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はてなキーワード: 転校生とは

2020-06-02

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間違えて消してしまったんで再投稿

2018年ごろに書いたのを、ちょっと書き直しただけなので内容はお察し。


今回は雑感

同じようで同じではない

マンガクロスなどで読める『瞳ちゃんは人見知り』と、やらわかスピリッツなどで読める『シャーク彼女領域』ってのが表面上は似ている漫画なんだよね。

いわゆるヒロイン観察型マンガで、どちらのヒロイン威圧的風貌のせいで周りから距離を置かれていて、学校では浮いている存在。それを語り手である男の子を通じて「第一印象はアレだけど、意外と魅力的な子だよ」ってのを描くわけ。

そんな感じでコンプセトや舞台設定は同じなわけだけれども、それぞれキャラの描き方(魅せ方)って点では全然違う漫画

『瞳ちゃんは人見知り』は、まあタイトル通り瞳というキャラがメイン。

高身長で、怖い目つき、タイトル通り人見知り気味の転校生

とはいえ人見知り気味ではあれど口下手ってわけでもなく、授業態はいたってマジメ。

第一印象相手を萎縮こそさせるものの、転校先の慣れない環境下でも上手くやっていきたいという彼女の健気さに周りがほだされていく感じ。

まあ全体的にオーソドックスヒロイン観察型漫画だと思う。

そして、『シャーク彼女領域』のヒロインである鮫島も、高身長かつ怖い目つきで周りを遠ざけている。

ただ、こちらは人格もほぼ見た目どおりで、口調は荒く、制服は皆と違うデザインのものを着て、学校では授業中含めて堂々と居眠りをしてばっかりという不良。

ヒロイン観察役の男の子が「怖いとかじゃなくあいつ(鮫島)とは合わない」と言っている場面があるけれども、個人的には本作の象徴的なセリフだと思う。

彼女が周りから避けられているのは見た目が威圧的だとか以上に、そもそもレイヤーからして違うせいだと説明しているわけ。

けれども、タイトルにもなっている鮫島の“領域”を知ることで、彼女なりの価値観があり、魅力というものがあるってことを見出していく感じ。

表面上は似たような型でも、色々と魅せ方はあるんだなあと改めて認識した。

比較したら損するのに、比較せざるを得ない

私としては作品って比較してナンボだと思うんだよね。個人好き嫌いがあるとはいえ、それにしたって各々の中で“基準”はあるわけで。絶対的評価ってのもそりゃあるだろうけれども、個人価値観が出やすい話において相対的評価ってのは基本だと思う。その評価スタイルだとヘイトを貯めやすい人がいて、その人たちと衝突するのが面倒だから、各々の物差しとなった作品を明言しないだけで。

「何が嫌いかより 何が好きかで 自分を語れよ」みたいな漫画セリフがあるけれども、何が好きかで語ることが何が嫌いかで語ることより良いなんてことは絶対にないと思う。どちらの評価スタイルも同様に価値がある。

というか、あのセリフ元ネタとなった漫画ってワンピース劣化酷評され、すぐ打ち切りになった(いずれにしろ評価されなかった)作品であることは踏まえておくべきだし。あと、そういう時の反論に借りてきた言葉しか使えない人間に、とやかく言える理屈はないと思う。何が好きでも嫌いでも構わないけれども、せめて自分言葉で語ってほしい。

そんなわけで、私は打ち切り作品の名台詞を気にせず比較していくわけだけれども、「比較されなければもう少し好意的評価ができたかも」って作品があること自体否定できないんだよね。

例えば最近だと、ガンガンオンラインとかで読める『我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記―』と、『織田信長という謎の職業魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました』という戦記モノ。

アレクシス帝国興隆記』は割と骨太な戦記モノで、山賊すらそれなりに戦略を考えて立ち回っているところとか、ちょっと感心した。

そして『織田信長という謎の職業』は、まあタイトルの時点で“どういうタイプ作品か”ってのは分かりきってはいるんだけれども、同じサイトで同時期に公開されている戦記モノだからどうしても比較ちゃうファンタジー世界職業が「織田信長」って時点で馬鹿げているから、細かいこと突っ込むもんじゃないのは分かってはいるんだけれども。

主人公がその職業を初めて活用するのが『“単騎で戦うとすごく強くなる能力”を使ってピンチを脱する』というものから「他にもっとあるだろ!」と思わざるを得なくて。その後も史実からつまんできただけのことをやって、それで万事上手くいったって展開は陳腐すぎる。織田信長って要素自体、これまでの創作で長年こすり倒されてきたわけで、そのご時世にこれってのはキツい。

アレクシス帝国興隆記』が戦記モノとして特筆してすごいってわけではないけれども、少なくとも『織田信長という謎の職業』よりはマジメにやってると比較せざるを得ない。けれども私が『織田信長という謎の職業』だけ読んでいたらスナックを食べる感覚で楽しんでたと思うんだよね。「『アレクシス帝国興隆記』はマジメに戦記モノ書いているのに、こっちは織田信長物語翻案したものファンタジーで塗りつぶしただけじゃないか」って思ってしまったが故の悲劇比較しなければ楽しめるものさえ比較してしまうのは困りものだなあって点では、比較論を嫌う人の気持ち分からんでもない。

……といった具合に、まとまりのないまま今回の感想は終わり。

最近ツイッターとかで感想書いているので今後もたまにしか書かないと思う。

2020-05-15

ハーレムものアダルトVRで私が見たもの

こんにちはスティーヴィー・ワンダーです。嘘です。

 

先日買ったアダルトVR作品に、見覚えのないかわいい子が出演していたんです。

なんていう名前の子だろう。かわいい。そう思って、その子に注目しながら見ていました。

 

その作品は「転校生である自分がさまざまな部活所属する10人ほどのJKたちからクラブ勧誘される」というストーリーハーレムもので、その勧誘手段がいろいろエッチなわけです。

で、私が注目した見覚えのないその女優さんは、あたしがあたしがとぐいぐい前に出てくるほかの女優さんたちとは違って、ひとりだけちょっと遠慮がち、というか消極的でした。

 

ははあ、わかったよワトソンくん(声:露口茂)。彼女新人だ。まだ現場に慣れていないんだろう。その初々しさがまたいいじゃないか。さあ続きを見よう。

 

ハーレムもののようにひとりで複数名を相手にする作品には、独特の秩序があります

ちんちんは一本だけなので、女優さんどうしでそれの奪い合いになったり、一度もそれに関与できない女優さんが出たりしないように、とても平等かつ公平にローテーションが組まれています

また、VR作品は固定された主観カメラ1台だけですから、ひとりひとりの位置取りもきっと重要で、常に全員の姿がよく観察できるようなフォーメーションがあると思います

 

そして、そうした秩序や配慮があることを鑑賞者に意識させないように、自然な演技の中でスムーズ選手交代したり配置換えしたりしなければいけません。

こういう場合、ひとりひとりのプレイヤーに求められるのは、全体の進行を把握すること、現在の状況を把握すること、自分タスクを確実にこなしながら、ほかのプレイヤーたちと意思疎通することです。

すごいですよね。大まかな段取りを示した台本カメラの裏からのこっそりした指示はあると思いますが、細かな演技の大半は演者たちのアドリブで行われているはずです。プロですね。

 

当然、新人ちゃんは動きが鈍くなります。そうだよなあ、難しいよなあ、がんばれがんばれ、と内心で応援ながら見ていました。

その時です。

私はとても興味深いものを目にしました。

先輩の女優さんたちが、要所要所でそれとなく新人ちゃん気遣い、目立たぬようにそっとサポートをしているのです。

 

新人ちゃんがたどたどしくセリフを言っている時に、さりげなく肩に手を置いていてあげたり。

順番が回って来れば「ほら、〇〇ちゃんの番だよ」と促したり。

タスクを終えれば「よかったね、できたね!」と褒めたり。

しかも、作品の進行上違和感がないように、作品世界の中の言葉ちゃん解釈できる範囲内で、新人ちゃんを導き、励ましているのです。

 

なんというやさしい世界……。

 

もちろんそこには、「いい作品を作るためにできることは何でもする」というプロ意識もあるのでしょう。

その「何でも」の中に、「思いやり」がきちんと含まれていることに、私は深い感動をおぼえました。

 

アダルトVRは、従来の2DのAVとは根本的に異なる体験です。

出演者は画面の向こうにいるのではなく、今まさに自分の目の前で生きて動いているかのように知覚されます

表情の変化や目線の動き、細かな所作ひとつひとつ意味を持って脳に飛び込んできます

その結果、出演者うしの関係性や意思疎通のプロセス、つまり気持ちのやりとり」が、2Dとは比べ物にならない生々しさで観察されるのです。

 

素晴らしいものを見せてくれてありがとうあなたたちに出会えてよかった。

2020-05-07

糸川県から来た転校生

小学4年の2学期に糸川県から転校生が来たんだけど、よくよく考えてみると糸川県なんて実在しない。なんだったんだろ。あれ。

2020-03-06

anond:20200306004725

あんスタは乙女ゲーだと思ってると痛い目見るよ

転校生蚊帳の外だったり邪魔とか言われたり

その媚びなさがウケた部分はあるんだろうけど

壁になりたい腐女子向け

女性向けソシャゲキャラパスタ食う女をdisられた

いやボカすのも伏せるのもアレなんであんスタなんですけど

名前だけ知ってて闇深いとか言われてるなー、程度の認識なんですけどアニメみたらちょっと気になるなってキャラがいたのでアプリ始めました。半年くらい前に。

そしてらなんか大型アップデートするらしくて私が始めたころにはもう新しいイベントやってなくて復刻?でイベントストーリーがたくさん解放されるイベントだった。

新規としては嬉しかったけどそしたらなんとアップデート後にはストーリーはもう新章で今の3年生は卒業。下級生は進級。物語舞台アイドル学園から芸能界へ…

ええええ…私はアイドル学園物のアニメを見て興味を持ったのに、それで原作アプリ始めたらアイドル学園物としてのストーリーは終わって普通芸能界メインの話になるの…?そんな…。

とにかくそういった経緯ではじめたあんさんぶるスターズ。

ファンの人がよくプレゼンする通りイラストが本当に良い。こういう適度にかわいい感じの絵柄の女性向けソシャゲってあまりない(ように思う)のでそれも良かった。

基本的にはタップゲーでたまに発生するキャラとの会話イベント選択肢を選んで親愛度を上げる。あと石を貯めてガチャをして良い絵のカードを手に入れる。

その会話イベントで後輩キャラに昼食に何を食べたいか聞かれて選択肢からパスタ』を選ぶ。パスタ大好き。

するとどうだ

後輩「え~?女の人ってパスタ好きですよね~?」 >> luck down << (luckは高いと多分タップ中に何かが多少有利になる何か)

?????????パスタ好きだが?????

パスタが好きだと悪いのか????女の人って~って、女という人類の半分の区別ではなく今目の前にいる私がパスタを食べたいと言っているのだが?????

この人が食べたいと言ったものをそれとなく否定する発言、それを女という属性でくくる行為、そしてとどめのluck downというハズレ選択肢であるという肯定

女の人ってパスタ好きだよね~、ピンク好きだよね~、スイーツ()タピオカ()

すげえ言われてるよ。現実世界でもネットでもすっげえ言われてるよ。多くは嘲笑意味合いを含めて言われてるよ。

というかこのキャラもそういう嘲笑や見下しを含めて発言している。そこまで具体的でなくても、マイナス感情であることはこれがハズレ選択肢であることから明白だろう。

こういう発言は男同士で女を(特定の誰かではないどこかに存在していそうな「そういう女」だ)こき下ろして盛り上がったりそれによって結束を固める用途で行われることがほとんどだ。

稀に本気にして現実の女に対して同じようなことを言う奴がいるが。というかコイツだ。

でもこのキャラクターが普段から典型的な女叩き思想をしているのか、といえばそういった描写ゲーム内では特に見られない。ゲーム全体に流れる臭いライター思想は少々感じるが、特別このキャラが「これだから女の人は~」という性格であるという描かれ方はしていない。突然このイベントパスタ食べる女disという「中身」が漏れてくるのだ。

別に男同士でそういった女叩きで盛り上がるのは構わない。逆の性別でもやってることだろう。

でもこのゲームをやっているユーザー殆ど女性だろうしプレイヤー分身である転校生ちゃん」も女子生徒だ。普通女性向けソシャゲキャラがわざわざ女(キャラユーザー双方)に女disぶつけてくるかああああああ???

仮にライターがアホでこういうのをおもしろいとか、女性向けソシャゲでこういうことやっちゃう自分☆でこんなの上げて来たとしても他のスタッフストップかけないか?まあ、かけてないからこうして世にでておるのですが。

この運営には女性向けソシャゲキャラパスタ食べる女disるさせることに疑問を抱く人間が1人もいなかったってことなんだよ。もうそういうのがこの運営大丈夫か?コンプラとかさ、という気持ちになる。

男尊女卑燃えてるヒプマイですらラジオ時空はコンプラがあると言われているというのに。(ラジオ時空で多少良くなってもそれ以外に問題は山積みだけど)

というか「女が好きな物disる」という行為において、disられる物の中にはお前たちが作っている「女性向けソシャゲ」も含まれてるんだぞ。そこのところわかってるのか?わかってないんだろうなあ。

女性向けソシャゲ運営からこういう「あまり考えずに作ってまーす」が漏れてくるの、やっぱり嫌だなあ。

まあ現在大型アップデート中なのでアップデート後に期待です。

価値観アップデートできてるといいな。

2020-02-22

anond:20200222141914

転職せい。

ワイは転校を味わったことがないが初めて転職して転校生の気分が少し分かったゾイ

2020-02-13

単身赴任という選択肢を取れない転勤野郎

子供っていうのは人としての性格形成する幼少期が一番大切な時なんだ。家族以外の他人接触して、考え方の違いを知って自分以外の個という存在を知る。幼少期はそれを手探りでやっている時期というわけ。

そんなまだ確固たる自我をそれほど気付いていない子供はいつ、友達を作るのだろうか。

その答えはいつの間にか出来ていた、だ。

見た目とか、好きな遊びだとかゲームだとか色々あるだろうけど、大体みんな何となくから友達という関係が始まるんだ。

まあ、そんな何となく自我が成長していくうちに無くなるんだが。

そうなると、今度はどうやって子供達は新たな友達を作るか。それは、既に出来上がっているグループ同士が重なり合う⋯⋯友達友達友達になるって感じで増えていくんだ。

こうやって友達の輪は広がっていく。

あれ、そういえば最初から気の許せる友達が居ない転校生はどうなってしまうんだろうか?

アニメとか漫画転校生が来ると告げられた途端、大盛り上がりする教室が描かれる事が多いが、現実はそんな簡単じゃない。

転校生の席に大勢の生徒が集まって身の上話を探ったりとか、そんな事も殆どない。特に高学年。

そりゃそうだ、得体の知れない転校生何かと絡むより気の知れた友人と遊ぶ方が楽しいもの。あと、気恥ずかしさなんかもある。

転校生は勿論、困る。自分を売り出したい(友達が欲しい)のにあまり絡んでくれないから。

大変だろうねえ。名前も全く分からない人達クラス友達を作るなんて。


で、どうしてお父さんは単身赴任しないの?

どうして子供に転校を強いれるの?

生活が怠いから? それとも妻に浮気されるのが怖いから?

いい加減駄々をこねるのをやめたら?

どうして、単身赴任できないの?

2020-02-02

ベタな展開が好き

そりの合わないビジネスパートナーとは意気投合して欲しいし、穏やかな笑顔眼鏡には裏切って欲しい

風が吹けば飛ばされそうなおじいちゃんは現役並の元傭兵だし、嫌味ったらしい隣人の悪巧みはただの誤解でむしろ善行

師匠最後の奥義を託す前に死ぬし、察しの良い同期は陰謀に気付いて不審な死を遂げる

おちゃらけキャラタイムループしていて闇を抱えているか、もしくは能天気なまま何気ない一言主人公推理を導いてくれる

遅刻確実で食パンくわえて走ったら転校生にぶつかるような、ベッタベタの展開が詰まったアニメが見たいな

2020-01-19

邦画には普通ドラマはないのか? SF系ばっかじゃん

くそつまんない近未来モノ

なろうパクリの転生モノ

転校生パクリの入れ替わりモノ

常識無視タイムリープモノ・・・

CMで、主人公が涙を流してるが「はあ?」って感じだよな

面白い映画あるのかよ

あるなら教えてくれよ

2019-12-14

弱小fineオタクがスタライに行った話

これはただの思ったことで、別のユニットへの悪口じゃないんです。個人意見です。他のfine推しさんがみんなこんな考えだと思わないでね。ただ辛かったはなし。

____________

私は今日、スタライの大阪公演に行った。めちゃくちゃ良かった。最高だったので、あんスタを辞めたくなった。

ライブが始まった瞬間、しゃがみこみそうになった。

あんスタとサヨナラしようと思った。辛かった。

私が好きなのはfineというグループである

fineはメインストリーでは倒すべき敵として描写され、まあその後諸々あったりなんだりしつつ。とにかく初期からいるユニットで、メインストリーにも大きく関わっているユニットなわけだ。

そしてスタライ。現在タライに全てのユニットが参加している訳では無いというのはご存知でしょうか。ご存知であってほしいな。

そう、そしてお察しの通りfineもスタライにいないんです。

fineより後に発表されたユニットはいるのにね。fineはいないんです。

なんかこんな書き方するとあれですね、メインユニットなんだから贔屓しろ優遇しろ!後発ユニットはすっこんでろ!とにかくfinefine!って言ってる人みたいになりますね。

別にfineの枠をどこどこに奪われた!とか、そんなこと、一切思ってないんです。今日見たライブは最高だった。出演ユニットみんな可愛くてかっこよくて、演出もすごくて、ほんと良かったんです。

からこそ、そこにfineがいないことが悔しかった。悲しかった。なんで私は推しサイリウムを触れないんだろう。みんないいなぁ。推しステージの上で歌って踊って、時には手を振ってくれるんだ。

fineがまだスタライに登場していないこと、きっと何か理由があるんだと信じたい。

そりゃもちろん一気に全ユニット登場させるのは難しいだろうなぁとは思うし、順次参加型ならどこかのユニットの登場が遅くなるのもわかってる。それが偶然fineだっただけなんだろうな、と思ってる。けどさぁ。

私はほんとに弱小ぬるま湯転校生ちゃんだと自覚がある。しかもかなりの楽天家から最近finePがよく不満を漏らしているのが分からなかった。fineがあまりにも雑に扱われてる?そうかな?気のせいじゃない?って思ってました。まああれだけキャラクターがいたらね、全員平等に扱うことなんてできないし。なのにそれで担降りするの?わけわからん

タライにずっとfineが来ない?ひびわたの髪の毛のモデリング大変そうやしなwwまあfineは今世界ツアーで忙しいってことでwwww

でも今日、もう昨日か、fineを推すのをやめた、あんスタにさよならした元finePさん達の気持ちがわかった気がした。

ステージの上でさ、アイドルたちが歌ってるわけですよ。きらきら素敵な演出もあってさ。で、周りでそれぞれの担当転校生ちゃんが嬉しそうにしてる。

そしてアイドルたちがトークパートで、サイリウムの色が綺麗だ、とか、もっと歌いたい、とか言う。

でも私は私の推しサイリウムが振れない。ステージの上で輝く推し笑顔が見れない。もっと歌いたい以前に、彼らはこのステージで歌えていない。fineがスタライにいつまで経っても来れないのは、私の努力が足りなかったからかな。

さっき古参ユニだから優遇しろって言ってるわけじゃないって書いたじゃないですか。でもちょっとそんなこと思ってしまったりもしたんですよ。なんでfineはいないのに彼らが歌ってるんだろうなんて思ってしまったんですよ。それがもうまた自分最低だと思って。涙が止まらなくて。

本当に1曲目から最高だったんです。すごく良くて、そのユニットパフォーマンスだけに集中したいのに、なんでfineがいないんだろうとか思ってしまう。ほんと最低ですよね。そのユニットにも、そしてfineにも失礼が過ぎる。

でも1回考え始めたら、あーいいなーって思って、fineのこと考えてしまって、なんだかみじめな気分(語弊がある気がするけど、これしか思いつかないんですごめんなさい)になって、涙が止まらなかった。こんなこと言ったらほんとだめだとは思うんですけど、サイリウムを振るのがしんどかった。もう他のアイドルたちがステージきらきらしてるのがしんどかった。スタライに合わせて調整してきたメガネも外して、コールすれば変な声が出そうだから黙って、でもぼやけた視界でサイリウムだけは振り続けた。耳鳴りみたいなのが聞こえた。ごめんなさい、何曲か、まともに聞こえてなかったかも。

でもアイドルってすごいよなぁ、やっぱ途中から楽しくなってきて、いっぱいコールもしたしサイリウムも振った。周りの人の迷惑にならない程度に。

でもやっぱり折り返し地点のトークで涙が出た。私はfineステージに立たせてあげられなかった。そんな想いでいっぱいだった。

今思えばかなり傲慢なこと思ってますね。私一人が応援してもしなくてもfineは最高のアイドルなのに。

でもほんとライブ中それだったんですよ。そんなにfineダメかなぁ、そんなにfineオタクは頑張り足りなかったかなぁ。fineはいらないって思われてるんだろうか。あーあ、みんなステージキラキラしてるなあ、かわいいなぁ、いいなぁ。





トータルで言うと、スタライは本当に楽しかった。最高だった。アイドルたちがそこにいた。めちゃくちゃいいライブだった。

からこそ、私は一度あんスタから離れようと思う。

fineは、私の推しは、最高のアイドルです。なのに最低なことを沢山考えてしまった。

こんな気持ちでずるずるぐだぐだ推し続けるのは、夢ノ咲の全てのアイドルたちに不誠実な態度だと感じています

だってライブ中に笑顔になれないの、そんなのいらないオタクじゃんね。みんなみんなが楽しそうなのに、私だけ悔しくて辛くて泣いてるの、変だよ。

もしこんな感じでたくさんのオタク担降りしてしまったら、運営からfineはいらない子だと思われてしまうんだろうか。それはいやだなぁ。

そんなことを思いながらこれを書きました。

振り返ってみるとほんと自己中心的だな。やっぱ推しのためにも担降りした方がいいよ。こんなオタクあんなに美しい推しを推すのに相応しくない。

2019-12-12

習い事をしたい。

26歳男のIT屋さん。

仕事も落ち着いてきたし刺激欲しさに習い事したい。

週2〜3通えるやつ。

ちゃんと続けたいしスキルとして言えるぐらいまでやりたい。

できれば運動は苦手だが好きなのでボクシングとかやってみたい。

健全精神は、健全な肉体っていうし。

あしたのジョー好きだし。

でもすごく怖い。

こんなチビ陰キャがいきなり行って馬鹿にされないだろうか。

陽キャ人達いじめられないだろうか。

ネットで調べたら「向こうも商売でやってるので怖い思いはしない」って言うけどすごく怖い。

なんだろう。

転校生として仲のいいクラスに入ってくる異物みたいな扱い。

あれが何故かすごく怖い。

行ったら良くしてくれるとはわかってるけどすごく怖くて一歩踏み出せない。

こういう時に友達がいればいいのだが残念ながらいない。

どうすれば良いのだとここ2年は地団駄を踏んでいる。

2019-11-09

いまさらながら宇崎ちゃんの序盤が無料公開されてることに気付いたので読んでみた

思ってたよりバカカワ系のウザカワで気に入ったので買うことにした

それはそうとぼくの最近推しラブコメは「事情を知らない転校生がグイグイくる。」なのでそちらもよろしくお願いしま

2019-11-08

美少女節税するアニメ

1話転校生社長さん!?

2話「税理士さんにおまかせ!」

3話「深刻な申告もれ!」

4話「えっ!寄付節税が同時に!?

5話「年金もいるぞー!」

6話「もらっただけで税金が!プレゼントトラップ!」

7話「ぜんぶ経費じゃダメなんですか?」

8話「イートイン警察!」

9話「本拠地移転!あこがれの海外生活!」

10話「時効は7年!」

11話「しんじゃう前に使わないとね!」

12話「おつかれ!涙の確定申告!!」

※諸説あります

2019-07-09

思い出

中学2年の時、隣のクラス女子転校生が来た。

顔はすごく可愛いけど、帰国子女でしばらく海外に住んでいたらしく日本語があまり上手くない上に、たまに奇妙な行動を取るという事で、いじめ対象になってた。

自分はというと、友達は多い方ではなく、あまり目立たない人間で、いじめをすることもされることも無く、1人で図書室で読書をして過ごしてた。

休み、いつのから転校生図書室に通うようになってた。

自分も昼休み図書室で過ごすのが常だったので、自然と顔を合わせる機会が増えた。

どういうきっかけで話すようになったのかは覚えてないけど、図書室っていうほとんど誰もいない場所で、ほぼ毎日顔を合わせてたので、仲良くなるのは自然なことだったんだろう。

話していくうちに、転校生がとんでもなく勉強が出来ないということを知った。問題文を理解するのにも一苦労らしい。日本語が上手くないんだからそりゃそうか。

それからは、自分部活がない日なんかは宿題とか勉強を帰り道に通る公園で見るようになった。

そういう日々が高校受験辺りまで続いた。

ちなみに3年でも同じクラスにはならなかった。

転校生が、夏なのに手袋つけて登校してるのを見て、(これがみんなの言う奇妙な行動の一端か……。)と思ってみたり

調理実習クッキーを作ったんだけど、転校生が触ったのは食べたくないからって転校生の作ったクッキーだけ誰も食べたがらなかったという話を聞いて、自分が同じクラスだったら食べてやったのになぁとか思ってみたり

バレンタインデーには、部活終わりに一人で帰ってたらたまたま帰り道一緒になって、転校生から本来渡すはずだった人に渡せなかったチョコを貰って、お前好きな人いたんかい……みたいな少し驚いてみたり

ホワイトデーでのお返しは、2人になった時に渡そうと思ったのにそんな時に限って全く2人になれないから結局自分で食べてしまったり

転校生私立の推薦入試自分公立一般入試だったので、転校生は早めに合格が決まってた。

自分の家庭は貧乏な上に、妹が二人いたので何がなんでも公立高校合格する必要があった。しか志望校県内でも割と偏差値高めの高校だったので、昼休み図書室に行くのもやめて教室勉強してた。

当然、転校生とは会うことはほとんどなくなってたし、勉強結構集中してたこともあって、受験が終わるまでは転校生の事はほとんど忘れたままだった。

2019-07-08

美少女異世界転校生さっちゃん

さっちゃん少子化日本と、もてないおじさんを救うためにやってきた異世界美少女転校生なの。

もてないおじさんも差別しないでセックスするわよ。

セックス後5時間で10人の子供を生んで少子化解決するの。

さっちゃんの子供は形あるものなら何でも食べて24時間父親に似た美少女の成人になってまたおじさんたちとセックスするのよ。父親に似た美少年の成人になることもあるわよ。もてないおばさんも救ってあげるの。

さっちゃんの体はともて弱いので、小さな傷でもその傷口がたちまち大きく広がって二人のさっちゃんに分裂するの。三人とか四人になることもあるわよ。

さっちゃん食べ物があれば、だいたい100年くらい生きるわ。

さっちゃんは翼があるので1kmくらいなら飛べるわよ。

でも内緒だけどひとつだけ苦手なものがあるの。

さっちゃんは泳げないのよ。海を渡ることはできないわ。

2019-07-06

[] #75-9「M型インフルエンザー」

≪ 前

ムカイさんは自分電脳と、ネット回線ケーブルに繋いだ。

もっと大掛かりかと思っていたけど、パソコンとほぼ同じやり方なんだな。

「これが“M”とやらの文書か……ではセキュリティ突破する」

ムカイさんによると、方法は割とシンプルらしい。

「まずは第一関門突破だ」

「早いね

「ここまでは序の口。第二関門は脇道から攻めていかなくては……」

今の状況を俺なりに解釈するなら、転校生だと偽って別の学校に入り込んでいる感じだ。

で、今度は裏口を探して、職員用の部屋に潜り込もうとしている。

実際はもっと複雑なことをやっているとは思うけど、傍から見たら絵面が地味なのは同じだ。

「ふんっ……ぬっぐ!」

手強いセキュリティに阻まれたのか、ムカイさんが凄まじい唸り声を上げている。

よく分からないけど、かなりの荒技で突破しようしているっぽい。

こういうのって、もっとクールに、スマートにやるもんだと思ってた。


「……よし、“M”の居場所が分かったぞ」

ムカイさんの唸り声が家の中に響き続けて十数分。

とうとうセキュリティ突破したらしい。

いつまでかかるのか不安になっていた頃だったので丁度よかった。

「すごい! 本当に出来たんだ!」

「待ってろ。今、地図に印をつけてやる」

そう言って、近くにあった引き出しから、ペン地図を取り出した。

そこはアナログなんだな。

「ほら、ここだ」

「意外と近いんだね」

“M”の居場所地球の裏側とかだったら、どう連絡しようかなんて考えていたけれど、その手間は省けそうだ。

それにしても、本当にここから近い場所だな。

「ん? というか、ここって……」

そこは俺の知っている場所だった。

必然的に“M”が何者かも分かり、その事実鳥肌が立った。

「……よし、早速ここへ向かうよ」

「ワレも同行すべきなのだが、充電せねばならん。太陽光だけでは賄うえん。」

ムカイさんはエネルギーをかなり消耗してしまったようで、今にも止まりそうなくらい動きがぎこちない。

「うん、大丈夫ありがとうムカイさん」

正直、“M”の正体が分かった今となっては、むしろ俺一人のほうが都合が良かった。


…………

俺は報告のため、タイナイの家をまた訪ねた。

「あれ、また来たんだ。忘れ物?」

「“M”の正体が分かった」

「えー、本当に?」

随分と無駄な遠回りをした。

もうこれ以上、面倒なプロセスはごめんだ。

走り疲れていた俺は、勿体つけずにその名を告げた。

「……タイナイが“M”なんだろ」

次 ≫

2019-06-18

はっはーん

アニメ化告知が大分前だから最後にぶっこまれた「転校生ちゃんますカンペを知らない層がいる訳ね

(当時も無理系大分荒れた

公式乙女ゲームを銘打ってんなら、アニメ化した時に主人公(≠自分)が出ることは想像できると思うんだけどなー

まあ、漫画化した時に主人公存在消されてたかアニメ化主人公出るかどうか確証なかったんだけど…

素朴な疑問なのですが、今回主人公出るの無理!って騒いでる人たちは、今まで他の乙女向けにはまってなかった人なのかな…

それともアニメするたび無理!って騒いでるのだろうか…

世界あなたに都合よく回ってないので、鍵垢か身内内のトークで言っててほしい…声を大きくすればソニックみたいに変わるとか思ってるのかな…

私は主人公が出ること確定して嬉しいので、無理系ツイート見たくないのですが、世界は私にも優しくないのでブロックして自衛しま

お互い頑張っていきましょう

2019-06-13

カードキャプターさくらで楽しく学ぼう香港デモ

もう第二の天安門事件になってる香港デモ

でもよくよく考えてみてほしい。

天安門事件1989年香港返還が97年ということは、この件について20代はよくよく知らない可能性が高いのだ!

増田こないだ再放送にかこつけて10の子CCさくらを語ったんだ。

じゃあね、小狼くんって中国人キャラですよね。あの当時だったから人気で今じゃ考えられないですよね~ってね。

増田「ほえぇぇぇ」って言ったよね。

そうだ、今の子には小狼くんって中国人キャラなんだ!!ってね!

でも増田も正直リアタイ当時子供からからなくもないんだけどね。香港は確かに中国として知るし。

そんなあなたCCさくらで「香港近代史」の触りの触りを説明するよ!詳しいことは後で調べてね!

みんな李小狼くんを知っているかな?

そうだね。木之本桜ロリコンを増産した一方で多くのショタコンを生んだオタク女子元凶とも言われてるね。

昨今CCさくらイベントでは丹下桜が喋れば客がはにゃ~んくまいもとこが喋れば失神者が出るんだよ。

そんな小狼くん。香港からロウカードを探しに来た転校生だったっていうのは覚えているかな?

劇場版1ではさくらたちが香港旅行を当てて、小狼くんの家に行くというストーリーがあったよね。

CCさくらって連載が開始されたのは1996年6月なんだ。

から小狼くんはこの時点では「イギリス植民地下の香港に住む金持ち少年」なんだよね。

植民地と呼ぶといいイメージまりないけど、香港イギリス関係は密接だから中国と違って自由尊重されてきたし、そこで発展してきた文化などは日本人から見たらとても魅力的なものがあるんだよね。

イギリス…ん?そういえばCCさくらイギリスって密接な関係を持っていたよね。

そうだね!すべての元凶クロウ・リード出身地だね!クロウさんは中国人イギリス人のハーフってことになってたね。

小狼はその親戚…

(こうやって書くと小狼の家はお金持ちだし、裏で『華僑』が絡んでる設定だとは思ってるけど…明確には示されてないから置いとこうね)

小狼香港設定はこうやって設定が組まれものだって分かるね。

さらクリアカード編では英語ペラペラ喋る小狼も描かれてるよ。イギリス文化を持っているからこその描写だと分かるね。

英語教師免許を持つくまいもとこボイスでぜひアニメ見てね。

97年に香港返還として香港中国になるのと共に、香港自体独立した自治権を与えられたんだ。

それでも中国の影響力は大きくて、今こういうことになってるね。香港人は猛反発をしてきたけど、大国圧力に負けそうになっている。

街並みもどんどん変わっていったんだけど、偶然にも返還直前を取材して描いたのが、さっき出した劇場版1なんだよね。

CCさくらといえばセル画の終わりを飾る莫大な予算がかけられたアニメとしても有名なんだけど、

劇場版作画凄さもあって、返還前の香港を描いた資料アニメとしても価値があるんだ。

言葉では言いにくいけどあの当時の雰囲気はもう今の香港にはないと思うな。

香港中国じゃないの?って思ってるそこのオタクは一度考えてみてほしい。

小狼くんが、イギリス文化を持った香港人という設定が良いか、ただの中国人という設定が良いか

キャラクター…というよりも人間個人アイデンティティがどれだけ大切か。

設定という二次元を通して、香港人(そして台湾人など)が必死になる理由を知るきっかけになれば良いと思うし

少なくとも増田にとってCCさくらは、そのことについて少しでも考えるきっかけの作品です。

ちなみに小狼って名前、向こうの文化だとDQNネームだよ!

2019-04-29

りあむ、やり過ぎだぞ。

諸君、私はアイドルマスターシンデレラガールズが好きだ。

今は諸星きらり担当Pとして活動している。

だが、モバマスと言われる時代の頃はソーシャルゲーム自体に興味が無いのもあり、あまり詳しくなく、ラブライブが好きそうな如何にもといった連中がハマりそうな俗なコンテンツだと思っていた。しかし、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下デレステ表記)という音ゲーとして、新しいコンテンツとして新たなスタートライン提示された時、自分もここから皆と一緒にスタートできるんだ!と思い、始めた。

みるみる夢中になっていったよ。新しいコンテンツになることで埋まる古参新規の差。世界のスタンダートモバマスからデレステに移り変わっていく。次第に自分デレマス担当アイドル達に貢献できているんだ!という自覚が芽生え始めてきた。デレマスに対する熱はどんどん増していき、ライブにも行くようになった。明日花キララ担当であったこともあり、始めて生でLET'S GO HAPPY!!を聴いた時は感動のあまりに涙が止まらなかった。

「一生きらりを強く推していきたい!」

と、強い意志確認する機会となった。

しかライブには当然多種多様アイドルがいて、そこには多様なキャラクター存在する。個性という激動の荒波に揉まれていく内、やがて自分担当であるアイドルにも興味が湧いてきた。

へぇ!こんな子がいるんだ!いいじゃん!」

知名度はないが光るものを見つけた時のあの感動はゲーム名目上のプロデューサーという領域には収まらず最早現実世界自分の心にも強く響いていた。

「最早ゲームアニメの一コンテンツとしての領域をとっくに越えているよこれは!」と。

知名度声帯もないキャラクターが沢山いて、その子達に声をつけようと必死血の滲むような努力をしているP達がそこにいる。このデレステというコンテンツを支えているのは何も人気アイドルだけじゃない。喉を壊しながら幾千ものエール総選挙CV決定が近づけば、眠れない夜もあっただろうに。私はそういった縁の下のプロデューサー達をみて心を打たれたのである。「キャラクターは人気がある者だけが偉いわけではない。知名度のないキャラクターがいてこのデレステというコンテンツは成り立っているんだ!」とね。

やはりこういった影の功労者達をみていくとどうしても応援や成果を与えたくなるもの

担当ではないがこの子達に声をつけてあげてほしい!」と強く思うようになった。

去年の12月ナゴヤドームライブにて白菊ほたるのボイス導入が決定された。影では涙したプロデューサーもいただろうが、推しに声がついて嬉し涙をする者達が、そこには確かな光があった。

「この機会にもっと推しを知ってもらいたい!」「俺たちの努力無駄じゃなかったんだ!」と歓喜感情担当でもない自分にさえ伝わってきて、思わず自分も嬉し涙を流してしまった。

「これだよ!これこれ!この感じ!プロデューサーさん達本当におめでとう!」

わず帰りの新幹線の中で一人呟いてしまった。

「まだまだ数えきれない程に声がないキャラクターはいる!この感動をあと何度あじわえるんだ!?」と。wktkが止まんねぇな!

しかし家についてふとツイッターを開く。

そこには新キャラ登場!!!

文字が。

最初自分は素直に喜んだ。

へぇ〜!新キャラ来るんだ!いいじゃん!どんな子が来るんだろう!」

まるで転校生が来るような、クラス席替えをする時のような新鮮な楽しみの気持ちが確かにそこにはあった。

しかし、リプライ欄に目をやると

「僕たちの推しにはまだ声もついていない!今いるキャラクターで不遇な子達は沢山いるのにどうして新キャラを増やすんだ!」

ふぅむ、これは確かに

こうした怒りのリプライ群には世間賛否両論があったが自分としては新規キャラクターの登場を喜ぶ反面マイナーキャラクター推してきたプロデューサー達の努力を知っているので複雑な気持ちになった。

「確かにお前らの怒る気持ちはわかる…!だが、ここは神運営対応に任せよう!」

こんな尊いコンテンツを作り出してくれた運営だ。この連中なら上手くやってくれるだろうと。

キャラ登場に対して自分は楽観的に考えていた。

そして新キャラクター実装

「ふぅん。辻野あかり田舎から上京してきた純粋系な女の子世間知らず故か語尾にンゴをつける。しかしこれがなんJ(2chの口癖的なアレ)語録でありそちらの層にも対応可、とね…悪くないんじゃないか?」

キャラではあったが控えめながらも2ch語録を連発するという濃厚なキャラクターは確かに魅力的だ。既存キャラクターの魅力も殺さない。悪くない立ち位置

次に来たのが砂塚あきら

へぇ、生配信者なんだ。マスクはそれを強調する為か。確かに配信者は顔出しの際にマスクをつけるよな。マスクを外したら…へぇ〜!ギザ歯か!いいね!面白い!」

これもまた現代若者に向けての美味しいキャラ付け。既存キャラクターと被ることもなく''本当の意味''で新キャラクターなんだと。

いいねぇ〜!こういう感じなら歓迎だぜ!」

同時にやはり若者ウケのいいキャラ作りなのかイラストサイトツイッターには砂塚あきらちゃんの絵で溢れかえった。

実装決定したばかりだしな!歯医者という設定も若者にはピッタリだしいいスタートダッシュになったな、あきら!それにしてもIKEAサメは草w」

辻野あかりの時はイラスト投稿などが控えめだったのもあり、この時は新キャラからどうこうであるとは微塵も考えていなかった。

そして次に来たのが夢見りあむ。

俺たちは知らなかった。こいつがここまで業界震撼させるなど。

「ふぅ〜ん、夢見りあむ、ねぇ。雑魚メンタル、めちゃ病む、オタク達はチョロいてwすこって言葉現代風だね〜」

今までもこういうキャラはいたのだ。少しポンコツというかメンタルは病んでて少しネガティブだがチョロすぎて 「こいつアホやな〜wま、そこが可愛いんだけど!」となるキャラは。りあむもその系統を辿っているのだと思った。

しかし…想像以上にこの悪魔 ''夢見りあむ'' の爆進は止まらなかった。

「ってえええ!?ツイッターりあむ一色じゃねえか!」

余程キャラオタク数いたアイマス絵師同人ゴロ達も皆揃ってりあむを描いている。

当然RTは…爆伸び!

アイマスを知らない界隈にまで夢見りあむの名は広まっていった。連鎖するかのように絵は増えファンも増えていった。

「お、おい…りあむは新キャラだぞ!?こんな一瞬で人気が伸びるなんて…やるなりあむ!でも運営さんはそんなことで優遇なんてしねぇ!マイナーアイドル達とスタートラインはかわらねぇぜ?」

しかし少し焦っていた。りあむのイラストがあまりに多いしりあむに言及するツイートも増加が止まることを知らない。

ダレマスにはりあむ以外にもいっぱい良いアイドルはいる!それをアピールするチャンスだ!と思い、色々なキャラクター宣伝をしてきた。

しかしこの馬鹿どもはりあむに夢中に一向にこちらに目を向けてこない。対話をしようとしてこない。

りあむの一体何にそんなに惹かれたんだこいつらは。

次第にマイナーアイドルだけじゃなく渋谷凛などの看板アイドルまでも飲み込み始めてきた。イラスト数などの初速は渋谷凛程度、とっくに抜かれているのだ。

侵略される…このままじゃりあむに…

焦った。

もう自分推し明日花キララはとっくにりあむの波に飲まれしまった。

他のマイナーアイドルも同様。

りあむに壊されはじめている。我々のコンテンツ

こんなぽっと出の雑魚メンタル女一人に、今まで積み重ねてきた俺たちの夢が、陵辱されていく。

声もない歌もない雑魚メンタル巨乳女一人に声もあり歌もアニメ出演もしているキャラクター達が犯されているのだ。

こいつの快進撃を後押ししているのは誰だ。これを見ているそこのお前らだ。

貴様らは新参アイマス歴もしょぼいくせに見てくれの浅い層から我々デレステのコアを侵略してきている。我々の努力も知らずにそれを壊そうとしている。

アイドル達を隅々まで見たかアニメを見たかライブに行ったかちゃん知識をつけてアイマスに向き合ってきたか?してきたのであれば何故その女を推している?

それすら怠ってきた愚か者共に我々は負けるのか?努力をしてきた人間に神は微笑まず浅ましい大衆に力を与えるのか?

こんなことはおかしい。

自分だけじゃなく身の回り知識人有志達も同様の怒りに震えていた。

しかし時も経て数日、順調にりあむの波は治まってきた。

所詮、この程度だったな。りあむ。お前如きには俺たちが築き上げてきた努力結晶に傷をつけることなんかできねーよ」

そう、思っていた。

りあむのイラスト殆どがエッッッロイイラストを占めている。

結局オナ猿愉快犯共による浅い猛攻だった。りあむの波も次第に終了か。新しいアニメが始まれば、オタク達はそっちにいく。皮肉なことに''オタクってチョロい''

りあむの語録が頭に浮かんだ。

そして総選挙中間発表…

夢 見 り あ む P a 2 位 !

…は?

目を疑った。これは夢なのだろうか。

そして次の瞬間現実絶望することになる。

夢 見 り あ む 総合 3 位 !

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?

なにこれ!?りあむ3位!?え?こいつの時代終わったんじゃないの?なにこれなんでこいつこんな順位なの!?!?意味わからん!?!?!?!?

ちなみに俺の推し明日花キララパッション属性の括りの中で9位。りあむにボロ負けである

おい、りあむどいうことだこれ

ここに来てりあむが牙を向いて来た。

悔しい思いをしたのは俺だけじゃない。

自分担当を輝かせて来た全てのマイナーアイドルプロデューサー達も同じ気持ちなはずだ。

りあむ一人に俺たちの夢と希望は壊されたのだ。

何故こいつにこんな票が入っているんだ?

お前らだろう。入れたのは。何故そんなことをする。自分アイドルを輝かせたいという夢すらもお前ら一般人に砕かれるのか?俺達がお前らに何かしたかよ?

許せない。許せない気持ち人間は沢山いる。

そして夢見りあむのこのセリフ

オタクチョロw」

!!!!!!!えー!!!!!!

俺たちオタクがどれだけの夢を与えられて担当を決めたと思っているんだ!!!!俺達はそんなにちょろくない!!!!!!

一般人のせいで俺達にまであらぬ誤解が。

己を削り究極まで担当に費やして来た日々を「チョロい」という言葉一つで粉々にされてしまった。

この女一人に俺達は敗れた。

唯二、この女に勝てるアイドルがいるとしたら総合一位の本田未央総合二位の牧場可憐だ。

しかし、この2名の担当のP達よ、焦ってくれ。俺たちはりあむ一人に酷く蹂躙されたという覆しようのない一つの屈辱的な事実歴史の1ページに刻まれたのだ。

声のないアイドルなら兎も角超人陣営までもが敗れやったのだ。

これは戦争だ。

りあむ 対 世界 の。

残された希望は約2名。我々古参Pは最期足掻きとして担当への票を敢えてこの牧場可憐に入れようと思う(Trinity Fieldがいい曲だったので)

我々は負けてはならない。

一人の災厄に。

足掻こう。

自分の持っている票を自身アイドルに入れることは解決にはならない。

我々はここで倒さなくてはいけない。りあむを。だから1位2位の2名に投票してほしいと思う。

最後に夢見りあむに投票した諸君へ。

しかたか?君たちのプロデュースごっこ遊びは?俺達の意思を踏みにじって楽しかたか?うんうん。それもここで終わりだね。俺たちはりあむに全力で抵抗する。それが既存アイドル達を応援し続けて来たP達への恩返しになると思うから

2019-04-22

ちょっと昔のこと→白黒 って馬っっっ鹿かよ

けっこう前なんだけど

テレビチャンネル回してたらやってた時代劇(たぶんNHKのその時の新作ドラマ 再放送とかじゃない)、

ちょうど回想場面になったところだったんだけど、そしたらそれが白黒映像なのよ!

馬っっっっっっっ鹿じゃないの!って思ってけっこう怒ってチャンネルかえた

だって江戸時代なんだから「昔は白黒」なんて認識も何もない! ので

で、毎週楽しみに見てる「いだてん」なのだけど!

昨日放送のにそういうのがあったんだけど、気になりますいか

これもやっぱり明治大正なので、今も昔も同じく写真映像は白黒なんだから、「昔は白黒」なんて認識はない!

杉本哲太演じる生真面目なおじさんが昔はテニスボーイだったんだぞってことで流れたんで、

杉本哲太サラサラヘアのカツラかぶっただけで若者演じてるのおもしろかったし、

そうやってちょっとふざけてたので、場面として浮き立たせるために白黒になってたのは明らかに効果あった

けど、そんなんで良しとはならない、許さん

いや、冒頭からしてスヤさんとの思い出がフィルム調で映されてて、そこでもうちょっとがっかりきてた

これを人に言ってみたら全然気にならないって言うので、仲間が欲しい・・・




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追補

「分かりやすい」「よくある」「ありふれてる」のは分かり切ったことですけど、だからだっていうんだ!

持ち方とか変なファミコン写真ありましたね

あれセピア調で、80年代なのに変だぞって言ってる人もいたはずです

その人たち来て仲間になって

フィルム劣化ノイズを模したのあるじゃないですか

しみとか縦の線がちゃかちゃか入るやつ

本当だったらせいぜい60年代初頭あたりまでの映像しか無いと思われるんだけど、

80年代とか90年代映像にまでかぶされてるってことが、

テレビ見てるとあるんですよ

歴史修正的って言って大袈裟でもなくないですか!

ちょっともう冒頭のフィルム調のほうに的を絞るけど、

同じことですよ!

四三さんとスヤさんの思い出がああやってカラーフィルム映像で残ってるはずないわけでね

からあれは劇中の実際物でもなく登場人物思念でもなく、映像制作者が視聴者に向けた作為なわけでしょう

でも「カラーフィルムで撮られた思い出」ってものすごく時代性を帯びてて、

カラーフィルムが普及して廃れるまでの期間を回想するって場合しか使うべき表現じゃないと思うのね

スマホの縦型動画で撮られた思い出」と同じなのね

もうこれ誰も読まないでしょう


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いやさぁ、杉本哲太theテニスボーイはさぁ、その説明を聞いた、四三と可児くんだっけ、その脳裏に浮かんだイメージっていう扱いで出てきたのかもしれないじゃん。劇中の理として、って言ったらいいのか何ていうか

いや、ふたりが浮かべたイメージ映像制作者が混ぜ合わせたってことかもしれないし、まるっきり映像制作者の作為として視聴者提示されたものかもしれない。ていうかあやふやっていうかまぜこぜですね。

でもとにかく一要素として、劇中人物の脳裏に浮かんだ映像って感じがあるし、その感じが強い、とする!

で、あの時代に、「昔=白黒」っていう共通認識があるかよ!? ってんだよ!

若かりし杉本哲太theテニスボーイはあの時点から30年は前のことでしょう。1880年代とかですぜ。

写真館とかできっちり撮った写真ぐらいしかなくない? いや勉強不足で知らないんだけどね。

からあのドラマ時代に身近な人の昔の写真を見る機会とかある? あるかもしんないんだけどね。無いってことにする! 特に庶民は!

そしたら、あくまでそしたらだけど、四三さんたちが白黒で思い浮かべるのはおかしいじゃないですか!

でもちなみにだけどもしもあれモノクロでも白黒じゃなくてなんか赤とかと白のモノクロだったら映像の遊びとして受け入れてぜんぜん怒ってないんですよ!

これは意外な新事実ではないですか!?

みんな追記以下読んでます!?

仲間来て!!!


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スマホの縦型動画うんぬんにみんなもっと触れてほしかった

フィルム調も白黒も、スマホの縦型動画と同じぐらいに、特定時代らしさを帯びてしま表現と思ってた

でも白黒については、記憶とか回想に際して色を勘案しない人が若い人でもまあまあいるのかもってわかったので、ひとまずあきらめよう


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転校生」の男女入れ替わる前後の場面に白黒映像あるとのこと

たことないですけど、階段転げ落ちる場面かと思われる

命にかかわる危機とき、視界が白黒になったりスローモーションになったりするって聞きますから

おそらく、それなりに、そういう人間生理における実際に即してる、準じてる、って感じがするので、受け入れられる気がする

階段転げ落ちの危機だけじゃなく男女入れ替わりの衝撃を表現するのにまで白黒映像が用いられてるとしても、そりゃあ驚天動地の一大事からそうもなるだろう、って感じだ

納得だ

見たらわからないが

犬神家の一族」も白黒の回想場面あるとのことで、

これは最近見たのに、あったかどうか覚えてないぐらい気になってないですが、

殺人の場面かも、と思います

しか目撃者の回想じゃないか

だとしたらなんだけど、これも人の命の危機だし、下手すりゃ自分危機なので、白黒になるの納得いきます

なんか、現実に即してなければだめだ! って言ってるみたいですけど、ちがう!

でも現実に即してるっていうのは、腑に落ちやすくするためにかなりかなり有効手段なんだから、やるべきところでやればいいでしょ! やるべきところはここだ! 俺が掟だ! って話だ!

もう白黒についてはほとんどあきらめたんだけど、やっぱり「いだてん」冒頭のフィルム調だよ! 15話だよ

あれがスマホの縦型動画調だったら変でしょう!

本っっっっっっっっっっっっっっ当に同じことだと思うよ





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「仲間来てって何様なんだろう」っていうの、ほぼ意味からない

同じように思う人いたら味方して、というつもりで書きました

2019-02-09

[] #69-5「愚者自覚

≪ 前

「よお、しばらくぶりだな。マスダ」

俺を呼ぶその声にギクリとする。

聴こえた方に目を向けると、そこにはツクヒがいた。

「お、おお、ツクヒじゃん。久しぶり」

そうだ、ツクヒ―――こいつがいたんだ。

「なんか手強い風邪だったらしいけど、治ったの?」

「そりゃあ愚問だぞタオナケ。治ってなきゃ、まだ休んでるっつーの」

「な、長く休めて羨ましいなあ……」

「ドッペルか……オレもそう思ってたんだが、今回はマジで酷くてな。何もする気が起きないし、大好きなラーメンすら碌に食えなかったとき絶望したぞ」

俺たちのいる学級はクセの強いやつが多いが、ツクヒはその筆頭だった。

その理由は、とある悪癖だ。

「まったく。オレの容姿が良ければ、ウィルスもここまで暴れなかっただろうに」

こんな感じで、ツクヒは自分コンプレックスに原因を求めたがる。

自分の思い通りにならないことがあったり、気に入らないことがあるたび、因果関係なく「これも全てはオレの容姿が悪いせいだ」とうそぶくんだ。

例えるならRPGの『呪いの装備』である

呪いの装備は大きなデメリットがあって、自由な付け替えもできない。

だけど多少のメリットもあり、その気になれば普通の装備より使える。

あいつがそこまで自覚した上で利用しているとも思えないけど、いずれにしろ卑屈な奴だ。

「うん? 見慣れない輩がいるな」

ツクヒは最近学校を休んでいて、ブリー君とは入れ違いだった。

ここにきて、初めて見たわけだ。

「あれが噂の転校生か。どうやらクラスに馴染めていないようだが」

「ま、まあ、まだ転校してから日が経ってないし……」

「ふぅん……とりあえず挨拶しておくか」

ツクヒはそう言って、ブリー君に近づこうとする。

俺たちはそれを止めようとした。

「私、挨拶大事だと思うけど、別にしなくてもいいと思うわよ」

「何でだ。クラスメートなんだから挨拶くらいしてもいいだろう」

「だ、だって……ツクヒはブリー君のことをよく知らないし、ブリー君はツクヒのことをよく知らないし」

「んん?……だから挨拶なり、自己紹介なりするべきなんじゃないのか?」

ツクヒの言うことは尤もである

ロクなことにならないという予感がありながらも、俺たちにはツクヒを止める理由がなかったんだ。


ツクヒとブリー君の初対面。

「よお、初めまして、か」

「あれ、きみは……」

「ツクヒと呼んでくれ。よろしく

「うん、よろしく

俺たちはハラハラしながら、二人の様子を遠巻きに見つめていた。

今のところは滞りなく会話が進んでいるようだ。

「どうだ、このクラスには慣れたか?」

「そうだなあ、ちょっと換気が悪いかな。椅子も座り心地がイマイチ

ツクヒの質問に、ブリー君がややズレた回答をする。

だんだん、雲行きが怪しくなってきたぞ。

「そうか、まあ気にするな。お前が美人ならば、すぐにクラスに馴染めただろうが、そうじゃないなら気長にいくしかない」

ツクヒはツクヒで、いきなり悪癖が出てしまった。

失礼なことを言っているが、まあツクヒなりの気遣いなんだろう。

あいつは自分容姿コンプレックスを持っていると同時に、それを便利な言い訳の道具だとも思っている。

ブリー君にも、その便利な道具を手渡したつもりなんだ。

だけど、そんなものが伝わるはずもない。

別に見た目は関係ないよ。仮にそうだとして、見た目で判断するような人と仲良くしても、ねえ」

ブリー君がそう言葉を返すと、ツクヒの眉の角度が少し上がった。

マズい。

「それに見た目を理由にするような人間と仲良くしたい人もいないだろうし」

そして追い討ちの言葉だ。

言ってることの是非はともかく、ツクヒのスタイル否定し、そしてツクヒ自身まで否定するものだった。

もちろん、ブリー君は悪意や皮肉をこめて、ツクヒを狙い撃ちして言ったわけではない。

ただ、人の機微を察知しないため、自分の言っていることで相手がどう思うか考えないんだ。

「そうか、そうか……」

口調は穏やかでありつつも、ツクヒの眉は既に急傾斜。

「お前の言いたいことは……よーく分かった!」

今日会ったばかりの人間に何かを踏みにじられた。

挙句、その踏みつけたモノを顔面にぶつけられたような感覚

上手く言葉には出来ないが、ツクヒはいてもたってもいられなかった。

スタスタと自分ロッカーに向かうと、ガサコソと何かを漁り出した。

おもむろに取り出したのは、大きな空のペットボトルだ。

それを二本携え、ブリー君のもとに戻ってきた。

「え、どうしたの、何そのペットボトル

ツクヒは有無を言わさず、片方のペットボトルブリー君の足元に放り投げた。

「オレと戦え! 決闘だ」

予感はあったけど、やはりこうなっちゃったか

次 ≫

2019-02-06

[] #69-2「愚者自覚

≪ 前

冬休みに入る少し前、衣替えが済むかどうかのビミョーな時期。

俺たちのクラス転校生がやってきたところから話は始まる。

「この度、私たちクラスに新しい仲間が増えます。さあ、どうぞ入ってきて」

担任教師のしゃらくさい言い回しと共に、その転校生教室に入ってきた。

第一印象は可もなく、不可もなくって感じだ。

強いて言うなら風貌が若干イモくさくて、身だしなみにはやや無頓着タイプってくらい。

だけど、その後から徐々に、不穏な空気を漂わせてきた。

「ええー、転校生ブリー君です。両親の仕事の都合でこちらに越してきました……はい、どうぞ」

「……」

担任が紹介するが、そのブリー君は何も反応しない。

教室内が、妙な静かさで覆われた。

担任も俺たちも戸惑う。

「あのー、ブリー君?」

先生、『はい、どうぞ』と言われても、どこに座ればいいか分かりません。空いているところを適当に座ってもいいので?」

「え……あ、うん。それでもいいけど、その前にみんなに自己紹介しましょう」

「あ、『はい、どうぞ』ってそういう意味だったんですか」

「うん、そう。じゃあ自己紹介どうぞ」

先生が紹介してくれたのに、ぼくもやるのは二度手間では?」

「う、うーん……そうかもしれないけど、本人から直接言った方がいいかなあって」

自己紹介した方が良かったのなら、先生が紹介する必要はなかったのでは?」

こりゃあ、中々に面倒くさそうな奴が来たな。

俺だけじゃなく、この時みんなそう思った。


…………

それから日経ったが、この転校生の厄介さは俺たちの予想以上だった。

例えば体育の時間など、グループで何かをやる時はそれが顕著だ。

今日ドッジボールをやりまーす。出席番号が偶数の子Aチーム奇数の子はBチームに分かれて」

この時、俺はAチーム

そして転校生ブリー君もAチームだ。

そもそもボールをぶつけるゲームなんて、危ないのに何でやるかなあ。それに、ぼくみたいな球技の苦手な人間まで巻き込んでやらせないでよ。共産主義とか現代遺産なのにさあ」

ブリー君は終始こんな感じでブツブツ文句を垂れる。

だが、ドッジボールは割とみんなが活躍やすゲームだ。

ボールを捕れなくても、内野で避け続けているだけで相手ミスを誘えるし、時間切れに持ち込めば残り人数で勝利に貢献できる。

それが苦手なら外野パスを回して敵を撹乱するだけでもいい。

能力積極性に違いがあっても、誰もがチームの力になれるゲームなんだ。

ボールも柔らかいものを使うから怪我をする方が難しい。

体育でやるスポーツとして鉄板なのは、それなりの理由があるわけだ。

……とドッジボールの良さを俺たちが説明してもなお、ブリー君の調子は変わらない。

「あ~あ、突き指とかしたくないなあ。ボールゴム臭さも気分が悪くなるし」

ゲーム中、ずっとこんな感じなのだから俺たちは気が滅入る。

当然、チームの士気は下がり続ける。

それと同時に、俺たちのブリー君に対する評価も下がり続けることになる。

まさか、こんな形で足を引っ張る人間がいるなんて思ってもみなかった。

俺たちはどんな遊びにおいても、どんな鈍くさい子でも、いないよりはいたほうが良いと思っていたし、楽しいとも思っていた。

だけど「こちら側のどこからでも切れます」が切れないように、何事も例外というものはある。

その例外自分たち身の回りで起きたことは衝撃的だったけど。

次 ≫

2019-01-29

小学生の頃に恋した女の子にずっと囚われてる

彼女との出会い小学2年生の時。僕の立場転校生だった。彼女への好意自覚したのは小4くらいからか。あんまり細かく書くと僕の来歴が一般的な人と比べてちょっとだけ特殊なので万が一の身バレの恐れがあって書けないのだけど。

彼女は僕からしたら抜群に利口な少女小学生の時に実施された学力テストの結果が全国1位タイで、同じく中学生の時に実施された学力テストの結果も全国1位タイだった。

僕と彼女関係性は出会いから中学卒業に伴う別れの際まで一貫して「たまに話す同級生」の域を出なかったと思う。

僕と彼女には家庭環境共通性があったり同一の放課後児童クラブに通っていたりする共通点こそあったが、特別それ故に親密だったりすることはなかった、と思う。

彼女を好きになった理由は僕と比較して圧倒的な彼女の知性にあった、と今では思う。僕の親族にはあまり知的人物存在しなかったので余計に彼女に惹かれたのだと思う。

放課後児童クラブでは僕はボール遊びをしたり漫画を読んだりすることが多かったけど、彼女課題を片付けたりクロスワードを解いたりしていて、当時の僕にとっては彼女のそういう静謐な佇まいも気を引かれる原因になったのだと思う。

中学に進学すると彼女と僕の学外の接点は皆無になり、学内でもクラス部活動も違う彼女とは次第に疎遠になった。

中学2年の時だったかPCルームで他クラス彼女クラスメイトの女子生徒と談笑しているのをたまたま見かけた。

彼女容姿は僕のよく知る小学生の頃よりずっと成長して大人びていた。成熟した女性ライン形成しつつある彼女を見て気圧された様な複雑な気持ちになったのを強く覚えている。

中学卒業した後、彼女都内でも指折りの進学校に進学し、僕は僕で凡人らしく凡百の都立校へ進学した。

僕は中学同級生包括的コミュニティには接続しておらず親しい数人の友達だけとその後の付き合いを続けていたので高校進学後の彼女の動向は全く分からない。

物質的な彼女痕跡として小中学校の卒業アルバムがあったが、彼女の姿を確かめる為にアルバムのページを捲る行為に後ろ暗さを感じたので大学進学と殆ど同時期に処分してしまった。些かの後悔はあるけど人生は不可逆なので仕方ないと諦めはついてる。

以降今日に至るまで僕と彼女の間には何らの接点も生じないまま時間けが過ぎ去った。

これまで僕は彼女以外の女性に恋したことは一度もなく、眠れない夜などに稀に彼女のことを思い出し思わず強く寝返りを打ったりしている。

今も新聞を読んでたら急に彼女のことを思い出してしまい、深夜テンションと思い付きでこの文章を書いてる。

一つ気がかりなのは僕の記憶の中の彼女中学生の姿のまま歳をとらないのでその彼女に恋心を抱いている僕は俗に言うロリコンということになるのか、ということだ。

現在彼女を知ることができれば僕の心象の彼女アップデートされるとは思うけど、なんだかこのままずっと記憶の中の彼女に恋したままでいたい様な気もしている。

まあ僕はだいぶ気持ち悪い人間だと思う。

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