2020-06-09

就活が終了した

昨年11月から6月まで行っていた就職活動が終了した。

私は21年の新卒であり、志望分野はWeb系のプログラマだった。

選考を受けた各社に関してその選考フローと所感について述べる。

D社

Web系、Ruby会社という印象。

昨年2ヶ月間インターンシップに参加した。

選考期間: 2019年 11月2019年 12月

選考フロー
書類選考 (11月)

エントリーシートの提出、技術問題 (コーディング2問、作文1問 制限時間60分)。

コーディング問題は1問目が簡単もの、2問目が少し複雑なもの

プロ的なアルゴリズム力が求められるものではなく、HTTPリクエストに関する基礎的な知識要求される。難易度は高くはない。

作文はWeb系の知識について箇条書きで答える問題

日本語力が要求されるわけではなく、字数制限なども特にない (あったかも)。

当該分野に造詣が深ければ無限に書けるし、なければ書けない。

1次面接 (12月)

人事担当エンジニア*2との (オンライン/オフライン) 面接 (60分)。

オーソドックス質疑応答の他、提出した技術問題コードや作文の内容に関する聞き取りなどもある。

ここで落ちた。

最終面接

CEOシニアエンジニア新卒エンジニアなどを交えての面接 (らしい)。

所感

1次面接面接官の片方が、インターン参加時のメンターの1人だった。

面接の1週間前に面接官のTwitterアカウントブロックしたのが悪かったのかもしれない。

「(技術力が基準以上あるのは前提として) その水準の如何よりはむしろ勤労意欲の有無を重視する」みたいなことを言われた。

インターンの成果報告をD社の技術ブログに書いたが、腹がたったのでそれを削除しようかと思った。

ここのサービスは二度と使わない。

N社

Web系、Ruby会社という印象。

Ruby本体コントビュートした経験があったのでそれをアピールできるかもしれないという意図で受けた。

選考期間: 2019年 12月2019年 12月

選考フロー
書類選考 (12月)

エントリーシートの提出。

1次面接 (12月)

シニアエンジニアとの1対1でのオンライン面接 (60分)。

オーソドックス質疑応答

ここで落ちた。

2次~5次(?)面接

落ちたので知らんが同社を受けた知り合いによると5次まであるらしい。

所感

1次面接の際に「何がしたいのかわからん (意訳)」みたいなことを言われた。

何がしたいのかと言われれば労働がしたくない。

また「勤労意欲の有無を重視する」みたいなことを言われたのでまあそういうこと。

ここのサービスは二度と使わない。

I社

Web系。

前述2社を落ちたあと2週間くらいなにもやる気が起きなかったが、ここなら受かりそうな気がしたので受けた。

選考期間: 2019年 12月2020年 1月

選考フロー
書類選考 (12月)

エントリーシートの提出。

1次面接 (1月)

シニアエンジニア*2との (オンライン/オフライン) 技術面接 (60分)。

自分の関わったプロジェクト (分野問わず) のソースコードを提出するよう求められ、当日はそれに関したディスカッションを行った。

最終面接 (1月)

人事、CTO、その他社員を交えたオフラインでの面談 (60分)。

所感

内定

選考全体が比較スピーディーに進んだのがよかった。

O社

Web系。

I社と同時にエントリーシートを提出した。

選考期間: 2019年 12月2020年 5月

選考フロー
書類選考 (12月)

エントリーシートの提出、技術問題 (コーディング3問 制限時間60分)。

コーディング問題簡単ものが3問。

1次面接 (1月)

人事との面接 (45分)。

オーソドックス質疑応答

2次面接 (2月)

シニアエンジニアとの面接 (60分)。

オーソドックス質疑応答

3次面接 (3月)

CTOとの面接 (60分)。

技術分野に関する質疑応答

最終面接 (6月)

CEOとの面接 (60分)。

オーソドックス質疑応答

所感

内定

2次面接の際にインターンに参加しないかという打診があったが、D社に落ちた経験トラウマになっていたので断った。

人事担当者の意思決定が全体的に遅い印象があり、特にCOVID-19や緊急事態宣言のために3次面接と最終面接との間が3ヶ月空くことになった。

その他

Y社

複数退職エントリに書かれている内容に関して、その真偽を社員にたずねたところすべて事実であるという証言が得られたためエントリーを取り下げた。

B社

Web系。最近CMでよく見る。

エントリーシートを提出したところ人事から企業説明会の案内が届いたが、その宛名が全く知らない人間名前だった (おそらくコピペミス)。

他の志望者の名前っぽいけど普通にインシデントじゃないの。

訂正や謝罪特に届かなった。

萎えたので企業説明会には参加せず。

結び

I社を辞退し、O社の内定を承諾した。

D社・N社に落ちた経験から、同輩および後輩に対しては確固とした「「「勤労意欲」」」を持つことをおすすめする。また、面接担当者のTwitterアカウントブロックするべきでない。

貴社らの益々の成長と発展を心よりお祈り申し上げます

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