はてなキーワード: アンダーグラウンドとは
4chanでチェンソーマンの最新話のリークがされている。当時は未公開だった115話のリークと来年の1月4日公開予定の116話のリークである。
かなり詳細なネタバレが自分が確認した限り12/24にはされており、チェンソーマンクラスタの間で話題になってる。誌面とは違い電子媒体では関わる人間も少ないのでリークはないと安心していのだが、今回の件はかなりガッカリだし、ジャンプ+の重大な岐路になるのでは?と。
対処できないのであれば今後も紙媒体同様ネットのアンダーグラウンドに未公開のエピソードのリークがされるようになるし、ジャンプ+編集部のセキュリティへの読者や作家さんからの信頼性を損なう事態になりかねない。
噂では翻訳に関わってる人間がリークしてるのでは?と言われている、一応集英社の著作権侵害通報フォームには通報したが対処されるのだろうか?不安である。
久しぶりに頭狂アンダーグラウンド聴いた
人間、生きてりゃ「あの業界の奴ら嫌いだわ」って思ってるジャンルがいつつやむっつあると思うんですよね。
俺の場合は歌い手とかYoutuberとかVtuberとかのネット発アーティストみたいなのが基本的に嫌いなわけ。
そんで、そいつらが歌ってる歌がCMで流れてきたり、アニメやゲームのタイアップとかで流れてくることが最近多くて、うぜぇなあって思いがちなわけ。
でもそこで思ったんだけど、流れてきた曲を歌ってるのが嫌いな業界のタレントが歌ってるとわかった時に、とりわけイラッとするタイプの音楽と、別にそうでもないタイプの音楽がある。
具体的には、そんなに嫌じゃない音楽は、ギターロック(かつての下北系っぽいの)や、ポエトリーリーディング、王道バラード(音楽有識者からは大味で売れ線狙いと言われそうなやつ)、シューゲイザーなど。
イラだちが加速するのは、かわいこぶってるアイドルポップ、アゲアゲなパーティーっぽいクラブ音楽、マイクリレーヒップホップ、ナルシスティックなV系ロックみたいなのである。
単に増田が嫌いな音楽ジャンルじゃねえのと言われそうだがそうではない。俺はマイクリレーならニトロマイクロフォンアンダーグラウンドや梅田サイファーが好きだし、V系ならマリスミゼルやPierrot、ビジュアル系ではないがナルシス感があるバンドとしては凛として時雨も好きだ。
好きなジャンルの音楽でも、嫌いな奴らが歌ってると思うと一転して腹が立つジャンルがあるのだ。
しかし、あいつらが歌って流れてくる曲はむしろ、イラっと来るタイプの曲調が多い。
俺が思うに、嫌いな奴らが歌ってる時に腹が立ちやすい音楽ジャンルというのは、本人達(とファン)の中で盛り上がっていて閉じている感が強い曲調なのだ。
外から見れば、アイドルポップはファンサ的であり、アゲアゲ曲はパーティ参加者を想定しており、マイクリレーはMC同士でイチャイチャやっている、V系は自己陶酔とそれにうっとりするファンが見える、という感じ。
音楽というのは極論ファン向けではあるが、そうはいっても特に内輪感が強いジャンルだと思う。
にも拘わらず、ネット発アーティストがタイアップしたり、1stシングだかなんだかでYoutubeCMで流れてくるような曲は、これら内輪っぽい曲の割合が高い。
俺の場合はネット発アーティストが嫌いだからそれをやり玉にあげてるけど、これを読んでるお前が嫌いな何かのジャンルでも当てはまると思うわ。
嫌いなジャンルの奴らとそのファンが、閉じた内輪でキャイキャイ盛り上がってるだけって感じが濃厚だと、耳に入った時に不快度高いよなあ。
だから、たまにsyrup16gみたいな下北系とか志人みたいなポエトリーラップとかMISIAみたいな歌い上げとかよくわからんシューゲイザーみたいなのをやってるやつがいるとちょっと聞く気になる。
新海誠の新作映画、「すずめの戸締まり」を観てきた。これがどうにも周囲の人間に話がしづらいというか、未視聴の人に「どうだった?」と聞かれたときに応えづらい、しかし観た所感、体験だけは誰かと共有したい気持ちがすごくあるので書く。
この作品について語る上では、この映画が何を主軸に据えているかは避けて通れない。なので多少のネタバレ有りということは承知の上で一読されたい。
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この文章は現在30代、11年前は20代前半だった人物が書いている。
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本作のあらすじを簡潔に書く。
九州に住む主人公の少女すずめが旅の青年草太と出会う。草太は日本中の廃墟にある「後ろ戸」と呼ばれる扉を締めて回る「締め師」だ。すずめはその草太との出会いをきっかけに後ろ戸の脇に埋めてある「要石(かなめいし)」と呼ばれる石を抜いてしまい、その結果後ろ戸が開き、中から現れる巨大なミミズが地震を起こしてしまう。(椅子になる呪いなどについてはここで書きたいことではないので省く。)
抜かれた要石は「ダイジン」という名前の猫になり、登場人物たちはダイジンを追う過程で東北の被災地を訪れることになる。
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これは2011年3月11日、日本列島を襲った未曾有の災害、東日本大震災を主軸に据えた映画だ。
いきなりテーマについて述べるが、「この映画が何を描いているか」は本作エピローグで草太の口からわかりやすい形で語られている。
「人々が失ったものへの無念、悲しみが忘れられ軽くなったところに後ろ戸は開く。」
一度しか観ていないので正確なセリフではないが、このような趣旨の言葉が語られる。
「後ろ戸」とは現し世(現実)と常世(とこよ・霊界のような場所)を繋ぐ扉であり、そこが開くと扉から巨大なミミズが現れ(このミミズは締め師である草太、主人公のすずめにしか視認できない)、空から地上に落ちることで地震を起こす。
後ろ戸は廃墟にあるものだが、廃墟であるが故に、その地での災厄の記憶、失われたものへの想いは風化していく。そこには要石という石が埋めてあり、再び扉が開き災害が起こらないよう守っているのだ。
この映画は我々が体験してきた被災の記憶が風化されないよう、呼び起こすような映画だ。そして未視聴の人に説明をするのが難しいのもそのためだ。
映画館に足を運んだとき、自分は事前情報を全く入れずに行った。そして何となく映画を観始め、巨大ミミズが地震を起こし、物語の舞台が神戸へ移ったところで「おや」と思い、オープンカーが首都高を経由して東北道へ向かい始めたところで確信に変わり、そして気付かされた。「忘れていた」と。
忘れていたわけではない。事実としてはまだ記憶に新しい。ただし映画の中で鳴り響く緊急放送、津波で一掃された土地、そういったものの映画の中での情報の感触は、普段触れる情報とは全く異なったレベルで自分の記憶を呼び起こすものだった。その点に関しては映画スタッフの美術や演出の面々に感服させられた。
だからこそ、「東日本大震災のその後の物語だ」ということすら知らずに観るべきだ。なのにここにこんなことを書いていることについては矛盾にもほどがあるのだが。それでも、あのはっとする体験は代えがたいものだったように思う。
その点からまずこの映画の良かったのは、テイザーや物語冒頭でわかりやす過ぎる形でテーマを明かさない点だ(それでも屋根の上に船が乗っているのだけれど)。これも意図した演出なのだろう。
これが少しでも YouTube の予告編で明かされていようものなら、こんなに「観てよかった」と思うことはなかっただろう。
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この作品について語る上で、村上春樹の短編集「神の子どもたちはみな踊る」、特にその中の一編「かえるくん、東京を救う」を避けては通れない。
こんな話だ。
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東京で働くうだつの上がらない銀行員の中年男性が、ある日かえると出会い(「かえるくん」、とかえるくんは指を立てて訂正した)、かえるくんと共に地下に眠る巨大ミミズと闘い巨大地震を阻止する。その後男性は病室のベッドで目を覚ますが、傍らには闘いでボロボロになったかえるくんがいる。ふと気がつくとかえるくんの身体からボトボトとミミズが現れ、男性の身体がミミズに飲み込まれたところで、男性はその夢から覚める。
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こんなに似通えば嫌でも取り挙げたくなる。
この小説は1995年に日本で起きた阪神淡路大震災を柱に据えた小説である。
1995年、オウム真理教による地下鉄サリン事件と立て続けに起こり、日本の安全神話が崩れた年だ。
作者である村上春樹は、この年を経て、地下鉄サリン事件の関係者・被害者へのインタビューを行い、「アンダーグラウンド」という書籍をまとめ、普段我々が当たり前と感じて暮らしているこの社会、他者との関係性、足元の地面ですら、ありとあらゆるものが決して確かなものではないという危うさを看破し、小説への考え方について「デタッチメントからコミットメントへの転換があった」と語っている。簡潔に述べるが様々な関係性を一旦切り離して書くのではなく、コミット、深く関わっていく姿勢への移行だ。
氏はこのコミットメントについては、「日の光も届かない深い井戸の底へ降りていき、その中で手を取り合うような行為」というような言葉で表現している。光の一切届かない暗闇、自身の身体と周囲の空気、現実と非現実の境界が曖昧になる。死に近い場所だ。
人の日常生活では感知し得ない深い場所・心理、そういった部分で他者と手を取り合うこと。自分は氏の言うコミットメントをそのように捉えている。村上春樹はそのような時を経て2000年にこの小説を描き下ろした。
翻って本題の映画はどうだろう。いつも地の底に潜んでいる「地震を起こすミミズ」というモチーフ、すずめが自身のルーツである過去と向き合い、草太と再開を果たした、井戸の底のように現実と霊界の境界が危うくなる「常世」。何から何までが一対一対応というわけではないものの、通ずる部分があるように思えてならない。
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「神の子どもたちはみな踊る」は善悪の二元論ではなく陰陽論の物語集だ。
太極図、という白と黒の勾玉が互いに合わさって円を作っている図を見たことがあるだろうか。
こんなのだ☯
善悪、明暗などの世の中の事象は二分に切り分けられるわけでなく、互いにグラデーションにように折り重なり、それぞれが互いに内在し合うものである、という考え方であり、太極図はそれを表しているように読み取れる。
太極図について、ちょうど三角関数を学んだときに単位円の中で動径をθに合わせて回したように、円を描くように眺めると良い。
日が暮れるように、徐々に陽に陰が重なっていく。やがて陽がすべて陰に飲み込まれるが、その陰の中心には陽が内在する。
「かえるくん、東京を救う」の最後のシーンはまさにそれだ。主人公がミミズを飲み込み、それを夢として目を覚ますが、ちょうど「夢でしかない」くらいの点となって主人公の中に静かに存在する。
この小説中の作品に関して言えば「かえるくん、東京を救う」に限ったことではない。
宗教二世を描いた表題作「神の子どもたちはみな踊る」にせよ、バンコクのホテルで神戸に住む男の存在を思う研究者の女性にせよ、海辺で焚き火にあたる男女にせよ、自身の中には消して割り切ることのできないものが存在し、それですら目を背けることはできない自分自身なのだ。
その点でいえば、主人公すずめを育て上げながらも苦悩を抱えたまま中年期を迎えた叔母や、キャラクターが極端に振れるダイジンのあの姿に、どうしても自分は勾玉の形を照らし合わせたくなってしまう。
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我々が当たり前のように立っているこの足元、地面というのは確かなものではない。しかし一方でそれをある程度信頼した上で営んでいかなければならない生活がある。するとその表層上の信頼感によってその奥底にはらむ危険性をつい忘れてしまう。
東京都心の上空を巨大ミミズが覆い、今にも落ちて地震を起こそうとする。そこで一瞬ミミズの描写が消える。ミミズはすずめと草太にしか見えていないのだ。ずごごごご、と地震の前兆のような地鳴りが響いてきそうな予感を、スクリーン越しに観ている我々は感じるが、作中の街ゆく人々はそれに気付かず日常生活を送っている。
そこの描写が本当に良かった。地震とはいつもこうやって突然にしかやってこないんだ。そう思わされる。知ってはいるがいつも忘れている。今日この映画館に足を運んだ俺だってそうだった。そう思い知らされる。
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東日本大震災の発災当時、自分は東北地方からは離れた実家の部屋で揺れを感じていた。
2回目の大学4年生だったと思う。その年度も卒業の見通しは立たず、試しにやってみた就職活動も上手くいかず(リーマンショック直後の年だ)、大学にも足が向かず、鬱々とした日を過ごしていた。
インターネットに張り付いて、東北地方や東京の情報をひたすら追っていた。津波が町の何もかもを薙ぎ払っていく様子が全国に衝撃を与え、日が暮れるに差し掛かり日本全体が絶望に飲まれていくような空気を感じたように記憶している。
当時地元から離れた東京で働いている友人が数名いた。幸いにも彼らに大きな怪我はなく、交通機関による帰宅が困難となり、渋谷から半日かけて家まで歩いた、などという話を聞いた。
日本は強かった。余裕がない中でもそれぞれが自助共助に取り組み、生きながらえようとしていた。各大手企業にしても、サントリーは被災地に飲料水を発送し、ソフトバンクは公衆 Wi-Fi を無償開放した。当時流行っていた Ustream では日本の若者が NHK による被災状況の中継をカメラで撮影して流し、その行為の是非について当時の NHK Twitter 担当者が自身の責任と判断でそれを認め、情報共有を助けた。Evernote は有償の容量無制限サービスを日本人に向け一時無償提供を行った。
今ではウクライナと戦争真っ只中のロシアはプーチン大統領の「ありったけの物資を今すぐ日本に送れ」の大号令のもとに支援を行い、アメリカ軍は作戦名 Operation TOMODACHI を実行し日本に対し援助活動を行った。
悔しかった。社会の一員として何かを為せている人たちが立派に見えて仕方なかったし、事実立派であった。大混乱で帰宅、避難がやっとという友人たちでさえ、懸命に行動している姿が眩しく、自分が情けなくなった。俺は何をやっているんだ、と。
あれが人生の転機になった。転んでばかりの青年期、気持ちも前を向かず、ただただわがままばかりでいつも誰かのせいにしてばかりだった生活と、ようやく決別することができた。まずは目の前の事を片付けて四の五の言わずに働けと、アレがしたいコレはしたくないではなくどんなに小さく些細でも社会の中の一コマとして人のために出来ることをせよ、と自分に言い聞かせた。
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働き始め、転居をし、新しい人間関係を築き、仕事ももう若さでは乗り切れない年になりつつもやり甲斐を感じながら生活をしている。
10年間生きていると色々なことがある。見聞きしたもの、体験した記憶は、古いものから後ろに流され色褪せていく。
あの頃自分が感じた、鮮明ではなくなった様々を、しかし、劇場で唐突に思い出させられた。「お前はあの時どうだった、今はどうだ」と。
そこに前述の草太のセリフだ。2011年に東北地方に向けて自分が抱いた思い。それが忘れられ軽くなっていたところに、この映画は重さを再度伝える石となって自分にのし掛かったのだった。
あの時あの日本社会全体の空気感を体験した人が、今観るのに本当に良い映画だった。難解すぎず、わかりやすく、無駄がない。
新海誠の新作となれば中高生も大勢観るのだろう。ただ時間が経つのも早いもので、今の高校生でも発災当時は5,6歳だ。そういった世代が災害の恐怖を知る目的ならば「東京マグニチュード8.0」辺りを見ればよい。良い作品だ。
もしあなたが「君の名は。」や「天気の子」のような純度の高い恋愛ファンタジーを、あるいは「秒速5センチメートル」のようないじらしい恋愛アニメを期待するならば、この映画は応じない。
この映画はあの時を生き、その後を生きてきた人へ向けた作品だ。そしてそういう人たちとこんな風に、観た後の感想を共有したい。
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これで最後だ。
東北地方に差し掛かったところで、ドライバーの「綺麗なところだ」というセリフに対し被災者であるすずめは「綺麗?ここが?」と無感情な様子で返す。
遠くで震災を感じていただけの自分のような人間と、実際に被害に見舞われ大切な人や物、土地を失った人との間には、やはり件に対する感じ方にはどうしようもなく深い断絶があると思う。
やり切れない想いに対しては哀悼の意を持たざるを得ない。その上で、外野から眺めていただけの立場に立ったこの文章を不快に感じる部分があれば、そのような人がいれば、謝罪したい。しかしながら今のところこれが、11年経った今、この映画を観て自分の感じた率直なところだ。
またしばらく経ったら観に行ってみようと思う。
久しぶりに行ったら、マイクラ、ちいかわ、ポケモンなどのキャラグッズがお出迎えの店構えになっていた。
昔の雑多で、謎で、毒があって、ウェルカムアンダーグラウンドで店員のポップに笑えてっていうのが薄まってる。
昔は尖ってるけど誰が買うんだろうみたいなものしかなかったけど、それでも買う人はいたのだと思ってた。いなかったけどやってける体力があっただけなのかもしれない。それと最近はパッと見で変なの買おう!がいないのかもしれない。売れるものを置かないと店だってやってけない訳だし。
本屋としての底力もあるとは思うけど、電子書籍に負けてられんと通常の本屋もパワフルに山作ったりポップなど頑張ってるから差がなくなってきた。ビレバンに限らずネットの普及でジャケ買いに慎重になっているきらいもある。
サブカル好きって昔区別されてたけどネットの普及で今はサブカルだろうがヘッズだろうがアニオタだろうがはっきり分けられなくなりつつある説
年取って驚きが減ったため薄く感じてるが若い子は私が若い頃と同じような驚きを楽しんでる説
長文を読ませても何なので、まずは要点から。
特定人物の絵柄をパクる新機能が水面下の野良で氾濫し始めている。
これが問題だと思った人は読み進んでほしい。
とはいえ、混み入った話をするつもりは無いので、多少かいつまんで解説する。
この話に興味がある人なら、NovelAIはご存知のはずだ。各所で手足が雑でまともにラーメンが食べられない画像を何度も見た人も多いだろう。
少し前の話になるが、NovelAIのサーバーがハッキングの被害を受け、プログラムのほぼ全てを盗まれて若干アンダーグラウンドな界隈に全公開されてしまった。
この中には、NovelAIの次期リリースに向け開発が進められていた新機能も含まれていた。
それが、今回の主役であるhypernetworkだ。
hypernetworkとは、それほど手間をかけずにAIの出力を追加調整する機能で、
そう、言うなればハイパーmimicとでも言うべき追加機能が、アンコントローラブルな状態でいきなり野に放たれたのだ。
親切な方々がセーフっぽいプロセスやアウトっぽい(?)プロセスを経て構築したサンプル画像がTwitterにいくつか上がっているので、
ご興味のある方はTwitterで「hypernetwork」で検索してみるとよい。(見た勢いでクソリプを送るのは全くお勧めしない。)
で、放たれて早々例のアジア2ヶ国のAI画像コミュニティが活性化し、完全にアウトな行動をとり始めた。
有名絵師の絵柄を学習させ始めたのだ。そしてそのデータを絵師の名前付きで配布している。ド直球だ。
アウトだ。名前を伏せて分かる奴だけ使え的に配布すればまだマシなんじゃないかという、モラルの大分終わったトンデモ思考を持っている私からしてもこれはアウトだ。
諸外国のAI学習法制はよく知らないが、よく言われる日本の著作権法ではAI学習用途ならセーフという話は少なくとも破ったポジションにある。
(絵柄を似せるために少量の絞り込んだデータセットを故意に組んでいる、模倣を目的としなおかつ名指しをしている等々という点で。)
そして、日本のコミュニティも当然やっている奴が居る。配布している奴も居る。アレコレ言ったところで底辺はそう変わらないので。
というか他の国のコミュニティに潜り込んで配布されている絵柄のデータをわざわざ輸入してきている。
なので今までAI絵で遊んでいた立場ながら告発に至った。これは既に、そして進行している惨状である。
何をして欲しいとかこうするべきだ等は一切言わない。そういう立場にない。
ただ、AI絵師は「とりあえず見ないことにしておく」では済まない方向にとてつもない速度で悪用され始めている。
mimicを潰したから日本の技術がどうこうという時間軸ではない。事はStableDiffusionが公開された瞬間に第二宇宙速度を超えていたのだ。
hypernetworkという存在自体広めるのもどうかと考えたが、放置してもどうせどこかで発火するため仕方ないと判断してこの文を書いている。
もう少し事がうまく運べばいいのに、私にはどうすることもできない。
ここからはこぼれ話である。もう少し暇潰しが必要な人はこの先も読むとよいだろう。
そもそも、NovelAI特有の奇妙に整った、それでいてさらりとしている例の絵柄はデフォルト設定で使用すると出るものだ。
当然のように他の絵柄も出すことができる。つまり、巷でNovelAIの絵柄とされているものを出している人達はここら辺を一切いじっていない。
NovelAIの場合意図的に抑制されているが、それでも大型商業作品を手掛ける絵師や、大型作品名をプロンプトにうまく指定して生成させると、
上述のhypernetworkを用いずとも既に絵柄を似せられる状況にある。
某自称有名大物AI絵師様は最近これにご執心のようで、見れば分かるレベルに目元やタッチを真似た謎の絵達を半無言投稿で垂れ流していらっしゃるところである。
誰に似せたか書かずともプロンプトに入れている時点で故意なのでもう少し考えて頂きたい。
某国にて声優の声を勝手に投入し、特定のキャラの声で好き勝手喋らせるように作っている奴が居る。何だったら既にデモページもある。
こぼれ話はここまで。反響があれば、ここら辺も続けて書くようにしたい。
最後に、擁護する必要があるかは謎だが一応NovelAIの名誉に関わる部分について言及しておくと、
NovelAIはhypernetworkを好き勝手ユーザーが作れるハイパーmimicを作ろうとしていた訳では無いはずで、
プリセットを内々でいくつか作り、お手軽に絵柄の傾向を変えられる(誰に似せた傾向かは言わない)機能としてリリースする予定だったはずだ。
そして、現在hypernetworkを悪用するにあたりNovelAIの正規サービスを理活用する必要は一切無く、NovelAIが機能の無効化等をできる状況にもない。
見聞きした言葉でこれ使えるなと思ったのを日々notepad.exeで追加してる。
たとえば丁々発止なんて言葉もfanzaあたりで検索するとエロいのが出る雰囲気を俺は感じるのでそういうのを記録している。
あるいは「小力(こぢから)」みたいな言葉はあまり使われていないように感じるが、ただでさえそんな言葉がもし漫画で使われているとしたら、その言葉が含まれるその紹介文の該当箇所はどういうことを言ったものなのだろう、そしてそれはどういう漫画だろう、ということが気になるので、そういう言葉も集めてる。この場合たとえば最近も「大串」と調べたら、「巨大串」という形で使われていたという意外な発見もあて面白い。
以下リスト(原文の改行はコンマに置換してある)はじめの方は単語じゃなく文のようになってる関係なさそうなのもある。
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Please run gallery-dl again with the --verbose fl,ag, copy its output and report this issue on https://github.com/mikf/gallery-dl/,issues .[0m,,西側,東側,東西,冷戦,俳句,俳諧,句会,句集,詩集,諜報,間諜,苦界,刺繍,正の字,着ぐるみ,器具罪,ガーターベルト,楽器 琴,琴,大正琴,アルトサックス,無心,医院,傀儡,sdカード,給湯,急騰,エフェクト,物置,精錬,屋台骨,こしひかり,陣屋,臨時,創業,一膳 膳,七味,目の色が変わ(を変え),辛子,鉄山,格式,そっか,品種,・肉厚,肉薄,アホ毛,食い逃げ,なん(何)のこれ(しき),オリジナリティ,不憫,秋晴,習性,お家芸,旧い,旧党,無理数,あおひげ,物見高,横断,黄疸,痰壺,横臥,サロン男性向け,オジキソウ,物産,琥珀,タペタム,産界,一本締め,縄会,鍵盤ハーモニカ,(届いた)ビデオテープ,カロリン,棟上,子煩悩,握力,筋トレ,郵,踏破,鉄の足,旅慣れ,古武術,オドリコソウ,負荷,フカヒレ,整髪,社交ダンス ,閣下,モスク,聖地,遊学,遊楽,幽学,魚拓,ジェラート,(えら)骨,すんごい,まっいっか、まっいいか、まいいか、まいっか,カステラ,アイヤッパン,先取り,考古(歴史) 修復,口訣,養蚕,医院,きよみず,制限,周辺,よそよそし,カチューシャ,・蒔絵,机上の空論,机上,鋳造,殺(戮)兵器,留守番,留守居,襦袢,えるゴミ,溶鉱,倫理,呵責,反知性,高踏,互市,ビーフン,観戦,波消し,パンチが強い,アンダーグラウンド,アングラ,海賊版,平坦,ドメイン,ドレイン,根絶,歯車,海中,海底,改訂,関係機関,修正作業,年末調整,(是見)よがし,おんしょく(音色)renta,バンドサウンド,自己流,パワーコード,音のぶつかり,さしもの,水(みず)反射スカートパン下着,手鏡,禁門,金紋,礎と,可塑,門人,外貨,説諭,戦略,序曲,おなかトントン,終曲,サイコロ,コッペパン,アクアパッツァ,吐息,揚げパン,邪魔,カルエル,バズーカ,収穫祭,・炭鉱,切手、小切手,図鑑,辞典,事典,揺籃,ショートカット,ガトー,ビュッフェ,法律上,巧妙,創作物、創作,寺子屋、寺子,寺古,じゃらん,無責任,若女将、女将,よいではないかrenta,節操,奥行き,野沢菜,塩梅,ボケボケ,カフェセレブ,暗示,ふりふり,穏便,使い魔,(にこにこえがお)renta,胴衣,同位体,電動マッサージ、電マ,軽便,(マグロ),表面積,受熱,副虹,ソレイユ,変面,変顔,プリクラ,アカデミ,変心,スイギュウ,エンパシー,個室,霊地,ネカフェ,(吊り橋),・マート,へにょり,出来るような気,結構な,ガードレール,マンホール,群生,開帳,朱印,良妻賢母,ミルフィーユ,(踏切),歩道橋,バス停,停留,ババロア,(食い込),コットン,オーガニック,ネイリスト,メイク崩れ,いたがゆ,オッズ,レバレッジ,助詞,金貨,言語学,文法,命運,概論,練習試合,ワセリン,コランダム,夜のしじま(静寂),ハウスマスター,モノクル,即席家族,収拾,あてられ(た),実直,教導,労をねぎら,見取り図,高砂,ガンマン,ピストル,ベースキャンプ,祭りのあと,あまじょっぱ,きくらげ,親分肌,姉御肌,出囃子,はみご,(あしからず),オープン,最後の入院,テレビ 企画,伏魔殿,クリーンヒット,無神経,信頼関係,夫(妻)の理解,カミングアウト,メンタル(ヘルス),有機(の),デバフ,勝たん,徒歩(かち),八重歯,考えがある,持ち合わせ,視聴者(fanza),ざるをえ(得),所狭し,急成長,タイトルホルダー,見込み,見切り発車,滑り止め,皆様,お目汚し,シツレー,これにて,ラバー フェチ,タイムライン,原価,パン粉,ターニング,ベーグル,マフィン,スラット,スナッフ,カリカリ,急成長,(樽),ぷつっと,くさびを打,ヒーラー 悪役,打ち首,ぶつ切り,スパット,ドルチェ,カルティエ,ブルガリ,スムージー,週末,郷(さと),ひさご,ナメル,目出し帽,ドリップ,ドーリィ,御役御免,ケーブルカー,容体,陰性,東京進出,縮こま,交信,消臭,認識機能,まん毛,クリプト,テンガロン,嗅ぎ付,切り通し,渡り鳥,カヤック,リンクル,美貌,魔盾,もっこり,スカル,翡翠,デイジー,冷え性,痛車,(みずみずし),裏日本,いぶった,連れション,立ちション,しみしみ,ヴィヴァーチェ,立食,コールスロー,カシミール,コンチネンタル,道連れ,アロス,笑撃,安直,腰溜め,土壌,音楽シーン,血 ぴゅー,カルドゥッチ,ナリシング,ごにょごにょ,ごみょごみょ,改正,初稿,強直,包囲(男性向け),(真っ只中),厚み,ロコモコ,アヒポキ,ホクホク,(葦簀),西日,放屁,むぐって/た,直売,ひさが笑,チェーマン,エトランゼ,マニ(教),ご意思,あからさま,心躍,こなれる/て,究極の歌姫,タイアップ,引きも切ら,ふーふー,猫舌,微動,デーツ,かしこぶ,篭手,かすり傷,爪楊枝,シンセサイザ,児童文学,ボーカロイド,直帰,急務,まっしぐら,家系図,秋の機械,バインバイン,コンバイン,モータウン,腐心,揺籃,ガラス張り,膣トレ,ナイトクラブ,ポールダンス,げんなり,経血,フェムゾーン,突破,ロイター板,舗装,懊悩,除霊,徐行,逃げ道,黙殺,・リーキ,どうらら,大喜利,レール,リニア,値札,上臈,キッチンカー,顆粒 ,なで肩,スプリング,トレパク,パクり,ひょっこり,重工,校歌,生まれてくる,ドリフ,審査,新芽,隠し部屋,丸刈り,ラブソング,泡切れ,虎の子,キックスケーター,敢行,野宿,エルドラド,段々畑,自他(とも),プレス機,加工物,ホッピー,もそろ,(飴)色,デミグラス,グレービー,グレープ,野火,スタンプ(ラリー),ラリー,崚,いってきます,社会勉強,蕗の薹,問屋,イントロ,ティーナ,出向(い),魂魄,(部)外秘,サルベージ,健康骨,腐葉土,遺留,慰留,二人三脚,かかと落とし,安食,パディトン,ドミグラス,マッシュ(ルーム),休職,ケルヒャー,ソイソース,ホットサンド,コーヒーフレッシュ,トロンボーン,類似,言い遺,民泊,ダクト,ドーラー,半地下,マナ,寄り目,シュラスコ,屋台骨,土性骨,すべすべ,ハメが外,火薬 花火,舞妓 化粧(が),バーニャカウダ,ヒジャブ,ジップライン,女性用,男性用,用兵,籠城,伏兵,輪切り,アク (漫画家)[括弧が先],復職,フルール,ペチュニア,無撚,造反,肌を合わ,淫蕩,手芸,tl漫画家,ラクシュミ,黄石公,解呪,夜職,高目,フェビアン,大公望,ザッピング,こういう時,反転攻勢,肌掛け,ドア越し,式典,マクロビ,それなり,プレスカード,身分証,当て込,折込,うってつけ,サンドバッグ,閉塞,葉巻,オスロ,フラッパーの(な),ならず者,しゃきっ,運命論,ギャング,盗んだ車,共同作業,・配信,バンラリース,別離,発喪,政変,ビタミンB1,眼精,天誅,天佑,孤立化,開かせ,年の頃,八つぁん,(ぐあい),ヴェルヴェット,悲嘆,勅許,へしこ,アクアリウム,開明,持ち上が,やってのけ,晦冥,それはあれ,手の者,正義マン,乾 いぬい,むろお,・あみだ(くじ),ドッジボール,鍼灸,板金,気流,手(もみ),壁紙,パンパス,debut,パンプス,ドレッサー,映画の宣伝,誉れな,足蹴,司牧,鞠躬如,けん玉,(じゃらんぽん),デトックス,キンパラ,鼻につく,言い分,貫け,真作,ニス,姦婦,贋作,フェルメール,あんかけ ,キックボード,全容,のど飴,しゃあしゃあ,覆る/し,心臓な/だ,にゅうにゅう、にゅーにゅー,ドッキング,万華、華鏡,戒 法,受戒,(ことこと),お召し,パーキング,水あめ、水飴,じとじと,しれっと,ヘラ期,汽笛,(中長)期的,(唐揚げ),atm (年漫画),(ものまね)renta,ギャラ呑み, うんてい,水玉,肉まん,水油,天花粉,香油,持って数,叩き込,異物,改変,遺伝子 組,儚、果敢ない/く、はかない/く,物は言い,言い逃げ,嫌な打算,こわすぎrenta,口にす/し,マーシナリー,洗いざら,赤線,青線,節介,ディーゼル,(なんともでき),みなは,アストリンゼン,ケトン,ファルシオン,間取り,見取り,柑,ノープラン,しっくり,バイキング,グロッキー,シッカロール,勝負になら,せていただ,ツルツル,コーティング,bgm,効果音,バックグラウンド,(すけこまし),コケティッシュ,気落ち,あざと,さかいに,国防,カピカ,八重歯、犬歯、臼歯,薄幸,・旧師,白光,くんだり,とどま,素敵空間,宅浪,パッケージ,ツマミ,パッキング,サイバー,・5次元(の)女,アンティーク,独り者,ディスカウント,運航,水難,分際,間際,特長,テニサー,(蒸し蒸し),修正済み,こさめ,緩和,引き締め,逆さ吊り,おしおき,仕立て屋,見立て,備え,梁 柱,正座,未来志向,転倒,瞬発,奮発,実写,唱歌,トロフィー,ハンチング,・子分,古文,(のたれ死),恵まれ,この先,痛恨,失言,ビット,ピット,ショークラブ,ペシミス,まぐろ 漁船,世替わり,あがき,おぼれ,プリントシ-ル,余念,下まつげ,エクステ,唱和,・な校則,復縁,(掘り起こ),小窓,明り取り,のろけ 年漫画, Permalink | 記事への反応(2) | 12:17
昔のあめぞうやあやしいわーるどなんかみたいにアンダーグラウンドで、大体ひそやかに活動していたくらいの頃の方が良かった気がするんだよ。
というのも2chが出来るまでは、誹謗中傷なんかもさ、表にあんま出てこなかったんだよ。
そりゃ個人サイトの掲示板やチャットなんかはひどかったけどね。
前述したサイトの掲示板も誹謗中傷は当たり前のようにあったけど、あくまでアンダーグラウンドでのやりとりだからね現代のSNSみたいに無制限に広がることはなかったんだよね。
今みたいに何でもかんでも表に目立って炎上って名前になって、不特定大多数からボコボコに殴られることもなかったし、
アンダーグラウンドの掲示板だからそういうのが、好きな人以外は『知らないで済んだ』世界だったから今みたいに大多数に広がることもなかったんだよ。
本当なら、ごく少数の底意地の悪い奴らが勝手に争い合って荒み合ってっていうレベルで済んだのに、
そのアンダーグラウンドが当たり前のように今じゃTwitterだったりTikTokやInstagramなんかに変わって、ごく少数だったはずの人が大多数になって今じゃもうさ…
ちょっとでも気に入らないことがあったら、言いたい放題言って誹謗中傷当たり前の炎上当たり前になっちゃったでしょ。
しかもすぐに火が消えるかっていうとそうじゃなくて、下手すれば数ヶ月以上も同じことを繰り返して諍いになってたりって感じになっちゃって本当ね、現代の若い子たちって大変じゃないのかなって。
2chが有名になってから、マスゴミも2chを取り上げて話題にしちゃってからどんどん他人を傷つけるのが当たり前って感じになっちゃってさ、
ネットってそういう事のためにあるものじゃないのにさ、話題がだいたい利便性よりも悪意ばかり発信するようになっちゃったんだもの。
ぶっちゃけると2ch創始者(本当はあめぞうのパクリだけど、あえて創始者という)の論破され王が余計な事ばっかりしなければ、アンダーグラウンドのままでいられたかもしれないのに。
まあここまでネットが便利になっちゃうと無理なのかもしれないけどさ、少なくとも論破され王がもっとモラルを持っていて屁理屈や棚上げ発言ばっかりしてなければ
マスゴミメディアも悪意ばっかり発信してるから、コイツラも悪い方向へ進ませた害悪な存在だと思うけど。
ほんとさ、2chなんか有名にならなければよかったんだよ。
アンダーグラウンドでPCに疎い人やネットに疎い人たちが知らない世界のままであれば、ここまで現代のように悪意に満ちたネット世界にはならなかったと思える。
ほんと余計なものを地上にあげてきてさ、ある意味大罪人だと思うよ。
これからの子供たちも、悪意が多い世界で他人とのやりとりに目に見えないストレスを感じながら生きるんだなって思うと大変だなー。
生きる希望に飢えている弱者男性なので、シンギュラリティを信奉している。
性のシンギュラリティの考えを共有してみる。
① AI生成のエロ画像(二次元、リアル女性): 2年以内と予想
MidJorneyとか、いろいろなAIが素晴らしい芸術的な絵を描くのが流行っている。
当然、そのような規約を無視してエロ生成して公開する人たちが出るだろう。
これはすでにDeepFakeである通り、顔面すげ替えでできている。
しかし、「AIに描かせた画像を連続的につなげて動画にする」ということがすでにできているため、
エロのAI生成画像ができるならば、動画もおそらく可能である。
やはり、エロのAI生成画像が一般になるには5年はかかるかもしれないが、現在でも裏の人たちはガンガン作ってくれるのではないか。
3DCGモデル生成は、最近では画像からスキャンして生成できたりする。
しかし、3DCGを直接生成するのは難易度が高いっぽい?少なくとも人間では少なそう。
アニメっぽい感じと蚊かもしれないが、今後3Dモデルが大量に学習され生成モデルができることに期待。
動物でのさらなる進歩とか、人間の限定的な実験レベルがなされてる程度。
しかし、できないということはなさそうなので、その積み重ねで10年以内と予想
今でも卵子凍結はやられているが、知らない男性に提供できるかは謎。
⑥セクサロイド: 5年以内と予想
素材的にはもうリアルは超えているが、VR映像や動きとの整合性が求められるだろう。
オナホールの動きとセンサーの技術の発展や、映像との整合性をとる技術が待たれる。
特にこの分野はAIが強そうなので、5年以内にはセクサロイドまでいくと予想。
ペアーズとかtinderとかもこういうのがあるらしいが私はよく知らない。
しかし、性交だけの関係でまともにワークするところまではいっておらず、現在はお金やナンパ技術が必要らしい。
目的が性交だけで、性交をマッチするまでになるには、ペアーズやtinderを攻略するAIが必要だろう。
そういうAIはおそらく2年以内に出来上がり。実質マッチング性交、マッチングセフレ、マッチング彼女、マッチング婚約者などが成立すると思われる。
ストーリーはワンパターンで、コマ割りやキャラ画像だけがあって、セリフはギクシャクみたいな感じかもしれませんが。
⑨AI家政婦: 5年以内と予想
とうとうルンバがamazonに買収されたり、家庭内ロボットが侵略してきた。
奥さんや家政婦がやってくれたであろう弱者男性の介護をやってくれるかもしれない。
アマゾンやグーグルが本気を出してくれるって期待して、5年くらいで!
既に二次元でいけてるわけで。
意志を持ったAIキャラがVチューバーみたいに話してくれれば、彼女できるかも?
Vtuberを使って学習して、Vtuber AIができれば、彼女Vtuber AIができるかもね。
① AI生成のエロ画像(二次元、リアル女性): 2年以内と予想
Generative AIがアッサリクリアしてきたのと、アンダーグラウンドでの学習データ利用が倫理問題をアッサリ解決してしまった。
これは、Dream FusionとかPoint-Eがもう無茶苦茶なレベルで改善されるだろうから、あと半年以内でしょうね。
3DCGっぽいとか、3DCGを擬似的に動かすという意味なら、すでに達成されているとも言える。
同性婚からの、他の女性の代理母とかあったが、根本的なテクノロジーは進歩してないか。
⑥セクサロイド: 5年以内と予想
人間とのマッチングは厳しそうだが、AIと彼女になったりという方向に行きそうか?
イマイチ進展してないとも言える
⑨AI家政婦: 5年以内と予想
さて、先の6月23日より、「AV出演被害防止・救済法」、いわゆるAV新法が試行された。法の骨子としては、AV出演契約の際に契約関係を明文化し、その内容を出演者に説明すること、撮影における同意のない行為の禁止、契約から撮影、撮影から販売までの間に一定のモラトリアムを設けること、出演者は契約から1年間は無条件に契約を解除できる権利を持つこと、などというものであり、成人年齢の引き下げに伴って、責任能力に不安のある新成人を中心とした、女性のAVにまつわる被害を防止することを目的としている。
私の考えるこの法制の問題点は、法が実際のAV業界の実態に即しておらず、法の施行に伴ってAV業界で働くセックスワーカーの雇用を奪うだけにとどまらず、「AVの被害者」を増加させかねないというところである。
第一に、AV業界のセックスワーカーの雇用が奪われる問題についてである。AVに出演する女性は、非常に流動的であり、この法で定める1年間の契約解除期間を必ず守るであろう女性を見極めるのは、当然メーカーにとっては困難である。そして、実際にAVの販売前に契約が解除されてしまった場合、メーカーは撮影コストをはじめ広告宣伝費、プロダクトの製造費用等を回収することはできず、丸損となる。また、AV女優の中で、ひとりで作品に出演することができるほど人気のある女優は全体の20%に満たないとされ、その他の女優は、複数女優が出演する作品の女優の一人としてAVに出演する。このうち後者の場合、新法適用後、メーカーにとっては、ひとつの作品に出演する女優が多ければ多いほどその作品が「だめになる」可能性は上昇するため、必然的にそうした作品の撮影を避けることになり、先に挙げた残り約80%のAV女優は雇用を失う可能性がある。すでにそうした動きはメーカーにみられ、撮影の中止が相次ぐなど、先行きは芳しくない。法案を提議した政治家やそれを支援した人権団体は、本当にAV業界のクリーン化を目指しているのか、あるいは実際にはAV業の排除を目指しているのか、定かではないが、少なくとも前者をスローガンとして掲げている以上は、現場のAV女優にベネフィットがある形での法制化を検討することはできなかったのだろうか。法制化という実績にかられて、セックスワーカーの権利を置き去りにした、政治家・人権団体の身勝手を体現した法であるというように思えてならない。
第二に、新たな「AVの被害者」を増やしかねないという点についてである。近年、にわかに数を増やしつつある「似非」AVとして、アンダーグラウンドでペイ・パー・ビュー方式により販売されているものがある。これは、国内法の規制の届かない海外に本拠を置く日本語プラットフォームにおいて、素性のわからない個人・法人が独自に撮影したAV等を出品するというもので、当然風営法に違反するものであり、同プラットフォームにおける出品者からは逮捕者が複数出ていながらも、依然として出品数は増え続けている。このようなAVが増えている原因としては、法制の施行前から、煩雑な契約手続きをすっ飛ばして撮影・販売が可能であることから、AVの撮影者・出演者の双方に一定の需要があったことや、国内の法規制では不可能な映像表現が可能であることなどがある。そして、AV新法の施行により、先に挙げた「雇用を奪われた」AV女優がこうした危険なAVに流れ、新たな被害を生むのではないかという指摘がなされている。政策立案に携わった人々にAV業界への十分な理解があれば、あるいは現場への十分なヒアリングなどが行われていれば、こうしたアンダーグラウンドのAVに対する規制を強化していく案を盛り込むなど、実際にAV女優を被害から防ぐ法整備につなげることができたはずだが、そうしたヒアリングなどはほとんど行われることはなかったという。
近しい知人に複数セックスワーカーを持つ身として、こうした性産業に関する政治動向には強い関心を持っていたのだが、今回のAV新法についてはただただ残念である。この法案の成立の背景には人権団体による強い後押しがあったといい、私なりにそうした団体について調べることもしたのだが、その関係者には元セックスワーカーもおり、それではどうしてこのような現場の実情を無視した法案が提出されることとなってしまったのか、理解に苦しむ。そうした人権団体が掲げる「女性の権利向上」というスローガンには、もちろん私は賛成なのだが、AV新法から見て取れるように、一部の人の意見のみを取り上げることによって、男女間の分断どころか、女性間での分断も招きかねないということを、法整備に携わる方々には十分に考慮していただきたい。
https://anond.hatelabo.jp/20220713203406
ただ輪るピングドラムは完全ネタバレしていくともう少しいろんな事象を混ぜている。
視聴者層が若かったのではないか。今年開かれた原画イベントに行くと当時十代後半だった層が殆どだったので…多分見終わってから調べた層が殆どではないかと。
しかし2021年になってしまい、新規視聴者が増えても、時代背景からの作品理解がどんどん難しくなっていて、当時のブログや考察もなかなかたどり着きにくいなと感じている。
一応ピンドラ考察代表例としてだされている「ピンドラがモチーフにしたもの」についていくつか触れておくので、全くわからなかった人はこのあたりをヒントにしたらいいと思う。
■95というモチーフ
1995年のことだ。バブルは崩壊したが残り香がある時期。世間は2022年のように混沌としている。当時の混沌から勢力を拡大したのがオウムとする意見が主流だ。
モデルの事件として地下鉄サリン事件、は勿論なのだが、この年にはその前に「阪神淡路大震災」が起こっている。
村上春樹の「かえるくん、東京を救う」が劇中に出てくるが、これは短編集「地震のあとで」に収録されているその震災の話だ。
同じく村上春樹の「アンダーグラウンド」というサリン事件被害者インタビューの本がある。
この2冊は作品構造とも密接に関わっているので、考察するには要チェックだ。
作中で出てくるキーワードだ。
これは神戸児童連続殺傷事件(1997年)の犯人が出した犯行声明に書かれていたキーワードだ。
この件に関しては同監督作品の「ユリ熊嵐」の方が直球で投げていたかも。
■カレー
98年に起きた和歌山毒物カレー事件について思わせるシーンがいくつかある。
アニメ冒頭から語られる話であり、ピンドラを考察するならまずこれを読めというものでもある。
登場人物の名前から、関係性、台詞などアニメの構成自体のベースにあるものだ。
ただもう一つ踏み込むと、宮沢賢治が宗教観で父親と対立していたこと、岩手に「ユートピア」を作ろうとしていたこと、病弱な妹を溺愛していたことなど、彼の人生も重なる部分があるので調べてみてほしい。「自己犠牲」についても同じくだ。
聖書などを匂わせる描写もあるが、それも宮沢賢治の独特な宗教ルーツから連想したと思われる。
幾原監督の根本的な怒りの部分がここにある思われる。1964年生まれの監督なので、そのあたりを踏まえてみるともっと考察が生まれるはずだ。むしろその世代に語ってほしいとさえ思う。
■南極物語
銀河鉄道の夜と並行してこのストーリーが組み込まれている。こちらも登場人物に名前に注目してみてほしい。
■リンゴの受け渡し
この辺は有名な考察なのだが今から視聴する人がこの考察にたどり着けるか心配なので、一応触れておく。検索したら出てきます。最終回後にどうぞ。
まあまだ考察は山ほどある作品だが、このあたりを検索していけば他の考察も目にするだろう。youtubeとかにもあがってたりするので。
本作の見方で個人的におすすめなのは「分からなければ一旦ネット上で溢れている考察を鵜呑みにして見直すこと」で、その上で「それは違うんじゃないかなー」ってなっていくから…
やっぱ「生存戦略ー!ハイレグ!」で釣られて気軽に見れる作品ではないなという印象はずっとあります。導入すげー軽いんだけどな。怖いんだよなそこが。愛の話で片付けちゃうと宗教っぽいよね。総括すると愛の話なんだけどね。
あと総集編の新録パートがまたどう転ぶのか難しくて、そのへんも考察を待っている。この記事見るのはこのアニメのファンだろうから「それは違うよ」という意見ならどうぞ語ってほしい。議論こそピンドラだ。
まあ、勧誘されて断れない、押しに弱い女なんていくらでもいるよね。いなかったらナンパビジネスとか成立しないし、スカウトなんかはまさにプロなわけで。
で、出演自体には納得してたとしても、撮影された素材の扱われ方が当初の想定と違うとかいう事例もある。インターネット時代、どこまで拡散されるかわかんないし。
有名なAV女優でも引退後に自分の名前をオナホに使われて訴えてたりしてたぐらいだし、一旦撮影させたら実質的にはコントロールできないのに、それをわからずに契約しちゃう子もいるでしょ。
一時期に比べたらかなり健全になったとは言っても、アンダーグラウンドな業界であることには変わりないし、ちゃんとやっていけるのはよっぽどクレバーな子、強い子だけだと思う。あるいは何も失うものがない子か。
ヤフーニュース、もっというとヤフーニュースのコメントという仕組みは、この国全体の知能レベルを著しく引き下げる全く唾棄すべき存在だ、というのが個人的な考えである。
攻撃的な言説や頓珍漢な意見が散見される、というのはヤフコメに限った話ではないし、
往年の2chがそう言われたようにインターネットに「便所の落書き」はありふれている。
ヤフコメが醜悪であるのは、"アンダーグラウンド"たる2chとは正反対に、インターネット上の言説がクソであるという意識のない一般層リーチできてしまっているところにある。
しかも、なまじ「ニュース」への付属品であるが故に、頓珍漢なクソの山でも、自信満々に専門家然としたコメントがあると、一見説得力があるように見える、という仕組みがより醜悪である。
(「自信満々な専門家然としたコメント」が多くの場合的外れな粗大ゴミ以下の内容であることが多数あるのは、諸兄それぞれの得意分野の記事へのコメントを見れば一目瞭然だろう)
こうしたインターネットへの低リテラシー層へのリーチのしやすさ故か、最近ではクソなコメントに同調するクソコメントが増幅していき「Good」を集め、
それらをたしなめる良識的なコメントに対してBooがつく、という救いようがない状態になっている。
もはや、便所の落書きと呼ぶと便所の落書きに失礼である。率直に、クソそのものであるとしか言いようがない。
このままでは「脳内メーカー」で「日本人」と調べると脳内が全て「クソ」と表示されてしまうような、危機的な状況になるのではないか、と憂慮せざるを得ない。
そこで最近、男もすなる2chとはてなブックマークというこれまた便所の落書き(一方でこれは比較的クローズドなコミュニティでクソの投げ合いをしているだけなので、一般曹に悪影響を及ぼす可能性が低いのが美点である)で鍛えた揚げ足取りとレスバトル力を用いて
ヤフーニュースについてクソコメントを煽りまくって論破する活動に取り組んでいる。
一般的に「揚げ足取り」や「論破」は、どこぞの論破王が好きなキッズには到底理解できないだろうが、議論に対する誠実な態度とは言えない。
しかしヤフコメによって脳内にウンコが詰まっている状態の諸氏へのアピールとしては、こうしたパンチの効いた攻撃法のほうがリーチすると考える。
クソコメントに対して、それに同調するクソコメントがクソコメントを呼ぶ状態となる前に、揚げ足取りを多用し最速で一見論破したように見せかける。
するとどうだろう、瞬時に風向きが変わって元のクソコメントにBooがつき始め、吾輩のコメント(こちらも議論の仕方という意味では同じくクソコメントなのだが)に同調する意見が増え始めるのである。
彼らにとっては「どっちが論破できてそうか」が重要なのである。
であるからして、議論の仕方として不誠実だろうと、元のクソコメントよりはマイルドな立ち位置の内容で揚げ足取りをしまくると、
容易に態度変容を促すことができるのである。
こうしてネット随一の便所をパトロールしていると、このように自分のコメントに「Good」がどんどんついていくようになるのである。
これは非常に愉快と言えよう。
萩原京平が弥益聡志に負けた。
RIZINという格闘技の興行の話。3月20日のRIZIN.34のメインイベント。弥益の三角締めが入り萩原がタップアウトという、俺のような素人から見ても鮮やかな決着だった。
俺は萩原が好きなんだけど(弥益も好きです)、それはこの選手が抱えている「ストーリー」がすごく危うく、もろく見えるからという結構残酷な理由によるもので、そのストーリーの芽が、完全に今日ぽっきりいったように見えたので書いておく。
萩原は一昨年の年末、平本蓮という元K-1のチャンピオンの総合格闘技デビュー戦の相手となり、平本を完封して勝利した。試合後には、「平本の名声をごっそりいただいた」というビッグマウスと野心丸出しのマイクパーフォーマンスをしており、Youtubeで視聴できる。
当時の下馬評がどうだったかはよくわからないが、萩原がどうとかより、打撃では王者だった平本が総合でどこまでやれるのか、というところに注目が集まっていた部分も大きかったのではないかと思う。
それを萩原本人が言うとおり、周囲の関心を丸ごと奪い取って自分のものにしてみせたのだ。事実、俺もそこで萩原の存在を知ってフォローするようになった。
その後、10ヶ月の期間をはさんで、RIZINの看板選手である朝倉未来の対戦相手、しかも従来のRIZIN〇〇(数字が入る)とは別に立ち上げられた、新シリーズのメインイベンターに選ばれる。
大抜擢、と言っていいと思うが、話題性という意味では最高のカードだったと思う。
対戦相手である朝倉はこの時点で常勝にやや陰りが見えていて、特に直前の対戦では動脈を決められて落とされ失神した姿をさらすという、衝撃の負け方をしていた。このとき、めちゃくちゃ強い王者であるうえに頭もいいという漫画のキャラクターのようだった朝倉に、「どちらかというと格闘技よりもYoutubeでの露出に注力している、昔はギラついてたけどいまは落ち着いたビジネスマン」的な、かなり緊張感の失せた像がダブり始めていた気がする。
一方の萩原は平本を倒してイケイケのギラギラだった。「今回の試合では(朝倉の前の試合より)もっとグロいものをみんなに見てもらいます」とさえ言い放つ。
双方ともにアンダーグラウンドの匂いをまとい、いわゆる「華」のあるファイターであるのは共通しているが、お互いの下り調子と上り調子はくっきり分かれていた。
実力差で言えば、正直朝倉がはるかに上だったと思うが、「何か起きるかも」という雰囲気は出まくっており、新しいスターが誕生するのでは(そして、朝倉が完全に下野するのでは)という残酷な好奇心が、界隈にかなり満ちていた気がする。
俺は思うのだけど、萩原という選手は、ここで何かの間違いで朝倉に勝つしかなかったのではないかと思う。
この対戦カードは表面上、負ければ後がないのは朝倉として描かれていたと思うが、実際に「残機」がないのは萩原の方だったのではないか。残機というか、「ストーリー」に遊びが残っているというか、なんというのかな…。
萩原はこの後勝利を二つ重ねたが、今日の対戦で弥益聡志に敗れた。
ここで、何かの命運が決定的に尽きてしまった気がする。
ただ、それが何なのか、うまく言えない。
フェザー級である萩原は、ここから再び復調して、いつかこの階級のチャンピオンになるかもしれない。その可能性まで断たれたわけではないと思う。
しかし、今日の対戦で戦績は6勝5敗。これからも「何かやりそう」なキャラクターは生き続けるかもしれないが、常勝というイメージにはほど遠いし、たぶん二度と手に入らないだろう。
なんというのか、ざっくり言うと規格外のスーパースター、もう少し詳しく定義すると、対戦相手が誰とか関係なく、本人の一挙手一投足だけで話題が足りてしまう圧倒的な存在感、そういうものを身に着けた選手になるとしたら、萩原は朝倉との対戦で、うっかり勝つというルートしか、実はなかったのではないかな、という気がしてならない。
萩原は実は、朝倉との対戦時からそういう危うさが見え隠れしていて、そこがすごく魅力的な選手だった。残酷だという自覚はあるけど、そういうのを楽しんで見ていた。
それはホント思う。
愛・恋・好き・一緒・いつまでも・抱きしめて・そばにいて・あなた・わたし・君・大事・kiss・love、
この辺りの単語が含まれる曲を全て除外したら、チャートに一曲も残らなそう。
まあ、歌詞の陳腐さはさておいて音楽そのものがカッコよければなんの問題ないけれど、勿論そういうわけでもない。
ドラムはドンチードンチー、キターはチャーチャカ、ボーカルはオカマ裏声、ベースは聞こえない、そんな腰抜けJ-Rock()と
秋元康が関わってるような量産型のアイドルソングや超音波みたいな声で歌うアニメソング、子供部屋からろくすっぽ出てこずに
某男性映画評論家のことは、積極的に活動を追いかけてたわけじゃないけど、結構好きだった。
映画の内容や対戦相手にキレ散らかす様が、完全に大麻やってるやつの「それ」だったから。本物だな、と思った。強さとか弱さじゃない。大麻と本気で向き合ってるな、と。
暴言の質が映画秘宝特有(これも映画秘宝差別になってしまうんだろうか?)の「オタクが引く」タイプのものだったことを考えると、本当の意味で「サブ○ルお○様」を体現していたと言えなくもない。
そんな氏のことをなんとなく受け入れてしまっていた映画秘宝界隈にも反省すべき点はあったのかもしれない。
もっと早めに「人前に出るプロとしてそういうことを言ったらアカン」と注意すべきだった。もっとも及び聞くところによると同僚の映画ライターが手を焼くレベルで気が強かったという彼が素直に注意を聞き入れていたかどうかは怪しいが。もしくは既にそのような注意は裏でなされていたのかもしれない。
あるいはそんな氏の姿を見て、どこかで痛快さを覚えていたB級映画ファンも多かったのかもしれない。
かつて映画秘宝は、社会からはみ出した人たちを受け入れる場所だった。
そこに集まる人達は大体において当然のようにトガリ散らかしていた。悪言暴言当たり前。多少の蛮行も「面白いものが正義」という風潮によって一定程度肯定されていた。ちなみに自分はそういう文化を横から眺めてニヤニヤしているだけの暗いオタクだったがそれはそれとして。
そしてそんな時代は過ぎ去ってしまった。「Twitter」の波が洗い流してしまった。なにもTwitterが悪いわけじゃない。あらゆるアンダーグラウンドなカルチャーが同じような道を辿ってきたわけで。
氏は、そんな過ぎ去った時代の残り香を感じさせてくれる存在だったのかもしれない、と捉えるのはあまりに感傷が過ぎるだろうか?いや、それはさすがに感傷すぎるな。大げさだ。
単に「俺らも昔はやんちゃだったしなぁ」という負い目があったがゆえに氏の放言が温存されていた、というのが個人的な想像。
今のところ今回の件についてなにかしらの発言をしているのは、同じ女性の映画ライターや、元々大学業界で活動していた女性学者が主だ。
「あんたたち、単に元々あの人のことがキライだっただけちゃうの? 女ってこわ」と思わないでもないが、思わぬところでミソジニーがガチだったことが証明されてしまう形になった。というのは単なるゴシップ。
映画雑誌や本に締め切りがありそれを守れないことを考えれば今回の映画評論家引退は致し方ないものだと思う。
一方で、Twitter中毒たったひとつで一人の人間の生計の途が突然全て奪われてしまうことにはついては残酷だと感じずにはいられない。
例えばどこかの公式アカウントの中の人として個人のTwitterアカウントを取り上げて一定期間働き、折を見て個人アカウントを復帰、という形になればTwitter中毒治療できるんじゃないかなあ、などと妄想している。不祥事をした芸人が突然介護施設で働き出す、みたいなノリで。
某女性プロゲーマーのことは、積極的に活動を追いかけてたわけじゃないけど、結構好きだった。
対戦相手やキャラクターにキレ散らかす様が、完全に格ゲーやってるやつの「それ」だったから。本物だな、と思った。強さとか弱さじゃない。格ゲーと本気で向き合ってるな、と。
暴言の質が女性特有(これも女性差別になってしまうんだろうか?)の「男が引く」タイプのものだったことを考えると、本当の意味で「ゲー○ングお○様」を体現していたと言えなくもない。
そんな氏のことをなんとなく受け入れてしまっていた格闘ゲーム界にも反省すべき点はあったのかもしれない。
もっと早めに「人前に出るプロとしてそういうことを言ったらアカン」と注意すべきだった。もっとも及び聞くところによると先輩プロゲーマーが手を焼くレベルで気が強かったという彼女が素直に注意を聞き入れていたかどうかは怪しいが。もしくは既にそのような注意は裏でなされていたのかもしれない。
あるいはそんな氏の姿を見て、どこかで痛快さを覚えていた格闘ゲーマーも多かったのかもしれない。
かつてゲームセンターは、社会からはみ出した人たちを受け入れる場所だった。
そこに集まる人達は大体において当然のようにトガリ散らかしていた。悪言暴言当たり前。多少の蛮行も「強者が正義」という風潮によって一定程度肯定されていた。ちなみに自分はそういう文化を横から眺めてニヤニヤしているだけの暗いオタクだったがそれはそれとして。
そしてそんな時代は過ぎ去ってしまった。「eスポーツ」の波が洗い流してしまった。なにもeスポーツが悪いわけじゃない。あらゆるアンダーグラウンドなカルチャーが同じような道を辿ってきたわけで。
氏は、そんな過ぎ去った時代の残り香を感じさせてくれる存在だったのかもしれない、と捉えるのはあまりに感傷が過ぎるだろうか?いや、それはさすがに感傷すぎるな。大げさだ。
単に「俺らも昔はやんちゃだったしなぁ」という負い目があったがゆえに氏の放言が温存されていた、というのが個人的な想像。
今のところ今回の件についてなにかしらの発言をしているのは、同じ女性のプロ格闘ゲーマーや、元々格闘ゲーム界隈で活動していた女性プロゲーマーが主だ。
「あんたたち、単に元々あの人のことがキライだっただけちゃうの? 女ってこわ」と思わないでもないが、思わぬところで獣道がガチだったことが証明されてしまう形になった。というのは単なるゴシップ。
スポンサーやチームが営利団体であることを考えれば今回の処分は致し方ないものだと思う。
一方で、たったひとつの発言で一人の人間の生計の途が突然全て奪われてしまうことにはついては残酷だと感じずにはいられない。
例えばどこかのゲーミングチームの裏方として顔を出さずに一定期間働き、折を見て復帰、という形になれば丸く収まるんじゃないかなあ、などと妄想している。不祥事をした芸人が突然介護施設で働き出す、みたいなノリで。