はてなキーワード: オーソドックスとは
私は21年の新卒であり、志望分野はWeb系のプログラマだった。
選考を受けた各社に関してその選考フローと所感について述べる。
昨年2ヶ月間インターンシップに参加した。
エントリーシートの提出、技術問題 (コーディング2問、作文1問 制限時間60分)。
コーディング問題は1問目が簡単なもの、2問目が少し複雑なもの。
競プロ的なアルゴリズム力が求められるものではなく、HTTPリクエストに関する基礎的な知識が要求される。難易度は高くはない。
日本語力が要求されるわけではなく、字数制限なども特にない (あったかも)。
当該分野に造詣が深ければ無限に書けるし、なければ書けない。
人事担当のエンジニア*2との (オンライン/オフライン) 面接 (60分)。
オーソドックスな質疑応答の他、提出した技術問題のコードや作文の内容に関する聞き取りなどもある。
ここで落ちた。
CEO、シニアエンジニア、新卒エンジニアなどを交えての面接 (らしい)。
1次面接の面接官の片方が、インターン参加時のメンターの1人だった。
面接の1週間前に面接官のTwitterアカウントをブロックしたのが悪かったのかもしれない。
「(技術力が基準以上あるのは前提として) その水準の如何よりはむしろ勤労意欲の有無を重視する」みたいなことを言われた。
インターンの成果報告をD社の技術ブログに書いたが、腹がたったのでそれを削除しようかと思った。
ここのサービスは二度と使わない。
Ruby本体にコントリビュートした経験があったのでそれをアピールできるかもしれないという意図で受けた。
エントリーシートの提出。
ここで落ちた。
落ちたので知らんが同社を受けた知り合いによると5次まであるらしい。
1次面接の際に「何がしたいのかわからん (意訳)」みたいなことを言われた。
何がしたいのかと言われれば労働がしたくない。
また「勤労意欲の有無を重視する」みたいなことを言われたのでまあそういうこと。
ここのサービスは二度と使わない。
Web系。
前述2社を落ちたあと2週間くらいなにもやる気が起きなかったが、ここなら受かりそうな気がしたので受けた。
エントリーシートの提出。
シニアエンジニア*2との (オンライン/オフライン) 技術面接 (60分)。
自分の関わったプロジェクト (分野問わず) のソースコードを提出するよう求められ、当日はそれに関したディスカッションを行った。
人事、CTO、その他社員を交えたオフラインでの面談 (60分)。
内定。
Web系。
I社と同時にエントリーシートを提出した。
エントリーシートの提出、技術問題 (コーディング3問 制限時間60分)。
人事との面接 (45分)。
内定。
2次面接の際にインターンに参加しないかという打診があったが、D社に落ちた経験がトラウマになっていたので断った。
人事担当者の意思決定が全体的に遅い印象があり、特にCOVID-19や緊急事態宣言のために3次面接と最終面接との間が3ヶ月空くことになった。
複数の退職エントリに書かれている内容に関して、その真偽を社員にたずねたところすべて事実であるという証言が得られたためエントリーを取り下げた。
エントリーシートを提出したところ人事から企業説明会の案内が届いたが、その宛名が全く知らない人間の名前だった (おそらくコピペミス)。
I社を辞退し、O社の内定を承諾した。
D社・N社に落ちた経験から、同輩および後輩に対しては確固とした「「「勤労意欲」」」を持つことをおすすめする。また、面接担当者のTwitterアカウントはブロックするべきでない。
絵をちゃんと描くようになって5年、最新の投稿で2000以上のブクマを貰うことができた。もちろんブクマ数がイコール絵の良さというわけではないし、pixivも人が増えたため2000ブクマ程度では数字的価値も無いとは思うが、5年前と比べれば格段の進歩だと思うので、備忘録もかねてこの5年の間にしたことを書いていくこととする。
描き始めた当初は右も左もわからず、高校の日本史で習った秘伝口授かなんかかと色々悩みもしたし、いろいろと回り道もあった。最近では絵の上手い人が増え、しかも様々な講座や動画が容易にみられるようになったため価値はないかもしれないが、当時の僕と同様右も左もわからず喘いでいる人の参考になれば幸いです。
描き始めた年齢は26歳と遅い。尤も高校時代からオタクであったし、落書き程度なら頻繁にしていたため、絵を描けるようになりたいという欲求は以前から強くあった。しかし高校時代にintuos4を買ったものの全く使いこなせず挫折したこと、大学受験や大学生活の諸々で忙殺されたことから、自分で描くということを次第に諦めるようになってしまっていた。だが、その後性癖を拗らせた結果自分の趣向に合うイラストが少なすぎることに欲求不満を感じるようになり、友人がAmazonでintuos5がセール中だぞと言ってきたことをきっかけに、再度挑戦することにした。
高校時代に挫折したのは、intuos4を使いこなせなかった、すなわち思うように線が引けなかったためである。なので、まずはその克服のため、板タブで線を引くことになれることにした。その際最も意識したのは、tablet driver をしっかり設定すること。多くの人にとっては当たり前のことかもしれないが、高校時代の僕はその意識が欠けていたため、ドライバが反応していないのにそのまま描こうとするなどして結果失敗したのである。なのでその轍を踏まないよう、tablet driverには気を付けるようにした。
そのうえで、とにもかくにも線を引くことに慣れるために、下手でも雑でもたくさん絵を描くことにした。絵をたくさん描くにはしかしモチベーションが必要である。誰にも見せず描き溜めるのも良いが、やはり公開したほうが達成感がある。そこでイラストサイトといえばpixivということで、どんどん投稿していった。この時期はいいねが10とかでも評価されると嬉しかった記憶がある。コメントではなくタグで体の構造のおかしさなどを指摘するような嫌味な人もいたが、反応があるというのは励みになるものだ。
ただ、そのうち自分のイラストはpixivに投稿するにはふさわしくないのでは、という感覚が芽生えるようになった。やはりpixivに上げるには塗りまでしっかり終わらせた、完成されたイラストが望ましい気がした(もちろん塗っていなくても素晴らしいイラストはたくさんあるが、力量も無く手間もかけていない自分のような屑がいていいのかという思い)。しかし自分の計画では塗りは「まだ」である。そこで次に目をつけたのがTwitterだった。twitterならごみのような落書きを上げても流れていくだけだから許される気がした。しかもtwitterには tegaki.dt http://www.kannagi.net/TEGAKI/ というツールがある。tegakiはまさに落書きのためのツールであり、しかも手ぶれ補正がないので線の練習にはうってつけだ。僕は毎朝起きたらtegakiをし、帰宅したら寝るまでtegakiをするようになった。
この時期は自分の絵の下手さに鈍感であり(雑だけどきちんと仕上げれば結構いけるんじゃね?という傲慢な思い)、描き散らし公開することになんの躊躇もなかった。そしてその増上慢の鼻っ面をさらにつけあがらせるようなできごとも起きた。先ほど自分が再び絵を描こうと思ったきっかけは性癖をこじらせたためと書いたが、そのようなニッチな性癖をしていると、自ずと世間は狭くなるものらしく、なんと界隈の大御所である方にフォロー&コメントしてもらえるようになったのだ。やはり憧れの人から反応されるというのは嬉しさも格別である。最近も「以前から見ているけどかなり上達しましたね」「塗りもかなりきれいになった」等など言ってもらえて大変ありがたいかぎりでした。
何事につけ初めのうちは褒められてこそ伸びるものだと思う。「天才は叱って伸ばし、秀才は褒めて伸ばす」のような言葉があるが、友人がこれについて言ったことがまさしく目から鱗だった。曰く、「天才とか秀才とかではなく、初めのうちは指導してもその意味が分からないことが多いので、とにかく褒めてモチベーションを上げることが大切。そうして慣れてきたら自分でも不満点が見つかるようになるので、欠点を指摘する「叱る指導」が有用になる」。全くその通りだと思う。はじめのうちは細かい技術的な指摘をすることに何の意味も無い。自分でも描いたものに違和感を覚えるようになってから、そしてそのことに悩むようになってから、欠点の指摘が意味を持つようになるのだ。なので、今思えば恥ずかしい僕の落書きたちに、いろいろと不満もあったろうに褒めてくださったことは本当に感謝しかない。そしてその恩恵に与れたのはニッチな性癖のお陰である。これこそまさに「狭き門より入れ」というやつであろうか。
只管tegakiする毎日を通じて思うように線を引けるようになった(ちなみに一時期滑らないからと板タブの上に紙を置いていたことがあるが、効果のほどはよくわからない)。そこで次はちゃんとしたイラストにステップを踏むことにした。多少とも書けるようになるとやはりtegakiだと物足りなくなるのだ。もはやお前は用済みだ。
ちゃんとしたイラストを描くにはちゃんとしたイラストソフトを使うべきである。僕はとりあえずSAIにしました(安いから)。その後クリスタも購入したが、諸事情により最近に至るまでろくに使えなかった。SAIの良いところはとにかく動作が軽いことである。糞スペックPCしか持っていない人はこれ一択でしょう。それから線が描きやすいというメリットも良く言われるが、個人的にはあまり差がわからない。
さて、イラストを描く手順には色々とあるが、やはり一番オーソドックスなのはラフ→線画処理→塗りであろう。線画処理はラフの透明度をさげるなどしたものに線を引いていくのが一般的な方法だと思う。で、僕はこの工程が一番嫌いである。ラフは描いていて楽しい。塗りも難しいけど力の見せ所な気がする。一方で線画処理は単なる作業に感じてしまう。自動彩色ツールより自動線画ツールのほうが欲しい。面倒なことはやりたくない、どうしよう。
そこで僕は、ラフの段階で線画としてある程度完成したものを描くことにした。ラフをラフで無くすれば線画処理とかいう面倒な作業はいらなくなるのだ。そしてそれはtegakiに慣れていればそこまで困難ではないことだった。面倒くさい線画処理をすっ飛ばすことにより、僕はイラストを量産するようになった。そしてこの時期退職し、こどおじのフリーターになった。
たくさん描くようになると、次第に自分の絵のダメなところが見えてくるようになった。僕の絵は①構図に迫力がない②微妙にバランスがおかしかったりする(し、パースがとれていない)③塗りが雑だし別デバイスで見ると変な色をしている。これらのうち③を改善するきっかけは、板タブが壊れたことにより訪れた。板タブの修理にも結構な値段がかかると分かり(新品を買った方がマシ)、いっそのこと液タブを買おうと決めた僕は、当時使っていたPCにおさらばし、新品のPCも買うことにした。上でクリスタをろくに使えなかったと書いたが、その理由は以前のPCのメモリが8GBしかなかったためである。(逆に言えばSAIは8GBでも使える。)こどおじになり家のスペースが広くなったこともあり、思い切ってハイスペックなデスクトップPCを買った。実は以前のPCはなぜか彩度が低く表示されており、その結果僕の描くイラストは彩度が高すぎる色彩になっていたのだが、新しいPCのおかげでそのおかしさを理解できた。そして他の方の作品もきれいに表示されるようになり、色塗りの際の参考にできるようになった。今でもまだまだ塗りは未熟だが、上手い人の塗りを研究することで多少はマシになったと思う。
で、①と②の欠点は上で述べたラフの描き方のせいだと思う。つまり最初から綺麗な線を引こうとするあまり、細部にばかり注目してしまい、全体を俯瞰できていなかったせいである。そのことに気づいたので、ラフはラフで描く、とりわけ最初にカラーラフを描くようにした。カラーラフはラフの段階で大雑把に色を塗ったものだが、それをすることで背景も含め全体の感覚をつかめるし、構図のおかしさにも気づきやすくなるというメリットがある。そうなると線画が面倒くさいけれど、液タブに変えたことでかなりやりやすくなった。もはや板タブには戻れないというか、液タブだとtegakiもかなり楽になるんですね。板タブでシコシコ描いていた自分が馬鹿みたいだ。液タブの不満点は液晶に手垢がつきまくること
そうして描く環境を整えてからはブクマ1000超えは普通になり、2000も超えることができました。なので、今の段階で僕が絵を描く際に大事だと思うのは
になります。以上
ちょっと書き直そうとしたら間違えて消してしまったんで再投稿。
今回は雑感
マンガクロスなどで読める『瞳ちゃんは人見知り』と、やらわかスピリッツなどで読める『シャークな彼女の領域』ってのが表面上は似ている漫画なんだよね。
いわゆるヒロイン観察型マンガで、どちらのヒロインも威圧的な風貌のせいで周りから距離を置かれていて、学校では浮いている存在。それを語り手である男の子を通じて「第一印象はアレだけど、意外と魅力的な子だよ」ってのを描くわけ。
そんな感じでコンプセトや舞台設定は同じなわけだけれども、それぞれキャラの描き方(魅せ方)って点では全然違う漫画。
『瞳ちゃんは人見知り』は、まあタイトル通り瞳というキャラがメイン。
とはいえ人見知り気味ではあれど口下手ってわけでもなく、授業態度はいたってマジメ。
第一印象で相手を萎縮こそさせるものの、転校先の慣れない環境下でも上手くやっていきたいという彼女の健気さに周りがほだされていく感じ。
そして、『シャークな彼女の領域』のヒロインである鮫島も、高身長かつ怖い目つきで周りを遠ざけている。
ただ、こちらは人格もほぼ見た目どおりで、口調は荒く、制服は皆と違うデザインのものを着て、学校では授業中含めて堂々と居眠りをしてばっかりという不良。
ヒロイン観察役の男の子が「怖いとかじゃなくあいつ(鮫島)とは合わない」と言っている場面があるけれども、個人的には本作の象徴的なセリフだと思う。
彼女が周りから避けられているのは見た目が威圧的だとか以上に、そもそもレイヤーからして違うせいだと説明しているわけ。
けれども、タイトルにもなっている鮫島の“領域”を知ることで、彼女なりの価値観があり、魅力というものがあるってことを見出していく感じ。
表面上は似たような型でも、色々と魅せ方はあるんだなあと改めて認識した。
私としては作品って比較してナンボだと思うんだよね。個人の好き嫌いがあるとはいえ、それにしたって各々の中で“基準”はあるわけで。絶対的な評価ってのもそりゃあるだろうけれども、個人の価値観が出やすい話において相対的な評価ってのは基本だと思う。その評価スタイルだとヘイトを貯めやすい人がいて、その人たちと衝突するのが面倒だから、各々の物差しとなった作品を明言しないだけで。
「何が嫌いかより 何が好きかで 自分を語れよ」みたいな漫画のセリフがあるけれども、何が好きかで語ることが何が嫌いかで語ることより良いなんてことは絶対にないと思う。どちらの評価スタイルも同様に価値がある。
というか、あのセリフの元ネタとなった漫画ってワンピースの劣化と酷評され、すぐ打ち切りになった(いずれにしろ評価されなかった)作品であることは踏まえておくべきだし。あと、そういう時の反論に借りてきた言葉しか使えない人間に、とやかく言える理屈はないと思う。何が好きでも嫌いでも構わないけれども、せめて自分の言葉で語ってほしい。
そんなわけで、私は打ち切り作品の名台詞を気にせず比較していくわけだけれども、「比較されなければもう少し好意的な評価ができたかも」って作品があること自体は否定できないんだよね。
例えば最近だと、ガンガンオンラインとかで読める『我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記―』と、『織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました』という戦記モノ。
『アレクシス帝国興隆記』は割と骨太な戦記モノで、山賊すらそれなりに戦略を考えて立ち回っているところとか、ちょっと感心した。
そして『織田信長という謎の職業』は、まあタイトルの時点で“どういうタイプの作品か”ってのは分かりきってはいるんだけれども、同じサイトで同時期に公開されている戦記モノだからどうしても比較しちゃう。ファンタジーの世界で職業が「織田信長」って時点で馬鹿げているから、細かいこと突っ込むもんじゃないのは分かってはいるんだけれども。
主人公がその職業を初めて活用するのが『“単騎で戦うとすごく強くなる能力”を使ってピンチを脱する』というものだから「他にもっとあるだろ!」と思わざるを得なくて。その後も史実からつまんできただけのことをやって、それで万事上手くいったって展開は陳腐すぎる。織田信長って要素自体、これまでの創作で長年こすり倒されてきたわけで、そのご時世にこれってのはキツい。
『アレクシス帝国興隆記』が戦記モノとして特筆してすごいってわけではないけれども、少なくとも『織田信長という謎の職業』よりはマジメにやってると比較せざるを得ない。けれども私が『織田信長という謎の職業』だけ読んでいたらスナックを食べる感覚で楽しんでたと思うんだよね。「『アレクシス帝国興隆記』はマジメに戦記モノ書いているのに、こっちは織田信長の物語を翻案したものをファンタジーで塗りつぶしただけじゃないか」って思ってしまったが故の悲劇。比較しなければ楽しめるものさえ比較してしまうのは困りものだなあって点では、比較論を嫌う人の気持ちも分からんでもない。
こってりでもあっさりでも豚骨でも塩でも味噌でも醤油でもバカみたいに具沢山でもこだわりの選抜された具材でも太麺でも細麺でも家系でも二郎でもインスパイアでも天一でも山岡家でもバーミヤンでもいいから
カタメコイメオオメ!!!!!!!!にんにくトッピング!!!!!!!!!!!!!
あーーーー!!!!!!インスタントラーメンではこの欲求は満たされん!!!!!!!!!!
誰か都内のオススメのラーメン屋トラバしてください頼む!!!!!!どんな風に美味いのかも書いてくれ!!!
魚介っぽい味もする豚骨風味のスープが細麺に絡んでめちゃくちゃ美味い、あと何と言ってもチャーシュー麺のあのバカさ加減
どんぶりに沿って一周するように並べられたあのチャーシューがうめえんだわまた どんぶりに咲いた一輪の花、チャーシュー満開です!!店員さんのコール暗記しちゃったよ!!
おすすめはメカとろチャーシュー醤油麺!!!昼時間帯も美味いが夜時間帯の方が個人的に好き!!!!!あと店員さんがみんないい人!!!!!!!
八王子だけじゃなく福生と相模原にもある!!!全員行け!!!!!!
頼む!!!!!!!!!!!おすすめラーメン貼ってくれ!!!!!
それまで潰れんじゃねえぞラーメン屋さん!!!!いつもありがとう!!!!!!
(追記)
ブクマカの人ありがとうございます、ラーメンショップ宮沢湖店覚えておきます
写真見たけどおいしそうだ
(追記その2)
そうだよラーメンという食い物は麻薬だよ カロリーすごい塩分高いし痛風になるし1ミリも健康に良くない だから美味いんだ…
札幌自分も地元だ!山岡家いいよね、どの店舗行っても床がぬめぬめしてるけど笑 味の時計台もオーソドックスな札幌ラーメンって感じがしてうまい あと純蓮の本店は死ぬ前に絶対一度は行ったほうがいい
札幌帰りてえわ〜親に会いたい
一蘭美味いよねめっちゃわかる たまに無性に食べたくなる 渋谷の一蘭とか一時期中国人観光客の行列できててびっくりしたわ
宅麺っていうサービスがあるんですね!!教えてくれてありがとう!今度使ったら感想言うわ
飯能の百川!覚えておきますありがとうございます 小旅行がてら行ってみたい
壱発の「元気玉」と「励みになります」めっちゃわかるわ スープ全部飲み干すと「いい飲みっぷりで!」って声かけてくださるんだよな あの笑顔の素敵な元気のいいおっちゃんたち元気してるかな
うどんも食いてえよな〜わかるわかるよ コシのあるうどんってお店でしか食べれないよな 笑われるかもしれないけどはなまるうどん大好きなんだよ…行きたくなってきた…
冷凍食品のラーメン正直バカにしてたけど、蒙古タンメンの汁無し坦々麺が思ったより麺もちもちしてて具がシャキシャキでうまかったわ〜びっくりした
セブンのとみ田の豚ラーメンもうまかった コンビニのチンするだけのラーメン、年々クオリティが上がっててすごいよね 製造者の方に頭上がらんわ
自分もいい歳になったので結婚したいと思ったんだけど、気付いたら周りの適齢期の女の人は既に結婚しているか、彼氏がいるという状態だった。
そこで結婚相談所に登録して数ヶ月活動してみたので、所感というか婚活している女性に気をつけていただきたい事がいくつかあったのでここに投下してみる。
・29歳
・男
・初婚
■活動実績
増田は自分の問題は"出会いがない"だけで、出会いさえあれば自力でなんとかできる(と信じたい)と認識していたので一番安いプラン(月額約1万円)で登録した。
この人となら結婚してもいいかも、と思える人に出会うまで10人くらいとお会いした。
そこで増田が女性に対して"ここを気をつけたらもっと良いのになぁ"と思ったところを書いてみる。
■全体的な話
・清潔感
洋服はブランド物である必要はないけど、【くたっとしていない】【過度なシワがない】【自分の体のサイズに合ってるスーツ】でも着ておけば間違いない。
たとえ待ち合わせが休みの日であっても、スーツを着ておけば間違いない。
相手(男性)から「お休みの日もスーツなんですか」と聞かれたら、「今日はたまたま出社する用事があって」と言ってもいいだろうし、「初めてお会いするのでスーツがいいかなと思って…」と正直に言っても全く問題ない。
間違ってもジーパンにパーカーとか、カジュアルすぎる格好で来たりしないでほしい。
そういうオフの日の服は、もっと仲良くなってから披露すれば良いし、そういう服で来た時点で『あ、この人TPOとか考えないタイプの人か』と思ってしまう。
あと靴もヒールが擦り減っていたり、くったくただとみすぼらしいよ。
いい歳こいて茶髪は不潔な感じがするし、がっちりヘアセットしているとなんかキモい。
パーマなんかもチャラついた印象を受けるので、この半年の我慢だ…と思って普通を目指してほしい。
1回6000円もする美容室なんて行かなくていいから、1000円カットに月1回行けば十分。
匂いはほんとに!!!一番大事!!!!うそ、顔と年収の次に大事!!!!!
仕事終わりとか夏とか梅雨の時期とかは特に念入りにケアしてほしい。
自分では気付きにくいし、周りの人は気を遣って誰も指摘してくれないから自覚してない人多いけど、クサい臭いほど印象に残るものはない。
気をつけるべきは【ワキガ】【洋服の生乾き臭】【口臭】【プラスアルファのケア】の4つ。
まず、自分の耳垢がねっちょりタイプの人はワキガ確定だから、すぐさま手術してこい。軽いワキガでも手術一択。
というか全ての人に、友達とか職場の先輩とか弟とか誰でも良いから他人に「正直に言って欲しいんだけど、わたしの体臭気になる?」って聞いて欲しい。
ブラウスや私服は自宅で洗濯している人も多いと思うけど、家庭用洗濯機は雑菌が増えやすいから、脱水が終わったらすぐさま外干しする事を徹底しよう。
洗剤は粉でも液体でも、洗面器にぬるま湯〜お湯を張ってそこで溶かしてから洗濯機に入れる。
洗剤が衣類に残ってるとそこから雑菌も繁殖しやすくクサくなりやすい。
全自動のやつを使っている貴族はこういう小回りが利かないけど、きっと洗剤残りなく洗ってくれるんでしょう。いいなぁ。
口臭に関しては、定期的に歯医者さんに行って虫歯を治してもらったり、歯石を取ってもらったりする。
デートの前には歯磨きをして、待ち合わせの直前にミンティアを口にいれておけば完璧です。
デオドラントは絶対塗る。朝着替える前にデオウとかのクリームタイプを脇に適量塗ろう。
あとはカバンの中にギャッツビーのボディーシートを忍ばせておく。仕事が終わったらトイレで顔や耳の裏、首を拭いた後、可能であれば脇もふきふきしてね。
香水はつけすぎなければどんなものでも良し。増田が好きなのはBLEU de CHANELとかカルバンクラインoneとか。
2プッシュだとつけすぎ。1プッシュをワイシャツを着る前に腹筋付近に30cm離してつけるとか、コートを着る前に1プッシュ空中にかけて、その霧の中をくぐる程度で十分。
段々自分では香らなくなってくるけど、周りの人には十分香ってるから心配しないで。
・急ぎすぎない
結婚相談所に登録しているし焦る気持ちも分からなくないけど、一つ一つの動作はちょっと落ち着いてやると良い。
具体的には歩く、飲み物を飲む、話すといった一つ一つの行動のスピードを男性に合わせる。
特に話すスピードはゆっくりの方が声をセクシーだと感じやすい気がする(増田のフェチかもしれない)。
・おしとやかな振る舞い
俺が出会った人たちはほとんど皆スマートにエスコートしてくれたんだけど、これも知らないと出来ないものかと思うので、一応。
車道側を歩く、エスカレーターでは女性が下(男性が落ちても支えられるように)、重い荷物は持ってあげる、女性がドアを開けて男性に先に入らせる、男性に奥またはソファの席をお勧めする、帰りは駅の改札まで送る、などなど。
増田は別にこれをやらない女はゴミ!とは思わないけど、飲食店で当然のように彼女らしき人がソファ席にどっかり座ってるのとか見ると彼氏可哀想…と思ってしまうのは事実。
そして何よりやってくれたらすごく嬉しい気持ちになる。
■初めまして〜初回のデート
ゼクシィ縁結びカウンターで言うところのFC(ファーストコンタクト)からTD(トライアルデート)の初期段階の話。
どこかの増田も書いていたけど、初対面では"減点されない事"が重要。
ゼクシィのお姉さん曰く、FC後の回答は"迷ったらGO"するようにアドバイスしているとのこと。
つまり相手(男性)に『特別良くもないけど悪くもなかった』という印象を抱かせればとりあえず初回はクリアということになる。
・清潔感は上で述べた通り。初回のデートくらいまではスーツでいい。
名前、趣味、出身地あたりは覚えておこう。全部覚える必要はない、むしろ全部暗記してたら引く
・2回目に会う時にはプロフィールを見直して初回で聞けなかった事について聞いてもいいし、初回で盛り上がった話をさらに膨らませてもいい。
・基本中の基本だけど、次のデートの仮約束をしておく。最近エスニックにハマってるんですよ〜→今度美味しい所に連れて行きますよ! という黄金ルート。
・終わりが良ければ全てのミスを挽回できるので、しっかり印象付ける。
「今日は○○さんとお話できてとても楽しかったです。もしよかったら次回はエスニックに行きましょう!気をつけて帰ってくださいね。」みたいな。
■2回目のデート〜付き合うまで
・しっかり見極めて早めに告白
この段階で注意することはぶっちゃけこの1点のみ。あとは全部おまけと思ってもらっていい。
自分の未来のパートナーとしての素質があるかどうか、フィーリングが合うかどうかを判断しつつ、自分もアピールしなくてはならない。
結婚相談所を使っている場合、初回のデートから付き合うまでのデート回数目安は約3回だそう。
初めましてがお茶だとして、1,2回目のデートは仕事終わりに居酒屋でご飯、
3回目のデートで休日に半日くらいのお外デートで気持ちを伝える、みたいな感じ。
増田個人としては初めて会ってから告白まで3週間以内がベスト。
というのも、あまりちんたらしてると他の女性に取られちゃうから。
・私服で会う機会を作る
上の流れでいう、3回目のデート付近の話なんだけど、そろそろ戦闘服じゃない普段着を見せてもいいかな。
カジュアル目なデートをプランニングして男性にも婚活用じゃないカジュアルな服を着て来てもらう。
例えば、水族館とか動物園とかガーデンパーク的なところとか。ちょっと歩くから動きやすい服装で来てね!と言えば自ずとカジュアルダウンしてくるよ。
女性側も白Tシャツに黒いスカート、チェックのシャツをはおればいいんじゃないかな。
私服を全然持ってないよっていう男性はこれを機に買いに行こう。
Googleで「水族館デート 女性 服装」と検索して、気に入ったコーディネートをまるっと買えばいいよ。
女性物の洋服って結構高いけど、その分長持ちしたり着回ししやすいから、3-5万出費するつもりでマルイや伊勢丹へ行くべし。
・手を繋ぐ
2回目か、3回目のデートで手を繋いでみてほしい。
嫌いな相手とは何回もデートしないから2、3回目だとかなり高い成功率が見込める。
夜ご飯を食べて駅まで送る帰り道とか、階段を降りる時とかに「はい、」と手を出されるとついつい繋いじゃうよ。
告白してOKをもらえるかどうかの目安になるから、笑顔でさらっと済ませよう。
・告白する
自分の気持ちが固まって、この人いいなと思ったらいわゆる告白をしようね。
告白なんか高校生がするもの、と思うかもしれないけど、ステップアップしたい旨を明確に示すと男性も迷わないし、今後の心算ができるのでストレスフリーです。
2、3回目のデートの終盤、できればあんまりガヤガヤしていない場所(公園のベンチとか、間接照明がいい感じのバーとか)がいいんじゃないですか。
増田のおすすめは品川駅から港南口の方へまっすぐ行ったところにある高浜運河。運河とは言え、ぱっと見は普通の川。
品川駅を背にして右手に進むとT.Y HARBORが見えて来るんだけど、ライトアップされていて綺麗。
桜の季節は運河沿いに桜が結構咲いてるので綺麗だし、海が近くて風がびゅんびゅん吹いてるからしれっと手を繋げるよ。
大人の女性なら「○○さんとこうやって話してるととても落ち着くし、男性として惹かれています。幸せにしますのでお付き合いしていただけませんか。」とシンプルな言葉で十分。
■付き合う〜婚約
ここでも大事なのはスケジュール管理だ。ほんとにスピーディーに決めていくのが良いと思う。
もちろん当人同士で話し合うのがベストだけど、女性の皆様に心得ていて欲しいのは、この戦いは結婚がゴール(とりあえず)であるということ。
そして、結婚相談所では規約で婚前交渉、つまり退会前のセックス(宿泊旅行、同棲も含む)は禁止している事が多い。
ゼクシィでは禁止はしていないものの、婚前交渉が運営側にバレた場合、女性が休会という名の垢バンをくらうことが多いらしい。
つまり、ちんたらお付き合いしていても目の前の棒は閉ざされたままなのだ。さっさと外堀を固めて退会する方向に持って行こう。
・まずは2人の仲を深める(セックス以外で)
お付き合いが始まったら、4-5回、期間にしたら2ヶ月くらいはプラトニックな関係で信頼関係を築こう。
休日に映画を観に行ったり、レンタカーで美味しい物を食べにドライブしに行ったり、猫カフェで癒されたりする。
・友達に会わせる
例えば趣味の草野球の応援しに来てよ!と誘って、野球してる姿を見せる。野球が終わったら野球友達に彼氏を紹介する。
そうすると自分の良いところもアピールできるし、男性も共通の知人ができて安心する。
・プロポーズする
平均だと付き合ってから5ヶ月くらいらしい。
増田はまだプロポーズされてないからしらん。とにかくオーソドックスにかっこよく言ってくれるといいな。
自分もいい歳になったので結婚したいと思ったんだけど、気付いたら周りの適齢期の男の人は既に結婚しているか、彼女がいるという状態だった。
そこで結婚相談所に登録して数ヶ月活動してみたので、所感というか婚活している男性に気をつけていただきたい事がいくつかあったのでここに投下してみる。
・29歳
・女
・初婚
■活動実績
増田は自分の問題は"出会いがない"だけで、出会いさえあれば自力でなんとかできる(と信じたい)と認識していたので一番安いプラン(月額約1万円)で登録した。
この人となら結婚してもいいかも、と思える人に出会うまで10人くらいとお会いした。
そこで増田が男性に対して"ここを気をつけたらもっと良いのになぁ"と思ったところを書いてみる。
■全体的な話
・清潔感
洋服はブランド物である必要はないけど、【くたっとしていない】【過度なシワがない】【自分の体のサイズに合ってるスーツ】でも着ておけば間違いない。
たとえ待ち合わせが休みの日であっても、スーツを着ておけば間違いない。
相手(女性)から「お休みの日もスーツなんですか」と聞かれたら、「今日はたまたま出社する用事があって」と言ってもいいだろうし、「初めてお会いするのでスーツがいいかなと思って…」と正直に言っても全く問題ない。
間違ってもジーパンにパーカーとか、カジュアルすぎる格好で来たりしないでほしい。
そういうオフの日の服は、もっと仲良くなってから披露すれば良いし、そういう服で来た時点で『あ、この人TPOとか考えないタイプの人か』と思ってしまう。
あと靴もヒールが擦り減っていたり、くったくただとみすぼらしいよ。
いい歳こいて茶髪は不潔な感じがするし、がっちりヘアセットしているとなんかキモい。
2ブロックもチャラついた印象を受けるので、この半年の我慢だ…と思って普通を目指してほしい。
1回6000円もする美容室なんて行かなくていいから、1000円カットに月1回行けば十分。
匂いはほんとに!!!一番大事!!!!うそ、顔と年収の次に大事!!!!!
仕事終わりとか夏とか梅雨の時期とかは特に念入りにケアしてほしい。
自分では気付きにくいし、周りの人は気を遣って誰も指摘してくれないから自覚してない人多いけど、クサい臭いほど印象に残るものはない。
気をつけるべきは【ワキガ】【洋服の生乾き臭】【口臭】【プラスアルファのケア】の4つ。
まず、自分の耳垢がねっちょりタイプの人はワキガ確定だから、すぐさま手術してこい。軽いワキガでも手術一択。
というか全ての人に、友達とか職場の先輩とか妹とか誰でも良いから他人に「正直に言って欲しいんだけど、おれの体臭気になる?」って聞いて欲しい。
ワイシャツや私服は自宅で洗濯している人も多いと思うけど、家庭用洗濯機は雑菌が増えやすいから、脱水が終わったらすぐさま外干しする事を徹底しよう。
洗剤は粉でも液体でも、洗面器にぬるま湯〜お湯を張ってそこで溶かしてから洗濯機に入れる。
洗剤が衣類に残ってるとそこから雑菌も繁殖しやすくクサくなりやすい。
全自動のやつを使っている貴族はこういう小回りが利かないけど、きっと洗剤残りなく洗ってくれるんでしょう。いいなぁ。
口臭に関しては、定期的に歯医者さんに行って虫歯を治してもらったり、歯石を取ってもらったりする。
デートの前には歯磨きをして、待ち合わせの直前にミンティアを口にいれておけば完璧です。
デオドラントは絶対塗る。朝着替える前にデオウとかのクリームタイプを脇に適量塗ろう。
あとはカバンの中にギャッツビーのボディーシートを忍ばせておく。仕事が終わったらトイレで顔や耳の裏、首を拭いた後、可能であれば脇もふきふきしてね。
香水はつけすぎなければどんなものでも良し。増田が好きなのはBLEU de CHANELとかカルバンクラインoneとか。
2プッシュだとつけすぎ。1プッシュをワイシャツを着る前に腹筋付近に30cm離してつけるとか、コートを着る前に1プッシュ空中にかけて、その霧の中をくぐる程度で十分。
段々自分では香らなくなってくるけど、周りの人には十分香ってるから心配しないで。
・急ぎすぎない
結婚相談所に登録しているし焦る気持ちも分からなくないけど、一つ一つの動作はちょっと落ち着いてやると良い。
具体的には歩く、飲み物を飲む、話すといった一つ一つの行動のスピードを女性に合わせる。
特に話すスピードはゆっくりの方が男の人の低い声をセクシーだと感じやすい気がする(増田のフェチかもしれない)。
・紳士的な振る舞い
私が出会った人たちはほとんど皆スマートにエスコートしてくれたんだけど、これも知らないと出来ないものかと思うので、一応。
車道側を歩く、エスカレーターでは男性が下(女性が落ちても支えられるように)、重い荷物は持ってあげる、男性がドアを開けて女性に先に入らせる、女性に奥またはソファの席をお勧めする、帰りは駅の改札まで送る、などなど。
増田は別にこれをやらない男はゴミ!とは思わないけど、飲食店で当然のように彼氏らしき人がソファ席にどっかり座ってるのとか見ると彼女可哀想…と思ってしまうのは事実。
そして何よりやってくれたらすごく嬉しい気持ちになる。
■初めまして〜初回のデート
ゼクシィ縁結びカウンターで言うところのFC(ファーストコンタクト)からTD(トライアルデート)の初期段階の話。
どこかの増田も書いていたけど、初対面では"減点されない事"が重要。
ゼクシィのお姉さん曰く、FC後の回答は"迷ったらGO"するようにアドバイスしているとのこと。
つまり相手(女性)に『特別良くもないけど悪くもなかった』という印象を抱かせればとりあえず初回はクリアということになる。
・清潔感は上で述べた通り。初回のデートくらいまではスーツでいい。
名前、趣味、出身地あたりは覚えておこう。全部覚える必要はない、むしろ全部暗記してたら引く
・2回目に会う時にはプロフィールを見直して初回で聞けなかった事について聞いてもいいし、初回で盛り上がった話をさらに膨らませてもいい。
・基本中の基本だけど、次のデートの仮約束をしておく。最近エスニックにハマってるんですよ〜→今度美味しい所に連れて行きますよ! という黄金ルート。
・終わりが良ければ全てのミスを挽回できるので、しっかり印象付ける。
「今日は○○さんとお話できてとても楽しかったです。もしよかったら次回はエスニックに行きましょう!気をつけて帰ってくださいね。」みたいな。
■2回目のデート〜付き合うまで
・しっかり見極めて早めに告白
この段階で注意することはぶっちゃけこの1点のみ。あとは全部おまけと思ってもらっていい。
自分の未来のパートナーとしての素質があるかどうか、フィーリングが合うかどうかを判断しつつ、自分もアピールしなくてはならない。
結婚相談所を使っている場合、初回のデートから付き合うまでのデート回数目安は約3回だそう。
初めましてがお茶だとして、1,2回目のデートは仕事終わりに居酒屋でご飯、
3回目のデートで休日に半日くらいのお外デートで気持ちを伝える、みたいな感じ。
増田個人としては初めて会ってから告白まで3週間以内がベスト。
というのも、あまりちんたらしてると他の男性に取られちゃうから。
・私服で会う機会を作る
上の流れでいう、3回目のデート付近の話なんだけど、そろそろ戦闘服じゃない普段着を見せてもいいかな。
カジュアル目なデートをプランニングして、女性にも婚活用じゃないカジュアルな服を着て来てもらう。
例えば、水族館とか動物園とかガーデンパーク的なところとか。ちょっと歩くから動きやすい服装で来てね!と言えば自ずとカジュアルダウンしてくるよ。
男性側も白Tシャツに黒いスボン、チェックのシャツをはおればいいんじゃないかな。
私服を全然持ってないよっていう男性はこれを機に買いに行こう。
Googleで「水族館デート 男性 服装」と検索して、気に入ったコーディネートをまるっと買えばいいよ。
男性物の洋服って結構高いけど、その分長持ちしたり着回ししやすいから、3-5万出費するつもりでマルイや伊勢丹へ行くべし。
・手を繋ぐ
2回目か、3回目のデートで手を繋いでみてほしい。
嫌いな相手とは何回もデートしないから2、3回目だとかなり高い成功率が見込める。
夜ご飯を食べて駅まで送る帰り道とか、階段を降りる時とかに「はい、」と手を出されるとついつい繋いじゃうよ。
告白してOKをもらえるかどうかの目安になるから、笑顔でさらっと済ませよう。
・告白する
自分の気持ちが固まって、この人いいなと思ったらいわゆる告白をしようね。
告白なんか高校生がするもの、と思うかもしれないけど、ステップアップしたい旨を明確に示すと女性も迷わないし、今後の心算ができるのでストレスフリーです。
2、3回目のデートの終盤、できればあんまりガヤガヤしていない場所(公園のベンチとか、間接照明がいい感じのバーとか)がいいんじゃないですか。
増田のおすすめは品川駅から港南口の方へまっすぐ行ったところにある高浜運河。運河とは言え、ぱっと見は普通の川。
品川駅を背にして右手に進むとT.Y HARBORが見えて来るんだけど、ライトアップされていて綺麗。
桜の季節は運河沿いに桜が結構咲いてるので綺麗だし、海が近くて風がびゅんびゅん吹いてるからしれっと手を繋げるよ。
大人の男性なら「○○さんとこうやって話してるととても落ち着くし、女性として惹かれています。幸せにしますのでお付き合いしていただけませんか。」とシンプルな言葉で十分。
■付き合う〜婚約
ここでも大事なのはスケジュール管理だ。ほんとにスピーディーに決めていくのが良いと思う。
もちろん当人同士で話し合うのがベストだけど、男性の皆様に心得ていて欲しいのは、この戦いは結婚がゴール(とりあえず)であるということ。
そして、結婚相談所では規約で婚前交渉、つまり退会前のセックス(宿泊旅行、同棲も含む)は禁止している事が多い。
ゼクシィでは禁止はしていないものの、婚前交渉が運営側にバレた場合、男性が休会という名の垢バンをくらうことが多いらしい。
つまり、ちんたらお付き合いしていても目の前の股は閉ざされたままなのだ。さっさと外堀を固めて退会する方向に持って行こう。
・まずは2人の仲を深める(セックス以外で)
お付き合いが始まったら、4-5回、期間にしたら2ヶ月くらいはプラトニックな関係で信頼関係を築こう。
休日に映画を観に行ったり、レンタカーで美味しい物を食べにドライブしに行ったり、猫カフェで癒されたりする。
・友達に会わせる
例えば趣味の草野球の応援しに来てよ!と誘って、野球してる姿を見せる。野球が終わったら野球友達に彼女を紹介する。
そうすると自分の良いところもアピールできるし、女性も共通の知人ができて安心する。
・プロポーズする
平均だと付き合ってから5ヶ月くらいらしい。
増田はまだプロポーズされてないからしらん。とにかくオーソドックスにかっこよく言ってくれるといいな。
そんな時にはExcelで予測してみようぜ。(基本的な機能しか使っていないので、たぶん他の表計算ソフトでもできるはず)
ことを確認してみようぜ。
コロナウイルスに関するデータは、いろんな所から入手できる。WHOのサイトとかからがいいんだろうけど、Wikipediaなどにも転載されているのでそっちから持ってくるのがお手軽よ。
他人に発表する時にはきちんと一時ソースからにした方がいいけど、自分が疑問に思ったときにやる分にはどこからでもいいかと思う。
今回の場合は、今までの推移から、将来を予測する形になるので、例えば
と言う形で入れればいいよ。
この場合
で死者数の推移のグラフができるよ。
これでとりあえずどのように推移しているかのグラフを書くことができた。
これを感染者数にしてみよう。
一つのグラフに描画することもできるけど、値のオーダーがだいぶ違うので別のグラフに書いたほうがわかりやすいと思う。
グラフの中の曲線を右クリックして「近似曲線の追加」を選択する。
すると、通常は破線(点線)で近似曲線が追加される。
(新しいExcelの人は、グラフをクリックしたときに出てくる右側の「+」マークのボタンを使ってもいいよ)
この近似曲線を使って未来を予想するよ。
ただこのままだと直線近似のままになっているので、ぱっとみ会ってないように見えると思う。また、どれぐらいあっているかも分からないので、設定を変えてみよう。
ここから、種類を選べるので切り替えてみよう。
それぞれクリックして、いま選択している情報にたいして最も良さそうな近似曲線を選んでみよう。
また、その下に「予想」と言う欄があるので、そこに「前方補外」に100と入れると、近似曲線を今から100日後まで伸ばすことができる。
これで未来を予想する線がかけたよ。
その下にある「グラフに数式を表示する」と「グラフにR-2乗値を表示する」もONにしてみると、グラフ上に数字が表示されるよ。
数式は、この近似曲線を描くために使われる式で、これをExcelの式に置き換えて入れると、具体的なXの値の時の数字を計算することができるものになってるよ。
例えば、セル「E1」に「170」と入れて、この数式の「x」を「E1」に置き換えた式をセル「F1」に入れると、F1に170日の時の数字が出てくるよ。
また、R二乗値というのは、その近似曲線がどれだけあっているかを示しています。
ただし、未来を予測するときは、このR二乗値があっていればいいというもんでもなく…。
で、ここまで自分の手でやった人は気付くと思うんだけど、この近似曲線にどれを使うかによって無茶苦茶予測値に振れが出ます。
たとえば、指数近似にするとあと60日ぐらいで地球人類全員が感染し、そのうち10億人が死ぬと言う結果に。マジか。
一方で、線形近似にすると、100日後でも感染者数は数十万にとどまり、死者数は1万を超える程度、と言う結果になる。おいさっきと全然ちがうじゃねえか。
その中間ぐらいだと、累乗近似だが、100日後に感染者数は1000万人近くになり、死者は13万人を越える、と言う結論に。ビジュアル的にはこれが一番妥当なような気はするけど根拠ない。
それから、多項式をつかってグラフへのフィット度を上げた場合、最近ヨーロッパで本気になって検査を始めたことで急激に伸びた部分とかを拾っちゃって、値が極端になる、とかそういうことも確認できるよ。
分かりません。
結局グラフの姿を目で確認して考える、というのが一番オーソドックスなやり方。数学的にはいろいろと議論があるらしいけど…。
評価するときには、グラフを指数表示するか、普通の表示のまま見るかでどのグラフがあっているようにみえるか、と言うのもだいぶ見栄えが違ってくるので気をつけて。
ただ、どれが在ってるのかわかんないにしても、他人が出してきた数字やグラフをただ鵜呑みにするのではなく、自分でExcelでもなんでもにぶち込んでみれば、
と言うメリットがある。
数字が問題になっているとき、大抵の式はそんなに難しい事はないのでぜひやってみてほしい。Excelは結構優秀なので計算の中身をあんまり知らなくてもいけるよ。
また、このネタを覚えると、プレゼンするときに自分に最も都合のよい将来予測を作ると言うこともわりと自由自在にできるので、上司を丸め込んだり、客をだまくらかしたりもできるのでべんr…………悪用厳禁!!!。
もちろん、これは何か大きな異変がなくて、このまま状況が推移する場合の予想だ、ってことも分かると思う。そこから先は感染モデルなどを取り入れた、もっと高度な予想が必要になると思うけど、自分で推測するにはこの程度でも役に立つよ。
先日一部界隈で話題になった「全くスクリーニングされてないランダムな集団に検査を実施するとどんな結果になるか?」と言うのもExcelで簡単に計算できるのでやってみて。
また、一部の反発に「もっと検査精度はよいと想定するべきだ」とかあったけど、その数字がどれだけ大事なのか?とかも分かるよ。
ふた駅くらい離れたところにあるパン屋の売れ残りを格安で売っているからアウトレット、とのことで、たしかにめちゃくちゃ安い。
ハムエッグパン60円、クリームパン70円….みたいな感じで、今日は4つ買ったけどそれでも300円キッカリだった。
さすがに人気はあるようで、開店30分後の10時くらいに行ったのにすでにいくつかの商品は売り切れているようだった。
ただネックとして、うまいものとそうでもないものの当たり外れがわりかし顕著にある。クリームパンみたいなオーソドックスなものは普通にうまいが、「チョコとチェリーソースのふわふわ白パン包み」とかになってくるとなかなか厳しい。食えなくはないが、たしかに70円で納得かなという味だ。
総合するとかなりいい。信号ひとつ渡ればいける近所にあるのが嬉しいし、吟味すれば味もいいし、何より安い。焼きたてを楽しむことができないのも弱点だけどまあ贅沢は言うまい。
そんなオーソドックスな内容をなくないよう。
ダンスと歌はよかった
かなり電波に感じたが、オーソドックスな類型でもあるし、理解不能とまで断じるのは忍びない
自分たちを猫だと思い込んでる生命体がずっと画面に出てくる映画だったわけだけどさ
あいつら、あるときは虫が蠢いているようでもあり、あるときは猿山を切り取っているようでもあった
予告でみたときとかはさ、猫と主張する人面人頭身毛生え全身タイツの造形はキモいけどすぐ見慣れるだろうな〜って思ってたんだけどさ
サイズ感がリセットされると脳がバグるのだろうか、全く見慣れることがなかったんだよね…
つねに生々しく、猫を自称する小型人型8等身生命体集団が蠢いて、脳が受容を拒むだけだった
なんでサイズ感がおかしかったのか、推測だけど、CGをちゃんと作れてなかったのが原因だと思う
背景オブジェクトと、合成されるキャストたちの大きさが、画面ごとにかなりバラバラに制作されてたのではないかって感じた
なんか制作急ピッチだったらしいし、あんまりちゃんと厳密につくれてないんじゃないかな、よく知らんけど
たぶん普通の映画だったら、そこらへんをお粗末ポイントだな〜でおわらせてしまうんだけど
あれはかなり、自分を猫だと思い込んでいる猫を自称する小型人型毛生え奇行種生命体群の造形によって、いままでない感覚が惹起されるっていう、そういう映画体験だったのではないか
朝早くに出発して、昼過ぎくらいに着く 平日だからあんまり人はいない その辺にある海鮮丼が有名な店に入って海鮮丼を食う 魚介類はそこまで好きじゃないんで多分あまり嬉しくないだろうけど、旅行らしさは大事だ
チェックインの3時まではまだ時間があるんで街をうろうろする 観光案内所に入ってパンフレットを見てみるんだけどあんまりパッとしなくて、そぞろ歩きって感じで行くことにする
風情はあるんだけどまあ所詮日本だし、たいして感受性もないんで飽きてくる チェックインまであと40分とか微妙な時間になっちゃってるし、もういいやと思って宿の近くで座れるところを探して時間を潰す
宿に入る 部屋はまあ特別でかくはないけど狭くもない オーソドックスな和室で、広縁がある 小さい冷蔵庫の中身をなんとなく覗いてみるけどビールとかしか入ってない 酒はあんまり飲まないんでウーンと思う
窓から外を見る ショボい川の特にショボい部分が見える 家から見えるのよりはさすがにマシな景色だけど、絶景とかでは全然ない せっかくなのでしばらく見るが、飽きっぽいので時間にして20分もあればいいところ
来たはいいが疲れているので外に出たくない 内湯がもう入れるっていうので入ろうと思うが、部屋から出るのもめんどくさい
4時半くらいになってやっと風呂に向かう 人はいない 脱衣所でちょっとおどけたポーズをとってみたりする まあいい風呂だけど、その辺の銭湯とどう違うかと問われたら多分答えられない 備え付けのシャンプーリンスから嗅ぎ慣れない匂いがする
風呂から上がって涼む この辺で他の客が来て、ちょっとガックリくる まあ仕方ないと思いながら部屋に戻る
…なんなんだこの妄想 もう嫌!
自分にとってRPGといえばTRPGと、パソコンで遊んだMMOと、あとはプレステのマリーのアトリエくらいしか経験がない。
即ちファミコン時代から今に至るまで、据え置きハード用のRPGを殆どやったことがなく、諸々の名作にノータッチで来たのがちょっと悔しい。
とはいえ、興味はあっても今からハード買ってまで遊びたいかと言えば…という感じ。
でも、今はスマホアプリとしてファミコン時代のRPGが何作も移植されていると。
じゃあ一つ試しにやってみっかーということで選んだのが、FF。
そうなると、遊び始める前に気になるのがパーティのジョブ構成。
色々調べた結果、一周目は戦モ赤白でやってみようと思う。
根拠としては、まずパーティに専業のタンクとヒーラーは絶対必要じゃん?ということで戦士と白魔術士は当然のように起用。
残り二枠、アタッカーはまあ与ダメがショボくない事を最低条件にお好みで、できれば便利屋も兼業してるのが一人は欲しい、あと個人的にはDPSが劣っていないと快適かな(つまりせっかち)ということで、モンクと赤魔術士を選んでみた。
ちなみに二周目は一応全ジョブ使っておこうって意味で戦シ黒白で行こうと思ってる。
これが本来は定番パーティらしいけど、同時に地雷という情報も多くて、初回はやめとこうと。
あとは地雷=プレイがストレスになったときの保険として、キャラ名を「だくねす/くりす/ゆんゆん/あくあ」とでもして、清楚プレイで行くつもり。
続き。
Aさん。
出張かなんかで一か月もいなかったがその間勝ちまくってた。
とにかく鳴きまくってツモ上がるという、なかなか真似できない打ち筋。
相手がリーチかけようがどんどん突っ張って、変なタンキ待ちとかもツモ上がってしまう。この人が大きな役に振り込んだのはあまり見なかったと思う。
長時間打つ客が多い中、この客は3時間くらいでスパッと止めて帰ったのも勝率の高さに関係してると思う。
勝ち逃げは常連客から文句出やすいけどこの人はなんかすごく強くて貫禄あったから許容されてた珍しいケース。
Uさん(社員)
唯一給料からマイナスされなかった店員。30代くらいで若い店員。
ママに気に入られていた為、ほかの店員と比べて常連客からもあからさまにやられたりしてなかったのもあるが、卓に入ると人が変わったように全く手加減などなく、上がるときはとことんまであがりまくって、勝つ時の点棒やチップの数は凄かった。鳴きが多くなるルールの中、面前あがりも多く、あがった時の点数が大きくツモ上がりが多かった。
勝率は高くないけど、勝つ時の金額が大きかった為トータルプラスに持って行けたんだと思う。
オーソドックスな打ち筋だがメンタルが強く打ち筋が全くブレなかった。
あと、男ながらに指がキレイで牌の扱いがやたら手慣れていたのを覚えている。
この人と2入りした時は楽しかったけど容赦なくやられまくった記憶。
この2人は別格の強さだった。2人に共通してたのはツモあがりが多かった事かな。
Iさん(店員)
僕が入った時の教育係的な人。
若いけど長髪でタオパイパイみたいな感じで、麻雀っぽい風貌だったけど、麻雀はあまり上手くなく負けが混んで2ヶ月くらいで飛んだ。
製薬会社勤めという噂だが、ナメック星の最長老みたいな見た目で、髪の毛はいつもフケだらけで見た目は汚かった。
店にアウトが100万近くあったが、昼間の立ち番の女を買ってたという噂。(ママが面白くないから言いふらしてたっぽい)
打ち筋は、すぐ鳴いて安いあがりが多かった。負けが混むと日和ることが多く、勝敗がうち筋にモロ影響が出ていた。
そのくせ麻雀が大好きで12時間とか平気で打ち続けていた記憶。
赤ウーピンが入ると必ず食い仕掛けして安い手役作るのでわかりやすかった。
負けが混むと目先の500円が欲しくなるんだと思う。
向かいのぱちんこ屋の住み込みの店員さん。見た目はハゲのコアラみたいなおじさん。
店の2階に住んでいるので、いつも遊びに来ては負けて、お金がなくなっても店の中で冷やかしていた。
店のアウトは最終的に100万超えていたが、卓割れしそうになると店がアウト追加して無理やり打たせてたらしてたのでアウトはどんどん増えてった記憶。
麻雀もふざけながら打ってる事が多く、本人は本気かもしれなかったけど笑って冗談言いながら打ってたのでカモにされていた。おっちょこちょいで打牌のミスも時々あった。
この人も日和るとすぐに鳴いて500円のために点数を下げてた。(他の客もだいたいこのタイプ)
手に油汚れがいつもついてて、作業着で店に来たこともあるからたぶん工場勤めなんだと思うけど詳細は不明。
この人は店に50万くらいアウトあったと思う。競輪も大好きだったので、店から借りた金を競輪につぎ込んでた疑惑あり。
上がらなかった自分の手配を見せつけたり、人のあがりや捨て牌にやたら文句つけたりする、いわゆる講釈垂れるタイプ。
そのくせ、他の人の三味線には厳しく(やめたやめたと言ってあがりを諦めたかのように見せてロンした客と喧嘩してた事もあり)僕にしてみればどっちもどっちかなと思っていた。
最初はあまり強くなかったけど一年後くらいからなんか強くなった印象。
僕はこの人は苦手だったけどUさんはこの人をめったくそにやっつけるので見てて爽快だった。他の客と違い、勝ち負けより麻雀を楽しんでる感じなので、Uさんが勝ちまくっても逆に喜んでた節すらあった。なぜかMさんと仲良しだった。
リリーフランキーと吉田鋼太郎を足して2で割った感じの人、小指がない。
たぶん金貸し。ちょっと小綺麗な身なりでいつもセカンドバッグを持ってた。
僕はこの人になぜか凄く嫌われてて、あからさまに邪険にされたけど理由は今だによくわからない。
嫌われてたので一緒に打った事が少ないのもあって打ち筋の特徴はあまり覚えていない。金持ちだからアウトはなかったけどトータルでは負けてたと思う。
バーのボーイ。20代半ばくらい。
見た目は嵐の二宮っぽい感じ。
深夜の閉店後の明け方に店によく打ちに来てくれた。
僕にスロット教えてくれた先輩(Uさん)もすごいイケメンで、同じバーで働いてたから仲が良かった。
年が近かったのもあって僕にもよくいろんな事を話してくれた。
ちょっと奇妙な打ち筋に感じる時もあり、変わった麻雀を打つなあと思う時もあったが、後からなんであの時こうしたんですか?って聞くとなるほどなあと思わせられた事が何度もあった。
下手ではないがトータルで勝ち切るほど強くもなかった(勝つにはゲーム代分はプラスにしないと一般客はゲーム代で負けます)
Oさん
焼肉屋の店主。
深夜の閉店後に来て本当に楽しそうに麻雀を打ってた。
打牌に勢いがあり、手役を作るのが好き。
優しくて、半分遊び感覚で打ってるように見えたから負けてた事が多かったように見えるが、楽しそうに打ってた。
赤のみであがったり、汚い待ちで引っかけたり、変なアンカンしたりする、いわゆるチップだけ取りに来る麻雀をする年寄り客を嫌っていた。
後から知ったけど実は同じ大学の先輩だった。(私も先輩も在学中)
最初はMさんと一緒に客として来ていたが、ママがスカウトした。
この人も変な打ち筋。テンパイしてもなかなかリーチをかけずに手代わりにつぐ手代わりで手牌をこねくり回して他の人に上がられてしまう、というパターンが多かったのが印象的。基本門前で全然鳴かなかった。
この人はなんだかんだで結構負けてたと思う。
流れ者の従業員が入れ替わり立ち替わりだったが、この人と社員のUさんと僕はなんだかんだで長かったと思う。
自民党の石破茂と野村沙知代を足して2で割って顔を黒く塗った感じ。
怒ったら凄く恐いらしいけど、怒ったところを見ることがなかった。
笑う時は「グフフ」って笑う。
顔が広く、定期的に新規の客を店に連れてきていた。
卓割れしそうな時はいつでも電話するように言われていて、客が1人だけになってもメンバー2人と社長で打つ事もあった。
手加減してたのかわからないけど勝ちまくってたところはあまり見た事がなかった。
立場上なのか、汚いあがりやノミのあがりはあまりなかったと思う。
競輪が大好き。
ヤクザから金を借りてるという噂が流れ、闇金ウシジマ君を思わせるジャージ姿の怖い人たちが時々店に出入りするようになって、ある日突然ママを置いていなくなった(という噂)
中国人の女。たぶん30代半ばくらい。
麻雀に関しては基本、おりるという事をせず、他者からリーチがかかろうが自分の手配のみ見てあがりに向かうというスタイル。
そのスタイルゆえ、他者の明らかな染めてにも構わず牌を鳴かせまくったり、字牌も全く絞らなかったので、場が荒れまくっていた。
社員のUさんはこの人と一緒に打つのは苦手そうにしていた記憶。
まだまだ他にも、タクシーの運転手×3人、明け方に来る志村けんのコントに出てきそうな入れ歯のお爺さん、同じく午前中に来る玉置浩二っぽいおじさん、泉ピン子を2倍に太らせたような定食屋のおばちゃん、それほど背が低くないけど池のめだかっぽい角刈りの寿司屋の大将、外車を乗り回し金のネックレスやら高そうな時計やら服のファッションが素晴らしい成金チンピラっぽい人、広島カープの菊池っぽいヒゲ面のバーの兄さん、サングラスしたキャバ嬢送迎の兄さん、優しそうなおじさんと思いきや上半身刺青だらけで行く店店で呼び名が違ったおじさんとか、やたら講釈垂れまくってメンバーイジメまくってた髭のおじいさんとか、棒テン即リー全ツッパのおじさんとか、金髪の謎のおじさん、スーツにネクタイのいかにもサラリーマン風の人、ヤクザあがりでラーメン屋やってる人、
メンバーは毎月何人かは入れ替わっていたのでまだまだかなりの人達がいた。
ここまで書いて、大体スタイルは
「麻雀を楽しむ人」「チップ最優先の人」「自分の手役優先でブンブン来る人」に分別される気がした。
チップ最優先の人は目先のチップ最優先なので、出あがりしてしまうのに対して、上手い人はツモあがりが多かったのでチップ負けもしてなかったと思う。
結構難しいな。
悪魔のいけにえ、シャイニング、サイコなどの殿堂級は省くとして。
ただひたすら「何か」に追い回されるホラー。
歩いて追いかけてくるだけだが、逃げなければ死ぬ。セックスをすると感染し、人にうつすこともできる。
怖くない人は何も怖くないかも。
隣人は静かに笑う
ジャンル的にはホラーではないが、恐怖という観点だけでいえばこの映画はかなり怖い。
自然保護を訴えるインテリ学生たちが現地人に襲われる食人ホラー。
「食人族と現代人、果たしてどちらが本当に野蛮なのだろうか」という「食人族」のテーマ()をしっかり継承している。
名作「遊星からの物体X」の前日譚。
「物体X」に出てきた死体や惨状がどのようにして起こったか描かれる。
物体Xは先に見ておいたほうが良い。
ロスト・ボディ
事故に見せかけ妻を殺し完全犯罪を遂げたはずの男。しかし妻の死体は消え、警察から取調べを受けることになる。そして誰も知らないはずの殺人の証拠が次々あらわれ…という死体失踪サスペンス。
怖くは無いけど面白い。
悪魔に魂を奪われた息子のため、両親と心霊撃退業者が奮闘するホラー。
続編も一緒に見ることをすすめる。
ちなみに「インシディアス序章」は3作目なので注意。
オリジナルとの共通点は設定くらいだし、その設定も他の作品で散々パロディにされているが名作ホラーのリメイクとしてはかなり頑張っている印象。
サイコ2
そこまでホラー感はないが、陰鬱な町並みと殺人事件の不穏さがベストマッチ。
ストーリー的な完成度で言えば、アルジェント作品ではこれとフェノミナがトップだと思う。
ちなみに魔女ホラーのサスペリアとはシリーズ的な共通点はない。
デッド・フレンド・リクエスト
モニター越しじゃないバージョンの「アンフレンデッド」みたいな映画。
ダリオ・アルジェント監督による、美少女&虫 VS 殺人鬼ホラー。
「ぼくのエリ 200歳の少女」と同じ原作の映画化作品。
吸血鬼と人間の人口比率が逆転した世界を描く、変則的なヴァンパイア映画。
キング原作、洗濯工場のプレス機が人を襲うというちょっと際どいホラーだが、監督が「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパーなので異様な禍々しさがある。
不穏な雰囲気と、女だらけの空間の隠微さと、よくわからないモダンダンスと、めちゃくちゃえげつない死に方が混在する変な映画。
恐怖というより救済の話が2時間半描かれるので強く勧めはしないが、ホラー好きには妙に気持ちの良い世界が展開される。
フレディ vs ジェイソン
想像以上の物は何も描かれないが、想像にはちゃんと応えてくれるのでお祭り映画として。
ゲームの映画化。ストーリー的にも随所にゲームっぽい軽さがあるが、悪夢的イメージは結構凝っていると思う。
こちらもいかにもアメリカ的な、エンタメ度の高い悪魔祓いホラー。
密室好きとの事なので、ホラーではないし無料でもないが、面白いので。
緊急通報指令室のオペレーターが誘拐事件を解決しようとする密室サスペンス。通報指令室以外の場所が出てこない。
「アンフレンデッド」「アンフレンデッド ダークウェブ」と同じくPCのモニターだけで進行するサスペンス。
見てるかもしれないけど一応。
11月最初の週末は、ラグビーW杯2019日本大会、最後の週末だ。
ラグビー伝統国以外での、そしてアジア初開催となったこのトーナメントも残すところは2試合を残すのみ。
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大会を振り返った時、3位のチームを覚えている人は少ないだろう。
地上波放送もなかったし、3位決定戦自体の存在意義に疑義を唱える関係者もいると聞く。
しかし、今回、不可抗力で中止になった試合こそあるものの、W杯の開催地に最後まで残って、参戦したときに行う可能性のある7試合全てを戦えるのはここまで残った4チームにのみ許された権利だし、この大舞台で戦う経験を積む新星、そして代表戦の舞台から去るベテランたちにとってこの一戦は大きな意味を持っている。
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ニュージーランドのWTBリーコ・イオアネや、ウェールズのSHトモス・ウィリアムズ、CTBオーウェン・ワトキンはこの3位決定戦で次の4年に向けた新たな一歩を踏み出し、No8キアラン・リード、FBベン・スミス、CTBライアン・クロッティ、FLマット・トッド、そしておそらくはこのステージで残された時の少ないLOアラン・ウィン・ジョーンズといった伝説たちが、代表として有終の美を飾るための戦いに臨む。
また、スティーブ・ハンセン、ウォーレン・ガットランド両HCも退任が決まっており、これらはこの試合が1つのサイクルの終焉と新たなサイクルの始動を繋ぐものであることも意味している。
強豪国として名をはせる両国は今夜、どのような「終わりと始まり」を見せてくれるだろうか。
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若手に経験を積ませたりベテランの花道を作ってやりたいとは思っても、負ける気など全くないウェールズ。
伝統の固いディフェンスと激しいタックルは若手にも浸透しているであろうが、相対するのは攻めてくるのを待っていて勝てる相手ではない。
ウェールズは攻撃的守備を遂行しつつ、ペナルティーキックやセットプレーなどの一瞬の勝機を何度ものにできるかが問われる一戦となる。
対してスタメンを大幅に入れ替えても世界的なビッグネームばかりという層の厚さを誇るオールブラックスは、完全に封じられれた準決勝の苦い思い出を払拭し、自信を取り戻さないといけない。
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国家斉唱を前にこの試合で黒衣を脱ぐキアラン・リードの頬に笑顔が漏れる。
スタジアムが純粋にラグビーを楽しむ祝祭的なムードに包まれる中、両国の代表と観客が声を合わせて歌う国歌。
特別な試合、原則マオリの血を引くものが務めるとされるハカのリードはキアラン・リードだった。
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いよいよキックオフ、増田の予想に反してウェールズは試合開始から果敢にランで展開しつつ攻めるが、これを止めたオールブラックスがペナルティを獲得、外れたゴールキックの攻防からボールをつなぎ、なんとPRのジョー・ムーディーが激走してトライ!
つづく12分にもラインアウトからのセットプレーでクロスパスを受けたFBボーデン・バレッドがディフェンスをすり抜けてトライ。
14-0。
オープンな展開から2トライを奪ったオールブラックスが序盤をリードする。
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対するウェールズも深く攻め込んでからのセットプレーを取り切ってトライ、その後もペナルティーゴールを獲得し14-10とやり返していく。
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しかし、ボールをもってもキックを使わず走るウェールズが挑んだ攻めあいはオールブラックスの土俵で、32分にはセットプレーからターンオーバが連続する混乱をベン・スミスが走り抜けてトライ。
銅鑼のなった40分すぎにまたもベン・スミスがインゴール右隅に飛び込み、28-10として前半を終了した。
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スタンドに観戦にやってきていた上皇夫妻に送られる拍手と歓声。
トーナメントを勝ち上がってきたキック主体の戦術を使わずランでのオープンな展開で攻めたウェールズだが、オールブラックスの得意な混乱からの打ち合いを誘発してしまう。
ウェールズは今日が代表最後となるベン・スミスの2トライなどで大幅リードを許して前半を折り返した。
後半は締めていくのか、覚悟を決めて引き続き果敢に攻めるのか。
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後半開始早々、オールブラックスはまたもベン・スミスがディフェンスをすりぬけてチャンスメイクし、ソニー・ビル・ウィリアムス一流のオフロードでつなぎ、ライアン・クロッティが飛びこみトライ。
今大会を若い力で駆け上がってきたオールブラックスは、3位決定戦でみせたベテラン3人のアンサンブルで35-10。
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ウェールズは残された大舞台最後の時間を観客とともに全力で楽しむように、後半もキックを使わずランで攻める。
オーソドックスな展開攻撃だけではなかなかビックゲインができなかったが、辛抱強くボールを繋ぎつづけ、インゴールライン間際の攻防からジョッシュ・アダムズが頭を突っ込んだ!
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ゲームは選手の交代が相つぐ時間となり、大歓声で送られるウェールズのアラン・ウィン・ジョーンズやオールブラックスのソニー・ビル・ウィリアムズ。
最もセクシーなアスリートと世の女性にもてはやされながら、前大会で得た金メダルを興奮してフィールドに降り駆け寄ってきたファンの子供にあげてしまうなど、セクシーの期末試験があったら記述問題に採用したい振る舞いがノータイムで出せる伊達男ソニー・ビルは、13人制でカナダからのオファーがるという。
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腕を痛めたウェールズSOリース・パッチェルの交代で怪我の穴埋めにとことん縁のあるダン・ビガーがフィールドに降り立ち、同じく交代で入ったSHガレス・デービスがややキックを増やしたことで後半の展開は均衡したが、やはりオープンなゲームであることは終盤になっても変わらない。
観客にラグビーの楽しさを示すように攻め合いになったゲームは、75分にウェールズ陣深い位置からのスクラムからオールブラックスSOモウンガが、その均衡を破るトライで40-17として、このスコアのままゲームは終了した。
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おそらくは互いに最後のW杯となるアラン・ウィン・ジョーンズ、キアラン・リード両キャプテンが晴れ晴れとした表情でインタビューに答える。
準決勝の苦い敗戦を払拭し、最後の試合を飾ったスティーブ・ハンセンHCは大歓声に送られ、花火大会の打ち上げ本数で上回られたウォーレン・ガットランドHCは少しだけ悔しそうな表情で、しかし歳月を噛みしめるようにウェールズを鍛え上げた日々への思いを語った。
今大会で堂々オールブラックスの司令塔を務めた新星モウンガは試合前に「先輩たちのために今日は戦う」と語ったという。
ウェールズの選手たちも同じ気持ちではなかったのだろうか、去る者の思いは若い戦士たちに受け継がれていく。
4年後には彼らが先頭に立ってチームを引っ張っていくのだろう。
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決戦の1試合を残して大会を去った彼らだが、大会後にはキアラン・リード、ライアン・クロッティ、マッド・トッド、ブロディ・レタリック、サム・ホワイトロック、リーアム・スクワイアなど、多くの選手が日本にやってくる。
あと、W杯が始まってからというもの、どうにも悪役キャラのようなセリフを吐きまくるエディーがまた口を滑らせたおかげで、スティーブ・ハンセンが次に指揮を執るのがトヨタヴェルブリッツであることも明らかになった。
日本代表の躍進をその屈強な身体で支えた姫野を擁し、元オールブラックスのキャプテンとHCがやってくるトヨタは台風の目になるだろう。
W杯を沸かせた彼らのプレーや采配を間近で見ることのできる、トップリーグのスタンドにも是非足を運んでほしい。
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そして、日付が変わって11月2日、2019年大会を制するチームがついに決定する。
追憶と希望をのせたトライの花火と歓声が夜空を彩った今夜だったが、次の夜はもっとシリアスなものが飛び交うだろう。
44日間の激闘を見守ってきたウェブ・エリス・カップは、白と緑、どちらのユニフォームの上で輝くのか。
10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。
自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。
ラグビーW杯でも、予選プールの2試合が台風のリスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。
日本が初のノックアウトラウンドに進出したことで話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会は歴史に残るW杯になるだろう。
その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。
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対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド。
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前大会、自国開催でありながら予選プール敗退という屈辱を味わったイングランドは、勝負師エディー・ジョーンズをHCに迎え、破竹の勢いで準決勝まで勝ち上がってきた。
前任の日本でチームにW杯で初となる3勝をもたらしたことでも有名なこの名将は、その激しい気性と独自すぎる指導アプローチで数々のエピソードを持つ。
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南アフリカ戦の最後の場面で自らのキックの指示に反しスクラムを選択した選手の判断をみて激昂し、インカムをコーチボックスの壁に叩きつけ破壊したなどというのは可愛いもので、日本代表合宿で毎朝6時からの練習を強いて吐き気がするほど走らせた上、うまく行っている練習のシーンでもいきなりブチ切れて選手の不確実性への対処を見たり、イングランド代表合宿に柔道家を招聘して代表選手の顎の骨を骨折させたり、その狂気のエピソードは枚挙にいとまがない。
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2015年大会の結果を受けて、著書がビジネスマンに大受けしたエディーだが、こんな滅茶苦茶がまかり通るのは指導相手がナショナルクラスのフィジカルエリートであり、彼自身教員免許を持った上で三度もナショナルチームのHCを歴任して指導メソッドを磨き上げたからであり、凡百の経営者が彼の真似をしたら社員の8割は辞めると思う。
ちなみにエディーの指示をサラッと無視してブチ切れさせたリーチ・マイケルは、今大会の合宿でそのエディーが考案した「石鹸水でボールをヌルヌルにしたパス練習」をやろうとして、ジェイミーにすげなく却下されている。
こっちはこっちで会社の先輩だったら、なんかちょっとめんどくさい感じだ。
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一方、3連覇を目指すオールブラックスのHCスティーブ・ハンセン。
元警官の彼が激しい感情をあらわにしたのを増田は見たことがない。
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試合前にエディーが「練習をスパイされていたのでは」という記者の質問に対して否定も肯定もせず「まあでも誰かわかんないけど撮ってる奴はいたけどね」などと言わなくていいことを言っても「私は心理戦なんかやりませんよ。エディーがとても賢い人だということは、よく知っています。そんな事をしても、何の意味もありません」と泰然自若として受け流した。
聞くところによると宇宙飛行士というのは、どんな状況にあっても感情的にならず、そのときに最適な解決方法を考えて淡々と実行しなければ務まらないものらしく、それに近いメンタリティの持ち主なのかもしれない。
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注目の準決勝第一試合は、破茶滅茶パワハラおじさんとベテラン宇宙飛行士の名将対決となった。
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HCのキャラが濃すぎて説明に字数を取られてしまったが、ここでゲームプランについて考えてみよう。
伝統の強力FWに加えて、BKの展開ラグビーでもトライが取れるイングランドだが「出来るからといってそれをするべきなのか」という問題がある。
イングランドの展開ラグビーは、どこからでもかけられる圧力を相手に晒した上で、順目順目にオーソドックスに展開したり、ディフェンスラインのわずかに広めな隙間にパワフルランナーが走り込んでこじ開ける、といったもので、シンプル強力ではあるが意外性はない。
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この展開でボールを持ち続けてしまうと、いつターンオーバーされるかがわかりづらい。
オールブラックスは世界一のアンストラクチャーラグビーのチームだ。
突然始まったような攻守交代からの混乱で彼らを上回ることのできるチームなどありはしない。
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イングランドとしては、むしろボールを計画的に渡してディフェンスで潰してエラーを誘発し、セットプレーの展開に持ち込んだ方が、数々のチームをねじ伏せてきた必殺のモール攻撃を繰り出せる。
しかし、それだってディフェンスがちょっとでも遅れれば何をされるかわからない。
オールブラックスは本職LOの長身スコット・バレッドをフランカーに起用してラインアウト対策を取り、その上フィールドでは抜け目のない黒子、モウンガが目を光らせているのだ。
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エディーはこの難解なパズルに解を見つけることができただろうか。
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この試合でも、台風被害に遭われた方への黙祷が捧げられ、両国の国歌が斉唱されたのち、オールブラックスがウォークライ、ハカを行う。
これにイングランドはその三角の陣形を包囲するかような翼型の陣形を取って受けて立つ。
いつもはシリアスで怖い表情のCTBオーウェン・ファレルが不敵な笑顔で視線を送る。
その笑顔もやっぱり怖かった。
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これが自分たちにボールが戻るセットプレーとなり、ここから大幅にブレイク、順目のパワフルな攻撃を攻めきってわずか1分30秒、イングランドは王者から先制のトライを奪った。
この攻撃でイングランドはキックを蹴らず地上戦で取り切り、これはこの後の展開を予想させるものだった。
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その後も身体をぶつけながら前進、攻撃も防御も出来のいいイングランドに対し、ディフェンスの上がりが悪いオールブラックスは切り返すこともできずに序盤一方的に攻められてしまう。
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オールブラックスは17分、18分と二度敵陣に進入してのセットプレーを得るが、これを強力ディフェンスで凌ぎきられる。
待望の切り返しの機会を得て攻撃しても、イングランドのラインを押し上げる早いタックルの前に下げられてしまい、アンストラクチャーラグビーを全くさせてもらえず、自分たちボールのラインアウトもいい形でボールが出ない。
ポゼッションはイングランドが6割、プレーエリアは半分以上オールブラックス陣内だ。
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前半最後の38分、オールブラックス得意の切り返し攻撃も不発におわり、逆にイングランドがペナルティゴールを獲得、スコアは10-0で前半を折り返した。
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ぶつ切りのゲームを挑むのではないかという増田の予想を覆し、ほとんどキックを蹴らず、横に展開しつつ地上のフィジカルバトルを制圧して前進するイングランド。
スコット・バレッドを入れてのラインアウト対策をスカした上に、そのラインアウトでも幾度も競り勝ち、エディーに言わせれば「してやったり」という展開だ。
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予想したかしないか、全くボールを渡してもらえない上、守れば押され、攻めても包囲されるかのようなディフェンスの早いチェックと激しい当たりで前進できないオールブラックス。
前3メートルのスペースがあるところでボールが欲しい、しかしそれが全くできないのだ。
前に出られないディフェンスと噛み合わない攻撃を修正できるだろうか。
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機能しなかったスコット・バレッドを外し、地上戦を制圧するためにFLサム・ケインに交代。
しかし49分、それでもイングランドの圧力の前にペナルティゴールを献上、13-0とされてしまう。
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オールブラックスは苦戦していたラインアウトをテコ入れするため、HOデイン・コールズを投入。
経験豊かなSH TJペレナラ、CTBソニービル・ウィリアムズも投入し修正を図る。
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すると、54分、相手陣深くに進入し、相手ボールのラインアウトの一瞬のミスをついたFLアーディー・サヴェアがインゴールに飛び込み、オールブラックスが待望のトライを奪った。
コンバージョンも決まって13-7。
ほとんど表情が変わらないスティーブ・ハンセンHCは注意しないとわからないくらい少しだけ頬が緩んだ。
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だが簡単に流れは変わらない。
ここで試合を戻したいイングランドがまたも力押しで前進し、60分にペナルティゴールを獲得し、16-7。
コーチボックスでは勝負を左右する時間帯に追加点を得ても、緊迫した表情のエディー・ジョーンズ。
ここから先はフィットネスが切れる可能性があるのだ、そうなれば独創的な攻撃を誇るオールブラックスに9点差などあっという間にひっくり返されてしまう。
傍らで見るアシスタントコーチにしてみれば、フィットネスが切れるも心配だが、エディーの方だっていつキレるかわからないので全く油断ができない。
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しかし噛み合わないオールブラックスは反則がかさみ、主審のナイジェル・オーウェンスさんから注意を受け、終盤に差し掛かる68分にもイングランドにペナルティゴールを与えて、19-7とされてしまう。
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トライを取るしかないオールブラックスはボールを持って前進するが、終盤になってもフィットネスの切れる気配がないイングランドの高速ディフェンスの網を全くかいくぐれない。
勝負師エディーのプランは「地上で展開してボールを渡さず押し下げて、ボールを奪われるたら前進ディフェンスで潰しまくるね、それも80分ね、Go!走る!走るね!」というものだった。
ラグビーの研究が進み、ボールを展開するだけでは突破できない現実に、キックからのアンストラクチャー攻撃という回答を見せて絶対王者に君臨したオールブラックス、それに対する解は「前に出る攻撃的防御、展開しながらの防御的攻撃、その狭間からの一撃」だった。
元から恵まれたフィジカルをさらにいじめ抜いて徹底的に鍛え上げたからこそ取れるプランだ、ラグビーの母国に渡っても、やっぱりエディーはエディーだった。
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勝負は決しても一矢報いたいオールブラックスが最後の猛攻を見せるが、80分、ボールは蹴り出され、黒衣のディフェンディングチャンピオンを封じ込めたイングランドが準々決勝、準決勝にについで、三度の一番乗りを重ねて決勝に進出を決めた。
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33%しか地域獲得率を与えることなく、オールブラックスに試合をさせなかったイングランド。
試合後のインタビューに日本語で答えるエディー・ジョーンズの顔は笑っているが目が全然笑っていない。
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「ありがとうございます、みなさん」
4年前、日本代表を率いて世紀の番狂わせを演じた勝負師、その目が見据えるのは優勝だ。
3度目のナショナルチームのHCとしての挑戦にして、ついに視線の先に収めたウェブ・エリス・カップ。
あと一勝だ、もう逃がさない。
「スガキヤのソフトクリームは増税で値上がりしても160円。ミニなら110円。この値段でこのクオリティのソフトクリームは東海地方の学生たちの青春を支えているといっても過言ではないでしょう」
東京への出張の帰り道、名古屋に向かう新幹線の中。自由席で三人がけの通路側を確保し、ようやく終わった出張の疲れを癒すため寝入ろうとしたとき、隣の二人組の会話が耳に入ってしまった。話の入りは聞いていなかったが、スガキヤという馴染みのある単語が耳についたのだろう。俺は住まいは三重だが、大学も職場も名古屋であるため所謂ナゴヤメシには思い入れがあった。確かにこのヒゲの中年男性の言う通り、スガキヤのソフトクリームは学生時代よく食べた。
「そうは言ってもラーメン屋でしょ? さすがにソフトクリームだけを注文するわけにもいかないから、学生にラーメンの値段は重いんじゃないですか?」
「なにもわかっていないな」
声に出してしまっていた、と誤解するほど中年男性とシンクロしてしまった。
「スガキヤのラーメンはオーソドックスなメニューで330円。卵を落としても380円と非常にリーズナブルなんだ。それに加えて、スガキヤはイオンなどのモールに出店していることが多く、ソフトクリームだけなんて頼み方も全然アリだ」
より補足するなら、大学やパチンコ屋にも出店している。かくいう俺の通っている大学にもスガキヤのコーナーがあった。
「ふーん」
「おいおい、随分冷めた目だな」
「いやだって、330円のラーメンと言われても。僕が通ってるリストランテなら水ですよ」
「そのキャラなんか懐かしいな」
「そうですか? この前のグラタンときとかもこういう話をしたと思いますけど」
「そ、そうだったな……」
「ラーメンはいいですから、その名古屋アイストライアングルの一つ目がスガキヤのソフトクリームということですね」
名古屋アイストライアングル? 全く聞いたことのない言葉だ。名古屋に有名なアイスなんて他にあっただろうか。
「うむ。110円〜160円というソフトクリームの値段帯としては低層ながらも味量ともに中々のクオリティだ。ちなみに、このミニとレギュラーの差は店員の目分量らしいから、新人バイトが多い4月や5月はミニを注文してもレギュラーの量でくることがままあるらしい、が俺はまだ当たったことはない」
この男詳しいな。俺は一度、ミニなのにレギュラーサイズどころか、明らかにふざけた量のソフトクリームを出されたこともある。
「次だ」
中年男性が手で若い男のツッコミを制し、続きを語り出した。そうだ名古屋アイストライアングルのあと二角だ。
そうか、それがあったか。アイスという枠で考えたことがなかった。
「あー、甘味部の皆さんに奢ったっていう」
「そうだな。なのでここでは紹介を省略しよう」
む。残念だ。俺なら、あえて「おかげ庵の抹茶シロノワール」あたりを勧めたいところだ。おかげ庵は、どこにでもあるコメダと違って、なんと愛知県に7店舗しかない希少な店舗だけに、この中年男性も知らないことだろう。特に杁ケ池のあたりにある店舗はよく通ったものだ。
「そして名古屋アイストライアングルを形成する最後の一角が……」
ごくり、と唾を飲み込んだ瞬間、携帯電話が鳴り出した。
「おっと。お兄さんすいませんね」
そう言いながら二人は電話をしてもよいデッキへ移動し始めた。いやそれより、アイストライアングルの最後はいったい……
「お兄さんすいません煩かったですよね」
喋りかけられてしまった。よほど気になる顔をしてしまったのだろうか。
「い、いえ……」
名古屋アイストライアングル、いったいどの店のなんのアイスだったのだろうか。どうもあの中年男性の物言いからして、大須や栄にある女学生向けのフォトジェニックなアイスクリームではなさそうだ。ううむ気になる。
あの店だろうか、こちらだろうか、いやでも、しかし…… 早く知りたい。そう考えを巡らせていると、いつのまにか新幹線は静岡の辺りを走っていた。名古屋はまだ遠く、あの二人組は戻ってくる気配がない。
そんなことに思いを馳せていたら、新幹線の車内販売がやってきた。少しきを落ち受けるために、コーヒーでも飲むか。
「はい、ホットでよろしかったでしょうか」
無言でうなづく。
「ご一緒にアイスクリームはいかがでしょうか? コーヒーとご一緒ですと、60円お得になります」
ずっとアイスのことを考えていただけに渡りに船だ。ここでアイスクリームを頼まない手はないな。
「こちら大変硬くなっておりますので、少ししてからお召し上がりください」
そういって、席の前のテーブルを倒し、コーヒーとアイスクリームを置いてくれた。しまった、よく考えたらあの二人が帰ってきたときに少し気まずいな。まあ、良いか。今はとにかくアイスが食べたい。コーヒーを飲みながら、アイスが程良い硬さになるのを待つ。それにしても、こうしてアイスクリームが手元にあるからこそ思うのだが、名古屋アイストライアングルとはいったいなんなんだろうか。アイスを食べながら、アイスのことを考える、典型的なデブの発想だな、と自分で面白くなってしまった。
名古屋アイストライアングルの、スガキヤとコメダは名古屋に戻ってからいくらでも食べられるが、最後の一角の正体を見極めないと、いくらアイスを食べてもモヤモヤしていまいそうだ。
いったい……
目の前のアイスクリームは、まだ硬かった。