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2024-11-20

イチローのことは心配しないで大丈夫

愛工大名電の倉野監督は当時コーチとしてイチロー指導していた人で数々のプロ選手を育てた名コーチ

かつ、愛工大名電時代イチローは既にイチローとして「すごい選手だけどすごい生意気」だった(イチロー 高校時代 生意気とかで検索すると山ほど面白エピソードが出てくる)ので、この記事で言ってるようなことは監督学校は先刻ご承知だろうと思う。なので、監督メンツが、とか規律が、とか、そういうのは心配しなくても全然大丈夫だと思う也。

しろ指導もやはりすごいな、イチロー

2024-11-07

横浜DeNAベイスターズ日本一を見て、いち巨人ファンが思うこと

今シーズン巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。

そして勢いそのままに、横浜絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。

彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。

一つは言わずもがな、「羨ましいな」という、単純な"嫉妬"

そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。

ポストシーズン激弱の巨人

"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。

最後日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年

そこから12連続での逸日本一自体球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。

日本一の翌年、2013年日本シリーズ楽天歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。

最終的には東北感動のドラマの引き立て役になったけど、

シーズン無敗の主人公田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。

問題は次の2014年から11年間、ここからが苦難の始まりだった。

もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島中日ロッテ西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)

ただ、巨人ファン特別ネガティブになる固有の要素としては、

この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、

そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである

4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわずCSファイナルで2位以下のチームに敗北。

そして残り2回は、ファントラウマでありアンチ笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、

2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続4タテ(計0勝8敗)だ。

特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまり一方的なやられ方だった。

2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、

あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。

(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)

そもそも、あの2020年コロナ特例で例外的CS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、

あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。

とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。

首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。

なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、

首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。

つまるところ、この11年間我々は、

ペナントレース143試合の長期戦ではかなり強い方なのに、

ポストシーズン短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、

143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。

そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。

普段模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。

いくら貯金しても日本一にかすりもしないチームと、”貯金2"でも日本一になれるチームと

2012巨人日本一になった後、

ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、

2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ球団にも先を越され始めてしまった。

それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。

特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、

近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、

「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。

ところが、今年の横浜日本一ちょっとけが違う。

シーズン143試合の長い闘いでは、たった貯金2の3位。

しかも、シーズン中も割と早くに首位いから脱落しており、終盤にカープ歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。

巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。

そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。

一応言っておくと、別に横浜日本一ケチをつけたいわけではない。

シーズン成績がどうだろうと、ルール範囲内で勝ち取った栄光だし、

シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズン横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実

何より、巨人ファンにとっては絶望象徴しかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。

CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、

シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、

だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。

…というか、贔屓球団が負けたタイミング文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね

廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。

巨人CS制度一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。

2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。

昔はホークスポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。

ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、

うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、

余所シーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。

巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズン空気感は非常に身に覚えがあって、

じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。

微妙シーズン10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、

逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。

今年の日本一に懸けていた思い

今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。

あの惨敗2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、

「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ

・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこ

監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこ

シーズン中の交流戦ではソフトバンクにも勝ち越せている

最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこ

・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこ



加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。

菅野には、日本一にまつわる特別事情が2つあり、

1つは、最後日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、

キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。

本人もインタビュー等でよく「自分入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。

そしてもう1つが、色々複雑な背景から巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後選手であり、

かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否一年浪人してから巨人入りした経緯があること。

こういう手を使ったことで、球界嫌われ者になったこ自体選択の結果なのでまあ良いとして、

問題なのは「あのとき日本ハム入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまたことだ。

日ハム入団した世界線菅野想像すると、

少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、

しか日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。

パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。

しかし、現実には選択した球団ポストシーズンクソザコナメクジだったため、

日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、

旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。

となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。

批判誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。

そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、

チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。

…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさか菅野自身MVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。

そこにやってきた、このタイミングでの渡米報道

自身活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルートファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。

からこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずはいられなかった。

しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。

しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12連続日本一球団ワースト記録というくらいだから

これまで、長らく主力を張っていた巨人看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一経験できてるはず。

そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。

たぶんもうこれで、菅野NPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)

そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。

まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、

ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色グロテスクすぎるのだ。

(もちろん、シーズンから万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。

 正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)

いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。

このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、

これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場プロが無策だとは思えない(思いたくない)。

余所と比べて選手メンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、

意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBC舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、

ところがそんな選手たちでも、巨人ユニフォームを着た状態短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。

きっと、フロントスタッフ選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。

から見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。

今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、

SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。

(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)

というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。

来年以降への不安と、逃れらないカルマ

過去高潮日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。

こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、

「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。

巨人ファンなんて基本ネット社会では嫌われ者いじめられっ子だし、

リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、

もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、

プロ野球11球団興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがいから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、

開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、

何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。

……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。

我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。

それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。

かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツファンなられてしまったというのは、きっと前世カルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。

ともあれ、来年はもう、シーズン成績なんて貯金2どころか借金持ち3位でもいいので、

最後最後に全部ひっくり返して、横浜みたいに日本一光景を見せて欲しいです。はぁ…。

2024-10-27

趣味としてのスポーツ観戦入門:バスケ

大人になって「趣味が無い」と悩む人も多いのではないだろうか?

そこで、スポーツ観戦が趣味増田趣味としてのスポーツ観戦の良さを語ってみる。

増田バスケ観戦を趣味としてるので、バスケを主な題材にする。

まずはバスケに限らないスポーツ観戦の良さ、楽しみ方を書いて、バスケ特有のことを書くようにする。


良さ1:熱狂



スポーツ観戦の良さは、大きな声を出してはしゃいで盛り上がれるところ。

選手の熱が観客にも伝染するから自分がはしゃいでも何ら恥ずかしくない。

元気になれる。

ノリとしては、音楽ライブと一緒。

そして、バスケ限定して言えば、バスケ界は革新に向けて準備真っただ中。

その革新の項目の一つに「大型アリーナを持つこと」っていうのがあった。

そのため、日本各地に大きなアリーナがいくつかできてる。

BリーグはB1,B2,B3と上位リーグから下部リーグまで合わせて、55チームもある。

地方民でも、車圏内にB1やB2のチームがあると思う。

良さ2:アリーナ空間演出 (アリーナ特有)



アリーナの話の続き。

アリーナは、屋外球場にない魅力がある。

音や光、大型モニターを使った演出が多彩。

これは野球サッカーのような屋外競技フィールド自体が広い競技には難しい点だと思う。

あと、シンプルに観戦環境が良い。

屋外と違って、暑い寒いから守られる。


良さ3:女性客の多さ (バスケ特有)



もしこれを読んでくれてる人が女性なら、バスケはいいぞ。

日本プロバスケリーグ(Bリーグ)は女性ファンの来客数の方が多い(53%)。

https://www.bleague.jp/indata/

そのため、女性が行きやす空気感

子連れ家族も行きやすいと思う。

スポーツ選手にはイケメンが多い。

特にサッカーバスケはそう思う(独断偏見)。

バスケ顔ファンが多いし、そういうのから入門するのもアリ。

イケメン写真撮ることを目的としてるファン層もいるから、バスケ界隈では顔ファンであることを恥じる必要はない。

(アンチ顔ファン勢力もいるが、気にしなくていい)


良さ4:明らかな体格の違いによる圧倒的迫力



バスケバレー相撲を生で見る面白さとして、「うわ、プロ選手デカい!!」と感動するところだと思う。

バスケ場合身長2m、体重100kgを超える選手が、全力で走って、ぶつかり合うと非日常感を味わえる。

コートに近い席を取れば、「ドン!」という接触の音も聞こえてくると思う。

迫力がある。

なので、スポーツ観戦初心者ほど、コートに近い席を思い切って取ってみてほしい。

特に野球なんて、選手の近くなんて座ることができないが、バスケはベンチ裏の席だって座れる。


もし「コートに近い席なんて、値段高すぎるわ!」と思うなら、学生スポーツでもよい。

全国の強豪校、強豪大学試合プロ候補生同士の試合から、190cm以上が当たり前にいる。

しかも、大学スポーツは人気がないから、フロアに近い席でも格安で見れる。

スポーツ観戦が趣味人間からすると大学スポーツは超穴場。

良さ5:配信の安さ



バスケ配信サービスはどれも安い。

日本プロBリーグ配信は月額550円

世界トッププロNBAも"実質"月額1000円(※)。

NBA楽天モバイル契約するのがお得。

普通にNBA契約すると月額4500円だけど、楽天モバイルユーザーなら追加料金ゼロ円。

なので、他のキャリアユーザーでも楽天モバイル契約して、2SIMにして放置しておくと良い。

そうすると、楽天モバイルの最低料金の1078円でNBAも見れる。

サッカー野球配信サービスDAZNは、DMMとのセット等を駆使して最安値にしても、3500円。

バレーボールはJ Sportsで2000円が最安値

バスケは圧倒的に安い。

バスケの良さ:国内リーグレベルの急上昇っぷり



この数年間のバスケ界の盛り上がりがすごい。

この2,3年で日本プロリーグ世界の上位国代表級の外国人が当たり前に来る時代になった。

ドイツ(世界ランク3位)やオーストラリア(世界ランク7位)の代表選手Bリーグにいる。

他の強豪国のスペイン等の代表候補なんかも普通にいる。

そのため、1部リーグのB1で試合に出れる日本人は、

代表レベルに上手い

個人能力は高くなくても、プロ世界適応する能力が高い

・将来性が異常に高い

のどれかの素質はもってる。

昨今の日本代表普通に強いけど、そんな日本代表よりも、千葉ジェッツアルバルク東京のようなビッグクラブの方が強いと思う。

国内リーグの毎試合代表レベル試合


なお、「そんなに強い外国人が多いと、日本人なんて活躍しないのでは?」と思う人もいるかもしれない。

5,6年前は実際、「外国人パスしてるだけ」のリーグだった。

でも、今は外国人と並んで戦える日本選手がすごく増えた。

レベルが上がった結果、B2のような下部リーグにもトリクルダウンが起きてる。

学生時代世代代表として活躍した選手B2に行くこともあり得る世界線になった。

もし地方民で、近くにB1のチームが無くても、B2試合でも十分楽しめると思う。

オタク向け:スタッツ(試合結果の統計)の充実



バスケ基本的に攻守の回数が多い。

そして大事なことが、攻める回数と守る回数が同じこと。

いかに「効率的に」攻めて、守るかがカギになる。

その効率性とは、期待値等の統計に落とし込める。

攻守の試行回数が多いことから、そこそこデータ分析との相性が良い。

なので、色んなデータ分析流行って、喧々諤々と議論されている。

大体のことは、佐々木クリスさんという解説者が書いた「NBAバスケ分析 語りたくなる50の新常識」という本が簡単だし面白い。

下手にyoutube等で色々無料情報を探すより、この一冊で大事なことは抑えられるからタイパは良いと思う。

バスケ経験者の中年ほど、「え、俺たちがやってたバスケ全然違う!?」と思えて面白いと思う。

実際、増田(部活経験者)もそういうところからプロバスケ観戦にハマっていった。

その本が出版されてから、また傾向が変わってる部分もあるから、X(旧Twitter)で佐々木クリスさんやBリーグ監督アナリストたちをフォローしておくとよい。

英語が出来たり、機械翻訳で良いなら、NBA分析をしてるアカウントyoutuberも無数にいる。

こうやってどんどん進化していく過程が奥深くて面白い。


その他:チーム作り(メンバーの組み合わせやサラリー問題)、戦術



他にも

メンバー構成

NBAだとサラリーも公開してるからトレード案の検討

バスケ戦術

ビジネスとしてのスポーツ

youtubeとかで勉強し始めるときりがない。

毎年のように、バスケ進化して、より効率的な攻め方や守り方が開発されてる。

プロ選手にも得意なこと不得意なことがあって、戦術環境次第で伸びることもあれば、ダメになることもある。

戦術が少しずつ分かってくると、スポーツ囲碁将棋のような読み合いの要素が強くなって、観てるだけで追体験してるかのようになってくる。

特に日本プロは、個人技よりも、戦術やチームの決め事が多いと思うから、読み合い向きかもしれない。

この辺はサッカーとも似てるように思う。

社会人からすると、ビジネスの側面も面白い。

個々の球団運営リーグ運営の話も色々オープンになってる時代から、どういう制度設計に苦悩してるかが分かって面白い。

こういう深い部分まで楽しめるようになると立派な沼だ。

色々書いたが、スポーツ観戦面白いので、趣味を探してる人は一度試してみてほしい。

2024-10-24

ビッグコミックスペリオール史上最も重要マンガ5選

https://anond.hatelabo.jp/20241023001913

リーを見てみると週刊チャンピオンやあろうことか少女漫画を一緒くたでまとめ切った方もいらしてすごいなと思いつつ、自分が愛読している雑誌自分の手でどうにか出来そうなのはどこかな?と考えた末に選んだのはこの雑誌でした。

自分が読んだ時の実感と漫画史においての位置とこの雑誌の不遇というか地味というか中途半端なところを捉えつつ僭越ながら書かせていただきます

この雑誌しかたらこから黄金期じゃないかなあ。

味いちもんめシリーズ/原作:あべ善太 作画:倉田よしみ(協力:福田幸江、花形怜、久部緑郎) 1986-連載中(備考:連載開始時の掲載誌ビッグコミックオリジナル増刊)

この雑誌の創刊から連載されているレジェンド中居正広ごきげんようSMAP内での格差をボヤいてすぐに企画されたテレビドラマでも知られている、あともう少しで40年というロングセラー

初っ端で辻調服部喧嘩を売ったり最近ではマナー講師血祭りにしたりするが普段は素朴な和食職人物で『江戸前の旬』をはじめ青年誌に多数のフォロワーが。

ストーリーテリングが下手なので先輩後輩が突然消えたりするがそれも意外と飲食店あるあるなので気にならないという奇跡最近再遊記の久部さんが合流したのでもう少し話が落ち着きそう。

あずみAZUMI/小山ゆう 連載期間1994年14号 - 2008年23号(あずみ) 2009年2号 - 2014年6号(AZUMI)

ヤングサンデー武田鉄矢と組んで坂本龍馬を描き切り名実ともに小学館巨匠漫画家のひとりへ。『おーい龍馬』のときでもたまに見せる残虐シーンの迫力にただものではない雰囲気を出していたがスペリオール移籍した今作でリミッターが脱落。

英雄とされた数々の武将たちやその配下忍者刺客その他が凄腕のスナイパーである無垢美少女あずみの手によってどんどん殺される。味方もモブ平等に斬られて命を落とす。そしてちゃんと血みどろに表現する。

そしてこのあずみという美少女無垢という設定の元よく全裸になる。修行の滝行で全裸。お風呂全裸。戦って切り刻まれて半裸。よく本番やらなかったな。作者の好みがそっちじゃなくて良かったな。(当時実写主演が決まってた上戸彩に過大な期待と心配があったという)

実写化も落ち着き人気が下火になったなと思ったら話をまとまらないまま終了。突然題名が『AZUMI舞台幕末となる。というよりは舞台は前作『おーい龍馬』の世界に入りあずみはついに…(これは読んでくれ)

小山ゆう恐るべし。今ビッグコミックで描いているけど大丈夫かな……。

ラーメン発見伝シリーズ(ラーメン発見伝らーめん才遊記・らーめん再遊記)/原作:久部緑郎 作画:河合単 連載期間1999年23号-2009年15号(発見伝)2009年17号-2014年5号(才遊記)2020年5号-連載中

天才原田の「イエース!!」が話題になりついにこの作品がこの雑誌看板まで登り詰めた。だって最初の頃このマンガで一番目立ってたキャラクター藤本くんでも佐倉さんでもあの芹沢達也でもなく「ラーメン石神秀幸」だったんだから。化けたよホント

オーソドックスな主役藤本くんの成長譚だった発見伝の次に「誰も共感できない天才ゆとりちゃんを主役に据え上司芹沢の苦労を引き出しラスボス芹沢とは違った側面を引き出したのも憎い。『銀平飯科帳』(たまには新作書いてください)を挟んで再び出てきたときには芹沢達也というキャラクターが完成していた。その間に脇のキャラクター造形が一段と深みを増し(永友とか坪内とかよく考えついたな。モデルが誰だろう…)現在にいたる。

麺一郎・汁二郎・具三郎のあとどういう風に物語を作っていくのか、ちょっと目が離せない。

サンクチュアリ/原作:史村翔 作画:池上遼一 連載期間1990年-1995年

トリリオンゲームと迷ったが池上遼一の「ストレート」を分かっていないと「魔球」が分からないということでこの作品を。

ヤクザ政治家という表裏のサクセスストーリーを同時進行に描き10巻という巻数でまとめ上げた手腕が見事。

医龍-Team Medical Dragon-/原案:永井明 作画:乃木坂太郎 連載期間2002年10号 - 2011年4号

マイケル・クライトン原案の『ER緊急救命室』がブームとなり医療ものドラママンガが作られたが程よいエンタメ性とキャラクター造形の上手さで最大の影響を与えた作品2006年の実写化ドラマからフォロワー作が目白押しとなる『コードブルーからドクターX』に至るまで医龍が無ければ存在し得なかったと言っても過言ではない。

あと乃木坂太郎先生も『夏目アラタの結婚』でさらに化ける。

選外になった作品

もともと他の小学館青年誌に比べて年齢層がなかなかはっきりせず漫画家が集まりづらかった。転機はヤングサンデー休刊によって作家がここまで辿り着いたことだと思われる。

今回選べなかった作品は以下の通り

岡崎に捧ぐ/やまもとさほ

岡崎さんの話より自分語りの方がやりたそうな感じがずっとあったが、本当に岡崎さんと仲が良かったのかねえ?

女の子ものがたり・上京ものがたり・営業ものがたり/西原理恵子

きれいなサイバラ。まあ少しずつキレイなままでいられないところがチラホラ。

西原理恵子人生画力対決ダーリンは70歳シリーズ/西原理恵子

汚いサイバラ画力勝負は羽海野先生を担ぎ出したのが最大の功績。高須のアレはもうすでにギャグですらならなくなった。クマごまかしているが細かく見るとさあ。

江川西本/原作:森高夕次 作画:星野泰視

哲也の頃から星野先生の眼がたまらない。ヤバい人の描き方いつもすごいよなあ。森高先生はグダるクセどうにかして下さい。

夢かもしんない・本気のしるし・ルナハイツ/星里もちる

星里もちるギアに入ったのがスペリオール時代特に『本気のしるし』は凄かった。凄かったけど選びたくない。あとこころまれたのは『夢かも…』の方。

血の轍/押見修造

すごい作品ですよ。よくこんなの描けるなと。これからどう評価されるかちょっとからないけど、選びたくない。そういう作品なので覚悟を。

キーチ!!・キーチvs/新井英樹

モーニングヤンサンスピリッツで傑作をものにしながらここは合わなかった。

コタローは一人暮らし/津村マミ

最悪の想像をしながらコタロー中心にコミュニティができてくるし現実の苦さが時々感じるのもいい。結末もベストじゃないけどそれしかないのかあという納得も。

遅ればせながら追記

Moonlight Mile機動戦士ガンダムサンダーボルト/大田垣康雄

書いていたはずなのに抜けてて顔面蒼白に。とはいえギリギリ次点なのは吾郎と理代子の性的な強さについて行けなかったのと第二部になってから長官になり責任に押し潰されつつある吾郎キャラ違和感を感じて。

サンダーボルトもすごい作品だしムーンライトマイルで培った描写力が生かされて思わずため息が出るのだがこれはファーストガンダムありきなんだよなあと。

響 〜小説家になる方法〜/柳本光晴

芥川・直木同時候補はさすがに冷ややかになる。曽田正人細野不二彦ならある程度カタチを見せるけど『龍と苺』もそうだがサンプルの出し方が下手。

フットボールネイション/大武ユキ

身体のことは多分どのサッカーマンガより知識量が多い。だからプロ選手からの支持が大きいんだろうな。下部リーグにしては上手すぎるのはご愛嬌か。

劇光仮面/山口貴由

これはこれから。『覚悟』や『シグルイ』とは別の話の流れが見えるのが頼もしい。

淋しいのはアンタだけじゃない/吉本浩二

佐村河内サイドからもう一度盗作事件を掘り起こすつもりだったのに聴覚障害について触れていくうちにいろいろ見えてくることに。それでも佐村河内夫妻はひどいけど。

2024-10-23

anond:20241023014801

要は学生枡席より前列のチケットのはずがそれより後列にされたので差額8000円を詐欺られたという話ね

発券ミスなら最前列かどうかは関係ない

てかeスポ大会醍醐味は会場の盛り上がりを生身で感じれることなんだからモニターやすけりゃどこでもいいわな

その点見切れ席なのは同情するわ

まさかeスポプロ選手アイドル視してるまんさんが選手を近くで見れなかった!って騒いでるわけじゃあるまいだろうしなwww

2024-09-28

ゲーム実況者に対して敵意マシマシな人ってなんなん?

結局あれって幼稚な嫉妬しかないように思ってるんだけど、これ的を射てるよね?

だって、そういうこと言うのゲーム界隈だけじゃん。

他の業界みてみなよ、大谷サン日本中から絶賛されてるし藤井聡太くんは天才として敬意を集めている。

だれも「ただプレイしてるだけのアイツがあんなに儲けるのは許せない!あんなに注目集めるのはおかしい!」とか言わないじゃん。

いやもしかしたら言ってる人もいるかもしれないけど普通はそういうこと言ってる人の方が「変な人」と周りからみられるじゃん。

それがなぜかゲーム界隈だけは制作者がゲーム実況者に対して敵意向けてるし、その風潮が是とされがちなわけで、これはやっぱりおかしいと思うよ。

ゲーム世界って幼稚な人が多いからそういう変な嫉妬が表に出がちだし、それに同調しても許される空気があるんだろうな、と思ってるけどこれって間違ってる?

 

以下、ゲーム界隈ではなぜか肯定されがちだけど他の業界では非常識なことあげてくね。

・やってるだけの人間が儲けるのはおかし

スポーツたことない?クラシカル音楽演奏会かいたことない?他の業界では「やってるだけ」の人が儲けるのは普通のことだし、そういう人たちが実力に応じてそれなりの評価を受けるのは当然のことだと思われてるよ。

ゲーム実況者人気のおこぼれが欲しいなら、妬んで泣き言をいうのではなくてそういう仕組みを作ろう。スポーツ用品メーカーはプロ選手スポンサー契約を結んで商品プロモートに活用してるし、各スポーツ界は協会を作り放映権や、興行で儲けてる。近年ではゲーム界隈の中でも一部まともなところが配信許諾の包括的契約を結んだり公式アンバサダーをお願いしたりしてるけども、まあ「大人」ならこういう流れにいくのが普通だよね。

ゲーム実況見てる奴はおかしい、見るんじゃなくて買え、そしてやれ

野球やったことない野球ファン、サッカーやったことないサッカーファン、腐るほどいるけど?プロ野球禁止してJリーグ廃止したらプレイ人口増えると思う?

ゲーム実況者はゲーム制作者に対してリスペクトがない、クソゲーとかつまらないとか暴言を吐くな

食レポ商品レビュー映画レビューに対していちいち怒る人?不味い飯にマズイといい、ちゃちなガジェット文句をつけ、つまら映画をクソ映画と評するのは普通に許されてる。もちろん度を超えてたら反発があるし訴訟沙汰になることもあるけど。レビューを見るのが好きな人は正直な感想おもしろリアクションを期待してるのであって、制作者に忖度した意見なんか見たくないのが普通

⇒逆にゲーム制作者ってゲーム実況者に対してリスペクトがないし、ゲーム界隈もゲーム制作者ばかり持ち上げてゲーム実況者をないがしろにしがちだよね。他の業界ではどちらかというと逆で、プレイヤーは擁護されるが運営は叩かれがち。たとえばパリ五輪柔道審判誤審批判されたり、女子スポーツクライミングで特定選手スタートできない課題を作ったルートセッター批判されたり。

 

あらためて振り返るとやっぱりゲーム界隈はちょっと幼稚だよね。

2024-08-02

格ゲープレイヤーモラル天元突破する

賞金総額93億円のEsports World CupEWC)が7/3からサウジアラビアで開催中。

これまで半年ほどかけて出場権をかけた大会が開催され、

今、最後の出場権をかけた最終予選(Last Chance Qualifier:LCQ)がサウジアラビアで行われている。

 

8/2の0時からストリートファイター6のLCQが行われているが、ここでのモラル問題になっている。

ストリートファイター6のLCQには149人がエントリーしていたが50名近い人間がDisqualified(DQ)になっている。

Disqualifiedはスポーツ大会用語では様々な規定違反での「失格」という意味で使われているが、

e-sports界隈では「ドタキャン」の意味でつかわれることが多い。

簡単に言ってしまえば、エントリーはしたが当日会場に来ていなかったので「失格」になったということ。

 

LCQはトーナメント方式となっており、当然だが「全員参加する前提」で試合が組まれている。

3分の1近い参加者DQになったことにより、初日は一試合もせずに通過してしまうような参加者も出ており、

大会公平性に多大な問題が発生している。

 

既に本戦出場を決めているプロゲーマーのOil King選手

Join for the EWC LCQ this time is free, and then I saw that many "well-known" good players were not shown up(DQ).I am really tired of this kind of thing. If you know very early that you can't participate , why not tell the organizer, this makes the bracket very unfair, I hate it

(今回のEWC LCQは無料で参加できるのに、「有名な」上手いプレイヤーがたくさん出てこないのを見て(DQ)、こういうのは本当にうんざりです。参加できないことがかなり早い段階でわかっている場合は、主催者に伝えてみてはいかがでしょうか。これではブラケットが非常に不公平になります。私はそれが嫌いです。)

出ないのがわかってるんなら早く主催に伝えろ。大会不公平になる。

警鐘を鳴らしている。

 

現状、ほとんどの大会大会参加費は無料となっており、誰でもエントリーできるようになっており

また、DQになっても何のペナルティもない。

これはまだ格闘ゲームで安定して大きな金を稼げる人間が多くないことや

新規参入者を阻まないための精神の面も大きいとされている。

なのに多くの"国外"大会で「とりあえずエントリーしておいて当日に参加しない」という行為が横行している。

国外大会に参加するには参加費以外に多大な費用が発生する。

勝てなければ丸々赤字になる。なので大会直前に「やっぱ自信ないからやーめたw」となるのだろう。

だが、こういうことが増えれば参加費の徴収DQした場合ペナルティが課される可能性は非常に高くなる。

こうなると既にファンスポンサーがついていて湯水のごとく金が使えるおじさんはともかく、

新規若者の参加はどんどん困難になっていく。

 

今回のLCQのDQには日本プロ選手も少なくない数含まれていた。

中にはLCQが行われている時間に自宅で他ゲー配信して遊んでいたプロまでいる。

こういう何千万がかかった試合の最終予選ですら「行けたら行くわw」の精神でやってるのを見ると

e-sportsが「たかゲームじゃんw」と言われるのもやむなしだなと思ってしまう。

2024-07-28

オリンピック価値とは?

オリンピックに並々ならぬ闘志と情熱を燃やす人もいれば、オリンピックって言葉を聞くだけで批判を口にする人もいる。オリンピックって何者なのか?

出場する事に価値がある

オリンピックは当初、アマチュアの祭典だった。スポーツ商業化が当たり前になった今ではこの規定は無くなったけど、スポーツだけで生計を立てられる選手はかつては出場できなかった。アマチュア選手にとって極めて重要大会であり、「参加する栄誉が一番の報酬」という思想オリンピックには存在する。

今となってはスポーツだけで生計を立てられるプロ選手も出場しているが、オリンピック価値は唯一無二であり、出場するだけでも十分な栄誉であって、引退後も「オリンピアン」という肩書きが保持され続ける。

アスリート関係者にとっては、「他の大会でいいじゃん」では片付けられない価値を有し続けている。

開催する事に価値がある

五輪を語る上で避けられないのが「平和の祭典」である点だ。

オリンピックも各競技世界選手権のように個人での争いにすればいいのに、何故か国別での争いがメインになっている。日本けがメダル◯個」で盛り上がっているわけではない。入場からメダル集計まで国別だ。

でもこれが、五輪が「平和の祭典」とも言われる理由であるように思う。

国際紛争戦争は国同士の争い、プライドや意地の衝突だ。しかスポーツに置き換え、スポーツで堂々とスポーツマンシップに則って国同士で戦おう……というのが根底にあるように思われる。だから国家連合である国際連合にも認められ、「オリンピック休戦」というもの国連決議として存在しているのだと考える。

国別のメダル計上を馬鹿らしく思う人もいるかもしれないが、国家間の争いが、戦争による土地の奪取や人の死ではなく「メダル数」で片付いているのだ。こんな平和な事はない。

オリンピック税金

上記理屈からすると、オリンピック政治性を有し、国家威信をかけて開催させる事に納得がいく。オリンピックも一つの外交であり、平和への投資であるという考え方だ。そのうえ商業化により経済効果を生み、メダルへの憧れによりスポーツへの意識高まる。これだけ聞けば悪い部分は見られない。

しかし、オリンピックアスリートにとっても平和にとっても重要存在であることを忘れ、オリンピックを一つの興行しか見ず、汚職など悪辣なことに手を染める人も出てきているのが現状だ。

レガシーとかエコかいうコンセプトは一旦置いておき、今一度、オリンピックの真の価値に目を向けていくのが良いのかもしれない。

2024-07-13

プロ◯◯選手という仕事はいつまで維持できるのか?

プロ野球選手将棋プロ、e-Sport選手など、何かを直接生産しているわけでもないが経済に大きな影響を与えている職業がある

これらはファンスポンサー存在することによって成り立っており、ファンの数が市場の大きさに比例している


かなり極端な例で例えると、日本人口が1000人のような状況になった場合、つまりファンの数が激減したとき

将棋ができる人よりも大工さんのような何かを直接生産できる仕事の方が評価されると思われる


1000人全員が野球大好きなのであればプロ野球選手は維持されると思うが、その他のプロ◯◯選手が淘汰されているはず


ここまで前提と極端な例を提示したが、実際のところ20年後、30年後の日本でどのような将来が予想されるのが非常に気になる

例えば子供が何らかのプロ選手を目指したいと言った時、その市場ちゃん存在しているのか?というのがこの投稿の本筋である


これは全く予想がつかない訳でもなく、ファンの年齢層である程度予測できるのではないと思っている


比較対象として失礼と言われるかもしれないが、例えば囲碁ファン層とe-Sportファン層は明らかに年齢層が異なると思われる

ファンの年齢層が高ければ危機感が高まり、低ければまだ維持できるのではないか


それとも、このような考察が全く見当違いであり、別のシナリオがありえるのだろうか?

anond:20240713083425

女子スポーツ落ちこぼれ変態蹂躙して、

アメリカじゃプロバスケットボール選手になれないレベル落ちこぼれ黒人日本中国バスケリーグプロ選手になってアジア人を蹴散らして活躍してるんだから問題無い

まれつき強い肉体を持っているのはズルじゃなくてただの才能

2024-05-02

学歴コンプレックス卒業した 1/4


2024/9/16

みなさまへ

先日、知人の一人から連絡がありました。

要約すると「これ多分お前やろwww学内で読んだ人がいる」というものでした。

その人は私と同じ部活で、今は佛大の職員をしております

一応本文を読み直してみたところ、わかりにくい表現や、一部写真アップロード期限が切れていました。

もう一度だけ投稿します。文章もわかりにくい表現を直しています

なお、当日記には不適切表現(人間の質が低い学生体育会の横暴、その他不祥事)がいくつも出てきますが、私が在学当時の事実ありのままに書いております

何卒ご理解をお願いいたします。

最後に、もし佛大生でこちらの日記をお読みになる方に伝えます

今でも、人間として低い次元で生きている学生は多々いるものと思料します。残念な気持ちになったり、将来が不安になっているかもしれません。

しかし、学生時代自分や周りの社会のことをどれだけ考え、行動してきたかによって未来は変わります

私の同期も、近い年代の方々も、きちんと努力を積み重ねた方は、一流どころの企業官公庁社会福祉法人・NPOへの就職スポーツプロ選手社会人生活を経ての起業など、自らの道を選び取っています

卒業時にうまくいかなくても、地道な努力を積み重ねて、道を切り開いた人も存じています

大学レベル関係ありません。

過去選択がどうであろうと、現在、今を生きることでしか未来は開けません。

今後、あなた人生を失敗するのだとしたら、それは大学のせいでも社会のせいでもなく、「あなた個人が終わっている」から失敗したのです。

未来は決まっていません。

自分が将来、どういう人生を送りたいのか、どういう人間になりたいのか――その未来に向かって『今』を選択し続けてください。

道筋の中に、幸運があることを祈っています

卒業生より

(以下本文)

____________________________



約十年前に、とある4年制大学卒業した。名を佛教大学という。

高校生の頃は、仏教を学ぶための大学だと思っていたが、それはごく一部の人に限ったこである

実際には文科系総合大学だった。ちょっとだけど理系もある。

※この日記の書き出しは、同じ佛大卒の方の書かれたはてなの日記を大いに参考にしています。先達に感謝します…

なんで、この増田でこんなことを書こうと思ったのか。それは、この大学での思い出や記憶に踏ん切りがついたからだ。人生の一部に納得ができたというか。それで、卒業シーズンということで、今回書いてみようと思った。書き始めは3月下旬である。ずいぶん時間がかかってしまった。

普段から増田投稿してるわけじゃないから、ヘタクソな箇所があるかもしれん。ご容赦を。なお、「学歴コンプレックス」という言葉は、当日記中では使用していない。

佛教大学は、いわゆる中堅私大と呼ばれるところだった。平均偏差値は……なんとも言えない。理学療法士作業療法士になるための学部は高偏差値なのだが、それ以外の学部はお世辞にも偏差値が高いとはいえない。Fランクではないが、基本的には関関同立不合格だった人が入学してくる。滑り止め率が極めて高い大学である

なんで自分がここに入学たかと言うと、やはり滑り止めだ。第一志望としては同志社大学(政策学部)に行きたかったのだが、実力があと一歩及ばなかった。残りの関関同立も全滅して、残念ながらこの大学社会学部に進むことになった。

大学4年間のことはそこまで覚えてない。実際には、いろいろあったんだろうけど。

学業一生懸命に取り組んだ。授業をサボることもあったけど笑 成績はいい方だった。卒業単位が揃った後でも、まだずっと授業に出続けていた。学問が好きだった。

アルバイト金閣寺にあったマクドナルドで、部活(実態サークル)は地味めの文化系だった。いわゆる【文芸サークル】みたいな感じか。みんなでドキドキ(?)な文芸を書いてたんだが、大学生なんで、俺を含めたほぼ全員が既存作家コピペだったのが記憶に残ってる笑

ただ、今になると記憶がない。本当に記憶がない……自分はこの大学で何をしていたっけ? そんなに無為ではなかったはずだが。

学食は1人で食べることが多かった。それ以外の行動も、1人または少人数のどちらかだ。授業は半期ごとに目いっぱい取った。32単位分を。教職課程は2つ取っていた。186単位を取得して卒業したんだっけ。サークル飲み会では、やっぱり1人でちびちびと飲んでいた。大した思い出は詰まってない。

冒頭が退屈なのはよくない。本題に入ろう。まずはアブストラクトだ。

大学1回生の時に思ったんだ。「このままじゃダメだ」って。第一志望の大学に入れなかったけど、大学生活エンジョイして、就活では結果を出して、大学入試の結果をバカにしてきた家族兄弟や親戚を見返してやろうと思っていた。

でも、正直心が折れかけたよ。1回生の頃からそうだったけど、とにかく在学生の質が低すぎた。ヤバイと感じていた。ただし、これは当時の考え方にすぎない。今だと「どこの大学生でもあんなもん」くらいの緩い考え方である

当時は、実力を高めることに貪欲だった。飢えていたのだ。強い自分に。弱い自分が嫌だった。人としてレベルが低い学生を見ると腹が立った。自分がこいつらと同じなのかって思うと腹が立ってしょうがなかった。一刻も早く、ここから卒業して、立派な社会人になりたいと思った。

そういうわけで、学業とか、TOEICとか、文芸サークルとか、アルバイトもそうだけど、とにかく何でも頑張って、最後は……いい会社から内定をもらうことができた。アベノミクスの始まりの頃で、景気はゆるやかに上向いていた。

入社したところは、いわゆる一流ではないけど、佛教大学卒業者で会社員~という観点からすると、いいところだった(電子機器を作ってるところ)。

さて。ここからは、各学年の時の思い出を綴っていく。

一番最後に、今の自分気持ちを書いてみたい。



大学1回生の頃~

入学式と最初オリエンテーションが終わった後、知恩院という重要文化財のある宗教施設に行くことがあった。大学がやっている新入生向けのイベントだった。浄土宗大学だったので、そういう縁からか、知恩院僧侶の方々が歓迎的な催しをやってくれた。

今思えば、重要文化財のお堂にあれだけの新入生を詰め込んで、いろいろやってくれるってスゴイことだったと思う。

この時はまだ、この大学に悪い印象はなかった。しかし、本格的に授業が始まってからは、上に挙げたようなマイナスイメージが付きまとうようになった。大学時代日記を参考に書いていく。

以下、特定の思い出エピソードを語る場合は、太字タイトルを付けて1字下げにする。

1.授業中の男子学生

 新入生向けの英語の授業だったかな。前の席に座ってた男子学生が、先生の話を聞かずにケータイを弄っていた。先生がさ、「授業中です。携帯電話はやめなさい」って言ったんだけど、彼は聞かなかった。

 先生それから何度か指導をするんだが、やっぱり聞かない。で、そいつは「う~い、わかりやした~」みたいな感じで答えている。先日まで高校生だった人には、授業はきついのだろうか(と当時の日記に書いてあった)。

「もういい。お前は落とすっ!!!!」

 先生が小さい講義室の中で、声を張り上げた。いやあ、あれは久々にびっくりした。その学生は退出を命じられ、教室には重苦しい雰囲気が漂った。

 当方は、京都まれ京都育ちである佛教大学には、高校生の時にオープンキャンパスで来たことがあった。その時は、悪い環境じゃないなと思った。学生以外にもいろんな人がキャンパスにいた。学食には障がい者とか、ご老人とか、浮浪者の人とか、中高生とか、とにかく多様性に富んでいた。どんな人でもキャンパスに受け入れる空気感が好きだった。

 しかし、【カオス】というのは多様な方向に拡がる。それは、いい方向ばかりとは限らない。そういうものなのだ……。あと、ついでを言うと、この頃はちょうどキャンパスの再整備工事最中だった。今ではクソデカ超立派な新一号館が鎮座している。仮校舎とかもあった。実際、授業中の思い出と同じくらい、工事現場が間近にあったイメージが強い。

2.想像を絶する張り紙その他

 一般的に、若い人ってモラルが低くなりがちである。それはいい。若いんだからマナー常識もこれから勉強すればいい。

 しかしbut。自分学内で見た貼り紙の中には、「え……?」というものがいくつかあった。以下に列挙する。

(貸出物品のこと)

 多目的情報ルームみたいな施設があったのだが、職員カウンターの前にこんな趣旨張り紙がしてあった。

「今後は学生への事務用品の貸し出しは行いません。貸した後で帰ってこないことがあまりに多いためです」

 久保帯人ブリーチじゃないけどさ、俺にしてみれば「なん…………だと…………」だった。

体育館張り紙

 キャンパス内の鷹稜館(おうりょうかん)という建物には、体育館兼式辞ホールがある。飲食禁止である。昼休み中に駄弁るのもダメ。そういうルールだった。しかし、学生の中には、スポーツとかするエリア内でメシを食べたり、授業の空き時間ステージ上で寝てる人が多数いた。

 いつからだろうか、「館内での飲食や休憩はできません。見つけ次第指導します」といった貼り紙が増えていた。その際の、自分認識としては……「なんでこんな貼り紙存在するのだろう。管理者ダメって言ってんだからダメなんだよ。なんで従わないって選択があるんや?」というものだった。

 大学生になって一年も経ってなかったが、高校時代とは違う風景がそこにあった。大学自由なところとは聞いていた。でも、俺が想像していたのはこういう自由ではなかった。

コピーカードのこと)

 何円だったかは忘れたが、学内のどっかで【コピーカード】を販売していた。ただ、部活(サークル)が小説などを書くところだったんで、印刷物を刷る時の負担が大きいんだよな。100%公的もの(ex.学内新聞関係)だと部活動費で賄えるが、個人趣味出版物だと難しいものがある。

 同じ部活にいた文学部学科は忘れた)の女の先輩が、趣味同人誌を作ってたんだけど。その人が、ゼミ教授から一時的に借りているコピーカードがあって……教授が持ってるコピーカードって、枚数無制限なんだよな。もしくは1万枚とか度数があったと思う。

 もうわかってるとは思うが、その先輩は、印刷無料販売用のマイ同人誌を大量印刷していた。確かあれは、『TIGER & BUNNY』か『ギルティクラウン』のどちらかだった。さすがに今では、どっちか思い出すことはできないけど。

  「先輩、それヤバいっすよ」と言ったけど、先輩は素知らぬ顔で答えるのだ。

増田君。文学活動にはね、お金必要なんだよ。これも社会のためだと思って、見逃してほしいな♪」

 だってさ。あまりクールだった。いやぁ、あの時は痺れたね……笑

 (参考:https://d.kuku.lu/m3mguzmej)

 ※度数1000のコピーカード画像自分教授から借りてそのままだった笑

この頃から自分は佛大の学生とは距離を置こうと考えていた。

早く、とにかく早く実力を身に付けたい。レベルが高い社会人になるべく、今から努力を積み重ねるのだ!! この課題については、なんとしても早く――昨日のうちにでも達成する必要がある。

そして、大学卒業後は、一流どころの大企業へ。そんな牧歌的なことを考えていた。

https://anond.hatelabo.jp/20240502193039

2024-03-13

[]3人の大学生来季加入内定 FW佐々木西川下部組織出身DF内田が2種登録

 オレオレFC11日、ナゴ大4年生のFW佐々木西川下部組織出身でハマ大4年生のDF内田2025年シーズン加入と2種登録を発表した。なお背番号佐々木が「41」、内田が「45」、西川が「49」となる。

 岐阜県出身佐々木は177cm73kgのストライカースピードに加え、高い決定力と多彩なゴールパターンを持つ。西川滋賀県出身で186cm82kgのストライカー。高い打点ヘディングと豪快なシュート力を併せ持つ。

 内田神奈川県出身高校からオレオレFC下部組織出身MF鈴木亮とはチームメイトだった。188cm85kgの大型センターバックで高さと強さ、速さに足元の技術を併せ持つ。

 3人はクラブを通じてコメントしている。

 佐々木オレオレFCに加入する事になりました佐々木です。このクラブプロ選手になれた事を嬉しく思います。ここまで来られたのは両親や指導者チームメイトの支えがあったからだと思います感謝の思いを胸にプロ活躍して、恩返ししたいと思います。宜しくお願い致します」

 西川「この度、オレオレFCに加入する事になりました西川です。子供の頃からの夢をこのクラブで果たす事が出来て、嬉しく思います自分を育ててくれた両親、指導者チームメイト感謝気持ちを持ち、日々向上心を持って戦います応援宜しくお願い致します」

 内田「この度、オレオレFCに加入する事になりました。高校から、このクラブにはお世話になり、大学在学中も恩返ししたい思いは人一倍強く思っておりました。これまで自分に携わって頂いたチームメイト指導者の方々、両親に感謝して、チームの勝利に貢献出来るように頑張ります応援宜しくお願い致します」

2024-03-09

男女アスリート賃金格差のあれ

賃金って、給料かよ?

お前はプロ選手だろ?

収入契約で決めるのがプロだろ?

マジで何を言ってるんだ???

2024-01-27

anond:20240126232912

頼むからマトモな倫理感覚を身につけてくれ!

☝️ファン選手にヤジ飛ばすくらいいいに決まってるだろ

 もちろんあんまり人格罵倒とかは気分良くないが 

 野球の性能についてあーだこーだ好き勝手言うなんて

 ファンとしての当たり前の楽しみであり権利だ 

 それくらい興味を持ってくれるからオーナー選手も食っていけるんだから

    

 つかお前も普通の人にデブとか言うことと

 守備障害になる体型のプロ選手ファンが痩せろということと

 差がわからないんだな

 プロとはその分野の性能に関わる人権の一部を渡してるんだよ

 デフォではお前の顔や体型はお前の自由お前の権利だが

 俳優目指したなら顔や体型について他人ダメ出しされるしかない

 お前は倫理的なのではなくて物事構造がわからないだけ

 頭の性能が良くないだけだよ

2024-01-05

https://note.com/9kun_/n/nb2ea2763b589 を読んで

🟢...肯定的意見

🟡...意見や思ったこ

🟥...否定的意見

> 今現在は皆伝を目指すモチベーションが低いので、そりゃ取れないだろうと思いますし、本気で皆伝取りたいと頑張っている人に比べて努力ができていません。

🟡 ならやるべきなのでは…

> ただ、自身成功体験を元にして、「自分でも取れるのだから他の人でも取れる」と捉える場合が多いと思うので、「出来ない人の気持ちが分からない」場合が多いです。

🟥 思う思うばっかで根拠がない。

> また、もう少し深く考察

「"きちんと皆伝を取るための練習をし"、"上手い方にアドバイス等をもらい実践し"、"十分な努力をすれば"、誰でも取ることが出来る」

という意見もありました。これに関しては、おそらくそうだろうな、と思います

🟡 大体こういう書き方してる時って「はいはいそうですね」って流してそう。

> 私は、アドバイス等は頂けていたのですが、主にスランプに陥った時のメンタルに向き合えず、努力継続できなかったのが1番の原因かな、と思っています

🟢 自己分析ができてるのはめちゃくちゃ偉いと思う。ならメンタルに向き合うための方法論理立てて考えて実践してみて、そこまでのストーリーを周りの上手い人に相談するのは手なのでは?みた感じ上手い人の知り合いがいないわけではなさそうなので尚更お勧めします。

> てことで、大学音大出身なんですけど、私目線で言ってしまうと「音大に入るだけなら誰でもできる」(ただし場所を問わず、成績優秀者にはなれない、経済的な面も度外視する)と最近まで普通に思っていました。音大出身の方は実際そう思っている割合は多いのではないでしょうか??

でも実際客観的に考えて、流石にそんなはずはないですよね。

いわゆる「生存者バイアス」ってやつです。

🟡 いや、実際に条件さえ整えば誰にでもできるんじゃないかな…?音大の質を問わなければ(ここは後で説明している)

> 入試では、プロコンサートでも演奏するようなレベルのものを弾かなくてはいけないので、例えると皆伝くらいは取れていないといけない、と言うことになります。ただ、皆伝の中でもプロ選手まで上り詰めるのはごく一部であるのと同じく、音大に入っても世界中リサイタルするようなプロになる人は、一握りなんですよ。通過点でしかないことは、共通点だな、と思います

🟡 これは専門家に聞かないと判断できないけど、なんか引っかかる…

> さっきの言い方だと語弊があったのでこちらを丁寧に言うと

「"幼少期から継続して音楽に触れ"、"良い先生に習い"、"1日数時間練習毎日重ね"たら音大に入る能力を身につけられる」

と言ったらどうでしょう。さっきのビートマニアの話に似てきましたね。

🟥 これは詭弁。期間と上手い人の絶対数距離感、そして十分量の程度が桁違いじゃない?同じようなことを書きたかったんだろうけど書いてて違和感を覚えて欲しかったポイント

> 皆伝を取っていて音楽をやっていなかったりすると、当然音大に入るより皆伝取る方が簡単と思うでしょう。しかし私は逆に思ってしまうという事です。音大に入るより皆伝取る方が難しい。でも環境が違う以上それは仕方ないし、当然ですよね。

🟡 逆に読んでて音大入るのって難しいなあと思いました…。

> しかし、だからといって才能の有る無しが存在しない訳ではないと思っています

また、「努力する事ができるか」というのも一種能力だと思っています。一つのことに長い間努力する事って、簡単ではないですよね。なので頑張れば誰でもいけるよ〜というのも違うな、と思います

🟡 音大に入るのって努力してないんですかね。趣味嗜好を含めて考え直して欲しい

> ビートマニア音楽もそうなのですが、成長するためには努力と才能の両方が大事で、

センスがあるか10点×努力できたか10

=成長できる100点

みたいな、そんなイメージだと思っています

🟥 PDCAってあるように計画性と努力方向性とか、もっと様々な要因があると思います。あとは努力をするためのモチベーションの維持とか。そんな簡単計算式でモデリングできるものではないと思う。

> まあ、私はビートマニアセンスとか以前に努力する事さえできなかった、ということになります

努力する事に苦労しない人から見たら私を見てイライラしてしまうかもしれません笑、でも、頑張ることって、誰にでもできる事ではありませんよ。実際、音楽努力はあまり出来ませんでした。

🟡 それ前提条件崩れてないですか?上で

> さっきの言い方だと語弊があったのでこちらを丁寧に言うと

「"幼少期から継続して音楽に触れ"、"良い先生に習い"、"1日数時間練習毎日重ね"たら音大に入る能力を身につけられる」

と言ったらどうでしょう。さっきのビートマニアの話に似てきましたね。

って言ってるなら少なくとも音大に入るために努力してきたわけなのでは?

> ちょっと自分分析をしてみます

まずはビートマニア

まず才能値ですが、絶対的に成長スピードは周りより遅いですが、一応皆伝は冥に到達するくらいの所まで行ったので仮に3くらいだとしましょう。 

努力値ですが、ここ半年程度皆伝にむけての練習を諦めてしまった、周りより☆12の未難埋めなどをサボってしまった...しかし週に何度かinfinitasをプレーしたり、一時未難80を切るくらいまでPフリー粘着等してた時期もありますし、SINOBUZくらいかプレー回数1000は行ってた気がするので、まあ4くらいとします。 

となると、12点と言うことになりました。

🟢 才能値もっと上げていいと思います。段位合格者の分布から見ても中伝に受かっている時点で上位層なので6とかにしといた方がいいと思います

🟥 努力方向性根拠がめちゃくちゃなので再考察したほうがいいです。

> 次に音楽についてです…(中略)…自慢したい訳ではなく、人には向き不向きがどうしてもあるよね、という話です。

🟡結論出たのでは?

> 私は音楽より適性がなかったビートマニアに対して、先ほども申しましたが、努力するより先に嫌気が刺してしまい、モチベーションを保つ事ができなかった
_________これが万年中伝の理由だと思っています

🟡 上も含めて、適性がないのに無理に上昇志向に走って間違えた(自分フィットしていない)方向性練習を重ねてしまい、周りの練習方法があっていて上達している人たちを見て嫌気を刺してしまったと言い換えてください。

> ビートマニアに似た某ゲームもたまーーにやったりはしていますが、私は結局弐寺の曲が好きなので、あまり真剣には出来ませんでした...infinitasは結構やってます

🟡 なんか敵をつくりそうな発言と上達のためにやろうとは思わなかったのかが気になる

> 努力出来る人だったらPDCAサイクルを回して改善するんだと思いますが、私はそれが出来ずに萎えしまいました。いや、このレベルでできなくなって平然で出来る人は、すごいでしょうよ....

🟥 ❌努力できる人 ⭕️頭を使って上達しようと思ってる人

> しかしここで2度目の大きなスランプが訪れ、今度は数ヶ月粘りましたが一向に戻る事がなかったんです....infでは伸びてるけど、ACでは別人のように出来ないことも多く、余計悩んでしまいました。

🟡 かわいそう…でもそこで止まるんじゃなくて誰かに聞くべきだったと思う

> 確かに、例えば未難に向き合う時間は足りてなかったのかもしれません。ただ☆12をやっていない訳では決してなく、前作は☆12を全曲触っていますし、今作も3/4くらいは既に触っています。そこまでやってこの仕打ちなの、、、、、、??という思いになってしまいました。

> ☆12をやっていない訳では決してなく、前作は☆12を全曲触っています

🟥 ダメだったのならじゃあそれが自分には合っていなかったんだなと気づくべき。たとえば⭐️11のエクハ埋めをしてみるとか、別ベクトルアプローチをより考える必要が合ったんだと思って然るべき。

> 私は通ってきた道なのでそんなのは当然だと思いますが、客観的に決して簡単なことではないですよね???

🟡 太字の考え方が一番やばい考え方だと気づいて欲しい。

> 以上のことから私自身がただ皆伝を取れていないという理由ではなくとも、「皆伝は誰でも取れる」および「音大は誰でも入れる」と思うのは軽視であり、正確には

「適性or努力が人並みあれば、騒がれているほど難しくはない」くらいに留まると思っています

センスや才能という言葉よりも、適性という言葉が1番しっくりきました。

🟡 言っていることは間違ってはいないけれども今まで努力について論じていたのに適性に飛躍した理由がわからない。そもそも適性と努力は全く違うもの

感想

自分はこう思った〜が多すぎて読んでて苦しかった。じゃあそれを書いているあなた性格個性は?一般論っぽく文章を書きたいならそのバイアスを抜きに書くべきなのでは?

結局音大に入るのは努力したのかしてないのかがわからないので、それを根拠にしている意見もグラグラしてる。

書かれていないけど他者に頼っている箇所が一切ないのに自分の中で完結しているのが本当に悲劇のヒロインって感じで非常にしんどい。

2023-12-04

anond:20231204213648

プロ選手がやってるから、って悪事を真似するのはダメじゃん

まぁ政治家経営者はそういうヤクザみたいなことするのが家業らしいけど

2023-11-23

もはや追記とかではないけど、ギャンブル周りの話をいろいろ

https://anond.hatelabo.jp/20231121183241

カネがないからクソみたいな記事書いて時間潰すしかない。なので誰が読むかもわからない雑文をかく

オンラインカジノ公営ギャンブル

そもそもギャンブルやってる理由快楽現実逃避と金がほしい欲の3つなので、社会貢献がどうとかどうでもいいし法がどうとかは無視する。

それ以外で言うのであれば、多分世の中9割8割の人にとっては、公営ギャンブルよりオンラインカジノのほうが楽しいと思う。

というのも公営ギャンブルは走ってるカス気持ちとか考えとか知能指数とか八百長具合とかそういうのを予想する遊びで実力とか二の次から

「出走表だけみると強そうだが、コイツ雑魚相手にセコく勝ってるだけ」

「こいつはこの類のレースではやる気がない。やらず」

「こいつはレース勝敗とか気にせずクソみたいな自己満走りをする」

とかそういうのを予想するのが醍醐味というか、そういうのがわからない人は相当な資金覚悟計算力で1日中張り付いてオッズ買いとかしないとまず負ける。

尚わかったところで

カスと思ってが周りが論外過ぎて突っ込んできた」

「やる気あるだろと予想したがやる気0着に絡む気なし」

「勝ちを譲る気まんまん」

かいゴミムシ共の思いつきのお陰でクソみたいな内容で負ける。

競輪モーニングなんかいいぞ。代謝(クビ)寸前、それこそそこら辺の体育会系大学生チャリンコの乗り方教えたほうが

強いんじゃないかみたいなプロ選手たちが走ってる魔境だからな。

予想もクソもねぇ

なので1年365日朝から晩まで公営ギャンブルに張り付く類のギャン中じゃなければ、公営ギャンブルは当たらないロトくじと大差ないし、だったらはじめからほぼ二分1、知識なくてもまだなんとかなるオンラインカジノ方が楽しいと思う

あと普通に公営ギャンブルよりよく当たる。(勝てるとは言ってない)

競艇単勝だって6分の1なんだからそりゃルーレットの赤黒のほうが当たる確率は高いのは当然。

控除率もオンカジのほうが低いしね

実際俺は公営ギャンブルではクソ負けしたがオンカジはちょいちょい勝ってるんだよ。だからやめられないってのもあるが。。。

 

イカサマ問題

客側として大金突っ込んだ側の意見だけど、ギャンブルの胴元はイカサマをする必要はない。

なんでって、そんなことしなくても勝てるから

客がやればやればやるほど胴元が儲かる仕組みなんだから基本的にはリスクを犯してまで客から小銭巻き上げる必要はない。

しろ公正公平安心安全アピール登録するだけで○○円ブレゼント入金キャッシュバックなんかをやり「もっと遊んで!」と客を呼ぶことに力を注ぐ。

これは公営もオンカジも変わらない。

競輪を中心に借金こしらえたカスから比較対象競輪民間サイトになるけど、オンカジでやってるようなリベートキャッシュバック競輪でも普通にやってる

控除率の都合かは知らないがオンカジのほうが大金ばらまく傾向にあるとは思う)

ただ、公営ギャンブル場合、胴元とは別に選手関係者の思惑が入る。

選手ヤラズ(わざと負ける行為)をやって事前に打ち合わせをした身内や仲間がそいつだけ外して投票をしたらいい

このイカサマ選手にとって大きなメリットがある

もしくは内部情報をもとに馬券を買うとか。

そういうことがないように胴元は公正公平なレースを、と言ってるが競艇競馬でも八百長沙汰があったし、根絶は無理ちゃう

というかむしろ相手格下人気背負ってそのカスみたいな走りすんのかてめぇ八百長のほうが疑われないように走る分まだマシやぞと思うことが結構ある

(オンカジでもライセンスがない胡散臭いところとか、即撤退小銭稼ぎ狙ってるような所は怪しい可能性あると思うけど、そういうの含めて自己責任世界だしな。そもそも違法もの

・株やれ株

ギャンブル中毒話題で定期的に出てくるけど、FXや株も依存症カテゴリに入るんだよなぁ。。というのは知られてないのかしらん

2023-10-30

anond:20231030145806

プロ入り前の成績が凄いのは、プロなら当たり前では

プロ入り後の成績は、十分に立派ではあるが、神様というには、プロ選手の中でも抜群の成績である必要があるのでは

2023-10-14

anond:20231013120318

現状、あの界隈は「成功する」ってビジョンがあるんだよね

難易度や実際に成功というほどのものか?というのは置く)

レザークラフトとか、フルートとかを趣味でやるのとは違う世界

でもなければ、同人誌即売会なんてもんが成立するほどの供給を維持できないよ

もちろん、即売会への参加者は全員プロ目的とかじゃないけれども

バイトしながら漫画家目指してる、みたいなのが下支えしてたはずなんだよ


これはアイドルとか歌手声優とかと一緒のもの

駅前とかで歌ってる下手くそかいるべ?

声優とかも素人の発表場所増えたよね

同人誌即売会は、オタク社会的な扱いが産んだ徒花で

漫画家とか小説家とか、そういうワナビを生み出す職業(餌)に支えられたイベントだけども

それが、萌文化への抵抗が減るにつれて、妙な盛り上がりを見せただけだと思うんだよね

AI絵が社会に受け入れられたら半分以上ごっそりといなくなるだろうし

それがいなくなるってことは、界隈の熱量が減るってことだから

昔の規模さえ維持できずに自然消滅的に消えるような気がしてる

趣味レザークラフトのバザーで全国イベント10万人とかできないべ?

イラスト描いたりマンガ書いたりするのは、そのうちそういう趣味に落ち込んでしまうと思う

実際、もっと小規模なイベント平和にやったほうが楽しいねって人も増えてるしな


話を戻すと

イラストとかで成功したい人間にしてみりゃ「絵の巧さ」は大事ポイントなんだよ

人の目を集め、自身の名を成すために

趣味草野球やりたいやつと、プロ選手になりたいやつで、意識違って当然って思うべ?

んで、比較的枠が決まっていてハードルが高いスポーツ選手将棋とかと違って

漫画家とかイラストレータは夢を見やすいんだよ

最近はなろう系の隆盛で小説家希望も増えてるだろうな

2023-09-29

beatmaniaIIDX界隈の裁判外野の思ったこ

〇D氏の報告ポストのみを見た現在感想(A氏の判決後のコメントが無い状態

現在、D氏の報告単独しか判断できないことに注意。

解決されたことに胸をなでおろしましたが、私がD氏のファンであることから、D氏に肩入れして事態の推移を見守っていたことに気が付きました。もし私がA氏のファンであった場合、同様にA氏を応援していたでしょうし認知の歪みに今後気を付けていこうと考えました。

ポロポロとA氏周辺のランカーがD氏に対してと思われる名指ししない、具体的な指摘も無いツイートをしていたのが気になる

A氏周辺のランカーたちが、D氏についての曖昧言及や具体的な指摘を避けたツイートをしていることが気にかかります。これは、単なる印象操作なのか、実際に問題行動があったのか疑問です。状況を考える限り、これは虚偽の風評誹謗中傷につながる可能性があるように思えます。もしこれを見て心当たりのある方は気を付けていただきたいです。直接の言及ができないのが心苦しいのですが。

最近よく聞く言葉だが、具体的な根拠のない批判誹謗中傷にあたる可能性があるため気を付けよう

以上の通りです。

〇去年年末か今年の年始か忘れたけどBPLで活躍しているプレイヤー複数名がA氏とパーティしている様子がツイートされていてリスク管理どうなってるのかと思った

BPLで活躍している複数プレイヤーがA氏とのパーティをしていたようなツイートがありました。これに対して、リスク管理がどのように行われているのかについて気になりました。ただ会食することは問題ないと考えますが、それを公にするのはイメージ的にどうなのでしょう。また、過去にはD氏のツイート後の混乱している時期にBPLプロ選手や元プロ選手が出演するYouTube生放送において、A氏とMCをしていた方が共演する場面もありました。MCの方や現プロ選手は、過去誹謗中傷被害を受けた経験があったと記憶していますが、これもどういった判断だったのか気になります

現在A氏への誹謗中傷が始まっていることに関して

誹謗中傷はやめましょうねという裁判だったはずです。当事者の思いをくみ取ってください。

2023-08-19

何もすることがないなら格闘技やらないか

はてなを初めて使うのでいろいろ間違えていたら優しく指摘してほしい

①この日記目的

・やるスポーツとしての格闘技の魅力を提示したい

②この日記を書いた動機

いつものこと、KindlePrimeで0円本を漁っている時に気がついた。

「やる目線格闘技本が少なすぎる」と。

ランニング自転車、あるいはスケボーサーフィンなどは初級者向けから上級者向けまでいろいろ本が出ているというのに、

格闘技技術解説した本があまりに少ない。

そこで

格闘技をやるアマチュアを増やす

出版業界がその層に気がつく

面白い格闘技解説書が出る

…こうなるのが俺の理想だ。

格闘技をやるメリット

うだうだ言ってないで本編に入ります

注意事項として、俺が経験したのは

「打撃や寝技クラスもある総合格闘技ジム

という感じなので、ボクシングジムなどとは勝手が違う部分も大いにあると思う。

まぁ、あんまり気にしないでほしい。

1)痩せる

メッツという指標がある

PDF注意)

https://metalabo.net/download/mets.pdf

これはざっくり「運動の強度」みたいなもので、数字があがるほどしんどいということになる。

野球5.0、バドミントン5.5、サッカー7.0という数が並ぶ一方、

格闘技10.3という驚異の数字を叩き出している。

もちろんメッツが高い=簡単痩せる、というものでもないだろうが、

身の回りでも10kg、20kgは平気で落ちている人がゴロゴロいる。

まぁ、ぶっちゃけどんなスポーツでもやらないよりはやった方が痩せると思うが、

格闘技も間違いなくその一つだよ、ということです。

2)楽しい

格闘技!?野蛮だ!旧時代産物!」と思っている人にはこの項はどう頑張っても刺さらないと思うが、

とにかく楽しいである

キックボクシングでミットをバシッと殴る、蹴る爽快感

ブラジリアン柔術寝技戦略を練り、それがハマる嬉しさ

人によっていろいろ「楽しい」があると思う。

個人的にはやはり「スパーリング」を推したい。

これはいわば実戦練習みたいなもので、

怪我しない程度の力で実際にパンチを当て合ったり、関節技を掛け合ったりする練習のことを指す。

眼の前の人間が、自分ダメージを与えてくる…これは日常生活ではまず味わえない、とんでもない緊張感だ。

それに対して自分練習したり考えたりした技を出す。

もうこれって、少年マンガの中に入っちゃったみたいな話だと思いません?

一応言っておくが、自分は生まれてこの方、ケンカしたことがないし、

店員さんには必ず丁寧語を使うタイプ人間だ。

そんな暴力性のカケラもない人間でも楽しめるのが格闘技という「スポーツ」なんだ、ということが伝われば幸いです。

3)憧れのプロがその辺にいる

これは地方などでは必ずしも当てはまらいかもしれないので、

本当に一個人体験談として聞いてもらえれば。

俺が今のジムを選んだ理由は「通いやすい」「値段が高すぎない」「クラス数が多い」これくらいの理由なんだが、

入ってみて、顔が分かるプロ選手の多さに驚いた。

RIZIN格闘技にそんな興味ない人でも聞いたことあるかな?

超ざっくり言えば、「野球プロ野球」「サッカー:J1」「総合格闘技RIZIN」みたいな感じ。

※これについては方々から批判がありそうだけど、許してくれ

そんなメジャー選手が、都内格闘技ジムだと普通にインストラクターとしてミットを持ってくてれたり、

アマチュア会員とスパーリングしてたりする。

ちなみに世界的にはRIZINよりもさらに規模が大きい、UFCONEといった世界中のトップ団体

戦っている選手しかり。

自分ジム選手RIZINとか出た日には、さすがに応援にも熱が入ってしまう。

すでに格闘技が好きで見てる人は、今すぐ最寄りのジムに連絡してくれ。

新たな形の「推し活」が君を待っている。

最後

他にも、

格闘技観戦で解説が言ってる意味がわかるようになる

格闘技好きな友達ができる

など些細な良さはたくさんあるが、どんどんニッチな感じになるのでここまでにしておく。

もしあなた漫画好きなら「オールラウンダー廻」「レッドブルー」あたりの作品を手にとってほしい。

どちらも主役はガチ格闘技をやってる若者だが、

アマチュア社会人趣味格闘技をやっている描写があり、かなりリアル雰囲気だと感じた。

どこかで会ったときには、楽しくスパーしましょう。

2023-08-18

村上選手コロナ

ヤフコメより

詳しい病状名は発表されていないが、多少の体調不良だったら1、2日様子を見るだろうが、即登録抹消ということは、おそらくコロナなんだろうな。他の選手スタッフに拡がらないことを願う。

いわれてみれば体力おばけのプロ選手体調不良で欠席とかありえないもの

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