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はてなキーワード: イベンターとは

2024-04-27

苦手な人との付き合い方とは・・・

今思い出しても腹が立つ。

しかし、人間関係に波風立てても良いことないので思いを書き出して供養しておく。

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私と苦手な彼は同じサークル所属しており、会員は皆イベンター的な側面を持っている。

各自主催するイベントに招待しあったりして遊ぶ関係性だ。

そこで私は苦手な彼と出会った。

初対面から苦手な人だな〜と思いつつも、同じサークルいるから当たり障りなく過ごしていた。

苦手な彼と言いつつも彼は悪い人ではない。

私は苦手な彼の軽口に傷つけられた経験があるので、個人的には発言にもう少し配慮があると良いなと感じる程度。

苦手な彼は別サークルで仲良いグループ作って遊んでるから、私が苦手な側面であっても他の人は気にしない側面かと考え、深く考えることな距離をとって過ごしていた。

しかし、今回ハラワタ煮えたぎる怒りを感じた。

サークル内で「何々が大変だよね〜」とか雑談してる時、「俺のイベントは、あなたイベントよりも100倍進行が大変」(要約)と軽口を叩かれた。

良い大人からとその場はスルーしつつも、腹の底に押さえきれぬ怒りを抱えてその日の活動は終えた。

初めにイベント進行の事実としては、その通りではある。

苦手な彼のイベントは、事前準備も大変だし当日もリアルタイム即興対応負担が多く管理が大変だ。

私のイベントは、事前準備も同様に大変だが事前準備で大部分は管理できる範囲な大変さだ。

ただ私は、今もハラワタが煮えたぎっている。

感情的な側面としては、私も工数かけて準備して皆が楽しめるようイベント開催運営に腐心してる事実に対し、私の行動が矮小化された気持ちになり私の大変さは大したことでないと、否定された気持ちになった。

それぞれが大変と思ってることに対して、比較する必要があったのか?

性質が異なるイベントなのに、比較対象にならなくないか

あなたが思ってる事前準備と運営認識合ってるか?

反論きたろう。私の大変だと思った内容を理解を図るため、言葉で伝える選択肢もあったろう。

ただ私は伝達する気持ちにもなれなかった。

苦手な彼とは同じサークルで顔は合わすだろう。

しかし私は距離を取り続ける決意を新たにした。

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今回を振り返ると、私は議論が苦手なのかも。

最近仕事では、目的をもって良い選択肢と行動を取るために話し合うスキルを獲得できた。

しかし、今回のように答えのない事柄に対して、相手を説得し合う言葉応酬するスキルがないのかもしれない。

いや違うな。自分の好きなイベント議論して自分イベント否定されるような結論可能性もありうるから、結論を出したくなかったのかも。

議論した結果を受け入れ合えるような関係を持ってたら、私は話し合える勇気があったかもね。

相手大事にしている事に対して、否定ではなくリスペクトを持って接しようと感じた事件だった。

2024-04-12

anond:20240412114213

西川貴教は歌上手くても魅力も需要もないか芸能バラエティアニメや同じくヒットは最初だけの氣志團みたいなイベンターなどあちこち足突っ込んでるんだけどね

浅倉大介の才能ありき

2023-10-31

anond:20231030225840

見世物小屋にするのか、本気の婚活をするのか曖昧状態で開催して、どっちつかずの中途半端イベントになったんだからたぬかなはイベンターとしての失敗は認めるべきだろう。

マッチング結果も追わずVIP席はただ集まってだらだらコメントするだけ、参加者によると男女で時間ずらして解散してそれきり、こんなんで「努力で何とかなるやつを救う」なんて通じんだろ。

2023-06-13

anond:20230613013731

芸能グラビア界隈の変化の歴史が全く分かってないアホが増えたよね

若い人なら仕方ないがいい歳してそうな大人アカも多くて

まあ、そういう目立つところで大手事務所タレント水着売りに一定ルールを設けるようになった一方で、法規制とかが厳しくなったわけでもないので、弱小事務所ヤンチャなイベンターが金や承認欲求欲しさのエロOK女の子集めて撮影会開いたり何だりしてる現状

2023-06-10

anond:20230610103751

フレッシュ撮影会も貼られてて、露出度の高い水着過激ポーズ写真(1月以降)、川越水上公園プール6月イベント未成年が参加を表明している等あやういので、イベンターの言うこと鵜呑みしない方がいい。

2023-05-27

anond:20230527115342

イベント告知する側です。

私も地方に住んでいた頃はまったく同じことを思い、「東京地名を誰でも知ってると思いやがって」と感じてたのだけど、イベントに出演する人も来る人もほとんど東京首都圏)の人だから「東京」と書かない方がわかりやすいのよ。東京は広くていろんな街があるので。

北海道イベンターの人も「北海道」とは書かないと思うけどね。広すぎるから、「札幌」「旭川」「釧路」「函館」とか都市名で書かないと意味ないし文字数無駄でしょ。

東京以外のイベントで「大阪」「名古屋」「福岡」とか都市名を書くのは、現地の人向けに「東京からイベントしに行きますよー」というアピールなので、県名や都市名を書かないと気付いてもらえない。地元だけをターゲットにしてるイベント告知サイトなら書かなくていいと思うけど…

東京人の思い上がりではないのでご理解願いたい!

2022-09-28

アベノソウシキ

追悼の気持ちは要らないから金だけ寄越せって言われた感しかない

安倍葬式サクラを見る会を仕切っていたイベンターが仕切るとかどれだけ政権中枢に食い込んでるんだろ?

2022-06-30

地下アイドル楽曲グループ

地下の楽曲アイドルとか

アイドルグループ

NUANCE:楽曲クオリティが高くお洒落な感じ。最近メンバー増えた

我儘ラキア:ロックメイン。かっこいい。フェスまで呼ばれるようになってる。

PASSCODEラウドロックBiSHベルリン少女ハートと並べられて厄介現場って言われてた。今年は武道館やってロッキン呼ばれるまで成長した。

BiSH:昔は地下イベント出てた。オタクフリコピやすいのではまる人が多い。このグループがいたおかげで地下アイドル界にオタクが流れてきてくれたって地下アイドルプロデューサーが言うぐらい影響力が凄い

GANG PARADEBiSHと同じ事務所。曲がいい。メンバー多い。

MIGMA SHELTER:サイケデリックトランスやってる。曲間を繋いでるので120分休憩なしでずっと踊ってる。

フィロソフィーのダンス:見るたびにエンターテイメントだって思う。プロデューサー加茂さん凄い

新しい学校のリーダーズアイドル対バンで見たので。パフォーマンスすげーって思い出しかなくて、久しぶりにTwitter見てたら海外人気が凄くなってた

眉村ちあき最初のころはアイドル対バンに時々出てた。気づいたら武道館行ってて見に行ったらぼろくそに泣いた思い出

lyrical schoolラップアイドルPESさん作曲の曲が好き

tipToe.:3年間だけ所属できるアイドル現在は2期。おっさんオタク青春してる

二丁目の魁カミングアウト:盛り上がる曲だったり、しっとりした曲があってエンタテイメントしてるなって思う。

ゆるめるモ!:あのちゃん見に行ってた。『逃げない!! 』が好き。

クロスノエシス:初期はゴシックっぽかった。

MELLOW MELLOW:お洒落な曲が多い。

ZOC:売れるってこういうグループのこと言うんだって実感させられたグループ対バンにいるとチケットとれなかった。

SAKA-SAMA:今回発売されたアルバム評価が高い

RAYシューゲイザー激情ハードコアIDMシンセをやるグループ楽曲人気が高い。7月に現体制終了で秋ごろ再開するらしい

クマデパートネコちゃんなっちゃうよ〜しか覚えてない

代代代:ブレイクコアハードコアテクノ

HO6LA:EDM

ringwanderung:鍵盤ロック。歌うま。

situasion:呪文っぽい。

ピューパ:低音ガンガンでエモ

きのホ。:京都アイドルプロデュースうまいうすた京介が関わってる

タイトル未定:北海道アイドル

Fish bowl:静岡アイドル

ベルリン少女ハート22:10周年で復活。曲が暗い

解散済み】

ヤなことそっとミュート:オルタナティブロックがメインで、アイドルが憧れるアイドルコロナがなければもっと売れてたと思う。

BILLIE IDLE:NIGOさんがプロデューサーTV活躍してるファーストサマーウイカがいたグループ

おやすみホログラムゴーストライダーが好き

Maison book girl変拍子が特徴的。zeppの壁をこえられなくて解散。このグループのおかげで長谷川白紙諭吉佳作を見れた。

グーグールル:Caution!!が好き

校庭カメラガールドライラップしてる。ライブ楽しい思い出しかなく解散ライブは今でもトップクラスでよかった思い出

sora tob sakanaアニメ主題歌採用されたあたりから聴くようになったけど関ジャム話題になった後に解散発表してて衝撃だった

dots tokyoシューゲイザーアイドル。一部の曲をパブリックドメインで公開していて中国地下アイドル(透明教室与平行女孩)がカバーしてる

CY8EREDMアイドル武道館まで行った。ワンマン行くと毎回、タイオタクが来てた思い出。

ライブハウス

新宿

Marz:狭いけど見やすい。ステージ高い

ロフト自分想像するライブハウスのイメージそのまま。段差上から見るのが好き

Samurai:細長い

渋谷

ミルキーウェイ:4列目以降になると見えない。小さい箱なのに照明やレーザー完備

O-Nest:小さい箱。雰囲気が好き

O-crest階段階段階段。。。

O-East:横長で見やすい。LEDモニター綺麗。でかい

Duo:柱

Quattro:柱。雰囲気が好き

Wombレーザーライトが凄い

Club Asia:赤い

【そのほか】

白金高輪セレネB2:駅から遠い。夏行くとエアコンめっちゃきいてる

横浜ベイホール:駅から遠い

恵比寿リキッドルーム雰囲気がいい

大塚Hearts Next:ぼんごうまい

アイドルライブへ行くための準備

GoogleアカウントGoogleカレンダーが重要Googleマップも重要

Twitterイベンターフォローしておくとして、気になる運営フォローしておく

音楽系サブスク→行く前に聴いておくとライブが楽しくなる

アイドルの見つけ方

アイドル楽曲大賞にのってる曲を片っ端からサブスク聴く

関連から他のアイドルも聞いてみてYoutube映像を見る

イベンター

実際のライブハウスで見つけたい場合はエクストロメ、Edenhallがやるライブに行くと推しグループが見つかりやす

平日の夜とかもやってるので既婚者でも行きやすい(残業でとかなんとか)

以下のチケットサイトから検索すると出てくる

https://t.livepocket.jp

大きいイベント

アイドルメイン】

DDD:1日中アイドルライブやってる

アイドル甲子園最近やってるの見ないけど、新木場コーストでやってた

TIF東京アイドルフェスティバル):年1回のイベントハロプロWACKとか大手アイドル含めて色々出てる。長時間並ぶのと日焼けする思い出しかない。

NATSUZOME:遠いので行ったことない

山中湖系のイベント:遠いので行ったことない

MAWALOOP:大阪でやってて東京でもやるようになった。渋谷ライブハウス界隈でやるサーキットイベント

イドライズ:MAWALOOPとほぼ同じ出演者渋谷界隈のサーキットイベント

アイドルもでる】

やついフェス

下北サウンドクルージング

2022-03-20

萩原京平は去年朝倉になんかの間違いで勝つしかなかったんじゃないかという話

萩原京平が弥益聡志に負けた。

RIZINという格闘技興行の話。3月20日RIZIN.34のメインイベント。弥益の三角締めが入り萩原タップアウトという、俺のような素人から見ても鮮やかな決着だった。

俺は萩原が好きなんだけど(弥益も好きです)、それはこの選手が抱えている「ストーリー」がすごく危うく、もろく見えるからという結構残酷理由によるもので、そのストーリーの芽が、完全に今日ぽっきりいったように見えたので書いておく。

萩原は一昨年の年末平本蓮という元K-1チャンピオン総合格闘技デビュー戦の相手となり、平本を完封して勝利した。試合後には、「平本の名声をごっそりいただいた」というビッグマウスと野心丸出しのマイクパーフォーマンスをしており、Youtubeで視聴できる。

当時の下馬評がどうだったかはよくわからないが、萩原がどうとかより、打撃では王者だった平本が総合でどこまでやれるのか、というところに注目が集まっていた部分も大きかったのではないかと思う。

それを萩原本人が言うとおり、周囲の関心を丸ごと奪い取って自分のものにしてみせたのだ。事実、俺もそこで萩原存在を知ってフォローするようになった。

その後、10ヶ月の期間をはさんで、RIZIN看板選手である朝倉未来の対戦相手しかも従来のRIZIN〇〇(数字が入る)とは別に立ち上げられた、新シリーズのメインイベンターに選ばれる。

大抜擢、と言っていいと思うが、話題性という意味では最高のカードだったと思う。

対戦相手である朝倉はこの時点で常勝にやや陰りが見えていて、特に直前の対戦では動脈を決められて落とされ失神した姿をさらすという、衝撃の負け方をしていた。このとき、めちゃくちゃ強い王者であるうえに頭もいいという漫画キャラクターのようだった朝倉に、「どちらかというと格闘技よりもYoutubeでの露出に注力している、昔はギラついてたけどいまは落ち着いたビジネスマン」的な、かなり緊張感の失せた像がダブり始めていた気がする。

一方の萩原は平本を倒してイケイケのギラギラだった。「今回の試合では(朝倉の前の試合より)もっとグロものをみんなに見てもらいます」とさえ言い放つ。

双方ともにアンダーグラウンド匂いをまとい、いわゆる「華」のあるファイターであるのは共通しているが、お互いの下り調子上り調子はくっきり分かれていた。

実力差で言えば、正直朝倉はるかに上だったと思うが、「何か起きるかも」という雰囲気は出まくっており、新しいスター誕生するのでは(そして、朝倉が完全に下野するのでは)という残酷好奇心が、界隈にかなり満ちていた気がする。

結果として、順当に朝倉萩原に勝った。

俺は思うのだけど、萩原という選手は、ここで何かの間違いで朝倉に勝つしかなかったのではないかと思う。

この対戦カードは表面上、負ければ後がないのは朝倉として描かれていたと思うが、実際に「残機」がないのは萩原の方だったのではないか。残機というか、「ストーリー」に遊びが残っているというか、なんというのかな…。

萩原はこの後勝利を二つ重ねたが、今日の対戦で弥益聡志に敗れた。

ここで、何かの命運が決定的に尽きてしまった気がする。

ただ、それが何なのか、うまく言えない。

フェザー級である萩原は、ここから再び復調して、いつかこ階級チャンピオンになるかもしれない。その可能性まで断たれたわけではないと思う。

しかし、今日の対戦で戦績は6勝5敗。これからも「何かやりそう」なキャラクターは生き続けるかもしれないが、常勝というイメージにはほど遠いし、たぶん二度と手に入らないだろう。

なんというのか、ざっくり言うと規格外スーパースター、もう少し詳しく定義すると、対戦相手が誰とか関係なく、本人の一挙手一投足だけで話題が足りてしまう圧倒的な存在感、そういうものを身に着けた選手になるとしたら、萩原朝倉との対戦で、うっかり勝つというルートしか、実はなかったのではないかな、という気がしてならない。

萩原は実は、朝倉との対戦時からそういう危うさが見え隠れしていて、そこがすごく魅力的な選手だった。残酷だという自覚はあるけど、そういうのを楽しんで見ていた。

2021-12-02

堀江圭巧を見かけた

動画を含めたら何十回も彼を観ているが、生で見かけたのは二回である。俺は生観戦は滅多にしないからだ。

初めて見かけたとき、彼は走っていた。汗だくでジョギングして、来るべき日に備えて走っていた。練習中に声をかけるのは、少々迷惑だと思い、俺は声をかけなかった。

次に見かけたのはついさっき。餃子耳にマスクをぶら下げ、何やら沈痛な面持ちで渋谷駅に向かっていた。

恐らく前回「UFCにいこう」と口走ったところをマイクに拾われ、榊原にコッテリしぼられた事が関係しているのではないか。今度は俺が仕事中だったので声をかけられなかった。

堀江は強い、日本人にしては。

日本人としてはトップクラスなのだが、日本人トップクラスという程度では、世界には通じない。

世界との壁にすら届く事もなく敗北し、日本で燻り続ける堀江

ボクシングレスリングもそれなりなのだが、彼を特徴づける空手レベルが低い事が大きな痛手だ。

離れたところからポンと飛び込んでペースを握る事を得意としてるが、離れるには相手を警戒させないといけない。相手を警戒させる手段がないので、彼はそこそこの日本人しかなれない。

チャンスを待つ辛抱強さもあり、チャンスを与えないしつこさもある。彼に足りないのはチャンスを作る戦略性だ。

距離を取る為にただ離れるのではなく、離れたフリして襲い掛かる戦略性だ。

榊原イベンターなので、空気を読むように言うだろう。無責任ファンたちも、堀江空気を読むよう言うだろう。

でも堀江は読まないのではなく読めないのだから、諦めて勝ちを拾え。がんばれがんばれ。

渋谷の街を誰にも気づかれないまま歩く日々を終わりにしよう。

2021-09-11

NHKには「ひとりひとりが~」とかいわれたくない

コロナを押さえるにはひとりひとりが、正しい行動をとることが大切ってNHKにだけは言われたくない。

オリンピックやる前は世論は6割が反対だったのに、政府や都や組織委員会はだれも正面から説明議論もしなかった。

そんななかNHKコロナ禍のもとで、オリンピックを開催する是非について議論する番組を作ることもできたのにそれをしなかった。

ジャーナリスト職業論理があるのなら、まともに議論もさせてもらえないで反対意見封殺されるのを見逃すのが正しい行動だったとは思えない。

NHK中の人たちはそれぞれが正しい行動を取らなかった。その結果、だれも納得しないまま責任不明瞭なままオリンピックは開催されてしまった。正直いって開催されたことよりもまともな議論がされなかったことの方が問題だと思う。その結果われわれは失敗すらまともにできていない。

NHKマスコミとして、ジャーナリズムとしての、あと放送料金分の責任を果たせていない。(おれはちゃんと払ってるんだぞ)

NHK中の人たちがそれぞれが正しい行動をとれっていればこんなことにはならなかっただろう。でも、小市民的な行動とったからこういうことになった。

太宰の小説にこういうのがある。青空文庫で読めるから是非読んでほしい。読まなくてもいい。

家庭の幸福

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/282_45418.html

太宰治いわく「家庭の幸福は諸悪のもと」

どういうことかわかるか? NHK中の人たちも家庭の幸福が大切だったってことだよ。家庭の幸福が大切だから上司とか権力意向に逆らって、オリンピックの是非を問う番組なんてやれないよね。それが正しかったとしてもだ。

そんなことしたら地方に飛ばされたり給料が下がったりして家庭の幸福が脅かされる。そんなのはこまる、しょうがなかったってやつだ。

勘違いをしないでほしいんだが、なにも、NHKをことさら悪者にしたいと思っている訳じゃない。みんな小市民なんだ。居酒屋もそうだしイベンターも、ミュージシャンもそうだ。コロナからって店を開かないとどうなる? 仕事ができなければ売り上げがあがらない、その結果家庭の幸福は脅かされている。

おれが思うに、世の中を良くしたいと思っていない人はそんなにいない。でももう一方の天秤にかけられてるのは家庭の幸福だ。

おれはイベントを強行したイベンターも、自粛を破る居酒屋も責められない。家庭の幸福を選びつつ社会もよくする道はほんとはあったはずだからだ。家庭の幸福社会正義対立している状況が本当のところ悪いのだからだ。

具体的に言えば悪いのは感染症だし、感染症にたいして正しい行動をしても経済的に救済されない政策を行っている政府が悪いのということになる。自粛しろ補償はない。あっても借金だ、では家庭の幸福は守られない。

それでもNHKにだけは「それぞれが正しい行動をとれば、、」なんて、いわれたくはないんですよ。

2021-09-02

anond:20210831201952

「何も考えていない」とか言われるけど、イベント関係のアレは運営的にきちんと考えたうえでアレなんだよね

コロナでなくても、イベントでなにか起こった時の現地での誘導とか返金対応とか公式声明とかが客観的にアホの極みだったりするけど、「あとは当日の流れで」「なにか起こったら考える」程度にしか事前に決めてないからなんだよねアレ

からコロナ関連でイベントになにか客観的に真っ当な対応を望むのなら、企画設営の段階から行政保健所アドバイスや指針として積極的に関わらないと駄目だ

「今の時世、普通に考えれば…」とか「常識的に考えて…」とかイベンター対応を丸投げするんじゃ駄目

イベント関連における普通というものはこれまで通りアレなので、コロナ蔓延たからといって彼らの普通が切り替わることはないので、アレ以上のものは彼らの中からは出てこない

2021-08-24

フジロック'21に3日間参加してました 現地レポ 二人目

https://anond.hatelabo.jp/20210824003850

同様に参加されていた増田氏がまとめてるのを見て、自分も素直に感じたことを残しておくほうがよいのではと思い書いてみました。

かなり長文になってしまい、あまり推敲してないですが。

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自己紹介

40代男性フジロック参加回数;17か18回ぐらい?

7月下旬ワクチン2回目接種済み(職域接種)

すぐワクチン接種できたのは幸運、さすがに1回も打ってなかったら参加してなかったと思う。

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会場での所感

前述の増田氏と同じ意見も多く、それ以外でなにかあるかなといったことを中心に。

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客入り

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce93abb96530fc03b596e24bcb568c328bf804b4

今日、入場者数が公表されていたが、例年の4分の1ぐらいじゃないかなあの感覚どおりだった。

参加経験者向けにいうなら金曜の11時ぐらいが人手ピークといった感じだろうか。

フェスになじみがない方向けに補足だけすると、入場券は「3日通し」「前2日」「後2日」「当日のみ」がある。

のべ人数のため、ユニークに3万5千人が来場したわけではなく、かつ通し券利用者が多いフェスのため、ユニークだと2万人前後だろうか。

※だから安全と言いたいわけではないのでご承知を。

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客層

歴史があるゆえに近年は中年層がぶ厚いフェスだが、例年よりも20代が多く感じた。というよりも30~40代が少なかったのかな?

おそらく年齢的に小さい子供がいるなどの理由で断念 or キャンセルした層がここら辺なのではと推測(実際に周りでもいた)

日本人アーティストのみというのも微妙に影響してそうな気はする。

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会場の変更点

参加経験者以外には伝わりづらいかもしれないが、コロナ対策の一環と思われる変更がかなり加えられていた。

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駐車場と連結してるスペースにあった物販&飲食店はなくなり、抗体検査可能場所を設置、これまでよりずいぶん前方にある入場ゲートにてアプリ確認などが実施される。

それによって飲食店舗は、すべて入場確認後の場所のみに設置されていた。

ようは運営が会場と位置付けている外の部分では、人が集まるような場所提供しない形に変更していた。

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従来は比較的大きいスペースには喫煙所が準備されていたが、今回だった広い会場内で3か所だけ。

経験者向け補足;ホワイト~ヘブンの間にひとつ、旧オレンジアバロン間に1つ、あとは従来の入場ゲートから外に出てちょっといったところに1か所)

かつ入口には必ずスタッフがおり、入場人数も20~40人に制限していた。時代ゆえ、喫煙所は年々減少傾向だったが、今年はさらに密対策として減らしたのかなと。

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ゴミ箱の設置場所は明らかに多かった。トイレも増えてた気がするけど、もしかしたら勘違い可能性もあるかも。

近年のゴミ箱はむしろスタッフを設置しないで、分別などを自主性に任せるいう面白い試みをしていて若干逆効果だったが

今年は捨てれる場所を増やすごみ放置しないを徹底のためか、常にスタッフが配置されていた。またスタッフ絶対ごみを手渡しでは受け取らないも徹底されていた。

溢れているゴミ箱は一度も見なかったりなど、スタッフの方々へはこの場を借りてお礼をいわせていただきたい。ありがとう

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問題と感じたところ

会場"外"での飲酒

外で立ち飲みや、酒の写真投稿などが話題になっているのは見たが、事実として可能な状況だった。

度会場外に出て、駐車場スペースまたはキャンプ場スペースへ戻り、そこで飲酒することはできる。

実際にキャンピングカーでの来場者がお酒を並べていたのも1組だが目撃したし、上記の酒投稿もああ駐車場スペースだなとわかった。

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主催者がどこまで管理するべきなのか、大小とわず会場外での行動まで制限するのは不可能であり、難しい話だと思う。

今回のケースであれば若いボランティアスタッフが注意するのは困難だろうから、せめてある程度の責任者が直接注意するまでできなかっただろうか。

ただ、そこまでやっていたかもしれないし、怒られた客がさすがにそれをネットで書くほど馬鹿ではないと思うので真実はわからない。

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会場"内"での飲酒については、見た範囲はいなかった。また隠れ飲酒できそうな水筒持ち、クーラーボックス持ちも見かけなかった。が、見なかったといなかったは違うので、これ以上は僕にはわからない。

なお会場内ではノンアルコールビールなどは販売しており、会場で酒を飲んでるやつを映像で見た!というのは見分けもつくわけもなくデマでしょう。

アプリの事前登録

ご存じの方も多いとおり、入場時にアプリによる本人確認必須さらに現地ではOSが古いなどアプリ利用不可の場合は入場ゲートで都度紙に書かされる仕組みを準備していた。

ここまではよいが、多少事前登録ガバで、PCR検査実施済み確認選択式なだけで写真などの証明不要のため、虚偽報告で検査してなくても入場可能であった。

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会場での抗体検査場の設置、事前にも再三の検査実施のお願いなどがんばったのであれば、ここはもう一歩踏み込むとよかったのではないだろうか。

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以下、すべて個人の感想です

比較的ここまで淡々と書かせていただきましたが、あとはいろいろと自分が思ったりしたことです。

議論しても発展的な話にはあまりならないと思いますので、あくまで一個人意見として読み飛ばすぐらいでいただけると助かります

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オリンピック感染対策との比較

「国・自治体主催であるオリンピックと、一企業主催イベントを同列に比較するのはどうなの?」派です。

これまで国からのお願いベースでの感染対策中心にどうにかごまかしてきた中で、イベンター側にできることは「ガイドラインを満たす」そのうえでやれることを知恵出してやる、ここまでじゃないでしょうか。

そのうえでの論理的批判であれば、真摯に受け止めるべきだと考えるし、その一助になればと思い上記の現地レポを書かせていただきました。

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ゴッチめっちゃ炎上してて笑えるけど

正直ね、どうでもいいんすよ。よくフジロック政治を絡めてごちゃごちゃ盛り上がってるけど、参加者の99%ぐらいは興味ないですよ。だって音楽聴きにきてるんだから

フジロック政治ネタで一番盛り上がってるのは、「フジロックに参加してないひと」たちです。まあ多くの人はわかってて、スルーしてるだけだと思いますが。

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アーティスト毎の意思表示の仕方

本当に様々な反応があった。

参加見送り、開催前に長文で意志表明、選曲によるメッセージ性、ストレートに思いを伝えるMC、逆に深くは触れずただ楽しいフジロックが返ってくることだけを望むMCetc

サンボマスターがわかりやす選曲からMCまで含めコロナ過への思いを伝えれば、META FIVEは逆にキャンセルした某オリンピック絡みの人への彼らの想いを選曲使用楽器だけで伝えた。

ただ熱い想いをストレートにすべてされけだすのも、あえて言葉にせずに音楽だけで伝えようとしたのも、どちらもカッコいいなと僕は感じた。

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コロナ以降の分断の加速とSNS

ほんとコロナウィルスって恐ろしいよね。潜伏期間感染力、重症度の微妙な低さ、自重するしないことによる感染リスクの有無、これまであいまいにしててもそれほど問題にならずに生きてこれたことを、ぜんぶ白日にさらす。

それにより分断の加速と、その加速速度をさらに上げるSNSの普及率。ただ、あれだけはやめてほしいよね、あの勝手カテゴライズして「フェスいくやつなんて全員〇〇なやつらだから」みたいなやつ。

そういうのほど★なりいいね集めるのはわかるけどさ、いいねした側された側の承認欲求が満たされる以外なんかが生まれるのかね?

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ベストライブ

King Gunライブが素晴らしかった。

今回いちばんたかったアーティストだったが、それを差し引いても演奏力、演出力ともに突出していて、「海外ヘッドライナーかな?」ってレベルライブで度肝抜かれた。

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2021-08-20

anond:20210820113454

声優オタクイベンターとか名乗ってる事についてどう思ってる?

(=イベント会場で騒いでるだけの古参オタクに多い)

イベンターだけど別にオリパラやってるからイベントやるわけちゃうで?

イベンターにとっては去年は本当につらかった

なんせ人がほんとに出掛けるの自粛してたしな

けど、今は普通にみんな遊びに出掛けるようにった

からイベントが成立するわけで

オリパラとか関係ないんすよ

人が出掛けるようになったかイベントやってる

2020-11-08

anond:20201108094409

ライブの細かい定義イベンター側に提示されそうだな…

モッシュなし、大声で観客が騒ぐのなし

結局、守らなそうだけど

楽しみにしていたライブを途中で抜けてきた

新型コロナ蔓延して世の中が規制対策だらけになった今、私の趣味であるライブ鑑賞もその被害をこうむっていた。

新型コロナの脅威が世間に広まってきた頃のイベントは悉く中止になり、高額なチケット、倍率が高いチケット、当日にでも買えるようなチケットも含めてそのすべてが払い戻されてしまった。

新型コロナをひどく恨んだが、受け入れる他にない。

大阪ライブハウスでクラスターが起こって問題にもなり、特に私が好きな音楽ジャンルモッシュなど人が激しく接触しあうことが多いため、よりコロナ禍での開催は絶望的であった。

ライブから距離を置かざるを得なくなった私の休日はただ引きこもるだけのものとなってしまった。

  

それで困っているのは当然、私のようなライブを見に行くことを趣味にしている人たちだけではない。

ライブが出来なくなって一番困っているのはそれを食い扶持にしているアーティストたちやその関係者である

お客を呼ぶことができず閉店したライブハウスは少なくなく、私は目にしなかったがコロナ理由解散せざるを得なかったバンドもいたかもしれない。

だが、ライブが出来なくなってしまってもバンド業界はまだ諦めてはいなかった。

配信ライブや物販、新曲CDやそのサブスク収益によってなんとか食いつないでいる印象であった。

ライブに行けなくなったものの、好きであるバンドアーティストフォローしたい一心配信ライブも見たし物販でたくさんのグッズも買った。

単純に自分が見たいから、欲しいからといった理由もあるが、いつかまたライブが見れるようにとその投資意味も込めていた。

趣味ほとんどをライブにつぎ込んでいたためライブに行かなくなれば財布が潤うかと思ったが、上記理由ライブがあったころよりもさほど支出は変わらなかったほどである

  

そんな生活もすでに半年以上が経ったが、コロナ感染拡大は抑えられ徐々に有観客ライブも開催されるようになってきた。

配信ライブではやはりどこか物足りなさを感じていた私にはそれはとても喜ばしいことで、しっかりと対策をして安全ライブ遂行して見せたイベントの報告がSNSで目に入るとまたライブが見れるんだと心躍った。

  

そんな矢先、私の好きなバンドが一度に集結するイベントの告知がSNSで流れてきた。

開催するライブハウスはキャパが300名ほどの小さなライブハウスだが、コロナ対策は徹底しているようだ。

マスクの着用はもちろん、体温チェックやコロナ追跡システムの利用も必須であった。

規制が緩和されてきた中、今ならいけるかもしれない。

そう思った私はすぐさまチケットを購入した。

  

そしてその当日。

ライブイベントの参加は実に10か月ぶりで、コロナ禍前ならば1か月に2回以上は見に行く私にとってやっとここに戻ってこれたという思いであった。

目当てのバンドはその日出演する4組その全て。

全員インディーズバンドで、年齢も20代前半も珍しくない。

私より年下である彼らが音楽で頑張っている姿はとてもかっこよく、強く憧れていた。

そんな彼らの音楽がまた生で聴ける。

この日のために諦めないでいてよかったと大袈裟にそう思えた。

  

ライブハウス前に並ぶと予告の通り体温チェックもされ、コロナ追跡システムの利用もお願いしていた。

他のライブ仲間から聞いた話によると、普段タンディングが主なイベントでも今は対策により席が設けられていると聞く。

今回のイベントのページにはその類のことは記載はされていなかったが、いざ会場に入ってみるとそこに席はなく格子状にシールが地面に貼られているだけのものであった。

特に場所指定もなく間隔もやけに狭い気がするが、会場に入った観客たちはそれぞれ好きな場所シールの上で待機している。

規制も緩和されたことだし、小さいライブハイスだからだろうか。

席があったところで恐らくライブ中は立ち見することになるから別に構わないか

などと楽観的にそれを受け止めた私だったが、それが最初違和感であった。

  

そして、ついに始まったライブイベント

特に観客とステージの間にはテレビで聞いていたような透明なパーテーション等もなく、ボーカル最前の観客の間近で歌い上げる。

ここにも若干の違和感を感じたが、1組目から容赦のない爆音が浴びせられ私は先ほどの細かい違和感などすっかり忘れてしまっていた。

他の観客たちもいつもなら激しく走り回り、腕を振り、歓声をあげるところだが、それは各々で自粛しながら音楽を楽しんでいる。

その時、私は一見ルールがないようで危険だらけのカオス空間の中でも"思いやり"が垣間見えるこの音楽シーンの空気が大好きであったことを思い出した。

これならライブがまた見れる。また通うことができる。

これほど嬉しいことはないと、この時までは本当にそう思っていた。

  

バンドの持ち時間は30分ほどだろうか。

1組目の終盤に差し掛かろうとしていたとき、ある事が起きた。

私の背中ものすごい勢いで誰かがぶつかってきたのだ。

こんなこと、いつものライブイベントではよくあることで慣れていたはずだが、この時ばかりは完全に意識をしていなかった。

倒れこそしなかったものの、私はフロアの端に突き飛ばされる。

振り返ると、そこにはサークルピットが出来ておりその中では数人の観客が所謂ハーコーモッシュをしていた。

この音楽ジャンルのシーンでは当たり前のことなので普段ならその行為に苛立ちを覚えることもないし、むしろ普段なら自分もあの中に混ざっていっただろう。

周りの観客の反応も少し驚いた様子であったが、これといった嫌悪感を示しているわけでもなさそうに見えた。

  

しかし、この時の私はどうしてこんなことをするんだと思ってしまった。

やっとのことで規制が緩和され、これから徐々に、少しでも元のライブの姿に戻したい気持ちは痛いほどわかる。

だが、モッシュなど他の観客と激しく接触するには時期尚早だと私は思っていた。

そしてそれはきっと、バンド側も同じ考えなのだろうと。

本当はモッシュが見たい、させたいのだろうがイベント安全遂行するためには致し方なく、こういった規制の中でやることを余儀なくされて、またそれを了承したと勝手に思っていた。

今起こったのは興奮した観客のただの身勝手な行動だと。

しかし、モッシュをしていた観客が放った一言でそれは私の勘違いだと思い知る。

  

だって、『広がれ!』って(ボーカルが)言ったから!」

  

『広がれ!』、それはよくバンド側がモッシュピットを煽るときに使う言葉だ。

観客は自分の興奮を抑えきれなくなったから起こしたわけではなく、バンド側がやれと煽ったと主張したいようだ。

(どういう成り行きでその観客がその一言を放ったのかよくわからないが、大体予想はつくし子供じみた言い訳のようで癇に障る)

爆音音楽流れる中でその言葉を聞き逃していた私だったが、恐らく本当なのだろう。

バンド側が興奮して抑えきれなくなって放った言葉なのか、いつもの癖で叫んでしまったのか。

そのどちらにしても、観客同士の接触を煽ったのには間違いない。

その時、私の最初違和感が疑問に変わった瞬間であった。

それは『このイベントではモッシュを黙認しているのか?』という疑問である

  

モッシュ禁止は大型の音楽フェスだとよく目にする注意事項だ。

ただ実際のところそれは黙認されており、ライブハウスの場合だと事前にモッシュ禁止とすら周知されていない。

今回のイベントでも特にモッシュ禁止との記載特に明記されていなかった。

私はこのコロナ禍で、規制対策をしている中でモッシュはさせないだろうと高を括ってしまっていたのかもしれない。

  

しかし、まだ始まって1組目。

しかすると、以降のバンドではモッシュ禁止注意喚起をしてくれるかもしれない。

そんな不確かな希望をもって私は2組目のバンドライブに挑んだ。

  

2組目のバンドも激しい音楽をするが、1組目と比べるとモッシュが起きにくい仕上がりであった。

このバンドライブ過去に何度も見たことあるが、このバンドだけモッシュが起きなかったイベントは多々見たことがある。

ただそれは音楽的魅力に劣るといったわけではなく、むしろ私としてはこの日一番の目当てでもあった。

1組目と同じく、ライブの中盤にかけては観客に大きな動きはない。

皆、その場で体を揺らすなり拳を突き上げるなどして楽しんでいる。

先ほどのは何かの間違いだ、そう思えるような私が思い描いていた理想の形としてライブが進行していく。

だが、再び終盤で1組目と同じことが起きた。

ボーカルが両手を使い、扉をこじ開けるようなジェスチャーをする。

こういう時は大抵、ウォールオブデスの煽りである

その煽りに乗せられてフロアの中心が開き、両サイドから観客の波が押し寄せてフロアの中心は再びモッシュピットと化した。

この時、1組目のことでまたモッシュが起こるかもしれないと身構えていた私は後方に下がっていたので誰かと接触することはなかったが、

そのモッシュで何人もの人が激しく接触しているのを私はただ眺めていた。

  

2組目が終わり、次に3組目が始まるまでの時間で私はこのままイベントに参加するべきかどうか考えていた。

モッシュがー、接触がーなどと異常にコロナを恐れるなら出ていけばいいと言えばそれまでである

私も正直なところコロナの脅威に対しては懐疑的であり、本当はこれほどの規制をするほどではないのではと普段は考えていたので今に思えば不思議なくらいどこか神経質になっていた気もする。

個人の及ばぬ考えでコロナ禍におけるライブモッシュの有無など決めつけれるはずもない。

ならばモッシュをしたい人はすればいい。私は人と距離を取って、意地でも安全ライブを見て帰る。

そう決めた私はそのまま3組目の開演を待つことにした。

  

そして始まった3組目。このバンドも私の大好きなバンドの一つだ。

他の観客からの人気も絶大であり、これまでの2組と比べて登場した瞬間からその熱量は段違いであった。

この時から、他の観客は大きな歓声をあげるようになる。

不安はあったものの、私は今を楽しむことに専念した。

10か月待ったライブイベントを、複雑な気持ちを持ったまま終えたくないとそれだけを考えていた。

そして、そのバンドが颯爽と1曲目を終えると突然ボーカル叫び出した。

  

「お前ら!動画を消せ!」

  

それはスマホで彼らのライブ姿を撮っている者たちに向けての言葉であった。

スマホ掲げていた観客たちはすぐにスマホを下す。

撮影禁止は珍しいものではなく、モッシュ禁止無視されていても撮影禁止無視されることはないだろう。

撮影禁止ライブスマホを掲げていればスタッフが止めに入ることが多いが、

バンドボーカルステージ上でそれを叫ぶのは少し珍しく感じた。

また、小さなライブハウスでやるインディーズバンドだとライブ撮影禁止しているバンドは少ないためより違和感があった。

そして、そのままボーカル言葉が続く。

  

ネットに上げたやつも全部消せ!」

  

徹底して撮影禁止を主張するボーカル

しかし、その言い方に焦りのようなものを私は感じた。

そしてすぐにその焦りの正体がわかる。それはモッシュだ。

予想でしかないが、観客がモッシュをしている姿を、またはバンド側がそれを煽る姿をネット晒したくはなのではないだろうか。

そう勘繰らざるを得ない。

ボーカルは続けてこう発した。

(ここから記憶が朧気なので一部抜粋

  

「これは俺たちのカルチャーだ」

  

自分たちで自分たちの居場所を壊すなよ」

  

「消したか? これで俺たちは共犯者からな」

  

次々ボーカルから発せられる言葉に、私は耳を疑った。

もはや、その言葉をまともに受け止められる精神状態でなかったため彼の主張したいことを

ちゃん理解しているか不安ではあるが、以下の主張になると考える。

  

モッシュはこの音楽シーンの文化である

『だが今は公にはできない。だから動画は削除して、自分たちの居場所を守ってくれ』

動画を消したことバンドと観客はコロナ対策を謳っているにも関わらず、

実態は過剰な接触を繰り返していることを一緒に隠蔽している関係になる』

  

私には彼の言うことが浅ましく、卑劣ものに感じた。

私の中の彼のイメージが大きく崩れた瞬間であった。

モッシュがこの音楽シーンの文化であるということは私もそう思う。

残していきたい、守っていきたい対象だ。

だが、今は全く状況が違う。新型コロナ感染を考えれば、その場にいる人間だけの話ではないのは誰でもわかる。

それはバンド側もわかっていることだろう。だからこそ、動画を削除させる。

カルチャーという言葉を使えば無条件に守ってもらえると思っているような口ぶちだが、自由とは他人に害を与えない範囲有効であるべきで、今のこの状況で隠してまで行うものではないはずだ。

それでも、仮にモッシュをしたい人たちだけでやるのであればそれはイベントのページに明記するべきであり、そうすれば私のように意図せず共犯者に仕立て上げられる人も減るだろう。

  

そして最後に、彼はこうも続けた。

  

「俺たちは今回のイベンターに『ライブ』をさせてもらうと宣言して、了承してもらってます!」

  

今回のライブとあるイベンター主催したイベントであるため、バンドたちはそれに呼ばれた形となる。

そして彼のいう『ライブ』とは、観客がその場から微動だにせず声もあげない状態を指すものではない。

彼らからすればモッシュがあってこそのライブ、それを言いたいのだろう。

(私は少なからずこの意見には賛同する)

そしてそれを主催者側が了承したということは、この隠蔽も了承したということだ。

恐らく20代が大半を占めるバンドメンバーたちで決めてやったことならまだ青いところがあったなと思えるが、主催者側もそれを了承しているのはどうかと思える。

社会的責任に関して、配慮が欠けていると言わざるを得ない。

  

そのままライブは続行されたが私は他の観客と違い動き回ることもせず、シンガロングすることもせず、ただ腕を組んで地蔵状態ライブ傍観していた。

無表情を貫いている私と違い、他の観客は大いに盛り上がっている。

モッシュをしていた。ダイブをしていた。シンガロングをしていた。

彼の言うこと、やること、その全てに賛同していた。

本当に彼らのやっていることは正しいのだろうか。

自分の考えが間違っているのだろうか。

自問自答を繰り返しているうちに、曲が耳に残ることもないままそのバンド演奏は終わった。

  

4組目も、私の本当に大好きなバンドだった。

存在を知って3年も経っていないが、すでに5回以上はライブを見ている。

彼らにはつい最近出した新曲がある。私はそれのシンガロングが歌えるほどすでに聴きこんで準備をしていた。

だが、今の状態ではまともに聴くことができないのは明白だった。

また1,2組目のようにモッシュを煽ったり、3組目のボーカルのように何かを主張してくれば自分の中のイメージが壊れるのが怖かった。

このイベントに参加しているということ自体がすでにそういうことなのだろうが、

それを突き付けられるのが怖くて私は4組目が始まる前にこの会場から出ていくことにした。

  

帰り道、泣いてしまうかもと思ったが意外と涙は出ず、ただぽっかりと心に穴が開いたような感覚だった。

いつもの帰り道ならイヤホンをして電車に揺られているはずが、その日はイヤホンもせずに少しばかり離れた駅まで無駄に歩いた。

ライブを取り戻したい。その思いは自分バンドも同じなのにどうしてこうも食い違ってしまったのか。

自分が間違っているのかもしれない。あの場のノリに身を任せていれば楽しい思いだけで済んだかもしれない。

そんなことを考えながらもSNS自分と同じ意見を持った人はいいか探すが、賞賛ばかりで反吐が出そうになる。

2020-06-03

anond:20200603095238

けどイベンターとかは「ほら、「発生してない」から大丈夫ですよ!!」って開催を働きかけたくなる材料にはなると思わない?

エビデンスはとってもとっても薄いけど、そろそろイベント自粛制限限界に達しつつある気がする。

全部が全部座って太鼓、のライブハウスのノリで切り抜けられればいいのかもしれないけど。

2020-03-25

ワニの件で、昔大炎上したのを思い出した。



ワニのメディア展開の件で、大炎上した件について、自分も数年前に似たような感じで

大炎上に巻き込まれた?事を思い出した。

たぶん、目線としては作者、および電通とかの目線なんでよろしく

自分WEBデザイナーだ。ちょうど、大炎上した時はリーマンショック云々とかで超不景気

中小企業バスバス倒産した頃だ。ちょうど自分会社資金繰りがうまくいか倒産した。

んで、次どうするかなーと失業保険もらいながらニートしてた頃に

その会社でお世話になった企画プランナーの人から連絡があった。

バナーを作ってほしい」

最初はそんな感じだった。その企画プランナーさんは自分よりも前に退職したんだが

結構アクティブな人で色々な事をやる人だった。

前職はSI系と教育系がメインのお硬い感じのITだったが、その人の仕事だけは特殊

割とメディア寄りの事をやっていた。イベントとかそういった感じの。

「盛り上がる」ような事であれば何でもやるっていう感じの人だった。

そんな感じで、退職後も自分で色々やってたようなんだが

詳細を聞いた所、どうやら、気まぐれで動物保護して、その動物との生活ブログで公開していた所

結構な人気が出たらしく、今で言う「バズった状態」になったらしい。まだFBtwitter一般的になる前(か、なり始め)

だったんで、アメブロ2chという感じの界隈だったと思う。

会社ではわりとぶっきらぼうタイプの人だったんで「動物保護とかするんかい」とちょっと以外だったんだが

ブログの内容もハートフルで非常に良い感じだった。

失業中で暇だったのもあり、ちょっと手伝う事にした。

この時点で自分感覚としては

自分特に動物とか好きでは無い

・お世話になった人だったか

・暇だし、まぁバナーかぐらいなら

というような感じだった。そんな感じで、ブログデザインテンプレをちょいちょいと修正して

若干見た目を良くしてあげた。

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その後も順調にブログ運営していたようで、ちょいちょい連絡を貰って現状を聞いていた。

ちょうどブログ本とかが流行ってた時期でもあったんで、広告代理店から出版化の打診とかも来ていたようだ。

この辺がちょっとワニとかぶるんだが、広告代理店などのアンテナばりっていうのはまじでめちゃくちゃ早い。

アンオフィシャル状態から仕掛けが入っている。たぶんなんだけど、ワニもそういうどっかしらのタイミング

ふわっと噛んできたんだろうな。。

話は当時に戻って

動物保護しバズった」のは結果としてそうなったわけであって

動物保護した事自体」は完全にこの人の気まぐれと善意から始まった事である

そういう訳で、この企画プランナーさんは、こういった保護されるような不幸な動物達(虐待やらなんやら)のために

何か出来ないか?という事で、募金?のような感じで賛同者を募る事にしたそうだ。

ちなみにこの時点でも動物に興味が無い自分なんで、色々熱心に説明してくれたんだが

あんまり良くわかってなかった(汗)

「まぁ何か良いことしたい」って感じなんだろなーぐらいなもんだった。

とりあえず、募金の使いみちは出資してくれた方々とブログとかで交流しながら詰めるとして

去勢とかそういうような方向性で貢献できるような感じを想像していたらしい。

さて、この辺から何かしらちょっと不穏な空気が出てくる。

これまでハートフルだったブログ読者達の中で「金銭」がからむ事への何かしら不穏な空気が流れだしたようだ。

まぁただこの時点では、大多数は賛同者だったらしく、このプランナーさんも

「そういう意見もあるから慎重にやらないとねー」

ぐらいに言っていた。

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さて、この時点で振り返ると、

・完全に善意と気まぐれで始まった活動がバズった

・その中心人物企画プランナーという職種の人だった事

事の発端は、この人の完全なる善意スタートしているんだが、この人は企画屋という側面もある事。

んで、実際に多くの人に注目され、ブログ本化の打診も来ている

という状態だった。

そのタイミング基金を募るという行動は、スムーズに行けばめちゃくちゃ良い方向につながったに違いない。

動物保護してから生活ブログで公開し、注目され、基金設立

その基金からさら動物に対して「良い」事につながる活動をする。

そしてそれがブログ本で出され多くの人の手に渡りさらに相乗効果生まれる。

トントン拍子で行ければそうなったに違い無い。

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この基金を開設するにあたって、さすがにそういった知識等が無いプランナーさんは

そういった慈善活動等を通して社会貢献を行う事を種としたNPO団体とつながる事になる。

ちなみにこのNPO団体も前職でのつながりだ。

IT系の会社ながら、そんなイベンターや、慈善活動やらをやってる人たちがいたっていう

今考えれば、色とりどりな会社だったのかなと思う。

そのNPO団体代表さんに相談し、基金を開設するまでのフォローをおねがいすることにしたそうだ。

そういう点に関しては、このNPO団体のおはこといえる部分だろう。

活動を通して、社会をより良くし、そして利益も生んでいく。

それのプロフェッショナルな訳だ。

なんとなく始まったブログから、実際にこういった具体的な活動に繋がった事に

プランナーさんは結構な達成感があるような感じだった。

自分も、ただブログバナーだけの協力だったり、話を聞くだけレベルの携わり方だったが

何か嬉しく感じた。

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そんな中ちょっと事件が起こる。保護していた動物が死んでしまったのだ。

ちょっと身バレもつながるんでファジーに書くんだが、このブログスタート

虐待等で傷ついていた動物を、このプランナーさんが保護した」という事からスタートした

ブログだった。その動物を世話や交流を綴っていくという感じのブログだったと思う。

しかし、様々な処置も虚しく、この動物他界してします。

この基金開設のタイミング自分はよく分かっていないんでアバウトなんだが

この出来事が強く影響していたのは間違いない。

「こういった悲しい事をなくす為の基金にしよう」

という思いは本物だった。

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しかしここでちょっと雲行きが変わってくる。

実際に基金を募るため、NPO団体側としても人々を集めるための動きに出るようになる。

ここで善意のこじれが出てくる。

このNPO団体スタンスとしては「外部」という形で協力しているというスタンスだったんだと思う。

なんで、この一連の活動に関して

「こんな素晴らしい活動が行われているんです。みなさん知ってください!」

という感じで、中核にいるというスタンスではなかったんだと思う。

このNPO団体は、そういった事を「外部」としてサポートするプロフェッショナルだったわけだ。

そして、そのNPO団体が作ったバナー掲載された文言が「感動の物語」という一文だった。

この一文がトリガーになる。

動物保護し、その交流の中で生まれたたくさんの出来事、そのハートフルさに人が集まる

しかし、そんな中動物他界してしまい、そんな悲しい出来事を起こさないようにしたいという思い

というアウトラインは、外部が纏めるならば「感動の物語」の一言しか無いだろう。

NPO団体は外部から目線でそういったワードを選んだんだと思う。

しかし、実際に基金賛同していたり、ブログの読者からすれば

この活動の中心になっている人たちが自分達で「感動の物語」と称している

ように写ったんだと思う。

んで、このバナーを見て自分は「この文言大丈夫なんすか?」っとプランナーさんに訪ねたが

プランナーさん自身

「そうなんだよね。ちょっとこの文言大丈夫なのかなっておもうんだよ…」

とぼやいていた。ここで、じゃあこのプランナーさんが「修正」を出せば良いと思うかもしれないが

この辺が「善意」の微妙な所で

このNPO団体さんも完全に「善意」と「前職のよしみ」という感じで協力をしてくれているのだ。

そして、そういった基金設立というようなノウハウに関しては、完全にNPO団体さんの方がもっている。

という訳でこのプランナーさんは、そういった力関係から、このバナーワードに関して

口を出さなかったようだ。いや、たぶん気を使って言わなかったんだろう。

善意に対して」申し訳ない。

というような感じだったんだろう。



---------------------------------------------

さて、そんな不安満点のワードが盛り込まれバナー案の定大炎上する。

動物の命が亡くなっている事が感動の物語なのか

・感動商法の金集めなんじゃないのか

そういったような意見が多く寄せられたようだ。

ブログコメント欄も大荒れで、掲示板でもスレッドが立つ等炎上をしてしまう。

そういった負の感情連鎖っていうのは本当にものすごいエネルギー

これまで積み上げてきたものを一瞬でふっとばすかのようだった。

ワニの件でも「嫌儲」というキーワードがあったが、「お金」が絡むと本当にすごい事になる。

まったく事実無根な事ばかりが書かれまくるのだ。

このプランナーさんとしてもブログ本の出版というようなメディアミックスを行う事も

頭の中にあったのは間違い無い。

しかし、それは最後最後きれいな形でそうなれば良いし、そしてその活動でそういった不幸な動物達に対して

目が向き、世の中が変われば良いと思っていたのも間違い無い。

この「基金自体お金を集め儲けようなんて思っていなかったのは、本当だ。

しかし、そんな思いとは裏腹にどんどんと広がっていく。

まず、プランナーさんのこれまでの行動がさらされれる。

もちろん、このプランナーさんも個人ブログという形でやってたんで、人間臭いところもあったんだろう。

そういった人間くさい所に悪いフォーカスが当てられる。

そしてNPO側の情報ネット上にさらされる。代表者の名前、経歴等

なんというか「疑い」の目というのは本当に怖いなと感じた。

ちなみに、自分対応したバナーブログテンプレに関しても

「急にプロっぽいクオリティになる金銭が発生している可能性がある」というような疑いをかけられいた。

金銭は発生していないが、まぁ本職の人間がやってるんだからそうだろう。

プロっぽいクオリティと言われて、内心ふふんと思ってたりしていたが。


---------------------------------------------

そんな感じで、あることないこと書かれて、一気に燃え上がった。

こんなはずでは…とプランナーさんと話す。

これはもう、経緯をもっと詳しく書き、ブログ読者達にしっかりと理解してもらうしかない。

そうなったプランナーさん、読者にむけてのメッセージを書くことにした。

そして自分はその文章大丈夫かどうか読者目線で見てほしいとおねがいされた。

まぁ要は謝罪文添削ですな。

んで、そのプランナーさんが出してきた文章は、そのブログでの口調が反映された文章だった。

まぁ言ってしまえば、結構フランク言葉選びというか。

個人的にこのワードセンス違和感を感じた自分

謝罪や釈明ならば、もう少し社会的な感じの方がよいのではないか?」

というアドバイスをした。自分としては、プランナーさんが出してきた文を見た時に

さら炎上する」と感じたからだ。

その意見を受け、プランナーさんは文章を硬い感じの文章に書き換えた

「この度は当ブログが発信した内容が社会的に大変な混乱を…」

的な。

んで、これがまた大炎上する。「急に会社っぽくなりやがった!」と。

もうこれに関してはエェぇぇエエエ……!!って感じだった。

疑惑の目ってマジに怖すぎ。

---------------------------------------------

そんな訳で、必死の釈明も全く逆効果に。

正直、プランナーさんももう訳がわからなくなってきており

かにすがりたいっていう感じだったんだろう。

自分もなんとか協力したいという思いもあったが、それ以上に、この大炎上騒ぎが本当に

怖くて怖くてたまらなかった。

画像も、ブログCMSの容量制限から設置が出来ず、自分管理している個人サーバー

画像ファイルを設置していた。

このままだと、ブログソースまで解析されて、自分までやり玉に上がってしま!!!

連日相談をかけてくるプランナーさんに自分もとうとう疲れてはててしま

「もう自分じゃわからないんで電話しないでください!!!!」

とブチギレてしまった。

あの時のプランナーさんのしょんぼり具合は本当に悪い事をしたと今でも思う。

でも俺も怖かったんだよ…。

---------------------------------------------

その後、色々あったようだが、最終的にその基金解散

出資で集まった金額はすべて返還という形で終わったようだ。

---------------------------------------------

長文になってしまったが、今回のワニ騒動

違う部分もたくさんあるんだろうけど、なんというか凄く思い当たる節がたくさんありました。

何ていうか、「一つの事柄」にたくさんの人が携わって行くことで制御が出来なくなっていく感じ。

たとえば「感動」というワードも人によってはまったくの別物なわけだ。

んで、担当する人によってそれぞれ価値観があるという事。

「協力」という体制からまれる「忖度」だったり

とにかく、何でこうなってしまったんだろうと制御が効かない感じ。

ちょうど、先日の伊集院さんのラジオでも過去伊集院さんがプロデュースした

バーチャルアイドル?の「芳賀ゆい(はがゆい)」に関して言及していた。

ものすごく分かるわーと思い聞いたわけだが。

以上、何か駄文でした。

[]2020年3月24日火曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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121501435895.725.5
13102534952.430
141481068172.236
151281277899.849
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1716519535118.451
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191751074761.430
2011515194132.143
21120764963.726
22929394102.142.5
23110927484.332
1日246120564883.635

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