トイアンナさんの記事の最初に「仕事や家庭、恋愛でうまくいかない、経済的に困っている、または社会的に孤立している」って書いてあるけど、自分の理解とは違うなあと思った。
経済的に困っている男性を指すならわざわざ「弱者男性」なんて新語作らずに「貧困層の男性」というだけだし。「社会的に孤立」っていうのも書き方の問題というか、仕事してるんだったら社会的には孤立してないわけだし、仕事してないんだったら「引きこもり」(精神障害を患っている場合あり)なわけで、「弱者男性」なんて言葉使うとわけがわからなくなってくると思う。
私の理解では「弱者男性」とは、「貧困層の男性」でも「障害者男性」でもなく、「普通に仕事はしているが恋愛でうまくいかなくて高齢童貞で独身の人」って感じかなあ。ここに貧困とか障害とか絡めるとなんか違う気がする。ある程度恵まれた環境にいるのに恋愛でうまくいかず人生に不満を抱えている層って感じ。
その記事に
なんてあるけど、このコメントしてる人の方がむしろ勘違いしていて、飲み会でネタのように「俺、弱者男性だから彼女いなくて」って言う人が本来の「弱者男性」だったと思う。
「弱者男性」って言葉が勘違いさせるんだと思う。本来は「非モテ」程度の意味だったのに、「弱者」とついているから「弱者男性」の定義を拡大できてしまう。貧困層や障害者も「弱者男性」にうまく取り込むことができてしまう。それで何が期待できるかというと、「弱者男性」はただの「非モテ」なので誰にも同情されないような存在だったわけだけど、ここに貧困層や障害者を含めてしまえば「かわいそうランキング」をあげることができてしまうってこと。
これっていやらしくない?
これで得するのって飲み会でネタのように「俺、弱者男性だから彼女いなくて」って言う人、つまり「弱者男性」なんだよね。拡大した定義で取り込まれてしまった貧困層や障害者は「弱者男性」たちにいいように利用されてるだけだってことに気づいてほしい。
三行くらいに要約できない?
私の中では、まずは弱者男性=経済的弱者男性で、経済的弱者ゆえに恋愛も結婚もおぼつかない場合が多い。したがって、弱者男性=経済弱者男性≒恋愛弱者男性って理解だわ。
経済弱者男性と恋愛弱者男性はほぼ一致するので、そもそも分けて考える必要がないよな
自分の稼ぎは少ないけどモテて結婚して子供持ってる人も知っているし、自分の稼ぎは多いけどモテなくて結婚してない人も知っているから、分けて考える必要がないとは思わんな。
でもそれってあくまで例外的な存在だし
何度も言ってんだろ、 弱者男性=経済弱者男性≒恋愛弱者男性って理解なんだよ、こっちは。
どこのだれともこっちはわからんのにえらっそうにすんな
実はそうなんです 弱者男性であっても女性にモテる方はいるんです 女性は下方婚しない〜なんて言うチー牛もいますが、だめんず体質の女性って珍しくないんですよね チーチーうるさ...
弱者男性が利用している側? 「おまえ食えてはいるんだからただの低収入非モテであって貧困者じゃねーじゃん。弱者男性じゃねーじゃん」 と排除する口実になって余計救われなくなっ...
今日の歴史改変増田
時をかける増田
「弱者男性」という言葉が生まれたのはフェミニストの「男性は全員強者」という主張に反論するためなので、「貧困層の男性」を「弱者男性」と呼び替えたのにはちゃんと意味と文脈...
その文脈だから「貧困層の男性」ではなく「非モテの男性」なんだろ 貧困じゃなくても男性は弱者!って言いたいがための
「男性は弱者」と「すべての男性が強者ではない」は全く違う主張だが そのレベルの頭で口挟んで大丈夫?
弱者男性だと言いたがるのはそのレベルの頭のやつだよ 女は女というだけでセックスを求められるけど男はそうではない、だから男は女より弱者だ、って論調
俺は弱者男性だがそのレベルではない お前は弱者男性をバカにしている側だがそのレベルである 答出ちゃったね