はてなキーワード: メゾンとは
自分なりのお洒落で装って、百貨店やファッションビルのお店や路面店で担当してくれる販売員さんに会いに行く(あるいは気の合うスタッフさんを見つけに行く)スタンスのほうがやっぱたのしい気がするね。お店に行った自分の装いに合わせたり、あえて外した提案をしてくれるし、共通の話題も生まれるよ
自分がお店のスタッフからどんな客か見積もられるのが嫌なのに、わざと場違いな格好でお店に行ってスタッフの対応度を見積もろうとするのはどうなのかって感じるね。
あと、場違いな装いをすると、結果的に良いサービスを受ける機会に恵まれなくなるんじゃないかと思う。ひとを試した結果、自分が良いサービスを受けられなくなるのはちょっと本末転倒感があるような気がするよ。
お店を開けてるだけで売れまくってて忙しいブランドのスタッフには、一見の客として訪れると、塩な対応をされるメゾンもあるよね。
ただ、それで拗らせた行動を自分がとるのは前述の理由から勿体無い気がする。拗らせるではなく、お店では挨拶をする、コミュニケーションを嫌がらない、買う時はバチっと買う、と普通に行動するほうが良いサービスに巡り合える気がするよ
マチアプで出会った男の話なんだけど、もうとにかく衝撃だった。
もうなんか、穴だらけの服で現れたのね。普通、第一印象大事じゃん?
デートに着てくる服装としてはあり得ないだろうって思ったんだけど、その穴の感じが、ただのボロボロなやつじゃなくて、どこかで見たことある感じだったんだよね。
それで思い出したんだ、あれだよ、ジョジョのフーゴ!フーゴの穴あきスーツっぽいデザインで、彼もそのファッションがカッコいいと思って着てきたんだろうけど、こっちは正直びっくりだよ。
で、その服装だけでもう「帰りたい」って気持ちがムクムク湧き上がってきたんだけど、ど服はたぶんメゾン・マルジェラ。
穴あきデザインはこのブランドの代名詞でもあるんだけど、そもそも日常的にこのブランドの服を着てる人って少ないし、なんなら初デートにこれ着てくるのも謎すぎるでしょ。
ちなみに、このメゾン・マルジェラってファッション界ではちょっとした異端児的存在なんだよね。
創設者のマルタン・マルジェラが匿名で活動していて、服そのものにアイデンティティを持たせることを目指してたらしく、服にはタグにブランド名すら入ってないんだって。
しかも、あの有名な「タビブーツ」とか、着る人を選ぶアイテムが多いことでも知られてて、それを日常で着こなすのって結構な練度じゃないと難しいのよ。
穴だらけの服を着て、ファッション語りされてもこっちは困るって感じ。
まあ、さすがにすぐ帰るわけにもいかないから、とりあえず近くのカフェに行くことにした。
彼はすごく自信ありげに「このカフェ、パンナコッタが美味しいんだよ」って言ってたけど、私は普通にケーキが食べたかったから、ショートケーキを頼んだの。
パンナコッタとかも全然悪くないんだけど、その時はもう普通に甘いものが食べたかったんだよね。
で、世間話でもしてみるかと軽く質問をしてみたんだけど、もうその返答がいちいち微妙。
たとえば、どんな音楽が好きかって話を振ったら、なんか急に「まあ、俺は音楽とかあんまり聞かないけど、あえて言うならクラシックだな」みたいな。
もう『俺すごい』感を押し出してきてさ、いやいや、クラシックなんて全然興味ないなら無理して言わなくていいから、みたいなこと思いながら相槌を打ってたのよ。
ていうか片足でずっと貧乏ゆすりしてるのが見えたんだよね。
もうその時点で「やばいやばいやばい、これ絶対にやばい奴だ」って確信した。
貧乏ゆすりってだけでちょっとイラっとくるけど、さらに会話の空気を読むこともせず、勝手に話し始めるし、全然こっちの話には興味なさそうな感じが伝わってきて。
最後に、店を出るときも「あ、会計は別々でいいよね?」とか言ってきたし、もうそこでも「はぁ…」って心の中で溜息。リアルでもちょっと漏れてたかも。
いや、別に会計は別でいいんだけど、言い方!もうちょっとスマートにできないものって感じ。
正直、次に会うことはないかなって感じ。フーゴはいいけど、リアルで穴あき服を見せつけられると流石にちょっと引いちゃったわ。
Yで始まる国産プレタポルテで買った品が届かないので問い合わせた。三ヶ月くらい前に注文して忘れてたのだけど、ここ最近なんかもやもやするなと思って調べたらこれだった。
もうとっくに届いていいはずなのだけど、担当者は「調べます」「よくわからないのでお待ちください」の一点張り(メールで問い合わせた)。というかぜんぜん返事が来ない。
対応も全体的に「お前のこと客として見てないから」感がすごい。 30万強の買い物でそのブランドからしたらなんてことない客なんだろうけど、気分は悪い。ターゲットも私みたいに、そのブランドに憧れて二、三年に一点買うような人が多いだろうに、そういう人たちを蔑ろにしてるのは、なんというか大丈夫? って感じ。知らんけど。
デザインは好きでテナントにもよく行くのだけど、店員もデザイナーの哲学笑を延々語るだけで私のことを見てはいなかった。具体的に縫製とか在庫の話になると急に及び腰になるし、教育というかブランドの方針が透けて見えた。
海外メゾンでの購買体験とは比にならない。もう入店したときの挨拶からしてぜんぜん違った。会話一つとっても、品どうこうではなく私がなにを求めているかを中心に話が進んだ。自信の現れだと思うし、客を客として扱うというのはこういうことだよな、セックス上手そうだなって感じた。値段もまあ一回り違うんだけどさ。
普段はぜんぜん高いブランドを買ったりしないから、たまの買い物でこういうことをされると本当に気が滅入る。UNIQLOやH&MやZARAの方がよっぽど客を大事にしている。だいたい2日で届くし、少なくとも「よくわからない」とか言われたことはない。
客を舐めてるのはそのブランドの文化なんだろうし、反省して欲しいとかそういうんじゃないけど、まあそのうち誰にも相手にされなくなって消えていくんだろうなってなんとなく思った。悲しいけど、裸の王様やってろやって気持ちもある。
■前提
ローン完済は70歳ごろの予定
妊娠がわかったあと、子供が生まれることを見越して(あと賃貸更新が重なったのもあり)家探しをはじめる
(なおウチが出てから家賃を3万ほど上げたそうで、それでも即次が決まってたらしい)
■外せない要件
1. 3LDK
元々2LDKに住んでいたが、生まれてくる子供の部屋が必要だと思ったのが全ての始まり
2. 出社になったり転職したりする可能性があるため、ギリ首都圏である事
3. 予算は4,000万円程度
4. 9月ぐらいに更新料として家賃一月分払わないといけないので、それまでに入居できること
5. 少なくとも住宅ローン減税は得られること
6. 直近で住んでたY市には色々と不信感がありできれば避けたい
ぶっちゃけかなり勢いで決めたのでそんな考えてなかった
思い立ってから1ヶ月ぐらいで全部決めてる
地域は別の所、例えば取手とかあっちの方とかに行く手もあったんだろうが
土地勘ないところにいきなり行くのは怖いのであんまり調べなかった
今のマンションに決めたのは妻の実家がチョー近いというのも大きい
とはいえ神奈川って住宅地としてはもう完成されてて、古臭いわりに土地の値段が高くて微妙な感はあるよな
地味に見ていたのは、市の人口分布とか高齢化率、財政まわりとか
うちの近所だと、厚木なんかは子育て支援を大々的に打ち出してやってて良いイメージだったが、この辺の数字を見ると結構……
その点海老名とか結構良く、セントガーデンは結構最後まで検討してたんだが
結局住んでる町田も大して良くはないんだがな
Y市も悪くなかったんだが、PRだけ達者で実態がまるでないみたいな印象が強くあるんだよなぁ
割安と言われたHARUMI FLAGですら8,000万くらいの世界でしょ
4,000万ぽっちの家しか買えないような貧乏人には関係ない話だ
■結果
町田市、4,300万円
駅徒歩15分くらい
生活音などやっぱ戸建ての方がよかったなと思うことも多い
直近で住んでたシャーメゾンが防音すごくて集合住宅でもいけんじゃねと勘違いしてしまったが、そんな事はなかった
それも2年も住んでたら慣れる
DIYで内窓付けたりして、やっぱ持ち家は色々できるし手を入れていきたいと思う
■その他
車はいいぞー
2列目の下に収納するタイプは、チャイルドシート付けた席を動かすのがダルすぎて絶対3列目を出したくなくなる
うちは結局一回も使ってない(まぁ新古車で買ったから2列にする選択肢もなかったんだが)
じゃあ新しく出たフリードはその点良さそうだが、3列目を出すと結局荷物が乗らないのでなかなか使いづらいのではないか
個人的に今いいんじゃねと思うのはノアヴォクの中古、全然相場見てないがモデルチェンジ時期的に考えてそろそろ値ごろな中古が出てきてるのではなかろうか
1月31日 マジック・タイム 二木美希子 他 オリジナル 全10回
8月7日 封神演義 第3部 易姓革命 訳:安能務 古典 全20回
10月16日 不思議屋旅行代理店 今井雅子 他 オリジナル 全10回
12月18日 2001年巳年の旅 藤井青銅 オリジナル 全5回
2001年
2月19日 おいしいコーヒーのいれ方 V〜緑の午後〜 村山由佳 小説 全10回
3月19日 645〜大化の改新・青春記〜 ウォーリー木下 オリジナル 全10回
4月16日 見習い魔女にご用心 ランドオーヴァーPart5 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
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12月17日 ひょうたんから‘午' 藤井青銅 他 オリジナル 全5回
2002年
1月28日 エドモンたちの島 福田卓郎 オリジナル 全10回
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5月13日 ザ・ワンダーボーイ [注 8] ポール・オースター 海外小説 全15回
7月29日 スウィート・アンダーグラウンド ウォーリー木下 オリジナル 全10回
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2003年
3月3日 サウンド・ドライブ さわだみきお 他 オリジナル 全10回
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7月7日 海辺の王国 ロバート・ウェストール 海外小説 全10回
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2004年
8月2日 スピリット・リング ロイス・マクマスター・ビジョルド 海外小説 全15回
12月20日 今夜はバードいこう! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2005年
1月3日 タイムスリップ源平合戦 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
2月14日 不思議屋貿易商 山本むつみ 他 オリジナル 全10回
3月28日 G戦場ヘヴンズドア 日本橋ヨヲコ 漫画 全10回
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12月12日 5つの贈りもの (原作)パール・バック、(作)井出真理 海外小説 全5回
12月19日 来年こそはワン!だふる 藤井青銅 オリジナル 全5回
2006年
1月9日 タイムスリップ戦国時代 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
3月20日 不思議屋図書館 安形眞司 他 オリジナル 全10回
7月24日 風になった男 [注 10] 飯嶋和一 小説 全10回
11月6日 ドラマ 古事記〜神代篇〜 [注 11] 市川森一 オリジナル 全10回
11月20日 おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ 村山由佳 小説 全10回
12月4日 おいしいコーヒーのいれ方 VIII〜優しい秘密〜 村山由佳 小説 全5回
12月11日 おいしいコーヒーのいれ方 IX〜聞きたい言葉〜 村山由佳 小説 全5回
12月18日 おいしいコーヒーのいれ方 X〜夢のあとさき〜 村山由佳 小説 全5回
2007年
1月8日 タイムスリップ川中島 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
1月22日 ハッピーバースデー 青木和雄、吉富多美 小説 全5回
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11月12日 ナンバー・ライフ サカイヒロト 他 オリジナル 全10回
11月26日 闘う女。〜そんな私のこんな生きかた〜 下関崇子 ノンフィクション 全10回
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2008年
2月4日 ロズウェルなんか知らない 篠田節子 小説 全10回
3月17日 ゼンダ城の虜 アンソニー・ホープ 古典 全10回
8月11日 らせん階段 エセル・リナ・ホワイト 海外小説 全10回
9月15日 ラジオ・キラー セバスチャン・フィツェック 海外小説 全15回
11月17日 バードケージ 一億円を使いきれ! 清水義範 小説 全10回
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2009年
1月19日 世界でたったひとりの子 アレックス・シアラー 海外小説 全10回
3月16日 ふたつの剣 [注 12] 早瀬利之 小説 全10回
7月13日 失われた地平線 ジェームズ・ヒルトン 海外小説 全10回
8月24日 スカラムーシュ ラファエル・サバティーニ 海外小説 全15回
10月26日 ゴー・ゴー!チキンズ 藤井青銅 オリジナル 全10回
11月23日 プリンセス・トヨトミ 万城目学 小説 全10回
1月25日 なぞタクシーに乗って… いしいしんじ 小説 全5回
3月1日 マナカナの大阪LOVERS 青山花累 他 オリジナル 全10回
7月26日 ゴー・ゴー!チキンズ パート2 藤井青銅 オリジナル 全10回
10月18日 サマルカンド年代記 アミン・マアルーフ 海外小説 全10回
11月22日 ゼンダ城の虜〜完結編〜 ヘンツォ伯爵 アンソニー・ホープ 古典 全10回
12月20日 神南の母(ママ)の備忘録(メモワール) 阿部美佳 他 オリジナル 全4回
1月10日 タイムスリップ大坂の陣 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル 全10回
2月21日 フランケンシュタイン メアリ・シェリー 古典 全10回
7月6日 ブラックホール 宮崎由香、綾瀬麦彦 オリジナル 全10回
9月21日 都会島のミラージュ 寺田憲史 オリジナル 全10回
10月26日 マドモアゼル・モーツァルト 福山庸治 漫画 全10回
11月9日 ベルサイユのばら・外伝 池田理代子 漫画 全10回
12月7日 アンデルセンの雪の女王 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 古典 全5回
12月14日 アドベンチャー的五大ニュース 藤井青銅 オリジナル 全5回
1月18日 五番目のサリー ダニエル・キイス 海外小説 全10回
4月19日 猫のゆりかご カート・ヴォネガット・ジュニア 海外小説 全10回
5月24日 テレヴィジョン・シティ 長野まゆみ 小説 全10回
6月14日 ジュラシック・パーク マイクル・クライトン 海外小説 全15回
7月19日 スフィア マイクル・クライトン 海外小説 全10回
10月4日 ザ・マンボスパイズ マキノノゾミ オリジナル 全5回
12月6日 サンタクロースが歌ってくれた 成井豊 小説 全10回
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5月23日 BANANA・FISH 吉田秋生 漫画 全10回
7月11日 ウォッチャーズ D・R・クーンツ 海外小説 全15回
8月15日 あの夜が知っている R・D・ツィマーマン 海外小説 全10回
8月29日 アナスタシア・シンドローム メアリ・H・クラーク 海外小説 全10回
9月26日 アリアドニの遁走曲 コニー・ウィリス&シンシア・フェリス 海外小説 全10回
12月5日 レディ・スティンガー クレイグ・スミス 海外小説 全10回
1月4日 三銃士 アレクサンドル・デュマ 古典 全13回
1月30日 リプレイ ケン・グリムウッド 海外小説 全10回
2月13日 吸血鬼ドラキュラ ブラム・ストーカー 古典 全10回
2月27日 せいけつ教育委員会ホイホイ 村田基 小説 全5回
3月6日 オーバー・ザ・ハポン〜空の彼方(かなた)へ〜 伊佐治弥生 オリジナル 全5回
4月3日 魔法の王国売ります ランドオーヴァーPart1 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
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5月1日 ヴァーチャル・ガール メイミー・トムスン 海外小説 全10回
5月15日 秘密の友人 アンドリュー・クラヴァン 海外小説 全10回
6月12日 BANANA・FISH パート2 吉田秋生 漫画 全10回
6月26日 BANANA・FISH パート3 吉田秋生 漫画 全10回
7月24日 盗まれた街 ジャック・フィニィ 海外小説 全10回
8月7日 アルジャーノンに花束を[注 7] ダニエル・キイス 海外小説 全10回
8月14日 優しすぎて、怖い ジョイ・フィールディング 海外小説 全10回
8月28日 夏への扉 ロバート・A・ハインライン 海外小説 全10回
9月11日 魔術師の大失敗 ランドオーヴァーPart3 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
9月25日 イッセー尾形劇場・凡庸の極み 近藤峰子、柴田喜幸 オリジナル 全10回
10月9日 踊る黄金像 ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説 全10回
11月20日 ウエディング・ウォーズ 草上仁 小説 全10回
12月4日 笑う20世紀 Part2 藤井青銅 オリジナル 全5回
12月11日 ねずみのチュー告 藤井青銅 オリジナル 全5回
1月4日 ロビンフッドの冒険 ハワード・パイル 海外小説 全7回
1月15日 モンテ・クリスト伯 アレクサンドル・デュマ 古典 全15回
2月5日 二役は大変! ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説 全10回
2月19日 新・夢十夜 二木美希子 他 オリジナル 全10回
4月29日 ダーク・ウィザード〜蘇りし闇の魔導士〜[注 7] 寺田憲史 小説 全5回
5月20日 ブラジルから来た少年 アイラ・レヴィン 海外小説 全10回
7月29日 精神分析ゲーム バチヤ・グール 海外小説 全10回
8月12日 時間泥棒 ジェイムズ・P・ホーガン 海外小説 全5回
8月19日 黒いユニコーン ランドオーヴァーPart3 テリー・ブルックス 海外小説 全10回
9月2日 大魔王の逆襲 ランドオーヴァーPart4 テリー・ブルックス 海外小説 全15回
9月23日 イッセー尾形のたゆたう人々 イッセー尾形 小説 全10回
10月7日 嘘じゃないんだ ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説 全10回
10月21日 笑う20世紀 パート3 藤井青銅 オリジナル 全10回
12月16日 モー!いいかげんにして! 藤井青銅 オリジナル 全5回
1月6日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅰ 〜キスまでの距離〜 村山由佳 小説 全5回
1月13日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ 〜僕らの夏〜 村山由佳 小説 全5回
4月28日 天体議会〜プラネット・ブルー〜 長野まゆみ 小説 全5回
6月16日 笑う20世紀 パート4 藤井青銅 オリジナル 全10回
6月30日 ロスト・ワールド アーサー・コナン・ドイル 古典 全10回
9月22日 イッセー尾形のたまゆら日記 イッセー尾形 小説 全10回
12月8日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅲ 〜彼女の朝〜 村山由佳 小説 全5回
12月15日 タイガーにしなさい! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2月16日 電気女護島〜エレクトリック・レディランド 藤本有紀 オリジナル 全10回
3月30日 着陸拒否 ジョン・J・ナンス 海外小説 全10回
4月13日 オペレーション太陽(ソル) 小池潤 小説 全10回
7月27日 笑う20世紀 パート5 藤井青銅 オリジナル 全5回
8月31日 路地裏のエイリアン 北野勇作 オリジナル 全10回
11月23日 ぼくは勉強ができない 山田詠美 小説 全10回
12月21日 「卯」の音も出ない! 藤井青銅 オリジナル 全5回
2月1日 悪戯の楽園 さわだみきお 他 オリジナル 全10回
4月12日 しゃべれどもしゃべれども 佐藤多佳子 小説 全15回
5月3日 名馬 風の王 マーゲライト・ヘンリー 海外小説 全5回
7月26日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅳ 〜雪の降る音〜 村山由佳 小説 全5回
8月2日 封神演義 第2部 朝廷軍の逆襲 訳:安能務 古典 全20回
(追記)
こんな文章が、思ったよりもバズってびっくりしたので、ツイッターで「フレンチ自作沼(アカウント名は@French_jisaku)」というアカウントを作成しました。
フレンチ自作界隈の人がいたらフォローしてもらえると嬉しいです。
おおよそ素晴らしいことが書いてあるけど③だけ解像度が低い気が…というのも、料理というのは基本的には科学と同じで味に再現性を持たせる必要があり、そのためには分量を正しく理解し守る必要がある(この分量の正確さをレシピなしでも把握できているのがプロ)。その上で、③では"短時間だとミスった時のリカバリができず"とあるけど、正確な分量を計って料理をすれば大きな失敗はなく連鎖的に料理が崩壊することはまずあり得ない。短時間の作業でのミスとして、例えばイタリアンならカルボナーラの卵に火を通し過ぎる等の失敗はあるかもしれないが、少なくともそれで全体が大きく崩れることはない。
”崩壊”という表現は強かったな、というのと、単に私がインド料理や中華料理にそこまで沼ってないからかもしれません。
これを書いた時に脳裏にあったのはスパイスのテンパリングでした。スパイスのテンパリングは、スパイスごとの香気成分抽出温度がすごいシビアかつ、そこをのがすと苦い種になってしまうという実感があったので、テトリスに近いな、という印象を持っていました。
イタリアンのパスタの場合も、フレンチに比べると複数行程同時並行かつ短時間で仕上げるので、ルポゼの間にソースを仕上げればOKのフレンチよりはシビアな印象がありますね。
お客さんに作り方聞かれても説明できないよ
フレンチを作り始めればわりと用語は覚えるかな、と思ってます。なぜなら私がそうだったからです。
動画を見て、レシピ本を見て、実際につくっていくうちにミジョテとかシノワ、パッセ、タミゼ、クラリフェ、リソレ、アセゾネとかその辺の頻繁に出てくる用語は自然に覚えるんじゃないかなと思っています。
なので、これを読んだ人はあまり気にせずにフレンチを作るところから始めてもらえると嬉しいです。
別に店に行ってシェフに話しかける必要だってないです。多分作ってると店にはいきたくなるとは思いますが。
日本の一般大衆にレストランのフランス料理を作ることなんて勧めるもんじゃない
勧めるなら家庭料理
一生ものの沼としてのフレンチを紹介したかったので、家庭料理を入り口にするアプローチはやめました。
まず家庭料理だと、プロの味を食べて自作との差分を楽しむことができないのが一つ。
あと、ミクニさんのレシピもそうですが、基本的には短手番なレシピが多いので、時間が溶けていくような趣味にはならないかな、という理由もあります。
あと、誤解なきようにお伝えしておきますが、自作をどこまで極めてもプロを超えることはないです。
理由は三点あって、
①そもそも調理技術で絶対にかなわない:せいぜい二か月に一回作る素人と、365日作っているプロではまったく比較にならない技術差があります。
②フォンやソースは大ロットで作ったほうが美味しい:ソースやフォンの味と仕込む量は比例するため、一回に10L仕込むプロと、せいぜい1Lしか仕込めない素人では味に差が出ます。
③入手可能な食材品質に差がある:プロが扱う品質の食材を一般人が入手することは極めて困難です。例えばジビエ。プロは契約した猟師さんから送ってもらえますが、素人は楽天で買うしかありません。魚もピンのもの(例:分厚いアマダイ)は素人向けには販売していません。
ただ、あくまで趣味なので、プロの味を超えられなくても、何ら問題ないと思っています。
藤井くんに勝てると思ってやっている将棋沼の住民はいないでしょうし、ツールドフランスに出場できるとおもっているロードバイク沼の住民もいないでしょう。
(本文)
https://anond.hatelabo.jp/20240925202106
元記事はこれ。この増田、ならびにこれを読んで高い飯を食ってみたいなーとおもった人に、全力でフレンチを薦めたい。
それも、ただお店に食べに行くのではなくて、
という楽しみ方を紹介したい。
・この楽しみ方はある程度の自炊スキルがあることが前提となる。
・具体的には、包丁を多少扱うことができて、強火と弱火の違いが判る、大さじや小さじの意味が分かる程度には自炊ができる人向けのエントリである。
・お店で出てくるような、ある程度本格的かつ王道なレシピのほうがよい。
・具体的には牛肉+ソースボルドー(赤ワインのソース)とか、真鯛+ソースヴァンブラン(白ワインのソース)くらいから始めるとよい。
・あまりシンプルなレシピすぎると②の楽しみ方ができないため、「簡単!おうちビストロメシ!」みたいなのは避けた方がいい。
・具体的には以下の二つのYoutubeチャンネルを見ることから始めるとよい
George ジョージ https://www.youtube.com/channel/UCP2gnyy_-ToZeIDw6qeI6HA
Bocuse at Home by シェフ星野晃彦 https://www.youtube.com/@bocuseathomebyteruhikohoshino
・複雑な料理も避けた方がいい。具体的にはパイ包みやパテ系の死ぬほど複雑で構築的なメニューは、最初は避けた方がいい。100%失敗するのと、複雑すぎてどこが失敗したのかが切り分けできないので。
・①で自分の作ったメニューと同じものを実際に食べに行こう。①の答え合わせの感覚だ。
・いきなりロブションとかのハイエンドなグランメゾンに突っ込むのではなく、ランチで5000円程度の店に行くのが無難。
・なぜならば、この段階ではフレンチへの解像度が低すぎるため、グランメゾンのフレンチを食っても、値段相応のよさがわからないから。
・実際にプロの作ったものを食べるといろいろな気づきがある。なぜなら自分で作ったことがあるので、解像度が段違いになっているから。
・ほとんどのケースでは、プロが作ったもののほうが圧倒的にうまい。なぜか考えるのがこのパートの楽しみ方だ。
・例えば真鯛のポワレ、ソースヴァンブラン(白ワインのソース)を食べたとする。「自分でやると身がぱさぱさになっちゃったな……。火入れの仕方の違いなのか、鯛のポテンシャルの違いなのか、何が違うんだろう。鯛を見た感じ、身の分厚さは変わらないから火入れの仕方が違うのかもしれない。ソースもとっても香りが豊かだな、なんかハーブを入れているのかな……。ソースにはかなり酸味をつけているな、自分でやるときもこれくらい酸味をつけてみるか……。」みたいなことを考えながら食うと、漫然と食べているよりも圧倒的に美味しく感じる。
・厨房が激しく忙しいとき以外は、「とっても美味しかったです。もし可能なら、シェフに話を聞きたいんですが……」といえばだいたいシェフに話を聞ける。
・自分が美味しいと感じたポイントと、どうやってそれを実現しているのかをシェフに尋ねてみよう。③で自分で分析した内容の答え合わせをするのだ。
・鯛はどう火入れしているんですか?(フライパンだけ?フライパン+オーブン?)とか、聞きたいことは山のように出てくるはず。
上記①~④を繰り返す。最初は比較的難易度の低い料理から始めて、だんだんと複雑な料理にステップアップしていく。
多分二年くらいやってから、いわゆるグランメゾンにいくと、その高度な技術と美味しさ、芸術的なまでのアイデア力に感動するはず。
この項目では、なぜカレーでも中華でもイタリアンでもなく、フレンチをオススメするのかを説明したい。
・上にはったYoutubeチャンネルを見てもらえばわかると思うが、ソースから自分で仕立てるとなると、平気で二日三日かかる。
・段取りの設計→材料の調達→下ごしらえ(ソースベースの作成、肉のマリネなど)→仕上げ(火入れ、付け合わせの作成)で、週末まるまるつぶせたりする。
・しかも待ち時間もそれなりに長い(ソースベースの作成時など)ので、ネトフリも捗る。
・フレンチはそもそも、エスコフィエとかいうオッサンが100年以上前にフレンチの技術やレシピを体系化し、公開したことで爆発的に広まった料理(いまでいうオープンソース化)。なので、他のジャンルに比べると圧倒的に体系化されていて学びやすい。
・また、日本はフレンチ大国なので、日本語のソースも非常に多い。大型書店で、料理コーナーにいくと、和食の次くらいにフレンチの料理本が充実していると思う。
・他ジャンルに比べると、中級者に進むときの勉強のしやすさが段違いである。例えばカレーや中華にハマるオッサンは多いと思うが、この二つのジャンルは食文化のゆたかさのわりには日本でアクセス可能な学習ソースがきわめて少ない。初級レベルでは問題にならないのだが、深めようとしたときには、日本語文献の乏しさに加えて、そもそも体系化されていないので、学習難易度が跳ね上がる。
・作るときの深めやすさに加えて、食べるときの深めやすさも段違いである。フレンチをやる人は大体みんな調理学校で基本的な調理技術を身に着け、それなりのレストランで就労しているから、安価なお店でも高価な店でもベースとなる技術は同じ場合が多い。
・例えば鮨の場合は、2000円の回転ずしと二万円の鮨では全然別の技術が用いられている。根本的に握り手のキャリアルートが違うからである。2000円の回転寿司はバイトがロボットを操作して握るし、二万円の鮨は専門的な店で修行を積んだ職人が握るのである。一方でフレンチの場合は二万円の店で働いていた人が独立してビストロやって2000円のランチをだしていることは余裕でありうる。
・だが、他ジャンルに比べると美味しい味を作りやすいと感じる。
・これはA.多数の工程を時間をかけて積み重ねていくという調理プロセスと、結果として、B.足し算の料理である、ということに起因する。
A.多数の工程を順に組み合わせていくという調理プロセス:例えば中華(特に四川系)やインド料理、イタリアンは多数の工程を短時間で重ねていくことがおおい。短時間だとミスった時のリカバリができず、連鎖的に料理が崩壊していくことになる。ゲームとしてはテトリスとかぷよぷよにちかい。一方でフレンチの場合は一個一個の作業を丁寧にこなしていけばそれっぽいものができあがる。こっちはマインクラフトっぽい。
B.足し算の料理:フレンチは味の要素が多い。肉のうま味や、ワインの酸味、甘味、バターの脂質やハーブの香りを積み重ねていく料理である。そうすると必然的に美味しさのストライクゾーンは広くなる。食材の持つうま味も苦味も臭みも、すべて一皿に詰め込むのがフレンチの基本思想である。これが和食だとどうか。和食は徹底して引き算の料理である。食材の持つ性質のうち、客に見せたい部分以外をすべて除去し(野菜をゆでこぼすのとかね)、組み合わせるのが基本思想である。味の要素が少ない分、ピントを合わせるのも非常に難しくなる。引き算に失敗したり(例えばえぐみが出るとか)、そもそも見せたい部分を間違えてました、とかね。
・調理学校のカリキュラムとかを見てもらうとわかるけど、大体西洋料理と和食に分かれていて、西洋料理の技術のベースはフレンチである。
・フレンチを一通りやると、肉や魚の火入れも格段に上手になる。小麦粉を使ったルーが使いこなせればシチューやカレーも簡単に作れるようになる。ソースオランデーズが作れればカルボナーラはお手の物だ。
・スタートキット編の楽しみ方を一年くらい続けていると、一通りのものは作れるようになっているはず。
・具体的には、肉の火入れは肉を触ればわかるようになるし、魚も皮をパリッと焼くのはお手の物、くらいにはなっているはず。なんとなく手癖でソースボルドレーズとかソースヴァンブランくらいは作れるようになっていると思われる。
・そこから先にステップアップするなら、プロ(の中でもレジェンドシェフ)の書いている本を読むのが一番よい。
・レジェンドシェフの料理本を読む→作る→お金をためてレジェンドシェフの店に行く→もう一回作る、を繰り返せば無限に時間が溶けていく。
・基本的には近所の大型図書館(住んでる自治体の旗艦図書館)にいって、フレンチ料理本コーナーで厳つい雰囲気を出している奴を手に取ればOK。
・僕のバイブル
・アランシャペルの下で長年働いていたこれまた有名なシェフ。シェフの間でも当初をバイブルに挙げる人は多い。
・辞書的に使うのもよい。また、一個一個ソースを作ってクリアしていくだけでも楽しい。
みんなもフレンチ、作ってみような。
ここでは、彼の凄まじい軌跡を20項目にわたって振り返り、彼のアイドルとしての偉大さを再確認しようと思う。
ドラマ『ロングバケーション』での主演は、社会現象レベルの大ヒット。放送後、多くの男性がキムタクの髪型を真似し、ピアノ教室への入会希望者が急増したとか。
弁護士役を演じた『HERO』は視聴率34.3%を叩き出し、日本全国で「検事ってカッコいい」という認識を広めた。法曹界の人気も上がったとか。
『SMAP×SMAP』の「ビストロSMAP」コーナーではシェフ役をこなし、プロ顔負けの料理を披露。彼が作った料理を目当てに番組を観ていた人も多数いた。
『グランメゾン東京』でフレンチのシェフを演じた際、その技術力の高さに実際のシェフたちからも賞賛の声が上がった。木村自身も本格的なフランス料理の修行をしたという。
昔から美しすぎて、中学生時代にファミレスでバイトしていたときには、わざわざ顔を見にくる女子が多すぎて、接客に支障が出るレベルだったという。
工藤静香との結婚は、日本中を震撼させたニュース。当時のファンにとってはショックな出来事だったが、二人の夫婦生活は今でも仲睦まじいとされている。
ドラマや映画で着る衣装は、すべてキムタク専用のデザインで作られているという噂があり、そのスタイルを再現しようとするファッションブランドも数多く存在。
キムタクは、ある小学校の教科書に「現代のカリスマ的存在」として紹介されたことがある。社会科の「現代日本文化」の一環として。
SMAPの解散発表は国民的ニュースで、多くの人が号泣したとか。特にキムタクの涙ながらの謝罪会見は、ファンにとっては一生忘れられない場面だった。
キムタクが演じたキャラクターや映画が大ヒットしたことで、一般市民の間で「キムタクに憧れて始める」現象がいくつも発生。スノーボードやフランス料理などがその代表。
キムタクが出演するドラマやバラエティは、ほぼすべて瞬間視聴率ランキングでトップを取り続けた。これはほかのタレントでは成し得ない快挙。
若いころにバイク事故に遭ったことがあり、その際も「顔は傷つけないようにガードした」という逸話があり、彼の美しさへのこだわりが感じられる。
キムタクが髪を切るたびに、美容室がその髪型のリクエストで埋まる。彼のヘアスタイルを真似るために、多くの男性が髪を伸ばしたり、パーマをかけたりした。
キムタクがドラマやプライベートで着けていた腕時計が、瞬く間に売り切れになり、時計業界では「キムタク効果」と呼ばれる現象が定着した。
15.「世代を超えた人気」
20代から50代まで、世代を超えて彼のファンが存在する。しかも、世代間で好感度が高いというのは異例中の異例。
16.「名刺渡しの達人」
ドラマ『HERO』で見せた名刺の渡し方が美しすぎて、「キムタク流名刺の渡し方」というビジネスマナーが生まれたほど。
トヨタのCMに出演した際、車の売り上げが急上昇。キムタクが乗っていた車を買うために、多くの人がディーラーに殺到した。
若手俳優やアイドルが「尊敬する俳優」として名前を挙げることが多い。特に、その演技力とプロ意識は、多くの若手に影響を与えている。
24時間テレビで行ったスピーチが感動的すぎて、視聴者が涙した。彼の言葉の重みと真剣さが心に響く瞬間だった。
キムタクは、自身がモデルのゲーム『ジャッジアイズ』でも大活躍。ファンの間で「ゲームでもかっこいい」と話題になり、その人気はゲーム業界にも広がった。
木村拓哉の存在は、単なるアイドルの枠を超えている。彼の影響力は今なお健在で、20世紀だけでなく、21世紀にもその名を轟かせているのだ。
こういうキショ過ぎるポストを見れば見るほどに、絶対に末代になってやるという決意を固める人が増えるのが分からないのかな
マ・メゾン
@Japan_tok
·
40億年に渡って紡いできたDNAに自分のエッセンスを少しだけ加えて次世代に繋ぐ
その生存競争を優位にするため高学歴を身につけさせたのに我が子が末代とか大失敗すぎる…
https://x.com/Japan_tok/status/1812401473504129275
サム男
@samunn6
·
子供は全員東大/ハーバード卒ですが孫はいません。自分はこれは子育ての失敗だと思っている。アカデミアのレジェンドとなりすごい業績でも残せたわけでもなかったんなら、数百年単位の長い目で
企業運営なら入りやすいし、その上、無料なのがいいよね。それを入口にコマーシャルギャラリーも行ってみるとより広がるよ。
ちなみに、ここで言う企業運営ギャラリーとは、企画展を定期的に行う企業(財団含む)が運営する無料のギャラリーを指します。
サントリー美術館やアーティゾン美術館、SOMPO美術館のような企業運営でも有料の展示を行う施設は含みません。
(脱線だけど、SOMPO美術館のゴッホは当時批判も多かったけど、今では買って大正解だったよね。)
資生堂銀座本店の地下にあるギャラリー。バランス良くいい企画展が多い。
行くとたいてい企業文化誌「花椿」をもらって帰る。余裕があれば、資生堂パーラーでお茶して行けばいいんじゃないかしら。
DNPの財団が運営するグラフィック系のギャラリー。エッジの効いた平面作品をたくさん見られるよ。
銀座メゾンエルメスの8階にあるギャラリー。ドアマンのいる狭めの入口から入って、お店の奥のエレベーターまで行かなくてはならないので入るハードルがちょっと高いけど、レンゾ・ピアノの建築に入ることができる。展示のクオリティも高いよ。
フランス、日本に縁のある作家さんの展示が多い。入口が幅広で左のエレベーターへの通路も広いので比較的入りやすい。場所は銀座ね。
昔はポーラ美術館と同じようなガラス作品とかの展覧会をやっていた気がするけど、いつからか現代が多くなった気がする。ここも銀座。
表参道にあるコンテンポラリーを扱う。gggとは逆にインスタレーションとか映像が多い。お店の脇にあるエレベーターから行けるので入りやすい。
ワコールアートセンターの運営する複合施設。建築は槇文彦。ギャラリーはスパイラル主宰のSICF (スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)の展覧会以外はほぼレンタルスペースだけど、グループ展とか、他の用で表参道に行くときに寄るといい展示に出会うことがあるよ。
ナディフが運営するギャラリー。表参道にあったのが移転して恵比寿に。ナディフは元々セゾン美術館(!)の脇で「アール・ヴィヴァン」という美術書店を運営していた会社を母体としている。展示は個性的というか、独自の視点のあるものが多い気がするよ。
ファッションブランド のDIESEL が⼿掛けるギャラリー。アバンギャルドだったり、野性味のある展覧会が多いよ。
TOTOの運営するギャラリー。建築の展覧会を専門に行っている。2フロアあって、それが外部の中庭にある階段でつながる構造になっているため、そのことも含め展覧会として構成される面白い展示空間だよ。中庭を取り込む展示があったり、特に何もせず、息抜き的に通過させる展示があったり。
クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンが2023年に活動終了し、東京駅にBUGが2023年9月にオープン。まだ行けてないから情報まで。
「好きと良いは違う」に対して還元主義(?)的に考えていった結果、良いと悪いは好き嫌いの多数決でしかないのではないかという結論に至った。
この服はなぜ良いのか?
着心地が快適だから。なぜ着心地が快適だと良いのか?快適である状態は良い事だから。快不快の問題だ。
かっこいいから。なぜかっこいいと良いのか?そもそも「かっこいい」の定義は?かっこいいものを身につける事は精神的充足に繋がるから。かっこいいとは見ていて嫌悪感を抱かず、むしろ快楽や憧れの念を抱かせるような事である。快不快の問題だ。ちょっとトートロジーめいてる気もする。
安いから。なぜ安いと良いのか?可処分所得の減少が少なくなるから。なぜ可処分所得の減少が少ないと良いのか?可処分所得の消費による購買の機会を増やし、効用の追求機会が増えるから。快不快の問題だ。
高いから。なぜ高いと良いのか?高額な消費であればより大きな効用を得られるだろうという誤謬めいた判断が快楽をもたらすから。高額の消費、及びそれを誇示する服を着ることが収入の高さ、引いては社会的評価の高さを示唆し、自尊心の向上や社会的承認が得られるから。快不快の問題だ。
もっと言えばエシカルコンシャスネスだとか、造形の斬新さや精緻さ、テーマ性の反映度合いや精神性が云々だとかいくらでもあるけど、それらを測る評価軸はどこから湧いて出きたのかという事になる。
いずれの評価軸も快不快、好き嫌いの問題へと収束していくはずだ。デニムなんかで着心地が悪いからこそ「良い」みたいな美意識もあるだろうけど、それも然りだろう。
いつからかあってこれからもあり続けるであろう自然法則を所与の前提として持つ自然科学と違って、何が良いかという判断においては意図的に何かを前提として置かなければならないのだから、感覚的な部分に頼らざるを得ないのは当然に思える。
ただそれだと必ずしも多数派に支持されない「権威」の存在の説明がつかない。
ハイメゾンの攻めたコレクションを見て賞賛を送る人間は多数派だろうか?もっと定量的にいけばジャンルを変えてトマトメーターでも見れば分かるけど、権威と大衆の意見は必ずしも一致しない。それなのに権威の意見が良し悪しの評価に無影響だとは受け取られていない。
謎すぎる。
世界共通の自然法則に支配される存在であって、かつ誤差みたいな個体差はあれどほぼ構造も似たような生き物同士なんだから、何かしら共有されている本質的な感覚があるのだろうか。
それはまああるか。
様々なノイズを除去しながら、そういった本質的なものを見極めて評価の対象物と照らし合わせる技能を持った人間が伝導師として権威を握っているんだろうか。
ただ人類の共通の感覚って言ったって大枠のものに過ぎない気もする。ドブ川の水を啜って美味いと感じる人間は多分いないだろうけど、椎茸を美味いと感じる人間もいれば嫌いな人間もいる。
アレルギーでもなきゃ、食わせ続ければいつかは美味しさを「理解」して好きになるのか?
宗教規範から脱却したように思えてその実人々が未だ様々な信仰に基づいて生きている点は全く変わらないように、本質主義だとか教養主義だとかが社会の中で生き永らえているだけの話なのか?
多数派が好き(あるいは嫌い)だと思わないようなものについても、新たな価値判断の基準を提示して「言われてみれば、確かに……」という共感を呼び、考えを変えてしまうような魔力を持った主張の出来る人間が権威を握るのか?常にそれが達成される訳ではないにせよ。
論理的に分析してみた所でそれが良いか悪いかは論理ではなく基準の問題なので、共感の方が重要に思える。
基準に沿った判断は合理的にやっていけるけども、基準そのものの妥当性はより上位の基準でしか判断出来ない。好き嫌いというのは恐らく最上位の基準であって、それ以上の基準はなく共感によって一変してしまうのかもしれない。
これなら原則として良い悪いが好き嫌いの多数決によって決まるという説の中でも得意的に良い悪いへの影響力を持つ事がさほど矛盾しない気がする。一番しっくり来るかもしれない。
哲学の世界ではとうにこんな議論もグチグチと交わされてるらしいけどおれの中では前向きなニヒリズムが一番納得感があるし、それ以上の理屈を求めようという気にもあまりならない。
ラ・メゾン・デュ・チンチン
2024年5月11日(土)と5月12日(日)に、東海オンエアのりょうくんが新しくオープンしたケーキ屋さん「La Maison du R(ラ メゾン デュ アール)」へ行ったので記録します。
この記事は、りょうくんやお店、その他全てを批判する目的はありません。
(どこにこの文章を出すか悩んで結局匿名ダイアリーにアップしてしまうので批判感満載だけどそんなことはない!)
15時40分頃到着。テイクアウト待機列が2組ほど、イートイン待機列が5、6組ほど。20分ほど待ったところでスタッフの方が出てきて、
ことが案内される。最初から掲示されていれば並ばなかったのになぁと言いながら退店。
※スタッフの方が出てくる直前に売り切れたのでは、という意見もあるかと思うが、それにしても残りの商品数はかなり少ない状態だったのだろうから、状況の事前共有は出来たと思う。
※ちなみに在庫状況を知って列を抜けたのは当方のみだった。オタクにとって、イートインで店内に入れること自体に価値がある時期だからなぁ。
私は明日再チャレンジすることができるスケジュールだったので明日に期待して退店。
10時30分頃到着。前日の来店時にイートイン、テイクアウトで列が異なることを知っていたが、道路を挟んで向かいの歩道の列は1列しかなかったので最後尾に並ぶ。
途中でテイクアウト希望の人は列が違うことを警備員の方に案内される。この時点で歩道側列の2組目になる。店前に並ぶテイクアウト希望者と合わせても、10組+α程度だったと記憶している。
が、結果としてケーキを購入し店を後にしたのが13時20分。テイクアウトでも約3時間滞在したことになる。
今後お店を利用される方に強くお伝えしたいのは、【イートインは時間がかかるだろうから、せめてテイクアウトだけでもして帰ろう】はやめておいたほうがいい、ということ。
一般的なケーキ屋であれば、テイクアウトするために10組程度を待つ必要があったとしても、1時間もかからないのではと思う。それがオープン前に待機した30分を除いても、2時間30分かかっている。
イートインは前のお客さんが食べ終わるまで案内されないと分かっているので長期戦になる覚悟で並ぶと思うが、
テイクアウトはさっと買えるイメージで並ぶ方も多いのでは無いだろうか。そのイメージは捨てて、覚悟を持って並ぶことを勧める。
列に並んでいる間お店を見ていて、なぜこんなに時間がかかるのか、個人的に気になった点を以下に挙げる。
※あくまでも「個人的に気になった点」である。以下のような点が気になった時点で私はこの店の客層ではないのだろうと重々理解している。
オープン間際で情報が少ないこと、聖地巡りの1スポットとして訪れたい方が多くいるだろうこと(=次の予定に追われた状態で訪問する方も少なくないだろうこと)をふまえ、参考材料になればとの思いで記録しておく。
これ読んでる人に東海オンエアのオタクいるのかな。まぁ岡崎付近の民もぜひ参考にしてください。
の3名しかいないように見受けられた
同じように商品を選んでレジで会計してもらうことになる。(イートイン客は会計を済ませてから2階の席へ上がっていく)
(オープンのタイミングでも、変わらずイートイン・テイクアウト合わせて数組ずつの案内だったので、一般的に想像されるような「オープンと同時にイートイン客が席数分まとめて案内される」ことはない。
オープン後長い間イートイン席がガラガラ、列は大行列、という状態だった)
時間をかけた人がいればいるほど後の人の案内がダイレクトに遅れることになる(順々に店内に入ることができれば、悩んでいる人を抜いて会計列に並べるが、そういうことは出来ない)
(テイクアウト客は、イートイン客の合間に挟まれる形で案内されるというイメージがあっていると思う。
オープン直後も順々に席を埋めていく間に先の客が出ていくので次のイートイン客が案内される。イートインが埋まっている隙にテイクアウトフィーバー!はほぼ起きない)
仕組みを変えたり、そこまでせずとも混雑時は注文の取り方を工夫したり、今の状況を改善する方法はいくつもあるように思う。
けれど、このお店では【店内での体験をリッチで良いものにすること】に完全に比重を置いているのだろうと考えると、
混雑していない店内、1組ずつ丁寧な接客、洗練されたスタッフ、と、現状何も問題がないということなのだろう。
「店外の待機時間」はあくまでも客側の自由ということかな、と。待ってるのは客、そう言われるとそうでしかない。
私はテイクアウトを完全に舐めてかかったので、案内される頃には疲れ果ててしまっていた。
後の予定をずらしたこともあり、店内をゆったり見る暇も無かった(完全に見通し不足の私の責任です。)。
そんな事にならないよう、「La Maison du R(ラ メゾン デュ アール)」訪問と合わせて他の予定を組みたい方はぜひ、この投稿を参考にしていただければと思う。
まぁオタク同士で行けば並んでる間も楽しいし無問題。ファミリーで、とかは要注意。
(あえて書かせていただくと、子連れの方、妊婦の方へはもう少し落ち着いてからお店に行くことをおすすめする。待機列は立ちっぱなしで座るところもないため。)
最後に、味。
美味しすぎた。★5。(ちなみにバスク、ショコショコ、ブロンド食べました。衝撃的だったのはブロンド、また食べたいのはショコショコ。全部本当に美味しかった)
機能的でかっこいい 最高
不便だけどかっこいい わかる
便利だけどダサい わかる
ってなるし、ともすれば(しなくとも)ダサく見える上に着心地も悪そうなファッション、更にやたら金がかかってると来たらもう完全に不可解な存在になってくると思う。
その手のファッションを叩くのがたまにバズったりしてて、そこではバカげた趣味を高みから笑うようなスタンスが取られがちだけど、あれって理解出来ないものへの恐れだとか心の座りの悪さも含まれてるんじゃないかって思う。
カレーなりラーメンなりのフツーな美味しさには飽きてきて目新しさを求めてエスニックな味や珍味へ走ったりするように、ファッションも第一義的な意味でのというか、まあ無難なかっこよさに飽きてくると珍味化していく。
まあただ珍しいだけでいいかと言ったらある程度はプリミティブなもので好きだと思えなきゃいけないと思うけど。でもウニが好きなのを笑う人はいないだろうけど、ヨウジとかリックとか癖のある服をバカにする人はたまにいる。
食ではそういう味のレンジを拡大するのがグルメの勲章になるし、王道ばかりを好んでいればともすると貧乏舌だのガキ舌だのと蔑まれたりする。
変化球的なファッションの方も、もちろん大衆の目が慣れて流行として受け入れられる事もあるし、それを実現するのはファストファッション業界の使命だし。
でもインスタTwitterの服垢でサロモンが量産型って言われるくらいに流行っても、街中ではあんまり見かけない。サンバはめっちゃ見る。
世の中の人間は服よりも食の方に目新しさやこだわりを求めがちな気がする。これは割と真面目にマンガとかの影響じゃないかと思ってる。
グルメ漫画なんて腐る程あるけど、ファッションを取り扱った作品で大ヒットしたのってパッと挙げられない。美味しんぼを真に受けて食のこだわりを語る人はいそうだけど、服の場合あんまりそういう人は見ない。まあ卵が先か鶏が先かという話ではある。
食に中心らしい中心ってあるんだろうか。服の方はハイメゾンのコレクションから流行が作られていくから、攻めたファッションが受け入れられても不思議じゃない気がする。むしろ保守的であったり無頓着であったりするのか不思議なくらいだ。食だって中本くらいの激辛が受け入れられてんだし。
もうじき又夏がやってくる
お前の舌
お前の眼(め)
お前の昼寝姿が
今はっきりと僕の前によみがえる
お前はたった二回程夏を知っただけだった
僕はもう十八回の夏を知っている
そして今僕は自分のや又自分のでないいろいろの夏を思い出している
淀の夏
オランの夏
そして僕は考える
もうじき又夏がやってくる
しかしそれはお前のいた夏ではない
又別の夏
全く別の夏なのだ
新しい夏がやってくる
そして新しいいろいろのことを僕は知ってゆく
美しいこと みにくいこと 僕を元気づけてくれるようなこと 僕をかなしくするようなこと
そして僕は質問する
いったい何だろう
いったい何故だろう
いったいどうするべきなのだろうと
お前は死んだ
誰にも知れないようにひとりで遠くへ行って
お前の声
お前の感触
お前の気持ちまでもが
今はっきりと僕の前によみがえる
もうじき又夏がやってくる
新しい無限に広い夏がやってくる
そして
僕はやっぱり歩いてゆくだろう
新しい夏をむかえ 秋をむかえ 冬をむかえ
春をむかえ 更に新しい夏を期待して
すべての新しいことを知るために
そして
すべての僕の質問に自ら答えるために
はい、すみません。おっしゃる通りです。そこサボってしまいました。
いちおう言い訳させてください。
昨日、元記事を書くにあたって、ファッションウィークでショーやってるブランド眺めたんですけど、これ全部調べる気力ないな……と思っちゃって、
で、基準としてヴォーグジャパンが単体で記事出してるブランドだけにしました。
https://www.vogue.co.jp/tag/2024-springsummer-pariscollection
確かに、中堅ブランドとか、あるいは本当に一人でやってるレベルの小さいメゾンみたいなとこまで行くと、もっと女性比率高そうだなーと思います。