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はてなキーワード: アメリカ映画とは

2020-05-07

アメリカ映画中年男女が出てくると大抵離婚してる

なんでそんなに離婚してんの?

今度、2001年宇宙の旅ドキュメンタリーNHKでやるらしい

それを聞いてふと2001年宇宙の旅を思い出した

この映画が退屈であるという意見に関して、俺も部分的には同意する

しかし、2001年宇宙の旅は、それを認めたとしてもやはり映画史上にも燦然と輝く名作、記念碑

映画が到達した一つの頂点であることには些かの疑いもない

この映画を見てわからない、つまらない、解説してみろ。というバカ戯言にはウンザリである

ヨーロッパシネフィルアートフイルム業界から

ハリウッド製の銃弾ミサイルが飛び交うゲップが出そうなエンタメSF業界からも、

こんな作品排出されることは二度とあるまい

もちろん日本からこんな作品が生み出されることは絶対にない

アメリカ映画産業のみがなしえる巨額予算と超絶特撮技巧の集積を背景に、

完全主義者キューブリックが創り出した人類文化遺産と言えよう

2020-03-08

アメリカ映画LGBTキャラが出てくると、こいつはこのあと悪役に回ることはありませんとネタバレされたのと同じ

2020-01-28

日本限定ヒット映画の逆

日本だけで人気のアメリカ映画というのが結構ある。

コマンドーシャークネード、バトルシップ等々。

逆に日本だと評価されてないけどアメリカとか他所の国ではカルト的人気を誇る邦画ってのはあるんだろうか。

多分ありそうだけど知識が足りないので詳しい人に教えてもらいたい。

2019-12-12

anond:20191209170111

まり軍隊舞台or兵器が出てくるけど戦わない話」だろ?

すぎむらしんいち『右向け左』

 ヤンキー自衛官のしょうもない日常マンガ

 美少女キャラとか出ないし絵柄もオタ受けしないから挙げる者はおるまい

大友克洋気分はもう戦争

 連作短編形式で、前線で戦ってるキャラもいるが

 地方自衛隊基地の下っ端の1日とか

 義勇兵に志願した中二病の末路とか、直接戦闘しない話も多い

大西巨人神聖喜劇

 軍隊内でえんえん規則議論をしてるだけで話が終わる

アメリカ映画の『愛と青春の旅だち

 士官学校の話だが鬼軍曹に訓練を受けるシーンばかりで実戦場ゼロ

 実質的にただの学園スポ根映画

速水螺旋人の一連の「軍隊役人マンガ

 軍隊だけど戦闘しない事務員みたいなのが話の中心のやつ

岡本喜八肉弾

 大戦末期の下っ端兵士日常が話の大部分

 主人公は話の最後最後で出撃するけど敵と戦闘しないまま終わる

岡本喜八英霊たちの応援歌

 学徒動員された大学野球部員の話

 戦時中だけどえんえん野球ばかりしてる

 主人公らは特攻機に乗るけど戦闘シーンはラストのホンの数分だけ

新東宝映画人間魚雷回天

 これも大戦末期の軍隊日常が話の大部分

 終盤のホンの数分で主人公が出撃するけど特攻失敗でデッドエンド

渥美清主演の『拝啓天皇陛下様』

 戦前軍隊に入ったド貧乏田舎者の話

 「軍隊は三食メシが喰えて嬉しい」とか言ってるだけで戦闘シーンはほとんどないな

渥美清主演の『続・拝啓天皇陛下様』

 続とついてるけど主人公は別人で、軍用犬飼育係の話

 やっぱり戦闘シーンはほとんどなくて、しか戦後復員してからの話が大部分

――こういう「戦わない軍隊兵隊もの」って結構あると思うんだがな。タイトル忘れたけど、昭和の後期にも航空自衛隊整備士マンガとかあったよな。通信兵とか衛生兵とか伝令とか戦わない部署って結構あるし

2019-12-01

カーチャンのヒステリーやばい

と思ったけど

なんか一昔前のアメリカ映画の女の人っぽい感じのヒステリーに似てるなと思って

カーチャン還暦なんだけどその辺の年代の平均的なヒステリックおばさんなのかな

2019-11-29

ジャンプには「大人責任」を果たしてほしい←マジでクソ

俺のフェミニズムと、JJジャンプに聞きたいこと

https://www.gentosha.jp/article/14318/

上記を読んで。

おれは映画は好きだし、アメコミも多少は読む。

海外ドラマあんまり見ない。

漫画は、最近あんまり読まないけど相当読むほう。

といった前提で、まあ、言うけどさ。

ジャンプ差別偏見と戦う象徴になってほしい」?

大人責任果たしてほしい」?

マジでマジでマジでマジで最近ジャンプ読んでないな?

ていうか漫画読んでないな?

例えばジャンプで連載してるワンピースっていう日本で一番売れてる漫画があるんですけどね、

その中に「魚人島編」っていうのがあるんです。

そのなかで

人間から差別されている魚人という種族英雄が、

差別されてきた魚人の仲間たちや奴隷となっている他の人々を救うために蜂起する」

英雄は戦いの中で命を落とす。死因は『人間から献血を拒んだから』」

っていうくだりが描かれるんですよね。

だいたい10年前に連載されていた内容なんですよ。

直接的に「黒人差別」「奴隷」を描きはしないけれど、

差別」だけでなく「被差別者とされる者の中にある差別心」まで踏み込んで、

寓話化したかたちで描いています

このシリーズが連載していたのはだいたい10年前。

つい先週のジャンプでも「異形を恐れるは己の無知ゆえ!」って台詞がでてきましたね。

ステレオタイプにげんなりすることが無いとは言わないけれど、かなり前のめりなことをしていると思いますワンピース

ブリーチって漫画には主要キャラクターなかに茶虎っていうメキシコ人クオーターがいます

他にも「半分死神半分人間」とか「半分クインシー」とか「半分人外」とか、とにかくハーフ・クオーター祭り

ブリーチは「ハーフであること」「クオーターであること」

「(あらゆる意味で)マイノリティこと」を物語の核の部分において、

繊細に扱っている漫画です。(それらの試みが、全てうまくいったか別にして)

下記のブログにおいて、それらの試みが読み解かれています

http://hoasissimo.hatenablog.com/entry/2019/02/04/000200

鬼滅の刃って漫画最近人気ですね。面白いですよね。

鬼滅の刃には目立つ女性キャラクターが2人出てきます

1人は「才能には恵まれているが、男性に比べて体が小さくてチカラが弱い。だから毒をつかう」

もう1人は「生まれつき筋肉量が多くて、男性よりもめちゃくちゃチカラが強い」

どちらもサポート役ではなく、前線で戦います

とても魅力的なキャラクターです。

現代バリキャリ女性生き方のようですね。

「生まれつき筋肉量が多くて、男性よりもめちゃくちゃチカラが強い」キャラ

めっちゃ恋に恋する乙女(髪ピンク)なところも最高だと思います

とりあえず売れてる漫画に絞ってざっと書いてみたんだけどねー、まじで、

「『X-MEN』初の黒人かつ女性リーダーストーム誕生させた。」とか

ジーン・グレイを、フェニックスという最強の女性ヒーロー進化させた」とか

新時代ヒーロー誕生させた。16歳のパキスタンアメリカ人少女」とかね、

これが「大人責任を果たした」例なんだったら、

ジャンプは十分「大人責任を果たし」ている』ことの反例なんてなんぼでも書けるよ。

ヒロアカでも書ける。約束のネバーランドでも書ける。

ジョジョでだったら、どれぐらい書けるだろうね?

ヘイト広告ミスマーベルの絵で隠す?

鬼滅の刃の伊之助がなぜかチリ暴動シンボルになってる話、する?

ていうか、最近幽遊白書の仙水以降、読み返した?

もし読み返してたら「ジャンプ差別偏見と戦う象徴になってほしい」

なんて書けないと思うよ。

ていうかもし今のジャンプを読んでいなかったとしても、

往年のジャンプ読んでて幽遊白書の終盤の見事さに思い至らないなら、

マジでマジでマジで何を読んでたのってはなしだよ。

たぶん、本当はわかってたんでしょ?

ジャンプも頑張ってるって。

でも、論旨がブレるから書かなかったんでしょ?

筆が滑ったんでしょ?あるよ。あるある

ラッキースケベ無くしてほしい」が本当に言いたいことなんだったら、

もっと適切な例を持ってきてほしい。

あるでしょ、ほら。

『「ダーティーハリーおっぱいシーン」とか

暴力脱獄の洗車シーン」とか

バタリアン墓場でのストリップ」などの

主な視聴層として男性が想定されていたある種のアメリカ映画存在した、

話の本筋からまり関係のないスケベシーンは現代において駆逐された』

みたいな話のもっていきかたとか。

(まあ暴力脱獄の洗車シーンには、物語上の必然性があるけど)

とにかく、あんまよく知らんアメコミの話を無理やりマクラに持ってこなくてもいいと思うよ。

といいつつ、おれもあんまりよく知らん映画レーティングの話をしているけれど。

ところで、おれには娘がいる。

娘が見たがるから、よくnetflixドラえもんを見せている。

ドラえもん面白い面白いけど、時折出てくるのび太しずかちゃん風呂のぞくシーンは、あまり見ていて気分がいいもんじゃない。

できることなら改変してほしいねマジで

2019-11-07

anond:20191107144905

アマプラ無料枠?

結構難しいな。

悪魔のいけにえシャイニングサイコなどの殿堂級は省くとして。


イット・フォローズ

ただひたすら「何か」に追い回されるホラー

歩いて追いかけてくるだけだが、逃げなければ死ぬセックスをすると感染し、人にうつすこともできる。

今までの映画とは違う、静かながら妙に圧迫感のあるホラー

怖くない人は何も怖くないかも。


隣人は静かに笑う

ジャンル的にはホラーではないが、恐怖という観点だけでいえばこの映画はかなり怖い。

911以前、まだ明るかったアメリカ映画界では異質の暗さ。


グリーン・インフェルノ

自然保護を訴えるインテリ学生たちが現地人に襲われる食人ホラー

食人族と現代人、果たしてどちらが本当に野蛮なのだろうか」という「食人族」のテーマ()をしっかり継承している。


遊星からの物体X ファーストコンタクト

名作「遊星からの物体X」の前日譚。

物体X」に出てきた死体惨状がどのようにして起こったか描かれる。

物体Xは先に見ておいたほうが良い。


ロスト・ボディ

事故に見せかけ妻を殺し完全犯罪を遂げたはずの男。しかし妻の死体は消え、警察から取調べを受けることになる。そして誰も知らないはずの殺人証拠が次々あらわれ…という死体失踪サスペンス

怖くは無いけど面白い


インシディアスシリーズ

SAW」「死霊館」でおなじみのジェームズ・ワン監督

悪魔に魂を奪われた息子のため、両親と心霊撃退業者が奮闘するホラー

続編も一緒に見ることをすすめる。

ちなみに「インシディアス序章」は3作目なので注意。


死霊のはらわたリメイク

オリジナルとの共通点は設定くらいだし、その設定も他の作品で散々パロディにされているが名作ホラーリメイクとしてはかなり頑張っている印象。

痛覚が刺激される変身描写など、製作側の意欲を強く感じる。

ドント・ブリーズ監督


サイコ2

名作の続編だが、かなり優れたストーリーサイコホラー

出所後のノーマン・ベイツを母の幻影が追い詰めていく。


サスペリアPART2

アルジェント監督

そこまでホラー感はないが、陰鬱な町並みと殺人事件の不穏さがベストマッチ

SAW」の人形元ネタ

ストーリー的な完成度で言えば、アルジェント作品ではこれとフェノミナトップだと思う。

ちなみに魔女ホラーサスペリアとはシリーズ的な共通点はない。


デッド・フレンド・リクエスト

モニター越しじゃないバージョンの「アンフレンデッド」みたいな映画


フェノミナ

ダリオ・アルジェント監督による、美少女&虫 VS 殺人ホラー

SFCの名作「クロックタワー」の元ネタ

今見るとアナログメイクなどが妙にグロい。あと虫。


モールス

ぼくのエリ 200歳の少女」と同じ原作映画作品

吸血鬼少年関係を描いたせつない映画


デイブレイカー

吸血鬼人間人口比率が逆転した世界を描く、変則的ヴァンパイア映画


マングラー

キング原作洗濯工場プレス機が人を襲うというちょっと際どいホラーだが、監督が「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパーなので異様な禍々しさがある。


サスペリアリメイク

オリジナルとはあまり関係ない魔女ホラー

不穏な雰囲気と、女だらけの空間隠微さと、よくわからないモダンダンスと、めちゃくちゃえげつない死に方が混在する変な映画

恐怖というより救済の話が2時間半描かれるので強く勧めはしないが、ホラー好きには妙に気持ちの良い世界が展開される。


フレディ vs ジェイソン

想像以上の物は何も描かれないが、想像にはちゃんと応えてくれるのでお祭り映画として。


サイレントヒル

ゲーム映画化。ストーリー的にも随所にゲームっぽい軽さがあるが、悪夢イメージ結構凝っていると思う。


ドクター・エクソシスト

車椅子悪魔祓い師のエンタメホラー

相手の心に潜入する悪魔祓いがエクソシスト2オマージュか。


ポゼッション

こちらもいかにもアメリカ的な、エンタメ度の高い悪魔祓いホラー

オーソドックスながらなかなか面白い


おまけ ホラー以外

THE GUILTYギルティ

密室好きとの事なので、ホラーではないし無料でもないが、面白いので。

緊急通報指令室のオペレーター誘拐事件解決しようとする密室サスペンス通報指令室以外の場所が出てこない。


Search/サーチ

「アンフレンデッド」「アンフレンデッド ダークウェブ」と同じくPCモニターだけで進行するサスペンス

見てるかもしれないけど一応。

2019-09-18

anond:20190918163213

そんなもんかなぁ。

アメリカ映画とか見てると、自分たち言葉を喋ってるところが出てくるけどね。

昔の映画だと西部劇とか。ここ30年くらいの映画だと、Dances with Wolves とか Windtalkers とかが有名かな。

というか、どんな民族だって自分達の言語を持っているなんて事は、当たり前のことじゃん....

2019-08-05

anond:20190805120222

完全なオリジナルでやれば良かったのにな。

アメリカ映画も含めてだが、長年のファンがいる作品革新的な風を吹きこんで大破裂、みたいなの多いな。

2019-07-24

anond:20190724033623

アニメしか見てない~的な話いろんな人が言ってて、散々批判されてきたけど

実写しか見てない人も最早駄目だろうってことだよね。

実写映画マニアアニオタと同じようなレベルになってしまった。


「実写邦画しか見てない? ぷーくすくす。きんも~」


ってことでしょ?

アニオタがそう言われるのと同じようにね。


他にもアメリカ映画日本アニメからインスパイアされた要素とか信じられないほど増えてきて知らないとスルーしてしま可能性が出てきた。

名探偵ピカチュウとか銃夢とか日本映画評論家がどうやって批評すんの?

原作とか全然知らないでしょ。

いまはまだ数少ないからいいけどさ。

2019-05-14

anond:20190514221630

同じ条件なら椅子に座ってフットボール見ながらビル監視業務とかしたい。昔のアメリカ映画に出てくるような奴。

2019-04-11

[]キャプテン・マーベル

キャプテン・マーベル』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ

総評

ほどよく100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。ふむふむ満足であるぞ、と思いつつ帰路についた。とは言え、帰路において考察が止まらないとかはなく、色んな部分が程よく狙ったように及第点ではある。

MCU(マーベルヒーロー映画シリーズ程度のことだと思いねえ)ファン的にはくすりとわらえたり、ほろりと出来たりする要素はありつつ、全体としてのアクションCGバトルの派手さも有りつつ、脚本もウザくならないように欠点塞ぎつつ、いい感じというのが個人評価。大傑作じゃないけど程よく佳作。

ゆえに以上で感想終了である

ヒーロー内面資格

というわけで、ここからさきは感想じゃなくて感想風になる。

キャプテン・マーベル』は良かった。しかし、実はその良かった部分が自明じゃない。様々な要素が程よく及第点から全体合計で佳作なんだけど、何か突出した、訴えかけてくる部分が見つけづらい。

でもそれって無いわけじゃない。無かったら上映後もっと気持ちが尻すぼみになったと思う。だから良かった部分をちゃん言語化しておくほうが良いと思ってのメモだ。

いろいろ考えてたのだけど、『キャプテン・マーベル』は空っぽなところが良かった。その内面というか、背景が、他のヒーローに比べてポジティブに空白だ。そこが素晴らしく良かった。

ヒーローというのは超越的な存在で、それは能力的なものもそうなのだけど、内面的にもそうである必要がある。「信じられないほどの苦境や絶望に対して敢然と立ち向かう断固たる決意」みたいな部分だ。しかし一方で、ただ超越的であるだけではなく視聴者である凡人の僕らと地続きである必要もある。そうじゃないと視聴者ヒーロー感情移入することが出来なくて、彼らの苦悩や活躍他人事の白けた話だとしか思えなくなってしまうからだ。

アイアンマンキャプテン・アメリカというスーパーヒーローであっても、彼らの抱えた周囲から無理解へのいらだちや、内面孤独や、大切な人を失ってしま絶望という様々な苦難は、もちろん具体的な状況は違うのだけど、僕ら一般人生活を営む上で出会うそれらと変わりがない。ヒーローヒーローでありつつ僕らと同レベル人間存在であって、その同類が困難に向かって立ち上がるから胸が熱くなる。

マーベルというアメコミ企業は、扱ってる商品性質上、ヒーロー専門家であって、ヒーローについて多分毎日毎日めちゃくちゃ真剣に考えているから、そういうドラマの基本を十分に研究していてヒーローを生み出している。

その結果、例えば肉親を悪の襲撃や事故で失ったり、自分の将来の希望を奪われたり、社会からの拒絶で友を失ったり、両親との関係コンプレックスがあって取り戻せなかったり、愛を交わしたパートナーに去られたりする。……よくあるなー。

そういう内面的な危機を乗り越えた「から精神的に強いヒーローなのだー! ばりばりばりー! みたいなシナリオは本当に多い。でも、それってなんかこう……やりすぎて陳腐になったり、これみよがしな悲劇ドラマになったりもする。

言い方は悪いが「こんなにひどい目にあったんだから超絶能力を手に入れてもええやん?」みたいなエクスキューズにも見えてしまうのだ。ドクター・ストレンジお前の映画のことだゾ。

この「1)なんだかんだで凡人→2)内面的な困難や絶望の超克→3)不思議出来事が起きてヒーローパワー入手!(2と3は順不同)→4)乗り越えた主人公の爽快なアクション!→5)解決!」というドラマ構造はすごく強力なテンプレなのであらゆるメディアで見ることが出来る。

この構造において、ヒーロー内面的な資格は「不幸とその超克」だ。

でもたぶん、『キャプテン・マーベル』はそこに対して距離を取った。

ドラマを支えるために一応取ってつけたようにその構造はあるのだが、その部分には明らかに重心をおいていない。

主人公キャロルダンヴァース(キャプテン・マーベル)は、たしかにクリー人に洗脳されて傭兵扱いされてたわけで、そういう意味で裏切られていた(っていうか洗脳されてたって相当ひどい過去だよな。エリア88風間シンよりやべーだろ)わけだけど、じゃあそれが彼女内面悲劇であり彼女の中心か? というと別にそんなことはない。

リー指導者である超AIにたいしても自分を騙していた直接的な上官にたいしても、別段そこまで復讐意思はなさそうだ。現に上官のヨン・ロッグは叩きのめしたけれど宇宙船にわざわざ乗せてクリー星へ送り返している。

映画を見終わったあとに振り返ってみたけれど、彼女内面的な意味ヒーローになったきっかけというか契機となるイベントは実は本作のメインな時間軸中に存在しない。そのイベントの欠如は、従来の判断によればドラマ設計の失敗を意味するはずだ。でも、設計失敗の割にこの映画破綻してないしちゃんドライブされている。

これってどういうことなのか? 内面葛藤を経ていないキャロルは前述のヒーロー資格においては失格であるはずだ。しかし画面の中の彼女はさっそうとしてて格好いいし、見ていて気持ちいいし、応援も出来るしヒーローに見える。これってどういう設計なのだろう?

結論から言うと、その資格論にたいする本作の返答は「主人公キャロルダンヴァースは最初からヒーローだった」だったいうものだ。

この「最初から」というのは、文字通り子供の頃からという意味で。

作中でインサートされるように、キャロルは、子供時代記憶としてカートレース事故にあう。子供野球三振する。軍の教練において体力勝負で負けて周囲から笑われる。つまり、僕ら凡人がするような挫折を一通り普通にやっている。

そして彼女はなんだかんだ人生につきもの紆余曲折を経て、当時まだまだ女性に対しては門戸を閉ざしていた空軍パイロットエリート象徴でもある!)に実験部隊ということで潜り込んでテストパイロットになる。

その実験部隊トラブルが起きて、キャロルは恩師ウェンディローソン博士を助けるために飛行任務立候補し、その騒動の中であわや命を失うというところまで行くのだが、それはさておき。

その実験部隊で同僚でもありキャロル親友黒人女性パイロットマリアランボーセリフに「その時(恩師を助けるためにパイロット立候補したときの)のあんたはまさにヒーロー登場! って感じだったよ」というものがある。過去を回想する形で親友主人公を思い返した言葉だ。

この立候補ときキャロルスーパーヒーロー能力を持たない普通地球人だったわけだけど、にもかかわらず、「まさにヒーロー」だったわけである

能力のみならず、内面危機においても主人公キャロルはこの時点で、ヒーローにつきもの特別悲劇経験していない。恋人を謎の組織に殺されたりしてないし、四肢を切断されて生きる力を失ったりしてないし、故郷帝国に焼き尽くされたりしていない。

この作品は「それでもいいんだ」と言っている。そこが良かった。

まりカートレース事故から負けん気で立ち上がったとき子供野球三振したけど凹まずに再挑戦したとき、軍の訓練の綱登りで落下してもへこたれなかったとき、そのときキャロルダンヴァースはすでにしてヒーローであった。あらゆる困難に「なにくそ!」と立ち向かったとき、「すでにしてヒーロー資格を得ていた」わけだ。もちろんアクションバトル映画であるので、主人公キャロルヒーロー能力を得たあとにも虐げられたスクラル人を助けようとして銀河規模の争いに身を投じる訳だが、それはなにも特別なことではなくて、「眼の前の困難に対して意地や義侠心で立ち上がる」ことそのもの子供時代と変わらない。

あらゆる人のあらゆる人生につきものの、しかし本人にとっては重要な、日常の無数の挫折や失意から立ち上がること、諦めずにチャレンジするその姿勢、それこそがヒーローであると『キャプテン・マーベル』という作品は主張している。

それはつまり主人公キャロルだけではなく、広く開かれた一般凡人である視聴者への無言のメッセージでもあるのだ。「ヒーローになるにあたって特別巨大な悲劇喪失必要ない」。「この映画を見ている圧倒的多数普通の人々も十分ヒーロー足りうるよ!」と言っている。

これは脚本家が、従来のヒーロードラマに対してまだまだ満足せずに、ドラマ構造として一歩先に進もうとした野心の結実のように思える。

そのチャレンジがとても良かった。

ハリウッドアメリカロールモデル

アメリカ映画において、とくにハリウッド映画において、さら子供ターゲットに含めたヒーロー映画において、ロールモデルっていうのはすごく重要ポイントだ。ロールモデルっていうのはざっくり「目指すべき人物像」とでも言えると思う。「こういうのが良い人間です」という制作側の提案、という側面がハリウッド映画には確かにある。

日本ではちょっと馴染みのない考え方かもしれないけれど、要するに子供の頃に課題図書で読む偉人伝と同じような役割文化装置だ。二宮欣二とか野口英世とか夏目漱石とか聖徳太子とか。あのような人々の物語と同じようなジャンルとしてキャプテン・アメリカアイアンマンがいる。

人々は彼らに憧れるとともに、彼らを通して、正義や公や仁愛や克己を学ぶ。どういうモデルが「目指すべき人物像」になるかっていうのは、当然制作側/脚本側の提案によるんだけれど、その背景には当然制作当時の(主にアメリカの)世相が反映されている。

近場で言えば『アクアマン』では主人公アーサー・カリー が抱えた苦悩は、まさに「移民二世が抱えるアイデンティティ問題」「おれはどっちの子供なのよ?」であって、すごく現代的だった。

アントマン』においては「娘に愛されたい父親としての俺と、金を稼ぐ社会の中での俺のどっちを選べばいいの?」というこれまた現代的でヴェットな問題が提起されている。『インクレディブル・ファミリー』においては「あっれー。なんか嫁さんのほうが稼ぎ多くて俺ってばヒモみたいな生活になりつつあって、家庭内での俺の地位とか、俺のオトコとしてのプライドとか、どうすればええん?」という現代的な――なんか世知辛くてしょっぱい話になってきたなあ。

MCUにおける二大ヒーローキャプテン・アメリカアイアンマンは「能力を持つもの社会貢献」をめぐる物語対立する。世界を救う能力を持つヒーローは、なんで救う義務があるの? というわりと古典的で、でも正義をめぐる物語としては避けて通れぬ踏み絵のようなテーマだ。

その問答に『キャプテン・マーベル』は踏み込まない。主人公キャロルは行動するが、行動に前だつ問答はない。それこそが彼女提示したヒーロー像で「アメリカ人の目指すべきロールモデル」だ。

困難を前にしてくじけない。不撓不屈。弱者に対して自然に寄り添う慈愛と、押さえつけてくる不当な力に対する反発。しかしそれらは、そういう問題がなにか特別大きな悲劇から、滅すべき悪だから立ち上がるというわけではなく、ごく自然に「それが私だから」というスタンスで、重く扱われない。そこで重要なのがくだらないユーモアと友人と日常であって、災厄を目の前にしてもひょうひょうと立ち向かう。ただ、絶対にくじけない。破れても失敗しても「もう一度」チャレンジする。

主人公キャロルはその戦闘能力においてMCUのなかでもかなり最高峰位置すると思うのだけど、政府超人兵士計画で生まれキャプテン・アメリカよりも、悲劇を背負った社長発明家大富豪ちょいワルモテ親父のトニー・スタークよりも、その内面姿勢において一般的な視聴者に近い。「顔を上げて誇り高く自分らしく生きる」だけでヒーローとして立っている。

その軽さ、明るさ、が心地よい映画であったと思う。

2019-03-13

コカインというドラッグについて

ピエール瀧逮捕で少し思うことがあったので書く。詳しい解説や裏話ではないので興味ない人はスルーしてくれ。

まずピエール瀧コカイン逮捕されたというニュースを見て自分は少し驚いた。

ピエール瀧逮捕」されたことではなくて「コカイン逮捕」という部分に。

薬中ガチ勢の人がネットインタビューで「コカインシャンパン」と言っていたのを読んで上手い表現だなと思った。

というのも自分も同じように芸能人お金持ちが使うようなドラッグという認識があったから。

ただしこれはアメリカでの話であって日本でのことではない。

日本逮捕される芸能人ほとんどが覚醒剤大麻MDMAエクスタシーであるのはご存じの通り。

ドラッグには「役割」があってどれを使ってもいいというわけではない。見境無く手を出す人もいるが、どれか一つしかやらないという人間も多い。

例えば、覚醒剤快楽(薬自体と性行為の両方)、大麻カルチャーMDMAパーティドラッグとして使われている。

それぞれ逮捕された人を思う浮かべれば分かるんだが、覚醒剤清原小向美奈子ASKAなど必ず男女が一緒だったり性行為と結びついてる。

大麻ラッパーレゲエ、他にはそんな雰囲気若者が圧倒的に多い。

MDMA芸能人では押尾学ぐらいしか知らんけど基本的には踊る方のクラブで主に使われている。

この辺りの違いは一般的には知られていないと思うが重要な点である

ドラッグ経験者はこの手のニュースを見たときは「何のドラッグ逮捕されたか」を必ずチェックしている。

ドラッグ役割をよく理解しているので、種類を知ればどんな背景があるか想像できるからだ。

そして、今回のコカインはこの中には無い。理由はおそらく流通量が他と比べて少ないからだと思われる。

流通量が少ないというのは個人的経験からも言える。自分は15年ほど前の若い頃にドラッグを使っていた経験がある。

主にナチュラル系で中毒になっていなかったとは思うが、ドラッグをやるためにわざわざ海外に行くぐらいは好きだった。

当然、友達も同じような人間が集まるわけで、みんな上に挙げたようなドラッグの他にアヘンや当時合法だったマジックマッシュルームをやっていた。

中には逮捕されるような知人もいたが、コカインを使ったことあるという話は一度も聞いたことがなかった。

アメリカ映画には良く出てくるので存在自体は知っていたし、南米に行けば容易に手に入ることも知ってはいた。

ただ、日本で使ったことがあるという人は見たことがなかった。これが15年ぐらい前の話だ。

話が飛んでしまったが今の話に戻す。

コカイン日本流通してないという話をしたばかりだが実は最近コカイン逮捕される人が増えてきている。

高部あいというタレントコカイン逮捕された。

自分はこの子存在を知らなかったが、ニュースを聞いたときの驚きはピエール瀧以上だった。

まさか20代前半の売れないアイドルコカインを手に入れられるとは思わなかったからだ。

興味を持ったのでネットニュースをいくつか読んだら六本木とか西麻布?とかの金持ちが集まるようなグループに出入りしてたようなので

そういうツテがあったんだろうと想像した。ここでもやはり派手にお金を持ってる人達が出てきたのでイメージ通りだった。

他にも無名ではあるが君島カレンというGOGOダンサー若い子もコカイン逮捕されている。AV女優麻生希もコカインの所持で逮捕されている。

この3人は何の関係もないが、なぜか若くて可愛い女性が多いと思わないだろうか?

コカインは高価で流通量が少ないために持っている人は限られている。金回りが良くて派手なグループ人間だろう。

そういうところには当然ながら美女必要だし、あの手この手で仲間に取り込みドラッグを使わせているのは想像に難くない。

オレオレ詐欺などの犯罪で稼いでいる人間ビジネスで若くして財をなした人間、怪しいビジネスで荒稼ぎしてる人間のようなグループ流行していると思われる。

2019-03-12

グリフィスの散りゆく花観てるけど

アメリカ映画シネマトグラフィーの基礎を確立した伝説巨匠D・W・グリフィス1919年のこの作品に、俺は何を感じるのか。

2019-02-27

anond:20190226222502

日本映画だと、火野正平とか竹中直人あたりの配役で何かありそうだが、思いつかん... (二人とも大河ドラマ木下藤吉郎をやってはいるが、あれは実在人物だし....)

アメリカ映画だと、ロビン・ウィリアムズあたりがやってそうだなぁ。顔をくしゃくしゃにして泣き笑いしながら。

2019-02-24

anond:20190224213657

アメリカ映画なら同僚達とビール乾杯したあとにトラブルが発生して盛り上がるんだぞ

2019-02-07

anond:20190207002417

2点目、もの資料によると、日本フェラチオが普及したのは、昭和中期(1972年)のアメリカ映画であるという。

出典明示しろや。それは春画も見たことのない奴の戯言だ。春画見てみろ。フェラクンニもありありなんだよ。

はい、終了ー。

恵方巻起源

恵方巻花街の艶遊びをルーツにしている」という説がある。

要するに、太くて黒くて長いブツ女の子かぶりつくさまを見て、品の良くない楽しみ方をしていた、という説。

平たく言うとフェラチオメタファーですわ。フェラチオ

かに太巻きかぶりつく様子はあんまし品が良くなくて、そう言う連想をしてしまうのは解る。

しか聡明な私はここで違和感を覚える。

・そんなんわざわざ節分の日にやる理由ないやん

恵方巻が始まった頃は性的テクニックとしてのフェラチオ一般的ではなかったのでは

まず1点目、 「節分の日に太巻き遊女かぶりつかせる」という遊びは、いきなり発生するにはハイコンテクストすぎるように思う。

仮に花街でそういう遊びがあったとしても、それ以前に太巻き風習自体存在し、そこに艶遊びの要素が付与されたと考えるのが自然ではないだろうか。

2点目、もの資料によると、日本フェラチオが普及したのは、昭和中期(1972年)のアメリカ映画であるという。

江戸時代にはフェラチオ一般的だったという話もあるが、日本における性規範明治時代に一旦リセットされているため、恵方巻が始まった時期(よくわからんがおそらく明治以降戦前)には、性的技術としてのフェラチオ一般的ではなかった可能性が高い。

上記2点より、巷でまことしやかに囁かれる「恵方巻ルーツ花街の遊び」説は疑わしい、と判断するのが妥当ではないかと思う。

どうだろうワトソン君。


こちらからは以上です

2019-02-02

anond:20190202192841

じっさいモテないじゃん

平井堅みたいな日本人離れした容姿のを持ってきて日本人だ!と言い張らないかぎりは

普通の日本人男性ではコーカソイドインド人どころか東南アジアのどの国と比べても男性容姿は厳しい

アメリカ映画に出てくる日本サラリーマン侮辱でも差別でもなく現実

女にもてる顔じゃないし身体的特徴もない

2019-01-25

anond:20190125104704

「主役等他の大多数も日本人ってのは除く」と言う前提も忘れるな

元々「主役等他の大多数は白人悪人黒人であるアメリカ映画」に対応する日本映画、って前提なんだから

「主役等他の大多数は外国人悪人日本人である日本映画」でないとおかしいだろ

主役も悪役も黒人ってならアメリカにもあるんじゃね、知らんけど

いうてアメリカ映画って表現の幅としては超狭いしかなりパターン限られてるでしょ

からダメとは思わんけど

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