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2019-03-02

anond:20190302102410

中島らもの『永遠も半ばを過ぎて』でそれ読んだ。主人公の元に転がり込んできた居候おっさんが、ちんちん位置と洗面台の高さがマッチして最高に合理的だなどと言い訳してオシッコして、主人公にめちゃくちゃ怒られるというくだり。

2019-02-07

anond:20190206104401

サウスパークカイルの従兄弟居候する話があったな。

その従兄弟名前カイルだった。

からカイルの母は従兄弟を「カイル」、自分の子は「カイル2」って呼ぶようにしていた。

2018-12-17

噛ませ犬キャラたちの個人的ベストバウト

噛ませ犬キャラたちがいとおしい。

バトルの最後でいいところを持っていく、フィニッシュを決める、そんなキャラたちも大変魅力的でカッコいいとは思うのですが、それを上回って私の心を強く惹き付けるのは、下手したらバトルの途中で脱落していく噛ませ犬キャラたちです。

とは言え、ただ弱いだけじゃ噛ませ犬にもならない。噛ませ犬になるためには、そこそこの実力を兼ね備えている必要があるのです。

それなりに強くて、かつぶっ飛んだ強さでもない。その中途半端さが魅力的なバトルシーンを作るのでは?と言うのは私の持論です。

とにかく、噛ませ犬キャラたちのバトルは魅力的なんだ!!

そんな衝動が沸き上がり、文に認めたくなったので筆(キーボード)を取った次第です。お暇な方はお付き合いいただければ幸いです。

あと、私が勝手に噛ませ犬認定したキャラたちが数名出てきますが、異論はもちろん認めますあくまで私個人意見ですので、異論反論はいつでも受け付けますが、「わかる~~!!」という同意意見ももちろん受け付けます。わかってくれる人がいてくれると嬉しい。

噛ませ犬キャラなんて星の数ほどいますが、とりあえず天下の週刊少年ジャンプから有名どころを数名お呼びして語りたいと思います

追記:気付いたらコメントいくつか貰っててありがとうございます。みんなが噛ませ犬キャラ好きでうれしい。




ロック・リー vs. 我愛羅NARUTO

これ。

リー君ほど見事な噛ませ犬、いる?

いやまあNARUTOそもそもキャラも多くて、その分噛ませ犬も多いんですけどカカシ先生とか。

一応、ロック・リーというキャラについて簡単にご紹介しておきますと、一言で言えば熱血努力バカです。あと体術がすごい。

リー君は主人公ナルトたちの1つか2つ上の学年?の先輩忍者で、中忍試験の際に、ナルトたちと初顔合わせします。

色々な事情がありまして(その辺りはどうぞNARUTO本編をお読みください)、リー君は突如、ナルトチームメイトでもありライバルでもあるサスケ喧嘩を売ります

この時のサスケと言えば、ナルトたちの学年の中ではトップの成績、実力も才能も申し分なく、主人公ナルトの目指すべき、倒すべき目標でした。つまり強い。

そんなサスケを、さして歳も変わらないリー君が手玉に取ったのです。

あのサスケが手も足もでない。インパクトは充分でした。ロック・リー、こいつはつえぇぞ。

そんな、我々読者にリー君の実力を印象づけてから迎えた、vs.我愛羅戦。

我愛羅もすでに相当な実力者として描かれていました。というか強い通り越してヤバいヤツ扱いでした。実際ヤバかった。

そんなヤバいヤツ相手に、どうするリーくん!

と思いきや、なんと中盤まではリーくん優勢で勝負が進みます

我愛羅の砂の鉄壁防御を、スピード主体体術で追い詰めるという、体術を極めたリーくんにしかできない攻略でした。我愛羅の頬に傷をつけたあの踵落とし最高。めっちゃカッコいい。

そして確かに我愛羅をあと一歩のところまで追い詰めたのです。

しか相手は尾獣持ち。そのタフさに加え、体に多大なる負担をかける攻撃をしてしまったがゆえにリー君に生じてしまった隙をつかれ、リー君は四肢を砕かれ敗北してしまうのです。

我愛羅の強さと残忍さを印象付けさせられ、リー君は途中退場と相成りました。

尾獣ってなんだよチートだろ。ずるいやん。

その後も色々エピソードがあるので是非本編を読んで頂きたいのですが、ともかくリーくんは、相当の実力者として描写されながらもラスボスには勝てずに敗北を期したのでした。てかあの当時の木ノ葉の下忍の中じゃ最強なのでは…?

でもこのバトルは熱かった。リーくんが我愛羅を追い詰めた展開には拳を握った。文句なしベストバウトでしょう。

でも負けてしまう。噛ませ犬だからね、しょうがいね

余談ですが、このロック・リーvs.我愛羅戦は、アニメ版の出来も大変に素晴らしいので是非見ていただきたい。アニメスタッフに愛される男ロック・リー


クリリン vs. マジュニアドラゴンボール

国民作品と言っていいでしょう、ドラゴンボールからこのバトル。

てかこのバトル覚えてる人いる?

ドラゴンボールなんてベストバウトいくつあんだよってレベルでいい勝負だらけなのですが、ここはあえてこの勝負を語りたい。

まあまずクリリンマジュニアについて簡単にご紹介。いや紹介いるか?あ、ちなみにマジュニアピッコロです。まだイキってたころのピッコロ

クリリンはいわずもがな、主人公悟空チビハゲ親友ですね。髪は剃ってただけらしいんで後期にはフッサフサに生えてますが。一説によると地球人最強とも言われる男です。幼少期から悟空と共に修業し、実力が悟空を上回ったことはないものの、トリッキーな戦法や素早さを活かした機動力等を持ち味に、人造人間編くらいまでは前線で戦ってました。地球人なのにようやる。

映画の出演率も結構高かったと思いますクリリンの「なんでオレだけこうなるの…」はもはや悟飯危機に駆けつけるピッコロさんと並んでお約束

そしてマジュニアことピッコロさん。今でこそ仲間面してますが、そもそもピッコロさんは最初敵でした。今回語りたいのは、この敵だった頃のピッコロさんとのバトルです。

ピッコロさんは、先代が一度悟空に敗北しています(この辺りの展開についてはいいかDBを読め)。その雪辱を晴らすべく、というか世界征服するのに明らかに障害になるであろう悟空大衆面前で八つ裂きにすべく、律儀に天下一武道会エントリーしてきたのでした。ピッコロ、という名前は世に知れ渡っているから、マジュニア(魔Jr.)として。その気遣いかわいい

天下一武道会なんで、試合形式でバトルが進みます。第何回戦か忘れましたが、得体の知れないマジュニアと当たったのが、修行を通して若干背と実力の伸びたクリリンでした。

ぶっちゃけ悟空たちも読者も、こんなん負け試合だろとは思っていたと思いますだってクリリンが噛ませ犬だから悟空なんか「死ぬんじゃねえぞ」的なことを言ってた気がします。負けは確定かよ。もっと別の応援の仕方あんだろ。

そして始まる試合。もちろんマジュニアが優勢ではありましたが、クリリン、粘る、粘る。これほんと、私の文章じゃ全く表わせないんで漫画を読んで欲しいんですけど(あと今手元にコミックがなくて細かいところを確認できない)、いい勝負をするんです。確か14,15巻くらいの話だったと思います

マジュニアが、「少し驚かせてやるか」とか言って、伸びーるアームを披露するのもこの試合が初めてです。てかそれまでデコピンくらいしか披露してなかったからね。クリリンもどちらかと言えばスピードと手数で勝負する系のキャラなので、攻めて攻めて、最後とっておきとして、かめはめ波を食らわせてやれるチャンスまで生み出しました。

結果としてそれは避けられ、「クリリン後ろだーっ!」というお手本のような台詞悟空が吐いたとおり、背後に回ったマジュニアによってクリリンは上空から地面に叩きつけられました。ダウン。そして審判によるカウント

マジュニアはこの時点で「勢い余ってうっかり殺してしまった」的なことを宣っていますマジュニア的にも、手加減する余裕がなかったこと、そして殺す勢いの攻撃を繰り出されていることがわかる台詞です。まじ?クリリンまた死んだの?もうドラゴンボールでも生き返れねえんだぞどうしてくれる!!

しかし、カウントの途中でなんと立ち上がるクリリン!!マジュニアもめちゃくちゃびっくりしてますしかダメージは大きく、クリリンは降参宣言をし試合としては敗北してしまいました。

いやこれめっっっちゃくちゃ大健闘でしょ。最後クリリンの、へにゃっとした笑みからの「まいった」も最高。ある意味カッコいい。この試合以降、マジュニアことピッコロさんも、何かとクリリンの実力は認めている素振りを見せます悟空以外の人間をザコだと思っていたピッコロにひと泡吹かせた瞬間でした。

熱くない!!!???この試合

ドラゴンボールにおけるバトルの中では地味な方だと思いますが、個人的にはこれをクリリンベストバウトに挙げたい。異論は認める。

ちなみにドラゴンボールキャラが多いんで噛ませ犬はたくさんいますが(ベジータとか大人トランクスとか)、ドラゴンボールの噛ませ犬は全体的に退場早すぎると思う。かなC。


サンジ vs. クリーク海賊団(ワンピース

 ド ン !

というわけでもはや国民作品と言っていいでしょうワンピースからはこれ。結構初期のバトルです。

ワンピもめちゃくちゃキャラが多いから噛ませ犬だらけなんだけど、その中でもサンジは一貫して噛ませ犬な気がする。最高。

まあ紹介するまでも無いと思いますが一応サンジについて説明しておくと、主人公ルフィ船長の麦わらの一味における戦うコックさんですね。コックだから手は料理をするためのもの、というポリシーのもと、戦闘は全て足技のみで行う蹴り技主体キャラです。ごく稀に包丁で戦うけど。

特殊能力キャラだらけのワンピにおいて、未だ身一つで戦うキャラであるところはもっと評価されていいと思う。去年と今年あたりで連載20年を迎えてようやくサンジフルネームが明らかになるなど、何かと話題の渦中にあったキャラでしたが最近ようやく落ち着いてきたかな。

一方、敵側のクリーク海賊団は、サンジ初登場エピソードの時に出てきた海賊団。首領クリークルフィ相手したとして、サンジ相手したのは鉄壁パールさんとかいう防御特化キャラと、鬼人のギンとかいトラファルガー・ロー前身みたいな目つきの悪い隈キャラ。二連戦になりましたがここはまとめて一つのベストバウトとして見ようかなと。

パールさんは正直ぽっと出キャラですが、ギンは戦闘に入る前に1エピソードあります。腹減って死にそうだった時にサンジ海鮮ピラフ?を作って食わせてやった、つまり命を救ってやったと言う展開があります。つまりギンにとってサンジさんは命の恩人。その辺りも込みでこのバトル好き。「クソうめェだろ」は名言

第一回戦はサンジ vs.パールさん。サンジの働いていたレストランを襲ってきたクリーク海賊団を追い払おうとして、サンジが初めて戦闘を読者に見せます

今まで一度も傷付けられたことのないらしいパールさん相手に、優勢なサンジ鉄壁パール鉄壁を崩して2回くらい鼻血吹かせます。素早い動きで懐に潜り込み、的確に相手を蹴り飛ばす!てか、サンジスピードと手数勝負キャラだよな。そう言う戦闘スタイルキャラが好きなだけかもしれんと言う気が若干してきた。

このまま楽勝かと思われたところで、ギンがサンジの恩人(ジジイ)を人質にとります抵抗の出来なくなったサンジパールさんにボッコボコ。いやずるいやんけそれ。そしてこの辺りですでに漂ってくる噛ませ犬臭。

まあでもそのあと色々あって(この辺りは本編読んで)、パールさんはギンにトドメを刺され、選手交代サンジ vs.ギンになります

いやサンジさんすでに満身創痍やん。ギンもそこそこ弱ってるけど。命の恩人に向かって「あんたはおれが殺る」みたいなこと言うギンのヤンデレみがすげえわ。

んで、今度はサンジさん普通にボコボコにされますボコボコにはされるけど、ここの戦闘がな~良いんですわ…!!パールさんとの戦闘もそうなんだけど、足技キャラというのが前面に出てて、多彩な足技を駆使してくるのと、一つ一つの流れるような動きが丁寧に描写されてんな~って思う。最近ワンピ大技ドーン!!って感じの戦闘が多いから…それでもいいんだけど別に…

サンジ戦闘に関しては、初期アニメOPとかでやってた逆立ちからの回転蹴りとか踵落としとかそう言う感じの技の方が好きなので、なおさらこの vs. クリーク海賊団の時のバトルが良いなと思ってしまう。特に、ギンに一撃かますときの拘束から抜け出してからの蹴り落としまでの一連の流れがめっっっっちゃ好きカッコいい。

ぶっちゃけサンジはギンには負けるんですが、まあ、命だけは助けてもらうと言うか、その辺はもう漫画読んで。

そんなわけで、サンジの足技が丁寧に描写されているのと、二連戦の間に挟まるゼフとサンジ師弟愛というか親子愛的なものが素晴らしいので、個人的にはこれをサンジベストバウト推したい。次点でvs.ボンちゃん

なんで最近サンジライダーキックみたいな蹴りしかしなくなってしもたん…?あの逆立ちしてぐるぐる回るキックめちゃくちゃ好きだったのに。

ペドロ vs. ターちゃんジャングルの王者ターちゃん

コメントターちゃん話題が出てたんで、個人的にターちゃんならこれだろうと!

わかるよ、アナベベも好き。ユンケル帝国最後試合マスク取るアナベベほんとカッコいい。わかる。今度一緒に酒呑んで語ろう。

しかアナベベは噛ませ犬とはまた違う立ち位置じゃないですか。半ばコメディリリーフというか。後半ほとんどバトルには絡んでこなかったし。

ターちゃんという作品内で言えば、そりゃペドロカズマイヤーが噛ませ犬キャラだろうと。異論は認める。認めるけどあんまり異論ないのではこれ?

まずペドロについて説明しておきますと、主人公ターちゃんの一番弟子です。空手の達人。確かフランス人だったかな?大学生くらいの歳だった気がする。たぶん。その辺の情報曖昧ですまない。

アフリカサバンナで暮らす格闘の達人であるターちゃんの噂を聞き付け勝負を挑みに来たんだけど、負けてそのあとなんやかやあって弟子入りしたという感じのキャラです。そのあとターちゃんファミリー居候させてもらってて、家事とか手伝いながら時々ターちゃん稽古付けてもらってる、熱血というか真面目系キャラかな?ターちゃんのことは「先生」と呼んで親っています

ちなみにターちゃん作品主人公で、サバンナに捨てられた赤子がチンパンジーに拾われ野生の中で育てられ、アフリカ野生動物を狙うハンターたちを倒してるうちに強くなったという、戦闘に関しては天才タイプです。あとたまきんの皮がやたら伸びる。たまきんの皮広げてムササビみたいに飛ぶ図くらいは知ってる人も多いのではなかろうか。

で、今回語りたいのは、そのターちゃんと、弟子であるペドロとの一戦。

そもそもなんでこの二人が戦うことになったかというと、とある格闘トーナメントに二人で出場してて、普通に試合で当たったからです。まあ敵の策略でもあったんですが、トーナメントに出場してて二人とも勝ち進んで行ったならいつかは当たるだろうとも思うのでそんな不自然でもないかな。ちなみにこの時点で、ターちゃんにおける人気キャラの一人でもある梁師範試合中に下痢便漏らして負けて退場してます(嘘は言ってない)。詳しくはコミックス読め。章で言うとクローン編です。

まあ、負け試合ですよこんなん。読者も皆そう思ったんでしょう。私も思った。ペドロは好きだけど、ターちゃんには勝てない。

いや、ペドロも強いんだよ。「並みの格闘家じゃ相手にならない」「ペドロスピードについて行けるのはターちゃんか梁師範くらい」「素晴らしい空手家」等、数々の高評価を受けています。大体その評価を下すのは梁師範な気がします。梁ちゃんいつもありがとう

実際、モブ格闘家たちはペドロ相手にもなりません。瞬殺です。ターちゃんのとこで常日頃鍛えてることで普通の人より格段に強くなっているのに加え、この一つ前のエピソードで、吸血鬼に噛まれパワーアップというイベントがあったので、マジで人外の強さを手に入れてます

それでもターちゃんには勝てないんですけど。主人公からね、しょうがない。

そしてこの試合の何がいいかって、師弟対決なんですよね。師弟対決に外れってある?ないでしょ(林修

己の全てを出して全力でかかってこいというターちゃん。それに応えるように、全力で向かっていくペドロ!でも中々攻撃が当たらない。そりゃそうだよターちゃんから相手は。

一般人では動きすら見えない応手の中、ついにペドロパンチターちゃんの頬を掠めます。それに対して、ターちゃんの言った言葉!!

ナイスパンチ!」

先生いいいいいいい!!!!!!!!!

いやこんなん感極まって泣くわ。実際ペドロも大号泣だったわ。まあその隙をついて、ターちゃんが背後からきゅっと締めてペドロをダウンさせて試合は終了なんですが、これね~~~~!!!ほんっといい試合!!!!!見ろ!!!!!(命令

そんなわけでペドロベストバウトにはこの

2018-12-11

斬新な設定を考えた

主人公武術の達人で父親と幼い時から世界中を旅していて、ある日父親が決めた許婚の家に居候に来るんだけど

実は主人公は昔アメリカに居た時の後遺症で、ポリコレ棒で叩かれると女になっちゃうという体質の持ち主だった

っていうラブコメを考えたんだけど面白いかな?

政治的に正しい振る舞いをとればまた男に戻れるんだけど、修行ばっかりしてて常識がないからすぐ問題を起こすんだよね

2018-11-21

[] #65-4「短くて長い一日」

穴を通り抜け、最初に目に映ったのは同じ景色

いや、“同じような景色”だというべきか。

決定的な違いはすぐに分かった。

俺たちが先ほどいた場所は、ガイド居候である家屋前。

人通りの少ない場所に古臭い一軒家がポツリとあるはずだが、それがなかった。

「シロクロの家がないね……」

シロクロってのは色の話じゃなくて、家主の名前のことだ。

そいつガイドとは別の意味不思議人間で、ひょんなことからこの町に住み着いている流れ者のはず、なのだが……。

「別の次元からね。可能性ってのは個々人の選択因果が複雑に結びついている。それらがどこかで少しでも変われば、こういうことになるのさ」

シロクロの人格は、有り体に言ってしまえば社会不適合者のソレに近い。

不憫に思った弟とその仲間たちは、そこで一計を案じる。

「シロクロは『アレコレ病』だ」と思いつきの精神病を吹聴したんだ。

それが巡り巡って嘘から出た真となり、シロクロは市民権を得ることができた。

そんなシロクロの住んでいるはずの家が、ここには、この世界にはない。

「シロクロのやつ、どこにいるんだろう……」

そう呟く弟の声が、どことなもの悲しく聴こえる。

いるはずの仲間がいないのだから当前だ。

「この世界では、そもそもシロクロはここに来ていないのかもな。或いは別のところに移り住んだか……」

可能性は色々と考えられるが、考えたところで意味がない。

そんなの分かりようがないし、分かったところで所詮は別次元での話だからだ。


…………

それから様々な場所を練り歩いた。

「向かいに住んでいるはずのムカイさんも、ここにはいないのか」

どこも見慣れた景色のようで、どこかが違うと感じさせる。

「ああ、近所のコンビニも違う。エイト・テンじゃなくて、サブファミリーマートになってる」

中華料理のところはケーキ屋になってる。なのに、その隣に建ってるケーキ屋は同じなのか……」

市長も違う人だね」

「まあ、それはどうでもいいんだが」

パッと見は自分たちのいる町と同じなのに、何ともいえない違和感

サイバーパンクというほど独特な世界ってわけでもなくて、なんというか……洋ゲーとかで出てくるニッポンみたいな感じだ。

今、まさに別次元世界を歩いているという実感と共に、居心地の悪さも俺たち兄弟に与えてくる。

「何か気持ち悪くなってきた……」

弟はそのせいで酔ってしまったらしく、足元がフラついている。

今にも倒れそうなほど弱っているように見えたので、俺は後ろから背中を支えてやった。

「あ、ありがとう……」

弟は申し訳なさそうに縮こまった。

何だか奇妙だ。

強い違和感が押し寄せてくる。

この世界もそうだが、弟もいつもと様子が違う。

ガイドに対しての態度もそうだが、何より俺に対して随分と殊勝だ。

まさか次元の弟なんじゃないかと疑ってしまうほどである

この次元突入する際は弟と一緒に入ったので、そんなわけがないのだが。

まあ恐らく、慣れない環境に緊張して疲れている、といったところなのだろう。

こいつは大雑把に見えて、変なところで繊細だからな。

ちょっと休むか」

「だ、大丈夫ありがとう、兄ちゃん

しかし俺の突拍子もない発想は、その一言でいきなり現実味を帯びてしまった。

「……“兄ちゃん”って言ったのか?」

弟は俺のことを「兄貴」と呼ぶ。

それは弟が物心つく頃から、ずっと変わっていない。

「お前、俺の弟じゃないな?」

(#65-5へ続く)

2018-11-19

[] #65-2「短くて長い一日」

「一緒に別の次元に行ってみよう! そうすればキミも、ボクの言っていることを信じるはずだ」

『別の次元

その言葉が俺の琴線に触れた。

「別の次元ってのはアレか。パラレルワールド、平行世界的なヤツか?」

わず興味本位質問を、食い気味にしてしまう。

今までにない俺の好反応に、ガイドもたじろいでいた。

「んー……まあ広義的には」

「そうか……やっと分かってきたようだな。そういうのでいいんだよ」

「どういうの?」

俺が知っている限り、こいつが今までやってきたことは尽く期待外れだった。

人の家の庭を焼き払う謎のオブジェクト

生身の俺に妨害されただけで、何もできなくなる程度の機能しかないダサいスーツ

色々なものを無理やり詰め込んで何がやりたいかからない、使い勝手の悪そうな多機能端末。

その他、俺の弟相手にも色々と披露していた。

将来生まれてくる子供人生シミュレーションできる装置だの、罪と罰を測ることができるメーターだの。

こいつにとっては未来科学力を証明しているつもりなのだろうが、いずれも胡散臭い感性がズレている。

もっと普遍的イメージに応えるようなものなら良いのに、どれも頭でっかちだったかコメントに困っていた。

シンプルに空を自由に飛べるだとか、玩具兵隊だとか、世界旅行に行けるようなものとかでいいのに。

いつもヒネたことばかりやってくるから、凄いかどうかイマイチからないし、興味も湧いてこない。

だが今回、やっとマトモなものが出てきてくれたようだ。

「じゃあ、その別次元について、話を聞こうか」

これでもジャリガキの頃はSFに慣れ親しんでいた。

今でこそ落ち着いてはいるが、ここにきてその頃の気持ちが再燃していく。


…………

そして出発当日、早朝。

待ち合わせ場所であるガイド居候先に来ていた。

次元に与える影響を最小限にするため、身に着けるものや、持ち物は最低限だ。

しみったれた小旅行である

それでも俺がOKしたのは、もちろんパラレルワールドというものに惹かれたのもあるが、“とある条件”を飲んでもらったからだ。

「後は弟くんが来るのを待つだけだね」

俺は同行者、つまり弟も共に連れて行くことを条件にした。

さすがに苦手な相手と二人っきりなんてのはツラすぎるからだ。

見知った身内でもいれば、多少はマシになるだろう。

……だが、弟が来るのが遅い。

から来ると言っていたが、まさか二度寝しているんじゃないだろうな。

あいつは俺以上に朝に弱いから、有り得そうで不安だ。

「うーん、弟くん来ないね。そろそろ出発なんだけど……」

次元を飛ぶんなら、今の時間とか気にしなくてもいいだろ」

「色々とこっちにも事情があるんだよ。好き勝手次元を跨ぐと厳罰になるからあんまり融通利かすわけにはいかないんだ」

「じゃあ、このままだとお前と二人で旅行ってか?」

「まあ、元から二人で行く予定だったんだし同じことでしょ」

勘弁してくれ。

こいつと長時間一緒とか、補正をかけてもロクな思い出にならないぞ。

(#65-3へ続く)

2018-10-23

anond:20181023024859

うりぼうと美陽が見えることで、たとえばそれを女将ピンフリにつたえ、死者と伝えられなかった思いなどを相互にやりとりするようなことができたかもしれない。そんなシーンはおそらく女将ピンフリの感情を強く揺れ動かすことができる、感動的なシーンになるだろう。感動的ではあるが、それこそ死後また会えるというような誤解を生む安易に感動に走ったストーリーだ。

そしそてそんなシーンは存在しない。

いやいや、峰子が「ウリ坊のこと好きだったんだけどね」って言ったときにウリ坊が外に出ていって「おれも峰子ちゃんのこと好きやったで」ってつぶやいた言葉をおっこちゃん伝えてて感動的なシーンになってたって。

もちろん、美陽はそこにいること伝えようとしたのを止められて未遂に終わったのは「そういうことしなくても感動的なシーンになるよ」ってメッセージではあるので大意では同意するけど。

原作の話すると、映画で出てきた人たちの他に峰子の夫、グローリーの父母、居候男子小学生祖父、秋好旅館常連のおじいさん、台湾和風温泉女将など結構な人が死んで話題にされてる(映画に出てこない人物については固有名詞を省いた)。ある意味死をうまいこと使っているのは原作ゆずりで、あそこで批評してた2人が元読者だった可能性すらある(微妙小ネタに詳しい疑惑もあるし)。

anond:20181019091903

B)主人公和装太鼓結びをしたのをみてエツコ(仲居)「咲子さまも忙しい時には良く手伝って下さって」

原作でも、休み連休の繁忙期には手伝ってる。関家は今でこそ東京ぐらしだが夫妻共に花の湯温泉出身(小3から同じクラスだった)のため、もともと春の屋出身だったおっこ母はもとより、それをみていたおっこ父もそれなりに忙しい時期の忙しさは把握していた模様。

おっこも小さいときから旅館に連れられて遊びにきているから、エツコさん康さんとは映画の「蜘蛛が落ちてくるところ」が初対面ではない。ただし旅館食事は「新メニューの試作」くらいでしか食べさせてもらえなかった(それでもとても美味しかった)模様。

A)東名高速のぼり車線内会話 咲子(主人公の母)「おかあさまにごあいさつできなかったわね」運転中の父「観光シーズンで忙しいかしかたないよ」

そのうえで「遅くなると帰りが渋滞となる」とのおっこの言葉から神楽を見ていたのは連休最終日のような、休みがひと区切りつく日のことだったことがわかる。おっこ父母はおそらく手伝いはせいぜい最終日朝までだったのだろう。その日チェックアウトする客関連の手伝いまではしないで、最後神楽を見ていた。帰りに挨拶しようと春の屋に寄ったら、レイトチェックアウトのお客さんがいて、特に言葉での挨拶はしないで帰ってきた、といったところか。

原作でも客が少ないとき(1巻につき1回くらいはある)とか、ピークを越えたあたりでおっこも開放されてるので、翌晩の予約が少ないなどで急ぎの用事が発生しない場合は手伝わずとも旅館仕事は回っている模様。

原作ではエツコさんにはリカコさんという大学生の娘がいて、おっこのプライベートと繁忙期が重なったとき(クリスマスとか、秋の連休でのTAIWAN旅行とか)にはバイトしてもらえるので、実はおっこは春の屋旅館の若おかみと言われつつ"おみそ"状態だったりする。風呂掃除などの仕事夏休み終わり段階の時期で皆から"荒い"(あとから来た居候男子小学生の方が仕事が丁寧と褒められている)と言われていて、あまり戦力として期待されていない。ここを踏まえないと「児童労働がー」みたいな話になる。

この話にはあんまり関係ないが、エツコさん康さんはどちらも住み込みではない。深夜仕事が発生したときに泊まれる部屋は用意してあるが、基本的には夜は家に帰っている。家が近所にあるかは不明エツコさんは車で国道沿いのショッピングセンターにひとっ走りして、おもてなし用の食器を買ってくるくらいには車に乗り慣れてる。

さらに余談だが、春の屋旅館でも秋好旅館でもないリアル温泉旅館御曹司が先輩にいて、格安で泊めてもらったことがあったのだが、旅館仕事で一番人手がかかるのは「布団の上げ下ろし」だったそうだ。これを省けると(もちろん他のいろいろも省いているのだと思うが)、1泊ウン万円の宿が数千円でも赤字にならないとのこと。以上の話を踏まえると、おっこはマスコット要員としての要素を除くとおそらく布団の上げ下ろし要員として期待されてる。

2018-10-16

anond:20181016213746

その人とは事情があって婚姻届だしてないけど、説明するの面倒臭いしする義理もないので周囲にはうちの夫です、と紹介しとるねん

法的には居候と変わらないんかもしれないけど、法律のことは難しくてワイにはよくわからんぽん。

2018-09-19

anond:20180919200046

へー。世の中広いな。居候させたり雇うは実際あるけど生計をともにするは考えられない。

なんでだろう。嫁や兄弟、親、義両親はいくらでも養ってもいいけど、同性の友達は自立の手伝いをすることはあっても養うなんてありえないな。

なぜかはよくわからない。

2018-08-25

[]2018年8月24日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
008813205150.128.5
01649288145.142
02717319103.130
03325764180.161.5
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0888816692.840.5
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101801189066.136.5
112752469889.849
122251899484.439
13117991184.734
1412013444112.035
15134880665.736.5
168411971142.555
179615239158.756
18114805870.741
19788303106.449
2085731886.139
2178486462.429.5
229812931131.945.5
23114965184.741.5
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タトゥー偏見されても仕方ない /20180823162846(40), ■どこを見ても「ストーリー」だらけでうんざりする /20180824022818(19), ■デートお金が減らない /20180824192219(17), ■観光地のクソみたいなお土産 /20180823232145(15), ■どうして女性シェフは少ないの? /20180824121303(11), ■はてなーにも分かる確率割合軽自動車危険?~ /20180823142932(8), ■警察検察に行ったり民事裁判を起こしたりした話 /20180824144529(8), ■カップヌードルを超えるカップ麺が未だに存在しない /20180824145845(7), ■差別ラインがわからない /20180824111133(6), ■映画語り漫画面白いものがまだ一作もない事実 /20180823115109(6), ■同居している友人の知り合い(フリーター)が2DKに居候することになった /20180824225715(6), ■3大過剰に叩かれすぎだろってもの /20180824200532(6), ■anond20180823162846 /20180824172839(6), ■はてなの深刻なソース離れ、あるいは軽自動車危険性 /20180823192412(6), ■電車に乗るのが柴リーマンなら良いのに /20180823192905(5), ■anond20180824111916 /20180824112423(5), ■anond20180824023514 /20180824090532(5), ■猫派より犬派の方が収入が高いという話 /20180824112054(4), ■anond20180824104422 /20180824110236(4), ■anond20180824064554 /20180824080809(4), ■正社員正味平均時給 /20180824105052(4), ■タトゥー偏見する人の顔に無理やりタトゥーを彫ったらどうなるの? /20180824124556(4), ■anond20180824192219 /20180824195424(4), ■anond20180823162846 /20180824112618(4), ■anond20180824091847 /20180824092143(4), ■キャラクターを作ることの責任 /20180824085655(4), ■未成年とのセックスで「同意があったんじゃないの?」とかいう奴 /20180824083427(4), ■anond20180824114525 /20180824114851(4), ■SideMのセカライ組で騒いだ人達がセカライ組の未来を捨てた /20180824132933(4), ■売買春は悪ではありません。 /20180823171724(4), ■anond20180824114018 /20180824120610(4), ■図書館があるのに何故本は売れるのか? /20180824201732(4), ■女の子の一番大切なものって /20180824124413(4), ■普通の人になりたい /20180824001759(4), ■ /20180824102310(4)

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2018-08-24

同居している友人の知り合い(フリーター)が2DKに居候することになった

何泊すんだろーまーそんなに長くないんだろうなーと思っていたら

なんと住民票こちらに移して、長期滞在するつもりだそうだ。

帰る家がないからって、それは無いだろ…

長期滞在に関しては友人も聞いてなかったらしく、お互いウーンとなった)

家主(自分)を無視して住民票勝手に移すのは流石におかしいし、

(そんなこと前もって知ってたら、誰だって煙たがって断るわ)

成人した人間が2DKに3人なんて狭いし、

炊事や洗濯自身と友人の分しかせず、自分タスクが待ち状態になる。

そのことを指摘したら不機嫌になって、

それからずっと友人の部屋にこもり、夜は音楽を垂れ流している。

挙句の果てには、お前が出てけ、正論言うなとか言うし、

知らねーよ、じゃあお前誰でも助けられる聖人なんているのか?という気持ちになる。

正直、お前の相手をしている暇はない。いるなら最低限静かにして炊事洗濯ぐらいはやってくれ。

事情はあるとは思うが、自分がこの家でやってきたこと、置かれた状況を顧みてほしい。

居候にしてはあまり自分勝手すぎる。自分の身をわきまえろ。

好きでもない、いや嫌いなタイプ(折り合いをつけるような議論もできない)の人間と、

なんで同居しなきゃいけないんだ。

研究もこれから大学院生なのに。

最初から最後まで問題にするのが馬鹿馬鹿しいし、断ち切りたい。

どうしたらいいか教えてくれ。

2018-06-29

[] #58-1「罪罰メーター」

俺たちの住む街の外れにある、通称貧困街」。

その隣には、「低所得者エリア」と呼ばれている地域がある。

これといった名所がなく、交通は不便。

その割に電車飛行機が近くを通ってうるさい。

治安貧困街ほど悪くないけど、市政の実験台によくされる。

実際に低所得者ばかりが住んでいるかは知らないけど、そこの人たちは「物価が高いだけ」とよく言っている。

その呼び名を不服に思っているのは間違いないようだ。

そんな低所得者エリアの、更に奥深く。

人通りの少ない場所に、ポツリとある一軒家。

そこに歳の離れた友達が住んでいる。

白黒のツートンカラーの服を好んで着ているから、俺や仲間たちはシロクロと呼んでいる。

俺や仲間たちは、学校の帰りにシロクロの家に集まって時間を潰している。

「ウェルカム、ようこそヨーコ」

シロクロはユルい奴だから、俺たちがいきなり来ても快く受け入れてくれるんだ。

「なんだキミたち、また着たのか。友達からといって、そんなに頻繁に訪ねてくるのはどうかと思うよ」

それに対して、いつも眉をひそめているのが同居人ガイドかいう奴だ。

「一理あるけど、居候あなたが言うのは説得力に欠けると思うの」

仲間のタオナケがそう返すと、ガイドはあっさりと黙ってしまった。


ガイドは、最近この町にやってきた。

自分未来からやってきたと言って、変なアイテムをよく見せびらかす。

実際、どれもすごいアイテムなんだけど、周りの反応は冷たかった。

俺の兄貴はこう語る。

「変な格好して、変な道具を持っていれば未来人ってことにはならない。仮に未来人だとしても、あいつを信頼に足る人物だって誰が保証できるんだ。あれはソシオパス、ソシオだ、ソシオ」

未来から来た証明だと言って、俺たちの家の庭を焼け野原したこと兄貴は根に持っているらしい。

まあ、確かにガイド変人だと思うけど、この町には変人が多いから今更って気もする。

それにやっぱり、ガイドの部屋の“未来感”は暇つぶしには丁度いい。

「で、今日は何の道具を見せてくれるんだ?」

「キミたちに見せてもあまり意味がないんだけどなあ……」

ガイドは“とある使命”によってこの時代に来たと言っていた。

そのためには理解ある協力者がいたほうが捗るとか。

だけど俺みたいなガキや、シロクロみたいに頭のユルい人間ではリスクが高すぎるらしく、その使命が何なのかは教えてくれない。

基準はよく分からないが、適性のある人間が協力してくれないとダメだという。

その人たちに未来アイテムを使ってみせて信頼を得ようとしているけど、上手くいった試しがない。

「今回はこの『罪罰メーター』でいこうかと」

(#58-2へ続く)

2018-06-18

地震が起きたからといって

僕の友人が九州から就職の為に友人のツテで形だけの面接を終えて
知り合いの家に居候させてもらって物件探しとかしようとしていた次の日に
東日本大震災が起こって何もかもがストップして1か月たったころに資金が尽きて
九州に帰っていったか余震は怖いけど社会には動き続けてほしい

2018-06-14

工藤家に居候してる沖矢昴も

オナニーとかするのかな?

人んちでオナニーってなかなかできないよね

2018-06-01

ストーリー

前作から2年後。ウェイド・ウィルソンデッドプール)は麻薬カルテルマフィア構成員を成敗するヒーローとして活動しながら、ガールフレンドのヴァネッサと共に生活している。ある日カルテルボス構成員数人が、二人の住むアパートを襲撃しヴァネッサが犠牲となる。ウェイドはカルテルを全滅させるが、ヴァネッサを死なせてしまたことへの自責の念からガソリンアパートごと爆破して自殺を図る。バラバラになったウェイドの身体はコロッサスによって回収され、ウェイドはXマンションで完全に治癒する。コロッサスは再度ウェイドをX-MEN勧誘する。ウェイドはしぶしぶ承諾する。

14歳ミュータント孤児ラッセルコリンズファイヤーフィスト)が収容施設の外で暴れている現場に、ウェイド、コロッサス、ネガソニックティーンエイジ・ウォーヘッドが駆けつける。ウェイドはラッセルを説得しようとするが、その過程で彼が収容所の所長と職員から日常的に虐待を受けていることに気付く。激情したウェイドはその場で職員らに向け発砲し数人を殺害する。ウェイドとラッセルは拘束され、ミュータント専用の刑務所アイスボックス」に連行される。そこに機械の腕を持つ傭兵ケーブルが現れラッセルの命を狙う。ウェイドはラッセルかばケーブルと戦い、騒動にまぎれて刑務所から脱出する。ラッセル刑務所内に残る。

ケーブルからラッセルを守ることを決めたウェイドは、味方ヒーローを集めグループを結成する。ウェイドの新グループ「X-フォース」は、ラッセルと他の受刑者を載せた護送トラック飛行機で追跡する。X-フォースメンバー護送トラックに向けてパラシュートで降下するが、一般人ピーター含むほとんどが無残な形で死亡する。生き残ったドミノとウェイドは、トラックにたどり着くが、そこにケーブルも現れウェイドと戦う。ラッセルは、巨大ミュータントジャガーノートの拘束を解いてトラック破壊させ道路も大破する。ジャガーノート登場に興奮するウェイドだったが、身体を引きちぎられ戦闘不能となる。ラッセルジャガーノートとともに逃げる。

ウェイドは身体再生させる間ブラインド・アルの家に居候する。そこにケーブルが現れ、ラッセルが将来猟奇的殺人ミュータントに成長し最終的にはケーブル家族殺害するという結末を説明する。ラッセル最初殺人となる、収容施設所長への復讐を止めるため、ケーブル過去タイムトラベルしてきたという。ウェイド、ケーブルドミノ運転手のドーピンダのタクシー収容施設に向かう。ラッセルジャガーノートを従え収容施設に現れ、ウェイドの説得を無視して所長を殺すために施設内に入っていく。コロッサス、ネガソニック、ユキオが到着し、ジャガーノートと戦う。ウェイドとケーブルラッセルを追って彼を説得しようとするが、しびれを切らしたケーブルラッセルに向けて発砲する。ウェイドが弾丸の前に飛び出し、ラッセルを救う。その行動を見たラッセルは、所長への復讐を思いとどまる。ケーブルは娘のぬいぐるみが元通りになったことで、未来家族が無事であることを知る。

ネガソニックとユキオは残エネルギーがなくなったケーブルタイムマシンを修理しウェイドに渡す。ウェイドは過去に戻り、ヴァネッサ、ピーターを救う。ウェイドは更に違う時間を訪れ、俳優ライアン・レイノルズ過去を変える等する。

2018-05-13

12年越しの恋が実った、12年間の浮気プラトニック不倫

なんだかもう幸せで悲しくて寂しい感情が整理しきれず、つい増田投稿しました。

暇つぶしにでも読んでもらえれば。

初めて会ったのは2006年

とある都内プロジェクトに参加した時に出会った。

僕は地方在住大学院生。その時はフリーランス駆け出しとして、学生ながらプロジェクトに参加。夏休み期間を利用して上京して、プロジェクトリーダーの家に居候リーダーは、いわゆる坊っちゃんで高級住宅地に住んでて。そんで空き部屋がいくつかあるので、そこに居候させてもらったわけである。(羨ましいかぎりである。)

プロジェクトが進んで1週間。

の子プロジェクトに合流してきた。

地方大学の2年生で、このプロジェクトに参加するため夏休み期間を利用して上京。合流が遅れたのは試験のためだったらしい。案の定、同じリーダーマンションの、別の部屋に居候することになった。

初めは正直少し田舎くさい子だなと感じたし、あんまりさなかったのでとっつきにくい子だなと思ってた。でも田舎くささが取れれば、どちらかというと可愛い部類の子ではあった。

僕はその子の世話係になった。

元々僕は都内大学に通っていたので地理感はあったし、先にプロジェクトに合流していたこともあったためだ。会社までの道案内や夕食を一緒にしたりして3日が経った。

3日目の夜、ちょっとした事件が起きた。

の子の部屋でGが出たのである。何とかしようとしたが逃してしまったようで、どうしようもなくなり僕の部屋に避難してきた。

幸か不幸か僕は虫が大の苦手で、てんとう虫すら触れない。またこの頃にはリーダープロジェクトにかかりっきりで、虫の対応をしてる余裕など無かった。

仕方がない。唯一の解決策としては、僕の部屋で一緒に寝るしかない。という事で、新たに布団を一式僕の部屋に出し、同じ部屋に寝ることとなった。

この頃には大分仲良くなっており、その子大学での活躍勉強内容、高校時代の事なども話すようになっていた。大学彼氏がいる事も聞いていた。

その後当面、一緒の部屋に寝泊まりすることになった。その子も相当に虫が苦手らしく、もう戻りたくないという事だった。

何日目かの夜。

何となく2人とも寝つきが悪く、深夜にお互い起きてることに気がついていた。

その頃には僕も好意を抱いていて、何気なしに手を伸ばしてみた。すると向こうも手を伸ばしてきてくれた。

お互い居候で、普段と違う生活。なんとなく寂しかったというのもある。

その晩は手を握って寝た。

それからは早いもので、次の日には抱きしめあっていたし、自然な流れで、ある日には寝ることとなった。

僕は当時フリーだったが、相手彼氏持ちであったため、完全に浮気である

そのままプロジェクトは無事終了し、彼女は一足先に地方へ戻っていった。

再会は早かった。

僕が自宅に戻る途中に彼女の家があったので、僕が戻る際に寄り道することとなった。そのまま2日ほど滞在し、今度は一緒に僕の自宅に行くことになった。

そして数日が経って、夏休みが終了。

一夏の恋は終わることになった。

その後は4年ほど音信不通

4年後。

ふとしたきっかけで連絡を取り合うようになった。

きっかけは忘れてしまったが、ラインでやり取りするようになった。

お互い社会人になり、お互いの出張などの機会で会うようになった。頻繁な時は1年に3回くらい。気がつくと1年2年間が空いて会ったりしていた。ただ会うといっても食事したり、移動の隙間の30分だけだったり。

この頻繁とは言えない、デートなのかなんなのかよくわからない事を繰り返している間、僕は別の女性結婚して子供がいて、彼女学生時代とは違う、結婚するかもしれない彼氏ができていた。

そして今日

何度目かわからないデートのような日。彼女提案水族館。周りはカップル家族連れ。混雑の中、のんびり見たいところをじっくり見る。お互いのペースを尊重しつつ、もう何年も付き合ってるかのように、ストレスなく。はたから見たらただのカップル

ゆっくり見て、少し遅めの昼食。

そしてそれぞれの次の予定まで小一時間空あるので、コーヒーを飲む。

遅くもなく早くもなくお互い心地よいペースで会話。

彼女「そうそう、やっと引っ越すことにしました」

僕「お、とうとう結婚する腹を決めたの?」

彼女「そうなんです。だらだらしてましたけど、もう新居も決まって」

僕「おめでとう!籍は入れたの?」

彼女引っ越しからですねー」

僕「結婚式はやるの?」

彼女「やりたくないですー」

などなど。

やっとこの子にも幸せパートナーが出来るんだと。嬉しさと寂しさと。

僕「全然意味のない話なんだけど」

彼女「なんですか?」

僕「なんで僕ら結婚しなかったんだろう?」

彼女「え?だってあなたが振ったじゃないですか」

僕「え?」

彼女わたし、要らないって言われましたよ?」

僕「えーー、言ってないよ。彼氏いたやん。僕はずっと付き合いたかったし、結婚したいなーと思ってたよ」

彼女「えー、そんなー。ずっと振られたと思ってました。」

僕「え、ということは12年間も振られたと思ってたの?」

彼女「そーですよー。えー、こんなことってあります?えー」

僕「お互いはっきり言わないとダメだったねー」

彼女「そーですねー。あー、そーかー、あなたとは浮気不倫しかしてないやー」

僕「そーだよー」

彼女「えー」

僕「残念だー」

彼女「うん、残念。」

僕「もうあれだね、お互いフリーになったら結婚しようよ」

彼女「あー、それしかないですねー」

などなど。

そして話が尽きない所でタイムアップ

駅までの道。

僕「ちょっと手を繋いでいい?」

彼女「あー、手を繋ぐの、すごい不毛だ!」

僕「そーだねー、すごい僕らにぴったりだね、不毛って言葉12年間の不毛関係。」

彼女不毛でしたねー」

と言いつつ、僕らは手を繋いで歩きました。

お互い少し歳をとったけど、それは12年前、初めて手を繋いだ時と変わらない感じ。

まさか12年前の感覚を思い出すなんて。

このまま、僕らが結ばれないことを祈ります

2018-04-30

anond:20180430003626

私の伯父伯母はよくうちを「実家」とみなして里帰りして来たけど伯父伯母は母方の祖父の先妻の子なので祖父の後妻であるうちの祖母とは血の繋がらない他人同士だった。

うちは父が結婚を機に分家して建てた家で、祖母は嫁入りしてきた母にくっついて来た、祖母本人曰く「居候」の身の上。

そんなわけで縁もゆかりも無い家に伯父伯母はしばしば里帰りして来たが、家族の誰もそれを変だとは思っておらず、実家とか家族とかの定義がゆるゆるのまま楽しく暮らしていたっていう。

2018-03-29

3日に1回くらいは彼女に対する自分の態度を反省しろ

物理系の大学3年。

入学してすぐ出会って3年間も付き合った同学部彼女と先週別れた。

別れは彼女から告げられた。

曰く、彼女春休みに2週間実家に帰って地元友達遊んだら、その人たちがあまりにも自由に・正直に生きてることに感銘を受けたからだそうだ。

彼女とは付き合いはじめた頃から同居(というか俺が彼女の家に居候)していた。

同居してると恋人が常に横にいるか相手が何をしてるかすぐわかる。

俺はそれに慣れすぎてしまい、また、「好き」が過ぎて、彼女を段々と束縛していくようになってしまっていったんだ。

例えば、彼女の帰りが遅ければすぐLINEで安否状況を聞く、とか。

「安否状況」なんて言ってるけど、心の奥では浮気してほしくなかっただけだよ。

あと逆に、サークル仕事が忙しかったら、彼女が部屋にいて話しかけてくれても雑に返す、とか。

そうなるとさ、彼女ってあまり話したがらなくなったり、嘘ついたりするようになるんだよね。

これで「自由な行動ができず正直でない彼女」のできあがりだ。

彼氏側も彼女もつらい状況。

この「自分では歩み寄らないけど相手を束縛する」って今考えればクソ人間のすることで、彼女もそれに気付いて何度か指摘してくれていた。

でも俺は彼女悲鳴の深刻さに気付かなくて、自分ちょっとだけ変えては、また元に戻ったりしてた。

根が面倒くさがりなのもあるね。

それで、サークルの上位職が代替わりして、俺は3月は暇になった。

そして3月入ってすぐに彼女実家帰省した。

その時に、昔から仲良かったオタク友達彼女できたって話を耳にした。

陰キャのあいつにか??って思って本人に連絡してみたんだよ。

彼女ができたのは事実だったんだけど、曰く:

俺が驚いたのは、LINEの頻度の低さと、デートの頻度の高さ。

今まで俺は自分彼女になんてとんでもないことをしてしまっていたんだ、って、本能を頼りに山の上に登った青年ツァラトゥストラ稲妻に打たれたような衝撃を受けたよ。

俺は彼女がいない日はほぼ毎日LINE送ってたし、デートなんか去年の秋にディズニーに行って以降どこにも行ってない。

普通カップルはこんな感じなのか、ほんわかしてていいな、って思ったよ。

しかも俺には同居ってアドバンテージがあって、日々一緒にいる時間(朝やごはん睡眠時間)があるのに、俺はなぜここまで彼女を束縛するのかと。

俺は猛反省して、彼女帰省から帰ってきたらもう執拗LINEは送らないことを決意し、また、デートプランを練った。

そして、今まで行った旅行写真や、一眼レフで上手く撮れた彼女写真印刷して写真立てに飾った。彼女を大切にするしるしとしてね。

学校がなく彼女もいない期間の2週間って長くて、日々虚無をして過ごしてたんだ。

そういうところからも、普段いてくれる彼女の大切さがわかったんだよ。

2週間後、彼女が帰ってきた。

俺は反省言葉を伝えようと、まず彼女写真を指さした。

そこで、彼女から「あのね、別れてほしいの。これからは友だちになろう」……。

その時は頭が空っぽになったよ。今もだけど。

俺はもちろん反対して、本当に反省してるんだと伝えたが、彼女は「しばらく一人にしてほしい」と。

どうしても論破できなかったので、その日は諦めた。

次の日に彼女の部屋にもう一度お願いをしにいった。

  • 他の人の例を見て、一般的カップルがどうあるべきかわかったんだ
  • 今まで彼女の指摘に気付いてなくて本当に本当にごめん
  • 俺は彼女のことがまだ好きで、これからもずっといたい
  • 本当の本当に反省したので、また付き合ってくれませんか

……。土下座して伝えたが、断られた。

「これからは私のために稼いで、私のために生きるの」

「慈悲でまた付き合ったところで、私はもう俺くんのこと好きじゃないし」

表情と声の調子が重かった。

長くなったが、こういうことで別れたんだ。

おまえら彼女いくら好きでも独占しようとせず、適切な距離を取り、それがちゃん彼女要求マッチしてるか、3日に1回くらいは確認するんだぞ。

人生犠牲にした俺から忠告だ。

「友だちになろう」について

友だちか。

短い期間ではあったが彼女と俺は友だちだった。

そこからどうやって恋人関係に持っていけたかというと、奇跡みたいな話なんだが

1. 学部新歓1で会ってお互いにややツイ廃なことで気が合う

2. 学部新歓2で事務作業を一緒にやって名前を覚える

3. 学園祭の準備で家にお邪魔する

4. 俺が元カノとの関係相談したら「合わないと思うなら関わらなければいいじゃん!自由に生きるべきだよ!八方美人はもたないよ!」って言ってくれてインスピレーションを受ける

昔は「出会ったのって奇跡みたいだよね」って言ったら泣いて喜んでくれたのに、今回の彼女にこれを伝えても「だからなに?思い出は思い出だよ?」。

それでな、別れた後に学部自由スペースを通りがかったら、彼女が違う男の人と死ぬほど楽しそうに話してるわけよ。

あの笑顔は、彼女出会ったばかりの頃と、学園祭を完遂させられた時と、旅行に行った時と、ディズニーに行った時と、そのくらいしかたことない。

まり恋してる目なんだよな。

気になって聞いてたらね、その男の人はファッションに凝ってて、しか高校地理選択で、彼女趣味完全に一致していた。

おまけにトーク死ぬほど上手いのよ。しかも真面目そうな見た目で。

…… 彼女と付き合ってた頃、お互いの好きなところがお互いによくわかってなかった。

彼女とのカップル成立は、高校からの開放感から来る「自由」への渇望と、入学したてのノリと、学園祭という共通の大きな目標があったからこそ成立したと、今では思う。

だって今だったらさ、俺は「合う人と付き合いたい」じゃなくて「直前まで付き合ってた彼女と縒りを戻したい」だし、手段目的化してる。

自分を変えても縒りを戻したいってことだし、全然自由じゃない。

しか研究室うから、大きな目標と言えば授業の課題くらい。

俺が趣味を合わせるか?これも彼女自由意志じゃないと、結論ありきだとして、認めてくれないだろう。

しかもな、イケメンで話がうまくて趣味が完全一致 な人が、たとえ彼女持ちだとしてもさ、そんな崇高な人を一度でも見てしまったらさ、

たとえ彼女がまた俺の元に帰ってきてくれたとしても、彼女は「俺くんはこの程度だけど十分か」、俺は「俺はこの程度にしかなれないけど十分か」って、お互いに妥協するしかないじゃんか。

いやでも、これに関しては、恋は盲目だし、付き合えばなんとかなるかもしれないが、でも付き合うのが成功しなさそうだなっていうのは上で述べてる。

新しい出会い…?おれのサークル女子いねえよ。4年からサークルは入るのも気まずすぎるだろ。

ああ、彼女のあの笑顔。輝く瞳。

後悔先に立たずとは言うが、意識してないおまえら多いんじゃないか

繰り返すが、おまえら彼女いくら好きでも独占しようとせず、適切な距離を取り、それがちゃん彼女要求マッチしてるか、3日に1回くらいは確認するんだぞ。



おれはね、アルバイトするのも、おしゃれするのも、料理するのも、部屋を片付けるのも、すべて彼女のためにやってきた、彼女がいたからこそできたことだと思うんだ。

生き甲斐とかモチベーションってやつだよ。

その生きるモチベーションをだよ、自分の怠慢によって失い、しかもそれを深く反省したのに、もう彼女には反省を活かすことができない。

ところでこういう話があります: https://twitter.com/_KEN_ZEN_/status/977716389011075072

さよなら。来世では結ばれたいな。冗談です。てへ。

Werthers

2018-03-08

anond:20180308092032

いやいやいや、確かに俺はキモイおっさんだしたぶん生涯独身だけど、大地震津波が想定される場所にある実家だったから、安全場所にある中古マンションプレゼントした親孝行もんやぞ。クソ妹は俺の感謝結晶であるこのマンション居候してんだよ。クズだろ。俺は親の通院だって全力でサポートしてるし。

2018-03-01

会社サボって京都に行った時の話

 

「どうして人って自分理解できないことに対して寛容になれないんだろうね」

会社をサボろうと思ったわけじゃなかった。今日だけは一人になりたいと思った。自分の割り振られている仕事はこっそりやっておくつもりだった。なんだけど、昼すぎには東京駅から広島行きの新幹線に乗っていた。大学生ときはこんな簡単に乗れなかったのに。少しだけ大人になった気がした。

なんで京都だったのだろう。多分、その意味無意識自分にはわかっていて、意識自分にはわかっていない。思えばいつもそうだ。いつも無意識自分は答えを出している。懐疑的な僕だけが無意識に出した答えを理解できずに苦しんでいる。無意識の僕は僕よりも僕のことを理解している。なんでなんだろう。僕はいつも僕に負けている。

京都についたらとりあえず清水寺に行こうとだけ決めていた。京都駅から歩くと30分以上かかってしまうけど、歩いていきたかった。ただ歩きたい時もある。その時はそういう気分だったのだ。

 

 

清水寺植民地なっちゃったよw」

タカは、「清水寺日本人全然いない」と驚いた様子の僕に向かってそう言った。京都についた時、一応連絡しておいたほうが良いだろうと思って連絡を入れたところ、

タカから「急にどうした?」と返信が来たので、「確かに急だったわ。なんか一人になりたくて」と言った。するとタカは何かを察したように

「19時から会おうよ。なんか食べたいものある?」と聞いてきた。僕が「お好み焼きもんじゃ」と注文したら、「もんじゃ東京食べ物からw」と笑われてしまった。

もんじゃ東京食べ物なのか。もんじゃとかお好み焼きとかはなんとなく関西発の食べ物イメージがある。本場のお好み焼きはやっぱり広島なのかな。よくわからないけど、関西に来たら食べるべきものってその辺なんだろうなって思っていたのに。

 

 

 

「よくわからんのだけど、多分おれ社会人向いてないわ」

タカは呆れた顔で「今更?」とだけ答えた。

「そんなことはわかっているんだけど、なんかほら、そういうことじゃなくてさ。向いていないことなんて百も承知だったよ。だけど自分はそれが自分課題だと思っていたから。克服すべきものだと思ってた。昔から社会性のなさで怒られてばっかりだったし、大学入ってからもそれは変わらず指摘を受けるばかりだったから」

「りゅーちゃんにそれは無理だと思ってたよw」

僕もそう思っていた。だけどそれでもきっと何かを変えるためには、多種多様な方々と協働することが求められるのだと。そう考えた時、社会性のなさは致命的だと思った。

・・・まぁ確かに、いまこうしてここにいる時点で克服できるとは言い難いね。笑 タカはどうなの?こうして今自分事業やってるわけだけど。俺と似たような課題感じていたわけでしょ?」

「もちろん全くできないよね。絶対無理!ってわかってたか半年で辞めるつもりだったしね〜。

 ただ私の場合成功体験があったからさ。大学時代に。それでイケる実感があったよね。まあ、最低限のお金さえ回っていれば潰れることはないしね。」

僕は店員さんが焼いてくれたお好み焼きに青のりをかけてからヘラで4等分にした。

絶対無理かあ。それ、いいね。俺も決め切れたら少しは楽だったのかもしれん。だけどやっぱ、難しいわ。」

タカは4等分にされたお好み焼きひとつ取って、息を吐いた。

「なにがあったの?」

 

 

 

お店を出てから、「これからどうするつもりなの?」と聞かれたので

漫画喫茶に泊まるつもりだよ。あ、それか温泉の付いているホテルとか、今から入れないかな?」と言った。

明日みんなで温泉いくよ。学生の子達連れて合宿すんのよ。宿泊費とか食事代とかはうちで持つからメンターやってくれない?明日には帰るつもりなんだっけ、帰るの明後日なっちゃうけど。」

温泉・・・宿泊費タダ・・・

すごい魅力的だった。でも急に押しかけてそこまでしてもらうのは申し訳ないと思ったので、

「いやさすがにおれなんかがメンターとか、大丈夫か?これ・・・なんかみんなきまずくしちゃいそう。。」気を遣ってみたのだが、

「なにさっきからうるさいわ!こういうのは流れで行くもんだろ!そういう旅なんじゃないの?今回は!」と怒られてしまった。

こんだけ勢いのある感じなら、確かにスパパーンと会社を辞めて事業を興すくらい容易いんだろうなと僕は思った。今日タカの家に居候させてもらうとして、合宿に参加させてもらうことにした。

 

 

自分のやりたいことを実現するためだったら、政治的な動きだっていやだと思うことないって言ってる人がいてね。その人の気持ちがよくわかる。今京都行政トップの人たちとお話する機会あるけど、そういう人たちの理解をいただくのとかって、自分事業のためだったら苦じゃないよ」

いつから僕は人から好かれることが苦手だと思うようになったのだろう。いつのまにか、目上の人はみんな自分のことをいけ好かないやつだと思っていて、余計なことを口走るくらいなら、会話せず穏便に済ますほうがいいと思うようになった。みんなから気に入られて、それでコトがうまく進むのなら、どんなに生きやすいだろうか。

自分は人からどう見られているかに対して無頓着なままだった。ものすごくくだらないことだと思っていたし、気にしても仕方がないに決まっていると思っていた。みんなが意識せずに行っていることを全くしてこなかったからか、まわりからどう思われているのかを意識することがまるでできないらしい。それに今だって、心底どうでもいいと思っている。自分価値を人に決めさせてしまって良いのだろうか。それは僕に対して最も無礼な態度に思う。

 

でも多分、こんな僕だけど目上の方々は僕が苦手だと思っているほどには僕のことを苦手としていないのだろう。きっと僕が歩み寄り方を知らないだけで。

 

 

 

嵐山から望む京都景色はとても奥ゆかしくて、いつまでも眺めていられた。奥嵐山にはちょっとした小屋があって、ベランダみたいなところから景観を味わうことができる。ボケーっとした顔で座布団の敷かれたベンチに座っていると、住職おっさんが僕の隣に座り、京都のことや奥嵐山のことについていろいろ教えてくれた。四条にある木造カフェブレンドウィスキーを入れて飲むとか、でもおっさんウィスキー水割りにしてそのまま飲むとか。ブラタモリで紹介されたとか、夏目漱石がここで昼寝して帰ったとか。14時になった時、僕の隣で法螺貝を吹いてくれた。宗派によって吹き方が違うらしいのだけど、どこがどう違うのかまではわかりそうになかった。

比叡山に行きたいの?今が一番のチャンスだね。本場の比叡山体験できますよ。」住職おっさんは言った。

「本場ですか?本場というと・・・

修行僧が登った比叡山だよ。2月寒いし、ロープウェイが動いていないからね。バスも出てるけど、歩いて登るんだ。修行になるよ。」

「それは過酷ですね・・・いまから行くと登り切れなさそう。」僕は残念に思った。

これは無意識の僕と意識の僕が対話をするための旅なのだからもっと旅らしいことをしていいのかなって思った。さすがに歩いて登るわけにもいかいから、ひとまず夜行バスの予約をして、そこから京都駅レンタカーを借りて比叡山を登ることにした。

 

 

「これからどうするつもりなの?」僕は言った。

比叡山の頂上から見える夕暮れの景色の美しさに言葉が出なかった。奈良まで続く京を一望できた。この景色がまさに権力象徴しているように感じた。僕はこの平地に思いを馳せた当時の人々のことを思った。ある人は太平を願い、ある人は戦乱を望んだ。比叡山を焼き討ちするくらいの器量は僕にはないだろうな。僕は彼の方がバグっていることに少しだけホッとした。「それよりはいくらか、だいぶマシだよな。」

京の反対側の景色も好んだ。どこまでも山脈の続くような予感が僕の想像世界を掻き立てた。さらにすぐそこに琵琶湖があって。つくづく京都はいいところだなって思った。この景色をいつでも見られるなんて。

これから東京に帰る。そう思った時、 タカの家のドアを開けた6階から景色を見て、「うわ、すごいねこれ、タカにとっては見慣れた景色かもしれないけど、俺にとってはすごい貴重なものだよ」と言ったことを思い出した。

タカは「知ってるよ」と満足げに笑った。


 

 

タカの部屋には今だに世界史教科書政治経済用語集が置いてあって、僕たちはそれを手にとって、

「うわあ、いまやったらすげえ理解できるのに。。東インド会社とかって、もう、そりゃそうするよね・・・

政治経済もやってたの?あれ、二次試験って、文系2科目? うわ、すごい、ケインズ説明。みてこれ。この一文にケインズ政策とその課題点書いちゃってるよ。」

と盛り上がっていた。

知らないものに対して関心を持つことは難しい。僕は勉強が苦手で、覚えなければならないことを覚えることができなかった。そんなことよりも日本史whyを解き明かして行くのが好きだったのだ。

「なぜこの絶望的な状況下で戦争に踏み切ったのか。教科書では陸軍の勢いって書いてあるけど、それだけで本当に説明つくのかな?」

いまだからわかることが受験時の記憶から解き明かされるのが面白いアームストロング砲を答えとして書かせる大学があって、当時は「なんだこの重箱クソ問題」と思っていたが、その答えを書かせることで戊辰戦争真意を解き明かすきっかけになっていることに後から気づくことがあるといったように。

無駄ものっていうのは実はそんなにないのかもしれない。

それを解釈活用する力がないだけで。

 

 

 

国際会館駅からバスで30分ほどの旅館から帰ってきた時、

改札前で「これからどうするつもりなの?」とタカは言った。

「ん〜どうしようかな。帰りのバスまでフラフラしたいな」

「いや、そっちじゃなくて。辞めちゃいなよ。リクルート

彼女は僕よりも僕が今一番欲しい言葉を知っている。

 

 

2018-02-25

メンタル調子を崩した。

どんなに疲れてて身体が眠りを欲していても布団に入って1,2時間寝付けないなんてのはザラで、というかそれ自体は1年以上前からだったので睡眠薬個人輸入でどうにかしていた。別に毎日薬がないと全く眠れないわけじゃない、せいぜい月の1/4〜1/3だったので不眠症ですらなかっただろう。

ところが昨年の夏くらいから月の半分以上は薬が必要になって、一回一錠の規定量のはずが二錠三錠と飲んでも眠れない。なんとか意識を失えたとしても3時間後くらいには必ず目を覚ました。薬を使わない日は昼寝みたいな量の睡眠を何回か小分けにして取る感じだった。ODなんてしないし、不眠症で苦しんでる人はもっと酷いものなのだろうし、ただ何となく体調が優れない毎日だった。

から食事が摂れなくなった。元から一人前を食べるのがやっとなくらいの少食ではあったが、いつのまにかその半分も一度に食べられなくなっていた。少し食べただけですぐ胃が張るし、食後数時間胃が痛み続けるのだ。最初は胃が荒れていたりなんだり、物理的にどうにかなっているものだと思っていた。

その頃から学業以外に常に3つは並行して抱えていた個人的な締め切りをキャンセルしたり、新規で何も入れなくなった。回らなくなったのだ。手帳を開く回数が激減した。そのうち学業の方の締め切りもいつも直前まで苦しむようになった。アイデア出しの時間が一番苦痛で、手を動かし始めるまでにものすごい気力が必要だった。

1月に入って内視鏡の予約をした。人気の病院だったからか、1月頭に行っても取れたのは1月末の予約だった。医者に症状を伝えても「見てみないとわかりません」としか言われず、胃腸薬も出なかった。

1月中ば、それまで申し訳程度には食べられていた普通食事がまったく摂れなくなった。ツイッターで流れてくる食べ物写真も、春先は美味しく食べていた学食ランチセットも、みんなプラスチック食品サンプルに見える。スーパー食品売り場に行くと何を買っていいのかわからなくてその場にいられない。冷蔵庫の引き出しを上から下まで開けては何も取り出さずに閉じる。温めるだけのチルド食品を手に取ると、心臓がドキドキして息が苦しくなって立っていられなくなる。そういえばこの少し前から、外出先でパニック発作みたいなのが出るようになっていた。43キロくらいはあった体重が、そろそろ40キロを切りそうになっていた。

1月から2月半ばにかけて、あちこち病院にたくさん行った。内視鏡は何も問題なかった。最終的に行った心療内科先生に、「お母さんがストレスの原因なのかもしれない」と言われた。心療内科に行くのは私の希望で、母には散々反対されて罵倒されて、挙句ついてきて診察室で勝手に喋り倒していた。

ずっと原因がわからないつもりでいたが、ずっと母の声を聞くたびに身が竦んでお腹のあたりに変な力が入って何も言えなくなっていた。何かを言えば「反抗期」「口答えばかり」「誰の金で生活してるんだ」と言われた。事実だったし、22にもなって実家暮らし親の金で日々の食事をして親の金学校に行っている人間には何もいう権利が無いものと思っていた。人に愚痴を言ったところで「何を甘えたことを言っているんだ」と返されるのが関の山だと。恥ずかしかたから誰にも言えなかった。

先生からの勧めで、今は祖父母の家に居候という形になっている。2週間くらい母には会っていない。個人輸入ではなく処方箋で貰った睡眠薬を飲み始めたり、最初からなのかなにも効果が出なさそうな量の抗うつ剤を処方されたり、パニック発作用の抗不安薬規定量の半分で処方されてたせいで全然効いてくれなかったり色々あった。あまり薬は出したがらない先生らしい。

日中は何もしていない。というか、何もできない。勉強はもちろん、本も読めないしゲームもうまくできない。絵を描こうとペンを握る気にもなれない。ネットサーフィンのやり方も忘れたのでパソコンもずっと開けていない。

何もしない毎日苦痛過ぎるので来月からバイトをしようと思うと友達相談したら、普段なんでも応援してくれる子が強い口調で止めてきた。話を聞くのが上手い子で、愚痴を聞いてなんて話始めじゃなくてもいつのまにか自分の話を聞いて貰っていた。母の話をした時は、それは世間ではモラハラと呼ばれるなんて言われた。

療養中なんだから療養しろと言われて、たしかにそうすべきだと思ったし、どうしてそんなに「何もしない」が苦痛なのか改めて考える機会になった。

お金必要から?確かに貯金は減る一方だが、新学期からまったく生活できないほどではない。やりたい仕事だった?仕事なんて本当は何もやりたくない。誰かにバイトしろと言われた?誰も何も言っていない。

そうだ、誰も何も言っていないのだ。

「いつまでうちにいるの?」「やることないの?暇なの?」「時間無駄にしてるね」「家にいるだけで何もしない金食い虫」「お前がいる分光熱費も食費もかさむんだ」「寝てばかりいて治す気がないんだろう」

常に誰かに背を追い立てられている気がしていた。祖母も、祖父も、何も言っていない。私の頭の中の誰かが言っていることだった。

ほとんど全部、ずっと母に言われていたことだった。

2018-01-06

はとこ

おじいちゃん、おばあちゃんに兄弟はいたんだろうけど

それにあたる大おじ、大おばに生まれてこの方会ったことない。だからはとこも知らない

から一番離れた親類は4親等のいとこ。

祖父母は生まれときには死んでた。

おじいちゃんの兄弟の一人は若い時に東京に出たと聞いた覚えがある

上京するときにその遠い親類に居候させてもらえたら、楽だったろうに

ということは、私の”はとこ”はきっと東京で生まれて、東京大学卒業しているのかもしれないのか。

大おじorおばが子供を作ってその子供が子供をまた作っていればの話だけど。

2017-12-23

弱者男性強者男性ネット上で私小説を書こう

どんな人間にも物語がある

どんなにつまらないと自分で思っている人生でも、しっかりと向き合って書けば、かならず誰かが瞠目する物語になる


嘉村磯多という人は、地方地主の家に生まれはしたが、旧制中学中退して、東京に出るとまったくカネはないわ、仕事はないわで、都内の陋屋を転々とし、最後居候先で病気になって、36歳で死んだ

彼の容姿についてのコンプレックスは、それはひどいものだった

と書けば、この人は近代日本弱者男性だったように見えなくもない


でも彼は、いくらマイナー作家認識されてはいても、日本文学史私小説作家として名を残した

西村賢太のように、中卒で職を転々として、30を過ぎてから私小説を書きだして芥川賞作家になった例もある

自分が生きた証を残す手段としても、豊かに生きるための手段としても、案外、私小説は最終兵器かもしれないのだ




anond:20171222232933

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