はてなキーワード: ヨタとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASQCX3Q9YQCTUPQJ013.html
みたいなコメントが目立つけど
悪質なコメントを繰り返して有用な発信をしてる人を殺しまくってきたのは事実だし
物理的にも一人死者が出てるわけだが。
特に左翼連中とはてなフェミは自分が何人の言論を殺したのか自覚しろ。
こんなん人殺しが「死んだ奴が悪い」って言ってるのと同じじゃん。
トヨタ自動車が日本で有名な自動車メーカーであることは言うまでもないことだが、その前身が食器メーカーであったことはあまり知られていない。
豊田市は愛知県の北部に位置しており、瀬戸市や岐阜県多治見市と隣接している。
瀬戸市は日本六古窯の一つである瀬戸焼で有名であり、東日本では陶磁器全般を瀬戸物と呼ぶほどに広く流通していた。
多治見市もまた陶磁器の名産地であり、アニメ化もされた「やくならマグカップも」の舞台と言えば説明が早いだろう。
豊田市・瀬戸市を中心とした猿投地区は古代から窯業が盛んであり、日本の三大古窯の一つである猿投窯跡群を形成していた。
今でこそ豊田市に窯業のイメージはあまりないが、トヨタが自動車製造を事業化する以前は、瀬戸市や多治見市と同じく窯業を主産業とする町であった。
窯業は縄文時代(縄文土器)から存在する生活に不可欠な産業で、時代と共に需要は大きくなっていき、明治維新によってさらに窯業製品の需要は大きくなる。
西洋建築の勃興による煉瓦(れんが)の需要、石油製品や化学薬品を保存する甕(かめ)の需要、送電線を支える碍子(がいし)の需要である。
しかしながら、瀬戸焼はこうした需要に応えることはできなかった。
常滑焼もまた日本六古窯の一つだが、愛知県知多半島に位置する常滑市は伊勢湾に面しているので、海運で日本各地の需要を支えることができたからだ。
一方で、瀬戸も常滑に対抗しようと流通力を強化するために鉄道を敷設したが(後の名鉄瀬戸線)時すでに遅く、近代産業から撤退して食器作りを中心とした伝統産業へと回帰していった。
常滑では明治時代に伊奈製陶が創業して、INAX・LIXILと企業名を変えながら国内の窯業で高いシェアを誇っている。
トイレや洗面器ではTOTOに次いで国内シェア2位で、タイルについては国内どころか世界で1位のシェアである。
一方で瀬戸からはそのような大企業は生まれていないことから、愛知県内の窯業で近代産業を担ったのは常滑ということが理解できるだろう。
ここでようやくトヨタの話になるが、明治時代に豊田市は存在しておらず、その前身である挙母町でも近代産業を支えるほどの陶磁器製品を生産することはなかった。
佐吉は小学校を卒業後に家業の食器作りの修行をするが、父が伝統製法に固執して経営が伸び悩んでいることに苦心していた。
18歳のころ、家業を立て直す唯一の道は最新技術を学ぶことと考え、東京方面へ出奔する。
その折で、東京上野で開催していた内国勧業博覧会を何度も見て、最新の窯業技術を目に焼き付けた。
そして東京から帰郷し、当時最新鋭の台車式トンネル窯を製造した。
それ以前の窯は、製品を人力で運び入れてから予熱・焼成・冷却の全工程を何日もかけて行った後に、人力で運び出す必要のある代物だった。
種類にもよるが陶磁器の焼成に1000~1400℃まで加温する必要がある一方で、人力で搬出入する際はもちろん窯の中に入れる温度まで下げなければならない。
これでは、温度の大幅な上下が必要なので時間がかかるだけでなく熱効率も悪い。
一方で台車式トンネル窯なら、製品を乗せた台車をレールに沿って動かすので、人が窯の中に入って搬入出する必要はない。
窯は温度分布のついたトンネル状の部屋になっており、台車がトンネルを進行することで自動的かつ連続的に予熱・焼成・冷却ができるので、温度管理も簡易だ。
この台車式トンネル窯により食器を自動的に大量生産できるようになったので、佐吉は豊田自動食器株式会社を設立することとなった。
会社設立後の経営は右肩上がりだったそうだが、明治から大正へと年号が変わる頃には製品の輸送に悩まされることになった。
歴史的に挙母町の物資輸送は矢作川の船運が担っており、豊田自動食器の食器工場で製造した食器類も例外ではなかった。
しかし、知多半島方面への用水供給を目的とした愛知用水の開発により、矢作川の水量が減り船運が困難になった。
食器の生産量は増える一方で矢作川の船便は縮小していき、代替としての馬車や人力車の輸送にも限界があった。
それでも、当時は三河鉄道の敷設中であり(後の名鉄三河線)、開通によって挙母町から国鉄刈谷駅へ鉄道輸送が可能となるのは決まっていた。
しかし、それまで待ちきれない佐吉の息子の喜一郎は、自動車を独自に製造して食器を自動車輸送することを考えた。
喜一郎は食器販売の滞りで需要の無くなった台車式トンネル窯を分解して自動車部品にした。
そして、窯の燃焼ガスを動力に台車を運転する機構を応用して、台車に燃焼機関を乗せることで自動車の製造に成功した。
さらに、食器を自動車輸送するだけでなく、自動車を製造・販売することにも思い至った。
それだけでなく、喜一郎は将来自動車が大量生産されることを予測して、食器を台車に乗せて連続的に生産するように、自動車も台車に乗せて連続的に生産する仕組みを考案した。
これが現在自動車生産で主流となっている、ライン生産方式である。
このようにして豊田自動食器に設けた自動車製作部門が分離独立したのが現在のトヨタ自動車株式会社であることは、もはや説明するまでも無いだろう。
なお、食器工場は第二次世界大戦の空襲によって焼失し、喜一郎の経営判断により食器製造部門は切り捨てて自動車生産へと舵を切ったので、豊田自動食器株式会社は現存していない。
話は少しそれるが、トヨタ自動車の前身は豊田自動織機である、という誤記をネット上でよく見かける。
もちろん正しくは豊田自動食器なのだが、「食器」と「織機」で読みが同じなので誤変換してしまうのだろう。
それだけならまだいいが、トヨタはミシンを製造していたというヨタ話(トヨタだけに)も一緒に流布していることもある。
豊田市(挙母町)で窯業が盛んだったことは地理的にも考古学上でも明らかなのに、なぜそのような勘違いをしてしまうのだろうか。
Z世代を中心に、最近物事を進めるにあたっては特に「腹落ち」「納得感」が求められるようになっている。
キーマン1人1人だけでなく、その配下にいる人達にも腹落ちしてもらえるように調整していかないといけない。
そして、一度腹落ちしたとしても、やっていく中で疑問が出てきたら彼らは動きを止めてしまうので、また腹落ちできるように調整を再開しないといけない。
どっかの記事で「Z世代はいったん納得したらものすごいパフォーマンスを出す」というヨタ文があったが、決してそんなことはない。稼働時間は他の世代より短いからだ。5分単位で見たらパフォーマンスが高い時間帯が一部で見られる、くらいでしかない。
その結果、調整コストがバカ高くなり、生産性が大きく低下するという事象が起きる。
近年の中国で技術革新が激しいのは国全体としてトップダウンであるからだ。
アメリカも一見合議制に見えるが、「大きな方針」レベルではトップダウンであり、それに疑義を出すような輩は「明日から来なくて良い」となるので、調整コストは思いのほかかからない。マネジメントはトップダウン・現場は合議型と言い換えられる。
過剰な腹落ちをみんな求めていないか?
みんなで一度は考えてみよう。
急に寒くなってきた。そろそろ冬眠の季節だと思うので、全生物の同志に向けてメッセージを送りたい。
君たちは変温動物だから、気温が約10℃以下になると自然と活動が停止し仮死状態になる。
だから別段準備は不要だが、一つ気をつけるのは「早めの行動」。寒くなって体がこわばり出したら早めに巣穴にもぐること。まだまだ遊んでいたいと外にいたら、巣穴にたどりつく前に凍ってしまうぞ。特に今年手足が出たばかりの若いカエルは遊びたい時期だろうが、先輩カエルの指示に従うのが無難だ。
鳥は冬眠しない。ただ世界に一種だけ、冬眠する鳥がいる。プアーウィルヨタカだ。鳥である君は、自分がプアーウィルヨタカかどうかだけチェックすればいい。そうでなければ冬眠はしないので、自由にすごしていい。ただし君が渡り鳥なら、天気の良い日に移動しておこう。
ちなみにコウモリの君は冬眠するから気をつけよう。君は鳥類ではなく哺乳類なのだから。
昆虫の越冬は様々だ。ただ君がすでに成虫になっているなら、気温が下がると休眠状態になるから、樹木の皮の陰や、木の葉の中に隠れて冬を越えよう。
もし君がアゲハの幼虫なら、この冬はチャンスだ。サナギになれば、冬も越せるし蝶にもなれる。春デビューを目指すことをおすすめする。
魚類も様々ではあるが、鯉やフナなどは水温が下がると冬眠状態になる。観光客がエサを投げてきても、気を遣って無理に食べなくていい。ちゃんと人間の親が「鯉さんも冬眠するのよ」と教えるだろう。エサの争奪戦は春になってから楽しもう。
君たちは恒温動物だから、気温が下がっても活動は停止しない。だから基本的には冬眠しないのだが、ここでは冬眠する種に向けてアドバイスしよう。
君がシマリスなら、エサを確保してこう。冬眠するといっても、君たちは途中で起きてエサを食べるタイプだ。貯蔵庫をつくりエサを貯めておこう。そうそう、忘れがちだがトイレも作っておくように。ないと大変なことになる。
巣穴にこもってもなかなか寝付けないなら、自分の種を疑うこと。例えばエゾリスは冬眠しないが、エゾシマリスは冬眠する。見分け方は背中のしま模様。誰かにチェックしてもらおう。自分の背中は自分では見れないものだから。
ツキノワグマやヒグマなど冬眠するタイプのクマは、たくさん食べておくこと。普段ダイエットしてるクマも、今は食べて脂肪を蓄えよう。その代わり、途中で起きて食事はしないで済む。トイレも不要だ。
また妊娠していて不安なクマがいたら、冬眠中に出産できることを伝えておきたい。授乳もできる。春になったら家族が増えていて夫クマも喜ぶだろう。
人間は冬眠しないが、それでも冬はやってくる。帰宅をしたら手洗いうがい。体を温める食べ物と、ぬるめの風呂にゆっくり浸かり、健康に留意して欲しい。
特に新型のウイルスが流行ってるようなので、サンミツとやらを避け、マスクを付けよう。いやはや人類も大変だなと心中を察する。
また人間にはコールドスリープという手段もあるようだが、まだ発展途上の技術なので利用しないのが無難だろう。冬眠したと思ったら永眠していた、なんてことになりかねない。
冬支度というものは楽しいものだ。冬眠するものも、しないものも、冬を乗り越え、春を待とう。全生物に、春は必ず来るのだから。
ではそろそろ私も冬眠することにしよう。私は甲羅に閉じこもり、水底で葉の布団をかぶって眠るのが好きだ。今回で100回目の冬眠だが、冬眠はいつも心地よいものだ。
はてなの皆さんごきげんよう。わたくしは、美少女貞淑淫乱女子中学生お嬢様ですわ。
先日、生まれて初めてSF小説というものを読みましたの。タイトルは、劉慈欣『三体』。あのオバマ大統領も愛読しているという話題の中国SFですわ。
その感想は……
こんなおもしれぇもん初めて読みましたわ!
人類有数の大愚行である文化大革命と外宇宙が接続するif歴史のヨタ話が、否応なくワクワクを煽るⅠ巻。
「面壁者(ウォールフェイサー)」VS「破壁人(ウォールブレイカー)」という、字面も響きも由来も実態もオチも何もかもが超絶カッコイイ頭脳バトル展開で、最高傑作の呼び声が高いのも頷けるⅡ巻。
スケールのインフレが留まるところを知らず、地球と三体世界の関係のみならず本当に行き付くところまで行って完膚無きまでに物語を終わらせたⅢ巻。
もう、シリーズ全巻にわたって大大マンマン満足の読書体験でしたわ。SFって、とーっても面白いんですのねえ。こういうのがもっと読みたいと強く思ってしまいましたわ。
つきましては、SF読者の多いはてなーの方々にお願いがありますの。SF初心者(おぼこ)のわたくしに、三体みたいなSFをオススメしていただけないかしら。
ここでいう「三体みたいなSF」とは、
といったあたりの要素を指しますわ。
全てを満たす必要はありませんけど、当てはまる項目が多いほどポイントが高いのは言うまでもないですわ。
夏への扉を見ても明らかなように、SF読者の方は9割がペドフィリアだとうかがっておりますわ。だからきっとやに下がって、もとい、はりきってわたくし好みの三体みたいな名作SFタイトルを挙げてくださるものと信じていますわ。
びっくりするぐらい沢山のリコメンド、どうもありがとうございますなのですわ。
と、素直に感謝するよりも皆さんが喜んでくださるであろうこの言葉を、最後に送らせていただきますわね。
おまえたちは虫けらだ
少し寂しそうな君に
体力はアイス
雑なレベルアップ
僕なりの精一杯
埃まみれカセットには
あの日の夢が踊る
真面目にボタンを押す
息をととのえたぜ
キャラクター選んで遊ぼうよ
君はゲームなんかやらないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
ひとりを乗り越えてきた
僕の育てているカイは
君は気づくのかい?
なぜ今笑うんだい?
嘘みたいに泳ぐ目
ダラダラと遊べる青春の音
君はゲームなんかやらないと思いながら
あと少し僕に近づいてほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
恋に焦がれてきたんだ
君がゲームなんかやらないこと知ってるけど
恋人のように寄り添ってほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
また胸が痛いんだ
君はゲームなんかやらないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
ゲームなんかやらないと思うけれども
ひとりを乗り越えてきた
腐女子の人達の中には辛い人がいるのも理解するが、この情報社会においては仕方ない事だと思うんだ。
例えばBLじゃなくてメガドライブ(セガというメーカーが昔出したゲームハード)を例にするけど、
私はメガドライブについて殆ど知らないんだけど出版社のツテさえあれば来週にでも専門家ヅラ出来ると思う。
ネットで一週間だけ集めた知識だけで専門家としてメディアの人達に応答出来る。
私よりメガドライブについて詳しい人は沢山いるだろうけどそういう人達がまだ専門家として目立ってないから余裕である。
そして面白いキャラクターで適当にヨタ話でも振りまいてたら半年後にはメガドライブ芸人としてテレビに出てさえいるかもしれない。
世間はロクに知らないメガドライブについて面白い事を言ってくれる人に価値を見出す。それが情報社会って奴なんだ。
BLとメガドライブでは現在の市場規模は違うかも知れないが専門家が殆ど表に出てない以上は一緒なんだ。
メガドライブが好きな人達もBLが好きな人達も悪くないのにそうなってしまうんだ。
これに対抗するには最低でも10人くらいは専門家として振る舞ってる人が世間に露出しないと無理だと思う。
更に社会学としてBLを扱う学者がいる程度じゃ駄目でテレビや売れてる雑誌等の大手メディアに出ないといけない。
https://yhara.jp/2021/06/23/ai-ethics
滅茶苦茶薄っぺらい記事がなぜかはてブでバズってたので便乗するけど
この手のヨタ記事で「人工知能の問題」として挙げられてるのって全く人工知能特有の問題じゃなくて知能の問題なんですよね。
生物が限られた情報量から合理的決断を行う能力を発達させた成果が、偏見であり、バイアスであり、事前知識であり、これを扱う能力が知能。
ノーフリーランチ定理的な描像で言えば、ノーバイアスは何も考えてないのと同じであり、バイアスを掛けているからこそ特定の問題が得意になるんであって
知能とは単に現在の環境に適応的なバイアスを選択する能力と言っていい。
人間はそれを毎日毎時毎秒使ってお互いをジャッジし偏見を強化しまくって社会活動を行っているのに
マチカネフクキタルです。
と言ってくださり!感動のあまりもう少しだけ書かせてくださいムッフー!
生まれてこの方文章が上手いと言われたことは一度もないし自分でも思ったことがない。
文章上手いと思っていただけたのだとしたら、心当たりは二つある。
一つ目は一文あたりを短くしたからじゃないかと。読み返してみたらとにかく一文一文が短かった。
二つ目は流れが切れなかったから。「あの~」とか「その~」みたいなつなぎの言葉がほとんどなかった。
この二つからすらすら読めることをもって文章上手いと言ってくれたのではないか。