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はてなキーワード: 独身者とは

2024-07-26

anond:20240726114625

少子化が進む日本からこそ、子供を育てて次世代を育成することが愛国ですよ、とネトウヨどもに言ってやりたいよねw

子無し独身者は誠に遺憾ながら国家ダニ

2024-07-23

anond:20240723193426

リソースは有限です

限られたリソース自分のために使ってもらうには世間を説得する必要があります

あなたはどのように独身者の大変さを説明しますか?

2024-07-22

子供が少しでも公共の場で騒ぐ可能性あるなら家に縛り付けておけよ」

じゃあお前はできんのかよって突っ込まれても結婚する気ない当然子供も作らないと開き直れるので「当たり前だろ。自分でもそうするわ!」って無茶言う独身者が増えた

2024-07-21

独身男性は早死するから目先の利益を追うべき

自分を含めて)独身男性は早死するので、将来をみじかく見据えた資産形成がひつようになる。

たとえば米株に集中投資する、年金を繰上げ受給するとかだ。

  

独身男性の早死には各国の研究証明されている。

たとえばデンマーク人口動態を調査した2023年の研究論文では下記のようなことが述べられている。

  

独身者は既婚者および同棲者よりも短命である

・この差は女性よりも男性のほうが顕著

・50歳時点の平均余命は、独身男性では24歳未満でぶっちぎりの1位

  

引用元

www.cambridge.org/core/journals/journal-of-demographic-economics/article/effect-of-marital-status-on-life-expectancy-is-cohabitation-as-protective-as-marriage/5B6B9B86C737AE3F095CF3781023F458

  

というより常識でかんがえればわかる。

孤独生活のすさんだジジイが早死にするのは不思議でもなんでもない。

しろ早く死んだほうが社会のためまである・・・

  

だが早死にはメリットもある。

  

老後の資産をそんなに貯めなくてもいいところだ。

独身だと生活費も安いし、配偶者に残す金もひつようない。

自宅で孤独死すれば入院費用もうかせられる。

  

老後2000万もいらないのはたしかだ。

  

先述の研究によると独身男性は74歳未満で死滅するので、

とりあえず70歳まで生きると仮定して必要資産計算してみよう。

  

まず年間の生活費を貧困線上の127万円とする。

想定しているのはボロアポートに住んでいる孤独でうすぎたないジジイだ。

こいつが60歳から70歳まで10年間生きるとすると、トータル1270万必要になる。

さら年金が月2万もらえるとすると、ここから240万マイナスした1030万になる。

  

この1030万をたとえば35から60歳までの25年間で貯めるのは

NISAをつかえばそう難しくない。(※)

  

(※)

35歳からとしているのは、独身で35超えると生涯未婚ほぼ確だから

60歳で引退するのは年金からみによる。

年金は10年受け取ると元がとれるので、65歳からうけとって70歳で死んだ場合受給期間は5年しかなく、損になる。

60代で死ぬケースだってじゅうぶん考えられる。

だったら60歳からうけとったほうがいいのでは・・・という理由

  

このように25年間だけ資産形成すればよく、その先は考えなくていい。

まり「超長期」ではなく「中長期」の利益だけとれればいい・・・

投信オールカントリーSP500どっちがいいか論争もこれで決着がつく。

  

遠い未来まで見据えている人はオールカントリーを選ぶといいだろうが、

未来のない独身男性は直近のリターンで勝っているSP500を選んだほうがいい。

  

この先25年以内なら米国が落ちぶれることはまずないと言えるし、

インドとかベトナムが台頭するまえにわれわれは死ぬのだ。安心していい。

  

投資自己判断で)

anond:20240721164919

はてなで屯ってる高齢独身者も、若い頃はこういう謎の全能感があったんだろうな。昔の俺らを見てるみたいでキツい。

2024-07-12

年収1000万円以上の独身者の人数 男性女性

2000年代旧帝大学生の人数 男性女性

まれてくる子供の数 男性女性


これで旧帝大卒年収1000万の35様女性結婚相手自分と同程度以上の学歴収入の同世代男性を望んだだけで

女の高望みがああ!上昇婚指向がああ!と叩く奴等、認知が歪みすぎだろ

2024-07-04

独身者って騙されてるよな

既婚者は惚気や既婚マウントになってしまわないように

結婚生活については概ねネガティブなことばかり言う

自分正当化したい異常独身ミソジニー男性

既婚者の愚痴を真に受けて「結婚人生墓場」「あの結婚生活は酸っぱい」という価値観内面化する

独身者は騙されてる

結婚幸せ

お前らは結婚しないんじゃない、できないんだ

お前らは賢い選択をしたんじゃない、騙されたんだ

2024-07-01

追記したやで】介護カウンター

追記やで】

ぶっちゃけデイサービス職場近くにあると嬉しい人もおるやろうけど、ワイ的には自分で連れて行くのもしんどいときあるから多少遠くても家までお迎え来てくれて引き渡せるのが楽だったりするかな!でも介護度とかにもよるだろうしいろんな選択肢が増えるとええよな!あと施設ヘルパーさんも相性とか介護度とかで向き不向き出てくるしな!

介護しんど〜ってなるし、理屈が通らん人間相手にする点で共通点あるし子育てしんどいのも分かるんだけど、

子ども子育て)の方が価値があるとか、

社会荷物ではなく資産だとか、

一番社会に貢献してるだとか、

それをそのまま言葉にしないでも、会話の端々や雰囲気に滲ませてくるの悲しいし辛いやで

介護も大変ですね」を枕詞にしたらあと好き放題言えると思われてんのも悲しいやで

病児や障害の子育てはもっと大変だと思うし、その子どもたちは税金を納めない可能性が高いけどそれを「社会荷物を産んだ」ってその子たちの親に言うのか?とか、

独身者たちがあらゆる面でフォローして育休関連制度を下支えしてる中で無邪気に

七五三前撮りしたんで自慢させてくださ〜い」

とか言って子ども写真見せようとする場面に遭遇して、明らか興味ないけど愛想笑いしながら会話に付き合う独身従業員たち見ると色々思ってしまうやで。

会話のあれこれ全て「うちの子が」に絡め取られるのも辛いやで。

なんのハードルも感じずに家庭の話ができるのは良いことだけど、彼らも持病と付き合いながら仕事してたり、色々困難抱えて仕事してること考えたことあるか?!

みたいな気持ちにもなってしまうんや。

カウンターして不幸自慢やしんどさカードバトルしたいんやないんけど、そうでもしないと見えてないもの、見てこなかったものがあると気づいてもらえないんやで。それはワイの力量不足やし、そのために父ちゃんを使ってしまってるのは申し訳ないと思ってるやで…

あとワイはい人参食べれるやで

追記終わりやで】


早期の認知症父ちゃん介護するワイ!

隙あらば自分の子供の話したがる育児世帯従業員お話に付き合って差し上げ奉ってる子なし従業員との軋轢を粉砕するために介護ネタカウンター食らわせて日々頑張ってるやで!

子持ち見てると介護する人間のこと透明化してやがんな!と腹立つこと多くてな!!!

子持ち「(子どもの都合で休むときに)会社子ども連れてきていいんなら全然連れて来るんですけどぉ笑笑

ワイ「いいすね!!わいの父ちゃんも連れてきて良いすか?!手がかかる点では仲間!!あ!事務所トイレだとちとうちの父ちゃんには使いにくいかガハハ!」


子持ち「社内に託児所欲しいですよね〜」

ワイ「わかる!社内にデイサービスあると嬉しい!ワイが働いてる間に近くで父ちゃんの面倒見てもらえるのはありがたさマックスなんよな〜〜!!!

子持ち「うちの子ってほんとバカで〜笑笑」「見てくださいうちの子写真〜〜笑」

ワイ「うちの父ちゃんも………あ!父ちゃんがいま認知症でわけわかんないからって勝手に話の種や笑いのネタやにするのは良くないっすよね!いや〜気をつけま!!!


ワイがおるとこで子持ちが家族の話しなくなって静かになったやで。

あれだけにんじんブロッコリー残すとキレ散らかしてた父ちゃん認知症になったらにんじん残してて父ちゃんも実は嫌いだったんかい!っていうのが最近の気付きや。

anond:20240701004813

人生有意義に楽しんでる50代独身ならいいけどな

そう見えないただ暇してるだけの高齢独身者見るとキツいわ

2024-06-29

anond:20240629000952

増田で暴れてる独身者も傍から見ても普通にうわって感じなのではないだろうか…

2024-06-27

anond:20240627144749

自分の母は完全それ

還暦すぎた母は習い事やら昔からの知人で独身者のことを私と顔合わせる度にを口汚く罵ってる

(いい歳して趣味なんて、子供がいないとか可愛そう、社会的役割果たしてない非国民etc

そんな性格被害者意識が強いので昔から家庭内でも問題は多く積極的独身選択してるので、私にも当てはまるとわかってて言ってるのかな?と思うが、被害者意識が強い人は脳みそを通らないで愚痴が出てくるので多分分かってない

2024-06-21

anond:20240621202152

最低限成人してから同意取ってからの話かと思ったわ

そんなこと前提として出来たら、児童労働も解禁出来るだろうし、少子化解決のための資金源として結婚しなかった高齢独身者に重税も課すことができるし、すぐ少子化解決するね。

2024-06-14

anond:20240613203548

結婚墓場って言ってるのは結婚した人であって

そもそも独身者結婚願望ある人は元々辛かったでしょ

2024-06-09

anond:20240609195120

これ前から思ってる

子なしや独身者嘲笑しすぎた結果だよ

弱者男性とか異常独身男性とか狂うだの言ってるけど子持ちもよっぽど狂ってるよ。

育児休業とかの制度独身者も声を上げて制度化の手助けをし、運用のために犠牲になってるけど子持ちはそうした子なし独身者のためにしわ寄せをなんとかするように会社に言うことはない。

自分が助けてもらうために声を上げるけど、その結果のしわ寄せを受ける人はかわいそうだけど会社がなんとかすべきのスタンス放置、私は悪くないから知らんぷり、ちょっと申し訳無さそうな顔をして聞いてもいないのに子どもの話をしてさしあげるという謎の行動。

そりゃ反発されますよね、としか思わない。

子持ち様所感

もうさ、これまでに散々子どものいない人や独身者を笑い者にしすぎたんじゃないかと思うんだよね。

そのバックラッシュとしての「子持ち様」なんじゃないのかなって。


今「子持ち様」と呼ばれる人と、これまでに独身者や子なしをバカにしてきた人が被ってるとは思わないけど今でも子なしを気遣うふりして揶揄するのいくらでもいるでしょ。


「ま〜子どもいないと分かんないですよね〜あ!子ども持たないのも選択肢の一つだと思いますよ?(笑)(笑)理解ありますからそういうの!(笑)

選択肢だと理解してます」を枕詞にしたらあとは嘲笑しても何してもOKみたいなの。

最近はそういうこと言っちゃだめだしね(笑)」とか言ってさ。

なにかにつけて子どもネタに利用して会話しないと気がすまない感覚に陥らせてるの原因が何かわからないけど。


産まなかったことにはできないか自分選択肢は間違ってなかったということにしないといけないんだろうけど、それは同じ状況の人と共有すればよいのにあたり構わず誇示する人は未だに多い。

 

子なしや独身で親や親族から嘲笑されたり結婚出産を急かされることを殊更に言って回る人とか、何かにつけて介護大変系の話をする人は少ないけど、すぐに「うちの子は〜」とか言う人は多いしそれを受け入れないといけない空気も重い。

DINKS検索すると「ずるい」がサジェストされるし。

これまで散々独身や子なしを嘲笑する空気作ってきたけどもうネットじゃ怖いものなしでそういうのに抗う人が可視化されてきたし一気にそういう態度とってきた子持ちに対してバックラッシュ起きてるのかなって思った。

弱者男性論とかもそうだけどさ、まずは独身者とか子なしとかは狂う前提、嘲笑されて当然っていうのまじで変えてかないとダメだと思うわ。

結婚して子供いてもパチンカスになったりモラハラDV風俗通いホスト通い虐待アル中かいろんな狂い方するやつはいるのにさ。

anond:20240608183721

☆追追記あり

 

結婚しない子供持たない理由で“結婚生活を送る経済力がない・仕事不安定から”は20-39歳男女で35%〜36%くらい。(複数回答男女共同参画局)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-41.html

少子化対策としてその部分無視して本当に良いの?と思う。

上のグラフ見ると、20-39歳未婚で“誰かと一緒に生きたいと思わないから”が男女で27%33%とか“結婚という形式にこだわる必要を感じない”男女で28%41%だったり(多分子供を持つ気がない)

公営マッチングアプリでも解決できないだろう人たちが結構いる。

 

お互いの所得が足りないと子供がいざ大学に行きたいと言った時に奨学金となり就職後も借金で苦しめることになるし(結婚も晩婚傾向になる)(子供一人の生活費教育費、大学まで行かせるには2000万以上かかると言われている。今は物価高だからもっとかも)

夫婦で持ち家を持てなかったり、老後資金全然貯めれないことにもつながって結局子供に援助してもらうことになったりするので。

これを嫌がる人は多いし、所得が足りないようだったら結婚選択肢を除外してしまうのも仕方がないことだと思う。

また女性妊娠中の切迫流産率(流産危機絶対安静)は15%だけど、長子がいて父親中小企業勤めの場合時短勤務や子供風邪などで保育園休みになったり、保育園で熱を出してお迎えなど厳しいはず。父親中小企業だと簡単に早退したり休める雰囲気がないところも多いし。

長子がいなくて夫が激務なパターンでも、帰宅後家事をやらなければならない。

また周産期うつは(産前うつ産後うつ 妊娠出産ホルモンバランスが劇的に変わるので起こる)罹患率10-20%なのでこれも酷い場合は夫が色々やらなければならなくなる。

発達障害児が生まれ確率10%程※で、療育に通わなければならなくなるとフルタイム勤務はどちらかが諦めなければならないし、不登校になっても(お互い子供勉強も教えず家に放置していい方針でなければ)どちらかが働けなくなる。所得が低ければ塾や習い事もあまり通わせられないし。

夫婦共に所得も貯蓄も多くない場合無職期間が長引けば男女とも地獄なので、所得を見た方がいいのは確かで、結婚しない子供を持たない大きな原因になる。

小学生発達障害割合(2022文科省調査)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/

 

 

たこども政策の推進に係る有識者会議東京大学山口慎太郎氏は

現金給付現物給付もどちらも出生率向上に寄与しか現物給付(保育所整備)のほうがより高い

コストパフォーマンス。なぜか? 現物給付(保育所整備)は女性の子育て負担を直接軽減(させる)

とまとめている。(2021年11月)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai3/rinji_siryou5.pdf

 

文部科学省平成30年文部科学白書にも

“ 第14節 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興

 また,20代や30代の若い世代理想の子供数を持たない理由は,「子育て教育お金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており,幼児教育無償化をはじめとする負担軽減措置を講じることは,重要少子化対策の1つです。”

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421903.htm

…と少子化理由を“ 子育て教育お金がかかり過ぎるから”という事実を認めている。

R5厚生労働省厚生労働白書や、こども家庭庁のこども政策の強化に関する関係府省会議にも同じ文章があり、現物支給を特に重視しているのがわかる。

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/22/dl/2-01.pdf

https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_kyouka/mMyTNdJo

増田では現金支給現物支給も一律少子化対策には不要ものという結論になっているけれど

夫婦合わせた所得が低い人と、それなりの所得水準の人とでは分けて考えた方が良いのでは?と思う。

ただ現物支給でも大学無償化については、政治への信頼性が低いので18年後のことを信用して産む人は多くないだろうとは思うけれども。

 

 

 

 

追記:

元増田が“ 現金支給現物支給も一律少子化対策には不要もの”としていたわけではありませんでした。そういう結論の人が多いようにその時は思えて主語なしで書いてしまいましたすみません

② 多くの人の認識の中で、子供大学に進学させるためにどれくらいの世帯が老後の貯蓄を取り崩しているのかが不透明な気がするのでこれも追加で書いておく。

文部科学省

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg7/290313/shiryou4-1.pdf

“約半数の夫婦が、理想の子供数が3人以上と回答している。(理想の子供数 3人:約40%、4人以上:約5%) 夫婦が実際に持つつもりの子供数は、理想の子供の数を下回る。”

理想の子供の数を持てない理由は、「子育て教育お金がかかりすぎること」が1位。 ◆就学前教育段階、高等教育段階の費用が大きな負担認識されている。 ◆特に年収400~800万円の中間層において、理想の子供数を持たない理由として、教育費など経済的理由を挙げている”

教育負担の現状 子供大学に進学する際に家計の貯蓄を取り崩している。さら低所得世帯ほど、学費奨学金で補っている”

☆一番下のグラフ 子ども1人世帯子ども2人世帯の平均貯蓄率 共に子供大学に行かせると、マイナスになっているのが分かる。

 

貯蓄を取り崩して子供大学に行かせる層もいるけれど、老後資金ちゃんと貯めたい(+子供奨学金という借金を背負わせたくない)高所得にあたらない層は子供の数は制限するのではと思う。

 

 

 

 

☆追追記

個人婚姻支援と子持ち世帯の子育て支援両輪がいい、晩婚化は解消すべきでそのためには独身若者支援もした方が良いと思っています

子持ち世帯の子育て支援ちゃん少子化対策になるのではという趣旨で書くことに集中しすぎて、独身者への支援必要ないという文になっていました。すみません

 

奨学金の件を書いたのは、子供大学に行かせるのに奨学金子供に借りさせる親を否定するためというより

結婚しない子供を持たない子供の数を制限する要因の一つであるとか、その子供の晩婚の要因にもなると考えたので触れました。

子供大学出じゃないと価値がないと考えている親がどれ程いるか分かりませんが、子供大学希望した場合お金を出せない・借金をさせてしまうのは申し訳ないと考えている人は多いかと思います。(自分は親に出してもらった人に多いかと)

 

施策について

独身者…独身者の住居費用補助やカップルの住居費補助はいいのではと思います。たしか親元で暮らす(一人暮らしするお金がなくて)より一人暮らしの方が結婚する率が高いというデータを見たことがあるので。

 

財源について

最後内閣府の「選択する未来委員会報告をここに載せます

高齢支出少子化対策為の支出バランスおかしい事を明確に指摘しており、多分多くの政治家は選挙の票が大事なので目を瞑りたい部分だと思います

これをきちんと指摘した「選択する未来委員会はどんな思いで書いたのだろうと思いを馳せてしまます。書いてくれた事を無駄にしたくないと思います

選挙では高齢者の票が多いとはいえ若者中年意識が大きく変われば状況が変わってくるのかな。そうだといいと、諦めも大きい中で考えています

 

少子化

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s2_4.html

日本では、高齢化の進行に伴う社会保障の充実により高齢支出割合は年々増加しており、社会支出高齢・遺族・障害等・保健・家族失業住宅・その他)全体に占める割合2011年時点で46.5%となっている。一方、出生率が低下傾向にあるものの、少子化対策高齢対策と比べて、その取組は進んでおらず、1980年度の家族支出は4.5%とその割合は低く、更に1990年度は3.2%と減っていたが、その後、2000年度は3.8%、2011年度は5.7%と微増傾向にあるものの、いまだ全体に占める比率は低い。”

( 補足:データが古いので…グラフのものはこれしか見つけられなかったが最新2017年のものこちら。

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-09-09.html

 

少子化が進んだ場合

人口減少が継続し、生産性が停滞した場合には、2040年代以降マイナス成長となる”“2050年代には〜社会保障を支えるための家計潜在的負担所得の半分を超すなど、厳しい状況が続く。” “現役一世帯当たりの実質消費増加率が2050年代までには現在の半分程度まで落ちる” “さらに、この場合には、人口経済相互が負の影響を与え合う「縮小スパイラル」に陥ってしまリスクがある。これは、人口減少により、生産を決める要素である労働資本生産性のすべてがマイナス寄与し、そして経済が縮小することがさら人口に減少圧力をかけ、この負の連鎖が続く状態である。”

(上記の「選択する未来委員会の次のページ)

2024-06-08

独身者推し区長を決めて区長からOKもらった人同士でマッチングすればいい

区長が認めた男女なんてステータスになる

そして区長はなかなかOKを出さないようにすればいい

政令市特別区以外の自治体ではそういう婚活禁止するとよい

anond:20240608131426

それは独身者負担を減らせばいいだけでは?

子育て支援責任転嫁してるだけですよね?

2024-06-07

既婚子持ちへの給付少子化対策効果しなの

anond:20240606122650

政府見解などどうなのか気になったので軽くまとめ。

文科省厚生労働省現金給付現物支給効果ありと認めている様子。

◆こども政策の推進に係る有識者会議東京大学山口慎太郎氏は

現金給付現物給付もどちらも出生率向上に寄与しか現物給付(保育所整備)のほうがより高い

コストパフォーマンス。なぜか? 現物給付(保育所整備)は女性の子育て負担を直接軽減(させる)

とまとめている。(2021年11月)

夫の家事育児時間が増えることが出生率向上に関わりそうだと言う話も面白い

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai3/rinji_siryou5.pdf

文部科学省平成30年文部科学白書にも

“ 第14節 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興

 また,20代や30代の若い世代理想の子供数を持たない理由は,「子育て教育お金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており,幼児教育無償化をはじめとする負担軽減措置を講じることは,重要少子化対策の1つです。”

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421903.htm

…と少子化理由を“ 子育て教育お金がかかり過ぎるから”という事実を認めている。

◆令和5年度の厚生労働白書資料にも

P153 3 幼児教育・保育の無償化の部分には“ なお、20 歳代や 30 歳代の若い世代理想の子ども数を持たない理由は、「子育てや教 育にお金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており、幼児教育・保育の無償化をは じめとする負担軽減措置を講じることは、重要少子化対策の一つとなるものである。”

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/22/dl/2-01.pdf

と書いており金銭的な負担の軽減を重視している様子がわかる。

◆こども家庭庁

現物支給を重視している様子。

理想のこどもの数をもたない理由として、教育子育てお金がかかりすぎるからということがあげられる。教育費の負担軽減は少子化対策としても大切。高等教育への修学支援は人的投資としても大事。”

こども政策の強化に関する関係府省会議

https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_kyouka/mMyTNdJo

独身者結婚すれば子供を持つし少子化対策はいいといって対策したとして、費用対効果はどれほどなのか?

複数回答だけど独身者結婚しようと思わない理由アンケートだが(内閣府)

下記みたいな理由はこんなに割合が高い。

この人たちを結婚させたり、子持ちにさせたりはハードルが高いのでは。

結婚に縛られたくない・自由でいたいか

 20-39歳男性で37% 女性で48.9%

結婚という形式に拘る必要を感じないからが

 20-39歳男性28% 女性で41%

誰かと一緒に生きていきたいと思わないか

 20-39歳男性で27.1% 女性で27.1%

今のままの生活を続けた方が安心から

 20-39歳男性31.7% 女性で35.3%

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-41.html

◆同じ内閣府調査“今後の結婚願望”でも

結婚願望の強い人の多くが結婚

結婚願望が弱いまたは無い人、どちらでもいい人が残っている様子がわかる(年齢が上がり諦めたとか失恋で“結婚意思なし”になってそうな人もいるが)

40代まで独身結婚願望あり/どちらでもいい人になりそうな20代への政策は、マッチングアプリ以外でどんなものがあるのか。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-39.html

anond:20240606122811

対立しない限り全部やればいい

って言うけれど、「子育て支援」は明らかに独身者への逆進政策となっていて、対立するから問題なんだと思うよ。

2024-06-06

最も効率の良い少子化対策アフリカへの寄付である

アフリカであれば日本ほど金がかからずにコスパ良く出生率が上がる

日本人だけ増えればいいなんてのは独身者のような独善であってグローバルな態度ではない

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

入らなかったので別エントリ

https://anond.hatelabo.jp/20240606122811

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済理由である

経済理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている


婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた Permalink | 記事への反応(0) | 12:26

2024-06-02

結婚して負債背負い込むよりコスパ最高な独身でさっさとFIREしたほうが幸せ

ワイは20代結婚して、30代で離婚した

そしてバリバリ働く40代だが、50歳までにはFIREできそうだ

結婚継続)してたら負債のせいで75歳まで働くことを余儀なくされていたかもしれない

独身最高だろ、これ

独身者に向かって結婚しろ連呼するやつが多いが、

独身増田、それは全部無視しろ

結婚して幸せなやつなんて全体の20%いりゃいいほうだが、

おまえ全体の20%に入る自信あるのか?ないなら無理するな

結婚しろ連呼してるやつはどうせATM化され家族からハブられてるような

可哀想なやつだから相手にするな

FIREしたら毎日これ再投稿するから覚悟しとけよ

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