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はてなキーワード: コミュニケーションスキルとは

2021-05-23

anond:20210523193458

結婚してないし子供がいないかコミュニケーションスキルが低いんじゃなくて、

コミュニケーションスキルが高い人ほど結婚相手に選ばれやすいだけ。

コミュニケーションスキルが低い人が結婚して子供を持っても、

都合よくコミュニケーションスキルが上がったりはせず、

離婚したり毒親になったりするだけなのは既婚率が高かった時代証明してる。

コミュニケーションスキル経験次第で伸びるなら発達障害なんて存在しない。

anond:20210523163653

イケメンホストは稼げるし、ブサメンホストになって汚れ仕事をしても稼げません。

若く美人コミュニケーションスキルのある風俗嬢は会員制クラブなどで富裕層相手をして稼げるし、

ブス・オバサン・発達障害の女は風俗嬢になっても稼げません。

底辺男性売れっ子イケメンホストジャニーズなどの上位男性がどれほど女性から金を得ているか知らないだけ。

K-POPイケメンアイドルファン女性から得た金で高級ブランド服を買いまくりです。

しか美少女アイドルよりも寿命が長い。女性アイドル若さを失うとお払い箱だけど、イケメン長寿

美形女性よりも美形男性のほうが、長期間にわたって勝ちまくりモテまくり

2021-05-22

anond:20210522103808

女性コミュニケーションスキルが高いのはセックスする年齢になるずっと前からです。

小学生のころから男児より言語野の発達が早いとされています

2021-05-01

anond:20210430175516

弱者男性と加害男性が同じ見た目をしている前提が、男からするとまったく受け入れられないんだけど、マジで言ってる?

まず加害男性をもう少し細分化して、加害の種類と見た目や性格の特徴をあげてみる。

モラハラをする ←見た目はきっちりした高収入男性経営者タイプに多い。仕事でも家でも他人容赦なく詰める

暴力を振るう ←スポーツマンヤンキーホスト的な男性に多い

お金をせびる ←かわいげのあるバンドマン劇団員芸人ヒモタイプ

ネットミソジニー意見を書く ←多種多様インドアタイプが多いかも、議論好きの攻撃タイプ

弱者男性としてイメージするのは次のようなタイプ。これらに低収入が加わると弱者男性という感じ。コミュニケーションが下手でキモがられたり、迷惑がられたりすることはあるが、基本的意図的他人を加害したり支配したりはしない。

ガチ弱者タイプ ←資産スキルも平均をかなり下回る、異性を求めたり人生を向上させる意欲も低い、持病や障碍がある場合

オタクタイプ ←共感コミュニケーションスキルが低い、異性を諦めて趣味に生きる人もいる

非モテタイプモブタイプ ←異性を求めるものの連敗中、特筆するスキルがない、ぬいぐるみペニス

偏見多めの雑な分類だけど、お互いの脳内イメージのすり合わせには使えると思う。

これを見ても弱者男性と加害男性の見た目の区別がつかない?

女性弱者男性について語ると、なぜかミソジニー弱者男性ということになって、他の加害をさしおいて極端に毛嫌いされるのが男からはよくわからない。

2021-04-19

障害者ってコミュニケーションスキルはなくてよいってこと?

伊是名夏子を擁護している人は、障害者コミュニケーションスキルは無くて良いと考えてるってことだよね。

物理的にスキルを得られない知的障碍者は仕方ないけど、身体障碍者スキルが無くて良いってのは納得いかないなあ

2021-04-15

anond:20210415103732

新卒一括採用ってのは幹部候補生採用なのですよ

終身雇用役職も年齢に応じて上がっていって、管理職になれば若手を率いるリーダーシップ要求されるようになるのが日本的雇用慣行なわけでして

正社員が下っ端で言われたことをやっていればいいのは若いうちだけで、いつまでも現場をやっていたいっていう人は、解雇規制が厳しい現状では非正規雇用に回されてしま

とはいえ、とりあえず非正規でも社会人経験を積むのは悪くない選択です

バイトと同じように知り合いの伝手で非正規職を紹介してもらって、経験技術コミュニケーションスキル学生ノリとは全く違う)がついてくれば、フリーランスとしていろんな人から頼りにされるようになります

2021-04-10

お世辞が苦手

お世辞をうまく処理できない。

とりあえず「ありがとうございます」とか「そんなんじゃないですよ~(笑)」とか言うと、それが偽りだとわかっているのに『自分はこういうことができてしまうのではないか?』みたいな観念が植え付けられて、調子に乗りやすい私は必ずミスを犯し、酷い失敗をする羽目になる。

自分にはそんなことはできない、とはっきりと認識しているから、ギリギリライン社会生活を営んでいるのに、お世辞を単なるコミュニケーション潤滑油程度に考えているコミュニケーション強者の人々は、無根拠褒め言葉を撒き散らす。

私は他人から評価を滅多に貰えないコミュニケーション弱者であるため、他人評価をまともに受け取れるプロトコル脳内で構築できていないのに、コミュニケーションスキルに長けた人たちは軽々しく無邪気な善意でも以てしてそんな発言をする。

私にはそんな能力が欠片もないのに、彼らがコミュニケーションする周囲の環境においては当然に有しているという勝手社会観念を持って無能な私にスキルがあるとでも押し付けようとする。

うまくお世辞を処理することが出来ない以上、私が選択することになったのは「私を肯定する意見のうち根拠がないものを全て否定する」ことだった。

中身のない勝手思い込みか、根拠薄弱で突飛すぎる提案は全て無価値で、私にとってはむしろ害悪だった。

から、褒められた時私は絶対に真っ向から否定するか、無視する。

中身のない肯定はこの世で最も有害コミュニケーションだと、勝手に思っている。

人によってはこれを愛という。

2021-02-04

試し行動癖が抜けない、どうしたもの

もともと対人コミュニケーションが苦手である。具体的には、人との会話の中で無意識喧嘩腰に議論を吹っ掛けてしまう癖がある。言い方工夫しなよ、勿体無い、と言われること数知れず。

自分では所謂「試し行動」が出てしまっているんだろうと解釈している。心に余裕がない時ほど、他人潜在的に敵かどうかを威力偵察してしまってるんだろう。それで嫌われて、全くもって身から出た錆なのである

自分就職できたのはかなりの幸運で、喧嘩腰歓迎!という会社に巡り会えたから。とはいえ、そろそろ中堅層として管理的な仕事が増えてくると、どうしてもリーダーシップやらマネジメントやらとコミュニケーションスキルへの要求は上がっていく。弱点を露呈する場面が、否が応にも増えるのである

ひとつ明確な対策として、気持ちの余裕を作っておくのが有効なのは分かっているし、余裕がある時ほど仕事がうまく行く好循環も何度か体感した。ところが、仕事勝負どころは得てして余裕のない時にやってくる。ハラハライライラ、ドカーン!あぁ、またやってしまった、なのだ

そんなわけで、余裕はないが試し行動癖を緊急におさえねばならぬとき、皆様どのようにご対処するのか、お知恵を拝借できると大変ありがたい。 m(_ _)m

(追記)

コメント頂いた「クソ野郎撲滅法」、読み始めたがドンピシャだ。ありがたい。撲滅されない人間になれるよう心して読む。

2021-01-05

anond:20210104184422

こういうのって、当人仕事スキルコミュニケーションスキルが高くないと手に入らないんじゃないの?

残業しないようにサクッと終わらせられる超有能で、きめ細かい気配りができるから、同僚や上司が優しく接してくれるようになるとか

2020-12-25

anond:20201225132652

キモメン男性女体化したらキモメン女性になると思うんだけど、そこはどうなの?

キモメン女性が同性の間でどれほどモテいるか観察してごらん。

意外に女性ならではのコミュニケーションスキル共感を集めてるかも。

2020-11-17

anond:20201117062947

合コン好きだったな

コミュニケーションスキルと見た目のみで自分価値が値踏みされるけど、自分の実力を測るみたいで面白かった。

相手もいい人来たらラッキーあんま好みじゃなかったらそれはそれで反省会として開催される女だけの二次会酒の肴になる

2020-10-23

レンタル彼女の話盛り上がってるけどあの人って別に特別迷惑行為を働いたわけではないじゃん。若くてきれいな女性に対する謎の信仰心とか工場労働者への思い込みとかがちょっとずれてて不愉快なだけ。犯罪者ではないしカウンセラーにかかって思考矯正してこいなんて言われる筋合いはないっしょ。いいじゃん中年男性が若くてきれいな女の人と話してみたいと思ったって。優しくされたいと思ったって。無料でならともかく対価も払ってるんだし。金出したらそのへんの素人女性なりの対応じゃなくそれなりのコミュニケーションスキルを求めてしまうのは仕方ないじゃん。(サービス利用者提供者にもなったことないか増田要求妥当性についてはイマイチわからんが。)

若い女性に話しかけられたいという願望が叶わないからその代償として試してみることそれ自体までは別に責めなくていいじゃないの。

あとみゆさんは別に思慮深い女性でもないよ。みゆさんと増田友達でこれを言ってるなら普通にソバイス罪で逮捕案件なんです。「自分の周りのアレな人にも務まってるし増田さんも工場ならいけるんじゃない」のノリで話されたら増田だってこいつ俺のこと馬鹿にしてんのかと思うわ。

増田も、文系オタクの俺に工場は合わない…というわけわからん不安を抱いているが、(これは工場にはヤンキーがたくさんいて俺のようなオタクなど狩られてしまうのではという不安?知らんけど。オタク工場勤務者はたくさんいるって。)体力的な面で不安を持ってしまうことそれ自体はそんなにおかしいことではないと思う。

本文とかブコメとか流し見だけど言いたいことそれだけ。

2020-10-19

寂しい人が宗教にハマるという話はよく聞く

宗教活動なら、友達がいなくていろいろ難ありな人でも、コミュニティに受け入れてもらいやすいからだ

以前は、そんな人をハマらせて悪ければお金を巻き上げる宗教は不健全だと思っていたが、

最近はむしろそれはそれで良いのではないかと思えてきた

というのも、そういう人たちは宗教の外で救うコミュニティ存在しないからだ

今の世の中はコミュニケーションスキル要求水準がどんどんと上がってきており、

コミュ障友達がいない、往々にして性格に難がある人はどこから敬遠されている状態

そういう人たちを、宗教というコミュニティが受け入れ、一定数が救われているなら、

それは不健全どころか、むしろとっても健全な行いなのではないかと思えてきた。

2020-10-11

なんか昔の男性は女性を買いたがってたのが近年の男性ほど愛されたがるようになってて欲求の精度が高くなって大変そうだなと思う

即物的で頭を使ってなかったのが、脳が高度になって欲求の内容が文学的になったというか繊細になったというか

買えれば満足できるのなら福祉お金を配れば良いだけ

でも女性に愛されたい、特定女性自分けが選ばれたい、それが得られないと満足できない、という話になってくると

女性存在スルーされずに発見されるため、女性に「この男性が好き、一緒にいたい」と思われてたった一人の相手として選ばれるため、

最低限必要な魅力はそなえてないと無理で、そうした魅力を国が生活保護お金を配るみたいに配布するのは無理

魅力がないのは自己責任ではなくて、親から遺伝した容姿、親の背中を見て学んだコミュニケーションスキル

から遺伝した定型発達か発達障害か、健康さ、その他さまざまなものが運によって決定されがち

女性幸せにする要素であるイケメンさ、おもしろさ、女性幸せにするコミュニケーション方法、を持っているか持ってないかは運に左右されてる

運がないと、ブサイクで、無自覚女性嫌悪感もつような話題ばかり選び、強い被害者意識を持ちながら無自覚

喧嘩を売ったりマウントをとるような相手自尊心を損ねる加害的な言動をする、みたいな「典型的な嫌われ男性」に仕上がってしまうし、

同類がつるみ感性を強化しあうことで「典型的な嫌われ男性」ぶりが加速していく

お金は配れるが魅力は配れない、そればかりは国家予算をもってしてもどうにもならない

買えれば満足レベルまで脳を退化させて欲求の繊細さを無くさないと男性は救われないような気がする

それか女性から承認必要ない、より高次の精神ステージに進むか

2020-10-07

anond:20201007184508

なんか昔の男性は買いたがってたのが近年の男性ほど愛されたがるようになってて欲求の精度が高くなって大変そうだなと思う

即物的で頭を使ってなかったのが、文学的になったというか繊細になったというか

買えれば満足できるのなら福祉お金を配れば良いだけ

でも女性に愛されたい、特定女性自分けが選ばれたい、それが得られないと満足できない、という話になってくると

女性存在スルーされずに発見されるため、女性に「この男性が好き、一緒にいたい」と思われてたった一人の相手として選ばれるため、

最低限必要な魅力はそなえてないと無理で、そうした魅力を国が生活保護お金を配るみたいに配布するのは無理

魅力がないのは自己責任ではなくて、親から遺伝した容姿、親の背中を見て学んだコミュニケーションスキル

から遺伝した定型発達か発達障害か、健康さ、その他さまざまなものが運によって決定されがち

女性幸せにする要素であるイケメンさ、おもしろさ、女性幸せにするコミュニケーション方法、を持っているか持ってないかは運に左右されてる

運がないと、ブサイクで、無自覚女性嫌悪感もつような話題ばかり選び、強い被害者意識を持ちながら無自覚に加害的な言動をする、みたいな

典型的な嫌われ男性」に仕上がってしまうし、同類がつるみ感性を強化しあうことで「典型的な嫌われ男性」ぶりが加速していく

お金は配れるが魅力は配れない、そればかりは国家予算をもってしてもどうにもならない

買えれば満足レベルまで欲求を退化させないと男性は救われないような気がする

それか女性から承認必要ない、より高次の精神ステージに進むか

天才が見たい 1/2

幼いころの記憶は、2歳ぐらいから残っている。初めて乗った三輪車、初めていった遊園地でのヒーローショー、流行に乗って買ってもらったローラースケートファミリーコンピュータ。皆覚えている。

幼稚園の頃には、既に自分他者とは異なる存在であることを認識していた。

幼稚園でやることは何もかもが退屈だった。何度同じことを教えてもらっても文字を読めない、たとえひらがなであっても自分名前を書けない。そんな同い年の園児達に辟易していたし、先生の言うことも最終的に言いたい・結論の読める、そんな通り一辺倒の話しばかりで、毎朝幼稚園に通うバスに乗る時には苦痛を感じていた。

ある日、そんな苦痛の発生源から「近所の公園落ち葉拾いをして、その落ち葉ちぎり絵を作りましょう!」と言われた。他の園児たちは落ち葉をかなり細かくちぎって、造形でギリギリ判別できるかどうかの「おさかなさん!」「おはな!」「おかあさん!」といったの作品を作って先生に持って行っていたが、俺は「いやいや、落ち葉で作るんだから落ち葉である事を活かせよ」と思い、少し捻くれた形をしたカエデ落ち葉を1枚と、他にも大量の落ち葉を拾って、「人喰いおおかみをやっつけた人が、その証としておおかみの右手バイクに積んで村に戻っているところ」という作品を作った。

作ったちぎり絵先生に見せた時、「これは・・・バイク・・・・・・手?」という反応をされたので、それは人の手では無く、怖くて悪い人喰い狼だと説明した。その際に俺は「これは他の人間にも説明必要だな」と何故かひとり勝手確信し、画用紙に黒のクレヨン物語を描き始めた。最初は延々と文字だけで説明していたが、文字だけだと寂しいので、余白に挿絵もつけた。

「悪くて怖い人喰い狼が現れて困っている村人たちのところに、腕利きの猟師がやって来て・・・」という、何とも陳腐な筋書きではあるが、画用紙を10枚以上使ったと記憶している。

俺のちぎり絵物語幼稚園話題になり、その年のお遊戯発表会の題材にもなった。先生は「やっぱり主役の猟師役は増田君がやるべき」と言ってくれたが、主役はガキ大将のS君に決まった。かけっこなどの身体を使う類いのことはからっきしだったので、俺はそれで良いと思った。

発表会は結構うまくいったようで、いつの間にか俺の「作品」達は、「画用紙に書いた物語と一緒に区役所に飾ろう」という話まで出て来ていた。

その事で幼稚園側と区役所側の担当者が何度か話し合いを持ったようだが、結局絵だけ飾る事になった。


区役所に絵を飾る事になるまでの一連の話を幼稚園から説明された両親は、たいそう喜んでくれた。

両親は平凡だった。見合い結婚し、中庸であることを良しとし、毎日を善良に暮らし、一人息子である俺にもしっかりと愛情を注いでくれる。そんな両親だった。

ただ、そんな両親が、幼稚園側が区役所絵画の話を交えつつ、「増田君は本当に優秀です。才能があります小学校は是非とも私立を考えられては・・・?」と強く推した途端、「いえ、結構です。ウチは公立小学校に行かせます」と、頑として譲らなかった。理由はわからない。金銭的な問題だったのかもしれないし、中庸を良しとする生き方に反していると考えたからかも知れない。

俺は単に「人間関係をリセットして、見知らぬ土地でまたイチからやり直すのは苦痛である」などとぼんやり考えており、小学校地元公立のほうが良いように思えた。

幼稚園の中に友達と呼べるような存在はいなかったと思うし、毎朝の通園バス苦痛ではあったが、それでも何とか周囲の人間為人を把握して対応方法ほぼほぼ確立していた矢先の話だった。小学校とやらに行く事になれば、公立でも私立でも「周囲の人間の数」は増えるのだろうが、私立ゼロから再構築するよりは公立のほうが幾分マシだろうと思っていた俺は、そのように両親に伝えた。


両親と俺の希望が一致していたので、当然小学校地元公立小学校入学することになった。

小学校に入っても、特に自身の変化はなかった。小学校に入ると本格的に「勉強」というカリキュラムがはじまったが、先生が言っている事を聞いて、板書をして、家に帰ってから宿題を済ませた後に復習・予習をしていれば、テストの点数は取れた。

この頃になると、自分状態客観的に捉えた上で、自身についての考察ができるようになっていた。

俺は結論として、「俺は天才である」と考えた。井の中の蛙どころの騒ぎではない。加えて、空の青さも知らないとなればもはや滑稽を通り越して害悪であるが、俺の周囲には俺より優れた学力を持つ者も、俺を諫めようとする者もいなかった。

言い訳がましいが、物差しが少ない小学生の時分である。「学力」という物差ししか持っていなかった俺は増長し、慢心し、周囲を哄笑した。将来は俺のような人間が、東京大学のような「賢い一流の大学」に入って、「でっかい一流の会社」に入社して、いずれは社長になって世の中を動かしていくと、本気で思っていた。

何より、公立小学校毎日がヒマだった。普段から見下している同級生とは、恐ろしいぐらいに会話がかみ合わなかった。俺にコミュニケーションスキルがあれば、「会話をあわせに行く」「自分の会話ができる場を作る」といった芸当も可能だったかも知れないが、ご多分に漏れず俺はコミュ障だったし、そもそも会話を合わせるという発想もなかった。

「名のある企業に入れる」「いずれは社長になる」などと思いこんでいるような人間コミュ障というのは、その時点でもう既に色々と破綻しているような気がしないでもない。

ともあれ、この頃の俺は毎日退屈な授業とかみ合わない会話をする為だけに、日帰りの監獄に通っていた。全国の小学生がこの地獄を味わっているとするなら、文部省は滅ぼさなければならないと本気で思っていた。その為に文部省に入って俺がこの国を変えてやるんだと、鼻息けが荒い小学生だったと思う。


─────「良い会社」に入るには「良い大学」に行かないといけないらしい。

─────日本一大学東京大学というところらしいが、真の天才であるならば京都大学に行くらしい。


そんな情報を入手したのは、忘れもしない、小学4年生の秋頃であるいかにも小学生摂取しそうな、狭い世界のテキトーな話である。だが俺は何故か純真無垢にその与太話を信じた。つまり、「将来は絶対京都大学に入ろう」と思った。

そこから俺は色々と京都大学情報収集しはじめた。「学部」など、小学生の俺の辞書には登録されていない概念に触れる度に興奮しつつ、どうやったら京都大学に入れるのか?という情報を求めて方々に聞いて回った。まず一番初めに、俺にとってもっとも身近な「大人である両親に「どうやったら京大に入れるのか?」と尋ねたところ、「知らん」と言われて会話を打ち切られてしまった。仕方なく学校先生などに尋ねたりしていたが、小学生調査能力などたかが知れており、当時はまだインターネットなども普及していなかったので、俺の京都大学情報収集はかなり早い段階で終止符を打たれることになってしまった。

しかし、京都大学に入れたとしても、大学入学までは今からでも約8年かかる。京都大学に入る方法とは別に、一刻も早くこの日帰り監獄から抜け出す方法はないもの・・・模索していたところ、どうやら「私立中学」というところに通えば俺の退屈な生活におさらばできるようだという情報を得た。

日帰り監獄の看守たる先生も、たいそう熱心に「増田君は灘中学東大寺学園に行かせるべきです。」と言ってくれた。特に小学6年生時の担当看守だったK先生は熱心で、何度も両親と懇談して、俺を私立に行かせようとしてくれた。

だが、ここでも両親は「ウチはあまり裕福ではなくて・・・。本人は成績も良いので、公立中学から北野高校にでも行ってくれたらいいと思っておりまして・・・。」と、俺を私立中学に進学させることは明確に拒否した。

看守は

給付型の奨学金制度などもある」

経済的に難しいと思っておられるなら、公立中学以下、なんなら増田君の学力ならおそらく無料で通える」

増田君には質の高い教育を受ける権利がある」

などと食い下がったが、両親は「もう公立に決めてますので・・・」と固辞した。

この頃になると、小学生の俺でもさすがに両親の言動に疑問を覚えるようになった。両親は「経済的に困窮しているか私立は行けない」の一点張りだったが、看守は「困窮していても通えます」という。イヤさすがにそれはちょっとヘンだろ、矛盾してるだろと思っていたが、当時の俺はそこまで頑なな両親を説き伏せてまで日帰り監獄から抜け出したいとまでの強い意志は持ちえなかったし、天才秀才・英傑達と机を並べて学びたいという願望も希薄だったし、それらの一連の俺の態度が招くであろう結果も、特に深くは考えてはいなかった。


当時の両親の真意が奈辺にあったのか、今となっては分からない。草葉の陰から、声は聞こえない。


そうして地元公立中学校に入学した俺は、特に変わり映えのしない日帰り監獄生活を送っていた。そんな俺だったが、中学生活の半ばに差し掛かろうという頃・・・具体的に言うと全国模試を受けたあたりで、「んん?あれ?・・・どうも俺って天才じゃないな、これは・・・」と薄々感づき始めた。全国模試偏差値が出るからである

そりゃもちろん、俺の偏差値は全国平均より遥か上には位置しているのだが、自分なりに努力をしてみても、偏差値的に灘高校にも東大寺学園高等部にも届かないという事実を突きつけられた。これは結構俺にとってはショックで、小学校の頃は「余裕で入れる」と言われた灘にも東大寺にも入れないという事実は俺に重くのしかかった。「このレベル高校が無理なら、こりゃ京大東大なんて夢のまた夢だろ、どうしよう・・・俺の人生、どうなるんだろう」と、本気で思い悩んだ。

悩みぬいた俺は中学2年の夏、両親に「塾に行きたい」と言ってみた。しかし結果はやはりというか順当というか、頑強に拒まれた。曰く

「成績がいいのに何故」

「塾はお金がかかる」

「家でも勉強はできる」

などなど、様々な言葉で塾に通うことを拒否された。

小学生の頃の俺なら諦めていただろうが、中学生になっていた俺は己の目標を達成する為に食い下がった。模試の結果を伝え、行きたい大学がある事、だが自分の今の成績ではそこに至ることができない事、自宅での自己学習には限界がある事などを説明した。

また、塾が無理なら定性的定量的評価可能代替案の提示をせまった。塾の代金は高校に行ったら必ずバイトして返す、なんなら今から新聞配達をして払うと、土下座までして塾に行かせてくれとせがんだ。

結局、中学3年の春から、塾に行く事を許してくれた。

半年ほど前に未亡人となった母はなんだかやつれて見えたが、当時の俺は塾に行けることが嬉しくて嬉しくてしょうがなくって、あまり母親のことを注意深く見ることはできなかった。今思えば、当時の母は様々な事に疲れ切って倦んでいたのだと思う。塾に行く許可も、根負けというよりかは思考放棄といったように俺には映った。

そんな母を尻目に意気揚々進学塾に入った俺は、成績順のクラス分けで上から2番目のクラスに入れられた。正直、体が震えた。自分よりはるか勉強ができる人間が、天才が、焦がれる存在が、今まさにすぐひとつ上のクラスにいるとリアルに感じられるのである。そして、その人間たちと同じ程度の授業を、自分も受けることができるのである。これがアニメだったら俄然燃えるBGMが聞こえてくるようだった。実際、あの時の俺には、何かが聴こえていたのだろう。俺は一心不乱に机に噛り付いた。机に歯形があるんじゃないのってぐらいには噛り付いていたと思う。

その甲斐あってか、入塾後すぐのクラス替えで、あっさりと一番上のクラスになれた。ここで俺は生まれて初めて、圧倒的な勉学の才能をもった人間、すなわち「天才」と直に出会った。それも一人や二人ではない。そんな輝ける才能がひとつ教室に雨後のタケノコのようにポコポコ存在している、そんな環境で学べるという喜びにも出会った。

毎日がただ楽しかった。自分天才ではないのかも知れないけど、努力すればちゃん数字が、成績がついてきてくれた。

幼少の頃、毎朝幼稚園に行くバスの中で感じていた苦痛や、小学生の頃に感じていた疎外感は、もう無かった。


高校公立北野高校というところに入った。維新橋下弁護士とか、日本マクドナルド創業者藤田田ふじたた、ではなく、ふじた・でん)とか、漫画家岡田あーみんとかが通っていた高校である

本当は東大寺学園に行きたかった。学力模試偏差値は足りていたと思う。赤本自己採点でも余裕で合格圏内だった。だが、中学3年時に入塾した際に母親と交わした「高校絶対公立高校にする事」という約束を守った。その約束をした時点では「受験までにどうやって説得するか・・・」などと考えたりもしていたが、塾での公立中学では考えられない授業スピードについていけたことや、並み居る才能たちと交わした会話の中で、「公立高校からでも京都大学は狙える」という感触を、俺は確かに掴んでいた。

中学の頃はあまりよく理解していなかった奨学金制度は、高校に入ると同時に申請した。家計理由に俺の私立進学を拒んだ母親は、中学時代に俺の奨学金申請していないこともその時に知った。俺はそんな母親を信用せず、奨学金申請手続きを自分自身で済ませた。

北野高校の授業の質は高いと思った。だが俺は油断せず、予備校にも通うことにした。私立中学入学組の連中は、少なくても俺より3年は早く走り出している。そいつらに追い付くには、そいつらと同等、いやそれ以上の勉強必要であると思ったからだ。

俺は詐欺師丸出しの口調で「高校学費が浮いたんだから、もともと払うつもりだった学費予備校に回してほしい。予備校バイトを完全両立させるのは時間的に難しい。学力的に、俺は中学までの借金がある状態プラスに転じるには積み上げるしかない」などと母親に申し入れたところ、すんなりと受け入れられた。

この頃になると、奨学金申請だけでなく、家の中の一通りの事は全て俺がやっていた。

自分でできるようになったから」というのももちろん理由としてはあるが、母親が炊事・選択家事全般を筆頭に、日常生活の様々な事をほぼ全て放棄してしまっている事のほうが、より比重の大きい理由だった。母親予備校行きを認めたのも、「認めた」というよりは「俺が『予備校に行きますよ』と報告した」といった表現のほうが正しいように思う。

俺が小学生中学生の頃には確かに存在していた、「理由なぞはよくわからないがとにかく自己の主張を持って論陣を張る頑強な”母”たる人間」は、もういなかった。朝起きて、TVをつけて、ご飯を食べて、夜眠るだけの人間がそこにはいた。

家計ほぼほぼ俺が全部見ていた。入ってくるカネと出ていくカネを計算して大幅なマイナスにならないと言う事だけを気にしていたので、一般的家計管理よりはラクだった。現に、今つけている家計簿よりは簡単だったように思う。父親の遺した資産が多少あったので、その管理も俺がしていた。

高校生活は楽しかった。学力差のある人間を十把一絡げにして地域ごとに押し込める日帰り監獄では味わえない切磋琢磨がそこにはあった。同程度の学力を持つ者同士が集まった結果としてのシナジーがあった。今までは暗い色で塗りつぶされていた「学校での生活」に色が付き始めた。毎日学校に行く事が楽しかった。対照的に、毎日家に帰るのが億劫になり、やがてそれは苦痛に変わり、それに伴い、家の中が暗い色で塗り潰されていった。

昔、母を名乗っていた人間は炊事もしないので、学校帰りは毎日スーパーに寄り、食材を買い、俺が晩ご飯を作った。予備校のない日は二人で食事をするようにしていたが、食事中に会話のようなものはなく、TVから流れるバラエティー番組の下らないやりとりだけがBGMだった。ご飯の味はしなかった。たぶん、母だった人も、ご飯の味はしていなかったと思う。


しかすると、家から目を逸らそうとして、無理に高校での生活が輝いていたんだ、良かったんだと自分自身に言い聞かせているだけなのかも知れない。我が事ながら、この頃の記憶は妙に混濁している。

大学入試は当然のように京都大学一本にした。学力模試結果も問題無いと判断したし、何より俺には京都大学以外の大学に通う価値を見出せなかった。入学できるまでは何浪でもするつもりだったが、幸いにも現役で合格することができた。

大学合格したこときっかけに、京都に引っ越す事にした。

ひとり身になったから身軽だったし、しばらく大阪から京都大学に通ってみたものの、さすがに京都の外れまで毎日通うのはちょっと辛いなと思った。何より、暗い色で塗り潰された、大阪のあの家に帰るのは嫌だった。もうTVの音は聞こえなくなったけど、あの家で目をつぶって眠るのが、怖かった。

大阪での様々な残務を片付けると、それらの結果や、これからの事、感謝気持ちなどを両親の墓前に報告して、俺は京都に移り住んだ。


後編に続く

anond:20201007170042

2020-09-05

婚活が終わったので脳に蓄積した要らないものアウトプットして捨てようと思う

行ってた相談所では交際1ヶ月で意思確認、その後1人に絞ってから3ヶ月で結婚退会、というルールが決まっていた

当時、3ヶ月で結婚するというのが本当に分からなかった

1〜2週間に1度程度会って食事してちょっと出かけて

それを3ヶ月やったところでお互いの何を知ってるというのか、と

それをカウンセラーに言うと、結婚していく人は週1と言わず時間取って会うし、会わない日も連絡を取り合っているようだ、と

これを聞いて私は、そもそも恋愛経験値コミュニケーションスキルの前提が違い過ぎる、そんな話はコミュ障で出不精で人付き合いが苦痛しかない自分には何の参考にもならないと思ったものだった

結果的自分相手出会ってから3ヶ月で退会したが

3ヶ月の感覚は違っていたとは思う

次の約束が苦にならない

相談所には4年半在籍したが、それまでは見合い交際基本的には努力と苦行だった

平日残業疲れで帰宅し、交際相手との週末の予定について週中ごろから調整連絡をし、当日は早く起きて身支度をし会っている最中は努めて明るく楽しく過ごし、別れてからやっと一息つく

毎週会うのは疲れるので、週末に用があって1週あくとちょっと楽になった気がする

そうしているうちに相談から連絡がある、交際についてどんな状況ですか?と

うんざりしながら当たり障りのない返事を遅れ遅れに返す

相手を絞る段階に進む前は、毎月のように申し込み締め切りに追われて、チケットを捨てるのもなんだしと手当たり次第に申し込む

交際している最中に別の見合いが入ることもたまにあり、そうすると土日が婚活で潰れる、休めない

疲れるのもあって、特定相手1人との交際に進んだりもする

お断り連絡や終了の連絡が来るのは落ち込むが、一方で

これでしばらく1人でゆっくり週末を過ごせると安堵する

そんな感じだった

結婚相手に会うまでは

相手と会うのはとにかく疲れなかった

毎週会っても疲れなかった

3ヶ月の結婚退会確認の時は、まだ3ヶ月なんだっけ?と感じたくらいだった

それまでは2ヶ月で結婚の話切り出されても、と思ったし、会って3ヶ月の人と結婚を決められるほど知り合えるはずもない、と思っていた

2020-06-26

anond:20200626104020

大金かけて進めてる研究プロジェクトの意義を説明できない官僚コミュニケーションスキル

官僚側も蓮舫、というか民主党政権とまともに向き合うつもりは無かったんじゃないの?

エクストリーム擁護するのはわりと新しいと思う。

2020-05-29

上司工数を出したら〜のやりとりについて思うこと

こういう記事を目にした。ちなみにこのQuoraというサイトについては初めて見るのでQAサイトなんだろうなという事以外は何も分かっていない。

上司工数を出したら「私なら半分で終わる」と言われ工数を削られました。それならあんたがやれと思うのですが、こんなときどう捉えるべきですか?そもそもあんたが作ったんだから速いだろと反論したくなります

https://jp.quora.com/%E4%B8%8A%E5%8F%B8%E3%81%AB%E5%B7%A5%E6%95%B0%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89-%E7%A7%81%E3%81%AA%E3%82%89%E5%8D%8A%E5%88%86%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8B-%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C

(本当はリンク先の該当する回答を全て読んで欲しいのだが)

私が覗いた時点で1番上に来ていた松本 祐司さんという方の回答(この表示順のルールについても知らない)を読んで自分なりに思うことがあったのでそれを書きたい。まずは客観性のない私の主観でその方の回答を要約してみる。

・確かにその上司コミュニケーションスキルが足りない

しか解決策は己のあらゆる能力をあげることしかない

・逆の立場になって考えてみると相手あなたに期待していたともとれ、結果的に残念に思われたとここでは規定する

・残念に思われた結果、回される仕事雑務、誰でもできることになっていき、次第に年齢がいけば、リストラ候補にもなりうる

上司の期待に応えられていない現状を素直に認めて、自分能力を上げることを勧める

最後に「上司避難する気持ち仕事をするな」という言葉を教えてくれた(今では成功して偉くなった)昔の上司とその言葉をまもって今のポジションにいる自分自身の美談が語られている

よく見る模範解答だと感じるし、正直なところ5年前や10年前であれば特に違和感もなかったろうと思う。

現在の私はこの回答自体にも違和感を感じるが、この回答が1番上、つまり1番多く見られる(おそらくベストアンサーだろうと思わされる)回答になっていることにも違和感を持った。自分が働く側にまわってそれなりに経ったからだろう。この方が会社上司側の視点で多くを書いているので私は個人や部下側の視点で書いてみようと思う。

端的に「能力を上げることしか解決策がない」とする意見だが回答に書かれている文脈においてこれは非常に危険な考えだと思っている。

かに質問者にとって現実的有効であると思われる解決であることには同意するが、能力をあげることしか解決策がないというのはいささか恣意的ではないだろうか。そして「能力をあげる」という言葉方向性は最終的に上司の想定の半分の期間でものごとを終わらせることを目標例にしている。つまり上司意向に沿って現在仕事成功していくことを質問者が望んでいる前提となっている。

質問自体も前提条件や背景など分からない部分が多いのである程度想定で書くしかないということも分かっているが

こういう上昇志向個人能力を鍛えることで何でも解決しようとする考えを勝手ドラゴンボール思想と読んでいる。

質問者が本当にそれを望んでいるならそれで構わないし、そうであればこれ以上ない最良の回答だろう。

しかし本当にそうなのだろうか。分からない。

質問者ドラゴンボールで言うZ戦士系譜であれば少なくとも質問者回答者という単位では問題ない。

そして実際にZ戦士達はそのせいで(おかげでとも言えるが)永遠に続く戦いの螺旋に身を投じることになる。

しか多様性が叫ばれ、日本経済落ち目となり、これまで力を持っていたものが弱体化し、疑われ、多くのものが見なおされている昨今、日本で働いている人間多数派悟空ベジータのように己の適正を理解し、適切な職場業界位置しており、そこで仕事における能力の(殆ど無限と言ってもいい)上昇とそれによる出世を望んでいると同時に望める状況にあるとは到底思えない。

そもそも人間自分自身の求めていることを正確に把握していることの方が稀だとすら思っている。

そして我々の世界マンガではない。我々の肉体をはじめ、現実のあらゆるものは有限だ。

そして最後に加えられた物語美談)がより一層この回答の訴求力を強めている。人間にとって物語というのは劇薬だ。

しか人生というもの物語解釈意味づけしようとする考えに対してそれは物語である限り間違えているとユヴァルノアハラリ氏は21Lessonsの中で説いている(たしか)。

大事なのは上司と部下、組織個人いかバランスを取っていくかに思えてしまう。

バランスを取るには適切なコミュニケーション必要だ。

適切なコミュニケーションを取るには信頼関係必要だ。

信頼関係を構築するには適切なルールシステム機能していることが必要だ。

例えば頑張ってもそれに見合った対価がもらえなかったとしたらどうだろうか。

仕事は多くの場合上司社長株主がおり、ある種彼らの都合のいいように時間能力リソースを奪われていると考えることも出来る。

仮に上司人間的に信用できたとしてもルールシステムがそれを阻む場合もある。

から言われている昇給と昇格が切り離されていなかったらどうだろうか。

会社側で重要ポストというのは限られているし、自分の適正が管理職にあるとは限らない。

そもそも成果の分だけきちんと利益還元されるというのは基本的に国や世界経済が上向きになっている必要があるし、人間による評価というもの構造的な欠陥を持っている。

そして対価が自分の望むものではなかったとしたら。

まり以前は有効機能していたとされる構造システム問題が生じてきていることの方が多いのではないかと思う。

そしてそこに健全であると思えるよう)なシステム環境がないと人間の行動はなるべくリスクを取らず、なるべく仕事の量を増やさず、なるべくストレスを避けるといったものになるか、あるいはその逆になるのは自然だろう。いずれにせよ多面的かつ長期的な利益追求のために目指すべき形ではない。

もちろん営利組織利益を拡大していかなければならないので能力向上や納期短縮は重要だろう。

それを否定するつもりもないし、不真面目な社員がさぼるのを助長するという意見もあるかもしれないが、まずそんな人間採用する仕組みに何かしらの問題がある。

個人の持つあらゆる能力をあげておくに越したことはない。それには自分同意する。

しかしそれと同時にお互いの利益がなるべく一致するような新しい評価報酬システム環境がつくられ、健全コミュニケーション信頼関係がなければいけないはずだ。

それにはトップが牽引して組織的に動く必要があるし、個人能力向上だけでは解決できないだろう。

個人レベルでは比較的それらのシステムが整備されている場所へ移ることも手段の1つだ。

いずれにせよどちらか一方的という所があるならそれが問題のように思える。

我々は有限な血と肉で覆われた不完全で複雑な動物であることを忘れないようにしたい。

2020-05-21

平田オリザ氏の失敗を日本教育の失敗みたいに主語を広げていくのは

ご遠慮頂きたいなって思ったんですがタイトル長すぎて切れましたてへぺろ

平田オリザ炎上にみる、コミュニケーション教育は「他者相互理解する能力」を害しているという現実

https://note.com/hirayama_t/n/n9ee3544db3b0





これ見て「伝える力偏重コミュニケーションはパッと見だとうまくいってるように見えるけどちょっとしたきっかけで破綻する」ってのはその通りだよなーと思いつつ、どうしてもひっかかることがあったんですよ。

そもそも日本コミュニケーション教育は伝える力偏重」ってマジなの?ってとこです。

自分職業コミュ障のくせに他者との会話が必須なので教育で得たスキルでどうにか人並みの仕事をできるようにしてるんですけど、そのコミュニケーションのための教育で教わることって「相手の話をちゃんと聞こうね」なんですね。

相手の話には適切に相槌を打つことで相手安心感を与えよう、だとか、相手の言ったことを再確認することで齟齬が起きにくくなるだけでなくて相手からも信頼してもらいやすくなるから言われたことはちゃんと「○○ですね?」って聞き返そうね、とか。

もちろんこっちからしかける時の注意として分かりやすく簡潔に、とか、伝えるためのスキルってのも教わりましたよ。でも相手の言いたいことをちゃんと把握するための技術はきちんと教わりましたし偏ってるなんて思ったことないです。

そもそもこの平田オリザって人、コミュニケーション教育ナントカ座長第一人者って言うけど今回の炎上まで名前も知らなかったんですよね。もちろん自分アンテナが狭いってのはあると思いますが、それだけ重鎮のはずの人ならそれこそテレビ御意見番とかで出てきて名前くらい聞いててもよさそうなのになーとか思ったり。




そんでちょっとググってみたんですけど、この「コミュニケーション教育推進会議」って悪名高い民主党政権時代に発足してて、しか文科省WEBサイトを見る限りでは会議自民党政権に戻った後は開かれてないっぽい(議事録が4回目までしかないしその後の活動特に掲載がないし資料も見当たらないし)感じなんですよ。いや活動継続してるなら教えて欲しいのでリンク下さい。

もちろんその2・3年ほどのせいで日本教育に深い爪痕を残したっていうのであれば理解できなくはないですけど、そういう方向の話でもなさそうだし。

日本には昔から「話し上手は聞き上手」っていうことわざだってありますし、いわゆる陰キャと呼ばれるようなタイプの間でリア充の人のコミュスキルの高さの話が出る時って「真のリア充自分らみたいなコミュ障でもうまく会話を誘導して話を聞き出して広げてくれるからすごい」って話であって「リア充の話っていつまで聞いてても飽きない」みたいな方面の話はほぼ聞かないです。自分は。

時間の都合とかスキル不足で教育が足りてないという現実はあるにせよ、コミュニケーションには自分意見を正しく伝えることも重要だけど、相手意見を引き出す能力であったりその為の傾聴能力であったりもすごく重要だよね、と思ってる人の方が多いんじゃないかなあ。少なくとも自分観測範囲だとそうです。

ネット上のコミュニケーション発言重視のコミュニケーションになってしまうのは、どちらかと言えばどうしても対多人数への発信が主になりやすく、かつ相手の反応が返ってくる(相手の反応を確認できる)のがリアルタイムではなくてタイムラグがある(ブログなどだと記事投稿⇒読んだ誰かによるコメント⇒更にそれを書いた本人が確認するための時間差がある)という対話方式構造上の問題であって、教育がどうこうじゃないと思うんですよね。

いや、そういう1対多数のコミュとか発言からレスポンスまでにタイムラグがある場合対話術とかを教育できちんとやるべきではって話であるならやった方がいいでしょうねとは思うんですけど、それって傾聴能力を軽視したかコミュニケーション教育は失敗したんだ、っていう話とは別の話じゃないですか。別の話に平田オリザを混ぜ込まれると問題点が見えなくなるのでは?っていう。





十数年前の道徳教科書には既に「英語が得意な『私』と得意でない友達がそれぞれ海外ホームステイに行ったけど、『私』はステイ先の同年代の子供と話が合わずギクシャクして、友達の方が海外の友人と仲良くなっていた」っていう話がありましてね。喋るのが得意でもそれだけでは相互理解なんてできないというのはずっと前から教育者も理解してると思います。(まあこの話の本題は自分の国に目を向ける、自国に誇りを持つことにあるっぽいですが)(ちゃん最後には仲良くなれるのでごあんしん)

でもって傾聴能力のもの教育である程度まではどうにかなります。何せ自分仕事できているので。

もちろんそこには仕事からこそ相手の話をちゃんと聞こうという意識が働いているという部分があり、相手の話を聞こうとしなければ傾聴スキルいくら磨いてもコミュニケーションできないってのはその通りです。ですが「相手の話を聞こうと思えるようになるためには何をすればいいか」についてはこれもやっぱりある程度までの話になりますけど教育で賄える部分かと思います

という横の話はおいといて、やっぱり平田オリザ氏のコミュニケーション論を軸に日本全体、あるいは主軸のコミュニケーション論が伝える力偏重であるという論調で話を進めるのはちょっと乱暴でないかなーと思うのです。

昨今の英語教育だって技能、読む、聞く、書く、話す、と受け取る能力が盛り込まれます

日本コミュニケーション論が伝える力偏重になっているのでは、という話をするならそんなごく一部かつ負けた政権人間で今は開催されてないっぽい会議議長の話を出すんじゃなくて、もっと他に今話題の方とか継続して活動を続けておられる方とか現在全国で取り組まれている試みとかを例として提示しないといけないんじゃないでしょうか。





あとググって出て来たここのページ

http://web.iec.ehime-u.ac.jp/reinelt/2018JCAcsComp/2018JCAcs3WakiTadayuki.pdf

とかを見て当時の会議資料のありかを知ったんですが、確かに2000年代初頭の資料については伝える力について主題として扱っているんですが、これはそもそも国語力とコミュニケーション能力関係性について語られているのであって主題になってるのは国語力の方では?というあたりの問題もあって一概には言えない気もするなーとか。

国語力は円滑なコミュニケーションには重要です、という話とコミュニケーション能力とは高い国語力のことです、では話が違いますよねってことです)

それにこれって「意見を発信する時には相手への尊重必要不可欠だよね!だから敬語大事にしようね!」みたいな話なので(雑すぎる要約なので詳しく知りたい方はちゃん一次資料を読んでね)相手こちらの話を聞いて貰えるようにするための警戒心を解いてもらう話術の話だと思うんですよ。

そんでもって平田オリザ氏の例の発言炎上したのってその「相手への尊重」が欠片も感じられないんですけど、ってところが起点じゃないですか。

発信する側としてのコミュニケーションスキルである相手への尊重とそれを実際に示す態度、話法というのができてない時点で「平田氏のコミュニケーション論には問題があるかもしれないけれど、そもそもとして平田自身自分の主張するコミュニケーション技法を守れていないので、今回の炎上を元に平田氏のコミュニケーション論が間違っていたかを論ずることはできないのでは?」という。平田氏のコミュニケーション論が正しいかかには別のサンプルを持ってこないと駄目なんじゃねっていう。

なんかこう、平田氏の失敗を直接的には関係ない仮想敵への攻撃に便利に使っているように見えてしまって、伝える力偏重コミュニケーション教育はよくないって主張そのものについては同意できるだけになんかむずむずするなーと思いました。

2020-04-04

婚活している全男性に略」にキレる全男性が気をつけるべき事

https://anond.hatelabo.jp/20200402213732

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200402213732

これに関して、ちょっと細かすぎな感はあるもの一般常識に近いことばかりだろうに、「マナー講師」がどうの元増田スペック叩きブコメで溢れて挙げ句コロナなのに外出自粛しないのかとの不謹慎厨まで大挙して正直呆れてるよ。

もっと元増田さんほどの気配りならこれ位のはてな村人発狂ぶり想定済みでフェイクを混ぜ混ぜしつつ書いたのだろうが、あまりに見てらんないか元増田じゃないワイ(婚活あがり)が元増田に代わって忠告してあげるよ。

女に恋愛面で痛いところを疲れた男性特有の「男女逆なら云々かんぬん」厨がわいてたので言っとくけど、やる気のある婚活女子ならこの程度のこと言われなくても自己研鑽してるのばっかりだし第一具体的で的確な恋愛アドバイスに対してストレスを感じない人がほとんど。「俺に異性パートナーが居ない正しい理由」を必死こいて自己暗示してるこじらせ男と違って危機感あるから真摯アドバイス聞くよ。仮に男女逆で炎上するとしたらその男性論者のコミュニケスキルが低すぎるのに嘘ついて見栄貼ってたのがバレたというシンプル理由だけだよ。

から元増田にムキーっとなった未婚男性に向けてアドバイス

基本的に「男らしさ」にこだわるのはやめろ! 男を見せるのは告白プロポーズの瞬間だけでいい

君たちが「女難しい」「女めんどくせえ」って言ってストレス訴えてる項目は、性別を隔てなければ逆にうまくいくような事ばかりなのね。

「何を言ってもセクハラ扱いされてしまう!もう俺何も言えない!」とか嘆くオッサンが口にしてるのは「服とか髪型とかメイクが決まってるね」「男(俺)への媚び方が上手いね」とかそんなん。そうじゃなくて!仕事の有能さを認めるとか性別関係ない概念なら問題ないのに、男と女関係性を不意打ちで押し付けてくるからキモがられるの!

実はこれ婚活でもある程度同じ事が言える。男と女関係性だからいいだろ?と思う人がいるかも知れないが、初回のお見合いデート複数回くらいでは相手恋愛対象の異性として意識する女性ほとんど居ない。

交際と名がついていてもまだまだまだまだ「複数いる競合取引先の一つ」。だから当分は取引先の接待就職面接、もしくは殿に己を売り込む木下藤吉郎感覚で挑みましょう。例えばプロフィール写真履歴書写真詐欺にならないよう同じ外見・服装で臨む。待ち合わせは必ず相手よりも先に到着し余裕があれば手土産を持参する。プロフィールを読み込んで積極的質問して御社相手女性)への関心度を示す。手当り次第に誰でも的流れ作業で選んだのではなくその人だけの固有の理由があると伝える。自慢にならない程度に具体的な資産家事経験アピール資格アピと同じ)。去り際も丁寧さとフレッシュさを忘れず。そして爽やかな笑顔。本当に就活面接と同じだよ。

元カノも女友だちも居ないコミュ障男が下手に「相手女性でオレが男性であること」を意識しすぎた言動に走ると軽いセクハラマウンティングになるのがオチだよ。頭保守的男性ならなおのこと。まずは「男と女」ではなく「取引先対取引先」を意識すれば外さないよ。

最初は「この人なら自分に関心を持ってくれてるしもう一度会ってもいいかな」位のささやかな信頼だけど、告白プロポーズイベント勇気を持ってハッキリ「好きです。付き合ってください」と伝えればその時から初めて異性としてドキドキしてくれる。男だ女だはそこからで充分。だから焦らず段階を踏もう。

婚活女子危機感があるから大体この努力自然にこなせてるけど(中には女性自分から告白するけど男を立てるため9割がた先に伝えて最後の決定的な一言だけ男に言わせるという駆け引きを使うツワモノまでいる)、内気と非モテをこじらせた男性にこれを言うと男は欲望対象の女をジャッジする側という性役割を捨てたくないようで「女に試される側になるのは男として屈辱的でイヤ」と不満顔をする。はてなリベラルぶって元増田を叩く社会人男子本音も結局のところこの男性優位主義だろう。そのくせ好意ストレート告白する実行動の伴う“男らしさ”は照れを言い訳にして忌避するというから始末が悪い。

とにかく「女に媚びずとも、オレの男性的魅力を見せつければ女は惚れる」という考えは男のプライド的には心地良い言説だけど間違ってるからすごく危険だよ。増田の知るケースでは、お見合いの席で美人相手に渾身の男性価値アピールのつもりで過去何人の女と付き合ってきたかというモテるオレ自慢を始めた最悪のイキリ浮かれチンポがいたよ。キモハゲデブだったから一瞬で悲しい嘘だとバレてたよ。

オタク男性みんな大好き・仲人Tのブログは読むな!

というか結婚相談所発の婚活ブログは読むな!

複数検索して読み比べてもらえればわかるけど、商業結婚相談所ブログというものは概ね男性には同情的で振られてもあなたは悪くないよと全肯定してくれる心地よい事ばかり書き、女性にはガチンコボクシング竹原ラーメン塾ばりの超スパルタマッチョな事ばかり書く傾向が強い。

男性の方が女性比較してコミュニケーションスキルが低いうえに、結婚すれば共働き夫婦であっても男性側に合わせざるを得ない場合が多いので現実問題破局原因は男性都合にある事が多いのだが(家事育児の分担とか同居問題とか40過ぎから子供を望むとか)アマチュア結婚恋愛ブログでは超あるある現象商業結婚相談所ブログでは何故かきれいサッパリ消去されている不思議顧客センシティブライフスタイル干渉しない主義なのかと思えば、女性側にはその辺の問題にもズケズケ口を出して「賢い貴女妥協してあげて男性を操縦しましょう」と説教するからよくわからない。あと仲人Tブログで何度か出てきてるけど「婚活してるくせにそもそも結婚する気がない男子」も現実結構存在するけどお咎めなし扱いなのは最早理不尽だよね。そのせいで本気で努力した女子会員が振られても「男にはタイミングがあるんだよ。これは仕方ないんだよ」と男性擁護してたのはもう結婚相談所員として無茶苦茶だよね。

やはり「歓待すべき顧客男性」「結婚とは男性に選んでいただくもの」「女性スパルタでも怒らないからいいが、男性は繊細なので厳しく言うとキレられて炎上してしまう」という不文律結婚相談所界隈には根強く存在していると思われる。

プラスしてどの相談所もだいたい男性の方が高く料金が設定されているので、モテずにだらだら長く在籍してくれる勘違い男というのは格好の金づるなのだ

仲人Tの記事婚活女性話と婚活男性話が9:1くらい。会員数が男女同数と考えると明らかに恣意的な偏りである男性会員が婚活即終了する金持ち聖人イケメンばかりでもあるまいし、改善すべき点もドラマ女性より多い位だろうに。となるとやっぱり基本スタイルは(オタク男性が読んで気持ちよくなるための読み物なんですよね。自らの現実と向き合わざるを得ない男性婚活物語はウケが悪い。己の立場現実を棚上げできる婚活女性見世物から観客席から叩いたり応援したりできて楽しいんであって。一方、女性読者はどれだけ厳しくしても勝手についてきてくれるからほっとくスタイル。なんだか少年ジャンプ編集部みたいだね。

仲人Tブログはしばしば婚活女のエゴを叩きたい男達に利用される。ブコメでも散見されたがプロ忖度屋の彼女を引き合いに出し「仲人Tと比べてクソ」と言えばいい。

元増田を叩く男達も仲人Tブログならオタクネタに詳しい女というコンテンツを楽しみながら「婚活リアル」を知ったつもりになれる。

だけど、それは仲人Tさんが上客になってくれるはてなのこじらせ勘違い繊細逆ギレ男のプライドに寄り添って水面下でフルパワーの媚びを発揮してくれたおかげです。それを当然と思って勘違いを温存していたら忖度してくれない女性相手にやらかす危険性が高いと思うよ?

から女性がその手の情報に触れることは有益だろうけど、男性書籍化されたアマチュア女性婚活体験コミックでも読んでた方がためになるよ。何も忖度されてない素の声だから

オススメは『100回お見合いしたヲタ女子婚活記』。10年近く前の婚活体験記だけど現在にも通じる婚活男性あるあるが多分一番リアルに凝縮されてるよ。仲人Tよりアヤメさんの方が遥かに信頼がおけるアドバイザーだと思うよ。

漫画描きの女性が描いた婚活本は記憶にある限りどれもどちらかと言えば高収入共働き希望キャリア婚活女子視点から共働き希望婚活男子はじっくりねっとり彼女達の選んだ男の特徴を観察分析すべき。非モテ男が婚活女叩きの盾に利用する「高年収イケメン」が実は結構高い頻度で嫌われて振られてるよ。オタク男子幻想に寄り添う仲人Tブログでは高収入イケメン絶対勝利定演出だけどね。振られた高収入男性のどこが共働き女性に嫌がられたのか?仕事婚活も全力で主体的収入もある「男らしい」彼女達とピッタリの相性を発揮する男性性質はどうか? 内気で行動しないけど女に媚びたくなくて主導権も渡したくない男性はよーーーく自身と作中のパートナー男性比較するといいよ。

■見極めも婚約スピーディーにやれ

元増田受け売りだけどこれはガチ女子漠然男子結婚消極的モラトリアム体質であることを察してるから決断と行動の早い人はそれだけであらゆるスペック不足を補うアドバンテージを得られるよ。それは女子から告白にとっても同じ事。

「お互い仲良くなるまでじっくり様子見」とか言ってると真剣度が薄いという見方に繋がるし、ライバルにかっさらわれるよ。

ただしあくまでゴールは入籍なので、告白された側はあぐらをかいて油断しないこと。入籍直前までは見極めタイムは続いてる事をくれぐれも忘れず、告白直後から距離を詰めすぎてセクハラモラハラとかやらかさないように、ラストスパートのつもりで紳士淑女を演ろう。

真剣交際に行く段階まで行くとお互いが結婚後の生活を見据えて意図的に素の自分を混ぜてくる。

それは当然の流れだけど油断して「ありのまま自分」を全力露出してドン引かれたり、男女問わず自称真面目で優しい(笑)非モテに多い「コミュ強の相手がさり気なく気遣って二人の会話が続く空気を終始作ってくれていた事に気づこうとせず、相手やれやれと下に見ながら優しく冷静な参謀タイプ自分に酔うコミュ障受動ダメ人間」が大体ここで自爆するよ。実態は優しくなんかないのに相手接待のおかげで己のキャラ気持ちよく勘違いさせてもらってた人が、己の自己認識相手の素のギャップに直面して壊れる。

通常仮交際の間で見極める人が多いかも知れないけど、私見として好意を伝えてから相手の一番肝心な所が露呈するタイミングだと思ってる。

見極めの基準収入居住地などもあって一概に言えないけど、個人的には最低一度はデートの店探しから予約まで段取りをしてくれる事かな。

好ましくて大事にしたい相手ならどうすれば喜んでくれるかあれこれ想像したりして段取り自体を楽しめるはずだし、ここで「失敗したらどうしよう」とか自分の保身感情で一杯になる人は一見真面目に見えても本質的自分けが可愛い人なんだと思う。

それは他人ではなく、他人からみた自分評価だけ守りたいという脆弱自己愛だよ。

というか「オレの選んだ店がオレが嫌われたらどうしよう」ばかり大げさに心配するのは繊細通り越して相手女性人格を信用しない無礼ゲス被害妄想だよ。

本人は思慮深さだと美化して勘違いしてても他人にはカンタンに見抜かれるよ。

少なくとも私はデート段取り不安なんか感じた事一度もないよ。

●1、相手の避けている食べ物を聞き出してそれを避けた店をるるぶ食べログ過去婚活デート経験を参照に何店かピックアップ。車を使わないデートなら駅近に絞る。車を使うなら居酒屋バーは避ける。デートのメインイベント料理ではなくあくまで会話なので互いの声が聞き取れるよう店内がうるさすぎない所にする

迷惑酔っぱらい爺や泣きわめく乳幼児が出没しやすい激安居酒屋チェーンやマックや安ファミレス以外の大体の店は大丈夫だけど。個室がベター)。

●2、LINEで各店舗URLを貼ってどこがピンと来たか聞く。もし相手が別の候補の店を提案したらそれも含めて相談する。

●3、日時と店を決めたら予約電話を入れる。席だけ予約してメニューは当日その場で決める形式無難

いつもこれだから外しようがないもの

必ず候補相手が選べるように複数伝えて相手相談しましょう(勿論ぼかさず相手ネット検索して把握できるように店名と住所も教える事)。万一のアクシデントを想定して予約は取ろう。徒歩なのに交通機関から離れすぎてるとかトンチンカン場所はお互い大変だからやめよう(待ち合わせ駅から徒歩5分以内が目安)。つか普通に友人同士の会合でもこれ位はするよね?「サプライズ主義」は独り善がりで自信のない提案者の逃げだと思うよ。

デート大事なのは9割が予約するまでの報連相だと思うよ。極論デート当日はおまけに近い。

もしこの流れを無意識的に避ける人がいるなら、それはテク以前に人間との対話拒否幻想女性像恐怖を極限までこじらせている症状で婚活以外の相談を受けた方がいいと思う。

先にこちから段取りした後で次はあなたもと水を向けても「僕はそういうの苦手なタイプから。行きたい所を言えば合わせますよ」で断る受け身っ子はお断りするよ。

追記

ブコメへの返信ってわけじゃないけど、長文化たかカットした部分をやっぱり載せとくよ

「男女の性役割固定を否定するなら男が婚活のメシや茶をオゴる風潮はおかしい!」と思う男性も居るだろう。増田個人は割り勘派かつ共働きだし、それについては同感だよ。

でもね、同い年か歳上女性結婚対象にして申し込んだ男性けがそれを言いなさいって感じだよ。個人的に同年代とギリ言えるのは3歳差まで。

婚活キャバ等の異性性を扱うサービスにおいては男の過半数が扱いやす従順さと己の老体を棚上げした美的価値を求めてかなーーーーり歳下の女に走るよね?5歳~10歳以上とかザラ。小学1年生と中学生の年齢差、下手すりゃ0歳児と社会人レベルの年齢差だったり。お相手がそこまで歳下だったら女でも流石に自然とおごりますよ。共働き希望妙齢社会人女性は男女問わず後輩たちには毎回おごってるし、おごる側だと不満を口外するどころか感じることさえ恥ずかしいと思うよ。優位な立場が欲しくて5歳差以上歳下で自分より低収入目星を付けたで若い女しか目に入らないおっさんが偉ぶるコストケチるのはハッキリ言って恥知らずもいいとこ。

婚活市場的には5歳以上歳下というのは男にとっての高望ラインだよ。8歳下とか10歳下に申し込むアラフォーアラフィフ男性は、年収800万円以上の男に限るとかのたまう平均顔の30代女をもう馬鹿に出来ないレベル

2020-03-21

彼氏がいるけどマッチングアプリを使っている

彼氏に言わせると私は重たいようだ。

近々別れたいとすら言われているが、頑張って話し合いを引き伸ばしている、というより話を複雑化して煙に巻いている。私は彼を愛し恋し大切に思っていて、別れるなんて胸が張り裂けそうだ。

大変に苦しい。

しょうがないので私はマッチングアプリで男をひっかけて、自分の気を反らす試みを始めた。

平均して週に1人は会っているが、一度会うだけ会って、その後連絡は取らないという使い捨てだ。会うまでのやり取りの間、自分恋愛気分に盛り上げて、恋心の分散をしているのだ。最後会うのはむしろ礼儀のつもりである

万が一彼氏より好ましい人に出会えたら全方面ハッピーエンド!という下心ももちろんある。ついでに男心を知る機会や、コミュニケーションスキルの鍛練として活用している。

こんな無様なクズ人間から捨てられそうになっているんだなあという悲嘆と、結局彼氏盲目すぎて執着を減らせていないという焦りと、彼に黙っている後ろめたさがある。

被害者使い捨てられていく彼らだろう。

私は敗者だ。

2020-03-05

anond:20200305150802

家族コミュニケーションスキルが低いと自分も同程度なことが多くて、お互いに相手に伝わってると思って怒ってるパターンあるよ。

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