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はてなキーワード: 大団円とは

2023-08-17

anond:20230817094740

増田本人の思想はよくわかったけど、自分なら親がそこまで言うなら彼女自分の姓を名乗ってもらうかなー。

親が憎いとか嫌いってんでもなければ、自分なら世話になった親にそんな気苦労かけることはしない。

だって彼女彼女の親御さんも、増田の姓になることには抵抗ないんでしょ?

大団円じゃん。

妻の姓にすると伝えて泣く親、キレる親

私は30手前の男で、弟がいる長男です。結婚の報告とともに、妻の姓にすることを伝えたら、散々な話し合いの末、父にはお前は親の気持ちもわからない幼稚な人間だ、”変”な人間だと散々罵られ、母には自分の息子でなくなる気がして悲しいと泣かれました。


皆さんならどうするか、ご意見を聞かせてください。


〈私の考えてきたこと〉

結婚した妻が夫の姓を名乗るのには「嫁入り」といった考え方が根底にあり、実際に妻が過ごした旧家を出て、夫の家に嫁ぐという、女性実態として夫家に従属することを姓を持って表してきました


これから夫婦になる私たちは、お互いに実家を離れて東京で過ごし、それぞれ仕事をしています結婚しても仕事上の名前は変えず働くつもりです。嫁入りも婿入りもしない、という考え方です。今はまだ実現していませんが、選択夫婦別姓が認められていれば検討たかもしれません。


ただし、これからまれるかもしれない子供のことも考えると、結婚してどちらかを代表者とした戸籍を作り、どちらかが戸籍上の名前旧姓とする必要があります


それは、旧家を去るということでもなく、相手の家に属するということでもありません。ただどちらかがどちらかの姓に合わせる必要がある、ただそれだけです。


どちらにするかを決めるにあたっては、様々な要素によって、ベター選択をすべきと考えます。例えば一方が国家資格などを持っていれば、変更の手間が増えますし、親から土地会社を継ぐ場合、同じ苗字であるメリットはありそうです。


ですが、私たちにはその要素がほとんどありませんでした。お互いに、本当にどっちでも良いねとなりました。


しかしここで、「世の中の大半は夫の姓にしているから、私たちもそうしよう」とするのは、女が姓を変えるもの!という男尊女卑的な価値観継承であり、あってはならないことです。※追記

また逆に、あえて多数派に反抗して妻の姓を名乗ろう!というようなアンチテーゼを主張したいわけでもありません。ただ、どっちでも良かったんです。


結果、私たちじゃんけんで勝った方の姓にしようとなり、妻の姓にすることになりました。じゃんけんというと軽慮浅謀に聞こえるかもしれませんが、私たちの中では、ただどちらかがどちらかの姓に合わせる必要がある、ただそれだけだったんです。くじ引きでも、あみだくじでも、なんでもよかったと考えています


〈妻側の意見

彼女は、結婚しても今の姓を名乗り続けたいものの、通例的に夫姓にすることにもさほど抵抗はなく、どちらでも良いと言ってくれています


彼女のご両親も、当然娘は夫姓になるものと考えていたが、妻姓のままでいてくれるならそれはそれで問題ない。私のご両親がいいならいいとのことでした。


〈私の家族の反応〉

上記説明を両親にした上で、納得してもらおうと何時間も話し合いましたが、冒頭の結果となりました。



人格否定するようなことも言われました。親の意見を聞けないのは人としておかしい、妻の姓にするなんて変な人間だ、お前は洗脳されてる、と。

追記


そんな罵詈雑言を除いて父の主張をまとめると

客観的には、今の名前(夫姓)のままでいるべき理由はない。が、心情的に受け入れられない。

希望としては、夫姓を継いで、これから名前(夫姓)を子孫代々発展させて欲しい。生まれてくる孫は自分と同じ夫姓であって欲しい。

③妻姓になるということは、ウチを出るという考え方しかできない。

④ これまで一家を背負ってもらいたい気持ちで育ててきたのに、裏切られた気持ちになった。

といったものです。


①について、私が姓を変えるべきでない客観的理由が出てくれば、考え直す必要があると伝えましたが、父もまた実家を出ていて、継ぐべき土地家業はないため、それは特にないということで合意しました。ただただ、受け入れられないそうです。


②について、私たち子供を作ることを前提にしている時点でがっつりセクハラです。閉口しました。※追記


③④については、家族の繋がりはどちらの姓になろうと変わらないよ。と何度も伝えましたが、理解を示しませんでした。例として挙げた話をすると、私の母は戸籍上父の姓になりましたが、我が家は毎月のように妻姓の集まりに出席していて、姓が変わることで家族の繋がりが失われるわけではないことは身を持ってわかっているはずです。ただそれが男に逆転すると理解できないそうです。


ちなみに他の家族ですが、弟は私と同じ考えを持っていて、姓がどっちだろうが何にも変わらないよね?というスタンスでした。


母は話を納得してくれた上で、夫の姓にこだわらない夫婦がいるのはわかるけど、心の準備ができていないので、貴方には夫姓でいて欲しいとしか思えないという主張でした。3回勝負ってことでもう一回じゃんけんしたら?って言われました。ナイスアイデアですね。


父の話は感情論ばかりで、言っていることはわかるけど俺の想いとは反する、というばかりでした。当然父の想いは尊重したいですが、それが男尊女卑的な思想実態に合わないイエ制度的な考え方を前提にしている以上、それを次世代に持ち込ませないのが私のやるべきことだとすら思えました。


双方折れずで議論平行線のまま終わりました。仕事のため東京へ戻る新幹線の車中で、これを書いています


〈今私が考えていること〉

普通に考えれば、彼女のご両親のご意向に沿っても、私の親が反対している以上、じゃんけんで仮に決めた妻姓ではなく、夫姓とするのが「人間らしい」選択なのかもしれません

ただそれは、全く私の話を聞き入れず、ただ自分の想いを押し付けた親を認めるということになり、その点に関して納得いかない自分がいます

夫姓にすることは、彼女に改姓させるのが申し訳ない程度の問題で、私の親も希望通りの大団円のように見えますが、姓への考え方は私たち夫婦+弟と両親で全く異なったままだと思います

これから結婚するかもしれない弟や、できるかもしれない私たちの子が同じことを相談した時、また同じように踏みにじられるんじゃないかと思えてきます

親の願望として、差別的・前時代思想だと思いながら素直に聞き入れてあげるか、時間をかけて説明し切ることを考えるべきか、悩んでいます

しかしたら、時間が経って親が自分たちで色々と考える中で、私の考えを理解してくれる可能性もあるんじゃないかと期待する自分もいます


皆さんなら、どうしますか?


私の考えは偏った、ヤバい、変な考えなんでしょうか?


父に私の考えを理解してもらうことは、不可能なんでしょうか?


親を悲しませないために差別的思考を受け入れることはやむを得ないと感じますか?


何卒、忌憚なきご意見をいただければと思います

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいた皆様には格別の感謝を贈りたいと思いますありがとうございました。


追記

「世の中の大半は夫の姓にしているから、私たちもそうしよう」とするのは、女が姓を変えるもの!という男尊女卑的な価値観継承であり、あってはならないことです。 

この書き方は雑でした。女性の友人、知人の中には、結婚で姓の変更を強いられることに苦痛を感じると話している方も多く、男の私が女性に姓を変えさせることを当たり前に思ってはいけないと学生の頃から考えていました。思想が間違っているから、あってはならないと言っているのではなく、特定性別に生まれたことが原因で苦しむ人が少しでも減るべきと考えているところがこの発言意図です。


追記

私たち子供を作ることを前提にしている時点でがっつりセクハラです。閉口しました。

まり本題とは関係ないので、あまり言及しない方がいいかもしれませんが、補足です。

私たちまだ子供の予定はないと話していて、その上で父が(授かれるかもわからない)孫の姓が自分と同じ姓じゃないのはショックだと話していたのを見て、孫の顔が早く見たいと妻に迫る毒親と同じ不快感を感じました。セクハラというより、マゴハラ?産めハラ

ちなみに父は、孫が妻姓だった時に夫姓の時と同じように接せるかわからない。内孫と外孫は違う。と話していました。自分がここで親を立てて夫姓に従った場合、将来授かれるかもしれない子にも影響が及ぶんじゃないかと怖くなりました。勝手被害妄想かもしれませんが。


追記

説明が足りていませんでしたが、父は私がジェンダー論や男女平等思想洗脳を受けていると思ったそうです。私の主張は、人から見聞きしたことのほかに大学で学んだジェンダー論にも基づいていることを話しました。大学進学を後押ししてくれたのは父なので、父としてもそういう視点がある方が受け入れやすいかなと思っての行動でしたが、無駄でした。

2023-08-15

anond:20230815154437

今回の説が正しいとすると確かに大団円感は出せない

ジョジョとかチェンソーマンとかみたいに「第⚪︎部」みたいにすればテーマの再設定とか並行世界かにして読み応えのある物語にできそう

anond:20230815153456

ここ一年半くらいの間に終わった漫画で30巻以上続いたやつ

その終わり方で大団円て言ってええんかって個人的になってまった

ダレてなくて30巻前後で終わってる大作どんなんがあるかな

自分の中で長編面白いまま納得できる結末で終わったなって作品今確かめたら26巻とか22巻とか25巻でそんな巻数出てなかった

読み応え的には30巻くらい出てる気がしてたけど

読む人の好みとか作品ジャンルかにもよるんやろうけど、25巻前後がそのあたりの境目なんかなあって気にはなったことある

2023-08-09

ラーメン発見伝すごい

読むのはたぶん3回目だが、やっぱり面白い。以前の2回は、マンガアプリ無料で1日一話ずつちまちま読んだが、今回はKindleで購入して一気読みした。いま朝の5時前だが後悔してない。

客を信用しないところからスタートする芹沢エピソードからスタートし、26巻の最後で、それでも自分と客の味覚を信じ切る主人公芹沢の信念が示される。

もちろん、単なるハッピーエンド大団円でと言うわけではなく、客商売の恐ろしさを警告する千葉一言差しまれることで、それまでの芹沢から発せられてきた数々の教訓がそれもまたやはりラーメンの道の真実であることが理解させられる。ラーメン経営を取り巻くさまざまな想いが、まるで、何回か本編でも取り上げられる、ラーメンスープの重層的な味わいのように感じさせられる。

ラーメンというもの自体定義についても、最終巻において、ラーメンの100年の歩みを紹介しつつ、主人公自身原体験とそこから進化帰結させているのがよい。

2023-07-28

お前らミストって映画みろよ

ミスドじゃないぞ

ミストだぞ

分類するなら、SFサバイバルホラーと言ったところだろうか

霧の中から現れる未知の怪物相手サバイバルしていく映画だが、描かれるのは主人公が逃げ込んだスーパーマーケットの中ということだ

普通アメリカ映画なんだからもっと壮大にバトルしろよという感じなんだが、慎ましくスーパーマーケットでの群像劇が主になる

しかし、これがまさに社会の縮図になってて面白い

勇敢さを示して死ぬもの絶望して自死するもの、神に祈るもの、神に祈るのを馬鹿にするも結局神に祈るもの子供の為に何としても生きる道を探るもの

色んな生存戦略スーパーマーケットの中で展開される

結果、スーパーマーケットから逃げ出した主人公立ち位置本来アメリカ大団円映画からは一線を画す秀逸なものとなってる

これを名作として話題に挙げないはてな民センスを疑うね

お前ら、教養ある感じアピールしながら一つの芸術作品としてこれをフィーチャーしないって、そりゃあ見る目ないって

300円でアマプラで見れるから見てから何か言おう?

見れよ

2023-07-21

何度読んでも面白い漫画

ストーリーマンがだとそのストーリー面白くて続きが気になって・・・っていう感じで読んでるんだけど、ストーリーの終わりまで読んだらもう一度最初から読もうって思えることが少ないきがする。

たとえば、中盤とかかなり主人公が不利な状況で苦しんで、最後にすべてカタルシスとともに大団円を迎えるみたいな感じのやつがあったとして、それって中盤の苦しみとかもう一度読むのつらい、、、みたいな。

小公女とか?あと、ずっと辛い系、残酷な神が支配する、とか。サイファ結構つらいかなぁ。BASARAとかもつらい。いや、どれも面白いんですけどね!

かといって明るくて楽しければもう一度読みたいかっていうと、まぁあまりそうでもないというか、ストーリーがわかってるともう読まないみたいな漫画も多くて。

ギャグマンガでも一度見たらもういいやってやつも多いでしょう?

そんな中でもこれは何度読んでも毎回面白い!みたいな漫画ってあるかなぁ。

あります

2023-07-15

宮崎駿説教される映画かと思ったのに私が宮崎駿説教したくなる映画だった

ふ〜ん、なるほど?→うんうん…→パヤオ〜!!成長したな〜!!→え…?ん…?→まてまておいおい→あーあーあー→後半宮崎駿ジブリの悪いところ全部出てる💢

前半のまま自己内面を見つめて母と義母との葛藤を描く映画作ればよかったのになんで途中で方向転換しちゃうの〜〜!?!?

塔のエピソードとかあんなん後付けバレバレだっちゅーの!!なんで最初そんなに真面目に自己内面について考えてたのに後半になるにつれ主人公ストーリーを進めるだけのコマにしちゃう!?

最後とか僕母親性的対象として見てます、みたいな内容になったけどいいの?!?こんな女の子に抱きつかれたい、みたいなロリコンジジイ目線)とマザコン主人公目線)が悪魔合体した最悪の展開になってたけどいいの!?!?

いやわかってる!!前半から後半への急展開は原因はコンテ進めながら同時進行でアニメも作っちゃうからだよね!!いつものやつだよね!!知ってる!!そういうとこやぞ!!!

宮崎駿絵コンテを進めないし、期限はあるのに制作も滞るし、尻叩きするために鈴木敏夫のいらんテコ入れもまじってしっちゃかめっちゃかになって、後半につれて話の展開が雑になり、最終大団円風に終わる でも細かい部分を見るとわからないことだらけだし、とりあえず終わらせないとという焦りが作品から滲み出ている

ハウル千と千尋と全く同じパターンである なんにも!!成長!!してないのである!!

なんにもというのは嘘、前半の少年内面への向き合い方は今までの宮崎駿作品に観たことないぐらい自分の弱さを言葉少なにアニメーションで描いていて素晴らしかった なのになんで…なんで…

そして何より一番腹立ったのは過去ジブリ作品の焼き増しをめちゃくちゃやってたとこ!!!ジブリパロディとして落ちるなよ!!昨今の国内外ジブリブームをみてウケるぞと勘繰って鈴木かどっかがテコ入れしたんだろうけど、「ジブリっぽさ」を表層でなぞるなよ!しかジブリ本人がよ!!!

高尚ぶって「おまえたちはどう生きるか」って説教垂れてんじゃねーよ!!これがお前らの生き様かよ!!!おまえは!!!どう!!!生きたんだよ!!!

2023-07-10

anond:20230710111058

創作素人かよ。

基本的RPG冒険譚なので、世界を救う(Aストーリー)のと主人公の成長(Bストーリー)がセットである

- 冒険が上手くいってる場合、見かけだけの上昇ストーリーで、実態主人公内面成長がかけ離れたりする

- 逆に、冒険が上手くいってない(仲間とはぐれるなど)場合、見かけだけの下降ストーリーで、主人公内面成長のきっかけになったりする。

- 中盤でこれらの流れは一時的に逆転する。

  • 第2幕-B:流れが逆転して、

- 見かけだけの上昇ストーリーだった場合、敵強化、ラスボス強化されたりする。

- 見かけだけの下降ストーリーだった場合自分の成長を実感できるタイミングがくる

- ただし、どちらにしても主人公欠点と向き合うタイミングがくる。

- クライマックス直前(最も緊張感が高まるシーン)ですべてを失うタイミング(仲間の死、師匠の死など)がくる。

- 次に、闇に迷うタイミング:今までの自分のしてきたことを振り返ったり、場合によっては闇落ちするタイミングがくる

- ここを超えると主人公の再起でクライマックス突入

  • 第3幕:

- 再起した主人公ラスボスを倒すために準備するパート:対ラスボスアイテムを集めたり、新しい仲間を集めたり、策の準備をする

- ラスボス居城に行く

- 大体その場所は罠で主人公たちは窮地に陥ったり、そこに囚われの姫はいなかったりする。

- 今までの冒険やBストーリー欠点を克服した部分から別の策を思いつく

- BストーリーとAストーリーが混ざり合って、ついにラスボスを倒す

- 最後は、第1幕と対になるので基本的には大団円で終わる。

2023-07-09

ドラマとかアニメとかの2期の1話冒頭が好きだ

1期で世界救ったり事件解決したりして大団円、ひと段落してから登場人物達が何気ない日常を過ごしてるのを見られるのが好き

水星魔女の叩かれ方

ミオリネが父親に反抗したら家父長制がうんぬんかんぬん!と言われ、

ペトラ怪我してラウダがキレたら冷蔵庫の女!と言われ、

ラスト同性婚描写にはクィアベイティング!と言われ、

なんかこう、やたらと専門用語を使いたがる層が変に目を付けちゃったな?という印象。

難しい言葉知ってるんだね…使いたかったんだね…みたいな。

個人的には上記のような感想は心底どうでもよく、後半出番が少なかったスレッタとかラウダの最後のキレ方とかもうちょっと尺と説明が欲しかったところはあるけど

なんやかんや大団円でよかったね、という感想。キャリバーンガンプラちょっと欲しくなった。

公式スタッフ声優)が結婚について語ってないのはこれから雑誌なりイベントなりで語るからじゃないかなぁと思う。

2023-07-08

anond:20230708145631

カリオストロシンプルだろ

泥棒偽札に騙された→悔しいから潰しにいく→潰したついでに昔助けてくれた女の子も救えて大団円

悪党悪党を倒して皆を幸せにする話よ

2023-07-05

anond:20230705141310

これは「ハイキュー!!」ですね。大団円とはまさにこの作品のこと。

(13回目の追記:2024/2/3)「完結済み」のおすすめ漫画教えて

先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定おすすめを知りたい欲張りな増田です。

連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまパターンや、休載も辛い!

連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。

以下増田の好み、古めが多いけど新しいのでも全然良いです。

●好きな完結済み漫画

のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう

寄生獣 コメント不要

神々の山嶺 絵もストーリーもいい

アドルフに告ぐ 完璧では?

火の鳥 完璧では? → そう、未完でした。ご指摘ありがとう

きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど

こち亀 30から60巻台までが至高派

ブラックジャック 説明不要

約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない

ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた

ヒカルの碁 成長譚好き

暗殺教室 絶望的状況をアイデアで切り抜けるの好き

ドラゴン桜 これも成長譚

ヘウレーカ この短さでこの面白

賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう

最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き

進撃の巨人 突拍子もないアイデア説得力持たせるの好き

デスノート L以降も好きだよ。高田可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった

ウシジマさん オムニバス形式あんま読まないがこれはよかった

スラムダンク やっぱいい、映画ラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか

タコピー原罪 じーんと来た。救いがあって良かった

伊藤潤二 じめっとグロいの好き

梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい

ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です

●好きな連載中

宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない

SPY×FAMILY ストーリーキャラ世界観も好き

キングダム インフレ気味で心配史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる

推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民描写好き

ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど

グラゼニ 面白いのにやはりオムニバス積読になりがち

ミステリという勿れ 同上。でもいい

菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい

小悪魔教師サイコ 広告釣られて読んだ。今のところ楽しめてる

メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。

次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)

鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?

ドクターストーン 進化いいねラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?

アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも

メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ

彼岸島 途中からグダグダ系。ネットたらみんな同じ感想安心した

チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない

食糧人類 過激広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた

生贄投票 同上。小説クリムゾン迷宮は好きなんだが何が違うんやろ

エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系

評価保留の連載中

ブルーロック 1ページめで新入職員アンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであん連盟内で権力持ってるの?今後語られる?

最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配

はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった

大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで

テラフォーマーズ グダグダ系。残念

●人気だが俺は無理かも

ジャイアントキリング なんでかハマらんかった

ベルセルク 重すぎて2巻で挫折

ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん

蟲師 一巻で挫折。静かで淡々とした話なの?

全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。

よろしくお願いいたします。

追記

40ブクマですでにいっぱいおすすめが集まって嬉しいです。

あともちろんトラバのほうもすべて目を通してます

このあとももちろんすべて目を通させていただきます

あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。

> 完結済みの火の鳥ぼくもほしい

すみません!ぼくもほしいです

> 何だよ「のダメ」って

しました!

> 「カイジ」完結したの?

読んだのは破戒録のみでした・・・

> 彼方のアストラ

前の増田おすすめにも名前上がってたので購入済み

今回も名前出てきてるので読むの楽しみ

追記2023/7/6 未明

うわーーー。めっちゃ伸びてる。ありがとうございます

ブコメトラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。

おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。

●読んだよ!

【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー世界観伏線回収、キャラテンポすべて文句なし

●買ったよ!(巻数は自分メモ。とりあえず1巻のみを購入)

ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindle無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)

正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。

また名前上がった中では漂流教室帯ギュブッダ七色いんこ陽だまりの樹銀河鉄道999既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。

追追追記2023/7/7 未明

そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます

●読んだよ!

ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタパロディ探しも楽しかった

追追追追記2023/7/8

追記しこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記

●読んだよ!

レイリ 全6巻】 だめだ・・・なすぎる・・・歴史の小さなさな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩褒め言葉ハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。

追追追追追記2023/7/10

「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。

●読んだよ!

ストッパー毒島12巻】 野球好きなのでチョイス。映画メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画リアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人キャラになっていたであろう。

追追追追追追記2023/7/11

前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。

●読んだよ!

七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。

追追追追追追追記2023/7/17

そろそろ増田字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー

●読んだよ!

【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。

ハイキューアニメシーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ・・・!」みたいなファン演出飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます

追追追追追追追追記2023/7/21

ここまでおすすめされた漫画でハズレ無し!楽しいです。

●読んだよ!

サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画

追追追追追追追追追記2023/7/26

●読んだよ!

イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親愛情重要ファクターひとつなので、もっと感情移入やす描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけがしまれる。

追追追追追追追追追追記2023/8/4

●読んだよ!

同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしま漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物理不尽利己的、とき暴力的である陰鬱出来事もたくさん起こる。なのに作品通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリースリリングプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。

追追追追追追追追追追追記2023/8/30

●読んだよ!

BANANA FISH20巻】 息をつかせぬストーリー駆け引きカタルシス! アッシュ、月龍、ブランカ天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング人種対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的選択をするには相応の理由必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイちゃん恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューファン演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。

追追追追追追追追追追追追記2023/9/20

●読んだよ!

【SAND LAND 全1巻】 鳥山明短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないかもっとこういう話を読みたい!

追追追追追追追追追追追追追記2024/2/3

●読んだよ!

【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画ありがとうございます

しばらく漫画から離れアニメ(葬送のフリーレン、転スラ)見たり仕事したりしてた。

2023-07-03

水星魔女 最終回を観た感想

みんな無事で大団円、というのも悪くなかった。

直感動したし。

でも違和感がどうしても拭えない。

というのも一期の最後スレッタがミオリネを救うためにエアリアルで敵兵をぐちゃっと潰したあのシーン。

あれが示す意味最後には無視したように感じられたからだ。

進めば二つ。

一期ではそれが絶対的に正しいのだとスレッタは妄信し、二期では進んで失うこともあることを知る。

そして一期の最後におけるあのトマトシーン、敵兵を殺すことでミオリネを助けたあのシーンが描いていたのは簡単に言ってしまえばトロッコ問題だ。

進めば二つ得られる。

しかしそれが正しいのだとすれば、では二人が同じ方向に進めばどうなるのか?

世界が有限である限り、一方だけが多くを得られるのは必然だ。

そうして一方だけが多くの益を得ており、それによって格差が生じ、その問題が表面化していたのが地球での暴動であり、アーシアンスペーシアンの対立となっていた。

まりこの作品テーゼとしては「現実ではどちらか一方しかとることができない」という所謂トロッコ問題存在しており、それを「進めば二つ」という教訓の誤りを指摘する形で提示するように思われた(少なくとも2期の終盤までを見る限りでは)。

けれど最後、蓋を開けてみればスレッタが大きく進んだ結果みんなが助かり、誰も死ぬことなく、三年後の元気な姿が描かれる。

その間には地球での紛争で多くの人が亡くなったであろうことがなかったことのようにして。

要するに作品としてのブレを最後に感じてしまった。

スレッタは自らの意思で大きく進んだ結果、二つ以上の、たくさんのものを得ることができた。

物語としてはハッピーエンドでとても良かったと思う。

でも作品として見た場合、”ガンダム”として考えた場合、この終わり方で良かったと言えるのだろうか?

あと最後の、”一方的な力で場を制圧して解決する”という構図。

これは虐げられる地球側のことを描いた上でこの描写意図的にしているのであれば、それこそ実に皮肉であるのでガンダムらしい最後であるとは言えるのかもしれない。

2023-06-28

俺はカタルシス警察なんだ。カタルシス意味を知っているのか、君。

カタルシス警察ってなんか犯人逮捕する度に気持ちよくなってそうだね。

そういうことじゃなくて、言葉誤用の話。

 

あ、ただ、言葉誤用の話すると嫌がる人いるじゃん。
でも俺は「カタルシス」の意味を「言いたい」だけだから、ね、一旦何も言わないで。
言葉は生き物」とか「ニュアンスが伝わればいいじゃん」とか「言葉意味に正しいってあります?」とか、一旦ナシでお願い。
もしそれを言いたそうにしてる人が君のすぐ横に座っていたら、今すぐ毛布を被せてしまっておいてほしい。押し入れに。
いいよね? 事を荒立てたくないんだ。

 

で、「カタルシス」の話よ。

 

悪者が痛い目にあってスッキリする」
伏線が一気に回収されて強い納得感を得る」
陰鬱物語が急展開によって開放的雰囲気になる」
これらの意味全ッ部無いです。

 

こういう意味で使われがちだけど、間違ってるとか通り越して、まずそんな意味無いの。
ゴボウにはタマネギという意味がある」と言ってるのと同じくらい、無い使い方をしてるわけ。

 

じゃあどういう意味
カタルシスとは、「悲しい気分の時に悲しい物語に触れるとスッキリする」という意味です。

 

いや、マジよ。
「辛い目に遭うヒロインを見て可哀想に思うことで、なんか自分の悩み事に対してはちょっと柔和になる」とか、そういう。
創作物に対して、自分と同種の感情に触れた時に憐れや恐れを感じて、一緒に自分感情浄化するというのが、カタルシス意味なの。
そう、カタルシス浄化という意味であって、報われる、納得する、抑圧から開放されるという意味は持ち合わせていないんですよ。
創作物じゃなくてもいいわ。不満や悩みや嫌な事があったら、誰かに話すとスッキリするよね。それがカタルシス
ちなみに「排泄」という意味もあるからね。そういう、自分の中から有害ものを出すことを言うのよ。

 

と言いつつ、例示したような用法で「カタルシス」を使いたい気持ちはわかるんだよ。
だってカタルシス」って語感がそうなんだもん!
いかにも「終盤でいろんなことが解決して大団円に向かっていく」っぽい感触出してるんだもん。
悪者が殴られる時も「カタルシス~!」って鳴るし、多くの伏線ひとつ事実に収斂する時も「カタカタシス~ン!」って鳴るし、会社が爆発した時も「カタカタカタルッシス~ンッ!」って鳴りそうじゃん!
タ行が気持ちいいのかもな。これが「ホロロンリィ」とか「ブリブリポン」とかだったら、まあ悩みを吐露してスッキリするだけな気がするんだけど。なんせ「カタルシス」がな。硬い煎餅を噛み砕いたみたいな気持ち良さがあるんだよな。

 

でもそれは「溜飲が下がる」とか、「肩の荷が下りる」みたいな、「問題解決されたことによる気持ち良さ」であって、カタルシスそもそも解決をしていない。
というわけで、俺は言いたい事を言ったから布団を被って押し入れで寝ることにする。

2023-06-10

洗濯していたら異世界に飛ばされてサザエさんになってしまった話

洗濯をしている最中、私は突然、まるで広がる水しぶきに飲み込まれるかのような感覚を覚えました。目を開けると、私は自宅の洗濯室ではなく、見知らぬ場所に立っていました。

周りを見渡すと、私は驚きました。そこはまるでアニメ世界のような、サザエさんの町並みが広がっていたのです。私はパニックに陥りながらも、現実ではありえないこの異世界に飛ばされてしまたことを受け入れるしかありませんでした。

すると、サザエさんキャラクターたちが私に近づいてきました。彼らは、アニメから抜け出したかのように生き生きとしていて、私を驚くような目で見つめていました。最初言葉も出ず、ただ立ち尽くしていましたが、フネカツオワカメなど、彼らの家族が私を温かく迎え入れてくれました。

彼らの家族に囲まれながら、私は少しずつこの異世界での新しい生活に慣れていきました。サザエさんとしての日常が始まりました。家事や買い物、そして隣人たちとの交流。私は彼らの生活になじむように努力しました。

しかし、やはり私は元の世界に帰りたいという思いも抱えていました。

ある日、私は隣のイササカさんから聞いた驚くべき話に興味を抱きました。彼は「サザエさん家族不思議秘密を抱えているんだ」と教えてくれました。それは、この異世界に入り込んだ理由や帰還方法に関するものでした。

興味津々の私は、イササカさんと共にサザエさん家族にその秘密を尋ねることにしました。すると、彼らは困ったような表情で私に語り始めました。実は、この町は魔法の力で異世界とつながっているのだというのです。

私は驚きと興奮で胸がいっぱいになりました。魔法の力があるということは、元の世界に戻る可能性も生まれるということです。サザエさん一家と力を合わせて、魔法の力を解明し、帰還の手がかりを見つけることに決めました。

私たち冒険研究を重ねながら、魔法の謎に迫っていきました。その過程で、サザエさん一家メンバーがそれぞれ特殊能力を持っていることが判明しました。マスオさんは驚異的な怪力を発揮し、ワカメちゃんは未来予知する力を持っていました。そして、私自身も異世界での経験から魔法を操る力が目覚めていったのです。

私たち魔法修行や試練に立ち向かいながら、ますます強くなっていきました。そしてついに、魔法の力を解放し、元の世界への帰還方法を見つけることに成功したのです。

大団円の瞬間が訪れ、私はサザエさん一家と別れを告げることになりました。彼らとの出会い冒険は私の人生を変えましたが、私は元の世界に帰りたいという思いも捨てきれませんでした。

元の世界に戻ると、私はあの異世界での経験が夢だったのか、それとも本当にあったのかを確かめるために、一枚の洗濯物のシャツを手に取りました。すると、その洗濯物にはサザエさん一家の仲良し写真プリントされていたのです。

私は満足げに微笑みながら、洗濯機を回す音を聞きながら思い出に浸りました。そして、異世界冒険を忘れることはなく、魔法の力についての研究を続けました。それは、もしかしたら別の異世界への扉を開く鍵になるかもしれないからです。

2023-06-08

だいだんえん

わかっちゃいるんだけど

大団円ダイエンダンって音声再生されちゃう

そもそも何なんだよ。大きい団円って

大きい円団のほうが人数いっぱいいそうなバイキング一味っぽくて

カッコ良いのに

2023-05-28

水魔はビターエンドだろうか

前までいかにもガンダムらしいビターエンド予想してた人多かったけど、きれいにまとまりそうな気がしてきた

ラスボス戦でプロペラ死ぬけど自分役割果たして退場って感じで、親離れ姉離れして大人に成長したスレッタがミオリネとかグエルとか学園のみんなとか救って大団円って感じじゃないの

スペーシアンとアーシアンの間の問題は山積みだけどグエルとミオリネが協力して改善していく希望が見えたりさ

シャディクは死亡退場してもおかしくないポジションにいると思うけど、和解協力ルートもあるようなないような……?

いか

これからまさかあのキャラがここで死亡するなんてみたいなことが次々起こるようになるんだろうか

今週のあのふくよかなお姉さんみたいに今後も誰かしら名のあるキャラの人死が出ることにはなるとは思うけれど

そこまで死屍累々な無情エンドにはならない気がしてる

2023-05-11

anond:20230511133854

そうなんだよ、ほんと全員活躍があって全員愛しかった

MCU全体としてははどうしても暗い話になりがちだし基本的には大団円がないんだよね

解釈によってはもちろんハッピーエンドなのかもだけど、フェーズが進むごとに重くなってってアベンジャーズ1くらいが一番ワクワク気楽にみれたんだけど

今のMCUはネトフリ版も履修してないと訳が分からなくなるし、GotG3で満足もしたので

ガンちゃんとともにそろそろMCU卒業かなと思うけど、ここまで取りこぼしなくみてると離れづらいのもある

とはいえシークレットインベーションもスパイダーバースも楽しみにしてる

2023-05-02

anond:20230501210631

そうか?

王道普通過ぎてつまらんのはその通り

他のマイナスポイントとしては伏線世界観ガバガバだし90分映画にしてはキャラが多すぎるよね

伏線らしい伏線ゼロ

マリオがなぜあんなに打たれ強いのか、あの青い星はなんなのか、なぜ地下の土管異世界と繋がってるのか等々、最後まで解き明かされぬ数々の謎

ペンギン王国カロンヘイポー、数え始めたらキリがないけど、ただ出したいだけでストーリーに活かされてないキャラ

最後大団円はかなり無理矢理

ブルックリン現代人たちがクッパの襲来を普通に受け入れてる不思議

そして倒したマリオたちを英雄扱い?クッパ現代世界に呼び出してしまった元凶でもあるんだけど・・・

総じて話の作りが雑っていうか、キャラを映えさせることしか考えてないっていうか

2023-03-30

グリッドマン ユニバース』を観た。

シンエヴァあくま現実を主軸として虚構も悪くないよね、というスタンス作品だったと思う。対して本作は同じメタフィクションでも、現実を生きるアカネちゃんの姿も写しつつあくまフィクションをそのものを優しく、熱く肯定してくれる作品だった。落書きグリッドマンが新フォームになるのは意志の槍ガイウスみたいなだなって思った。

冒頭の前置きのシークエンスで、虚構世界にも日常はあり、グリッドマンと共に戦った後に帰る大切な場所なんだろうと思った。

怪獣出現と新世中学生との再開が割とすぐで、話が早い作品だと思った。ダイゼノンメンバーの出し方も良かった。

文化祭の準備の辺りから劇中劇についての話でメタフィクションとしての主題提示され始める。設定盛り過ぎじゃない?リアルじゃないよ、とか。六花は人間ドラマ大事にしたいけど周りからは反対されたり、内海アクション大事だろ、とかの話もまさに自己言及

結局台本は書き直されてアカネちゃんが消される話とかも、この作品自体への言及になっている。

ガウマが姫と再開したり、嬉しい要素ではあるけど、ん?と思うような展開に視聴者違和感を抱く頃、裕太もそれに気が付く。フィクションなんてキャラが多いほど良い。カオスで良いんだよ。だけどなにかヘン。

そこでアレクシスが現れてから物語が展開して加速的に面白くなった。シリアスさは演出しつつ、コミカルさも残すシュールさが良かった。BLEACH月島さんのアレを思い出してちょっと面白かった。おちゃらけて飄々としたキャラが立っているのは終始一貫していて良かった。

その後の裕太の混乱から怪獣出現、別次元キャラ消失するシークエンスアンチくんとグリッドマンのアノシラスが現れた時の安心感といったらね。その辺りのキャラちゃんと拾ってくれるのかと思った。

アカネちゃんに作られた世界キャラクターに過ぎない事実を受け入れられるのか、という蓬の言葉は、グリッドマンから続く虚構の是非の話だ。アノシラスの国家とかだってフィクションじゃん、でもそれは別に悪い事じゃないよね、というのはナラティブから離れたマジレスだな……と思った。この辺りからメタフィクションとしての主題がかなりはっきりと提示された気がする。グリッドマン実体を持たず、人間が云々という辺りも劇中の射程を超えたフィクションのものへの言及なんだろう。何度か観てもっと咀嚼したい。

グリッドマン自身宇宙になって云々、というくだりはほぼ理解できなかったし、まあ初見理解させる気もないんだろうと思った。とんでもない存在と化したグリッドマンと一体化すれば解決するけど、裕太の自我も失われてしまう、という点を押さえればまあヨシと思った。

妙に棒なバイクの兄ちゃんプール監視員の人?何故……?と思ったが、調べたら電光超人絡みのファンサービスらしい。

アクセスフラッシュ後の暗転から、オープニングの実写の人間の目の意味が明かされる。現実に帰ったアカネちゃんが、箱庭の中のキャラクターを友達として助けるというのが良かった。真っ当に生きていたんやな。

グリッドマンが裕太の日常を奪ってしまった事に謝罪するけれど、楽しかったよと肯定するのがとても良かった。

アレクシスドミネーションして敵を探す辺りからもゴチャゴチャしていて、あまり細かく理解させる気はないなと思った。ラスボス怪獣現実存在サムシングメタファーと受け取ったが、より具体的な事はまたじっくり考えたい。

なんやかんやでインパーフェクトユニオンが流れて色んな合体を見せる所で同窓会映画お祭り映画としては既に満点を叩き出していた。TV版ではちょっとユニオン使いすぎじゃね?と思っていたが、2時間映画で満を持して流れた日にはもうね。劇場に来て良かったと思わせてくれるには十分の迫力あるシーンだった。

アカネちゃん魔法少女シーンや巨女化する二代目

こちらがちょっと気恥ずかしかった。立花の太ももあんまりフィーチャーされないんだなと思っていたが、アカネちゃんデカパイ露骨だった。

トリガーらしいノリと勢いで大団円を迎えて、お祭り映画に終止しない良い映画だったなあ……と思った。

ラストは二人がくっついて百合オタクは不満だったかもしれないが、直前にダイゼノンを履修してヘテロの口になっていたので私は大満足だった。ダイゼノンテーマであった、過去清算した未来に進むという事もしっかり拾われている。

六花が劇で自分の伝えたかった人間ドラマが届いたかは分からないけど、楽しめてもらえたなら良かったと言う所もこの作品を優しく包み込んでくれた。

ガウマの姫の出会いと別れはカオス引き起こしアクシデントだったけれど、 彼らが交わした会話は紛れもなく本当にあったもので、だからこそ彼も過去をすっきりと清算して、新しく得た居場所で前に進めるんだと思った。

お祭り映画としてだけでも、こちらが欲しているものを存分に与えてくれた。怪獣優生思想の人らは出なかったが、あくまグリッドマンユニバースだし、彼らは過去に囚われた過去の人達なのでまあ……と思ったら二回目に観たら一瞬だけ文化祭を楽しむワンカットが挟まれてた。

そして何より、グリッドマンから続く虚構肯定ダイゼノンから未来を勝ち取るという主題について優しく、熱く、力強く語りかけてけれた作品だった。

2023-03-26

[]3月24日

ご飯

朝:なし。昼:サラダスープ。夜:サブウェイ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、暇。

時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

・はじめに

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版で、三部作の三作目で完結編。

一作目から提示されていた謎は全て解かれ、人間関係もおさまるところに収まった感じで、まさに大団円だった。

ストーリーは二作目での出来事の続きで、新キャラらしい新キャラも一人だけと、もう慣れたいつものメンバーで進んでいく。

良い意味無駄に話を広げない構成で、登場人物たちみんなに出番があって良き。

意外な犯人文章の書き方で誤認を誘う展開、立ち絵の表示で登場人物と読者との間で認識齟齬が生じるサプライズなど、ミステリ味のある要素も沢山あった。

特に文章の書き方で誤認を誘う展開は、今シリーズ特有魔法と密接な関係にあってフェア/アンフェア判断は難しいものの(根本的に信頼できない語り手ってそれ自体を問う読者への挑戦状が無い場合アンフェア…… でいいんかな、この辺別にゲームとかじゃなく普通に判断迷う)、まあ謎解きのロジックを楽しむ作風ではないので、こういうのも面白い

意外な犯人は本当に意外で、作中人物が指摘している通り基礎的な捜査漏れに助けられていることはご愛嬌にしても、素直に驚いた。

(そもそもフーダニットを問われてると思ってなかったので犯人を誰かを考えて読んでなかったのも理由だけど)

・優しいお話だった

悪い人がいない優しいお話だった。

それだけじゃなく、登場人物ほぼ全員に役目があり、それらが今回の事件解決寄与する構成も優しい。

出番の多寡はそれなりに違いはあるものの、立ち絵名前があるキャラは全員活躍したんじゃないかな。

こういうの、限られた工数の中で作った素材なんだから一切無駄にしないぞ! という強い意志を感じられて僕は好き。

多少の強引さは感じたものの、そんなところまで関係してたんだ、と情報が繋がっていく様が面白かった。

……まあ僕が好きな春日真由美ちゃんマジで唯一の例外特に何もなく終わったけど。

作戦会議面白

メーンヒロイン特殊能力はないけど知略に優れている設定のためか、このゲームとあるごとに作戦会議が始まる。

情報を整理して既存知識の中から対抗策を練る件が数えきれないほどあったんだけど、これ楽しい

特に今作の前半は今までの積み重ねで味方側の戦力多寡を感じる状態で、作中でもかなり楽観的に会議が進む。

しかし、中盤で最高戦力が脱落してからは話が一変。

徐々に戦力を削られ取れる作戦が減っていく。

そんな中でも、知恵を絞る展開が激った。

とはいえ所謂どこでもドア」と所謂石ころぼうし」が手元にある状態最後までいったのはちょっと緊張感なかったかも。

ピンチ感を出すならこの二つを真っ先に使えなくすべきだよなあ、とは思った。

特にどこでもドア」は第一作目から最後最後まで活躍しっぱなしで、回数制限という縛りはあるものの、ちょっと便利すぎた。

・アーリックさん強い

数少ない、というか一人だけの今作からの新キャラになるルイの義理の兄アーリックさん。

今までの強キャラが魔術に長けたキャラだったのだけど、アーリックさんは単純に体術と筋力が強い。

それでいて魔術に長けてないわけでもないという、魔武両道な素晴らしさ。

今までにない物理的な方面の強さでかなり無双する展開が格好いいんだけど、おバカなところがあって可愛い

この人主人公スピンオフは流石に言い過ぎにしても、サイドストリー一編ぐらいは読みたかったなあ。

弟のルイとの関係性も作中で読み取れる内容だけじゃ物足りなく、もっと読みたかった。

とはいえ元が美少女ゲームであることを踏まえると流石に無理なお願いかな。

・おわりに

事件捜査や謎解きやサプライズ展開などミステリっぽさがふんだんに盛り込まれていた。

主人公相棒ヒロインの3人構成のチームで短編連作的な事件解決をする一作目にすごく惹かれたからこそ、この三人の関係性が収まるところに収まったのは良かった。

名探偵役とワトスン役の関係性に萌えることもまたミステリの欠かせない一要素なので、そういう意味でも「らしい」作品だった。

2023-03-15

破壊的なことは悪である、じゃあぐいぐい行って大団円までもっていく、これが肝要

国産石炭コスパいからそれやめよう

炭鉱労働者を見捨てるのか?許さんぞ

今は石油とかあるからいいでしょ

このような強引さがあればいいんだよ

石炭掘ってる日本人何百人もいないだろ?

2023-02-02

anond:20230202002117

生活保護を無事受給できるとこに落ち着くなら、意外にも大団円

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