「エントロピー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: エントロピーとは

2021-09-21

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/katsup64/status/1439748071030616068に関して

一部大きな誤解している人たちがいるようなので。別に可視光領域で「極めて白い」物質が周囲よりひとりでに低い温度になるのは熱力学的に可能であるブコメで指摘あるように放射冷却がその好個の実例になっている。気温はそれほどまで低く感じられないのに車が霜で真っ白になった経験はないだろうか?(私は年に数回ある)

まずは大雑把に。ある物体が大きな赤外放射能力を持っていれば、その物体宇宙に向かって赤外線の形でエネルギー放出できる。乾燥空気赤外線に対してほぼ透明なのでこのエネルギーは低温である宇宙まで逃げていく結果、この物体はどんどん熱的エネルギーを失うことになる。その結果周囲から熱が物体に向かって流れ込むことになるが、当然熱伝導の際には温度差が生じるのでこの物体は間違いなく周囲より低温になる。

多くの人がなんとなく知っていると思うが、あらゆる物体電磁波の波長ごとに物質特有の吸収しやすさ(=不透明さ)、反射しやすさ、というものが決まっている。そして熱力学第二法則から、ある波長の電磁エネルギーを外に向かって放出する能力と逆にその波長の電磁エネルギー吸収する能力との比は個々の物体に全く依存しない普遍的関数(波長と物体温度には依存)になっていることが知られている。(この関数を与える理論公式説明量子論誕生きっかけになった)そして物体温度が高くなればなるほど、どの波長でもたくさんのエネルギー放出される。(なので炭は高温で赤く光る)

さて、ここで可視光領域においては吸収能力がほぼ0(光を周囲の他の不透明物体に当てないようにするには、さらに反射率が高いと良い=粉状のそれは「真っ白」)で、赤外領域においては吸収能力が最大(=完全に不透明=「真っ黒」)な物質を見つけられたとしよう。(反射能力と吸収能力の波長ごちとの特性に関しても因果律から一定制限が加わる。しかし上述の仮定はその制限を破らないのではないか、とその方面専門家ではないが、直感的には思われる)

この物質は真昼の太陽光(その電磁エネルギーほとんどは可視光領域)を浴びてもそれによって暖められることはほとんどない。その一方、赤外に関してはその温度相当のエネルギーを外部に向かって最大限に放出する(吸収能力が最大限だから)ことになる。そこで

も し 周囲の物体大気その他)の 赤 外 吸 収 能 力 が 小 さ け れ ば

この物質の出した赤外領域エネルギーは極低温の宇宙にまで逃げていってしまうことになる、つまり真昼でもこの物質太陽光を浴びて温度の高くなった周囲の物質からの熱伝導と、物質自身が受け取る太陽光エネルギーと赤外放出エネルギー釣り合う温度まで低下できることになる。もちろん宇宙を含めた全エントロピーは増大する一方になっている。

PS 大気湿度が高く、しかも雲が出ていたりしたら赤外線空間に充満することになる(水蒸気の赤外吸収能力炭酸ガスの比ではない)。上述のように吸収能力放出能力は比例しているので、この物質は充満している赤外線を完全に吸収してしまうこととなり、温度低下がどれほどのものになるか、疑問である。(充満している赤外エネルギーわずかとは言え受け取る可視光エネルギー、周囲からの熱の流出入と、この物質の赤外放出エネルギーバランスする温度までは低下(上昇)できる。もし水蒸気が十分にあり、雲の散乱によって赤外線がなんども水蒸気によって吸収・放出を繰り返される状態ならこの物質が吸収する赤外線の「温度」は外気温に等しくなるだろうから、その場合この物質は外気温よりは高くならざるを得ない(可視光の吸収の分があるから。でも周囲の固体よりは低温かも))

PS2 炭酸ガス温室効果がある(=赤外領域である程度不透明)ので、これがどれほどの影響をもたらすのか、は自分ときが頭だけで考えただけではわからない。

2021-09-18

結論は無

エントロピーは増大するのだから

まり結論から論理的にとか言う奴は

大体が文系脳の低能

相手に要点をまとめて簡単に、

話して欲しいなら

自身要求自然法則

逆らっていることを自覚

どこまで凝縮させるか指定するべき

2021-09-17

anond:20210917185542

テレビを叩いて直す昭和の発想をいい加減に辞めろ

いい例えだなw

普通家電昭和テレビと違って、そんなことしたら大抵は壊れるからな。

暴力エントロピーを増大させるんだよな。

2021-08-11

人間社会は放っておけば変革する。

それは「左派が頑張ったから」でも「右派が不甲斐いから」でもなく、「自然現象としてそうなる」以上のものでない。強いて理由を挙げるなら「エントロピーは増大するから」。

左派役割は「人間社会を変革させる」ことではなく、「変革していく人間社会に向けて、統治制度を見直す」こと。

右派役割は、「変革を阻止する」ことではなく、「変革していく人間社会に向けて、摩擦を少なく軟着陸させる」こと。

政治は、ホモ・サピエンスという自然現象相手にどう立ち回るかを考えて欲しい。

2021-07-31

セカンドライフ釣り竿とブイをクリックするだけのお仕事

ブイをクリックするのはログインして最初ときだけで、あとは釣り竿を定期的にクリックしていくことになる。

釣り竿クリックすると一分程度のカウントダウンが始まり0になると0.2~0.5リンデンドルランダムで支払われる。

しかし1リンデンドル日本円の半分以下の価値しかない。

そんな割りに合わない仕事をいそいそとやり続けた人たちで構成されているランキングこちらだ。

https://www.thesecondfarm.com/MagicFishing/Rankings

一位のtoral earningsは約49万リンデンドルだ。これは一体どれぐらいの期間で溜まった額なのだろうか。

仮に作業自動化して24時間パソコンをフル稼働させたとしてもざっくり700日以上かかる計算になる。

49万リンデンドル24,5万円ぐらいで、どう考えてもパソコンに費やされた電気代のほうがこれを上回っている。

親の脛かじってる外人がせめて自分のこづかい確保しようとして光熱費横領してるようなもんかな。

本人は稼いでるつもりなんだろうけど家計内でのエントロピーを増大させているだけっていうね。

2021-07-19

日本人、「罪」に取り返しがつくと思い込んでるヤツ多すぎ問題

何事もそうだけど、時間が前に進む以上

罪も犯罪も、不可逆だよ

 

謝れば全て帳消しになってはい元通り、にはならんて

犯罪で増えたエントロピーは元に戻らない

失われた命も元に戻らない

 

人生マンガじゃない

主人公ライバルの劇的な和解なんてない

最後まで反省しない犯罪者は沢山いる

 

から、前もって何が悪い事なのか教えたり

注意深く生きるのが重要なんだ

悪いことをしてる人を叱らなきゃいけないんだ

2021-07-10

anond:20210710005844

一理ある

情報量エントロピーによって配分に傾斜をつけるモデルって誰か提唱していないのかな

2021-06-30

粉末コンポタの溶けきらずにゲル状になるやつと戦い始めて10億年が過ぎた

エントロピー増大の法則にしたがえば、そろそろやつも年貢の納め時だろう

2021-06-13

早川書房のkindle1,500点半額セールで俺が買う/買わない本の話

早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonリストから俺の興味のあるものリストアップしたから、みんな見るとよい。

全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。

『息吹』

おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語映画題名メッセージ』)』を書いたテッド・チャン作品集

試しに図書館検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。

ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘス幻想小説ロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気作品が多くて良かった。おすすめ

ザリガニの鳴くところ』

今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います

ミステリー普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。

あと装丁が良い。カバーってほんと大事電子書籍勢力を拡大する時代でも。

Self-Reference ENGINE

円城塔作。これも図書館で見つかったので購入×。

余談だけど、文庫最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法ちょっと入ってるかも。

文学少女対数少女

中国ラノベ。×。

同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベ基本的卒業したつもりでいるから。

そんな中で、中国ラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。

イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史』

購入×。

ちなみに早川戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いかおすすめ

アメリカンブッダ

購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。

『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』

×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。

気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。

『禅とオートバイ

購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。

なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR

①『サルたちの狂宴』

twitterFacebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナードキュメンタリー当人技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的重要スキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっといかも。

②『オクトローグ』

新刊からもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法SF作品集

初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。

③『ジェイバード

ヴォネガットというとSF作家イメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイバード』はその一つ。

年齢を重ねることで区別されてくる人間類型の一つに、他人感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。

俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。

閑話休題

『目を擦る女』

購入◯。最近亡くなった小林泰三作品集。有名な『玩具修理者しか読んだことがなかったので。

毒々しくも可憐笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。

『死亡通知書 暗黒者』

×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SF比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。

『息吹』といい、早川はこういうデザイン装丁好きだね(良いとは思う)。

『華竜の宮』

×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品エンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。

『色のない島へ: 脳神経科医のミクロネシア探訪記』

×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。

似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人痕跡殺人タンパクの謎』。不眠症クールー病ニューギニアのある部族罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンテーマの本。

『透明性』

×。これも装丁で気になったパターン

ボーダーつの世界

購入◯。映画原作だそうで。図書館には在架なし。

ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSF好きな人はハマるかも。

世界誕生日

購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。

ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。

ホーキングブラックホールを語る』

×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明ママ

興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。

『100年予測

×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生予言したという本。

紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。

『史上最大の発明アルゴリズム

×。

わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃん理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。

ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなた感情支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動目的として展開されたSNS経由のターゲッティング思想誘導後者テクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスグロテスクテーマだった。

結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます

①『魔王: 奸智暴力サイバー犯罪帝国を築いた男』

まれ想像力合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者ポールコールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション

犯罪ものであると同時に、この世界構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品

②『闇の自己啓発

反出生主義、変態性愛身体改造犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。

読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。

以上です。

2021-05-24

anond:20210524151501

交換をするとエントロピーが生まれるんだ

まり、お前の努力エントロピー等価交換ゴミみたいなものを生むんだよ。そのゴミ俺にくれよ、集めているんだ

anond:20210524150848

等価交換といえば、等価ではあるんだが

どうでもいいわざ

塵も積もれば山となる

等価交換の僅かなロス そりゃ交換しているからな 交換するとき

エントロピーみたいなものはある

それをかき集める

2021-05-13

人間活動ってむなしいよね

どうせそのうちエントロピーが増大しきって宇宙からいっさいの活動がなくなるのに。

2021-04-25

anond:20210424233738

実はエネルギーは保存している。環境の熱エネルギー運動エネルギーに変換しているので保存していないように見えるだけだ。

問題エントロピーが保存もしくは減少していることでこの解決策として系外にエントロピーの捨て場を用意すればよいのだがこれは物理的には超困難ではあるもの宇宙破滅する云々とは関係がない。

誤解なきよう。

2021-04-22

本書で語られていることを、ごく簡単にまとめると、

 (1) 地球資源(あるいは、人類に利用可能資源)は、有限である

 (2) エントロピーは、増大する一方である

 (3) 資本主義は、エントロピー増大の、過激な「加速装置である

 (4) 資本主義は、エントロピー過激な増大を、弱者(外部)への転嫁によって隠蔽するシステムである

 (5) よって、人類が「延命」を望むのであれば、資本主義を捨てるしかない。

これだけだ。

前述のとおり、私はコミュニズムが好きではない。それは、「みんなで相談して」というのが「間違っている」と考えるからではない。それ自体は「正しい」と思うが、その一方で、個人的には「面倒くさい」と思ってしまう(私は「快楽主義者」だ)から、「好きではない」のだ。

しかし、すでに人類は、「好き嫌い」を言っていられる段階にはない。

人類が、永遠に生き続けることは「物理的に不可能」だったとしても、せめてこの先も、数百年くらいは生き延びたい。子や孫や、その子や孫の子や孫が、安心して暮らせる「最低限の地球環境」を遺してやりたいと思うのなら、「エントロピー増大の過激な加速装置である資本主義」は捨てなければならない。それしかないのだ。

もちろん、著者も書いているとおり、このまま地球環境悪化させても、「一部の大金持ちや権力者たち」は、自分たち生活環境だけは守ることが(当面は)できるだろう。

しかし、そんなものは「地球規模の環境悪化」の前では「蟷螂の斧」でしかない。その場しのぎの「無駄抵抗」でしかない。喩えて言うなら「ある避難施設の中にいる人以外は、みんなゾンビ状態なのだいくら「中にいれば安心」と言っても、そんな「あさま山荘のたて籠り事件」みたいなことをしても、ささやか時間稼ぎ(延命措置)にしかならないのである

から私たちは、貧乏人も金持ち権力者も、否応なく「資本主義」を捨てなければならない。

資本主義」を捨て、「無駄価値(=消費のため消費価値)」を捨てて、「利用価値(=生活のための実質的価値)」の創造だけに限定する、「脱成長」を目指さなければならない。

当然そうすると、今のようなかたちでの「大金持ち」や「権力者」は存在し得なくなるだろうが、それは「生き残り」のためには、仕方のないことだ。「お金持ちの快楽」も「権力者快楽」も、すべては「命あっての物種(生きていればこそ)」だからである

よって、私たちは「資本主義」を、否応なく「捨てるしかない」。

資本主義を捨てると「成長できない」という危惧は、問題にならない。

「成長できない」のではなく、私たちはもう「成長してはならない」のだ。「経済的成長=(人類の熱的)死」だからである

2021-04-04

これは余談なんだけど

もともと2chという名前だった西村博之サービス

ずいぶん前に他人権利取られて、ユーザー引き継いだまま5chという名前になってる。(西村博之名称だけは取り返した)

で、西村博之2chというサービスを新たに立ち上げて5chからリアルタイムデータコピーして運営してる。

ユーザーは5chの方を本流としてついて行ってるから2chはほぼ無人状態だけど、

こういう経緯をしらないおじさんとかが過去知識2chに迷い込んで

自動的に5chからコピーされた無人スレッドで虚空に向かって今もレスを書いてる。

そうやってこの宇宙エントロピーは爆発する。

2021-03-29

シン・エヴァンゲリオン庵野秀明の手になる死海文書である

 ネタバレあり。

 つまり散逸してバラバラになった過去記憶の断片という意味合いで、それは死海文書なのである

 はっきり言えば今作で庵野のやりたかたことが十全に表現できているとは思えない。本来別の青写真があったにも関わらず、着地点が微妙にズレている気がする。

 例えば、アスカシンジ行方だとか、マリの作中での扱いとか、あるいは、ループする世界とか、月面の世界とか。

 そういうものが完全に描き切られていたとは思えない。

 庵野忸怩たる思いなのではなかろうかと、外野ながらに推測する。

シン・エヴァンゲリオン庵野秀明の手になる死海文書である

アスカシンジ行方

 アスカヒロインであるしかシンジとは最終的に結ばれることは無かった。最終的に彼女の心を射止めたのは相田ケンスケである

 正直なところ、アスカの扱いがやや雑なのは否めない。当方アスカ派なので、「お、おう」といった気分である

 庵野秀明がアスカ役の宮村優子にフラれたのが原因であるとか、そういう説もある。

 実際のところよく分からないけれど、要するに庵野自身アスカを受け入れられない理由があったのは間違いあるまい。旧劇のラストシーンに見られる通りである

 旧劇のラスト解釈は様々に別れるのだけれど、アレは結局、他者自己エゴの延長としてしか捉えられないことへの絶望だったのではなかろうか。

 他者を愛しているはずが、結局他者を介して自己投影し、その自己愛着しているに過ぎないことへの絶望があのシーンには表れていたように思う。

 他者に決して行き着くことのない煩悶こそが、旧劇のラストシーン意味ではないか個人的には思っている。

 とは言え、旧劇における破滅的なラストを、今作で繰り返すことは無かった。

 否定的評価を随分と集めている今作ではあれど、あのラストシーンの繰り返しにならなかったことは庵野における重要進歩であることは間違いない。あれをもう一度繰り返さなかっただけでも、今作は評価に値する。

 庵野アスカへの執着を振り切り、別の愛を見つけたのである

 それは良いことなんだけれど、やはり視聴者としては少しばかり置いてけぼりなのだ

 そして、マリ=モヨコ女史説が頻りに訴えられている通り、マリ庵野にとってどこまでもエゴとはかけ離れた場所からやって来た存在であり、だからこそ、エゴ呪縛に苦しめられることなく、庵野マリヒロインとして愛することができたのではないかと、そう思う。

 それにしてもシンジ心理描写も雑であるそっくりさんとの悲劇的な離別を経て、彼が何かを学んだことは間違いない。

 つまりそっくりさんクローンであり、偽物であったとしても、その一回の生を全力で生きており、そこに生命尊厳があったのだ……ということをシンジは学んだのであろう。

 これは、後述のループ世界観とも合致する成長プロセスである

 とは言え、やはりその描写簡素というか説明不足な感が否めない。というかまだまだシンジは「神話になれ」と唄う例のテーマソング示唆する精神状態には、行き着いていないのではなかろうか。まだ成長の途上段階なのではあるまいか。まだ、父親を救済できるほどの人格を備えてはいなかったのではあるまいか

 彼は本当に神話になれたのであろうか。

 ラスト近くにてゲンドウを救済するシンジくんの姿に、些か置いてけぼりの感があった。

マリの作中での扱い

 散々言われている通りである

 庵野氏が相互的な愛情をほぼ初めて維持できたのが、伴侶であるモヨコ女史との関係性だったのだと思う。

 庵野エゴの外側からやって来た彼女によって、彼はエゴ呪縛から解かれたのであろう。

 でもそのエゴ呪縛が解かれるシーンを作中でちゃんと描いてないから、やっぱり展開が唐突に見えてしまうのだ。

ループする世界

 あの世界はループしているというのはもはや自明だったと思う。真っ赤になった海は、旧劇のラストシーンの流れを受け継いでいる。

 また、貞本義行によるコミック版のラストシーンもまた、ループを思わせる展開に収束する。

 エヴァ世界ループしている。それが庵野秀明の世界であることに間違いはあるまい。

 我々の暮らす宇宙は遥か昔にこの座標に生まれ、未だにそのエントロピーは激しく運動し続けている。

 しかし、いつかはそのエントロピーが相似形を描き、同じような結末と始まりを繰り返すのではないか、などと想像したことのある諸氏は多いことと思う。

 エヴァ世界は、そのような意味合いループしている。その周期は何年周期なのだろうか?

 相対性理論的に、物体運動に基づいてのみ時間を測定しうるのであれば、そこに時間的経過を求めることは難しそうだけれど。

月面世界

 Fly me to the moon.

 And let me play among the stars.

散逸した記憶としての死海文書

 人々の記憶を結びつけるものを俺は描いてもらいたかった。

 何度闇を潜り抜けても息づいている記憶の姿を全力で描いてもらいたかった。

 庵野が描いてくれたものには、ある程度は満足することができたのだけれど、完全な青写真ではなかった感がある。

 それはあくまで、後世に受け継がれた、散逸した記憶の断片の内の一枚に過ぎなかったのではなかろうか。

 まだ、散逸した断片は幾つもこの世界残留していることと思う。

 それを繋ぎ合わせるのは庵野ではなく、この世界に無数に存在している無名有名のクリエイター達なのかもしれない。

2021-02-08

口の中をメドローア状態にするのが好き

口の中に氷を含んでよく砕いてから、沸騰している熱々の鍋を一気にかっ込むのが好きだ。

氷が多いと寒くなるし、鍋の具材が多すぎたり口の中でのミックスを誤ると火傷するが、成功すると口腔内でエントロピーが急激に増大していくのが快感だ。

2021-01-11

一つ覚えで「圧縮写真マン」を繰り返す○○ブクマカ

「昼飲み」「バーゲン」自粛色なく 首都圏、宣言下も街混雑:時事ドットコム

に対するブックマーク

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiji.com/jc/article?k=2021011000299&g=soc

圧縮マン

圧縮写真サムネに釣られた

また圧縮写真・・・

「にぎわう」ねぇ。写真望遠レンズでとったやつじゃね?混雑指数みたいなの(エントロピーが近いか?3m四方あたりの人数を時間(秒?分?)で割ったようなやつ)で出さないと記者のさじ加減一つでなんとでもかける



お前ら、本文の

東京上野アメ横商店街台東区)は、午後には人をよけないと歩けないほど混雑した。」

という日本語も読めないのか。

圧縮写真」という単語批判的な文脈で使うならば、

「実際にはさほど混んでいなかったのに、圧縮効果で混んでいるように見せかけている」

ことを同時に言う必要がある。そうだろう?

「実際に混んでいる街を、混んでいるとひと目で分かるように写しました」は何の問題もないのだから

例えばこの記事本文で「緊急事態宣言効果か、アメ横商店街はさほど混んでいなかった」と書かれていて、写真がこれだというならおかしいし、

または、ブクマカ当人が午後のアメ横を歩いていて、

「私が午後に歩いたときは人をよける必要がないぐらいにガラガラだった。取材時とは時間帯が違うのかもしれないが、それでも『午後には人をよけないと歩けないほど混雑した』タイミングがあるとは思えないし圧縮効果悪用したのでは」

のように体験を元に批判するなら分かる。

ところが、ブックマークコメントでは「圧縮写真」と言い捨てるだけ。

寸鉄人を殺す」を気取っちゃった?

マジウケるんですけど。

恥ずかしくない?ねえ?恥ずかしくない?

あ、そうか、本当は日本語読めないんだった。ここに書いている内容も読み取れないよね。ごめんね。

2020-12-29

anond:20201229230753

……僕は生まれて来てないから分からないけど

……エントロピーってやつが飛ぶから無意味って程じゃない言明だと思うんだなそう言うの

2020-12-27

ないわけがない 消しゴムで消したら カスが出る

そのたりない0.2%は どこかにあるんだよ エントロピーとして かならずある。 そうですよね 偉い人 ないんだよ そんなもん そのお言葉でもいいよ

2020-12-15

夢日記

まあとにかく雀魂にボイスは要らないと思うんだ

煽られたぞ!ゆっくりと読み上げやがったんだ「タンヤオ」ってな!

私勝っちゃったんですか!?じゃねーんだよ勝ったんだよお前の勝ちだよ それは当たり前だ認める あぁお前の勝ちだ良かったな

だがなぜそんなこと言う必要がある

テメーにタンヤオ和了られたせいで俺の倍満が消し飛んだんだ

たった1000点の差で2位だったやつの気持ち考えとけよクソが!

空虚空間で私は叫んでいたんですね なんて利己的なやつだろう アハハハ

前日に実際負けたんですよね 麻雀でね

ボイスをオフにすりゃいいだけなのにね

その虚ろの目にはエントロピー変化を持った光沢の移動速度が

いわゆる飛鳥寺如来像のごとく優しき帯に包まれ空間を明るく照らしていたんですね

そこに存在しうるものは私というものしかなく私以外のもの存在できないのです

私の中に存在するものも 私という存在ではないのですから存在できないのです

今日ちゃんと起きられました ちゃんと出勤できました

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん