何らかのオタクをやってると本当に必要最低限の支出だけでも確実に月15万は超える。
正直毎月の支出だけでも家賃や水道光熱費すら足りなくなるのに、臨時のイベントとかあったらそりゃ足りなくなるのも仕方ないと思う。
そして支出を減らせばそれで困るのは自分の大好きな人たちだ。減らすわけにはいかないだろう。
特定のオタクをやってても社会から孤立するわけにはいかないから今の流行りくらいは最低限追いかける。
そうするとアニメ、ゲーム、配信、漫画、それらの必要最低限を追いかけるだけで1日の大半がなくなる。
仕事を増やせば増やすほどオタクじゃなくなるという矛盾が出てくる。
時間も金もない、仕事増やせばオタクとしての活動ができなくなる、他方で支出を減らせば推しが困る。
オタクがオタクできる時間を確保して、かつちゃんと金を推しのために使えるようにするためには国がちゃんとここを負担してほしい。今、日本のコンテンツ産業は世界のトップを走っている。それを守るためなのだから国が応援するのも必要だろう。
なら日本のコンテンツを守るためにもオタクの方に金を寄せるのが正しい。
少なくとも同じ時間で同じ仕事するならオタクの方が給料が高いとかそういう制度が必要。
逆にオタクじゃないならその給料がなぜ必要なのか、ちゃんと調べた上で給付して必要じゃなければ、推し活に使えるように回す、みたいな制度にした方がいいと思う。