「ポゼッション」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ポゼッションとは

2020-07-01

【祝J1再開】 順位予想(1)

いよいよ延期されていたJ1リーグが再開されます

待ちに待った再開で、リーグ関係者医療関係者行政府関係者選手クラブ職員、全てに感謝したい思いでいっぱいです。

そんなJ1リーグの再開にあたって、ファン目線でJ1の順位予想寸評をしてみたいと思います

何日かに分けて、チマチマ更新したのでクラブによって書き方変わったりしてるかもですが、そこには他意はないです。

今年は超過密日程で、選手全員の力が必要な厳しい1年になります普段より更に難しい1年ですが、1ファンの予想って事で。

増田について

癌で病床にあるワッキーという芸人さんが年間300試合見ることで有名ですけれど、私も年間で200試合くらい仕事の後に酒飲みつつDAZNで見ています

贔屓クラブはもちろんあるのですが、全チームほぼ均等にみてるし、今年もACLに始まり開幕から中断中のTM配信まで見れるものはだいたい見ています

フラットリーグのものを楽しみたいという種類のサポーターで、スタジアムでは監督の声が聞こえるベンチ裏の一番いい席でみてます

10年以上足を運んでますが、ゴール裏には2回しか行った事ありません。

評価について

順位のものではなく

1~4位をA

5~9位をB

10~15位をC

16~18位をD

の4階層評価したいと思います。なお、予想はACLセントラル開催されることになるという前提で考えています

今のところAFCはやる気でいるみたいなので、出来るとも思えないけど、やるという前提での予想です。ACL組は過密日程を極めますから、そこを考慮してます

A評価

から

川崎フロンターレ

ACLがなく、能力戦術的に安定したクラブってことで、真っ先に優勝候補にあがってくることに違和感を持つ人は少ないのではないでしょうか。

ボランチ大島選手リーグでも屈指のボランチだと思いますが、怪我がちなため、他の選手でも戦ってきたことで過密日程に十分対応できるだろうと思います

田中選手、守田選手と気付いてみればボランチの宝庫です。ボランチがいいクラブはなかなか崩れません。

昨年は今一つだったレアンドロダミア選手フィットして期待が高まってますし、攻守にコンパクト距離感を保つ戦術成熟期にあるのも強みですね。

素早い連動したプレスボールを奪っていく守備も安定していて硬いですし、局面でのボール回しも上手くて素直に強いです。

主に大学生で、いい選手を獲ってくるので層の厚みも過密日程に対応できるだけのものはあります

欠点をあげるならば攻め切れなさでしょうね。

ハイプレスからポゼッションしつつのショートカウンターって理想の戦い方が出来るクラブですが、中央突破に拘るきらいがあり、小林選手決定力いかんでは泥沼に陥ることもあります

ACLなんかはそんな展開ばかりでしたし、開幕の鳥栖戦でも攻めきれませんでしたね。攻撃パターンの多様さでは、家長選手が今年はどうかって点で変わってきそうですが。

TMでは水戸などを相手に、ベンチ組が数字を出してるので、過密日程で巡ってくるチャンスに気合十分で充実を感じます

攻めきれない事も多い川崎にあって、めっちゃシュートが上手い阿部選手名古屋移籍したので、勝ち点にして4くらいは損しそうで、後々響きそうです。

横浜Fマリノス

優勝はないだろう、でも4位には入るだろうという評価です。

ACLがあり過密日程ですが、エグマリノスと言われる位、補強が上手く、エグすぎて引くレベルなので、戦力的には十分に過密日程に対応できるだけの駒はいると思います

FWの陣容は、そもそも圧巻で過密日程に全然対応できると思える所に、更にオナイウ選手がハマってくると手が付けられないと今年の公式からも感じているので、

攻撃陣はは日程の厳しさもなんてことないのではと。

ただ、絶対に替えが効かない駒がいて、その選手が過密日程でどうだろうってのが不安材料で優勝はないのかなと思っていますね。

横浜が安定するためのカギを握るのは、チアゴマルティンス選手でしょう。

ベストイレブンにも選ばれた選手ですが、カバー範囲の広さ=足の速さ+読みの的確さがリーグ随一だと思います

エグマリノス攻撃的な戦術守備面で支えて、ともすれば狙われる裏のスペースに滑り込んでくるチアゴマルティンス選手の頼もしさと来たら、ですよ。

攻撃陣は昨年から引き続き素晴らしいですが、やはり守備面でパクイルギュ選手の負傷と、年間通じてのチアゴマルティンス選手の過労が心配なところです。

開幕戦では、ガンバ大阪ショートプレスにまんまとやられましたが、チアゴマルティンス選手次第ではそういう試合が増えるでしょう。

マルコスジュニオール選手のどこにでも顔を出してくるスタイルは脅威で、彼を誰が見るのかってところで守備破壊されるクラブもありました。

攻撃陣を牽引するのは、今年も彼でしょう。またドラゴンボールパフォーマンスを見せてください。

ガンバ大阪

開幕戦を見て、今年のガンバは違うぞ、と感じて高評価していますガンバは有望な若手が海外挑戦して、高齢化が激しく選手層の厚みと運動量不安を感じるという認識がありました。

ですが、開幕戦宮本監督横浜専用のスペシャル戦術で他でやる気はない、と言った戦い方を実行した運動量は大したもんでした。

前線から追いまくり、前で奪ったボールをそのままカウンターシュートまで持ち込むショートカウンターは、ポゼッション隆盛のJにあってトレンドとなる戦術だと思います

よっぽど体力的にも戦術的にも練り込んできてないと出来るもんではないですし、運動量がやべぇな・・・今年のガンバはちげぇぞと思った次第です。

相変わらず井手選手は強く速いボランチ守備のかなめとして躍動していますし、倉田選手上下動も凄かったし、連動して前から守れれば、いいサッカーをしそうです。

疲れたところで交代で福田選手が出てくると、タフでやらしいですよね。

とは言え、交代カード不安を感じはしますし、ベテランが多く選手層がどうかなともやっぱり思います

注目株としては、ユースから注目してる唐山選手には超期待してます

チャンスがあればJ1でも普通に得点できる選手だと思いますし、早い所早く海外へ行って頂きたい。そして日本代表へ。

余談ですが、GKとしては日本で一番好きなのは東口選手です。

CS浦和戦で、丹羽選手だったかな?のバックパスミスで失点しかけた時にアクロバティックにかきだした運動能力

ゴールポストにぶつかったり、相手選手とぶつかって骨折することを全く恐れないハートの強さ。敵に回したら最悪のGKです。

サンフレッチェ広島

広島開幕戦で見事なショートカウンターを見せたクラブです。今年はポゼッション志向するクラブが多くなってきてるので、

それらのクラブに対する対策としても、361で5バックでまもり5トップで攻めかかるショートカウンターを駆使できる広島は、天敵になるだろうとなと見ています

驚くのはボランチ川辺選手の成長ですね。鹿島戦やTM鳥取戦での3列目から飛び出して60m走ってゴールに絡む動きは、ちょっと捕まえようがないというか

川辺選手ケアすればするほど、術中にハマりそうな、そういうやらしい動きをしています横浜マルコスジュニオール選手がどこにでもいるかのように、3列目から出てくるので嫌な感じですね。

ボランチとしては大島選手には及ばないでしょうけども、彼とはまた違った魅力で、今年のリーグ話題になる選手なのは間違いないと見ています

森島選手も注目している選手です。ドリブルが速く果敢に切り込んでいく動きと、冷静に周りを使う動きが際立ってて、ワッキーさんお気に入りらしいですけど、納得という感じです。

広島もベンチ組が絶好調スタメンを脅かしたい、チャンスが欲しいという気迫と充実を感じますし、選手の力の差は小さそうなことが評価ポイントです。

スタメンだけでも、一気に若返ったスタメン陣なので一部の替えがきかない主力は、過密日程でも若さで押し切れるでしょう。

膝の負傷が完治しないらしい青山選手いかに休ませてあげられるか、その辺りがカギを握りそうで監督マネジメントが問われますね。

B評価

から

コンサドーレ札幌

ミシャに監督が代わってから攻撃的なサッカーは魅力的で、チャナティップ選手の小さくてもボールを奪わせない強さ、上手さなど見ていて飽きないサッカーをしてます

ただ、点の出入りが凄く激しいのも問題で、福森選手FKキックの精度は日本代表クラスだと思うのですが、いかんせん守備時には足が遅くて

攻撃的な戦い方で前に出てくる福森選手の裏を狙われてズタズタにされるって試合が多いのも事実です。

札幌にもキムミンテ選手という、カバー能力が高いCBがいますし、ボランチケアしてくれますが、

選手、福森選手が双方ともに上がってしまう場面になると、一瞬でやられる事は避けられないですね。

なんで、両方上がっちゃうんだ、どっちか最終ラインに入れよ・・・って何度思ったか。駒井選手が今年は調子よさそうなので、その辺り賢くケアしていけば

上位を脅かす存在になるかもしれないですが、J屈指のセーブ率を誇るGKだったクソンユン選手韓国へ戻った影響も小さくはないのも不安材料でしょうか。

あとは、ミシャの怒りの5枚交替が・・・って、ミシャは名将ですが交替の上手い監督ではないんですよね。浦和時代も3枚替えて退場が出て・・・って試合がありました。

勝負に行くあまりバランスを欠くことが良くある。その辺りも、安定して勝ち続けることは難しく感じる理由です。強いときは驚くほど強いですが、その強さは安定感を欠く印象です。

個人的にとても注目してるのは白井選手サイドアタッカーとしてはJリーグではベスト3には入ると思っています

柏レイソル

J2は見てないか分からんです。

開幕戦を見た印象では出入りが激しい試合をしそうという印象です。特に最終ラインミスがでるので、失点はそこそこしそうで上を狙うのはどうかと思います

加えて中断期間中感染の恐れからTMをやってないそうで、異なる理由から対外試合無しの方針シーズンインした浦和がどうだったかを考えると

再開後に歯車がかみ合うかどうか不安があるとも思います。オルンガ選手前評判高いし、開幕戦でも得点していますし、どこまでやれるのか楽しみですね。

FC東京

昨年まではファストブレイク合言葉に、カウンター攻撃で、永井選手ディエゴ選手の二本の矢のどっちかが刺されば堅守で勝てるって試合をしていましたが

今年からは433に挑んでいます。その完成度はどうかなと思ってたんですが、レアンドロ選手ディエゴ選手アダイウトン選手の3人の絡みが以外とこなれてて

これは結構怖いぞと感じました。レアンドロ選手が下がり気味に受けて組み立ててるんですが、やっぱり上手いですね。なんで鹿島は手放しちゃうんでしょうか。

でも得点力って面ではちょっと不安もありますアダイウトン選手磐田時代から見てますが、例えるなら重戦車って持ち運びの迫力でチャンスメイクは抜群ですが、

シュートが枠に飛んでいかない事には定評がありますし、どうなるかなと。

開幕戦清水ミスから得点した感じですし、清水清水守備に難があるので、433が機能するかどうかはこれからって感じでしょう。

選手、森重選手など守備で安定をもたらしてくれる選手や、ボランチとして海外経験して奪う力が格段に上がって帰ってきた高萩選手がいるので

攻撃がどうなっても昨年のベースとなった堅守はなくならないと思いますGKの林選手リーグでも屈指の名手ですし、東京ベースが安定してます

ACLがなければ上位におしてましたけど、日程がね。ACLと言えば、安部柊斗選手はいいですね。

今年は過密日程なので、東京のようなビッグクラブでも出番を貰えるでしょうし成長に期待しています。5輪も十分ありますよ。

セレッソ大阪

ティーナ監督になってからセレッソを見ていて思うのは、ポジショニングがいいなぁって事ですね。いるべきところに選手がいる、だから守る際に絶対的移動量は少ないのに

囲んでボールを奪うということが出来てしまう。その堅守が際立った安定感を生んでいるなと感じます。昨年の失点数は圧巻でした。

一方で選手間の距離が良く、相手選手の動きをカバーできる位置にいるって事は、相手から見ても最短距離プレスがかかるって事でもあります

そのため攻撃の際には詰まる事が多くて、展開が遅く、得点力が上がってこなかったのが昨年のセレッソでした。

開幕戦でも硬い試合を展開して、CK時の相手マークミスを突いた1点で逃げ切った試合をやりましたけど、奪ったところからの展開が遅いという印象は残りました。

ブルーノメンデス選手の単騎突破だけでは、相手はなかなか崩れないですからね。

監督の手腕が高くて誰が移籍したとかあまり関係なく、安定した組織を見せてくるクラブですが、ネックは攻撃展開力の厚みのなさでしょう。

攻撃で、雪崩を打つかのように2の矢、3の矢が飛んでくる、クリリンがどこにでもいるマリノスのような分厚さが出れば優勝もある。

そういうクラブだと思うので、シーズン中の成長に期待したいところです。

ヴィッセル神戸

個人的なことを言えば、使った金の分だけ結果をだしてもらって三木谷さんの機嫌をMAXに高めてほしいですw

今シーズンに関して言うと、厳しい、の一言ですよね。水土が基本の超過密日程の中で、イニエスタ選手は40%も試合に出られないかもしれないですね。

加えてACLがあるので、更に厳しい日程になるんですが、

イニエスタ選手山口蛍選手三田選手サンペール選手に続く選手は、安井選手、郷家選手辺りになるだと思いますが、差が大きいなぁというのが印象ですね。

三田選手移籍とのコメントいただきました。ごめんなさい。)

最終ラインは、フェルマーレン選手大崎選手ダンクレー選手に続く選手の印象がないですね。宮選手結構安定していたかな?くらいでしょうか。

その宮選手鳥栖開幕戦から活躍でしたね。

しかし、神戸は主力でも守備不安があるクラブです。イニエスタ選手サンペール選手サボる訳ではないけど、守備面での負担はかなりを山口選手負担してますから

サンペール選手のところが再三狙われる事がありました。

それとダンクレー選手大崎選手ギャップも良く狙われていて、再開一発目の相手広島には良い様に両選手の間を狙われて2試合10失点しています

6点奪われた試合で、ビジャ選手イニエスタ選手絶望の表情で力なくピッチを見ていたのが印象的でした。

攻撃面では開幕戦イニエスタ選手からドウグラス選手がみせた、ほれぼれする様な攻撃今シーズンも見せてくれると思うので守備次第かなと。

(2)

https://anond.hatelabo.jp/20200701183839

2019-11-07

anond:20191107144905

アマプラ無料枠?

結構難しいな。

悪魔のいけにえシャイニングサイコなどの殿堂級は省くとして。


イット・フォローズ

ただひたすら「何か」に追い回されるホラー

歩いて追いかけてくるだけだが、逃げなければ死ぬセックスをすると感染し、人にうつすこともできる。

今までの映画とは違う、静かながら妙に圧迫感のあるホラー

怖くない人は何も怖くないかも。


隣人は静かに笑う

ジャンル的にはホラーではないが、恐怖という観点だけでいえばこの映画はかなり怖い。

911以前、まだ明るかったアメリカ映画界では異質の暗さ。


グリーン・インフェルノ

自然保護を訴えるインテリ学生たちが現地人に襲われる食人ホラー

食人族と現代人、果たしてどちらが本当に野蛮なのだろうか」という「食人族」のテーマ()をしっかり継承している。


遊星からの物体X ファーストコンタクト

名作「遊星からの物体X」の前日譚。

物体X」に出てきた死体惨状がどのようにして起こったか描かれる。

物体Xは先に見ておいたほうが良い。


ロスト・ボディ

事故に見せかけ妻を殺し完全犯罪を遂げたはずの男。しかし妻の死体は消え、警察から取調べを受けることになる。そして誰も知らないはずの殺人証拠が次々あらわれ…という死体失踪サスペンス

怖くは無いけど面白い


インシディアスシリーズ

SAW」「死霊館」でおなじみのジェームズ・ワン監督

悪魔に魂を奪われた息子のため、両親と心霊撃退業者が奮闘するホラー

続編も一緒に見ることをすすめる。

ちなみに「インシディアス序章」は3作目なので注意。


死霊のはらわたリメイク

オリジナルとの共通点は設定くらいだし、その設定も他の作品で散々パロディにされているが名作ホラーリメイクとしてはかなり頑張っている印象。

痛覚が刺激される変身描写など、製作側の意欲を強く感じる。

ドント・ブリーズ監督


サイコ2

名作の続編だが、かなり優れたストーリーサイコホラー

出所後のノーマン・ベイツを母の幻影が追い詰めていく。


サスペリアPART2

アルジェント監督

そこまでホラー感はないが、陰鬱な町並みと殺人事件の不穏さがベストマッチ

SAW」の人形元ネタ

ストーリー的な完成度で言えば、アルジェント作品ではこれとフェノミナトップだと思う。

ちなみに魔女ホラーサスペリアとはシリーズ的な共通点はない。


デッド・フレンド・リクエスト

モニター越しじゃないバージョンの「アンフレンデッド」みたいな映画


フェノミナ

ダリオ・アルジェント監督による、美少女&虫 VS 殺人ホラー

SFCの名作「クロックタワー」の元ネタ

今見るとアナログメイクなどが妙にグロい。あと虫。


モールス

ぼくのエリ 200歳の少女」と同じ原作映画作品

吸血鬼少年関係を描いたせつない映画


デイブレイカー

吸血鬼人間人口比率が逆転した世界を描く、変則的ヴァンパイア映画


マングラー

キング原作洗濯工場プレス機が人を襲うというちょっと際どいホラーだが、監督が「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパーなので異様な禍々しさがある。


サスペリアリメイク

オリジナルとはあまり関係ない魔女ホラー

不穏な雰囲気と、女だらけの空間隠微さと、よくわからないモダンダンスと、めちゃくちゃえげつない死に方が混在する変な映画

恐怖というより救済の話が2時間半描かれるので強く勧めはしないが、ホラー好きには妙に気持ちの良い世界が展開される。


フレディ vs ジェイソン

想像以上の物は何も描かれないが、想像にはちゃんと応えてくれるのでお祭り映画として。


サイレントヒル

ゲーム映画化。ストーリー的にも随所にゲームっぽい軽さがあるが、悪夢イメージ結構凝っていると思う。


ドクター・エクソシスト

車椅子悪魔祓い師のエンタメホラー

相手の心に潜入する悪魔祓いがエクソシスト2オマージュか。


ポゼッション

こちらもいかにもアメリカ的な、エンタメ度の高い悪魔祓いホラー

オーソドックスながらなかなか面白い


おまけ ホラー以外

THE GUILTYギルティ

密室好きとの事なので、ホラーではないし無料でもないが、面白いので。

緊急通報指令室のオペレーター誘拐事件解決しようとする密室サスペンス通報指令室以外の場所が出てこない。


Search/サーチ

「アンフレンデッド」「アンフレンデッド ダークウェブ」と同じくPCモニターだけで進行するサスペンス

見てるかもしれないけど一応。

2019-11-02

ラグビーW杯 決勝戦 南アフリカ vs イングランド レビュー

9月20日に幕を開けたラグビーW杯2019日本大会は、43日を経て今夜、最終日を迎える。

予選4プールから20チームで争われたトーナメント最後に勝ち残り、ウェブエリスカップへの挑戦権を得た2チームは、白衣イングランドと緑のジャージ南アフリカ

4年間を最高の形で締めくくるのはどちらのチームとなるだろう。

そして、決勝はどのような戦いになるのだろうか。

------

小細工なしの真っ向勝負で勝ち上がってきた南アは、この決勝も自分たちの強みを最大限に活かしてぶつかっていくいだろう。

ただ小細工はしないと言ったが、プランがないとは言っていない。

南アで注目すべきはスタメンリザーブの顔ぶれ、とりわけリサーブの3人、HOマルコム・マークス、PRヴィンセント・コッホ、スティーブン・キッツォフだ。

この第一列は、本来だったら1本目のフロントローなのだが、ノックアウトラウンドに入ってからとういうもの、彼らをリザーブに回して後半から登場させている。

ディフェンシブで硬いラグビーを得意とする彼らにとって、ディフェンスとともにセットプレー生命線だ。

最強のフロントローを後半に登場させて、インテンシティ(強度)をおとさずゲーム支配するのがその目論見だ。

------

また、通常80分を超えると最後のワンプレーを残してゲームが終了するのがラグビーだが、勝敗をつけなければならないトーナメントに限っては、80分で決着がつかなかった場合延長戦突入する。

そうなった時、どちらがスクラムで勝ってペナルティーゴールを獲得するかは勝敗に直結する。

まさにトーナメントシフト南アは決勝を戦う。

------

ただ、それでも南アが好みの試合展開になるかどうかはわからない。

準々決勝や準決勝でとったようにハイパントを多用して着地点でのフィジカルバトルを挑んでも、ボールを保持した敵が蹴り合いに応じずキープしつづければ、南アは非常に低いポゼッションの中から得点のチャンスを探さないといけない。

相手フィジカルに大きな強みを持たない日本ニュージーランドならともかく、今日相手自分たちと劣らぬ屈強さを誇るイングランドなのだ

キープされ続けながら真っ向勝負の激しいフィジカルバトルで互角以上に持ち込まれビジョンにも現実性がある。

------

その上イングランドバックスの展開力・破壊力も強烈だ。

地上戦フィジカルバトルでディフェンスが巻き込まれれば、突きつけられるランの脅威も増すだろう。

フィジカル優位が自明であったり、強みの優劣がそのまま結果に反映された今までとは難易度レベルが違う。

南アスクラムはもちろん、ラックモールでも80分間、絶対優位で試合を運んだ上に、一瞬のわずかな隙に手を突っ込んでこじ開けてくるイングランドの一撃を封じないといけない。

------

さらに言うと今回のイングランドは何を仕掛けてくるかわからない。

「ここまで来れば、コーチし過ぎないことが大事選手精神的にも肉体的にもフレッシュ状態にし、ゲームプラン提示して、チャンスがつかめるように持っていく」と語ったイングランドエディー・ジョーンズHC。

自然体で当たるとも取れる発言だが、あくまコーチングの話であって、稀代の戦略家がノープランで決戦に臨むとは思えず特別プランがあるのかもしれないが、それだって言葉の裏を考えすぎて迷いが生じれば勝負師の思う壺。

賽は投げられた、もうやるしかない。

------

黙祷に続いて両国国家斉唱

観客が声を合わせる光景はもうお馴染みとなったが、今日歌声はより大きく、スタジアムは大合唱となった。

その光景はまさに決勝戦にふさわしい。

大歓声のなかキックオフの瞬間を迎えた。

------

南アフリカキックオフで始まった試合は、イングランド応援歌スイングロウ・スィートチャリオットが響き渡る中、開始早々イングランドPRカイルシンクラーが味方LOマロ・イトジェと交錯脳震盪で交代。

早くも激闘を予想させる幕開けとなる。

------

続くマイボールファーストスクラムに組み勝った南アが大きく展開して攻め込み、押し込まれイングランドは自陣からボールを回し押し返すが、南アもすぐさま切り返して展開する。

今までとは打って変わってランで展開して攻める南ア

イングランドキック地域を返挽回してもキックとランを織り交ぜて攻めていく。

さらスクラムでも圧倒し、地上戦で優位を示しながらスタートを切った。

------

8分、敵陣深くでボールに噛んだ南アペナルティゴールを獲得。

決勝初の得点はSOハンドレ・ポラードのキックから生み出され、3-0。

------

予測の逆の展開にペースをつかめずにいたイングランドは21分、初めて敵陣深く侵入してラインアウトからセットプレーフェイズを重ねた攻撃からペナルティゴールを獲得、これをオーウェンファレルが決め3-3。

この攻防の中で、今度は南アHOボンギ・ンボナンビが脳震盪で、LOルード・デヤハーも肩を痛めて交代する。

激しい試合だ。

------

25分、この試合の大きなファクターとなっていくスクラムで組み勝った南アペナルティゴールを獲得し6-3。

イングランドも待っていたために後手を踏んでいたディフェンスを激しく前にでるものに変え、身体を当てながら前進し、6分に渡る攻めでペナルティーゴールを獲得し6-6とする。

流れを持っていかれたくない南アは36分に獲得したペナルティと前半最後スクラムプレッシャーをかけ、ともに獲得したペナルティゴールを決めて12-6で前半を折り返した。

------

前半、獲得したスクラムの全てに勝って4本のペナルティーゴールを決めた南アの首尾は上々だ。

終了間際にもフェルミューレンが真正からぶち当たり、気持ちでもペースを渡さない。

対して予想外のランでの展開に待ってしまったイングランドは、攻めてもボールが手につかず噛み合わない。

もっと問題なのはスクラムだ。

想像以上の強さの前に明らかな劣勢に立たされてしまっているのに、南アはまだ最強のフロントローを残しているのだ。

25分過ぎから少しだけ流れを取り戻したが、未だビハインドは6点。

スコア以上に悪い状況を挽回するため、エディーはどのような策を授けるだろうか。

------

後半、キックオフからランで攻めるイングランドだが、素晴らしい集中力を発揮する南アディフェンスの上がりが早く突破できない。

スクラムでも南アが予定通りフロントローにコッホとキッツォフの2枚をいれ、本来の最強のフロントロー制圧にかかってくる。

この圧倒的な力押しでペナルティゴールを奪われ15-6。

------

その後のキックオフからの攻めでも、早くて強いディフェンスで立ち往生を食ってからスクラムで跳ね返される。

スクラムで決定的な優位を証明した南アは3点をちらつかせつつイングランド攻撃を跳ね返しつづける。

------

圧力に苦しむイングランドはなんとかスクラムを一本返してしてペナルティゴールで15-9とするが、陣地に進入してきた南アにペースを強奪され、ペナルティゴールで突き離される。

追いすがるイングランドもすぐさまペナルティゴールかえしてし18-12とした64分、劣勢のスクラムからついにディフェンス破綻、ここからの展開でマカゾレ・マピンピにインゴールに飛び込まれ、初のトライを奪われる。

コンバージョンも決まって25-12と非常に大きな7点!

増田も含めてきっと多くの人間勘違いしていた、イングランドが仕掛けて、南アが受けてたつと。

でも地上戦は体を当てて前に出て相手キックを蹴らせ、ボールを持ってはFWの強度で集めてランで止めを刺す、イングランドがとれる戦術は、南アだってできたのだ、だってそうじゃないかFWバックスも駒は揃っている!

この戦いは自分の置かれた状況を素早く理解したものが制する勝負だった!

------

70分をすぎ、もうトライを取るしかないイングランドセットプレーで攻めるも集中力が切れない南アラインを押しかえし、そして73分、170cmのポケットロケットチェスリン・コルビが大男をかわしながら走り抜け、勝負を決定づけるトライ

------

そのまま80分、南アイングランドを陣地に磔にしたままボールは蹴り出された。

最終スコア32-12

スタジアムが歓声に包まれ、栄冠を手にした戦士たちが抱擁を交わす。

南アフリカ戦略家の予想を上回る戦術と、それでも決して忘れなかった自らの強みで、80分間ラグビー母国を封じ込めつづけた。

------

試合後、安堵したような表情でインタビューに答えるラッシーエラスムスHCに対し、序盤の違和感からペースを一度も渡してもらえずの敗戦に珍しく失意を隠さなエディー・ジョーンズHC。

自国開催での屈辱の予選プール敗退から4年間、白いジャージをここまで連れてきて、黒衣の王者にさえ何もさせなかったが、緑の巨人が立ちはだかり、栄冠には手が届かなかった。

しかし、その手腕を証明した名将はいつかまた帰ってくるだろう。

------

審判団や準優勝のイングランドへの表彰を経たセレモニー最終章、44日間、いやもっと大きく見れば4年の間争われたウェブエリスカップは、秋篠宮皇嗣から南アキャプテンのシア・コリシに手渡され、緑の戦士たちがその所有者となった。

南アフリカにとって、ラグビーは初の優勝から民族融和の象徴として特別意味を持つ。

黄金カップの下、戦士たちが喜びのステップを踏む中、大会は幕を閉じた。

------

今日でこのレビューも終わるが、最後に少しだけ話をさせてほしい。

増田9月からの1ヶ月半は素晴らしいものだった。

ラグビー面白さを知ってもらいたい、そして一緒に盛り上がりたい、そんな思いから始めたレビューがこんなにも多くのブクマブコメいただき、まるでみんなと一緒にW杯をみているようだった。

それは小さい事だけれども夢だと言っていいし、それがかなった最高の44日間だった。

夢を叶えてくれたのは、増田場所をくれたのは、ここに集うみんなだ。

------

そしてこのレビューを多くのブクマカの勧めに従い、noteでまとめて公開することにした

noteは少しだけ修正加筆している。

増田よりその分内容が増えていると言えるが、ここでしか書けない一言がある。

夢を叶えてくれただけでなく、増田に新しい学びの機会をくれたブクマカやはてなユーザーにありったけの感謝をしたい。

みんなが最初だ。

ありがとう

------

そして、また4年間が始まる。

次はフランスだ。

また一緒に、ラグビーで盛り上がろう!

anond:20191102003237

大宮アルディージャ柏レイソルの見逃し配信で見てたんですけど、あれ逆転されたのは百歩譲ってしゃーないにしてもそのあと全然決定打を作りだせてないのはいかんでしょ

スタッツにも出てるがレイソル側はポゼッション高くてもほとんどサイドで回してるだけだし、久しぶりに出してもらえた某MFももっとツッコめよ

これでJ1昇格してもまた1年で戻されたりしないか課題が残るなあと懸念をいだいてしまうな

2019-10-26

ラグビーW杯 準決勝1 イングランドvsニュージランド レビュー

10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。

自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。

ラグビーW杯でも、予選プールの2試合台風リスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。

日本が初のノックアウトラウンド進出したこと話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会歴史に残るW杯になるだろう。

その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。

それとも、ラグビー母国がそれを阻むだろうか。

------

今夜、日産スタジアムではラグビーW杯準決勝が行われる。

対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド

------

大会自国開催でありながら予選プール敗退という屈辱を味わったイングランドは、勝負師エディー・ジョーンズをHCに迎え、破竹の勢いで準決勝まで勝ち上がってきた。

前任の日本でチームにW杯で初となる3勝をもたらしたことでも有名なこの名将は、その激しい気性と独自すぎる指導アプローチで数々のエピソードを持つ。

------

南アフリカ戦の最後の場面で自らのキックの指示に反しスクラム選択した選手判断をみて激昂し、インカムコーチボックスの壁に叩きつけ破壊したなどというのは可愛いもので、日本代表合宿で毎朝6時から練習を強いて吐き気がするほど走らせた上、うまく行っている練習のシーンでもいきなりブチ切れて選手の不確実性への対処を見たり、イングランド代表合宿柔道家招聘して代表選手の顎の骨を骨折させたり、その狂気エピソード枚挙にいとまがない。

------

2015年大会の結果を受けて、著書がビジネスマン大受けしたエディーだが、こんな滅茶苦茶がまかり通るのは指導相手ナショナルクラスフィジカルエリートであり、彼自身教員免許を持った上で三度もナショナルチームのHCを歴任して指導メソッドを磨き上げたからであり、凡百の経営者が彼の真似をしたら社員の8割は辞めると思う。

ちなみにエディーの指示をサラッと無視してブチ切れさせたリーチマイケルは、今大会合宿でそのエディーが考案した「石鹸水でボールヌルヌルにしたパス練習」をやろうとして、ジェイミーにすげなく却下されている。

こっちはこっちで会社の先輩だったら、なんかちょっとめんどくさい感じだ。

------

一方、3連覇を目指すオールブラックスのHCスティーブハンセン

警官の彼が激しい感情をあらわにしたのを増田は見たことがない。

------

試合前にエディーが「練習スパイされていたのでは」という記者質問に対して否定肯定もせず「まあでも誰かわかんないけど撮ってる奴はいたけどね」などと言わなくていいことを言っても「私は心理戦なんかやりませんよ。エディーがとても賢い人だということは、よく知っています。そんな事をしても、何の意味もありません」と泰然自若として受け流した。

聞くところによると宇宙飛行士というのは、どんな状況にあっても感情的にならず、そのときに最適な解決方法を考えて淡々と実行しなければ務まらないものらしく、それに近いメンタリティの持ち主なのかもしれない。

------

注目の準決勝第一試合は、破茶滅茶パワハラおじさんとベテラン宇宙飛行士の名将対決となった。

------

HCのキャラが濃すぎて説明字数を取られてしまったが、ここでゲームプランについて考えてみよう。

伝統の強力FWに加えて、BKの展開ラグビーでもトライが取れるイングランドだが「出来るからといってそれをするべきなのか」という問題がある。

イングランドの展開ラグビーは、どこからでもかけられる圧力相手晒した上で、順目順目にオーソドックスに展開したり、ディフェンスラインわずかに広めな隙間にパワフルランナーが走り込んでこじ開ける、といったもので、シンプル強力ではあるが意外性はない。

------

この展開でボールを持ち続けてしまうと、いつターンオーバーされるかがわかりづらい。

オールブラックス世界一のアンストラクチャーラグビーのチームだ。

突然始まったような攻守交代からの混乱で彼らを上回ることのできるチームなどありはしない。

------

イングランドとしては、むしろボール計画的に渡してディフェンスで潰してエラーを誘発し、セットプレーの展開に持ち込んだ方が、数々のチームをねじ伏せてきた必殺のモール攻撃を繰り出せる。

しかし、それだってディフェンスちょっとでも遅れれば何をされるかわからない。

オールブラックスは本職LO長身スコット・バレッドフランカーに起用してラインアウト対策を取り、その上フィールドでは抜け目のない黒子、モウンガが目を光らせているのだ。

------

エディーはこの難解なパズルに解を見つけることができただろうか。

------

この試合でも、台風被害に遭われた方への黙祷が捧げられ、両国国歌斉唱されたのち、オールブラックスウォークライハカを行う。

これにイングランドはその三角陣形を包囲するかような翼型の陣形を取って受けて立つ。

それはまるで試合の展開を予言するような光景だった。

いつもはシリアスで怖い表情のCTBオーウェンファレルが不敵な笑顔視線を送る。

その笑顔もやっぱり怖かった。

------

前半、イングランドキックオフ。

これが自分たちボールが戻るセットプレーとなり、ここから大幅にブレイク、順目のパワフルな攻撃を攻めきってわずか1分30秒、イングランド王者から先制のトライを奪った。

コンバージョンも決まり7-0。

この攻撃イングランドキックを蹴らず地上戦で取り切り、これはこの後の展開を予想させるものだった。

------

その後も身体をぶつけながら前進攻撃も防御も出来のいいイングランドに対し、ディフェンスの上がりが悪いオールブラックスは切り返すこともできずに序盤一方的に攻められてしまう。

------

オールブラックス17分、18分と二度敵陣に進入してのセットプレーを得るが、これを強力ディフェンスで凌ぎきられる。

待望の切り返しの機会を得て攻撃しても、イングランドラインを押し上げる早いタックルの前に下げられてしまい、アンストラクチャーラグビーを全くさせてもらえず、自分たちボールラインアウトもいい形でボールが出ない。

ポゼッションイングランドが6割、プレーエリアは半分以上オールブラックス陣内だ。

------

前半最後の38分、オールブラックス得意の切り返し攻撃も不発におわり、逆にイングランドペナルティゴールを獲得、スコア10-0で前半を折り返した。

------

ぶつ切りのゲームを挑むのではないかという増田の予想を覆し、ほとんどキックを蹴らず、横に展開しつつ地上のフィジカルバトルを制圧して前進するイングランド

スコット・バレッドを入れてのラインアウト対策をスカした上に、そのラインアウトでも幾度も競り勝ち、エディーに言わせれば「してやったり」という展開だ。

------

予想したかしないか、全くボールを渡してもらえない上、守れば押され、攻めても包囲されるかのようなディフェンスの早いチェックと激しい当たりで前進できないオールブラックス

前3メートルのスペースがあるところでボールが欲しい、しかしそれが全くできないのだ。

前に出られないディフェンスと噛み合わない攻撃修正できるだろうか。

------

後半、オールブラックスキックオフ。

機能しなかったスコット・バレッドを外し、地上戦制圧するためにFLサム・ケインに交代。

しかし49分、それでもイングランド圧力の前にペナルティゴールを献上、13-0とされてしまう。

------

オールブラックスは苦戦していたラインアウトテコ入れするため、HOデインコールズを投入。

経験豊かなSH TJペレナラCTBソニービルウィリアムズも投入し修正を図る。

------

すると、54分、相手陣深くに進入し、相手ボールラインアウトの一瞬のミスをついたFLアーディー・サヴェアがインゴール飛び込みオールブラックスが待望のトライを奪った。

コンバージョンも決まって13-7。

ほとんど表情が変わらないスティーブハンセンHCは注意しないとわからいくらい少しだけ頬が緩んだ。

------

だが簡単に流れは変わらない。

ここで試合を戻したいイングランドがまたも力押しで前進し、60分にペナルティゴールを獲得し、16-7。

コーチボックスでは勝負を左右する時間帯に追加点を得ても、緊迫した表情のエディー・ジョーンズ

ここから先はフィットネスが切れる可能性があるのだ、そうなれば独創的な攻撃を誇るオールブラックスに9点差などあっという間にひっくり返されてしまう。

傍らで見るアシスタントコーチにしてみれば、フィットネスが切れるも心配だが、エディーの方だっていつキレるかわからないので全く油断ができない。

------

しかし噛み合わないオールブラックスは反則がかさみ、主審のナイジェル・オーウェンスさんから注意を受け、終盤に差し掛かる68分にもイングランドペナルティゴールを与えて、19-7とされてしまう。

------

トライを取るしかないオールブラックスボールを持って前進するが、終盤になってもフィットネスの切れる気配がないイングランドの高速ディフェンスの網を全くかいくぐれない。

勝負師エディーのプランは「地上で展開してボールを渡さず押し下げて、ボールを奪われるたら前進ディフェンスで潰しまくるね、それも80分ね、Go!走る!走るね!」というものだった。

ラグビー研究が進み、ボールを展開するだけでは突破できない現実に、キックからのアンストラクチャー攻撃という回答を見せて絶対王者に君臨したオールブラックス、それに対する解は「前に出る攻撃的防御、展開しながらの防御的攻撃、その狭間からの一撃」だった。

からまれフィジカルさらいじめ抜いて徹底的に鍛え上げたからこそ取れるプランだ、ラグビー母国に渡っても、やっぱりエディーはエディーだった。

------

勝負は決しても一矢報いたいオールブラックス最後の猛攻を見せるが、80分、ボールは蹴り出され、黒衣のディフェンディングチャンピオンを封じ込めたイングランドが準々決勝、準決勝にについで、三度の一番乗りを重ねて決勝に進出を決めた。

コーチボックスのエディーは今回は何も破壊しなかった。

------

33しか地域獲得率を与えることなく、オールブラックス試合をさせなかったイングランド

「いいふいんきつくりました、すばらしいワールドカップ

試合後のインタビュー日本語で答えるエディー・ジョーンズの顔は笑っているが目が全然笑っていない。

------

ありがとうございます、みなさん」

4年前、日本代表を率いて世紀の番狂わせを演じた勝負師、その目が見据えるのは優勝だ。

3度目のナショナルチームのHCとしての挑戦にして、ついに視線の先に収めたウェブエリスカップ

あと一勝だ、もう逃がさない。

anond:20191021220820

2019-10-21

[番外編]ラグビーW杯 準々決勝概観準決勝展望

こんにちは

レビュー増田です。

日曜の日本×南ア戦、結果は少し残念なものとなったが、ちょっと苦し紛れっぽくポストしたプレビュー試合の見所を紹介でき、観戦の良い補助線になったというコメントいただき、多くの人に楽しみを提供できたかもしれないと思うと嬉しかった。

------

日本代表の試合となると、勝ち負けの結果が最大の観戦ポイントとなるのは避けがたいが、そうなると負け試合になった時、ただ悔しい、辛い、つまらない、みるんじゃなかった、という思いも心に湧き上がってしまう。

------

増田としては、それだけではなくて、事前に何をもって戦いに臨み、実際にフィールドで何が起きているのか、というところに目を向けて、このスポーツ面白みを発見できる見方を知って欲しかった。

------

また、見方において日本戦だけでなく他の試合においても思うところあり、スコットランド戦レビューでも触れたように、「勝者の物語」はまた「敗者の物語」という側面を持っている。

日本に敗れたチームや、強豪に敗れたチームの詳細にも触れて、普段の観戦よりもう少しだけ多くの視点から風景を共有したいと思った。

そう言った意味では、ウェールズ×ジョージア戦や、ちょっと説教を頂いた日本×スコットランド戦レビューも、その遂行面ではともかく、視点としてはまあまあ気に入っている。

------

さあ、準々決勝の4試合だが「多分リアルタイムで観るの難しいっぽいなー」と言っていたものの、蓋を開けてみるとクアラルンプールから帰国便は6時間余りあり、機内のモニタでも国際スポーツチャンネルがあったので、19日の2試合リアルタイム観戦ができた。

------

さらに、南ア戦の翌日は1週間の旅の疲れを癒すために休暇をとっていたので、オンデマンド放送ウェールズ×フランス戦も観戦できた。

------

詳細なレビューは書ききれないが、これらの試合概観し、準決勝展望についても触れたいと思う。

------

イングランド×オーストラリア試合は、伝統的な重くてシンプルフィジカルラグビーに4年で鍛え上げた強力なオープン攻撃を組み合わせたイングランドの「進化フィジカルラグビー」と、「ストラクチャー」ではあるが地上戦のランで組み立てる今となってはクラシカルオーストラリアの「シークエンスラグビー」の激突となった。

シークエンス台本)」と言いながらも、オーストラリアはその布陣においてSHウィルゲニア、SOのクリスチャン・リアリーファノ、FBカートリービール試合タクトを振れる3人を並べ、トリプル司令塔攻撃冗長性と予測不能性を加えていた。

------

しかし、その3人をもってしてもイングランドの強固なディフェンスの穴を見つけることができず、長時間ボール支配したにも関わらず、その時間に見合ったスコアを獲得できなかった。

------

スタッツをみることができるなら、「ボール支配率(possession)」と「ゲインメーター(meters made)」に注目してほしい。

オーストラリアは62%もポゼッションし、イングランドの2倍以上の距離メイドした。

にもかかわらずスコアにはつながっておらず、これは多くの場合エラーディフェンスにあって突破ができなかったという事で、非常に効率の悪い攻めをしていたことを意味する。

このことの視点をひっくり返してタックルに注目してみると、イングランドタックル数において86回のオーストラリアに倍する193回のタックルを見舞っていたにも関わらず、オーストラリアの13回のタックルミスに対して21回のタックルミスしかしていない。

6.6回に1回捕まえられなかったオーストラリアに対し、倍の数を試して10回に1回しかミスしていないということだ。

イングランドディフェンスのなんと強固なことか。

------

効率無視したメーター数と運動能力で圧倒するのはオーストラリアスタイルであり、簡単に変えるのが正しいとは言い切れないが、ボールを持たずに白い壁を作り、切り返しからの一発で獲るのもまたイングランドスタイルであり、オーストラリア自分たちプランに持ち込めたが、遂行の面でイングランド問題を突きつけられた、という形になった。

------

オーストラリアイングランド、双方のHC、マイケル・チェイカエディー・ジョーンズコーチボックスでブチ切れる事で名高いが、フラストレーションの溜まる展開も、結果はかなり一方的ものとなり、チェイカはキレるというより憮然としてしまった。

こうしてイングランドが準々決勝に次いでまたも準決勝に一番乗りした。

------

スタイルを貫いたのに壁に跳ね返される展開となった第一試合だったが、第二試合増田さらに息を呑むような衝撃的な光景を目の当たりにする。

ニュージーランド×アイルランド

------

今年のテストマッチオールブラックスを破り、直前まで獲得した世界ランキング1位を引っ提げてW杯に乗り込んだアイルランドだったが、彼らはその「1位」という数字の当てにならなさを残酷なまでに突きつけられた。

もっと確実な数字で。

------

36%しか獲得できなかった「地域獲得率(territory)」、オールブラックスと比して8割ほどの回数はボールキャリーできたのに半分ほどしかメイドできなかった「ゲインメーター(meters made)」、クリーンブレイク僅か2回、そして最終スコアの46−14は、「どんなプランを持っていたにせよ、ほとんど何もさせてもらえなかった」という事を意味する。

守備においては悲劇的ですらある。

オールブラックスとほぼ同じ回数タックルを見舞っていたにも関わらず、2.5倍もタックルミスをしてしまい、8回ものターンオーバーを喫している。

実際見ても、あの緑の壁が地上戦でズルズルと下がっていたのは恐ろしい光景だった。

------

オールブラックスはアーディー・サヴェア、ブロディ・レタリックなど強力FW陣が躍動し、コーディーテイラー、デーン・コールズ(驚くべきことに2人ともFWだ)、ジョージブリッジなどの驚異的なランナーが次々とラインを破り、アーロンスミスボーデン・バレッドがその閃きで違いを作り出したが、増田個人的POMとしてSOのリッチー・モウンガを挙げたい。

------

この地味な司令塔は、敵陣に侵入し、すわ驚異的なアタックが始まるぞという時でも、デフェンスラインが浅いとみるやゴロパントを蹴って22mのさらに深くからセットプレー相手に強い、ボールが暴れるやドリブルで蹴だしてボーデン・バレットへ脚でのパス

黒子に徹しながらも異常な反応速度と驚異的な回転の早さで黒衣の王者を動かした。

------

後半2トライを奪ったアイルランドだが焼け石に水

緑の巨体を一蹴したオールブラックスが今度は白い壁がまつ準決勝に駒を進めた。

------

かい数字の話が続いたのでスタッツからは少し離れることにしよう。

ウェールズ×フランスは、準々決勝で唯一、1点を争うクロスゲームが演じられた。

------

緑の芝に赤と青のユニフォームが映える一戦は、個人の閃きで予測不能攻撃を仕掛ける青のフランスに対し、壁を作って切り返し、直線的なランとハイパントサインプレーからの一発を狙う赤のウェールズという展開となった。

------

前半からボール支配し、次々と不確実性を突きつけるフランスに対し、守勢に回るウェールズは、数少ない攻撃のチャンスを得ても、ダン・ビガー、ガレス・デービスリーアム・ウィリアムズ個人しか出来ることがない。

そもそもウェールズは3フェイズ以上の攻撃になるとすぐに手詰まりを起こしてしまい、そこから先はキック個人技と密集戦くらいしかやることがなくなってしまうのだが、その3フェイズの切れ味で尸の山を築いてきたチームだ。

ボールをもってジャズセッションを奏でたいフランス相手に気分良い時間提供してしまう。

------

しかし、しかしだ、フランスにはなぜかW杯で顔を出す、悪い、致命的に悪いクセがある。

前回W杯で密集のどさくさに紛れてオールブラックスリッチー・マコウに芝との挟み撃ちにするプレスパンチを繰り出し退場者をだした様に、今回もLOセバスティアン・ヴァーマイナモールのどさくさに紛れてウェールズ選手に肘打ちを見舞ってしまう。

しかもこれがレッドカード

掲げられた赤いカードは同じ赤のジャージを着たウェールズにとっては幸運カード、青のフランスにとっては逮捕状に見えたことだろう。

------

ここからウェールズは徐々に息を吹き返し、ついには土壇場で勝負をひっくり返した。

フランスは優位に進めていた試合を自ら壊してしまい、涙を飲むことになった。

------

W杯が始まってからというもの、「あーこりゃマズいな」という状況を執念でひっくり返し、薄氷勝利の道を踏み抜かずに歩き続けるウェールズは感嘆に値する。

毎度毎度、怪我人の穴埋めで呼び出されて司令塔になるW杯男、ダン・ビガーは、男であればこうありたいと思わせる勝負強さだし、肘打ちを食いながらもPOMに輝いたアーロン・ウェインライトは全てのパパが見習うべきで、父たるもの大男はちょっと厳しくてもヤンチャな娘の肘打ちくらいには耐えないといけない。

------

土壇場に強い男たちの活躍準決勝3番目の椅子ウェールズのものとなった。

------

そして準々決勝最後試合は昨日のレビューで書いたとおり。

4番目の椅子の獲得者は南アフリカだ。

------

準決勝ニュージーランド×イングランドウェールズ×南アフリカという組み合わせとなった。

------

ここで準決勝2試合展望について考えてみたいと思う。

ニュージーランドイングランドの対戦は実力伯仲だ。

ここまで圧倒的な強さを見せつけるオールブラックスだが、相手に付け入る隙を与えずねじ伏せてきたのはイングランドも変わらない。

------

しかオールブラックスが優位に試合を運ぶのではないだろうか。

重厚クラシカルスタイルから進化して、未来フィジカルラグビーとでもいうべき戦法で次々と対戦相手を沈めてきたイングランドだが、その選択肢の多さが逆にオールブラックスの付け入る隙となるかもしれない。

いっそランニングを捨てて激しく前に出る高速ディフェンスによってオールブラックスモメンタムがつく前に潰し続け、ロースコアの展開に持ち込んだほうが勝機が見えて来るのではないかとも思う。

オールブラックスとしては、いかにして前に3mのスペースがある状態ボールを持つかということになる。

------

名将スティーブハンセンと、勝負エディー・ジョーンズの采配に注目だ。

また、エディーがいつコーチボックスでブチ切れるかにも注目だ。

------

南アフリカとウェールズの戦いに関しては、ともにフィジカルを盾にしたディフェンスに特色のあるチームであり、小細工を弄するような対戦になると考えづらい。

双方ともペナルティゴールを積み上げた上で、試合合計でも3個以内のトライを奪い合う展開になるのではないかと思う。

------

自分自尊心を守る為に見えてるものに目を瞑る誘惑には耐えなければいけないが、それでも南アフリカが優位にゲームを進めるのではないだろうか。

南アフリカの方が取れる選択肢が多い気がするのだ。

------

翻って必殺の一撃が世界最高クラスフィジカル相手にも通じるのか試さないといけないウェールズだが、どうもクロスゲームには縁があり、かつて日本相手テストマッチでも70分過ぎのドロップゴールで逃げ切った経験がある。

今回ももし75分を過ぎて手が届く点差なら何でも起き得る。

渡りうまい大男達がまたも勝負の谷を超え、頂への挑戦権を得るだろうか。

------

日本の挑戦は終わったが、W杯で残された4試合はいずれも興味深いものばかりだ。

みんなも是非もう少しお付き合いいただきたい。

anond:20191020231916

2019-10-20

ラグビーW杯 10月20日準々決勝第4試合 日本 vs 南アフリカ レビュー

「先に我々のメンバーを見たことで、相手作戦を変更してきても、それは私がどうこうできることではない。関係ありません」試合3日前に登録メンバーを発表した南アフリカエラスムスHCは言った。

------

ラグビーワールドカップは予選プール1ヶ月の激闘の後、ノックアウトラウンドが始まり、準々決勝の2試合が行われた初日は、イングランドニュージランドがそれぞれ圧倒的な強さでオーストラリアアイルランドを封じ込めて準決勝進出を決め、今日行われたトーナメントの反対の山、ウェールズ×フランスは激闘の末にウェールズ勝負をひっくり返し、わずか1点差で試合を制した。

------

そして夜、準決勝最後椅子を巡って日本×南アフリカの対戦が行われる。

日本南アフリカといえば、4年前のW杯を思い起こさずにはいられれない。

世界中に全く注目されない中、日本大会の良い試運転になると目論んでいた南アフリカ撃破し、世界中に衝撃を与えた。

南アフリカ選手はあの夜、試合が終わったあと呆然として芝に座り込んでいた。

------

あれから多くのプレーヤー来日し、ジャパンラグビートップリーグプレーした。

日本にやってくる外国人選手というと口さがない人はすぐ「金目当てだ、日本リーグに純粋スポーツ価値なんてあるわけない」という。

しかしきっとそれだけではない。

彼らは日本ラグビーリスペクトし、何が起きているのかこの目で確かめるためにやってきたに違いない。

長年かけて準備をしてきたのは日本だけではない。

------

4年前の南アフリカ代表試合前、日本に対して特別な事はしていないと言ったと記憶している。

字面だけ見れば似たように見える今年の言葉、だけど今回はきっと込められた意味が違う。

意訳するとこうだ。

「我々はもう君たちを知っているぞ」

------

台風19号被害は甚大で七十人を超える死者を出し、この試合でも冒頭に黙祷が行われた。

さら今日10月20日日本ラグビー象徴平尾誠二の命日でもある。

日本はもう居ない人たちへの思いと、今いる多くの人たちの未来への希望を背負って戦いに挑む。

流は国歌斉唱で泣いていたがそれはまだ早い、今夜はどんな結果になろうとどのみちまた泣く事になるのだから

------

前半、南アフリカキックオフ

日本は取った田村が自陣深くからいきなりキックパスし、対する南アデクラークハイボールキック応酬となる立ち上がりとなった。

------

3分南アボールファーストスクラムで、日本わずかに押されて下がりながらのディフェンス、こうなると守るのが難しい。狭いサイドをマピンピが鋭くつきこの試合初めての得点となるトライをとり0-5。

------

リスタートからまたもハイパンを上げるデクラークに対して日本ハイパン応酬、落下点で競るが今日日本キャッチが当たっている。

ラインアウトからセットプレーでも蹴る日本は直前のテストマッチで単純な地上戦ではディフェンス突破ができないと踏んだか。

------

最初の15分、強みを見せつけて「力押しとパワフルラン」といういつもの攻めをする南アフリカと、多彩なキック活用して撹乱を狙う日本、狙いは混乱から前進し複雑さを突きつける「アンストラクチャーラグビー」だ。

今日ハイボを松島がよく取り、そこから始まる日本の早くて複雑なプレーを前に南アはズルズルとディフェンスラインを下げるが、日本エラー最後まで詰め切れない。

------

ただ、まだ流れを持っている日本は18分にスクラムで初めて組み勝ってペナルティゴールを獲得、3-5。

雄叫びをあげる具智元。

その後、日本ペナルティ獲得で南ア陣22mにも侵入し、ここから繰り出す複雑なプレー南アディフェンスを圧倒する。

------

南アボールを持つチームではない、でもポゼッション21%はいくらなんでも低すぎだ。

ハイボが取れないだけでなく運もなく、30分台に訪れた2回のほぼ決定的なチャンスも偶発的なエラーで逃す。

小柄なデクラークが一人気を吐く中、全く攻め切れず3-5で前半終了。

------

複雑な攻めを突きつけてペースを握るもエラーで取り切れなかった日本だが、より深刻なのは南アだ。

取れるところ、取るべきところでことごとく点数を取れていない。

問題を起こしているのはエラーなので修正のしようはあるかもしれないが、40分やって2点差というのはまずい。

残り40分、南アは体力の限界が訪れる前に勝負を決めないと、4年前の再現となってしまう。

対する日本自分たち試合を動かせる60分まで南アを封じ込めることができるだろうか。

------

後半、フィールドに先に現れ、円陣を組む日本は予選突破でやりきったなんてとんでもない、もっと勝ち続ける気満々だ。

だが淡々としていたように見えていた南アは、10分の間に着実に自分たちプレー修正していた。

------

後半の南アミスが少なくなり、ブレイクダウンの激しさとデクラークアグレッシブタックルで地上を制圧する。

40分台、南アは2度のマイボールスクラムで組み勝ってペナルティゴールを獲得、2回ともチャンスを確実に決めて3-11

61分にも激しい地上戦ペナルティゴールを得て3-14。

------

ハイボも徐々に南アに入り始める。

何が起きていたのかわからずに混乱していた4年前とは全く違い、シンプルプレーを悉く繰り返す南アは、「自らの強みを疑わない信念」と「身体の強さ」で強引に命運を引き寄せた。

対する日本自分を取り戻した南アの前に地上戦ボールを得ることができないだけでなく、ラインアウトも失い、流れがが逃げていく。

こうなっては起点がないので複雑なサインプレーにも、アンストラクチャーの走りあいにも持ち込めない。

------

勝負を分ける60分台には南アがこれも強みであるモールで20mあまり前進したあと、今日活躍デクラークが鋭いランでインゴール飛び込みトライコンバージョンも決まって3-21。

欲しい時間帯で最も得意なプレーで取る、これは取った側は大きな自信になり、取られた側は大きなショックとなった。

------

着々と試合終了が迫る中、18点差を追う日本は、南ア陣深くラインアウトを得るが、試合を蘇らせる最後のチャンスにこれを切り返されて、逆に南ア勝利を決定的に引き寄せるトライ

3-26。

75分を過ぎて23点差は日本にとってはもはや逆転不能数字だし、南アにとってはもう命運は逃げていかない。

だが日本は諦めないし、最後ボールを得た南アは待つだけで手に入る簡単勝利拒否するように攻め続ける。

------

勝敗帰趨は決まっていても、双方最後まで激しく戦った80分、ボールタッチに蹴り出され、ついに南ア勝利を手にした。

4年前のショックはW杯直前のテストマッチ払拭したと語ったエラスムスHC。

しかし、今夜、本当の意味南アは4年間の借りを返した。

南ア日本を「知っていた」のだ。

------

大量点を取り合うラグビーでは、残り10分ではもう勝負帰趨が決まっていることも多い。

増田ラグビーを好きな理由の一つは、刻々と迫ってくる決着の時を前に、勝者も敗者もどのように結末を迎えるかの姿勢が問われ、そこにドラマを見ることができるからだ。

それは強がりであったり、自分を抑える意思であったり、時に激しく溢れる感情だったりする。

------

自分たちのできることはやったんで」たくさんの勝ちと負けを突きつけられてきた堀江は、試合後のインタビューでいつものように淡々と答える。しかし、少し、少しだけ悔しそうな表情だった。

トンプソンルークは「ちょっと寂しい」と語った、その「ちょっと」は4回のW杯を戦った16年の日々を振り返った「ちょっと」だった。

------

予選プールで立て続けにアップセットを演じ、大きな成果を得た日本代表の旅はここで終わったが、W杯はまだ続きがある。

来週には異次元の強さを見せつけたニュージーランド進化したフィジカルラグビーイングランドと相まみえ、今夜日本を破った南アフリカは自らの鏡写しのような強力ディフェンスを誇るウェールズと対戦する。

3位決定戦も含めても、2019年W杯はもう4試合しかない。

決勝を争う最後の2つの椅子には、どのチームが座るのか、白、黒、赤、緑、どのユニフォームの上でウェブエリスカップは掲げられるのだろうか。

------

日本代表はその行方を見守ることとなる。

試合後の円陣で泣いていた流、その涙が嬉し涙でなかったのは残念だが、流にはまだ時間がある。

4年後、4年後だ。

anond:20191019015254

2018-07-03

ハリル解任でデータが取れなくなった、積み上げが無くなったとかいってたやつ

 そんなことなかったよね。 

ハリルだったら結果はどうだったか議論するのは無意味

 ハリルホジッチがどういうメンツでどういうサッカーをしようとしてたかはもう謎としか言えないけど、基本的にはサイドからの組み立てが中心で、ボランチは組み立てをせずトランジションフィルター機能が求められていたので、全然違うことをやっていたのだけは確かだろう。柴崎はおそらくインサイドハーフとして、香川プランによっては使われるかどうか、というところで、勝手に基本スタメンを予想すると

GK川島

DF:宏樹、吉田、槙野、長友

MF山口長谷部大島

FW久保、大迫、原口

というような感じだったんじゃないかなと思うけど、まぁただの妄想だし、結果が西野と比べてどうだったかは知りようがない。一つ言えるのはハリルホジッチはもう少し若い選手を多く連れて行っていたではないかということ。これは西野に若手を連れて行く意思がなかったわけではなく、西野ポリバレントと言っていたように、短い期間の中で、最適なセットを探せるように、いろいろなことができる選手を選びたかったということではなかったかと思う。田嶋がハリルを切るという決断をするのが遅かったというのは間違いない。私個人ハリルホジッチを切るなら韓国戦ラストチャンスだっただろうとは思っている。田嶋、西野選択肢がなかったの、お前のせいだぞ?

 

ハリルホジッチ解任で彼の積み上げは無くなったのか

 これはノーと言えると思う。ハリルホジッチは、ボール保持はあくま手段である、ということを、ポゼッション状態だった日本に思い出させてくれたことは間違いないし、ハリルが重用した原口インテンシティの高さは間違いなくチームに必要不可欠なものになっていたと思う。ハリルを切った時に大騒ぎしていた、3年間の積み上げがパーだとか、データが取れなくなったとかいう話はありえんと思う。そもそも代表監督によるW杯の結果というのは、本当の最下流の話で、日本育成方針が正しかったのかどうかといった、言わば上流での出来事評価は、監督の手腕、戦術と別のところで行われるべきことだろう。

 例えば対戦相手ベルギールカクデブイネクルトワらを輩出しているのだからベルギーリーグの育成リーグとしての割り切りからの、クラブ間での4−3−3モデルの導入などは、個人能力を育てるという意味成功したとは言えるかもしれない。しかし今大会ベルギー守備は明らかに不安定だし、ネット戦術家たちが愛してやまないクラブチームのような代表チーム、プレーモデルの共有などはされていたかというと怪しいと言わざるを得ない。ロベルトマルティネスが、ベルギーの育成段階からコミットしていた監督かといえば明らかにNoだし、黄金世代の晴れ舞台采配を振るう監督として十分な時間が与えられたかといえばNoだろう。バックボーン多様性からもめまくった末に、自国英雄ヴィルモッツに頼ってグダグダやっていたのは遠い昔の話じゃない。

 クラブチームのような代表チームとして絶賛されていた二大優勝候補ドイツスペインは揃って早期に敗退してしまった。ドイツだって最後マリオ・ゴメスに放り込め、と誰もが思う展開でU字型のパスワークでコネコネコネコネ選手たちが監督意図を共有して、選手交代に機敏に反応していたかといえば怪しい。しかドイツの育成が失敗だったかと言って、失敗だったという人は少数派だろう。ドラクスラー、キミッヒ、ヴェルナーと若い選手はその才能を示していた。

日本の育成、Jリーグでの競争が上手くいっているか評価はできただろう

 ハリルホジッチは基本リアクション型の監督だったことは間違いない。彼が、どのようなメンバーを選んでいたかはわからないが、彼が日本に合ったプレーモデル提示するような監督ではなく、ボール保持はせず速攻を基本として、4−3−3、4−2−3−1システムを使い分けるタイプ監督だったのではないか。彼が采配をとっていたとして、結果が出たとしても出なかったとしても、個人による打開、あるいは速攻が日本人にあったサッカーかどうかといった評価ができたとはとても思えない。それはロベルトマルティネスルカクデブイネアザールらの共存に苦労して、フェルトンゲンアルデルヴァイレルトコンパニらの優れたCB台無しにするバイルスカスカ、超人たちの個人技による打開に頼った攻撃をしている現状がベルギーにふさわしいサッカーかどうかを議論できないのと全く同様だと思う。

 今回のチームで、酒井宏樹吉田麻也を除けば、日本選手は体格に特に優れているわけではなかったし、かつての中田英寿本田圭佑のような強靭な体でガッツリぶつかってボールキープするような選手は誰もいなかった。異常にボールを収めていた大迫にしても、サンチェスやクリバリからプレッシャーの中で平然とやっていた体の使い方は非凡ものだとして、ポジション取り、ボールの置き所など随所に工夫を凝らした技術の粋のようなプレーを数多く見せた。香川のスモールスペースの支配力は彼の特異な才能だとしても、ボール非保持の時のパスコース作り、ファーストディフェンダーとしてパスコースを制限するポジション取りなど随所にインテリジェンス技術を示した。柴崎の超正確なロングフィードマークを一瞬引き剥がす細かなフェイクは真似できなくても、彼がボールをもらう前に、状況を把握するためにやっている細かな首振り、ポジションの細かな修正は、技術だ。真似できる。乾のカットインからシュートは素晴らしかったが、あれ自体宇佐美もできるはずだ。乾が宇佐美に比べて明らかに優れていたのは、相手ビルドアップが3枚になった時、ハーフポジションからサイドへのボール制限しつつCBボランチプレスにいけるかどうかだっただろう。これも技術だ。

 これらの選手Jリーグにずっといたとして果たしてそういう技術を身につけられただろうか。これは欧州トップリーグ切磋琢磨する中で身についたものではないのか。欧州に言っても宇佐美山口のようにうまく行かなかった選手もいる。特に監督との出会い大事なんだろう。個人的には大島が見れなかったのだけが残念だ。昌司はただ一人の純Jリーグ産として立派にやっていた。個人的には大島僚太も、十分にやれたのではないかと思っているので、それが確認できなかったのは残念だが、日本が目指すべきものは明らかになったと思う。真正からガチムチにぶつかるのではない、インテリジェンスのある守備リスク管理ができる、判断力のある選手をきちんと評価し、彼らに技術を身につけさせ、フィジカルを身につけさせることではないか日本からフェライニルカクに競り勝つガチムチを探し出し、戦術を教え込むよりは難易度は低いのではないか香川、乾、柴崎のような、ガチムチではない、インテリジェンスのある選手ポジショニングや適切なアプローチの仕方を身につけることで、きちんと相手ビルドアップを阻害し、ボールの狩場を決めて刈り込んだり、セカンドボールを丁寧に拾えることを示したのは大きかったのではないかと思う。

田嶋、勇退しろ

 とはいえ、ハリルホジッチギリギリの段階で切ったことは、西野選手選考においても害が出まくったわけで、彼の育成等への貢献や、JリーグへのDAZNの参入などにどれほどの貢献をしているのかは知らないが、サッカーファンが選手罵詈雑言を浴びせる環境を作ってしまったという、その一点で田嶋、辞めよう。お疲れ様。 

太ってる方のロナウド全盛期はポゼッションがどうとかそういうあれじゃなかった

2018-04-10

日本人に合わない」という曖昧理由日本サッカー協会は獲得した

ハリルホジッチ監督が解任された。

サッカーについては代表しか興味が無い人たちは喜び、戦術好きなサッカーヲタは眉をひそめている。

フランスリーグで年間最優秀監督に選ばれたりW杯で多くの人を感動させた戦うチームを作ったハリルホジッチの実績・実力を凌駕する人は日本はいない。

そして実はハリルホジッチが言ってることは現代サッカーでは常識的なことばかりなのだ

そこで小遣い稼ぎのサッカーライターサッカーより野球が好きなスポーツ新聞記者は「ハリルのサッカー日本人に合わない」という何とも便利な批判を作り出す。

 

ふむ、「日本人に合わない」か。

ではどんなサッカーなら「日本人に合う」のか?

ポゼッションしたいならグアルディオラか?

しかグアルディオラサッカーはただのポゼッションサッカーではない。興味がある人はポジショナルプレーで検索して欲しい。

断言するが現在日本選手ではあのサッカーは出来ない。育成方針から改革必要

 

それなら好調マンチェスターティを粉砕したリバプールクロップ監督サッカーならどうか?

ハリルホジッチどころじゃない、真に縦に早いサッカーだぞ。

激しいプレスボールを奪った瞬間、複数選手が全力でスプリントしてパスコース複数作り、あっという間にゴール前に襲いかかるサッカー

選手にとってはキツいがそれを1試合通じて何度も何度も繰り返す。

甘やかされた代表選手じゃまあ無理筋サッカーで、「縦に早いだけじゃキツい」と文句が出るのは確実。

 

では複数チームで結果を出し続けているモウリーニョサッカーは?

選手に極限までのデュエルを求め続け、ぬるい守備をした選手には例えスター選手だとしても厳しい言葉を投げつける。

今の代表モウリーニョが満足するだけの守備が出来る選手はいますかね?

キツい言葉を投げつけられて陰に隠れて協会に不満を言いつける選手が出るのは確実。

 

結局、横パスバックパスばかりでちっともシュートを打たず、中盤でパスを引っかけられてカウンターに沈むサッカーが「日本人に合う」サッカーなのか。

リードされると全員が焦ってポジション無視して動き回ってバイタルエリア空っぽにして追加点を取られるサッカーが「日本人に合う」サッカーなのか。

情報の流れが速くなり新しい戦術があっという間に世界中に広がる現代サッカーにおいて、ガラパゴス化し内向きになる日本サッカー未来は暗いとしか思えない。残念ながら。

 

唯一の希望川淵-田嶋ライン協会から一層することだと思うがそんなことは起こりそうもない。

田嶋氏が会長になったとき、これで日本サッカー界は暗黒時代突入すると友人と話していたがまさにそうなりつつあってサッカー好きとしては辛く悲しい。

 

2018-03-10

anond:20180310023455

Tatsh 有名なのはRED ZONEか冥だけどファンに一番評価されてるのはスクリプ

ヨシタカ 有名なのはFLOWERだけどファンに一番評価されてるのは蛇棒

TAG 有名なのはポゼッションだけどファンに一番評価されてるのはTake me step Forward

2014-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20140827210751

独身男相手ならしょうがないよ。

やっぱ女を女と見てしまうからね。

からすると (性的に)タイプの女>許容範囲の女>>男>>女友達>>>タイプではない女 なんだよ。

 

既婚男なら、女を女としてみていないやつもいるから、ブスでも人として扱う。

独身男はブスは人として扱わないところがあるな。

 

ちなみに、例え元増田がブスであっても気にすることはない。

世の中にはブサメンいるからな。

世の中で生きていく上で一番大切なことは、自分がどのポゼッションいるか勘違いしない」ってことだ。

2013-05-15

サッカー大好き男に「どこのチームが好き?」と訊ねられたとき、女は

サッカー大好き男に「どこのチームが好き?」と訊ねられたとき、女はどう答えればいいの?

百番煎じくらいのネタですが

元ネタhttp://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002457/dtlrvwlst/3464106/

anond:20130509010206


あ、まず前提として、

貴女サッカー大好き男を夢中にさせることが、

はたして貴女幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。

はいえ、サッカー大好き男たちは玉石混交ながら、

ドカタ系の超イカツイ男なども多く、

したがって、釣り師たる女たちにとっては、

なかなかあなどれない釣り場です。

では、サッカー大好き男に「どこのチームが好き?」と訊ねられたとき

貴女は、どう答えれば理想的でしょう?

まず最初に、その男ワールドカップの時だけ盛り上がり

あとはNumberをたまに買い、そして(出待ちするほどではないけれど)スター選手が大好きな、

そんなタイプ場合は、

貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、

「わたし代表のユニフォームを来て、一緒にW杯最終予選応援してあげる♪」

これこそまさに必殺の答えです。

そこでサッカー大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、

貴女は、ひそかに、Youtubeあたりで「オーニッポーニッポー」を

ひそかに練習しておきましょう。これで成功まちがいなしです。

しかし、ここでは、もう少しバックスタンド寄りな(?)いわゆるサポーターの男の

落とし方をお伝えしましょう。

この場合貴女は、こう答えましょう、

「わたしは、サンフレッチェが好き。

やっているサッカー楽しいし、寿人得点王だし

ゴールパフォーマンスも、大好き♪」

もしも貴女がそう答えたならば、

その瞬間、サッカー大好き男の目はきらりと輝き、

かれの貴女への恋心は、

20%増量になるでしょう。

なぜって、サンフレッチェは、

ちょっぴり地方クラブお金がないけど、

ユース上がりの有望な若手が、

少し物足りないながらも、そこがまた

俺達が育ててやるんだ感をかもしだしていて。

しかホームスタジアムであるエディオンスタジアムは、

国際大会を数多く開催してきた、

風格を醸し出していて、なおかつ、

西日本最大級のキャパシティを持つ。

したがってサンフレッチェこそは、

本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、

岸本セシル似の綺麗系OLと、玉もあれば石も混じっている、そんなサッカー大好き男たちが、

この世界で唯一遭遇しうるチームです。


では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。

サッカー大好き男に「どこのチームが好き?」と訊ねられたとき

貴女がこう答えたとしましょう、

バルサが好き♪ マンデーフットボールでチェックしてるの。」

その瞬間、サッカー大好き男の貴女への恋心は消えます

なるほどバルセロナは、人気のサッカーチーム、

CLではコテンパンにされながら、ま、国内では無難にまとめてあるものの、

しかし、「ポゼッション率を上げれば勝つる!」とかなんとか無意味な自慢を吹聴し、

サッカーについての謬見を撒き散らした罪がありますからサッカー大好き男にとっては天敵なんです。

また、もしも貴女が「メキシコ代表が大好き♪ 日本メキシコを目指すべき♪」

と答えたとしても、同様の効果をもたらすでしょう、

なぜって、メキシコは、CONCACAFでは屈指の競合だったものの、

しかし1990年代うそうからW杯では苦戦続きで、

いまや、あの中南米では、~グアイ勢の魅力に遥かに及びません。

またもしもたとえあなたサッカーが大好きで、

「わたし、ブンデスバイエルン・ミュンヘンが好き、宇佐美は残念だったけど、

最高に好きなのはロッベン♪ 頭も右サイドから切れ込んでからシュートも光ってるの。」

と、答えたとしたらどうでしょう

なるほど、貴女趣味は高く、

しかバイエルン・ミュンヘンビッグクラブであるのに、

借金経営の安定度も高いのだけど、

しかし、貴女の答えを聞いて、サッカー大好き男はきっとおもうでしょう、

(なんだよ、お高くとまった女だな、カネかかりそう)って。

貴女が、サッカー観戦が大好きで、ビッグチームの名を挙げるにしても、

たとえば、ブンデスドルトムントならば安心でしょう、

なぜならば、ドルトムントは、ふつうのニワカにもマニアにもともに愛されるめずらしいチームで、

貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたがサカおた宣言をしているとは受け取られないでしょう。

しかし、たとえば、超絶札束サッカーパリサンジェルマンを挙げるにせよ、

香川サポと旧来からのサポが入り交じってカオスマンUにせよ、

おっさんでもまだまだ頑張れると勇気づけられるインテルにせよ、

ホームタウン銀河系と同じである不幸を呪うがいいアトレティコにせよ、

試合内容よりサポーター論の方が多い浦和レッズにせよ、

サッカー界のガリレオ風間監督率いるフロンターレにせよ、

風車の理論実践しようとして失敗したガンバ大阪にせよ、

そういうチームの名前をいきなり挙げるのは、ちょっぴり微妙

ましてや貴女が、「松本山雅大好き♪ 反さんの皮肉っぽいインタビュー大好き♪」

と答えたならば、どうでしょう

これはかなり博打な答え方で、

なるほど、松本山雅成り上がり物語から松さんのことまで話題性のあるチームですから

あなたがそう答えた瞬間、サッカー大好き男が中南出身なら超笑顔になって、

鼻の下がだら~んと伸びちゃう可能性もあるにはありますが、

しかし、逆に、(なんだよ、この女、筑摩出身かよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、

なぜって、北信地域出身の男が松本出身の女を好きになる可能性は低いですから

しかも、この答えには、もうひとつ問題があって、

Jリーグサポたちは、地元チームに入れ込むことが大好きゆえ、

もしも貴女が、「松本山雅が大好き♪」なんて言ってしまうと、

そこにはもはや、男が貴女サッカー教育する余地がまったく残されていません、

したがって貴女のその答えは、

サッカー大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。

ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが

しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています

貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、

一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。


では、スキットを繰り返しましょう。

「わたしは、サンフレッチェが好き♪

やっているサッカー楽しいし、寿人得点王だし

ゴールパフォーマンスも、大好き♪」

そして、その瞬間、サッカー大好き男の目がらんらんと輝いたなら、

貴女はこう重ねましょう、

それからね、いま、わたしが行ってみたいスタジアムは、

埼玉スタジアム♪ 三バカたちに思いっきりブーイングしてやるの♪」

これでもう完璧です。

そうなったらこっちのもの

試合の日には、公式ユニをばっちり決めて、優勝記念のタオマフをつけて、

オフィシャルのLフラッグ自作ゲーフラを持ってゆきましょう。

その日からサッカー大好き男は貴女の虜になるでしょう。

では、釣り師としての貴女の、愛の幸運幸福をお祈りします!

2012-02-15

バルセロナサッカーに対抗できるのはポゼッションサッカーしかない

バルセロナサッカーに対抗できるのはポゼッションサッカーしかない。

バルサ鬼畜だ。

あいつらはバックパスパスを繰り返す攻めで、相手にボールを渡さない。

「攻撃は最大の防御」を地でいってるのがバルサだ。

そして相手にボールが渡ったときプレスの早さ!

苦し紛れロングボールを蹴ってしまう。するとまたバルサの攻撃が始まる。

これはひどい。ずっとバルサのターンだ。

やはりそんなバルサに対抗するにはやはりポゼッションしかない。

とにかくバルサボールを渡さないようにする。そういう風に守備をするしかない。ボールを保持することで守備するしかない。

ただあいつら異常にラインを高くしてるし異常にプレスはやいからついロングボールを蹴ってしま

バルサのライン下げたいその気持ちは分かるがそこをこらえて自陣で鳥かごに徹するべき

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん