はてなキーワード: アジテートとは
わかる。俺も選考近かったんで。
でも多分俺のほうが世代一個後だったんだと思う。
一時期、そういう感じで、インターネットの技術・機能的要素が、コミュニティ的な役割を果たすのではないか? という希望的言説が広まった。
でもなんつーかそれは有名書籍「インターネットは民主主義の敵か?」以前の話って感じするわ。
インターネット(の掲示板上で行われていた不特定多数間の会話)は、実際会話が成立してるんで一見コミュニティ的なふるまいに見える。
でも実態は希望と共に語られた「新しいコミュニティ」なんてものではなく、もっとアジテートされやすくてモブ的な、互いの支え合いとか相互の良影響みたいなコミュニティのポジティブ面が、オミットされた集団であった。
そういう話が俺の頃は主流になってたね。
確かに距離が遠かったり時間が無視できたり、情報化は進んでいる。が、それは電話と手紙どっちが進んでいるかの違いに過ぎない。進度の違いはあっても、本質的な違いはない。
インターネットでコミュニティは出来る。出来るが、「あたらしいコミュニティ」などというものはない。手話で話そうが英語で話そうが日本語で話そうがコミュニティはコミュニティ。コミュニティでないものはコミュニティではない。
そういう理解が一番近くなるんだと思う。
うちの近所に大きい公立植物園があるんだけど、この施設の改修を巡って議論が紛糾してる。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/500166?display=1
自分はこの地に住んで30年ほどのギリ若者の立場だけど、若者向けの店舗や飲食店、文化拠点(昔はFMラジオ局があった)が次々と撤退して寂れた住宅地になっていることにただただ寂しさがある。それで賛成派の立場で一度住民説明会に参加したことがあるが、目にするのは高齢者の強硬な反対意見ばかり。声が大きい人にアジテートされて、皆が反対しているに違いないと先鋭化しているようにすら思える。
ポスターの掲示やら署名やらのお願いが来ることもあるけど、正面から議論するのも面倒臭いのでハイハイと受け入れてる。そのことで余計に民意を得たと思わせてしまうのは癪だし、反対派の扇動的な主張を強めてしまってることには責任を感じる。説明会で槍玉に上がってる担当者をニュースで見るたびに心が痛む。
近隣の声を聞く限り、改修に賛成している人も実際のところそれなりにいる。一定数の賛成派の存在がわかれば反対派もちっとは自論への疑いが出て視座が広がるんじゃないかと思うのだけど、賛成派には反対派ほどの活動へのエネルギーもないわけで、まるで錦の御旗を得ているかのような認識のズレは未来永是正されないのだろうなと感じる。こういった状態で、いったいどうすれば建設的な議論ができるのだろうね。
彼らそれぞれが本当に言いたいのはこう。
小山「北村は自分を"若い女"だと言った(事実誤認)。北村はナルシスト(レッテル貼り)」
Spica「"生意気な若い女"という表現を使ったのは嶋(事実)。嶋にはそのつもりがなくとも、このような文章を書いたこと自体が北村に対する侮辱である(意味不明)」
小山と嶋は手がつけられない狂人。前提となるべき基礎的な対話能力が欠落してる。「1+1は2じゃない」と大真面目に言うタイプ。ブロック推奨。
それはそれとして、Spicaと吉峯も冷静ぶってるけど、どさくさに紛れて事実確認の隙間に「敵への攻撃」を仕組んでいて、それは「白とも黒とも言えないグレーを黒と言い張る」ような不誠実さがある。
しかしまあ実際のところ、Spicaや吉峯レベルというのはだいぶマシな方で、小山や嶋みたいなレベルの狂人が「論壇」ぶっているというのがTwitterの現実ではある。
今回の騒動で批判派は口々に、議論に混乱をもたらす、と言っているが。
議論をスムーズに終わらせたいのなら、必要なのは事前の根回しだ。
熱心な水面下のロビー活動を通じて密かに賛同者を集めることで、自分たちの要求が通りやすくなる。
名声を得たオピニオンリーダーはフォロワーの期待を受け、彼らの信じる主義主張を先導する。
配下の信者はリーダーを後押しして力となる。代わりにリーダーは彼らを背負う重圧を負う。有形無形の守るべきものを囲う。
リーダーは自分と党派のイメージに気を配らなくてはいけない。対人論法の犠牲にならないように潔白に振る舞うのだ。
ここでは誠実さが信頼の土台になる。その先にあるのが、党派の勝利だ。
まったく逆を行うとどうなるか。
二つの仮面を着け外ししながら、クルクルと主張を変える。恥をかき棄てて、人々にどう思われるかなど気にせずに、軽薄短小に振る舞う。マッチポンプをフル稼働させて界隈をアジテートする。議論のエネルギーを供給し続ける。
論者は、頼られなくなるだろう。代わりに、論の内容が重要視されるようになる。誰についてるか、味方が何人かなどが説得力にならないから、主張の本質で勝負するしかなくなる。
正反対の二つの視点から物事を見ることで、片方からでは見えなかった何かが浮かび上がってくる。相手の話の妥当な部分を受け入れ、自分の説の弱い部分にアッサリ見切りをつける。そうして議論は深まるだろう。
激しい論戦の末に生き残った理屈は、人間にも時代性にも独立になる。あらゆる視座をくぐり抜けてきた理屈は、高い説明可能性を備える。老人にも子どもにも説明できるものになっているはずだ。
検証可能性が唯一、正しさを支える。
もう十分わかってるくせにw
質問者がすでに解っていて、あえて質問していると考えるのは、妄想だと思う。
質問の内容にある具体的説明が長い。単にアジテートしたいだけなら「なぜタブーとされているのでしょうか」で終わらせてあとは非難に徹するでしょう? 彼の真剣さを疑う理由はない。
みんなこうやって突っ込まれた時だけ「何が優秀なんてわかんないじゃないかあああああ!!!」って叫ぶんだけど、だーれもそんなことは思ってないっていうね
ガイジなどという差別語を使うな。バカもの。なぜ自説の説得力をドブに投げ捨てるのか。
特別にそれを差っ引いて評価すると、この回答「気に食わない奴にレッテルを貼って叩きたい」は十分反証可能な良い仮説だ。優生思想批判者はみな国家が嫌いという事になる。愛国主義者なのに優生思想批判をしている人が誰か一人でもいたら仮説は崩れ去る。シンプルで大胆だが議論の中の良いレシーブだ(それだけにとても、残念だよ)。
意識的な政治参加と、無意識的な政治参加がある、という分析はとても良いと思った。
しかし、「無意識的な政治参加があまりに多くなりすぎると政治が悪くなるかもしれない(大意)」という分析を軸にするのは、それ自体は間違いではないが恣意的であると言わざるをえないと考える。
意識的な政治参加の結果として政治が間違うこともあり得る。その二つは分析の上では等価だ。
お前自身も、どんなに勉強しても知り切ったことにはならない、と発言しているし、ならば意識的であることもまた間違いに繋がるであろう。
それに、政府ではなく、僕たちに"意識的な政治参加"をアジテートしてくる側が、だましているかもしれない。
そこのところどう思うのか?
ぶら下がってる増田やブコメ読んでると、論点が2つ浮かんでくるな。
https://anond.hatelabo.jp/20180327232253
現代の科学の「性欲を含めた欲求の研究」って、なんか、まとまってる本ないかな。マズローとかかな。
一見して性欲に見えるものというのは、実は性欲単体ではなく、複数の欲求が複合したものだったりする。
性欲に加えて支配欲、加害欲、承認欲求、とか。精神って複雑だ。あと性癖って複雑だ。サイコパスとか。
それとも性欲を喚起・アジテートし拡大させて性犯罪を増やしているのか?
という見解の相違でいつもバトルしてるけど、実際どうなのだろうか?
そこは科学的な研究をして決着つけなきゃならんところだと思う。
両方あると思うので、個人的感想では意味が無くって、統計的に見なきゃならんことだと思う。
両方あるけどトータルでは性犯罪は減ってるのか、増えてるのか。
さっきTwitter観てたら「♯野党は全面審議拒否を」っていうハッシュタグがトレンドに出てた。
人気のツイートをいくつか見てたんだけど、改めて民進党とその支持者がどこに向けて動いているのかよくわからなくなってしまった。
彼ら曰く、「国会を止めるという異常事態を喚起して国民の関心を集めよう」ということらしいけど、それって本当に意味のある行動なのか。
私は”共謀罪”に関する一連の与党の態度には疑問を持っているし、安保法案の時同様に強行採決されそうな風潮にはNOを唱えたい。
でも、「全面審議拒否」という、ある意味不貞腐れたように見える態度をとることは、メッセージを届けたい層に対して逆の効果をもたらしてしまうんじゃないかな。
ただでさえ森友や加計の議論の中で(与党の印象操作があるにしろ)粗を探して反対のための反対を続けている野党に対して、無関心な層がちょっと引いてしまっている風潮を考えると、今回もし審議拒否したら、同様に「野党ってクソだな」という印象をまた重ねてしまうのではないか。
たとえ意味がないことであっても、いくら与党の引き延ばしにあっても、国会のルールにのっとって愚直に審議の場で反対する姿勢を示した方が、「横暴な与党」が顕在化できる気がする。どうせ強行採決されるなら、せめてうまく負けたほうが良いと思う。
身内だけで自己満のアジテートして、「我が代表堂々退場す」してみたところで民進党の支持率は上がらない。あなたが思うほど無党派の僕らはバカじゃないよ。
これに限らず、ゴミみたいな安倍政権を崩したいなら、愚直な優等生を演じた方がいいんじゃない。今の民進党は全打席ホームランを狙って三振してるうちに、四球やエラーで失点していつの間にか与党に大差をつけられているように見える。