2022-11-06

20年ぶりのヴィレッジヴァンガード

久しぶりに行ったら、マイクラ、ちいかわ、ポケモンなどのキャラグッズがお出迎えの店構えになっていた。

これじゃあファンシーショップと変わらない。

昔の雑多で、謎で、毒があって、ウェルカムアンダーグラウンド店員のポップに笑えてっていうのが薄まってる。

昔は尖ってるけど誰が買うんだろうみたいなものしかなかったけど、それでも買う人はいたのだと思ってた。いなかったけどやってける体力があっただけなのかもしれない。それと最近はパッと見で変なの買おう!がいないのかもしれない。売れるものを置かないと店だってやってけない訳だし。

本屋としての底力もあるとは思うけど、電子書籍に負けてられんと通常の本屋もパワフルに山作ったりポップなど頑張ってるから差がなくなってきた。ビレバンに限らずネットの普及でジャケ買いに慎重になっているきらいもある。

サブカル好きって昔区別されてたけどネットの普及で今はサブカルだろうがヘッズだろうがアニオタだろうがはっきり分けられなくなりつつある説

年取って驚きが減ったため薄く感じてるが若い子は私が若い頃と同じような驚きを楽しんでる説

色々考えて見たけど大中が謎レトロ中華雑貨屋から変貌を遂げどっかいっちゃった時と同じ気持ちになった

やっぱ懐古主義ババアなんかなぁ…

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん