はてなキーワード: パソ通とは
インターネットが民間に開放されなかったらどんな世界になってたんだろう
パソ通が現役で(PCVAN、ニフティ、ビッグローブあたりに収斂されたのかな)
iMacもそこまでヒットしなくて
iモードは生まれたかもしれないがこれもまたケータイ各社それぞれ垂直統合で類似サービス展開して
(ソニーがケータイ一体型ウォークマンとか出したかもしれない)
あるいは社外とのデータの受け渡しは物理メディア(MO、USBメモリ、光学ディスク、等)で
WWWの検索エンジンが無いのが一番痛いな(WWWも生まれなかった)
自分は多分オタク。多分と書いたのは本当に好きで詳しくて創作などしている人間からしたら、ちょっと消費しているだけだけだからオタクって名乗りづらい。
現在放送されているアニメでは、ちいかわとプリキュアしか見てない。
着せ恋、リコリコ、ぼっち、どれも見てない。ぼっちはアニメ化する前に扉絵の元ネタに釣られて1巻だけ読んだ。SPY×FAMILYは原作を一通り読んだ。
では何をしているかといえば、東映特撮YouTube Officialで限定配信されているコンテンツ、ウルトラマンデッカー、牙狼を延々と見ていて、他には美味しんぼのアニメを淡々と見ている。あとはうぇぶりでからくりサーカスを読んで、マガポケで修羅の門を延々と読んでを繰り返してる。
Twitterで流行りのアニメを実況して感想を述べてわちゃわちゃするやつ、嫌いじゃないよ。自分もタコピーで同じようなことやってたし。
別に流行りのコンテンツを見てSNSでわちゃわちゃするの、ダメじゃないと思うよ。それだったら昔のアニメオタクだって雑誌だったり喫茶店だったりパソ通だったりで感想をわちゃわちゃ言い合ってたんだろうけど、もし昔のアニメオタクにTwitterがあっても似たようなことしてると思うよ。
色々考えられると思うが、俺なんかは
「ネットニュース」と言われてNNTPの方を使ってた事を思い出せる世代とニュース配信のウェブサイトだけが頭に浮かぶ世代
あたりで分けられそうじゃないかと思う。
リモートログインにtelnetを平気で使えた世代とssh使わんとかキチガイだろって世代とかw
パソ通老人とインターネット老人は違う、みたいな話もあるけど、初期のネットユーザの多くはNiftyやPC-VANあたりにアクセスしてた人間だし、"AOLer" みたいな「ネットにアクセスするためにパソ通であるAOLと契約」みたいなのが多かった訳で、専業プロバイダの高かったIIJとか、かなり安いけど怪しいベッコアメやリムネットから繋いでパソ通のサービスを全然知らない「インターネット老人」ってどれくらい居るのよ? って思うんだけどな。 win95と同時に立ち上がったMSNだって最初はパソ通サービス事業者だった訳だしな。
もう数十年前になるけれど、コンプティークというPC雑誌に深沢美潮の連載エッセイがあって、その中に「やくざたちがパソコン通信を始めたら……」という話の回があった。
「パソコン通信ではみんなが丁寧なので、やくざたちもパソ通でコミュニケーションを取るようになったら仲良くできるのでは」みたいな話だったと記憶している。
そこで言う「パソコン通信」はniftyあたりのイメージだったと思うけど、今と比べたらどこだとしても誤差の範囲だろう。
当時は誰も、オフラインより匿名掲示板等の方が丁寧な言葉遣いをしていたと思う。