「おっちょこちょい」を含む日記 RSS

はてなキーワード: おっちょこちょいとは

2019-06-17

anond:20161001201454

少女漫画恋愛って頑張った方が負ける傾向ない?

非常に面白いなと思っているので少しまとめてみる。少女マンガを色々と読んでいて登場人物の男にせよ女にせよ、頑張った方は負ける。これはシンデレラの時からすでにそうで、王子様に気に入られようと努力をしているのは姉達の方で、シンデレラにはそういう努力がない。そうあったらいいなぁという気持ちけがある。『運命がすべてを凌駕する』というのが少女マンガの骨格のようで、そのために色々な意地悪をされたり困難が訪れたりするのだが、これをひっくり返すのは自分努力ではなく運命的な出会いであるようだ。また主人公女にしても、いじめブサイクおっちょこちょいなどマイナス属性からスタートし、やはり出会いによってそのマイナス解決され運命成就する。賢い女性主体とした物語を探しているのだが、賢い女性場合、その人が興味を持つ対象ファッション読書ダンス音楽仕事など様々あるが、その人の賢さが発揮されればされるほど、その人の人生はその対象にのめり込んでいき運命的な出会いはむしろ離れていく傾向にある。これは想像上においても賢い女性運命的な出会いから離れていってしまうのか、それとも新しい出会いの形を見いだせていないのかはまだ分からない。

2019-04-26

ADHDだけど生きやすくなった方法

発達で悩んでいる人、もしこれに気づいていないんだったら是非試してみてほしい。通院も薬も要らないお手軽な方法だが、自分はこれで20年そこらの辛い人生が劇的に変わった。

すごく単純だから前置きも出来ないが、その方法とは、「失敗を報告しまくること」だ。

いわゆる報連相相談の、書類を失くして取引先を怒らせて事を上司に伝える、では無い。それじゃただの報告だ。

重要なのはしまくる」である。昨日家の鍵を失くして家に入れなかった事は上司に、鍋を黒焦げにしたことを友人に。失敗談として話しまくるのだ。

そうすることで、貴方他者から評価は「おっちょこちょいで慌てん坊」になる。すると人から期待されることが無くなり、出来ないことをさせようとされなくなるのだ。

ここで気をつけて欲しいのは、報告する失敗の選び方である。選び方のポイントは①誰でもする失敗②人に迷惑をかけない失敗である

発達障害者定型には想像もつかないような失敗をよくやるものだが、これを報告してはいけない。スマホを鍋に落として煮ていたが気づかなかった、とかはダメだ。ドン引きされる。あまりに引かれると基地外だとバレてしまう。すると異常者として迫害されて余計に生きづらくなる。

①に即す良い失敗とは、(a)電車を乗り過ごす(b)会社と間違えて大学に行く、のような失敗である

(a)は定型もよくやる失敗だが、発達がこの失敗をする頻度は常人の比ではない。こまめに(a)を報告する事が効果を大きくしてくれる。

(b)は中々の失敗だが、まあ定型でも無くはないな、の範囲内でかつ笑い話になるところが良い。インパクトのある失敗は1つでも大きな効果を持つ。

ポイント②については、人に迷惑をかけた失敗は単純に悪印象だからやめた方が良い。こいつ他所でも他人迷惑かけてるんだな、なんて思われたらおしまいだ。定型だってわざわざ自分の失敗談を披露しないのだから、隠していると罪悪感を持つ必要はない。

さて、優秀にも2つのポイントクリアした貴方にもう一つ魔法を授けたい。それは失敗で自分が損した事を強調する事だ。鍵を失くして冬の公園のベンチで寝た、というように。因果応報物語気持ちよくする重要ファクターであるし、定型は人が失敗して困った話が好きだからだ。さらに、鍵を失くしたせいで不動産屋の人に余計な仕事を与えてしまった、という他者への迷惑も、自分が寒空の下寝たことでかすみ、許されるのだ。他人迷惑をかけているだけで無く、自分も困っている。いわゆる困り感の共有をここで行なっているのである

以上が正しい失敗の報告法である

しかし皆さんお気付きのように、この失敗報告法には大きなデメリットがある。他者から評価が下がってしまうのである。「おっちょこちょい」とバレてしまえば、重要案件自分に任されなくなってしまう。信頼を失ってしまう。

かにそうだ。だからこそきちんと言おう。それは仕方がない。

そもそも発達障害なんて隠していても多かれ少なかれバレるのだ。バレずに定型だと思われていると、出来ないことを任されて大失敗する。それに、周囲を(定型のフリして)騙していることに対して罪悪感も積もる。生きづらさの原因になってしまうのだ。

我々は脳みそおかしいので、人並みに出来ない事は仕方がない。定型社会定型と同じに働くなんて土台無理な話なのだ。それより、出来ることをコツコツと積み上げて認めてもらうことの方が何倍も大事だ。

失敗報告法は、自分の口から伝えることで、どうしてどのように失敗したのかが他者に伝わり、「傍目に見ていて訳の分からない失敗をする意味不明な奴」からおっちょこちょいからコップを割っちゃうAさん」に昇格できる。一度「慌てん坊のB君」「天然なCちゃん」のレッテルを貰えれば、そこから堕ちることはあまり無い。

我々が定型理解できないように、定型も我々を理解できないのだ。理解されぬ者は排除される。不名誉レッテルかもしれないが、レッテルを一度貼ってしまえば人はそれ以上深く考えない。「だらしない基地外」のレッテルより早くましなレッテル自分で貼った方が良い。

最後に、失敗報告法は、発達の普段の失敗談を他人に伝えることで日常会話の中で自分特性への理解を促し、自分の困り感を分かってもらうメソッドである発達障害カミングアウトしても、一般人には中々ピンとこないし、拒絶感を覚えられてしまう。そこで、具体的な失敗をやんわりと笑い話にして伝える事で、「障害」のインパクトを和らげるのだ。その気になれば後からカミングアウトしてしまっても良い。そんな時「これが発達障害なんだな」と分かっていただければ試みは成功であるし、「お前が発達障害だって?そんな事ない!」と言われたとしても、それはその人の中で定型レベルの奴と認められたということである

自分はお陰で大分周囲から理解されるようになった。取るに足らないドジだとわかってもらえれば、ギスギスした人間関係の中でも攻撃対象から外してもらえる。弱点はバンバン見せていけば、わざわざ今倒そうとされなくなる。マウンティング合戦なんか負けちゃえ。白旗振りながら長い人生逃げ切れればきっと勝ちだから

定型の人々は、非定型で不適合な我々ではあるが、頑張るので片隅に居場所を許してもらえたらありがたい。

2019-03-05

最近ちびまる子ちゃん(アニメ)

さくらももこ訃報があってしばらくしてなんとなく懐かしくなって

原作読み返してみたり新しかったり古かったりするアニメ見たりしてみて

(再放送も沢山してるから結構観られる機会が多い)

さくらももこ脚本に関わらなくなってだいぶたった後のアニメ版観てると

まる子がただエキセントリックな直情型のクズ愚か者の子供すぎてビックリした

一期からそりゃ愚か者おっちょこちょいでずる賢い子供、みたいな描写だったけど

の子供そのものの発想と俯瞰して周りを見てるシニカルな発想のバランス絶妙なところがあって

たまに慧眼を感じさせたりするところもあったりあとなにより一話ごとにきちんと話の展開と結末があったんだけど

最近のやつ続けて観てみたら普通にオチがないとかまる子のクズっぷりが

最後までどう回収されるでもなく落としどころのないまま終わってたりして

すごい投げっぱなしジャーマンみたいな話が多くて長寿アニメの大変さっていうか

長寿故にキャラクターエピソードの持ち味や人格だんだん変形していく現実のようなものを目の当たりにして

作る側も大変だろうなって思ってしまった

それぞれの人物の特徴的な部分だけを強調して終わるパターンエピソードが凄く多い

言ってみれば「公式二次創作をしている」ような状態になってるエピソードなんかもあるんだろうな

かつてこの手の体験ドラマ相棒」でもしていて

まりにも長くシリーズを続けているうちに脚本家が登場人物の来歴や人格を把握しきれずに

そのキャラクターの芯の部分すらぶち壊すようなエピソードを堂々発表してこれはウソだろ!と思ったものだった

もちろん個人的感想しかないのだけど

(片山雛子先生はそんなこと言わない!!!)

2019-02-15

anond:20190215152709

そう

怒号も号令も基本的に男にくっつく言葉だったからね

号泣というのも「論理的には女や子供もできるけど現実的には男に付随するもの」という了解になる

これが感覚

このような感覚がない低学歴泥縄辞書引いて「合ってる」「違う」って判定するのが精一杯

まあ相手の文もよく読めずに勝手に恥かくおっちょこちょい馬鹿はそれ以前だが

2019-01-21

anond:20190121174825

おっちょこちょい増田コーヒーボトルに移す際に他の人に声を掛けられるとボトルごとドバァしてしまうやろが。

それを正確で確実に店員さんはやってくれるのだぞ。それをサービスといわずに何と呼ぶか!

2019-01-03

anond:20190103234311

良いとは言えない、決裂するような事態になったら多分自分も苦手

おっちょこちょいストレスまりそう

いいなと思う上司を一人選んでください

●Y田さん……女性(多分30代前半)

 仕事は元になるものだけを用意して、貴方にお任せするね!ってこっちに委ねる

 こっちが作業して提出したものを見て、追加や修正があれば再度ふってもらう

 雑談仕事もらったときと提出時くらいでほとんど無し

 少しだけおっちょこちょいで、スケジュール読みが下手

 予定変更が多い

 

●K川さん……男性(50代後半)

 Y田さん同様、元になるものだけ用意してお任せしてくれるタイプ

 提出後の追加修正についても同じ

 違う点は、大事な部分に予め注意や細かい指示を記入しておいてくれる

 雑談一切無し

 淡々としており仕事以外の話はしない

 

●A吉さん……女性(30代後半)

 作業分を少しずつ渡してその都度提出→確認して何かあれば再度指示というスタイル

 作業の中身は任せてくれるので、上の二人と違う点はやりとりが多いこと

 やりとりが多いので雑談も多い

 お喋り、主に噂話や悪口が好きで、表に出てない内部情報ペラペラ喋っちゃうことがあり少し困る

 しかし三人中ダントツ気遣いができる人で、よく褒めてくれる

2018-11-20

昭和少女漫画ばばあ

職場昭和少女漫画みたいなばばあがいる。

動作ひとつに必ず「よいしょ」「おいしょ」と言う。まったく力を使うようなものじゃなくても。

振り返って「よいしょ」座って「おいしょ」ペンをとって「よいしょ」といった具合に。力仕事なんか頼んだらもう大変。「ハア、ハア。わたしではとても……(なぞの溜め)できないわ……」ミュージカルオペラじゃねえんだぞ。

何かミスがあると人の指摘を聞かず、最初の「ばばあさん、ここまちがってますよ」に食い気味で「いっけな~い!」。もちろん口に手を当てて。

結果、なにが間違っていたかからず再度同じミスをしては「いけない、いけないわ」「どうしたらいいのかしら」と言う。

更に独り言が多く、常に「○○かしら」「それとも○○かしら」と言い続けている。あのね、普通職場でも迷惑だけど、ここ図書館なんです。

書架の移動など大掛かりなことに関して数人で意見をだしあっていると、途中まで聞いて「わたし、やります!」と、まだ纏まっていないのにも関わらず駆け出す。留めてもきかない。かと思えば、直接意見を求めると「○○さんの思うようにしたら良いと思うの。だって、○○さんがやりにくいってことはみんなやりにくいのよ。」と謎理論を超展開し、昭和少女漫画おっちょこちょいヒロイン~頭の悪さを添えて~ってかんじになる。

朝出勤してきたと思えば、「あそこにいる黒人さん。あまりに美しくて立ち止まって見とれてしまったの。」と乙女顔。

紅茶の本や西洋の骨とう品の本を見ては「素敵!わたし紅茶(骨董品)大好きなの!」手を組んで高らかに言う。その割には主観的で、知識も乏しい。

見た目はキレイだけど、あまり昭和具合と頭の悪さにとまどう。

追記

意外とみんなこういうばばあが好きそうで非常に興味深い。

一緒に働きたい的なことを書いている人とか私の無能さについて書いている人がいたので一応書く。上司と部下という関係ではない。私の方が2ヶ月遅く入ったのであっちが先輩私が後輩。

ばばあは土日を挟むことで全ての知識を忘れ「これ初めてやるの~!」と頬に両手を当てて言うので他の人にはほぼほぼ無視されている。唯一ふつうに話してしまったためになんでもわたしに聞きに来る。プライドはないのか。ないんだろうな。

資格を所持しているのに、司書としての知識もなく、請求記号意味もわからず、本の配架すらままならない。教えても教えても「はじめて~」と言ってまた聞きに来る。

メモも取っているが自主的に見返しているところを見たことはなく、「メモしてませんでした?」と言えば「いっけない!忘れてしまっていたわ」と頭をコツンと叩き、ノートを捲るが「やっぱり私にはわからないわ~!○○さんにしかできないことなのよ」と言い仕事押し付けるため進歩しない。

聞き間違えも多く、(ストレス難聴になったんだろうと解釈してる)例えば「カミュ異邦人」と言われれば「神の異邦人」と検索し、「神様の出てくるお話ですか?私もとっても興味がございます~」と満面の笑みで利用者の手を取ろうとする(何回もお触りはダメと伝えている。)

これでも一緒に働きたければどうぞ皆さんうちに来て。きっとばばあより先に仕事覚えるよ。即戦力だよ。

私もばばあも既婚。ばばあは2年ほど前に夫から俺に話しかけるないわれ、転勤先も教えない!といい渡されたため、途方に暮れて働きだした可哀想なばばあだ。

割と最初にこのことを聞かされたので、夫婦間のストレス記憶消えるんかな~とか甘く見て話を聞いてしまった私が悪かったのは事実

2018-10-25

会社の先輩の話し方がトロすぎる

すごくいい先輩。優しくて美人で気が利くけどちょっとおっちょこちょい可愛い

でも話し方がトロすぎる。しかもつまんねえ。オチが読める。

誇張じゃなく導入でオチが読めるんだ。「あのさ、鬼退治した話していい?」みたいな。

鬼退治行ったこと導入でわかるじゃん。この導入ってことはオチが鬼退治を終わらせたことじゃなくて他にびっくり展開あるのかと思うじゃん。キジが裏切ったとか。無いんだよ。

「あるところにね、お爺さんとお婆さんがいてね、あ、二人は昔身分違いの恋をしてたんだけど、まあそれはよくて、でそれでお爺さんは腰が強い方だから山に芝刈りに行くんだけど、あ、なんで腰が強いかっていうと」

嘘でしょ、この調子で鬼退治まで行くの超かかるじゃん。

例えで桃太郎にしてるけどこれが日々のどうでもいい日常に置き換わってこの速度な訳。日が暮れるわ。

なんか先輩に話しかけられてるの作業続けるのもあれかなーと思っていちいち顔を見て話し聞いてるんだけど、この先輩に話しかけられると軽く20分は飛ぶ。

から「お爺さんはね」「あ、芝刈りですよねそれでお婆さんは洗濯ですか」みたいに先回りして話終わらせようとするんだけど、そうするとちょっとムッとするんだよね。

しかもこっちの先回り無視して順を追ってしか話してくれない。

辛い。

いい先輩なのはわかってる。でも話がつまらなすぎる。せめて笑えるオチを取っておいてくれ。これだけ話してオチがないんだよ毎回。鬼退治普通にして終わりなんだよ。どうリアクションとれっちゅうねん。

2018-10-13

若おかみは小学生! を観に行ってないのが許されるのは中学生までだよね (感想)

若おかみは小学生を見てきた

両親が交通事故で亡くなっておばあちゃん経営する温泉旅館〈春の屋〉で小学生のおっこが若おかみ修行をするっていうあらすじからしてもう年寄りの涙腺が崩壊確定。

まだ観ていない人のために私から伝えられるのは

おっこが!!!かわいい!!!!!!!!!

以上だ。

これより下はネタバレ含む感想垂れ流し文章から未鑑賞の方は今すぐブラウザバックしてその足でお近くの映画館に行くがいい。















開始五分で両親がおっこに花の湯温泉ドグマを受け渡し、交通事故で両親が退場するスピード感。もうここでメンタルがギッタンギッタンに引き裂かれた。ここから後この娘子はどれだけの心労と苦労とを重ねなければならないのかが容易に想像されて、もういいから早く!!!!!!の子幸せにしてあげて!!!!!ハッピーエンドを我々は所望する!!!!!わからんのか!!!!!!スタッフ!!!!!!!!と残りの80分弱叫び続けていた。もうね、家族3人で住んでいたアパートを一人でランドセルを背負ってキャリーケースを引きながら電車に乗るおっこがかわいそうでかわいそうでもうおばちゃん心がしんどかったわ・・・。隣のボックス席には父親母親に構ってもらえる子供の様子が見えてるしさ・・・。もうおっこ(と我々)の心にダメージを与えるのはやめて脚本・・・

部屋にいるとき旅館掃除をしているとき、布団で寝ているとき、あえて現実に重ねる形であり得たはずの両親とおっこの一家団欒が描かれていて、おっこがまだ両親の死を受容できていないのが本当にクるんですけどやっぱり少女が受け止めきれない喪失感世界観を歪めてまで自分を保とうとする姿って生命力に満ち溢れていて萌えますよねわかりませんか?がっこうぐらしでも使われた技法だけど刺さる人には刺さる死ネタなんやなぁ。

本作を語る上で絶対に外せないのはやはり同級生ピンクフリフリラバル旅館百合と謎多き占いお姉さん年の差百合ですよねわかりまぁす(ねっとり)。

二人ともいい女なんですよね~~~~~~~~かっこいい、めちゃくちゃかっこいい。自分ポジションをわきまえているからこそ身振り手振り一挙手一投足に宿るオーラが半端じゃない。

真月は膨大な資金ブランド力で高級路線の大旅館の、おっこは小さいながらも一人一人のお客の望む宿泊体験を少数精鋭の従業員提供する家族経営の小旅館の跡取り。大資本対小規模経営対立構造ではなく、花の湯温泉を共に活性化させていく温泉ギルドの仲間として二人が互いを「バカおかみ」「ピンふり」と罵り合いながらも最善のホスピタリティを目指すのがさいっっっっっっこうに百合なんですね。真月を高飛車無能かませ犬ポジションに置くのではなく、小学生ながらホモデウスを読み過去偉人金言にも精通した超絶努力家としているのが本当にうまい鯉のぼりの大群を山から見える風景構成するのに端に行けば行くほど小さい鯉のぼりを置いたり、イルミネーション庭園の監修をするなどのデザインセンスに長けたキャラクター性が打ち出されている。自分に課せられたブランドを損ねることが他の旅館観光業の人々に与える甚大な影響を知っているから、己の才能と太い実家にあぐらをかくことな研鑽を止めない。その姿を周りも見ているから、ピンフリと影で呼びこそすれども同級生は憧れ、尊敬の目を向けている。広くない土地の近い業界ギルド全員がうまくやっていくための信頼と協力の労働が成り立っている世界観に輝きを感じた。そう、描かれてるのはあくまでも温泉ギルドを中心とするおもてなしの心であって、だからこそ他人利益気持ちを損なうような不純物や明確な悪意を持った悪役が一切出てこない。お客さんも全員多少の難はあるけれど本質的に善人で、それぞれが日常で傷ついた心を非日常の春の屋で癒されて帰っていく。おっこの心情にフォーカスすれば不運な境遇女の子過去と決別する映画であるが、若おかみとしての言動努力フォーカスすれば、使えるもの幽霊でも鬼でもなんでも使う美味しんぼテイストプロジェクトX。二つの成長譚が重層的に織り込まれてながら進んでいく構成、なんて素晴らしい脚本なんだ...。そしてこの界面に現れ出てくるのがグローリー・水領、年上クールビューティお姉さん。若おかみの顧客でありながらよき理解者でおっこの知らない世界を見せてあげられる唯一の人物。どうしたらそんな属性を一人にガン積みさせられるんだよ百合絶対殺すマン???失恋の傷心を癒しに春の屋にきたカリスマ占い師のグローリーが、おっことの溌溂としたやりとりと露天風呂生気を取り戻しそのままおっこと買い物デートに行くんですけどこの展開のスピード感がかっこよすぎて、なんでお姉さん一気に距離を詰めるの???惚れた。まぁ大方の予想通り高速道路でおっこの交通事故トラウマフラッシュバァァァックしてしまうんですが。過呼吸のシーンも大変よかった。よかった…。ここで帰宅するんじゃなくて、おっこにはウリ坊とみよがいて見守ってくれているんだよという心の弛緩が入りつつ、ジンカンバンジージャンプを爆音でかけて買い物シーンに突入する転換が最高にハイってやつでしたね。超絶高まるオタクと化した。超かっこいい曲だったから早く配信するんだ公式ジンカン人間音読みで世間意味だととるなら、人の世の中にたった一人で飛び込まされた小学生女の子人生の艱難辛苦と悲喜こもごもを一気に駆け抜けながら感じる世界観を歌った疾走感溢れるキラーチューンだと言えよう。そしてウリ坊やみよちゃん鈴鬼含む人ならざるものグローリーあかねといったお客、真月やクラスメイトやおばあちゃんに親戚、周りの人々との繋がりが縒り合わされてできた命綱彼女の足にくくりつけられている。だから彼女一人ぼっちじゃないんだ。それはそれとして買い物シーンでグローリー姉さんの衣装着せ替えがクッッッソスタイル良くて眼福。おっこの衣装激カワ。あの一瞬をもう一度と言わず何度でも見たい。(パンフレットでおっこの衣装が見れたが、目に感情が宿ってなくて泣いた。映画館でみた光景は偽物だったのか?)

この勢いだと登場人物と起きたイベント全てに言及ちゃうマンになりそうなんだが行けるところまで行ってみよう。おっこが旅館についてウリ坊登場してからずっとマジウリ坊UZEEEEEEEって思ってたしそんなに峰子ちゃん鼻くそLOVEなのかよしかも死因ダサ過ぎるとか台詞回しストーリー進行にやや無理あるでしょまぁ児童書だしそういうもんかって思ってたんですけどね、最後オチでやられた…。ネタバレしていい?12文字後にネタバレするんだけどさ、おっこの両親を車で轢き殺した男の家族を鈴鬼が呼び寄せたのホント鈴鬼何やってんのおい鈴鬼。なんでよりによってその客呼んじゃうのさ・・・。男の方もさ、知らなかったんだよね、あんたが泊まりに来た宿の若おかみがあの娘だって自分が今まさにおもてなしをした男が両親の仇だって気づいてしまった瞬間、両親がもうこの世にいないんだって気づいてしまった瞬間のおっこの表情が、真実にたどり着いてしまった時の涙でくしゃくしゃの表情がとてもよかった…。こんときのね、みよちゃんとウリ坊も本当に辛そうなんだよ。もうお前らが泣いていたのも含めて、完璧世界がそこに形成されていたんだ。ありがとうありがとう、本当にありがとう。ウザいとか言って本当に申し訳なかった。この映画ジブリ系譜を受け継いでいるのか、水の描き方が本当に美しい。温泉流れる湯の一滴一滴を視認できるくらい緻密に描写された変態作画が、何物にも変えがたい純粋少女性を保持した涙を生み出した。感動ポルノ精神リョナや安っぽいカタルシスなんかではない、もっと上位の美しさが、耽美があった。もう一度この目で確かめたい。誰か一緒に観に行きませんか?お前以外でお願いします。あ〜〜〜〜〜〜思い出した、グローリーがね、虫の知らせか女の勘か、早く誰かおっこの心を埋めてあげてくれっていうタイミングで車を走らせておっこを抱きしめてくれるんですよ。ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜最高。真月もアフターケアに動いてくれるしできる女って感じですよね〜〜〜〜〜〜。一応のクライマックスは、一人の少女としてのおっこと、若おかみとしてのおっこ、どちらの立場を取るべきかという課題に向き合うシーンになるのだが、両親と峰子ちゃん祖母から受け継いだ「花の湯温泉のお湯は誰も拒まない すべてを受け入れて癒してくれる」というドグマに従い、自分から両親を奪った相手を赦すことで、孤独のおっこから若おかみのおっこへのメタモルフォーゼは完遂される。

それにしてもおっこはマジでえらいんだよな。きちんと謝罪ができるし。自分なんかおっこの年の頃ちゃんと謝れた覚えないしむしろ今の方がまともに頭下げらんねぇもんな。一旦は怒りを爆発させても最後はきちんと頭を下げることができて、おっちょこちょいでも誠心誠意心からお客様に喜んで欲しいという気持ちが一本芯を貫いているのが本当に魅力的で人徳を感じさせる。これは個人的性癖の話なんですが、おっこが蛾とかカナヘビを見て叫ぶ声の演技が思ったよりリアルだったのも高評価でしたね。

我はオタクなので唐突自分語りしたくなっちゃうんですけど、自分父親を亡くしていて、うっかりおっこに感情移入してしまったせいでかなり心情的にもキツいものがありましたね〜。我は突然謎の病気消滅したパターンでかなりの割合記憶がないのだけれども、親戚から伝え聞くには、我が両親のお通夜の晩に「お父さんどこなの?」とタンスや押入れを開ける行動がみられていたらしく、おっこの両親の喪失を受け入れられないのも真実味があるな〜と思いました。パンフレットによると監督体験が反映されてるとのことで、リアリティがあるのも頷けました。

まとめると、若おかみは小学生ダークナイトだって散々言われてたせいで逆にダークナイトネタバレ食らったのほんまにtwitterオタク許さんからな。

あと私が観に行った回、5人ほどの男性オタクしかいませんでした。

おわり

2018-10-10

[]若おかみは小学生!

若おかみは小学生!』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。またこ作品書籍漫画版アニメ版あるけれど、それらは横に置いといて映画の話します。

総評

これは120点っすな。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」なので、「見れて大満足! もうちょいお布施したい」でした。

演出とは裏腹に内容的にはかなりヘビー(というのを見越して爽やかで明るい演出を用いていた)なので、児童文学原作でお子様向け痛快娯楽活劇とは言い切れないんですが、個人的にはクオリティさえ伴えば子供を思いテーマや悲しい作品でぶん殴ってもええやないか、いてもうたれ、子供ってのは子供なりに受け取るんだ派なので、クオリティでぶん殴ればいいと思いますふるぼっこドン

この映画に関してはTwitter児童労働がどうのこうのという話もちらりと耳にした程度で事前情報収集もなく見に行ったんですが、そういう物語じゃなかったですよ。

喪失を乗り越えるという話

じゃあ、どういう物語だったかといいますと、大きく2つの柱が絡み合うストーリーでした。それは大きなテーマで言えば「喪失を乗り越える」と「自分自身と居場所を見つける」という話。

初っ端から重いですが、主人公である女子小学生・関織子(通称おっこ)は、本作冒頭の交通事故において両親を失います。もうこの時点で軽い話になりようがないわけですよ。にも関わらず事故被害のシーンはグロカットされ、葬儀とそれに続くドタバタのシーンも描写はされず、おっこは新生活の場であるところの、祖母の営む温泉旅館「春の屋旅館」へと向かいますトランクひとつ持って別に落ち込むわけでもなく、ちょっと大変なだなあくらいの顔色で一人旅をして、到着し、新しい部屋(いままでのマンションとは違う昭和的な和室)を与えられ、転校して新しいクラスメイト挨拶をして、ひょんなことから家業である温泉旅館を手伝うことになります

若おかみは小学生!』って言うタイトルから当たり前ですが、こうして女子小学生おっこの若女将修行生活が始まるわけです。

「春の屋旅館」がある「花の湯温泉」は歴史のある温泉街で、古都然としたまちなみに浴衣姿の観光客が歩く割合賑やかで、カラフルな町です。この辺音楽美術演出あいまって、しみじみと明るく暖かく描かれていて雰囲気良いですね。美術レベルは高かったです。

でも、この明るく爽やかなあたりが(とうぜんそれは演出意図に沿ったものなんですが)、ある意味ホラーでもあるわけです。

小学生児童にとって、両親を失うというのは、最愛家族を失うということであるのみならず、加護者も生活基盤も導き手も失うということです。もう、それは世界崩壊かいレベルでの悲哀なわけですよ。

にも関わらずおっこはそこまでの苦しさを見せない。両親を思い出してちょっとうつむくことはあっても、笑うし、日常生活を送るし、新しい出会いにも前向きでいる。それはよく考えればとてもとても異常なことなわけです。

異常なおっこの新生活は、やはり物語後半に向けて徐々に破綻してゆきます。「両親がまだ生存していて自分と一緒に暮らしている」という幻想を何度もみてしまうおっこは、あるシーンにおいて事故の原因となった(もちろん別のですが)大型トラックを見て、事故フラッシュバックから過呼吸になってしまう。おっこは、両親の喪失という悲しみを乗り越えたわけではなくて、ただ単に今まで封印をして日常生活を演じていたに過ぎなかったわけです。

あらすじなんかにおいて本作は「主人公おっこの成長を描く」なんてサラリと書かれているわけですけれど、それは不誠実な欺瞞であって、おそらくおっこの身になってみれば、それは成長じゃなくて引きちぎられてバラバラにされてしまった自己の修復というサバイバルなわけです。失った何かから目を背けて、決定的な破綻をしないようにごまかしながら疾走するというのが、この物語の前半部分でした。

自分自身と居場所を見つけるという話

そういう意味で、おっこが若女将をやるというのは、児童労働とかそういうレイヤーの話ではないのです。両親を失って加護者も生活基盤も支えも失ってしまったおっこにとって「いまできるなにか」に必死に飛びついて自分を騙そうとしていたとも見ることができます祖母である旅館経営者(現女将)の後継者問題という、旅館側の都合があったにせよ、おっこが旅館雑務に飛び込んで笑顔で充実していく背景にはそれがあるはずです。

事実おっこの若女将雑誌に取り上げられて評判を呼ぶという広告的な価値はあったものの、従業員としてみたとき、お客さんに感情移入しすぎて夜闇の中に駆け出すなど(一般的社会人価値からすれば)行き過ぎな面もありました。

でもそれも仕方がないと思うのです。両親という生活基盤を失ったおっこは、同時に目指すべき将来の自分像も失っています。「将来こういう自分になったらいいな」です。その空隙を、目の前に提出された安易な「若女将」で埋めてしまったわけですから、その意味では、おっこの若女将労働としての若女将ではなく「若女将ごっこ」でもあって、つまりはある種の自分の居場所探しなわけです。

たとえおっこ自身がそれを言語化できるレベルで気づいてなかったとしても、まだ収入もなく住む場所自分では決められない小学性にとって、他にできることなんて事実ないじゃないですか。それはせめて居場所を獲得するという生存努力です。

おそらく祖母はそのおっこの悲痛に気がついていて、周囲が無責任に「若女将誕生!」とはしゃぐなかで、決して自分からは手伝え、継げとはいいませんでしたし、おっこの労働危惧してた素振りも見えました。経営者として「子供接客なんてさせられない!」と拒絶することもできたでしょうけれど、おっこから女将をとりあげて、じゃあ不安定彼女精神に何をしてあげられるかと言えば何もない。だから黙認しかないわけです。

だいたい「自分自身と居場所を見つけるという話」なんてもの現代社会において、大学卒業して就職して一年二年経った青年が、俺はどうやらこういう方面には我慢が効くがこういう方面は苦手だぞ、どうやらおれはこういう仕事とこういう人間関係の中でなら生きていけそうだ――みたいなのをやっとこさやるものなわけで。そんなものを、小学生が引きちぎられるような喪失を乗り越えるのと二正面作戦でやるのは無茶というものです。

そういう意味では、周囲の大人たちはもうちょいどうにかフォローしてやれなかったのかよ、とも感じるんですが、でも逆にそれこそ大人視点傲慢物言いであって、大人だろうが子供だろうがどんな人間でも自分自身の心の中の悲しみや未来とは、自分一人で向き合うしかないというのも一面の真実です。

おっこは画面上の軽やかさやおっちょこちょいさに隠されがちですが、実は誇り高い女の子です。特に自分が設定した自己目標に対しては愚直なまでに誠実です。だからこそ、宿泊客のために対立している真月に頭を下げて教えを請うこともします。その実直さが両親を失うという危地の中で彼女孤立してしまった原因だし、それが巡って彼女の味方を増やす原因でもあったのは素敵だったと思います

ふたつの話の交差点

おっこは「喪失を乗り越えること」から逃避して、目の前のロールである女将に飛びつき、そこで必死に働くことによって苦しかった過去ある意味塗りつぶそうとしたわけですが、その逃避が「自分自身と居場所を見つける」ことにつながってゆきます

幾つかの出会いがあって、目指すべき未来のヒント、ロールモデル出会います。たくさん登場人物がいるのですが特筆すべきなのは三人でしょう。

まずは旅館女将である祖母。登場シーンは少ないのですが、彼女個人人格職業倫理が融合してしまったあの佇まいは、今は亡き母経由もふくめておっこの誠実さの根っこのように思います職業倫理がついには人格化しちゃうって、昭和的な善人のあり方としてすごく共感できるんですけど、今の時代では流行らないのかもしれないと思ってちょっとロリしました。

二番目には、おっこの同級生、秋野真月(大旅館の跡取り娘、通称ピンフリ)でしょう。この娘は小学生女子なのですが、広い視野旅館業と湯の花温泉京の未来を見つめていて、顧客に対して誠実であろうという、幼いながらある種の達人系キャラです(傲慢物言いをする残念キャラでもあるのですが)。この娘と同年代として出会うことができた、ライバルとして対立したり和解したりできた、というのはおっこを取り巻く幸運の中でも格別のものでした。彼女との交友は、悲痛から逃げ出して飛びついた「若女将ごっこ」に、その内実の精神性を加えて「本当の若女将」へ進化させてくれたと思います

(余談&劇中では語られませんが、温泉郷に住まう子供の中でも誰よりも本気で町の未来について抱え込んでしまってる真月の孤独にとって、その孤独の闇に現れて、自分の高さまで登ってくれると約束してくれたおっこの存在は、想像すると涙がこぼれるものが有ります。真月からみてもおっこは救いであったと思うし、そうだと良いなあ)

三番目は宿泊客である占い師グローリー水領です。長い黒髪をたなびかせたこ宿泊客は、都心部事務所を構える凄腕の女占い師なのですが、私生活での失意から「春の屋旅館」で飲んだくれ生活をしています

抑制的な演出描写される彼女鬱屈をおっこはどうにかして励まそうと、浴衣を着たことのないという彼女着付けを手伝います浴衣経験のそんな彼女艶姿におっこが感嘆した感想が「格好いい!」でした。

ものすごくさり気ないシーンだったのですが、それはおっこが喪失していた「自立した憧れるべき大人の女性像」を見出した場面だったんじゃないでしょうか?

私生活で辛いことがあっても他者に当たらず、それどころか宿泊先の幼い従業員おっこに気を使っておどけてまで見せる。グローリー水領はおっこ視点では「素敵な大人のお姉さん」です。その素敵な年上のお姉さんに、「可愛い」でも「素敵」でも「綺麗」でもなく「格好いい!」と小さく叫んだおっこに、少し泣けました。お洒落で(←女子小学視点では重要です)、颯爽としてて、自立をしてて、視線を合わせて話してくれる。そんなお姉さんはおっこにとってどれほど輝いて見えたことでしょう。暗闇の中で我武者羅に迷走していた、それでも笑顔だけは守っていたおっこにとって、それは小さな灯火で「未来自分」「目指すべき形」です。

祖母の言う「誰も拒まない花の湯」、同級生真月のいう「客を癒やすレストスペース」、女占い師自分仕事を「他人を励ます仕事」だと評したこと。それらは全て本作テーマに重なるパラフレーズです。そしてそういう人々の輪の中に、自分も入っていける。癒やしたり癒やされたりしながら前へ進んでいくコミュニティの一員になる。「若女将」という「自分自身と居場所を見つける話」は、おっこにとっては生存努力であり逃避だったわけですが、それを誠実に、ごっこから実体にしていくのならば、結局逃げていた「両親の喪失という苦しみを越えていく」につながっていくのだ、という脚本はすごく良かったです。

別れ

ここまで触れてませんでしたけれど、おっこには霊感があるという設定で「春の屋旅館」にきてから騒々しい幽霊少年やおませな幽霊少女出会い、励まされています。両親が今でも生存していて日常は壊れていないという幻想に悩まされていた頃おっこを支えていたこ幽霊たちですが、物語終盤でおっこから見えなくなってしまうという形で別れが示唆されます

でもそれは、おっこが人間社会のなかで居場所確立した――七つまでは神のうちといういわばまだ神様たちの一員であり神楽の主役でもあったおっこたちが、社会の中で着地して、痛みも悲しみも乗り越えていく季節がやってきたのだというエピソードです(おそらく魔女の宅急便黒猫ジジが喋れなくなる、も同様の構造ですよね)。

見終わってから気づいたのですが、この作品幽霊や鬼たちは、幼いおっこが空想したイマジナリーフレンズだとしても物語が成立するように設計されています

おっこは自分の中の勇気かしこさと一緒に自分の悲しみと戦った。「春の屋旅館」はその舞台であり、若女将はおっこが戦うための姿だった。

すべてのフィクションファンタジーなので現実視点を持ち込みすぎるのは野暮というものなわけですが、今後おっこは中学入学卒業して、大学はともかく高校くらいは出るはずで、一人前になるまで十年近い時間があります。(このお話のおっこは絶対旅館業一筋だと思うのとは別に一般化するのならば)そのなかで、旅館から離れるかもしれない。現実に寄せて考えるならその可能性は高い。

でもそんなことはおっこの戦いとそこで得たものとは関係がないわけです。おっこは若女将というコスチューム身分を手に入れたわけではなく、戦いの中で手に入れた人間関係自分自身がある。将来どこでなにをしようと、おっこの手に入れたものが曇ることは二度とない。それがこの映画の中心であって、それは児童労働とかそういうのではなく、もっとパーソナルで尊いものだったと思います

ps.おう真月ちゃんパート書き足したで!

2018-10-03

anond:20181003145258

契約が履行されずに破棄されたと確定したのであるならば、それ以前に結んだNDAなんかも結果無効になるからちょっとおっちょこちょい情報全文をwebアップロードしちゃいました(てへぺろ)」に対してなんら損害賠償請求することは出来なくなる。

2018-09-25

ルイージ姫に対する誤解

検索したらちょいちょい画像化している人がいたけど、基本的ピーチの顔だけルイージにしたものが多い。

こはちゃんと性格から掘り下げようよ。

堕落世間知らずでおっちょこちょいときたら典型的腐女子

汚部屋に住んで髪型、化粧、服装にも気を使ってなくて、瓶底眼鏡でなぜか巨乳

突然社交場に呼び出されて正装してからが本番だよ!

2018-08-14

anond:20180814024432

一般ピープルが捕捉できていないようなものに一足先に飛びつくのがアーリーアダプターなのだとしたら、「彼らはアーリーアダプターであったのだ」と結論づけるのは常に結果論になるのではないか

 

逆に、結果としてキャズムを超えられなかったムーブメントに間違って飛びついた人々をアーリーアダプターと呼ぶのはどこか違う気がする。そういう人々は(結果論的には)ただのおっちょこちょいである

2018-06-29

anond:20180629174222

ADHDは発達が歪(均等でない)というだけだから、注意力部分だけちょっと弱いみたいな感じなんだろうね。

はいえ、病院に行って薬をもらったところで、その「おっちょこちょい」みたいな部分は治せるものではないので、

致命的な支障をきたして困ってるとかじゃないなら、増田のいうとおり行かなくていいんじゃないかなーと思う。

ちなみに、特定の人から作業だけミスるのは、その人に対して苦手意識を持っていたり、緊張する相手だったりする場合ね。

自分の「集中しなきゃ」って気持ちとは裏腹に、集中力スイッチストレスで入りにくくなってるからミスをしやすいんだよ。

2018-06-13

友達フェミ堕ちしつつある

ツイッターでつながってる友達(女)のリツイートに、いわゆる「ツイフェミ」「クソフェミ」系のツイートが混じり始めた。もともとそういうのと親和性高そうな人だなとは思ってたけど、「ああ捕まったな」と。失望とも無力感とも違う、なんとも言えんやりきれなさがある。

 

俺もまっとうなフェミニズムとクソフェミを自信を持って区別できるほど理解してはいないけど、「女ばかりがこんないやな目に遭う(だからももっと苦しめばいいのに)」みたいな負の公平を振りかざすやつとか、そもそも女尊男卑意識が明白なやつとかは顧みる価値のないクソフェミだと思っている。

 

そういう意見はたいてい日常の身近な出来事些細な不平不満を題材にして主張されることが多いので、無知女性共感を得やすく、背後にある男性嫌悪意識しないまま拡散されやすい。ギリ子某とかマルクス某とかみたいな、落ち着いて読めば即座にクズとわかる白ハゲマンガが大量RTされるのは、熟慮せずに雰囲気拡散する斜め読みユーザー(つまりおっちょこちょい)がツイッターの大多数だからだ。

 

おそらく件の彼女タイムラインにもそういったおっちょこちょいが多くて、一見女性の権利を代弁しているようでいて男性逆差別しているだけのクソを喰わされまくった結果、徐々に影響を受けていったのだろうと思う。彼女は残念ながらフェミニズムという思想体系をアカデミック咀嚼するだけの教養がある人ではないので、このままいくと無自覚なままミサンドリーに染まっていく気がしてならない。というか、内心はすでに堕ちていてオトナの理性で黙っているだけなのだろう。

 

そんな女性に対して男性から「その思想ヤバイで!やめとき!」と助言するのは地雷原でタップダンスするようなものだと思うので、できれば聡明女友達の口から「それはフェミニズムじゃなくて男性蔑視だよ」と伝えてあげるのがいいと思うのだけれど、まあ期待できそうもないな。

 

友達自分の嫌いな思想に染まっていく様子をただ眺めるだけというのは何とも言えず哀しいものだな。

2018-06-05

ヲタサーの花嫁警報

時間が作れるようになったので久しぶりに馴染みのゲーセンに行ったら、絵に描いたようなヲタサーの姫がいて、案の定、旧来からメンバーがいいように転がされてた。

見た目の特徴も性格も姫仕草も、いわゆるヲタサーの姫そのもの

フリフリな服を着る、かわいいものがやたらと好き、どこかおっちょこちょい、愛想が良い、妙に相手を褒める、必要以上に距離が近い、謎のボディタッチ、特別可愛いわけじゃないけど別にブスってほどでもない。

お盛んなことだねえと思いながらもちょくちょく通うようになって、メンバーともSNSでつながるようになってきたのだけど、それでわかったことがあった。

そのヲタサーの姫はすでに結婚していてそれをSNS上で全く隠す様子もなく発信し続けているということだった。

メンバーフォローしていくほど、SNS上でもメンバーを褒めてはメンバーからさらに褒め返されるという姫活動が行われていることがわかった。

しかし、その情報には必ずと言っていいほど、セットにされるように夫との話が挟まれていた。

「夫とゲームを楽しんだ!」「夫にゲームをセットしてもらった!」みたいな調子だ。

それを見ていて、これはある種合理的かもしれないと思った。

結婚をしている。尚且夫との関係が悪いわけではない。

そのことをしっかりとアピールしつつ姫活動を行えば、よけいな誤解から変な恋愛感情に巻き込まれることもなく、かつ、相手に対してもこの関係恋愛抜きだという紳士的な関係を強いることができる。

そんな安全絶妙距離を保ちつつ、自尊心自己承認欲求を満たすことができるのだ。

しかしその実、ヲタサーの花嫁からメンバー自分に送られる言葉は、どれも誤解を招きかねない気持ちの良い響きの言葉ばかりだ。

どうやら子供はいないみたいなのだが、もしかしたらワンチャンあるかもしれないと思わせるのも、言ってみれば絶妙距離感の一つでもある。

もし自分が夫の立場にいるなら、そんな言動はすぐにでもやめさせるだろう。

しかし、もしその夫がもともとヲタサーでゲットした相手だったとしたら、夫は姫に絶対服従であるし、姫活動に対して文句をいうなんてことはできないに違いない。

ただ、そんな結婚生活では自己承認欲求を満たすことができず、人妻という絶対防御シールドを携えて再び姫の座に舞い戻ってきたと考えれば辻褄が合わないわけではない。

考えれば考える程合理的な仕組みである

今後ヲタサーの花嫁は随所で増殖する危険性がある。そんな危険から身を護るには、目だけで楽しんで必要以上に首を突っ込まないことだ。

2018-05-14

anond:20180514134754

ポケモンリーグ・セキエイ大会ベスト16

5回戦(決勝トーナメント1回戦)でヒロシ(手持ちにニックネームつけてるライバルキャラ)と3対3のバトル

試合前にロケット団邪魔されて遅刻して、失格にされそうになった

接戦の末、最後リザードンが言うことを聞かなくて負けた

オレンジリーグ名誉トレーナー認定

オレンジリーグトーナメントではなく、リーダーであるユウジとの1試合のみ

フルバトルの末、見事勝利した

ちなみにユウジの切り札カイリューは7種類くらいの技を使える

ジョウトリーグ・シロガネ大会ベスト8

決勝トーナメント2回戦でホウエン地方出身ベッカムヘアーのハズキとフルバトル

最後リザードンバシャーモ一騎打ちで、リザードンは全力で戦ったけれどバシャーモもっと強くて負けた


ホウエンリーグ・サイユウ大会ベスト8

決勝トーナメント3回戦で長靴を履いたニャースを使うテツヤとフルバトル

まあまあの実力差があり敗北

テツヤはその後優勝した


バトルフロンティア:完全制覇

フロンティアブレーン候補者になるが、旅を続けたいから辞退した


シンオウリーグスズラン大会ベスト4

準決勝伝説のポケモンを使うタクトフルバトル

大会で唯一タクトダークライを倒したが、2体目のラティオスサトシラストポケモンピカチュウが相打ちして敗北(これは相手が悪すぎた!個人的には正直優勝してもおかしくない実力だったと思う)


イッシュリーグ・ヒガキ大会ベスト8

準々決勝でおっちょこちょいライバルキャラコテツとフルバトル

コテツは勘違いしていてポケモンを5体しか持ってきてなかった上、タイプの相性をよくわかっていなかったので2匹を無駄にしたが、コテツの切り札リオルルカリオ進化したのでサトシに逆転勝ちした


カロスリーグ・ミアレ大会2016年7月28日現在):決勝進出

決勝では特別編の主人公メガシンカを使いこなすライバルキャラアランフルバトルをする


こうして見ると(イッシュリーグを無視すれば)サトシが段々と成長しているのがわかって面白い

今回は優勝できるかなあ?

なんか感心した。

2018-05-09

anond:20180509150359

セクハラ罪」は存在しない……正しいし、現に麻生発言した内容である

セクハラは罪ではない……これは麻生は言っていないし、そこを錯綜している人もメディア自分はあまり見ていない。そういう人がいたとしたらおっちょこちょいだね。

ただし、麻生のその発言のすぐ後に続けて「親告罪ですが(被害者が)そういう動きをしておられる様子もない」と言ってる。これを続けてしまったおかげで「罪じゃねーだろ悔しかったら告発しろよ」というニュアンスにも受け取れる。

罪じゃねーんだよ、うっせーな罪だってんなら訴訟してみろ、という感じの黒に近いグレー。

2018-03-25

料理を失敗すると凹む

おっちょこちょいから料理以外にもいろいろ失敗するんだけど、料理の失敗が一番凹む。

材料無駄にしちゃった罪悪感とか、手間と時間とガスと水道電気を使ってわざわざこんなに不味いものを作ってしまった徒労感とか、家族に不味いものを食べさせることになってしまった申し訳なさとか。

今日は久しぶりに張り切った料理で大失敗したから眠れないよーん。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん