はてなキーワード: ターンオーバーとは
子供の頃から違和感はあった。小学 4 年生くらいから顕著にかわいさを求められていることが分かって、辛さだけがあった。姉妹は美しかった。私はかわいく無かった。早くに母を失って、「かわいい」と言ってくれる唯一の人が居なくなって、自分がかわいくないことがよく分かった。
幸いに頭は良くて、人生に悩むことは無かった。とはいえ中の上くらいだが、好きなことを見つけられてそれで生きていけた。
色々あって離婚して、やっと「もう男女交際に悩まなくていいんだ」と思った。結構長い間夫婦をやったので、この人生でこれ以上はいいや、この分野はこれでいいや、と思った。
しばらくは自堕落に自由を楽しんでいたが、あるときピーリングに目覚めた。皮膚が固くなるのは、刺激によって固くなった皮膚が真皮に負担になり、それによって固い皮膚が増えるらしい。なにそれバグでは、という気持ちが湧いた。
もともと色々あった中で美容についての知識と技術はあった。たくさん勉強はした。保湿と日焼け止めこそが正義という世界だったが、これから衰えていく中で衰えた皮膚がより衰えさせるという事実に不満と疑問が生じて、実験してみたくなった。
ケミカルピーリングから物理的なピーリングまで色々試した。その中では真皮まで削る失敗もあった。そもそもピーリングは医学用語であって、化粧品で「ピーリング」を冠しているものはすべて違法であるという、検索性の低さもあって迷走したりもした。
毎日やってもターンオーバーサイクル的に意味が無いので、その歩みは遅々たるものだった。合ったと思ったものが合っていない時期もあった。
やっと合うピーリング剤と物理の加減が見つかった。そうしたら、毎回毎回肌がとてもきれいになっていくのだ。
肌がつやつやしている。毛穴が小さくなってくる。化粧ノリが良い。何もかも良いことばかりだ。だから鏡を見る機会がふえた。見ると、改善したいことが出てくる。そしてどんどん良くなっていく。
鏡をポジティブな気持ちで見ることがあるなんて。そこには醜いものしか映らないから見たくなくなって、それ故にケアもおざなりになっていた。でも今は見るたびに良くなっていくので、しょっちゅう鏡を見ている。
しょっちゅう鏡を見ると、きれいになりたくなる。化粧品を全部変えた。今までは、悪いところを隠すものだったから、モチベーションが低かった。
今までで一番「化粧が楽しい」と思ったのは、親の死に化粧くらいだった。私よりずっと見目麗しい(それ故にパートナーを苦しめ続けた)父に施す化粧は楽しかった。学んだ技術が生かされた唯一の瞬間だった。
今ではそれが自分の肌に生かせる。ベースの肌もきれいだし、化粧すればよりきれいになる。楽しい。
おそらく多くの女児が思う「かわいくなりたい」を、今になってやっと素直に言えるようになった。そしてそれは叶う。今は技術と知識とお金がある。
こんな日が来るとは思っていなかった。別に 40 歳がかわいかろうときれいだろうとほとんどの他者にとってはどうでもいい。でも、 40 歳であるところの私にとっては、 40 歳とは思えないきれいな肌が私を励ましてくれる。鏡を見る度に、良くなった、もっと良くなると思える。他人にとってどうかはどうでもいい。今、私は私をかわいいと思う。毎日きれいになっていく自分を良いと思う自分をかわいく思う。
ああ、かつて小学校高学年から中学校まで不美人であることですべてのコミュニケーションを絶たれていた頃は、こんな日が来るなんてまるで思えなかった。
もう男女交際のためでない、同調圧力でもない、ただ私が私を美しいと思うために行う儀式は意外と楽しい。やっと、やっと女の子になれた気がする。
自分が 40 歳になるなんて、想像もつかなかった。でもなってみると、意外と楽しい。仕事ではやりたいと思ったことは大体できる。スキル的にも他者への影響力的にも、すごく強い。
その上、同年代とは比べ物にならないきれいな肌がついている。誰に言うでもない、誰かに誇るでもない、ただ自分で自分をきれいだと思うこと。それが最後のピースだったようだ。
まとまらないが、歳を取ること、悪くないよ。エンジニア 35 歳定年説なんかに惑わされず、好きなことをやろう。いつの間にか自分を好きになっているかもしれないよ。
成分について語る場合、まず、皮膚の仕組みと、化粧品が何をするものなのかというとこから入らないとわけわからないと思う。
だいたいは「◯◯が入ってるからいい」みたいな話ではない。
「◯◯が入ってるからいい」ってのは、「野菜は体にいい」ぐらいのもので、全く理論的と言えない。腎臓病の人間がせっせと野菜スムージーを飲み続けて悪化させるとかそういうことだってあり得る。
皮膚というのは、表皮、真皮、皮下組織で構成されてて、表皮はさらに五層 角層 透明層 顆粒層 有棘層 基底層 で構成されている。
基本的には化粧品は角層のコンディションをよろしくするものであるというのが大前提。「化粧品」というくくりでは、それ以上の効能を謳ってはいけないということになっている。
「肌に浸透させる」というのは「角層に浸透させる」という意味である。
角層は角質がうろこ状に層になって並んでて、古くなった角質は垢として自然に剥がれ落ちる。(これをターンオーバーという)
健康な肌は柔らかい角質がみっしりきれいに並んで適切な厚みがある。で、細胞の隙間を保湿因子が埋めているから適度な湿り気が保たれている。なのでバリアとして機能してて余計な刺激には反応しにくい。
しかし、角質が乾燥するとどんどん硬くなり、角質層に隙間ができ、めくれあがってくる。これが肌荒れ。
そうならないために体は自然に皮脂を分泌して水分の蒸発を防いでいる。
皮脂は天然の保湿クリームではあるけれど、放置しておくと雑菌やダニが繁殖したり酸化して肌への刺激物になる。なので定期的に洗顔して清潔を保つ必要がある
しかし、皮脂を洗い流すと保護膜もなくなってしまう。なので、人工的に保湿する。(最近はマイルドな洗顔料で「潤いは守り汚れは落とす」と謳っている物も多いけれど、実際のところは洗浄力と保湿力はトレードオフだと自分は思う)
これをマッチポンプとして嫌う人も結構いる。一昔前の「何もしないほうが肌にいい」論はだいたいこれが根拠。
でも、大気汚染による刺激物の悪影響とか、酸化した皮脂による真皮ダメージとか、紫外線の影響とかで、何もしない場合は順当に肌は衰えていく。
衰えるのが自然であるとして受け入れるのであれば別に良いけど、衰えを避けるにはある程度の対策が必要、というのが今の常識になってる。
一昔前の50代のおばさんはシワシワのおばあさんだったが、今は、かろうじて「お姉さん」で通用しそうな人だっている。
それだけ肌老化の研究は進んでて、対策となる化粧品も進化してるということでもある。
で、増田が言ってるセラミドは古くから生化学的に重要視はされていたしセラミド様脂質を配合した化粧品も多かったものの、21世紀に入ってから解析が進んで劇的に進化した成分といえる。
皮膚セラミドに関する基盤研究は花王がリードしてて、論文も自社サイト内で公開されてる
https://www.kao.co.jp/curel/curelacademic/information/paper/
しかし、本来は病的なドライスキン、それに起因する敏感肌を研究して、それら症例で不足してる成分として開発されたものなので、逆に、細胞間脂質自体が不足していない肌には合わなかったりする。
単純に水分を抱え込んで潤いを保護してくれるヒアルロン酸とか、もっと昔からあるグリセリンとかで保湿し、表面は単純に油分(油脂とワックスでできたクリーム=ニベアとか)でフタするほうが合う人もいる
結局自分の肌がどれくらい健康なのか、何が足りなくてなにが過剰なのかを知ることが慣用で、問題がある場合にはそれが緩和されるような成分を選ぶ、というのが成分との付き合い方かと思う。
成分を気にしないといけない、気にしたほうがいいのは、その製品の効能の主となる成分、製品のメインコンセプトに係る部分であり、おまけ程度に「XX配合!」とか謳ってるのは正直賑やかしにすぎないことが多い。
保湿の製品なら、どういう仕組みで何を補うコンセプトかってのは成分表の最初のほうに書いてある成分でだいたいわかる
たとえば、ハトムギ化粧水が大人気だけれど、あれもハトムギエキスよりは、ジプロピレングリコールやブチレングリコール、グリセリンといった多価アルコール類で保湿、グリチルリチン酸2Kで鎮静、クエン酸で中和、そっちのほうが製品としての根幹部分になる
ニベアクリームは、水と多価アルコール、ミネラルオイル・ワセリンをパラフィン、マイクロクリスタリンワックスといったロウで固めて塗りやすくした「油分でフタをする」というコンセプトであることがわかる
医薬部外品になってない化粧品なら配合順に成分が書かれているので、最初のほうに何が書いてあるかをチェックするといい。
基本的な成分はここで検索できる。 https://cosmetic-ingredients.org/
あと良くわからない成分についてはJ-GLOBALで文献確認できる。
増田が言ってるグリシルグリシンと毛穴の目立ちについては資生堂が論文出してるけど、メーカーの論文だけだとちょい弱いかなという気もする。もうちょっと中立な座組で出してるのがあるとへえって思う。
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002214621499834
エビデンスについてメーカーが出せって話もあるけど、薬機法の制約で広告には使えないというだけで調べれば公表されてる。
調べずにバカにするのは、調べる能力がないアホです、または20世紀で常識が止まってます、というのを露呈してるだけの話。
メーカーはいろいろ謳ってるけど、正直エビデンスに乏しいものも多く気休めに過ぎないことが多い。
比較的理にかなっていてエビデンスもあるのは鎮静、消炎効果がある植物エキス。さっき挙げた「グリチルリチン酸2K」は甘草エキスの主成分だし、最近流行りのシカ(ツボクサエキス)も鎮静系。
古くはアロエエキス、カミツレエキスなんかもよく使われてる。肌のほてりとか赤みみたいな微細な炎症を鎮めると見た目も良いし、肌の健康も保てる。
ビタミンCとかビタミンA(レチノール)に関しては外用でのデータも多いけど、安定した形で化粧品に配合するのが難しかったりで、成分として配合されているといって効果が期待できないこともある。
剤形、パッケージの工夫とかで各社頑張ってる(メラノCCのピュアビタミンC美容液のチューブとかすごい)けれど、それはもうちょっとマニア向けというか上級者向けの話になる。
ナイアシンアミドは最近流行りだけど、効能としてはかなり穏やかだと思う。ローコストで低刺激だから良く使われてるが、魔法の成分というわけではない。
日焼け止めは日焼け止め成分と基材でできてて、日焼け止め効果の強さは成分、使い心地は基材部分でだいたい決まる
SPFとかPAは日焼け止め効果の指標の数字で、数字が高ければいいようなものだけど、その分使用感が悪かったり肌に刺激があったりという弊害も出てきたりする
日焼け止めの成分は「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」に分かれる 。多くは組み合わされて使われてる。
紫外線散乱剤は皮膚の上に紫外線を反射する粉体を伸ばして散乱させる仕組みだから、光を反射する=白っぽくなりがち たくさん配合されてるとキシキシしたり乾燥したり顔がこわばったりする
気にしない人は気にしない。でも、地味に不快に感じることが多い。使用感を考えるとわりとオイリーなクリームに配合したほうが乾燥しづらくていいけど、夏場は汗で流れたりもするし難しい。
最近カラーコントロール効果を謳った日焼け止めが多いのは、散乱剤が白浮きするのを逆手に取ったもので、色なしの透明な製品より色付き製品のほうが高SPF高PAに設計しやすいということ。
紫外線吸収剤は皮膚に上に伸ばした吸収剤が紫外線のエネルギーを吸収し、熱エネルギーとかに変えて放出するという仕組み。
これは粉体ではない透明な化学成分なので、ジェルとか水みたいな基材にも配合できて使用感がいい。
ただ、肌に刺激になりやすいものが多く、合わない人もいる他、汗流れとかに気づかないままノーガードになってる、みたいな弊害もある。
あと、吸収剤で「オキシベンゾン」というのが昔はよく使われていたのだけど、環境ホルモンの疑いがあるとかで最近は使用禁止される傾向がある。そういう意味でも吸収剤を忌避する人はわりと多い。
紫外線散乱剤は 酸化チタン、酸化亜鉛など白色顔料に使われるようなものが主体。
紫外線吸収剤は メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 、メトキシケイヒ酸オクチル、ジエチル安息香酸オクチル 他にもいろいろある
正直、日焼け止めって、成分より「塗りやすさ、塗りなおしやすさ、ストレスにならなさ」って使用感のほうが大事な分野だと思うし、当然個人差もある。ほんとバランスの問題なので万人にとって一番いい製品がないジャンルだと思ってる。
肌質ガチャハズレ民としてF外失。
いいか、元増田が紹介してるケアはあくまで肌質ちょい皮脂多め〜普通肌〜乾燥肌民のケアだ、肌質負け組はこれ続けても意味ないので指摘しておく。(※元増田は何も悪くないです)
大前提として肌質には偏差値がある。皮脂過多系の肌質下位20%民は普通のケアじゃ綺麗な肌にならない。
所謂“普通のスキンケア“を2-3年続けても肌ガチャハズレ民はニキビ減らないしクレーターも悪化するし、毛穴も開きっぱなしだからもしかして負け組かも?と思ったら読んで欲しい。
・すでにニキビが複数(15以下)あるならまずは初手皮膚科で良い。スキンケア+治療で1年ほどで良くなるだろう。
・ニキビというよりももう顔面が赤い、複数クレーターがある、フェイスラインがボロボロの場合、初手美容皮膚科のが良い。普通の皮膚科だと5年かかる。せめて併設院に行け。
・保険適用治療:初手はおそらく飲み薬の抗生剤+クリーム、抗生剤飲み切ったらクリーム+スキンケアを行いながら2-3年ほど薬を使う。
病院によると思うが、ピーリング系クリーム+抗生剤クリームになるはず。
・自費治療①イソトレチノイン:重症は正味これが1番早い。他国では認可が降りてるが日本では保険適用診療の許可が降りてない、重症ニキビ患者向けの薬。異常分泌皮脂を作り出す皮脂腺をアポトーシスへ促すとかなんとか。副作用が色々あるので自己輸入絶対ダメ。美容皮膚科で医者に様子を見てもらいながら処方してもらうこと。
・自費治療②ケミカルピーリング:中度〜と薬はちょっと、と言う人向け。短期即効性の強めのピーリング剤を用いて肌のターンオーバーを強制的に促す、定期的に通うことで自力でターンオーバーができてない肌をサポート。金ドブ派も一定いるがニキビ系の人に効果ある傾向。
・自費治療③(ただし女性向け)低容量ピルの服用:ニキビの悪化に男性ホルモンが作用しているパターンだとピル飲んでホルモンバランス整えるだけ効くことがある。
他にもあるにはあるが、どちらかと言うとニキビ跡治療と並行して行うものも多いためそれは後述。
・洗顔:泡タイプが正解は認めるが、大半は乾燥肌向けなのでニキビ肌(アクネ菌・サリチル酸云々〜)や皮脂肌向けをセレクトすること、その中でなにが合うかは人による……。ちなみにベビーオイル洗顔は乾燥肌向けなんで真似しないこと。
・洗顔の仕方:もこもこの泡で汚れを取り、大量の水で洗い流す、ゴシゴシしない泡で汚れを巻き込むイメージ。眉間と小鼻横とフェイスライン近くの首も忘れない。皮脂過多民は朝夜2回かな。お湯洗顔じゃ皮脂過多民の皮脂は落ちないので洗顔料使え。
・化粧水:手軽で安いものは多数派の乾燥肌向けがほとんどでハズレ民に効果ない、拭き取り化粧水も向かない。まずは保湿成分が入っていることを確認(ナイアシンアミド、セラミド等)、あとはトライアンドエラー。ニキビの赤みが気になるならツボクサ系もありだが保湿が疎かになりがちなので保湿クリームと併用。
・乳液:皮脂過多民はいらないケースが多い、あれは乾燥肌向け。
・保湿クリーム:治療と並行してスキンケアを行う場合は必須、その他でもインナードライの傾向があるなら塗った方が吉。
・クレンジング:日焼け止め塗るなら必須、何故なら普通の洗顔だと皮脂過多民は毛穴が詰まるから。皮脂が多いならミルク系と拭き取り系以外。ジェル、バーム系おすすめ、オイルはよく取れるけど化粧しないなら選択肢から外す。
・ドクターズコスメ: 化粧水探すのめんどい奴は皮膚科や美容皮膚科でニキビ向けとして売ってるの買っとけ。ゼオスキンシリーズは高いけど一定評価者がいる。その他はXでユーザーの評価を見てから買え。
・(私怨)プロアクティブシリーズ:CMで見た割に試した中で一番効かなかった。お勧めしない。
・アゼライン酸:皮脂の分泌を抑えるのと抗炎化作用がある。治療と並行して入れてもいいはず。
・レチノール:ターンオーバーを促す。効果が強めなので治療と並行しているかは医師に確認したほうがいい。
・ビタミンC誘導体:皮脂を抑制する、私は効果なかったけど効果感じてる人もいるのでいちおう記載。
・枕カバーを毎日変えろ、めんどいなら毎日新しいバスタオル引いとけ。
・顔は絶対触らない、ニキビ跡汚い爪でほじらない、頬杖つかない、ニキビ潰さない。
・極力運動習慣をつけろ、ただし運動後即シャワー→スキンケア、ベタベタの汗放置は肌に悪い。
・顔に髪がかかるのは論外。髪って肌にとってすっごい汚いので。
この辺りはプラシーボと眉唾もあるが効果がある人はあるので一応記載。
・乳製品抜く/グルテンフリーを心がける/油っこいもの食べない/お菓子(糖分・砂糖)取らない
・食物繊維多めに取る
男女問わず肌ガチャハズレ民は適切な治療法や対処法の存在を知らないがために5年10年も費やしてしまった同志が多い。ここに私がこれまで集めたニキビ治療の一部を記した。
私は普通の皮膚科と普通のスキンケアで5年費やしてもあんまり綺麗にならなくて試行錯誤+美容皮膚科導入してやっとちょっと汚いかな〜レベルに収まった人間だ。さっさと美容皮膚科行きゃよかった。
「ちょっと臭い」と正直に言ってくれるんであれば「どういう臭いか」ついでに聞いたら原因に近づけるんでは。
常にカビ臭い人が上司だったことがある。たぶん家の通気が悪くてすべての衣類がカビ臭い。まあただの上司なのでスルーしたが。
首のうしろ、耳の後ろなんかは加齢臭の発生源として有名だよね。この場合自分を洗うのも大事だけど枕カバーをできれば毎日、最低でも週に一回は交換したほうがいい。というかやすいぺらぺらのでいいからタオルをかけて毎日交換でもいい。あれは結構臭う。
あと若干話しはずれるがペットを買っている人は自分では慣れているので気付かないが犬なり猫の臭いがする人がいる。
さらにずれた話だけど、洗ったあとの保湿も大事だよ。顔は安くてもいいのでなにか化粧水っぽいもの、身体はニベアとかああいうの?皮膚の健全なターンオーバーでバリア機能を維持するんだ。物によってはそれで防臭効果があるものもあるよ。
男なら以下を守れ
洗顔面倒って人は大体歯磨きしない、風呂にたまにしか入らない(シャワーで済ます)とかで洗面台に向かわない。
風呂入れば洗顔はすぐだ。泡立て面倒ならフォームで出る奴買おう。
化粧水→乳液って手間も面倒よね。オールインワンで良い。効果より継続。
肌は洗顔とかより体調で決まる。肝臓弱ってると油も出るし肌も荒れる。
酒は控えてたまに飲め
夜更かしするな。仕事で仕方ないなら転職しろ。23時までに寝て7時間寝れない奴は何をどう頑張ったって汚い肌にしかならない
あれこれ頑張るより寝ろ
肌には新陳代謝大事。血行も重要。ウォーキングでも良いので運動して汗をかいてオマケに風呂入って洗顔しよう
繰り返すがサウナで汗腺開いたって何も意味ないぞ。何が整うだ、あほらしい
夕飯で脂っこい物毎日食べるな。仕事帰りでコンビニや総菜ならいっそご飯と味噌汁と漬物くらいにしろ。
昼に唐揚げ食べ放題食べる方が凄く健康にいい。メシの量減らしても回数は減らすなよ。江戸時代とか縄文時代とか言い出したら終わり
洗顔やその後の保湿頑張ったって肥満で不健康な限りは肌は綺麗にならない。たまに肌の綺麗なデブ居るけど天然の油で保湿されてるのだろうがあれは変異種。大半はステレオタイプの汚肌のデブになる
来シーズンのJ1参入プレーオフが25、26日に行われ、25日のアイスタでは4位清水エスパルスが5位モンテディオ山形とスコアレスドローに終わり、年間上位の清水が進出。今日フクアリで行われた6位ジェフユナイテッド千葉VS7位ヴァンフォーレ甲府は千葉が前半に挙げた小森のゴールを守りきり、決勝にコマを進めた。
来季のJ1は24クラブとなり、既に町田ゼルビア、ジュビロ磐田、東京ヴェルディの昇格が決まっている。清水VS千葉は12月2日、国立競技場で行われ、勝者がストレートで来季のJ1昇格、敗者はJ1の19位クラブとの参入プレーオフへ回る。引き分けの場合は延長なしのPK戦で決着を着ける。
清水は山形とスコアレスドローに終わったが、年間上位のアドバンテージを生かし、決勝にコマを進めた。勝てば自動昇格の12日の水戸戦に引き分け、まさかのプレーオフに回った。「ショックもあったが、まずは一つ乗り越えた」とMF乾貴士は安堵の表情を浮かべながらも「払拭する為にも勝ちたかったので、満足はない」と話した。
立役者はGK大久保だ。リーグ戦フルタイム出場のGK権田が16日の練習で頭部に球を受け、状態不良により離脱。シーズンを通してサブの立場から味方を支え続けてきた守護神に出番が回ってきた。重圧のかかる大一番。それでも、「自分の良いところを出そう」とプロ16年目のベテランに気負いはなく、山形の猛攻を尽くセーブした。
秋葉忠宏監督は「今日は大久保様々」と殊勲の守護神を称えつつ「勝ちたかった。ゴールをこじ開けるところは来週の宿題」と満足せず。1週間の準備に全力を尽くし、昇格を懸けた集大成の90分に挑む。
千葉が15年ぶりのJ1へ王手をかけた。前半23分に裏に抜け出したFW小森が先制ゴール。この1点を守りきった。小林慶行監督は「追加点を獲れなかったのは課題だが、選手達が最後までハードワークした結果」と称えた。
決勝は清水。今季は1勝1分と負けなし。7月の国立競技場でゴールを決めるなど相性の良いスタジアムに小森は「緊張すると思うけど、このチームで上がりたいので、頑張りたい」と意気込みを口にした。
山形は15年以来、ACLと並行しながら戦う甲府は17年以来のJ1昇格はならなかった。
山形は再三のチャンスをモノに出来ず、清水とスコアレスドロー。過去3回のPOは必ず1勝していたが、4回目で初めての初戦敗退にベテランDF山田拓巳は「個人もチームも力不足ですが、負けではなく、引き分けで終わるのは気持ち的に難しい…」と言葉を詰まらせた。
シーズンは8連敗を喫し、監督交代もありながら、終盤の追い上げでPOにこぎつけた。渡邉晋監督は「成長速度は自分の想像を遥かに超えるものだった。だからこそ勝たせたかった」と悔やみ、「この敗戦から学んで次に生かし、新たに力強い一歩を踏み出していく」と来季こそは「J1昇格」というエンディングを迎えると誓った。
甲府は1点に泣いた。勝利以外、敗退の試合で前半に失点。後半、ウタカらを投入し、猛攻も及ばず。終了の瞬間、涙を流す選手もいた。篠田善之監督は「応援してくれたサポーターに申し訳ない」とガックリ肩を落とした。
ACLと並行しながらの一戦でターンオーバーを敷きながらの戦いがこの試合で終わったが、まだ”残り試合“がある。DF関口は「来季もJ2での戦いだけど、僕達にはやらなければならない事がある」と、29日のメルボルン戦に気持ちを切り替えた。
アルゼンチンはパワーごり押し、スピード勝負、それが通じなかったらキックゲームっていう選択肢がとれちゃうからなあ
松島、レメキ、山中などは決して弱くはないし、十分強いんだが、アルゼンチンのバックスを一人二人で抜けるかっていうとそこまで飛びぬけてない
グループ突破だけ考えるならもうボーナスは不要だし、無理にトライを狙う必要はない。25点時点でのショット判断と80分すぎたターンオーバーでトライを取らずに勝ちのみを
取りに行った姿勢はボーナスポイントの優位性切り捨てて、純粋な点数勝負にするって意思表示だよね
今回、ウィング、フルバックはオプションで、FW中心とした連続攻撃からのペナルティ狙い、あわよくばサイド抜けて得点って感じが主な戦術かな
守備面、攻撃面では単独でサモアに勝ててないし、アルゼンチンにも勝てない公算が高い
速いパス回しからのゲイン確保からの(繰り返しになるが)ペナルティ待ちがやっぱり本命だね
スクラムはサモア相手には機能してたが、後半は厳しそうだったから前半どうするか、後半どうするかって交代の使い方も重要になってきそうではある
みんな4年ぶりのW杯を楽しんでくれているだろうか。
見ているだけでエキサイティングなラグビーだが、このスポーツは試合後にすぐスタッツが発表され、これをもとに議論が交わされるという特徴があり、この統計を見ると、感覚で見ていた試合の姿が詳細に浮かび上がってくる。
各チームの開幕戦となった先週の試合から2試合をピックアップして、スタッツから試合を振り返ってみよう。
W杯の開幕戦は南アフリカと並ぶ最多3回の優勝を誇るニュージーランドと開催国フランスの対戦となった。
テストマッチで調子が上がらない上、キャプテンのFLサム・ケインを出場停止で欠くニュージーランドに対し、直近のテストマッチでオーストラリアを41-17で降し、好調を維持して自国開催W杯の初戦を迎えたフランス。
地の利を活かし優勝候補にも挙げられるフランスを、それでもオールブラックスが上回るのかとの注目が集まった。
アーロン・スミスがリードするハカ、カパ・オ・パンゴの後に始まった前半、マーク・テレアのトライで早々にリードしたニュージーランドだが、その後はトライを取れないまま、PGで刻むフランスとシーソーゲームを演じることとなる。
後半もテレアがトライを奪ったが、その後はフランスの猛攻にさらされる。
印象でいうと、フランスのデフェンスが冴え渡り、フィジカルでも押されたニュージーランドが攻めあぐねている感が強かった。
という数字は、押し込まれたニュージーランドが自陣からよく走ったということだ。
もともと切り返しからボールを動かしていくオールブラックスにとって、このスタッツは特別なものではないが、結果としてトライがついてきていない。
という数字を見ると、フランスがキックで陣地を押し込んだ上でタックルを決め、ニュージーランドの前進をよく防いだと言うことになるだろう。
自陣でのターンオーバー
に対し
敵陣でのターンオーバー
というのも、フランスほうがより押し込んだところから切り返せていたことを示している。
試合中、ずっと感じていたのが、ニュージーランドがラックで食い込めていないと言う印象で、この身体ひとつ分の前進ができるかできないかが、相手のディフェンスのしやすさに大きく影響する。
NO8、アーディー・サヴェアのチップキックなど、個々の引き出しの多さは随所に見られるのだが、フランスをパニックに陥れるような状況で技を繰り出せていたのかと言うと、そうではなかったように思う。
サム・ケインを欠いていたことが、地上戦で多少なり影響していたのかもしれない。
フィジカルのぶつかり合いで利が相手にあるなら、ハイボール後の混乱状況などで打開したいところだが、キャッチの役割を担うウィル・ジョーダンまた当たってなく、イエローカードで一時退出したあとも、あわや2枚目という場面があった。
結果、ニュージーランドにPGつけたリードを維持したまま、試合を決定づけるジャミネのトライでフランスが開幕戦を制した。
開幕戦を落としたとはいえ今日の試合でナミビアを71 - 3 で降したニュージーランドは、プールAを突破する公算が強いが、残り2試合で修正をかけ、決勝でフランスにリベンジとなるだろうか。
ウェールズ、オーストラリア、フィジー、ジョージアが同居し混戦の予想されるプールCでは、伝統国の一角、ウェールズと、台風の目と噂されるフィジーが対戦した。
今まで国内に大きなリーグがなかったため、個々の力は強かったものの、才能あふれる選手の寄せ集め感という感が強かったフィジーだが、2年前から国内の選手で結成した「フィジアン・ドゥルア」でスーパーラグビーに参戦。
スコッドにも多くの選手を送り込んで、外国で活躍する主力選手とミックスしたことにより、大人のチームへと変貌。
強化策は功を奏して「フライング・フィジアンズ」とも呼ばれる魔法のようなパスとランはそのまま、しっかりとラックでもファイトする安定感で、直近のテストマッチでは日本代表を圧倒した。
対するウェールズは、3度目のW杯で今大会を最後に国際レベルから引退を表明しているSO、ダン・ビガー、前大会に続きビガーとコンビを組むSHガレス・デービス、前大会トライ王のジョシュ・アダムズ、鋭いランとハイボ処理に抜群の安定感を見せるリアム・ウィリアムズといった歴戦のベテランを揃え、屈強なFWと共に赤い壁となってフィジーを迎え撃った。
試合は、ゲームの大半の時間をフィジーが攻め立てて、ウェールズが守って切り返す展開となる。
フィジーは前評判通り、ラックでしっかりボールを落ち着かせながらも、一度ラインを突破すれば魔法のようなランやオフロードに次々と湧き出てくるフォローでこれぞフィジーというトライを決める。
しかし、立て続けに2本トライを決めると、その後は赤い壁の向こうのゴールラインが遠くなる。
気がつくと、ほとんどボールを渡していないはずのウェールズにリードを広げられていた。
試合後のスタッツを見てみよう。
獲得したテリトリー
これらの数字を見ると、ゲームのほとんどでフィジーがボールをもって前進し、ウェールズは自陣に侵入してくる敵に3倍ものタックル数を強いられていたことになり、ウェールズがまるで防戦一方にみえる。
フィジーの6割ほどしか走る機会のなかったウェールズだが、走れば4割に迫る確率でフィジーにタックルを外させ、キックではフィジーの倍に迫る距離を前進したことになる。
後半に印象的だったのが、出入りの激しい展開のなか、ノータイムで蹴ったダン・ビガーのキックが50:22になり、その後のセットプレーできっちりトライをあげていた事で、これに限らず、ウェールズは機会こそ少ないものの、攻めに出れば、確実にトライして帰ってくる。
まさに一撃必殺。
対するフィジーは圧倒的に攻めているのにウェールズのタックルに次々と捕まってしまう。
こんな言い方は変だが「相手がウェールズじゃなかったら」という言葉が頭に浮かぶ。
成長を見せたフィジーを高く分厚い赤壁が跳ね返すという結果に。
荒れると見られたプールCでも、伝統国は甘くないと言うことだろう。
最後にスコアやスタッツとあまり関係ないが、プレーが止まる度いちいち文句を言うウェールズの大男たちに対し、レフェリーが「喋りすぎ」と注意を与えていたシーンがこの試合の増田のお気に入りだ。
ラグビーW杯公式サイトでは試合後のスタッツが公開されている。
気になった試合のスタッツを確認して分析して感想戦に興じるのも面白い。
https://www.rugbyworldcup.com/2023
ラグビーW杯は2週目となり、1週目に試合がなかったチームも登場、いよいよ勝ち点争いも本格的にスタートしている。
日曜未明にはいよいよ日本代表はイングランドと戦うこととなる。
チリを破って勝ち点5で暫定トップに立つ日本は、追う勝ち点4の強豪イングランドに、どのようなディティールで差を生みだすことができるだろうか。
オレオレFCは20日、21日のルヴァン川崎戦(等々力)に向けて、オレフィールドで調整した。
24日のリーグ湘南ベルマーレ戦(ロイスタ)を見据え、野河田彰信監督はターンオーバーを敷く意向。負ければ敗退の可能性が出てくる一戦に、スタメンが有力なFW山口は「勝つしかないので、頑張ります」と短い言葉で川崎戦への意気込みを示した。
前回ホームでの一戦は後半終了間際に失点して敗れた。その時もスタメンだった山口はシュート6本と奮闘したが「得点にならないと意味が無い。力不足を感じました」。アウェイでの一戦に「これから連戦になるので、僕達がやらないといけない」と汚名返上を誓った。
○ルヴァンはJ2清水、磐田、昇格プレーオフ・ファイナリストの熊本、山形、昨年天皇杯優勝の甲府を含めたAからE組25チームで戦う。この中から各組1位と2位の勝ち点の上位3チームがプライムステージに進出する。
現在、勝ち点8でB組3位のオレオレFCは残り2試合で勝ち点12で首位の浦和、同9の2位清水を追いかける。21日は浦和は試合がなく、清水は28日の最終戦は試合がなく、本日の湘南戦が最終戦となる。
既に川崎、湘南、清水の自力突破は消滅。オレオレFCは川崎に敗れれば、清水が湘南に勝利すると1位突破は消滅。更にA組2位の札幌(勝ち点11)、D組2位の福岡(勝ち点11)、E組2位のFC東京、3位の京都(共に勝ち点10)の結果次第では、28日浦和との最終戦を待たずに敗退が決まる(湘南、川崎、清水も敗退決定)。
D組:熊本、柏
https://www.afpbb.com/articles/-/3455010
男女平等かつLGBTQ解放の観点からの解決策は、スポーツにおける性別情報の取扱の禁止だと思います。つまりあらゆるスポーツにおいて男女LGBTQ混合で行いますが、守旧的な「混合」、つまり「男子2女子2」とかそういう意味ではありません。真の意味で性別無関係に、いかに競技で勝つか、もしくは、いかにスポーツを楽しむか、だけが目的となるでしょう。
女子サッカーなんて、「女子」だなんて、いかにも伝統的価値観だしな。ダメです。
ただし新しい価値観の定着には時間がかかりますし、現時点の女子トッププロ選手のキャリアを破壊してしまう可能性があります。これは良くない。
ただ、スポーツは、20代後半〜長くても40代くらいまででトップクラスとしてのキャリアを終えることがほとんどと思うので、他の職種と比べてターンオーバーが速いというメリットがあります。
まずは初等教育において全ての体育科目や部活を男女混合とすることから始めて、小学一年生から男女混合でやっている世代が入っていくごとにその競技を男女混合にしていくではないでしょうか。
ところでそれをする上で、更衣室やトイレはどうしましょうか。と、このことを考えること、それも、教師、生徒、そして社会がちゃんと参加した議論で決めていくことで、社会としての男女平等やLGBTQへの国民の態度の取り方がきちんとしていく、ということではないでしょうか。
ただし、現時点の女子トッププロ選手のキャリアを守るために変革のスピードを緩めると、現時点のLGBTQスポーツ選手が苦しむということがあり、この点をどうすれば良いのか、識者のお考えを教えてください。
夢を見させてもらった。
特に遠藤は3失点に絡んでいた。PKを与え、セットプレーでは遠藤がついている選手から2点決められる。もちろん遠藤は素晴らしい選手。疲労が溜まっていたのだろう。
早めに板倉に変えて良いのではないかと思ったが、監督にとって遠藤は変えられない選手だったのだろう。
ここまでディフェンスが持ち味のチームだったが、集中力が欠けていたか。
久保・堂安は輝きを見せられず。
大会通してプレス回避がもっとうまくなれば、自分たちで持てる時間が増えるのにと思った。
田中のパスを貰う前の駆け引きは本当にアイデアがあって安定感があった。デヨングのようだった。
また旗手もプレス回避については抜群の安定感だった。フロンターレのプレス回避は世界に通用していた。
ただ、チームとしてはサイドに追い詰められてロングボールをやみくもに蹴り込む回数が多かった。
動き出し、抜ける動き、フェイク等の(フットサル的)技術、あるいは川崎フロンターレの止める蹴る技術がより必要になるのではないか?
とにかく三苫がセンターレーンハーフレーンで持ったときのわくわくはすごかった。
あと2,3点取るチャンスはあった。怪我が長引いたのが本当に悔やまれた。
今日の三苫を最初から出せていたら、スペイン戦でも出せていたらと思った。
こういう試合は内容より結果がすべてなんだけど、後半ラスト20分は見ていて楽しくて良い内容だった。
大迫
(柴崎) (守田)
(中山)
谷