とされています

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73910

私は先日ボルトン本を読み終わったのですが、ボルトン本には文大統領が嘘をついたという記載やそのような読み方を裏付け記載は見当たりませんでした。(読んだ人でそういう記載があったよ、という人がいたら、ぜひ英文引用して教えてください。Kindle検索して確かめます

大統領「嘘」とされる発言

山本記事には以下の記載があります

ところが、2018年4月27日文在寅さんと金正恩さんは南北軍事境界線上の板門店11年ぶりとなる南北首脳会談を開催します。

その翌日、文在寅さんはトランプさんに電話をかけ、金正恩さんが「韓国に対して『核実験場の閉鎖』と『完全で検証可能かつ不可逆的な非核化CVID)』を約束したのだ」と伝えるのです。

これが文大統領がついた嘘で、北朝鮮はそんなことは約束していなかった、というのが山本記事の目玉です。しかし、ボルトン本が伝える文大統領発言は異なります

ボルトン本によると、文大統領トランプ大統領に金委員長が「完全な非核化(complete denuclearization)」を約束核実験場の閉鎖を申し出たと伝えてます。『完全で検証可能かつ不可逆的な非核化CVID)』を約束したと伝えたとも米国側がCVID約束されたと受け取ったとも書かれていません。

なお、板門店宣言自体に「朝鮮半島の完全な非核化南北の共同目標とし、積極的努力をすること」とあるので、北朝鮮が核廃棄の意思を示したこと自体が嘘、ということはありえないでしょう。(北朝鮮のその意思表明を信用できるかは別の話で、ボルトン氏は一切信用しなかった、と書いています

「嘘がばれた米朝協議」の記載もない

つぎに、山本記事では、米のポンペオ国務長官訪朝してCVIDに付いて協議しようとしたら、北朝鮮は核廃棄を意思を表明していないのに核廃棄前提の話をされて激怒した、そしてこれにより韓国の嘘が明らかになった、との趣旨のことが書かれています

外交成果を喧伝するための、米韓朝3国会談のテレビ映えにこだわった、文在寅さんの考えや立場独善的ものでした。結果として、文在寅さんからの嘘の情報に基づき、平壌を訪れて国務長官のポンペオさんが北朝鮮非核化CVID協議をすると、北朝鮮側が「一方的強盗のような要求」と激怒してしまいました。

北朝鮮も、まさか文在寅さんが「北朝鮮核兵器廃棄の意志がある」というガセネタトランプさんに伝えていたなんて知らなかったわけですよ。

【中略】

これだけでも充分数日は思い出し笑いのできるレベル面白さなのですが、韓国に騙されたことを知った、その後のトランプ政権による韓国冷遇も、また、読んでいて「これは小説なのではないか」と思うぐらい痛快です

山本記事では、この訪朝シンガポールでの米朝会談のもの米朝会談のものかが書かれていません。しかし、どちらだとしても理屈が合いませんし、いずれの訪朝についてもボルトン本に「韓国が嘘をついていたか米国北朝鮮の態度を見誤った」とか「米国韓国に騙されたと認識した」との見方に繋がる記載は見当たりませんでした。

可能性1:米朝会談後のポンペオ氏訪朝

一方的強盗のような要求」という表現シンガポールでの米朝会談6月12日)より後、7月6~7日にポンペオ氏が訪朝した後、北朝鮮外務省報道官声明で使ったもので、これはボルトン本にも書かれています。とすると、これが韓国の「嘘がばれた」協議なのでしょうか?

ボルトン本には同協議についての記載がありますが、その中に「韓国が嘘をついていたことが分かった」「騙された」といった類いの記載はありません。ボルトン氏はむしろシンガポールでの米朝会談後の「北朝鮮対応の硬化は予想通りだが、こんなに早いとは思わなかった」と書いているところです。

なお、ボルトン本によると北朝鮮は「安全保証非核化より先」「検証は核廃棄後」と伝えているものの、核廃棄の意思自体否定していません。

そもそもボルトン本によると、このポンペオ訪朝に先立つシンガポールでの米朝会談までの段階で、「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(complete, verifiable, and irreversible denuclearization)」についての協議が行われており、事前に北朝鮮が何度も同意していたものの、会談直前に「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」に反対しはじめた、と書かれています。つまり、ポンペオ訪朝よりずっと前に米国は「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」について北朝鮮要求しているのです。ポンペオ訪朝CVID協議をはじめたら「韓国の嘘」がばれた、なんてことがありえないことが分かります

なお、米朝会談共同声明では「金正恩委員長朝鮮半島の完全な非核化に向けた断固とした揺るぎない決意を確認した」「2018年4月27日の「板門店宣言」を再確認し、朝鮮民主主義人民共和国朝鮮半島の完全な非核化に向け取り組む」などと書かれていて、北朝鮮は核廃棄の意思アメリカとの協議で表明しています山本記事では米朝会談画像が使われているにもかかわらず、本文ではなぜか米朝会談存在無視されています

可能性2:米朝会談前のポンペオ氏訪朝

さて、米朝会談後の訪朝だと筋が通らないなら、米朝会談前のポンペオ氏の訪朝、という可能性はどうでしょうか。

板門店宣言後、米朝会談前の期間にポンペオ氏が平壌に行ったのは5月8日抑留されていた米国人を引き取りに行ったときだけです。そして、ボルトン本にはこの際に協議が行われたとの記載は一切ありません。ボルトン本にはポンペオ氏が米国人を引き取りに行くことになった経緯や、戻ってきたときメディア対応の話は書かれていますが、平壌で核や米朝会談関連の協議があった、ということすら書かれていません。

この米朝会談に関する協議もあったのではないかとの推測はあるようですが、ボルトン本には記載がありませんので、山本記事根拠にはなりません。

まとめ
  1. ボルトン本には、板門店での会談を受けて文大統領が「北朝鮮CVID合意した」とトランプに報告したとは書かれてない。核放棄意思の表明自体板門店宣言にも書かれているので嘘とは考えられない。
  2. 米朝から会談にかけて米国が直接CVID要求しているので、ポンペオ訪朝で「米国が文大統領のガセ情報に騙されていたせいで、北朝鮮激怒した」とか「韓国の嘘がばれた」みたいなことは時系列的にもありえない。
  3. 米国韓国に騙された」と米国側が認識したという記載も見当たらなかった。

2020-07-29

[]2020年7月28日火曜日増田

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2020-07-28

「狼少年の話」は嘘つきの話(狼少年の話の「嘘」について)

少年の嘘は、「無邪気に」ついたことだけが悪いと思うんです。

それだけなのに、狼少年はなぜ死ななくてはいけないんですか?

少年の話は、以下のような教訓話として知られています

少年は「狼が来たぞ~」と何度も嘘をつきます

そのたびに、村人たちは大勢で駆けつけてきました。

しかし、そのうちに、村人たちは少年だんだんと信用しなくなり、誰もその嘘に騙されなくなりました。

そしてある日、とうとう本当に狼がやって来てしまます

それを知った少年は、「狼が来たぞ~」と必死叫びますが、誰も助けには来てくれません。

そのまま少年は、狼に食い殺されてしまいました。

しかし、この話は道徳話としては不完全であり、そもそも合理性に欠けています

まり、嘘を諌めるこの話自体がひそかに「嘘」をついているわけです。

この増田では、狼少年の話の不完全な点と「嘘」を指摘し、より正しい「狼少年の話」の構成を試みます

あと、見かけ上の問題ですが、狼少年の話が持つ嘘はカギ括弧付き(「嘘」)、本増田構成する正しい狼少年の話もカギ括弧付き(「狼少年の話」)で標記します。

まず、指摘事項は以下の3点です。

少年は、村人を無視すれば、一人だけ助かることができた。

災害は早く情報を得て、早く避難した者が助かります

少年には叫ぶ余裕があり、不意をつかれたわけではないので、木に登るなり池に飛び込むなりの逃げ方があったはずです。

一方で、その「災害情報」を無視した村人が助かっているのは合理的に欠け、その点が嘘つきを悪者にするための苦しい「嘘」だと言えます

その時間、外に出ていた村人も居るはずで、村人が誰一人として被害を受けていないということはあり得ないはずです。

少年死ぬことで、狼少年反省行動を表現できていない。

先にも書きましたが、無邪気な嘘の代償が本人の死というのは、現実比喩として正しいのでしょうか?

詐欺罪を考えてみれば、それは罪状的にも「嘘」であり、死という重すぎる罪状合理性に欠けてますよね。

そして、狼少年は改心できたとしても、死んでしまってはそれを行動として表現することができません。

そこに教訓話としての瑕疵があります

ヒーロー物の悪人死ぬのを見て、視聴者自身反省を抱かないように、狼少年が死んでしまっては、聞く側の反省は促されません。

村人の過失に触れておらず、村人はその罪を負っていない。

村人は、嘘が悪いことだと忠告し、狼少年の嘘を辞めさせなかったという過失を犯しています

訓話としては、これに対しても反省を促すために、村人にも狼少年同様の罪を背負わせるのが正しいはずです。

ならば、なぜ村人の罪が描かれないのか?

それは、この話を作り、語るであろう大人の罪を描かないための「嘘」なのです。

まり反省するのは、狼少年表象される子供たちだけでよいという「嘘」が含まれているわけです。

(狼少年の話には、少年でなく羊が殺されるバージョンの話もあるわけですが、どちらにしろ大人の罪を描かない点において「嘘」であるわけです。)

こんなに不完全で「嘘」つきのストーリーが、嘘に対する正しい教訓話になるはずがありません。

上記の3つの縛りを守るには、

  • 少年ちゃんと助かった上で、
  • 村人が被った罪を見て、
  • 何らかの反省行動を取ろうとする

というストーリーであるべきです。

よって、正しい「狼少年の話」は、例えば、以下のように表現することができます

少年は「狼が来たぞ~」と何度も嘘をつきます

そのたびに、村人たちは大勢で駆けつけてきました。

しかし、そのうちに、村人たちは少年だんだんと信用しなくなり、誰もその嘘に騙されなくなりました。

そしてある日、とうとう本当に狼がやって来てしまます

それを知った少年は、一人だけ逃げることもできましたが、今までの嘘を反省する思いから、「狼が来たぞ~」と必死叫びます

しかし、村人たちは誰も聞く耳を持とうとしません。

仕方なく、少年は村人たちを見捨て、狼が来たのと反対方向の高台へと、命からがら逃げだしました。

そこからは、聞く耳を待たなかった村人たちの何人かが、狼に食い殺されてしまう様子が見えました。

狼の去った後、少年は村人たちに謝ろうと思いました。

いかがでしょうか。

訓話として、だいぶ合理的になったのではないでしょうか。

そして、この改良版のストーリーを見ると、狼少年の話の最大の欠陥が見えてきます

改良版では、話の構成を変えたので理解してもらえると思いますが、狼少年が狼をみつけて叫ぶ最後の「狼が来たぞ~」は、自分が助かるためでなく、村人を助けるためだったのです。

いや、これは私が改良した「狼少年の話」だけに限った話ではありません。

既存の狼少年の話でも同じなのです。

なぜなら、狼少年は村人を無視すれば、一人だけ助かることができたのですから

それでなお、村人に向かって叫んでいるのは、自分の命を危険さらしてでも、村人を助けようとした意志があった以外に理由が考えられません。

もっと強めに言うなら、最後の「狼が来たぞ~」という必死叫びは、一人だけなら安全に助かることができた狼少年の、自分の命を危険さらした改心のための叫びだったんですよ。

彼が最後に現した貴重な良心だったんです!

村人は、どうして気づかなかったんですか!

こう考えれば、無邪気な狼少年を死の運命から救ってあげたくなる私の気持ちもわかるでしょう?

まとめると、狼少年の話における最大の欠陥は、既に「叫び」として現れている狼少年の改心を、はっきりと読み取らせることができない構成の悪さにあります

そして、それは、僕のような嘘つきが改心を目指す上では、耐えられないことなんです。

少年の改心への悲しみを、村人も語り手も聞き手無視して踏みにじっているという点で、「既存の狼少年の話は絶対に間違っている!」と、狼少年気持ちがわかる僕も呼応して「叫ば」ざるを得ないのです。

そうです。これが、この話を書きたい本当のモチベーションでした。

ひそかな「嘘」に覆われた既存の狼少年の話の落ち方では、嘘つきにとって「改心しても死ぬんなら、死ぬまで『村人』に嘘をつき続けてやる!」と、全く救いがないのです。

僕のような嘘つきに改心の余地を与えるには、どうしても狼少年の話の「嘘」を暴き、真実を「叫ぶ」必要があったのです。

 

では、「狼少年の話」が示す本当の教訓は何かを書いて、話を締めましょう。

それは実は、嘘をついてはダメということではないのです。

しろそれは、端的に言えば、嘘をつく責任自覚するといったことになるでしょう。

なぜなら、狼少年が責めを受けるべきなのは、嘘をついたこ自体ではなく、正しい嘘をつけなかったことだからです。

「狼が来たぞ~」の嘘が村人から信用されていないと知っていれば、もっと大きな嘘をついて気を引くという手段があったはずです。

例えば、「王さまが来たぞ~」という嘘をついたのなら、それを無視することによるリスクに耐えられず、村人の誰かが顔を出してくれたはずです。

そうしたら、狼の存在を目の前に提示することができ、今度こそ真実として、村人の被害は防げたはずでしょう?

いささかロマンチックな話ですが。

から、狼少年が本当に反省するべき点は、いち早く危険を知ったのに、肝心なときに正しい嘘がつけず、犠牲者を出してしまたことなんです。

それはさらに言うなら、1つの嘘(狼が来たぞ~)で満足して、人を納得させる嘘をつき続ける練習を怠ってきたことこそ反省するべきなんです。

世の中においても、「嘘」を交えてでも、とっさに説明する能力はとても大事ものなんですから

その証拠が、既存の狼少年の話だというのは、本当に皮肉な話ですね。

このように、上の3つの縛りから考えていけば、既存の狼少年の話とは全く正反対の教訓が、「嘘」なしに得られるはずなんです。

いや、既存の狼少年の話が、嘘を責めるようなストーリーを持ちながらも、自身が隠れた「嘘」で覆われているという矛盾を責めてるわけじゃありません。

そんなことは、狼少年らしく嘘つきである僕に許されたことではありませんし、もう一度繰り返しますが、嘘をつくこと自体は悪いことではないんです。

ただ、既存の狼少年の話が、狼少年自身と同じく「無邪気に」嘘をついていることがいけないと気づいたわけです。

嘘は悪だと認識させてしま「嘘」で、聞き手に嘘をつく責任生産者責任)を自覚させないことこそ悪いことなんです。

それは、むしろ村人を助けるような嘘を妨げる行為なのです。

責任自覚させないと、世の中の人に「無邪気に」しか嘘をつけず、肝心なときに嘘をつけない狼少年の僕が、また一人育ってしまうんです。

そうならないように、正しい嘘のつき方を、ちゃんと誰かが教えてほしかったんです。

そう、本当はストーリー上、助かってしまったはずの僕にも、嘘の在り方みたいなものを予め教えておけばよかったわけです。

そうして、生きてたくさん嘘をついてこそ、狼少年であった僕にも、責任のない「無邪気な」嘘から反省し、改心するチャンスは巡って来るはずなんです。

2020-06-16

やはりADHDで鬱は生きてはいけないのでは

先に結論だけ書いておくと、これはダメ人間が書いた掃き溜めだ、読む価値はない、これを読む時間聖書を読む時間に当てた方が有意義なことを保証する。

自分はいわゆるADHDで鬱というクズだ。税金公共料金は滞納し仕事先延ばしにしケアレスミスを多発する、ただ会社の金を貪り尽くす蛆虫だ。いや蛆虫の方が医療等で活躍できるため自分よりはるか有用だろう。

これら先延ばしのこと等は自分の中ではやらなければならないとは思っている

税金公共料金をきちんと支払い、お金管理する

・まだ実装できていない機能実装し、残っているタスクを消化する

インフラの構築を見直しバグを細かくチェックし修正する。

書類作成し、提出する

など、どうしなければならないか道筋は頭にあり、またそれを実行しさえすれば解決できるものである確信している。

しかしなぜかできない、なんでと言われても自分でもその理由がわからないので答えようがない。

これらは自分の中ではやらねばならないことだと認識しているので、やれないことに対する不安だんだん心の奥底に鍾乳洞から滴り落ちる水滴のように溜まっていきいつかこぼれるのだと思っている。いやすでに溢れていてそれが現状の鬱なのかもしれない。

自分社会で最低限必要なことができないクズだ、ADHDや鬱がなければまともになれたと思うが現状まともでないのでクズであることには変わりはない。

おそらくこれを読んでいる方の中には「やればいいじゃん」と思ってる方もいらっしゃるだろう、まさにその通りだ。やればいいことでやれば終わることだ、しかし今の自分にはできない。今の自分にできるのはだた陰鬱とした感情吐露することのみである

もしできることな自殺できたらと思う、迷惑をかける自分存在は周りにいる人や社会にとって明らかにマイナスなのだ

これら特性は今に始まったことではない、大学では引きこもり本を読むか(自分以外に無意味な)コードを書く日々を過ごしていた。この時も本来やるべきである勉強をしていなかった。(私は物理系の学科だが情報系の勉強ばかりをしていた)

大学生だというのにまともに交流勉強もせず無下な時間を狭い6畳一間の部屋で過ごしていたのだ。さら大学中退してしまった。

もっと昔に遡れば高校の時も嫌になった部活委員会から逃げたり、中学校の時も嫌な勉強から逃げたりしていた。

こう見てみると自分人生は「逃げ」か「嘘」しかない空虚ものだと思う。結局ADHDとして生まれた時から自分人生には「逃げ」か「嘘」しかったのだとも思う。

最近人生をやり直せたらと思うことが多くなってきた、現在20台半ばだがすでに未来は暗い、丑三つ時の夜空の方がまだ明るいだろう。

スキルもなく、人格も悪い、事あるごとに「逃げ」か「嘘」を使い、全ての事象から目を覆うダメ人間未来などない。

昔は自分人生は素晴らしいものになると思いていた、自分で言うのも恥ずかしいがIQは高く、記憶力に優れ、芸術的センスも平均以上にあり、会話や交渉が得意、これらの才覚があれば自分は素晴らしい人生あゆむ素晴らしい人間になると錯覚していた。

しかし、これらはあくまで"普通のことができる"、"努力ができる"人間であればと言う話だ、自分はおそらくこれらの代わりに"普通のことができる"、"努力ができる"と言う一番大切な能力を失ったのだろう。そのせいで無駄に悪知恵が働き、無駄なことを覚え、よくわけのわからない表現をつかい、他の人を騙す、最悪の人間になってしまった。

厄介なのが自分の中に自分理想像があるのが一番厄介だ、もし自分理想像がなければ現実との解離で苦しむことはなかったのだろう。

しかし、現実現実だ。

如何しようも無い現実存在し、それからは逃れられない。現実から目を背けても無意味などころかより悪い状態に陥る、しかし目を背けずにいられない。

どうしてこうなってしまったのだろうか。

もし、自分中学生の頃までにADHDだと診断を受け、適切な治療を受けていたら?

もし、大学生の頃、鬱傾向が出た時にきちんと精神科治療を受けていたら?

もし、ADHDや鬱がなかったら?

これらはあくま現実と解離した無意味なIFにすぎない。しかし、当事者である自分からしてみると考えずにはいられず、またありえたかもしれない世界という逃げ場所を失うと言うことを避けたいのだ。

ここまでで自分無為さを書き連ねたが、最初の話に戻ろう。

自分はいわゆるADHDで鬱というクズだ。税金公共料金は滞納し仕事先延ばしにしケアレスミスを多発する、ただ会社の金を貪り尽くす蛆虫だ。

しかし、今までの文章からわかるように改善はもはや見込めない。ただこれからも周りに害を振りまく人生を過ごすだけだ。

もうどうしようもないのだ。

自分自分で愛せない。

殺意すら芽生える。

死にたい

もし、自分と同じようにADHDで鬱の人がいればせめてこのような人間にならないことを願う。

2020-06-05

anond:20200605165821

たぶん正体くらいのつもりだよね?

いや、主語のほうが近い。何指してんのかわかりにくい。

「嘘をつけないようにする第三者」としての機能

最初からこう書けばよかった。単純に文章体言止め多用で読みにくい。

例えば「明日は雨が降る」と言おうと試みる。言えたなら雨は降るだろうし、言えなかったらふらないだろう。

未来予知になってない。そもそも第三者の力で嘘が禁じられた世界で誰かが発言したとき、それが真実であるとすれば、ある二名が互いに矛盾した結果を口にした途端パラドクスが発生するので成立しない。もしそうした魔術的な、言霊としての嘘がない世界(すなわち口にすれば現実化する)を仮想してないなら発言される内容には意図しないハズレが必ず存在することになるので、未来予知になるはずもない。この増田の言ってることはおそらく後者だろうから未来予知にはならない。

そして乗っ取りの件だけど、乗っ取られることすら察知できる機械経済について話す前に、ここで乗っ取られる危険性が云々言い始める理由不明思考実験テーマから外れすぎてる(素っ頓狂な印象を受ける)。

その通り。だから「嘘をつける」。「嘘をつけない人々の中で自分だけ嘘をつける」という大きなアドバンテージが手に入る。

いま時点では言葉のあやとしか言いようがない。なぜなら

  • 当人が本当の話をするつもりで本当の話をする。
  • 当人が本当の話をしている際に嘘をついた気持ちはない(事実としては嘘である
  • 当人が偽るつもりで話をしている際に嘘をついてしまった(嘘のつもりで嘘を言う)
  • 当人が偽るつもりで話をしている際に本当の話をしてしまった(嘘をついているつもりで本当の話をしてしまっている)

といういくつかの状態がわからいから。何について「嘘」定義しているのか当増田と一歩手前の増田には認識のズレがある。

2020-06-04

書いたな!俺の前で!チェンソーマンの話を!

anond:20200603135913

まりはそういうことなんだが、チェンソーマン面白さとは、アンチカタルシスを極めたあの藤本タツキという作者の作品に、少年漫画エッセンスをこれでもかとぶち込んだその濃度だ。

漫画マニアなら作者の前作、ファイアパンチは知っているし、最低でも1話は読んだことがあるだろう。今ならジャン+で無料で1日1話やってるから、知らなかった一般人諸兄も気になるなら読める。1話目をとりあえず読んでくれ。復讐譚の導入としては、これ以上ないほどの1話目だと感じられると思う。これが合わないなら藤本タツキは合わない。それはしょうがない。

で、このファイアパンチだが、連載終了後もとにかく賛否否否両論ある漫画だ。とはいえ、否の方も「編集バケモノを持て余した」というタイプの否が多く、1話目の出来を疑う人は少ない。ではなぜここまで否が多いか簡単だ、徹底して読者の予想を裏切ることに特化したからだ。問題は、予想だけじゃなく期待すらも裏切ったことだ。

1話目を読んだ時点では、ファイアパンチはどう考えても「復讐譚」になる。復讐譚にしかならない。モンテ・クリスト伯や虎よ虎よの導入のように、如何にして復讐を遂げるか、を期待させ、復讐への葛藤を乗り越え、最後にどうやってカタルシスを感じさせるか、に焦点が行く。しかし、ファイアパンチは徹底してその予想、期待を裏切り続け、復讐ではなく「呪い「嘘」「演技」といった、ユングペルソナ論的な方向性に進んでいくのだ。あれだけ復讐の想いを奮い立たせる効果がある1話目の妹の言葉すらも、「その役割からそれっぽい言葉を言う」という演技からくるものではないか、というちゃぶ台の下の畳からひっくり返すレベルの話を平気で作ってくるのが藤本タツキだ。主人公復讐という目的から、アレコレあってブレてブレてブレまくって、という葛藤をも描いた作品だ。カタルシスなんてあったもんじゃない。全力で振り回される、ジェットコースターのような作品だ。観覧車に乗ったと思ったらてっぺんから急降下してなんかよくわからないけどコーヒーカップで目が回ってた、みたいな状態になる。徹底したアンチカタルシス解決しないことへのこだわりを感じさせる作品だ。

さて、ここまで前作の話だが、今作のチェンソーマンはどうだろうか。1話目は作者の妹(作者)のTwitterでも読めるし、ジャン+でも確か読めたはずだ。まず読んでくれ。1話読み切りだとすると完璧過ぎる1話だ。「普通を望みながら、誰もが今以上を望む」というテーマを書きながら、ちゃん伏線張って回収する、お手本のような1話目だ。さて、ここから本作がどうなっていくかだが、とにかく主人公であるデンジが直情的なのだ。俺の邪魔すんな、面倒みてくれる奴が好き、おっぱいもみたい。とにかく目的が、「自分感情」でブレない。ここが前作と比較したときの大きな差で、少年漫画とはこの確固たる「目的のブレなさ」が大きな魅力なのではないかナルトなら火影、ワンピースなら海賊王、チェンソーマンなら「普通生活である。カッコつきの「普通生活」が何かは読めば分かる。読め。デンジはその「普通生活」への憧れが本気で、徹底してる。馬鹿らしくても徹底してるんだよ。それも1話からだ。

そして藤本タツキ作品には、素晴らしい助演が居るのだ。ファイアパンチではトガタ、チェンソーマンならマキマさんだ。まて、石を投げるな。チェンソーマンならポチタだろうとか、パワーちゃんだろとか、アキくんと姫野の話とかコベニちゃんだとかコベニカーだろとかあると思うが、マキマさんだ。マキマさんが圧倒的にエロいんだ。直情的なデンジに、文脈エロさを教えるんだ、あのシーンでマキマさんに心を動かされなかった奴は居ないだろう。いいから読め。まだ既刊は7巻だ。今日7巻発売。一瞬だ。読め。合わないならしょうがないが。読め。マキマさんは怖くてエロいぞ。1話目のセリフも、素晴らしい前フリになってる。読め。

もう一つの魅力はセリフ回しだ。例えば、デンジが夢をバカにされた時のセリフ、「み~んな俺のやること馬鹿にしやがってよぉ、みんな偉い夢持ってて偉いなぁ!じゃあ夢バトルしようぜ夢バトル!お前が俺に負けたらお前の夢は俺の夢以下な!」だ。最高に頭が悪いバカデンジが、圧倒的なバカを本気で叫ぶ。読者も、そのバカを待ち望んでいる。予想は裏切っても期待は裏切らない、王道少年漫画だ。それでいて、前作のジェットコースター性は失っていない。圧倒的なスピード感と期待を裏切らないフルスイングバカ、これはジェットコースターではなくもはやテーマパークだ。

まだまだ魅力はあるぞ。マキマさん以外も素晴らしいキャラがたくさんいる。全員がブレない、生きたキャラだ。書ききれん。読め。キャラデザも最高だ。読め。全てを理解していけ。

チェンソーマンというテーマパークを楽しめるかは個人差がある、友達になりたくないならしょうがない。私だって高校文化祭が最高の思い出で率先して同窓会幹事をやるような奴とは友だちになれない。シラフディズニーランドを楽しめる奴とは友だちになれない。大学院研究室生活が365連勤のような状態で如何にクソだったかを語りつつ、研究室生活に戻りたいと思ってるような奴と友達になりたいと思ってる。そこはしょうがない。いいか、読め。1巻だけでいい、読んでくれ。

2020-03-31

anond:20200331115251

あったら怖い、企業エイプリルフールネタ

公式HPプレスリリース欄に「今日エイプリルフールは情勢を鑑みて自粛します」

という「嘘」を付き、HPが嘘だらけになっている

2019-12-20

嘘松

嘘松。元々は盛った嘘ツイートをするツイッタラーアイコンが高確率で「おそ松さん」であったこから生み出された単語だ。あまりにも「お粗末」な「嘘」という侮蔑意味まで内包しており、4文字と短く語感も良い。「嘘松乙」「嘘松さん」といった派生語句としての使い勝手も素晴らしい。

この手の嘘松ツイートアイコンはその時々の腐女子の旬ジャンルによって移り変わってきた。例えば刀剣乱舞、あるいはヒプノシスマイク。これに伴い「虚言乱舞」や「ウソノシスマイク」といった単語も生み出されたが、残念ながら何れも嘘松ほどのキャッチーさを持たなかったため直ぐに廃れていった。

この頃旬ジャンル鬼滅の刃に移行している。アニメ化の影響であることは想像に容易く、それに対応して嘘松も「嘘柱」や「嘘の呼吸」に変化している。嘘柱という単語は短く、語感も決して悪くは無い。嘘の呼吸・常中も常に嘘を吐いている様を表すようで面白い。だが、嘘松には劣る。呼びやすさも使い勝手意味も、歴史ある嘘松には及ばないのだ。恐らくこれらの単語も直ぐに廃れ、忘れられてしまうだろう。

嘘松レジェンドとして今も語り継がれる彼女に、最初嘘松という単語を生み出した者に感謝を。そしていつか嘘松匹敵するジャンルが、単語が生み出されることを切に願う。

2019-12-18

anond:20191218125153

横だけど、お前がすべて「嘘」って言えば終わる話だから

証拠を持ってきたところで「後付けだから嘘だろ」と言い出すのが見えるぞ。

しょぼいなー。

2019-12-15

Vtuber[アズマリム]の騒動まとめ【アズリムった】

アズマリム本人のツイート、CyberVの発表の2つにあわせ、初期運営会社DELTAGAMES社長U氏のTwitter情報Vtuber「鳴神裁」から情報も鑑みて、個人的にまとめたものです。

あくま個人的主観も入っているなので、間違いとかあるかもしれないです。ちなみにクソ長いです。まとめも下手なので読みにくいと思います。ご了承ください。

追記12/18:Chiseyからの発表あったので追加 https://anond.hatelabo.jp/20191218115935

追記12/16 : 2点編集を加えさせていただきました。

U氏より事実誤認の指摘があったため、該当箇所を訂正させていただきました。修正に関しては、19年4月部分の3社協業の企業名修正と、アズマリ演者への支払いに関しての推測文の削除の2箇所です。

アズリムの件で見掛けたまとめブログ事実誤認の内容を見掛けたので訂正して頂ければ…私が言う三社協業というのはCyberV(CyberZ)とDELTAGAMESとスパーククリエイティブの協業契約でして、旧体制においてはDELTAGAMESとスパーククリエイティブプロジェクトの売上分配率を所有しておりました。

https://twitter.com/uesugi_kentarou/status/1206265472028573696

また、いくつかご指摘頂いている18年11月の部分に書いていた「TとFの共演NG事項」に関しては、NGになった時期がいつなのか詳細は不明なのでまとめてここにいれておりましたが、こちらも合わせて修正しております

アズマリ共演NG企業Vtuberは該当の2名だけではなく他にもいるので、理由として完全に違うというわけではないですが、確かに下記案件などから「TとFに関しては19年4月以降にNGを出されたと考えるのが自然」だと判断し、こちらも修正させていただきます

当初は、時期推測の根拠として、この時期以降CyberZ主催イベントRAGE」でぱったりとVtuberイベントがなくなったこと(最後が18年11月4日のVカラ女子会)を考えていました。

Fと見られているVtuberが19年9月にbilibiliでコラボ動画を出していることから、おそらく「生放送イベント出演時での絡みがNGで、動画に関しては編集できる(チェックを入れた上で公開できる)ので完全に拒否しているわけではない」と推測しています演者同士は仲が悪いわけではなく、運営企業制限しているものと見られます

19年2月北海道旅行に関しても、「北海道応援するプロジェクトの一環」とあるので案件です。

運営がトラブって19年2月4月に延期されたりした「バーチャル音楽フェス」はそもそもその前の18年9月11月に行われた他社主導のクラウドファンディングによるイベントなので考慮外です(CyberVはOPENRECによるイベント中継を担当していたものと思われます、このイベントの延期に関しても、CyberVはどちらかというと被害者と考えています)】

2018年11月の1回目の騒動について】

アズマリムの主張:責任者(CyberV社長藤氏とfaniconで名指し)が目の前にいる状態ツイートした

CyberVの主張:我々の預かり知らぬところで行われた

U氏の主張:そもそもCyberV兵藤氏自分から連絡を入れて初めてツイートに気づいたレベルなので、アズマリムの主張は間違い

 →それぞれの主張から推察:おそらくアズマリムがツイートしたタイミングスタッフはその場にはいたが、ツイート内容の確認等がされるわけではなくアズマリムが勝手ツイートした

ただし、これに関してはその後の謝罪文とかの話もごちゃごちゃしている上に、U氏が「アズマリムが嘘をついている」と断言しているあたり、

アズマリムは黒(嘘をついている)の可能性が高い

そもそも話し合いをして納得していなければ、アズマリム本人のフルトラ/肉声による謝罪動画なんて制作出来ない。

脚本を読まされる立場だとしても拒否すればいいだけの話になるし、本当に納得出来ていないのなら81が演者を守りに入るはずなので。

この時点でアズマリムの発言と行動に矛盾が発生しており、信憑性に欠ける。

そもそも18年11月騒動に関しては、

・好き放題やってスタッフ退職に追い込んだ

そもそも利益ほとんど出てなかった

・他Vから共演NGによってCyberVの親会社にあたるCyberZのイベントであるRAGE」で人気があったVtuberライブができなくなった

などにより、CyberVがアズマリムを終了しようとしたことが発端。

アズマリムのツイートから推測できるのは、おそらく中の人が交代になる形でプロジェクト継続しようとしていたということ。

しかし、それをアズマリムが微妙に捻じ曲げて告発したことで、中の人は首の皮一枚とはいえ繋がることに。

しかし、それが原因で、「中の人を変更してプロジェクト継続しようとしていた」のが「プロジェクトごと終了」に変わることになる。

(ちなみにこの時点で、CyberVは他に流石乃ルキ・ロキと星空学園3人を運営している。この5人はCyberZが運営する「OPENREC」で開催されたオーディションの通過者である)

→「TとFの2名の企業Vtuberによる共演NG」は、条件を鑑みるに19年4月末の契約終了後からとみるのが妥当なので、修正しました。

2019年4月、アズマリプロジェクト終了…にならず】

CyberVの発表の通り、アズマリプロジェクトは終了、参加企業であるCyberV・DELTAGAMES・スパーククリエイティブの3社の協業も終了。

この時点でアズマリムは引退して成仏(キャラ的には多分これでいいはず)するはずだった。

…が、アズマリ演者が「続けたい」と懇願

(U氏の発言より、アズマリムはなかなか高給取りであり、演者声優業ではあまり成功してるとも言えないので、アズマリムの給料がなくなるのは大ダメージになるから続けたがったのではないかと推測される)

CyberVの苦悩が始まる。アズマリムのプロジェクト移管先を探しながら、アズマリムとして配信できる環境演者に貸し与える感じに。

今まではDELTAGAMESが報酬をまとめて81に支払っていたが、DELTAGAMESは完全に降りたのでCyberVが81に支払っていた。

額面的にはおそらくきちんと演者への報酬も含まれているだろうが

YouTube動画配信収益・fanicon収益・グッズ収益イベント関連収益

を支払いしていたと見られる。

CyberVが嘘をついていなければ、これは81がアズマリ演者への支払いを怠っていることになる。

 →そもそも5~9月はアズマリムは実質無所属個人勢と変わらないので、CyberVが依頼して配信動画制作していたわけではない。

  ので、本来報酬自体が発生するようなものではない。

…どころか、普通に考えたらCyberVの配信環境などを利用していたいので逆に利用料払わなきゃいけないくらいなんだけど、まぁこの話はそこまで関係ないというかややこしくなるので置いておこう。

2019年9月運営会社変更】

CyberV発表だと8/31付なんだけど、めんどいので9月から、って書きますほとんど変わらんし。

アズマリ譲渡先が株式会社Chiseyに決まる。

株式会社Chisey」は、社長が「FRENZ」という界隈では人気のある映像クリエイティブイベントを毎年主催している。東方の「フラワリングナイト運営でもある。

おそらく税金対策法人化された会社ではないかなと思うが、社長上記の通り業界ではちょっとした有名人であり実績もある上に、Vtuber好きとしても知られるので、ここでは特に問題とはしない。

(というかそこ問い詰めてたらマジでキリがない)

しかし、ここでアズマリムは反抗する。

運営会社が新しく決まったということは、給料が変わる可能性が出てくる。新運営無名CAグループの一員であったCyberV時代よりは間違いなく落ちる。

その上、CyberV時代には出来てたフルトラ配信もできなくなる可能性が高い。

(おそらくアズマリムが言う「履行されなかった約束」というのがフルトラ配信である

多分アズマリムは自前でフルトラ配信できる環境を用意されると思っていたのだろう。

しかし、CyberVレベルのフルトラ配信はどう見積もっても数百万クラス、下手したら4桁万円レベルのものであり、個人でどうのこうのしたり使うものではない。)

で、ここらへんちょっといろいろこんがらがっていて、アズマリムのイベント9月末にあり、そこまではCyberVも面倒をみていたものだと思われる。

おそらくアズマリムが「報酬がない」とか抜かしてたのも、9月末のイベントが先に決まっていたからで、それに向けて活動を続けていたから、本人では「仕事として継続している」と認識していた可能性が高い。

で、実際10月以降の配信バストアップのみで顔認識トラッキング精度も落ちている。

おそらく9月末で完全にCyberVは手を引いており、裏で事務面などの引き継ぎをしていたものと思われる。ただ、そこそこ大きな企業運営からまぁ実質ほぼ個人に引き継がれるわけで、時間はかかる。

この期間にアズマリ演者自身引っ越し等もあり、多分相当グダったもの想像される。

ちなみに、アズマリムのファンコミュがfaniconから変更されるという話があったのだが、おそらくその先は「memma」というCyberZが運営しているファンコミュを予定していたと思われる。

が、memmaのサービス開始が大きく後ろにずれたことで(開始が19年4月中旬)、アズマリプロジェクト契約終了とそう変わらない時期になってしまい、流れたものと見ている。

2019年12月、そして騒動へ】

CyberV兵藤氏は、運営移管先を探し、運営移管の引き継ぎなどを行いながら、新運営やアズマリ自身フォローアップもしていた。(U氏のTwitter発言より)

そして1212日、引き継ぎなどが終了し、CyberVの手から完全に離れることになりそのプレスリリースを準備していた。(12/12というのはアズマリ自身がfaniconで発言している)が。

12月7日の夜、突然アズマリムがTwitter告発をする。

これに関して、今まで上で追ってきていたものなどと照らし合わせてみよう。

運営スタッフ、及び責任者様と、

・連絡が度々取れなくなっており、現在も連絡が取れていない事

活動に際してお約束いただいた事項を履行していただけていない事

5月以降一切の報酬お支払いが確認できていない事

上記理由により、活動を続ける事が困難となりました。

https://twitter.com/azuma_lim/status/1203240121627111425

・連絡が度々取れなくなっており、現在も連絡が取れていない事

 →そもそもCyberVは5月時点ですでに運営スタッフではない。U氏は「兵藤氏はたびたび相談に来ていた」と言っている。

  推測されるのは、9月末のイベントはCyberVがやっていたので、それまではCyberVが運営だと思いこんでいたことによるすれ違い(本当は4月末まで)

  なお、Chiseyの方とは連絡が取れていたことをfaniconで明言している。そしてChiseyは引き継ぎでCyberVとやり取りしている。

活動に際してお約束いただいた事項を履行していただけていない事

 →「11月にはフルトラ配信ができる」と言っていたそうなので、おそらくフルトラ環境のことだと思われる。「11月には」というのは演者引っ越しが終わって落ち着く時期だったからかと。

  CyberVが面倒見していたのは長く見てもイベントがあった9月末までであり、それ以降はChiseyなので、Chiseyにフルトラ環境がなかったことにより「約束を破られた」ことになっていると推測される。

  上でもちょっと書いたんだけど、移行後もフルトラ配信ができるようになると見ていたのは、もしかしてフルトラ配信個人でもできるようになると勘違いしていたのではないかという説で、

  演者がフルトラ配信環境がどのくらい金がかかるものなのかを知らなかった事による事故的なものじゃないかという見方も…。

  CyberVは契約切れても自社で面倒見てた期間はちゃんとフルトラ配信させてるので約束を履行していた、つまりこれはChisey側の問題。(多分アズマリムはChisey移行後もフルトラできると思っていた)

5月以降一切の報酬お支払いが確認できていない事

 →CyberVの発表により明確に反論されているので、81側の問題

  そもそも本当に報酬は支払われていないことが問題になっているのなら、まず81がCyberVに問い合わせることからはじまるので、そもそも演者出張問題ではない。

  4月末で契約が終わっているなら、そもそもアズマリムは個人勢であり、企業から報酬が支払われる事自体おかしい。

  上に書いたとおり、CyberVは活動収益(に報酬を上乗せして)81に渡していたのだが、報酬が減ったことをアズマリムが納得しておらずキレた可能性が高い。

  怒る相手はCyberVじゃなくて81なんじゃないですかね?

昨年11月ツイートに関しまして、アズリム1人で感情的に行ったものではなく、目の前に責任者様、スタッフの方々がいらっしゃいました。

その後、“アズマリム本人と話し合った“という文面が公表されましたが、話し合いは行われていません。

https://twitter.com/azuma_lim/status/1203243586638073857

→U氏が明確に「嘘」と言っている。(CyberVはU氏が連絡して初めて事態に気づいた)

 目の前に責任者スタッフがいた可能性は否定しない(そもそも外部からはわからない)が、そのスタッフが「確認」した上でアズマリムがツイートしたのかというわけではない。

 つまりこれは言葉のあやであり、アズマリムが勝手に行ったこである

 話し合いが行われていないというのも、上に書いたとおり謝罪動画をフルトラ/本人肉声で出してるあたりで信憑性が低い。

 まぁこれに関しては、本人その場にはいたけど蚊帳の外で話が進んでたという可能性もある。

 …が、そうなると謝罪動画撮影などを拒否すればよかっただけの話なので、条件が悪かったかもしれないがアズマリ演者も一度は話を飲んでるはずである

関係者を名乗り事実とは異なる発言を繰り返される方がいらっしゃいますが、そうした事も本当にやめていただきたかったです。

https://twitter.com/azuma_lim/status/1203254729108672513

→U氏のことだと推測される。

 確かにU氏は「現在は」元関係者であり蚊帳の外ではあるが、そもそも産みの親の1人であり、娘にこういう言い方されるのはかわいそうですらある。事実と異なる、というのはアズマリムとは解釈が異なるから「そんなん事実じゃない」って駄々こねてる状態に近いのでは…。

 ちなみにU氏はルキロキを終了させられたことを納得しておらずCyberVに恨みを持っているレベルなのだが、それでも今回の件でCyberV側についてるあたり、よほどアズマリムが問題児だったのでは…って感じですね。

Twitterなどのアカウントログインできないという話ですが、CyberVの言い分ではChiseyすら触れていないとのことなので、本人が「ママ」と呼んでずっと裏方スタッフをしている人間(デザイン担当イラストレーターさんなどではないと本人が過去に明言してる)が隠してるのではないかという感じがします。

というのも、おそらく今回の騒動にも「ママ」は噛んでいると思われるのですが(おそらく前回も)、アズマリムがポンコツなのでこういう感じにあら捜ししたらボロボロ崩れるような発言をしてしまたことで逆に劣勢に立たされてしまい、アズマリム本人がこれ以上ボロを出すと完全に裏目に出るので取り上げた、と見るのが自然かなと。

新旧運営どちらもアクセスできない、演者アクセスできないとなると、どちらかが嘘をついてない限り第三者がなにかしてるということになり、その第三者にあたる可能性が高いのが「ママ」なんですよね。

ちなみに「ママ」はTwitterやfaniconなどでたまに発言していたことをアズマリム本人がfaniconで認めているので、アクセス権限を持っていたことがわかります

ママ」は、CyberVが運営支援に入る前からアズマリムに関わっていたことが昨年の謝罪動画から読み取れるので、いわゆるお抱えスタッフであり、新運営に移った後も関わっていると推測されます

追記)あと、もう一つこれ根拠がありまして。

12/7の告発時点では見えていた「YouTube登録者数」が、これを書いている12/14深夜時点で非公開になってるんですよね。

まり、誰かがいじってるんですよ、騒動後に。

から関係者誰も触れていない」状況ではないので、「誰かが抱えてる」可能性を指摘しています

12/6にCyberVのサイトが見れなくなっていた件ですが、そもそもその原因がアズマリムのツイート

https://twitter.com/azuma_lim/status/1202927707585044480

によってセンパイ殺到してアクセス集中した結果なので、むしろ前日にアズマリムがCyberVにヘイトがいくように誘導をかけているものです。

そもそもCyberVとDELTAGAMES以外に運営として表に出されていないので必要もなかったと思われますけど。

ちなみにアズマリムの演者Vtuberとか関係なく過去にもいろいろ問題を起こしている問題であることをあちこち暴露されており(演者バレバレとはいえ非公開なので伏せますけど)、

今回81が名指しされたにも関わらず1週間なにも音沙汰ないのはそういうことじゃないですかね、って感じもしますね。

謹慎沙汰起こしてるみたいな話もあったし…。

そもそも一緒に北海道旅行まで行くような仲だった人たちに共演NG突きつけられてるあたりがもう、ね。

【以降の文章追記修正によって文字数限界で表示が切れてしまっているのでこちらに移しました https://anond.hatelabo.jp/20191216101521

2019-12-12

anond:20191212210938

そのちょっとした「嘘」と思い込んでいる

思わせた?思われた?思わせられた?勘違い?な部分を綺麗にしないと、あなたは次に行けないんじゃないの。

相手を、あなたを、はめるために、嘘をあなたに言う人もいる。それを忘れずに。

2019-12-04

掛け算に順序は必要か?

順序を入れなければならない理由:

主張反論反論への反論反論反論への反論
内因性文章題で出てきた数字をただ順番に並べただけでも点が取れてしま方式では、本当に子供理解しているかが見えづらい。また、定められた手順で問題を解くことの練習にもなる。子供と話すなどの方法でも理解度は確かめられる。テストで掛け算の順序を間違えることではじめて子供理解できていないことに気づくとすれば、そのような教師無能であると言わざるを得ない。また、定められた手順で解くのではなく、自ら考えて問題を解けるようにするのが教育目的のはず掛け算の順序だけで理解を測るものでは当然ないが、理解を測りやすくする仕組みは当然必要教師エスパーではない。思考力は当然必要だが、手順通り問題を解く能力もそれはそれで必要理解度を測るための手段としては不十分であることが分かった。子供が自ら考えて出した式が、授業で教えた順序ではないからとバツされるのでは、思考力を削ぐことになりかねないその方法だけでは測れないと言っているだけで、不十分との決めつけは一方的。また、文章意味をよく考えて正しい順序を導くことは思考力アップにもつながる
重要文章を読み取って計算を行う力が重要であることは言うまでもない(反論なし)
解決順序を正しく書けていない子供を注意深く指導することで、文章を読み取れていない子供に対するケアができる。子供自身、順序を間違えないよう注意深く文章を読み、手順通りに問題を解くようになるそもそも掛け算が順序通りかどうかで理解度を測れると考えるのが乱暴。「単位があっている方が先」などとパターン化して覚えるだけなので無意味それでも、ただ出てきた順に数字を並べるよりは、よく文章を読めていることになる結局パターン化して問題を解くようでは、理解度を見るという目的には何ら寄与しない「何ら寄与しない」は言い過ぎ。ひとつひとつの試みを「効果が少ない」と言って切り捨てていては、何一つ有効な試みなど存在しないであろう

順序を入れてはいけない理由:

主張反論反論への反論反論反論への反論
発生過程本来自然数の掛け算には順序がないのに、嘘を教えているということになる。順序がないものをあると覚えてしまうことは問題だし、また、正しいはずの式を書いてもバツされてしまっては、子供モチベーションも下がりかねないまず、誤解があるので解いておくと、自然数の掛け算に順序があるのではなく、文章題を式にする過程で生み出される式に順序がある。その順序は教科書に書かれており、授業で教えている。モチベーションについては、順序を正しく書けるようになった子供を褒めるなどの方法で保つことはできる残念ながら、そのような認識をしておらず自然数の掛け算に順序があると考えている教師も多数いる。また、仮にそうであるとしても、文章題を式にする過程は一通りに定まったものではなく、生み出される式も、順序がどちらのもの存在するはずである。合っていても教科書通りでないと認められないというのか。また、掛け算に順序がないことを知っている子供バツを喰らって、「正しい順序」とされるものにすることで褒められたとしても、バカバカしいとしか思わないであろう。モチベーション低下は避けられない算数数学につながるものであるから定義を大切にするのは当然である数学であっても、定義から外れたもの証明なしに使うことはできないはず。賢い子供にこそ、それを理解してほしい文章題を式にする過程形式的アルゴリズムとしては与えられておらず、式にする手段は単なる一例であるはずである。それを「定義」と言い換えることでローカルルール押し付けるべきではない。賢い子供は、そのような嘘を簡単に見抜くであろう
深刻性嘘を教えること、モチベーションが下がることが問題であるのは言うまでもない嘘でないことは上に述べた通りであるが。あなたニュートン力学を教えている先生に「嘘を教えている。相対論量子論を教えろ」と迫るのだろうか? 教育上の過程として、より限定的ものから一般的ものへと広げていくことは何ら問題はない力学の例は極論である相対論量子論議論するよりもニュートン力学議論した方が有益問題は多数あるが、掛け算に順序があると考えた方が有益問題は一つでもあろうか? そもそも自然数の掛け算に順序がないことは、小学生でも知っているべきことであるニュートン力学は、単なる利便性のためだけでなく、教育的な意味もある。順を追って、少しずつ概念拡張して教えていく。それを「嘘」と呼ぶのは大袈裟。また、自然数の積に順序があると主張しているわけではなく「嘘」ではないことは上に述べた通り教科書記述を「定義」として扱うことへの疑問は上に述べた通り。順を追って最初は式には順番がある、と教えることの教育的な意味自体が怪しい場合には、単なる嘘である。それを見抜いた子供モチベーション低下は避けられない
固有性そもそも掛け算に順序を入れなければ、このような問題は起きないのは明らか(反論なし)

みんなもやってみてね

2019-09-03

知らないことは予想、想定することが出来ない

どこかで知識を得ないと「それをやろう」とは思えないはずだ。

何かを実行する際に、その情報は何かから得ている。

「嘘」という単語が無ければ、嘘という概念が無かったり

未来過去」という概念存在せず「今」しか見れない平和ピダハン族も居る。

2019-08-06

なに必死こいてLINEの弁護しているのだろう

https://excesssecurity.com/line-danger-evidence/

ぐだぐだまわりくどく書いておいて、結局サーバーで平文記録なら、韓国で読み放題だろうが。

将軍様ミサイル打って、そのときLINE上の日本人の反応をみて次の策を練ったりもできるんだぜ。

「嘘」とか「絶対ない」とか平気で言える自体が信用に値しないが、必死に弁護して楽しいか?

2019-08-05

anond:20190805183121

違うものを違うというのは「嘘」とは言わないが?

妄想がどんどん膨らんでんな。

2019-07-20

『天気の子』を批判している人たちへの反論(1)

ネタバレあるので、まだ観ていない人は右上の×を押してください。

そもそも新海誠薄っぺらいじゃないか

 新海誠監督の最新作『天気の子』を観てきました。「ヤフー映画」の感想とかを見ていると、新海監督が公開前に言ってたように「賛否両論」の様子。……しかし、否定的評価をしている人たちの感想を見てみると、「賛否両論以前の問題」で、人物描写薄っぺらさを指摘している意見の多いのが印象的だった。

 だが、待って欲しい。「人物造形が甘い」とか「人物描写薄っぺらい」という批判新海誠にするのはいかがなものか。そもそも、新海作品にこれまで重厚人物描写などあっただろうか? 薄っぺらくない人物なんて一人としていただろうか?

 まず、大ヒット作『君の名は。』で考えてみよう。瀧君も三葉も奥寺先輩も、ラノベ並みの、いや、そういう言い方はラノベに失礼なくらい、ペラペラの薄さだったと思いますよ。三葉の悪口を言ってた同級生たちなんか、当社調べでは0.01mmの薄さで、わが日本が誇るコンドーム会社オカモトが対抗意識を覚えるくらいの薄さじゃないですか。

秒速5センチメートル』も同じ。主人公遠野君)は半年前に転校したメンヘラ気味の女の子に会うために、東京から栃木電車で向かう。しかし、大雪のために途中で電車は大幅に遅延する。その時の主人公遠野君)のモノローグを皆さん覚えていますか?

「たった一分がものすごく長く感じられ、時間ははっきりとした悪意を持って、僕の上をゆっくりと流れていった。」

 ごめん。最初『秒速5メンチメートル』を見た時、私はここで腹痛くなるほど笑い転げて、逆に何度もここを再生しましたよ。もうね、ほんとリアル中学二年生でもこんなポエムを呟かないですよ。時間は君に悪意を持つほど暇じゃないと思うんだよね。たんに大雪のために電車が遅延してるだけやん……

 未見の方いたら、すみません。この電車の遅延、単なる一つのエピソードじゃなくて、『秒速』のなかでは、物語の要となるようなエピソードなんです。

 意味不明自己満SF雲の向こう、約束の場所』、ジブリを真似た結果盛大にコケた『星を追うこども』。これらも、人物描写書道半紙なみの薄さです。

言の葉の庭』も、ストーリー人物描写の甘さについては微笑せずにはいられません。ユキノ先生いじめられてる理由とか、いじめてる生徒の描写とか、これ薄っぺらくないと思う人いるの……?

まあ、いるんだと思う。それはそれでいい。私が言いたかったのは、『天気の子』が「薄っぺらい」という理由批判されるのは不合理だということである。初めっから薄っぺらいし、中二病だし、セカイ系だし、自意識過剰のウィスパーヴォイスがうざいし。そんなこと、分かり切ったことじゃない。それを今更批判したってどうしようもなくない?

 というわけで、『天気の子』もただひたすらに薄っぺらいわけです。ストーリー人物描写説得力かには期待したらダメリアル中学生でも、もう少し人間に対する洞察力をもった人は五万といる。そのレベルです。主人公はどうやら「神津島から家出をして「東京」フェリーでくるわけですが、家出理由、とくになし。至って普通の家庭で、酷いイジメにあっていたとかでもない。なんとなく嫌だったから、くらいのノリ。いわゆる反抗期? なんとなく盗んだバイクで走りだしたい気分? サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)』を持っていたけど、まさかサリンジャーに感化されて?(笑) いや、笑いごとじゃなくて、マジで新海はそのレベルでなんとなく家出をさせてOKだと思っている人なんですよ。

じゃあ、なんでそんな薄っぺら新海作品はこれまで評価されてきたのか? とくに『君の名は。』の歴史的ヒットはなんだったのか? 問題はそこにいたる。

美しい背景描写

 第一に挙げなくてはならないのは、美しい背景描写だろう。カメラレンズを強く意識して、超広角レンズや逆光、望遠などが多用される。しかし、実際のカメラではあんなに綺麗に映ることはない。細かいファンタジック「嘘」がそこかしこに散りばめられている。ありえそうだけどありえない風景。新海が描き続け、そして観客を魅了しているのは、そうした風景にあるんじゃないのか。もっとも、この美しい風景も、セカイ系の、センチメンタル自意識過剰の、中二病ポエムではないのか、と反問されるだろうが、それについて私は次のように答えるしかない。「いかにも、その通り」

 で、そこから新海誠童貞」のような公式がでてくるわけだ。「たぶん新海さんは楽しい恋愛高校時代したことがないんじゃないですか」(石田衣良)という言葉が出て来る所以であろうが、これについては一言。たしか新海誠自意識過剰中二病ポエマーであるかもしれないが、全ての童貞自意識過剰中二病ポエマーであるわけではないし、またその逆もしかである童貞に対して失礼である石田衣良には猛省を促したい。

君の名は。』のカタルシス

 さて、『君の名は。』ヒットの理由について語るのは当然のことながら難しい。だが、これを見た人の多くが「東日本大震災」を想起したこと無視できるものではないだろう。『君の名は。』は、良くも悪くも「震災芸術」であり、『君の名は。』の賛否両論根底にあるのも、「震災をなかったことにしてもいいのか」というこの作品についての疑問から生じているだろう。

 『君の名は。』には、カタルシス浄化作用)がある。瀧君と三葉の恋物語以上に、この映画で「主役」となっているのは「彗星」であり「隕石である。突拍子もないことのように思われるかもしれないが、これは演出上も疑いを得ないことである。このことについては伊藤弘了という人が「恋する彗星──映画君の名は。』を「線の主題」で読み解く」という卓抜な評論を書いているので一読を勧めたい(http://ecrito.fever.jp/20170123213636)。

 少しだけ説明する。「糸守湖」が出来たのは劇中でも語られるように、1200年前にここに隕石が墜落したことにするものだ。瀧君と三葉は三年の時間差を越えて出会いを果たすわけだが、その奥には1200年という長大時間を経て、同じ彗星が墜落するわけで、あの惨劇を生み出した隕石は、それ自体隕石恋物語でもあったというわけだ。瀧君と三葉の悲恋は、その運命を受けいれて、むしろその「運命のもの」に同化するような形で、自己を超越した恍惚体験へと昇華する。これが、『君の名は。』のインパクトである伊藤は言う。

観客は人智はるかに超えたティアマ彗星の壮大な恋物語のうちに自らの似姿を見出し、同時に自己自身を超越する感覚を疑似体験する。これが本作の記録的大ヒットを支えた一因である

この伊藤の読みは、それ自身、私も正しいと思う。ちょうど隕石地球を目がけて猛烈ないきおいで突進してくる際に流れるRADWIMPSの「スパークル」の歌詞をここで引用しておこう。

運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を

伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする

 いわゆる「サビ」の部分がはじめて出て来るのは、隕石墜落のシーンなのである彗星隕石と化して「いまだかつてないスピードで君のもとへダイブを」するわけである。観客はかくして、瀧君でも三葉でもなく「隕石」に感情移入をすることになる。それによって、運命を超越した運命とでもいうべきものに同一化し、「自己自身を超越した感覚を疑似感覚」させるのが『君の名は。である。ちなみに言っておくと、これは何も新しい話ではなく、ギリシア悲劇古典的パターンであり、「悲劇」の快楽のものである。この点についてはニーチェの『悲劇の誕生』を参照して欲しい。

悲劇忘却

 要点のみを記す。1200年前に糸守町に落ちた彗星は偶然の産物である。劇中で墜落する彗星の《片割れ》もまた偶然の産物である。その偶然をしかしながら運命的なものにするのが『君の名は。』のドラマである隕石は、人間視点からはどうしようもない《偶然的=運命的》なものであり、それが世界に災厄をもたらす。それは《悲劇であるニーチェが述べるように、悲劇とは一方では自身運命翻弄され自身の非力さを痛切に認識した上で、他方ではそうした小さな自己を超越し運命のものに一体化する感覚のあるところに《悲劇》の快楽があるのだとすれば、『君の名は。』における悲劇とは、次のようなものである。(A)それは自己意志の無力と運命の強調という形で行われるのではなく、(B)確かに一方では自己意志の無力さを痛感させられるが、星の動きはたんに災厄をもたらす運命だけではなく、同時に強烈な人間的な意志でもあるのであって、運命から逃れていく偶然の力として描かれるのである。ここにおいて、まことに《運命=偶然》という奇跡的な場所での物語が描かれるのであって、その強烈さに私たちは感動をするのである

 震災を《運命=偶然=意志=恋》と化すことにより、現実震災美的昇華してしまうのが『君の名は。である。『君の名は。』は過去タイムトラベルすることで「震災をなかったこと」にするだけではなく、上に書いたように、情動レベル震災というトラウマを「昇華」させて、フロイト流にいうならば「喪の作業」を遂行することを促進するのである。「昇華」とは、「忘却」の別名である

 こうしたところが、『君の名は。』の慧眼な人々に批判される所以であるだろう。

 だが、どうだろう。《忘れない》ことが一つの倫理であることは疑わないが、《忘れる》ことも一つの生き方として否定されるものではないのではないか。また、《忘れさせる》ことを描いたものが《覚えられる》ということ自体が、完全な忘却からは救うはずだと私は考えるが、いかがだろうか。

──ライトな語り口で始めたのに、全然そうではなくなった。そして、肝心の『天気の子』にまだまだ辿りつけていない。次回、『天気の子』の内容に踏み込んでいきます

2019-07-12

anond:20190712103702

んー?考えてみたが

増田に嘘を書き込んで、誰か、例えば俺がそれを信じたとして、俺にはなんのデメリットもないからだな

例えばフィクション小説を読んだとして、これ嘘じゃんっていちいち感想にかかないし、これがフィクションなのかノンフィクションなのかを気にして小説を読んだりしないだろ?

もちろん君が「嘘」だと思った感想は、あってよいものだけど、その先が続かないから、どうしたいのかわからない

その話を読むの辞めたいなら、君が去れば良いだけだし

嘘か本当かなんてのは曖昧模糊としていて確定することが不可能もの言及してそこで喧嘩するより

書かれた文章に対して、感想を書くなり、感じたことを書いて続けていく方が有益って考えてるんだな俺は

さらに深く何故?を考えると

誰かが書いた文章から何を思い何を感じ何を想起されたかは、人間価値を示す一つの方法だと思っているからで

何故そう思うかを考えた時、経験上、勉強会とかの場面で質問できるやつのほうがまともな人間、もしくは使える人間もっというとコミュニケーションの中で成長させられる、もしくは自分の成長に繋がる人間がおおいからだな

2019-06-14

anond:20190614141518

「書いてない」ことは「嘘」とは言わない。

そしてマクロの話をしてることがわかる人間ちゃんと補完して読める。

荒らしは嘘や過度の誇張を濫用し繰り返すことで真実との印象づけをします わあこわい

迷惑行為嫌がらせ行為誹謗中傷行為、正当な権利なく他者精神被害経済的被害を与える行為」じゃないのかな~

君のことだったね

anond:20190614112835

下方婚増田によると下方婚は1割未満だろうだが、それを「結構割合」というのはそれこそ「嘘」だろう。

あと、他人混同するのやめてくれない?

2019-06-07

anond:20190607124244

横だけど、

「そんなこと最初には言ってなかった!つけたし嘘確定!」と言い出す人いるけど

最初必要ないと思って省いたことなのに言われることがあってモヤモヤするよ。

嘘だという証明もできないくせに、人の発言を真っ先に「嘘」って言う奴は

常に嘘をついてるやつだと思う。

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