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2017-08-22

https://anond.hatelabo.jp/20170822124857

専門職大学は色々と取りざたされてるけど、

既存専門学校の箔付けぐらいの意味しか無いんじゃないか

これを導入しようとしたら大学のセンセー方から猛反発を受け、

やれ教員資格がどうとか、教育実効性がどうとかね

それの前段階として専門学校職業実践専門課程が導入されたんだよ

専門学校一条校に含まれいから、これは専門学校の悲願なんだよね

2017-08-21

https://anond.hatelabo.jp/20170821120305

挫折経験がないんだろうなあ。社会に出てみると、就活中やたら聞かれた挫折経験重要さがよくわかる。

自身、後輩に慕われるので部長などに据えられやすく、挫折経験がないまま社会に出てしまったんだけど

最初会社、誰に質問していいのかわからなくて辞めてしまった。思えばずっと後輩に持ち上げられて生きてきたんだよな。恥をかくのが怖いんだ。

なんで1社目うまくいかなかったのか考えたらこういう結論に至ったから、2社目ではとにかく自分から雑談でも話しかけまくって相談やすくしたらうまくいった。

面倒だろうけどちょこちょこ話しかけてあげて、話しやすくするのが実効性ありそう。

会社で泣けるって、(よほど精神的に参ってるだけの可能性もあるが)弱いところを見せられるわけだから改善余地あると思う。

2017-08-13

コミケ徹夜組の撲滅に対する提言

1 はじめに

筆者はコミックマーケット(通称コミケ」)を愛する者である

私は、徹夜組を撲滅したい。

本稿では、なぜコミケ徹夜組がなくならないか、今後どうすべきかを考察する。

2 コミケにおける徹夜組とは?

2017年8月11~13日の間、東京ビッグサイト(国際展示場)でコミケが行われた。

3日間で例年50万人を超える人が来場し、プロアマ個人法人を問わず自己制作した創作物(主に同人誌)を自由に売り買いできる即売会である

コミケはあらゆる問題を抱えているが(どのような問題があるかはウィキペディア等を参照)、ここでは徹夜組問題を取り上げたい。

徹夜組」とは、文字通り、コミケの開催前夜から東京ビッグサイトの周辺で待機する人々のことである

コミケ準備会徹夜行為禁止しており、原則として、電車の始発で開場で来ることを要請している。

徹夜行為禁止理由は様々考えられるが、主な理由は、深夜に大勢が集まることによる周辺地域治安悪化犯罪生活環境の悪化騒音を防止すること、また未成年者が深夜に出回ることで犯罪に巻き込まれることを防止すること等であるとされている。

禁止されているにもかかわらず、毎年大勢徹夜組が現われる。

なぜか。

3 徹夜組がなくならない理由

(1) 徹夜しないと買えないものがある

始発で並んで入場しても既に目当ての商品完売していることがあるという現状がある(筆者も何度も経験がある)。

これは、ルールを犯してでも、徹夜行為をせねば手に入らない商品存在することを意味する。

事実として、在庫を僅少にしか用意しない人気サークルがあり、これが、徹夜組の創出の遠因となっていることは否定できない。

しかし、サークル参加者には販売数を自分で決める権利がある。また、人気サークルはい個人であることがほとんどなので、たくさん在庫を用意することを強いて赤字危険一方的に負わせるのも酷である

そこで、販売数に実績のある人気サークル芸能人出展者、継続的プロとして活動している出展者は、事前に販売予定数を準備会に申告するとともに、購入希望者は事前申込みをすることができるようにルール化すべきである。事前に申し込んだ者は、申込時点ですでに売買契約が締結されているので、キャンセルはできない。会場へは受け取りにいくだけであり、受け取らない人間に対しては送料・手数料受取人負担で送付する、ということである

準備会は人気サークルを把握しているので(壁サークル存在)、このシステムは実現可能であると思う。

これに関連して、後日通販を強制するという手段も唱えられることがある。しかし、販売数についてはサークル側が予測できない場合があり、十分な量を確保していたつもりでも予想外に早くすべて売れてしまうという場合があるから、後日再生産を義務付けるのは酷であること、また再生産には最小ロット数の制約があり再生産も簡単ではない場合があることから問題がある。

(2) 徹夜行為には法的ペナルティがない

さら問題なのは徹夜禁止ルール違反に対するペナルティ存在しないことである

履行強制がないルールには実効性がなく、参加者からみて「ルールを守る意味がない」のである

たとえば、何者かが開場時間前に勝手に会場内に侵入した場合国際展示場管理権者および捜査機関は、建造物侵入罪(刑法130条)として現行犯逮捕(刑事訴訟法213条)することができる。

しかし、徹夜組のうろつく国際展示場周辺は公道であって、原則として何時でも誰でも出入りできる空間である

したがって、徹夜行為に対する法的なペナルティはない。

東京都条例によってこれを禁止することも考えられないではない。しかし現状生じている不都合といえば、始発で駆け付けたマジメで純朴なオタクが、お目当てのものを買えないくらのもので、徹夜組が出ようと目立ったトラブルが生じていないから、立法事実(条例を作るべき十分な社会的背景)がないといわざるを得ない。

(3) 徹夜行為に対する準備会ペナルティもない

東京都が法的なペナルティを課さないのであれば、コミケ準備会こそ徹夜行為に対してペナルティを課すべきである

そうであるのに、コミケ準備会は深夜も国際展示場周辺に待機し、徹夜組誘導、整列させ、始発できた人間より先に入場させている。

準備会はいう、「徹夜組容認しているわけではない。しかし深夜に国際展示場周辺にきた人は整理せねばならない」と。

欺瞞である準備会徹夜組容認しているとしかいえない。

準備会としても、東京都条例を設けないのと同じ理由なのであろう。すなわち「大した問題ではないから今のままでいい」と考えているのだ。

繰り返すが、準備会徹夜組に対して何らかのペナルティを課すべきである

具体例としては、始発前に国際展示場周辺で待機していた者は、入場ができないようにすべきである

これを徹底させる手段としては、準備会は深夜に列形成をしない。治安維持本来その職務を担うべき警察に任せる。または、列形成してもその形成した列からは入場させないという手段が考えうる。

なお、参加者をあらかじめ管理し、次回以降の参加を禁止するなどといったペナルティも考えられるが、いかんせん徹夜をする人間が多すぎるので、人的・金銭リソースが足りず、このアプローチは困難であろう。

4 コミケ欺瞞は正すべき

コミケ一見自由表現ができる楽しい場、そして神聖な場のように見える。

しかし、このような欺瞞がまかり通るイベントでもあるのだ。

まず、正直者が馬鹿を見る状況はなんとしても変えるべきである

メディアで、いわゆる「始発ダッシュ」が取り上げられることがある。本当に哀れだな、と思う。だってルールを守って損をしている人々だから

そして、欺瞞容認するままであれば、コミケ自体価値が下がる。とことん下がる。

コミケを知らない人間から、やはり低俗イベントなんだね、と思われる。

コミケが「参加者はみな平等という崇高な理念を掲げる」なら、たとえ困難が付きまとおうとも崇高さを追及せねばならない。

今のままでいいなどという考え方はコミケを滅ぼすであろう。

2017-08-04

https://anond.hatelabo.jp/20170803150448

なぜエマワトソンがその素晴らしい表明をしたのか、今まで誰もしなかったのかというと

既に指摘されてるとおり、それが実現性ゼロで誰も救われないからだよ

そういうできもしないことを言って感動させるってのは既にジョンレノンで通り過ぎた道でしょ

2017年現代でそんなこというやつは馬鹿承認欲求自己顕示欲満たしたがってると思われるから誰も言わないわけ

言うとしたら自信を持った実効策とセットで表明される

実行抜きならまだしも自分が強い男と楽しんでるエマワトソンが言ってもまるで説得力がない

これがエマワトソンじゃないどっかのおばさんなら乞食政治語ってるのと一緒でスルー余裕でした

それを大多数の自称フェミニスト理解できてないことに周りが落胆してる・頭の悪さを再確認してるのが今だよ

賛否両論じゃない、ただ単にエマワトソン自称フェミニスト評価を下げただけ

2017-08-02

からその提言無意味だろって

市場はとっくに決定してるのに

しょーじき皆さんの言ってる男性女性性ってタームの正味すらよくわからないんだけど

(ぼくが不勉強なんじゃなくて、誰もちゃんと決めてないでしょ?)

たぶんなんらかの社会に対するスタンスのことだとして、

その男性性も女性性もそれなりにみんな最適化して取り入れてるんじゃねーの?


そこに今更エマワトソンときが「開放されよ!」っていったって、

具体的に何がどうよい方向へ変わるの?

現状だってみんな誰かに強制されてるんじゃないじゃん?

個々に利益の為の最適化をしたあとの状態が現状の男性女性性の度合いなのでは?


何と闘うのよ?

誰も救うとは言ってねーんだよ「自分の力で一緒に闘ってみようよ」って話だよ

闘う?何と?

是非具体的に言って欲しい

何とどのように闘って打倒すると何から救われるのですか?

先に予言しておくけど答えは返ってこない(答えられない)

適当なことを気分でふわっと提言しないで欲しい



自らの在り方を自らの手に取り戻すための運動でそれを他人に委ねてどうする

求められてもいない「闘い」を一方的提言しておいて

それに賛同も取り付けないうちに「他人に委ねるな!」ってすげえ脳だなあ

よくわかんないんだけどさ

現状既に自分の在り方なんか自分で決めてねーか?みんな

モテカワゆるふわファッションにするのもすっぴんひっつめ眼鏡にするのも当人選択だよね?

前者はなんか出会いとかあるかもしれないけど後者時間や神経の節約になるよね

ほら自分の在り方自分で決めてるじゃん既にみんな


「囚われすぎ」ってどこからだよ?

「でもエマ・ワトソンはいい男とばっか付き合ってんじゃん」って

いいんだよべつにエマ・ワトソンは男らしさや女らしさを評価することを否定してるわけじゃないんだから

それに囚われすぎることで苦しむことは辛いよねって程度の話だよ

なんだそりゃw

その提言なんか意味あるの?

「これ以上からは囚われすぎ」ってなんか定量的定義できるの?

あなたは男らしすぎ」「あんた女らしさオーバー」ってなんかあるの?


繰り返しになるけど、男らしさや女らしさをどの程度自分体現するかなんてことは

体現するためのリソース体現することにより得られるリターンを各自で計って

勝手各自最適化してると思うのよ


そしてたぶんそれは社会環境によって影響はされる

例えば日本在住男性よりアメリカ在住男性の方が筋トレ時間を割くわけよ

アメリカでは筋肉ある方が男からも女からも人気出るから

たとえばそこで「あなた筋肉つけすぎ」って言ったって

その人なりのリソース配分選択の結果が「1日2時間筋トレしてムキムキボディ」だったら

それを「男性性に囚われすぎ」とかっていうのは大きなお世話じゃん?

その男性なりに、ムキムキな自分が好きとか、ムキムキなおかげでモテるとか、いろいろあるんだろうしさ

筋トレの辛さに負けたら勝手にやめるだけだし

エマなんかどこにも必要ないよ


まとめ

・既にみんな自分の在り方は自分で好きにしてない?

・「男性性(女性性)に囚われすぎ」とは具体的にどのような基準によってそう判定されるの?

・「一緒に闘おう」とは具体的に何とどうやって闘うこと?闘いの勝利条件と得るものは?


元増田はこの質問に一つも答えられずに

アブアブ誤魔化すか無言で逃げるか逆ギレしてくるかだと思うんだよね

(この予想を覆してきっちり答えてくれたらとても嬉しいけどそうはならないだろう)


エマ提言って言ってる意味がわからない(定義不明定量性欠如に満ちてる)し

なんかしらの社会を変える実効性もない(いいこと言ってる風で自分気持ちよくなってるだけ)し

害もないけど益もなんにもないよね

あの提言をなんかすごいことのように取り扱ってる奴がいたらまず間違いなくそいつは思考力が低い…



はてなフェミ関係の皆さん

asterpleo タイトルはあれなんだけれどこの増田の方が正直しっくりくる。男らしさや女らしさみたいなのからみんな逃れたらいいのになとは思うのでそこは少し違うかな。美醜とか気にしなくなったら楽になったよ。

もうぶっちゃけ

タイトルはあれなんだけど」じゃなくて、タイトルが一番気に入ってんだろ?

この件の各種ブコメ見ると大体分かるよ

昨日のめちゃくちゃなドラえもん解釈エントリhttps://anond.hatelabo.jp/20170731215907でも賞賛が集まってたのは

男を人格的に侮蔑する内容だったからなだけじゃん


男が憎いも女が憎いも朝鮮人が憎いも日本人が憎いも全部いいと思うんだよ人間だし

ただそれに大義名分とか学問ぶりっことかつけて大仰に説明しようとすると一生を棒に振る

「私の人生にこういうことがあったので男が嫌いです」って独白ポエム書いて発表した方がよっぽど魂が救われると思うよ

「私の人生こういうことがあったので日本人が嫌いです」「こんな理由朝鮮人が嫌いです」でもね

みんな正直なポエムを書いてみるべきだよ

正直に全部書いてみたら整理が付くことある

「あれ?そこまで恨むほどのことはみあたらないな」ってなることもあるし

「こう書くとみみっちく見えるけど自分にとっては重大事だったんだ」って再確認してもいいし


学問風のふりをして個人的憎悪でやってる奴が多すぎる

それはブコメ眺めてるだけでもわかる奴おおいよ

ウヨでもサヨでもそういう動機社会学とか政治とかやるのやめたほうがいい

個人的なことは個人的ポエムで整理つける方がよっぽどいい


どう?この提言

エマのフワフワ提言の百倍価値のある役に立つ提言だよほんとにやれば

https://anond.hatelabo.jp/20170801021357

2017-08-01

実効性とか合理性っていうのがマジックワードなんですよね

当人が嫌がってるなら当人にとっては合理的じゃないんですよね

https://anond.hatelabo.jp/20170801091605

現代社会はすべての財やサービス経済原理流通してるので

それに逆らう形で販売元が「禁止!」っていうのは実効性もなく合理性も低いってことよ

本気で禁止したいならそのためのシステムを作って高度に管理すべきでね

それをしないで「禁止!」って言ってるのは無能か不誠実だよね

2017-07-31

労働委員会の救済命令って

刑罰じゃないよな?

労働委員会の救済命令違反には罰則あるけど

不当労働行為には罰則なんてないぞ

http://b.hatena.ne.jp/entry/342663040/comment/kamakura_blog

刑罰実効性はともかくこの手の労働監視系の団体がきちんと仕事してるのはいいことだしありがたいな。あと弁護士名前公表してほしい

労働委員会の救済命令=刑罰勘違いしてないか

2017-07-28

https://anond.hatelabo.jp/20170728142752

それを言うなら、あなた馬鹿げた主張だって、私にとっては意味実効性も現実味もない、どうでもいい戯言に見えるよ

https://anond.hatelabo.jp/20170728142544

から所得税を一律に上げて子供手当を拡充すれば、実質的増税分が小梨税になるじゃん。

現行制度の延長線だから実効性に問題はない。

2017-07-20

https://anond.hatelabo.jp/20170719194655

自己責任を問う必要はない」という連中は、他の実行的な防止策を考えているのだろうか。今後こういう犯罪を防止する観点から考えると、責任男性の理性不足だけに求めるのなら実効性は乏しいと思う。酒を禁止するとでも?

2017-06-30

本当に人類未来選択の自由喪失か?

昨日GGのストーリーモードを全クリした

内容がSFモノだった

 

ネタバレすると「人類の発展の終着点は全てに解が出て選択権のない世界」であり

それゆえに人間にとっての自由選択権を保護するためにラスボスはそれを乗り越えられる新たな人類を作るという話だった

 

また、正解するカドというアニメでも似たようなことを言っていて

宇宙人情報を解しきってしまうために困窮して人間を使い解消したいという話だった

 

昔のSFは「処理しきれない莫大な情報が新たな生命を作り出す」というのがよくテーマになっていたが

現実的に処理速度が飛躍的に向上してビッグデータ管理しているもの覇権を握る世界になっていくと

「あらゆる情報を整理して解を導き出した先に待つ未来自由選択消失」という問題定義が主流になってきてる

 

まりあらゆる物事において最適解を瞬時に導き出してしま状態

そしてその結果も瞬時に予測できてしま状態

これに個人がなったときに人は与えられた無数の選択肢の中から自由に選び取ることができるのか?

ということを問題としてみている

 

結論から言うとできると思う

「その定食屋のかつ丼が一番美味くても毎日それを選択するかどうか」

 

かつ丼が一番うまいからって毎日それを頼むのか?という話だ

既に食ったことがあるうどん定食もさして好きでもない味噌ナスだって

変化を求めてあなたは押すだろう

そして味を知っているのにそれをまた再度味わいたいと思うだろう

人間が「忘れること」「体験する欲求」2つを持ち続ける限り変化した体験を求め続ける

そのためにあえて第一候補でない選択を選び取ることができるし

かつ丼を選ぶことだってできる

まり自由選択権に実効力と外れない予知関係がなく

新しい体験性を得るために忘れることと体験する欲求が無くならない限りは保持され続ける

そしてそれは思考できる生物全てに備わっている

新しい体験性は一次的に忘れることでいくらでも繰り返すことができるし

ランダム性の中で自らの意志で最良の選択を破棄することは今でも現実に行われている

 

人間が自らの意志でこの欲求を取り除こうとしない限りは自由選択権は保持され続けるし

仮に外したとしてもまた付ければいいだけであり

その欲求を求めるか求めないかの自由選択をまず認める必要があり

それこそが新たなルールを生み出す人間選択権の有りようでもある

2017-06-26

https://anond.hatelabo.jp/20170626111642

貴方同一労働同一賃金という仕組みを全く理解していない

雇用形態問わず、同じ仕事をした人には同じ賃金を払う

同じ職場にいるのだから福利厚生雇用形態問わず同質にする、というのは元から原理原則大前提になっている

労働基準法パートタイム労働法労働契約法の条文にその旨が定められている)

ただ今まで、同一労働同一賃金ルールがきっちり決められていなかった

から守らなくてもいいと経営者に思われていた

また、ルールとして明示されていなかったので行政の取り締まりも難しく、実効力がなかった

からガイドラインをつくって法制化もするというのが今回の改正趣旨

同一労働同一賃金ガイドラインをよーーーーく読んでほしい

社員と同じ仕事をする人に社員並の雇用保障を与えるという仕組みには全然なっていないか

早い話、首相の例示は貴方のように

>「非正規社員」を「短時間正社員」にして待遇差をなくす

と、政府にとって都合のいい方向に労働者法律を誤解してくれることを狙っての、戦略的発言ではないかとすら思っている

繰り返すが同一労働同一賃金は、正社員と同じ仕事をしている人に「正社員と同じ雇用身分」を与えることを義務付ける法律とは全然違う

それはガイドラインを読めばすぐ理解できるはずだ

5年で無期雇用転換のルールが制定された時に「五年働けば正社員になれる」と言っていた人と同レベル勘違いをしている

2017-06-14

同人誌を参考にした性犯罪」にまつわる雑感

正確には「同人誌を参考にした性犯罪」にまつわる同人側を擁護する人々の言い分に関する雑感、だが。

「同じ同人誌を読んだ人間ゴマンと居るが実際に犯罪を犯したのはこいつだけ!こいつが犯罪言い訳同人誌を持ち出しているにすぎない、同人無罪表現規制反対!」という声が目立つ。

理屈一見正しいように見える。

同人誌から通常の書籍とは流通経路がちょっと違うかもしれないが、人気作家だそうだし沢山の愛好者がいるだろう。愛好と言うほどではないが読んだことがある、という人間もっといるだろう。

その全員が犯罪に走っているわけではないのだから同人誌には原因はない。従って警察から何らかの申し入れを受ける謂れはなく、申し入れること自体表現の自由への不当な弾圧に当たる。

なるほど、と思える。警察が申し入れをしたのは確かにあんまり良いことではなさそうだ。法律家とか、そういう職業の人々には是非法論理を踏まえて行動してもらいたいものである

だが、同時にこの理屈は大変な欠陥を備えてもいる。つまり、「では今後、同人側はどうしていくか」という観点を欠いているという点である

はっきり言って、「犯罪を犯したこいつが異常」というトカゲの尻尾切りで済ますなら、もう同人文化コミケ名実ともにおしまいだと思う。

犯人は「同人誌を読んで欲望喚起され、犯行に及んだ」と言っているのではなくて(いやそうも言っているのかも知れないが)、「同人誌表現されていた内容を犯行手法の参考にした」と言っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00010004-saitama-l11

これを「同人文化内では犯罪として具体的な実効性があるような内容の性的表現を広く流通させている」と見る向きがあったとしてもおかしくはない(厳密に言うと「同人文化内でも」=同人に限らず世の中にはそういったもの流通している、というのが事実ではあるが)。

実際に事件を起こして「その手法を参考にした」とのたまう人間が出たという作品を、今後も広く流通させ続けていくのはいかがなものか、何か対策などを考えるべきではないのか、という意見にはある程度の妥当性がある。

最高に穿った見方をすれば、「今回の犯人は同様の手口の余罪が8件もある、たまたまこいつが捕まっただけで実は顕在化してない模倣犯同人界隈内にもっといっぱいいるのではないか」と考えることも出来なくはない。顕在化してない模倣犯なるもの顕在化してないので実数を数えることは不可能なのだが、そうなると「じゃあ一律規制しましょうか」というのがもっと実際的コストがかからない手段だということになりかねない。もしも表現の自由に関する法律がなかったらこ路線一択であったろう。今回の警察の申し入れが「書くな」とはっきり止めるのではなくて「実行すれば犯罪になると注意喚起を促すことを頼んだ」ということだというのを考えると、むしろ警察はかなり気を使っているようにも見える。

で、警察がこれだけ気を使っている中、では「当事者」たる同人界隈はどうするのか、というのが問題なのだが、これが難問極まることもあって一向に解が見えてこない。

個々の表現者としては、表現し続けるのが「正しい」。「音楽がなければ人殺しになっていた」とはあるミュージシャンの言だそうだが、それに近いような、一線を踏み越えるのをこらえるような心境で表現し続けている人間はいないとは言えないし、実際居ていい。

システムとしての「同人文化」はそういった表現者表現し続ける権利を守る方向に行くのが「良い」。表現の自由は法により保証されているのだから表現すること自体を阻むべきではない。

カッコつきですら方向性が定まらないのが、それ以外の当事者たちである。つまり同人文化を消費する側の人間だ。

コミケお客様はいない」はキャッチフレーズとしては美しいが空洞化して久しい。現実には何万人何十万人何百万人という単位同人文化を消費する人間がいる。

冒頭で挙げたトカゲの尻尾切りも、実は消費者的態度から出るセリフであって、観点は専ら消費行為制限されるか否かにあり、表現というもの性質やちから特に鑑みてはいない。また同人に限らず大抵の消費行為は、他人(の消費行為)に踏み込まない代わりに、自分(の消費行為)にも踏み込まれない状況を是とする(サービスや物品を消費すること自体にはみんなグダグダ言われたくない)ため、そもそも「界隈全体での方向性」なる自発的自律と極めて相性が悪く、法などの強制力のあるルールで縛るのが最も手っ取り早くまた実効性があるという状況を生みやすい。おまけに消費者は概して表現供給者やシステム運用者より多数派であり、単純に「事を起こす」ものの母数層として最も厚い。

…雑感整理のつもりで書いたけど、これ結構詰んでね?このまま行くと法規制一択じゃね?

理想を言えば「社会的包括」概念に習って、一線越えてようが越えてまいが「同類」「仲間」と見なすという、まさに「コミケお客様はいない」に回帰するみたいな方向性とかあるんだけど無理だろこれ。無理ゲーだろ。みんなそういうコスト負いたがらねーだろうし実際負えないだろう。だって絶対誰も思わねーだろ「今回の犯人を誰かがどっかで止められたはず、その誰かに自分はなれたかもしれない」って。このしっぽカッターぶりだと。

もぅマヂ無理…眠ぃ…寝ょ…どうしたらいいんだか、おしえてえらい人。

2017-06-07

包茎手術を受ける人が増えた

あるクリニックでの話

今年になって、包茎手術を受ける人が増えてるそうだ

きっかけは、SUUMOガチでナウで包茎事件

包茎クリニックの宣伝に騙されるな!女は思ったより包茎を気にしない」という、何年も信じられてきた「包茎クリニック避けのおまじない」が、実は実効性がなく、女の人は思ったより包茎を気にするし、いざ包茎のまま女とヤったら、瞬く間に包茎が女のネットワークで広まってしまうことが分かったからだ。

特にガチでナウで包茎の人の出身校だった、滝川第二高校のある関西地区での増加が顕著らしい。

あの事件は下手な包茎クリニックのステマより余程効果があった。

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606113107

ぶっちゃけしまうとね、野党が本当に与党よりも能力あって賢くて経済対策できて国民全体のことを考えて子どもたちの未来も考えて

国内だけでなく国外の情勢にも目を向けてアメリカ中国とのやり取りがうまくできて企業に対するゴマすりもできて

すべてにうまくやれる政党だっていうならそりゃみんな野党投票しますよ

 

でもトータルで見積もっても贔屓目でみても

「あ、野党じゃ無理だな」

っていうのが露呈したのが民主党政権時代

 

から本当の戦犯民主党のものなんだよ

ここで自民党よりも俺は政治できるぞって見せれば

ああ、もう自民党に縋る必要なかったんだ、選挙って好きに投票していいんだって国民が目を覚まし

民主党歴史にその名を刻むはずだったんだよ(藁

これを否定して現実直視しないという姿勢を見せている野党国民投票するわけがない

単純に勉強不足なのを指摘されてるだけだから勉強してこりゃいいんだよ

国民はそれをずっと待ってる

宿題やってきてないのをどう言い訳するかで頭回してる今は誰も支持者にならない

からやります!くらいのこと言ってほしいのにそんな気概もない

 

ところが国民もまともな人間も結果だけをみるので

民主党の結果だけを見た時にとてもじゃないが任せられないって判断を大多数がしたのが今

誰も自民党が最も素晴らしいなんて思ってないけど自民党を支持しないと酷い目にあうって煮え湯を飲まされた

ビンタ回避したら石を抱かないといけないとかシャレにならんだろ

 

日本アメリカ政治が違うのは実効力のある与党候補が1つと2つの違い

日本だと与党自民党公明党連立政権)で1つだけ

アメリカだと共和党民主党の2つある

から政権交代が起きない

 

本来なら右翼側として大きな自民党公明党ライバル同士じゃないといけないんだけど

左翼政治を取られそうになった結果、メガバンクみたく合併してしまったと

これが全ての歪みでもあるが全体的に政治家レベルが低いか支持率が落ちた背景もある

 

Q:政治家レベルがなぜ低いのか?

A:国民レベルが低いか

2017-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20170530093543

というかお前の脳みそにウジがわいてるだけで

どんな国でも基本的右翼が勝つようにできてるから

アメリカ民主党アメリカ共和党基本的には右翼

今の日本左翼と呼ばれてるのは全て幼児

日本本来意味での左翼公明党

から厳密には今の与党は完全に右翼じゃない

 

ただし同じアメリカ右翼政党でも

アメリカ民主党ヒスパニック白人以外も重視するという政党中央集権的な考え方

アメリカ共和党は昔からの考え方が根強い如何にもアメリカ的な考え方をしている分散権力を認める政党

なのでお互い反発しあってるし相容れないしどちらもアメリカの持つ2面性についてそれぞれが支持する面が違うからクロスしない

自由平等」に対してどちらも右翼的だがその解釈運用を巡って対立してるのが民主党共和党

からサイクル制になっていてどちらかがずっと勝ち続けるという状況が起こらない

日本みたいに右翼といったら自民党しかないってのが異常

というか対立を避けて右翼政党同士がスライムみたいに合体していったのが日本自民党

 

なぜ日本政党右翼左翼で連立してしまったのかというと

ことの始まり与党であった自民党の実行力が落ちて選挙で負ける自体になった

日本は最大右翼が昔から1つくらいしかなくて対立してもすぐに吸収合併や再編される

なので右翼与党が1つしかないのに選挙で負けると最大左翼政党握ってしまうんだよな

これって実は左翼側としても都合が悪くて左翼政権握ると

日本を実質支配しているアメリカ政府の機嫌を損ねることになる

そうすると国内だけで政治とか言ってられなくなるわけ

左翼理想としては表向きは右翼政策しつつ左翼希望ねじ込むのが勝ちパターン

なので今の連立政権が成り立ってるのは自民党は嫌な顔しながら公明党を中に入れてるけど

公明党を追い出すと政治が混乱するから仕方なく連立政権している

この状態だと新しく右翼政権ができても「自民党公明党」規模を単体で倒せるだけの政党じゃないと勝ち目ない

から日本の政治が止まってるってわけ

あとの烏合の衆がどれだけわめいても政治っていう名前荷物もちあげるだけの筋力ないのにダダこねてるだけ

それを支持する左翼キチガイだらけになってくる

本来公明党の足元にも及ばないのに民主党左翼代表として持ち上がってるのが異常だった

本当の左翼支持者は公明党支持者だから現状が理想なので騒がない

しろネトウヨブサヨ対立構造煽って今の連立政権が盤石になれば安泰

大多数の国民自民公明連立政権になった時点で

既に選挙出来レースだって認識しているし他のゴミ政治させたら混乱にしかならないっていうのも学習したので形骸化している

日本アメリカの違いはアメリカじゃ入る飯屋を選べるが日本じゃ同じ飯屋にしか入れないし厨房では甘党辛党シェフが2人いてモメてるってことだ

 

一番問題なのが今の連立政権以上の強力な右翼政党誕生して全て奪われること

もしくは投票率が低下しすぎて選挙のもの実効力がなくなること

前者は有り得ないので、目下後者対策

2017-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20170527194502

元増田です。

 

まっとうなツッコミいただき感謝します。

雑な書き方だったので、いろいろわかりにくかったと思うのですが、

数点、フォローさせていただきます

 

「なんであんなやつらに協力しなければいけないのか」というのが平均的な感覚であろう。

 

おっしゃる通りだと思います。平均的な腐女子については腐女子の方々にはたいへん恐縮ながら、正直そこまで期待していません。

少しだけ書きましたが、腐女子なかにも、エリート層がいまやかなりいるはずなので、そういったあたりの人々にアクションをとってほしいということで想定して書きました。

一部の人リーダーシップをとる形で変えてほしいと考えています

全員が変わるのはどだいむりというのは、そうだと思いますので、知識の周知などが必要になる方法は、

複合的な手段のうちのワンオブゼムぐらいの位置づけにしかなりえないだろうと思います

 

私なら、これは学術側が主体的努力する問題だと考える。研究に伴う炎上を防止したいというのは学術界の都合だ。

 

今後の学術コミュティ腐女子関係性についてのみ言うのならば、見解同意します。

 

ただ、これは私のテキストの手前勝手な前提なので、ここは読み取りにくかったと思うのですが、

基本的な前提は「腐女子コミュニティが、今後衝突しうるであろう学術以外も含めたさまざまな社会的衝突」も含めた対策として書かせていただきました。

学術コミュニティによる言及だけでなく、TV新聞ネットメディア等さまざまな媒体から引用可能性がありうると思いますので、

腐女子コミュニティの側でも自衛策をもう少し洗練させてほしいということです。

学術研究者側で努力をすべき点については、研究倫理として議論されていると思いますし、

それはそれでもちろん、あってほしいと思っていますが。

   

また、最後のほうで少しだけ書きましたがより広くは

一般法と、慣習の間にズレがあるコミュニティ」の人たち全般にこの手の話をいちど考えてくれたらな、と思っています

オタクコミュニティの人たちが、自分たちローカルルール振りかざして、火を付けている風景はよく見るので、

インテリなオタの人々にはぜひリーダーシップをとってほしいなと思っています

  

  

もっとも、オタの中でもインテリ層と、非インテリ層にちょっとした断絶があって、

そこでうまくコミュニケーションが成立していないため、

インテリオタ層が、非インテリオタ層を単純にカリスマ的に引っ張っていくというのも難しかろうとは思います

  

私もオタクですが、今回「無許可引用とは何事だ」と言って炎上に乗っかって騒いでいる人たちと、

根気強くこの問題についてコミュニケーションをとろうという気力は起こらないですし

仮にコミュニケーションとったところで徒労感がヤバイな、と思っています。(だから、いまこうして増田で書いているわけですが)

  

ガイドラインなり、ライセンスなりの整備したほうが、

そういう徒労感の漂うコミュニケーションはしないでもいいかもなあ、と。

  

私自身、「無許可引用けしからん」とか言いながら二次創作してる人たちには、少なからず呆れているところがあるのですが、

 

同じオタとして、彼らを「バーカ」と言ってても不毛だし、

かといって、Twitterで地道な説得をする気も起こらない。

 

ありうるとすれば、とりあえずガイドラインなり、ライセンスなりを何人かが提案して、

いろんな人にDisられながら、数年かけて受け入れられるような形にもっていければ理想的かなぁ…。とそんなところでしょうか。

 

まあ、そういうガイドライン実効性があまりに低すぎたら無意味というのはあるとは思いますが、

100%周知とは言わずとも、30%周知されてるというあたりまでもってけるだけでも、社会的意味はそれなりにあるかなと。

では、そうしたインタビューを誰がやるのかというのが次の問題である。個々の研究者責任を負わせるだけでは、やはりめんどくさいので研究が停滞してしまう。「XX界隈に対する適切な研究ガイドライン推定」というのも一つの研究ジャンルになりうるため、それを確立するというのはどうだろうか。そうすれば、これ自体研究足りうるので、研究者として動機づけられるはずだ。

これに関しては、もう誰がどういう立場や、アイデンティティでやるかというぐらいで、

おっしゃられている話と、私の視点とはかなり重なっていると思います

研究者であり腐女子であるという人がやれば、私の言っている話とあまり変わらないと思いますし、

正直なところ、当該コミュニティ当事者たちにある程度まで合意されており、公開されているガイドラインなり、

ライセンスなり――手段はなんでもいいのですが――そういうものが明示的に存在しているのであれば、いいだろうと思います

 

「XX界隈に対する適切な研究ガイドライン推定」ということで、研究予算申請して、動ければベストですね。

(ただ、かなりうまく研究計画を書けるタイプベテランでないと、「XX界隈に対する~」で予算獲得は難しかもしれませんが)

そこは、人件費やら何やら含めて、マンパワー能力コミコミで力強く動いてくれるアクターが作れればいいなという話ですけれど、

まあ、そういう人が動ける環境がつくれればばという話ですね。

 

しかし、まあそういう研究ガイドラインづくりに優秀な研究者がスッとコミットできればいいのですが、

それは研究者仕事としてのやや地味な感じがあるので、優秀な人がちゃんとやってくれるのかなという不安もあります

それよりは、オタク関連事業で儲けてる会社にいる優秀な人とかのほうが、研究利用に限らない「利用ガイドライン」の策定とかでうまく動いてくれそうな印象がありますが、

まあ、研究者でうまくやれるのなら、それはそれで素晴らしいと思います

pixivBL引用炎上の件:腐女子に別方向で頑張ってほしい

長くなったから要約

今回の件をうけて、腐女子の側は一方的被害者とか、弱者という立場を維持するのだけでなく、

自分たちの慣習を、腐女子コミュニティの外の人たちにもわかるような形で

運用可能なところまで頑張ってもっていってほしい。

 

また、腐女子だけでなく、コミュニティ独自ローカルルール抱えてるオタコミュニティの人々は

今回の件は、他山の石となるんじゃなかろうか

今回の事件の推移

めんどいから省略)

今回の事件に対する主要な4つの立場


私の立場

・まず、主張自体への支持について述べるなら、私自身の立場はこの中で選ぶのならBが近い。しかしBそのものではない。AとCについても一定妥当性のある主張だと思う。

・Dの主張にはいろいろ誤解がある。著作権の枠組みで主張をするのであれば「無許可転載」は確かに問題だが、著作権上、正当な「引用」は許可を求める必要はないし、求めるべきでもない。また親告罪云々という話も「転載」と「引用」の違いが把握できていないものと思われる。

なぜ炎上してるのかとか

炎上が続いている仕組みは次のようなものだ。

 著作権法基準(A)の人が、ローカルな慣習(C)のありようを把握していなければ、両者の対立はどこまでいっても平行線である。この人達にずっと不満がたまり続けるので、互いの正当性を主張し続けて炎上は終わらない。また、基準Dのような勘違いを含んだことを言うひとも大量発生していて、これを基準Aの世界にいるひとからすれば「バカじゃねーの」という感じになるし、そう発言してしまう。基準Bの世界にいるひとも人によっては「それはちょっと、落ち着いて整理しましょうか」とたしなめる。なので、またしても火がよく燃える。これが今回の炎上基本的メカニズムだと思う。

 炎上は「誰かが決定的に間違っている」から続くのではなく、「ある立場の人からみると、別の立場の人のやっていることが極めて無作法に見える」ということによって起こり、その行為が「別の立場から見たときには実は何の問題もない」場合に、火が消えるタイミングというのは失われてしまう。

基準Bの態度を採用することは、全体的に見通しがよく相対的中庸温度感のある態度だということになるだろうし、この立場を表明している人は、おおむね良識的に火消しをしているという感じだと思う。

基準Bは、基準Aないし基準Cのみで完結して争っている人々の立場より、バランスのとれたものであろうとしているのは確かだろう。しかし、私は別の基準Eが必要だと思う立場である

基準E:慣習を取り扱える形で、双方向に整備を

 基準Eは、明文化されていない慣習を、きちんと取扱可能にすべきだという方法である。明文化するなりプログラム的に制御するという方法だ。以下に、なぜそのような立場採用するべきかを述べる。

 法がどうであれ、運用の水準で、実質的慣習法を作り上げるということはいくらでもできるということはよくある。そして、ローカルな場にいる人たちは、その場の慣習があたか普遍的適用可能な「常識であるかのような主張をはじめることが多い。だが、そうローカルな商慣習や、コミュニティ内の慣習は多くの場合炎上の温床となってしまう。今回の件だけでなく慣習と法の間での齟齬が「炎上」を生んだことは数多くあった。

 「様々な慣習に対して、可能であるのならば配慮すべきである」という主張は正しいと思う。可能であるのならば配慮するに越したことはない。

 しかし「様々な慣習に対して、常に配慮すべきである」という主張は、どうか。わたしは難しいのではないか、と思う。単純にそれは人間にとって不可能なことを要請しているように思うからだ。

 たとえば今回、火の手があがったのは、801界隈だったわけだけれども、オタク界隈どころかゲーマー界隈に限っても「同人ゲーマー界隈」「格闘ゲーマー界隈」「シューター界隈」「MMO界隈」「東方界隈」「レトロゲーマー界隈」など、細かなコミュニティがそれぞれの慣習をもっていて、自分が属していない界隈での慣習がどうなっているかというのは正直なところ把握しきれない。「私はオタク界隈のほぼ全てのコミュニティの慣習について把握しています」と自信をもって言えるという個人はいないだろう。まあ、それでもオタクコミュニティ界隈のことであれば、長くオタクをやってる人なら「ああ、これだったら何とかさんに聞いとけば温度感わかるっしょ」という人脈による解決はできなくはない。

 ただ、それが、もっと遠い界隈のことになってくると、限界が出て来る。芸術コンテンツまわりでも、現代芸術とかならまだしも、古典芸能世界でのセンシティヴな話題とか言われても、細かなことはさっぱりわからない自信がある。手芸とかもわからないし、動物園のこともわからないし、外食産業のこともわからない。わからないことがいっぱいある。

 で、まったく知らない界隈に飛び込んで、そこで見つけたものをよかれと思って引用しようとしたら、当事者からいきなり激怒されるなどしたら、私はビビるめっちゃビビる。超うろたえる。

 そんで、まあ、たぶんゴメンナサイすると思うけど、なぜキレられたのか、理解が追いつかないだろう。正直、ぜんぜんわからんと思う。小心者なので、とりあえず反射的にゴメンナサイをするでしょう。

 こういう事故を起こさないようにするには、何が重要か。

 「よく知らないもの言及しない」というのが重要だという人もいる。まあ、特にやる気がないなら、あんまりセンシティブそうなものには言及しないほうがいいかもしれない。

 ただし「よく知らないものを知る」ということ自体は、世の中に多様な人々がいるということの相互理解をすすめる上では実は非常に重要なことでもある。たとえばLGBT人種問題というのは、言及の仕方についてしょっちゅう諍いが起こっているが、まったく言及されないよりも「善意に基づく無理解」のような言及は、議論をよびながらも、なされていったほうがいいだろう(まあ、場合によっては無視されたほうがマシということは少なからずあるにはあるだろうが)。

 私としては、「同じ文脈を共有しない人にも、慣習上、重要な点を共有できるようにする仕組みづくり」を行っていくしかないと思う。

 その仕組みづくりにはいくつかの段階があるだろう。

どのように慣習を可視化するか?

 とりあえず、次のようないくつかのステップ提示してみたい。

 以上。STEPと書いてあるが、コレ全部やれという話ではない。まあ全部やれたらすごいとは思う。

 もっとも、慣習によっては標準化が難しかったり、明文化しないことによってこそ意味をもっているような慣習などもあるだろう。そういうものを取り扱うのは確かに難しいが、すべての慣習が取扱い不可能ということもないだろう。

 明文化できる慣習は、明文化して、可能な限りで、コミュニティの外部にいる第三者にも把握可能な形にするというのは、決して無意味なことではないと思う。お互いの不幸な行き違いをなくす基本的方法だとも思う。

 もちろん行き違いをなくすという方法自体を、腐女子コミュニティがいままで模索してこなかったとは思わない。

 腐女子コミュニティ内部にいる人達同士ですら、行き違いはあったのだろうし、そのなかでの行き違いをなくすために、R-18タグは付けることで「ひっそりとやってます」ということを暗に伝えるという慣習が成立したのだろうと思う。その慣習の成立はとても重要なことだったと思う。

 少なくとも腐女子コミュニティの内部では、この慣習はかなり機能していたはずだ。

 そして、今回の事件はその慣習が、実は一般的著作権法の枠組みと整合的なわけではないということによって起こってしまった。コミュニティが大きくなれば大きくなるほど、考慮すべき文脈多様性は広がってくるのだから、近年の腐女子コミュニティの拡大とともに、こういった事件が何かしらの形で起こることはありえたことだろうとは思う。

双方向の「配慮」が可能状態いかに作り上げるか

 それにもう一点付け加えておけば、私は「【基準B】:法的問題はない。しかし、当事者たちにとってセンシティブなことへの配慮が足りなかったという点で、研究倫理上の問題はある。」という態度だけを強調することは、一見配慮をうたっているようでいて、そこまで素晴らしい態度というわけでもないと思う。

 基本的には、この論理だけを強調せざるを得ないシーンというのは「対話することが難しいほど弱っている人たち」とか「西洋文化基準でもって踏み込むべきでもない人たち」、「複雑すぎる背景をもっているので相手に明文化とかをそこまで期待すべきでもない人たち」に対する場合ではないだろうか。

 つまり言及をする側から一方的配慮である。鬱でほんとに今にも死にそうな人とかに対しては確かにそういう形でのコミュニケーションしかできないから、そういう場合は仕方がない。

 もちろん、言及をする側は可能な限り配慮すべきだ。しかし、だからといって、言及をする側だけに配慮要求するというのは、言及される側を馬鹿にした話ではないだろうか。配慮相互になされてよいと思うし、腐女子の方々は、一方的配慮されるだけの弱者とかではないと思う。

 多くの腐女子お姉さまがたは、尊敬すべき人々であると思っている。ぜひとも腐女子コミュニティの今後の拡大にあたって、より受け入れられやすコミュニティ形成をしていっていただければ幸いだと思う。

 

 また、今回はたまたま腐女子コミュニティ一般法との間の問題であったが、これは見えにくい慣習と一般法の間にズレがあるケースでは、似たような問題は何度も起こるタイプの話だとも思う。ローカルライセンスのようなものが増えすぎたら、それもそれで面倒だということもあるとは思うが、何もないよりは、だいぶよいだろうとは思う。

付記1:言論の自由引用について

「慣習は、法の前には下位の基準しかない」という話についても簡単に触れておきたい。

 基本的には法のほうが重要だとは私も思う。ただし、それは慣習と、法とのガチンコ対決回避できないという事態が訪れた場合、法が優先するということであって、ガチンコ対決回避可能場合や、慣習が公序良俗に反するというわけでもない場合は、別に回避してやってけばいいのではないか、と思っている。

 今回、腐女子コミュニティで「引用」に関わるルール特殊な形で扱われていたが、もし腐女子コミュニティにおける「引用ルールを、一般社会全体にまで拡大させようという動きにつながることがあるのならば、これは断固ととして反対する。

 「引用」の自由は、研究にとって重要という以上に、自由言論政治社会にとって重要ものだ。たとえば、それを政治的言論(たとえばヘイトスピーチ)をやっている人たちが「引用ルールの除外適用を求めてきたとしたら、それは素人文章だったとしても、まったく受け入れられない。「公開した俺の政治的発言引用しないでくれ」などありえない。それを引用して批判する自由を奪われれば、政治的なことについて公共の場議論することに多大な支障が出るだろう。

 今回の場合は(1)性的プライバシー問題であるということ(2)腐女子コミュニティの内部で、そのコミュニティに属する人々の合意において特殊な「オープンクローズ概念実効力をもった慣習である、という前提があって、はじめて「それは配慮しましょう」という話がありうるのであって、著作権における「引用」そのものを捻じ曲げるような話であってはならない。

 この著作権における「引用」を捻じ曲げていいかどうか、というの話はすべての人にとっての言論の自由の確保という意味で、致命的に重要ポイントである。これを安易に捻じ曲げるような権利主張は極めて危ういとも思う。

付記2:

 STEP3、STEP4とかはアクション担い手が限られるだろうとは思う。ただ、腐女子コミュニティもだいぶ拡大しているわけなので弁護士研究者経営者などの腐女子の方などが行動すれば決して不可能な話でもないのではなかろうか。

付記3:

 腐女子の人たちについて「二次創作やってる人たちはダブスタなんじゃねーの」問題。この件はダブスタとわかってて、恐縮しながらも、言うべきことは言おうという人と、なんもわかってない人が両方いると思う。

 後者の人たちについては、わかってくださいね、というしかないと思う。自分たちけが弱者被害者という立場でないことは理解してほしいとしか

#あと、二次創作でも「作者公認系」とかもあるので、全てがアウトというわけでもないだろうが、今回問題になったものがどっちだったかまでは調べていない。まあ、おそ松さんとかは、公式問題にしないタイプから公式との関係では、まあどうといった問題もないのだろう。

付記4:

http://anond.hatelabo.jp/20170527202448

このエントリ問題性質をよく示していると思う。

流通プラットフォームが変わるごとにちょっとずつ腐界隈の慣習と、

実態との関係性もちょっとずつ変質していっているという話だと思う。

流通プラットフォームはどんどんと変わっていくので、

その変化にあわせてぼんやりした慣習だと、運用に失敗しました、というのが今回の話なんだと思う。

オタ界隈は、かなり基盤技術の変化がはやいので、この変化に対応できるような基準が成立しないと、この手のことは何度も起こるのだろうなと思う。

2017-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20170525145028

とにかく「裁判員裁判をやる」事が目的になっているんだから、それは仕方ないんじゃない?

裁判員わがままみたいな話になっているが希望して参加している訳でも無し。

素人でも判るように手加減するのは、他の国の裁判陪審員)とかでもあると思う。(陪審員って、気に入らない陪審員候補者をお互いに外しあうみたいな手続きがあって、実効性はともかく、仕組みとしては面白い

裁判員関係者も喜んでないなら、誰の為の制度なの?誰が続けさせているの?

ここの誰も「裁判員裁判最高!」って書いてないと思うけど。

2017-05-18

憲法に書けば自動的に実現されるわけじゃない」って当たり前のこと言ってるだけじゃないの?

例えば「憲法自体はただの文章、そこから法律を作って、罰則を決めて、分配の仕組みを作って、実効性が担保されなきゃならない」

とか続くなら、全く普通のこと

切り取った部分だけ見ても、法律軽視とか全然思わないんだが

2017-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20170514170803

アホか

それを言うなら笑うことのほうだよ

殺すのには実効がある

2017-05-11

雇用対策法機能していない

私の年齢は50歳前後としておこう。

今に会社うんざりしたので、転職しようとある企業履歴書職務経歴書にてまずは書類で応募した。

面接連絡が来るのかと思っていたら、書類一式を送り返されて、面接すら叶わなかった。

募集要項・内容を精査し、自分なりに条件をほぼ満たしているはずだと思い、どうしても納得いかず、たまたま仕事を通じてその企業の近いところに知り合いがいるので探りを入れてもらったら、年齢が条件だということが判明した。

だったら、応募する側から言わせてもらえば最初から年齢制限を書いてもらいたいと思った。

雇用対策法年齢制限禁止になったのは平成19年のことである

要は、ただ単に募集要項制限を書けなくなっただけで全く実効性がない制度しかないのだ。

障害者雇用促進法の様に強制力高齢者雇用しろとは言わない。

だが企業に平然と嘘を許すかの如き実効性のない制度は、無益どころか応募者にとっては不利益以上の何物でもない。

これなら年齢制限をきちっと書いてくれた方がはるかにマシである

[]地方公務員法地方自治法が成立

国会ウォッチャーです。

本題に入る前にid:iteさんがブコメで、「中立を装うこともやめた」とのたまってて腹抱えて笑ったんですが、おもろいからどんどんやってよw

しかも私が中立じゃない旨を示してると突っ込まれてなお自分確認もしてないのめっちゃうけるんですけど、あなたがやるべきことは、私が中立だっていつ宣言したのか示すことだと思うけどね。いちおう私は結構親切なので、おしえてあげますけど、4/13日の記事不偏不党ではない旨の宣言はさせていただきました。大体増田中立性とか求めている人は、自分はなにか政治的意見を述べるときに、中立に言えるんですかね。単純な疑問ですが。

あと内閣委員会が、有村治子議員和田正宗議員と逸材の活躍が目立ちすぎて聞くのがつらい。どんだけヒマなんだあなたがたは。山本太郎常識人みえしまうぞ。

会計年度任用職員制度設計

 衆院本会議地方公務員法地方自治法改正案が成立しましたが、共産党けが反対。田村貴昭議員の質疑は大事な話ですが、やはり共産党時間が短いので駆け足になってしまうのが残念。田村貴昭議員は今週だけでも、国家戦略特区外国人労働者人権問題について問題点を質疑されていました。こういう票に繋がらないどころか、農業関係者からの票は失いそうなこともバシバシ切り込めるのは共産党の強みでしょう。

 現在非正規公務員の職は、特別職臨時職、一般職にわかれています。この割り振りが、自治体間で大きく異なり、保育士図書館職員等の、熟練が求められる職員が、特別職であったり、臨時職であったりばらついていたものを、会計年度任用職員基本的統一する、という制度です。これによって、これまで適用対象外であった地方公務員法特別職は、審議会委員等の極めて限定された職種になり、ほとんどの地方自治体特別職員そして、フルタイム会計年度任用職員には、諸手当・一時金支給をし、パートタイム会計年度任用職員には、一時金支給を「可能とする」という改正案です。基本的には一歩前進、といっていいのかもしれませんが、これも結局財政的手当てがないと、絵に描いたもちになるのではないか、というのが共産党の指摘。ちなみにもともとの案では、フルタイムパートタイム区別はなかったんですってよ。成案が出た段階で修正されたということ。共産党はこういう、一歩前進かもしれないけど不十分というときには大体反対する。何でも反対という批判もあるかもしれないけど、共産党としては、彼らが審議を通じてした批判改善されていない、という証左として反対の記録を残しているのであって、これは議会にとって意味のあることだと思います

田村議員総務委員会質疑

 10年以上、正規職員と同様の仕事している非正規公務員がいる団体割合が、職種ごとに、3割から4割と非常に多くなっていることを指摘し、正規職員と同等の仕事をしていると認められるのであれば、任期付や常用職員として雇用するべきとする方針形骸化しているのではないか問題提起しています。その中で、フルタイムにしないために、15分だけ勤務時間を短くし、15分超過勤務手当てを出すことでパートタイマーとして雇うといった事例や、転勤してしま正規職員に代わって、継続性を担うのは転勤しない非正規が担っているという図書館の事例などを紹介。結局地方財政措置を行わないといけないと思うが、どうかと高市早苗大臣質問高市大臣としては、当然なんとも言えないので、ちゃんと調査して、もしそういう事例が明らかになれば指摘するという答弁を行います実効性はどうなんだという話はまぁおいておくけど、高市さんは無難な答弁はうまいよね)

田村

「以前の答弁で、職務の内容や責任の程度は、任期の異なる職員とは異なる設定をすべきと答弁されました。どのような、あるいはどの程度の違いがあると想定されていますか」

高原部長

個別具体に申し上げにくいところはあるのですが、最終的には地方公共団体に決定していただくわけですが、国家公務員法制における常勤非常勤概念整理とあわせて、常時勤務を要する職員というのは、相当の期間、勤務すべき業務であって、なおかつフルタイムであると整理をさせていただいた」

そして、現在臨時職員の再任用に際して、空白期間が出ていることに関して、会計年度任用職員ではどうなるのか、という質問し、継続性がある場合は、空白期間を設けないよう、適切な任期設定をする(最長一年だけど)という答弁を得て、問題があった場合どのような対応を取るのかときき、部長問題があったら(自治体に)働きかけをしていく、と答弁した後、すぐ高市大臣質問共産党の質疑はそこもうちょっと踏み込めよ、という不満が結構歩けど、時間が短いから仕方ないかなとは思う。森ゆうこさんとかも時間短いけど、彼女問題をかなり絞って質疑するからしつこい感じがして好印象がある。)

田村

高市大臣質問、いわゆる研究会報告書地方公務員のの臨時非常勤職員および任期職員の任用のあり方に関する研究会報告書、この中では、常勤職員が行うべき業務である、本格的業務という言葉がある。組織管理運営事態に関する業務財産差し押さえや許認可などの権力業務が想定される、とされているが、総務省の想定はこれと同じか。具体的にどのような業務を本格的業務と想定されているか

原田憲治副大臣

報告書におきましては、任用職員の任用根拠適正化におきましては、常勤職員と同様の職が存在が明らかとなった場合には、常勤職員やに任期職員活用検討する必要があるとしております。これにあわせて、常勤職員と同様の業務について、わかりやすく例示するために、あくまで、個々具体的に判断されることを前提としつつ、ご指摘のような業務が挙げられておりますしかし、これらはあくま典型的な例示で、常勤職員が行うべき業務はこれらに限定されるものではなく、これまでの取り扱いを変更するものではありません。その上で、地方公共団体運営においては、公務中立性の確保や職員の長期育成を基礎として、職務の精励することを確保し、能率性を追求し、職員の質を確保するために、会計年度任用職員を導入後においても任期の定めのない職員の確保は維持するべきものと考えております(でも予算措置はしない、自治体努力せよ、というたてつけ)」

田村

副大臣、私の次の質問にも答えていただきました。今回、新たに「本格的業務」という言葉が導入された。私はですね、常勤職員業務が、どんどん集約されていくのではないか、その代わりに、臨時非常勤、いわゆる会計年度任用職員、あるいはアウトソーシングもっと広がっていくんじゃないか、こういう懸念をもたれる自治体関係者はたくさんおられる、ということを指摘しておきたい」

これは要はフルタイムである、というところが用件になっているので、現状でも都合よくパートタイムを使っているのだから結局予算措置しないと、フルタイムからパートタイムに流れてしまうだけになってしまうのではないかという心配があるよね、という指摘ができればなおよかったなぁと思います非正規職員もっと大事要求は、賃金アップと、雇用の安定だと思うのですが、雇用期間に関しては、「原則1年以内」から「最長1年」に後退していますし、やはりパートタイム雇用には給与報酬じゃなくてね)支払い義務、諸手当の支払いが不要という抜け道を、わざわざ成案で用意したということは、どうぞ使ってね、ということなんだろうなぁと疑わざるを得ないのが、残念ですが、各自治体の裁量に任せられたというのは事実なので、ぜひぜひここは、各地方自治体が、非正規公務員処遇をどうしようとしているのかということにはこれから注目して言って欲しいと思います維新が幅利かせてるところはあきらめてくださいね。残念。

2017-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20170510152617

措置入院に至るような精神障害者病識のない人が多いです。

故に、本人意思や本人の代理人による権利擁護担保された状態での選択性にしたら制度実効性がなくなるし、実効性のない制度意味をなさないでしょう。

日本精神病院他国とくらべて圧倒的に平均入院日数が高いということも問題だと思っています

これはもうすでに対策が進んでいて、退院したくても地域に受け皿がなく退院できないような長期入院高齢患者なんかを除けば、新しく入院した患者はだいたい3ヶ月未満で退院させられます。まだ治ってなくても。

イタリア基本的入院治療は行わない、という制度意向によって、地域社会でのインクルージョンが大幅に進んだ

でた!イタリア

この手の人って本当にイタリア大好きだよね。私はイタリア実態について詳しくないので踏み込んだ意見は言えないのですが、イタリアについては「いい話しか聞こえてこない」のと、その素晴らしいイタリア追従する国が出てこないことに懸念を抱いていますアメリカとかならやりそうだけどね。主に医療費削減のために。

措置入院可能な限り減らしていくことが望ましいのではないかと思っております

そうですね、措置入院公費負担ですし、国としてはできる限り措置入院制度よりも医療保護入院制度活用してほしいところでしょうね。

ちなみに年間措置入院件数都道府県格差精神保健指定医の偏在とも大いに関係してると思いますが、いかがでしょうか。

参考人質疑の中でも、障害者権利を専門とする弁護士が、強制的医療によって、患者治療拒否状態になり、治療効果がでない、というようなこともおっしゃっておりました。また通院を義務化したことによって、自殺者も顕著に増えたとおっしゃっておりました。

強制的移送治療トラウマになり、その後のスムーズ治療につながらなくなるケースは多々あるようですので、強制的治療介入が必要になる前に早期に手を打てればいいんですけど、それが出来たら苦労しませんよね。ちなみに通院義務化で自殺者が顕著に増えたというのは何かソースがあるのでしょうか?

リソースを増やそうよというのは大正論だと思うんですけど、今後の情勢的にはどう考えても厳しいですよね。精神科入院治療で最も手厚い人員が確保されてるのが精神科救急病棟スーパー救急病棟)ですけど、あれ入院10割で月額100万円近くかかるんですよ。

措置入院するようなタイプ精神障害者を、隔離ではなく地域生活させるために増税しますっていって国民の支持が得られるとはちょっと思えませんけど、まあ希望を持つの自由ですからね。

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