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はてなキーワード: 巨大地震とは

2024-01-11

「地下のナマズが暴れると地震が起きる」説はいつごろ廃れたのか、について調べていた

おおよその流れは掴めてきたので一旦ここにまとめる

結論から言うと、明治元年1868年)ごろから急速に地震信仰は失われたと思われる

天保元年ごろ(1830年ごろ)

高野長英蘭学者

『泰西地震説』を執筆

オランダ辞典をもとに、地震がなぜ起きるかを科学的に説明した内容を翻訳した

安政元年(1854年

安政の大地震

鯰絵が大流行した

しかし「鯰絵が流行した=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」と等号で結んでいいのか?という点はちょっと怪しいと思っているのだが……

というのも江戸時代末期の時点で、江戸の町民はお化け妖怪実在をどうやらあまり信じていなかったように資料を見ていると思えてくる

お化け妖怪実在を信じない人が地下の大鯰を信じるというのは不自然に思える……という感覚21世紀に生きる人間感覚だろうか

『泰西地震説』が世に出ておおよそ20年後出来事

『泰西地震説』は学者が読むような専門書で、一般民衆にはあまりまれなかったのだろうか?

江戸時代にもいくらかは民衆が読むような蘭学書が流通していたようなのだが、地震の原因を科学的に解説するようなものはなかったのだろうか?

当時は陰陽五行思想を信じる人が多かったはずなのだが、この思想では地震をどのように説明している?

ここは特に追加調査必要

鯰絵について語られた本でKindleで買えるものが無いため、追加調査図書館本屋資料を入手してからになる

明治元年1868年

小幡篤次郎、後の慶應義塾長、『学問のすゝめ』を福澤諭吉と共著した人物

天変地異』を執筆

小学校教科書にもなった本

雷、地震彗星、虹といった自然現象に科学解説を行った本

地震原理について、『泰西地震説』で解説された内容とだいたい同じ説明がされている

こういう本をわざわざ出版する必要があったということは、これに書かれた知識は当時広く知られていなかった……とみることができるか

明治元年でいきなりこんな教科書を出すとは正直驚きを感じる

西欧に追いつこうという強い意欲が見える気がする

明治初期の就学率は今と比べると低くはあるが、この本によって一部の若者に対して啓蒙が行われた

これによって明治に生きた若者地震鯰を迷信と見なすようになったのであろう

明治に書かれたエッセイ新聞記事を探したい

「私の父は地震鯰のような俗説を信じていてやれやれだ」みたいな記述がこの時代にもし存在すれば嬉しいのだが……

また、教科書ではなく大人が読むような啓蒙本はどのようなものがあったのだろうか?

追加調査必要

民俗学方面からばかり攻めていたが、明治維新に関する読み物を探すのもありか?

明治13年(1880年

横浜地震

M5.5程度で揺れはそこまで大きくなかったようだ

この地震体験したジョン・ミルンというイギリス人地震研究に関心を持ち日本地震学会を創設した

明治24年(1891年

濃尾地震

安政の大地震以来の巨大地震という言及が当時の新聞にある

科学者が地震調査のため派遣された、のような記事新聞に載っている

大正12年1923年

関東大震災

このときいくらかは鯰絵が描かれたようだ

ただ「鯰絵が描かれた=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」にはならないだろう

大正15年(1926年

井上江花、新聞記者

『江花叢書』第1巻

当時のエッセイ的な読み物

関東大震災に対する四方山話からの流れで「地震と大鯰」という題が名付けられた項がある

一部引用する

鯰説の根拠は物識りに聴かなければ確かとしたことは分らぬけれども、志那傅來であることだけは疑ひもない。大地の下には大鯰が生棲して、平生は辛抱強くじつとして動かぬけれども、どうかした拍子に其の尾鰭を動かすと大地が震動するのであると云ふので、我邦では正直に之れを信じ、

「正直に之れを信じ」という表現から、今は信じる人はいないというニュアンスを読み取る

1926年時点で安政の大地震はおおよそ70年前くらいか

「おじいちゃん子どもの頃は地震の原因は鯰だと思っていてね」と語る人がいてもおかしくない年数だ

科学とか西欧合理主義流行った結果、地震信仰のような俗説が廃れたんだろうなあ

ひと段落したら明治大正を生き延びた俗説で何か面白いものがないか調べてみたい

あと、柳田國男著作をまだどれも読んでいない

先に読んだ方が民俗学視点が備わって調査の全体の見通しがたつかもしれない

日記

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明治時代より前の時期の日本において、「なぜ地震は起きるのか?」のような原理の解明を目指した学者がどうにも見つからない

あるいは調べ方が悪いのか……

幕末日本人は地震ナマズを信じていなかった、ではいつ頃まで信じられていたのか?

あるいは最初からモノの喩えだと認識していたのか?

もしそうだとすると「地震の原因がナマズというのは俗説だ。本当はこのようなメカニズムだ」という探求が行われていてもいいではないか

そういった研究痕跡を見つけることができない

見つけることができない以上、ナマズ説を信じていたのかもしれないと消極的にだが認識せざるをえない

儒教においては「陰だか陽だかの気が地面から噴き出る時に地面が揺れる」のような説明がされているらしい

日本儒学者はそれを信じていた?だとすると江戸民衆のその説をどの程度認知していた?

あるいは「ナマズが原因ってことはないだろうけど、本当の原因が何かと聞かれると分からんなあ。詳しいことは学者先生に聞いてくれ」というスタンスが大多数か

日本人の宇宙観を調べた時にも思ったが、当時の天文方観測と暦の作成にばかり注力していて「なぜ?」という問いを立てない

調べることだらけだ、学生の頃に日本史や世界史選択しておけばよかった

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施政者が失政すると地震が起きる」みたいな思想もある

また、火山雷雨地震の3つセットを司る龍神がいるという信仰もある

ナマズじゃなくても結局別の信仰になってしま

ナマズが俗説ってそういうこと?

まり俗説でない主流の説は鹿島神だとか龍神に原因を求める?

この観点でも調査

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本屋に行ったが鯰絵関係の本が一冊もなく購入できなかった

しかし『陰陽五行日本民俗』という本を購入

陰陽五行について何も知らないに等しいので勉強しなければ

しか本来本業に関する勉強をして給料を増やす努力をすべきなのだろうが、仕事関係ない本ばかり買って読んでしま

悲しいね

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トラバブコメにあまり反応しないようにしているのだが(そこそこの確率不毛なので)、今回は必要を感じた

鯰絵はアマビエブームと近いものを感じるという意見には強く同感

ただ、いろんな本や資料に「昔の日本人は本気で地下にいるナマズ地震の原因だと信じていました」と書かれているんだよな……

これに強い疑いを抱く

しかし、アマチュアの私が思いつくようなことをプロ研究家が思いついていないわけがない……

なにか根拠があるはずと信じる

あと、この日記以外に書いている場所はない

清書の予定は……調査がひと段落したときにあるいはありえるかもしれない

追加調査資料入手待ちとか頓挫とか色々な理由でできていないことが多い

追加調査の結果を追記しようとすると買った本の内容丸写しみたいになりかねず、倫理的にどうなの?という気分を拭えず自分の中だけで調べた結果を味わうこともそこそこある

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先行研究

記録表現にみる中世日本の地震認識

ナマズ地震が紐づけられる以前の地震認識

断層沿いに立地する神社とその周辺環境に関する研究

近世地震認識記述がある!これをベースに調べるのが最善か

江戸時代の宗教観と芸能の盛行

幕末明治海外の人から見た日本人の宗教観記載がある

神や仏に敬虔祈りを捧げない一方で迷信深い、この点は現代日本と地続きに感じる

この庶民信仰の深部に最も接近した欧米人は、明治来日したアメリカ女性教育者アリスベーコンであろう。彼女は「村を見おろしている岩の頂上は天狗が作った」。「天狗はもうこの森から去って今はいない」。さきほど「山の神様の使いである大きな黒蛇が、いましがた、ここを通った」と説明する陽気な老女に接し、「神秘不可思議事物に対する彼女のかたい信念は、かしこい人々はとっくに脱ぎすてているものだけれど」、「すべての自然が深遠な神秘に包まれている文化のありかたへの共感私たちの心に湧きあがらせてくれた」と表した。

考えてみれば迷信深いお婆さんは昔は迷信深い若き女性だったかもしれないわけで、幕末だとその考えがスタンダードだった可能性があるわけだ

この引用箇所は別の文献から孫引きになるのでこういうことするのは本当はよくないのだが……

該当箇所は『逝きし世の面影』という本から引用……kindleあるじゃないか、買います

これを書いた渡辺京二という方の著作はすべて読んでもいいかもしれない

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現代を生きる信心深いキリスト教徒にとって「神は実在する」と「妖精/人魚/ドラゴン実在しない」の考えは矛盾なく両立するのではないか

(「実在」という言葉定義をしっかり言語化しないととまずい気配を感じる……)

同様に幕末江戸町民にとっても「神/仏/龍神/大鯰は実在する」と「妖怪/お化け実在しない」の考えは矛盾なく両立する可能性がある

ここらへんは本当に現代日本パラダイムに考えが支配された人間にとって想像しにくい領域

2024-01-06

大きい地震がちょいちょい来る地域だけど(今回は震源付近じゃないけど可也揺れた。震度6弱)

ほんと大地震って「問答無用」感が凄いなと思う

揺れてる時なんて何も出来ない。這いつくばって頭抱えたり出来るなら超優秀だと思う

グラッと来た初動は建物出口に向かっていけるけど、爆揺れ中はそっから動けなくて中腰になってる

(どっかに掴まっちゃう人は揺れの隙をついて逃走する際、掴まったものから手が離れなくなる場合があるから注意だなあ。特に老人)

「逃げる」のはほんと「ちょっと揺れが落ち着いた時」しかない

ガチ震源地だった時は睡眠中だった為にベッドから落っこち天井を見上げて「うあああ」とか言ってるだけだったぞ。一緒に寝てた猫も傍で固まってたほどだ

あの太刀打ちできない感、何回味わっても慣れることはない(でもその恐怖は直ぐ忘れる。そうじゃないと生きていけないからな。繊細な人はドキドキしっぱなしで辛いだろう。過敏になるし)

もーやだなー(今回の地震後、何が嫌って、この季節に「やたら晴れてる」ことだよ。異常だよ。毎年このくらいの時期は雨雪霰霙で空は常に灰色だぞ。冬の晴天なんて不気味過ぎるんだよ。フラグ立てんなよなあ)

でもまだまだ巨大地震を味わう人生なんだろうなー

絶対潰れない家」が作れるならなあ。揺れで倒れる家具とかすっ飛んでくる物とか置かないで暮せば安心だよな

太陽光発電オール電化導入しておけば地震直後でもほぼ通常の暮らしが出来るし(敷地内に井戸があると尚良し。飲料用じゃなくてもトイレ風呂に使える)

まあ…津波で根こそぎ流されたら、どうもこうもないけどな

2023-12-04

オールアンラーキーデイズ

オールアンラーキーデイズ(All anrakki days)とは、はてな匿名ダイアリーで展開された日付リストである

概要

2023年1月17日から1年かけて展開された、366日とネタ的に設定された架空の日付(11月31日など)も含めた、全ての日付で大規模な自然災害不祥事、開戦日や原爆投下などの戦争出来事などをリストアップした増田

きっかけはX(旧Twitter)でその日のキャラクター誕生日記念日で祝っているのに地震などの災害不祥事などで水を差すなどのやり取り、そしてアンサイクロペディア3月11日記事を見て勝手に一人でぶちぎれて作ったとのこと。

(なおXではこの記事への返歌とも言われているが、実際はXでの巨大地震発生時の不謹慎ムーブメントにキレたのがきっかけらしく、あくまでもアンサイの記事は後押しでしかないと主張している)

当然すべて不謹慎出来事でまとめられているため、著作権などもないと宣言しており、また勝手薄い本日めくりカレンダーにしても構わないとしている。

 

まりにも世も末すぎることから2023年7月30日に発表された増田のやべーやつ番付2023年7月場所)で、前頭最後力士として幕内入りを果たしている。

また2023年11月30日に発表された2023年11月場所でも前頭として幕内入りを果たしている。

 

同じような趣旨企画は、実はTwitterのかりうむが2014年3月11日に展開しているが、同じ人物によるものか、それとも無関係増田なのかは不明である

名称の由来

「くぅ~アンラーキーw」で自分語りされたが、EngrishTypo皮肉にしつつ、このタイトルで「覚えようって話やで」系のトラバを誘発させる目的がだったとのこと。

またアンハッピーとしなかった理由も「何がアンラッキーだ」というトラバ誘発を目的としており、独自ブランドを持たせつつその指摘トラバを誘発させて注目エントリなどに入れさせるという狙いがあったという。

日付の定義

日本基準炎上などのインターネット事件不祥事東日本大震災などの未曽有の自然災害世界レベルで起きた戦争の開戦・終戦日など、人前で話しづらいようなブラックすぎる出来事人物の日をピックアップしている。

ただしあまりにも大きすぎるもの日本だけでなく海外対象になっているが、増田らしさをこだわってか、あえてインターネットミームでも闇や裏の色が強い出来事を最優先にしている。

なお、どうしようもない時は蛮行を犯した人間誕生日を扱う予定だったが、結局すべての日で不謹慎出来事で埋まったので扱われなかった。

 

リストの公開タイミングは遅くてもその月の中旬までには公開されており、特に上旬でこの月で最も不謹慎出来事でXなどが話題になることが予想される日に公開されている。

1月であれば阪神淡路大震災3月であれば東日本大震災8月であれば広島原爆投下のように、最も不謹慎となりうる出来事に合わせている。

リスト一覧

正規シリーズ

 

番外編

これ以外にも下記のような番外編も存在する。

 

AnondAIで話題になっていたエイプリルフール企画。 実はよく見るとすべて不謹慎出来事を起こしたもの関係するものピックアップされており、皮肉的に扱っている。

 

るろうに剣心の新しい誕生日の設定に合わせたリスト

 

ロシアウクライナ情勢に因んだこの日の不謹慎出来事リスト

 

07月21日に起きた不謹慎出来事リスト

 

アメリカ人にとって特に悲しむ要素のないものが多いアメリカで発生した不謹慎出来事リスト。 いわゆるバーベンハイマーに因んだ企画である

これと関連しているか不明だが、「あることの発生頻度が急激に高くなる日付一覧」もある

https://anond.hatelabo.jp/20230810023042

2023-12-01

くぅ~アンラーキー

こんな余計な一言も無く静かに終わるのが一番綺麗なんだろうけど、世も末な増田として2023年7月11月(と何故か2024年3月)に前頭としてやべーやつ番付入りを果たしたので、最低限の責任を果たすためにわざわざあとがきを残すことにした

オールアンラーキーデイズを作ったきっか

毎日何かしらの記念で祝うだとか、でも3.119.11だけはそうじゃないとか言い始めていてくそうざかった、ただそれだけ

全部不謹慎な日にまとめてしまえばそういうムーブに飽きるんじゃないかと思ったのでそうしただけである

最終的にXとかでこの増田を叩きつけてやれば、11月の良い~でイラストレーターロウシも、9月11日8月6日などで無駄不謹慎する連中も黙らせられるだろ?

ちなみに同じようなことを思ってる連中はXで「不謹慎 365日」、「不謹慎 366日」とでも調べたらいっぱい出てくるゾ~

しろそういう奴らが「今から366日全部不謹慎出来事リストアップして叩きつけれるようにしろ」って言われたから、その指示に従ったと主張するゼ

ちなみに気にしない方が良いよと言ったコメントちゃんとこういう奴らにそのコメントを叩きつけたのか?

なぜアンラーキーなのか

オールアンラッキーデイズ(All Unlucky Days)にEngrishTypoをあえて用いることでそれを皮肉るのと、「覚えようって話やで」系のトラバを誘発させて独自ブランド化を狙った

こんなクソなものにこだわりなんかないが、おかげで番付入りした理由の1つともいえるので大成功と言えるナ

意味合い的にはアンハッピー(アンハーッピー)とかが正解なんだろうが、「何がアンラッキーだ」というトラバを誘発させる目的も含めてそっちにした

あと書き方については『ロックマンエグゼ』のウラインターネットウラ掲示板カキコを参考にした

これも番付などにおけるネーム増田入りされた時の対策で、本来の書き方と違うようにすれば特定されないのでそうしたゼ

挙げた出来事について

これまでの歴史をすべて紐解けば366日すべてで巨大地震が起きているかもしれないが、参照できるデータがあるか怪しかった

それに9.11地震ではなくテロなわけだし、ヒロシマナガサキポツダム戦争しか増田でやるのだからあの殺人事件を扱わわないわけにはいかなかった

登録日は扱う月の中で「不謹慎だゾと湧いて出てくる奴ら」が一番出てくるタイミングになるべく合わせているのでバラバラになっているゼ

ただ我慢しきれずにやっちまったのもある(最後12月もその1つ)

毎月ごとにリストを作れば最新の出来事とかも拾えるだろうと思ったけど、意味もないし毎月どころか毎日のように不謹慎ガーでうざいので月ごとに分割した

実際は1つのエントリーでないにしても、3~4ぐらいでも十分に余る

1つだけじゃなく複数出来事を挙げることも考えていたが、不謹慎出来事が1つもない日があるかもしれないので1つだけにした(結局世も末なのでそんな日はなかった)

日本だけでなく世界で見ていたのは出来事の数を稼ぐだけでなく、ジャップランドだけじゃないんだゾという戒めも込めているが、意外と日本オンリーでやっても成立したかもしれない

なおリストはある程度時間が経たないと作れないのもあるので、ジャニーズビッグモーターなどの最新の出来事はあまり入っていない

番付想定内

1年かけて行うことなのだから、当然番付に目を付けられるのは想定の範囲内だし、むしろ番付入りをしたことで有名となり、不謹慎な日や記念日とかのムーブに飽きるという目的に近づくのだから好都合だった

ましてや番付増田と同様に勝手に誰かが引き継ぐ、パクることすら想定しており、誰かがパクり始めたらその時点で終了とすることも考えていた

ちなみに7月番付発表後に出てきた『増田のやべーやつ番付とは』は、番付入りしたらこ番付のもの説明して批判してやろうという意味合いで作った

棘にまとめたやつから一年以上のポリンキー要求するニダ

オールアンラーキーデイズの扱いについて

2023-08-29

anond:20230828121545

いやマジでいつなら適切なんだろ

アルプスによる処理とIAEAによるチェックとその周知が必要(つまり震災後すぐは無理)

かといって先送りするのはそれはそれでリスク福島にまた巨大地震が発生してタンクが一気に崩壊するリスクは0じゃない)

で、いつなら適切なんだろ?

コスモクリーナーを取りにイスカンダルまで行けるようになったら?

2023-08-20

東京の人って首都直下地震怖くないの?

リスクが高いってことは十分周知されてるよね?

なのになんで東京に住んでるんだろうか。

巨大地震被害って悲惨だけど怖くないのかな。

どういう気持ち巨大地震が予想されている土地に住んでいるのか気になる。

2023-05-14

南海トラフより先に来そうな巨大地震

岐阜長野

謎の直下型地震天正地震から500年だし、濃尾地震雑魚に思えるのが来そう。


日本海側の津波

津波太平洋側だぞ、と見せかけておいて日本海側で巨大津波が来そう。やつらは裏をかいてくるからな。

2023-05-11

anond:20230511042808

ウンコ出した直後に巨大地震に遭うの怖すぎるのだが

神戸東北地震ではリアルにそういう悲惨な目にあったやつがいっぱいいたんだろうな

2023-05-01

anond:20230501170714

そうね。巨大地震が起こるぐらいなら、小さな地震が絶えず起こってたほうがいいよね。

 

でも、日本列島に貯まる地殻の歪みを解消するには、震度2ぐらいでずっと揺れていないとダメなんだと。

ビーズ工作職人さんや米粒に絵を描く職人さんが失業する。

2023-02-11

anond:20230211233335

巨大地震で全部壊して断熱性能の高い家を政府が建てろ

2022-11-17

「すずめの戸締まり」を観たら要石で後ろから頭を殴られた

新海誠の新作映画、「すずめの戸締まり」を観てきた。これがどうにも周囲の人間に話がしづらいというか、未視聴の人に「どうだった?」と聞かれたときに応えづらい、しかし観た所感、体験だけは誰かと共有したい気持ちがすごくあるので書く。

この作品について語る上では、この映画が何を主軸に据えているかは避けて通れない。なので多少のネタバレ有りということは承知の上で一読されたい。

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この文章現在30代、11年前は20代前半だった人物が書いている。

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本作のあらすじを簡潔に書く。

九州に住む主人公少女すずめが旅の青年草太と出会う。草太は日本中廃墟にある「後ろ戸」と呼ばれる扉を締めて回る「締め師」だ。すずめはその草太との出会いをきっかけに後ろ戸の脇に埋めてある「要石(かなめいし)」と呼ばれる石を抜いてしまい、その結果後ろ戸が開き、中から現れる巨大なミミズ地震を起こしてしまう。(椅子になる呪いなどについてはここで書きたいことではないので省く。)

抜かれた要石は「ダイジン」という名前の猫になり、登場人物たちはダイジンを追う過程東北被災地を訪れることになる。

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これは2011年3月11日日本列島を襲った未曾有の災害東日本大震災を主軸に据えた映画だ。

いきなりテーマについて述べるが、「この映画が何を描いているか」は本作エピローグで草太の口からわかりやすい形で語られている。

「人々が失ったものへの無念、悲しみが忘れられ軽くなったところに後ろ戸は開く。」

一度しか観ていないので正確なセリフではないが、このような趣旨言葉が語られる。

「後ろ戸」とは現し世(現実)と常世(とこよ・霊界のような場所)を繋ぐ扉であり、そこが開くと扉から巨大なミミズが現れ(このミミズは締め師である草太、主人公のすずめにしか視認できない)、空から地上に落ちることで地震を起こす。

後ろ戸は廃墟にあるものだが、廃墟であるが故に、その地での災厄の記憶、失われたものへの想いは風化していく。そこには要石という石が埋めてあり、再び扉が開き災害が起こらないよう守っているのだ。

この映画は我々が体験してきた被災記憶が風化されないよう、呼び起こすような映画だ。そして未視聴の人に説明をするのが難しいのもそのためだ。

映画館に足を運んだとき自分は事前情報を全く入れずに行った。そして何となく映画を観始め、巨大ミミズ地震を起こし、物語舞台神戸へ移ったところで「おや」と思い、オープンカー首都高を経由して東北道へ向かい始めたところで確信に変わり、そして気付かされた。「忘れていた」と。

忘れていたわけではない。事実としてはまだ記憶に新しい。ただし映画の中で鳴り響く緊急放送津波で一掃された土地、そういったもの映画の中での情報感触は、普段触れる情報とは全く異なったレベル自分記憶を呼び起こすものだった。その点に関しては映画スタッフ美術演出の面々に感服させられた。

からこそ、「東日本大震災のその後の物語だ」ということすら知らずに観るべきだ。なのにここにこんなことを書いていることについては矛盾にもほどがあるのだが。それでも、あのはっとする体験は代えがたいものだったように思う。

その点からまずこの映画の良かったのは、テイザーや物語冒頭でわかりやす過ぎる形でテーマを明かさない点だ(それでも屋根の上に船が乗っているのだけれど)。これも意図した演出なのだろう。

これが少しでも YouTube予告編で明かされていようものなら、こんなに「観てよかった」と思うことはなかっただろう。

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この作品について語る上で、村上春樹短編集「神の子どもたちはみな踊る」、特にその中の一編「かえるくん、東京を救う」を避けては通れない。

こんな話だ。

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東京で働くうだつの上がらない銀行員中年男性が、ある日かえる出会い(「かえるくん」、とかえるくんは指を立てて訂正した)、かえるくんと共に地下に眠る巨大ミミズと闘い巨大地震を阻止する。その後男性は病室のベッドで目を覚ますが、傍らには闘いでボロボロになったかえるくんがいる。ふと気がつくとかえるくんの身体からボトボトミミズが現れ、男性身体ミミズに飲み込まれたところで、男性はその夢から覚める。

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こんなに似通えば嫌でも取り挙げたくなる。

この小説1995年日本で起きた阪神淡路大震災を柱に据えた小説である

1995年オウム真理教による地下鉄サリン事件と立て続けに起こり、日本安全神話が崩れた年だ。

作者である村上春樹は、この年を経て、地下鉄サリン事件関係者被害者へのインタビューを行い、「アンダーグラウンド」という書籍をまとめ、普段我々が当たり前と感じて暮らしているこの社会他者との関係性、足元の地面ですら、ありとあらゆるものが決して確かなものではないという危うさを看破し、小説への考え方について「デタッチメントからコミットメントへの転換があった」と語っている。簡潔に述べるが様々な関係性を一旦切り離して書くのではなく、コミット、深く関わっていく姿勢への移行だ。

氏はこのコミットメントについては、「日の光も届かない深い井戸の底へ降りていき、その中で手を取り合うような行為」というような言葉表現している。光の一切届かない暗闇、自身身体と周囲の空気現実と非現実境界曖昧になる。死に近い場所だ。

人の日常生活では感知し得ない深い場所心理、そういった部分で他者と手を取り合うこと。自分は氏の言うコミットメントをそのように捉えている。村上春樹はそのような時を経て2000年にこの小説を描き下ろした。

翻って本題の映画はどうだろう。いつも地の底に潜んでいる「地震を起こすミミズ」というモチーフ、すずめが自身ルーツである過去と向き合い、草太と再開を果たした、井戸の底のように現実霊界境界が危うくなる「常世」。何から何までが一対一対応というわけではないものの、通ずる部分があるように思えてならない。

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神の子どもたちはみな踊る」は善悪二元論ではなく陰陽論の物語集だ。

太極図、という白と黒勾玉が互いに合わさって円を作っている図を見たことがあるだろうか。

こんなのだ

白黒互いの勾玉の中心に、相反する色の小さな点が存在する。

善悪明暗などの世の中の事象は二分に切り分けられるわけでなく、互いにグラデーションにように折り重なり、それぞれが互いに内在し合うものである、という考え方であり、太極図はそれを表しているように読み取れる。

太極図について、ちょうど三角関数を学んだとき単位円の中で動径をθに合わせて回したように、円を描くように眺めると良い。

日が暮れるように、徐々に陽に陰が重なっていく。やがて陽がすべて陰に飲み込まれるが、その陰の中心には陽が内在する。

かえるくん、東京を救う」の最後のシーンはまさにそれだ。主人公ミミズを飲み込み、それを夢として目を覚ますが、ちょうど「夢でしかない」くらいの点となって主人公の中に静かに存在する。

この小説中の作品に関して言えば「かえるくん、東京を救う」に限ったことではない。

宗教二世を描いた表題作神の子どもたちはみな踊る」にせよ、バンコクホテル神戸に住む男の存在を思う研究者女性にせよ、海辺焚き火にあたる男女にせよ、自身の中には消して割り切ることのできないもの存在し、それですら目を背けることはできない自分自身なのだ

その点でいえば、主人公すずめを育て上げながらも苦悩を抱えたまま中年期を迎えた叔母や、キャラクターが極端に振れるダイジンのあの姿に、どうしても自分勾玉の形を照らし合わせたくなってしまう。

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映画自体の話に戻す。

我々が当たり前のように立っているこの足元、地面というのは確かなものではない。しかし一方でそれをある程度信頼した上で営んでいかなければならない生活がある。するとその表層上の信頼感によってその奥底にはら危険性をつい忘れてしまう。

東京都心の上空を巨大ミミズが覆い、今にも落ちて地震を起こそうとする。そこで一瞬ミミズ描写が消える。ミミズはすずめと草太にしか見えていないのだ。ずごごごご、と地震前兆のような地鳴りが響いてきそうな予感を、スクリーン越しに観ている我々は感じるが、作中の街ゆく人々はそれに気付かず日常生活を送っている。

そこの描写が本当に良かった。地震はいつもこうやって突然にしかやってこないんだ。そう思わされる。知ってはいるがいつも忘れている。今日この映画館に足を運んだ俺だってそうだった。そう思い知らされる。

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少し自分語りをする。ここは読み飛ばされても差し支えない。

東日本大震災の発災当時、自分東北地方からは離れた実家の部屋で揺れを感じていた。

2回目の大学4年生だったと思う。その年度も卒業の見通しは立たず、試しにやってみた就職活動も上手くいかず(リーマンショック直後の年だ)、大学にも足が向かず、鬱々とした日を過ごしていた。

インターネットに張り付いて、東北地方や東京情報をひたすら追っていた。津波が町の何もかもを薙ぎ払っていく様子が全国に衝撃を与え、日が暮れるに差し掛かり日本全体が絶望に飲まれていくような空気を感じたように記憶している。

当時地元から離れた東京で働いている友人が数名いた。幸いにも彼らに大きな怪我はなく、交通機関による帰宅が困難となり、渋谷から半日かけて家まで歩いた、などという話を聞いた。

日本は強かった。余裕がない中でもそれぞれが自助共助に取り組み、生きながらえようとしていた。各大手企業にしても、サントリー被災地飲料水を発送し、ソフトバンク公衆 Wi-Fi無償開放した。当時流行っていた Ustream では日本若者NHK による被災状況の中継をカメラ撮影して流し、その行為の是非について当時の NHK Twitter 担当者自身責任判断でそれを認め、情報共有を助けた。Evernote有償の容量無制限サービス日本人に向け一時無償提供を行った。

今ではウクライナ戦争真っ只中のロシアプーチン大統領の「ありったけの物資を今すぐ日本に送れ」の大号令のもとに支援を行い、アメリカ軍作戦名 Operation TOMODACHI を実行し日本に対し援助活動を行った。

しかった。社会の一員として何かを為せている人たちが立派に見えて仕方なかったし、事実立派であった。大混乱で帰宅避難がやっとという友人たちでさえ、懸命に行動している姿が眩しく、自分が情けなくなった。俺は何をやっているんだ、と。

あれが人生の転機になった。転んでばかりの青年期、気持ちも前を向かず、ただただわがままばかりでいつも誰かのせいにしてばかりだった生活と、ようやく決別することができた。まずは目の前の事を片付けて四の五の言わずに働けと、アレがしたいコレはしたくないではなくどんなに小さく些細でも社会の中の一コマとして人のために出来ることをせよ、と自分に言い聞かせた。

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東日本大震災から11年。

働き始め、転居をし、新しい人間関係を築き、仕事もも若さでは乗り切れない年になりつつもやり甲斐を感じながら生活をしている。

10年間生きていると色々なことがある。見聞きしたもの体験した記憶は、古いものから後ろに流され色褪せていく。

あの頃自分が感じた、鮮明ではなくなった様々を、しかし、劇場唐突に思い出させられた。「お前はあの時どうだった、今はどうだ」と。

そこに前述の草太のセリフだ。2011年東北地方に向けて自分が抱いた思い。それが忘れられ軽くなっていたところに、この映画は重さを再度伝える石となって自分にのし掛かったのだった。

あの時あの日本社会全体の空気感を体験した人が、今観るのに本当に良い映画だった。難解すぎず、わかりやすく、無駄がない。

新海誠の新作となれば中高生大勢観るのだろう。ただ時間が経つのも早いもので、今の高校生でも発災当時は5,6歳だ。そういった世代災害の恐怖を知る目的ならば「東京マグニチュード8.0」辺りを見ればよい。良い作品だ。

もしあなたが「君の名は。」や「天気の子」のような純度の高い恋愛ファンタジーを、あるいは「秒速5センチメートル」のようないじらしい恋愛アニメを期待するならば、この映画は応じない。

この映画はあの時を生き、その後を生きてきた人へ向けた作品だ。そしてそういう人たちとこんな風に、観た後の感想を共有したい。

        ☟

これで最後だ。

東北地方に差し掛かったところで、ドライバーの「綺麗なところだ」というセリフに対し被災であるすずめは「綺麗?ここが?」と無感情な様子で返す。

遠くで震災を感じていただけの自分のような人間と、実際に被害に見舞われ大切な人や物、土地を失った人との間には、やはり件に対する感じ方にはどうしようもなく深い断絶があると思う。

やり切れない想いに対しては哀悼の意を持たざるを得ない。その上で、外野から眺めていただけの立場に立ったこ文章不快に感じる部分があれば、そのような人がいれば、謝罪したい。しかしながら今のところこれが、11年経った今、この映画を観て自分の感じた率直なところだ。

またしばらく経ったら観に行ってみようと思う。

2022-10-12

真夜中突然不安に駆られて眠れなくなったとき

よく、もし寝ている間に巨大地震が起きたらどうしようとか、家が倒壊してつぶされたらどうしようとか、限りなく可能性は低いけどゼロじゃないような事象想像してしまって、真夜中眠れなくなってしまうことがある。

想像しうる悪い出来事はかなりの確率で起きない、みたいなこと言うけど、来るかもしれないんだから怖い。

来ないよ、と諭されても、諭したあなた未来人じゃないから信用にならないし。

どうやったら落ち着いて眠りにつけるんだろうか。

2022-10-04

大陰謀論

コロナワクチンマイクロチップ

ワクチンマイクロチップが入ってて政府が人々を管理する!

ワクチンを打つと磁石金属がくっつくようになる!

人口地震

巨大地震安倍政権による人口地震だ!

北朝鮮ミサイル日本政府の指示

日本で都合悪いことある北朝鮮に指示してミサイル飛ばしてもらってる!

後は?

2022-08-01

釧路市巨大地震被害想定

マグニチュード9が起きたら人口の半数の8万人が死ぬだって

北海道は冬の深夜に地震が起きたら低体温症避難民も大量に亡くなるって。

地獄やな。

2022-06-17

果たして第1原発堤防工事は間に合ったのか?

東電は、平成202008)年2月ごろに有識者意見を求めたところ、「福島県海溝沿いで大地震が発生することは否定できないので、波源として考慮すべきであると考える」との意見が出されたことを受けて、遅くとも平成202008)年5月下旬から6月上旬ごろまでに、地震本部の長期評価に基づき、福島第一原発2号機付近でO.P.+9.3m福島第一原発5号機付近でO.P.+10.2m、敷地南部でO.P.+15.7mといった想定波高の数値を得た。しかし、武藤本部長ほかは、津波到来の緊急性は低いと考えた[74]。

出典元 国会事故調 3)大幅な想定超えの認識より引用

この文章より東京電力2008年頃には第一原発に15.7mクラス津波が到来する事がわかっていた事がわかった。

さて、今回の考察では、この報告を受け入れたとして東電堤防のかさ上げ工事をした場合3.11に間に合ったのかどうかを検討したい。

東京電力ホールディングスは、廃炉作業中の福島第1原子力発電所に最大で海抜16mの高さの防潮堤を新設する。日本海溝巨大地震が発生した場合建設中や設置済みの防潮堤を越える津波が来襲する恐れがあるためだ。2021年度に着工し、23年度の完成を予定している。

出典元 日経コンストラクション 福島第1原発に最大16mの防潮堤、完成目前の堤防越える津波予測で 2020.09.24

この記事より少なくとも2年程度の工期と1年程度の準備期間が必要な事が読み取れる。

さて、本題だ。

仮に2008年に津波が到来することが判明したとしよう。

そこから設計+予算取得+施工計画を1年かかるとして2009年4月から工事を開始したと想定する。

上記新設工事の工期を24ヶ月としよう。

そうすると2011年4月には完成している計算になる。

少なくとも3.11には間に合う可能性があった事がわかる。

結論

最低でも2009年4月頃に工事開始していれば少なくとも1Fの津波被害は防げていた可能性が高い。

しかし、公開資料では実際に堤防にどのぐらいの工期がかかるかが、わからなかった為24ヶ月の設定したがもっといかもしれない。

また、計画に1年としたがそれ以上かかった場合は間に合わなかったと思われる。

あくまでも専門家でもない素人考察であるためガバガバな点が多いのでゆるして

2022-03-18

小さい人工地震を発生させて巨大地震を防ぐ方法

巨大地震を防ぐって技術的には可能だよね」

あほか」

「いや、小さい地震を起こして地殻にひずみがたまらないようにすれば防げるけど」

あほか」

「いや。エネルギー調達先の問題とかそういう課題があるのは置いといて、技術的にできるかできないかという話をしてるんだけど」

「できるよ。でもM7ぐらいの地震毎日おきることになるんだけど」

・・・・」

2022-03-17

想像以上に精度が上がっている地震予知世界

ようつべ高橋洋一氏が地震予知の話をした直後に震度6強地震が来てびっくりしたわけですが

地震予知世界というのが想像以上に面白く、結果論的に当たっていないっていう人も多いし、ぷよぷよになぞられ

予知不可能という理論もあれば、カオス理論的切り口で不可能というロバート先生みたいな方もおられます

かに、これまでの地震予知というのは過去に起こった地震を基にした確率論地震発生率だったのですが、

東日本大震災以降、これでもかとばかりに大量にぶっこんだセンサーのお陰で、ぷよぷよがどれくらい積みあがっているか

くらいはわかるようになってしまったという流れでして、京都大の先生論文にもあります通り、現状でわからないのは

地震前の応力場とか断層に働く摩擦構成則のような連鎖の発火点に関する理論が「固まっていない」というレベルであります

すなわち不完全であるということですが、それでも精度が確実に上がっているのは間違いないです。

地盤から電磁波説につきましても北Cのミサイル案件と結合して、観測網が構築されていることは結構有名な話ですね。


それでちょっと個人的やばいと思っているのが、今年の一月某耐震技術者団体でそこの会長が今年はちょっとやばいみたいな

発言を漏らしていて、それが頭の中に残っているんですよね。これが今回の地震のことをいうのかそれとも一週間後に南海トラフ付近

起こった地震のことを指すのかなんですが、どっちも同じくらいにやばいところで起こっているので、ぷよぷよが相当積みあがってる

ってことだけは間違いないんだなと。

もっとも、精度といっても半年から数年とかのレベルではありますが、巨大地震については、備えるようにっていうしかないです。

かつて東日本の時も一応怪しいって提言があったときは正直馬鹿にしていましたが、あの時は半年からちょっと変という観測情報

ちょっと出回っていた時がありましたね。 三か月くらいでこのありさまなのでちょっと不安ですね。皆さんも備蓄や蓄電など気を付けていきましょう。

2022-01-20

anond:20220120134549

元増田議論の前提読めよ

条件案

id:teraph

山が少ない平地

陸海空路でのアクセスが容易

治水が楽

積雪が少ない

巨大地震火山噴火が起きたとき被害が少ない

anond:20220119173546

おいおい、美女美食美酒空港至近の福岡第一候補やろ!!!

条件案

id:teraph

山が少ない平地

陸海空路でのアクセスが容易

治水が楽

積雪が少ない

巨大地震火山噴火が起きたとき被害が少ない

2022-01-19

日本首都移転するなら?

インドネシア首都移転ブコメに触発されて

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220119/k10013437951000.html

ブコメから適当ピックアップネタっぽいものは除外しました。

条件案

id:teraph

候補(順不同)

旭川北海道

id:BigHopeClasic 積雪妥協すると旭川マジおすすめ

軍都に選ばれた経緯もあり良さそう。

ただ、観光に行った真冬の夜にホテルの外に出て、本当に生命危機を感じた記憶が…。

浪江町

id:mitimasu 復興になる。

福島意見も多数あり。

奈良京都

id:twwgot 本邦も日本のほぼ中央奈良遷都してはいかがか

id:dfk3 遺跡が多すぎて移転にかかる土木建設工事物理的に不可能な気が

1000年の実績あるから良さそうだけど、歴史的建造物含めて土地がなさそう。

内陸に第2新東京市箱根

id:tomoP 日本津波脆弱だということが痛いほど解った

コロナ後に外国からアニメ観光客が呼べる。

静岡

id:casa1908 象徴である富士山もあるということで

id:teraph 富士山噴火すると秒で壊滅する静岡はない

id:otoya_kyo 象徴である富士山があるのは山梨だが?

富士山リスクはどこまで勘案すればよいのだろう?

火山リスク東京含めて広範になるだろうし。

岡山瀬戸内

id:kumonoko 災害が少ない場所

id:edechang 日本首都移転先は富士山より西側かつ内海で、新幹線空港の両方がありつつも人口密度が高くないところが良いと思う。…岡山

id:triciax 災害が少なく、新幹線の止まる

ネタだけでなく現実的岡山は有力なのか。

しかし、歴史を見ても選ばれることが少ないような。なにか理由があるのだろうか?

山形

id:RySa 地震が少なく水害も今は少なく空き地が多く果物と米が美味いなら山形へどうぞ。

山形について知識が不足しておりコメントできず。

山形新幹線が遠かった記憶が。

立川

id:pre21 千代田区内の無駄に高い土地建物手放して全部立川行きゃいいんじゃないの。

災害だけ考えるなら立川現実的だけど、首都移転とは別の話か。

長野

id:sds-page 首都機能だけ長野あたりに移せばいいんじゃね

松代大本営の実績あるし。

滋賀岐阜

id:k12u 自然災害リスクが少なくて交通の便を確保すると滋賀岐阜

やはり歴史要衝は有利なのだろうか。

名古屋

id:kaitoster 日本で一番災害被害の少ない都市名古屋と聞くのでリニア開通と同時に

東京大阪の間をとって。

山口県

id:ad2217 日本首都移転先は長州いや山口県下関市長門市がいいと思う。

薩長藩閥政治と相性がよい。

安倍内閣が続けばワンチャン実現していたかも。

2021-10-10

こないだの首都圏震度5強地震をうけて

正直、ここ最近不安な日々を過ごしている。

あれが実は前震で、数日内にデカイ本震が関東一円に襲いかかるんじゃないか心配してる。軽く情報を見てると、なにか大きな地震につながるものではないっていうのをよく見るから、完全に自分杞憂なんだろうけどね。

いま自分東北の方に帰省してて、オックとネッコを自宅に留守番させてる。このタイミングでもし関東震災が襲ったら、完全に気が気じゃなくなるよね。自分そばにいれば、最悪、身内を車に乗せて時間はかかるだろうけど東北実家避難することができる。けどいまこの自分だけ東北にいる状況だと、多分連絡もろくに取れないし、向こうは移動手段が徒歩しかなくなるので完全に身動きが取れなくなる。そんな事になったらどうしようという心配

じゃあこんなときに帰るなよという話なんだけど、まぁ、理屈ではね、こないだの地震が実際何かしらの巨大地震を引き起こす類のものでは無いって分かってるから、ふつーに帰ってきたってワケ。

なんてことをね、こないだの地震の影響なのかYouTube311映像ホームサジェストされたから見てしまった影響で考えちゃってる。杞憂杞憂

けどまぁ、自宅の防災対策を強化しようとは思った。みんなも気をつけようね。

2021-08-11

anond:20210811083642

こういう人たちって、巨大地震が起こって津波が押し寄せる時、

政府が「避難して!」って言ったら、「なんでわざわざ移動しなきゃいけないんだ、政府の指示に従うもんか!」って言うんかね

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