はてなキーワード: 腕相撲とは
俺は容姿がキモい。身長だけは高いものの、頭と顔がデカいうえにガリガリで、身長が180cmと恵まれたのにも関わらず7頭身にも満たない奇形だ。その上髪の毛が剛毛で縮れている特殊な髪質をしていて顔も不細工だ。小学生の頃からキモいと言われ続けて、髪までならず性格まで縮れた。中学生の頃に同級生との雑談に混ぜてもらえて笑っていたら「笑顔がキモい」と言われたことがあった。あれは堪えた。「人間は第一印象で決まる」という言葉があるが、「容姿がキモい俺」は第一印象で「キモい奴」認定されてしまう。「人間中身が大事」っていうがあれは誤りだ。顔がすべてだ。「性格が糞でも容姿が良ければ許せる」と言う人間はまあまあいるが、「容姿が悪くても性格が良ければ許せる」と言う人間は実際には少ない。何故なら不細工はノータイムリーで「キモい奴認定」されるので、性格を見てもらえるまでの土俵に上がる事が困難だからだ。学生時代に理解した事といえば「不細工に人権はない」という事。メンタルをやられ低賃金でしか働けない低能になってしまったが、人間に近づくために少ない賃金で色々改善してきた結果、そこそこ人間扱いされるようになってきたので、同じような悩みの人間の手助けになればと思う。
俺の顔面には20個以上の平坦なほくろがあった。学生時代のあだなは「チョコチップメロンパン」だった。自分でもひどくコンプレックスだったので、皮膚科で取ってもらった。3mm以下だと確か1個あたり三千円だった。瞼と唇の上に打った麻酔が痛かった記憶がある。とった後はニキビ跡みたいになるが、2か月ほどで目立たなくなった。顔の印象が良い意味でだいぶ変わったのでお勧め。
俺は髭自体はそこまで濃くはなかったが、引きこもり気味で色が白かった為青髭が異様に目立った。某クリニックでツルツルになるまでレーザー脱毛を行った。予約とりにくすぎ。あと痛すぎ。笑気ガスと表面麻酔の2つのお世話になったので、麻酔代だけで一回につき6000円かかった。10回超えたあたりで髭が完全になくなったわけではないが口周りに清潔感がだいぶ出てきた。既存の毛根が死ぬだけで、新たに毛根が作られたらそこは生えてくる。永久脱毛だが実際は別の所から毛穴が生成して生えてくるというイタチごっこになるので、RI●Xの光脱毛でもよかったんじゃないか?と時々思う。今でも通ってる。
俺は歯並びがガチャガチャだった。特に犬歯がわけのわからない方に生えてて、前に出切った前歯で上唇が押されて口が閉じず、いつも唇はガサガサに乾燥していた。歯並びが悪すぎて学生時代あだ名で「ヤク中」とか「プレデター君」とか呼ばれていた。歯列矯正の専門医がいる歯科医で歯列矯正をした。顎が小さく歯の大きさに由来する歯並びの悪さだったので、親知らず含めて8本抜歯した。親知らず抜歯後は地獄だったが、矯正初めの激痛も地獄だった。歯並びが悪い癖に歯列矯正してるのがバレるのが嫌で裏側矯正をした。トータル200万ちかくかかったが、整形レベルで横顔が変わった。歯並び悪い奴にはマジでおすすめ。
俺は腫れぼったい眠そうな目をしていた。人間は「大きい目と大きな口」の人間に好感を抱きやすいらしい。俺は不快感しか与えない目をしたせいか、「性犯罪者みたいな目をしている」とクラスメイトの女子に陰で言われていた。それを面白おかしく掘り返した男子生徒に「レイパー」というあだ名がつけられた。目を大きくしたかったが、二重手術が怖かったので、眼瞼下垂の手術をした。腫れぼったい印象がだいぶましになった。視界の広がりも感じた。眼瞼下垂の手術をした時点で上記2つの手術は済んでいたので、この時点でだいぶまともな顔になった。職場を転々としていたが、容姿を揶揄されることが無くなった。時々「キモい」という言葉を聞くとビクッとするが、聞き耳を立てると他の人の話でホッとしている。情けない。いつか二重手術を受けたいと思う。
俺の髪質は中学時代からひどく縮れてきた。あだ名は「陰毛」「ちんげ」「奈良の大仏」「かた焼きそば」「スチールウール」散々だった。「顔が悪いのは仕方ないけど髪がヤバいのはマジ無理。終わってる。」とクラスメイトの女子に言われた。縮毛矯正を覚えてから、2~3か月に一度のペースで縮毛矯正をかけるようになった。しかし、俺みたいなガチで剛毛の縮れ毛のトップクラスのレベルの人間にしかわからない話だが、太くてボコボコしている髪を縮毛矯正すると髪の毛が黒光りし妙な光の反射の仕方をして「the 縮毛矯正」の髪質になる。俺はこれに対してさらにヘアアイロンをかけて、その上からワックスでセットするというアプローチを行った。これが功を奏してパっとみは人間みたいな髪質になった。10代後半から20代前半までは高頻度で縮毛矯正をかけていたが、最近は梅雨の時期だけ縮毛矯正をかけている。ヘアアイロンで万年誤魔化してる状態なので、雨の日は怖い。誰かと泊まったり温泉に行くことが決まる近日に縮毛矯正をかけて冷や冷やしながら人間の振りをしたりしている。安いヘアアイロンを買うと縮毛矯正のリタッチが困難になるぐらい痛むので、ヘアアイロンは良いものを選ぼう。ヘアケアにホホバオイルはマジでおすすめ。剛毛縮れ毛にしか参考にならない話だが、触った感触が柔らかくなって感動した。
俺は手汗がひどい。中学の頃に学年の男子生徒全員に腕相撲を挑むクラスメイトがいた。俺にも挑んできたので腕相撲に応えた。キショガリの俺は秒速で負けた。負けた俺に対して勝者は叫ぶ。「こいつ手汗やっば!!!!!!!!きっしょ!!!」俺に配布されたテストのわら半紙は手汗でふやけやぶれ、本もシナシナになり、マウスもキーボードもビショビショになる。小学生のころ、クラスメイトの家でゲームをしたときに「手汗が汚いからコントローラーを触らせたくない」という理由で後ろで座ってたことがあった。今思うと俺がコントローラーを持参すればいい話だったので、あれは俺にも非があったとは思うが、友人だと思ってた相手に拒絶されるのは酷く辛かった。手掌多汗症の現時点でのアプローチは大きくわけて3つある。1つはETS手術といって、ざっくりいうと交感神経を切断して手汗を止める方法だ。足汗脇汗も止まることがあるらしい。しかし「代償性発汗」といって今まで汗をかかなかった部位から大量の発汗が起きる副作用がある。これが顔に出ると思うとひどく不安だったので断念した。2つめはイオンフォートレスといって手に電流を流して汗腺を一時的に働かなくさせる方法だ。これは定期的にやらないと効果が続かない上に、皮膚科にそのたびに通う必要がある。さすがに手間すぎる。俺は3つ目の「塩化アルミニウム塗布」を選択した。塩化アルミニウムは皮膚科で処方される。寝る前に振りかけて、ビニール手袋で手を覆いそのまま寝るだけだ。そうすることで汗腺に炎症が起こり汗が止まる。定期的に続けていかないと汗腺が復活するのでやり続けなければならないが、週1の頻度で済む。「俺がいれば干ばつ問題は解決する」という自負があるぐらい手汗がひどかったが、塩化アルミニウムを使いだしてからハンドクリームのお世話になっている。手汗に悩むより乾燥に悩む方が1000倍マシで、今は仕事で他人のデスクのパソコンを借りる事に抵抗感じず人間のような振る舞いが出来ている。
俺はメンタルが弱い。すぐにへこむし、嫌な記憶が堂々巡りする。一時期は身体を強くすれば自身がついてクヨクヨしなくなると思い筋トレを決起したが、苦しい思いするトレーニングは雑魚すぎて続かなかった。そんな俺でもジョギングだけは続いた。毎日5kmを30分切るペースで走っていて、時々10km1時間切るペースで走ったりしている。走るのも苦しいが、何も考えず走り続けるとエンドルフィンが分泌され心地よくなってくる。俺はこれがオナニー替わりになっているみたいでポルノ中毒も辞められた。シコる暇があるなら走りたいと思ってる。走れない日が続くと精神的に病むことが多い。メンヘラ界隈の「リストカット」も痛みを抑えるために「エンドルフィン」を分泌させる行為なので、俺の「ジョギング」も「リストカット」みたいなものなのかもしれない。それでも汗を流すのは気持ちいし、気持ちが前向きになれるのでこれからも続けていきたい。
ここまでくるのに俺は相当なお金と時間を費やした。いまだに彼女は出来ないし、これからも出来ることがないだろうし、今でも人間関係が酷く怖い。それでも異性に告白してもらえるぐらいの人権は得ることができた。(生意気なことに俺はそれを断ってしまったが、今でも友人として仲良くしてもらっている)多からずとも友達ができたり、容姿を馬鹿にしてくる人もいなくなったりして、学生時代に比べれば快適な生活を送れている。髪質に至っては毛根から変える方法が今の技術ではまだ存在しないので、これからもコンプレックスに向き合っていく必要があったり、やはり誰かに容姿を馬鹿にされるのが酷く怖い。誰かが馬鹿にされてるのを見るのも酷く嫌な思いをするので、容姿いじりには加担しないようにしている。そして容姿で他人を判断しないようにしている。もしも俺みたいに容姿に悩んでる人がいたら助ける足掛かりになれば嬉しい。産まれちまったもんはしょうがないので一緒に生きましょう。
なあーにがカウンセリングじゃ、薬飲めじゃ!
些細なことでも何でも、夫と一旦喧嘩になってしまうと「僕なんて死ねば良いんだろ」「離婚しよう」と興奮して暴れる。夫はバツイチ。私は初婚でIT関連に勤めている。現在コロナもあって在宅勤務。
夫は平常モードだと、知性も高く朗らかでユーモアもあり、とても素敵な人だ。職場のファンも多い(男女関係なく)。本当に尊敬しているし愛している。恋人だった頃は、距離があったから冷静になる時間もあり、それなりに衝突もあったが互いに謝ったり謝られたりして特に気に留めていなかった。
結婚を境に一緒にいる時間が増えれば増えるほど、まるでジェットコースターのように夫は機嫌が変わることが分かった。ここ数年本当に酷くて悩んでいる。
夫は興奮すると目がすわるし瞳孔が開いて息が荒くなり日頃の理性が全部消え、まるで獣のように咆哮する。喚くだけだったらまだいいほうで、さらに血が上ると皿を割ったり、料理を捨てたり、カバンを投げたり...新婚旅行で買った記念の置物も早々に破壊された。
・ひどく極端なことを突拍子もなく言い出す(僕が死ねば解決する、じゃあ捨てる、全て止めるなど0か100思考)。
・夫の誤解であっても頭に血が上っているときは、意見すら聞いてもらえない。
・誤解を解こうとすればするほど、激昂して余計複雑になる。
・切れる言動に一貫性がなく、こちらが配慮や改善できないレベル。
なんだ。なぜだ。私にはわからない。普通の日常の喧嘩で死ぬとか離婚とか毎回出すのってそれって少し卑怯じゃないのか。
そして翌日もしくは数時間後に、ごめんねと泣きながら謝ってきて、また優しくて柔軟ないつもの夫に戻るんだ。このような言動(平常モードだったら流すような些細な事で激昂し、そうかと思ったらしばらく鬱ぎ込む)数日数週間単位で繰り返される。
ちなみに本人曰く双極性ではないらしい(結婚後診断済。セカンドオピニオンはなし)そして外面はすごく良いのでこの症状は私の前だけだ。誰も知らないから誰にも相談できないでいる。
私も出来た人間ではないけど1度も手だけは挙げたことない。浮気もしたことない。
結婚生活は続けたいし彼が大切なのだけど、最近は「〇〇ちゃん大好き」と手を絡ませてくるときに(彼はいつもベタベタ触れたがる)、獣の形相の顔が脳裏に浮かんで辛い。怖い。自分が引いているのが自分で分かるのが更に辛い。この繰り返しに段々と疲弊している自分がいるのも事実だ。
このような気性のパートナーを持っている方、どうやってうまくやっているの?私は女だから力じゃ絶対勝てないし、直接暴力を振るわれたらどうしようと考えたら肝がヒュッとなる。
楽しい会話の中の冗談でも、気に触ることだと最近はプッツンと(本当に見ていてわかる。笑顔から急に目が据わる)切れて暴れだすので、冗談にも気を付けている。これが食事中にも起こるんだよ。そういう時は飯どころじゃなくなる。何故って床に飯が散乱するからorz...
いつまで続くのだろう。子供とか出来たら変わるのかな。
まさか増田に投稿するとは。。誰か知らないけど最後まで読んでくれてありがとう。吐き出して少しスッキリした。同じ獣でも、けものフレンズだったらサーバルちゃんがすき。
これどうだよ?
元のバージョンでも離婚しろつってる人はある程度いるけど、少ねえよお
男女に筋力差があるから〜ってか?ふだん性差否定してんのにこういうときばっかり十把一絡げにして語るのはマジでどうかと思うぜ 俺は彼女と腕相撲したらほぼ互角やぞ
男にも優しくするか女にも厳しくするか、どっちかにしなさい!
女にばっかり優しくしないの!めっ!
5年くらい前までの祖父は仕事ばっかりで、趣味と言ったらお酒を飲むことくらい。しかも酔うと怒りっぽくなって母と喧嘩ばかりしていたので、私も弟も困らせられた。家事もしないし、家のどこに何があるかもわからない。文句ばっかりで、世間知らず。工場のようなところで働いていて体から機械の油や人間の汗のような匂いがが混じった変な匂いがいつもがしている。いつも私達にお土産だと買ってくるアイスは、なんかバニラの、見たことないような変なやつだった。ガリガリ君がいいって言ってるのに、全然覚えてくれないのだ。仕事のせいでおじいちゃんのくせにムキムキで変だったし、腕相撲で全然勝たせてくれなかった。私が初めて料理をして、ハッシュドビーフを作ったとき、カレーなのにカレーよりうまい、なんだこれって言いながら三皿も食べた。おじいちゃんなのに大食漢なのだ。あとだからカレーじゃなんだって。仕事で使う大きなトラックに乗せてやるぞと言われ、連れていってもらえたのは仕事の取引先ばかりでそこは小さなわたしにとってはあまりにも退屈だった。そこにはおじいちゃんみたいなおじいちゃんが沢山と愛想の良いお姉さんがちょっといて、仕事に使う変なペンとか、見たこともない変な味の飴とかくれたけど、ほんとはクーピーとミルキーがよかったのだ。
私はいつも、いつもそんなことを言いながら、祖父の後ろについて回った。祖父の工場の大きな機械から出る歪んだ音や、鈍い匂いになによりも安心した。3トントラックの窓からながれる、いつもより少し高い景色は本当に綺麗だった。私の体の何倍もあるそんな大きな車を運転して、俺はどこまでも遠くへ行けるんだぞ、というような顔をする祖父はカッコ良かった、私は祖父が大好きだった。
そんな祖父が、仕事をやめた途端はっきりと呆け始めた。私が大学進学と共に上京するのが決まった頃だったと思う。もともと仕事が全ての人だった。一日中魂が抜けたようにぼんやりとしている。体を動かすこともなくなったので、筋肉は衰えてよぼよぼの普通のおじいちゃんになった。退職と同時に免許を返納したので、もうどこかに連れていってくれることも何かを買ってきてくれることも無い。ただ、お酒の量は増える一方だ。色々なことをすぐに忘れてしまうおじいちゃんは何故だかいつもニコニコとしている。帰省するたびにそんな祖父の痴呆はますますひどくなっていく。わたしはそんな祖父を見ているのが辛い。大好きだったおじいちゃんの殻に何か幽霊が入りこんでしまったみたいなの、と小さい私が言う。でも本当に1番辛いのは、それは幽霊でもなんでもなく、ちゃんとあのおじいちゃんであるということなんだ。
わたしはもう、おじいちゃんに買ってきてもらわなくても自分でアイスを選んで買うことができる。今のおじいちゃんより、力だって強いだろう。あのトラックが決してどこまでも行けないことだってもう知っている。わたしはもう、自分でものを選び、食べたいものを食べ、行きたいところへ行ける。でも、何故かあの窓からの景色や甘ったるいバニラの味がやっぱり何よりも好きだったような気がするのだ。弱った祖父をそばで見守ることもできずに遠いところに来てしまった自分を恨む、1人の部屋で寝むる時、布団に入って、ふと祖父の顔が浮かび、人間ってなんで、"こう"なんだろう、というどうしようもない気持ちで眠ることが増えた。こういう人類のサイクルの中で、ぐるぐる、ぐるぐる…目が回ってしまうようだ。わたしもおじいちゃんもその流れに乗ってここからどこへ向かうのだろう。その先が死だけだったら、だけだったら、もうどうしたら良いのかわかんない。息をすることだって忘れてしまいたいよ。
近所に3000円程度で通いたいほうだいのジムを見つけたので、複数日おきに通うようになった。
30分ジョギングか30分エアロバイクした後に、筋トレし、30分以内にプロテイン取ると、めっちゃ筋肉量あがった。
物によっては男性推奨キロ数を上回ってきて、ちょっと筋肉体操の武田入ってきた。
胸の筋肉つけるとおっぱい大きくなった。プラス1カップ2カップ上がった。痩せてアンダーが下がったのもあるだろうけれど。胸のむきむき体操できるようになった。
お肌の血色がよくなって、そばかす減ったような気がする。
背中ニキビがよくできることがあったけれど、汗をきちんと出すようになったからか、背中ニキビが無くなった。
イライラモヤモヤする事がほとんど無くなった。小さいことはどーでもいいように思えるようになった。老子や荘子の気分てこんな感じなんだろうな。
なんか、良いホルモン出てる気がする。ちょっとプチ脳内麻薬出てる気がする。やらずにはいられない。
筋肉は嘘を付かない。うん。そうかもしれない。筋肉良い子。筋トレやって悪い事ほとんどない。
唯一良くなかったのは、職場の男性に、自信まんまんに腕相撲やろうと言ったら引かれた。筋肉付けすぎると、お嫁にいけない。何事もほどほどに。でも、筋肉育てたい。
(それなりにニュートラルに書いたつもりなので、全部読んでね)
(苦しい人は読まないでね。苦しくなるので)
初めにまとめると、
個別でなく全体の傾向として、
人間は基本的に自分のことで精いっぱい。周りを思いやる余裕がない。
それを見た、苦痛の訴えもあまりせず救われもしない男性は「なんであいつだけ」と恨めしくなる。
表立ってはなかなか言えないが匿名なら言えるのは何故かというと、男らしくないと見なされてしまい不利になる(モテなくなる)から。
という構図なのかな・・・。
もし、いわゆる「モテないタイプの男女平等」、真に性的バイアスのない男女平等な社会であれば、こんな不均衡はもっと緩和されてると思う(それが望ましい社会かどうかはさておき)。
この、「モテと政治」の問題というのは責任を問うべき対象が誰なのか、よく分からないんですよね。
女性からおねだりされた男性は断れないことを悪用した女性が悪いのか。
モテるタイプの男女平等(=男女不平等)な政治的意思決定にお墨付きを与えてしまった男性が悪いのか。
悪用すれば、そりゃあ一方的に有利で不平等な体制にできるでしょうけども、トレードオフによって社会の持続可能性が低下したり、いろいろ社会が壊れてくんですよね・・・。だからバランスのためモテないタイプの政治主張をする人って必要なんだと思います。
でも厳しいですよね、だってモテないし。「そんなだからモテないんだよ」って笑われて、それでオーディエンスからは負けに見えてしまいますからね・・。今生のモテよりも重大に後世の社会を憂いている人なんて、あまりいないですからね。
今生のモテよりも重大に後世の社会を憂いている人なんて、あまりいないですからね。
↑ここ重要な気がする
詳しく:
見た感じ世の中こうなってるみたいだな~(個人の観測)という話ですが、
女性は守られ許される性、男性は酷使・使役される性なので仕方がない。というジェンダーロールが性別を問わず広く多くの人に内面化されているため。
それは「男らしくない」とみなされてしまうから。女々しいから。そういった意識を内面化している人が多いため。男らしくないと、社会的・性的な評価が下がる恐れがあるため。だから男性のほうが精神疾患者の統計が少なく(申告されない病は統計にカウントされないため)、自殺者が多い。
えらい人の言いなりになってないと仕事を失う状況にあるとか。
もし訴える相手が間違っていて冤罪だったらどうしよう。といったような優しさによる躊躇。
もちろん、性別を問わず訴えが出てこない泣き寝入りした苦痛はわからないので、社会的には存在しないことになるし、省みられることも対策されることもなく、個人が苦痛なだけ。暗数。ミもフタもないけども「言ったもん勝ち」。
でも「その苦しみ、わかる」と言ってもらえる、話を聞いてもらえるだけで助かる、その可能性が高い相手は同じ苦しみを持っている人というのはあるけども。それで「この苦しみを知りもしないでわかった風に言うな」という問題は回避できるが。
それと性別不問だけども、人によってストレス耐性は違うからね・・。自分には大したことないストレスでダウンするように見える人もいれば、いつ寝てるんだ?というほど活動している人もいる。
自分の命や財産を守るための行動は必要だし、そのために他者を加害するつもりも全くなく丁寧に訴えてもなお、他者への加害性はどうしても帯びてしまう。とはいえテンパってるときそんなこと考える余裕もないので苦しみの訴えは行われるのですが。
わかりやすくした例:
女性による苦痛の訴えの帯びる加害性は、先述の1によって許されが発生し相殺されるわけです。←この一文自体も事実なんですが、加害的に見えてしまいますよね、すいません。
※キーワードの使い方からわかるように、影響を受けているのは白饅頭氏やわかり手さんです。
仮にモテないタイプの男女平等が進んでも、男性が負担していた犠牲が女性に分担される比率が高まるだけで、あまり解決になっていない気がする。そもそもの犠牲を減らさないとだめじゃね?
男女ともに性的優位性に甘えてあぐらをかくのがダメなんじゃないのかな・・・。たとえば「トラブルがおきたとき腕相撲で勝ったほうが正義」って法律があったとしたら男の甘えでしょう。
「男性が社会の犠牲になっていることに心を痛める女性」という、社会が見えていて、かつ女性であることに甘えずあぐらをかかないが故に苦痛な人もいます。
「苦痛を訴えやすく救われやすいのはズルい」と自分も確かにおもいますが、じゃあ見殺しにしろというのか?って言うとそうじゃないです。苦しいほうに平等になってほしくないです。楽なほうに平等にしてくれ。男も苦痛を訴える場や機会を増やしてほしいよ。プライバシーは守ります的なやつがいいんじゃないかな。ただ現実は動きが遅いので、匿名で平和的に穏当に苦痛を緩和するのがすぐできる現実解なのだろう。
ごちうさを見ろ。
朝学校行く前もシャンプーするようにしてみたり、逆に洗いすぎはよくないと聞けば擦らず優しく洗うだけにしてみたり
シャンプーを変えてみたり、食事に気を使ってみたり、皮膚科にも行ってみたりいろいろやったけど全く改善しなくて
フケが落ちないように頭を触らず、激しく動かさず休み時間のたびに人のいないところにいってフケを払い落し
何度も鏡をチェックして、それでも周りは目ざとくフケを見つけてはいろいろ言ってくる
ずぼらで不潔な奴を注意する正しい正義の人たちだもんね
そんな日々を過ごしてたある日、クラスのお調子者にいきなり首根っこ掴まれて頭をワシャワシャされて
机に落ちた大量のフケを見てクラス中は悲鳴を上げそれからはばい菌扱い
10代~60代までの女性層の映画を見る理由第一位が「好きな俳優が出演している映画」ってただのアンケート結果でしょ。何ケチつけてんの?
たとえ当てはまらなかったとしても、「へー、そういう女性が多いんだ。私は違うけど」とか「オレも好きな女優が出る映画は必ずみるな。女性よりだな」とかで済ませればいい話じゃん。
偏見を助長する?ステレオタイプがさらされてミソジニストが増える?アホかと。
あんたが個人主義者なのは良いけどさ、集団には特定の傾向がある事実を無視しちゃいかんだろ。
男性より背の高い女性がいたり、腕相撲が強い女性がいるのは当たり前でしょ。
でも統計的には女性は男性より背が低いし、筋力が低いんだよ。それが統計的な事実なんだよ。
まぁ確かに「女性は俳優が出演している映画を見る」って書くと主語がでかくて苛つくのも分からんでもないわ。
でもいちいち「統計的には~の傾向がある。」って付け加えて「統計的には男は好きなジャンルの映画を選び、女は役者で映画を選ぶ傾向がある。もちろん全員に当てはまる事ではない」って言うのも面倒くさいんだわ。
意識高い系クソ野郎が多いはてな民は怒るかもしれないけど、「アメリカ人は陽気な人が多い」やら「ベトナム人留学生って犯罪するやつ多いよな」とかステレオタイプ的な文句を言わせてくれよ。
面倒いんで、マジで
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以下追記
差別だから女は屋外作業を伴う職業にもっと就こうって話あまり聞かないよな。
非公開型クローズ型調査だからサンプリングバイアスそんななさそうじゃね?
もうもう統計的事実を言うたびにベル・カーブの説明するしかないわな
特定の個人をステレオタイプに当てはめなければ、ステレオタイプ的な文句言ってよくね。事実なんだから。相手を不快にさせない程度にさ。
私たち二人ともぶりっ子ではなく、外でも「素のままで良いよね」という感じで
男っぽいと言われる事が多い。知らんがな。
週1で、ジムの体験に行ったり、最終的にどうするか検討するようにしている。
先日、初めてジムに行ったんだけど
握力は20kg無く15kgくらいだったし(私は25kg)
腕の筋肉で持ち上げるトレーニング器具では一番軽い重さでさえキツそうだった。(親友は一番軽い5しか持ち上げられず、私は20も余裕だった)
腕立て伏せも厳しい。
親友は文系の美術部とかばかりやっていたけど、私は吹奏楽部で打楽器とか良く運んでいた。
まぁ、私自身、彼氏との腕相撲で良い勝負するし、押し合いだって負けないのだ。そりゃぁゴリラだわ。
私が同じ土俵に立てないのは目に見えてるから、鍛えて彼と対等に競えるレベルまでの筋トレをしようと思う。
レッツマッスル!