「ペットロス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ペットロスとは

2019-01-02

傷つかないで、はじめからなにもなかった

少し前に、決別した人がいる。

 

Aさんという。

知り合ってすぐに心を開いてくれた。

Aさんは私とのことをまるで「運命出会い」(とまではいかないが)かのように言い、なんでも打ち明けてくれた。

 

私はというと、最愛の人に去られ傷心していた。

本音を言うと、人間不信だった。

Aさんと仲良く接していても、それほどの快適さは得られなかった。

一人でいるとつらつらと暗いことを考えてしまうので、Aさんには失礼かもしれないが暇つぶしのつもりでつるんでいた。

 

ある日、数人でいるときにAさんがやって来た。

Aさんの様子がおかしかった。

挨拶をしても「…うん……」と返すのみ。

私以外にもこの調子だった。

Aさんと私の二人きりなら「どうかしたの?」と声をかけるところだが…。

みんなで楽しく過ごしている雰囲気を崩すのはためらわれた。

普段親しげな呼び方をするAさんが、ついに私をさん付けで呼び始めた。

私は努めて普段通りに振る舞った。

しばらくするとAさんは普通に戻った。

 

私が他人に最低限求めることがある。

自身の気分や機嫌で、周りを振り回さないこと――。

 

いつものAさんに戻りはしたが、そのとき居た知り合いは何かを察したのか、適当理由で既に帰ってしまっていた。

二人きりになると、Aさんは私に訊いてきた。

「何か気に触ることした?避けられてる気がして…。そういうことに敏感ですぐに分かるから…」

Aさんは、私のどの言動にそう感じたのか言わなかった。

私は終始まったくいつも通りだったのだが。

誤解と分かり、Aさんはほっとしている様子だった。

Aさんと友人になることはない、と私は感じていた。

 

しばらく経ち、私の生活が忙しくなった。

事情はAさんには話してあった。

精神的にも肉体的にも疲弊することは事前に分かっていたことだった。

幸いにして期間は決まっている。

最終日を無事に終えられればひと息つける。

 

一週間の内1日しかない休日に、Aさんは毎回会話を要求してきた。

会話の途中で私が寝てしまうことがよくあった。

期間の終盤まで来ると、毎週のAさんからの催促を億劫に感じ始めた。

何も考えず一人で休む時間が惜しかった。

 

私が一人になりたがることが多くなると、Aさんはメッセージを送り始めた。

挨拶だけのときもある。

挨拶に私が応えても、用があるわけではないらしく返事はなかった。

食卓画像が送られてきたときには、返答に困って無視してしまった。

毎日が忙しく、気の利いた文章を考える気力がなかった。

 

私は、Aさんから離れたくなっていた。

使っているSNSステータスを離席中にすることが多くなった。

たまに他の知人から他愛もない連絡が来た。

私の事情について詳しく話していないし久々だったので、軽く挨拶をしておきたかった。

私のステータスオンラインになった瞬間にAさんからメッセージが届いた。

嫌でたまらなくなった。

やめてと言いたかった。

 

ずっと無視を続けるのは悪いとも思ったので、たまに返事を返すようにしていた。

疲れていることや持ち帰った課題があることを理由に、会話への誘いを断ることが増えた。

Aさんは良い人だ。

からこそ、私が完全に嫌になってしまう前に分かってほしかった。

Aさんは私にメッセージを送りながらも、それが無視されると半日ともせずに発言を消去することが多々あった。

朝気づいたメッセージに、昼に返事を返そうと思っていても、そういうことをされると、朝から「返事を返さなきゃ」と意識していた脳のリソースがまったくの無駄になった気がする。

 

信頼できそうな共通の知り合いに相談することにした。

その人は、かつて似たような経験したことがあったらしく、私の気持ちをよく分かってくれた。

「はっきり言わないと、分かってもらえないと思う」と助言をくれた。

Aさんへのメッセージを一緒に考えてくれた。

「ううん、それじゃ分かってくれないと思う。これくらいはっきり言わないと…」

その人の協力で、私一人では到底思いつかないような、とげのなく、かつしっかりと言いたいことがまとまった文章ができた。

Aさんからの返事はなかった。

 

数日後、私を励ますメッセージがAさんから届いた。

分かってくれたのだろうか?

 

その数日後、Aさんからメッセージが届いた。

あと数日でこの忙しさから開放される、一番の踏ん張りどころ、というタイミングで。

Aさんから届いたのは「実家ペットが死んで夜も眠れず落ち込んでいる」という内容だった。

私自身、ペットロスになったことがあっただけに、何も言えなかった。

私に無視されたAさんは、ペットが死んだというメッセージを、またしても消去した。

 

「もう限界

先日、Aさんへのメッセージを一緒に考えてくれた知人に打ち明けた。

気持ちは決まっていた。

Aさんと縁を切る。

知人は「仕方ないね」と理解を示してくれた。

共通の知り合いや集まりから、私は突然姿を消すことになる。

まりリーダー役の人には、お別れしなければならなくなったことだけを告げた。

詮索はされなかった。

しがらみなく集団からひっそりと離脱でき、ありがたかった。

 

Aさんとのつながりをすべてブロックし、やっと心が休まった。

暇ができると辛いことを考えてしま時間も増えたが、快適だった。

 

あれから一ヶ月ほど経った。

Aさんからメッセージが届いた。

「忙しいときにしつこくして悪かった」という内容だった。

ブロックしたアカウントとは違うアカウントから送信されたものだった。

この送信者は既に削除されていた。

 

私はSNSアカウントを削除した。

 

Aさんと知り合った日、私はこんな話をしていた。

十分に打ち解けたと勘違いされることがよくある、と。

2018-12-17

ペットロスやばい

一昨日、うちの犬が逝ったんです。13歳のボーダーコリー

そしたらなんかめちゃくちゃ悲しくて眠れないんです。

で、スマホ見たら待ち受けも奴の写真で、メアドも奴の名前をもじったのなんです。

なんだったら部屋にもカレンダーやら写りのいい写真が置いてある。

もうね、アホかと。馬鹿かと。

お前な、13年ごとき勝手に死んでんじゃねーよ、ボケが。

足りねーよ全然

なんか父親も泣いてるし。一家全員でペットロスか。おめでてーな。

悲痛な顔であいつ他の犬ダメな奴だったかペット霊園でうまくやれるかな、とか言ってるの。もう見てらんない。

お前な、私の寿命なんかいくらだってくれてやるのに。

みんな冗談言ったり思い出話するけど、なんか殺伐としてるんだよ。

テーブルの下に座った奴がどこから顔出すかわからない、

そんな雰囲気がいいんじゃねーか。いつまですっこんでるつもりなんだ。

で、やっと一人暮らしの家に帰ったと思ったら、ぬいぐるみがあるわけです。

そこでまた号泣ですよ。

あのな、死ぬなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。

綺麗な顔して何が、そんなに苦しまなかった、だ。

お前は本当に幸せだったのか問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい

お前、わがまま放題だったけれど、ほんとにちゃん幸せやったんかと。

愛犬家の俺から言わせてもらえばもう、新しい犬なんか二度と飼わない。これだね。

うちの犬あいつだけ。これが通のやり方。

あいつだけだから思い出が多めに入ってる。そん代わり悲しみも多め。これ。

で、それに大盛りフォト(写真)。これ最強。

しかしこれを見ると涙が止まらない危険も伴う、諸刃の剣

素人にはお薦め出来ない。

まあお前らド素人は、生きてるうちにたくさん可愛がってやれってこった。

つらい。

2018-12-16

愛犬を亡くした

おとといの夜のこと。

家族全員完全にペットロス

なんかもうダメだわ。じいちゃんが死んだ時より全然悲しい

悲しいっていうか無だな 虚無です

2018-10-12

ペットロスから抜け切れない

そんな中友人が定期的に自分の家で飼ってるペット写真を送ってきて今日はこうだった、この前こうだった、と言ってくる。

可愛いと素直に思いつつ、それと同じくらい寂しい気持ちが舞い戻ってくる。

かつて自分の事を見送ってくれていたあの子はもういない。それを思い出して心が冷える。

そんな自分の狭量さにガッカリとする。

追記

ブログを貼り付けてくださってありがとうございました。

大なり小なりというのはあるのかもしれないですが、同じような境遇の方がいらっしゃるんだなぁと涙が出てきました。

色々と向き合っていくしかないですね。

2018-08-30

anond:20180830113110

元増田です。

想像以上のコメント(あとはブコメ)いいただいて嬉しい限りです。

こんなにみんなにコメントもらえると思わなかったか自分情報もあまりだしてなくてごめんなさい。

ちょっと自分の状況描きながら、皆さんからいただいたコメント踏まえて何にするか自分の中の整理をしていこうかと。あと、毎ボーナス買おうと思って買ってないってコメントもあったから、私のお気に入りについてはリコメンドの意味コメント

身に着けるもの

スーツ

かっちりめの仕事だけど動きやすいのが好きなのでYPSILONってとこのばかり。フルは結構値が張るので普段伊勢丹メジャーメイドにあるYPSILONで作ってます

⇒これ以上のクラス予算に収まらないけど礼服はいいなーと思った。3年前にばーちゃん葬式で買いなおしたんだけど、シングル買ったら親族から「いい歳なんだからダブルしろ」って言われたか・・・(そういうもん?

コート

アクアスキュータムトレンチと去年カシミアの鉄紺のチェスターをオーダーしました

⇒当分いらないか・・・

ダウンジャケット

⇒もってない!ほしい!9月だし、店頭にAWではじめるかな?

Grenson*4、Green*1、日本のオーダー*1。Grensonが一番足に合う。値段とか皮質も大切だけど、スーツ同様楽さ重視で

⇒これは結構数もあるからいかなー、下駄箱もいっぱいだし・・・ちなベルルッティとロブがコメントに合ったけど、足に合わず。。。

眼鏡

999.9メタルフレームセルフレームを愛用中

⇒オーダーしたらもっと劇的に変わるかな?ちょっと気になるけれど、今のもかなり楽だからお金かけるのに踏み切れないか

財布、小銭入れ

Valextraのマネークリップ。薄くて楽

⇒次買うにしてもこれだけれど、まだへたってないからこのまま

バッグ(ビジネス

Ballyの型押しブリーフケース(軽くて傷が目立たなくて丈見栄えする)とIndeedブライドルレザーのバッグ(めちゃ重くてめちゃ丈夫)

ブコメでスケドーニ進めてくれた人いたけど、スムースレザーのダレスバッグとかブリーフケースは欲しい!見てみます

バッグ(旅行

リモアのスーツケース。まぁ、軽くていいよね。

⇒あまり旅行行かない・・

時計

Blancpianがが好きです。Villeret使ってます。bathyscapheほしいです

予算オーバー。。

万年筆

ペリカンのスーベレーンを愛用中

マイスターシュティック!確かに考えてました!値段感もいいし、これはありかも

ビニ傘

⇒いい傘はなくす自身がある(´・ω・`)

ジュエリー

もってない、基本的に付けない

デニム

Denghamのリジッドを育ててます

体に関すること

歯科矯正

経験

⇒かなりやってみたい。でも予算オーバーなり・・・

脱毛

経験

⇒これもかなりやってみたい。とりあえずメンズTBC体験に申し込んでみました。髭だけでけっこうするのね・・・20あったらVIOくらい追加できるかと期待した・・・

レーシック

経験

⇒怖い(´・ω・`)調べる中でみつけたオルソケラトロジーに興味!

ジム

24時間ジムで週5でトレしてます

家に関すること(賃貸です)

マットレス

マニフレックスFX結構筋肉あるので、沈みすぎなくていい感じ。シモンズ、サータ、シーリー等などいろいろ寝たけど、バランスが良かったな

⇒去年買ったばかりなのでもう少し使おうかな

その他寝具

枕もマニフレックスののピローグラン

⇒よくあっているから、オーダーに踏み切れない・・

椅子

家ではダイニングテーブルについている椅子使用会社オカムラバロン

アーロンチェアかなーーーりほしいけど、家ではゴロゴロソファにいることが多いか椅子は今じゃないかなー。会社バロンで不満ないので、持ち込む必要はなし

ソファ

8年前にかったFrancFrancの安いソファ

⇒切実にほしい!!しかし、コメントに合ったようないいソファはこの予算じゃ買えないんだよおおおおおおおおお

ダイニングテーブルとか

NITORIの3万くらいの安いやつ

⇒これもほしいんだけれど、家を買ったタイミングかなー(買う目途は今のところ立っていない)

PC

iMac27inch、MBA13inch

⇒家であんネットしないし、ゲームもしないからこれでいいか・・・・・

コーヒー/エスプレッソ

ネスプレッソ。楽でそこそこおいしいけど、やっぱりお店で飲むと全然違うねー

デロンギちょっとほしいかも。全自動でできるんだよね?

洗濯機

去年全自動洗濯機ドラム)購入済み

趣味

楽器

Fenderストラト。もう3年は弾いてない・・・

練習時間も含めて厳しいか・・・友達少ないし・・・

カメラ

iPhone Xで満足・・・

⇒沼にははまらないぞ!

自転車

5万くらいのクロスバイク

⇒いい自転車は家の中に置くんだよね・・・そんなに広くないよ・・・

調理器具

ティファールの一式にAmazonでかったステンレス包丁ふるさと納税返礼品のダマスカス鋼牛刀

結構満足しているなり(´・ω・`)しいていえば、人にあげちゃった圧力鍋を買いなおす、ストウブ、Anovaくらいだけど、これに使うかというと。。。

食器

引き出物

⇒いいやつなんだけど、全体として統一感がないのはいなめない・・・かといって、これに使うかというと・・・

オーディオ

普通にテレビamazon echoとiphone

⇒あまり家で見たり聞いたりしない・・・

イヤホン

AirePods

⇒十分!(昔は2万くらいのShure使ってたけど

経験系、その他

免許バイク

持ってない

⇒教習通う余裕なし!あと、バイク怖い・・

免許スキューバ

持ってない

ちょっとほしい。旅行タイミングかな

旅行自分

ちょっと休み取れるのが当分先なので・・・・・

旅行(親)

連れてったことない

いいね!これはこの予算別にしてみます

高いレストラン

カワムラに行ってみたくてちょっと人に問い合わせたのだけど、つてが見つからず…

動物

飼ってない

⇒家を空ける時間が長いから、ちょっとかわいそうなんだよね・・・あと死んだときペットロスでやみそう・・・想像して悲しい・・

株、金、土地

してない

⇒この10万とは別に継続的投資します(今決めた

はてなスター

黄色で十分なんじゃ!

2018-06-04

anond:20180604095358

ペットロス症候群を防ぐためには新しい犬を飼っておくみたいなことでは?

2018-05-28

かわいい犬の動画見るとさ

昔は癒やされてたんだけど、最近愛犬が全然元気なくてそろそろかなって年齢になってきたもんだから、より一層覚悟しなきゃいけないと気が引き締まって全然癒やされない。

ペットロスこわい。

2018-04-22

今の人は、ペットロスが無いように

今買ってる犬や猫が弱ってそろそろだなって感じたら新しいのを先に買うんだって

そうすれば、キレイに移行できるから

2018-02-14

anond:20180212220528

元増田は本当にお疲れ様

前に飼っていた猫は乳癌で長く闘病していたのだけど、生まれた時から一緒に育った猫だったので大変辛かった。

その頃のことを思い出したのは元増田記事を読んだからじゃなく、昨日、その後に飼った別の猫が死んだからだ。便乗するのを許して欲しい。誰かにまれたいわけじゃない。吐き出さないとつらい。


今回の猫は心臓悪化から機能が低下して内蔵まわりを水びたしにして呼吸困難で死んだ。

そんな疾患を意識したこともなく、ほんの三日前の午前中まで元気に普段通りに過ごしていたので寝耳に水としか言いようがない。

細かく書こうとしてみたが、すでに出来事の順番が曖昧になっていることに気づいたのでやめた。ともかくジェットコースターだった。レールが出発地点に戻らずちょん切られていて池の中に放り出された感じだけど。

前述の癌の猫について、飼い主の都合で痛みを長引かせてしまったという自覚があることと、呼吸困難の苦しさ(丸二日間ずっと苦しみ続けて睡眠もとれないのを目の当たりにみしている上、完治の見込みは一切無い)を考慮して安楽死を選んだ。

選択自体には後悔は一切していない。猫はもちろん一秒でも長く生きることを選ぶだろう、意識だってまだあるのだ。自分の顔を声を、撫でる手を認識している。酸素室で比較的楽な一瞬、しっかりとこちらを見て立ち上がった時、確かに意識はしっかりしていた。でも、苦しさが限界まできてから眠らせるんじゃ意味がないと思った。少しでも早く楽にさせてあげたいと思った。口から垂れた水滴がうっすらと紅色だったのを見て、呼吸困難の後、血を吐くというのは本当なんだと思ったし、そこまでさせるのは本当に可哀想だと思った。前日の夜、撫でさすりながら「この呼吸困難は落ち着くことはない」と悟った時の悲しさは深くて、その時にもう決断したのだ。落ち着かないんだから、早い方がいい。でもそれは今日その日のことだとはわかっていても、何時何分になるのか、どうやって決めればいいのか。その瞬間までずっと考えていた。今はまだ撫でれば寄り添ってくる。声をかければ反応がある。尻の付け根を撫でればしっぽも跳ねる。でも決めてしまったら最後もう二度と触れあえない。

バックヤードに入って声をかけてから就業時間ギリギリまでそばにいる許可を得て、酸素室のそば椅子に座って猫をずっと眺めていた。猫は午前中は水を飲んだりできるまでに安定していたが、午後から酸素室に入れる前のように口を開いて呼吸する状態に戻っていた。心臓を圧迫するから俯せになるより座る姿勢の方が本来は楽なのだが、疲れているので伏せっていた。どうにもできないのでアクリル板の前で声をかけていた。顔と顔を付き合わせてスリスリするのが好きな猫だったので、なるべく顔を近づけて、たまに話かけるようにしていた。

しばらくして猫が体を起こした。そのまま頭をアクリル板に擦り付けスリスリとした時、私は撫でてやることができなかった。すぐに猫は座りなおし、また伏せてしまった。この仕草が猫から最後要望だったこと、それにその瞬間に応えてやれなかったことだけが、後悔として未だに引っかかっている。最後の瞬間まで何もかもを飼い主が勝手に決めるんだから、その時の「撫でて欲しさ」くらい絶対的に満たされるべきだった。

その後、酸素室を明けてもらってチューブを口元に持って行きつつ撫でたりもしたし、それで尻尾はピンと張ったけど、そんなの飼い主が触りたくて触っただけだし、今こうやって失われた手触りを惜しんでボロッボロに泣いているのも飼い主の勝手なのだ

死も病も生きとし生けるもの代謝を続ける生物すべてに降りかかる災難であって、この出来事もことさら特別運命ではない。だけど、なんでついこの間までピンピンしてたのに撫でて温めても治らないのかわけわかんないし、その直前に何か特別なご褒美がないものか、よくわからんと感じてしまうのだ。ペットとして生きものを振り回している人間の罪悪感から来ているとか、そういうたいそうなもんじゃなく、あの時に応えてあげたかったと、叶わなかっただけに後悔というより残念感がドーッと心を浸したまま浮き上がることはたぶんない。

安楽死想像よりも一瞬の出来事で、ハッキリ言ってまだ生きてる状態なのではと思いつつ死体を抱えて帰宅したが、やはり運動としての反応がない以上、死んだものではあった。体温は一月の寒さ程度では全然去らず、猫を抱えているとき特有の暖かさがあった。その意味ではまだ肉体は生きていた。肉体が生きている、感触は変わらず生前のままなので、猫とはまだ別れていない、「魂はまだ離れていない」という感覚ストン理解できた。通夜をするのだと決めた。

猫を抱いた人は了解されていると思うが、猫を抱くというのは小さいものの魂を抱くということだ。あれの温かさはそういう種類のものだ。スピリチュアリズムとかではなく、あんなに小さくて柔らかくて温かい繊細な感触をするものが、電池もなしに瞬発力を持って動くことに感動する。あの感触を得るために(あと鳴き声や舐める舌を得るために)人間は猫を飼っている。

この撫で心地を一瞬でも多く体験したいと思って、コンパクト姿勢にまとめて、体から熱が去らないようにバスタオルで包みながらずっと撫でていた。

やがて家族が飯の支度が出来たと呼びに来たので、二回目の呼び立てで立ち上がって猫を置いた。いつまでも続けているわけにはいかないのは分かっている。ただ、失われるものを少しでも得たいという、やはり飼い主の勝手欲望であって、そんなものは不純な気もしたが別れの儀式なのだと思えば許されるのではという気もした。

寝る時はベッドのそばのローテーブルに安置した。なかなか寝入れないので無料ガチャを回そうとソシャゲを起動したのだが、そういえば一昨日もこれをプレイしつつ俯せになっていたら猫が胸の下に入り込もうと邪魔をするので追い払っていたなと思い出した、とその時は泣かなかったが今泣いている。そのことは特に後悔はしていない(猫は実際に邪魔な時は邪魔だ)のだが、失われた瞬間の尊さときたら途方もない。猫が生きている時は「寂しい」の気持ちは押し込められていて、ともかく理不尽な病に苦しめられている猫の「運命」が「可哀想」だという気持ちで頭がいっぱいだったのだが、死んでしまうと寂しいに浸ることが許される。寂しいは自分状態への反応なので、順番を間違えてはいけない。

翌朝、猫の体は冷えていたが、水が溜まった下腹部がぶにぶにとしているせいで毛並と相まって生前の手触りを保持していた。腹に顔を埋めると猫本来香りは一切しなかった。発症してから口臭や小便の匂いもせず、口鼻や肛門に詰め込まれている綿と、昨夜寝かせる前に口元を拭った時の消毒剤の匂いがした。

その後、猫を弔ったわけだが長くなりすぎたので割愛する。

私が猫を看取ったのはこれで六匹目になる。回数を重ねるにつれ慣れるものだと感じていたのだが、正確ではなかった。この最後の一匹になる前は多々飼いをしており、一匹が死ぬことで猫の気配がなくなるということはなかったのだ。

最後の一匹になってから四年。この一匹だけは老衰でヨボヨボになりボケてあちこちに放尿するのを世話しながら息を引き取ることになるのかなと、なんとなく考えていた。



ペットロスという単語検索してみたら気が滅入った。

例えばこの文章を書きつつ号泣するというのはよくわかる。自分体験を振り返り、気持ちを盛り上げて文章化するものからだ。

だが、なんの切っ掛けもなく涙がこぼれることがあって、その時の心境は確かに「悲しい」だから心体は一致しているものの、ささいな刺激で表出するので本当に困る。「悲しい」には悲しいし、寂しがっているのだが、そうしたいと思っていないのに気持ちが昂ぶってしまい困る。

その一方でその気持ちから断ち切られたくないと考えている自分もいる。猫の感触仕草を声を忘れたくない。何度も振り返って記憶に焼き付けたいと願っている。その中でその愛している相手がこの世のどこにも存在しないことを感じて自動的に涙が流れる

時間解決することはわかっている。涙がなくても気軽に思い出せる日はたぶん遠くない。でも今はいっぱい悲しい。悲しいので涙が流れるし鼻水は垂れるし、一昨日からずっと目蓋が腫れぼったいしおでこまわりが熱いし、今年はもう必要ないなと思っていた鼻セレブを買った。

猫のことが悲しすぎない心持ちになったら、また新しい猫を引き取ろうと思う。一匹目の生まれた時から一緒にいた猫と死別した後、猫はあの一匹だけだと思っていた自分を変えたのは昨日看取った猫だった。

猫は猫それぞれで全然違い、個性や猫格を持っている。上手く付き合える確証なんてない。でも捨てられたり放棄された猫と暮らすのはどんな相手だろうと悪くないものだし、そのことで幸せになれる猫がいるなら今までの飼い猫たちにも報いることにならないだろうかと、そうも思うのだ。それこそ飼い主の勝手解釈で猫にしてみたらどうでもいいだろうが、一匹でも多く飯で腹いっぱいな猫が増えるなら猫好きとしては嬉しい。




一匹目の猫は乳癌で死んだ。

腹が腐る匂いと一緒に眠っていた。腫瘍の膿を拭って消毒液をかけないといけないのだが、大きく身をよじって嫌がるので雑な対処しかできなかった。爪を切られるのさえ嫌がる猫だった。

最期が近くなるとトイレがうまくできなくなり、尻まわりに糞をつけていたので臭かったが、その頃になると体もうまく動かせなくなっていたので拭き取ること自体は楽だった。しかし、腰が抜けて糞尿の上でのたうつようなことが度々あり辟易した。

最後の日、私が居間インターネットをしている時に「ニャア」といつもの声で呼びかけてきたが、私は怒っていたので相手をしなかった。

学校から帰って死んだ猫を見つけた時、ついに来ものが来たということはわかっていたが、そのことが理解できなかった、というのが当時のノートを読み返してよくわかる。生きていた時なら絶対にしないことを猫にした。首を持って持ち上げた。そのまま持ち続けていたが、反応がなくて、手を離した。床に落ちた。現象として確認した。信じられないものを目の当たりにしたあの時の気持ちを私は今でも忘れていなかった。紙から取り出せる。いつでも。

風呂場に遺体を持ち込んで糞と膿を荒い流している間、全世界への呪詛を吐きながらずっと泣いていたことも覚えている。初めて触れた身近な死だった。なんて残酷なんだろうと思った。

あの頃のように大声を出して泣くことも、荒々しい気持ちになることも、もうないだろう。

供養もなにもかも、飼い主の勝手で、寄り添ってくれたあの瞬間だけが本物だった。

2018-02-11

ペットロス絶対なるから猫とか飼えない

絶対なる自信がある。

考えただけで涙ぐむ。

2017-11-27

anond:20171126235838

母は叔父にまた猫を飼うことをすすめてる

それがペットロス癒してくれる唯一の方法からって

叔父はそれ聞いて、そういうの考え方もあるのかーって言ってたらしい

すぐには無理でも、また猫ちゃんと縁があればいいなと自分も思ってる

猫がきてから叔父祖母も楽しそうで家が明るかったから……

2017-09-05

天然培養デブ処女アラウンドサーティ

 物心いたころにはデブスだった。

 おおよそ30年間の内、痩せていた時期がない。

 自分自身、太っているのはよく分かっているし、それが美しくない、などという曖昧表現に納まらず、ストレートに申し上げれば醜いことも理解している。風呂上りに鏡で見る裸体は掛け値なしに本当に醜いと感じる。美醜という点でも、健康という点でも、「出来るなら痩せていた方が良い」ということは重々承知している。この「出来るならば」が曲者なのだ。私が思う痩せたい/痩せた方がいいという理解判断気持ちは、分かりやす表現すると、宝くじを買っていないのに「あ~3億円の宝くじ当たらないかな~」と夢見るようなものしかない。解決する気、つまりやる気がないのである。ちなみに私は宝くじを買っていないのによく宝くじ当たらないかな~と口にする。

 このやる気がないことはありとあらゆることに繋がっている。デブという体系以外の服飾や美容や化粧というものにもやる気がない。服飾や化粧や手入れでドブスがブス、ブスがまぁちょいブスくらいには変わるものなのかもしれないが、いたずらに耳目を集めるような汚さ/臭さ/奇抜さがなく、最低限の清潔感さえあればいいやと、仕事でもプライベートでも家でも全てユニクロを着ている。

 デブであることも運動食事療法生活習慣などを見直せば当然痩せるだろうが、努力してまで現状を変えようというガッツがない。美味いものを食って美味い酒を呑み、ろくに運動せずだらりと過ごすのが好きだ。

 幼少期から今に至るまで、テロメアに異常でもあるのだろうかと思うほどに運動が苦手であるが、克服しようという気がない。苦手なものは苦手なままでいいや、積極的に関わろうとしなければいいや精神だ。

 学生時代学業はそこまで悪くはなかった、ストレートで中の下といったそこそこの大学へ進学し、ストレート卒業した。努力をすればよりレベルの高い大学に進めたろうし、今だって勉強すれば知識は増えるだろう。でもそこまでやる気がない。

 料理掃除スキルもない。部屋は乱雑でごちゃごちゃしているし、未だに実家暮らしている上、母が料理が得意なので全てまかせている。家事スキルというのは人間として高いに越したことはない。どちらも経験を積めばある程度はレベルがあがるし、努力すれば身につくものだ。でもやらないで過ごしている現状が楽だ。

 人とコミュニケーションを取り交友関係を広げていくことは、トラブルに巻き込まれることもあろうけれども、悪いことではない。でも一人が気楽だ。

 当然、若いころは周囲も若かったのでデブであることを積極的からかわれ、なぜ自分はこうなのかと考えたこともあるが、デブであることは純然なる事実であったし、特に顔を真っ赤にして怒るようなことでもなかった。なによりそのころにそういったストレート事象で人を罵倒するタイプの子供というのは、悲しいことに得てして馬鹿だった。本当にごく一般的で、大した事のない自分よりも学校勉強すら出来ない馬鹿言葉を気にして反応する必要はない。そうしてなぜか無駄なほど高飛車形成されていた心の強さにより、そういった罵倒を全て無視した所、まぁ当然嫌がる反応を見たいからこそ投げられる暴言だ、頻度が酷く減っていき、気付けば自分も周りも大人になって、そういった言葉は投げかけられなくなった。

 本を読むこと、音楽聴くこと、歌うこと、映画を見るもの絵画を見に行くこと、そういったことは昔から今に至るまで好きだ。好きだからこそ努力していない。努力必要ない。それぞれでプロを目指している訳でもなく、自分楽しいと思える範囲しかやっていない。学生時代はかなり厳しい部活動所属して自分を追い込んでいたし、結局やめることなくきちんと務めきったが、その経験から精神を病んだり苦しんだりしながら努力を重ねるほどやりたいことではないなと思った。当然アマチュアレベルだしプロを目指すほど上手くはない。

 人と深く交流することも面倒で、必要最低限で済ませた。一人でも楽しめる趣味世界は溢れていたし、十分楽しいのだ。

 こうやってぐだぐだと思考を重ねていくことも好きで、SNStwitterだけやっている。趣味の話をする友人…と私が思っている対象もそこそこいる。

 そんなやる気もガッツも一切ないデブスなので、当然交際経験もない。処女というと性行為をしたことがない意味になるが、そもそも交際経験がないのだ。異性の友人もいるが、友人として成り立てるということは、価値観が近いということで、そりゃデブスに興味はないのである。見目麗しくなく、得意なスキルもなく、努力を重ねる高い精神性もない人間と、一体誰が好き好んで深い関係になりたがるというのか。自覚があるし理解もある。

 利益があるから好きになるんじゃない、というのが恋とか愛の定説だろう。きっとそうなんだろうなと音には聞く。他人事なのは特別好きになった相手もいないからだ。齢30を手前にして、恋とはどんなものかしら~なんて考えているなんて大笑いである。しかもそれが美しい娘が窓際で歌う小鳥ハーモニーを重ねるのではなく、ユニクロを着たデブスが乱雑な部屋で光る画面を見つめながらだ。

 承認欲求は人と同じほどあるし、彼氏/彼女は正直欲しい。女なのだろう?彼氏じゃないのか?という部分に関しては、正直どちらでもいい、両刀/バイやⅩジェンダーなのか?と聞かれても困る。なにせ交際経験がないからだ。より正直に言えば、男/女/LGBTに関わらず、別に動物でもいい。哺乳類以外も好きだ、爬虫類などね。虫は苦手だが蜘蛛は好きだ。でもまぁ彼氏/彼女と並べるなら変温動物よりは恒温動物がいいな。じゃあペットを飼えと思われるだろう。ペットに憧れはあるが中途半端に繊細なハートの持ち主なので、いわゆるペットロスペットに先立たれることに耐え切れないのが目に見えているし、やる気がないのだ。

 寂しいときに甘えられ、向こうが甘えたいときに甘やかしたい。そんな欲求ゆえに彼氏/彼女/恒温動物が恋しくなる。でもそれはつまり都合の良い相手が欲しいというだけで、苦労し努力してほど捜し求めたくない。ここでもやっぱり結局、やる気がないのだ。

 死にたい訳ではない、楽しいことは沢山ある。まぁ嫌なことも多いけれど。あと、まだ30歳前であるが、今後死に際も一人かと思うと猛烈に怖くなる。私は末っ子だ、不摂生が祟って早死にしなければ、身内と呼べるコミュニティの中では最も遅く死ぬことになる。じゃあ早死にしたいか?というと、絶対嫌だ。出来る限り楽しく生きたいとさえ思っている。じゃあ不安解消の為に努力をするか?といえば、やる気がないのである

 自分別に特別人間じゃない、ということはよくよく分かっている。つまりはこういうやる気のないが人寂しい人間というのは一定数確実にいるのだ。そういう人同士が寂しさを埋めるように体温を分け合えばwin-winじゃないかと思う。需要供給が成り立っている。でも実際そういう人間を探そうというやる気が私にはない。多分まだ見ぬ同じような存在もやる気がないのだ。

 出会えば幸せになれるかもしれないが、出会おうとするやる気がない同士なので出会えない。無気力ジレンマとでも名付けたい。

 私は生まれながらの天然培養デブ処女、年齢はアラウンドサーティン。寂しい、評価されたい、愛されたい、愛したい、頼られたい、良く思われたい、楽に行きたい、尊敬されたい、etcetc…欲望はつきない。でもその欲望をかなえるべく努力はしない。やる気がないからね。

2017-06-29

指原莉乃小嶋陽菜入院したら…

もし、地方興行こじはるが不運な怪我で入院したら。

●見舞いに来た関係者に「この度はご迷惑をお掛けしてすみませんでした」と言いながらも可愛く口を尖らせてそう。

マネージャーや周りの世話役可愛いから許せる程度のワガママを言いそう。

入院中もお化粧して可愛いパジャマ着てそう。

●寝るとき可愛いアイマスクしてそう。

●暇な時間は鏡や本を見て、髪型やお化粧の研究に余念がなさそう。

もし、地方興行指原莉乃が不運な怪我で入院したら。

●来る関係者全員に本気で「この度はご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と深々と謝りそう。

●気のおけるマネージャー世話役に「もぅ…やだぁー…」とか弱音聞いてもらってそう。

入院中はスッピン芸能人オーラ消えてどこにでもいそうな人になってそう。

ペットロスになってため息ついてそう。

●暇な時間ツイッター2ちゃんとインスタサーフィンしてそう。



入院患者の暇な妄想にお付き合い頂き有難う御座います

2人とも大好きで、指原は出てる番組を選んで見るほど好きだけど、私の中のこじはるイメージ完璧可愛いしか構成されてませんでした。

2017-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20170511145403

ペットロス症候群の一番有効治療法を知ってるか?

「新しいペットを飼うこと」なんだよ。

実際ペットを亡くして新しいペットを飼う人は非常に多い。

家族のような大切な存在であることと他のペットで穴埋めができることは矛盾することじゃないんだ。

2017-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20170502022516

私は専門家ではありませんが

何か参考になるかもしれないと思ったので書かせていただきます

実家虐待暴力のある家でした

ある日父が犬を連れ帰ってきました

犬がいても暴力が無くなったわけではありませんでしたが

犬が闘病中の期間だけは家族で協力し合え

母が「家族ひとつになってる」と喜んだほどでした。

それから犬は亡くなりました

私はペットロスになりました。

家族は私のペットロスを受け入れられなかったので

「何で動かないんだ」「強制的見合いしろ」とまるで暴力団の様に責め立てました。

それからは転がり落ちるようにいろいろな事がありました。

今も小康状態ですが、一時期より落ち着いています

たぶん、各所相談に回るうちに

訪問して支援してくれる所と繋がったからだと思っています

自分の事も踏まえて私が思うのは、

あなたのご家族わんちゃんに愛や癒しを感じておられたのではないか

そのわんちゃんが亡くなって心の中の暖かい物が消えてしまったのでないか

本当はご家族でまた暖かい心で繋がれるといいのだろうけど

たぶん今の状態では難しいと思います

外部の手を借りた方がいいと思います

妹さんの事は相談できる所がありそうです

そこを突破口にしてみてください。

今私が思いつくのは、保健センターです。

受付で「相談したい」と申し出れば話を聞いてもらえます

わんちゃんの死を看取らせてあげられなかった事が原因ではないです。

自分を責めないで!

2017-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20170327174049

ペットロス解決法は新しく飼う事だって

まり、とっとと忘れて次クールアニメ見りゃいい

代わりなんていくらでもある

2017-03-20

想像ペットロス

猫を飼って3ヶ月になるがすっかり懐いちゃってメチャクチャ可愛い。もう完全に生きがいがこの子達になった。

そしてこの子達が将来自分より先に死ぬことに恐怖と悲しみを感じて毎日泣いて何もできなくなった。

想像力大事だが、強すぎると生きていけない。治療法はないのか。

2016-12-21

友人がペットロスになった

友人とは趣味が似ている。そして友人曰く情緒的にも似ているらしい。

友人は私より知識豊富だしもの凄く気遣いが出来る。

料理上手いしお魚だってさばけちゃう。お嫁さん代表である旦那さんが羨ましい)

私なんかと一緒にするほど貴方阿呆人間じゃないんだと陰ながら思う。

私は酷く情緒不安定なのだ。とても単細胞なのだ

よく感受性が豊かと言われる単細胞しかしそこが似ているらしい。

アダルトチルドレンというタイプは少し違うが共通点があるのだ(友人のおかげで気づいた)

お互い寂しがりなので旦那がいない時はお互い電話して凌いでいた。

そんな繊細な友人がペットロスで酷く落ち込んでいる。

よく画像や鳴いてる動画を見せてくれた。

私は死が怖いのでペットを飼ったことがないし、友人のようなベスト気遣い方もろくに知らない。

相談は聞いてもらう側だったので、恐ろしく何も出来ない。

ただ元気になることを強要されるのが辛いという自分主観だけで待つことしか出来ない。

こんなことを送って気を使わせたくもないので増田でボヤくしかないのだ。

2016-09-14

わんこが死んで10年経った。

今朝ふと、

「一度、曼珠沙華を見に行きたいな。両親を誘って泊まりで行っても良いな」

「あ、わんこの餌はどうするか…」

わんこ10年も前に死んでるのに、そんな事を考えた事に気付いた。


わんこは1階で寝てた。

私と両親は2階で別の部屋で寝てて、

夜中トイレに行くときは「起きちゃうと悪いな」、と階段の明かりはつけない事が多い。

たまにわんこ階段で寝てることがあるので、階段は一段ずつ慎重に確認しながら降りてた。

わんこが登れる限界の段ってのがあったので、その段の上まで来ると殊更慎重になる。

わんこが居なくなってしばらくは、夜中にその段の上で一旦止まる自分がいた。

10年経ってもたまにその段の上に立つとよぎる。


家族3人とも淡白なので、目に入れても痛くないといった可愛がり方をしてたわけじゃないし、

死んだ後もペットロスになるわけでもなく

十数年の間家族でいてくれてありがとう、って気持ちで思い出を語ったりしてた。


息を引き取った瞬間は、自分はこんな泣き方が出来るんだと思うほど号泣した。

涙が流れるのでは間に合わずボロボロ落ちてった。


次にあんな風に泣くのは、両親と別れる時だろうな、ってちょっと思ってる。

2016-04-17

猫が死にそうで毎日辛いんだが

このままだと俺も嫁も死ぬのでペットロスカウンセリングみたいなのをネットで探したらこれはひどい状態。うさん臭いのばかり引っかかる。

真面目に問題解決しようとしてくれる機関はないのかよ。

スピリチュアルみたいのばっかりで引くわーと思ってたら中には「死んだ動物と話せます」とかいうのもあってひっくり返った。そこまで行くともう詐欺じゃないの。弱ってる人にそこまでつけ込むか。

人を騙すのは犯罪のはずだがどうなってんだ。

2015-06-25

猫好き中年の将来

イベントなどで顔を合わせる程度で年に2回ぐらい会う知り合い(38歳男性・未婚)がいるのだが、

2~3日おきに自宅で飼っている猫の写真Twitter上に流してくる。

確かにカワイイ自分は猫は嫌いではないので「へ~~」と見ているが、

彼はどんな目的でアップしているのかが気になる。

リツイートお気に入りにされるのが生きがいなんだろうか・・・

(たまに若い女性RTされているようだが)

今後、彼の行く末が気になってしまうのである

ペットロスに遭った時、どうなるのだろうか・・・

本当に心配である

2015-01-15

まだ間に合う!大画面の映画館ベイマックスを観よう!

ベイマックス」の原題Big Hero 6で、日本の感動主導のPRには問題がある!という意見を見る。

しかし、マーベルコミックスに馴染みのないナイーブ日本人には限界PR方法なのだ

ディズニーの施したローカライズは実に巧妙で、とても良く考えられている。

マーベルコミックの典型例を知らない日本人

大量の批判があるのを承知のうえであえて単純に言えば、マーベルヒーローは近親者の死がヒーローを生む構造が多い。

その為、Big Hero 6というヒーローモノを観に行って近親者が死んでも、米国ではそういうものとして受け止められる。

が、日本人場合どうだろうか。

スーパー戦隊シリーズ好きやプリキュア好きの親子で観に行こう!とヒーローを全面に押し出して、

映画館に親子でやってきて、仲の良い兄弟アニキがハッキリと死ぬシーンを描かれて、後半ついていけるだろうか。

未だに、鳥人戦隊ジェットマンの衝撃が語られるように、基本的日本では人の死はとてもナイーブに受け止められる。

……まあ、世界に冠たるディズニーが、となりのトトロを観に来た母娘が火垂るの墓を観て茫然自失となったエピソードを知らないはずも無かろう。

スーパー戦隊シリーズ好き&プリキュア好きにオススメ

CMで繰り返し流れるのは、兄タダシの葬儀のシーンだ。

映画全体として、兄タダシの死を乗り越え成長する弟ヒロの姿が描かれているので、

CMを観て感動モノかなと思って観に行った人は十分満足して帰宅できるレベルにある。

が、それだけでは無い。

主人公である14歳天才少年ヒロは、兄タダシの友人達と共に、兄の死に関係がある犯人を捕まえようとヒーローバージョンアップする。

勢いのあるカーチェイス、迫力のある戦闘シーン、そして過激な女性可憐女性も、それぞれの長所を活かして活躍する。

から戦隊好きは勿論、プリキュアが好きな女の子にもオススメできる映画なので映画館に行こう!

親御さんにもオススメ

軽くネタバレすると、ヒロとタダシという兄弟の両親は、ヒロが3歳の時に亡くなっている。

今は、キャスおばさん(叔母か伯母かは不明)に引き取られて生活している。

当然、兄のタダシが死んでしまって、弟のヒロは、ショックを受ける。

劇中、キャスおばさんは、ヒロの前では一度も悲しい顔を見せない。

他の人物もそうだ。

ヒロという少年心配し、支え、励まし、共に行動する。

ベイマックスというロボットだけではない。

人のつながりがそこには間違いなくある。

から、親御さんも映画館に行こう!

ロボット工学者にもオススメ

アナと雪の女王で有名になったが、ディズニーは単純な和訳を行って吹き替え版を作成したりしない。

そこで行われているのは、積極的ローカライズだ。

劇中に出てくるパーソナル・ヘルスケアコンパニオンであるベイマックスというロボットは、

米国版では、「I cannot deactivate until you say, You are satisfied with your care.」と言う。

日本版では、「『もう大丈夫だよ』と言ってくれないと離れられません」と言う。

他にも細かいセリフニュアンスが違っているが日本版は「タダシの死を乗り越える」部分に焦点が当てられている。

「I'm satisfied with my care.」というセリフ

「もう大丈夫だよ」というセリフとの違いが、

ロボット工学者が見るべきポイントになる。

その為、ロボット工学者についてのみ、字幕版での鑑賞をオススメする。

ベイマックスは、「I cannot be sick. I am a robot.」という様に、徹頭徹尾ロボットとして描かれる。

ロボット自分のことを人間だと考えたり、自らの存在意義に悩んだりはしない。

ベイマックスは、最初から最期まで、ヒロのパーソナル・ヘルスケアコンパニオンとしての使命を全うしようとする。

ロボットロボットとして描き、人間とは異なる存在として描きながらも尚、人間との触れ合いを描く。

心の痛みへの対処法すら学んでみせたロボットの「Your health is my only concern.」というセリフ

「Are you satisfied with your care?」と言うセリフには、限りないロボットへの愛情が込められている。

治療法の詰まったディスケットにTadashi Hamadaと書かれている事の意味を、重く受け止められるだろう。

自分研究室をWelcome to the nerd lab.と言えるロボット工学者は、映画館に行こう!

まとめ

全方位隙無く万人にオススメできる映画ベイマックスは、是非映画館で観よう!

字幕版を観た人は吹き替え版を、吹き替え版を観た人は字幕版も観に行こう!

一応お伝えしておくと、現在ペットロスで療養中の人にはオススメできない。

人間食べ物をを犬に食べさせるのが良くないというのは置いといて)

同時上映される短編映画がまたペットへの愛にあふれてるんだコレが。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん