はてなキーワード: 想定読者とは
セキュリティソフトウェアの研究開発、という仕事を自分の経験をもとに紹介します。主な想定読者は、情報セキュリティ関連を仕事にしたいと考えている学生や若手、特に、いわゆる「低レイヤー技術」に惹かれている人です。
低レイヤ技術を間接的に仕事で生かしてきた経験の共有。元Linuxカーネル開発技術者の場合 - 覚書を読んで思い出したのですが、セキュリティキャンプなどで、セキュリティに興味のある学生とやり取りをしていて、ソフトウェアエンジニアリングの分野でセキュリティ関連のキャリアが議論されることが少ないと感じました。自分はセキュリティソフトウェアの研究開発に10年以上携わっていることもあり、この職業は低レイヤー技術をセキュリティに活かせる面白い選択肢だと思っているので、紹介してみることにしました。
セキュリティソフトウェアの研究開発では、アンチウイルスやEDRなど、文字通りセキュリティ機能を提供するソフトウェアを研究、開発します。
「研究、開発」と書いたように、この職業には研究と開発の両面があります。
研究は、実現可能性や価値が定かでないアイディアを調査、試験実装する、という仕事がその一部です。例えば、ファイルをディスクに書き込まないマルウェアを検知したいが、どのような技術的選択肢と課題があるかを評価する。実現可能な場合は、開発チームと協働して実装、出荷にこぎつける。あるいは、製品として実装された機能がバイパスされないか調査したり、バイパスされてしまった場合にはその原因を究明したりして、製品を改善するために開発チームと協働する、という場合もあります。
開発は、研究との対比という意味においては、できると判っているアイディアを保守性の高い状態で実現する作業だといえます。保守性の重視は研究との大きな違いで、例えば、研究では、コメントもテストものない書き殴りのコードで十分であっても、開発の工程では、5年後でも改修が必要になるため許容できなかったりします。製品という大きなコードの中での開発であるため、別のチームや利害関係者との連携も、研究の場合よりずっと重要です。例えば、リードのポジションであれば、研究工程で実現可能と分かったアイディアが、既存の機能に統合する形で実装されるべきか否かアーキテクトと議論したり、テスト計画を品質保証のチームと練ったり、プロジェクトのスケジュールを調整したりします。
研究は、既定の手法がなく、闇の中を手探りで進める面があり、最終的に製品レベルにこぎつけずに終わる場合も多いです。判りやすい成果が出ない場合があるので、好き嫌いが別れやすいです。自分は、職業としては研究3,開発7くらいのバランスが好きで、趣味では逆に研究8,開発2くらいになってます。趣味では成果が出ようが出まいが過程が楽しければ満足、という個人的な考え方がこの違いとして出ているようです。
この職業のおいて、低レイヤー技術に明るいことは、ほかの多くのエンジニアができないことができるという付加価値、だと自分は考えています。例えば、特定分野の詳細を知っていることでその分野の研究、開発が効率よくできたり、新しいアイディアが生まれたりします。具体例をいくつか挙げると、OSの仮想メモリー管理に親しみがあれば、プロセスのメモリーを走査してメモリー上のみに存在するマルウェアを検出する機能をより効果的に設計、実装できる。プロセッサーの機能の詳細を知っていれば、CETという新しいプロセッサーにしかないセキュリティ機能を、他のプロセッサー機能を使って疑似的に実現するというアイディアを思いつく。などです。脆弱性の知識や探す技術も、とても価値があります。脆弱性を知らない人と、知っている人では、どちらが脆弱性の少ない設計や実装をできるでしょう。自社の製品の脆弱性を、開発中に発見するのと、テスト・出荷後に発見、改修を加えるのではどちらのコストが少なくて済むでしょう。コンパイラーの知識は検出ロジックを書くための独自言語の開発に、エミュレーターの実装経験はマルウェア解析エンジンの開発に役立ちます。
ただ、低レイヤー技術は付加価値であることに注意してほしいです。
まず前提として、ほかの平均的なエンジニアができることに加えて低レイヤー技術があるべきです。セキュリティソフトウェア開発者の多くは、実はセキュリティや低レイヤーのエキスパートではありません。優秀な開発者であることに加えてこれらを必要条件にしてしまうと、人が雇えなくなってしまうためです。そのため、一般的なエンジニアリングの能力に加えて低レイヤー技術やセキュリティという強みがあると、大多数の開発者ができない(したがらない)ことを任せられる人、と差別化してもらえる可能性が高いです。一方、エンジニアリングに対する素養や意欲なしでは、セキュリティソフトウェアの研究開発職は難しいです。その場合、研究者のほうがあっています。(ちなみに自分は、脆弱性解析とマルウェア解析を専門とする研究職にも各2年ほど就いていました。)
ここからは一般論になりますが、OSに詳しくても、プロセッサーに詳しくても、バグハントが得意でも、それを会社が求める結果を出すために使えなくては意味がありません。会社は、あなたがやりたい仕事をくれません。会社は、会社が必要としている仕事をもってくるだけです。
ではどうやって「会社が必要とする仕事」と「あなたがやりたい仕事」の重複を最大化するか。
まずは、上司にどういう仕事をしたいかを明示的に、繰り返し話しておきます。さらに、能動的に、自分からプロジェクトのアイディアを提案して意欲を示すことも心がけます。あなたの仕事を最終的に選ぶのは上司である以上、上司からの理解は必須です。良い上司(そして良い上司であることを可能する、良い上司の上司)は、必ず、あなたの能力に対する信頼度に応じて、あなたの意向を考慮してくれます。言い換えると、まずはやりたい仕事を主張する前に、与えられた仕事をこなして信頼を得る必要があります。個人的な経験では、これは1年あれば十分で、1年たっても状況に変化がない場合、あなたの仕事ぶりが上司の信頼を得るのに不十分か、あなたがやりたい仕事をうまく伝えられていないか、上司やその上司あるいは会社に問題があるか、あるいはこれらの組み合わせの可能性が高いです。
上記がうまくいかない場合、チームや会社を変えることを検討しましょう。チーム異動はリスクの少ない選択肢です。これも、実現するか否かは、上司からの信頼の程度に大きく依存します。会社を変えるのはリスクが大きいですが、上司やその上司を変えるよりも現実的です。新しい会社でもうまくいかなかったら、また新しい会社を探せばOKです。最終的にあった会社に行きつくか、自分の能力やコミュニケーションに問題があることに気づくと思います。
最後に、「会社が必要とする仕事」と「あなたがやりたい仕事」の重複を追求しないことも視野にいれておきましょう。仕事はあくまでお金のためであって、やりたい仕事のほうが楽しいが必要要件ではない。……という視点を持っておくと、些細なミスマッチで不満をためて、そこそこ良い環境から性急に転職してしまう、という状況を防ぎやすいです。隣の芝生は青い、ということを忘れないように。
セキュリティソフトウェアの研究開発は、セキュリティに深く関わりつつ低レイヤー技術を付加価値として自分を差別化できる面白い職業です。
ところで自分は7年務めた研究開発職を退職しました。おめでとう、ありがとう。これからは、また違う低レイヤー技術+セキュリティの研究開発をしていきます。
良くも悪くもスキンケア圧力が強まっている昨今、適当に検索して適当な商品を摑まされないようとりあえず間違いが少ないであろう製品を書いておく。
ちなみに、筆者は30代前半の男。
○何も考えたくない人向け
・キュレルのディープモイスチャースプレー(化粧水)とキュレルの泡洗顔料
何も考えたくないなら、とりあえずこれ。
これで顔洗って風呂上がりにスプレーかけとけば、とりあえずOK。間違ってもハトムギ化粧水とか買うな。
「乳液で蓋をしなくていいの?」って思うかもしれんが、男のほとんどは皮脂が多いのでいらない、どうしても乾燥するならニベアの青缶。もっとなんかしたいなら続きを読め。
はい、ここからが本番です。文章が読める人は頑張って読んでね。それと、想定読者はニキビができやすく且つ肌が刺激に弱い人です。それ以外の人が試しても大丈夫なやつを挙げていくけど、一応。
まず、お肌を守るために必要なことは、日焼け止めと洗顔と保湿。
順番におすすめを書いておく。
まず日焼け止めは
SPF30って書いてるやつ。海に行くとかじゃなければこれで良い。顔に塗る時の注意点として直で塗ると白くなりすぎるので、手の甲に出してからそれを指に取って顔の真ん中から外側にかけてゆっくり伸ばしていくといい。めんどくさいなら適当に塗れ。
ちなみに筆者はこれの乳液タイプを間違えて買って、顔がギトギトするので体に使ってる。顔に塗るやつはさらっとしてる方がいい。ちょっと高めだけど間違いないのでこれを挙げる。似たやつだとNOVもおすすめ。
続いて、洗顔。日焼け止めを使うと普通の洗顔ではおちにくいのでクレンジングという工程が必要になる。洗顔だけでも落ちると日焼け止めに書いてるかもしれんが、特に落ちた感じがせず気持ち悪いのでクレンジングしよう。
クレンジングは風呂に入って顔が濡れる前になる必要があるので最初にやれ。顔が濡れたらちゃんと拭いてからやれ。以下おすすめ2種類
安くてでかい。ちょっと洗浄力は強いのであんまり時間をかけないこと。
大体のドラッグストアに置いてる。肌に優しい。
使い方は3プッシュくらい手に取って顔に優しくなじませる。日焼け止めと油を同化させる感じ。大体馴染んだと思ったらお湯で流せ。
・パーフェクトホイップアクネケア
ニキビが気になるならこれ。成分表示のTOPにラウリン酸が書かれてるものは泡立ちは良いけど刺激強いんだが、これは中盤くらいに書かれてるのでセーフ。ただこれで刺激が強い人は次のがおすすめ。
とにかく、刺激に弱いならこれ。キュレルの泡で出てくるやつもいいんだけど、自分でネット使って泡立てた方が満足感が高い。あと安い。
ここまで来てやっと化粧水よ。書いてて思うけど長え。けど、書こうと思えばもっと長くできる。以下化粧水おすすめ。
緑色のやつ。敏感肌でニキビが気になるならとりあえず、これ塗っとけばいい。メントールで微妙にスースーするがヒリヒリ感はない。あんまり、ドラッグストアには置いてないので注意。ニキビが気にならない人なら普通の極潤でいい。
化粧水の塗り方は特に無い。とりあえず、顔に塗れば良い。叩いても手でじっと抑えてもそんなに変わりはない。モンスターボール投げてAボタン連打するかしないかの違い。
はい。これで基本は終了。男なら特に化粧水塗らなくていい。美容クリームもあるけど、疲れたのでとりあえずここまで。反響あったら書くけど多分無いでしょ。
クレンジングはマツキヨのやつとかマニョとかもあったけど、種類多くてもよくないので割愛。
慢性的にニキビひどいなら当たり前だけど皮膚科行け。昔はアクアチムクリームしか出されなかったけど、今はもっと強い薬がある。逆にいうと、アクアチムクリームしか出してもらえないなら他の皮膚科に行った方がいい。
以下、余談。
ニキビ系とか毛穴の汚れ系とか色々あって手に取りそうになるけど、洗浄力が強いのでおすすめしない。これ使って問題無いならお肌サイヤ人なのでわりとどんな製品でも良い。
・無印良品系
あかほりさとるや中村うさぎのポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件。
あかほりさとる、中村うさぎといえば、ライトでギャグとエロ多めのいわゆるジュニア文学で絶大的な人気のあった作家である。ジュニア文学は児童文学とは明確に違う。売り場も分かれてた。レーベルは主にスニーカー文庫。残念ながら今は古本を買う以外に読む手段がない。
同じスニーカー文庫と言っても、当時のジュニア文学は現在のラノベとは地続きではない。当時はラノベ作家というより、ゲームライターやアニメの脚本家が小説もどきを書いていたようなもので、今のラノベはラノベの新人賞から始まったスレイヤーズの発展だと思う。
その後、ラノベは独自の発展を遂げる。ラノベとはこうあるべきものという型がファンや出版社により形づけられ、それをブギーポップが型破りして今のラノベは完成した。
当時、あかほりさとるや中村うさぎを好きだった少年少女はラノベにはついてこず、小説読みを卒業するか年相応の恋愛ものかミステリー、古典文学へと進んでいったのである。その裏でラノベ界では涼宮ハルヒや西尾維新が流行りラノベの春が訪れている。
だが、いつしかラノベはオタクのものであって少年少女のものではなくなった。かつての少年少女が読んでいたジュニア文学はラノベに地位を追われ絶滅していたのである。そして現代、ラノベは売れなくなった。
ラノベの想定読者はオタク層である。少年少女ではない。少年少女向けの児童文学は売り上げが伸びているらしい。ジュニア文学も少年少女が想定読者だったはずだ。だが、児童文学からあかほりさとるや中村うさぎの系列の作品は出ない。もちろんラノベからも出ない。
今、当時の読者たちがウェブ小説でなろう小説を書いている。あかほりさとるや中村うさぎの遺伝子は実はウェブ小説に生きているのかもしれない。
「チ。」が如何に優れていたのかを改めて感じた。
悪いけどこれが俺の第一印象だ。
チ。の主人公は嫌な奴だ。聡明で物分りが良いいが故に他人を見下しがちだが、同時に自分の頭で納得したものに対して半端な曲げ方をしない暑苦しいエゴイズムを持っている男だ。合理的に嘘を付いて暮らしてきたくせに、合理的でないと分かった上で自分には嘘をつけないと人生を直感に捧げてしまう。物語の主人公として求められるある種の異常さを納得感のある形で作り上げている。ぶっちゃけ漫画のキャラクターなんて多少嫌な奴であっても、行動に納得が出来れば許されてしまう。むしろ変に良い奴すぎると読者が期待するような善行を常に取らなければいけない縛りが邪魔になる。嫌な奴かどうかよりも、行動に納得ができるかが重要なのだ。
アナトミアの主人公は良い奴だ。だがそれだけで終わっている。医学に対する熱意は善人だから現状を変えたいと思っているというただそれだけで終わりだ。善人のテンプレートだ。薄い。奥行きがない。癖がなさ過ぎて自分で物語が動かせないから、ダ・ヴィンチに付き従うだけの従者のようになってしまっている。
もう一人の主人公としてのダ・ヴィンチだが……こちらもよくある「奇行の目立つ天才」というキャラクターのテンプレートそのまますぎる。この漫画のダ・ヴィンチにしか出せないものがないんだ。強いて個性をあげるならBLムーブを乱発することだが、それもまたBLのテンプレをなぞるばかりで個性が見えてこない。
総じてキャラクターに個性がなく、同時に行動に対して信念が見えてこない。描きたい物語とBL的な見せ場の都合ばかりが優先されてしまっていて、作品全体に流れる登場人物の精神エネルギーを全く感じ取れない。
既製品の台本をそのまま読み上げているだけの学芸会のような、どう転がっているのかが分かりきった物語を棒読みで再生するだけの光景は実に退屈だ。
扱っている題材は珍しいが、それ以外の強みがない。
娯楽漫画のキモはキャラクターだ。キャラクターの内面にある感情の機微だ。恋愛漫画で描かれているのはキスや告白そのものではなく、その瞬間に湧き上がる感情であり、そこに至るまでの気持ちの流れだ。バトル漫画の頭脳戦が盛り上がるのは、知恵を絞ってこの状況を打破しようとする生存本能や執念にこそ共感するからだ。題材は本質ではない。
もちろん、勉強についての漫画であるなら題材こそが本質になることはある。たとえばマンガでわかる◯◯なんかだと、キャラクターの内面の動きなんてものは実際には重要ではなく、題材となるものが実際に用いられるシチュエーション等を上手く想定させてくれればよい。(最近読んだ菊水電子のマンガでわかる 直流安定化電源を例として貼っておきます。オタクはこういうの好きそうだよね https://kikusui.co.jp/comics/)
この漫画は解剖学の歴史を学ぶための勉強漫画なのか?それとも物語を楽しむ娯楽漫画なのか?おそらくは娯楽漫画の方だろう。それならばもっとキャラクターを描かなければいけない。テンプレBLムーブをする変人×善人のお医者さんごっこを求めている読者はBL本コーナーに来る客であり、この漫画の想定読者は違うんじゃないのか?
なにも「海が走るエンドロールからすべての顧客を引っ剥がしてこのマン1位取ります!」程の気合を入れろとまでは言わないが、自分がどういった相手に向けて漫画を描きたいのかはちゃんと想定した方がいい。
テンプレBLイチャイチャ漫画を書きたくて解剖学を題材にしただけだとしても、それならもっと解剖学というシチュエーションを助平な妄想へと昇華させていくべきだ。中途半端なものを出して生き残れる時代ではないぞ。
ちゃんと「想定読者の年代に応じた性表現」がされるように編集部で規制の基準があるので、段階的に性表現に触れることが出来る。
直球で児童を対象にしたポルノファンタジーを繰り出してくる集英社だけど?
基本的に腐女子たちは共同感覚が欠如していて海外なら児童ポルノ・児童虐待判定される作品を平然と肯定したり垂れ流す
そして日本という社会はそれを誰も咎めないし、むしろ売れれば何でも良いとばかりに腐女子を応援しちゃうノリだ
具体例をあげたらキリが無いが、近年のジャンプで言えばBLを題材にした『腐女子除霊師オサム』
ポルノ作品でも社会派作品でもないのに差別的なポルノファンタジーであるBLを題材にする時点で既にヤベーのだが『どっちが受けか攻めか』なんて公式アンケートを無邪気に取ったりする
https://twitter.com/shonenjump_plus/status/1411894677385613319?s=21
ちなみにBLの受け攻めとは『どっちがちんこ入れる方か?』であり、単なるポルノの嗜好の話である
しかも『腐女子除霊師オサム』の中でポルノファンタジーの対象になっているキャラクターは"未成年"である
これをインディーズ(独立系)出版社が・・・でなく、日本を代表する出版社の編集部がやらかした上に自らSNSで拡散しているのである
海外ならフツーに担当者なり役員なりの首が飛ぶレベルの話だと思う
5年間ほど専門分野の知識を活かした発言をTwitterで続け、blogにまとまった考察記事を書いていた。ある日マニア系の書籍に強い出版社から本を出さないかというお誘いをいただいた。2年ほどかかったが、blogに書き溜めた記事の加筆修正分+新規ネタを詰め込んだ最終稿の納品が先週末に終わった。知り合いのデザイナーに依頼していた表紙が出来て、販売価格や出版日も決まった。
お世話になった編集さんとSNSでの宣伝の話になった。初めての商業出版で右も左もわからない中、親身なフォローをしてくださった方だけに、話にも熱が入る。
「出版告知が出た直後の予約数で初版の部数が決まるんで頑張っていきましょう!」
ふむふむ。とりあえず自分のSNSで告知して、リアル知人にも声をかけて、布教用に20部くらいAmazonで買うか。
「注意事項ですが、ネット通販の予約でなく、実書店の店頭で予約お願いします。」
は?
2年余り苦楽を共にしてきて信頼を寄せていた編集さんだが、思わず声が出てしまった。俺の本の想定読者はSNS経由で自分を知った人が大半だと思うし、本の購入ルートもほぼほぼAmazonじゃないのかと。自分もライターの端くれなんで、書籍流通の仕組みは知っている。出版社と書店との間には流通を仕切っている取次業者がいて、書店への割り当ては取次の気分次第だとか、Amazonは中抜きを嫌って出版社と直接取引しているとか。
自分の頭の中では、こんな図式が成り立っていた。
出版社が本の実売数を予測するとして、間に取次を挟む実書店の予約数より、直接取引しているAmazonの予約数の方が精度の高いデータになるはず。そして俺自身SNS上の業界有名人として認知されているので、この傾向はより強まるはずだと。
そう信じて疑ってこなかったからこそ、信頼を置いていた編集さんの言葉に対して失礼な一言が漏れてしまったのだと思う。その後の打ち合わせは自分の中でテンションが下がってしまったのもあって話半分だった。少し前まで出版日が決まるのを楽しみにしていたのに、出版社のマーケティングに旧態依然としたダサいものを感じて、増田に愚痴を書くまでに冷めてしまった。
まあ、SNSから自分を見出してくれたあの出版社ならマーケティングも洗練されているだろうと勝手に期待してただけというオチではあるのだが。想像だけど、編集者のセンスが現代的でも出版社本体が古い体質だからダサいマーケティングになってしまうのだろう。
なんだかんだ言ったが、初版部数増える方が嬉しいのは間違い無いので、仕事帰りに寄り道して職場から30分かかるターミナル駅の大型書店に向かう電車の中でこの文を書いている。少しでも俺の本がたくさん売れますように。
前回https://anond.hatelabo.jp/20230226215255
とりいそぎですが、
申し訳ないのですが、27日24時までに延ばしていただけますか? 明日も仕事があるのでもう寝たいです。
以下返答です。
→最初の質問にすべて「はい」と答えていただいたと認識しました。私が最初に書いた記事はすべて「はい」と回答されることを想定して書いたものなので、回答いただいたことで特段コメントはありません。言いたいことは2回戦その2で全て言ってますので。
私は勝ち負けに拘らないのでそれでいいです。
増田が書いた「無視すればいい」は大変身勝手です。謝罪します。
謝罪は6回。ヨッピーの勝ちです。対戦ありがとうございました。
「対戦よろしくお願いしますって軽率に使っといて「対戦ありがとうございました」とか「感想戦」とか言ってるのなんなんだよ、っていう批判はありえると思うんですが、ヨッピーから勝ち負けのルール設定されたら勝ち負けの話としてすすめる以外になくて、それを修正するの眠くてめんどくさいのでそのルールに則り文章を書かせていただきました。
「謝りながら煽ってるじゃん」って思われる可能性があるのは自覚するんですが、煽ってるつもりはなくて、これは自分が設定した枠組みをもてあましてるだけです。
というわけで、増田からは感想戦として以下の質問を投げます。ヨッピーから返答いただく義理はないので返答いただかずとも結構です。
回答:
違うよ。「謝罪すると叩かれる」んじゃなくて「謝罪しないといけないくらいのやらかしをすると叩かれる」です。まんまそう書いてるじゃん。
>僕が貴方くらいに3回も謝罪するくらいのやらかしを1エントリでやっててみ?どんだけ叩かれると思う?
この文章を「謝罪すると叩かれる」に読んじゃうのはマジで致命的に読解力がないです。これ、どう読んでも「叩かれる」は「やらかし」にかかってるでしょ。
謝罪そのものが叩かれるのではなく、謝罪の前にある「やらかし」が叩かれるんですよ。貴方も見てりゃわかるだろうけど、はてブには、僕に明確な憎悪を向けてあれこれ言ってる人達がたくさんいるのはわかるよね?
そういう人たちはずーっと手ぐすねひいて僕がやらかすのを待ってるのよ。特にやらかしても無い事ですら適当に捻じ曲げて解釈して「やらかした!やらかした!」って延々粘着してくる人がくるのよ。今回、ひとりはしばきあげたけどさあ。
いうなれば僕にとってはてブは「ピラニアがたくさん居る池」なのよ。貴方みたいな増田は、ちょっと切って血が出たくらいならバンソウコ貼っておけばいいか、で済むけど僕が同じ事したら血の匂いを嗅ぎつけたピラニアが大量にやって来るんだって。その立場の違いをそろそろ理解してよ。
だいたい、「間違ったら謝っておきゃいいじゃん」くらいのテンションで良くライターやってるなって思うし、それって本当の意味で謝罪になってんのかって思うよ。
どういう考えなのかは理解しました。謝罪に対する重きの置き方が全然違うんですね。
それに対して、ヨッピーは
そら話がかみ合わんわけだわ。
なので、「本当の謝罪なのか」という部分だけは定義の違いにしかならないので「はい、謝罪は謝罪で、本当も嘘もありませんが」としか言いようがないなと思いました。
増田にとって謝罪は責任の所在を明示するものなので、「やらかし」に対してどう責任をとるかは別の話でそれこそ謝罪とは無関係。謝罪はまず最初にあるべきもので、謝罪したあとどうするかは別問題
レスがあったので対戦成立と考えます。対戦ありがとうございます。よろしくお願いします(ギャラリーに言っておくがこういうときにはお礼と挨拶を言っておけ。礼儀ってやつだ)。
ヨッピーからのレスですが、率直な感想は「質問に対して回答が返ってきてないな」です。
なので、この返答では
の2章にわけて返答します。ヨッピーは本増田にレスする際、可能な限り123それぞれに対して返答いただけると助かります。理由はそうしないと返答がどんどんとっちらかっていくと思ったからです。
もしそのような形式を望まないなら、望まない理由を本増田への返答の「冒頭」に記載ください。
さて、率直に言って、ヨッピーからの返答は自分にとってそれほど重要でない論点が多いので、話が発散しないように枝葉末節は増田の書き方に非があったことを認めて訂正していこうと思います(ギャラリーに言っておくが現状のヨッピーは枝葉末節をレスバするモードに突入してるので、プライドが許すならさっさと訂正して話を絞るべきですね。私は別に自分の文章が完璧だとは思ってないのでさくっと訂正していく方針をとります)。
ありがとうございます。そこを認識しているのは今回の収穫でした。
だけど「それって全然一般的じゃないよ」って言われても「いやだから『仲間内で飲む時は』って注釈入れてるんだけど」としか言いようがないよ。
仮にね、僕が「女性抜いて男性の頭数で割ったらどう?」って提案したんだったら「いやそれ全然一般的じゃねーし」とか「私は嫌だわー」とかあれこれ言うの全然理解できるよ。
だけど「仲間内ではこうすることもあるよー」って言っただけの事に対して「それ、一般的じゃない」とか返答になってなくない?だって一般的かどうか、っていう文脈で出してないもん。あくまで「仲間内では」って最初から書いてるじゃん。
ここは基本的に仰るとおりだと思います。なので、増田が「ヨッピーは『自分たちの感覚が一般的である』と思っている」と考えていたことは間違っていたことを認め、ここに謝罪します。
そして、増田の主張を「ヨッピーは『自分たちの感覚に説得力がある』と思っている?」に訂正し、後の再質問といたします(※B-1)。
これ、もう少し説明しておきたいんだけど、全部僕が言い出しっぺで「男だけで割ろう」って言いだしてるんだと思ってる?そんな事書いてあるか?
「仲間内ではこうすることもある」って書いてるだけやで?
僕が言いだしてる事もあるだろうし、友達Aが言いだしてる事もあるだろうし、友達Bが言いだしてる事もあるわけじゃん。そういう経験が重なって「まあこのメンツならこれでいいか」っていう判断になるわけじゃん。それにお金に対してどういうスタンスなのかくらい長い時間一緒にいたらわかるよ。
なるほど。たしかに私は「ヨッピーはそれなりにライター業で飯を稼いできたから身内の間でそれなりに立場が上の存在であり、ヨッピーが先導して言い出していることなのだろう」という先入観を持っていましたし、それが間違っていたのであれば謝罪します。
1点目。「お金に対してどういうスタンスなのか長い間一緒にいたらわかるよ」と仰ってますが、少なくともあの文章から「長い時間一緒にい」ることを読み解けというのは無理なのではないかと感じますが、「仲間内」を「長い間一緒にいる相手」と補足なしに読み解くことは可能だとお考えですか?可能であるというなら、その根拠を記載いただきたいです。(※B-2)。
2点目。これは前述の質問と重複しますが、ヨッピーはあの文章の流れで自分たちの「仲間内」の例を挙げることが、ご自身の主張の説得力を上げると考えていましたか? いませんでしたか?(A-1)
>「ヨッピーたちは陽キャの集まりなんだから、陽キャのノリが陰キャの集まりであるはてな相手に通じるわけがない」。
「通じるわけない」ってなんでイチ増田でしかない貴方が言い切れるの?言っちゃなんだけど今回こうやって僕が怒ってる事について賛同してくれる人はたくさん出てるよ。
奢り奢られの時だって「わかる」って言ってる人だっていっぱい居たよ。貴方は何を持って「通じるわけない」って断言してるの?
貴方が書いた増田にも「男だけで割るの、わりとあるぞ」ってコメントしてる人がいるよね?
通じてる人が現にたくさん居る件についてはどう解釈してるの?
その辺聞かせて欲しいわ。
ここは正直「ヨッピーに何か提言するならはてなをdisっといた方が感情コントロールの観点でヨッピーに同意してもらえる可能性があるかな」と思って書いただけなので、雑語りであることを認めます。この記述は増田がただ雑語りをしただけなので全面的に悪いです。ヨッピーおよびはてなユーザー全員に対して謝罪します。申し訳ありません。
そもそも、該当の記事は冒頭で「廃人ツイッタラーのみなさーん!」って呼びかけてるんよ。はてブユーザー向けに書いてないんよ。勝手に拾って勝手に拡散してんのはてブ側じゃん。
「インド人に喜んでもらえる本格カレー屋さん作りました!」って宣伝してるのに日本人客がワラワラやってきて、「このカレーは日本では一般的ではない!」とか言われたって「いや、知らんけど……」ってなるでしょ。もちろん店を開いた以上誰が来ても文句は言えないけどさあ。
しかもその日本人の中にも「けっこう美味いな!」とか言ってくれてる人がいるのに、イチ増田でしかない人が「こんなの日本人には通用しない!」とかイキリ立って出てきたら「え、ええ……」ってなるわ。増田は「はてブ6段」とかそういう位を持ってたりするの?
「勝手に拾って勝手に拡散してるのはてブ側じゃん」と仰りますが、これは「Twitterユーザー以外の人間が『勝手に拡散する』ことがおかしい」と読めます。増田の解釈は間違っていますか? もしそうであれば、「自分の想定読者層が拾って拡散する」行為をヨッピーは認めない」と読めるのですが、それは合っていますか? 合っていないならご指摘ください。(※B-3a)
また、それこそ「誰が来ても文句は言えない」と理解しているなら、なぜ今回「文句」を言ってるのでしょうか? 今回返答をしている理由をお聞かせ願えますか?(※B-3b)
あとすみません、これもよくわからないんですが、「増田は「はてブ6段」とかそういう位を持ってたりするの?」の含意をもう少し説明いただけませんか? 増田の読解力が悪いと思うんですが、この一文の含意がマジでわかりませんでした。(※B-3c)
うーん、「毎回キレてる」のサンプルを提示してくれませんかね。僕、自分の中でルールを課してて、「おおっぴらにキレるのは1年に1回まで」ってやつなんだけど。なので2022年はおおっぴらにケンカしてないから今回文句言っても良いかなー、って感じでやってます。
僕が書いた記事に辛辣だったり誤読したりあーだこーだ言って来る人達は年イチどころか記事書くたんびに湧んだけど、それに対して僕が毎回キレてるソース、ください。
「前回からの質問に対して回答いただけなかった部分」と、「返答を受けて再質問させていただく部分」とで列挙しますね。
なお、これらの質問は「ヨッピーの内心を探る」効果が極めて高いと認識しています。そのため、「回答したくない」と思うのであれば、回答しないでいいと思っていますし、その理由は「言いたくありません」以上の説明が不要だと思っています。その程度には、増田はヨッピーの内心の自由を尊重します。
追記で返信しといたよ~~~! https://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2023/02/25/233355 /早く再返答しろ!
たしか26日15時くらいに見たときは「再返答もらえるんですよね?」みたいなこと書いてたと思うので出先から帰宅して返答増田を書いてたんですが、20:49に見たら「早く再返答しろ!」って書き換わってました。
わざわざブコメを後から「早く再返答しろ!」って書き換えるくらいに返答をお待ちなら、次のレスからは「○○日○○時○○分までに再返答しろ!」って書いてもらっていいですか? 増田は匿名でヨッピーにコメントしちゃう程度には暇なんですが、増田も休日には日用品買ったり映画観たり彼女と遊んだりポケモンGOやったりするくらいには暇ではないし、増田なりに誠実に返答しようと思ったときに半日で返答できるほど有能でも頭がいいわけでもないので、ヨッピー的に反応が遅いと感じるのであれば、「いつまでにレスがほしい」というかたちで期限を指定してもらえるとありがたいです。
まあなんかヨッピーのプライベートに一方的に批判するのはアンフェアだなと思ったので増田のプライベートにおける奢り奢られ状況を書いときますね。
※長すぎて追記がはみ出たので別記事に分離https://anond.hatelabo.jp/20230226230840
https://anond.hatelabo.jp/20220629082354
記事は自分の読んだ好みの漫画一覧を作ったら便利だなというのと、同好の士のためにリストをウェブに置いておきたいというつもりで書きました
コミティア系(アフタ系ともいう)
の順のつもりにしてます〜
リストはカテゴライズしたりおすすめしてもらった物も追加して少しずつ充実させていきたいと思います!
以下ブコメ返信
Helfardアフタヌーン出身の作者をググって古い作品を片っ端から読めば良さそう。
雑誌はアフタヌーン、ハルタ、青騎士、ネムキ、アックス、ビーム、イタンあたり鉄板ですよね〜
けど私はcomicoで埋もれてるアフタヌーンか?いっそアックスか?みたいなのを知ってたら教えていただきたい訳でしてまして……
ET777むしろ好みじゃないのも読みなよ
好きな漫画全部だと本当に書ききれないので特に知りたいコミティア系に絞った
ジャンプ育ち現役WJ読者、漫画描くようになってからはコミティア系(ブクマで言うアフタ系)が好きで描きたいのに気づいてひたすら探して読む、後は集英社白泉社の少女漫画少々、スクエニ系少々
なので女性向け漫画が弱いかなー漫画ランキングでも女性部門は知らないのが多いし
子供の時から一貫する中心的好みだとコミティア系になるだけで浅く広く色々好き
この辺のジャンルなんていうんだろうね、自分はすこしふしぎ系、いい意味で雰囲気漫画って呼んでて最近はコミティア系という言葉を知ったのでそう呼んでる
コミティア系以外だとハンター、ワートリの能力バトル知略バトル
コミティア系とかぶるけど重めのストーリーのSFやファンタジーあたりが好き
まあおおむね学園ラブコメよりSFファンタジーが好きになるタイプのオタク……
zeromoon0 自分で調べなさい。それかそういうのはTwitterでやりなさいな。
yas-mal スクロールに疲れて、「これだけ知ってたら、自分で探せるやろー!」という気持ちになった。/池辺葵作品が2つ入ってるけど、連載中の「ブランチライン」も最高だぞ。/幾花にいろ「あんじゅう」とかどうだろう?
ブコメおすすめでも知ってる物と、当てはまるけど好みじゃないのと、掘り出し物がでるのは一緒だろうし
検索だと出にくい物が個人のシナプスネットワーク検索で出る可能性にかけたいなと
inatax知ってるか知らないかで優先順位をつけられてもこっちお前が何を知ってるか知らないんだよ / それ町は好きそう。この間連載が始まったばっかりだけどルリドラゴンも好きそう
全くだ!知ってる物も全部書こうと思ったけど無理だったから知らん漫画をリストから予想して知らなそうな漫画に読み替えて欲しい
それ町は最初の方読んだ!ルリドラゴンはおおむね好みだが刺さるにはもう少し……
NOV1975こっち系はどんなに似てても一筋違うと趣味に合わないってすぐなりそう。頑張って読むしかない感じはする
それ!comicoの例だと遠い日には青くの方が要素当てはまってるけど個人的に刺さるのは爪先の宇宙みたいなのよくある
だからリストはこのタイプって伝えるのを優先して、刺さらなかったのも含めて例としてまとめて上げた
……のだけど数上げてるうちに自分でもこれは範囲に入るのか?となってきてしまった
aliliputジャンケットバンク読んでください!ジャンプラで無料で読めます!何なら5巻まで買ってあげるから!!
エンバンメイズ好きだったのでジャンケットバンク読むつもりです
さすがmirunaさん!知らないのだった
chibatp9 多すぎて絞れないから無視してSF妖怪終末方面の俺の好きな漫画を勧めるぜ。『怪異いかさま博覧亭』『篠崎くんのメンテ事情』『終末ツーリング』『アップルパラダイス』『世界の終わりに柴犬と』文字数が
kukky 佐藤史生は過去作Kindleで読めるから全部読め!竜が出てくる作品でもファンタジーではなくSF寄りだけど。
otoan52 廃墟好きそう。ハロープラネット絶対好きな人だ。
はい!大好きです!ハロプラでボカロとささくれさんにハマり今年初マジミラ参加の予定です
kerokimu シャドーハウス、海獣の子供、The Mark of Watzel などがハマりそうと感じました!ていうかほーほけが入ってる!増田好き!/かげきしょうじょは読んだ?京極堂シリーズのコミカライズがおすすめなんですけどどうですか??
ほーほけいいですよね!かげきしょうじょ既読です!
昨日TLで京極堂の学パロ(学パロではない)おすすめって話でて今日Kindle遡ってたら中禅寺先生買ってました!思い出せてよかった、ありがとう!
多数おすすめ
・ニセモノ協会
知ってるけど未読です!かなり好みの要素が多そうな雰囲気がしているので楽しみ!
・葬送のフリーレン
一話試し読みでチョットチガッタ……になったので迷い中
これも一巻無料読んで迷い中
一巻だけ読んでry
好み要素も多そうだけど地雷要素も多そうで躊躇い中
教えて欲しいんですがグロすごいってよく言われているけど血が出る外傷があるグロですかね?
精神リョナは耐性あるけど血が出るリョナはまじで無理、人の怪我した話聞くだけでグロッキーになるぐらい無理
図書館で読んだりすごい昔に読んだり無料公開で読んだりで忘れていた物と
これは範囲内か?と迷って入れなかった物
書いてくれたのにすまん!
・宝石の国
大好きです!でもリストで伝えたかった種類とは違うタイプじゃないかな!?
・外天廊
言われてみれば要素だいぶ一致してますね……
自分の中では縦軸ストーリー強いからそれがなくて魔法日常物だったら入るカウントだった
これも言われてみれば……ゼロサムはLandreaallとボクラノキセキが鉄板すよね
知らなかった物
・しょうもないのうりょく
・コーセルテルの竜術士
・船を建てる
・マホロミ
・つるまき町夏時間
・リュウマのガゴウ
・任侠転生
・群青学舎
・とくにある日々
・そのへんのアクタ
・水の森綺譚
・ヨツコト
・バカ兄弟
・私を月まで連れてって!
・きみと世界の終りを訪ねて
・令和のダラさん
・狼には気をつけて
・桃と犬と海
・グランローヴァ
・前略 雲の上より
・半助食物帳
・昴とスーさん
・IYA Death
・星旅少年
・TUKIKAGEカフェ
・砂の下の夢
・三千世界を弔って
・夢想のまち
・コーヒーもう一杯
・極彩の家
・エニデビィ
・マップス
・さめない街の喫茶店
・午後3時の魔法
・夏の前日。
・空の色に似ている
・宇宙家族カールビンソン
・終末の惑星
全部触れられなくてすみません
トラバと知ってる未読漫画と漫画以外のおすすめも別途返信しようと思ってますが今日も寝る時間になったのでまた後日編集します!
英語学習ノウハウの記事が定期的に話題に上がるが、自分も含め多くの方は「とりあえずブクマ」してそれっきりにしていると思う。
役に立ちそうなツールや教材をあれもこれもと紹介しているので「とりあえず後で読みそう」とブクマされる。しかし、そういった記事はとにかく情報量が多い。リーディングには○○、リスニングにはXXと、ライティングには□□、発音には△△…と網羅的でとてもやり遂げられる気がしない。いくら素晴らしいウェアやギアやサプリを紹介してもらっても「では今からフルマラソンをやるぞ!」とはなかなかならないのと同じだ。結果、「役に立ちそう」と「でも大変そう」との葛藤を、私たちはブクマという形で折衷させている。
そこでここでは、2000時間の英語学習経験からたどり着いた、「1日30分、この練習だけ続けてもらえれば英語力が着実に伸びるはず」というシンプルな方法を述べてみる。僕は海外在住や留学経験ゼロのドメドメ日本人だが、英語を身につけたことで外資への転職を果たし、今はGAFAの一角で働いている。英語以外のスキルや業務経験ももちろん大切だが、英語が苦手な日本人が多い中、やはり英語力はアドバンテージになる。感覚的には、面接の通過率が3-5倍になったと思う。
「シンプル」な方法とは書いたが「イージー」ではない。1日30分を継続するのだからそれなりに努力は求められる。ただし、アクションには迷わないよう、やるべきことは明確にしておくので、ぜひ実行に移し、キャリアアップや夢の実現に役立ててもらえたら嬉しい。
なお、本記事ではスキル領域をリスニングに限定して述べる。スピーキングについては機会があればまた詳しく書くが、自分の場合は瞬間英作文の本を数冊反復+レアジョブでの実践で、ある程度意思疎通できるようになった。一方でリスニングについては習得にかなり苦戦した(今もしている)。以前お世話になった英語の先生も「スピーキングの方が一般に習得が早いんですよ」と言っていた。
なので、自分同様に苦戦している方、リスニングの伸ばし方が分からないという方も多いのではないかと考え、ここではリスニングの習得法を書くこととする。仕事でネイテイブと話さなきゃいけないのにチンプンカンプンで辛いとか、ジョークを聞いて周囲が爆笑しているのに自分だけ意味がつかめていなくて寂しいとか、そんな経験のある方はぜひ読んでいただきたい。
一言で言えばリピーティング。具体的なやり方については↓この方(Dr.D氏)の動画があるのでそれを参照してほしい。
■海外ドラマ(Friends)のコピーイング/リピーティングに挑戦【前編】
https://www.youtube.com/watch?v=l6NQykyXM-8
https://www.youtube.com/watch?v=IA1Ep37GsJQ
ネイティブ音声をシラブル(音節)に分解し、個々の発音やアクセントの位置を確認する。そしてできるだけスムーズにつなげて発声する。発音の知識がないと最初は苦労するが、解説を聞きながら見よう見まねで練習する。動画でも言っているが、練習をする前と後で、その音声の聞こえ方が変わってくる。音声に対する解像度が上がったような感じが得られるはず。
同氏のチャンネルにはドラマやTEDを題材にした動画が数十個あるので、片っ端からやる。1-2ヶ月はかかると思うが、そのころには耳の改善を実感できているはず。
動画がなくなってきたら、あるいは練習のやり方がわかってきたら、おすすめの教材としてはTEDICT。僕もずっとこれでやっているが、知識のインプットにもなる。あとはLanguage Reactor (旧 Language Learning with Netflix) 。あとはTOEICやってる方ならPart2の短文とか。いずれにしても、数秒のフレーズを繰り返し(+スロー)再生できるツールなら何でもよい。
■英語のリスニングアプリなら「TEDICT」がおすすめ! 詳しい使用方法を解説
https://eigomonogatari.com/tedict/
■【Netflixで字幕を同時表示】Language Reactor (旧 Language Learning with Netflix) の使い方
リピーティングに似た練習法で「シャドーイング」がある(詳細はググってください)。僕もけっこうやっていたが、自分にはリピーティングのほうが効果的だったと思う。約1秒遅れですぐに発声しなければならないシャドーイングよりは、余裕をもって正しい音を頭の中でイメージしてから発声するリピーティングのほうが、ネイティブの音が頭に染み込むからではないかと思う。
学習2000時間のうちリスニングに約半分の1000時間、そのうち約850時間をシャドーイングに費やしていたが、急速にネイティブの言葉がわかるようになっていったのは最後の150時間、リピーティング主体に切り替えてからだった。850時間の蓄積もムダではないとは思っているが、もっと早く本記事の練習法を始めていれば、ここまで遠回りすることもなかっただろうと思う。
ちなみに「聞き流し」はシャドーイング以上におすすめできない。以前、ヒアリングマラソン的な学習も500時間くらいやったが効果が感じられず止めてしまった。やはり耳だけを使った学習は定着効率が悪いと思う。
自分の場合は1日30分でも成長を実感できた。YoutubeやTEDの英語がだんだん理解できるようになっていくのが分かって嬉しかった。もちろん、やれるなら1時間、2時間と勉強したほうがいい。生まれた時から英語のシャワーを浴びているネイティブに近づくためには量は不可欠。
ただ、言うまでもなく「質」のほうが大切で、だらだら2時間やるよりは集中して30分のほうがよい。というか、この練習をちゃんとやれば30分でへとへとになるはず。まずは30分の習慣化で成長を実感し、自信をつけたらだんだん時間を増やしたり、他の領域(スピーキングなど)に手を広げていったらよいと思う。
上記の動画さえ観てもらえればこの記事の目的はほぼ達成なのだけど、これだけだと単なるDr.Dメソッドの紹介になってしまうので、自分なりに気づいた、大切な心がまえを少し述べたい。
それは「英語の学習」はなく「モノマネの修業」をするような気持ちでリピーティングに臨むこと。動画の音声について、発音やアクセント、音のつながり、変化、省略、イントネーションなどを徹底的に完コピする。そのネタで明日モノマネ大会に出るくらいのつもりで再現に励む。↓こんな感じで実際に人前で披露する機会があれば言うことなし。めっちゃ懸命に練習すると思う。
https://www.youtube.com/watch?v=WzY7vGewmNQ
完コピしようと思ったら、5回10回の反復では足りない。数十回、100回と必要になる(といっても時間はそんなにかからない。3秒のフレーズなら100回繰り返しても5分である)。繰り返すうちにネイティブの発声が耳と脳に馴染んでくる。そうなればそのフレーズは以後聞き取れるようになる。自分で発声できるのだから、聞き取れないがわけない。
また、語学の勉強だと思えば苦痛になるが、モノマネ芸を磨いているのだと思えば、練習に夢中になれる。絵や音楽などの芸と同じで30分くらいはすぐに経過する。だから継続しやすく習慣化しやすく効果が出やすい。それがこの方法を勧める理由の1つでもある。
逆に、やってはいけないのは、いわゆる「ジャパニーズイングリッシュ」に引っ張られてしまうこと。たとえばNot at allは「のっとあっとおーる」ではない。ネイティブは「ノラロー」みたいに言う。それをきちんと真似る。「のっとあっと…」と発音しているうちは、ネイティブの「ノラロー」は絶対に聞き取れない。同様に、I have to...は「あいはーふとぅー」ではなく「アィハフタ」だ。
このあたり、日本人の真面目さと丁寧さが裏目に出てしまうところである。我々はつい「あいはーふとぅー」と発音してしまう。丁寧に発音したほうが聞き取りやすいだろうという無意識の気遣いもあるのかもしれない。しかし実際には逆で、ネイティブは「アィハフタ」でないと違和感を抱く。ネイティブ固有の「手抜き発音」を知り、それをそっくり真似ることに対して、我々は真面目で丁寧である必要がある。つまり「手を抜くことに対して手を抜かない」ことが肝心だ。
自分も矯正に相当苦労したが、若い頃に学校で身につけてしまった日本人的発音はもはや「呪い」である。ゼロではなく、マイナスからのスタートだ。正しいネイティブ音を意識しようとする僕らを容赦なく反対方面の深淵に引きずり込む。リピーティングを徹底して、洗脳と言えるくらいのレベルで練習し、自分が日本人であることを忘れるくらいに脳をネイティブの音で上書きしよう。
ネイティブのモノマネをしようと思ったら、ネイティブ発音のメカニズムや技術を学ぶ必要が出てくる。上記のような「モノマネマインドセット」で臨んでいれば、自然と発音学習に興味が湧いてくる。そうなったらしめたもの。Dr.D氏はじめYoutubeの各種解説動画やネットの解説サイト、書籍などで学習する。たとえば"アィハフタ"を上手にモノマネしたいなら、"a"の発音法をきちんと学ぶ必要がある。
https://athinkingrice.com/pronunciation/ae-how-to
大切なのは、この「興味が湧く」プロセスをすっ飛ばしていきなり発音の勉強をしようとしないことだ。発音は英語学習に不可欠な一方で、謎の発音記号が出てきたりでわかりにくいので、モチベーションがなければ必ず挫折する。発音本を買ったものの数ページでギブアップした方も多いと思う。「もっと上手くモノマネできるようになりたい!」「そのためにはどうすればいい?」という気持ちが湧いてから発音に取り組むこと。
…というわけで、2000時間(4年かかった)を経た今、この方法が最もリスニング向上に効くのではないかと思っている。本気で英語をどうにかしたい!という方は、30分/日をなんとか確保して上記の方法をチャレンジしてみてほしい。スキマ時間を集めればそれほど難しいことではないはず。