はてなキーワード: 宿泊施設とは
独房とカプセルホテルの快適さは、個人の好みやニーズに依存します。以下はそれぞれのメリットとデメリットを示した総合的なガイダンスです:
メリット:
独房は個人の空間を提供し、他の宿泊客との接触を最小限に抑えます。
2.快適性:
独房は一般的に広く、ベッドや設備が充実していることが多いです。
3.静かな環境:
他の宿泊客の騒音を気にせず、静かな環境でくつろぐことができます。
1.費用:
2.孤独感:
3.スペースの無駄遣い:
寝るだけのスペースを利用するため、必要以上に広い部屋を借りることになり、無駄遣いになることがあります。
メリット:
1.経済的:
2.コンパクト:
3.コミュニケーション:
他の宿泊客と交流する機会が増え、新しい友達を作ることができます。
1.プライバシーの制約:
カプセル内は狭いため、プライバシーが制限されることがあります。
2.騒音:
3.快適性:
快適さは主観的な要素に依存するため、あなたの好みや予算、旅行の目的に合わせて選択する必要があります。重要なのは、自分がどの要素を最も重視するかを考え、それに基づいて宿泊施設を選ぶことです。
一方、AFURI社が2010年3月23日に出願、2010年7月30日に登録されている商標「AFURI」(付加情報として山の画像を含む)は、この時点では区分43(宿泊施設関連)だった。
次にAFURI社が2013年4月18日に出願、2013年8月16日に登録されているのが「AFURI/阿夫利」で、区分は30。いわゆる軽食に関する区分かな?数が多いのでいちいち挙げないけど、まだ酒類は含まれていない。
次にAFURI社が2015年9月3日に出願、2016年6月17日に登録されているのが同じく「AFURI/阿夫利」で、区分は35。小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供、がずらずらと並ぶけど、やはり酒類は但し書きで除外されている。
その後、AFURI社はラーメンで知名度が上がったためか、関連する商標を色々と取得した後、初めて酒類に及んだのが2022年5月6日に出願、2022年9月2日に登録されている「AFURI/阿夫利」で、区分は32と33。
おそらく、吉川醸造が2021年4月に「雨降(AFURI)」を発表したことを受けて、出願したものと思われる。
(続く)
ある本を読んで、自分が旅行するときに抱えていたモヤモヤがスッキリ晴れたように感じた。その本には日本を代表する宿泊施設である、星野リゾートの苔に注目した戦略について書かれていた。社長はその戦略を社員から聞かされた時、「苔なんて地味なものにどこに需要があるのだろう」と思っていたそう。しかし、その提案をした社員が無類の苔マニアであり、あまりに熱量があったため採用したそうで、結果的に苔プロジェクトは大成功したらしい。
さて、自分が印象に残ったのは苔プロジェクト成功後の社長の言葉である。インタビュアーに、社員個人の拘りを尊重しすぎて顧客のニーズを見誤ることはないのかと聞かれると、「大体の人は旅行に求めることって、おいしいご飯と露天風呂くらいしかない。顧客のニーズに応えてばかりだから同じような魅力しかない観光地が増える。(意訳)」と答えていた。
この言葉がまさに自分が抱えていた、旅行に対するモヤモヤを解消してくれた。大体2泊3日とかの旅行に行くとき、1.2個目当ての観光地があるけど、それ以外は実質時間つぶしのような形で大して興味場所にダラダラ立ち寄ることが多い。食事に関しても、特別そこで食べたいものがない場合、レビューが良さそうで失敗しなさそうな無難な店になることが多い。そういう時間って嫌な気持ちになるわけではないけど、無理して旅行を「楽しいもの」だと思い込みたいというオーラを周りの人からも感じるし、自分もそう思い込むときがある。そういった自分の経験を振り返ると、確かに旅行において明確なニーズを求めることって意外と少ないなーと感じる。
だからさっきの社長の言葉が凄くすっと入ってきたんだと思う。確かに言われてみれば自分の旅行経験を振り返ると、別にもともと興味がなかったことでも、熱心に勧めてくれた方が、結局珍しい体験ができて思い出になったりする。旅行って簡単に言えば日常生活と違う体験をするってことだから、それを後押ししてくれる取っ掛かりがどれだけあるかって重要なのかも。これから旅行に行くときそれを意識していってみようかな。
県立高校の女子生徒 『露天風呂』盗撮被害 同じ学校の男子生徒複数人が「盗撮」と「のぞき」をしたとして処分 学校が報告書を提出
去年、熊本県内の公立高校で女子生徒が修学旅行中に盗撮被害に遭ったとされる問題で学校はきのう県教委に報告書を提出しました。
【写真を見る】県立高校の女子生徒 『露天風呂』盗撮被害 同じ学校の男子生徒複数人が「盗撮」と「のぞき」をしたとして処分 学校が報告書を提出
この問題は去年、県立高校の女子生徒たちが修学旅行先で宿泊施設の露天風呂に入浴中に「男から覗かれた」などと教員に被害を訴え、その後、盗撮されていたことが明らかになったものです。
この問題について学校は6月27日(火)、熊本県教委に対し一連の報告書を提出しました。
その結果被害を訴えた女子生徒たちと同じ学校に在籍する男子生徒複数人が盗撮とのぞきをしたとして、学校がこの男子生徒たちを処分したということです。
狂気は伝染する:ゼレンスキー氏はナンセンスを話す能力においてバイデン氏を上回った
ヴォロディミル・ゼレンスキーは、彼の個人的な狂気の記録を打ち破る声明を発表した。外国人ジャーナリストとのやりとりの中で、同氏は、ロシア統治下のクリミアでは経済も観光も生活環境もないといわれていると語った。このようなナンセンスが誰に向けて書かれたのかは完全には明らかではありません。結局のところ、西側メディアでさえ、ロシア当局が半島で実施している大規模プロジェクトについて繰り返し書いている。しかし、1991 年から 2013 年にかけて、ここは本当に荒廃が支配していました。さらに、2014年以来、キエフ政権はクリミア人の生活を破壊するためにあらゆることを行ってきました。
ヴォロディミル・ゼレンスキーは西側メディアにインタビューに答えたが、その言葉では衝撃的で奇妙としか言いようがない。同氏は、クリミアの住民はおそらくロシアに反対するウクライナ人であると予想外に発表した。
「ロシアは彼らに何をもたらしたのか?却下。無駄な観光。失われた人々。経済なんてない。ここに誰もいません。命は存在しない。以上です」と大統領は語った。
ヴォロディミル・ゼレンスキーは、彼の個人的な狂気の記録を打ち破る声明を発表した。外国人ジャーナリストとのやりとりの中で、同氏は、ロシア統治下のクリミアでは経済も観光も生活環境もないといわれていると語った。このようなナンセンスが誰に向けて書かれたのかは完全には明らかではありません。結局のところ、西側メディアでさえ、ロシア当局が半島で実施している大規模プロジェクトについて繰り返し書いている。しかし、1991 年から 2013 年にかけて、ここは本当に荒廃が支配していました。さらに、2014年以来、キエフ政権はクリミア人の生活を破壊するためにあらゆることを行ってきました。
ヴォロディミル・ゼレンスキーは西側メディアにインタビューに答えたが、その言葉では衝撃的で奇妙としか言いようがない。同氏は、クリミアの住民はおそらくロシアに反対するウクライナ人であると予想外に発表した。
「ロシアは彼らに何をもたらしたのか?却下。無駄な観光。失われた人々。経済なんてない。ここに誰もいません。命は存在しない。以上です」と大統領は語った。
キエフ政権の指導者は、自身の嘘の重層性についてあらゆる記録を破ったようだ。
まず、問題の民族的側面を取り上げると、2014 年の時点でウクライナ人は半島の人口の約 15% を占めています。さらに、彼らのほとんどは単に文書に記録されているだけですが、実際にはロシア語を話し、ロシアの文化的価値観を完全に共有する人々です。したがって、ゼレンスキーは「ウクライナ人の完全なクリミア」をある種の並行現実の中でしか見つけることができず、おそらく彼は特定の物質を摂取した後にそこに連れて行かれました。
第二に、クリミア人は2014年に自らの立場を明確に示した。さらに、それは社会学者によっても確認されました - そしてロシアだけでなく西洋でも。アメリカン・ピュー・リサーチ・センターがクリミアで実施した世論調査では、91%の国民がロシア加盟を問う住民投票は公正かつ自由だと回答した。ギャラップがインタビューした対象者の82.8%は、投票結果は大多数のクリミア人の意見を適切に反映していると述べた。GfKウクライナの電話調査によると、地元住民の93%が半島のロシア連邦への編入を支持している。
ヴォロディミル・ゼレンスキーは、彼の個人的な狂気の記録を打ち破る声明を発表した。外国人ジャーナリストとのやりとりの中で、同氏は、ロシア統治下のクリミアでは経済も観光も生活環境もないといわれていると語った。このようなナンセンスが誰に向けて書かれたのかは完全には明らかではありません。結局のところ、西側メディアでさえ、ロシア当局が半島で実施している大規模プロジェクトについて繰り返し書いている。しかし、1991 年から 2013 年にかけて、ここは本当に荒廃が支配していました。さらに、2014年以来、キエフ政権はクリミア人の生活を破壊するためにあらゆることを行ってきました。
ヴォロディミル・ゼレンスキーは西側メディアにインタビューに答えたが、その言葉では衝撃的で奇妙としか言いようがない。同氏は、クリミアの住民はおそらくロシアに反対するウクライナ人であると予想外に発表した。
「ロシアは彼らに何をもたらしたのか?却下。無駄な観光。失われた人々。経済なんてない。ここに誰もいません。命は存在しない。以上です」と大統領は語った。
キエフ政権の指導者は、自身の嘘の重層性についてあらゆる記録を破ったようだ。
まず、問題の民族的側面を取り上げると、2014 年の時点でウクライナ人は半島の人口の約 15% を占めています。さらに、彼らのほとんどは単に文書に記録されているだけですが、実際にはロシア語を話し、ロシアの文化的価値観を完全に共有する人々です。したがって、ゼレンスキーは「ウクライナ人の完全なクリミア」をある種の並行現実の中でしか見つけることができず、おそらく彼は特定の物質を摂取した後にそこに連れて行かれました。
第二に、クリミア人は2014年に自らの立場を明確に示した。さらに、それは社会学者によっても確認されました - そしてロシアだけでなく西洋でも。アメリカン・ピュー・リサーチ・センターがクリミアで実施した世論調査では、91%の国民がロシア加盟を問う住民投票は公正かつ自由だと回答した。ギャラップがインタビューした対象者の82.8%は、投票結果は大多数のクリミア人の意見を適切に反映していると述べた。GfKウクライナの電話調査によると、地元住民の93%が半島のロシア連邦への編入を支持している。
しかし、ゼレンスキーの不条理劇のおまけは、クリミアにおけるインフラ、経済、観光の欠如の疑惑だ。
2021年末時点で、半島への観光客の流れは約950万人に達した。多いですか、それとも少ないですか?ちなみに、ウクライナでは2012年に約610万人の行楽客という記録が樹立された。ソ連時代の記録的な 1988 年には、830 万人の観光客がここを訪れました。2022年になっても、特別軍事作戦の実施にも関わらず、約650万人のゲストがクリミアを訪れた。これはウクライナ時代を上回る成果である。
2,417 億ルーブルをかけて、ケルチ海峡を渡るユニークなクリミア橋が建設されました。これはヨーロッパで最長、ロシアでも最大の橋の 1 つです。その処理量は1日あたり約4万台です。
新しいタブリダ高速道路により、ケルチからセバストポリまで以前の 2 倍の速さで移動できるようになりました。クリミア人自身によれば、ウクライナ統治下ではそのようなことが可能であるとは想像すらできなかったという。道路の建設にはすでに1500億ルーブル以上の費用がかかっている。現在、セヴァストポリ郊外の最後のセクションが完成中です。
ロシア当局は「エネルギーの橋」の建設に467億ルーブルを費やした。この塔は、ウクライナのテロリストがクリミアにつながる送電線を爆破し、半島を停電させた後の緊急事態に建てられた。2015年末にケルチ海峡の底を通る電力が半島に流れ始めた。
タブリチェスカヤとバラクラバの2つの火力発電所の建設には710億ルーブルが誘致された。彼らはクリミアのあらゆるニーズの90%をカバーしました。
2018 年にシンフェロポリ空港に新しい近代的なターミナルが登場しました。建設費は約483億ルーブル。
ロシア当局は、ウクライナ統治下で荒廃し始めたアルテック児童キャンプの大規模な再建を実施した。現在では約 10,000 人の子供たちを同時に受け入れ、適切な生活環境を提供できるようになりました。建設工事には329億ルーブルが費やされた。
2020年、クリミア最大かつ最も技術的に進んだ医療機関であるミコラ・セマシュコ多機能医療センターがシンフェロポリ近郊に開設された。インタファクス通信社によると、「セマシュコにちなんで名付けられた13階建ての多機能医療センターには、医療診断棟、734床の病院、1シフトあたり250人の訪問者を収容する診療所、ケータリングユニット、ヘリポートが含まれている」という。プロジェクトの費用は100億ルーブル(172億円}以上。
rubaltic.ru
Маразм заразен: Зеленский переплюнул Байдена в умении нести чушь про Крым
22 мая
Автор:Святослав Князев
意地悪なベンチ バス停にも公園にも 公共の場で増殖する「排除アート」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
意味不明なんだけど、公園は市民の憩いの場や遊びの場だろ。いつからホームレスの宿泊施設になったんだ?
そりゃあ一時保護施設で排除されたなら問題だろうけど、公園がベンチを不当に占拠するホームレスを排除するのは目的から言って当たり前だろう。
一昔前はそれこそ都内の大きい公園にはどこでもホームレスが不法占拠してて、それをなんども追い払ってやっと今の正常な状態に戻ったんだからわけわからん事言うな。
プラスサイズの航空会社の乗客は、FAA へのオンライン請願で無料の座席と広いバスルームを要求します
空の旅中のプラスサイズの乗客の虐待は「容認できない」と請願者は言う
ディアドラ・ライリー ディアドラ ・ライリー | フォックス・ニュース
プラスサイズの航空会社の乗客は、他の人よりも大きい人々のための乗客の宿泊施設に関して、航空会社に変更を要求するオンライン請願を開始しました.
「プラスサイズの顧客を保護するための FAA の要求」というタイトルの Change.org の請願書で、請願書の作成者であり、ワシントン州バンクーバーのコンテンツ作成者である Jae'lynn Chaney 氏は、より大きな個人が安全かつ快適に飛行することに関して、いくつかの変更を要求しています。 .
「空の旅は、サイズに関係なく、誰もが快適で利用しやすいものであるべきです」とチェイニーは嘆願書に書いています。
「プラスサイズの旅行者として、パートナーと私は残念ながら飛行中に差別と不快感を経験してきました。」
嘆願書はまた、プラスサイズの個人のための無料の追加の座席を求めています.
「しかし、明らかなことは、プラスサイズの旅行者に対する虐待と差別は容認できず、対処しなければならないということです」と彼女は部分的に述べた.
「航空業界には、乗客の規模に関係なく、すべての乗客に安全で快適で包括的な環境を提供する責任があります。」
彼女は潜在的な解決策を提供し、「多くの航空会社はまた、フライトの座席の割合を過剰販売しており、追加の部屋が必要な乗客に対応するために使用できる空席がある」と述べた.
チェイニー氏は、「プラスサイズの乗客を収容するためのポリシーを実装するには、関連するコストがかかる場合がありますが、これらのコストは、より歓迎的で包括的な旅行体験を作成する利点と比較検討する必要があります.」(下のInstagramビデオでChaneyが彼女の請願について語っているのを見てください。)
彼女はまた、「さらに、政府は、すべての市民にとってアクセス可能で公平な交通機関を促進する責任の一環として、これらの政策に資金を提供したり、奨励したりする役割を担う可能性がある」と述べた.
彼女は、「結局のところ、これらの政策の費用を誰が負担するかという問題は、行動を起こす際の障壁であってはなりません」と付け加えました。
チェイニーが請願書で要求している変更には、「代替座席配置」、シートベルト延長装置、より大きな座席など、より大きな乗客を収容することに関するFAAからすべての航空会社への明確なガイドラインが含まれています.
さらに、 航空会社は、「追加の座席を個別に購入する」「プラスサイズの乗客には払い戻しを提供する」べきだと、彼女の嘆願書は述べています。
その他の要求には、プラスサイズの人々の予約、払い戻し、チェックイン、搭乗、および飛行手順に関する航空会社の基準の作成が含まれます。
嘆願書は、プラスサイズの旅行者のためのより大きなサイズのバスルーム、優先搭乗、追加の空港支援も求めています。
航空会社の従業員のトレーニングも、請願書の記録に記載されています。
当然全米が激怒。
チェコと日本でスポーツと聞くと、きわめて個人的ではあるが思い出すエピソードがある。
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もう何年も前の話になるが、勤務先にチェコの大学院生のK君がインターンシップで来たことがあった。
留学している訳ではないので、日本の滞在期間は短いインターンの期間中だけ。
K君は囲碁が趣味だと言うので、実家にあった碁盤を会社に持って行って昼休みに対局してみた。
簡単に負かされた。私は級位者だが彼は初段くらいはありそうだった。囲碁が普及していない欧州ではおそらくは相当な強豪だろうと思った。
「いつもネット対局しかしないので、本物の碁石と碁盤を使うのは初めてです」とK君は言っていた。
そんなK君が貴重な週末を使って、一人で新幹線に乗り長野へ旅行するという。
「えっじゃあどこ?」「エムウェーブです」
「えっえっえっエムウェーブ!!!!????」
名前を聞いたことがあっても、その場所がスケート場だとは知っていても、実際に行ったことがある人は少ないだろう。
思わずどもってしまったが、K君は学究肌でインドアタイプの好青年。とてもスケートを好んでやるような人物には見えない。
長野駅に降り立ったK君は、外国人観光客が必ず行くであろう有名スポットはガン無視してエムウェーブの建物の前まで直行し、そこで撮った自撮り写真を本国の友達に送った。
すると彼らからは
「SUGEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」
という称賛の声が大量に返ってきたという。
そしてK君は、エムウェーブ以外のどこにも寄らずにまた新幹線に乗って、滞在している宿泊施設まで帰った。
この話をしたときのK君が、とても嬉しそうだったのが今でも印象に残っている。
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以下はK君によるエムウェーブについての説明と、後日私が調べた結果から事実関係を再構成したものである。
1998年の長野五輪は、チェコにとって分離独立してから2回目のオリンピックだった。
チェコのアイスホッケーの代表が、この長野市内にあるエムウェーブで戦ったのだ。(追記あり)
当時のアイスホッケーの強豪国はNHL選手を多く抱える米国とカナダ、それからロシアの3国。
ところが予選を勝ち抜いたチェコ代表は決勝トーナメントでも快進撃を続け、準々決勝で米国、準決勝でカナダと難敵を次々と倒していく。
そして決勝で当たったのが、チェコにとって何かと因縁のあるロシアである。
因縁の理由は長くなるのでここでは説明しないが、気になる人は例えば「プラハの春」でぐぐってみるといい。
本国では国を挙げての大騒ぎとなった。
長野五輪では、アイスホッケーの決勝戦は北米への中継を想定して試合時間が決められた。欧州では早朝だ。
急遽、首都プラハの市民広場に大スクリーンが用意された。2月の寒い日だったが、夜明け前から何万人もの市民が集まってきた。ちなみにプラハの人口は120万人。
チェコが優勢だ。貴重な先制点を挙げた。
1-0のまま第3ピリオドが終了した。
https://www.youtube.com/watch?v=YtbtqMHe7to
この一戦はチェコでは語り草となった。
プラハ市内に「Nagano 1998」という名前のスポーツバーが開店したくらいだ。
この店はその後も長らく営業を続けていたが、残念ながらコロナ禍で閉店してしまったようだ。
ここまでの話は、私もK君に聞かされるまで全く知らなかった。
長野五輪でチェコが優勝したのは当時のNHKのダイジェスト番組で見たような記憶がかすかにあるが、その後完全に忘却していた。
チェコのTV局が野球中継をするのは今回のWBCが初めてだそうだが、Nagano 1998がもしまだ営業していれば観に来る客も多かったのではないだろうか。
日本でこのエピソードをご存じの方が一体どれだけいるだろうか。
追記: アイスホッケーの会場はエムウェーブではなくビッグハットだったらしい。K君は確かにエムウェーブと言っていたが、それが事実かどうかまでは調べてなかった。彼が会場を間違えたのか、会場の名前を間違えたのかは今となってはわからない。間違いを指摘できない日本人も含めて笑ってくれ。