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はてなキーワード: 法治主義とは

2024-04-25

anond:20240425153334

結局法治主義なんてのは日本人には高等すぎて運用困難なんだよな

大人しく棍棒で殴り合って力で序列決めるほうが適している

2024-04-15

anond:20240415025226

貴方の言ってることは100%正しいし、処世術としては最新鋭だと思うが。

それでも私は受け入れない。それは反知性主義ですよ。

理解を追求する科学的な態度と真逆。多くが納得できる明確な線引き追求の拒否は、思考停止だ。

文化されたルールがあると公平になるという法治主義にも反してる。人治主義だ。

かに、「上手くやれ」が実際なぜか一番上手くいってしまうことは同意する。

だけどそれは、個人が我を持たず意思放棄して公式による支配迎合する姿勢だ。

遍在する中国、とでも言うべきか。

2024-04-05

anond:20240405132205

そういうリスクはあるよな

から三体の作者もある日突然やられる可能性はある

法治主義の明文法とは違う、主席様のお気持ち文だから

2024-03-22

anond:20240322142545

そもそも表現の自由戦士」ってのがただのレッテルから

「俺はツイフェミが嫌いだ、ツイフェミって言っておいてツイッター以外でも活動してるじゃないか」って言ってるようなもん

大半はただの法治主義者だよ

2024-03-01

生成AIに対して絵師は「見るも触るも楽しむも言及するも違法死刑」って断言するけど、あいつらの頭には法治主義の「法」のさんずい部分もないんだなと思う。

ネットじゃ散々、市民裁判で気に入らない相手裁判所が判断する前に私刑自殺まで追い込んで来て連戦連勝なので調子づいてるなぁと思う。

日本初の生成AI企業を燃やして潰して成功体験も得てるし、同じ手法で超法規的に自分達の主張を通すことに快感を覚えているようにすら見える。

果たしてその手法世界に展開している、理論武装と法武装をしっかりしている国際企業に通じるかどうか見ものだな。

2024-01-31

anond:20240131154234

従業員は使うもんだろ、バカか?

使用者である俺が、雇用してやってるお前を使うことに何ら問題はない

何なら法律でそうなっている

法治主義として当然のあり方だな

わかったかバカ

2024-01-30

セクシー田中さん一件、中世ヘルジャップそのままだな!

中世期に於いて、「指し腹」という慣習があった。

これは、何らかの係争於いて、一方当事者がそれを理由切腹した場合、もう一方の当事者もまた切腹しなければならないというモノである。これは必ず割腹でなければならなかった。この時代切腹の定式は未だなく故に介錯人も不在である。まあまあ痛い。なお、中国史上でもしばしば割腹という自殺手法は誠意を誇示するための手法として古くは春秋期の記録があり、汎アジア的な死生観垣間見られる。


この際、切腹者の言い分は詮議されず、問答無用で被指名者も腹を切らざるを得なかった。係争神明裁判などにもみられるように一種投機行為である。そこで、証憑に対する掛け金を天井まで釣り上げるにはどうするか。究極にして絶対誰でも出せる"テメェの腹"こそシンプルな回答になる。前払いの命によって裏打ちされた証憑は、ために既にして真実にまで昇華している。となれば係争相手も己の証憑に文字通り命を懸けるか、あるいは係争に敗れ命を落とすかのどちらかだ。どっちにしろ死ぬ。そうなった以上、抗弁は不可能無意味なのである

逆に腹一つで取れるのは首一つまでであって同害報復原則ちゃんと生きている。故に係争拡大にはならないという自力救済を旨とする中世ジャップランドにしてはまあまあ抑制の効いたシステムでもあった。


可笑しいのは、このような投機状態に陥ったなら乾坤一擲私闘に至るか闇討ちでもすればいいものを、わざわざ自死してしま中世ジャップの異常行動である。なんならそれを聞いただけで被指名側も恐怖のあまり頓死してしま場合があるというから惰弱にもほどがあるというモノだ。その辺があまり類例を見ない慣習である


さてこれは名前現代にまで伝わっていることからも分かる通り、慣習とは言え相当に強力かつよく知られた代物であった。発祥は少なくとも室町期までは遡ることが出来、後に戦国時代の分国法に採用されている場合散見される。これから逃げんとする者は、上位権力である戦国大名が指揮して成敗するとまで定められている例もあり、むろん実施例もある。一方被指名者が腹を斬ればまあまあそれで済むので、一族郎党にいやいや切らされた奴もいたに違いあるまい。

さて指し腹は近世江戸期に入り、その慣例法治主義によって、切腹者が事前に被指名者を明言して割腹家人使用した脇差文字通り脇を刺した奴だなガハハ)を相手方に届けた場合に成立し、相手方はそれを以て割腹するという様式が完成する。ホント官僚主義社会ってどうしようもねぇな。

2024-01-14

anond:20240114204933

悪法も法だ、というのが法治主義だろ。

悪法ならば合法的手段法改正すれば良い。

もし民主国家法改正ができないならば、悪法だというのはそいつらの思い込みしかない。

2024-01-10

anond:20240110222052

法の支配」と「法治主義」の違いが分かってない人だ😦

五ノ井さんが正しすぎて感動する。

被害経験がある人間としても正しすぎる反応で感動するね。アンチ松本に囚われて法治主義放棄したアホブクマカ反省しろ

五ノ井里奈 gonoi rina@judo_gonoi

物事を進めていくのには、順序があると私は考えています被害に遭われたらまずはちゃん通報機関相談すること。警務隊警察相手にされなくても、例えば被害届出したいけど、カタチの証拠がないとか目撃者がいないと諦めて泣き寝入りするのではなく、警察等に行ったこ被害届を出したという事実を残すことが大切です。

一般の方は警察へ。

自衛隊員の方は警務隊へ。

組織内の問題一般警察は関与できないので、自衛隊内にある警務隊捜査被害届を出し検察庁書類送検する流れ)

とにかく全ての通報機関相談し、相手にされなかったらアクションを起こすというやり方を私はおすすめします。

社会全般において、将来的には問題が起こったとしても迅速に解決できる環境になってほしいですし、それには個々が思いやりをもって接することが大切だと私は思っています

法整備が追いついてないか炎上する

ブクマコメントで、さんざん言われてるけどさ。

もし法整備が十分なら、炎上なんてしないよ。

警察とか司法対応してくれない。

裁判しても時間がかかるだけで、事実無根になるから

……だから炎上させざるを得ないの。

こっちだって好きでやってるわけじゃない。

怒ってる時間を、有効活用したいよ。

火のないところに煙は立たない。

炎上するのは、そこに問題があるからでしょう?

怒りの声。

火の手を見たら。

政治家は、襟を正して。

法治主義が求めるデュープロセス法整備必要サインから

2023-12-31

法治主義とか言ってる人へ

やってる証明証拠だせば一発なのに

やってない証明不可能悪魔の証明

…この時点で不平等だよね?

から、罰するかどうかは法律では決められない。

多数決で決めるしかない。

炎上という名の現代社会的制裁必要理由がコレ。

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.4/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221402

四つ目だ。(斗比主閲子さんが読んだら)ほっこりできる話を何点かしたい。

そこまで希少な体験をしたつもりはないが、この時はまだ20代後半である感受性は高かったはずだ。

F君が福祉課3年目の頃だった。人事異動職員が何人も代わって、施設グループ内でも経験年数が長くなっていた。彼より長いのは、最初の方で述べた性格キツイ女性のみだった。やはり性格ねじ曲がっていた。例えばF君が職場にあるコードレス電話にかかってきたのを取って、♀宛てに子機を渡そうとすると、手先を拒否的に振って嫌がっていた。

そうなると、F君は「仕方がない」という顔をして、相手方電話を折り返す約束をして♀に電話メモを渡したりしてた。日本人から、『穢れ』というやつを気にしていたのだろう。

この頃になると、F君も♀とだいぶ口論できるようになっていた。1年目の頃は、反論できなくなると、のらりくらりと躱したり、ハラスメント発言が出ると「待ってました!!」とばかりに悪態をついたり、後は会話を普通にスルーしていた。

この頃は、例えば……♀がキレて、「もう私に聞いてくるのやめにしたら? 必要なことでも今後はお前には教えん」みたいなことを言ったとする。そしたら、F君は「いいえ。相談に行きますので、その都度断ってください」と返した。

するとまた「もう来るなって言ったのわからへん?」となって、さらにF君は「その都度行きます。私の相談に答えるのは職員としての義務ですが、その義務を果たさな自由もありますから」と言ってた。メモに取ってるから間違いない。

うまいというか、ズルいというか。職場の慣習やルールと、自分相手課題というか、そういうのを見極めていたと思う。それで、♀はまたキレてしまって、「来るな!!」「いや行きます」の水掛け論になった。

♀「仕事ぐらいちゃんとやれや」

F「ちゃんとやってます

♀「嘘つくな」

F「やっています

♀「マジメにやってるように見えない。仕事はマジメにやらないといけないよね?」

F「答える意味のない質問です」

♀「なぜ?」

F「答えがひとつしかいからです」

♀「じゃー答えろや」

F「答えません。それは私が決めます

♀「……お前をフォローする側にもなれや。お前の後輩が働かんかったらどうする?」

 ※♀側の意見。F君は仕事のものちゃんとやっていた。はず。

F「その状態でも一応は認めます市民利益に関することはフォローします」

♀「認めるなや、そんな屑」

F「ところで、仕事というのはマジメにやらないといけないんですか?」

♀「どういうこと?」

F「別に、マジメにやらなくてもいいんじゃないですか」

♀「何を言ってるの、あなた正気?」

F「仕事ができなくても、別に死ぬわけでもないでしょう。北朝鮮ロシアだったら死ぬかもしれませんが。あと、その人が仕事をしなくても世の中は普通に回りますよね。仕事クオリティが低かったら文句を言われるでしょうが時間が経てば、世の中の評価基準クオリティが低い方にスライドしていきます……それで仕舞いです。恐縮ですけど、労働者仕事をマジメにこなさなくてはならない……まず、そういう基本的思考から疑わないといけないのでは?」

♀「職務専念義務って知ってるよね。さすがのあなたでも。公務員って、身を粉にして働かないといけないって地方自治法に書いてあるよね。民間とは違うの」

F「そんなの壮大な建て前でしょ。第一、それって特別権力関係理論(※)ですよね。すでに否定されています公務員サラリーマン一種であり、自治体雇用契約を結んでいる。その雇用契約の上に公法契約が乗っかってる。それが答えです」

特別権力関係・・・昔は、一般職公務員会社員とは法的に異なる存在だったらしい(法治主義原理適用排除されるべき存在)。今だと、行政法的には公務員民間会社員の仲間という扱いになってる。

「じゃあ、あんたは仕事しなくていいの?」

「いいえ、仕事ちゃんします。ただ、この世界には……仕事よりも大事なことだってたくさんあると思うんです」

♀「この、あっほっがあああぁっ!!!!」

F「ありがとうございます自分存在肯定されている気分です」

空気感としては、F君は別にここまでひどいことを思ってるわけじゃない。けど、♀の叱責のやり方があまり侮辱的で、彼は頭にきてるみたいな、そんな空気だった。

そして、またあの時みたいに、グループリーダーが「お前ら、うるさい!」と♀に怒鳴ったのだ……。その時だった、♀が急に過呼吸を起こしたみたいになって、その場に倒れ込んだ。苦しそうにもがいていて、F君も俺も、ほかの職員も駆け寄った。立ち上がることも難しい様子だった。

その場で救急車を呼ぼうと思ったが、「落ち着くまで待とう」というのが福祉課長グループリーダー判断だった。

一応はF君をフォローしておくが、彼は上のやり取りのような考え方は採用してない。断固として言える。普段仕事振りを見てたらわかる。あくまで、経済社会におけるひとつの考え方(ひろゆき番組で喋ってるみたいな……)に過ぎない。それが、彼も頭にきてたんだろうな……つい、ポロっと口に出てしまったのだ。

♀による日頃からの口撃に腹を据えかねていたのではないか。だから悪態をつくみたいにして、相手大事にしてそうな考えを、スズメハチの針でプチッと刺すみたいなことをしたんじゃないか。俺はそう思ってる。

こんなことを考えて彼に同意してる時点で、俺も公務員には向いてなかったのかもしれない。

それから一年後になるが、その先輩女性左遷された。2010年代が終わる頃で、世の中の動きはハラスメント撲滅に傾いていた。はてなブログとかでも、そういう方向性記事ランキングに上がることがあった。

結局、勤務中に差別的発言すらしていた♀は、上下水道局に異動になった。あそこは基本的に男しかいない。男性職員ばかり40人だったっけ? とにかく女性がいない部署だった。

こういうのは、人事からメッセージひとつだ。「あなたは間違ったことをした」というのと「嫌だったら辞めていい。むしろ辞めていただきたい」という二種類の。

かにも、辞めてほしい職員にはそういう人事異動を行う。1年単位での部署異動とか、逆に掃きだめみたいなキツイ部署10単位で張り付けなど、とにかくいろいろだ。介護家族がいる職員への遠隔地出向などもある。査定の低い職員は、60才になる年に再任用の届け出を出しても当局から拒否される。

ただ、あの♀については可哀そうだった面もあるよ。体質的感覚過敏とか、神経過敏みたいな症状があったのかもしれない。病気とかやってたのかもな。ストレスが溜まってたんだろう。

だって30代半ばだ。気持ちはわかる。けど、俺は勤務中にああい発言をする職員はやはり許せない。青臭い考えかもしれないが。



この頃になると、F君はそこまで悪質な人間ではないのでは? という考えが生まれていた。職員に対して態度が悪いところはあるが、企業や団体を含めた市民の方を向いて仕事をしていたし、結果も出ていた。

エピソード①》

まず例としては……この頃、大きな会議があって都内まで行ったことがあって、その帰りにF君と一緒に電車に乗っていた。で、都内ってやっぱりさ、半グレみたいのが多いじゃん。どこの市区かは地域差別につながるから伏せるけど。

その車両では、3人ほどの半グレみたいな連中が座席で大騒ぎしていた。酒を飲んでいた。アル中カラカラみたいにして。あれは新幹線で飲んでるからいいのだが、これは普通列車だ。

まりにうるさいから、ほかに乗っていた主に高校生らもビビっていた。それで、半グレもの1人が、「やってやるからな!」と大声を出したあたりで、F君が立ち上がって――別の車両の方に歩いて行った。

その途中で、目配せをしたんだよな。高校生らに。「この車両、離れろ」って感じで。で、女の子の方から前の車両に移っていった。いやあ、あれには参ったね。たまにはいいことするんだなって思った。俺には思いつかなかった。

半グレ風の男の1人は、気が付いたみたいだった。席を立つと、F君に近づいていって睨みつけた(さっき叫んでいた奴だ)。F君に視線を向けて、何十秒かバチバチとやりあった後で、元の席に帰って行った。途中、俺達が座っていた座席に痰唾を吐き出した。それも2回。

その後は俺達も前の車両に移った。それから何もなかった。無事に庁舎に帰ることができてよかった。

エピソード②》

あとは、高齢者に優しい。公務中に、道端とかで爺さん婆さんに話しかけられることがあったんだが、F君はきちんと対応していたよ。ちょっと話して去るとかじゃなく、じっくり話を聞いてた。五分以上になることもあったかな。親切丁寧だった。ほかの職員にもあれくらい丁寧に接してほしい。

年配とまではいかないが、俺が休日出勤警備員詰め所の前まで来た時、副市長とF君が一緒にいるのを見た。あの知性の鬼で知られる副市長が、F君と和やかな感じで雑談してたんだ。副市長カードキー探してるところに、サッと自分のを差し入れて扉を開けてた。それで、「副市長今日休日出勤なんすねwwwwww」みたいにふざけてた。

エピソード③》

あとは、なんだったかな。福祉事務所の仕事で、虐待を受けてる可能性がある市民保護施設に連れていく仕事があった。暴力沙汰になっても大丈夫なように、若い職員が中心になって家にお邪魔する――虐待者がいない時間帯を見計らって。今回は午前中だった。

古風な家屋だった。半分空き家レベルの。職員数人でお宅の呼び鈴を鳴らすと、ちょっと事情ありげな(詳細は書かぬ...)お爺さんが出てきて、ああ、この人だなと思った。女性職員がお爺さんに説明を始めて、それではさあ保護施設へ……となったところで、虐待者と思しき人が乗った乗用車がこの住宅に帰って来るのが遠目に見えた。この丘陵地帯には家が数件しかなかった。

「まずい」と思った。こういうのは本来、うちの総務グループ仕事ではないから、自分虐待者と直接対応した経験はない。どうしようかと焦っていたら、F君がその乗用車の方に向かって行った。俺達の視界から消える時に「行け!」とジェスチャーした。

お爺さんを公用車に乗せて、無事に門扉を出た後、F君の姿が見えてくると……虐待者を呼び止めて、どこかに行ってた。おそらく何かコミュニケーションを取って、それとない理由でどこかに案内を求めたのだと思う。グッジョブだった。

これはあれだよ、クソ度胸というやつだ。見つかってたら大変だった。前任者によると、運が悪いと連れ去り事案で警察通報されるらしい。お巡りさん事情を話せばわかってくれるが、当然ながら福祉課に対して「もっとうまくやりなよ……」という警察から指導がある。

休みが終わって、F君が福祉課に帰ってきた。徒歩だった。「大丈夫だったか?」とグループリーダーが聞くと、「問題なしです」と言ってた。F君が席に座ろうとする時、胸襟のところを見るとネクタイや胸ボタンダメージを受けていた。

ここまで書いてて気が付いたが、おそらく俺は憧れの感情を抱いていたのだ。F君に対して。

F君は自由だった。俺はといえば、上司や先輩の顔色をうかがってばかりで、いつもへコヘコして、自分仕事肯定するために法律文や引継書類を探してた。承認欲求も満たされてなくて、週に一度は後輩(特に女性)や臨時職員マウントを取ったりして、そんなのばかりだった。

今思えば情けないが、これが普通20代の男なのかもしれない。商人欲求に飢えている。今思えば、俺も弱者男性のひとりだったよ。だって、弱いじゃん。当時の俺は。今もそうかもしれないけど。ここまで読んだあなたも、そう思っただろ。

でもF君は、いつも堂々としてたし、良くも悪くも人の顔色をうかがわないし、法律や引継資料よりも自分ロジック主体勝負してたし、後輩の女の子臨時職員マウント取ってるのを見たことがない。

俺は自由じゃなかった。それは、俺にとって一番ほしいものだった。でもF君は、全部じゃないけど、そういうのを持ってた。俺と同い年なのに。そういうのが歯がゆかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221404

anond:20231231104357

SNS司法だと思ってる人たち

法治主義とか知らんのかな

コメントにいるけど

2023-11-03

Winny が絡むと知性が下がる人居ないか

実際に最高裁無罪確定してるのに法治無視してまだわあわあ言うんだからほんと異端を叩く社会だね

法で刑事罰規定がないものは、その瞬間は無罪となる

それが「法治主義」だ

違法DLなどを定義しても、それより前の行為遡及して罪に問うことは出来ない

んじゃ、過去に今で言う違法DLをしていたことは、当時定義がないか批判するなってか?

はてなIT系人間や、オタク系の人間が多いからか

こっち系の話題だけ甘くなる人間が多すぎる

しろ、「開発者こそ道徳倫理を重視すべき」ってなるべきところ

技術発展に倫理なんぞクソクラエ」とはっきり明言し始める

DL以外の用途としてwinnyにはP2P掲示板を称するLINEとかの御先祖みたいな機能があって、あれが機能を向上させていけばSNSを席巻していたかもとも思う

んなわけあるかよ

っつか、そのソフト匿名で「ダウソ板」でなければ作れん「程度の」

はっきり言うぜ

「その程度の」輩が持ち上げられすぎ

これが

大学実証実験をしたらば違法UPが横行したとかなら全然分かるぜ

逮捕は無法って叫ぶだろうさ

というよりさ

そういうものなら開発者逮捕なんかされなかっただろ

わざわざ「足がつかない匿名になれる交換ソフト」を開発放流してんのに

それも「積極的にUPの輪に入ることでDLがしやすくなるインセンティブ付き」だぞ

単なる包丁に過ぎないとか

嘘もいいかげんにしろ

擁護するならすりゃ良いけどもよ

少なくとも、【意図的違法UPを促し交換を促進させるソフトであった】として擁護しろ

クソどもがよ

2023-10-28

民主主義コスト法治主義コスト

いくら馬鹿げていると感じても、そのコストカットしちゃいけないんだよな

2023-10-22

anond:20231022182538

本当に民主主義国なら「民の許す限り」であって、決して「法の許す限り」ではないぞ

民主主義法治主義を併せ取る日本においては法を超えた規範をも守るべきだ

日本で民が求める規範を守れない者は規範を超えない法によって守られることはない

2023-10-19

余命事件とColabo事件は同じなのか?

まず大前提として、自分は某暇の人格は到底褒められるものでは無く支持出来ないという立場

結構からブロックされているので個人的にムカついた私怨もある。(多分山本一郎東野先生フォローしてたからだと思う。後に後者ミューからフォロ解)


よくColabo問題は暇空一派(暇アノン)の暴走であり、第二の余命事件だと指摘されている。ブクマカでも同様のコメントは多い。

そういう事にしたいのだろうし実際「お前がそう思うならそうなんだろうな」という感想特に主張者に対し異論を挟むつもりは無いのだが

結論から言えばColabo問題(暇空問題)≠余命事件であり

よって余命事件安易に結びつける人間基本的党派性エコチェンバー対立煽りカスなので一切無視して良い。

ブクマカならブロック推奨。問題を語るにおいてはただのノイズしか無い。



ざっくり言えば思想的に偏った(と認定された)弁護士に対し余命というネトウヨアルファネトウヨ扇動し大量の懲戒請求をかけた事件である

表自風に言うのであれば「キャンセルカルチャー」「表現弾圧」の類である

末路としては哀れネトウヨ返り討ちに遭い余命一派は訴えられて終了した。哀れっすねマジで

多分自分達だけで無く、当のネトウヨから黒歴史中の黒歴史扱いされてんじゃないかな?

弁護士の主張がおかしいのであれば言論で対抗すべきで、キャンセルカルチャー人海戦術で仕掛けるのは頭のおかし野蛮人がやる事である

文明人とは思えない。猿以下からやり直すべき話だ。


余談だが、当時の肌感で言うのであれば既に「ネトウヨ」が小馬鹿にされつつあった時代であり、余命にしても一部の極まったエコチェンバーが騒いでいた程度の印象だったが

あの事件在特会体たらくが「ネトウヨ暴走民主主義否定する愚かな国粋主義集団であるというイメージを決定づけた様に思う。


Colabo問題とは何が違うのか?


ざっくり言えば公共性公益性の有無である

余命事件場合所詮はごく一部の弁護士思想的に偏っているだけであり、その職務妨害仕事を奪う事に公益性は皆無である

弁護士おかしいと思うのなら、おかしいと思い支持しなければ良いだけだからだ。

それに思想信条自由がある以上、その弁護士とやらが明らかな犯罪倫理的にアウトな言動をしない限り、個人自由である

余命事件日本国憲法理念を踏み躙り凌辱しようとした文化的集団レイプ事件であると言えよう。

そこに正義は無い。ある意味憲法が嫌いなネトウヨらしいけどなw


しかしColabo(等の支援団体社団法人)の場合は、余命事件とは異なる、しかし重大な違いがある。

Colaboらには多額の公金(税金)が支出されている事である


公金が入っている以上、団体活動にはある種の公共性公益性が求められる為

思想信条の極端な偏り、及びそれに伴う公共性に欠けた事業活動が行われる事は問題を超えた問題である

公金の源泉である一般市民公益性に反する可能性が高いからだ。


自分たちが望む政治的活動がしたいのであれば、支持者の寄付金等の自前資金活動するべきであり

その事業活動に公金を注入するべきでは無い。


故アベ首相モリカケサクラ問題が未だに糾弾されているのも、政権が一個人団体に便宜を図ったという事実

国民全体の公益性を損なう大罪であるからだろう。

この事に対し異論を挟む人間はごく少数派だと考えている。


Colabo問題問題点とは?


問題点、の中でも特に大きな致命的問題はざっくり分けて3つ。

①被支援者政治活動(辺野古基地反対運動など)に参加させた事

活動費の一部で政治活動を行った疑惑がある事

③「リーガルハラスメント」「住民訴訟濫用」等の造語により民主主義否定した事


①は最早説明不用だろう。

強い公共性が求められる公金事業で、本来であれば最優先で保護すべき被支援者政治活動に繋げた事は

事業内容、ひいては団体活動理念自体一般市民公共性公益性に反している認定されても仕方ない。

この点は他のブクマカ増田でも指摘されていたと思うが、本来政治色を最も薄めねばならぬ筈の支援事業

事もあろうに被支援者(一般市民に含まれ人達)を政治活動に参加させる事は、最もあってはならぬ事である


あくまでも自主的に参加しただけ」という言い訳もあったが、支援者と被支援者という権力勾配の関係下において

団体人間に「参加しよう!」と言われたら、果たして断れるだろうか?

支援者が断って不利益を被る、と考えてしまうとは思わないだろうか?

ましてや生活困難な若年女性が、その生活支援されている状況で断固として断る事が出来るのだろうか?


これを「全て問題無い」と言い切れる輩は、党派性エコチェンバー公共性意識に極めて欠けた人間だろう。


①の問題に関連して、②も当然問題だ。

政治活動自体個人自由ではあるが、その活動を支持しない人間にとっては公益性があるとは言えないだろう。

極端な話をすれば政治活動とはその理念共感する支持者達だけが享受可能私益であり公益性からは程遠い。

公金の支出元には、その理念を支持しない人間も当然含まれからである

私が与党色の強い政治活動を到底支持出来ない様に、政治的活動思想を支持しない自由は当然尊重されるべきであり

政治色の強い活動に公金の一部が使われている(疑惑がある)事を容認しない姿勢も同様に尊重されるべきだろう。

公共性とはそういう事である


会計問題疑義についても、公金が入っている以上公明正大な明朗会計本来は為されるべきではあるのだが

残念ながらその理念に欠けている、または人的資源問題により達成出来ない諸団体が多いのが現状ではある。

不正というよりは不適切・不適格な会計処理が存在した、というだけの話ではあると思うが

主に政治活動使用された費用についてはそれは公金なので返金するべき、というのが自分スタンス

支援活動政治活動の境目をなあなあにして不可分にしようとしている(様に見える)点については

悪質性を感じるという人間が出るのは当然だろう。

個人的には「良かれと思って」やっている事だとは思うが、良かれと思って公共性に反した行為をやって良い訳では無いので

今一度公金、つまり一般市民税金が使われている自覚を持って、後処理にあたるべきである

私的政治活動団体活動と繋げたいのであれば、自前の資金でやれば良いだけの話なのだから


③はColabo及び支持者の主張だが、裁判住民訴訟を起こす権利は、国民全員に等しく付与されているものであり

何がリーガルハラスメントなのか、住民訴訟濫用であるかは、法の平等の下、法的に認定される必要性がある。

認定されなければあくまでも一方的な主張であり、その一方的な主張をマスコミを使ってさも事実である喧伝した事は

法の下の平等否定基本的人権の否定、ひいては民主主義社会否定であるとすら考えられる。


例えどんなに暇空が悪質な人間であろうとも、活動疑念を感じ裁判を起こす権利住民訴訟を行う権利

法的に否定されない限り否定されるべきものでは無い。

まるで「何がリーガルハラスメント濫用かは我々が決める」と言わんばかりの強気な態度は

公共性公益性が求められる公金事業に関わるべきでは無いし、関わってはいけなかったのでは無いか

という疑念を強くさせられる。


「良い事をしているのだから良い団体なので何も問題は無い」「良き事をする人達に指摘するのは悪である

という意見を語るブクマカ増田散見されるが、まさしく思考停止に陥ったエコチェンバーに他ならない。

「人の善意は悪意より恐ろしい」という言葉意味理解出来ないものだと思われるが

善意から多少のミスは許せ、公共性に反し被保護者含めた一般市民公益性に反しても「良い事」だから許せ

というのは、自民党ナチス盲目的に信用する脳みその無い家畜と何が変わらないのだろうか?


Colabo問題は余命事件と同じ陰謀論では無いのか?


恐らくこういった趣旨意見を書く増田ブクマカは多いだろう。

しか陰謀論か否かは裁判真実か否かを判定すべきであって

陰謀論では?」という意見を語るのは全く問題無いが

陰謀論だ!」と断定するのは、時期尚早と言わざるを得ない。


そもそも公共性のある問題に対しての疑義を「陰謀論」として片付けるのは

ナチスユダヤ人の主張を「ユダヤの陰謀」として弾圧したのと同義に思えてならない。

モリカケサクラ問題が、どれ程陰謀論だと語られただろうか?

統一教会問題が、山上が最終的事件を起こすまで陰謀論として語られていた事を知らないのだろうか?

北朝鮮拉致事件が「差別主義者の陰謀論」として、有識者議員までもが堂々と主張していた事実を知らないのだろうか?


ある事象に対する疑義が余程の荒唐無稽では無い限り、真か否かが証明されるのは裁判判決であったり

あるいは歴史の結果として証明されるまでは分からない。

少なくとも私には現時点ではかの暇らの疑義が全て陰謀論だと否定する根拠を持たない。(と同時に、全てが真実だと信用たる根拠も持たない)

アノンカテゴライズ陰謀論者の烙印を押せば全ての疑念封殺されるのは民主主義否定に繋がる。

人達がその血を持って築き上げた市民社会の理を否定する道理があるとするならば、陰謀論を語るものこそその道理証明すべきだろう。

不可能だと逃げるであれば、それはただの陰謀論を語る陰謀論者でしか無く、余命事件に群がった脳みその無い家畜の群れと同等である


何故余命と暇空は違うのか?


ここまでに書いた通り、公共性公益性の有無があるが故に

ネトウヨキャンセルカルチャーと言える余命事件には公共性が全く無い一方

公金が支出された事業に対し「公共性(公益性)に反しているのでは無いか?」

という疑念には公共性公益性が発生するからである


例え発端がひょんなきっか(笑)であったとしても、実際の行動に公共性公益性がある以上

それを否定するという事は即ち民主主義否定に繋がってしまう。


勿論単なる誹謗中傷などは裁判で争って下さい敗訴したら当然の報いを受けろカスしか言い様が無いが

(そして裁判の結果が確定するまでは 推定有罪冤罪を発生させた草津事件の再来になってしまう)

その誹謗中傷の中に、「公共性公益性が求められる団体への疑義」を含めるのは間違っていると考えられる。

公共性公益性否定されたのならば、我々の活動には公共性公益性もあるという事を法的に証明すれば良いだけなのだ

それをせず、前段階で御用マスコミしばき隊という左翼在特会みたいな連中を使って騒ぎレッテルを貼り

あるいは訴訟を匂わせ時には個人情報まで使って威圧異論封殺する行為は、権力権威による一般市民への弾圧のものであり

これこそまさに、集団による威力業務妨害弁護士職務妨害し、圧力によって黙らせようとした余命事件と同じでは無いか


マスコミ党派性エコチェンバー集団を使い大合唱正当性を主張した所で、単なる迷惑ノイズしか無く

今まで同様のやり方で正当性を獲得してきたオール左翼のやり方は極めて公共性が無く公益性に欠ける愚行であるので

悔しいながらも住民訴訟については最後までやり切る事を支持せざるを得ないし

その途上で間違ったレッテルを貼り妨害する愚行も、同様に否定していかなけれなならないのが、リベラリストの苦悩であるとも言える。


追記


党派性エコチェンバーの下らない反応は予想していたが、概ねテンプレート通りで何より。

右のアホも左のクズも同じなのだが、根拠もまともに示さずにジャーゴンレッテル貼りを繰り返すばかりでは

サイレントマジョリティから共感など到底得られそうに無いが、そもそも議論をする気も、議論をしようと試みる理性も無いのだろう。

知性はさておき品性に欠けるのは最近自称左派の主流になって久しく、リベラリストを自認する者としては甚だ残念である

過去ネトウヨと同レベルに陥り、失敗したネトウヨが外面を整える事を身につけた結果、相対的自称左派ネトウヨ以下に成り下がった。

党派性に囚われたエコチェンバーは知性と品性貶める証左と言えよう。


アニメ漫画を叩かれてという動機私怨から公共性公益性は無いというブクマカもいたが、これもまた程度の低い人治主義しか無い。

例えばモリカケサクラ問題を追求した人間の中には安倍首相安倍夫人憎悪・敵意を抱いている人間は少なくなかったが

安倍を憎んでいるか不正を追求する事は即ち私怨である、とはならないだろう。

発端がどうであれ実際の行動が公共性公益性に反する動きを追求する行為から大幅に逸脱していなければ

嫌がらせ妨害では無く(少なくとも法的には)「正しい行為」となる。


正しく無いかどうかは、議論であったり法治主義による判断の結果によって定められるべきである

発端や動機が「正しくない」という客観的事実証明する事もせず、「正しくないから間違っている」と連呼するのは

人治主義の極みというよりナチス染みた選民思想とも言える。

「正しさ」の根拠は、少なくとも党派性エコチェンバーの様な社会ノイズ達が決める事では無いのだから

2023-10-06

anond:20231005155818

それはあくまでも日本価値観・都合であって、彼らにそれを強要しても反発を生むだけで無益だろって話なんだよ

法治主義ではない国家の民を受け入れるってのはそういうことだ

2023-09-17

anond:20230917085059

ルールよりも道徳の方が大事

典型的東アジア人型の考え方で恐ろしい。

こんな考え方をするから忖度ばかりが生まれる。

厳密にルールに適合していないことは否定する。

法は、そうしないと機能しない。

欧米社会法治主義に基づいてルールに厳正なのはそのためだ。

ルール違反は、違反しかない。

そうした考え方だけが世の中から不正を減らすことになる。

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