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はてなキーワード: 侍女の物語とは

2024-04-13

anond:20240412173026

意思確認できない動物相手ではなく、形状も思考能力もヒトそっくりの種に対して人権感覚の全く欠如した「先生」の存在からして、華蝶製薬がヤバくないわけがない。この先、小人尊厳の話か侍女の物語系になって行かずに、全部棚上げして面白い展開ってあり得るんだろうか?(できたらそれはそれですごい才能だけど)

第5支部がヤバ社員の島送り部署特別ヤバい社員=先生が好き勝手してる、という可能性が無くは無いけど、そしたら「悪いのはみんな副大統領最後に立派な大統領副大統領首にして大団円」みたいな水戸黄門テンプレになるけどそれはなあ…(でもチ。

2023-03-04

「何か設定ガバいな」…って思った作品の作者が女性で納得した

バトルグラウンドワーカーズってビッグコミックスピリッツ漫画なんだけど

ロボットが題材の作品なんだけど

「全国から社会不適合者・死んでも良い人間パイロットとして集められる」

って設定でまず「ん?」と思った

で、そんな「死んでも良い人間パイロットとして乗る事になる機体」のお値段が一機あたり22億円

…どう考えてもそんな物全国から適当に集めた社会不適合者じゃなくてきちんとしたパイロットを乗せた方が良いじゃん

その他にも

パイロットは神経接続で3千km離れた地点にあるロボットラグ無しで遠隔操作出来る
通信機が破壊されると死ぬ
いざという時は遠隔操作強制終了出来るが5回までしか強制終了出来ない(それ以上やると死ぬ

とか、「これ描きたい事ありきで細かい設定とかそこまで煮詰めてないんだろうな」とはもう序盤で思った

で、題材の割に何か設定ガバくない…?と思って原作者さんの事を調べたらやっぱり女性で納得行った

侍女の物語」って海外SF作家さんが書いたディストピア物の作品を見た時思ったんだけど、

女性作家SFを描くとまず描きたい事・やりたい事ありきで「何故そういう世界になったのか?」というそこに至った流れにリアリティが無いな…と感じて

ああ、女性の描く話だな…っていつも思う

2023-02-11

オタク社会実験

Twitterで日夜繰り返される、発達障害アスペルガーほかなんらかのスペクトラム障害一種しか思えない、粘着質な一部のオタク系垢の行動を見ていて

しろこいつらが支配立場になったコミュニティを、外からの観察者として見てみたくなってしまった。

放課後クラブとか一企業の一部門程度じゃなくて、まずは市町村レベル行政として組織されてしまったら何が起こるのか見てみたい。

もちろんすごい無責任な願望だとは思ってるけど。

例えば、「プラネテス」っていう漫画に出てくるロックスミスという科学者オタクヤバイ感情移入先になってる、みたいな話を前に見たけど(プラネテスについてはその部分しか知らない)

その漫画の中の評価で言うところの「自分ロックスミス並みに優秀だと思ってる」、痛いとかキモいとかで形容されそうなオタクが、オタク同士のコミュニティではなく一般社会一角あるいはその物を支配した時に何が起こるのか。

簡単に解任できない感じで。

中途半端言葉思想が共有されているけど、何か肝心な部分が共有されてない部分が増幅された社会を感じたい。IQテストは良いかも知れないけどWais3だと凄い谷間を形成をしてるような人とか。

そういう連中を無人島に集めて0から何かやらせるんじゃなくて、曲がりなりにも既に出来上がったこ社会指導層に無理やり接続した時に何が起こるのか。

たとえば世間から見て「幼稚なオタク」が権限を握ったら街中が萌え絵とかエロゲ広告だらけになるのか。

なんかあきらかに男女共同参画みたいなものへの敵視が煽られて「もう平等だろ!あとはお気持ちハイおしまい!」みたいなアスペパワーで押し切られるみたいな。

そしてそういう時に周囲の人間はどう振舞うのかと。

侍女の物語」っていうSFジェンダー小説があるけど、あれって支配側も宗教保守として一応「筋の通った」思想があるからあい描写になるし

実際に大統領になってしまったトランプとその閣僚たちも一応はマッチョイズムを体現していた(厳罰化道徳の強化など)。

そういうものがない人たちの、学校漫研レベルの話と政治レベルの話を直結させちゃったような世界

前に、「コミケというコミュニティを維持できている、これこそがオタクパワーであり真の民主主義でウンヌンカンヌン」みたいな笑ってしまう様なことをいう人を見かけたけど、そういうことを言い出せてしまう人の頭の中を実際に社会に直結させてみたいんだよ。

発達障害とかアスペルガー個人としての素質についてはもう十分に研究の基礎は築かれてるし、被雇用者になった時の悲哀とかもネット上で盛んに発信されてるけど

社会とのコミュニケーションを考える上で、商業活動だけでなく公的機関支配者になった時に、そして彼等の素質が権力として止められなくなった時に、現代社会(ここ重要戦国武将はそうだったみたいな話ではない)に何が起こるのか、残す価値はあるとは思う。

周囲にも、絶対に媚びたり迎合する人間は現れてくるだろうし、そういうメンタリティの様子を丸ごと見てみたい。

2023-01-09

侍女の物語」にリアリティを感じない

侍女の物語」、フェミニストの間で絶賛されているようだけれど個人的には全然リアリティを感じないんだよなー

何が違和感あるって、環境汚染遺伝子変異によって出生率が低下した世界であるにも関わらず、子供を産める健康女性達が「侍女」と位置付けられている事。

実際そういう社会になったら子供を産める健康女性は貴重な存在なんだから侍女どころか女王として、支配階級になるでしょ。

蟻や蜜蜂社会と同じ。少数の産める女が女王として君臨し、多数の産めない女が労働力提供する底辺階級として虐げられる社会になる方が自然だ。

子供を産める若くて健康女性達の扱いについてはマッドマックス怒りのデスロードの方が遥かにリアリティあるよ

作者は絶対子持ちだろと思って調べてみたら、やはり原作者マーガレットエレナー・アトウッドは「夫も小説家で、娘が一人いる」らしい。女でも子持ちになっちゃうと自らの特権性に気付かなくなるものなのかな。

このディストピア設定だったら絶対に産めない女を「侍女」にして、産めない女を主人公にした方がリアリティあるし現代的なのに。

2021-04-24

ハンドメイズ・テイル/侍女の物語  の世界なることを男性は求めているのだろうか

 
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