「カリキュラム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カリキュラムとは

2018-06-12

anond:20180427063410

シャンプーでどこを洗うかということより、頭皮をよくお湯で洗い流した方がいいよ

フケが出るのは、洗剤が残っているか、ゴシゴシ洗いすぎているかのどっちかだと思うよ

学校で教えないことに対する不満は同感

きょうび、ネグレクト家庭やいろんな家庭がある。大学でもメールの書き方を教えないといけない時代

生活の基本を保健とか家庭科で教えるようカリキュラム改善しないのは学校の怠慢

anond:20180612193130

まあ、公立以外ありえないんだけども、結構私立通信制って親心をくすぐってくんだよね。だから乱立してる。

前に、資料請求したらその次の日に家まで説明しに来たよ。営業の人が言うには

親としてはさ、子ども全日行かずに通信制ってのは、だいたい中学とき不登校とかやってるわけだし、それだけでも結構不安なわけで、アホみたいに安い公立(荒れてるとこも多い)に入れて、本当にちゃん卒業できるのか心配するんだろうね。

そういう親が、投資と思って私立通信制お金使ってるんだろうと思うよ。

まあ、うちは「そもそも制服着たくないし、わざわざ家に来た時点で引く、あの勢いで先生につきっきりで指導されたらウザい、そもそも学校行事で仲良しごっこするのが耐えられないか不登校になったんだし無理だろ」ってことで公立になったけど。

2018-06-09

プログラミング教育よりITリテラシー教育をやってください

ヘルプデスク運用に関わっている側からだとこれは切実、プロジェクトの財布を握るユーザー企業側の社内SEが「本番環境?なにそれ?」って言ってきた時はマジで頭を抱えた

企業教育機関官公庁ヘルプデスクでもwindowsパソコンと思い込んでる人に腐るほど出会う、そのレベルなのにプログラミング教育とか


何言ってんだコイツ


ぐらいにしか思わないわ、頼むからプログラミング教育よりITリテラシー教育をやってください お願いしま

義務教育ITパスポートやCompTIAレベルカリキュラムを組み込むだけでもだいぶ変わると思う

2018-06-05

anond:20180605120800

言うても運転免許だってちゃんこ講習受けて更新したりするべ

13歳未満は日本じゃちゃんとした性教育も受けてないし自立した性に関する学習もできてない状態だろう

もちろんカリキュラムとしてそれを教えるに適切かどうかもある

anond:20180605105747

プログラムカリキュラムとか計画とか意味があって文脈依存といえそうだが、通りが良いのは確かだな

IT建築用語をパクったのが多いから誤解は仕方ないか

2018-05-28

anond:20180528173349

あー、ごめんなさい。救急車が出るのは、狙った厳しさではなかったにしろ、かなりマズイです。書き忘れましたが、「本物の恐怖はこれでは足りない」みたいな原理主義者が出てきたときや、加減ができなくなったときは、先生の介入が必要だと思ってます自主性では多分止まりません。うちの高校では、ある危険競技過激になりすぎて、惜しまれながらも中止となりました。生徒会もかなり抵抗もしましたが、結果、無くなってよかったと思ってます

増田高校に戻って、風習を緩めてでも伝統雰囲気を残すか、前時代のものとして撤廃するかは増田含めた皆さん次第です。多分、OBOGに刺されることはありません。(どうしようもないOBOGに腑抜け扱いはされるかもしれませんが、気にしないことです。異常を放置するやつこそ腑抜けです。)。

しかし、こうしたイベントには隠されたカリキュラム性があり、決してこの風習は悪い側面だけでない、と思ってる人がいることを分かってもらえると幸いです。

ただ、もうこれは放置はできない段階に来てるんじゃ?と確かに思います。仲間を作り、あなたの母校をより良い状態で後輩に引き渡せるようがんばってください。

anond:20180527212910 「異常な風習」は大した話じゃない。

増田より、救急車が出るレベルだという補足がありました。それであれば、その風習は何らかの改善か、廃止必要だと思います。以下は「怪我暴力は無かったけど、怖かったし理不尽だった」筆者の高校の話と、大学生になってから解釈です。

(ここから

予防接種が痛かった、とか獅子舞に噛まれて怖かった、に近い話。

あとからきっと健康とかのご利益があるよ。

※最下部に「体育会系」と何が違うのか、如何ににメジャーイベントか、を追記しました。

https://anond.hatelabo.jp/20180527212910

この記事について思ったこと。

私も埼玉県の某校で同様の体験をしており、体験直後には増田と同じことを思いました。

が、これが「興奮した当事者」と「何も知らない部外者」によって考察なく語られることに危険を感じたので書きます

※筆者はこの風習肯定的評価していますが、「ネトウヨ」「セクハラ」「体育会系」は嫌悪しておりますあしからず

◎この「異常な風習」はお化け屋敷ドッキリでしかない

⇒誰しもドッキリの直後には怒りを覚える。筆者の義憤は間違っていない。

しかし仕掛ける側は、このお化け屋敷安全で、後々は楽しい思い出になることを知っている。

経験者の大半は、この風習は負の連鎖ではなく、正の連鎖と思ってる。だから続いている。

⇒1週間、おそくとも1年後には、この筆者も仕掛ける側を楽しんでいる。それでいい。

お化け屋敷は巧妙にコントロールされている

⇒こういうのが苦手な子は、事前に中学校先生から高校先生に申し送りが言っていて、個別ネタバレがされているか、当日こっそり欠席している。

主催側(応援団生徒会等)にも、「N組の●●君にはやらないで」や、「M組の彼はお兄さんから聞いてるからサクラができる」という情報が回っている。

⇒数年に一度、これらのセーフティーネットから漏れる子もいる。そこについては心から謝罪し、救済を行わなければならない。

軍隊ブラック企業とは同じようで、違う

⇒この風習の隠れたカリキュラムは「お化け屋敷陳腐な作り物で、お化けはいない」と学習することだ。

⇒一方、カルト軍隊ブラック企業のやってることは、実際の存在が見えない「お化け(敵国、弱い自分、無収入の恐怖)を倒せ」であり、アトラクションを本物と騙し続けることだ。

⇒(ちなみに表のカリキュラムは極限状態の共有による仲間意識の醸成と集団への歓迎だ。ここは軍隊共通している)

◎この風習ワクチン接種と同じ。

⇒これを体験した大半の生徒たちは、次に出会った「お化け」に対して、「ただのお化け屋敷かも?」と疑うことができる。

⇒この感覚は、カルトブラック企業洗脳に対する強力なワクチンである

ワクチンなので、副反応が出てしまう生徒もいる。ここに対する振る舞いは、確かに難しい。

⇒なので、いわゆるリベ・サヨの人は少しこの風習に対して寛容になってほしい。

◎この記事の筆者も実は途中から構造」に気づいている。

風習最中に、感情が「恐怖」から「怒り」に遷移した時点で彼は被害者ではない。ことに、みんな気付いた?

⇒(まあ強いて言えば、大きい声出させられ晒されたことは被害といえなくもないが・・・

⇒彼の、恐怖を感じるかもしれない同級生や将来の後輩のための義憤は間違いではない。

⇒が、果たして半年後も同じ感想だろうか。いまの感情のままネットで突っ走るのが正解か。

部外者は黙っていてほしい

客観的に見れば明らかに蛮習であることは2,3年生もOBOGも先生も、みんな分かっている。

⇒なんなら地域の人も割と知ってる。

⇒が、その上でなお、それにプラス価値を感じているから続いている。

◎まとめ

・これは、「安全に」「犯罪性がなく」「コントロールされた」極限状態未成年のうちに体験させるイベントだ。

・このイベントワクチンであり、ブラック企業研修カルト洗脳を「鼻で笑いながら脱出できる」耐性を獲得できる。

一見軍隊的なものであるが、しかし実は強烈な皮肉として機能しているので、リベサヨは少し冷静に。

・この隠れたカリキュラムに気づけるのは、体験した者だけで、しかもしばらく時間をおかなければいけない。

◎その他

・これを体験したのは各県の名門校出身証明から大学とか社会に出たときには共通話題になるよ。

男子校だけでなく、共学校でもこういう風習はあるよ。

・むかしは1週間これをやる、って感じだったから、実はかなり現代風にライトにはなってきてるよ。

大学で「異様な飲み会」とかに出くわしたとき雰囲気に飲まれ被害者になってるのは、これを体験してない人たちだよ。

・「こんな体験しなくても、口で説明すればいいじゃん」という人とは議論をする気はないよ。そう賢くないのが人間だと思うよ。

お祭りなどのコントロールされた汚れ、がこの世から減ってると思う。それで、カルトブラック企業など、ホントの汚れに出会ったとき、逃げ出せるのかな。

(追記部分)

・「体育会系」の関係は、「上下関係が、法・正義・実力よりも優先される理不尽世界」が、在学中はもちろん、卒業後も延々強要されるものです。

・この「異常な風習」は、入学後の1日(1週間)だけの通過イベントで、その後の関係性は1~3年生までフラットに「同窓生」です。

⇒なぜなら、仲間を迎え入れるための儀式儀礼であり、上下関係を植え付けることが目的ではないからです。

・「バンカラ 応援歌」等で検索してください。NHK映像が出てこないので、地元放送局か何かのをご参考に。(https://youtu.be/3MUCktbO0uQ

2018-05-27

プログラミングスクール活用が下手なやつ多すぎ

プログラミングスクールによっては、専任先生がついてスクールの生徒と1対1でビデオチャットする時間カリキュラムに組み込んでくれるんだけど、生徒はお金払っていると思っているからなのか深く考えずに、エラーの原因を先生にそのまま質問する、という人がたくさんいる。その蓄積の結果スクール受講期間を抜けると先生ありきのプログラミングしかできないので、就職なんてできるわけがない。

しかし、スクール宣伝はn週間でプログラミングスキルが身につきます!なんてマーケティングを行っている。

生徒の受講動機は、プログラマーとしてフリーランスで働きたいあたりが多いのだが体感で7割が挫折していてなんとかならんかな、と思っている一方で、3ヶ月で100時間も使っていないのにプログラミングができるようになる、と思い込んでいる人が多くて舐めるんじゃないよ、とも思っている。

まぁ、この数ヶ月でプログラミングの味見ができるなら安いもんかな。楽しいと思えるなら続ければいいし。

2018-05-15

anond:20180515171952

そりゃカリキュラムシラバスを見た上で大学を決めたんだろうし

必修になってる大学を選んだほうが悪いとしか...

2018-05-07

anond:20180507023713

「じゃあ」って何?

今話してるのは義務教育並びに高校学習カリキュラムにおいて普通課程を廃止してキャリア教育を徹底する、という文脈なんだよね?

何が「じゃあ」なの?

バカなんじゃないのお前?

とてもじゃないけどこんなゴミキャリア教育重要性を説かれても却って迷惑なんだけど?

わかる?

からないよね?

揚げ足取りでもないもの

揚げ足取りしか解釈できなかった程度のバカなんだから

2018-05-04

[] #55-2「代々大原則」

生徒集会で、副会長が開口一番に放った言葉だ。

「古い慣習を、“伝統”という言葉に摩り替えて庇護するのではなく、その時代に合わせて柔軟に変革する。それこそが生徒会、ひいては在校生に求められることだとワシは考えております

それに生徒会長が、穏やかな口調で意見を言う。

副会長……そういう崇高な理念結構だけど……先に要件だけ述べたほうが皆にも分かりやすいよ」

基本は副会長が前面に出て、会長はでしゃらばずにバランスを取るというのが、今年の生徒会の特色だ。

生徒会における活動副会長ほとんど掌握しており、なぜその立場に留まっているのか、疑問の声がよくあがる。

何らかの大きなトラブルが発生したとき人柱になる人間トップにしている、というのが俺たちの間での定説だ。

「では、単刀直入に申します。“大校則”の3項を修正することを提案します」

「あ……オレっちは反対したからね……一応……オレっち以外の生徒会メンバーは……みんな賛成していたけど」

生徒会長は、副会長言葉に被せるように、そう取り繕った。

“大校則

要は校則の上位みたいな存在だ。

学校設立当初からあったほど古く、かつ不可侵領域だった。

これを現代風にアレンジしたい、っていうのが副会長提案らしい。

各学級の代表たちがザワつき始める。

副会長提案した内容に驚いたからではない。

そもそも話の要領を得ることが出来た人間が、その場にはいなかったんだ。

校則の一部分をちょっと変えたくらいで、何がどう変わるのか分からなかった。

全ての校則を律儀に守っている生徒なんて一握りだし、破ったところで大した支障はないのが現状だったから、ほとんどの人間にとっては「あっ、そう」って具合だったんだ。

それは大校則においても変わらない。

「では反対意見特になさそうなので、その方向で進めますね」

副会長にとっては、みんなの関心の薄さが、むしろ好都合だったに違いない。



…………

俺たち無所属在校生に、大校則修正案の情報が届いたのは、それから数日後のことだ。

「大校則の3項? ふーん……」

はいっても、学級代表者と同じく、俺たちも大して関心はない。

最初は誰も気に留めなかった。

不真面目団たちも、これの意味するところが何なのか気づかなかった。

「確か3項に書かれている内容は……なんてことだ!」

真っ先に気づいたのは、ウサクであった。

ウサクはこういったことに勤勉な性格で、学校校則も把握しているんだ。

「愚かな。生徒会の彼奴ら、そこまでするか!」

話についていけず、俺とカジマは質問した。

「ウサク、何をそんなにテンパってるんだ」

分からんのか? これは貴様や、不真面目団にも大きく関係することなんだぞ!」

そう言ってウサクは生徒手帳を取り出し、その大校則が書かれている箇所を指差す。

そこには『学校でのカリキュラム行事に直接影響する場合のみ校則強制力を持つ』と書かれていた。

「これを修正すれば、不真面目団などの気に入らない者共を、容易に取り締まることが出来るってことだ!」

ウサクの言いたいことは、何となく分かる。

だが、俺の反応は鈍い。

取締りが厳しくなるってことなんだろうが、それは単に生徒会メンバーによる注意が、今よりもウザくなるってだけだ。

普段から守っている人間には関係ないし、よく注意を受ける人間は既に慣れてしまっているから大して意味がない。

あん関係ないっしょ。心配しすぎっすよ」

カジマの反応も鈍い。

それもそのはず、不真面目団は別に校則を破っているわけじゃないからだ。

単に生徒会メンバーが眉をひそめるような振る舞いをしているだけで、結局は取り締まれない。

“不真面目集団”への抑制目的としては、あまりにも弱い。

仮に取り締まられたところで、痛くも痒くもないだろう。

よくある、ウサクの過剰反応だ。

俺たちはそう思っていたが、どうも問題はもう少し複雑らしい。

「まだ分からんのか? 例えば生徒会の奴らが、『ピアスタトゥーなど身体に影響を及ぼすオシャレは禁止違反すれば厳しい罰則を課す』っていう校則を作ろうとしているとしたら?」

「いや、そんな校則は作れないだろ……あっ」

作れるかもしれない。

俺はその時、ウサクの本当に言いたいことが、やっと分かってきた。

(#55-3へ続く)

2018-05-03

[] #55-1「代々大原則」

ルールとは何だろう。

俺がその問いに回答するには辞書に頼らざるを得ないし、それ以上の答えは用意できない。

そういった概念について、漫然としか考えていないからだ。

知っているか、知らないか

守るか、破るか。

自分にとって都合が良いか、悪いか

それで十分だと思っていたし、実際それで何とかなっている。

でも、この世がみんな俺みたいなスタンスだと社会崩壊するだろうな、くらいの思考は働く。

今回の話の舞台は、俺の通う学校

俺とは違ってルールに繊細な人間たちによる奮闘劇だ。


…………

ちょっと待て! そのピアスはなんだ!」

門前で、登校した生徒にこのように絡んでくる奴らがいるのは珍しいことではない。

違うのは、絡んでくる人間教師ではなく、生徒会の奴らだけって点だ。

他の学校だと、こういうのは生活指導教員がやっているが、俺たちの学校では少し趣が異なる。

基本的に生徒たち主体で、秩序が保たれているんだ。

「勉学だけならば学校必要ない。社会教養を、日々の生活で育むことこそ、学校に求められる役割だ。その資本とは、生徒自身なり」というのが校長の弁である

要は社会性を学ぶのに、“生徒の自主性を重んじ”ているってわけだ。

まあ、これは名目で、実際には生徒の面倒を見切れない教師側が、仕事を減らすために作ったカリキュラムだったりする。

生徒の問題は、出来る限り生徒の間で解決してくれってこと。

このため俺たちの学校は、独特な社会形成されている。

「ジャラジャラとアクセサリーを……邪魔だあ!」

とは言っても、大半の在校生にとって、この差に大した意味はない。

取締役が“教師から生徒会”に変わったってだけだ。


大きな違いがあるとすれば、この生徒会に対抗する“組織”が存在することだろう。

「なんだ、そのピンク色の髪は!」

クラスメートのカジマが注意を受けている。

「いやいや、地毛っすよ」

見え透いた嘘だが、カジマは強気だ。

ピンク色の髪が地毛だというのか?」

アニメマンガとかでも、よくいるでしょ?」

「ふざけるな!」

「仮に染めていたとして、それが問題なんすか? 校則で『髪を染めちゃダメ』と書かれているとでも?」

「なっ……に。だが、風紀法には反するだろ!」

「風紀法には強制力がないっすよね?」

そのやり取りを、俺と、同じくクラスメートであるウサクは眺めていた。

「カジマのやつは、また“不真面目団”の活動か?」

「だろうな。じゃなきゃ、ピンクなんていう、悪目立ちするだけのカラーに染める必要がないからな」

“不真面目団”

要は不良の集まりってことになると思うが、一般的認知されているものとは少し趣が違う。

この集団は、生徒会のことを気に入らないと思っているメンバー構成されている。

そのため主な活動も、生徒会への当てつけであることが多い。

カジマみたいに、校則で罰することができない範疇で、生徒会が眉をひそめるような行為するわけだ。

しょうもない嫌がらせレベルのことしかしていないが、生徒会には効果的だった。

なにせ生徒会所属する人間は、ほとんどが自意識の高い、真面目さと柔軟さが反比例するような奴らばかりだ。

そんな生徒会にとって、取り除けない目の上のタンコブほど邪魔ものはない。

そして俺たちは、生徒会と不真面目団の小競り合いを横目に、ホームルームまでの時間を潰すわけだ。

これが、この学校での日常風景

ただ、その日はちょっとだけ様子がおかしかった。

「どうしたんだい。生徒会番号06」

カジマの小競り合いに、生徒副会長が割り込んできた。

普段はこういった活動には顔を出さないのに、どういった風の吹き回しだろうか。

「こいつが、髪を染めているのに、逆らってくるんです……」

生徒副会長眼光が、カジマに鋭く突き刺さる。

オーラでも出ているのだろうか。

さっきまで強気だったカジマが怯んでいるのが、傍目にも分かる。

「ふむ、通してあげなさい。校則違反はしていないのだし」

だが、生徒副会長から出た言葉は、意外にも穏当だった。

「さ、ホームルームに遅れてしまう。かといって走らず、自分教室に行きたまえ」

カジマはそう促され、おずおずとその場を後にした。

このときカジマは、その生徒副会長の物腰の柔らかさが、逆に得体が知れなくて不気味に感じたらしい。

「で、ですが副会長!」

「仕方ないさ。ワシらにはどうしようもない」

生徒副会長は、その後に続けてこう言った。

「今のところは、な」

そう確かに聴こえたと、カジマは語る。

その意味が分かるのは、それから数日後のことだった。

(#55-2へ続く)

2018-04-22

大学って

好きな講義を好きなように選んで聴講して、ガッツリ勉強したくないけどちょっと聞きたい講義モグリで聴講したりして、暇なとき図書館行ってとりとめなくいろんな分野の概説書読んだりして、また色々興味持ったりして。

そんな宝箱ひっくり返したような空間だと思ってる。

最近の3つのポリシーがどうのこうのでカリキュラムガチガチに組まれてるの、何かつまらない。必修もクラス分けとか。高校か。

シラバスも紙で配られないか余所学部シラバス見づらくてつまらん。

あれをめくるとこんなことが勉強できるのかとワクワクしたんだけども。

大学によって違うんだろうけどもね。

図書館は、やっぱり大学図書館大好き。

2018-04-18

ゆとり世代教育は失敗だったのか?

最近になって働き方改革とかセクハラとか昭和時代から引きずってきた慣習が変わっていこうとしている。それって、さんざん馬鹿にしてきたゆとり世代社会進出したあたりからだと思っている。年々学生学力が低下しているのは否定しないが、根性論物事をすすめようとする考え方を一掃するにはカリキュラムを削りに削るのは必要だったのではないか

それにもかかわらず、プログラミング道徳の教科化などどんどん教える教科を増やそうとしている。文科省考える力を養うことや新しい時代対応するためという理由にしているが、考える力を養う点は今までの主要5教科で十分対応できる。今まで天下り的に教えることをやめればいいだけであって、別に教科を増やす必要はない。考える力をつけるためには考えるための時間必要である別に余計な知識を増やす必要はない。

コンピュータリテラシーについては教育すべきだと思っている。約3割の小学生自分スマートフォンを持っているという。いくらフィルタリングを掛けていても自分スマートフォンから発信する方法規制されていない。学校裏サイト掲示板といった独自文化を持った閉じたインターネットでは無くなった。YoutubeTwitterはいまや小学生でも投稿できる時代だ。気軽にTwitterにアップした画像が実は位置情報付きだった可能性があると知っている小学生はどれぐらいいるのだろうか。

元号に変わろうとしているが昭和時代に逆戻りしているように感じている。詰め込み教育の成れの果ては、ただ知識を暗記するだけが勉強だと勘違いすることだ。それと同じことを次世代の子供達におこなおうとしているのではないか時間が足りず、義務教育現場では夏休み土曜日に授業をしているところもあると聞く。限られた時間で教えるには何を教えるかを考えなくてはならない。むやみに増やしてもコンピュータストレージのように知識を吸収できる人間わずしかいない。そういう意味では、何を絞って教えようとしたゆとり教育は少なくとも失敗ではないと思っている。

2018-04-09

anond:20180409230817

カリキュラムについてこれない、学校一般的支援範囲を超える事はできないよ。

もしかして付いてこられるかも知れないというだけで。

そこは親の責任

途中で気がつく親や本人もいるしこればかりは家庭次第。

anond:20180409114852

というより黒人差別ダメとか在日外国人差別ダメとか社会史で人権ホワイトリスト方式教育をやるから駄目という話だと思う

これだと黒人在日外国人以外はいくらイジメ倒しても差別じゃないみたいに素で思っちゃう勉強のできるバカが量産されてしま政治が良くなる見込みが立たない

論理学とかその応用としての倫理学とかちゃんと新しいカリキュラム作って差別定義と誰であっても差別してはいけないということがバカにもわかるようにやらないと

ダメなままだろう

2018-04-04

https://www.businessinsider.jp/post-164962

ハーバード以上の難関」と言われるミネルヴァ大学に、日本人学生として初めて進学した日原翔さんです。2014年創立のミネルヴァ大学キャンパスを持たず、4年間で7都市を移動しながら学ぶという全寮制の大学講義はすべてオンラインで行われ、ディスカッション中心の授業や、企業などと協働して進めるプロジェクトを通じて課題解決手法を学ぶという、従来的な価値観からすると大変ユニークカリキュラムをとっています

有名進学校である聖光学院中退し、まったく新しい進路をとった19歳の話から、この時代若者は何によって突き動かされているのか、その「原動力」の正体を探ります。彼の話をそのまま若者代表するものとして受け取るのは無理としても、既存のレールから自らの意思で大きくはみ出した彼の言葉には、この時代理解するためのヒントがあるはずです。

いしだくんに教えてあげたい、レールの外れ方。

Tさんのこと

2月雪国免許合宿に行った。仮免合格したのちの、二段階のカリキュラムには、複数人教習というものがある。教官1人、生徒3人で路上に出て、生徒が交代で運転するというものだ。そこでTさん出会った。Tさんはかなりの長身の細身で、イケメンと言うほど華やかな印象はないが、スラッとしてきて目を惹く容姿をしていた。一緒に合宿に申し込んだ中高時代友達であるSちゃんと私、Tさんの3人が複数人教習の固定のメンバーだった。最初の頃はまだ軽く挨拶を交わす程度で、特に話したりすることもなかった。2回目の複数人教習のとき若い教官だったこともあり、4人で和気藹々と話しが弾み、私たちTさんは打ち解けた。その教習(というよりドライブに近い)では交代で運転しながら私たちは雑多に話をした。

出身地のこと、大学のこと、Tさん就職先のこと、お互いの簡単恋愛事情担当教官が先月結婚したばかりのこと。

免許合宿は大抵、友人と2人か3人で来ることが多いのだけれど、Tさんは珍しく一人で来ていた。就職前のラストチャンスと思い申し込んだと言う。

その後の複数人教習やシュミレーターの実習でも、この時の教習ほどたくさん話すということはなかったが、互いに敬語で、教習所内ですれ違った時は程よい距離感挨拶世間話をしたりした。

無事、最終日に卒業検定合格し、帰りの新幹線でSちゃんと私は偶然にもTさんの後ろの座席に座った。

Tさん大宮で降りると話していた。私たちの降車駅は東京だった。疲れていた私は乗ってすぐに新幹線の中で眠りこけていた。別れは突然だった。

大宮に着く少し手前で目を覚ました私は、Tさんが下車の準備をしているのに気が付いた。Tさんは軽く後ろを向きながら準備していたので、私が目を覚ましていたのに気付いて少し笑っていた。

間も無く大宮に着いた。お疲れ様でした、と互いに挨拶を交わし、Tさんは、二週間の合宿にしてはやたらと荷物の少ないボストンバッグ一つを持って新幹線の出口へと歩いて行った。それが最後だった。もう二度と会えないんだな、とまだ覚めきってない頭でぼんやり思った。

目を覚ましたばかりの私は、ぼやけた頭で呆然としていた。こんなにも呆気ない別れがあるのかと。急に胸を刺すような切なさと喪失感で心は埋まった。LINEは交換しなかった。後悔はしてない。交換したところで、東京に戻ったあと、ふたたび会う約束をするとも思えなかったし、この場で完結する関係なんだと感じ取っていたから。そのぐらいの距離感関係高校同級生も、しばらく会ってなくてもLINEがある。連絡しようと思えばいつでも出来る。一時的にでも毎日顔を合わせていて、仲良くなった人と、これっきりのサヨナラというのは私の人生で初めてのことだった。

不意に涙が溢れそうになった。お手洗いに立ったら、ポロポロと涙が頬を伝った。自分で、自分に驚いた。身の回り出来事で泣くなんて高校卒業式以来だった。

座席に戻っても、涙は止まってくれなかった。Sちゃんはそんな私の様子を見て、何事かとびっくりしていたけど、しまいにはもらい泣きをしてうっすら涙を浮かべていた。私より先に目を覚ましていたSちゃんは、次の駅でTさんとはさよならなんだな、とずっと考えてたとポツリと言った。私もSちゃんTさんとは実質1週間だけの付き合いだったが、かなりの親しみの情を抱いてたんだなと別れてから気付いた。もう少し一緒に過ごしていたら好きになっていたかもしれないな、とも。私たちTさんについて知っているのは名前、年齢、都内に住んでいること、就職先の業種、それくらい。互いの長い人生の中で、ほんとうに、ほんの一瞬だけ交わっただけの関係。それでも、私はTさんにこれから記憶の中にいて欲しいと願う。別れの時の切ない気持ちをふと思い出すのだろうな、とも。

2018-04-03

anond:20180403012613

いや、話が通じねえな

馬鹿なのかこいつ

彼女は1年間、ちゃんと待っててくれるだろうか。

って書いてあるんだからまだ別れてねえのはわかってるよ

進路が別れたのでいきなりさよならーって言う奴はいねえよ

「でも実際問題としてこれはだんだん疎遠になってお別れになるやつですよね」と言ってんだ

日本語理解してくれ


お前が来年受かっても先輩後輩だしカリキュラム卒業年度も違うわけだ

お互いにもうお別れの時期なんじゃねえの?

互いに執着しない方がいいこともあるよ

彼女だってそんなタイミングずれた男より新しい彼氏作るって選択しあるし

お前だって一浪するならもっと上の大学狙うっていう選択肢もあるわけでな

2018-03-28

籠池「便宜図ってもらっていない」佐川「関与はなかった」

野党首相夫人の関与はあったに違いない」

当事者らが証人喚問において関与を否定しているのに、野党は何をしたいのか?

https://www.youtube.com/watch?v=1m-avMNNl7o

籠池が首相夫人相談したのは教育カリキュラムについて

2018-03-23

中高の教育は素晴らしくて大学教育研究ダメになっているの?

息子がそろそろ中学受験の準備をする年なので、都内国立私立を中心に学校を調べているのだが上位校はどの学校も眩しく見える。科学教育だとか、英語教育だとか、自律的に考えさせるカリキュラムだとか、そんなのが各学校に揃ってる。そんな学校に息子が入り込めたら、もう安心って一瞬思う。で、毎年合計1000人2000人の卒業生がでるのだから日本の将来は超明るく見える。

一方、私は地方公立から大学に進んで、研究も齧ってるので、日本大学惨状は知ってる。慶應とか早稲田付属中学入試の最難関だが、大学慶應とか早稲田に進んでも教育研究レベルではたかが知れてることはわかってる。その上の筑駒とか開成から東大に進む連中は想像を越えているが、それにしても東大世界トップ校に遅れを取っていることは知っている。だとしたら、この中学高校教育大学以降の間にあるように見えるギャップはなんなんだろう。

仮説の一は、文字通り、日本中学高校トップレベル教育はよい(以前よりよくなった)のだが、大学以降がダメであるということ。

仮説の二は、実は中学高校レベルだってしたことはないのだが、中学高校教育に求められるものなんて限られているか顕在化していない、ということ。

自分は、地方公立高校出身なので、受験生の親目線では非の打ち所がないように見える都内トップ学校の実情がわからないので、この2つの仮説に対する検証自分1人の経験の枠内で出来ないのだが、どうなんだろう。多分、後者が正解なんだと思ってる。

2018-03-20

anond:20180320100815

家庭学習個人学習学校教育カリキュラムを一緒にして考えちゃうのが良くない。学校教育集団で行うものなので、一番多くの人が理解やす方法を取るのはしょうがないことではある。

多くの6歳児は「いろんな方法があります。これから全部教えますから自分判断しなさい」は、できない子供の方が多い。増田自身も、大人になった今だから複数選択肢から選ばせろ」と言う意見も言えるが、6歳の時にそれをされて混乱しなかったという確証はないよ。

それと、この場合は、元増田父親で、自分の子に教えるのだから自分の子理解やすそうなことを探るのが第一段階であるべきだろう。じゃないと家庭学習意味がない。増田場合レンジを外れた子供時代だったのだろう。

2018-03-17

元増田です。言葉かいが悪くて申し訳ありません&恩師K先生のこと

元増田です。ホテントっててびっくりしました。

アホの子」についてブコメ等で宜しくない旨ご指摘をいただきましてありがとうございます。そして申し訳ありません。

言い訳しますが、彼ら彼女らと私との間に、愛と信頼できる(と、こちらが一方的に思っているだけかもしれないが)人間関係がある前提で使ったのでした。読み返してみたら確かに気分の良くなる言葉ではないですね…。増田聖人君子でもなければ天才でもないので言葉TPOを間違える。申し訳ありません。

現在仕事教育関係ではありません。ごく一般会社員教員教育関係に就こうとは思ったことはないです。あの仕事こそ増田なんかよりも聖人君子に近い人がなるべき仕事で、更に言えばもっと報酬と人手を割くべき仕事だと思っています。私にはとても無理。

まり広くない世界で働いているので詳細はぼかしますが、口悪く言えば大人に対して同じようなこと「一緒に何が原因でこういう事態に陥ったのか考えましょう」という感じの仕事をしています。かなりダメ社員で成績は悪いし出世も遅いです。小さい細かい、そして金にならない仕事ばかりをやっています。その代わり長期間のお付き合いになる案件が多くて楽しくやりがいがありますが、それは会社にとっては更に宜しくない(割の悪い仕事をずーっとやっている)、というお荷物要員です。が、天職だと思っています会社申し訳ない…

蛇足の手本のような追記を、元増田が思い立ったのは、この方法は、増田が開発したものでも、独自に気付きを得たものでもなく、増田の恩師から増田がしてもらったことを子供たちに返しただけなのだということを言わなくてはと思ったからです。ごく一部のブコメ天才とか良い先生だとか、大変気持ちが良く調子に乗ってしま言葉いただきましたが、ぜんぜん違います。重ねて申し訳ない。

そういう意味では、増田は凡人ですが、増田の恩師、K先生天才なのかもしれません。

増田自身がまさに「アホの子」の元祖で、小5~6年の担任を持ってくれた恩師K先生との出会いがなかったら超ヤバかったのです。

増田は、小学校5年生の秋まで、掛け算九九を暗記しないまま素知らぬ顔でいました。

学校勉強は良くできた方だったと思いますペーパーテストなどでは基本的には98/100点などがずらっと並ぶ感じ、授業を聞いていれば大体頭に入り理解できる、先生説明の途中で勝手教科書の「応用問題」を解き始める感じの子供でした。そして、多動&注意欠陥の傾向が強い子供でもありました。今思えば先生からしてみたら割と厄介だったかもしれません。100点は取れないんですよ注意欠陥っ子なので。歴代先生全てに「見直しをしなさい」「あとちょっと集中しましょう」と通知表に書かれ続けてきたタイプです。

で、小2で掛け算を習う時に「×の記号はその回数足すという意味です」と先生が言ったのを真に受けて、その回数足せばいいなら九九覚える必要なくね?と何故か曲解して思いこんだ。それから先は、分かりやすい2の段とか5の段とか以外は記憶せず「○回足す」で乗り切った。いや乗り切れるわけがいから、他の教科のテストは相変わらず95点とか98点とかだけど、算数だけ85点ぐらい。馬鹿だったわけじゃないのが災いして中途半端に平均的に点は取れていたから、当時のそれぞれの担任先生も「増田さんは算数が苦手なのね」程度に判断されていたのだと思います

ただ、九九を覚えていないと、3ケタ÷2ケタの割り算なんかを解くのが地獄なんですよ。あと倍数とか約数概念が苦手というか、概念しか」分かってなくて実践全然できないという状態。正解できないか面白くない、面白くないから興味がわかない、という状態のまま、分数を学び、少数を学び、速度や割合を学び…、ちっとも理解できてないまま小5になっていました。完全にアホの子のできあがりです。

図形問題証明問題のようなもの鶴亀算的な文章問題なんかは、式を作るところまでは合っている、が計算を間違う。それも理解できない間違え方をしている。割り算は勘を頼りに予想を立てた数パターンを足し算検証して合ったやつを正解としてみよう(足し算だけで最小公倍数や最大公約数をあてずっぽうで探す要領だったと思いますあんまり思い出せないし再現できる気がしない…)という超絶燃費の悪い解き方をしていたので、その時にイージーな計算ミスをしているだけなんだけど。そして間違わないときもあるので、先生からしたら何で算数だけ点数が悪いのか分かりにくかっただろうと思います

ところが、K先生はなぜか(後に大人になってから種明かしをしてもらうのですが)、私が九九を覚えていないことを見破ったのですね。

ある日、放課後に一人で残りなさいと言われて、超絶びくびくしながら教室で待っていたら、教科書を山ほど抱えたK先生が、増田算数嫌いを一緒に克服しよう、と言ってきました。クラスでも勉強ができる方の子供だったし、私より他に勉強を見てやった方が良い(失礼な言い草だな)子がいるのに!と、驚いて、そして腹が立ったのと同時に、凄く怖くなりました。

ばれたくなかったんです、アホだってことを。

ずーっとズルをしてきて、九九を覚えてないズルい生徒だとばれたくなかったし、分かってないのに何となくやり過ごしてただけで本当は何にも分かってないアホだってことも、絶対にばれたくないと思ったんです。K先生は生徒思いで自由タイプ教師で私はとても好きでしたから、なおさらばれるわけにはいかなかった。なので家で計算ドリルやればいいでしょ!とか、じゃあ塾に通う!とか、お父さんに教わるからだいじょぶ!とか、忘れたけど色んな事を言って逃げようと思った。でも誤魔化されてくれずに、「ひょっとして九九を覚えてないだろう?」と当てられてしまい、号泣したんですね。恥ずかしいのと悔しいのと腹が立つのと色んな悪い感情が渦巻いたのを覚えています。凄く辛かったし恥ずかしかった。

そこから分数回、K先生放課後付きっきりで相手をしてくれました。まずは九九を覚えてきなさいと、絶対に役に立つんから先生を信じてくれ、と言われました。K先生を信頼していたのでその言葉も信じることにしたんです。結果的に信じて大正解あんなに苦労した計算がこんなに簡単に!と思いました。アホの子丸出しです。

まぁ勘で割り算解いてたわけで、7の段とか8の段とかの九九の深いところがあいまいな程度でうすらぼんやりとは覚えていたのだとは思います母親に白状したら本屋さんで九九の表のを買ってきてくれたのでトイレ風呂に貼った、小5なのに。でも小5だから本気だせばすぐ覚えられる。

その後は、取りこぼしていた分数(九九が分からないと約分が厄介)、少数(分数が飲み込めてなかったので少数と割合概念が全く理解できてなかった)、速度(以下同)などなど躓いていた個所を一通り先生と一緒におさらいをしたら、算数でも98点取れるようになった。100点はめったに取れません注意欠陥っ子なので。

一度、放課後に残されている私を同級生男の子が数人からかいに来たことがありました。優等生と思われていた増田が!と面白かったんだろうと思う。ただでさえ劣等感に苛まれてべそをかきながら(実際に分からなくなるたびにべそべそ泣いていました)教わっているのにクラスメートにからかわれて死にたい気持ちでしたが、K先生が、勉強ができるようになりたいと頑張っているものを笑うな、と怒ってくれたことを鮮明に覚えています

その後は、からかいに来た生徒たちも一緒に「K先生算数をおさらいする会」がしばらく続いたように覚えています最後はかなり大所帯になっていた記憶ほとんどの生徒から慕われていたのです、K先生は。

大人になってもこのクラス同窓会は続いています高校卒業した年の同窓会で、ふと思い出してK先生にどうして九九が分かってないことがバレたんですか?と聞いたら、テスト用紙の隅っこにいつも消しゴムで消した計算跡があって気になっていたこと、ある日消しが甘い時があって見てみたらひたすら関係ない足し算をしている跡のように見えるが何故???というところから、観察をしてみたらひょっとして、と思ったということでした。掛け算を何度も足してたのを気付かれたくなかったし恥ずかしかったのか、証拠隠滅していたんですね姑息なことに。筆算はそのまま解答用紙に書いてあるのになぜ別の計算必要?そして何故消す?、というところから類推されていたらしい。本当に些細なことからだったし、それ気付かれてなかったら、下手したら高校にも行けなかったよ私…。

私自身がアホの子であり、アホであることを許して丁寧に付き合ってくれて、気持ちも分かってくれた(九九の概念理解してたのは増田の良いところだと褒めてくれた、そしてそのあとを面倒がるのは増田ダメなところだと怒られた)K先生から教わったから、私が人を教えるときにそれを使うことができたんです。私が成したことではなくK先生の教えがあったから。

成人式の後に、K先生の家に同級生たちと一緒に押しかけ酒を飲んでいた時、私たちは酔ってゴキゲンで、先生をべた褒め(先生がいなかったら私ヤバかったとか云々)してたら、K先生は、親や教師や目上の者から恩恵を受けたと感じてくれたなら、それを俺に返そうと思わなくていいから下に渡してやりなさい、とおっしゃったんですね。で、それを実践しただけ。

K先生はとても個性的自由で、保護者の中には批判的に見る人もいたような型破りなタイプ先生で、教わったことはこれだけではなく抱えきれないほどあります。K先生のそのクラスは良い年をした今でも同窓会をするほどのつながりが深くありますが、その中で小学校先生になった人が二桁いる。割合で言うとクラスメートの2割弱が小学校教師になりました。私のようなボンクラがならなくても、K先生に感銘を受けた優秀な先生が頑張っていてくれるので、学校先生大丈夫

いや大丈夫じゃないよね…もっとお金と人を割いてほしい。教師になった友人たちもストレートで職に就けた子はいません。みんな1~3年程度、補助教員の仕事にありついてそこからなんとかポストを見つけて、という感じ。ホント酷いよね…。

増田が友人たちを観察している限りでは、学校先生は「勉強を教える能力」だけじゃなくて、「クラスという集団を統率するリーダーシップ」「学校スケジュールを考える企画力」「それをこなす運営力」「ケースワーカー」などのスキル必要で、かれらはこれを一人か二人だけでマルチタスクでで行っています

あくまでも口と性格と知能に若干の問題がある増田私見ですが、今の日本ホント馬鹿だと思います。何で教育予算増やさないでしょうね…。1クラスは40人でも良いけど(ある程度の人数がいた方がクラス内で多様性を許容しやすいと教師の友人が言っていました。少人数だと浮いた子の居場所を作りにくいそうです)、その代わり担任は3、4人居ても全然いいし(そうすれば学校内で個別指導塾的な役割も持てる)、何なら学校行事企画運営なんかは更に専属で別の担当教師がいるべきだと思います名古屋市だったか小学校クラブ活動廃止というニュースがありましたが大英断だと思う。課外活動地域SCなどで吸収できるとしたら理想の形なんですけどね…。

今の学校は、子供も少ないかポストも少なく教師になりたくて夢と強い意志を持って教師になったという人がほとんどだと思います増田が報告した塾での出来事なんて、彼らにもう少し余裕があれば増田の15倍ぐらいは良い結果を出すと思う。それなのに。

それはともかくとして、増田は、社会人になって初めて下に付いた先輩から「お前はアホで手に負えないが、唯一の取り柄は教わり上手なことだ」と言われました。K先生が小5の秋の夕方教室で、私を壊してくれなかったら教わり上手に変化することはできなかっただろうと思います

その他、耳に心地よかったお褒めの言葉などは、心の栄養にさせていただきますありがとう!。一方で、疑問や批判的なご意見で、増田にとって都合よく答えられそうなものにいくつか。

■そんなうまくいくケースばかりあるもんか

そうですね、増田にとって話しやすいことだけを、それもかなりボカして書きましたので仕方ないです。ごめんなさい。実際は大変でした。

adbが分からなかった子は初めて私が「開眼」した生徒なので思い入れ記憶も多いのですが、躓いた場所に気がついた後は、塾が用意しているカリキュラムや教材をほとんど使わずに、まずはアルファベット用の罫線が引かれたノートを拡大コピーして(形状の見分けがついてない疑惑があったので思いっきり拡大コピーして使った)、アルファベットをaから順番に10回ずつ、声を出しながら書き取り練習!をしました。

何よりも、大手フランチャイズ塾だったのにもかかわらずカリキュラム無視した指導をしてもいい、と許容してくれた教室長の懐の深さと"寺子屋愛"に甘えられたことと、先生バイト仲間の優しさ(教えるのが大変な子を私が見る代わりに、担当生徒数を減らしてくれたり、私の受け持ちの子を共有で見てくれたりのフォローをしてくれた)があったからというのはとてもとても大きいです。

あと、当然すぎるほど当然ですが、成績を上げてあげることができなかった子供もいました。元増田にも書きましたが、私は成績が普通の子指導は得意ではなかったです。勉強アレルギーある子供の方が、悪い言い方になりますが、つけ入る隙が見えやすいと感じていました。なので、主に「すごく良くできる子」と「すごくできない子」の担当をしていました。あと、すごくできない子で、一人だけ、どうやっても引き上げられない子がいました。詳細は書けないですが、これは今でも思い出すと胸が痛くなる。

■そんなの誰にだって出来るだろー

増田もそう思います。なのでホテントってビックリしています。そして前段に長々と書きましたが、増田の手柄ではなくK先生のおかげだと思っています

■生徒のプライバシーは?傷つくんじゃねーの?

浅慮だったでしょうか…アホです。問題が起こったら消すかもしれません。ただ連絡を取り合える子供もいるので耳に入って傷ついたと知ったら直接彼らに謝ります。一応最低限はぼかしているつもりです、ホテルはもちろんフェイクです。あとブクマのご指摘にもありますがabdが区別つかない子というのはそれほど珍しいことではないので…。

学習障害があったんじゃない?

増田現在でも専門ではありませんし、当時はアホの大学生だったので判断はできません。増田個人に関しては前記の通り「傾向」は確実にあるだろうなーと思っています。調べてはいませんが。苦労もとても多いがそれなりに個性的で愉快な性質だなと受け入れられています。長くなりすぎるので書きませんが、それを受け入れられたのも恩師K先生のおかげだったりします。

■なんでx=数学なのに英語出てきたむかつく!が察知できたのか

前段の通り、増田こそが元祖アホの子だったからだと思います。掛け算は足し算、なら覚える必要なくない?!という思考停止とその後の悔しさと恥ずかしさがヒントになりました。思いこんだことから一歩先に進むことの大変さ。

長くなってしまっていますが、あと一つだけ、とても興味を惹かれたので。

id:sarensongjing さん、ブログ拝見しました→http://xn--9ckk0f4c7781a7r3b.com/taihen.html

mustの意味と使い方が理解できなかった、とかすごい分かります

増田経験ですが、英語理解には段階があったように思います

第一段階:アルファベット26文字区別が付く

 私の教えた子はみんなこの辺からスタートでした。まずはアルファベット呪文じゃなくなるようにしなきゃ、だった

第二段階:意味は分かってないながらも、音読は出来るようになる

音になる=過去に耳から得ていた情報を、英語勉強に使っていいんだよと理解してもらった。呪文から普段自分が使っている言葉と地続きの「情報」になるだけで、かなり気持ちが楽になるようでした

第三段階:たまたま知ってた和製英語から類推して、薄ら何を言いたいのか分かるような気がしてくる(気がするだけ)

夜やってるからナイター、でnightは夜!みたいなこと。既に持っている情報を使って新しい知的好奇心が湧いてきたということでもあるかなと思っていました。ただしほとんどの子が、頻繁に間違ったことを言ってくるので可愛くてしょうがなかったです。ダジャレか!

これをしばらく単語覚えゲームとしてやってたら、自然と、接尾語の存在に気付いてくれました。言語は、それぞれ意味を持つ小さなクラスターの集合であるという「概念」が体に沁み込んできたという感じ。理解は、もちろんしていないんですが笑 こうなるともう呪文ではなくなる。

そういえば、nightをナイトと読むというのは、なかなか難しいとこではあるんですが、英語比較的素直に音とつづりが連関しているので

無理やり読んでごらん?ニグフト!、なんか似てる言葉あるでしょ、えーとえーと………ナイト?!とか、そういう風に付き合いました。

アルファベット音読できるようになりさえすれば、割とやりようがある。文法シンプルですしね。

第四段階:文章はどうやら並び順が決まっているらしいと薄ら思い始める

おもしろかったのは、文法発見よりも、接尾語の発見の方が全員早かったんですよ。単語同士の共通点を探したくなるのかもしれない。-fulとかね。fullがくっ付いたんだよー、だから○○がいっぱい!って意味になる、と言ったら目を見開いてた。

単語も、あるクラスタの集合体である、という理解ができたら比較的早く、文章もあるクラスタの集合体である文法発見してくれました。並び順って日本だって決まってるジャン、と言ったらそれからはすごく教えるのが楽になった。

ここまで理解が飲み込めていないと、助動詞の大切さや意味や力が分からないだろうし、mustを覚えるのはイヤだなと思ってしまったのかもしれないですね…。

増田は、牛よりもゆるやかなスピードで付き合っていました。ある子供は、第三段階で中3の冬だった記憶があります教室長はハラハラだったと思う…。受験校を決めなきゃいけない時期だったのですが、お母様に、担任先生の説得をお願いしました。お母様はもっとハラハラだっただろう…、お願いだからあと1回次のテストの結果まで見てくれと。あとちょっとなんだよー!という気持ち

https://anond.hatelabo.jp/20180316223809#tb

こまば当事者カレッジ愚痴です。

精神健康の増進」という国民課題に対して、いちばん当事者意識がないのは東京大学でしょ。

初回のオリエンテーションからひどかった。フィンランド精神療法のリフレクティングというのやらされました。

こちらは援助職じゃないんです、当事者なんです。当事者精神療法をやらせる。無茶振りもいいところです。

私はこの後3週間ぐらい、自殺衝動が強くなりました。

回りくどいことをやらせずに、ストレートに話をさせ、来たことを褒めてくれれば、いちばん精神衛生にいい。

協働というのは、来ただけでエラいので。自腹で来ているだけでえらいんですから

ミルグラム実験を思い出しました。閉鎖的な環境下での学者心理実験には要注意。

非人道的だと思ったら外部に助けを求めること。ぜったい密室にさせないこと。

向こうは「場の安全」とか言いますけど、いちばん危ないのは君たちでしょ。

倫理委員会に「一般から募集した障害者に対して、ミルグラム実験のようなことをやらないでほしい」と相談しました。

しか倫理委員会によれば、監視対象研究(主に医学部で行われる)なので、学習対象外との回答。これはおかしいと思う。

一般から募集した障害者というのはいちばんストレス脆弱性が高い層なので、注意深くあるべき。

第二回からは冒頭で「気分が悪くなったら休んでください」というアナウンスが入るようになったので、多少は気合が入った様子でした。

本当は保健所とか、労基署とか、独立した外部機関が入った方が、ガバナンスとしては正常だと思う。

プロなら最初から100点の答案を出せよな。

精神障害者から身体障害者まで、あらゆる障害者募集しちゃった。

小学校でも、普通小学校特別支援学校とでは必要教員免許がちがうわけですが。

受講生が生物学的に耐えられるかどうかではなく、自分たちの都合(政治的な正しさとか)を最優先した。

いつもの駒場論理で盛りだくさんのカリキュラムを組み、つめこみ教育をやった。

自分たち日本いちばん大学教員から指導力があるはずと奢っていたんじゃないですか。

一流大学教員指導力なんて求められない。応募してきた学生を振るい落とすのが仕事から、誰だってできる仕事

生徒ひとりひとりの個性を見抜いて、褒めて伸ばすなんていうことはできない。

受講生同士の横の人間関係を育てるという視点が欠落。ホームルームや学級会に相当する時間をまったく設けなかった。

ものすごいストレスが強いです。

とにかく文系学者弱者からひきはがしてほしい。

エビデンスを認めない。文科省報告書でも「実証」という言葉で叱責されていますが、理屈にこだわる。

建前を向こうは並べ立ててくるんですけど、こっちは体でストレスを感じている。エビデンスベースドで話が進まない。

安冨歩さんの『原発機器東大話法』を読んでいるんですが、この本は東大人の行動を理解する上で示唆に富んでいると思う。

「対人操作をやる」というのは納得。

交渉力が高い。雄弁・多弁で、すごいしゃべります文科省は「対話」という言葉で叱責)。感受性は低いです。

それってパワハラなのよ。

福島でも同じことをやっているんじゃないかと疑っている。

「都合のいい福島県民」を見つけてきて、自分たち東大話法でちゃっかり傍観者を装う。

ただでさえややこしい福島に、ややこしい東大文系が近づき、もっとややこしくする。

そうやって生成された摩訶不思議な「哲学論文」とやらを英訳して海外に発信。

中身を少し読んだが、自己満足の作文って感じだったので、そっ閉じした。

私たち税金社会の中でこんなふうに「有効に」生かされているっていうわけ。

必要なのは複雑化ではなく合理化。この人たちのリストラ

とにかく「哲学者に精神科医のまねごとをさせないでほしい」という大切な教訓を活字にする必要がある。

タコツボ文系学者が二度も三度も同じまちがいを繰り返すので苦労が絶えません。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん