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はてなキーワード: ベラルーシとは

2022-08-03

新海アニメ隠蔽したものアイヌヒロイン政治性&塔の大きさ

新海誠2004年に「雲のむこう、約束の場所」という映画製作している。

本論では、この映画から政治性が巧みに隠蔽され、特にアイヌ民族が消えてしまっていることを論じる。

また、新海誠のネーミングにおける問題点をいくつか指摘する。

雲のむこう、約束の場所」のあらすじ

北海道ソ連(作中ではユニオン)に占領された世界藤沢浩紀と白川拓也はそこに建造された不思議な塔まで、自作飛行機密航することを夢見ていた。その秘密がふとしたこと同級生沢渡佐由理に露見してしまうが、彼女は二人の共犯者となり、いつか彼女も塔まで連れて行ってもらうことを約束する。しかし、彼女は突如姿を消し、飛行機の話もそれっきりになってしまう。

三年後、拓也は塔の破壊を企てる反ユニオン組織ウィルタ解放戦線に内通しつつ軍属研究し、塔の秘密を探っていた。塔の目的並行世界観測による高度な未来予測であった。そして、塔の設計であるエクスン・ツキノエには孫娘がおり、その孫娘たる沢渡佐由理が原因不明の奇病で三年間眠り続けていると知る。

一方、東京に出た浩紀は、佐由理の夢に悩まされていた。そんななかで彼女痕跡を追い、かつて入院していた病院にたどり着くと、突如佐由理と浩紀は夢の世界で心を通い合わせる。浩紀は佐由理を救うには三年前の約束を果たさねばならないと悟る。

だが、拓也側の研究の成果により、佐由理は眠り続けていることで塔からの並行宇宙浸食を防いでいると明らかになる。彼女が目覚めれば、この世界はあっという間に浸食されるだろう。

浩紀は青森に戻り、拓也と再会する。浩紀は拓也に「ヴェラシーラに佐由理を乗せ、塔に連れていくことで佐由理は目覚める」と伝え、協力を求める。佐由理の目覚めによりこの宇宙消失を恐れる拓也は、一度は協力を拒絶する。しか葛藤の末、佐由理を軍の病院から連れ出してきた。浩紀は佐由理を後部座席に乗せ、米ソ開戦直前でヴェラシーラを発進させる。

緊張が極限に達した米ソは開戦し、その混乱の中で浩紀はヴェラシーラを飛ばす。塔の傍で目を覚まし、涙を流す佐由理。浩紀はウィルタ解放戦線に託された爆弾を投下し、塔を壊して宇宙消失を食い止める。

佐由理は目を覚ました。しかし、目覚めと共に浩紀に対する思いは消えてしまっていた。

ウィルタ解放戦線

さて、先ほど述べたように、作中では日本ソ連の侵攻によって南北に分断されている。そして作中のテロ組織は(南北統一のため?)北海道の塔を破壊することを目的としている。

そこで、「ウィルタ解放戦線」という名称問題になる。ウィルタというのは北海道ではなく、サハリン樺太)の先住民族名前なのだ。確かにウィルタ北海道に数名居住していたが、北海道解放を願うなら、「アイヌ解放戦線」とならなければ筋が通らない。

アイヌ民族言及することによる政治問題を避けるために事実を歪曲させたのではないかと疑われる。樺太開放も目標としていたと仮定すれば、考えられなくもないが……。

ヒロイン出自について

祖父名前、エクスン・ツキノエは、日本話者にとっては異質な響きを持つ。また、ロシア語風でもない。元々新海誠は多少いい加減なネーミングを行うことがあるので、深い意味はないだろうと思って数年間はこの名前に注目してこなかった。しかし、私がたまたまアイヌ民族に関する書籍を読んでいたとき、ツキノエは国後島アイヌ首長の名であると知った。同様のことを述べたツイートがあったが、現在は消えてしまっている。

そこでエクスンとはどういう意味かというと、ここによれば「向こうへ」という意味らしい。「沢渡」という姓はここに由来している可能性がある。

http://tommy1949.world.coocan.jp/aynudictionary.htm

肯定されたテロリズム

浩紀はラストで単身ヴェラシーラに乗り、北海道中央部にそびえる塔を破壊する。すべては佐由理の目を覚ますためであり、並行世界が流れ込んでくるリスクを引き受けてのことだった。

しかし、実はまこと政治性の強い作品であるSFっぽさと感傷的な恋愛描写がまぶされているが、描かれているのは間違いなく世界を変える(少なくとも一国の軍事施設破壊し、地域パワーバランス崩壊させる)テロリズムである。米ソ開戦中の混乱に乗じてのことであり、もしも両国責任なすあいを始めたらと考えると恐ろしい。

新海誠がこの件についてどの程度自覚的であったかは疑問である。どちらかといえば気分的なものプロットを作っており、作品政治性についてはあまり深く考えていなかったのではないか

実際、朝鮮半島ドイツの分断に伴う深刻さは、出会えなくなった家族言及されることもあるが目立った悲痛さはなく、この作品では過去の背景に退いている。

米ソ戦のなかで時に死体が降ってくる場面はあるけれども……?

余談、「ヴェラシーラ」とは何語か?

作中では「ヴェラシーラ」とは「白い翼」の意味だと説明されていた。

はじめ、自分はこの言葉スペイン語だと思っていた。つまり、Bella Cielaだ。アルゼンチン方言ではbをvで発音することがあるらしいし。しかしよく調べてみると、スペイン語語順活用の形としてはおかしい(当時のウェブ翻訳は今と比べてずっと貧弱だったし、単語の原形で検索するしかなかった)。

そこで、ロシア語ではないかと思い、いろいろなつづりを試みた。すると、「白い」は「белый」ベリイ、「力」で「сила」シラとなり、それっぽい。ソ連にいる祖父がいるのだから彼女ロシア語知識があったとしてもおかしくはない。意味は「白い力」になるが、「白い翼」には十分近い。ベラルーシの「ベラ」が白なので、そこから取った可能性もある(同じことを言っているページを見つけた)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1216740382

ただし、これもまた活用問題がある。「白い力」はロシア語では「белая сила」ベラヤ・シラとなる。それに、よく考えればbとvの音の混同が起こっている。

もっとも、「星を追う子ども」では潜っても呼吸できる水を「ヴィータクア」、世界の果てを「フィニステラ」とラテン語としては語順が逆の形で名づけているので、そのあたりはいい加減なようだ(それぞれアクア・ヴィタエ、テラフィニス標準的ラテン語の形である)。

また、同作の中では深い意味もなくセフィロトの樹が引用され、シャクナ・ヴィマーナやケツァルコアトルなど無関係神話コラージュ的に用いられている。その背景には明確な思想を読み取ることはできなかった。

結論

雲のむこう、約束の場所」では感傷的なまでに甘い思春期の心情を描いてみせた。一方で、この作品はかなり政治的な危うさをはらんでもいた。危うさの一つはテロリズム肯定であり、もう一つはプロットに入り込んでいるはずのアイヌ民族存在を背景に退かせたことであった。後者に関しては少なくとも筆者の知る範囲について、ヒロインアイヌ民族クォーターであることに言及した資料は見当たらなかった(註:とあるウェブサイトで、佐由理は恐山かどこかの巫女家系だという初期設定に言及したところがあった。興味深いのでここにリンクを貼るhttp://www.green.dti.ne.jp/microkosmos/anime/promisedplace2.html)。

しかし、2004年には許された描写だったが、ゴールデンカムイなどで正確なアイヌ描写が出てきた2020年代にあってはどうだろうか?

最近筆者は新海作品からは遠ざかっている。映像が十分雄弁なのに、台詞説明しすぎてしまうからだ。あるいは加齢による感受性の変化かもしれない。あるいは、この感傷マゾから「卒業」しようと自分鼓舞たからかもしれない。本稿を書いているうちに、少し懐かしいような苦しいような気分を思い出しかけた。

おまけ、塔の大きさに関する推定

作中では、北海道建設された塔が東京からも(かなりの高さで)見える描写がある。しかし、それにしては塔が細すぎやしないだろうか? 以下、視聴当時にした計算抜粋する。

塔が経っていたのが北海道中央部都心から道央まで凡そ1000kmはある。

かなりいい加減な推定だが、視力1.0を有するとは視角60秒の二点を見分ける能力があるということだ。つまり空気による散乱だの屈折だのを度外視すれば、主人公がそれだけの視力があると仮定することで塔の直径を算出できる。それにウィキペディアによれば大きく見えるとき金星がこれくらいの視角だそうだ。塔が自ら光っているわけではないだろうし、このくらいの値でいいだろう。映像を見てもそのくらいだったし。

sinθ=tanθ=θ(ラジアン)の近似を用いると、都心から道央まで凡そ1000kmはあるので1000km×(2π)×(1°/360°)×(1′/60′)= 290.8m程の直径が必要になる。荒っぽい計算だが、作中のヴェラシーラとの比較から見てもそこまでずれていない。ただ、空気があることからはるかに太いと考えたほうがいい。北海道全体が映るシーンでも塔はしっかりと見えていたし、直感的にも300m程度の太さの道央物体都心から見えるとは考えにくい。

なお、仰角は30°はあろうかという様子であった。三角関数で考えれば577.3km以上の高さだ。地球の自転の影響でこれだけの構造物は大きくたわむことであろう。ソビエト連邦にそれだけの物資があったかどうか。一応ユニオンは全共産圏統合した国家だそうだし、この世界では宇宙開発の代わりに並行宇宙研究されているとすれば、なんとかなる……かな?

2022-07-14

anond:20220713174614

ブダペスト覚書のことか?あれには「安保理に行動を依頼する」としか書いてないぞ

最初から軍隊送って助けに来てくれるなんて話じゃない

法的拘束力がないことはクリミア併合前のベラルーシ経済制裁確認済みだし

2022-06-22

anond:20220622141458

ブコメオデッサ作戦なるほど。ガンダムか。

ロシア軍の「オデッサ作戦」にガンダムファン激怒のワケ

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 2月24日ウクライナへの軍事侵攻を開始したロシア軍プーチン大統領分離独立を支持した同国東部ベラルーシ国境を接する北部さら黒海に面した南部から部隊上陸。3方向からの同時進行に加え、圧倒的な戦力差もあり、首都キエフ陥落も時間問題と言われていた。

 なかでも南部から侵攻する部隊港湾都市オデッサ近郊から上陸したことからオデッサ作戦」とも呼ばれている。だが、これに噛みついたのがガンダムファンだ。

 実は、オデッサ作戦は初期シリーズの「機動戦士ガンダム」にも登場。物語前半、現在ウクライナがある地域を実行支配していたジオン軍奪回を目論む連邦軍の間で激しい戦闘が繰り広げられている。主人公アムロ操るガンダムが、ドム3機による「ジェットストリームアタック」を武器にするジオン軍の「黒い三連星」を撃破した戦いと言えば覚えている人も多いかもしれない。

 

 そのため、ネット上には《ガンダムへの冒涜だ!》や《物語の中だけの話にしといてほしかった》といった怒りや悲しみのコメントが多数投稿現実に起きているのはアニメでの2つの勢力による均衡した戦いではなくロシア軍による侵攻。ウクライナ側には民間人にも多数犠牲者が出ており。憤りを感じている人も多いだろう。

ガンダム戦記物ロボットアニメですが、同シリーズの数多くの作品原作脚本監督を務めている富野由悠季氏は、一貫して戦争美談にはしていません。戦争が持つ不条理さや人々の悲しみを描き、インタビューでも『戦争なんてかっこよくないし、あっちゃならない』と語っています自身が手がけた作品と同じ場所戦争が始まったことに心を痛めているのではないでしょうか(エンタメライター

 ガンダムではわずか3日で戦闘終結したが、今回のロシアによる軍事侵攻は長期化も懸念されている。28日には停戦交渉が持たれる予定たが、これ以上戦火が広がらないよう祈るばかりだ。https://jp.news.gree.net/news/entry/4241127

2022-06-17

頑張れ!ジャップメス!

ベラルーシウクライナタイフィリピンなどの売春婦輸出大国我が国日本が堂々と並ぼうとしている。頑張れジャップメス!お前らなら世界シェア狙える!それにお前らチビブサイク男尊女卑ジャップオスじゃなきゃ誰に抱かれたって良いんだろ?簡単仕事じゃん。

2022-05-16

anond:20220516141121

 次に議論対象となったのが、米国は具体的にどこに報復するかについてだった。最初に挙がった候補は、ロシア西部飛び地で、バルト海に面する軍港を持つカリーニングラードだったが、飛び地とはいえロシア領土に核ミサイルを落とすことは、全面的核戦争に発展する恐れがあるとして却下バルト3国に侵攻したロシア軍に対する攻撃検討されたが、同盟国の市民への被害考慮し不適当とされた。

 結局、最終的に選ばれたのはロシアに隣接する同盟ベラルーシだった。この机上演習では、同国はバルト3国侵攻には何の関係もなかったが、ロシア同盟国と言うだけで、核攻撃対象となることが決まった。

 

アメリカ「核撃ったからには報復せなあかん。でもロシアに撃ったら核戦争不可避や……せや!同盟国に撃っとこ!」

めっちゃ

2022-04-29

(n=6)ロシア人ウクライナ人生の声はてな民に教える 後編

https://anond.hatelabo.jp/20220429220736

① (増田質問→Aの露訳→①の回答→Aの英訳増田和訳)

——ゼレンスキーについてどう思う?

大人物だ。with the capital letter P{増田注:Aによると、「とても良い人物」と言う意味言い回しらしい} 人々に、また彼が選ばれたときに求められていたものに注意を払っている。ウクライナウクライナの人々と文化によってより良くなった。これからもより良くなるだろう」

——ウクライナの他の政治家については知ってる?

「すべてのウクライナ人は自分達の国に興味と心配を抱いているので、すべての政治家を知っている」

——「ありそうな未来」と「望む未来」について政治面で具体的に教えてほしい。

未来については一つだけ言う。全てが良くなる、より良くなっていく。唯一悪いことは人々の命を取り返せないことだ。戦争が終わったらこ惨劇で親を失った子供養子に取ろうと思う」

——ウクライナのlanguage lawについてはどう思う?

「どんな国にもある法律だ。人々はこの法を誤解している。私はこの法をenableしている{増田注:賛同という意味…か?}が、見ての通りロシア語で書き送っている。ウクライナロシア語を話すことは禁じられていない。政府機関公共機関ではウクライナ語を話さなければいけないというだけだ」

——(日本にそんな法律あったっけ)DNRとLNRの人たちはどういう暮らしをしているの?

ウクライナ統治されていたときにはあった自由を全て失っている」

——この戦争で変わったり本性を見せたりした人はいた?

「人々は互いに親しくなり、自己中心的ではなくなった」

——ロシア軍ウクライナ人を捕まえてシベリアに送っていることについてどう思う?

言葉もない。彼らは野蛮人だ」

——日本人に言いたいことはある?

「援助してくれたこと、理解してくれたこと、ウクライナ真実を見て語ってくれることに感謝する」

——ロシア語で「ウクライナで」を表すна Украинеという言葉についてどう思う?

「в Украинеと表すのが正しい」

② (増田質問→Bの露訳→①の回答→Bの英訳増田和訳)

——ゼレンスキーについてどう思う?

「最高の大統領だ。ヤヌコビッチとは違い、ウクライナと人々を見捨てなかった。ゼレンスキーと彼のチーム、そして我々国民は国を救うために可能なことも不可能なことも全て行っている」

——ウクライナの他の政治家については知ってる?

「たくさん知っている」

——(そういう質問された時ってふつう知ってる人を何人か挙げるもんじゃない?)「ありそうな未来」と「望む未来」について政治面で具体的に教えてほしい。

ウクライナ領土を全力で取り返したい。国際法承認された領土だったから」」

——ウクライナのlanguage lawについてはどう思う?

「支持している。この国にはいくつかの言語があるという事実に関わらず、迫害や摩擦が起きたと言う話は聞いたことがない」

——DNRとLNRの人たちはどういう暮らしをしているの?

{増田注:無回答だった}

——この戦争で変わったり本性を見せたりした人はいた?

「人々はとても団結し、互いを助け合うようになった。戦争は皆に消えない経験と痛みを残した」

——ロシア軍ウクライナ人を捕まえてシベリアに送っていることについてどう思う?

「恐ろしい罪だ」

——日本人に言いたいことはある?

「我々の国を支援してくれてありがとう平和成功繁栄を祈る」

——ロシア語で「ウクライナで」を表すна Украинеという言葉についてどう思う?

ウクライナとその人々に非常に無礼だと思う」

D

——日本語のインターネットロシアからの声を届けたいから協力してほしい。

「『peace! peace!』ジャッキー・チュンがこのYTPの中で言っている通りだ。https://archive.org/details/rytp-feat-megahitmen-1

——ウクライナ政治家については知ってる?

「大して」

——ならゼレンスキーは?

「ああ、知っている。

実のところ私はどの立場もとらない。どちらの側も支持しない」

——どうして?

「どちらも好きではないからだ。2014年ときもそうだった。中立立場と呼んでほしい。」

——なんで好きじゃないの?

「どちらの政府もいわば犯罪行為によって作られた。つまり、前の犯罪国家https://en.wikipedia.org/wiki/Mafia_state ソ連によってだ。…いや、完全に連合していたわけではない。いくつかの意味で完全な統一とはいえなかった。

私は1世紀以上前から犯罪国家だったのだろうと思っている。プーチンはただそれを継承しているだけだ。

実のところその解釈は誤りを含むと考えている。思うに政府自体犯罪者になっているのだ」

——シベリアに送られたウクライナ人には会ったことある? {増田注:ちなみにこのインタビューDMで他の人と並行して行っている}

「refugee? 会ったと言う人はいるが、私は会ったことがない」

——なら2014年に送られた人は?

「知り合いに数人いる。そのうちの1人はDNRかLNRから来ている」

——DNRとLNRのことは知らないから教えてほしい。

「反乱政府だ。全ての騒ぎはそこから始まった」

——そこの人々はどういう暮らしをしているの?

「多くの噂や目撃談がある。私が知っているのは、その二つの政府旧ソ連諸国のうちで最も不名誉であること、人々はそれに耐えていることだ。DNRとLNRは明らかにロシア連邦に参加したがっているが、せいぜい強盗団と仲良くすることしか成し遂げられていない」

——ウクライナのlanguage lawについてはどう思う?

「囲い込みのためのものだと考えている。ロシア連邦の周りのすべての国にとってOKものだろう。しかし奇妙なものだ。注意を払わなくてはいけない」

ジョージアのことを少しだけ覚えている。すべてのものが今ほど隠蔽されていなかった。ナチスがどうとか、その類のたわごとを口にする人はいなかった。

他の国のニュースのことはよく知らないが、ここの国営放送はいつもウクライナナチの国ということになっている。このような作り話は老人のためのものだろう。テレビを見ているのは老人だけだ。若者は見るとしてもドラマ映画だけだ。圧倒的多数の人々がインターネットを使っている」

——ジョージア

「そうだ。アゾフ海のとなりにあるコーカサス旧ソ連国だ」

——(アゾフ……なんか見覚えがある名前だ。なんだっけ)なんで急にジョージアの話をし始めたの?」

「似たことが起きたからだ」

——戦争

「そうだ。これもロシアの荒っぽい外交政策の影響で起きた。『協力しないなら武力攻撃する』ロシアは弱い国相手にはそうしている。強い国には逆だ。ウクライナロシア軍花束を手にして迎えるとロシア政府は思い込んでいたのだろうと私は思っている。おそらく私以外の人もそうだ。

——私もそう聞いた。

言語法の問題は難しい。一方では、ロシアウクライナ公的な場で国民母語を話すのを禁じたことを非難している。ちょうどバルトの国々と同じように。他方では、ロシアトルキスタンが同じようなことをしたのは無視している。ベラルーシ以外の旧ソ連諸国ではどこでもあることだが、トルキスタンでもロシア住民に抑圧がある。国家同士の友好関係を壊さないためだろう。不愉快偽善だ」

——抑圧?

ロシア語使用制限されている。トルキスタンもmultinationalなのにもかかわらず、だ。ソ連トルキスタンロシア帝国におけるシベリアや大定帝国におけるインドのような流刑地にしたためにそうなった」

——へえ、トルキスタンでも言語制限されたんだ。

「mononational国家では自然なことだ。実のところmultinational国家でもそうだ。国への帰属意識を高めるために一つの言語公用語にする。ビッグブラザーとは隔たりがある、ここが重要だ」

「ところで、ウクライナはこの8年でかなり強くなった。戦争を始めるなら遅すぎたと思っている。この長い間ウクライナ進歩していないと思っていたとは甘い。これは私が戦争を支持しているということではない」

——わかってるから安心して。するとつまり、Dさんはこの法律に賛成しているの?

「賛成でも反対でもない」

——ふむ。

「どちらかといえば反対している。人は自分の話したい言語を話すものだ。とはいえロシア語は今も使われている。ブロガーたちもロシア語を使っている」

——どうしてだろう。

「彼らはどちらも話せる。香港には中国語英語も両方できる人が多いのと同じことだ。ブログではロシア語を使う人が多く、メディア{増田注:テレビのことかも}ではたいていウクライナ語だ」

——ウクライナロシア語母語の人の割合は3割くらいらしい。なんでブロガーには多いのかな。

「私が2013年ウクライナを訪れたときには、ロシア語を好む人が多い印象を受けた」

——ウクライナ東部の人はロシア語をよく使うと聞いたことがある。

"そう。"

——ちなみにロシア軍ウクライナ人を捕まえてシベリアに送っていることについてはどう思う。

「聞いたことがない。たとえ本当だとしても、ロシア政府は自らの信用を落とすようなことをしないだろう」

——いま06:13だけどそっちは?

「1:26」

——2014年にそういうことがあったというのは本当?

「知らない」

——ロシア語で「ウクライナで」はどうしてв Украинеではなくна Украинеなの?

「島や半島山地統治者のはっきりしない土地にはнаを使う。ただ私にはこの違いは方言のようなものに思える。{増田注:ちょっとからない箇所があったので今本人に尋ねて答え待ってるところ}

実はプーチン2014年まではв Украинеと言っていたがその後на Украинеに変えた。独立国家尊厳を犯しロシアの一部であることを匂わせるためだろう。その年からウクライナウクライナ人に対するいじめのような番組テレビにあふれかえった。もしかするとウクライナテレビではロシアロシア人に対し同じような放送をしていたかもしれない。

祖父が一日中このような番組を見ているのは気持ちのいいものではない」

——(あっ)

A

——ゼレンスキーについてどう思う?

戦争が起こるという不運に遭った、普通ウクライナ大統領だ。愉快で信頼が置けるように見えるが、ときどき経験の欠如を見せる」

——ウクライナの他の政治家については知ってる?

「知っている」

——(そういう質問された時ってふつう知ってる人を何人か挙げるもんじゃない?×2)「ありそうな未来」と「望む未来」について政治面で具体的に教えてほしい。

ウクライナにはそこそこの、ロシアには悪い未来が待っていると見ている。ロシアは30年以上にわたって積み上げてきた信用と親交を失った。暗い数十年が目の前にある。

私は戦争がなく人々が助け合える良い未来を願っている」

——ウクライナのlanguage lawについてはどう思う?

「彼らの国の問題だ。彼らの話したい言語を話せばいい。たいていのウクライナ人はロシア語を{増田注:ロシア語「も」だと思う}話し、Khar'kivなどロシア人が圧倒的に多い街さえいくつかある。ロシア人に対する抑圧などは感じない」

——DNRとLNRの人たちはどういう暮らしをしているの?

「それらは北朝鮮と同じくロシアのための緩衝国家で、国民自由も同程度。この世の地獄だ」

——ロシア軍ウクライナ人を捕まえてシベリアに送っていることについてどう思う?

「それについては知らないが、ロシア軍による市民殺害と民家の略奪については知っている。恐ろしいことだ。彼ら兵士は化け物で、ロシア代表してなどいない。彼らを同胞たるロシア人とは思わない。野蛮人だ。プーチン走狗だ。ロシア人ではない」

——日本人に言いたいことはある?

「私は日本とその人々を愛している。我々が平和を打ち立てて一緒に活動できることを願っている。どうかロシア人を悪い人々と思わないでほしい。我々は戦争を支持しない。ウクライナ人と同じく、プーチンとその警察国家被害者だ」

〜〜6人へのインタビューより前の会話〜〜

——もうそろそろウクライナ人がそっちに行った頃かな?

デタラメだ。誰もここに移送されてなどいない」

——うそ!?

2014年ときは確かにウクライナから移送された人たちを見たし、移住先の住民が彼らについて話しているのも聞いた。だが今回そのようなものは全く聞いていない」

——まだ到着してないだけじゃない?

「それでもうわさ程度は流れるものだ」

——じゃあサハリンには?

「それは知らない」


——どうして国は普通в Россииみたいにвをつけるのにウクライナだけはна Украинеなの?

「окраина…『辺境から来た国名からだ。на окраинеというのと同じくна Украинеと言う。ウクライナ人はこれを好まないが私は気にしない。ウクライナ語では好きにすればいいが、ロシア語として正しいのはнаだ」

——辺境!? 確かにそれは……

「いや、国名は変えたければいつでも変えられたはずだ。彼らはв Украинеと呼ばれることを望んでいる」

——そうなんだ。



会話は基本全部英語チャットです。

増田が訳したものにはカギかっこがついています。元の文体発言者性格などに関わらず全て常体にしています。元の雰囲気が知りたい方はhttps://anond.hatelabo.jp/20220430000249 をどうぞ。

他の人が訳したものには都度その旨を表記しています

許可は全員分取っています


回答者簡単プロフィール

A:日本との時差は少なめ。シベリアのどこかの過疎地っぽい村に生まれてこの方住んでいるらしい。

B:日本との時差は8時間モスクワに近いところらしい。

C:まだ聞いてない。

D:日本との時差は7時間10年ぐらい前まではモスクワと同じタイムゾーンだったらしい。

①、②:面識がない。知らない。

彼らに質問があればどうぞ。答えてくれるかもしれません。

2022-04-27

anond:20220427102936

いくら戦争やっても、中枢が死なないのがミソ

欧州にとって、日本から見た北朝鮮みたいな立場ベラルーシで、中国の一部みたいな立場ロシアウクライナ

市民死ぬけど、中枢は生き残り、後から市民追悼の為にビットコイン買って下さい。我が国支援で貰った西側兵器自国コピー生産成功たから、それを中国アフリカに売って利益を安定してあげてます」とか言いそうで嫌だ

2022-03-27

anond:20220326205007

欧州アメリカコロナ後の財政出動MMT故だろ?

新自由主義の「何もしないことが望ましい!」「規制緩和だ!構造改革だ!」というのは、日本の失われた30年や2008年リーマンショックで失敗だったからな。

インフレになりそうな段階で、石油需要が高いか文句言わないだろうとのロシアの侵攻だ。だが、欧米ロシア中央銀行外貨準備凍結という形で対抗した。

まさに自国通貨建て国債デフォルトしない。外貨借金デフォルトする。そのうえで、その外貨を持ってる国が外貨を凍結するというMMTの知見でロシアデフォルトに追い込もうとしたからだ。

一方でロシアベラルーシは強引に外貨建国債を自国通貨建て国債にすると宣言した。勝手契約変更自体デフォルトなんだが、これも自国通貨建て国債となったらデフォルトしないというMMTの知見ゆえ。

MMTは単純な不景気なら財政出動しろじゃない。不景気なら財政出動ケインズ主義だ。

新自由主義の国の財政出動して国の借金が増えると財政破綻するという言説に対して、MMT自国通貨建て国債外貨借金峻別して、自国通貨建て国債なら財政破綻しないという話だ。

MMTを踏まえて、ではどんな政策が良いのかを議論実践している状態が今だぞ。特に日本エネルギーや食料の価格上昇が見えているからな。

anond:20220326205336

MMT支持!あるいはMMT反対!というのは両方あまり見なくなっただろう。

単に自国通貨建て国債では財政破綻しない。外貨借金では財政破綻する。これが当たり前になっただけのこと。

ましてやロシアベラルーシの強引な自国通貨建て国債化のニュースが有って、自国通貨建て国債ではデフォルトしないが外貨借金デフォルトするというのは強力に裏付けられた。勝手自国通貨建て国債に切り替える時点でデフォルトなんだが。

時々自国通貨建て国債でも財政破綻するんだっていうやつがいるが、単発で根拠なし。

その上で、ロシア経済制裁必要性からインフレが見えてるからな。単純にMMT財政出動というやつにも、緊縮財政必要だというやつにも両方やりにくいはず。

前者は財政出動すると外貨借金が増える局面になった。緊縮財政はなぜ緊縮財政必要だという根拠が崩れたまま。緊縮財政したところで石油の値段は下がらんよ。

その一方で円安になった!金融緩和中止だ、金利を上げろというやつがうるさくなってると感じる。

円高にするのであれば、輸出を増やし輸入を減らすのが第一のはずなのに。解は海外需要が高まってる財サービス供給増加を狙っての財政出動金融は緩和気味でサポートだとは思ってるがな。

2022-03-26

anond:20220326152637

じゃあ、なぜ、ロシアベラルーシ外貨建国債を、自国通貨建て国債に切り替えるなどという発表をしたのか。MMT無視するのなら、自国通貨建てだろうが外貨建てだろうが意味は同じだろ?

anond:20220326151938

ロシアベラルーシ外貨借金自国柄建てに帰るというように、MMTを踏まえてどう政策を組むかに移ってように見えるが。

だいたい、新自由主義は、今のエネルギー資源によるインフレと、非産油国通貨安に解を持つように見えないがね。

設備研究投資を殺して確実なスタグフレーションへ叩き込むようにしか見ないな。

anond:20220326144301

MMT通貨現代においては、政府借金。なので、政府自国通貨建て国債財政破綻することはなく、外貨借金財政破綻する。

そこで、デフレでも財政均衡必要だという論が破壊されて、デフレなら財政出動必要だという結論になっている。

ベラルーシロシア外貨借金自国通貨建てに強引に変えたりすることで、むしろMMTを前提にどう政策を組むかの話になってるが。

無論、MMTから経常黒字国だったらデフレなら財政出動画が答えだった。今はインフレが見えてきた。さてどうするか?

そもそもインフレ合致する供給自分たちが作れば好景気になるが、合致する供給を作れなければスタグフレーションとなる。

そして、今のインフレロシア経済制裁必要から石油高が原因。にもかかわらず、金融緩和中止や、金利揚げを買いとしてるやつが多いが、代替エネルギー関連の設備研究投資を潰して、確実にスタグフレーションに叩き込むと思ってるがどうなんでしょう。

新自由主義は、金融政策はきちんとすればよいという前提だが、フリードマン新自由主義からも外れて、ただ無知ゆえの日本墜落に導こうとしているようにみえるが。

占領地におけるルーブルバラマキや、外貨債権を強引に自国通貨建て債権への切り替えなどMMTを前提とした戦略が進む。

MMTから巻き起こされた、通貨とはなんぞや?デフォルトとはなんぞや?政府財政均衡必要なのか?の議論

ウクライナでの占領地におけるルーブルバラマキや、ロシアベラルーシによる外貨債権自国通貨建て債権への切り替えと、完全にMMT理論を前提として、ではどう対処するかの奇策が飛び出てくる。

結果的にはロシアへの経済制裁によるインフレ日本インフレになりつつある。最も高まる需要合致した供給自分たち設備研究投資をして作るという次のフェースに移りつつある。

からデフレを脱したこともあり全般的財政出動MMTをもとに述べるのにはちょっと首を傾げる。

しかし、デフレ対策不要になったがフェーズが変わったことの指摘より、財政破綻懸念による緊縮財政要求や、金融緩和中止の声がうるさくなってきたので、そちらへの反論を中心にしているが。

特に円安への対策円高化を金融収縮や金利上げで実現しようというのは正気か?としか思えない。インフレ自分たち合致する供給を作れば好景気になるが、自分たち供給を作れなければスタグフレーションに叩き込む。

海外インフレ起因で合致する供給を作らないとならないのに、設備研究投資を殺す金利上げは確実にスタグフレーションに叩き込む。

何より円高に導くのは海外に売れるものを売ることと、輸入を減らすことが必要だ。

エネルギー資源周りの確保がいま急務なので、設備研究投資と、ロシア制裁が早期に終了してエネルギー価格が低下するリスク対処するための買取保証設備研究投資補助、応用研究投資などの財政出動必要からな。

MMTは一つの議論のもととなり、ロシアウクライナ戦争によりある意味当たり前のものになりつつあるが、フェーズは変わりつつある。

2022-03-25

anond:20220324193349

『(ウクライナ防衛のために)欧州全体を戦争に巻き込もうとしているゼレンスキー』にばかり焦点を合わせて、ベラルーシに爆撃したり『〇〇したら参戦したとみなす』と他国を脅すロシアスルーして見なかったことにしていそうな人

屁理屈もいい加減にしてほしい

2022-03-20

日本メディアベラルーシ大統領インタビュー失言を引き出したとかで一部がキャッキャしてるの。

くだらなすぎる。

軍事作戦と言うところをうっかり「戦争」と言ってしまったとか。

他ではまだ報道されてない新事実を聞き出したとかならすごいけど。

ふだんの日本国内の揚げ足取りとか印象操作報道も、おれらすげえとか思ってやってるんだろうな。

2022-03-19

まーたはてブ戦車不要論が盛り上がってる

対戦車砲ジャベリン」、ウクライナ抵抗象徴ゲリラ戦有効

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3395601

ブコメ読んでて気になったので。

そもそもウクライナ軍ってどんな感じの戦力を持ってるの

ニュースツイッターで流れてくる情報で、「ウクライナ軍にはどんな部隊が居てどう動いているのか」みたいな情報、さっぱり無いよね。気勢を上げる民兵とかトラクターでAFVを回収してくる農家とかみたいな動画は目立つけど、軍が組織的にどう動いてるのかみたいな情報は流れてこない。

軍事研究2022年4月号の藤村純佳「ロシア軍を迎え撃つウクライナ軍の実態」によると、常備軍陸軍だけで14.5万人。郷土防衛軍(民兵)が13万人。戦車も(旧世代ではあるものの)T-64T-72系が主力で1000両近い。さら質量ともに充実した砲兵火力と防空システムを備えた、結構侮れない規模の軍事力

マジでこの記事だけでも買う価値はあるので興味のある人は買っとこう。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09SYBRNXW/

編制についてはこんな感じで。

https://twitter.com/grachan_smile/status/1499177922078253060

2コ山岳旅団、9コ機械旅団、2コ戦車旅団、4コ自動車旅団。7コ空挺・空中機動旅団(ただし、空中機動してるとは思えず。軽歩兵としてヤバい部分の増援に突っ込まれてるっぽい。)。さら予備役部隊として3コ戦車旅団、4コ自動車旅団に2コ砲兵旅団。加えて郷土防衛隊(民兵)25コ旅団

もちろん攻め込んでる側のロシア軍の方が質量ともに充実してるのでウクライナ軍はかなり押し込まれているのだけれど、逆に言うと事前の下馬評だと「三日で国が無くなる」みたいに言われていたのが三週間過ぎても「押し込まれてるだけで済んでいる」のは上で書いた「重い」(砲兵と機甲が充実した)戦力が(おそらく大きな出血を伴いつつ)支えてる部分が大きいはず。

もちろん防御戦ではジャベリンを含む対戦車火力がものっそ有用であるのは確かで、「1~2kmぐらいの射線が通ってる十分に偽装された防御陣地」みたいなロケーションで大活躍してるはず。具体的な情景としては砂川文次『小隊』( https://www.amazon.co.jp/dp/B08VZDFVNJ/ )とか読んでみると面白いかも。芥川賞候補作にして「人」先生も推薦の一作(ref. https://qjweb.jp/feature/46167/4/?scroll=h2-3 )。ジャベリン出てこないけど、「防御陣地で戦車を含む諸兵連合部隊を迎え撃つことの地獄み」を地べた目線で描く作品

「逆襲」の季節と戦車

で、ここまで書いて戦車不要論の話になるのだけど、「防御は良いとして逆襲どうすんの?」という。

ウクライナ軍の立場に立ったら、キーフ(キエフ西方の包囲翼を東西から打撃したくない?マウリポリやチェルニヒウの包囲をこじ開けて民間人を救いたくない?(当然したいよね)

となるけど、ジャベリンに限らず携帯戦車火器全般って待ち伏せでは輝くけどこちから姿を晒して攻めるぶんにはかなり不利なのね。戦車だったら戦闘しながら(抵抗排除しながら)一日数十キロとか前進できる。火力と装甲があれば多少の無理は押し通せる。実例としては開戦当初にベラルーシからチョルノーブィリを経由してキーフに突進してきたロシア軍とかね(キーフ前面に到達した後で補給問題で苦しんでるのは作戦計画杜撰さが問題であって戦車関係無い)。

戦車使わずトラックや軽装甲車両だけで逆襲するの?対戦車ミサイルとか持ち出す暇もなしに一方的待ち伏せされて終わるよ。

実際のとこ、ウクライナ軍は予備役の機甲旅団前線に投入せずに逆襲のためのとっておきの予備戦力として拘置してるのかもしれない、あるいはヤバい戦線を支えるために積極的に投入してしまって手持ちの切り札が無い状態なのかもしれない。ただ、どちらなのか判断出来るような情報は全く流れてこない。

それはそれとしてUAVは今後一気に導入が進むかも

戦車不要論と一緒に語られがちなUAV万能論だけど、万能ではないにせよ今回の戦争砲兵向けの観測手段としての注目度が凄い上がってる(上でも書いたけどウクライナ軍の砲兵戦力は結構分厚い)。「正規軍がぶつかる戦場だとUAVとか活動できないだろ」と言われていたけれど、実際にロシア軍野戦防空を掻い潜って色々活動できてるので、おそらく導入は一気に進むんだろうなと。

2022-03-17

anond:20220317134033

じゃあウクライナについて書いてみるか。

ウクライナが目指していたのは西側諸国の仲間入りをすること。

経済的にはEUに加盟し、安全保障的にはNATOの一員になりたい。

ロシアウクライナNATO入りは許容できない。

それが戦争の発端。

で、開戦したらNATOが助けてくれるかもというゼレンスキーの思惑は大きく外れた。

EUにも即座に加盟を断られる始末。

結局この戦争の落とし所は、

ウクライナ中立的立場NATOに加盟はしないが独立を保つよ、

くらいしかない気がする。

そうしないと、それこそ第三次世界大戦或いは核戦争現実的になってしまうから

西側諸国はそんな覚悟は全くないし、それは一貫して態度を変えていない部分だ。

となると、開戦前ロシア側が主張していたことをほぼ飲むようなもので、

何のためにウクライナ市民兵士は血を流したのだろうか。

NATOとしての参戦は避けつつ、間接的な援助だけを続ける西側諸国と、

勝ち筋の見えないゼレンスキーの意地によって、

戦闘無駄に長期化して、犠牲者けが増えていく。

ロシアの狙いはウクライナ併合だろうが、

もちろんそれはベラルーシのような傀儡政権で一応独立国の体裁を保っているという形でもいいはずだ。

ゼレンスキーは首をすげ替えられたくなかっただろうから、それに対抗するのはわかるが、

彼のとったやり方では開戦という破局当然の帰結だと思う。

NATO参戦という薄い可能性に国民の命を賭けるやり方は批判されて然るべきだと思うが。

一応書くが、紛争武力解決しようとするロシア姿勢は一切認められない。

ロシアを支持しているつもりは全くない。

ただ、狂犬の隣国として、ゼレンスキーのやり方がうまくなかったのは間違いないと思う。

ゼレンスキー演説ひぐらし的だったら

私、ゼレンスキーは命を狙われています

なぜ、プーチンに、命を狙われているのかはわかりません。

ただひとつ判る事は、オヤシロさまの祟り関係があるということです。

ベラルーシシリア犯人の一味。

--切り取られている--

どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。

これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。

死体あるかないかの違いはあるでしょうが

これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。

それだけが私の望みです。

2022-03-16

ロシア1.4億人

ウクライナ 4400万人

ジョージア 370万人

ベラルーシ 940万人

エストニア 130万人

ラトビア 190万人

リトアニア 280万人

フィンランド 550万人

 

ロシアに接している東欧ここまで 6860万人

 

トルコ 8400万人

ポーランド 3800万人

モルドバ 260万人

ルーマニア 1900万人

 

ここまで入れると約2.1億人

 

参考

EU 約5億人

アメリカ 約3.3億人

中国 14億人

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