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はてなキーワード: 庵野とは

2023-09-22

ススキノ首切断事件ってSchool Daysに影響されたのかな?

やっぱりアニメ漫画ゲームの影響ってある気がした。

久しぶりに観たSchool Daysはやっぱり面白かった。

パンツ脱いでると思った。

宮崎庵野の方がまだパンツ被ってる気がした。

自分的に最高潮だったのは4Pするところだった。

庵野宮崎パンツはいてるんじゃないか

昨日久しぶりに視聴した「School Days」はパンツはいてないと思った。

登場人物もみんなパンツはいてないと思った。

素晴らしい。

呪文といえばクトゥルフ神話というのも良かった。

2023-09-14

anond:20230914092756

庵野も一部iPhoneで撮ってたけど全部iPhoneって人はまだ話題にはなってないか

2023-09-04

君たちはどう生きるか2周目感想

パンフだけ前に買ってたけど、情報量なすぎィ!許すけど

で、すぐ再婚してんじゃんって前に言ったら、4年空いてるって返されて、あっそうだっけ?ってしたけど

戦争の3年目に母が死んで4年目に東京を離れただから1年やないかい!

キムタクさぁ…まぁ甲斐性はありまくるから許すけど

関係ないけど予告編の首(たけしのやつ)

初っ端合戦後の放置された死体映すのが理解ってる

跡取りは普通に信忠じゃ…?と思うけど、下剋上上等でやってんだから本来なら血筋関係なく実力主義でやるべきだよね

本能寺前みたいだし甲州征伐とか干殺しのエグいのもやるかね

唯の戦国アウトレイジは勘弁な!

出征のシーンとか、悲惨すぎずに戦時下を描いてるのが上手い

で、新海の今更311も偉かったけど、今更戦時下パヤオエライ

パンフによると意識的戦争中の話にしたみたいだが

アオサギ母親が生きてるってのは嘘は言ってないけど、助けを求めてるのは嘘よな

マヒトの寝言聞いてて罠にかけたとか?

ナツコの看病してた上品婆さん、トランク漁りの時にもいたっけ?


ナツコが弓でアオサギ退けるけど、何故か部屋にあった弓矢もそれ用なんだろうな


夏子さんの足跡ダイナミック足跡じゃん!てなった


塔の入り口にも英語ラテン語?)で何か書いてあったが読めん

我を学ぶものは死すと一緒か?

あと墓の主もよくわかんない


初回だとキリコさん=ババアがマヒトが言うまでわかんなかったが、分かってから聞くと声一緒だわ

実は声優変わってたとかだと恥ずかしいけど

初回で奴隷が回す棒じゃん!ってなったけど、回して引き上げてるから有用機械だった…


バーニングロリマザーワラワラごと焼いてんの意図的と言うか

この娘なんか容赦ないんよね

ペリカンワラワラ喰う担当で飢えてるけど、インコはそうでもない感じが…

でもアイツラ同族喰いとかしてそうなんだよね

鍛冶屋って結局誰だったんだ?ロリマザーかと思ったけど…

で、バーニングロリマザーなんだけど

別れのとこでマヒトが息子だと認識してたのがわかるんよね

で、ナツコの息子であるももわかってるから

父親が同じなのも知ってるだろうし(そのうえで喜んでそうだけど)

ドアの所でキムタク見てこいつか~ってなってたんじゃねーかな

あと、すずめの戸締まりで、幼すずめが常世で草太に会った事で「刷り込み完了」「あうっあうっ」されてたんじゃねーか説があるけど

マザーもここで「しっかり脳に"キムタク"植え付けられとるやん」状態になったのではないかと考えられる

まっ現実に戻った時は全部忘れてたらしいかバランスは取れてるけどね


見直したら石拾ってポケットに入れてるのな

割と手癖悪い

ババア人形ちょっと触ってたし

あとインコ大王為政者の鑑だけど、下々のインコは知性ゼロすぎるのよな

からこそあそこまで高潔にならなきゃだったのかもだが

階段落とすのも退路を断ってるって感じもあっていい

しっかり生き残ってるし

お前たちの現実って、醜くないか

大爺様は早めに継がせるの諦めてるのよな

そら大王は怒るよ

石の意思ってダジャレか?シンジを信じるとか信頼ダーとかに通じる


ほんで、去年の秋からすずめの戸締まり、シン仮面ライダー君たちはどう生きるかと観て

性欲異常者、庵野パヤオの新作見れてハッピーハッピーなんすけど、

これら全部、主人公クライマックスで「もっと人と関わろう、友達作ろう」みたいなことをセリフで語るって共通点があるんすよね

単に説明台詞ってわけじゃなく、作中でもすずめ→若すずめへの励まし、本郷イチローへの説得、マヒト→大叔父への宣言として、伝えることに意味を持たせてる

一昨年のシンエヴァも第三村パートとかネオンジェネシスとか大体そんな感じだし

それは観客へのメッセージでもあろうし、作品制作過程でもやっぱコミュニケーション大事だよね~って実感でもあろうけど

ただ、それが受け手に伝わってるかっつーと、イマイチな感じがするんだよね

で、それは表現側の問題というより、観客側がスルーしてるっつーか

今更になって「この世界の片隅に」と「風立ちぬ」を初めて観た

この二作品を比べるのはそもそもおかしいのだが、

同時に観てしまったので敢えて勝敗を決めるなら、

圧倒的に「この世界の片隅に」の勝ちであった。

この世界の片隅に」の圧倒的な戦争描写生活描写リアリティに震えた。

空襲や跳弾の音効に正直ビビった。

戦前から戦中、終戦への生活リアリティがそこにはあった。

一方、「風立ちぬ」の方は妄想だった。

妄想といっても、宮崎駿戦車や巨大な爆撃機妄想のことではない。

そちらはナウシカラピュタのようなものより遥かに現実寄りになり、

妄想になったのはストーリーの方だった。

堀越二郎堀辰雄宮崎駿という妄想であり、ラノベだった。

そう、「風立ちぬ」は宮崎駿ラノベしか思えなかった。

自分主人公見立てしかも「ラノベ主人公」だった。宮崎駿オナニーだった。

なんというか、観ていて恥ずかしかった。

中二病ノートを読み上げられているような、

他人中二病ノートを読み上げられても共感性羞恥心を感じるような、

正直、ごめん、観ていて「痛い」と思ってしまった。

これ、宮崎駿という巨匠というか、

素晴らしい作画や音声に魅せられているから裏打ちされているのであって、

そうでなかったら、自分以外でも「痛い」と思ってしまうのではないだろうか。

というか、ストーリーがずっと空回っている気がした。

この世界の片隅に」は少なくとも右手を失うという転機がある。

しかも絵を描くのが好きな主人公が描けなくなるという絶望がある。

実際、自分ちょっと似たような境遇になってしまっている。

私も事故で右腕を怪我してしまい、絵を描くのが好きであったが、

描けないことはないのだが、痛いこともあって描かなくなってしまった。

そんなこともあって、「この世界の片隅に」の浦野すずには余計に共感してしまった。

風立ちぬ」はなんというか、話の強弱がないように感じた。

しかも、ずっとエリート無双を見せられているような感じさえあった。

ラノベ主人公はみんなエリートだと芥川賞市川沙央も述べていた気がするが、

本当に「風立ちぬ」は宮崎駿による堀越二郎堀辰雄宮崎駿主人公としたラノベであり、

余り調べないで書くが、堀越二郎堀辰雄史実にあまり基づいていない、

どちらかと言えば断片をヒントとして作り上げたパッチワークであり、

試写で泣いたと宮崎駿は言っていたらしいが、正直キモいとさえ思ってしまった。

申し訳ないが、「痛い」「キモい」というのが正直な感想だった。

例えば、何らかの苦難を乗り越えて零戦にたどり着く物語とかだったら、

もうちょっと違う感想になった気がする。

もしくは小説風立ちぬ」としてやった方が良かったのかもしれない。

よくわからないけど、堀越二郎堀辰雄宮崎駿が、

現実であるように見えるだけの異世界無双するような話に思えてならなかった。

物語最初から最後まで、ずっと宮崎駿の夢の中で、

主人公の俺、堀越二郎堀辰雄宮崎駿、強ぇえ!を見せられている気がした。

あと、庵野声優最後まで慣れなかった。

絵がなければ自然に聴こえる箇所もあったかもしれないが、

堀越二郎の顔のアップとか、絵と合わせて観てしまうと駄目だった。

あと、これも比べるのはおかしいが、

この世界の片隅に」と「風立ちぬ」で技術的に比べるなら、

風立ちぬ」の方がレベルが高いように思えるのだけど、

キャラクター共感できるかとか、没入感みたいなものは、

この世界の片隅に」の方が圧倒的に上であった。

あと、個人的には宇宙戦艦ヤマトのような取り上げ方も好ましくないと思っていて、

一発ボカチン食らっただけで撃沈したのに何で神格化されとるんだ?

と思ってしまうのだけど、尚更そう思うようになってしまった。

この世界の片隅に」で子供空母があまりないようなことを言っていたが、そのとおりだと思う。

日本は航続距離でどれだけ長距離飛行ができるか、

どれだけドッグファイトというかアクロバティックな戦闘機ができるか、

それは「風立ちぬ」の設計者の会議でも語られていたとおりであり、

機銃を載せなければ軽くなる、そうはいかないから徹底的に軽量化する、

その結果、敵の銃撃に簡単に貫通するような機体になり、敗因につながった。

米国欧州の敵国は航続距離は短く、装甲は厚く、

その分だけ空母を増やし、こまめに燃料補給をすることで補っていた。

視野狭窄して優れた飛行機を作ることに夢中になり、

もっと大きな戦略戦術視点を見誤っていたのが敗因のひとつに思う。

優れた飛行機を作ろうとすることが、逆にある意味では敗因にもなってしまったのは皮肉だ。

風立ちぬ」は戦争を美化したような作品でないことは明らかだ。

ただ、「風立ちぬ」で描かれる世界戦争前とは言え「軽い」と思わざるをえない。

エリート金持ちにとってはそうだったんだろうな、軽井沢の別荘とか、

みたいにどうしても思えてならない。

これが小説風立ちぬ」寄りだったら、そう思わなかったかもしれないが、

堀越二郎をそこにねじ込んでしまったのだからしょうがない。

宮崎駿自身戦争中は車で疎開したらしいし、

この世界の片隅に」でスイカを盗み食いしていた子供立場でなかったのは明らかだ。

から、どうしてもそれと重なってしまうように思えた。

考えてみれば、「生きねば。」というコピーも、どちらの作品に合っているかといえば、

これも圧倒的に「この世界の片隅に」の方であった。

右手を失い、孤児養子として、この世界の片隅で出会い、この世界の片隅で生きていく。

それは堀越二郎のようなエリートとは違う、

あの時代大衆寄りの世界を描いたのは「この世界の片隅に」の方であった。

風立ちぬ」は全部入りで欲張り過ぎ。

それもあってストーリーが薄くなっている気がした。

飛行機というモノへの情熱は感じられるのだが、人物に魂を感じなかった。

2023-09-02

anond:20230902221603

たつき監督も結局調子に乗って干されて終わっちったね

あいうイキりムーヴパヤオ富野庵野くらいの大物じゃないと許されんよ

2023-08-31

「君はどう生きるか」すごく面白かったぞ?!

聞いてた評判と全然違うんだが?

 

宮崎駿自伝映画と聞いてつまらなさそうだな見ないでもいいかと思っていたけれど、いや普通に面白いよこれ

話も特段難しいわけでもない。千と千尋よりはわかりやすエンタメ寄りの映画だと思う

話の展開も早くてアクションシーン多め。話の構成がうまくて序盤から引き込まれる。ポップコーン食べる暇がなかった

 

感情描写ジブリ映画の中で過去一繊細かもしれない。劇中3回くらい泣いた

セリフではなく表情のみの演技だし、セリフと心情が違う(キャラクターが嘘をついている)ので見誤る人もいるのかもしれないと

他の人の感想を見て思った


以下見た人向け(ネタバレあり)

 

 

はてブスター集めてた感想、それは読み誤っているだろと思ったものをここに書くよ

 

 

「助けに行くのが父の好きな人から、は弱いよね」

 

違うよ!ほんとうは主人公はお継母さんのことが好きなんだよ!でも言えないんだよ!!!

 

お継母さんが頬に手を差し伸べた瞬間の主人公の表情を見ろよ!動揺し混乱した表情を。そしてすぐに無表情の仮面を被るさまを。

自分のことを愛してくれるお継母さんが本当は好きなんだ。でも近づけないんだ。あまりにも似すぎていて産みの母と混同しそうになるから

 

主人公は賢い子だから自分の態度が継母を傷つけていることはわかっている。継母が自分を愛してくれているのにそれを返せない罪悪感、でも本当は愛したいという気持ちが継母を追う原動力なんです

 

主人公は産みの母が亡くなったことを理解していると口では言いますが、本当のところは受け入れきれていません。だから何度も火事の夢を見るしアオサギにつけ込まれしまうわけです。

 

「その人が好きなのか?」

・・・父の、好きな人から

 

本当は”好きだ”って答えたい。でも言えないんだよ!

 

「なんで継母は帰ろうとしなかったの?」

 

継母がいってたでしょ!あの塔は一族のものを取り込むんですよ!

継母は自分犠牲になって主人公を助けようとしているんです

継母は「嫌いだ」といいながら泣き始めます。つまり嫌いというのは本心ではなく、自分を見捨てて帰って欲しいからそう言っているわけです

主人公はここではじめて「お母さん」って呼ぶんですよ・・・お母さん、お母さんって(号泣

 

画面では明確には描かれませんでしたが、継母をだまして塔に連れ込んだのはたぶんアオサギです。

主人公が「今日アオサギを見なかった」と言っているので多分そう)

おそらく主人公が塔にいると嘘をついて誘い出したのではないか

 

 

触ってはいけない人形に触ったのに何も起きない?

ちがーーーーう!そこのセリフ重要なのは「お前を守っている」だよ!

お前を守っているから壊すな(触るな)

 

ばあやたちが主人公を守っているという台詞は劇中3回くらいでてきたよ!

塔の中に生きている人間は5人

叔父、継母、産みの母、主人公の四人は石との契約により神のような力を持ちます。彼らは外の世界の記憶を失っていません

一方、巻き込まれしまったばあや(キリコさん)は記憶を失ってしまます自分あの世界で生まれたと認識しているようです

 

叔父仕事を継ぐのを拒絶すると

事前に聞いていたけれど、想像してたのとは全然違っていた

 

叔父戦争に明け暮れる人類絶望理想の世界を創ろうとしています。でも創った世界もまた罪に汚れてしまいました。

主人公に続きを託そうとしますが拒絶されます自分もまた罪に汚れている、そう言って額の傷を指し示します。

いじめっ子を陥れるためにつけた頭の傷。継母に嘘をつき悲しませた原罪

自分の弱さを受け入れた主人公現実に戻る選択します。外の世界に戻り友達を作る努力をすると。

 

展開的にはEnd of Evangelion ですね。人類補完計画の拒絶。現実に戻ろう。

でも創生神になるのを拒絶する理由自分もまた罪に汚れた人間から

 

うおーーすっごいな。庵野監督宮崎監督の違い!すっごいおもしろい!

 

 

あとアオサギよかったよ

 

じゃあな、友達

2023-08-20

広告に鈴原サクラが出てきてたまげた

どうも庵野だかカラーが関わってる3DCGコンテストがあって

去年はサクラ課題になってたらしい

その時の受賞作品なんだろうけど、不意打ちすぎてパァンの衝撃を思い出した

2023-08-17

平成代表するテレビアニメ10選(オタク編)

anond:20230817095200

便乗して

ふしぎの海のナディア平成2年

NHKアニメの皮を被ったSF者アニメガイナックス孫請けはいった。当時庵野さん30歳。マジで

魔法戦士レイアース(平成6年

同人グループから出生したclampが、ついに一般に名を轟かせた作品。そういえばまだ当時は百合なんて言葉はなかったな。

スレイヤーズ(平成7年

これを履修してないと言ったら、先輩オタクから全館貸し出されてすっころんだ。リナは永遠の悪友。

機動戦艦ナデシコ平成9年

実はエヴァンゲリオンに対するアンサーという面もあるかなと。ボクはるりるりになりたくてコンピュータサイエンスに進みました。

toHeart(平成11年

エロゲー原作アニメ金字塔。この成功から多数の企画が生まれて、2002年から爆発的に増え、AIR,Kannonで京都アニメーションtrue tearsP.A.Worksが出てくる。

あずまんが大王平成14年

日常系アニメの近年に繋がる流れを作った始祖。今見ても面白いし、見る度に発見がある。

ケロロ軍曹平成16年

いわゆる居候者の定番で裏と表の中間ぐらいに存在する。けどギリ裏かなと。

らき☆すた平成19年

表がハルヒなら、裏はこちら。超ポジティブに、美少女擬人化してオタクを描いたのはかなり大きかったのでは。父子家庭なのに悲壮感がないとか、ひたすら明るくてたのしい。ちょうどリーマンショックで○たくなってた人たちの命を救ったと思う。

この後、オタクポジティブな描き方が増えたように感じる。

ポプテピピック平成30年

ノーコメント

さて、貴方最後の1つは?

以下言い訳

2023-08-12

みんなの共通認識にあるエヴァンゲリオンって結局どれのことなの?

平成生まれアニメは後追いで途中まで、映画は見た記憶はあるけど、どの作品だったかもわからず、記憶曖昧

ただ、あまりにも有名だしネタバレネットで目にしてなんとなく知ってる気になってた。

で、この夏休み貞本義行漫画版エヴァ最後まで読んだ。

こんな作品だったとは。

ラストに行くにつれ、涙が止まらなかった。

繊細チンピラオタクが抱えるコンプレックス欲望を、ここまで曝け出して、それを力技で正統なジュブナイルもの昇華するとは。

ちょっと、「君たちはどう生きるか?」に似てるよね。

あとシン仮面ライダーはこの長尺だから描けるテーマを2時間に取り込もうとしたんだからそら無理があるわな、とか。

でもこれって、みんなの知ってるエヴァンゲリオンで合ってるんでしょうか?

それとも、オリジナルTVアニメ版を見ないといけないんでしょうか?

映画はまた別物なんでしょうか?

漫画は貞本作品庵野作品ではないんでしょうか?

この状態で他の人とエヴァについて語っていいの?

2023-08-10

高齢オタクの異常な同族嫌悪はもうやめよう..」読者への注意喚起

はじめに

言及先が完全に引用記事の内容を曲解しているのでなんちゃってコミュニティノートとしてエビデンスをつけて読者に注意喚起する。

[A]高齢オタクの異常な同族嫌悪はもうやめよう、若いオタク達の為に

https://anond.hatelabo.jp/20230810114856

[B]なぜ規制オタクは同じオタクを見下すのか。その「異常」な同族嫌悪理由をわかりやす説明するよ。

https://somethingorange.jp/entry/otakusabetu

[C]上の世代オタク差別意識が異常に感じる

https://web.archive.org/web/20220929224902/https://anond.hatelabo.jp/20211003125552魚拓

Aがこのエントリ言及先で、AはBを引用してBについて書いている体で全く関係のない内容を書いている。

Bは個人ブログでCを引用してCについて理由考察している。Cは消えてるので魚拓から最新を取得している。

まず、BとCの流れをざっくり要約する。

Cについて

Cでは30歳になったばかりの増田高齢者のオタク差別が異常だと書いている。ただし、差別しているのは40~60代と思しき人としてオタク限定していない

    Bについて

    Bでは、差別される側であるブログ主が『「自分オタクだけど」と断って非難する』理由考察し、オタクを見下すことを非難している

      Aについて

      これを踏まえてA増田を読み解く。A増田は以下のように記述している。

      意見が違う部分はブコメコメントされてもいる「今の(若い)「オタク」と従来の「オタク」は違う層であり、混同するとズレが生じる」という所。

      私もこのブコメ同意で、そもそも今の「オタク」とオタクを見下し批判している高齢オタク全然層が違う。だから本当はこれは「同族嫌悪」ではない、そもそも同族ではないから。

      該当するブコメは以下である

      この人結局対立炎上商法に走り始めちゃったか。こないだはてブでも話題になってたように、今世間に受け入れられてる「オタク」はそもそも従来のオタクと違う層なのに混同してるからズレが出てるんだと思っている。

      ブコメもA増田もBを全く理解していない。Bは現在オタクと従来のオタクは違うものと明確に分けており、批判対象を従来のオタクに絞っている。A増田は不一致点として「今の(若い)「オタク」と従来の「オタク」は違う層であり、混同するとズレが生じる」という点を挙げているが、Bでは宮崎駿や第一世代庵野秀明をプレオタク世代として、彼らの世代にあったオタク差別を背景とした従来オタク階層意識批判対象としCの理由と説いている。混同など全くしていない。

      さらに全く逆の層を従来のオタクすり替えている上にテーマが全く変わっている。

      BやCが従来のオタクとしているのは表現規制を支持するフェミニズム、すなわちミサンドリーであるブログBの題名を見たら明白である萌え批判表現規制統一協会と関わりがあると発言しているのは専らこのタイプである。以下、それぞれC、Bから引用

      最近オタク統一協会と関わりがあると言い出したり・・・

      Twitterではオタクでありながら表現規制に賛成し、「萌えオタク」を過激非難する人々が散見されるが、その背景にあるのもこのような階級思想である

      必要ならid付きでブコメ引用するが、端的に言えば、BやCが差別する高齢オタク批判しているのはA増田のようなミサンドリーでありA増田言及しているのとは真逆の層である。その上で、「高齢オタクの異常な同族嫌悪はもうやめよう、若いオタク達の為に」という題名をつけながら全く関係のないフェミニズムの話を主題に据えている

      AはBやCを全く踏まえていないどころか完全に曲解して独りよがりの持論を展開しているものである

      追記

      ブログBについて、若干記載不足による誤解を生む危険があるので追記する。

      エントリでは、”BやCが差別する高齢オタク批判しているのはA増田のようなミサンドリーであり”と記載しているが、Bが批判しているのは、「立派」で「まとも」ではないオタクを見下すオタクヒエラルキー思想をもったオタクである。その例として表現規制を支持して萌えオタク過激非難する人を挙げている。フェミニストと称するミサンドリーはまさにその典型例だがBが批判する対象の全てではなく一部である

      アニメオタク特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた

      自分の中でのアニメオタク特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。

      すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。

      アニメオタクは何もアニメに貢献していない!

      今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。

      まず、オタクオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。

      名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメ現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダール敬愛していてたまたまタツノコプロ求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。

      「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫オタク地位向上のためにでっち上げものだ。本人も後にそれを認めており、外から圧力に弱い日本オタク市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫苦肉の策電通村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。

      それは今まで世界的な評価を得てきた作品を見ていけばわかる。

      まずは、宮崎駿アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風アニメ界ではむしろ異端であるスタジオジブリ的なもの宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本はいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインク制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。

      宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界評価を得た、これは非常に重要ポイントだ。

      押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき原作者ファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者ファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。

      他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップだってそうだ。

      オタク監督だと言われるウォシャウスキータランティーノだってウォシャウスキーSFの人で決してオタク想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノ高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。

      エヴァンゲリオン無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァオタクオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク想像力勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタク偏狭さに嫌気がなして反オタク改宗した。その事実オタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。

      このようにオタクオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてもの全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク想像力オタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛新房昭之の姿だ)。

      しろオタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。

      オタクオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアートアプローチからまれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコード平積みされ、オタク想像力は一瞬で敗れ去った。

      それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間駆逐されており、鶴巻は反オタク急先鋒である)。

      そして、それは明らかにアニメ進化を阻害している。その理由を書こう。

      まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵はアニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるもの萌えから距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニー萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。

      しかし、アニメオタク萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。

      例えば近年稀に見る傑作である鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーションの快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。

      そして、アニメーションの快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクアニメーションのことがわかっていない。だからスタジオジブリ的なものピクサーに取られ、アニメーションの快感マイケル・アリアスに取られてしまうのだ。

      もう一度言おう。オタク想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵はアニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考アニメ進化を阻害している。

      アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。

      anond:20230810104409

      シンカメ見た後に庵野に期待できるの本当にすごい

      anond:20230810103902

      ナウシカ原作が至高だから……

      冗談抜きにマンガの最終完成形だと思ってる。あれを超えるマンガは出てこなかったし今後も出ないと思う。

      頼むから庵野監督原作ナウシカ映画化してくれ。

      2023-08-06

      アマプラでシン仮面ライダードキュメンタリー見たけど、間違って雇っちまったアクション監督のコレじゃない感な出来の仕事に、庵野が諦めるまでの過程を描いたものになってて辛かったわ

      2023-08-03

      anond:20230802190754

      もちろん出演してる人にとっては誇らしいし外部からはそう見えるのだろうけれど

      BGMとか妙に重々しいナレーションとかが地元民としては全く好きになれない。

      だって日常もの歯磨きくらいの。

      重々しくナレーションされてもなんなん?って感じになるじゃん

      たとえ私が宮崎監督だの庵野監督、あるいは総理大臣くらいのわかりやすい偉業をなしとげた人間だとしても

      はぁ?見せ方ってもんがあるやろ?ふつうのじいちゃんがハァ磨いてるとことってなんぞたのしいんか?

      歯並びが至高でなくてわるかったのぅ!歯に挟まった肉筋とれたわもうおわりがらがらぺっ!

      っておもうとおもう。

      道行く人もクーポン券切れるの明日だっけ?くらいのことしか考えてない。

        

      北朝鮮の発表みたいにしないでほしい、クソダサ!って思ってるよもちろん外には出さないけど

      2023-07-27

      シン仮面ライダーアクションは「いい悪い」じゃなく「好き嫌い

      https://twitter.com/hitasuraeiga/status/1684402612836397056

      アマプラで『シン・仮面ライダー』の配信が始まって案の定アクションがショボい」という批判が噴出してるみたいだけど、あれに関してはもうアクション監督の田渕さんが言っていたように「皆が思う”カッコいい”と庵野監督感覚が違う」としか言いようがないんじゃないかなぁ😓

      https://twitter.com/hitasuraeiga/status/1684410331920240640

      庵野監督が敢えてああいアクション演出したのであれば、それはもう「いいか?悪いか?」の問題じゃなくて「(庵野監督感性が)好きか?嫌いか?」という話なので、「ハリウッドでは云々」とか他の映画と比べても意味がないと思うんですよね。

      飯野賢治の、「10点満点か評価不能のどちらかにしろ発言を思い出すような話だな。作り手自身ファンの違いはあるが。

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E9%87%8E%E8%B3%A2%E6%B2%BB

      リアルサウンド風のリグレット~』を酷評した『ファミ通』のクロスレビュー批判し「このゲーム評価するなら10点満点か評価不能のどちらかにしろ」と発言ファミ通編集部対立した。発言ニュアンスとしては、「ゲーム評価は極端にハマる人もいれば極端に合わない人もいる。このジャンルが極端に合う価値観の人だっているはずであり、そういう人にこのレビュー方式では面白さを伝えられない。」という意味である

      ちなみに増田は、シンカメの一部アクション露骨CGアニメラストのぐだぐだ)は普通に「ショボい」と感じたし、良いかいかでいえば「悪い」と思う。映画全体としての評価とは別に最初戦闘員戦は最高だった(リアルサウンドはやってないのでノーコメント

      2023-07-24

      宮崎駿終活君たちはどう生きるか

      君たちはどう生きるか感想

      具体的なネタバレはそれほど無いと思うが、作中のかわいいキャラクターのみ個体言及する。








      一言で表すならば、眠りの浅い時に見た夢。


      ナウシカラピュタトトロ魔女の宅急便紅の豚もののけ姫ハウルポニョ、そして風立ちぬといった宮崎駿歴代作品イメージボードブンブン振り回されて巡らされた。

      宮崎駿終活を見た。



      呆然とした。

      映画が終わった時には、なるほどね、と口から漏れていた。何故広告を打たなかったのか、得心したからだ。むしろ広告が打てなかったと言う方が正しいのではないかと思う。



      ストーリーが訳がわからんかったのは別にいいというか、この作品自体が夢みたいなもんだからどうでもいい。

      まず引っかかったことの第一台詞回しが説明的だったのに結構ダメージを受けた。

      映像だけで説明できているはずのシーンで重ねて行動の意図を口に出して「今この台詞言う必要あったか?」となったのが、覚えている限り少なくとも二回はあった。

      今まで宮崎作品ではほとんど感じたことのないものだ。

      他にも感情の流れの描写がなく、どうにも唐突に結果だけが放られる台詞が多かった。細田守彷彿とさせる台詞回し。辛かった……

      私はキャラクターへの共感については特に必要性を感じない方なのだが、感情の流れだけはしっかり描いてほしいと思っている。その流れがブツブツ途切れていて、最後に繋げたい結論だけを口にさせていて、気持ちが悪かった。

      それも意図的なのかもしれないが。




      第二にショックだったのは、ワラワラがただ可愛いだけのゆるキャラだったこと。

      駿の中にはもうマスコットになりうる「可愛くて、でも不思議な」キャラクターはいないんだなと痛感した。

      安直でなんの捻りもない造形には、宮崎駿原体験自然の中にある生命伊吹を感じることができない。そこに「いる」必然性は描かれず、ただ丸く、かわいい、特徴の廃された「マスコットらしいマスコット」でしかない。

      子供向けにフックとしてマスコットが要るだろうという「思いやり」もしくはジブリと言えばという商業要請から出されたキャラクターしか感じられなかった。

      DNA螺旋なことは分かるが、それにしたって安直デザインには宮崎駿の興味・関心が感じられない。

      まあそこは今の宮崎駿にとってはどうでも良かったのだろう。でもシンプルながら風変わりで、動物幼児の見せる原初感情愛嬌を細やかに描いたキャラクター達を愛していたので、個人的にショックが大きかった。



      現在宮崎駿の中で鮮やかに表現されるのは、戦争であってファンタジーではないというのは今作を観て強く感じられた。

      最も切実にこちらに訴えかけるのはやはり空襲のシーンであったし、街が燃え、人が炙られ彷徨うシーンだった。

      主人公が自らを傷付け、結果二兎を得るが上手いこと加減できず割と深い傷になる小賢しさと迂闊さも少年らしく良かった。

      背後に不穏さが漂う陰鬱現実こそが「今」の宮崎駿なのだろう。現代情勢から必然だろうとも思う。



      私は宮崎駿の、普通エンターテインメントに乗りきらない切実で繊細なものを、エンターテインメントという砂糖をまぶして結実させ、本来ターゲット外の人までより広く世に送り出す手腕にこそ心酔していた。

      風立ちぬ」なんかはその真骨頂で、あん純文学を大々的にお出ししてきたのは正気ではないと思いつつ狂喜乱舞したし、そこに込められた宮崎駿の諦念を目の当たりにし、これで創作活動を終いとするのは悲しすぎると涙した。庵野が棒すぎて頭に入らないから嫌と内容以外の部分で周りに否定されたのも悲しかった。



      結果的に言うと「風立ちぬ」は宮崎駿終点とはなり得ず、私の望みは叶えられた。

      君たちはどう生きるか」を鑑賞し、ここまでただ狼狽した心情を書いてきたが、今の宮崎駿に非常にショックを受けつつも、なんとなく心穏やかになった部分もある。

      宮崎駿作品から既にひりついた表現への欲を感じなくなったのは、それはそれで救いであるとも思う。

      そういう意味では、私にとっても「宮崎駿」への餞というか、終活になった。


      どんなに作品の底に込めた意味があろうと、こちらに伝えようという意思が感じられない、というか作品を観ながら「伝えたかったもの」を考える余地がある、物語に没入できない時点で出来の悪い作品と考えているので、作品単体で言うと★1なのだが、監督宮崎駿ということを加味すると★3になってしまう。

      君たちはどう生きるか」を宮崎駿ではなく、例えば米林宏昌あたりが作っていたら私は激怒し、オマージュ大義名分ジブリブランドを体良く利用して棄損するなと気炎吐き散らして暴れ回っていただろうが、宮崎駿ならばこれを作る権利がある。

      それだけのものを今まで私たちに贈ってくれた。



      そして、ここまでグチグチグダグダ書き連ねながらも、もし万が一にも次作があるなら絶対観に行ってしまうだろう。

      観客なんて勝手なもんである


      あと、米津好きだけど宮崎駿には合わなかった。ジブリにはもっと現代の売れ線とは関係のない歌と共にあってほしい。

      2023-07-23

      はてなー「すずめは駄作!」「シン仮面ライダー駄作!」 「君たちはどう生きるか駄作!」

      新海、庵野パヤオダメて…どーすりゃえーねん

      やっぱお禿?はてなーGレコとか好きそうやしな

      みんな忘れるなよ、ジブリ映画アマプラやらないから

      なんか庵野映画とか細田映画みたいな感覚でいると、

      君たちはどう生きるか」下手すると金ローでやるまで見れなくなるぞ。

      もう配信なれしちゃってて、しばらく待てば見れるわ、って感覚でいると後悔するぞ。

      2023-07-20

      anond:20230720160547

      宮崎映画で「熱く」語ることなんてあるか?

      毎度サブカル崩れがわかったようなこと言うだけやろ

      なんだかんだ庵野あたりの映画とはちゃうんよ

      2023-07-18

      anond:20230718173351

      庵野にしてやられたと思った宮さんが、俺でもそんくらいできるわって勢いで作ったのが今作。

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