「熱力学」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 熱力学とは

2017-10-17

個人的な進捗に影響があったものを書く

効果があったもの

  • 気温

エアコン設定温度26度より上ではほとんど何も成し遂げることができない。7月から9月下旬は大した成果が出なかった。クールビズとか言いだしたのは誰だ? あれは生産量あたりの光熱費悪化するだけだ。消費を抑える以上に収入が下がれば、つまり利益率とかコスパというものが下がれば結局のところ意味がない。日本語ではそれに浪費という言葉を当てるだろう。

代謝が低いとか熱容量が小さいといった理由で放熱レートを抑えたいケースはあると思う。また快適な温度とも一致しない。少し暖かい方が過ごすには楽だ。

もっとも影響するのは根菜とか豆だと思う。次が葉物か。野菜の量と進捗の量には因果関係があるんではなかろうか。国が推奨する一日の必要量とかではなく野菜で腹が膨れるくらい食うとよい。穀類はあまり効果がない。コンビニ弁当サラダなら10個分くらいか効果があると思う。もちろんここにはエンゲル係数との戦いがあり供給コンビニだと袋サラダ1袋くらいが限度ともなろうが……栄養ドリンク類も進捗への影響を分類する上では半分ここに入れたい。

茶、コーヒードリンク類、ジュースカフェイン効果がある。午後の紅茶ミルクティーなど悪くない。ただし手が震える、腹に応える、乳成分が入っていると後味が悪い、洗い物の手間が増えるといった問題はある。夜眠れなくなるというのはあまり気づいたことがない。それ以外の問題のあるものについては知らないがおそらく効果は薄いのであろう。

人間入力情報をなんかうまいこと煮込んで出力情報とする函数である。その入力エントロピーを出力エントロピーが越えることはない。絶対にない。熱力学という規則がこれを規定しているわけではなくこれが熱力学への挑戦によっても破れなかった法則として見出されているのである。読んだだけ吐ける。そのレートは意外と良くないものである。ある文化圏人類の出力エントロピーの総和が入力エントロピーの総和を下回るとすれば、なぜ社会は熱的に最小状態へと向かわないのか? 分からないがこれはグーテンベルク原油のおかげであろう。原油情報となり高尚な知的活動を支えるのである。人は……パンというエネルギー情報に変えるのだ。個人的には核融合でも構わないのだが。

歩数ごとに言葉が浮かぶ。極めて残念なことに歩いていると電子機器に触れることができない。歩きスマホはできるが見るのも入力するのも大変だ。考える余裕がなくなる。HoloLensをつけて歩きたい。それでもタイピング問題はある。口述筆記はこれまた手間で、なんとも遅い。やっていられないだろう。

  • 酒、酢

飲酒の習慣がいつまでも付かないのでなんとも言えないが、酔いが回るまでの短い瞬間は効果がある。毒が回ったあとはやはりだめだ。酢は同じ効果があり酔わないが、胃が急速に死ぬ! これもだめだった。

ないと作業ができない。あってもできるわけではない。ないときに入れてもできるわけではないが、ないと作業ができない。

DHAがどうたら、飯を大量に食うよりは効果があるのだが腹持ちが異様に悪い。魚を食って間食をせずにする方法があったら知りたい。とてもお腹がすく。あと口が魚臭くなるのがいやだ。

効果がないもの

腹持ちが良い。筋肉の元になる。体が丈夫になる。というわけで生残性には貢献するが生産性には貢献しない。うまいので食ったらいいと思う。野菜を合わせると食後感が大変良くなる。情報としては価値がある。

効果がない。過度の塩分焦燥感と手足の倦怠感を生む。過度の糖質は食後に激しく知能が落ちる。

迷ったもの

長期間欠けていると影響はある。一気にたっぷりとるとデフラグ的な効果がある。日々の睡眠による効果というのは今ひとつわかりにくい。寝かせたアイディアを処理することは睡眠時間に余裕がないとできない、といったような作用の仕方がなんとなく見える。

2017-08-27

東工大編入対策(化学)

高専生なら一度は夢見る東工大編入。

科目は数物化英だが、非化学系にとっての鬼門化学である

人によっては化学を捨てるが、さすがにそれはもったいない

ここでは東工大化学で7割程度(※)を取れるようになるための勉強法を紹介する。

物理化学絶対に解けるようにする

化学熱力学量子化学のような物理化学範囲は非化学系でも勉強すれば解けるようになる。

4年生のうちに完璧にすること。

●無機・有機は徹底的に過去問を解く

無機・有機は物理化学と違って体系的に勉強することが難しい。

有機は電子気持ちになって自由自在に反応機構が立てられれば解けるのかもしれないが、非化学系には無理がある。

仕方ないので、徹底的に過去問をやる。

過去問を解けば本番でも解けるようになるのかと疑問に思うかもしれないが、実は過去に何度も同じような有機の反応が出ていたりする。

過去問を徹底的に解いてると、「この問題絶対に解けるようにすべき」とか「この問題化学系以外絶対に解けない(=解けなくても問題ない)」といったことが分かるようになる。

しかし、何も知識のない状態過去問が解けるわけがない。

また、私の場合は周りに化学系がおらず、化学系の教員が一人しかいない上に多忙なので教わることがほぼできなかった。

そこで次のような手順で勉強会を開いて過去問を頑張って解く。なお、期間としては4年と5年の間の春休みあたりからを想定している。

(1)東工大過去問を大量に用意する

(2)大学で使われている有機化学無機化学の分厚い本を用意する

(3)同じ東工大志望の人を探す(2,3人程度いると良い)

(4)週一程度で集まって過去問一年分解くことにする。事前に誰がどの問題を解いて来るか割り当てておく。(基本的に有機・無機の問題は調べるのに時間がかかることに注意)

(5)勉強会前に頑張って割り当てられた問題を解く

勉強会を開く上で気を付けることは以下の通り

有機化学範囲はできるだけ反応機構も調べる

反応機構をたくさん目にすることで、未知の反応に関しても結果を予測することができるようになる

・割り当てられなかった問題に関しても自分である程度考えておく

じゃないと相手の解答が正しいかどうか分からない

・有機・無機でもできるだけ物理的に理解する

分極、電気陰性度、軌道の形、……

実際に勉強会をやると分かるけど、準備の大半は有機と無機の「調べ学習」になる。

それでは、良い高専ライフを。

(※)ここで7割と書いたのは、実際に勉強会で一緒だった人が7割程度点を取っていたから(開示済み)。私は東工大入試前に第一志望先に合格したので受けてませんが、受けていたとしたらおそらく私も7割程度?

2017-07-02

永久機関発明したぞ

うちの部屋がどう考えても熱力学第一法則に反している。というのも、夜なのに室温が上がっていくのだ。

昨日の夜なんか、外気温が15度くらいなのに室温が29度もあった。にもかかわらず、20分くらい窓を締め切っていたら室温が31度まで上昇した。絶対おかしい。寝ていられない暑さだ。正直困っている。換気しても全然気温が下がらないし、それどころか締めておくと逆に室温が上昇するのだ。

しかにうちは気密性が高いし、パソコンモニターもつけっぱなしだし、冷蔵庫だってあるし、俺からも熱が出ているのだろう。でも、角部屋だし外気温が15度で日も沈んでいるのだから、熱は出ていく一方なはずだ。何故室温が上がるんだ。

答えは一つ、うちのアパート熱力学第一法則に反する何らかの要素が潜んでいるからだ。これ以外に考えることはできない。

熱力学第一法則は、無からエネルギーを作り出すことは出来ないという法則、つまり永久機関存在否定する法則だ。その法則がうちの部屋では破れているのだ。なんとも奇妙なことだし、物理的にはまったく考えられない現象だが、実際起こっているのだから奇妙なことだ。

詳しい動作原理不明だが、我がクソアパートの中に永久機関存在していることは確かだ。誰か永久機関に詳しい方がいたら何が原因なのか教えて欲しい。

2017-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20170519154108

単純に冷ますなら料理より熱力学だろ。

水冷か空冷くらいしか思いつかないけど、単純に密閉して、空気抜いてから流水で冷やすか、寿司桶に広げてブロワで吹きさらすか。

おすすめは両方を順にやることだ。

比熱の高い水分が多くを占めるとしても冷めない理由がない。

2017-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20170420024153

それは、「自分テンション高い時でないと仕事が進められない」ことと「高いテンションは長時間持続させられない」こと無意識が思い知っていて、

テンションを高める理由がない、せっぱつまってない時にアクセルふかさないようにしてるんだと思う。

「何か要対処状態対処済みの状態にすること」は何気に熱力学的に(=無意識に行うにはあまりにも)難易度が高いことであり、

早期に前に進められるだけのリソースを投入することにはリスクがあるのだということについての理解が、あまりにもあなたの表層意識理解されていないから、

思いと裏腹に体が動かないように思うのだと思う。

リソースには複数の種類があり、同時に投入することには高いテンション必要なので、テンションが高くない状態でのリソース投入は戦力の逐次投入として無意識忌避される)

なにが言いたいかというと、もっと自分内面に耳を傾けるといいよ、ということと、睡眠時間はしっかりとれよ、という事に尽きる。

 

2017-01-20

ゆず茶が美味しかった増田夜依田須又っ香椎尾がゃ地図湯(回文

たまーに行く居酒屋

カウンター席が5席に

テーブル席が2つ。

小さい居酒屋なんだけどね、

マスターが1人でやってるの。

チェックし終わって、さ帰ろうかなって立ち上がったら、

マスターが今お茶入れてますんで飲んで行ってよって言うの。

出してくれたお茶って言うのがゆず茶で、

それがすごく美味しかったの。

あんまり締めとかに甘いのデザートとかそういうのは食べないんだけど、

ちょうどデザートティーみたいで

美味しかったわ~。

甘いのもいいわねって。

ほっこりんぐよ!

温まるわ。

そんな熱力学物理的なハートウォーミングなストーリーだったわね。

あらやだ、

私ったら相変わらずストーリーテーラーなんだから

うふふ。


今日朝ご飯

家で作って置いた鍋のルーシーで作るおじやよ。

私特製のおじや美味しいわよ。

玉子が半熟でジューシーなの。

シンプルだけど、

野菜の甘みが優しい感じがするわ。

さすがに、

親指でキャップを豪快にひねり空ける

ファイト一発的なヤツの

タウリン1000mgのインパクトには負けるけど、

50%と言う世界一含有量を誇る、

優しさ成分が入ってるでお馴染みの

バファリンには優しさの点では負けるわ。

でも、私の特製おじや美味しいと思うわ~。

自画自賛リングね!

デトックスウォーターは、

ゆず茶私も真似してみたいなと思って、

マーマレードジャムをお湯に溶かしてみたけど、

これで作り方あってるのかしら?

ちゃんとレシィピをみてみなくっちゃ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2016-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20160428131215

変化するのは系の状態だよ。準静的過程でググれ。

要するに連続的な変化の各点で系が熱平衡状態にあるということだ。

当然そんなもんは実現不可能なわけだが、非平衡効果無視できる極限で何が言えるのかを調べるのが平衡系の熱力学だ。

系が外部に仕事をしたら温度は下がるだろ。それを補うために外部から熱の流入が必要なんだよ。熱力学の第一法則だろ。

2016-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20160216091140

なんだよ熱量警察っていうから熱力学屋さんかと思ったら全然違うじゃんかよ。

化学やってるひとが混乱するからやめてくれ

2015-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20151120115344

/人◕ ‿‿ ◕人\

「僕たちが、熱力学法則に縛られないエネルギーを探し求めて来たことは知ってるよね」

「そして、とりわけ最も効率がいいのは、第二次性徴期少女の、希望絶望相転移だということも。」

「いつから、君は、ボクが30近いおじさんを魔法少女に出来ると信じていたんだい?」

2014-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20141001213417

からhttp://anond.hatelabo.jp/20141001211553に書いただろ。

お前は熱平衡状態の熱力学じゃないと嫌だ!と言って宇宙が熱的に死ぬまでなんもしないつもりなのか???

2014-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20140609154733

2014-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20140118184633

科学技術に無関心な爺さんなんて元総理だろうが低所得者層だろうがあんなもん

なんか大勢がワーッと盛り上がるだけで、熱力学法則とか質量保存の法則とか簡単にひっくり返せて、原発問題とか放射能問題とかも、なんかその辺探せば一瞬で解決するオーバーテクノロジーがひょっこり出てくるととか、本気で思ってる(マジで)

新聞なんかでも、明らかに怪しげな永久機関モドキをまるで画期的な大発明であるかのように載せちゃうアホ記者とか未だにいるだろ

あれと同レベルかそれ以下だよ

2014-01-17

Σってなんぞ

本日熱力学試験も近いため、ネカフェにてお勉強教科書7章の燃焼においてΣがやたら使われているのだが、意味がわからない。

総和の意味なんだろうがΣ(x+y+z)CH3のような感じでなんじゃこりゃと。

結局()内を足し算した数値で計算すれば良いらしいがこんな変な数式戸惑います

2013-09-20

おっぱいクリッカー

やっつけ。誰かこういうゲーム作って下さい。ぼくはクッキーよりおっぱいクリックするゲームがやりたいです

おっぱいクリッカーについて

昨日、筆者はおっぱいクリッカーなるゲームを体験した。このゲームは、ゲーム本質を非常によく抽象化している。ここではそのゲームについて述べるが、読者には実感のため、並行してゲームを行なってもらいたい。

このゲームプログラムHTML/CSS/JavaScriptと、その他のリソースで構成されていて、ストールマンの自由四原則に合致する自由ソフトウェアではないが、一応は、制限的ながら、forkや改変を許諾している。このプログラムを動作させるには、まともなブラウザー必要である

oppai Clicker

まずみると、左に素晴らしくうまそうなおっぱい中央によくわからない列、右によくわからない小物が並んでいる。操作方法がよくわからない。まず、左にこれみよがしに配置してある、うまそうなおっぱいクリックしてみよう。

  1. 1

なんと、おっぱいが一枚得られた。続けてどんどんクリックしていくと、数十枚のおっぱいが得られることだろう。なるほど、これはおっぱいを得るゲームなのだな。そして、おっぱいを得る方法とは、クリックなのだ。と、こう納得するはずである

なるほど、基本はレベル上げゲームだ。おっぱい経験値やゴールド抽象化であり、クリック戦闘抽象化なのだな。しかし、これは極めて退屈である。通常は、数十枚のおっぱいを得たところで、飽きてくるはずだ。これ以上続けたければ、通常は、自動的にクリックするプログラムを書くか、あるいはこのゲームソースコードを書き換えるだろう。まともなプログラマーならもちろん誰だってそうする。

そこで、右に目を向ける。なにやら不思議ものが選択可能になっている。得られたおっぱいと引き換えに購入できるそうだ。「カーソル」なるものが購入可能となっている。

カーソル(Cursor)

このゲームは、そのような自動化を最初から提供している。カーソルは、10秒間に一回、自動的にクリックしてくれる。すなわち、10秒間に1枚おっぱいが得られるのだ。これを持っていれば、放置していてもおっぱい自動的にたまるしかし、その速度は10秒間に1枚と、極めて遅い。

カーソルは複数買うことができる。もちろん、効果も重複する。しかし、カーソル自体におっぱいを支払わなければならないので、意味がない。まだ手動でクリックしたほうが速い。

そうこうしているうちに、次に購入可能なものが出てくるはずだ。ババアである

ババア(Grandma)

もちろんそうだ。ババアは、昔からおっぱいを焼くもの相場が決まっている。ババアおっぱいを焼く速度は、2秒間に1枚であるカーソルよりはマシだが、まだ手動のクリックより遅い。ババアはこの時点では使えないので、即座に売り払ってもよい。ババアを売るとアチーブメントが得られるので、ぜひとも売るべきだ。やはりゲーム外の自動化ツールを書くべきだろうか。

そう思いながら右を眺めると、様々な「アップグレード」が目に入る。どうやら、ババアは麺棒をアップグレードすることにより、おっぱいを焼く速度が上がるようだ。ここで、このゲーム効率おいて非常に重要単位OpS(oppai per Second)を見出す。

OpS(oppai per Second)

OpSとは、一秒間に得られるおっぱいの枚数である。この値が高いほど、おっぱいを得る時間効率がいいことになる。現時点では、手動によるクリックが、最も高いOpSを実現できるはずだ。カーソルババアOpSという点でとても劣っている。しかし、手動によるクリックは面倒だ。アップグレードでも、もともと小数点以下のOpSカーソルババアに、さらに低い小数点以下のOpSを増やすだけだ。しかも購入にはおっぱい必要となる。意味がない。やはり自動化ツールを書くべきだろうか、

と、思っているうちに、次のビルディングが購入可能になっているはずだ。

農場(Farm)

もちろん、おっぱい栽培可能であり、農場で収穫できる。子供でも知っている常識である。そのため、農場投資することは意義のあることだ。農場は、なんと2 OpSを実現してくれる。これまでのゲーム自動化は、小数点以下のOpSしか提供していなかったのを考えると、とても時間効率のいいおっぱいの大規模栽培をしているとみえる。しかし、結構人間マウスは、頑張れば一秒間に3回以上クリックできるので、依然として手動クリックの方が時間効率の点では上だ。とはいっても、農場放置していても現実的な時間効率おっぱいを収穫できるという点で革新的だ。しばらく放置すれば次のビルディングが買える。だが、その前に、気休めだがアップグレードも買ってみよう。

強化人差し指(Reinforced index finger)

腱鞘炎防止クリーム(Carpal tunnel prevention cream)

強化人差し指を装着すると、なんとクリックすることで得られるおっぱいの数を+1してくれる。なんと、一度クリックすれば2枚のおっぱいが得られるのだ。腱鞘炎防止クリームを塗ると、クリック効率が2倍になる。なんと、一度クリックするだけで4枚ものおっぱいが得られるのだ。ここに、再びおっぱい効率は逆転し、手動によるクリック時間効率で上回ることになる。そして次のビルディングに手が届く。

工場(Factory)

鉱山Mine

歴史で必ず習うように、工場による集約労働おっぱい大量生産を可能とした。おっぱい鉱脈産業革命を支えた。おっぱいを各家庭で焼くのは非効率的である労働者は一箇所に集めて、効率的な巨大オーブンを使って一斉におっぱい製造にあたらせるのだ。おっぱいを焼く上で時間がかかるのは、おっぱい生地チョコチップの準備であるおっぱい生地は寝かせなければならないし、チョコチップを作るのは手間がかかる。しかし、ご存知の通り、その両方ともが、いつでも焼ける状態で鉱山のなかに埋まっているのである。これを掘り出せば、おっぱい生産速度は大幅に短縮できる。鉱山は、なんと40 OpSを実現できる。再び自動化の時間効率が手動クリックを上回ったのだ。短い天下だった。

この時点において、もはやクリックはあまり効率的おっぱいを得る方法ではなくなる。そのため、おっぱいを掘るのは鉱山に任せて、しばらく放置しよう。

筆者は、この間に、レイ・カーツワイルの著した本、"The Age of Spiritual Machines"を読んだ。カーツワイルは、混沌から秩序が生じるにはとてつもなく長い時間がかかるが、秩序からより秩序化された秩序が生じるのは、短い時間しかからないと述べた。秩序から生じたより秩序化された秩序は、さらなる秩序を生じる。したがって、秩序が生じる時間は、指数関数的に短くなる。カーツワイルはこれを、利益加速の法則(Law of accelerating returns)と名付けた。

我々の進化は、秩序からさらなる秩序が生ずるものである生物は、秩序ある存在である。これは、熱力学の第二法則、いわゆるエントロピー増大の法則に反するようにみえる。生物が低エントロピーを保てるのは、生物閉鎖系ではなく、外部のエントロピーさらに高めることにより、全体の収支を保っているかである。したがって、生物熱力学の第二法則違反しない。

我々生物進化は、まず単純な分子化合物からまり、次第に複雑になっていった。進化は、秩序の記録として、DNA発明した。DNAは記録であるDNAプログラムコードである生物リボソームを使い、DNAコードに従ってタンパク質を生成する。DNAは複製されるが、極めて低確率ランダムに変化する。この変化は環境テストされ、もし固体の生存に支障がなければ残る。DNAの変化は、時として支障がないどころか、利点であることすらある。ランダムな変化が、より秩序ある方向へ進化するときの記録を、細胞自体ではなく、DNAに託したのは、進化の上で非常に重要だった。

と、ここまで読んだところで、新たなビルディングを購入可能になった。

輸送(Shipment)

天文学者観測により、以前からおっぱいで構成された惑星存在することは明らかになっていた。このおっぱい惑星からおっぱいを出荷することにより、地球に大量のおっぱいがもたらされた。なんと、100 OpSである時間効率鉱山の2倍強でしかないが、100 OpSという分かりやす単位で、おっぱい生産速度の向上はとても実感できるようになった。気休めのアップグレードを買う余裕もできた。

ここで悟る。他のゲームで、「経験値」とか「ゴールド」とか「HP」とか「攻撃力」とか「守備力」とか、様々な仰々しい名前をつけていた数値は、すべて本質的にはおっぱい枚数だったのだ。いや、フィールドを移動して次の街に行くとか、ダンジョン攻略するということすら、本質的にはおっぱいなのだ名前の違いは、プレイおっぱいとかレーズンおっぱいとかチョコチップおっぱい程度の違いだ。本質的には、すべておっぱいなのだ。そして、「レベル上げ」とか「稼ぎ」などと称するものは、すべておっぱいを焼くことと同義だったのだ。すべてはおっぱいだったのだ。ああ、なんということだ。

たとえば、ドラクエだ。ドラクエでは、経験値やゴールドステータスといったおっぱいがあり、戦闘アイテム入手といったおっぱい焼きが存在する。哀しいかドラクエ製作者たちは近眼で、おっぱいクリッカーのように本質的もの見方はできなかったのだ。彼らは、カーソルのまがい物のようなAI戦闘や連射パッドで自動レベル上げできる稼ぎ場所は作ったものの、ついにババアアイディアに思い至ることはなかったのだ。そうだ。ドラクエレベル上げはババアやらせればいいのだ。ゴールド農場栽培すればいいのだ。なぜドラクエにはババアがいないのか。なぜドラクエには農場がないのか。

最近FFは、戦闘が完全に自動的になっていると聞く。詳細は知らないが、彼らはババアを実装したのだろう。だが、残念ながら、もっと効率的な、農場工場には思い至らなかったようだ。もし彼らが農場工場を実装していたのならば、移動すら自動化されていたはずだ。

これまでは、おっぱいクリッカーのようなゲーム本質抽象的に表現した例がなかったので、ババアの発想に思い至らないのも仕方がない。しかし、今後は違う。今後のゲームが、もし機械的な作業を提供するのに、ババア農場鉱山提供しない場合は、そのゲーム作成者はおっぱいクリッカーによって明らかにされたゲーム本質を理解していない近眼者であり、従ってゲームクソゲーである酷評されるだろう。

そのようなことを考えていたら、また次のビルディングが買えるようになった。

錬金研究所(Alchemy Lab)

想像して欲しい。金のような無価値でありふれた物質を、おっぱいのような高価値、高栄養価物質に変えることができたとしたら。そのような魔法のような夢を実現する方法は、古くから錬金術として知られてきた。読んで字のごとく、金を練って他のものに作り変えるのである。あたかも、おっぱい生地を練って様々な形のおっぱいを作り出すように。この錬金術は、決して夢物語ではない。おっぱいによって一代で財を成した筆者の投資した錬金研究所により、ついに人類はその夢を叶えることができるのだ。なんと、400 OpSという時間効率おっぱいを錬成できる。

しかし、次のビルディングはかなりおっぱいを要する。ここでまた、レイ・カーツワイル読書に戻るとしよう。

DNAにより記録が可能になったことで、進化時間効率は大幅に短縮された。わずかの間に生物はその種類を爆発的に増やした。しかし、DNAによる進化も、やはりかなり長い時間がかかった。そして、つい人間誕生する。人間DNAに変わる新しい進化方法を生み出した。技術である

人間には、技術がある。技術は、道具の加工から始まった。道具の加工自体は、人間以外にもチンパンジーとかカラスでも行うことができる。人間の道具加工が、その他の動物より優れていて、技術という名前になる理由は、人間歴史を記録できるからである人間は、記録できる。例えば、道具加工の過程おいて、どのように加工すればうまく動いたか。どのように加工してもうまく動かなかったか。という情報を記録し、他人に伝えることができる。この情報記録は、技術の発展に多いに役立つ。

かくして、進化DNAから技術に移った。

たとえばコンピューターだ。コンピューター歴史は古い。多くの数学者が、歯車ベルトが組み合わさった機械式の計算機作成している。残念ながら、当時の工作精度の限界により、優れたコンピューター制作するのは困難だった。その最も悲惨な例は、チャールズ・バベッジであろう。

チャールズ・バベッジと、そのスポンサーであるエイダ・ラブレスは、その生涯をコンピューターにささげてきた。バベッジからコンピューターアイディアを聞いたエイダは、資金提供するだけでなく、自らもアイディアを改良し、また現代にまで残る様々なプログラミング技術ループなど)を考案した。

エイダは若くして癌により亡くなり、バベッジも当時の工作精度の限界から、動作するコンピューターを完成させることなく死亡した。しかし、彼らの研究無駄ではなかった。最初アメリカコンピューター、Mark Iには、バベッジエイダの残した記録の成果が存分に使われている。開発者であるHoward Aikenは、「もしバベッジが75年後の今も生きていたとしたら、俺の仕事はなかった」とまで言っている。

人間DNAよりも効率的情報を記録して残すことができ、これは技術進化に大いに寄与するのだ。情報が残らない、秘密技術は、改良されることもなく忘れ去られ、後に独立して再発明されることになる。

秩序はより秩序化された秩序を生じる。生じた秩序は、さらにより秩序化された秩序を生じる。レイ・カーツワイルの提案した利益加速の法則は、さらなる秩序を生じるのにかかる時間が、指数関数的に短縮されていくことを示している。ライト兄弟が始めて空を飛んでからバベッジコンピューター設計してからエイダが始めてプログラミング言語を書いてから、我々の飛行技術コンピューター製造技術や、プログラミング技術は、凄まじい速さで進化している。進化により生じた技術は、さらなる進化を促し、結果として、進化にかかる時間が短縮される。

と、ここまで読んだところで、問題が起きた。

なんと、ニュースによると、錬金研究所が、ひそかにおっぱいを無価値の金に変えていることが発覚したのだ。考えてみれば、錬金研究所はかかるコストの割にOpSが低いし、この際売り払うことにした。そして、ポータルを購入した。

ポータル(Portal)

宇宙は一つではない。我々の住む宇宙の他にも、様々な宇宙がある。その中には、宇宙物質ほとんどおっぱいで構成されているような宇宙、すなわちおっぱい宇宙(oppaiverse)もあるだろう。もし、おっぱい宇宙へのポータルを開くことが出来れば、莫大なおっぱいを得ることができる。ポータルは、6,666 OpSを実現する。ここに、ババアを始めとしたポータル以前のビルディング価値が極端に下がる。ポータルさえあれば後は何もいらないのだ。どんどんポータルを開こう。

ポータルを開いたことにより、各国政府ポータルから続々と出現する怪物について懸念を示しているが、彼らとて所詮おっぱい価値には抗えない。そして次のビルディングだ。

タイムマシン(Time Machine)

これまで、我々はおっぱい時間効率良く手に入れるために、実に多くのおっぱいを消費してきた。消費したおっぱいは、大抵、誰かによって食べられている

2013-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20130826055754

まあ正しい反論を提示するだけならあなたのおっしゃるとおりですが

熱力学統計力学まわりって「教える」「説得する」「納得させる」「次に興味を持たせる」の結構難しいんですよね

反論を一瞬で準備するのも僕には結構難しい

TA練習の一環でした

まあ冗長になってきたんで終わります

http://anond.hatelabo.jp/20130826051840

熱力学が強力なのは、あくまで「語りうることしか語らない」からです。

経済やら生物やらで本当に知りたい重要なことはダイナミクスから

熱力学を使っても貧弱すぎる結果しか得られないでしょう。

例えば「完全な壁に生物閉じ込めたらいつか死ぬ」程度の話です

経済を語ろうとすれば、非平衡統計力学を完成するしかありませんが

これはかなり難しいでしょうね

もし完成でもしてしまったら、今の「経済学」「生物学」は単なる古典になって

非平衡物理学」の一分野として研究が進む方向になるのかな?

現実の予想というよりSFという感じ

まあありえなくはないし、面白いテーマだとは思います

個人的には

そもそも経済よりずっと単純な非平衡系についても統計力学は不十分なのに

一足飛びに経済をやろうとしても、それは学術的に自然な動機と言うより「経済」が重要だと思ってるからであって

あんまり成果が上がる感じはしないですね

まず非平衡統計力学をどうにかもっと進めないと難しいか

http://anond.hatelabo.jp/20130826051034

ただ、平衡系の熱力学極限では一致することが分かってます

もっと非平衡系については別もんですし、先述したとおり「エントロピー増大」は平衡系の話なので経済適用しても何の意味もないです。

非平衡系については色々な研究がありますが、それほど成果は上がってませんね

非平衡状態」で「エントロピー増大」が適用されないのは理解しましたが、

確かに、経済活動を一般的に単純な平衡状態に近似することは難しいでしょうけど、地域や時期を限ってみればそうみなせることは出来ないかな?と想ったわけですが。

まあ、実体経済自体をそうみなすことは難しいでしょうけども。

http://anond.hatelabo.jp/20130826044745

エントロピー概念自体は、熱力学に限った話でなく、万物がそうである、といった話でもあると思うんですが、違うでしょうか?

(それがどこまで正しいかどうかでなく、そういった話もある。と)

まず、「概念」には定義必要ですね。元々の「エントロピー」は純粋熱力学、平衡系におい定義されました。

そのあと、統計力学を創ろうとする動きのなか、情報理論おいて似た概念定義できそうだと分かり、「情報エントロピー」といういくつかの定義がうまれた訳ですが

それらと物理の「エントロピー」は別もんです。

ただ、平衡系の熱力学極限では一致することが分かってます

もっと非平衡系については別もんですし、先述したとおり「エントロピー増大」は平衡系の話なので経済適用しても何の意味もないです。

非平衡系については色々な研究がありますが、それほど成果は上がってませんね

http://anond.hatelabo.jp/20130826045031

http://anond.hatelabo.jp/20130826044745

えーっと、私自身は素人だし、詳しく知ってると、主張するつもりはありませんが。

かたっぽの人は

いやいや、そのあたりの試みはもちろん知ってますよ。

研究室経済物理やってる人もいるし…

ということで、その試みはあると認めてますが、それはいいんですよね?

もう片方の方は、多分、少し大学でかじった程度の決め付け人間なんでしょうけども。

エントロピー概念自体は、熱力学に限った話でなく、万物がそうである、といった話でもあると思うんですが、違うでしょうか?

(それがどこまで正しいかどうかでなく、そういった話もある。と)

ちょっと検索しただけでも、経済エントロピーの増大で説明しようとしてるものがいくつもありましたが。

勿論、経済論文とかでないので、ただ勝手に言ってるだけのものも多いのでしょうが、そこまで否定したり、太陽どうこうという意味は分かりません。

勿論、自分エントロピーを完全に理解してないですが、貴方方の言ってることと矛盾することもすぐ見当たりますので、よくわかりません。

http://anond.hatelabo.jp/20130826044103

横だけど、いかにも素人丸出しで見てて恥ずかしいのでそろそろやめとけ。

で、エントロピーは元々熱力学概念だけど、それは色々な方面に発展して考えられてるものもあるし。

生物学にも取り入れようとした試みもあるし。

多分、経済にも取り入れようとした試みはあるんじゃない?

この辺とかが素人丸出し。「色々な方面に発展して考えられてるもの」とかいうのが意味不明過ぎるし、だから何だと言いたいのかも不明。

生物学は当然物理法則に従っているのでエントロピーは増大するシステムしかない。

「多分、経済にも取り入れようとした試みはあるんじゃない?」とかは単なる意味不明な思い込みから無意味な推測に過ぎない。

シャノンのエントロピーとかを聞きかじって言ってるのかもしれないけど、情報エントロピー別に増大則とか無い。ダイナミクスがねーからな。

厨二ラノベ書くだけならそれでいいけど、そうじゃないなら少しは勉強するか余計なことは言わずにだまっとけ。

http://anond.hatelabo.jp/20130826044103

いやいや、そのあたりの試みはもちろん知ってますよ。

研究室経済物理やってる人もいるし…

ただ、情報エントロピー熱力学エントロピーが一致するのは熱力学極限だけの話なのよ

結局、「エントロピー増大の法則」をもっとしっかり理解してほしいという話。

経済にこれを適用しようとするのはそもそも「エントロピー」を理解して無いことの証拠だから

http://anond.hatelabo.jp/20130826042948

うん、だからそういう話で良いと思うのね。

から経済」自体がその様に記述に値しない、というのであればね。

でもまあ、そこにいきなり太陽だとか出してくる話ではないじゃない?と。

あと、日本経済、とか見た場合にはとてもじゃないけどむずかしいかもしれないけど、

一部を見たり、ある期間で見たり、そういったので見える物もないかな?と。

で、エントロピーは元々熱力学概念だけど、それは色々な方面に発展して考えられてるものもあるし。

生物学にも取り入れようとした試みもあるし。

多分、経済にも取り入れようとした試みはあるんじゃない?

http://anond.hatelabo.jp/20130826041726

こっちの人も一緒だな。だからエントロピーって、その熱力学的な概念だけの話じゃないよ、ということで。

http://anond.hatelabo.jp/20130826041328

レスというか、理解のための補足説明ね。

そもそも熱力学的な意味での「エントロピー」ってのは平衡系でしか定義できない訳

エントロピー増大の法則ってのは、断熱状態で

平衡系⇒(途中の非平衡状態)⇒平衡系

っていうサイクルの最初最後を比べると、絶対にエントロピーは減少しないっていう法則

から非平衡である現在駆動しているところの「経済」という系ではそもそも成立しない訳

熱力学ってのは平衡系というある種「単純」な系について語るがゆえに、強力な予言能力があるのよ

逆に言えば現実面白い系、例えば生命やら経済やらを語るには不十分。

http://anond.hatelabo.jp/20130826041328

あなたのそもそもの発想が間違ってるという指摘をしてる。

現在動いてる経済マクロ系としてみたとき、それは平衡系ではない。

経済を成り立たしている価値の源泉であるところの「労働」が太陽エネルギーの流入に依存してるから

から経済はまわってるし、まわってる限り非平衡系だからエントロピー増大の法則は成立しない。

補:(というかそもそも熱力学エントロピー定義出来ないか意味がない)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん