はてなキーワード: 自由席とは
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。
その時、車掌さんが検札に来ました。私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。グリーン車でした。財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。
自由席を3両歩きましたが、全部満席。疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。
切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9300円のものです。車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。
180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
【どう考えたら 新幹線の三景】 無職 河村 吏(静岡市葵区 63)
暮れの新幹線。相当の混雑なので指定車両に移ってみた。ここも満席だったが、 ふと見ると、座席に小さなバスケットが置いてあり中に小犬。
隣に若い女性が座っていた。早速「ここ空いてますか」と尋ねてみた。すると、その女性は、「指定席券を買ってあります」と答えた。
私は虚を突かれた思いがした。
改めて車内を見渡すと、多くの立っている大人の中、母親の隣で3歳ぐらいの男の子が座っている座席もある。あれも指定切符を買ってあるのだろう。
仕方なくいっぱいの自由席に戻ると、ここにも学童前と思われる子が親の隣に座っていた。
犯罪に合われた方には同情を禁じ得ない。
同じグループで2件被害とのことだが、同一犯の可能性はあるのだろう。下記で検討したように犯人にも難易度の高い犯罪と思われる。今回の犯人が捕まればしばらく安心して新幹線改札を使えるのではないか。
前提として、「在来線」「出口」での自動改札突破はかなりの件数が発生しているのではと思う。
1.入口
自動改札犯罪で多いのは出口だ。突破して駅から出れば闇の中。物理的確保は不可能に近い。監視カメラから追うしかないが顔を隠されたら?入口は違う。先は閉鎖地域。在来線巨大駅の改札入口はラビリンスの招待状、群衆に紛れ、ホーム多数、発着も頻繁。新幹線は違う。東京駅は最大だが東海道とそれ以外の新幹線改札は分かれおり規模は知れている。駅員の密度は高く、客の密度は相対的に低い。警察もいる。泥棒と叫ばれ追跡されれば逃げ場はない。ホーム上の捕り物はダイヤを荒らし危険も招くのでできれば階段下で抑えたいところだ。換金目的なら乗車予定はないし可能だろう。
2.新幹線
そもそも不正乗車目的か、換金か。まず不正乗車を考えよう。犯人は目的地までの切符を見定めて強奪するのが困難だ。ツイート主も書いているように今回は東京駅。一方向のみ。新大阪など両側来るところは反対方向を強奪したら目も当てられないので相対的に起きにくいだろう。また新幹線は匿名性が低い。検札がくる。指定席券を奪っても指定席に座れば犯人ですと名乗っている状況、ほかのシートに座っても怪しまれる。自由席を見極めて強奪?それでも在来線と違い車掌が往来するし鉄道警察も頻繁に乗っている。駅間も長い。袋のネズミである。在来線の改札犯罪は費用対効果で一定見逃されている可能性はある。新幹線のチケットは高価で、かつ既に犯罪中の者が乗っている状況は危険である。次の犯罪に進む可能性もある。安全管理上注意される状況なので是非連絡して、監視して、下車を待って逮捕して欲しいところである。実際に駅から車内に連絡が行く可能性はあるだろう。特に警察乗車便なら。
換金はどうか。この可能性のほうが高かろう。だが払い戻しは御用一直線だろう。また指定券の払い戻しは出発時刻までで困難だ。もし払い戻すならカード購入ではカードを出せと言われるので現金購入を狙うのだろう。乗車券をなんとか改札の外に出て乗車券を金券ショップに持ち込む。有効期限は距離に応じて当日から数日。函館か博多の自由席が狙われるリスクが高い。金券ショップでも足がついて御用の可能性があるし、買取金額を考えると骨の折れる犯罪だ。
3.駅員の対応
事情を言っても証明できないからと再購入。本当なら駅員の対応に問題はないか。新幹線の切符は領収書出ない?希望するボタンを押した場合のみだったか。在来線改札では繰り返し襲来する酔っぱらいや詐欺対応でつっけんどんな対応もあると理解しているが、新幹線改札で犯罪被害者に門前払いがもしあったなら良くない。東京駅新幹線改札内には警戒中の警察がいるはず。駅員側も犯人が他の犯罪を起こす危険からすぐに警察を呼んで対処すべきである。被害状況の聴取や協力の時間が発生する、予定上許容できない場合自腹再購入で乗らざるを得ないことはあるだろう。被害者も犯人も同じ電車に乗るならお互いに気が気ではないが。
4.あえて手を出さない?
新幹線の運行上の安全や運行への集中を考えてあえて走行中の列車と連絡を取ってまで犯人を追い詰めない考え方もあるだろう。もしそのような方針で、かつ対応が見破られているとすると、不正乗車目的で一定件数発生している可能性はある。その場合でも泥棒と一言叫ばれれば改札内に逃げ場はないので犯人にとってお縄のリスクが非常に高い犯罪であることに変わりはない。NYは知らないがパリやローマの地下鉄の自動改札では不良集団が悠々と突破していく。駅員はいても手を出さない(私の観察範囲では)。他の乗客は言うまでもなく。危険だからだ。治安が一定以上悪化すると係員も一般人も見て見ぬふりになる(長距離列車では改札自体なく社内検札ですべてカバーするのでチケット強奪は起きない)。日本がこうなるとは今のところ思えないが、念を入れて割れたそばから窓の修理を続けてほしいものである。
見落としや仕組みの理解誤りがあったら教えてください。
それだけ京都という地名の強さがあるってことでいいじゃないか。
京都市は政令指定都市とは言え人口150万人でそれほど多くはない、それなのに京都駅には のぞみ が全部止まるし、新横浜とか新大阪みたいな不便な新駅乗り換えもない。
東京に住んでいたとき、京都に帰省するのに友達が「新幹線切符とった?」って言うから「え、そんなの取らないよ。来たやつの自由席座ればどれでも止まるし…」って言って(そうか!これが京都仕草だったんだ!)ってナチュラルにやってしまったことに気がついた。
リアルで雑な京都ミームを言われたら、それに準ずるが、すこし違う個別の面白エピソードを存分に語る機会だと思って楽しんでるよ。
こないださ
久っしぶりに新幹線乗ったの。
いつも車で行く道のりの時間が10時間以上もかかるところが2時間ぐらいで到着するからやっぱりテクノロジーって新幹線よね。
それで!それでよ。
片道分はもってくれたから、
両サイド2列シートでゆったり足乗っけるスペースもあって、
電動リクライニングだし、
後ろの人にちょっと遠慮して後ろマックスまでには行かなかったけど、
誰も座ってなかったんかーい!って1人でツッコんじゃった。
なんか2つももらっちゃったわ。
これはなんか上等そうなおしぼりだったのでルービーのおつまみも遠慮無く手掴みで食べまくれると思ったけど、
私はこう見えて気を遣いーだから、
ポリっ!ポリっ!って音がしたら迷惑かなと思ったので
今考えたらビーフジャーキー臭もしていたかもしれないわ!って今気付いたし。
まあ許してちょうだい!って。
総じて快適空間よね。
やっぱり買っておくべきだったわ。
ふと思ったんだけど、
空いた席に次座ってくる人が居なくて、
席が空くと途端に次の人が座ってくるから
綿密な緻密なほど指定席が販売されているのかな?って実感したわ。
グリーン席は9割は空席で
座ってる席をみたら満席だったけど
ほぼ座席が空いていたわ。
ルービー2本買ってくればよかったと思ったけど、
車内販売あるんだ!って思ったわ
実際売り子さんがやってきて、
ルービー売ってたけど
自由席指定席とグリーン席とでルービーの値段もグリーン席価格だったらちょっと凹むので
変なところで中長期的に躊躇してしまったわ。
とても静かーなグリーン席だったわ。
指定席とかの方がいろんな人乗ってくるので、
見ていて面白いし、
この人はどこからどこへ行くのかしら?って想像を絶するほど想像するのが楽しいぐらいだし、
車内でいきなりソース焼きそばを平らげるハードメンタルもいたりして、
まさか車内でソース焼きそば食べるハードメンタルがあるなんて。
でも換気が性能良いから食べ終わったら瞬く間にソース臭はなくなったけど、
やっぱり食べている途中のソース感たるや
臨場感がスゴくて今そこで鉄板で焼いているかのような迫力は新幹線ならではよね!
私はとても崎陽軒ですら食べるのに躊躇してしまいそうなハードメンタルは持っていないけど、
メンソレータムは持っていたところで、
どうしようもないし、
そもそもとして、
みんなハードメンタル持ち合わせてるわね!って痛感しちゃうわよ。
そんでさ、
実際パソコンすら起動しなかったわ。
もうゆったりのんびりしていた感じよ。
なんか書けっかなーって思ったんだけどね。
なかなかそんなイキフンでもないぐらいだったわ。
また乗ったときに書けたらいいわね。
一時の新幹線の旅でした。
うふふ。
優しい味がする美味しいサンドイッチね。
あと月替わりのメニューは月1度は頼むけど、
いまいちだったら、
パックにお茶っぱ詰めて水出しすれば簡単水出し緑茶ウォーラーになるわ。
緑の爽やかさでは一番秀でているわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
・券売機の削減
が行われたわけやが
その結果、特急券が買えなくなっとるのよ
これまで3回乗ろうとして3回とも買えなかった
つーのも、特急券が買える券売機は一台だけ(窓口では買えない。全席指定席だからか?)なのに、発車5分前くらいから券を買おうとしてる人が独占してたり並んでたりする
操作に時間がかかるのも、席の指定が必要になったからってのがあるんやろうな
まぁ車内で特急券は買えるわけやが、発車3分前になってもソワソワしながら列に並んでる人とかいて可哀想だった。ワイは乗車券だけ買って車内で買った。
で、クソ田舎だから30分に一本くらいしか電車来んのに、その一本が特急だったりするわけや(クソ高い特急券買うか30分待って普通列車に乗るしかない)
高くなった上に不便になるってなんやねん
つーか、いつ乗ってもガラガラやから指定席買うメリットが皆無なんや
ホンマアホやで
飲みかけのチルドカップと充電中のスマホを窓の横に置いて、テーブルを上げる。充電中のスマホはきっと、東京に着くまで充電中のままだ。
キラキラとまぶしい朝日に照らされるチルドカップ。一口だけ飲んで、文庫本を開く。思い出したようにリクライニングを少し倒すと、いっそう眩しく感じられる太陽を遮ってカーテンを下ろした。
座席の前に馬鹿みたいに吊るさがってるレジ袋のくすんだ白も、新幹線の轟音に震えていると、ひとり旅を共にする仲間に見えた。
追いかけていた文字の羅列が、本と私の視界の間からだんだんとすり抜けていく。バラバラとこぼれる言葉にため息を落とし、窓の外に目をやった。どこか分からない街並みが、どこか分からない工場が、わたしの心のスイッチを「旅行中」に切りかえてゆく。車内のチャイムが鳴り、あの感じを思い出す。心地よい疲れの中、チャイムが鳴り、見慣れた景色が現れて、無事な旅の終わりを実感するあの感じ。ああ、今日の帰りは夜行バスを取っていた、と気づく。旅行の醍醐味は新幹線の帰りなのに。
乗り換えた自由席は存外に空いていて、すっきりした空気を吸い込みながらリクライニングを倒す。背もたれに寄りかかってもなんとなく落ち着かず、結局前に屈んで覗き込むように本を開く。こうすると、文章の波の中にゆっくりと沈んで行ける気がする。
パタパタと横を通る足音がして、わたしを囲んでいた波から浮上する。もうすぐ着くのか、と顔を上げると背の高いビルがあって、切り替わる途中だったスイッチは、旅行中へ完全に倒れた。
駅を出ると妙に人が溜まっていた。四角く空間を埋めるように並ぶ人々はみな少し年下であることに気づき、修学旅行生だろうと推測する。そろそろ修学旅行も行けるようになったのか、とひとり遠出している自分は棚に上げて思考が巡る。どの建物も、どの道路も見たことがないのに、駅の前をちろちろと歩く鳩だけは地元と何も変わらない。その変わらなさに安心とおかしみがある。
駅前の地図をさっと確認して歩き出す。こういうときに、考えすぎずに歩いて行けるのは私の好きなところだ。
会場に着くと、物販の列はまだ20人ほどしか並んでいなかった。新幹線を乗り継がずに在来線でも良かったかな、と思いながらも、これなら余裕で欲しいものが買えそうだと列に並ぶ。
もう一度文庫本を開き、世界とわたしの間を閉じる。さらさらと引き込まれる。
後ろに並んだ2人組が話し始めて、話し声が世界を切り裂いていく。ポーチの中にしまっていたイヤホンを取り出して耳に填める。これみよがしだったかな、と少しだけ思った。
会場内は独特のにおいがして、部活で訪れた地元のアリーナを思い出した。アルバムの新曲が延々とたれ流されて、点在するスピーカーを通過するたび音が大きくなって、小さくなって。その繰り返しがなんだかおかしくて、軽い足取りで先に進む。
ショッパーを肩にかけて会場を後にする。街並みは地元に似ているのに知ってる建物がひとつも無いのは恐怖にも似た寂しさがあり、それが肌寒さとなって身体を撫でる。並んでいる間に陽射しが暖かくて、コートを脱いだことを少し後悔した。
地元から数百キロ南に来たというのに気候は変わらず肌寒くて、耳にびゅうびゅうと風の音が流れ込む。耳の中に音楽を詰めて自分に蓋をしてしまいたかったけれど、見知らぬ土地で聴覚を投げ出すのは危ないと我慢する。耳に抜けていく風に、コートを脱いだことをもう一度後悔する。
でも試合は勝った。
もう一度行ったら西口が好投してた。
選手は佐藤友亮とか貝塚とか、何故かは分からないが覚えて帰った。
今思えば若手として出始めていたのだろうが、全く記憶にない。
それからしばらく浦和レッズばかり見ていて、野球から離れていた時期があった。
さすがに少しだけ日本シリーズの記憶はある気がするが、暴れ回る片岡と絶対に打ちそうなナカジくらいだろうか、はっきり覚えているのは。
派手な髪の軍団の中の一人で、片岡の後ろで地味な仕事をこなす人。
チームは大型連敗をして、ナベQ監督のコメントも息詰まっているのをスポーツニュースで見た。
昔タダ券で見た姿通りの、ずっと強いイメージであったからなのか、未だに当時の気持ちが理解不能だが、その時にこのチームは気にかけないといけない、あわよくば応援してやらないといけない気がするなどという奇妙な気分になり、ファンである自覚を初めて持った。
安いからと久々の観戦で外野席に乗り込み、応援の楽しさも知った。
栗山がやたらと出塁する選手であることもこの時初めて理解した。
俄然、野球を見るのが楽しくなった。
その日、デッドボールを受けて吠えていた栗山の状況を、ラジオを通して聴いていた気がする。
後日、多少の同様を隠せない秋山が栗山のいない状況について語っていたことで、ライオンズの大黒柱が栗山であることを初めて痛感した。
悔しいような、歯痒いような気持ちで残りのシーズンを見ていたのははっきりと覚えている。
初めて行った南郷の春季キャンプでは、選手にとってはキツい練習だろうが、ファンは無邪気にサインを貰いに駆けずり回っていた。
見事にそのファンの一員と化していた自分に、練習後の夕方、帰りのバスを待たせてまで、嫌な顔一つせずサインに応じてくれたのが、栗山だった。
初めて外野席に踏み込んだ時に持ち込んだフラッグに書いてもらったサインで、何らかの魂が入った気がした。もちろん、今も手元にある。
それから蓋を開けてみると、大雑把で惜しい、常にもう一つが遠いシーズンが二度、三度と来た。
来た上に、一人、また一人と応援していたはずの選手が居なくなった。
居なくなっただけならまだしも、一部は常の敵として、同リーグで牙を剥いて襲いかかってきた。
応援団にすら、残留したメヒアを評して「 こんなチーム に残ってくれた物好き」と言われるほどの状況で、日々先の見えないトンネルに居るような、耐え難い息苦しさを感じていた。
そんなシーズンを終えたタイミングで、栗山のFAのタイミングが来た。
日々の彼の言動を見るたびに、多分残ってはくれるんじゃないか?しかしこんなチームだから‥と思っていた時に、あの言葉が降ってきた。
───「FA権を持っているだけで、ファンの方が『もしかしたら』と、思うかもしれない。その選択肢を断つことが、『これからもライオンズで野球をやりたい』という思いの、最高の意思表示になるのかなと思いました」
こうだ。
自分の、いやファン全員の心の声を聞いた上で、これ以上はない答えを返してくれたに違いないと、彼は我々と喜怒哀楽を共にしてくれる唯一無二の存在なのだと、一言一句を噛み締めながらそう確信した。
辻監督の納得感のある指揮で理に敵った強さを手に入れ、10年振りのVの文字を見た夕べ、
ようやく胸のつかえが取れたような、じっくりと喜びを味わうような表情、コメントをしていた栗山を見て、こちらの優勝の実感もようやく湧いてきたような気がした。
ただ、CS突破に日本一と忘れ物が二つも作ってしまったが。これはまた、彼がユニフォームを着ている内に再び共に分かち合える喜びが残っていると考えることにしたい。
同期の中村と同じく、最前線で戦っている姿は記憶にある選手では半ば西口の領域に差し掛かっており、驚異的ではあるが
さすがに毎試合守備につくことはなくなった、全盛期の打力とも言えないかもしれない。
しかし、だからこそ、彼は目の前の打席に集中し、己の今出せる力を振り絞り、懸命なプレーを見せてくれている。
ひたすらに気の遠くなるような努力を惜しまず、倦まず、ただただ「やらなきゃダメなのよ」といった感じで積み重ねている。
そうしたものの結果が、
球団史上前人未踏の「生え抜きで2000本安打」という偉業にあと一歩という形で、いよいよ実を結ぼうとしている。
自分は、いや埼玉西武ライオンズのファンは、その課程を一丸となって応援し、
達成のあかつきには惜しみなく祝福し、喜びを共に分かち合うだろう。
あなたがそうしてくれたように。
進め、今こそ2000本へ!
就活が終わった。
想像していたよりずっと良さそうな会社に滑り込むことができた。
何よりもこの就活を支えてくれたのは、私にベタ惚れで就活中ずっとサンドバックになってくれた人だった。
さかのぼること2年、私はバイト先の偏屈な先輩に興味を持った。
バイト先で店長によく怒られているけどなんだかんだ長くこのバイトを続けているようだった。
この環境が好きなのかと思えば、全然他の人となじまない、バイト終わりに皆でご飯とか誘っても来ない。
最近彼氏とマンネリで、バイトとゼミに追われてストレスまみれだった私は、ストレス発散にその先輩を落としてみたいと思った。
ちなみに私の顔は可愛いとかではない。よく言えば能年玲奈のすべての顔パーツを半分ぐらいのサイズにした顔。
ただ、先輩はいかにも女に免疫のなさそうな感じの人で、理由もなく私にも行けると思った。
バイト先で怒られるたびに慰めてみたり、無邪気なふりして近寄ってみたりしたんだっただろうか。
私に惚れた先輩は、私を可愛い好きだともてはやし、苦学生らしいのにご飯やらお酒やらをおごってくれた。
バイトも忙しい、ゼミも忙しい、でも誰も褒めてくれない、先輩のちやほやが私の自尊心を満たした。
酒の勢いで寝たりもした。
一度そこら辺が崩れるとそこら辺の貞操観念はぐちゃぐちゃだった。
だんだん私もほだされてきて、彼氏と別れて乗り換えるべきか?とか考え始めた。
しばらくして、先輩が大学を卒業して都会へと引っ越していった。
でも、これを良い機会だと思って、さよならお元気でと言った。
財布の都合でバイトのシフトは減らせない、何なら地方学生だったので、移動費がかかる。バイトは休めない。
ゼミはゼミで課題が山積していたし、教授が就活に理解がなくて、まったく融通を聞かせてくれなかった。
その結果、0時までゼミで頑張って資料をまとめ、朝の4時までESを書き、2時間だけ床で寝て風呂に入り、7時台の新幹線に飛び乗って、自由席が空いていなかったらデッキで座って寝落ちした。
お祈りが来ないことなんてザラで、みん就で「連絡来たー」みたいな嘘か本当かわからない投稿で、ああ落ちたんだとわかって心をえぐられた。
心も体も限界で、先輩に連絡を取った。
ちょうど私の就職活動先と先輩の家が近くだったので、ホテルの代わりに毎週のように先輩の家に上がり込んだ。
全然就活もゼミもうまくいかないんだと、またバイトだから早く戻らなきゃと、愚痴を言っては慰めてもらった。
先輩は卒業後も私を覚えていてくれたようで、再現なく私のわがままに付き合ってくれた。
就活がうまくいかないと、この世に必要とされていないような気がして死にそうだった。
今思えば不幸に酔っていたとも思うんだが、その当時はすべての空白を先輩で埋めようと必死にもがいていた。
6月のある日、ダメ元でエントリーしていた会社から内定を得た。
私の就活が終わった。
その瞬間に、一気に先輩への興味が失せた。
そんなことにも気づかずに、私のご飯の誘いを入れて来る。
内定を手に入れてメンタルが無敵状態になった私のとって、先輩はただの人生の汚点になった。
そのタイミングで、就職が決まったことを機に、彼氏がプロポーズをしてくれた。
「私やっぱり彼氏のところに戻るわ」と、LINEで一文送ってブロックした。
その後、もう会ってない。
私が就活中に生きていられたのは、まぎれもない先輩のおかげだ。
いつかきっと私は報いを受けるのだろう。
就活が終わった。
想像していたよりずっと良さそうな会社に滑り込むことができた。
何よりもこの就活を支えてくれたのは、私にベタ惚れで就活中ずっとサンドバックになってくれた人だった。
さかのぼること2年、私はバイト先の偏屈な先輩に興味を持った。
バイト先で店長によく怒られているけどなんだかんだ長くこのバイトを続けているようだった。
この環境が好きなのかと思えば、全然他の人となじまない、バイト終わりに皆でご飯とか誘っても来ない。
最近彼氏とマンネリで、バイトとゼミに追われてストレスまみれだった私は、ストレス発散にその先輩を落としてみたいと思った。
ちなみに私の顔は可愛いとかではない。よく言えば能年玲奈のすべての顔パーツを半分ぐらいのサイズにした顔。
ただ、先輩はいかにも女に免疫のなさそうな感じの人で、理由もなく私にも行けると思った。
バイト先で怒られるたびに慰めてみたり、無邪気なふりして近寄ってみたりしたんだっただろうか。
私に惚れた先輩は、私を可愛い好きだともてはやし、苦学生らしいのにご飯やらお酒やらをおごってくれた。
バイトも忙しい、ゼミも忙しい、でも誰も褒めてくれない、先輩のちやほやが私の自尊心を満たした。
酒の勢いで寝たりもした。
一度そこら辺が崩れるとそこら辺の貞操観念はぐちゃぐちゃだった。
だんだん私もほだされてきて、彼氏と別れて乗り換えるべきか?とか考え始めた。
しばらくして、先輩が大学を卒業して都会へと引っ越していった。
でも、これを良い機会だと思って、さよならお元気でと言った。
財布の都合でバイトのシフトは減らせない、何なら地方学生だったので、移動費がかかる。バイトは休めない。
ゼミはゼミで課題が山積していたし、教授が就活に理解がなくて、まったく融通を聞かせてくれなかった。
その結果、0時までゼミで頑張って資料をまとめ、朝の4時までESを書き、2時間だけ床で寝て風呂に入り、7時台の新幹線に飛び乗って、自由席が空いていなかったらデッキで座って寝落ちした。
お祈りが来ないことなんてザラで、みん就で「連絡来たー」みたいな嘘か本当かわからない投稿で、ああ落ちたんだとわかって心をえぐられた。
心も体も限界で、先輩に連絡を取った。
ちょうど私の就職活動先と先輩の家が近くだったので、ホテルの代わりに毎週のように先輩の家に上がり込んだ。
全然就活もゼミもうまくいかないんだと、またバイトだから早く戻らなきゃと、愚痴を言っては慰めてもらった。
先輩は卒業後も私を覚えていてくれたようで、再現なく私のわがままに付き合ってくれた。
就活がうまくいかないと、この世に必要とされていないような気がして死にそうだった。
今思えば不幸に酔っていたとも思うんだが、その当時はすべての空白を先輩で埋めようと必死にもがいていた。
6月のある日、ダメ元でエントリーしていた会社から内定を得た。
私の就活が終わった。
その瞬間に、一気に先輩への興味が失せた。
そんなことにも気づかずに、私のご飯の誘いを入れて来る。
内定を手に入れてメンタルが無敵状態になった私のとって、先輩はただの人生の汚点になった。
そのタイミングで、就職が決まったことを機に、彼氏がプロポーズをしてくれた。
「私やっぱり彼氏のところに戻るわ」と、LINEで一文送ってブロックした。
その後、もう会ってない。
私が就活中に生きていられたのは、まぎれもない先輩のおかげだ。
いつかきっと私は報いを受けるのだろう。
Euterpe2 観客のクラスター云々は満員電車やパチンコ店と同じでデータが無い(抑もそこに居たか確かめる術が無い)から経路不明処理してるでしょ(寧ろ「分かってるけど敢えてしてない」と言う方が正解かw)
https://npb.jp/npb/20200707_guideline_for_2020season_games.pdf
NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン(有観客開催) 2020年7月7日現在
イ)観戦日以降、観客から感染者が発生した場合の対応(61P)
○ 観戦時
・座席番号の記録の徹底の呼びかけ。指定席:チケット保管を促す案内、自由席:観客に席をスマートフォン等のカメラに記録するように促す案内役、半券、チケットデータの保存、座席の撮影、座席番号のメモ保存等
※入場券の購入者が正当な手段で第三者に譲渡した場合を想定して、各球団は可能な限り譲渡先が把握できるような管理体制を構築することが望ましい。
また、特に自由席、立見席を設ける場合はゾーン細分化してプラカードで提示する等、観客自身で自席の場所を把握・特定しやすくなる工夫を行う
○陽性感染者発生時
【観客】
・PCR検査で陽性感染が判明した場合のうち、当該観戦日が発症48時間前以降にあたる場合、保健所を通じて、または本人から直接、球団が指定した連絡窓口に連絡
・来場日、座席番号、立ち寄った売店・グッズショップ等、使用したトイレ等について本人及び同行者の来場日の行動を含む情報、陽性と判定された日を可能な限り報告
【球団】
・濃厚接触者の座席の公表等は原則行わない。但し、自治体・保健所等との協議の上、感染拡大が懸念される場合、陽性感染者の座席情報(ゾーニングが可能な場合はその単位等)を球団SNS及び球団ホームページ等で迅速に公表及び近隣座席購入者への連絡実施
・各球団は、来場者が濃厚接触者と認定された場合、認定された人数や保健所の指示、球団の対応やその後の経過についてNPB事務局までメールで連絡
・また、対応等について不明点があった場合にもNPB事務局まで問い合わせいただき、必要に応じて専門家チーム・地域アドバイザーの助言を得る
・集団発生に対するリスク管理を検討し、観戦による観戦リスク評価、他の感染例の可能性などに関して助言いただく
つまり、実際はクラスターが発生して何百人以上も感染しているのに、ほぼ全員が野球観戦の事を黙秘してたって事?(昨年は5人報告)
もしくは、NPBは保健所の指示に従ってるわけだから、保健所ぐるみでの隠蔽が行われているって事?
ブクマカが力強く「経路不明処理で隠蔽してる!」って言うのならその証拠も握ってんだろ。ブコメなんてしてないで文春にリークした方がいいと思うが?
趣味でつながってる仲間に年齢差はない、みたいなこというの、ほんとやめてほしい。
それを信じていたせいで、ずっとイタイおばはんになってるのに気付かなかった。
私はアラフィフ、ハッキリ書くと54歳で、もう紛れもないババア。
30代40代のコが卑下してババアとかいうのとは違う、正真正銘、タテヨコ斜め前後左右どこから見ても完全なババアなんだけど、ちょっと前まで、20代30代の趣味を同じくする若い女の子達といっしょにごはんとか食べたりしてた。自分から誘うこともあったし、グループLINEとかで参加を呼びかけてる飲み会とかイベント後の打ち上げに参加することもあった。
参加の方はまだしも、自分から若いコ誘うなんてイタイよねって今ならわかる。
でも去年くらいまで気付かなかったんだよね…。
趣味は、少年漫画の二次創作。ジャンプ系の漫画やアニメの二次小説とか漫画とかを書いて、pixivに投稿したりコミケとか赤ブー主催とかのイベントに参加してる、そういうつながり。
で、私はわりと熱しやすいタイプなので好きなジャンルってその時々で変わるから、変わるたびにあたらしい知り合いができる。それでオフ会になったりする。しかしここ最近はそこで出会う人達がみんな自分よりはるかに若い。あたりまえだけど。
さすがに本出したりするのはお金がかかるので10代とかはいないんだけど、だいたいどのジャンル行っても20代30代が全体の7割以上。
でも私は去年くらいまでそういうのあんまり気にしてなくて、若い人達とも充分楽しんで話せてるって思ってた。
そんな意識だからそういう中で知り合う40代後半とかの人が「若い人だけじゃなくてよかった~」とか「高齢者オフしましょうw」とか言うの「なんで? 趣味つながりだし、年関係ないじゃん」と思ってて、もっというと「年齢にこだわるのって日本人の悪いクセだよなー」とか思ってた。すごいよねこの『自分は若いコとうまくコミュニケーションとれてる』というナゾの自信。
あー、あの頃の自分に会えるなら、肩揺さぶって「気付よそんなの勘違いだって事をよ!」と言いますよ…。
で、最近なんでそれに気付いたのかっていうと、それは実にシンプルで、誘っても誘っても断られることが増えたからなんですね。
美味しいお店見つけて写真をTwitterにupすると「わー美味しそうですねー」とかお愛想リプがくるじゃないですか(コロナ前の話です)。そういうのにたいして「あ、じゃあ今度いっしょにいこうよ~」とか返すと、たいてい「わー、ぜひ~、今仕事が立て込んでるので空いたらお声かけますね」とか「今原稿中なので今度かならず…!」とか「お給料日前なので…残念ですが次回に~」とか、礼儀正しく断られる。同じ人のこともあるし、全然ちがうグループのこともある。ともかく誘いに乗ってくれなくなることがすんごく増えて、ようやくそこで「アレ…?」って振り返ることができたわけです。
そういえばある話題について話してて、私が最後の言葉で終わることが多かったな(ちょっとずれたことを言って場がしーんとなった)とか、バブルの話をしてしらけたことあったなとか、そういう感じ。
あと、当然なんだけど、50代なので多少蓄えもあるし給料も20代30代よりは多い。そういう金銭感覚のズレも合ったかもと思う。いやあった。例えば、新幹線で移動するときの話で自由席がめっちゃ混んでて長時間立っての移動はツライ、って話になったときに「そういうときグリーン車だと空いてることあるよ」とか、「今度推しの車と同じの買おうと思うの~!」とか、そういうつもりはなかったけど、マウント臭のあるウザサっていうんでしょうか、そういうのやってた。
あと今思えば、メイクとかファッションとかダイエットとかの話題にもぐいぐい入り込んで「わかるわかる~ソレ悩むよね~」みたいな共感おしゃべりしてたのもたいそうイタかったと思う。何十歳も上のオバサンに共感されても…ですよね…ほんとすみません。
ほんとにほんとに趣味だけの話ならもしかして年齢関係ないと言えるのかもしれないけど、そんなオフ会ってそうそうないよね。
特に回数重ねて会うようになると、気心も知れてきて、雑談も増える。
趣味だけの話にしても、こっちは年取ってるから昔はね~みたいな昔ガタリしちゃっててうざかったと思う。私の趣味で言うと、「晴海の頃はね~」みたいなやつ。どうでもいいですよねそんな昔の話。「へ~そうだったんですね~」とか言うしかないですよね。いまならわかる。すまん。
それでも「いや、私はうまく話せてるよ」と思うおばさんがいたら、そのひとには、若い方があなたに合わせてるだけなんだよということを言いたいです。
そもそもですね。私、自分自身が年上の女性と話すのは苦手で、年下ならいくら下でも話しやすいのになーなんてこと思ってたんですよね…。ザ・ブーメラン。そりゃそうだよね、みんな自分のこと気遣ってくれてるんだもん。男の上司が若い女の部下と飲みに行きたいのと構図まったく同じだったんですよ。
でも言えないよね。おばさん、参加遠慮してよ、とか、もうちょっと聞き役に徹してよ、なんて、いえるわけない。みんなイタイなーと思いながらも、私の話すことに相槌うったり笑ったりしてくれてたんですよ。だから気づけなかった…。部下とごはん食べたがるダメ上司の心理、こういう感じだったんだなー…。
あとね、Twitterで絡んでくれるからって勘違いしちゃだめ、というのも言いたい。
『Twitterで敬遠するほどには嫌われてない』。それだけのことなんです。オンラインでやりとりする程度なら問題無い、でもわざわざ会って話したいわけじゃない、そういうこと。
3月以降、コロナ禍でオフ会自体が開かれてないんだけど、コロナ落ち着いたらまた開かれるようになるじゃないですか。
そのときちゃんと遠慮して不参加を貫く私をみてほしい、今はそんな気持ちです。
それと、ほんとに都合が悪いだけなんだと思って、断られても断られても重ねて誘ってしまった数人には、断らせる面倒をかけてほんとにすまなかったと思います。ゆるしてください。