はてなキーワード: 観光とは
最近の日本のゲームがメチャクチャ品質に優れてると思うのは、表現のリアルさだな。表現の良いものを据置機・携帯機で販売し、その補助としてPCゲームを利用している。1970年代からトンデモ文化だったゲームは今や大衆文化。従来型ゲームを残し、進化させたことが奏功したともいえるよね。リア充の人は、アニメを見て、そこからPCのオンラインゲームなりスマホのゲームをしている人がいると思う。パズドラを深く楽しみたい人は3DSのみならずスマホを買う。ソシャゲとはオンラインゲームに近いスケールのものであって、中毒性質のない古典型とは違う。オタクならよくわかると思う。ゲーオタにとって任天堂やソニーのそれはXBOXとともに本格的にゲームを楽しむための機械。事実上のネトゲであるソシャゲは難易度が低く、リア充の遊びであって敷居が低い。深く味わうにはPCゲーム買うほうがよほど効率的だ。
こうしたゲームを含んだサブカルオタク圏というものがあり乗り物文化・非大衆文化がある。さらにそれと構造を共有する文化があって、それは「サブカル性」の存在が日本文化の繁栄を実現している場所なのだ。問題は、それ以外のもの。そこには深く楽しむのための技術がない。
たとえば中国には据置機ゲーム開発メーカーがないという。PCソフトゲームこそあるが、その品質も据置機にすら負けていることは、マリオを愛する日本の人間にはよくわかっている。ソシャゲ嫌いがほとんどだからね。韓流台流ゲームはアメリカ流のそれと比較するべき水準ではなく、どちらかというと和製オンラインゲームと似ていると思う。サブカルの拡張ために発展した据置機文化と共有できる要素がない。単に特殊アイテムを買うときだけに金を払わせるので収益性がない。ミーハーはともかく硬派からの評価は高いといえない。
アジア諸国の交通が長い間道路に依存していてそれを鉄道が補っているように、韓国や台湾や中国は鉄道オタクに対する理解が遅れている。アジア諸国はマイルドヤンキーが多いから、中韓台より事情は悪いかもしれない。「日本は異常なんだからいいだろ!」とヤンキーに言われそうだけど寛容性は大事よ?大卒の元ギャルにお世話になったことがある。ギャルはいい文化だと言っていた。誇らしげだった。しかし「リア充」という感覚ではなく「元ギャルの人」という意識があるような感じだった。鉄道好きだって「鉄道オタクではなく元変わり者」という感覚が古い世代にはあるはずだ。車・バイク好きのオタクに以前噛みつかれたが、それこそヤンキー文化のソフト版が車・バイクカスタムフェチでしょう。痛車好きは一応オタク文化だが、敷居が低いこと、イメージの悪い時代の存在、極めて似ている。鉄道好きも車・バイク好きもマイルドヤンキー化しているし硬派の存在を無視した大衆化だそう。道での繋がり傾向のサブカルとは違うのだ。
2000年代に不良の衰退でまともになった点や文化的歴史の位置づけにおいて、バイク文化とキモヲタ文化は似ている。どちらもへそがないものだ。しかしこれらはマイルドヤンキーとは違い、縦方向の上下があり、そこでは繋がりが途切れることない。バイクは1970~1990年代世代、キモヲタは1990年代世代が変わり者の集まりになっている。一方、鉄道路線と鉄道趣味の人口密度の関係はどうか。負の相関関係にあることは誰にでもわかる。とにかく地方ほど鉄道好きが多い。おまけに観光地化も進んでいる。足を引っ張る人間もいる。都会にこそアンチがいるどうもバイクよりかは可愛いバッシングに思える。
ソシャゲが生誕10周年を迎えるが普遍的なビデオゲームとの性質の違いがはっきりしているように、将来この溝は埋まらないと思う。そして、2000年代以降の最近に量産された書物にはこういうパターンが多い。物凄い売り上げになるが、誰にも知られない…。この手の似非サブカル文化がよくないのは、サブカルとは消費者の構造の違いがありすぎるのに、内実を伴う本当のオタク文化のようにビジネスの方向性として普遍化してしまうこと。しかし財界の都合はどうであれマイルドヤンキーの割合が高くなり、民度もばらつきが出てしまう。そこに道の繋がりはなく、完全な単細胞になる。
結果的にハイカルチャーでもなければ、サブカルでもない中途半端なサブカルチャーが寂れる。ギャル文化は(業界面で)のイメージが凋落して久しいがその人達の評判もクソッタレてるでしょ?ヤンキーみたいな末路を追うことになるんです。いい加減な文化はみんなどこも。もちろんアニメ好きや鉄道好きに対するバッシングもあって1989年の宮崎勤ショックや2002年の西武鉄道ショックがまさにそうなのだが、低迷期はわずか10年弱だったし、現在ではむしろ好かれている文化ので、私たち鉄道好きはほんとはめちゃ好かれ者なんだよね。「汚い日陰者」から一転して大成功ってすごすぎるよ。
最近の都市部では駐車場や駐輪場料金も安くなっているのに、いざ買うとなるとかなりの金額がかかり、トータル費用が原付バイクだけとっても最大で10万円台はいささか敷居が低いとはいえない。ロードバイクですら5万円以内で始める事等やろうと思えば可能だ。持続的に利用できて、かつ一定の敷居の高さがあればいいわけ。鉄道は厳かな仕来りを残しつつ観光要素があるのは非常に優秀で、バスもその点では平成以降は充実の流れがある。
最近流行っている鉄道不買運動は、田舎や外国から来たよそ者が参加できない、敷居が高い。しかし難易度の面でも非常に中途半端。ひどいと最低限度の駐車場駐輪場はおろかガソリンスタンドが整備されておらず、都会特有の曖昧な道路交通マナーとあって運転もめちゃくちゃ大変なのである。あれは遅かれ早かれにわかに終わる運命にしかないと思う。別に日本の大都会で増え続ける都市鉄道嫌いと車・バイク好きをDISってるわけじゃないが、日本ではロードサイド文化もろとも車社会は終わる運命にあるし、車やバイクは都市部ではスポーツ用具以外もはや意味ないし、アジア諸国を手本にした再開発を実行したらその発展の犠牲で欧米由来の都市文化の居場所が消えうせるのは必然でしかない。したがって現代であれば満員電車も大量の外国人も必要悪なので、日本は本当の意味で観光大国化がしたいなら防災などの予算などで余った分を人口増加対応に充てればいいと思う。歩道と車道を分離して歩道の容量を拡張する。近年では鉄道の整備に努めているようだが、例えば鉄道だけを取って鉄道の女性専用車が役目を終えたら、その跡にグリーン車を設置したらいい。乗客を分散させるのだ。
神奈川県の横浜の郊外はかつて、関東特有の田舎文化があった。昔の相鉄はローカル線同然だった。それが昭和時代の経済成長で都会の仲間入り。どれ程すごいかと言うと、昔は関東の仙台同然だった横浜の郊外が仙台市とは比べ物にならないような高度なニュータウンへと変貌したというのだ。話がそれてしまった。
電車男でサブカル文化が変わり、鉄道に対するイメージすらJR九州の躍進で変わった。縁の下の人を守り続けることが日本文化の持続可能性のポイントであり、もちろんそれを各現場の人が一番わかっていると思うんだよな~
某スケートアニメを見始めたのは、1話が放送されて2週間ほどたってからのことだった。
初めて見た時、主人公が「僕はいたって普通の人間です」的なことを言っていて「いやいやいやwww」と苦笑したのを覚えている。
そんなことを言ってしまうような気弱な性格の彼だが、後半部で流れるスケートには彼の持って生まれたセンスや努力が垣間見え、とても感動した。
しかもトップの選手がそんな彼の演技をたまたまネットで見て、心惹かれ、コーチに名乗り出るなんて!
1話の時点で「面白い!」とはまった私は、気づけば10話まで見ていた。
その間には「あれ?これってBLアニメだったのか…?」と疑問に思ったシーンも多々あった。
特に7話のキスシーン(ハグシーン)ではファンたちが大変にざわつき、自分も少々思うところがあった。
でも、まぁ、ハグだなと私は思ったし、あれは主人公のスケーティングへの感動や、これから一緒に本気で金メダルを目指そう…だとかいう色々混じった感情の爆発に見えたので、あの瞬間を見た私は「あぁ、スケートアニメだなぁ。スポーツしてる!!」と感動を覚えた。
それがどうだろう。10話。どうした?
フィギュアスケートはどこへいった?
そんな気分で今は一杯だ。
ちょいちょい違和感に覚えたシーンも、10話を見た後では納得いく部分ばかりだ。
これはフィギュアスケートアニメじゃなくて、恋愛を描いたアニメなんだ、と。
10話を振り返っていこう。
最初、各キャラクターたちは本番のリンクで公式練習を行っている。
練習時間も終わり各選手がリンクから散っていく中、主人公とコーチが次にやることとして選んだのは観光と買い物だった。
でも、そういう息抜きは前乗りして済ませておくのでは?
精々短い時間で済ませるべきでは?
なのに、彼らのお遊びは夜まで続けられ(おそらく公式練習は午前中にあったんだと思われる)、しまいには観戦に来ていた姉とバレエの先生に強請られファイナル出場選手たちとディナーを共にするという。
初めに、主人公くん。
君はカナダの選手と比べられ「このままの構成じゃ勝てない」と言われているんだ。
公式練習が終わったら、スタッフを集めてこれからどうするかのミーティングをするべきではないのか?
演技構成を変えるのか、それともこのままいくのか、その辺きっちり相談をすべきだろう。
なのに、観光に出かけ買い物に行き、夜まで遊びまわる。
陸上トレーニングとかイメトレとか、氷の上以外でもできる練習は山ほどあるだろう?
なんだそれ。
次にコーチくん。
荷物を選手に持たせているのを見る限り、リビング・レジェンドの傲慢さを感じさせる。
しかも、夜まで買い物に付き合わせるとか…おい、主人公に練習させろ、練習を。
自分たちのテンションが上がったからと言って、弟に強請って他の選手を呼び集めてもらうか?
せめて弟だけにしておけ。
ファンの行き過ぎ行動としては、精々ホテルでの出待ちまでだろう。
なのに、作中のファンたちは選手が出かける先にまで付いて回り、しまいには「これ!彼の髪の毛だわ!匂いがする!」てなもんだ。
ストーカーかよ。
選手に多大な迷惑掛けるファンをアニメで描写されると、フィギュアファンが誤解されそうで心配だ。
「ああ、リアルもこんなことやってそーw」って。
ロシアのコーチもホテルのロビーで自分の選手がファンに迷惑しているというのに、何もファンに注意をしないのも違和感だった。
彼は選手が大切ではないのだろうか…?
そしてまぁ、例の指輪。
人が二人・ペアリング(ウエディングリング)・教会・指輪の交換・頬を赤らめる。
上記の単語で結婚・婚約というイメージをしない人はあまりいないのではないだろうか。
彼らの愛の対象が男だろうが女だろうが無機物だろうがなんでもいい。
でも、それまでの過程や葛藤を描かずに、散々ぼやかしてきて、いきなり指輪の交換というのは納得がいかない。
『お守り』なんて予防線を張らずに、ちゃんと「付き合おう」だとか「結婚しよう」だとか言わないと違和感しかない。
これがたとえ男女の間柄だったとしても、私は違和感しか覚えない。
だって彼らは1年を通して選手とコーチとして付き合い、そして念願のファイナル出場までこぎつけたのだ。
そこに過剰なハグや裸体の見せあい、キスがあったとしても、一言も彼らは「好き」とは相手に伝えていないのだ。
ああ、そうか。
いつだか「離れずにそばに居て」と言っていたな。
あれが告白か…。
EDでは特別EDとして、作中で行われた昨年のバンケットの様子が流された。
バンケットはフィギュアスケートの大会後の打ち上げパーティー的なものだが、選手間の交流や社会での作法を学ぶ場としての位置づけが大きい。
だけど、そこには一定の品が求められる。
でも、そんな場で彼らはパンツ一枚になってポールダンスに興じたのだ…。
なぜ?
酔ってふらふらの男がいきなり脱ぎだし踊り狂うのは下品以外の何物でもないのでは?
そんな醜態を晒していたのに、主人公は「覚えていない」とのことだった。
ここが10話を見て一番信じられなかった。
酔って記憶を無くすというのは、よく話に聞く。
私は記憶を無くすまで酔ったことが一度もないので、本当かどうかは実のところ半信半疑なのだが…。
と、いうのが理解できないのだが、誰かこれがどういう意味なのか納得いく説明を私にしてくれ。
覚えていなくたって、主人公はコーチやスケート連盟などから注意されて当然では?
まわりの選手たちも「君のダンスは最高だったね!」だとか「酔ったからって、脱いじゃダメだよ」なんてことを主人公に言っていてもおかしくないのでは?
なのに、主人公は何も覚えていない。
この世界のスケート連盟は選手たちがが「面白かったね」と言えば「ははー!」と頭を下げる程度のポジションなのか?
だからあれか。
ロシアのスケート連盟は、自国の現役トップ選手が飛び出して他国の選手のコーチになることに何も言わないんだな。
あー。
やべぇ、この世界!
しかもバンケットで「コーチになってよ~」と主人公がねだっているので、冒頭に書いた『彼の演技をたまたまネットで見て、心惹かれ、コーチに名乗り出るなんて!』という部分はまるっきり意味の無い話。
他にもまだ疑問に思った所はいくつかあるのだが、この辺にしておこう。
そんで、なんだ。
あー、あれだ。
原案を描かれている漫画家の方がツイッターにて『(略)この作品の世界の中では絶対に何かを好きになることで差別されたりはしないです(略)』と呟いておられた。
そうかー。
このスケートアニメの世界では、誰を、何を好きになっても差別されない世界なのか。
いい世界だなぁ。
でも…なら、なぜ主人公とコーチの愛にしか焦点が当てられないのだろう。
他の愛は、ギャグや嫌味でまみれていた…。
カナダ人選手の婚約者は「あんたのファンって最低ね」みたいなことを言って、他の選手を煽るような嫌な女だった。
男女と男男のカップルだけで、女女のカップルなんて皆無だし、多性愛の人とかも出てこない…。
ああ、なんだろう。
この微妙にずれている感じ。
私だけだろうか。
最初のころは試合や演技にドキドキしてた視聴者たちの多くが、今は主人公とコーチの今後がどうなるかにしか興味を抱いていない感じ…。
彼らのフィギュアスケートはどこに行ったんだろう?
愛を描くなら、ちゃんと愛を描く。
フィギュアスケートを描くなら、ちゃんとフィギュアスケートを描いてほしい。
どちらも描きたいのなら、今の状況ではどちらもお粗末に思える…。
この記事は「転職(その2) Advent Calendar 2016」12日目のポエムです。
こんにちは。プログラマーをしていた akiraak です。今はサンフランシスコで英語の勉強ばかりやってるので、プログラマーではくイングリッシャーになってしまいました。
さて、転職は多くの人が知っているように大変です。しかし、海外企業への転職はもっと大変です。さらに、家も就職先も決まっていないのに海外に移住してしまうというのはどれだけ無謀な行動なのでしょうか。今回の記事の内容は、妻である ento がまさにそのような状態でシリコンバレーに移住し、そこで仕事を得るまでの1ヶ月半ほどのログになります。この無謀すぎる人間のログをお楽しみください。
2014年10月にベイエリアをakiraakと下見し、フィーリングが合うことを確認
2015年3/31 両親と久しぶりに会い、出生証明書と期限切れUSパスポートをもらう
4/26 USパスポート申請予約 (最初は5月17日で予約したが、キャンセルが出ないかカレンダーを見張った末、5月12日で予約できた)
5/?? 「entoとポッキーが先行引っ越しするのはありだよね」とakiraakと合意し、資金面で問題ないかを後で検討することに
5/11 MindMeisterで引っ越し関連作業をまとめるマインドマップを作る
5/12 USパスポート申請: 犬を連れていく関係上、できれば5月中に渡米したいのでなるべく早く用意してほしいとお願いする
5/13 同上
5/15 Googleスプレッドシートでお金の計算をし、アメリカにポッキーと先行引っ越しすることを決める
5/17 Sky Toursで飛行機チケット予約 (往復便をうまく使ったりなどして、片道便をお安く予約してもらえた)
5/18 completeapp.comにユーザー登録、その後随時todoにコメントをもらう (AngelListでみかけたスタートアップ)
5/18 自転車の運び方について製造元にメールで問い合わせ、返信をもらう
5/21 HanaCellにSIMカードを注文
5/21 USパスポート発送の連絡がくる
5/21 6月に泊まるAirbnbの予約に失敗 (Airbnb以外のサイト経由で別の人が既に予約していた)
5/22 LORO日本橋に適切なサイズの箱の有無を電話で問い合わせ、用意してもらう約束をする
5/24 RoomieMatch.comとroommates.comとroomster.comに登録、Redditにルームメイト/部屋募集を投稿
5/26 akiraak実家で晩ご飯をいただき、地元の友達が大事だとさとされる
5/27 USパスポート到着
6/05 飛行機搭乗
6/06 組み立てた自転車をLaurel Cycleryにメンテに出す
6/06 近所のスーパーマーケットのレジで「昨日引っ越したばっかりで、仕事を探してるんだ」と言ったら、「この前うちでジョブフェアをやってたんだけどね」と教えてもらった
6/06 TTGL見始める (Redditで会話したイギリスの大学院生のおすすめ)
6/08 RoomieMatch.comのプロフィールを更新 (2人用から1人用へ)
6/08 Creddle.ioにレジュメをアップし、Redditの校正スレに投げる
6/09 RoomieMatch.comでマッチングされたルームメイトから電話がかかってきて、部屋を見に行く約束をした
6/09 同じ家のAirbnbゲストにくっついてSF見物 (彼女も仕事を探していて、SFのMacy'sにスーツを買いに行った)
6/09 Whitetruffleに登録
6/09 Hired.comからプログラミングの問題を解いたら翌週の「オークション」に掲載するよ、と連絡がくるが、なかなか手がつかず最後までスルー
6/10 AngelList、Hacker Newsの「Who is hiring this month?」スレからめぼしい応募候補をリストアップ、Glassdoorでレビューを確認 (以下の記事を参考に、Google スプレッドシートにまとめていった http://robertheaton.com/2014/03/07/lessons-from-a-silicon-valley-job-search/ )
6/11 Soylentに発送先を連絡
6/12 AngelListで何社か応募、リモートOKのところを優先する
6/12 Underdog.ioから翌週にプロフィールを掲載するよと連絡
6/13 借りる部屋を3箇所内見し、仮決め: 家賃はAngelListに掲載されているエンジニアの平均年俸の40分の1を目安にした
6/15 借りる部屋を本決め
6/15 Underdog.io経由でB社から連絡
6/15 銀行口座開設を試みる (住所証明がなくてダメ、その足で自分宛の郵便を速達で送った)
6/15 Airbnbのホストさんがリクルーターを紹介してくれる
6/16 銀行口座開設を試みる (ソーシャルセキュリティカードがなくてダメ)
6/16 さらに応募 (C社含む)
6/16 Soylent到着
6/17 アスペの集まりに参加: 晩ご飯を一緒に食べる会 (「仕事を探してるんだ」と言ったら、「うちはいつも仕事を募集してるよ」と医療機器関係の会社を紹介してもらい、レジュメ校正ビジネスを始めたいという技術ライターさんに「無料で校正してあげる」と連絡先を教えてもらった)
6/18 C社とGoogle Hangoutミーティング (この時点でここに入る腹積もりをしたと思う)
6/21 TTGL見終わり
6/24 C社と対面面接 (6.5時間: エンジニア計3人とペアプロなど + みんなでランチ + 社長面接)
6/24 身元照会先を依頼、連絡
6/25 Lyftのタダ乗りクーポンでの帰り道、ドライバーさんに「仕事を探してるんだ」と言ったら、元奥さんがそれ系の仕事をしてるからと紹介してもらう
6/27 同上
6/28 同上
応募候補をまとめたスプレッドシートには、先方からの打診を含め、結局79個の会社をメモった。応募したのは14社で、何らかのリアクションがあったのは4社。大半はAngelList上でしか応募していないので、メールで直に応募すれば反応率は上がるかもしれない。職探しサイトでプロフィール登録したり応募したりする度に、レジュメの内容や言い回しをブラッシュアップしていくことができたことは、よかったと思う。
上で挙げた数社を含め、会社側から打診をうけた件数は以下の通り:
Whitetruffle: 11件
AngelList: 7件
Stack Overflow Careers: 1件 (リクルーターからはさらに1件)
Underdog.io: 1件
ホワイトボードでアルゴリズムの問題を解く系の面接の予習は、やろうと思いながら結局ほとんど何もしなかった。やったのは、過去のプロジェクトでやったこと・学んだこと・つらかったことなどの振り返りと、レジュメを書く中での自己内省。
ここまでは ento お引っ越しでした。僕はというとビザがないので日本でお仕事をしていました。そして2015年7月に渡米して結婚。10月に弁護士経由で配偶者ビザの申請。2016年7月に発行されたので8月にアメリカにお引っ越し。10月にグリーンカードも発行されて今に至ります。
○朝食:なし
○昼食:カレーパン、小倉マーガリン、たまごサンド、唐揚げ一個
○夕食:わさびふりかけご飯、焼きそば(冷凍)、減塩野菜たっぷり味噌汁(フリーズドライ)
○調子
はややー。
月曜はしんどいねー。
ちょっと、昼前ぐらいから被害妄想とかそういうのが強くなってきて、フラフラしてた。
人生初東京だけど、日帰りだし週の真ん中だしなので、観光とかはしんどいかなー。
神保町ってところで古本を見て、カレー食べてみたいけど、これはまたの機会にしよう。
(念のため聞くけど、神保町って実在する地名だよね? 僕は東海地方で三十年近く暮らしてるにもかかわらず、森博嗣小説の那古野を名古屋をもじった架空地名だと思ってたぐらい、地理に疎いから、ちょっと怖い)
○積みゲーを崩したい
2017年の末にはスコルピオが出るし、年始にはスイッチが出るし。
ちょっとそろそろ腰を据えて、積みゲーをガッツリプレイしていきたい。
今日は疲れたし、10時から真面目に聞きたい大好きなラジオがあるしで、今日は何もできないけど、
明日から積みゲーを崩すために、こう、ちょっと何かしらの工夫をして、頑張りたいと思う。
まずは、リスト化かなあ。
早くアクジキングを厳選したいなー。
未プレイ。
ノー課金。
○ポケとる
ログボのみ。
ログボのみ。
ほとんどの国民は何それ?とか俺には関係ねーよと思ってるだろうけど
簡単に言えば東京オリンピックで日本に来る外国人観光客相手にカジノで経済活性化みたいな
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18301029.htm
第一条 この法律は、特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するものであることに鑑み、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する基本理念及び基本方針その他の基本となる事項を定めるとともに、特定複合観光施設区域整備推進本部を設置することにより、これを総合的かつ集中的に行うことを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「特定複合観光施設」とは、カジノ施設(別に法律で定めるところにより第十一条のカジノ管理委員会の許可を受けた民間事業者により特定複合観光施設区域において設置され、及び運営されるものに限る。以下同じ。)及び会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光の振興に寄与すると認められる施設が一体となっている施設であって、民間事業者が設置及び運営をするものをいう。
2 この法律において「特定複合観光施設区域」とは、特定複合観光施設を設置することができる区域として、別に法律で定めるところにより地方公共団体の申請に基づき主務大臣の認定を受けた区域をいう。
(基本理念)
第三条 特定複合観光施設区域の整備の推進は、地域の創意工夫及び民間の活力を生かした国際競争力の高い魅力ある滞在型観光を実現し、地域経済の振興に寄与するとともに、適切な国の監視及び管理の下で運営される健全なカジノ施設の収益が社会に還元されることを基本として行われるものとする。
(国の責務)
ま~早い話が国が推進して国際的なカジノ作って観光で儲けましょ言うハナシですわ。貧乏な外人からは外国人実習生やら移民で搾取して金持ちの外人は観光に来てカジノで金落としてや~ってな感じでこれぞグローバル時代のネオリベ・エコノミー・モデルやねん!2020年は外人さん相手に一儲けさせてもらいまっさ!まいどおおきに!
つっても取らぬ狸の皮算用というかホンマに儲かるんかいなってのはあるな~五輪中は盛り上がっても終わったら廃れちゃったりして
調べ物をしていてたまたま日本政府観光局の外国人向けページを見た。
特集記事の中にアニメキャラの瞳アップを並べたヘッダー絵の「箱根フューチャリングアニメロケ地」みたいなのがある
http://japan-magazine.jnto.go.jp/en/special_santen02.html
「箱根でアニメと言えばエヴァだよな。最近だと弱ペダも舞台になったし」と思って読んでみたが「箱根はアニメでも舞台になった」とは書いてあるが具体的な作品名は無し。
まあ権利とかの処理が面倒だから具体的な作品名をあげてないのかな~。でもあの作品のあの場面はココ!とかやった方が訴求力あるのにな~などと思いつつ読み進めていくと唐突に「アニメ制作者は目の疲れに苦しんでる」との表記?
そこから参天製薬の目薬の成分がキャラクターになったオリジナルアニメ「アイドロップス」の紹介へ・・・。
日本の観光案内で日本製品を紹介するのはアリだとは思うけど、記事の内容と全くリンクしてないんですけど。
なにコレ、ネイティブアドなの?
アニメを観光資源の一つとして外国人向けにPRするのは良いと思うけど、記事と広告はきちんと切り分けないとアカンだろと思いました。
他にもプリンスホテルグループの会員カードの広告記事もあるし。
北海道住んでるけど、観光客向けの店よりうまい店がたくさんあるのは確か。
札幌であれば、スリヨタイ(ネパールカレー)、孔子飯店(中華)はマジでうまい。札幌住んでた頃は毎日のように行ってたな。ただ北海道まで来てネパールカレーとか中華食うの?みたいなので観光客はあんま行かない。
あとうみんちゅぬやまんちゅぬっていう沖縄料理居酒屋もうまかった。店員も明るくてGood。ただこれも北海道まで来て(ryってのがあるため観光客はほぼ来ない。
ジンギスカンならすすきののだるまはうまい。観光客向けだけどここは間違いない。子どものころから北海道住んでる人はあんま行かないけど(ジンギスカンは家で食うものというイメージが強い)。
スープカレーはぶっちゃけそんなにうまくない。たまに食いたくなるけど。いざ食うとあれこんなもんだったか、ってなる。
札幌ラーメンはうまくない。味噌ラーメンなので大体どこいっても味がおんなじ。東京のラーメンには勝てない。
ゾーニングできてるじゃん。被害者なき犯罪。逮捕劇がなけりゃ誰も迷惑しない。
根本的にワイナリーや、クラフトビールのブルワリーで地域おこしするのと何が違うというのか。
追記:「村の人に迷惑かけたじゃないか!」というブコメを複数いただきました。
それは現在、大麻の所持・栽培・売買が違法であり、逮捕劇によって騒動をもたらしたからですよね?
大麻使用による迷惑ではなく、大麻取り締まりの"逮捕による迷惑"です。
離島民が迷惑してます。誰も住んでないと思ってんの? 石垣島には5万人近く住んでんの!! 一度は追い出されたんだけどねー。いつの間にか戻って来てた。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/shimasoba
そこに元々住んでた人やその子孫。当たり前だろ - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/mouseion
イメージの問題。観光で食ってる。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/pzp
高樹沙耶が移住したことで、石垣島在住の約5万人にどのような迷惑をかけましたか?
大麻吸引による被害と、大麻取締法違反による騒動への言及が混ざってませんか?
あなたの隣の住人が大麻吸ってたら嫌でしょ。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/jhflh
嫌いな人たちなら犯罪者として取り締まってもなんとも思わない、という発想ですね。
来年からアメリカでデバッグ始めるから。テストが終わってから段階的に導入しよう。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/yamadadadada2
テストはアムステルダム、クリスチャニア、ニンビンで実証済み。すでに10年以上の歴史があります。
日本の法律では外国で吸おうが違法行為で帰国した瞬間に捕まるから真似しちゃ駄目だぞ - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/Fushihara
なるほど、ブコメで「海外でやれ」「そういう国へ行け」って言ってる人たちは違法行為を教唆してるわけですね。恐ろしい恐ろしい
おまわりさんこちらです。いつもお世話になっています。ええ、またはてなブログなんです。すみませんいつもいつも、、、 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/is0ladelcane
増田って、「名前を隠して楽しく日記」であって、匿名掲示板ではないのに、なんでこんなことを書いてしまうのか(´・ω・`) - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/gui1
この増田の文章はどの法に触れましたか?大麻取締法に疑問を持つことは犯罪でしょうか?民主主義、言論・表現の自由への弾圧ですね。
増田でルサンチマンを燻らせていないで法改正へのロビイングから始めるのが筋。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/dot
増田でコソコソ法改正へのロビイングしてる、って解釈をする人がいるかもしれないし、いないかもしれない。
「人に迷惑をかけなければ何をやっても良い」なんてしょうもない考えすよ - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/yy00610106
ジョン・スチュアート・ミル、ディスってるの…?
法律っていうのがあってだな。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/nine009
日本は法治国家であると同時に、法改正、憲法改正もできる民主主義国家であります。法改正を訴えることに何の問題が?
法律を破ってもいい、何をしてもいい、とは一言もどこにも書いてないのですが。
「無法地帯」って言葉知ってる? - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/kuro_pp
法律を一切無くせ、とはどこにも書いてません。「非犯罪化して、規制して、課税すべし。」と書きました。新しい法律を作れという意味です。
その大麻コミュニティが発展して、サティアンみたいなアジトになったらどうするのよ? - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/aoven
間違った類推です。オウム真理教はサリンを製造し、テロ事件という加害行為を起こしました。被害者が明確に存在してます。宗教団体やってて、田舎に集団で移り住んだから悪いのだ、ってわけではないです。実際に今も田舎で生活してる宗教団体はありますし、法律上は何の問題もありません。
「大麻 害」で検索したら普通にこういうの出て来て害だらけと感じた - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/zz_sexy
そのアンチ薬物を掲げてるサイトは英語版ウィキペディアによると、アメリカの新興宗教団体サイエントロジー関連っぽいですが。
Foundation for a Drug-Free World - Wikipedia
大麻は暴力団の資金源だから規制するわけで、 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/u06nh
暴力団の資金源にならないようにするため、海外の一部の国では合法化しています。逆ですね。禁酒法時代、酒を禁止したために反社会的勢力(アル・カポネが有名)の資金源になりました。
議論すれば少数派に勝ち目はない。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/kunitaka
それは議論ではなく、多数決だからですね。LGBT、障がい者、オタク、少数民族、自らの意見や権利を主張し、社会に浸透させている人たちが日本にもいます。民主主義、人権問題は多数決ではないのです。
グローバルに考えよう。ゾーニングとして合法な国に行けば誰も迷惑しないと思うよ。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/ybc
違法なものが一部では合法という状態が法治主義に与える影響がでかすぎる。 - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/son_toku
このグローバル・ゾーニング理論とあわせて考えるなら「日本で違法なものが、海外の一部では合法」ってことの意味や影響も考えたいですね。
すでに日本には海外旅行や留学中に大麻を経験した人がいて、合法の国や地域から大麻を吸ったことのある外国人がたくさん来日してるわけですから。
二度と一生そこから出てこないのならばいいのではないだろうか - http://b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/sharia
二度と出てこないと保証できるならいいよ。 ゾーニングってそういうことでしよ? - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/momopopohate
ポール・マッカートニーやレディー・ガガの来日公演が見たい!
ブラッド・ピットやジョニー・デップと握手したい!東京オリンピック!
大麻が合法のアメリカ・ワシントン州の嗜好大麻ショップで、日本人がジョイント1本とバッズ1gを購入したときの映像https://t.co/lDU0Xh6WLV— SHIVA (@francisco_bot) July 11, 2016
これが通るほど薬物問題は簡単じゃないというか、国が何個も滅ぶような歴史的経緯があるからな…。b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/TakamoriTarou
麻薬によって国が崩壊した清の話とか知らないのかな? - b.hatena.ne.jp/entry/310297382/comment/kenjou
医療用の大麻も含め、個人の使用で逮捕されない国や地域は現在もあるわけなんだけど、滅んでないよね?
今は大麻の話してるんだけど、もしかするとアヘン戦争と勘違いしてるのかな?
なので信仰者としての立場を極力排してなぜ胡散臭いのか、本当はどうなのかを考えてみます。
最初からいいますが、僕は新興宗教自体を胡散臭いとは考えていません。
身も蓋もない言い方ですが、キリスト教はユダヤ教の新興宗教ですし、仏教も日蓮宗や浄土宗、臨済宗は密教系とは重要な教義が異なっています。
私はカソリックですが、米大統領選でも注目されるモルモン教や福音派などのプロテスタントは明らかに新興だと言えます。
基本的なことですが、この点をまず明らかにしておきたいと思います。
ではなにが胡散臭いのかというと、相当分がみなさんと宗教の接点ですれ違いが起こっていることになります。
そして悲しいことですが、本気で胡散臭い活動も当然ながらあります。
宗教側からみなさんへの第一の接点は布教活動になると思います。
僕が通っていた大学でも注意書きが掲示されていましたが、家に押し掛けてくるのは胡散臭さレベルが高いので敬遠するのに越したことはないでしょう。
商売と一緒で「売ってくれ」とお客さんが来るのが最高の営業ですが、現代日本ではこれはほとんど期待できないでしょう。
ではどのように新しい信者を獲得するかというと、団体としての活動や宗教活動を通じてということになります。
代表的な新興宗教には宗教活動以外にも莫大なお金をつぎ込んでいるものがあります。
PL教団の花火大会や、米ソルトレークシティのモルモン教の大寺院などはその代表的なものです。
このような活動には伝統的な宗教も古くから関与してきました。宗教は伝統的に文化・芸能活動の庇護者であったのです。
長い歴史の中ではそれに対する反発もありましたが、現代日本でもその恩恵に多く与ることができます。
例えば東京観光や京都観光には寺社仏閣がつきものですが、その観光価値は一般の方には庭園や天井画や襖絵、建造物にあるのが現実だと思います。
そのような文化活動は信者と、一般の方の両方に働きかけるもので、難解な教義を介さない身近な存在として宗教を感じてもらうことができるのだと思います。
新興宗教には巨大、特徴的な寺院を建造するところが多くあると思いますがこの理由はちょっとわかりません。
ただこのような建造物を建てたからと言って、教主や教団幹部の懐に直接お金が入るわけではないということは留意しなければならないでしょう。
教義は信仰者にとっても難しいものです。カソリックでは洗礼を受けるにはちゃんと勉強をして認められなければなりません。
本来ならばどの宗教でも教父にあたる方に接するのが第一歩になるでしょう。
ただ、いきなり相手のホームグラウンドに行くのは恐いですから興味のあるお寺(教会)に電話してみるのはいかがでしょうか?
自分の考えていることを吐露してそれで答えが受け入れられないものであれば、それは相手方の落ち度でしょう。
元増田のアプローチは、まず文字に当たるということですが、どの宗教でもその本質は活動です。
「wikipediaは参考文献に含まれない」とはよく言ったもので少なくとも宗教で学ぶというのは不適当ではあると思います。
完全に新興の宗教は別として、多くの新興宗教は既存の宗教の派生です。なのでそれぞれの教義には数百年単位の積み重ねがあり、
一人でそれを理解しようというのはだれにとっても不可能でしょう。ただしその本質というものはシンプルで良いものであると私は信じています。
長い人類の歴史の中では宗教と歴史が分離されていたことの方が少ないでしょう。
それはさておき、宗教が政治を無視できないのは宗教が人の本質にアプローチするものだからです。
人の生活に直結する政治とはどうしても重なる部分があるということが宗教が政治に関わっていく要因でしょう。
「波動」や「飛行」というのを聞いたときの胡散臭さは相当リアルに感じます。
それはそれとして一歩引いてみれば仏教用語の因果や因縁、「宇」や「宙」というのは非科学的な概念ではないでしょうか。
これらを科学的に検証することはできませんが、明らかに科学と矛盾するものとしてキリスト教の進化論や地動説を否定があります。
私自身は技術者として生計をたてていて、人は猿から進化して、地球は太陽の周りを回っていると思います。
非科学的ということが宗教を損なうのはその真実性を損なうからだと思います
これはどこの宗教でもつきものだと思います。検証不可能なことは証明できませんし聖典は多面的な読み方ができるため科学的な検証には向いていません。
「聖典が正しければ寺院(教会)・教義は正しい」そして「寺院(教会)・教義は正しければ聖典は正しい」というような循環論法に陥りがちです。
これに対しては僕が言えるのは「あなた自身の考えて」という月並みなものです。あなたが一歩を踏み出してよい教えに導いてもらえることをお祈りしています
マジレスするね。
一応自分はどことは言わないけど、とある新興宗教を信じてるものです。
と言っても自分が信じてる宗教に限った話ではなく、一歩引いて宗教ってこういうものーという視点で答えてみます。
まず全体的に「胡散臭い」と思うのは正直、正常というかしょうがないなーと思う。
「マスコミガー」とは言いたくはないけど、実際問題としてマスコミの影響ってかなり大きい部分があるかな。(報道しない自由ってやつだけど)
理由は大手のメディアやマスコミは新興宗教を全くと言っていいほどほとんど報道しません。
(歴史ある有名宗教ですら、一部観光的な部分(京都のお寺とか)か歴史的な部分やおぼうさんの良い話くらいしか報道しないけど。)
だいたいどの新興宗教も一般的な善行(震災時の炊き出しとか寄付とか)をしてることは意外と多いんだけど、良いことをしてるときは基本報道しません。
報道するときは、だいたい事件性があるときや、何かスキャンダル的な部分を面白おかしく盛ってるときくらいです。
要は、良いことや肝心の中身は伝えないけど、悪いことをした(とメディアが思った)ときだけ報道します。
そりゃーいい印象もてないよ。何をしてるかわからない集団がいつ事件を起こすかわからない!みたいな印象になっても不思議じゃない。
しかもオウムという超特質な宗教も実際に出ちゃったし。(実はこれが一番の元凶だと思ってる)
これはたぶん宗教によるかな。そもそも新興宗教と言っても、仏教やキリストなど伝統ある宗教の派生系のものが多かったりします。
実際に中の人たちもよくわかってないけど、「昔の偉い人が言ったものをそのまま伝えてるから」という場合もあるし、
逆に古い教えを簡単に現代語で言い換えた時点で、「その言い換えた人の解釈が加わってしまうので、元祖の言葉の意味を曲げちゃう」からあえてできない、というのもあるし。
それと、他でもでたけど、元々教義がなかった宗教もあります。教祖や預言者が言ったものを後年、誰かが編纂して教義にした、とかね。
あと、「あえて難しく見せたほうが権威がある」ように見えるから、というのも宗教によってはあるはず。権威というのは意外と重要な部分だったりします。
もちろん、現代的にわかりやすく作ってる宗教もあったりするけどね。一見簡単に言い換えられてる教義はすぐ反論できる気になっちゃうでしょ?
これも宗教によって考え方が違うと思うけど、基本的にはその宗教の「神」を祀る領域なので、信じてる人にはとっても「神聖なもの(領域)」です。
その神聖な領域をチープにするというのはないよね?という感じ。
歴史的に見ても、多くの歴史的建造物は宗教が関係している建物だと思います。お寺とか教会とかお墓とかね。おそらくその時代の最高の装飾や技術を投入してるはず。
もちろんそれに伴って金銭的に法外にはなると思うけど。
そもそも宗教は人助けや悟りを求めるもので、多くの人を救いたいという欲求があります。
実際問題として、突き詰めると政治を変えなければ世の中が良くならないという事象に行き着くので、政治に介入するというのはある意味しょうがないです。
むしろ政治に興味がないということは、世直しや人助けを本気でしようと思ってないとも言えるけど。
あと、逆に歴史的にいうと宗教が政治に介入していない時期のほうが長い時代で見ると圧倒的に短いです。詳細は省くけど宗教と政治が関わってるほうがむしろ普通とも言えます。
一般的にどの宗教も教えを広める布教活動をしないことはありえなくて、良い教えは広めたいという欲求は不可避です。
ただ、その布教する人が一般的に信者さんで、その信者さんはごく普通のおばさんやおじさんだったりします。(若い人もいるけど)
要は教えることや人に何かを伝えるプロというわけでもない普通の一般的な人なので、アプローチの仕方や接し方が下手だったりします。
むしろ側で見てると、その言い方ないわーって思うこともしばしばw その方法が下手で気持ち悪い、と思われる原因にもなってる気がするんだけどね。
この世的な現代の科学が全てという認識をもってしまうと、全てが非科学に見えるかな。
そもそも「魂」や「神様」というのは現代の科学で計れないものでしょ?
逆に現代の科学がそこまで進んでなくて、魂や神様を証明できないくらい遅れている、という見方も一部あったりするけどね。
これも布教をするためには、現代社会にはどうしてもお金がかかっちゃうからしょうがないかなーと思う。
あと、この世的な「お金」が全てじゃないよ、という視点があると、その執着を持たないというのも考え方の1つかな。
突っ込みどころはたくさんあるのは承知で、今自分が知ってる範囲の浅い知識で答えたけどこんな感じ。
ただ、1つ言いたいのは目に見えない崇高なものを信じるというのは「とっても尊い行い」で決して悪いことではないんだよということ。
そういう目に見えないものを信じてるからこそ、誰も見てなくても悪いことはしないというような道徳的な考え方になるしね。
(日本人のモラルが高いのは意外とこの宗教心が高いから、とも言えるんだよね。)
こいつは騙されてるんだとか、洗脳されてるんだみたいに思われちゃうのもしょうがないと思うけど、崇高なものを信じてる人を悪く思う現代の日本の考えはちょっと悲しいことかなとは思います。
追記
>なんで伝統宗教じゃダメなのか、っていう一番大事なことが書いてない
いくつかあって、おそらく各宗教によって違う部分だと思うけど、
から。確かに伝統宗教の教えで、多くの人も(考え方によるけど)救われてきただろうし、安らぎを得られた人は多いと思う。でも現代の複雑な問題や昔の考え方だけでは対応できない時代になっている。
個別のところで言うと、「現在の貧困や経済原理」や「グローバル化した社会の問題」、「クローン」、「宇宙問題」、「性差別」や「インターネットやメディアの問題」、などお釈迦様やキリスト、ムハンマドが生まれて教えを解いた内容やその次代の考え方では解決できない。というか時代背景を考えると当然といえば当然で、これは伝統宗教が悪いとかではなく、時代が代わりすぎてしまったから新しい考えや教えが必要だよねという考え方が1つ。
もちろん伝統宗教の普遍的な教えの部分は今でも十分通じるし、正しいことだとも思うけど、やっぱりそれだけでは現代社会の問題を解決できないからじゃない?と思う。もちろん伝統宗教を否定しているわけではなくて、いい部分や不変な部分は残せばいいと思う。もちろんすべての新興宗教がこれらの答えを出せているわけではないけど、考え方としてね。
それともう1つ。
伝統宗教と言っても、「巨大組織が長く続くと、腐敗も進む。」組織を運営してるのは所詮人間だからね。その腐敗した組織は淘汰や改変が必要で、長い歴史の中では、派閥や会派など、分裂、競争、差別化、滅亡などいろいろ繰り返している。
そのあたりは企業と一緒で、古くて大きい会社がいつまでも最高かというとそんなことはなかったりするでしょ?イノベーションや進化、新しい考え方みたいなものを取り入れたところだけが生き残る感じ。
実は新興宗教というか宗教の世界って、かなりの競争社会で国内だけで数万団体があるのだとか。その中で滅びる宗教もあれば、生き残って大きくなる宗教もある。市場原理と一緒で競争社会。より多くの信者を獲得できた団体が生き残るというのはその通りで、かと言って営利主義的だけに走っても人は離れていったりしちゃう。
もちろん、戦争に負けた、国が滅びたなど物理的な問題で滅びたところもあるだろうけど、多くの人を引きつけることができなくなった宗教は淘汰される。ざっと思いつくところはそんな感じ。ところどころ乱文になってるけど、文章が書くのが下手なのですいません。
正直、ここまで数字が伸びると思ってなかったので、ちょっと驚いています。あっさりスルーされると思っていたので。
多くの反論や暴論、各人の経験談や心情などいろいろ拝見しましたが、全てを尊重できるものだと思います。
特にそれぞれの思想や今までの経験、宗教というものに嫌気や嫌悪を感じてる人が多いというのも理解できます。自分も人生の多くをどちらかというと反対の立場で過ごしていたので。
個人的に感じたことは、どんな意見であれ「宗教」という繊細なものにみんな一言物申したい!という感情を感じました。
先にメディアがどうのと言いましたが、ある意味リアルな生活上でもメディアでも日本国内では話題にしちゃいけない領域、見てみないふりをしていた話題というのを再認識できました。
ポジティブに考えると、多くの人が興味関心がある領域とも言えると思うので、リアルな場でもそれぞれの意見をはっきり言えるような話題に昇華できる日がくるといいなと思いました。
先日、同僚数人と飲みに行った時に突如こんな話が出てきた
「いとこが進学校に進学して修学旅行に行ったんだが、修学旅行でテスト漬けで修学旅行じゃなくて完全に勉強合宿だった」
と話した同僚も憔悴した表情で話していた、最近の修学旅行は勉強をここまで強要するものなのだろうか更に同僚は話を続けた
ここまでの話で自分も考えただけでげっそりしそうだが周りも飲みに来たのに話に興味が向いていた
「移動中はずっとテストばっかり、同級生と話す機会なんて殆ど無くて観光なんてほんの少しの時間しかないし勉強漬けで何しに行ったのかわからない」
とのことだった、そこから自分たちの修学旅行の話の話にすり替わったのだがこんな拷問のような旅行じゃなかったのは共通だった。
「そのいとこと同級生のみんながかわいそうだ…!」
そう言った同僚は思わずテーブルを力強く叩いていた、学校生活の楽しみが教員の実験もしくは自己満足か自慰行為で終わる事に費やされてすり減らされているのだから憤るのも致し方ない。
自分も思わず憤りを通り越して晒されない物かと不謹慎ながらに思ってしまった、流石にそんなことは許されないがこのような事が平然と行われている事をどこか片隅にでも覚えていて欲しい
東京在住の30代男だがアルコール依存の治療開始から六ヶ月が経過し、一定の回復をしたのでその過程を記録してみたい。
γ-GTP 589→69 AST 84→31 ALT 106→68 TG 1015→178
まで回復した。
数字で言われても大多数の人はさっぱりわからないだろうから単純化すると入院レベルの人間がとりあえず正常な体になったと思ってもらえればいい。
さて多くの文章がそうであるように、大抵の人は最後まで読まないだろうから最初に自分なりのこの文章の結論を書いておくと
「アルコール依存から抜け出したいのなら自分の抱えた問題(アルコールに限らない)を率直に話す事ができる相性が良く優秀な精神科医を見つけ、よく話し合いながら治療を進めるといい。ただそれがあなたの人生を良くするかはわからない」という身も蓋もないものになる。できることなら「まだアルコールで消耗してるの?」「アル中は精神で克服できる」とか頭の沸いた自己啓発本でも出して一儲けしたい所ではあるが、残念ながら現実というやつは概ね散文的で面白みがない。
確かに肉体の調子は非常にいい。自分という存在からここまで充実感を感じ取れる日が来るとは思わなかった。
アルコール依存を抜けだした僕自身が未だに「抜けだしたのは良かった事だろうか?」と自問自答を続けている。だから他者に断酒を勧めたりはしない。この文はあくまでひとりのとあるアル中の回復記録として、参考程度に読んで頂ければ幸いです。
まずこの文章を書くにあたって自分がかかっていたアル中の定義をしておきたい。アル中は貧乏旅行なんかと一緒でγ-GTPの高さでマウンティングする人もいるし、wikiなんかでも色々と書かれているが、自分の場合は「アルコールによってQOLが下がっている」というシンプルなものにする。世間のアル中のイメージは吾妻ひでおのマンガのように連続飲酒をし、手が震え、幻覚をみたり暴れたりしている人のイメージが強い。
しかし自分はそれとは全く異なるタイプだったので自身がアル中であるという自覚すらなかった。仕事に普通に行き、帰宅するとビールの500ml缶を一日6~8缶淡々と飲み、翌日二日酔いで仕事へ行く、という事を繰り返していて入院レベルまでいった(似たような壊れ方をする小説の人物からとってユージーン型と呼んでいる)。世の中には様々な不幸な家庭があるようにアル中にも様々なタイプがある。
20代の半ばから不眠に伴う飲酒量の増加により、何件か精神科に通っていたが、自身の抱えた問題を率直に打ち明けられる医師に中々巡りあうことは出来なかった。
マッチョイストだのミソジニストだの差別主義者の豚野郎と言われればそのとおりなのだが、性格的にどうしても同年代の医師や、女性の医師に悩みを打ち明けられなかった。基本的に精神科医は患者の情報を当人の発言から得る部分が多いので、深刻な問題を抱えていても話せないとどんな名医でも対処が難しいのではないだろうか。
今回僕は精神科に通い始めてから八人目の精神科医の先生であたりを引いたわけだが、もし相性が悪いと思ったら拘泥せず別の医師を頼った方がいいのではないかと思う。
この先生は四十代半ばの男性で学校教師を経て精神科医になった異色の経歴の持ち主で、僕よりも遥かに精神的な地獄を抱えているが、持ち前の頭の良さでそんな自分にすら醒めているような超然とした空気をもった人で非常に問題を話しやすくてありがたかった。
■基本戦略
とりあえず入院は拒否し、通院で治療を選択。基本戦略は抗酒剤シアナミドの服用により飲酒の可能性自体を排除、アルコールに対する身体的な欲求は断酒補助剤レグテクトで抑える、いままでアルコールに頼って来た睡眠は睡眠導入剤で、アルコールでごまかして来た精神面の色々は精神科でぶちまけつつストレスを減らし、抗不安薬で抑えるというスタンスを取った。そしてこれらでどうしようもなくなった時は先生から勧められたレボトミンを飲んで長時間寝倒す「寝逃げ」を行っていた。これも自分の置かれた状況から選択したものなので、人によってはちゃっちゃと入院して治した方がいい場合もあると思う。
■登場薬品について
これも精神科医同様相性によって全く評価が変わるので自分に合っていたものを挙げるが、これらの評価は全て自分の体感だし、当然の事ながらそれが他の人の適解であるとは言えない。シアナミドにしてもアレルギーによって服用できない人はいるらしいし。とりあえず相性が悪いと思ったら我慢せず、状況を報告できるような関係を築けるような人を担当医として選ぶといいと思う。
本編の主役にして宿敵
一応は由緒正しい歴史を持つ薬でもある。精神、肉体両面に凶悪な依存症を持ちながらもコンビニ行けば変えてしまう恐ろしいドラッグ。歴史上の薬物による死の統計をとれたらヘロインコカインなんぞ足元にも及ばないぶっちぎりのトップになるだろうが、同時に文化的な面やコントロールできる人にとっては素晴らしく、評価が難しい方。政治家でいうならロバート・ムガベとかだろうか。自分は後述のゆれ戻しの時にアルコールが自分の肉体と精神を徐々に蝕む代償としてどれだけ精神深くの暗黒から目をそらさせてくれたかに気づかされたので愛憎半ばしている。
抗酒剤
簡単に言ってしまえば人を強制的に超下戸にする無味無臭の液体の薬。持続時間は人によって異なるが朝夕食時の一日二回の服用が基本。アルコールを飲むという選択肢自体をなくしてしまうので自分のような意思の弱い人間には非常にありがたい薬だった。僕の場合、仕事の後の飲酒欲求が強いので二度目の服用はまだ気力のある15時にしていた。懲罰効果によって飲酒を止める薬である以上、罰がどの程度の効果かわかりたかったので一度7時に服用した後、15時にビール1Lを入れてみた。効果は覿面で、悪寒、動悸が早くなる、湿疹、なにより全身の細胞が一斉に反逆を起こしたような気持ちの悪さで立ち上がる事すらできなくなり嘔吐をぶちまけた。寄生獣の後藤の最期の気分や喧嘩稼業で梶原さんに屍を入れられた工藤の気分を味わいたい人はやってみるといいかも。死んでも知らないけど。
脳に作用し、アルコール依存で高まっている神経活動を抑制することで「飲みたい」という飲酒欲求をおさえるお薬との事。初期は有り難みを感じなかったが、二ヶ月目くらいから地味に効果を自覚。なんだかんだで大変役に立ってくれていた。地味だけど。
影の主役。元々不眠からアルコール依存になった人間なので飲めば確実に眠れる安心感は何にも変え難かった。先述したように薬は人それぞれ相性があるが、以前の別の精神科で処方されていたマイスリーよりもこちらの方が朝、遥かに快適に目覚められた。
本来は向精神薬だが、睡眠導入剤の効き目を強くする効能もある。自分は、先述した「寝逃げ」用にサイレースと一緒に服用していた。その効果は絶大で昼に飲んでも落ちるように眠り、翌朝まで目を覚まさなかった。ただし朝のダルさと眠気が非常につらく、飲酒欲求が高まりすぎた時や、ネガティブな精神状態に呑まれそうなとき、そして翌日が休日である時意外はなるべく服用しないようにした。
・ホリゾン
一番軽度の抗不安薬。事務作業などに与える影響はほぼなし。自分はボクシングのジャブのように「とりあえずホリゾン」な感じの基本として使っていた。メタルギアソリットで狙撃時の手の震えを抑える為に出てきたアイテムのジアザパムでもある。
やや強めのお薬。事務作業においては能率が約20%低下する印象。
かなり強めのお薬。事務作業の能率に関しては50%以上低下する印象なので特に精神的につらい時、仕事終了後に服用していた。
■治療記録
最初に断酒補助剤のレグテクトによる治療を試みるも、精神依存が酷かった為にあまり効果が感じられず失敗。一週間目でシアナミドを処方してもらう。使用開始から三日間は常に頭の中身を酒が占めているような状態だったが、「飲む」という選択肢自体がなくなっている為に飲まずにいられた。ちなみに肉体的なアルコールへの依存は断酒から三日目で、精神的な依存は約三週間である程度消えた。この時期は全ての気力を「酒を飲まない」につぎ込んでいたので基本食事は外食、もし家で食事する時は洗う手間を省く為に使い捨ての紙皿を使うなどして乗り切った。バランスのとれた食生活なんてする気力も残っていなかったがとりあえず楽に摂取できるリンゴやキウイなんかは食べるようにしていた、
・第二期(一ヶ月目~二ヶ月目)
断酒の継続により心身ともに調子が良くなり、ハイになる。この時期は今思い返すと穴に入りたい気持ちになるが、友人に酒のない生活の素晴らしさをドヤ顔で語りウザがられていた。定期的な飲酒欲求はあったもののレグテクトと気力で無事やり過ごすことができた。代わりといってはなんだが、甘いものに対する渇望が極めて強くなり、体重はそれなりに増加した。
・第三期(二ヶ月目~三ヶ月目)
NHKの集金のように頼まれもしないのにある日唐突に今までとは比較にならない負の感情が襲ってきた。ハイになっていた揺れ戻しと精神にかかっていた霧のようなものが晴れた事で自分のアル中になった根本の原因である「家族への憎悪」がどれだけ強烈だったを自覚する。全て投げ出してアル中に戻ってしまいたい誘惑に何度も飲み込まれかけた。もし家族ブチ殺しても罪にならない世界だったら本当に殺しかねなかったと思う。この時期はいままで週1ペースだった通院が最大で週3になり、薬の量も増え、診療時間中ずっと先生に対して家族への憎しみをぶちまけ続けていた。王様の耳はロバの耳ではないが、この時期の先生のサポートがなければアル中に戻るか、ムショ行きにでもなっていたかもしれない。アル中からの回復は三ヶ月がひとつの山らしいが、とにかくこの時期は本当につらかった。
・第四期(三ヶ月目~四ヶ月目)
揺れ戻しが終わったのか精神面の憎悪は小康状態に落ち着きある程度楽になるが今度は代わりに虚無感が強くなり、「なんで自分はさっさと対策をとらずこんなに人生を無駄使いをしていたのか」といった大量の「たられば」 に捕らわれることが多くなり、第三期ほどではないが飲酒欲求が高まるときは多かった。通院はほぼ週一に戻ったが、今度は先生に対して「たられば」の話ばかりしていた記憶がある。ただ小旅行をする気力くらいは戻ったので休日は鎌倉に行って観光するでもなくひたすら海を眺めていたりした。
・第五期(四ヶ月目~六ヶ月目)
「たられば」状態が少し落ち着いてきて気力もある程度戻った事もあり、これまでは考えもしなかったペットを飼うという選択肢を思いつく。僕個人に関してはこの選択はとても正解で、無聊が大分慰められ、大いに助けてもらった。自分のような一人で夜を過ごす時間をもてあますタイプには犬や猫、小動物でも爬虫類でもなんでもいいが、余計な事を考える時間を減らせる存在は大事なのかも知れない。そして大分生活も落ち着くようになった。家族への憎悪も「できるなら殺してやりたい」から夜寝る前に朝起きたら携帯に警察から「あなたのご家族がみんな死にました」という連絡が入ってくれますようにと願う程度には整理された。体調に関しては非常に良く、生活も充実している。時折強烈な負の感情が出てきているがなんとかやり過ごしつつ今にいたる。
■まとめ
アル中を回復して以来、めんどうくせえ事に友人知人に「アル中の事ならあいつに聞くといいよ」な感じで広められ、たいした面識もない人から相談を受けるようになったが、正直言ってこちらに言える事なんぞ冒頭に書いた「アルコール依存から抜け出したいのなら自分の抱えた問題(アルコールに限らない)を率直に話す事ができる相性が良く優秀な精神科医を見つけ、よく話し合いながら治療を進めるといい。ただそれがあなたの人生を良くするかはわからない」 という結論くらいしかない。世の中には「アルコールに逃げるのなんで心が弱い証拠、他人のせいにせず自分の人生を見つめなおし、責任は自分自身で追うべき」なこの糞馬鹿はよほどおめでたい人生を生きてきたんだろうなと思わせてくれる発言をかましてくれる人もいるが、もし自分の人生に率直に向き合ったら他殺や自殺に行く人間なんざざらにいると思し、その人の人生に責任を負うことも自分にはできないので積極的にお勧めはしない。自分に関しても肉体は問題なく健康になったが、精神面に関しては断酒前には起きることがなかった唐突に強烈な憎悪がとまらなくなるという事態が未だにある。ただ、自分が家族に全く愛情を感じた事がなく、憎悪しか持っていなかったという事に気づけたのは自尊感情の回復に非常に役にたってくれたし、これからの自分の人生にとって何よりの収穫であったとは思う。とりあえず、アル中から回復したいと考える人々がいい医師に出会え、回復して楽しく人生を送れるようになってくれるよう元アル中の一人として願っています。長文にお付き合いありがとうございました。
■おまけ
読んだ本
「禁煙メソッド」でも有名なアレン・カーによる著作。もの凄く端折ると「酒は凶悪なドラッグなのだから自己管理するなんて無理。味が美味しいと思うのも広告会社の宣伝やら依存症状によりそう思っているだけ。断酒の禁断症状なんて少し耐えれば治ります。さっさとやめましょう」というある種の極論。周りにもこれを読んですっぱり酒を断ち切った人がいたが、その人は肉体的な依存はあっても精神面には深刻なトラブルを抱えていない、というかむしろ鋼鉄のメンタルを持った人だったので、そういう人には役に立つ本かもしれない。ただ精神面に問題がある自分のような人間にとって、医師に頼らずこれ読んで一人の力でで禁酒しようとすると、第三期の時のような強烈な揺れ戻しの時にいささかならずやばいことになるのではないかと思う。
個人的には岡山がちょうど地方と田舎の境目を象徴してる気がする。
もちろん広島という都会には勝てないというか、都会というのは怖いから行かないのだ。
何言ってんだよw
どこのスーパーが都会より安くないんだよw
俺は東京、大阪、福岡、九州の人口10万人の都市(非福岡県、これ大事)、本州の政令指定都市(新潟、静岡、岡山、熊本レベル)、あと海外の大都市で暮らしたことがあるから書くぞ
家賃だって東京の学生は6万円代、大阪の学生は5万円代、福岡の学生は4万円代だ
あと、最近九州の人口10万人代の市から本州の政令指定都市に引っ越したが、東京から見たら田舎って言われるこんな地方都市でも、九州の田舎町より断然生活費は上がった
まず、野菜や魚は、九州の田舎町で買えるものと同じ品質のものを買おうととすると、値段が2倍になる
ちょい高い程度が最安値だけど、めちゃくちゃまずい
とくに魚、食えたもんじゃない
そもそも、増田が普段買えないような、都会で見かける高級食材って何処産だよ?
北海道?熊本?宮崎? そういう県の、県下第二の都市くらいで、食材のコスパがどうなるか想像してみればいいよ
たぶん増田は、都会での最貧民暮らしを基準にして、それより安く住めんのかよ!って言いたいんだと思う
都会なら車もいらんやんけ!貧民らしい吉野家、見切り品お惣菜がそんな値段変わるのかよ!ってな
そこそこ裕福な家庭を持つと思うと、生活費は断然違う
田舎で普通の値段の食材買ってりゃ、東京だと高級スーパーの高い方の品質がある
専業主婦養える
車を持てる
この件、そもそも何で黒石市が批判されなければならなかったのか、まったく理解ができないです。観光PRを目的とした写真コンテスト受賞作に、撮影の10日後に自死した人間が写ってるなんて、普通に不適切だと思うのですが。なぜって、被写体少女が自死者であることが流布されれば、自死やイジメに注視度が移って、<観光PRという本筋の目的達成が困難になる>からです。件の写真が市長賞をとっていたとして、このご時世、その被写体がイジメ被害者で自死者であることは早晩明らかになったことでしょう。「この子は祭りの10日後に自死しました」という但し書き付きの受賞作を見て、この祭りに行きたくなりますか?気にしないとかじゃないですよ。「行きたく」なりますか?僕はならないし、多くの方がそうであるなら、「多くの人に祭りを知ってもらうという賞の趣旨になじまない」という市長の発言は、まったくもって正しいとしか言いようがないではないですか。
自死者であることを理由に、祭りのPRの場<では>評価できない、とされることの、どこに故人や遺族の尊厳を踏みにじる要素があるのでしょうか。
腹が立つのは、第一に、「自死者が恥ずかしいというのか!」みたいにネットで吹き上がる人たち。祭りのPRのためのコンテストなんだから、見た人が祭りに行きたくなる写真が受賞するのが正しいんです。自死やイジメを防ぐといった大きなトピックのもと、お得意のネットリンチで気持ちよくなってる人たちには、ほんとうにうんざりします。
第二に遺族。そもそもこの件、受賞が取り消された時点で、遺族が「確かに祭りのPR<には>ふさわしくない」と市の判断に理解を示しながら、とはいえ、いい写真なのだから、娘の願いを伝えたいから、と別枠で公開していれば、誰も傷つかず、また議論が散らかること無くいじめ抑止のトピックになったはずです。なぜ、わざわざ市に敵愾心をむき出しにして、祭りのPRという場を踏みにじったのか理解に苦しみます。
もっとも、結果としては確かにPRの目的を達成するどころか、かえって自死と関連付けられたイメージが祭りに付着する、悪手となってはしまいました。しかし、それも無理からぬことです。
「祭りのPRに自死者の写真が不適切とは何事だ!(お前らの祭りのイメージなんか知ったことじゃねえから笑)」と騒ぐ幼稚な似非正義漢がこれほど多いことを。遺族がこれを好機とばかりに「娘の願い」を伝える場として利用することを。
誰が、予想し得たでしょうか。
若くして自死した女子中学生は確かに悲劇です。しかしその悲劇感の大きさに目がくらんで、地方のお祭りPRに過剰な押し付けをするべきではないんです。市長を弾劾するのであれば、教育行政のレイヤーにおいてであって、祭りのPRで自死中学生の問題を内包せよなどという批判は的外れも甚だしいのではないでしょうか。騒動がここまで拡大してしまってはもうどうしようもないですが、なぜ何も悪いことをしていない祭りが、自死とともに語られる存在にされなければならなかったのか。「黒石よされ」という祭りをPRしようと、努力をされてきた方々の悔しさを思うと本当に心が痛みます。遺族は辛い状況でしょうからあまり責められませんが、少なくともネットリンチで快感を搾取している連中は猛省すべきと思います。