2016-11-30

日本政府観光局外国人向けページって大丈夫

調べ物をしていてたまたま日本政府観光局外国人向けページを見た。

特集記事の中にアニメキャラの瞳アップを並べたヘッダー絵の「箱根フューチャリングアニメロケ地」みたいなのがある

http://japan-magazine.jnto.go.jp/en/special_santen02.html

箱根アニメと言えばエヴァだよな。最近だと弱ペダも舞台になったし」と思って読んでみたが「箱根アニメでも舞台になった」とは書いてあるが具体的な作品名は無し。

まあ権利とかの処理が面倒だから具体的な作品名をあげてないのかな~。でもあの作品のあの場面はココ!とかやった方が訴求力あるのにな~などと思いつつ読み進めていくと唐突に「アニメ制作者は目の疲れに苦しんでる」との表記

そこから参天製薬の目薬の成分がキャラクターになったオリジナルアニメ「アイドロップス」の紹介へ・・・

うん、箱根と全く関係ないよね?

日本観光案内で日本製品を紹介するのはアリだとは思うけど、記事の内容と全くリンクしてないんですけど。

なにコレ、ネイティブアドなの?

日本政府観光局のページはスポンサーさんの協賛でできてるの?

アニメ観光資源の一つとして外国人向けにPRするのは良いと思うけど、記事広告はきちんと切り分けないとアカンだろと思いました。

他にもプリンスホテルグループの会員カード広告記事もあるし。

広告記事ダメだとは思わないんですが、他の一般記事区別なく一覧表示されているのはよろしくないのでは。

PRとかAD表記をするべきじゃないですかね。

山本一郎氏にでも突っ込んでいただきたい案件

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