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はてなキーワード: バナーとは

2024-03-11

確定申告e-Taxくそすぎる。

皆様におかれましても、今年の確定申告に向けて申告書を鋭意作成中のことと思います

すでに散々論じられていることとは思いますが、この度マイナポータルe-Tax使用して本当にストレスで禿げそうだったので備忘録と同様の辛さを味わう方を救いたいという目的でこれを残しておきます

スマホアプリマイナポータル」がただのバナーである

 普通アプリとして存在してたらアプリ内で操作してると思うよね!残念!Sarafiでした! 

スマホアプリマイナポータル」のQR"読取り"の位置が非常に分かりにくい

 通常使用するユーザーの99%はそのままログインしてしまうのでは?"アプリ内(実際はブラウザだが)"をいくら探してもQR読取りマークがみつからない。ログインする前の起動画面の下にひっそりあるので探してみてください。

スマホ作成できると謳いながら、PC用画面で操作をさせられ続ける

 これは何かの試練ですか?お年寄り文字見えないでしょ。金額入力部分もタップしずら過ぎる。こんな苦行をさせるならなぜスマホやらせようとするのか?初めからPCのみにすればよいのでは?

以上のようなことがすでに多く報告され、様々なブログ等でも記事になっているのに一向に改善される気配がない。

 これが日本公務員仕事クオリティ

おともだち中抜きIT企業外注するのではなく、良いものを作る企業システム作成を依頼してほしい

 freeeなどデザインもよく、見やすくわかりやす民間サービス存在するのどんな気持ち?ねえどんな気持ち

 もうこの会社業務委託すべきでは?

確定申告作成コーナーがブラウザ上で行われており、不用意にブラウザを閉じるとすべてが無に帰す。

 マイナポータルログインが挟まることでアカウント上で作成されていると誤認する。また作成途中データの保存もマイナポータルサーバー上で行われていると誤認する。保存した途中データ拡張子.dateって…ファイルの中も確認ができないため何かのジャンクファイルと誤認する。作成した人間またはこれでOKを出した人間は非常に対人スキルが低く他者目線思考ができないか、よっぽどの推理小説好きでミスリードを誘うことに執心であると思う。

みなさんもぜひここで確定申告e-Taxの苦しみをぜひ発露してください。

2024-02-25

広告パロのエロ漫画絵」の10倍ぐらい「普通にエロ広告出してる広告業界」の方が気持ち悪いでしょ

気持ち悪いっていうか、社会迷惑かけてるよね。

相手漫画好きでも映画好きでもファッション好きでも、関係なくエロで釣ろうとしてくる広告紛れ込ませてくるじゃん。

たとえばPCエラーとかでふと個人ブログ飛んだ時とかにさ、そこのバナーで女の胸がクネクネしてたり漫画エロいページだけ抜き出してきたりするのが映ってるのすごく鬱陶しいじゃん?

あいうの本当やめて欲しいわ。

観光地や駅の中吊りアニメ女がやたらスカートの短い服着ててキモいみたいな話あるけどさ、正直それ言うならネットバナー広告もっと終わってるなと感じるよ。

あとコンビニとかで普通にエロ本が売ってるのとかも気持ち悪いよね。

週刊誌がくだらん下半身事情を表紙に書いてきてるのも社会汚染してるよ。

それでいくとLOはまだ表紙だけなら可愛いから日常に溶け込んでいてマシに感じる。

日常空間に余計なエロを持ち込んでくるやつはみんな悪だよ。

R-18設定してるわけでもないアカウントグラビア写真だのコスプレ写真だのRTしてる奴らもいい加減にしろよな?

ゾーニングする気が最初からねえ連中」に比べたら、多少なりともゾーニング意識がある奴は10倍マシだと思うね。

本当に終わってるよ。

「COMIC LOサイトを開いたらロリ漫画が紹介されてた!無理!」

さすがに当たり屋でしょ

kaatsuu この記事の下のオススメみたら、惨い児童への性暴力的漫画が並んでてゾッとする

hatehenseifu このサイトバナー見ただけで無理 とんでもねえな

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.akaneshinsha.co.jp/news-ad/21038/

2024-02-05

山本一郎が書いたゲーム記事で大変迷惑した話

hotentryを閲覧していたところ、過去山本一郎が書いたゲーム関連の記事を見て、私が経験した不快出来事を思い出した。

その記事https://web.archive.org/web/20121118031411/http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/11/post-722c.html

私は当時、記事言及されているゲームを開発した会社に勤めていた。

ゲーム自体はいわゆるガワ変えであり、元のゲームソースコードアクセスすることができた。

記事には以下のように書かれているが

一番の問題は、ガチャで「有料ガチャを回しても出ない時間帯が設定することができ、実際にそのように設定されている」ことが明らかになってしまたことです。

これは大きな間違いであり、実際そのように見えたのはバナーの表示制御カラムであってガチャ出現の制御フラグではない。(カラム名にgachaが含まれるなど邪推される内容ではあった)

このことは2chなどで話題になったものであるが、私はソースコード確認し、そういった不正な設定はないことを当時確認した。

時が経ち、多くのことが変わったが、山本一郎ゲーム記事が今でも人気であることは、私にとっては残念だ。

詐欺られた(注意喚起拡散希望

訪れたサイトが扱っていた商材はかなりマニアックもので、その商品以外の商品もたくさんあってページもひとつひとつしっかりしていて特集バナーなども作ってあり自然な作り

しか実態ヤフオクスクレイピングで大量に商品登録されているだけの中古ショップ風のただのダミーフィッシングサイトだった

自分が買おうとした物があまりマニアックだったため、そんなマニアックスーパーニッチものまさか詐欺の商材としようとする人間がいるとは思わず、全く警戒してなかったため、サイトの細部までよく調査をせず普通に振り込んでしまった

しかし振り込んだあとは待てど暮せど発送されず連絡も取れない

主犯受け子かしらないが口座名義はおそらくタイベトナム風名前(←これについてもこの時点でん?と思ったがスルーしてしまった心境は後述の追記トラバ参照。この時点では全ての警戒センサーオフになっていたのでよく考えたらタイベトナム名前だよなと思ったのも後からである

その買おうとした物に設定されていた商品名でぐぐったらこういった部類のダミーサイト複数存在するようだ

後で気付いたが特集バナークリックすれば中身はなくトップページに行くだけ

しかも上手いのがヤフオクより安い割引の値段で売っていることだ

まりヤフオクで見かけて、さらに掘り出し物を狙ってたどり着いた人はお得感でこっちのダミーサイトで購入してしま可能性がある

自分場合検索でたどり着いたのでそもそもヤフオク大本があるとは知らなかったし、割引関係なく探していたもの存在するという感動で買った)

大量出品でロングテールSEO対策はばっちり

探している商品マニアックであればあるほど競合が少ないため検索普通に上位にヒットしてくるのでおそらく他にも被害者が多数いると思われる


この手口はあまり周知されておらず、少なくとも自分は知らなかったので、まさかこんなマニアック商品詐欺の商材にするとは思わず警戒心も下がりがち

反社資金源にならぬよう、被害防止の注意喚起のためにこの増田をぜひ拡散してくれ

もはやGoogleフィッシングサイトへのリーチサイトみたいになってて、これは本当にGoogle責任でもあると思う

ダミーサイトはどれも共通の特徴があるからアルゴリズムで弾いてくれよ


追記

どういう商品サイトかはトラバにヒントや追跡調査を書いてるので探してみてくれ→20240205154918

ヤフオクから転載と知らないと一見普通のストアのようにしっかり作ってあるように見える

ちなみにクレカ決済ではなくメールした後に振り込み先を送られてくるから注文時点でお金をとられることはない

(振込しないなら捨てアド適当個人情報を用いて相手使用している銀行口座までの調査ができる)

追記

有能なサイトトラバで教えてもらったのでどういうサイトサンプルを知りたい人はこちらを見るのがよい

すべて特徴が共通しているため、一度手口を知った後であれば容易に判別できる

特に会社情報のページがゴミみたいなメールアドレス、適当電話番号等、特徴的で共通項が多い

https://www.neo-blood.co.jp/

追記

どうしても自分ケチをつけたい人間がいるみたいだが、「マニアックすぎる商品」という所が味噌

マニアックなお店で神保町にいるような高齢店主、PCは独学でいじれるが最先端ではない人を想像したらドメインデザインUI諸々が洗練されてないのは逆に納得感が出てきてしまった

この「スーパーニッチマニアックすぎる商品である」という一点が、エアポケットに陥り自分のあらゆる警戒センサースルーさせた

リテラシーマウンティングはいいから、論旨を汲み取って人の陥った心境に想像をめぐらせてみよう

追記

アクティブ増田は口座凍結に協力を→anond:20240206175039


>kazuhix

転売屋ではないしただの消費者。商材=転売かいう謎の角度からの難癖をやめろ 

サイトからの主格でそう書いただけ

よく何の確度もないたったひとつ単語から勝手にこっちの背景を自己完結できるな

たまにいるんだよなこういう予想だにしない確度から非生産的な反応を示すやつ

こちらが追跡調査してまで二次被害を止めようとしてるのに、余計な難癖つけてこちらの情報を軽んじようと目論むのはお前が詐欺グループに与する一味だからか?ってお前の真似したろか

>poppo-george

高額商品ではなく数千円

自分被害は数千円でも高額をだまし取られてる人もいるだろうしこいつらを許すわけにはいかない

からこそ話の芯がわかってない勝手人物像を設定して勝ち誇りたいだけの人間ノイズであり、プライド問題ではなく、どうせバカが騙されただけでしょと軽んじられれば拡散という目的達成の邪魔なので否定する

この記事人物像など本来どうでもいいのにそこを見下しやす人物に設定して本質情報を軽んじようとする人間が多すぎ

anond:20240122023106

元増田と同世代で、同じくサブカルチャーを通してネトウヨを脱した。

あの時代ネットのそこかしこ半島揶揄する“悪質かつ愉快”なコンテンツが溢れていた。それらに日常的にアクセスする無知消防厨房嫌韓思想に染まるのは自然な成り行きといえるだろう。

ファビョーンと暴れるニダーイメージは、悪徳反日国家韓国北朝鮮へのヘイト感情違和感なく移行した。

今の若い子は00年代ネット空気に憧れていると聞くが、あの時代は数多のネットカルチャー黎明期であると同時に信じがたいデマヘイトに溢れた暗黒期でもある。Xで「〇〇人は劣等民族」などとほざいている悲しきおっさん達はひどいインターネット負の遺産なのだ

私も元増田と同じように、成長に伴って最低限のリテラシーを獲得し、信じていた愚劣な半島像がほぼデマか誇張だと理解した。

しか後遺症は残った。江南スタイル流行は内心怖いなと思っていたし、凶悪犯罪者が逮捕されれば「コイツもしかして」と一瞬悪い想像がはたらいた。

後遺症改善きっかけは韓国縦読みマンガだった。2012年ごろ、まだLINEマンガもピッコマcomicoもない時代

ガラケーケータイまんが王国に親しんでいた私は、買いたてのスマホでも漫画が読みたくてApp StoreLINEマンガ前身さら前身であるアプリインストールした。韓国産でも読めれば何でもいいだろうと。

アプリUIはとても簡素だった。広告は小さいバナーだけで鬱陶しいポップアップもない。

NAVER WEBTOONの人気作が訳され、作品ごとに割り当てられた曜日更新される。コメント欄はなく、星で5段階評価をつける以外に作品リアクションするすべはない。課金要素は皆無。チケット制ですらなく1話から無料で遡って読み放題だった。どのように収益化していたのか未だにわからない。

はっきり言って読み始めて間もなくはほとんどの漫画がつまらなかった。あの頃の韓国漫画は今ほどシュッとしておらず、大半が芋っぽかった。

絵柄がダサイ、つまらないと思いながらも通学時間の暇潰しに毎日毎日読んだ。慣れてくるとじょじょに面白く感じるようになった。

すると不思議なことに、次第に韓国社会に息づく個人生活を感じるようになったのだ。特にエッセイ漫画の影響が大きかったように思う。日々の些細なことに一喜一憂するその様子は、言語いくらかの文化の違いを除けば日本人と何も変わらない。

日本と同じで、韓国にも国民の総意なぞ存在しないという至極当たり前のことに気づいた瞬間、自分の中で未知の生き物だった韓国人が完全に同じ人間になった。

また、日本漫画への親しみの強さを感じたのも理由ひとつだ。話の中に差しまれコナンスラムダンクパロディの向こうには、日本の全てを憎んでいて日の丸を燃やして喜ぶモンスターのような韓国はいなかった。

のちに自分の身近に通称名在日コリアンいたことを知った。

彼もただの人間だった。

2024-02-01

anond:20240131114940

おまえはDLsiteのバナーのうちの女性股間からセミ昆虫の蝉。さなぎ)を秒間3匹延々と出産する動画バナーをまだみせられていないことはわかった

2024-01-26

DAZNの解約フローがいにしえのクソインターネットサービスを超えてい

ここ数年で急にやったこともないサッカーにハマり、SPOTV NOWDAZN契約するくらい好きになったのだが、なんだかんだ解約することになったDAZNの解約フローがクソすぎて「いにしえの解約面倒過ぎるクソインターネットサービス」を思い出してエモくなるくらいにはクソだった。というかそれを超えている。

解約への導線が分かりづらいのは未だにあるあるなので良いとして、解約するには「電話」または「チャット」。いにしえだ。

しかもこの「電話」または「チャット」の分岐にたどり着くまでにいくつかのページ遷移があるのだが、もちろんページ遷移のためのリンク表記もいにしえ。「継続する」がデカデカ黄色く目立っていて「解約に進む」は小さなテキストリンク。間違って「継続する」を2度も踏んでしまった。いにしえだ。

でもここまではいにしえから存在するフローなので良いとしよう。

いにしえトラップを乗り越え、やっとチャットにたどり着くと順番待ち人数が表示されており、すぐには順番が来なさそうなので別のことをしてふとチャットを見ると「反応がないので終了しました」。なるほど。で、もう一回チャットを立ち上げたら同じく順番待ち。次見たら「反応がないので〜(略)」マジか。ちなみにチャットが届いたらポップアップされるとか色が変わるとか、音で知らせることもない。5分後なのか1時間後なのか分からない順番を画面の前で待っていればいいのか?

その日、3度目のチャットチャレンジはさすがにする元気がなかったので、ためしに解約ページを経由せずにトップページAI bot的なチャットサポートに「解約について」と送ったら「よくわかりません」とか言われてキレた。もうこの日は諦めた。

で、翌日また解約ページからチャットを立ち上げてやっとチャット担当の方と解約理由などの会話をした。これだけでなぜか達成感。ふざけんな。

そして、チャットを進めていくわけだが、その欄チャットの横に「お安くなるよ」的な巨大バナーがモーダル的な感じで表示されている。それが目障りだったのでバナーの閉じるボタンを押したらチャットごと消えた。え?

キレかけながら、またいにしえトラップを経由して解約チャットを立ち上げ直したらログがない。担当者に聞いても「ないのでもう一度送って欲しい」とのこと。

バナーの閉じるボタンを押したらチャットも閉じて、ログもない。邪悪すぎる。というかログが残らないチャットサポートとしてヤバくないか

再々度、何度目かの順番待ちを経て、解約理由などの文面をチャットでもう一度送って、なんとか解約する流れに。

2日目の夜、ついに解約できた。

時間にしたらそんなかかっているわけじゃない。でもかなりストレスフルな体験だった。2日間ともに深夜に手続きをしたので気分の悪い1日の終わり方だった。

そして解約が完了したあと、botメッセージを送ってきた。

素晴らしい一日をお過ごしください!」。皮肉が過ぎる。

でもDAZN応援している。また契約するときまでには変わっていることを祈る。

2024-01-12

anond:20240112123924

日本ソシャゲ企業が心を取り戻すのは不可能なので、正気オタクはミホヨの月額ログボとバトルパス、計月2000円弱くらいでコンシューマクオリティ出してるスマホゲをやるといい。

目の肥えたオタクなら家ではPC版かPS版でプレイしたほうが断然プレイ体験がよくなるが。

育成リソースのために月額系課金が優先度高くなるような作りで、事実上の前提になってるおかげか、ガチャ天井は2万円ちょい。そのガチャ仕様日本ソシャゲとは設計思想が異なるのよ。

天井カウントガチャバナーまたいで引き継がれるから、運によらずプレイ歴に応じて着実にキャラが充実してく。すべてのガチャ投資は必ず到達できる天井までの積み石だから、爆死もない。

最高レアキャラ獲得インターバルはだいたいの人が実質天井の80連前後になる。それは基礎確率が0.6%、PU一点狙い確率は0.3%と低いせい。PUはだいたい80連か遅くても160連頃のタイミングで出る。逆に言うと、それ以外のタイミングで出ることは滅多にない。

これは国産ガチャゲと同じ設計ゲームなら「うげ」となるほどの確率設定だが、ミホヨゲーの設計ではむしろこれが美点となる。

天井が高額で運良く早めに引けないと財布が死ぬ国産ガチャゲーとは違って、天井安価にするかわりに絶対に早めには引かせない設計

そのための低確率でもあり、健全性を維持するための低確率でもある。

この方式ガチャというより定量配布に近くなり、ランダム性やそれ由来の射幸性が低くなる。どうせ74連以降の確率ブースト入るまでは出ないと諦められるため(むしろそれを利用して星4狙いのチキンレースもできる)。

副次的には、SNSでの引き強自慢とか、キャラ所持煽りとかが無効化されるって作用もある。特殊ガチャ仕様のおかげで、キャラ取得は運頼みの「ガチャ」ではなく、計画的に取得できる「資源管理ゲー」になってるようなもんだから

からガチャ依存に陥りにくく、また悪い意味での「ガチャゲー」にすまいと、開発もキャラ性能の著しいインフレなどを極力抑え、キャラごとに遊び方の幅を拡げる方向の凝り方をしてくる。

日本ソシャゲ運営はいかにバカな客にガチャ中毒になってジャブってもらうかを狙うエクストリームスポーツからログボでのバラマキや無料10連などを頻発して脳みそ壊してくる。

でもミホヨゲはバラマキをほとんどしない。ハーフアニバとか新年パックとかもない。確率2倍とかもない。

また国産みたいに「課金すべきタイミング」がなく、いつでも課金価値一定で、課金して得たキャラ価値インフレなどによって毀損されるソシャゲ的な「ズルいビジネス」感を払拭するよう配慮し調整されてる。

から月額ログボやゲームコンテンツをまじめにやりこんで、コツコツと石を稼ぐことがソシャゲ以上に重要になる。幸いゲームコンテンツから得られる石の配布量自体は多い。

結果、ガチャ課金に大枚払わずとも、コツコツゲーマーなら月額程度の微課金でも十分に、あらかたの最新キャラ所持を含め楽しめる。お試しの機会も多い。

育成対象を絞るなら無課金でも十分だが、組み合わせゲーだから2000円は払いたいな。それ以前に月に万払ってもいいと思えるくらい、1000人規模の開発力で毎ver期待を上回るマップコンテンツを追加してくるから

そういう膨大な開発力でファンを作ることで、国産ソシャゲよりもよっぽど健全な作りでありながら覇権取れるくらい売れてるのよ。

ガチオタクこそこういう次世代理想的ゲーム作りをしてる所をバチバチ評価して差し上げるべき。

どうしても国産ゲームもやりたいなら、モバイルゲー以外の優れたシリーズ物作ってるメーカーがいくつもあるから、そういうとこ贔屓にすればいいのよ。

問題はそれ系のコンシューマIPオタク受けするような画風のがあんまりないってだけで。

多分、日本ゲーム企業はさ、サービス運営型のオンラインゲームとなると、どうしても上手に開発運営できないのよ。国民性というか、ゲーム大国ゆえの呪いなのかもね。

市場過半数モバイル時代になって、中身はどうしてもサービス運営型のオンラインゲームにしなきゃいけないのに、その戦場ガチのモン作れるだけの技術蓄積も思想人材資金も足りてない。

中でも思想の欠如が深刻だろうね。売れてる中国のを見習う限り。

から悪鬼羅刹が運営してるような「ソシャゲ」の域をなかなか脱せないんだろうさ。それが「日本ソシャゲ企業が心を取り戻すのは不可能」と最初に伝えた理由よ。

2024-01-11

ワコムの話と『反AI』さんたちへの手紙

 Wacom炎上が止まらない。

 株式会社Wacomは、高品質ペンタブレット類を筆頭に、クリエイター向けのデジタル製品を展開する埼玉県企業だ。

 超有名ペインソフトCLIP STUDIO』のセルシス提携してイラスト情報サイト運営したり、YouTubeにて著名作家による液晶ペンタブレットでのメイキング動画配信するなど、顧客だけではなく、クリエイティブ世界全体に寄り添ってきた印象の強い企業だった。

 そんなWacomが、言うまでもなく数多のクリエイターから侮蔑され、今に至るまで常に批判を浴び続けているAI生成画像広告使用した。

 当然、界隈には激震が走り、すぐさまWacom非難誹謗中傷雨あられさらされることとなった。

  全ての発端となったその画像は、Wacom米国支社が新春セールの告知バナーとして掲載した画像使用されている龍のイラストだ。

 それは昨今の精緻化しつつあるAI画像事情を考えればまったく稚拙と言っていいAI丸出しっぷりのカスみてえなクオリティポンチ絵であり、切り抜きすらガバガバで、目にしたユーザー正気を失うのも無理はない瘴気を放っている。

 Wacomの弁明によればストックフォトサイトから購入した画像であり、説明には手描きですって書いてたらしい。信じるなよ。

 ゆえに、

ペンタブという、血と汗と涙を流してがんばるクリエイター相棒となる機器を売っている会社が、クリエイター成果物を無遠慮に搾取して作られたAI画像なんぞを広告に使いやがったことへの怒り

②たとえ本件が広告代理店単独やらかしであってWacomは悪くないのだとしても、創作現場と密接に関わってきたはずのトップ企業あんな分かりやすAI画像を見抜けなかった、あるいはチェックさえせず素通りさせた可能性があることへの懐疑

そもそもWacomかいう超有名かつクリエイターと親密なはずの企業が、自社の広告に使うイラストを新たに発注せず、ストックサイトから拾って済ませたことへの落胆

ユーザー告発がバズったさいに、迅速な対応を見せることなく火元の投稿を無言で削除してしばらくだまりだったうえ、ようやく出た謝罪文がどうも歯切れの悪い内容であることへの🤔

Wacom製品の宿痾であるタブレットドライバ虚弱体質への不満が炎上ついでに大噴出

上記を主な理由として燃え燃え、もはや消し炭すら残さなフェーズに入っている。

 自分は生成AIゴミだと思っている人間であり、Wacombambooに導かれて絵を描くようになったおえかきオタクであり、同じくWacomが展開する液晶ペンタブレットのフラグシップである"Cintiq pro"に憧れてきた一介のユーザーであるため、Wacom燃えているのは我が事のように苦しく、歯痒い。

 

 はじめはWacomに対する困惑と、とにかくは炎上を追わねばという気持ちけがあり、なぜAI画像を使う羽目になってしまったのかさえ知れればよいと思っていた。

 だが、炎上が際限なく広がり、どこまでも飛び火しまくっている現状を見るほどに、自分でもよく分からない様々なお気持ち悪態自分の内で噴き出しまくってないまぜになり、どう整理すればいいかさえ分からなくなってしまった。

 非難にあわせて拡まった不買運動や、やおら他社製品液晶ペンタブレットを持ち上げ始めるインフルエンサー挙動イラつく自分も情けない。

 その代替として挙げられた製品だって過去AI広告作って燃えてるし、そもそもそいつらがCintiqに敵うものかよ。

 一方で、そんな悪口が出てきてしまうのは、私が持ち合わせているある種の国粋主義的な、権威主義的な部分が強く認知を歪ませているせいであるという点を否定できない。私はWacom信者だ。恥ずかしながらこの目は曇っている。

 なんにせよ、よく分からないお気持ちを抑え込むことさえできない自分があまり馬鹿みたいでつらいのだ。

 AI慎重派の筆頭論客でもある某イラストレーターが「XP-PEN(Wacom以外であれば真っ先に候補に上がる中国の優秀なメーカー)の液タブ買ったよ」というツイートをしただけで「Wacomへの当てつけかよ!!!!!!!!!!?!」となってしま自分単細胞が恨めしい。

 だから、彼がとてもとても理性的な筆致で書いてくださっていたnoteを読み、示されていたフラストレーションの殺し方のすすめに従って、こうして文章の形で消化しようとしている。私は絵でしめすより文章をしたためるほうが相対的に得意だから。うまくいくかな。

 ファックAIファッキン創作ヘイターども。

 思いついた順に書く。くどいので今後は液晶ペンタブレットを「液タブ」と表記する。

 本件を概観するうえで見落としてはいけない気がするファクトとして"Wacomの液タブ"という存在概念が、デジ絵に親しむ者にとっては単なるハイエンド製品に留まらない、絵描きとしてのステータスシンボルでさえあった実情がある。

 「Cintiq」という名は単なる製品名前ではなく、それこそCHANELの「N°5」のような、ある種の象徴を背負ってきた。なぜなら長い長いあいだ、Cintiqこそが唯一の“本物の液タブ“だったからだ。

 どういうことかといえば、Wacom特許でもある電磁誘導方式(EMR)という動作形式作動するの液タブは、長らく新生Cintiqシリーズしか存在していなかったのである

 EMR方式は、グラフィックタブレット動作方式として最も優れていると言っていい代物だ。飛び抜けて高度な筆圧感知と動作検知能力を持つため、まるで紙に線を引くかのように繊細な描画が可能であり、ペンの充電に煩わされることもない。

 かつては板タブの専売特許であった強力な描画能力を、液タブだてらに誇示してみせたことでCintiqは伝説となった。

 EMRの特許が切れた現在となっては、他社も盛んにEMR方式の液タブを発表しはじめているものの、依然としてそのクオリティの高さは変わらず、Wacom歴史に根ざした信頼もあって、“Cintiqという名前“は永遠に“すんげーつよつよ液タブ“の比喩であり続けている。

 趣味であれ生業であれ、デジタル創作に親しむ人々はみな、ショーウィンドウ越しのトランペットを見つめる黒人少年のごとく、Cintiq proに憧れながら絵を描いているのである(主語デカ案件)。

 だからこそ、"あの"Wacomが!!?という衝撃は大きかった。よその企業AIを使いやがったときのそれとは、話が違うのだ。

 むろん、いくら創作にまつわる機器を扱う会社からといって、告知に使う全てのイラストにコンペを設けたりできないことは、さすがに分かる。

 それでも、だとしても、誰しもが「なんで社内イラストレーター使わねえんだよ」と失望するほどには、Wacom名前は重かったのだ。

 当のWacomにさえ抱え切れないほどに。

 また、消費者による企業への信頼とはすなわち資本への信頼でもある。

 資本といっても、なにも小難しい株価とかの話ではない。

 ただ、ただ単純に「高え金払ってんだからしっかりしてくれよ頼むよ」という話だ。

 「Cintiq pro27」とかでググっていただければ分かるとおり、Wacomフラグシップ製品は、おしなべてアホみたいに高い。Apple製品とタメを張るくらい高い。ちなみに企業姿勢もどとこなく似ているところがある。

 Wacomがどんだけ儲かってるかは知らんけど、あんな高いもの売ってるなら相応にお行儀よくあってくれたまえよという話なのだ

 これはカスタマーが企業に怒りを覚えるポイントとしてあまりに分かりやすく、またその気持ちを分からない消費者はいないだろう。

 ちなみに、米WacomAI画像をうっかり購入したフォトストックサイトが、よりにもよってAdobe Stockであるのも見逃せない点だ。

 かのAdobeもまた、AI魑魅魍魎占拠され AI汚染震源地とすら揶揄されるようになったAdobe Stockの有様をユーザー咎められ、「高えAdobe税払ってんのに自社のフォトストックすら守れねえのかよ」という失望を集めて絶賛失速中の身である。どうも示唆的なものを感じずにはいられない。

 ただまぁ、個人的上記の諸々は単なる背景情報であって私には正直どうでもよかったりする。ここまでクソ長々と書き綴ってきたうえでこんなことを言うと正気を疑われるかもしれないが。

 私はただ、頭が固くて権威主義旧弊オタクであり、Wacom埼玉の誇りだと思ってる埼玉県民ゆえ、ただただ、たった1回の過ちでWacom製品を投げ捨て、""有象無象"“の""中華""製品に手を伸ばせるみんなのフットワークが信じられないのだ。

 そして今回の傷が重篤な致命傷なのは否定できないとはいえ、なにもWacom主体的AIを推進したわけでもないのにここまで炎上が広がっていることに引いているのだ。

 なんかこう…例えばCintiqの次世代モデルAI積みますとか言い出したわけでもなく、ただAI画像をなんとなく手にとってしまっただけなのに、叩かれすぎじゃないかと思うのだ。確かに迂闊で許される範囲じゃないとは思うけどさ。

 とくに、まるでWacomが生成AIを大歓迎し、諸手を挙げてユーザー押し付けようとしている企業であるかのように罵っている一部のAI慎重派の言動あさましく思えて仕方がない。

 むしろWacomは絵柄を署名のように扱える技術研究し、「AIAIをぶちのめす」道を探ろうとしている途上にあるというのに、というかその話題が出た当時はみんなしてさすワコしていたというのに……。

 ……長い長い冬を抜けて、ようやく著名なイラストレーターの方たちでさえ腹を括ってAI被害を訴えてくださるようになり、ここ最近にきて生成AIに関する議論が持ち直したように感じられる場面が増えたように思う。

 一方で、その暗い冬のあいだに摩耗した精神を顧みぬまま、あれもAIこれもAIAIAI呪詛言葉を撒き散らすようになってしまったインフルエンサーの方が何人か思い浮かぶ

 特に最近になって「2023年8〜10月以降にいきなり生えてきためちゃう絵師は基本AIだと思え」というド失礼な認識自然発生し、ぽつぽつと苦言が出ることがあっても、とくに大きな反発もないままその認識が界隈に定着したのを見たとき、私は「底が抜けてしまった」と思った。

 そこに畳み掛けるようにして、絵描きの最良の友であったWacomへの過剰な警戒がドバドバドバドバ噴出しているのだ。しっちゃかめっちゃかだよもう。

 AIbroが吐き捨てていった「AI規制派はフェミ!」というお里が知れる鳴き声を、彼の意図した形ではないとはいえ、私は捨て置くことができない。

 今の「AIカスどもVS絵師とかの連合」の泥沼バトルは、慄然とするほど「"フェミニズム"VS表現の自由」の界隈が辿った道筋に似すぎているのだ。

 

 あの人たちはどうなった?

 ギャグみてえな炎上の渦中にあっても気高く振る舞ってきた、"フェミ"と蔑称されるいわれなき本物のフェミニストたる女性達は、数回の炎上ですぐさまインターネッツレスバの無意味さを悟り彼女らがまだ"まなざし村"という懐かしい名で呼ばれていた時代の終わりと共に雲隠れしてしまった。

 こうして萌えコンテンツをひたすら理不尽に憎み、ダブルスタンダード思想を振り回しながらLGBT迷惑をかけまくる、だいぶ苛烈女性けが鼻息荒くリングに残ることとなった。

 一方の"オタク"の側も、愛するコンテンツを守りたい一心不器用にも声を張り上げていた層が、本当はそんなふうに怯えなくてもいいことを知り、安心して去った。オタクコンテンツを傷付けやがる連中の正体見たり枯れ尾花。好きなものを愛でる時間のほうがよほど大切なことに気づいたのだ。

 そうして気持ち悪くて不謹慎処女厨童貞が一番カッコいいという化石じみた価値観のまま、アニメゲームに言うほど思い入れがないにも関わらず、現実女性逆恨みする原動力として自分オタクだと思い込まねばならない可哀想男性けがオタクバトン勝手に引き継いだ。

 そんなこんなで、かの界隈は"炎上のための炎上"の火の手が毎日どこかしらで上がり続ける、オタク嫌いとミソジニストがこの世の終わりみたいなナワバリバトルをやるだけの地獄と化してしまった。

 他人事とは思えない。

 「絵が描けるだけで好きなだけイキれてvtuberフォローしてもらえるキモオタどもが羨ましい」という凄惨嫉妬が胸の内で渦巻いていることにさえ気づけないまま、自分最先端技術理解しているすてきなテックギークだと心から信じて、満たされることな価値のない画像を貪り続ける“彼ら“の壮絶さを思えば、相対する我々はたしかに、さすがに、今のところは同じ場所まで堕ちてはいないと言っていいだろう。

 今のところは。

 だが、その尊い正気が首の皮一枚でつながっているに過ぎないことを、前線にいる多くのひとが忘れてしまっているように思う。

 自分がすぐにでも怪物に成り果ててしまうほど疲れ切っていることに気づかず、このまま怒りと悲しみを免罪符にして諍うだけの日々を送っていれば、すぐにでも炎上熱狂と、レスバのライブ感に飲まれしまうことだろう。

 これは自戒でもある。

 ここが正念なのだ

 この戦いはコップの中の嵐ではない。

 議論の場としては最悪なインターネットが唯一のフィールドというのも逆風だが、それでも。

 ヒュドラの頭を潰し続けることに拘泥してはいけない。

 非常に緩慢なテンポで、ときに腹立たしい揺り戻しに見舞われながらも、世界は確実に、ゆっくりとまともな方向に舵を切ろうとしている。

 それもこれも、生成AIという忌子の産声に迅速に反応し、大衆がことの重大さに気づく前から、狼少年のような扱いを受けながらも折れることなく声を上げ続けてくれた人々がいたおかげである

 あなたたちが戦ってくれたからこそ、ようやくたくさんの人々が目を覚ましはじめている。

 だから、我々はその目を裏切ることなく戦い続けなければならない。

 だから、少しでいいから、休んでほしいのだ。ふと立ち止まるだけでもいいから。

 この局面にあって、些細なことから「やっぱ反AIって頭おかしいわ」と思われるような事態があってはならないのだ。

 なにもあなたたちの活動疑義を唱えているわけではない。

 私は恥ずかしながら、かつて表現の自由戦士と揶揄される感じのあのへんの活動に片足を突っ込んでいた。

 そしてその日々の中で、素晴らしく聡明で、洞察力があって、敵を糾弾する時も優しさを忘れない、人間としても尊敬を集めていたオピニオンリーダーがある日突然ぶっ壊れてよくわからないことを言い出し、クソほど炎上するのを何度か目にしてきた。敵にも味方にもそんな人が出ていた。彼らはそのまま、“炎上のための炎上”をやるためのゾンビと化していった。

 思い返せば彼らはいつも最前線に立って、独りで戦っていた。“界隈の人間ではない“人間そばにいて、エコーチェンバー反響を適度に遠ざけることさえできていれば、ガス抜きさえできていれば、何かが変わっていたかもしれない。

 怪物と戦うもの怪物にならない方法は、ひとつだけ。連帯することだけだ。

 あなたたちの仕事は言うまでもなく私が、そしてなによりあなたたちが呼び覚ました無数のビジランテが引き継いでいく。

 だから、少しでいいから息をついて、AIbroどもにもみくちゃにされる中で削ぎ落とされてしまった何かを取り戻してほしい。我々にとってあなたたちが必要からこそ、壊れないでほしいからこそ、私はこんなことを言っているのだ。

 Wacomを許せるなら我々はまだ引き返せるはずだ。

 ibis paintとクリスタを許したように。

 このエントリあなたたちの目に入ったら、お前は手ぬるいだの悲惨現実理解できてないだのの有難いお言葉が飛び出してくることだろう。

 確かに前半のWacom擁護は、贔屓にしている会社かわいさゆえの妄言ではあると思う。正直。

 でも、後半で言っていることを取り下げるつもりは絶対にない。

 現実がまじくそだとしても、だからこそ、意地汚くAI押し付けてくる連中とこれからも戦っていくためにもここで少し立ち止まり、あたりを見回して我が身を振り返らねばならない時期にきていると私は強弁する。

 匿名の陰に隠れてこんなことを言っても説得力がないだろうが、どうか私を、Wacomを信じて矛を下ろしてほしい。

 それが私の祈りである

2023-12-27

今すぐお気に入りの○国美人を見つけよう

どうみてもバナーの添付画像が垢擦り広告のそれですありがとうございました

2023-12-26

anond:20231226235253

いや、ガチャゲーって認識ちょっと違う。力説していいか

原神と、同社次作のスターレイル(両方ともTGAのモバイル部門受賞、AppleGoogleベストゲームも受賞)のガチャシステムは、ランダム性を低める工夫が施された、いわば疑似ガチャシステムになっている。

ルートボックスなどに嫌悪感の強い欧米圏でも、これら原神やスターレイルが受け容れられていることから推測してほしいが、国産ガチャゲーとは似て非なるガチャゲーのアコギ感を極力薄めた仕組みになってんだよ。

ちょっと時間がかかるから追記していく。

まず、基礎確率がめちゃくちゃ低い。0.6%でまず引けない。これがすごく良いんだ。そして、★5天井が90連なんだが、そこまで到達することはまずない。というのも、74連目あたりから6%ずつ上昇していく仕組みになっている。

から、運に左右されることがほぼなくて、だいたいの人はだいたいのケースで80連前後に★5を引くことになる。定量配布みたいなもんだな。重要革新的なのは、1~73連の間に引けることがまずない、という部分。

ランダム性があるとしたら、★5を引いたときにかならずしもピックアップキャラじゃない点で、50%確率ピックアップ50%で恒常★5キャラとなるんだが、一回恒常を引いたら次はピック確定となる。

から期待値としては、94連くらいごとにほぼ全ての人がピックアップを1体ずつ得ることになって、国産との違いは、その期待値収束する度合いがかなり高いということだ。

国産ガチャゲーは、基礎率を高くとって、なんならフェスとか言って確率ボーナスする時期を設けて射幸性を煽る。

運さえ良ければ10連や20連回しただけでポロッとウン万の価値があるものが手に入る、そういう射幸性によって中毒性を作り出すことで、ゲーム性がチャチでも夢中にさせられる。

そこが従来のガチャゲースキーム限界だった。そのスキームに収まってるうちは、運による格差をつけて煽るほど儲かる。真逆アプローチだな。

でも引きが悪いとユーザーは離れてしまう。格差を埋めるために、無料10連とかいバラマキ期間を定期的に設けたりして、無課金者が課金者に追いつく余地をつくる。

でも、そういうアプローチは性能インフレありきだからせざるを得ないことで、しか課金のしがいを失わせる。課金して得たものが、無課金者も手軽に入手できてしまうわけだから

原神とスタレはそういうことを一切やらない。課金価値はいつも一定で、ガチャ課金しているというよりは、入手スパンを短縮するための時短課金のような印象に近い。

国産ガチャゲーに慣れている人からすると、「石配布が渋い」ということを最初のうちは言われがちだが、労せずに得られる無料石はたしかに少ない。

作りこまれゲームコンテンツをやり込むことで得られる分は、十分にあるので、ゲームを作る側としても、ちゃんと遊んで貰えるのでモチベーションになるだろうな。

キャラクターの設計も巧妙で、いたずらにインフレさせるようなことはせず(キャラクターの設定を反映して強めのキャラはいるが)、基本的に組み合わせによる、遊び方の幅を横に広げる系の調整になっている。

から環境に追いつくためにガチャの最新キャラ固執する必要もないし、なんなら★4キャラの性能も優れたものが多くて、ガチャゲーに多いTierリストなんかは自分の使い方次第なのであまり役に立たない、いいゲームデザインをしている。

それでなお売上をあげているのは、ガチャゲーのように、廃課金者という上位数%の「太客」に依存して、いかに太客の財布の紐と脳みそをぶっ壊すか、というビジネスモデルを脱却してるからだ。

原神やスターレイルは、ほとんどの人は月額のプランと、バトルパスくらいで遊んでいて、それで月2000円くらいだが、そういう層を引き付けるだけの、ゲームの中身を充実させ、音楽ものすごく凝り、キャラクターを魅力的に見せるためにシナリオ動画を作り込んで、ファンを作り、いわるゆるサブスク課金層をグローバル展開して分厚くすることによって得ている立場だ。

これは飛び抜けた開発力がないと真似できないことではあるが、ゲーマーにとっても理想的エコシステムだと思うんだよ。

それに、サブスク課金ベースにあるからこそ、原神のガチャは、天井期待値94連で計算して2万円ちょっとと、国産ガチャゲー(平均6~7万)よりもだいぶ良心価格で済んでいる。

あと言い忘れていたが、ガチャシステムの特異な点として、天井引き継ぎがある。

国産ガチャゲーだと、天井が高いので、無課金や微課金だと何ヶ月分も石を貯蓄しないと天井に到達できなかったりするが、原神スタレはそうではない。

天井までのカウントが、次回のガチャバナーまで引き継がれるので、すべての引きは、★5へ至る着実な積み増しとして認識することができる。

国産ガチャゲーだと中途半端な貯蓄でガチャに挑み、天井に届かぬ半ばで目当てのが引けなければ、ただ石を失った喪失感けが得られるが、そういうことがない。

また、天井が引き継がれることで、カウント計算してさえいれば、ロードマップ等とあわせて、取得を計画的に実行することができる。

73連手前でストップしておき、目当てのガチャ実装されたら回せば、すぐに引ける、という、ガチャですら一種リソース運用ゲームへと化けさせることができるのは、ランダム性を制御可能なくらいに低めたことの功績だ。

言いそびれていたがキャラクターのガチャピックアップされるキャラは常に1人なので、ピックアップ確定なのにほしいキャラじゃなかった、ということは存在しない。復刻があっても、ガチャバナーは別なので問題ない上、カウントだけは共有される親切仕様だ。

結果として、キャラ取得にかかる費用(予算)も、引けるポイントがほぼ確定しているために予測できる。

ただ原神の場合武器ガチャだけはダブルピックアップ邪悪仕様なので、これに手を出すのは非推奨かつ予算予測不能になるが、普通に遊ぶ分には手を出す必要は皆無だ。

ともかく、自分が払いたいと思える額だけ、コンテンツに正当な対価を支払うことを理性をもって出来る仕組みになっていると言えるだろう。

こういうビジネス周りの革新があるからこそ、HoYoverseは一躍時代の寵児となったと俺は思ってるんだよ。よそが猿真似して成功できるとは言わないが。

俺的には、運に金を払いたくない人にこそオススメできる、次世代ゲームのあるべき形だと言っても過言じゃない。

2023-12-23

anond:20231223012048

そもそもが初期のインターネッツ草の根ネットの延長で

面白いのはそこで同志とくっちゃべることなんだよな

そっちの方面は、掲示板個人サイト)、ブログSNSと流れていく

掲示板の頃は「相互リンク」で繋がっていたし

ブログなら相互リンクから一歩進んで、互いに言及し合うことで客を融通しあって繋がってた

そこに名詞がついたのが「はてな村」だね

検索ホッテントリ入りなんてのは、結構あとの話で

それまでは「ポータルサイト」とかのお世話になることになる

相互リンクようにバナー作ったりしたよね)

相互リンクからサイトを辿って、掲示板挨拶から入って、即売会訪問してオフ会ってな感じ

結構狭い世界だったけど、それまでの雑誌の読者コーナーとかで繋がるよりかは遥かに広くて

あれらの存在に救われたおたくは当時多かったはず

mixi発足当時は、招待制により荒れない場として注目され、ログインできることがステータスの時期もあったりした

足あと機能によりmixi疲れなんて言葉を生み出したりした

古の昔から続く掲示板文化も輸入され

キリ番だの踏み逃げだのと面倒くさい時代だった


コンテンツとしての充実は、ネット回線の拡幅とサーバー容量の増大を待つ必要があった

それまではテキストサイトが主流で

みんなが掲示板とかでテキストサイトの真似してた

ちゆ12歳とか侍魂とか覚えてる人もいよう

あの頃はキャラとの掛け合いが普通に行われていて

Pとか提督とかではなく、普通にボクが話をするってパターンが多かった

夢小説とか真っ青な痛い文章がそこら変にゴロゴロしてた

思い出すとベッドを転がりたい御仁も多かろう

個人サイトほとんどは跡形もなく

正直、あの当時のログとか残ってなくて本当に良かったと思う


テキストサイトの延長という訳では無いが

携帯一般に普及してimodeサイトが安定していくと

魔法のiらんどなどの投稿サイトが盛り上がっていくことになる

ケータイ小説などで一時期注目もされた

スマホじゃなくケータイでよく書いたよなって今にすると思うけど

インターネットの話をする時に、imodeのことはスコーンって抜ける人いるよね

あの「北へ。」もメールゲームをやっていたんだ

選択するとメールが来て、また選択してってやるんだけど

メールちゃんキャラ名で届くんだぜ

携帯(imode)で活動してる人と、PC活動してる人のインターネット観は全然別物なんじゃなかろかって思うんだよな

私はあんまし携帯活動してないからモバゲタウンとかの内情をしらないんだよね

ゲーム情報交換で掲示板ちょっと覗いたくらいで

そっち側のコミュニティ歴史とかも知りたいね



毛色の違うところでは

MADアングラでやり取りされて

隠語符丁で取りに行く類のものだった

表では話題にするなと自治が行われ秘密結社のようだった

紙袋に包んでビデオテープダビングなどで配られたり

リンクのないページでパス付きで限定配布されたりと

違法行為だよってことを認識したものだった

番頭ビデオとか、アレ間違いなく中の人仕業だよなって思う編集だけど

デジタルでないアナログでよくぞあそこまでって出来だったよ(当時は)


ツールデジタル化されて、ニコニコとかで気楽に(違法コンテンツがやり取りされるようになって

そこからだよね

市井の才能ある人が世に出やすくなった、みたいなの

ボカロによって、それまでmidi文化に閉じこもっていた音楽界隈が表に出てきて

動画制作が楽になってMAD職人特別な機材なしに誕生できるようになった

これらは、マネタイズがどうとかそういうことじゃなくて

面白いことを出来る遊び場として認知されたからで

それなりの作家表現の場とした初期のエロゲとかと一緒よね


初期の熱量がなくなると大抵は陳腐化するけど

それは元増田がうだうだ並べてるようなことじゃなくて

単に「新規性がなくなった」だけの話よね

2023-12-19

広告に切れそうなときも俺にはある

なんかねー、こないだゲーム広告が出てて

かなり黒めでビザール感あるスク水妊婦美少女キャラ複数出てくるのをバナーにしたやつだったんだけど

凄い悲しくなった

だって絶対あれAIで生成した画像だし、ゲーム内に出てこねーよ。

まあまあのニッチ性癖なのも認めるが、そもそもの話そのゲーム生成AI話題になる前からあるやつじゃん

ということはほいほいつられてゲーム初めても永遠に出会えないんだぜ。

いわゆる出会い系のアプリで実写の写真女の子が実際にくることを期待して始める奴はほとんどいないと思うが、

ゲームアプリならバナーの絵のキャラが出てくるのを期待するのはほぼほぼ正しいじゃん

でもその信頼を裏切るわけよ

ふざけんなサーバー落ちてしまえサ終してしま

2023-12-10

ゴジラマイナスワン

こないださやわか氏かな、が東氏はずっと寝てたけど早朝にやってた配信でいってたけど確かにいろいろと作劇としては破綻している部分も多く、それはある意味致命的だったりするし、終盤の展開なんて戦争美化とかいわれてもしょうがない部分が多いと思う。

特に謎だったのが大戸島でゴジラに襲われるシーンでなぜか発砲できないというところ。目の前で人がバンバン喰われてるのにガタガタ震えて引き金が引けない。これたとえば相手米軍機だったりとかほかの人間だったりするのであればまだわかる。ガンダムUCバナージがうてませえええええんって叫ぶけどあれは面識ある人間だしそりゃ撃てないだろとおもうが、相手は人を喰う怪獣である

自体忌避しているのかっつうと戦後のシーンでは機雷除去でバンバン撃っているのでそういうことはない。となると生き物を撃てない人ということじゃないかとなるけどそこを裏付けるような描写はない。なかったとおもう。クマを殺すな!って人がいるんだからそんな人がいてもいいじゃないかというかもしれないけど、終戦直後日本の話である。そういう人はかなりレアだろうからそういうことであればそこを裏付けるようななんらかの描写必要だったろう。

とまあいろいろツッコんでたらキリがないところだけど、これ要するに”ガンダム”なんである

直接の描写的にもだいぶ参考にしてるんじゃなかろうかってところはある。

大戸島のシーンのうてませえええんもそうだし、ラストゴジラを引っ張り上げるために漁船がぞくぞくとってのは逆襲のシャアだ。そもそも特攻をやりなおすという大枠自体がこれはガンダムじゃないけど”リーンの翼”だ。

キノコ雲が話題になった熱線発射のシーンも背びれが順番にビヨンビヨンと光ってブワー・・・って感じでシンゴリスペクトと言うよりはもうメガ粒子砲である

で、ガンダムだとすると同様に戦争賛美じゃんと批判されていた過去現在をみるに結局の所コンテンツとしてのパワーの前ではそんなこといってもしょうがないのである。でっかい怪獣に街を蹂躙される快感!それに対抗しようとする無力な人間達!この構図はたぶん社会が相当にかわらないとなかなかオワコン化しないのではないだろうか。だからアメリカですらそこそこヒットしたらしいし今後も同様の路線コンテンツは続くのではないだろうか。

2023-12-08

anond:20231208053414

まとめサイトかにもエっグいgifバナーあるやんけ

まあエグすぎて中高生にはキモなんやろけど

R15(16歳から読める手をつなぐ、プラトニック恋愛表現の内容の規制

R16(17歳からキス解禁)

R17(18歳ならペッティング表現解禁)

R18(19歳から全集中の呼吸)

ってな感じでもっと細かく基準があってもいい気はするけど

全部18でまとめてラッキースケベの視姦だの尊厳破壊ばっかりふえてしもてあかんなー。

赤松先生そのへんどない考えとるんやろか。

表現もええけど実際のエロがわくわくでたのしいのになんだかな~。

2023-11-17

anond:20231115233657

「明らかな推論」……🤔

あとそれ宣伝やぞ 

オタ婚のバナーAI作画カップルのことまるごと信じてそうなネットリテラシー低めの元増田

2023-10-30

anond:20231030121201

あたりまえだよ、中学生だってスマホを見る世の中なのに

なんで家族単位のIP判別でパパの見てるエロサイトバナー

妻と子にガばがばでてくる事態が許されるとおもったんだよ

尻が人外みたいに勝手に飛び跳ねる不快ゲーム広告がいつかとまったらフェミさんに土下座して感謝しな

おまえら不愉快閾値が高杉てなんでもガバガバ強者感覚なんだよ

おまえらのどこが弱者やねん フェミさんに弟子入りして3年ROMってろ 自分をふくめた人間攻撃されてるかどうかをこまかく感じ取れ

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