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2018-03-06

ひどい舞台を観た

作品もお粗末であり客席も最悪だった

私たちは頑張ってきた過程に関してお金を払っているわけではなく、頑張って作り上げてきた結果に対して対価を支払っている。

相当な酷い出来だったのに千秋楽座長の頑張ってきたアピールに興醒めの一言。頑張ってきた過程が褒められるのは高校生文化祭の出し物までだ。過程に対してファンが対価を支払うのは勝手だけどそれに他者を巻き込まないでほしい。

まあそもそも第三者わたしには過程にすら頑張りは見受けられなかったのだが。本当にヘタクソだった。与えられた台詞を言うだけなら今の時代コンピュータだって出来る。そこで人間が演じる意味とはなんなのか。本当に芝居をやっている人たちにあまりにも失礼な出来だった。

細かくは言及しないが作者が苦言を呈するくらいには演出も最悪で、演者の一部が最悪ならば客席も最悪だった。

上演中の私語

上演中の飲食

スマホが鳴る

スマホをいじる

前のめりでの観劇

帽子を取らない

ひいては、カーテンコール中の声援

最悪の一言だった

出演者の中には毎日のように観劇マナーを守るよう発信していた人もいたのだが、彼の言葉最後まで座長ファンには届かなかったようだった。まあ、座長ファンたちは直接注意しても態度を改める気は無いようだったから仕方のないことかもしれない。

元某アイドルグループメンバーの中には素晴らしいお芝居を見せてくれる人もいる。きちんとマナーを守り観劇するファンもいる。だが、お金をとってはいけないレベルの芝居をする者も、幼稚園児以下のマナー観劇をするファンもいるし、それがあまりにも多すぎる。

二度と彼女たちが出演する作品は観に行きたくない

2018-02-07

あんステTsf千秋楽観ました

先日、表題のとおり大千秋楽と、その後のライブビューイングを観ました。

以下はその時感じた事です。

感情のままに書いているので文章めちゃくちゃです。

愚痴の方が多いので、「素敵だった♡」だけの感想を期待した人は読まないでください。



内容は、所々はよかった。

桃李ちゃんの負けを認めたくない悔しくてたまらない思いとか、バラバラだったTrickstarが再び集まって最高の笑顔で歌を歌ったこととか。

でも、あの大千秋楽で、せっかくメインストリーの完結だと楽しみにしていた気持ち運営はあっさりと潰してきた。

千秋楽カーテンコール

最初は何であんなに巻き巻きでみんな挨拶するんだろうと思ってた。

人数が多いからかなって、そう思ってた。

でも実際は違ったね。凛月役の方のバースデーサプライズが控えているから。

彼のための時間は、挨拶時間より長かった。

別に誕生日を祝う時間を設けるのは全然構わない。

でも、そのために挨拶時間をなぜ巻きで進めなければならないのか。

比重が明らかにおかしい。

どんなに時間がかかってもいいから、挨拶時間をしっかり設けてほしかった。

メインであるTrickstarはもちろんだけど、紅月とか、初演から支えてきた役者さんの挨拶

聞きたかった。色々思いはあったはずなのに、全部誕生日のためにさらっと流れてしまった気がする。

その後のレオの登場。

現場で見たとき思ったのは、あまりの歓声で他のユニットが完全に置いてかれた感じになっていたということだった。

人気キャラから仕方ないけど、あの悲鳴を見て、これまで全公演を走って来た他メンバーはどう思ったんだろう。

そんな気持ちを抱えながらライブビューイング会場に向かって、二度目のTsfを観た。

あれ観た人、カメラワーク何とも思わなかったのかな?

これまでのあんステ作品ライブビューイングでは何とも思わなかったのに画面ぶれるわ喋る役者さないわで開いた口がふさがらなかった。

カーテンコールは大千秋楽のを流すという事だったので、改めて画面で観たけど、二度目のSingin'☆Shine!を見て絶句した。

これでもかと言うほどのKnights寄りばかりの映像。切り替わっても切り替わってもKnights。

Trickstarは?メインユニットだけど。

Knightsが人気なのは知ってるよ。

でもさ、今回はメインじゃないでしょ。

特別扱いの度が過ぎてる気がしてならなかった。いくらレオが加わったからって、Knights寄りで映す必要ある?

この映像がそのまま円盤に収録されるのかと思ったらぞっとした。

そんなんで、せっかくのTsf最後は全部Knightsに持っていかれた感じがして、正直辛かった。

良かったところももちろんあったけど、それ以上に辛かった。

twitterではもちろん批判的な意見なんて言えないから「良かったよね」って言ってるけど。

正直秋のライブとかも、出演ユニット分けて欲しいと思ったよ。

ここに書いてあることなんて、結局はただの「推しユニでない僻み」だと思われるんだろうな。

まぁそうなのかもしれないけど、でもやっぱりおかしいと思う。

あと最後に一つ。

日替わりネタもいいけど遊びすぎて本編に支障をきたすのは止めて欲しい。

笑いながらセリフ言いなおしたりするのって、役者としてどうなの?

それが一度ならまだしも、毎日何度もって、普通に意識疑ってしまう。

人気俳優なら何してもいいのかな。。

円盤の発売が楽しみだけど怖い。

ライブビューイング最後にTrickstarの挨拶があったのがせめてもの救い。

2018-01-30

「新しさはいつも否定と拒絶を生む」2.5次元作品について思うこと

2.5次元作品が狂ってしまった、と嘆き憤る方の言葉を読んだ。

そのことについて思うところがある。

誤解のないよう、まず初めに私の立場を表明しておこうと思う。

私は、ペンライトうちわなどを持ち込んで応援のできるスタイル作品が、正直に言って苦手だ。「うちわ」が苦手なのである

作るのが面倒とか、視界に邪魔だとか、そういうことではない。

ピースして、ウィンクして、というような「要求型」の応援が得意ではないからだ。

ただし、くだんの記事で書かれていたように、こういう客席参加型の作品を狂ったとは思わないし、舞台ミュージカルではないとも思わない。

うちわさえなければ普通に、というかハチャメチャに楽しく観劇するだろう。

客席に降りてきたキャストファンサを貰ったら嬉しくて飛び上がるし、この色と決めていたペンライトカラーはすぐに揺らいで、軽率ブロマイドを買ってしまう。

界隈にはよくいるオタクだ。

ただ、気持ちは分かる。痛いほど分かる。

あれほどの感情は持ち合わせていないが、理解共感ができてしまうのである

例の記事にはもう少し冷静に、悪感情だけを振りかざさずに話をしてくれればよかったのにと思ってしまう部分が少なからずあるが、何言ってんだコイツ、と切り捨てられてしまうばかりではあまりに悲しいので、今回筆を執るに至った次第だ。

なんだよ老害が、と思った方も、時間が許すばら話を聞いてもらえると嬉しく思う。


先ほど、この応援スタイル作品は苦手だが、舞台ミュージカルではないと思わない、と申し上げたが、それはおそらく2.5次元より先にそのスタイル出会っていたのが根源にあるのではと思う。

舞台だけれど、歌って踊ってファンを振りまき、客はペンライトを振ったり声援を送ったりする。そのことに対しての違和感あるかないか。そこが私と彼の方との大きな差であろう。

例を挙げるなら、宝塚なんかが有名ではないだろうか。

1部と2部で分けられた構成で、似たようなもの存在している。観たことのある方も多いのではないだろうか。

それから四季マンマ・ミーア!なども、近いものがあるだろう。

カーテンコール熱狂ぶりは、一度体感して欲しい。

2.5次元作品名前をお見かけする俳優さんたちが出演しているものでいうなら、私は数年前に上演された「ボーイ・バンド」が分かりやすい例ではないかと思う。

劇作家であるピーター・キルター作品だが、世界中で初めての公演を日本で行ったものだ。

これは2.5次元作品ではないのだが、ミュージカルではなく、けれど歌があり、客はその歌に合わせてペンライトを振る。

ペンライトを持ってくることについて公式からアナウンスがあった)

少し時間が経ってしまったためよく覚えていないが、演者が客席に降りてのファンサービスもあったように思う。

歌われている曲は大ヒットしたJ-POPだ。(興行主側が曲を決めるらしく、作品として固定の曲はないようである。)一緒に歌ってほしいなどという煽りもあった気がする。

例の定型にはめるのなら、これらは舞台ではないということになるのかもしれない。

こういった作品は、知らないだけで、きっとずっと前から数多く存在しているはずだ。

ただ、昨今の2.5次元作品という界隈で、アイドルコンサートと一体化しているようなものが乱立している。

からとても目立つのだ。

2.5次元作品をかじっていればどうしても目についてしまう。それを苦手だと感じる人がいれば、極度の嫌悪感を抱いてしまうくらいには多いと思う。

おそらくだが、嫌悪までいかずとも、僅かばかりもやもやとしてしまう人にとって、そしてくだんの記事を書いた方にとっても、舞台コンサートイベントなどの種別に関わらず、興行というものは全て「参加するもの」ではなく「観るものなのだ

ただ、作品を観賞したい。それに尽きるのだ。

から舞台上の出来事を受けて起こる笑い声は演出ひとつと受け入れることができても、客席側から舞台上に向かって存在要求を主張するようなうちわや歓声は必要ないと感じてしまう。

少々暴力的言葉を使うなら、邪魔なのだ。余計なものだと感じてしまう。

要は、酢豚パイナップルなのである

あれが許せるか許せないか。あったほうが美味しいか、入っている意味すら分からないのか。

けれど、公式的にそれが認められ、あまつさえもっともっと要求までされているのものから困惑するのだろう。

どうして、と思う。

そして、自分が好きだったジャンルが「どうして」で溢れかえってしまう。

パイナップルの入っていない酢豚が食べたいのに、流行のせいで中華料理店パイナップル入りばかりを提供しているのだ。

こんな酢豚は要らない!私の思う酢豚はこんなものじゃない!と感じるのである

私自身、この手の舞台にっついては冒頭に書いたように苦手な部分があるので、チケット代分をしっかり楽しめる気がしないから近寄らないでおこう、くらいのスタンスでいるつもりだ。

2.5次元作品も好きだけれど、他にもオリジナルなり古典なり、全然関係ないアーティストライブなり、あちこち手を伸ばしているというミーハーな側面があるからだろう。

パイナップル酢豚しか見つからないなら仕方ない。

回鍋肉でも麻婆豆腐でも何かおいしそうなものがあれば、気が向けば食べる。

けれど、私が好きで好きで仕方ない漫画アニメ作品が、うちわを持って応援するスタイル舞台になってしまったら。

楽しいと思うしそういうのがあってもいいと思うよ、私は行かないけど」という立場を貫けるのか。正直わからない。

きっとあの記事を書かれた方は、一足先にその憂き目にあってしまったのだと思う。


とにもかくにも、最近このドルステタイプ作品が多いのは紛れもない事実だ。

少なくとも私が2.5次元作品を観るようになったばかりの頃は、ミュージカルストレートかといった分類だったように思う。

それを証拠に、ある作品舞台化するという情報が出たときは「ミュなの?ステなの?」なんて疑問文をよく見かけた。

最近では、うちわは有りなの?なんて言葉をよく見る。

新たなジャンルが生まれているのだなあ、と感じる一端だ。

この新たなジャンルは、確かに舞台作品範疇ではあるが、独特な応援スタイル存在しており、それを楽しめる人もいればとんでもなく苦手な人もいる。

2.5次元ミュージカルの先駆けのひとつと言われ、多くの動員数を誇るテニスの王子様だって、初めは観客もぽかんとしていたという。

テニミュに触れたことがあれば、知っている人も多いのではないだろうか。あの最初の曲。You Know?

はじめの台詞を言っとき、お客さんが「???」という反応だった、と演者の方が話していた。

そんな始まりだったが、千秋楽の頃には満員御礼

けれど、2.5次元ミュージカルがここまでの台頭を見せていなかった当時、「何で急に歌いだすの」「ミュージカルでやる必要ある?」と感じていたファンは一人もいなかったのだろうか。

決してそうは思わない。思わないが、徐々に受け入れられ、ファンが増え、公演数が増え、途絶えることな3rdシーズン

その折り返しをすぎた今、世の中には同じように漫画原作とするステージが数多生まれ、『2.5次元ミュージカル』という言葉自然発生的に生まれ、すっかり市民権を得ている。

今この時代チケットを握りしめて劇場にいった人の中に「何で急に歌いだすの?」「ミュージカルでやる必要ある?」なんて疑問を感じる人はいないと思う。

そうとわかった上で、私はそういう作品が好きで観にきているのだ、という人が殆どだろう。


先日放送されていた情熱大陸松田さんが仰っていた。

映画などとは違い、舞台初日の幕が上がるまでどんなものなのか分からない。

当たり前だが、その通りだ。

先ほどのテニミュ初めての公演のもそうであるし、刀ミュが初めて上演されたときなんかも記憶に新しい。

実質ドルステ。そういうような単語がいくつも踊っていた。分からないのだ、幕が上がるまで。

私が知らないだけで、もしかしたら公式サイトのQ&Aなどで、内容が予想できるようなものがあったのかもしれない。

公演前の宣伝番組で、内容が示唆されていたのかもしれない。

だが、そこまで下調べをし予想についての情報収集をしていく客の割合は、そう多くはないだろう。

出演者ではなく作品ファンというなら尚更だ。

少なくとも「ミュージカル刀剣乱舞」のタイトルフライヤーだけでドルステだろうなんて、よもや想像がつくまい。

そして、とても現金な話ではあるが、決して安くないチケット代を払い、宿泊先を押さえ、はるばる新幹線に乗って都市部へ足を運んで観る。どうせなら、心から楽しめる演出作品のものを選びたいと思うのが人の心理というものだ。

苦手だなと思う私の立場とは逆に、うちわを作ってペンラを振って推しキャラキャスト応援するスタイルが大好きで仕方ない人だっているはずだ。

知人にも数えきれない程いる。舞台には行ったことがなかったけれど、評判を聞いて2.5次元アイドル応援しにいった女の子。いつの間にかうちわ制作プロになっていて、自分の住んでいる県でも上演があるのに、このスタイル舞台なら!と言って、うちわを持ってあちこち飛び回るようになったお姉さま

舞台を観たことがない人を、いか劇場に来させるか。そんなことを、制作から聞いた。これまた情熱大陸だ。大成功である。そして、すっかり確立された演出方法にもなった。

きっと今、文化の変遷と定着の、まさに過渡期に立っているのである

からそろそろ、この新しいスタイル演劇名前つけませんか。

そうとわかった上で、私はそういう作品が好きで観に行くのだ。

これを当たり前にするために。

オペラから派生し、最初は格下だと思われ、あんもの芸術じゃないなどと言われてきたであろう、そして現代ではすっかり格式市民権を得たミュージカルのように、いつかこスタイル演劇も一つの舞台芸術の形としてウィキペディアに載る日がくるかもしれない。

2.5次元も嗜むしがない舞台ファンからの、ただひとつの願いである。

2018-01-16

欅坂武道館公演に関する、ハロヲタ並の感想

紅白歌合戦での「2回の不協和音から賛否議論されてきた平手さんの本気、ついに水面下では済まない話になりましたね。

なぜか「休ませてあげようよー」的な擁護ばかり、ハロプロとは世界が違うと理解しつつも、そうじゃないと募る謎の憤り。

自分の中を整理するつもりで書かせてください。

紅白歌合戦

欅坂46絶対センター平手友梨奈さんを始め、3人のメンバーパフォーマンス直後に過呼吸を起こし、カメラに収録されてしまった、という放送事故です。

2回目のパフォーマンスはふらついており、コラボ相手ウッチャンこと内村光良さんが「大丈夫?」と曲中に聞くほどでした。

(それでもリズムに合わせて腕を振るあたり、リズム感いいなーと感心しました。ハロヲタリズム感良い子が好きです)

もともと「平手さんは曲に入り込みすぎてああなる」「不協和音ダンス過酷で日に何度もできない」「不協和音は命を削る曲」というお話でした。

いやちょっと待ってください。

「曲に入り込みすぎて危険」→舞台人がカーテンコール中に倒れますか?

「倒れこみ方が本気」→怪我したら元も子もない。労災

「命を削る」→鞘師里保を思い出すフレーズ!でも鞘師は全部の曲で命削ってたなー

ダンス過酷」→体を鍛えるか難易度を下げましょう。スタッフのさじ加減のミスです。

「忙しい」→スタッフ管理不足

「本人が出るって言った」→制止できないスタッフ力不足

なんで美談になってるんですか?

設定ミススケジュール管理ミス指導ミス信頼関係の無さ、ありとあらゆるスタッフミスの集合にしか思えない。

不協和音本来AKB48でいう「RIVER」のような中ボス的な位置にあるべき曲だと感じます

ウッチャンとのコラボ企画の失敗

ウッチャンが「大丈夫?」と聞いたこと。

そしてそれをアップで放映されてしまたこと。

ウッチャンの行動は美談として扱われていますが、企画としては失敗の証拠になりました。

(もちろん私はこの行動を人として尊敬しています。)

とあるコメントでは「平手さんが制止を振り切って舞台に立った」とのことでした。

これが事実なら、平手さんのとんでもない暴走です。

満身創痍で立って限界を超えたパフォーマンスプロ意識を感じるという意見もありますが、これは歪んだプロ意識です。

プロ意識は正直私も感じました。

しかしながら自己管理のできてなさ、つまりプロ自覚」が感じられません。

プロ自覚というのは「恋人をつくらない」ということではありません。

本来真意自己管理です。

怪我をすることの何がいけないか

責任スタッフに向かいます

アイドルスタッフが作った舞台の上で、スタッフサポートを受けてパフォーマンスする、いわば「矢面に立つ」存在です。

まりメンバーミスをした場合スタッフ努力も水の泡になります

欅坂のように本人たちはやる気に満ち溢れているグループであると、パフォーマンスを見ただけで初見の私が感じてしまう、そんなユニットから悲劇だと感じます

「体ができあがってないユニット

限界を超えたがるメンバー

「激しい振り付け

「平手さんを止められないスタッフ

放送事故(ウッチャン大丈夫?)を写すスタッフ

スケジューリングが下手なステッフ」

これらの問題はすべて普段の育成を担う欅坂スタッフ責任であると思います

難しい曲を作りたいなら、スタッフはちゃんと育成と管理をしてください。

体力作りを指示すれば、それに応えるだけのメンバーのやる気はきっとあると思います

武道館公演

平手さんが「上腕三頭筋の損傷で全治一ヶ月」という、ギプスでラジオの収録をするほどの怪我を負い、武道館公演が妹分ユニットの公演になると発表されました。

「平手さんが出れないだけで公演を中止するのか」

いないメンバーセンターというのはむしろ好都合です。

立ち位置をほぼ変えずともシンメトリーですから

私はここまで散々欅坂スタッフを叩く文章を書きました。

メンバーが読めば「私のせいでスタッフさんの悪口が言われてる」と感じるかもしれません。

しかし、メンバーから武道館を奪ったのもまたスタッフです。

普通欠員のカバーってできますよね?

http://joyfulberryz.blogspot.jp/2013/08/blog-post_10.html

Berryz工房インフル工房してしまい、その場で変更した歌割を覚え、本番をやりながら立ち位置カバーしているという内容です。

これは当時の舞台裏を記録したDVDに収録されています

また、現在行われているハロープロジェクトツアーでは、アンジュルムメンバーインフルエンザになっていました。

リーダーインフルエンザになっていたので、サブリーダー中西さんが歌割を決めたそうです。

欠員のカバーは、普通はできるものです。

そういう風に育てられていれば、ですが。(スタッフさんを責めすぎているのでそろそろ割愛します)

ハロヲタが日々見せられている筋トレ精神

ハロプロは毎週月曜深夜25時より「The Girls Live」という番組放送されています。定期的にリニューアルしていますが、2017年秋頃はメンバー密着取材放送されていました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/smp/program/detail/201710/21135_201710302500.html

この日の放送内容を要約すると、

Juice=Juice宮本佳林ちゃんは120%のパフォーマンスを一公演(長くて約2.5時間)続けるだけの体力がなく、セーブをかけて踊っていた。しかし本当に観客に見てほしいパフォーマンスは120%の自分からそれに耐えうるトレーニングをしようと思った。」

というお話です。番組ではオフの日に通うジムでの筋トレシーンが放送されていました。

その結果がこの映像です。

https://youtu.be/uW8NYvFIrSo?t=26m53s

https://youtu.be/zBrio8u91Ek?t=6m50s

https://youtu.be/THa8XikNcy0?t=5m31s

ハロヲタが日々見せられている安全管理

ハロプロ研修生、つまりアンダーのリハーサルへ潜入した時の映像こちらです。

https://youtu.be/yFq4EwIe2Vg?t=20m53s

この先生、「移動ができない人は怪我する危険があるから舞台へ上げない。」って定期的に言ってます。そうです怪我する人は舞台にあげちゃいけないんです。

怪我をすると見ている人も後味が悪くなりますし、商品(=メンバー)の耐久性品質にも問題が及びます

そのため現場の偉い人は安全管理をしないといけないのです。

ハロヲタが日々見せられている新人育成

欅坂46はまだ新人アイドルです。

https://youtu.be/XODcA3pfPWk

(DVDなども販売されてないのでリンクすることをお許しください)

2004年の夏のももちです。モーニング娘。排出した番組ASAYAN」の練習風景です。

辻希美加護亜依ユニットW(ダブルユー)」のツアーに帯同するBerryz工房、当時全員が小学生を出るか出ないかくらいの年齢です。

スキップしながらの発声」を通して「歌って踊る体力をつける」必要性がありました。「挑戦させるために必要練習」をさせていました。

EXILE系列(LDH)は社内にジムがある

https://goethe.nikkei.co.jp/human/130521/

ダンス筋トレといえば、どちらも有名なのはEXILEですよね。

社内にジムがある、これは素晴らしい環境アップフロントにもください。

不協和音で倒れるのはプロジェクト欅坂46にはまだ早かったというだけ

個人結論ですけどね。

ハイレベルパフォーマンスをしたいなら鍛えろ」 「鍛える環境が作れないスタッフとは冒険させるな」

この両方がないとハイレベルパフォーマンスは成立しません。

不協和音は「ハイレベルものを見せたい」と一足飛びに挑戦したメンバーと、「無責任に頑張らせた」もしくは「止められなかった」スタッフ両方の責任産物です。

頑張るのはいいですけど、過ぎたるは及ばざるがごとしの精神です。

ユニットにとっても実力不足ですけど、スタッフにとっても実力不足だったのではないでしょうか?

個人的には5年後くらいに鍛え上げられた欅坂による不協和音が見たいなあ、という感じです。

ハロプロスタッフ

上記で褒め称えた宮本佳林ちゃん、首をひねったそうで現在ベル麻痺という症状で入院沙汰になってます。平手さんともども早く治ってください。

ついでにハロプロストレス太りや喘息などが多く、休養メンバーが続出しています

そろそろ誰が休んでも変わらんわ、くらいの気持ちで、もうファン心が麻痺し始めたので、ハロプロスタッフもちゃんとしてほしいです。

というかハロプロに限らず最近どこのアイドルストレス!怪我!!休養!!!説明!みたいな状況に感じます

けっきょく私が書いたこ日記、実はハロプロ過去の栄光みたいな内容でしたね。辛い。

最後になりますが、結局は不協和音問題の表面だけを見たハロヲタ勝手にきれた文章だと思ってください。

2017-11-10

最近2.5次元舞台って原作オタク俳優オタクどちらにも優しくない

愚痴垢作る勇気意見を言い続ける勇気もないからここに頼ることにしました。

増田の書き方とかわかんないので、見にくいと思います

ここ数年「2.5次元舞台」(以下2.5にします)っていわれるアニメ漫画原作とする舞台が増えています

知ってる人は説明要らないと思うけど一応ちょこっとだけ説明をさせてください。

説明

有名なのはテニプリミュージカルにした「ミュージカル テニスの王子様通称テニミュだと思う。

最近だと刀剣乱舞舞台ミュージカルつの形で舞台になって「刀ミュ」「刀ステ」と言われて

チケット取れない!」と騒がれてる。

すごく話題になったローチケ詐欺騒動(実は虚言だった)が出たのもこの刀ミュでした。

ソシャゲの「あんさんぶるスターズ!」が舞台化されて「あんステ」なんて言われてこちらも「チケット取れない!」と騒がれてるのも自分のなかでは記憶に新しいです。

最近チケット完売舞台ライブビューイングすることが増えてきました。

</説明

前置きが長くなりました。

優しくない理由について話させてください。

①2.5が飽和してしまってる

7年前くらいまではテニミュが大きな勢力で後はポツポツと小さな劇場でやっていたイメージでしたが

2014年当たり「弱虫ペダル通称ペダステ大成功したあと、かなり乱立してきたように思います

自分ペダステ2.5次元を知りました)

毎日日本のどこかで2.5やってると思います。なんせ2.5次元専用の劇場とかあるくらいなので。

最近は、漫画アニメだけでなくソシャゲかいろんなジャンルがあるので、素材はいくらでもあるんですよね。

素材に頼ってどんどん生み出した結果、今2.5はとんでもない数に膨らんで、ライトオタク情報と金銭が追いつかなくなっています自分情報に追いつけなくなってやめました。

②「チケットが余る」舞台と「チケットが取れない」舞台への二極化がおきる

舞台って映画みたいにチケットが気軽に取れるわけではなく、何ヶ月も前に告知をしてその1ヵ月後にチケットをとり、支払ってまた一ヵ月後に発券して肝心の舞台当日はまた一ヵ月後。みたいなことしょっちゅうあるのです。

そうなると、ちょっと好きなものより一番好きなもののほうがほしいですから

自分の好きなもの原作とした舞台自分の好きな俳優が出演している舞台に注力します。

そうするとそもそもオタク原作俳優とも)の母数が多い作品におのずと比重がかかります

・「チケットが余る」舞台の優しくないところ

チケットが余る舞台はさまざまな付加価値をつけてきます

割引・平日限定特典配布・リピーター特典… そうしたものがあると俳優オタク原作オタクともに売れていない現実を突きつけられます。おまけにキャストからカーテンコールで「まだチケットあります!」みたいなことを言われると「身体一個しかないわ!」って言いようのない怒りとかこみ上げます

・「チケットがとれない」舞台の優しくないところ

まあ当たり前に見たいものが見れないんですよね。

おまけに見れる人が善意からか何からレポートとか流してこられると余計につらくなります

アイドル戦国時代弊害ファン

少し前はスポ根流行していたのでテニミュペダステなどが台頭してましたが、

女性向けの2次元作品ってめちゃくちゃアイドルもの流行ってます。2.5もジワジワとその波に乗らされています

そうすると2次元ではできなかったこと…つまりリアルライブのようなものが実現できてしまうんですよね。紙の中・画面の中だけだったものが3次元として認識できるわけです。(声優さんライブとかはあくま「声」ライブだと位置づけておきます

演出家の方々もすごく上手なので巧みに「リアルライブ」を見せ付けてきます。その一環に客降り(客席にキャストが来ること)やファンサが自然とついてきてしまます

あくま舞台ミュージカルだぞ!とは思いつつも悲しいかな、楽しいんですよね。ファンサ。

ファンサされた人はうれしかたこと伝えたいかレポートします。

それを「すごい!」「よかったね!」と受け取れる人ばかりならいいのですが、

「そのレポートいらなくない?」となる人はいます

増してやファンサしてくれたキャラクターを演じている俳優オタクって7割くらいは、気分が悪くなると思います

(余談ですが自分には自己顕示欲承認欲求の塊にしか見えません。

ましてや絵をつけてレポされてるとちょっと「うーん…」ってなります

ひがみと思われるかもしれませんが、聖人ではないのでひがませてください。

できたらお友達と共有していただいて公開アカウントで呟かないでいただきたいです。

ツイッターは好きなことを呟くところなので、とめる権限もありません。

でもその呟きでだれしもが良い気持ちでいられると思わないでほしいです。)

ファンから「なりきりもどき」へと変化していること

ファンサ、ファンサービスの略です。検索したら、

著名人自分ファンを喜ばせるため、特別に行うこと。本来仕事の外で、或いは仕事に追加して行われたことを指すことが多い。」

って出てきました。まとまってる。

著名人自分ファンを喜ばせるため、特別に行うこと。」

これ、↑であげたファンサです。

本来仕事の外で、或いは仕事に追加して行われたことを指すこと。」

これ、今すこし話題になってるアレにあてはまると思います

アレとは、ツイッターなどのSNSでのなりきりもどきです。

この方が詳しくわかりやす意見を書いてくださっているのでリンクを貼らせていただきます

http://zponpon.hateblo.jp/entry/2017/09/12/163120

たぶんこの「私物化」と言われている行動も、飽和によって一歩抜きん出ないと生きていけないと思っている人たちの行動だと思いますし、すごく合理的です。

でも、たとえ運営から圧力だろうがその人の善意だろうが不快に思ってる人は少なからずいます

それを喜んでくれる人がいることでどんどんエスカレートしていって喜んでいない人がどんどん意見を言えなくなっている現状があります

正直、「ファンサ」がいきすぎて「余計なお世話」になってしまっていることが昨今増えてるのだと思います

結論

原作オタクは「作品を汚されたくない」し、

俳優オタクは「俳優を汚されたくない」わけなんです。

飽和して、多数の中の1になってしまってチケットが余り、良さがわからないまま終えていく舞台があります

そこに出演していた俳優オタクは「もっとたくさんの人に見てもらえる演技なのに!」と思います

その作品が好きな原作オタクは「もっとたくさんの人に見てもらえる作品なのに!」と思います

チケットが取れない舞台では、マナーの悪さが出て「あの作品オタクは…」「あの俳優オタクは…」と言われて「自分ならそうしないのに」と思うオタクがいます

ファンサを見て、「あのキャラあんなことしないのに」と思うオタクもいれば、

「○○君もやりたくてやっているわけじゃない」と思うオタクもいます

そうしていつの間にかどちらも、不快気持ちになって両者が激突してしまう、なんてことも出てきてしまいかねないです。自分は数年前俳優オタクでしたが、原作オタクになり、なんとなくどちらの言い分も経験してきました。どちらも悪くないからこそ、埋まらない溝ができつつあると思います

運営お金儲けできるからどんどんやるんだろうけど、こっちはとてもついていけていない。そんな人が増えています

から2.5次元舞台は優しくないと自分は思うんです。

2017-09-25

軽率にライビュをやってくれという人たちが嫌い

内容はタイトルそのまま。

先日某人気漫画原作舞台キャストが発表された。

それを見た友人が放った一言が「ライビュをやってくれたら観に行くのに」。

それにずっともやっとしてて、けどなんでそんなにもやっとしたのかっていうのがいまいち言葉にし難くて、

それを自分で整理するためにこんな文章を書いている。

だってさ、たしか大人気でめちゃくちゃチケットの取りにくい舞台とかミュージカルだったらそう言うのもわかるんだけど、

まだ先行も始まってなくて倍率も読めない舞台に対して(というか良席にこだわらなければわりとチケット取りやすそう)

そんなこと言うってことは、それって実際に観に行くつもりは無いってことだよね?

その人の中では生で観る価値はないってことだよね??

ライブビューイングはあくまでその舞台運営好意だったり収益だったりまあそういったいろいろのために行ってくれるもので、

やらないことに対して客が文句を言う権利はないと思っている。

だって舞台ってそもそも生で観るものもの

私には8月の終わりにアホみたいに通った舞台があった。

千秋楽のライビュとTV放送が決まってたんだけど、アフタートーク回とかにこだわらなければ普通に当日券も手に入るような舞台

よくある2.5次元モノだけど、役者演出殺陣も何もかもが最高で、とても楽しく劇場に通ってた。

その舞台の主演俳優さんが、カーテンコールの際に必ず口にしていた言葉

ライブビューイングもTV視聴もいいですが、舞台は生で観てこそ。ぜひ劇場に足をお運びください」

それこそ何度でも、なんて冗談めかして言ってたけど、ちょっと私は笑えなかった。

このジャンルトップをずっと走り続けてるこの人にこんなことを言わせてしまうのはどうなんだってそれを聞くたびに思った。

(し、実際に劇場にいるおたくに言ってもあん意味ないんじゃないかなと思った)(だってその場に居るのはそれこそ言われずとも勝手に何度も足を運ぶおたくたちである

(とか思ってたら大千秋楽カテコでも同じこと言ってて、それを聞いた時にようやく笑えた)(あれを映画館とか自宅のTVで聞いた人は何を思ったんだろうか)

地方からとか金額とか、人それぞれいろんな事情があるとは思うんだけど、すぐにライビュをやってくれって言うのは辞めてくれないかなって思う。

それを言っていいのはチケット戦争に最善を尽くしてそれでもチケットを手に入れられなかった人たちだけだよ。

会場のキャパとその舞台の人気が合ってなくてチケット激戦とかだったらわかるけど、

あなたがかつて「ライビュやってくれたら観に行ったのに」と文句を言ってた舞台は、普通に当日券だって出てた。

書いてて思ったけどつまり声の大きい茶の間が嫌いってことだよね~~知ってた。

もやついた理由自己解決できたので終わり!

あーーーやだやだ。もっと楽しいことだけ考えて生きていたい。

2017-08-01

冷やし中華最終増田酢魔ウュし井坂ウュ致死や非(回文

女の友情は美味しいものでできている!

おはようございます

いやー

ラストナイトは行きつけの中華屋さんの

冷やし中華終わりました感動のフィナーレ。

大将オヤジの縄のれんをそれに見立てカーテンコール

パチパチパチ!

居合わせたお客さんも盛大に拍手

その拍手もパチパチパチから

アンコールアンコール!の調子になってくるの。

もう、最初からアンコールするなら、

早く出てきた欲しいものだわ。

この出たり入ったりする間も惜しく、

待ちに待ってやっと、アンコールに応えて出てくる大将オヤジ

恒例となっている

アンコールでの振る舞い冷やし中華替え玉

実はこのアンコールの間に大将は麺をこしらえてるのよ。

ジャズジャ!

から麺を水切るビートが聞こえてくる!!!

特有のゆらぐ4ビートではなくシンプルな8ビート

これがジャズ冷やし中華クロースオーバー

BGMでジャスをかけているラーメン屋さんのそれとはワケが違うわ。

でね、

キンキンに冷えて締められたその替え玉

もう随分前に平らげて温くなった冷やし中華の器をまた一気に冷やすほどよっ!

しかし相反して客席は一気にホットに!

ここからクライマックス

そして、さらサービスで乗せてくれる冷やしトマトの具!

子どもの頃かあちゃんが作ってくれた具の多いラーメンではなく、

いつか大人になったら、

麺だけのラーメンを作って食べてやるんだい!って誓ったあの夏の夜を思い出す、

ま、トマトは具だけれども。

またそのキンキンに冷えたトマトは、

質素だけど顔立ちのいい麺だけの器に上品にも赤い紅をさすようだわ。

ステキ

こんなにも具の少ない冷やし中華が贅沢だなんて!

それをシュッとしてパッと食べるのが、

最終日のちょっとしたイベントなの!

明日も食べたくなっちゃうわね!

まあ、ここ1年中やってるんだけどさ。

晦日の日は冷やし中華ナイト

まり替え玉無料な・の・よ!

うふふ。

夏はまだ始まったばかりよっ!!!

トマトだけに~

はい

リコピンリコピン


今日朝ご飯

ワサビおにぎりと明太おにぎりよ。

ワサビって言う割りにはぜんぜんピリッとこないんですけど。

カモン!モアホッツ!って感じね。

デトックスウォーター

スイカキュウリとのウリ科でまとめてみたわ。

スイカキュリーウォーター

のものは良いわよ!

海外に行ったときレストランでお水欲しいとき

お水ちょうだいって言うじゃない。

そうするとだいたいボトルの有料の水なのよね。

Sodaウォーラーが来ることもあるから、そうだそうだ!

炭酸のが嫌だったら

Stillウォーラーって言ったら

普通ボトルウォーラー炭酸じゃないのが来るわ。

Tapウォーラーって言ったら水道水ってことになるので、

これは無料で持ってきてくれるわよ。

学生時代の頃、お金いからよくやってたわ。

ま、海外から慣れてない生水は気をつけて欲しいところね。


もくもくもくようび!

ビックリした?

生きてる証拠やね!

すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-07-01

スタンディングオベーション強制

ジャニーズ関連の舞台を見に行くと高確率、というか入る公演では必ずカーテンコールの際にスタンディングオベーションが起こる。

舞台に立つ役者に向けて、私たち観衆が感動や賛辞を表す方法拍手と喝采の他にはない。

そのためスタンディングオベーションという方法があるのだとも理解している。

しかし、義務付けられたスタンディングオベーションはその本当の意味をなしているのだろうか。

例えば

周りの人間が賛辞を送ろうと席を立ち拍手を送る。

するとどうだろう、後ろの席に当たる人間舞台上のキャストの姿を見ることができなくなる。

しかたなくキャストの姿を見るために席を立ち拍手を送る。

そういう人を何人か見かけてきた。

本当に心動かされたのならば、毎度のスタンディングオベーション問題はないと思う。

しかし数多くのジャニーズ関連の舞台に行って思うのは

カーテンコールではスタンディングオベーションしなければならない」

という強制力だ。

同調しなければならないような強制力がその空間にはある。

立って、拍手を送らねばならない、周りに合わせて行うことが正しいのだと。

そこに自分気持ちが介在せずともだ。

そう感じることが多くあった。

もっと自由にお芝居を楽しみたい、何かの宗教のようだ、と舞台に明るくないわたしも、友達も同じ感想を抱いた。

舞台をよく観劇する方に教えて欲しい。

スタンディングオベーションは至って普通ことなんだろうか。

初日千秋楽などではなくなんの変哲もない、日々の公演で観客の全てが総立ちするような光景は常なのだろうか。

毎公演行われるスタンディングオベーションは「ジャニーズ関連舞台」の常なのだろうか。

舞台の締めくくり、唐突に訪れる、強制力を持って行われるそれを、わたしは好きになることができそうにない。

2017-06-19

舞台イベントなんかでたまに知らない人から座席を交換してください」と言われる事がある。それは基本的に運の悪い私が神様の思し召しか勘違い憐れみか何かで引き当てる事のできた良い席の時で、ワクワク気分で席に座って開演を待っていたのを邪魔をされたようであまり良い気はしない。

交換したのは一度だけだが、それは私に利があったからだ。(私が後列に座っていて、前列と代わってほしいというもの

それ以外は基本的に全て断っている。

理解はできたけどモヤモヤしたのは、その人の推しカテコの時に私の座席の方に並ぶので同じ列の反対側の席と代わってほしいという申し出だった。

その推しは人気で、カーテンコールの時に近くで拍手を送りたいという気持ちは分からなくもない。カーテンコールの時のやりきった!という表情も見たいだろう。わかる、わかるよ。でも、私だってその人を観たいんだよ。(推しではないが気にして追っているという程度)文句を言うなら、席番を振ったプレイガイドにでも言ってくれ。

その一件で、その人推しの人は自己中の人が多いのかなという印象を受けた。そんな事はない人の方が多いだろうけれど、どうしても良い印象は持てない。

理解もできないし意味が分からないと思ったのは、数列後ろの席と交換してくださいと言われた時だ。つまり自分がいい席で見たいから後退してくれ、という事で、そんなの誰が了承するというのか。すごくいい席で、ヤッターと思ってたんだよ。

その舞台は席種が二種類あって、私は良い席の方のチケットを持っていた。勿論もう一方のチケットよりも少し高い。

何言ってんだこの人、と思って詳しく話を聞く前に断ってしまったので席種については聞けなかったが、後ろの席という事は、安い方のチケットだったのだろう。

せめて代わってほしいなら、差額分のお金を持って来い。話はそれからだ。色をつけて持って来た所でお前なんかに代わってやらねえけどな。

何が一番嫌だったかって、そいつ推しと私の推しが同じだった事だ。

同担拒否待ったなし。

2017-05-03

サクラ大戦は徹底してる

http://anond.hatelabo.jp/20170502083638

サクラ大戦舞台カーテンコールでも声優としてでなくキャラとしてご挨拶をする。

あの井上喜久子が眉間にシワをずっと寄せてるんだぜ?

コスプレ時はキャラとして、していなければ声優。徹底してる(田中真弓というキャラ崩壊も居るが)

勝手twitter版権元の許可無しでなりきりとかもしない。

アイマスや昨今の声優コスプレからはそういったキャラを徹底する意識が全く感じられない。

声優キャラ衣装着て歌ってるだけ。

髪型合わせる気0だし、クールキャラがはしゃいだりニコニコしたりしてキャラ崩壊も甚だしい。

あと声だけ演技して動きの演技が全くおざなり猫背棒立ちとかすっごい目立つよ。

そのくせ自分キャラを同一視してチヤホヤされたいという意識が透けてみえてとても嫌。

そういう「ヌルさ」「適当さ」「甘え」が蔓延した昨今の声優コスプレごっことサクラ大戦舞台を同列に並べるのはなんか納得がいかない。

2016-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20161118212924

クラシック現代音楽聴く趣味があるせいか全然問題に思えないや。

演劇文化って、この現代においても、すごく保守的なんだね。

音楽だと、保守的な分かりやすいのを演るのは一般客受けするからで、

芸術自己表現の追求は相容れないという前提が確立してるような。

まあ、能は客を選ぶよね。

その成立から言って、自分も舞うくらいじゃないと、よく鑑賞できないんじゃない?

そういう性質のものほど、嵌るとものすごいんだけど。

一般受けするイージーなものは、すぐ楽しめるけど、やっぱ飽きちゃうよ。

能は、少ない観客(もしかしたら一人でいいのかも)を対象にしたスタイルから

まあそういうのって、スポンサーとその他の間に圧倒的な格差があるのが前提で、

現代社会では成立しにくいんだけど、それはまた別の話。

あと、能のあのスタイルは、ミニマリズムなんだろうね。

また音楽の話に戻るんだけど、古典的クラシックゲンダイ音楽じゃない方)って、しつこいじゃん。

最終コーダを、分かったか!もう分かったか!これで分かったか

もうこれで、この会場に分からない奴は一人もいないな!

ってことまで繰り返すじゃん。んで、カーテンコールもしつこい。

その辺能は、みなまで言うな(言ったら野暮)的な日本人気質を感じる。

見所は、極限まで抑制された所作で、時間的にも一瞬で通り過ぎる。拍手も一瞬。

この会場で一番分かってる人がついてくればいいという精神

2016-11-17

若手俳優電話番号(本人直通)

からもう2年前くらいの話になるが、若手俳優の追っかけをしていた。

追っかけをするようになったきっかけは当時若手俳優の追っかけをしていた友人のつきそいで舞台を観たら、その中の1人を好きになった。というわりとよくあるパターン

別の日にも観劇予定だった友人にその若手俳優宛の手紙劇場に預けてもらうよう頼み、数日経つと家に返信の手紙が届いていた。私が好きになった彼はそれが初舞台で、ファンレターも数通しかもらった経験がなかったらしい。

私が書いた手紙の内容に応えてくれていて、精一杯丁寧に書いてくれたであろうそ手紙を読み終えた瞬間に、一生彼を応援したいと本気で思った。

元々のめり込みやす性格というのもあり、舞台が決まればその作品の全通(=上演期間中全ての公演。)分のチケットをとって劇場に通い、感想ファンレターに書いて送り返信を喜々として読む日々を数年過ごした。

ある日、その若手俳優にある有名な2.5次元作品(=アニメ原作実写化作品。まだTV出演の望めない若手俳優は主に2.5次元作品名前を売る。)の出演が決まりものすごい勢いで彼のファンが増え、Twitter検索すれば今までにない量のツイート検索に引っかかり嬉しかった。

稽古期間、上演期間、上演DVDの発売記念イベント....どんどんファンが増え、その間に新しい仕事が決まったりソロ写真集を発売したりもした。

写真集イベントにはゲストと称し仲の良い若手俳優を呼んではいたが、それでも一応半分は応援している彼のファンだったと思う。

私は自分が会場にいるファンの誰よりも応援している若手俳優にとって特別だという自信があった。

手紙を出して以降、全ての作品に全通していたので、もちろん認知(=俳優に顔を覚えられていること。)されていたし舞台カーテンコールの時には顔が認識できる距離の席であれば目を合わせて手を振ってくれていた。

それに彼は私があげた服を着てるし、私があげたカードスタバの新作を飲んでる。

からの返信の手紙は家に数えきれないほどある、きっと誰よりも多い数だ。絶対的な自信があった。

写真集イベント最後に挙手制の質問コーナーがあり、当然指名してくれるだろうと思い手を挙げた。

残り3問、2問、ラスト質問。私が当てられることはなかった。

特別な私は一瞬にして消えてしまい、次の日には彼の出演が決まっていた舞台チケットを全て手放した。

それから1ヶ月でその若手俳優に関してのグッズや雑誌も売ってTwitterアカウントブログ更新通知も全て消した。思い出のつまった手紙も捨てた。

何かに取り憑かれたのか憑き物がとれたのかは分からないが、そんなこともあったな、なんて思えるようになっていた。

私が舞台イベントに行かなくなってから数年経つと、見覚えのある住所から封筒が届いていた。

中を見るとチケットが2枚と紙が1枚丁寧に折って入れてあった。

あの若手俳優事務所からの次の作品の招待チケットだった。

Twitterで調べると、彼のファンが増えるきっかけとなった2.5次元作品はとっくに終わっていて彼の名前も、好きな俳優がたくさん羅列されているような定期(=Twitterの定期ポスト機能自動で設定された内容がツイートされる。)ばかりが引っかかるだけだった。

人気がなくなってしまった後、とりあえず席を埋めてもらうためにチケットを送るなんてよくある話だったし、みんな魔法が解けたんだな、なんて思ってチケットは捨ててしまった。

それからまた2ヶ月ほど経ったところで同じ封筒が届いた。

中には紙が1枚入っているだけだった。

紙には携帯電話番号が二つ書いてあって2つ目には本人直通と赤字で書かれていた。

赤字で書かれたその文字心臓の鼓動がはやくなった。

本人直通

彼の電話番号

数年前、何よりも誰よりも特別だった彼の連絡先がA4のペラペラの紙に書かれている。

何度もその番号と彼の名前を反芻した。

震えながらダイヤルに番号を入力した。

発信ボタンを押す直前、質問コーナーの最後に当てられた人の質問を思い出した。

いままでで一番嬉しかったことはなんですか?

目を閉じれば今でも再生される。

こんなにもたくさんの人が俺のこと好きになってくれたことかな

ゲストの若手俳優に小突かれながら、ファンの歓声を浴びながら照れ笑いする彼の顔を私は結局忘れられない。

2016-06-11

ありがとうありがとうありがとう

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさん再び

http://anond.hatelabo.jp/20160609011058

やぁ、増田諸君ご機嫌よう。

ミステリが好きすぎてしょうが無いおじさんだ。

おじさんの趣旨を汲んでくれて、罵倒してくれたトラバ諸君には感謝気持ちでいっぱいだ。

変な書き方をしたが、おじさん的には、うみねこ死体蹴りをしつつも、ファンタジー及びSFベースミステリを教えて欲しかっただけだったりする。

お陰さまで大変有用情報を得ることができた。

増田諸君には感謝である

折角なのでトラバへの返信

ブギーポップは笑わないしか読んだことないんだよね、この作者。肌に合わなかったから、避けていたが、頑張って手に入れて読んでみます

チョーモンインは全部読んでいるが、それ以外は知らないので、是非とも読んでみたいと思う。

すまん、既プレイなんだ。許してくれ。ダンガンロンパ面白いよね。個人的に、2の展開はかなり気に入っている。

うむ。西澤保彦はほぼ全部読んでしまったのだよ。お陰でもっと別の作者を知りたかったんだ。騙してしまってすまない。

はてブへの返信

ここは全部抑えているんだな、これが。短編集含めアシモフは最高のSFミステリ作家だとおじさんは思っているよ。

トラバでもあったし、優先的に読みたいと思う。

このお二人の作品はいくつか目を通しているのだが、挙げてもらった作品は読んだことがないので、読んでみるよ。ありがとう

ラノベ全然読んでいないので、是非とも読んでみるよ。

虚構推理は読んでみたいね清涼院流水は済まない、全部読んでいるのだ。コズミックジョーカーを縛って作者の頭を殴りに行きたいよ、おじさんは。

おお、初めて聞くタイトルだ。探してみて読んで見るよ、ありがとう

あれは非常に良い作品だった。おじさんも大好きな本の一つだね。もちろん、今回書いた異種ルールミステリに当てはまるとおじさんは思っているよ。

アヤツジストなおじさんは AnotherAnother エピソードSも両方読んでいるよ。アヤツジのあのドロドロした雰囲気ミステリというより、幻想小説に近いので、おじさんはかなり好きだよ。

これにはやられたよ、おじさんも。こんなのありかって初めて叫んだ作品だね。殊能作品は全部読んだけれども、作者の早世が惜しまれるよ。

いわゆる叙述トリックで、天才筒井康隆作品から面白いよね。でも、おじさんはこの作品では騙されなかったんだ。本当に申し訳ない。

これは知らない作品から、目を通したいと思う。どんな落ちでもおじさんは喜んで読むと思うよ。

ほう、乙一氏の作品はおじさんの友人がかなりお薦めしてるので、優先的に読みたいと思うよ。

未読なので、読みたいね。あと、うみねこ死体蹴りはおじさん楽しくて仕方がないんだ。許して欲しい。

麻耶雄嵩もほぼ全部読んでいる。神様シリーズ面白いよね。麻耶作品は大体頭のネジが2本くらい捻れてぶっ刺さっているから、おじさんは毎回毎回楽しみに読んでいるよ。

すまない、乾くるみも初期作品は大体読んでいるのだ。イニシエーション・ラブやセカンド・ラブが有名だけれども、Jの神話や匣の中といった若さあふれた初期乾作品独特の雰囲気はおじさん好みだねぇ。

  • インシテミル」とか「その可能性はすでに考えた」とか「扉は閉ざされたまま」

インシテミルは既読だね。あれ、人狼元ネタだよねぇ。まあ、それは除いても結構面白かったよ。その可能性は~は今積読の中にあるので、後で読んでみるよ。扉は閉ざされたままは探してきて読んでみるね。

逆転裁判は全く手を付けていないので、今度やってみるね。2以降がお薦めって事は、1はそこまで謎解き要素が無いということなのかな?そういえば、最近6が発売されたようなので、ちょっと買ってみて遊んでみるとするよ。

非常に惹かれる設定と内容だね。この作者さんの作品は全く読んでいないので、おじさんワクワクしちゃうよ。

空の境界虐殺器官は既に読んでしまっているので、高井信作品を読んでみることにするよ。ファンタジーには疎いおじさんなので、名前を挙げてもらえると本当にありがたい。

田中啓文先生ネタはめちゃくちゃ面白いよね。クスっとくるネタが多いので、おじさんが好きな作家さんの一人だよ。

ぎくっ。おじさんの振りをしているのを読み解くとか中々の強者だね。でも、残念ながらおじさんはおじさんなんだよ、つい最近おじさんのラインにいったおじさんなんだよ。京極堂以外は読んだことないので、読んでみることにするねぇ。

死神が出てくるのかい。それはとても面白そうだ。伊坂幸太郎作品は、オーデュボンの祈り以外ゴミという評価だったので、読んでいないんだけれど、ちょっと先入観を捨てて読んでみることにするよ。

カーの名作だねぇ。懐かしいねぇ。おじさんは、こういう古典作品は全て読み漁っているから、名前が挙がっただけで感動だよ。この作品の結末は、ミステリっぽくなくて、おじさんは凄く好きだなぁ。

これも聞いたことがないタイトルだね。深見真作というのが興味深いね。手に入れて読んでみることにするよ。

ラノベには本当に弱いなとおじさん感じるよ。ちょっと電撃文庫揃えるようにするね。

貴志祐介作品はどちらかと言うとホラー依りだけれど、おじさんホラーも構わずに読んじゃってるんだよね。どちらの2作もまだ読んでいないから読んでみることにするね。

それでも町は廻っているはおじさん連載当初から追いかけている作品だよ。でも、それ以外は読んでいないから、絶対読むよ。

  • 浪漫探偵・朱月宵三郎 屍天使学院は水没せり」

これまた知らないタイトルだ。教えてくれてありがとう

君は1番つまらないコメントだね。罵倒するならば、もっと上手に罵倒した方がおじさんも顔を真っ赤にできたんだけれどねぇ。

Ever17は名作だったね。おじさんの青春の思い出だよ。

舞城王太郎トリビュート作品九十九十九でかなりお腹いっぱいになったところで、 「ディスコ探偵水曜日」はおじさんには堪えたよ。まあ、でも確かに破天荒ミステリなので、名前が挙がってもおかしくはないねぇ。

十二国記と、屍鬼しか読んだことが無いので、読んでみることにするね。

谷川流作品か……。ハルヒしか読んだことが無いので、読んでみようかなぁ。

アシモフは殆ど全部読んでいるよ。黒後家蜘蛛の会は、ミステリ好きでもウヒャウヒャと読める名作だよねぇ。名前が挙がっておじさん嬉しいよ。

これは全く知らない作者なので、是非とも探しだして読んでみることにするよ。ありがとう

ソウヤーの名前は他の人も挙げているね。きっと凄い作家さんなんだろうね。おじさん、恥ずかしながら知らなかったので、読み漁ることに決めたよ。

魔術師が多すぎるはトラバにも挙がっていたね。はだかの太陽は名作だよね。おじさん大好きだよ。

後味の悪さとタイトルの爽やかさのギャップがたまらない作品だよね。これも非常に好きな作品の一つだよ。名前が挙がっていておじさん、嬉しいよ。

意外な作品タイトルでおじさんびっくりしたよ。第何巻なのか書いてくれると嬉しいなぁ。

アヤツジストだから、どんどん橋も既読なんだ。本当に済まない。

まどマギシュタゲキズナイーバーも全部好きだよ、おじさんは。

ミステリっぽくはあるけれど、あれは荒木飛呂彦ワールドから、おじさんが求めているのとは違うかなぁ。でも、荒木先生天才だっておじさんは思うよ。台詞回しが初期の頃か抜群に上手いからね。

西尾維新作品は、人間シリーズ戯言シリーズしか読んでいないからりすかには手を出していないなぁ。いい加減重い腰を上げて読んでみることにするよ(積読の山から目を背けつつ)

これまた思わぬ所からの打撃でおじさん衝撃だよ。パタリロは未読なので、挑戦してみるけれど、ギャグ漫画だよね、アレ。

こらこら、未読の人がいるんだからはてブネタバレしちゃ駄目だよ。でも、クリスティのアクロイド殺しは有名だから大丈夫かなぁ。

おお、これはどちらも知らない作品だ。ありがとうありがとう

これも知らない作品だねぇ。おじさん頑張って探しちゃうぞ~。

ファンタジー系のミステリなのかな。おじさんワクワクしちゃうなぁ。

泡坂妻夫は偉大だねぇ。他の作品も非常に興味深いので、参考にしたいと思います

まだ出ていないね。おじさんも知らない作家なので、読んでみるよ。

Anotherのアヤツジ展開はおじさんの好物の一つだよ。いい作品だよねぇ。

六とんシリーズは、かの島荘作品からインスパイアされて生み出された作品群だけれども、あれはパズルちっくで、おじさんは楽しんで読んでいるよ。

済まないねぇ、京極堂シリーズは全部読んでいるんだ。邪魅の雫の次が待ち遠しくてしかたがないよ。

>>「数学的にありえない」

初めて聞くタイトルだね。おじさんの今度読む本リスト入り決定だ。とても興味深いタイトルだ。

柄刀作品もいくつかつまみ読みしてるよ。彼の作品も独特で、おじさん好きだなぁ。ただ、柄刀作品はおじさんが求めているような独自ルールはなるべく避けるように心がけている気がするよ。

気になる作家さんがまた一人増えたよ、ありがとう


所々端折ったりしたけれど、これで全部かな。

読みたい本がいっぱい増えておじさん、大満足だよ。

増田諸君はもちろん、はてブコメントくれた皆さん本当にありがとうありがとうありがとう

2016-06-09

何がミステリ大好きおじさんだ。「SFミステリ」とかで検索しろクズ

http://anond.hatelabo.jp/20160609011058

そもそもミステリなんて全部特殊設定みたいなもんだろが。

ハイファンタジーミステリ

六花の勇者

魔術師が多すぎる』

トリックスターズ

ウィッチハント・カーテンコール

ロウファンタジーミステリ

森川智喜の〈名探偵三途ノ川理〉シリーズ

円居挽の〈ルヴォワール〉シリーズ

西澤保彦の〈チョーモンイン〉シリーズ

SF

いくらでもあるからググれ。タイムリープものは大体本格だ。

それかソウヤーか広瀬正でも読んでろ。

2016-05-04

舞台刀剣乱舞」』刀ステ初日観ました(ネタバレ感想)

舞台刀剣乱舞」』通称刀ステの初日公演を観てきました。

当日の状況や感想をひたすらつづります

会場に着いたのは17時半頃。マルイ2階入口からエスカレーターで9階まで上がり、階段11階まで登りました。

階段で登っている時は驚くほど静かでシンとしていて、本当に公演があるのか?と不安になってしまうほどでしたが、11階に着いた途端ざわざわとにぎやかな声が。

会場手前では入場を待っている人や、椅子腰掛けのんびり待っている人でいっぱいです。

奥に進むとトレーディング商品を購入した人達が交換をするスペースがあり、ごった返していました。

そこを通り抜けると物販フロア。ここではチケットを持っていなくても買えます

まずは事前に買ったトレーディングブロマイドセットを引き換え。

次に物販コーナーに並びました。と言ってもまったく混んでおらず、すぐに会計へ。

在庫は売り切れなし。素晴らしいです。

パンフと個人ブロマイドをいくつか買い、持ってきたバッグにしまって開場を待ちました。

トレーディングブロマイドは何が来ても大事にしようと思っていたので交換はしませんでした。

18時になり入場開始。

ですが、18時30分までは椅子には行けず狭めなロビーで待つので、30分まで外で待機していた方が良さそうです。

30分になり自分の席へ向かいます

今日の席は2階席3列目通路寄りです。シアター1010の2階席は初めてでした。

シアター1010の公式サイトをよく見ると分かりますが、転落防止の柵があります

ここはなぜか上手とセンターブロックの間、センターブロックと下手の間の柵だけ高く延長されています

2階席で通路寄りになるとこれがもれなく視界に入ります

公演が始まるとまっっったく気になりませんでしたが。むしろ脳が柵だけ透過処理をしてくれました。

19時、公演開始です。

冒頭は本能寺炎上から明智光秀森蘭丸対峙からまります

二人のやりとりを眺めるように宗三左文字が登場。

声にびっくり。ゲームで聞く声によく似ています役者さんすごい。

オープニングはまさか刀剣男士そろい踏みによる生歌でした。うわーかっこいい!!

あ、これはにやける…!と頬の内側を噛んでぷるぷる震えてしまいました。

一人一人公式立ち絵ポーズ決めポーズ

ざっと登場人物感想を。

三日月宗近

声が!びっくりするほど声優さんに似ています声帯コピーの技を持っています。確実に。

所作が美しく、優雅。役どころは山姥切国広のサポート保護者のような相方と言った感じ。

序盤で「だいに、第二部隊が…」と台詞を噛んだ三日月でしたが、初日ならではの緊張感ですね。お茶を飲み、酒を飲み、茶菓子を食べ、マイペース三日月ですが、戦うシーンは流石の一言。とにかく麗しい。ひらひらと狩衣を捌き階段を飛び乗り、立ち回ります

・山姥切国広

これで綺麗なんて言うななんて言う方が無理。美しい。

ボロ布を常に頭からすっぽり被ったままですが美しい。

殺陣も見事。鞘を盾のように使う戦い方に技を感じました。

初期刀で当初は近侍であったものの、過失から近侍を降りている経歴持ち。審神者からまた近侍の命を受け苦しみながら奮闘する役です。ゲームをよく勉強してこられたのか、話し方が声優さんにいました。

・宗三左文字

これまた麗しい!!佇まいが可憐で優雅。けれども殺陣は迫力満点。

2階席からでもたまに見える素足ががっしりといているのが分かります

殺陣をするならしっかりした足腰、必要です。これ大事

本能寺で悩み、苦しみながらも不動行光を支える役。

・江雪左文字

袈裟羽織りながらも、どっしりとした殺陣で圧巻。

戦いは嫌いですと言いつつ敵をなぎ倒す姿は鬼神

小夜を案じ、左文字長兄としての優しさを見せる江雪。

終始取り乱すことなく常に落ち着いた動作が印象的でしたが、仮に真剣必殺されたらみんな泣くしかないと思いました。

・小夜左文字

スーパーアクションスター小夜ちゃん。短刀を操り、足技を繰り出し、バクします。

一番身のこなしが素早いです。観ていて楽しい小夜ちゃん。

目上の刀に対して敬語を使う礼儀正しい小夜ちゃん。

復讐台詞に散りばめるのが好きな小夜ちゃん。

かわいいかわいい

・薬研藤四郎

足全開。オペラグラス確認してしまいました。つるつるです。

宗三の相方的な立ち位置。へし切り長谷部に対し「その名前、俺は嫌いじゃないぜ」と言ったり、不動行光を気にかけたりとコミュ力高し。

白衣クワを持ち農作業します。

実は織田刀の中で一番繋がりを大事にしていると思いました。

・へし切長谷部

一番面白い人。馬当番をこなします。近侍に再任命された山姥切国広にジェラシーします。

鶴丸国永に黒豆を食べさせてもらい、ちゃんともぐもぐします。

紅白戦では燭台切光忠と対戦。大柄な光忠に対し、斬り合いを軽やかにこなします。

信長を守るために光秀を討とうとする不動を、背後から斬りかかろうとする姿が印象的でした。

・不動行光

本作のキーパーソン。演技の一つ一つが迫真に溢れていて素晴らしかったです。

蘭丸とのシーン、光秀とのシーンは胸に迫るものがありました。

再開した蘭丸を抱えあげてくるくる回転する不動くんは本当に本当に嬉しそう。

戦闘コミカルで、役者さんの力量を感じました。

序盤はよたよたしていた不動くんが、終盤で強く成長した姿に感動。

今回の舞台は不動行光成長物語です。

・一期一振

物腰穏やかな話し方に加え、凛とした殺陣。立っても座ってもサマになる一期。

長兄としての立場を江雪と共に理解し、振る舞います

台詞はさほど多くないのですが、無言の演技が出来る方だとお見受けしました。

仕草や表情で感情を表す姿は一期そのものです。

殺陣ダイナミックで鮮やか。ラスト、傘を持って挨拶をする仕草紳士然としていて素敵でした。

・鯰尾藤四郎

唯一の脇差から年少組に入るのかと思いきや、小夜と一緒にいる時は保護者らしく振る舞う鯰尾。

脇差と足を使い素早い身のこなしで演じる殺陣が印象的。背後から忍び寄る鶴丸に振り向かないシーンはアドリブかな?はきはきとした物言いゲーム版とよく似ています。馬糞は投げません。5月7日役者さんのお誕生日とのことだそうで行きたかったなあ。兄弟からか一期と一緒に戦うシーンが多いです。

・燭台切光忠

食べ物担当。毎公演、彼が提供する食べ物は違うそうです。その場面は毎回アドリブですね。

初日黒豆と空豆でした。

殺陣ダイナミックそのもの。にもかかわらず格好良さを忘れない戦い方が燭台切らしいです。鶴丸とよく一緒にいます。仲がぎくしゃくしそうな本丸を見て二人で紅白戦提案するなど年長刀としての役割認識しているようです。

・鶴丸国永

重くなりがちな本丸の賑やか担当。落ち込む山姥切の肩を叩いて慰めたり、不動の甘酒を欲しがったり、細かい演技が光ります

戦闘は、太刀肩にかけて飄々とこなすかと思えば豹変して雄々しく闘います

敵に放つ掛け声が一番荒々しく、男らしさを感じました。

戦闘以外はいつでも明るくにこやかで良いお兄さん。

◼︎個人的に印象的なシーン

蘭丸全般

蘭丸信長を守る姿が痛々しく、とにかく切なかったです。

迫真の演技は圧倒的。死んでいるはずなのに生きようとし、まだ尚信長を守る姿は

刀剣達が悪役に見えてしまったほどでした。

・光秀全般

なぜ信長ではなく光秀を出したのかが理解できました。

光秀でないと刀剣乱舞としての本能寺の変を掘り下げられないからですね。

熟練された演技で舞台に重みを出し、なくてはならない存在

蘭丸と二人で登場したカーテンコールは一際拍手が大きかったです。

三日月と山姥切

織田刀が織りなす本能寺テーマと並行して進んでいたテーマだと思います

師弟関係のような二人。

三日月が月を見て「おぬしも月を照らす陽の光となれ」と山姥切に投げかけるシーン。

それで山姥切は近侍の決意を固めます。その後窮地に陥った三日月の助けに入り山姥切は

「月(=三日月宗近)を照らす陽の光となる!」と宣言します。三日月は「ずいぶんすすけた陽の光だな」と応えるわけですが、熱い。少年漫画のようです。

これ以前の場面の紅白戦一騎打ちになった時もしつこく追いかけてくる三日月に山姥切が「このクソジジイ!」と叫んで立ち向かうシーンも熱いです。

ラスト三日月が自らの破壊を匂わせる台詞がありましたが、あれは現実にならないとほしいと思います

刀ステの山姥切国広は仮に三日月が折れたら二度と立ち直れない気がします。

◼︎全体の感想

2.5次元は初めての鑑賞ですが、エンターテインメントに優れていて素晴らしい出来栄えでした。

初日は友人が当選してくれて入れました。6日に自力当選したのでもう一度観劇できます

今回は二つのメインテーマを重点的に観たので、次回は別視点から楽しみたいと思います。また思うところがあったら感想を書きます

2016-03-01

シンフォギアライブ2016感想

とりあえず勢いに任せて書いてみたら、twitterに投げるには長すぎ、そもそも俺きめぇってなったので。

誰か一人でも、共有できる想いがあれば嬉しいので、こっちに投げ込みます

感想の内容は両日ぶんが混じっています

キャストさんは敬称略

影ナレ

土曜日曜で内容が違う、無駄に豪華仕様

ライブ2013の例からいって、円盤収録もない可能性が高いので、両方を聞き比べられた人はきっと幸せ

というかむしろ、日曜の内容は土曜を聞いてること前提だったような。

『後は昨日のテープ流しといて』とか、『強制退場ってことは、チューするのか?』からの『昨日と言ってることが違うゾ』とか。

しないフォギアといい、やっぱスタッフ側もガリミカ好きなんだなと理解した次第。

Exterminate

オープニングはRADANT FORCEかギャラクシィクロスか、という大方の予想を覆しての、まさかオープニング曲。いや、アニメ本編のオープニングだから使い道としてはあってるんだけど。

後のMCでも言ってたけど、これまでにも各媒体で『終わりの曲』『Glorious Breakを受けてのアンサーソング』って言われてたから、てっきり終盤で演るもんだと。

そしてそれが予想外だったことに加えて、ついに始まったってことで感情が昂ぶって、覚えてたコールが飛んでしまったりも。ラスサビ前の『Exterminate』は叫べてよかった。

星天ギャラクシィクロス

Exterminateから息つく間もなく、初手から全開のシンフォギアライブ

ふたりそろって、口からCD音源クラスの声量。

MC

日笠陽子は『マリアカデンツァヴナ・イヴ役の』と噛まずに言うだけで笑いが起こる女性になってしまったなあ。

不死鳥フラン

序盤からまさかの予想外曲。リハの音漏れから、前期曲も演るんじゃないかと思われていたけど、このメロディアスで印象的なイントロが流れたときの適合者のヒートアップっぷりはもう。おう、叫んだとも。

そしてこの予想外に難なく適応して完璧コールを飛ばす適合者たち。このライブ成功約束された瞬間といってもいいかもしれない。

SENSE OF DISTANCE

トーン低めのキャラ声で、この熱狂のただ中にいきなり入っていくとか、冷静に考えたらわりと超難易度っぽい気もするけど、さすが装者の中でもライブの場数はトップクラスと言っていいだけある。

Just Loving X-Edge

予想はできていたとはいっても、実際にディストーションばりばりのギターイントロが流れると、どうしたって盛り上がる。南條愛乃の高音と茅野愛衣の低音とのハーモニーは、もうねえ。

Edge Works of Goddess ZABABA (Short ver.)

イントロがかかったとき、きっとほとんどの適合者が、『このセトリ、俺たちを殺す気だ』と思ったにちがいない。

MC

今回も、南條愛乃デザインで揃いの衣装ギアのヘッドパーツを模した、というかそのままヘッドパーツの萌えポイントが高すぎて。あと、茅野愛衣は、なにげに前回のシンフォギアライブ以来のライブとのこと。あんな強くてまっすぐな低音を出せる女性声優って珍しい気がするのに、もったいない

あと、このふたりが回るのは恒例行事になってしまったような。

ORBITAL BEAT(Ver.ZABABA)

MCからの流れとはいえ、これも嬉しい予想外。

いやほんと、茅野愛衣の低音は素敵。オリジナルバージョンの、近い声質のハーモニーもいいけど、ZABABAの個性のあるバージョンもいいものだ。

おきてがみ

\デデース!/\デデース!/

(顔をしてぷるぷる)のところはコールしないのね。

陽だまりメモリア

これ、イントロだけで、即座にライトを紫に変えられたひとってどのくらいの割合だろう。というレベルの予想外。ライブ2012以来だし、そういえばそのときも初披露なのにこういうコールをしていた記憶が蘇ってきた。

MC

井口裕香はほんと、サービス精神旺盛だ。

歪鏡・シェンショウジン

響へのラヴソング井口曰く)。

ステージから客席に放たれるレーザーは、シェンショウジンの光そのもの

銀腕・アガートラーム

身体を削って喉を振り絞るようなパフォーマンスには、ただただかっこいいという言葉しか出ない。

MC

話を総合すると、奈々さんが好きだから触りたいけど、触られたらぽよぽよだぞ、と。

いやでも実際問題、あの声量をあれだけ身体を動かして安定して出せるなんて、鍛えてることに異論はないやね。

あと、『たやマ?』はしばらく笑い転げてしまった。

純白イノセント

染みる歌詞染みるメロディ。「歌が好きだ」とハジけた感情の上昇は、日笠自身を現していた。

泣き声で『みんなに力、もらったよ!』とか泣くでしょ。

Rebirth-day

シングルカットバージョンではなく、アニメ本編で使われていたイントロのロングバージョン。次第に加速していく4つ打ちの重いビートにあわせて、会場を埋め尽くした赤いライト上下に揺れ続ける一体感は静かに熱気が高まっていくのをしっかりと感じた。

そしてキレッキレの振りがまたすばらしい。

TRUST HEART

『盛り上がってるか! 群雀ども!!』ってアオリで一気にクリスへと切り替わる瞬間。

MC

高垣彩陽爆笑MC』って、どこぞのアドリブアニメ声優じゃないんだからさぁ。

衣装がほんとクリスのもの。靴のリボンの可愛さたるや。

そして、もらったブドウ缶で、クリスうさぎキーホルダークリスソーサーを入手するとか、ほんと役に愛されている。

あと、Re焼肉-Dayに触れてあげるあたり、彼女はいい子。

繋いだ手だけが紡ぐもの

から1期の回想とか泣くってば。……いやごめん、ネフシュタンクリスは久しぶりすぎて正直笑った。

放課後キーホルダー

ほんと、この曲の揺れ幅がクリスだよなぁ。前回の教室モノクロームもよかったけど、こちらも圧巻の歌唱力で歌い上げられたら、そりゃもう幸せですわ。

BAYONET CHARGE

来るとわかってようが、このイントロで高まらないなんて嘘だ。

きりしらとはまた違った形で、特徴的な声と声とのぶつかりあいは、緊張感であり安心感でもあり。

Beyond the BLADE

あんなヒラヒラの衣装舞台を右に左に走り回るなんて、水樹奈々ライブ特性はほんとどうなってるんだ。

MC

『話はベッドで聞かせてもらおう!』の正しい使い方講座。

それはそれとして、ダジャレで自らを窮地に追い込んだSAKIMORIの照れ顔最高。

あと、『翼はこういうキャラじゃない』って言ってたけど、しないフォギアを見る限りはわりとそういうキャラっぽいよ?

空へ…

から1期の奏回想とか泣くってば。泣くってば。

客席の青いライトにまじってちらほら見えるオレンジと赤の光に、やっぱりみんな奏のことが好きなんだなって。1期から追いかけている適合者も、まだこんなにいるんだなって。

Glorious Break

空へ…でしんみりしすぎて、存在が頭から消えてたよ!

Grorious Breakはなにげに、久々のコール

殲琴・ダウルダブラ

水瀬いのりのあの小さい身体のどこからこんなドスの効いた声がでてくるんだって思いが、生歌を聴いてさら不思議になった。

MC

シンフォギア現場にずっといたとはいえ、ついにこのメンツに混じってライブ参戦とか、そりゃ怖いだろうって話で。

tomorrow

歌い上げる系の唄を、生でこれだけ表現できる子だったのかー、と。黄色ライト意味が、さっきとはぜんぜん違って見えた。

リトルミラクル -Grip it tight-

スポットが当たって姿が見えたときディスプレイに響そのものの姿が映し出されたとき、そして歌い始めと、わずかな時間に3回。

コールがしょっぱなから高潮

限界突破 G-beat

限界突破とは何か。この曲だ。

ただただ叫んだことと、それをさらに自らが煽っていく悠木碧と、それだけしか頭に残っていない。

MC

響を連れてくることだけを考えました。そしたらみんなが『座長』って呼んでくれました。

ライブ2012、2013と見てきた適合者は、そのトークに込められた想いがどれだけ重かったのか、自分のことのように感じていたはず。

2012のカーテンコール。締めの挨拶をしたのは、奈々さんだった。もともとそういう予定だったのかもしれないし、そうじゃなかったのかもしれない。

2013のカーテンコールでも、このメンバー自分座長なんてありえない、そう言っていた。

やっと、本当の意味で、自分がいられる場所を見つけた。そういえる彼女は、間違いなく強くなった。

撃槍・ガングニール

高まってるところにこれはいけない。

というか適合者は何故サビ合唱を当たり前のように!

いつかの虹、花の想い出

手を繋いで左右に揺れながら楽しげに歌うふたりが、ほんとうに幸せそうだったあったかい曲。

MC

日笠を、泣いたことで弄る悠木碧の頭上に、ぴこんとフラグが立ったのを見たのは、自分ひとりではないだろう。

まりの歌

勇ましくて、でも優しくて暖かい曲。

横一列に並んだ装者たちが、思い思いに身体を揺らして歌ってるのが、ほんとうに楽しそう。

特報

長い暗転時間が終わり、流れてくるあのイントロ

これまでの歴史が語られ、そして。さすがシンフォギア、予想を裏切ることにかけてはその方向性に間違いはなかった。

RADIANT FORCE

 絆、心、一つに束ね 響き鳴り渡れ 希望の音

 願い、祈り、全てを背負い 本気を超えた 本気の唄

このフレーズを1万人で絶唱した、その事実

twitter検索しても、興奮により上気した満面の笑顔とぐしゃぐしゃになった泣き顔が同居していた適合者は決して少ないものではないようで。

シンフォギア世界は、唄を奇跡に変えられる世界は、あのとき、たしか存在した。

「ありがとう」を唄いながら

RADIANT FORCEがくるなら、当然こちらも。

どうして、さっきまでわけのわからいくらいに絶唱していたのに、この曲ではコールどころかかけ声も上がらないことが統一できてしまうのか。

FIRST LOVE SONG

そして最後まで予想外の1期曲。まさか、また、この唄を聴けるなんて。あのときには今にも折れてしまいそうだった悠木碧が、中央で笑いながら、ほかのふたりを導いている。

ラストの、3人で手を繋ぐ演出には、惜しみない拍手を。

MC

見事なフラグ回収でした。

虹色フリューゲル

シンフォギア世界を閉じるのは、やっぱりこの曲。

と・き・は・な・て!!

いつか、『逆光のフリューゲル』を聴きたいと、想いながら。

カーテンコール

狼狽えるな!」と言いつつ自分いちばん狼狽えていたことを暴露される日笠。

武士ノイズを2日ともネタにされる水樹奈々

ライブ2012のゲームコーナーの話もすこし。四字熟語といえば、やぱり翼さんの『風林火山』。

誰が言ったか『次はアイドル活動とか?』の直後、おそらく客席のほとんどの目は、ピンクい人に注がれていたのだろう。

キャストがそれぞれ、殴っただの殴られただの敵対していただの嫌いだっただの言い合っていて、こういう関係性の変化を積み重ねて楽しめる、長いコンテンツになったんだなと感慨も。

「やっぱり、愛ですよね」のフリに乗り損ねた日笠はおいしすぎてもう。

BDが発売されたときに、しっかり編集点で切られていたらそれはそれでほんとおいしいよなぁ、とよこしまな考えも。

シンフォギアはほんとうに、長く続くコンテンツになった。まだ終わらない。キャストの愛が、スタッフの愛が、適合者の愛が、武道館を満たしていたのを、みんなが感じていた。だから、そこにあるのは笑顔だけで。

また会えるからさよならなんていらない。

G・X!!!

2016-02-28

君はサブカルストリッパー「栗鳥巣」を知っているか


ストリップを見に行ったら筋少初音ミクかまってちゃんが流れて驚いた、という話。

かなり長文です。

ストリップ」というものを見たことがなかった。

なので、2016年1月某日、都内とある小屋へ行ってみた。

初めて触れた「ストリップ」という文化についても色々思うところはあるんだけれども、

ここでは自分の初のストリップで強烈な印象を残した「栗鳥巣」というストリッパーについて書きたい。

その前に、まず当日のショーの流れを説明する。

なお、これは自分が見に行った小屋での話なので、

しかすると場所によって違うところもあるかもしれない。

まぁ、だいたい同じようなもんだろう。

小屋10時に開場する。開演は10時半である

出演者は5人で、一人あたり30分の持ち時間がある。

30分のうち、前半15分は音楽に合わせて踊る。いわゆる「ストリップ」のイメージ通りのやつ。

後半15分は写真撮影時間となっており、お客さんの好きなポーズで、あるいはツーショットで1枚500円。

撮影希望者がいなくなったら最後に軽くもうひと踊りして終わり。

というのを5人が順番にやったら、全員登場のカーテンコール

これを1セットとして約3時間、日に4セットやって23時ごろに閉幕となる。

ちなみに客は一度入場料を払えば、入退出自由となる。

問題は「前半15分のダンス部分」である

ここについてはどうやら選曲振り付け、おそらく衣装ストリッパー自身裁量に委ねられているらしい。

まり各人の個性というか、センスが問われるわけで、実際、ストリッパーそれぞれにまったく異なるショーだった。

ある人は「いかにも日本的アイドル」を演じ、

またある人は「フラメンコステップを踏む妖艶な婦人」を演出し、

またある人は「K-POPアイドル」に終始した。

それで件の栗鳥巣はなにをしたかというと「サルに扮してのロープ芸」だった。

天井のフックにロープを引っかけてブラブラしたり、なんというかアクロバティックな見世物だった。

bgmはずっとサルに関する曲で、しょっぱな筋少の「おサル音頭」が流れた時は内心苦笑した。

申年だしね。この人はそういう芸風の人なのね…」くらいにしか、この時は思っていなかった。

さて、一人のストリッパーは日に4回ステージに立つと先に書いたが、

4回とも同じ内容ではなく、2種類のショーを交互にやるということには見ていて気付いた。

そしてショーの中には「あるコンセプト(アイドルとか)のもとひたすら踊る」パターンもあるが、

ストーリー仕立て」になっているパターンもあることも知った。

これは大変難しいことであると思う。

音楽衣装ダンスだけで物語表現してほしい。15分で。脱ぎも入れて」というのは、

なんの知識も手ほどきもない人に突然できるものではないだろう。

実際、その日のショーでも物語を取り入れたものはいくつかあったが、

話の流れで「服が脱げてゆく」のが自然であったためしはなく、

「そこでなんでおっぱじまっちゃうの」といった突っ込み所満載のものとなっていた。

そういった突っ込みが無粋で野暮なのはわかっている。

わかってはいるが、やっぱり思っちゃうである

そして栗鳥巣の2回目のショーが始まった。

衣装はさっきのサルではない。

イヤーマフからアンテナが伸びている。

まず流れた曲は初音ミクだった。

カクカクとした動きのダンスあいまって

そうか、彼女ロボットなんだな、と気付いた。

曲が終わり、彼女イヤーマフダイヤルを回し始めた。

ラジオチューニングするような音がして、

古風なロックが流れた瞬間、彼女は手を止めた。

彼女」は音楽に、「ロック」に出会った。

カクカクとしたダンスは少しずつ有機的になり、熱を帯びていった。

そしてラストに「ロックンロールは鳴り止まないっ」が大音量で流れはじめた。

彼女は服を脱ぎ捨て、ほぼ全裸になって自慰に耽るのだった。

ロボット音楽を知る。ロックを知る。人間的な熱を知る。

そのショーは、性行為で「人間らしさ=エロス」の発露を表現するという、

しっかりとした物語になっていた。

整合性があるというと大げさかもしれない。

話としてもベッタベタかもしれない。

ただ、下手すると「脱いどきゃいいんだろ」ともなりかねない世界において、

物語整合性を追求する」人がいることに驚いたし、

正直なところちょっと、いやかなり感動した。

この人の舞台は、また見に行きたいと思った。

余談だが、ご本人はアニメが好きだそうである

また選曲もだいぶ偏っていらっしゃる

ただそういったことよりも(そういった部分も含めてだが)

物語整合性なんて誰に気にしちゃいねぇ」のが主流であろう世界において、

自身のこだわりを強く反映した作品づくりの姿勢を感じたので、

サブカルストリッパー」とした。

2015-10-13

観劇マナーについて。

2,5次元舞台アイドル舞台小劇場演劇歌舞伎宝塚ジャニーズ舞台ミュージカル海外ミュージカル海外演劇、能、落語狂言文楽、その他古典芸能劇団四季ファミリーミュージカルパフォーマンスショー、アイスショーダンス朗読劇。

ジャンルにより、さらに細かいルールがあると思います

バレエクラシックコンサートオペラでは、もっとデリケートになってくるのではないでしょうか。

それぞれのジャンルルールに従いながら、マナーを守って観劇しましょう。


  • 頭を動かしすぎるのも、後方の座席お客様の目につきます。気を付けてください。
  • 脚の長いお客様、体勢が厳しいかもしれませんが、前の座席をけったりしないように気を付けてください。
  • 愉快な場面で笑うことは、素晴らしいことです。しかし、私語はしないでください。上演中の感想の話し合い、実況中継のような会話、キャーキャーという黄色い声、一切やめてください。感嘆の声や感動からくる溜息がおもわず漏れしまうことと、私語は、まったく違います許可がない限り、上演中に立ったり叫んだり騒いだり歌ったり踊ったりしないでください。歌舞伎の大向こうは、素人さんはかかわらない方がいいです。俳優と一緒に歌をくちずさんだりするのも、許可されている場合のぞき、おやめください。ロッキーホラーショーでは一緒に踊れる場面がありますので、ぜひ挑戦してみてください。
  • 公演中に、役者に手をふるのはやめてください。
  • 「○○くん大好き」だの「○○さん愛してる」だの書いたうちわボードは、観劇中に掲げないでください。こういったことは、コンサートなどで楽しんでください。観劇中にこんなことをする必要は一切ありません。
  • 咳やくしゃみなどに注意してください。日頃クセになっている咳払いが、観劇の場となると迷惑になることがあります雄叫びのようなくしゃみ、咆哮のような咳や咳払いはやめてください。しかし体調はひとそれぞれ。どうしても痰がからんだり咳が心配になる場合は、タオルハンカチを手元に準備し、あらかじめ開封ずみの飴(くれぐれもニオイに注意)をそこにしのばせ、ノドに危機が訪れそうになった瞬間、口にこっそり放り込むという手段もあります本能のおもむくまま咳をされるより、こちらのほうがよっぽどマシです。寒ければ、たいていの劇場ではブランケットを借りることもできますよ。どうしても咳やくしゃみが出てしまいそうなときは、口元にハンカチをあててやりましょう。
  • 座席の肘掛を使うときは、隣の席のお客様からだに肘がふれないようにしましょう。また、足の長いお客様は、となりの席に足をはみ出させないように心がけましょう。隣の席のお客様のスペースに、からだをわりこませないように気を付けてください。
  • 無駄に髪の毛をさわってみたり体をかきむしってみたり指を鳴らしてみたりびんぼうゆすりをしてみたり足をぶらぶらさせてみたり下手にリズムをとってみたりピアノ演奏のマネをしてみたり、あまりオーバーリアクションをとってみたり、ひとりごとを言ったり、けたたましい笑い声をあげすぎたり。不審な挙動は、両隣のお客様に丸見えです。意味のない行動はやめて、手は膝の上に置き、観劇に全力を注ぎましょう。手拍子は、場面に応じてOKです。
  • 感動して涙を流すことは素晴らしいことです。しかし鼻汁の音をブーブーピーピー鳴らしまくる音や、場面が変わったのにいつまでもスンスンしゃくりあげる声音は、意外に目立つものです。気を付けましょう。
  • 持ち物に鈴などはついていませんか?鈴の音は、静かな空間に響きます。持ち物チェックも大事です。
  • お手洗いは休憩時間、上演前にすませましょう。どうしても波がおとずれたら、すみやかに退出しましょう。

バッグや持ち物は座席の下かひざの上におきましょう。バッグハンガーを前の座席にかけ荷物を吊るすようなことはおやめください。大荷物の場合は、コインロッカークローク活用してくださいね

  • 上階席で観劇する場合、見えにくいこともあるかもしれません。しかし、立ち上がって観劇するのはやめましょう。身を乗り出しすぎるのはやめましょう。一階の前方列で観ている客には観えないものが、二階や三階から見つけられるはずです。あなたしか観えないものがたくさんあります。それを楽しんでください。
  • 物語オチを大声で話したり、出演している俳優の悪口を大声で叫んだり、俳優根拠のない噂話でもりあがったり。座席での会話は周囲につつぬけです。気を付けてください。

2014-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20141104232952

最初に聞きたいCDベストアルバム+元増田の気に入ったマスターピース

○「GRE@TEST BEST! -THE IDOLM@STER HISTORY-」

○「GRE@TEST BEST! -SWEET&SMILE!-」

○「GRE@TEST BEST! -COOL&BITTER!-」

○「GRE@TEST BEST! -LOVE&PEACE!-」

○「M@STERPIECE」

●次に聞きたいCD(気に入ったアイドル候補生カバー曲+ベストアルバムに収録されてないぷちます曲とLTP曲+ベストアルバムに収録されてない曲がかなり多い「生っすかSPECIALカーテンコール」)

○気に入ったアイドル候補生MASTER ARTISTシリーズ(真美、亜美は同じ)

○気に入ったアイドル候補生MASTER ARTIST2シリーズ(真美、亜美は別)

○気に入ったアイドル候補生のPETIT IDOLM@STER Twelve Seasonsシリーズ(真美、亜美は同じ)

○気に入ったアイドル候補生LIVE THE@TER PERFORMANCEシリーズ(真と真美のみ同じCDに収録されているので注意)

○「ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL カーテンコール」(二回目以降はフリー枠として、フィーリングでいくか、後で紹介するシンデレラガールズCDを借りましょう)

※上記のベスト系を聞いて小鳥さんに興味を持った場合は、

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE

THE IDOLM@STER MASTER LIVE 00

THE IDOLM@STER MASTER LIVE 02

ぷちます!かんしゃさい~すぺしゃるCD

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 05

でいきましょう。小鳥さんはCDが少ないのでこれと上記のベストアルバムコンプのはずです。

●上記を何ループかして、お気に入りアイドル候補生を抑え終わった後に聞きたい隠れ名曲シリーズ(他のCDに収録されてない「隠れ曲」を中心にピックアップ

SHINING STAR ★彡のSHINING STAR ★彡(ゆりしーVer)

○「アイドルマスター ミリオンラジオ!テーマソングのU・N・M・E・I ライブ

ラジオdeアイマCHU!!スペシャルCDのMon Chéri

THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.02 のDREAM

THE IDOLM@STER 2 「SMOKY THRILL」の恋するミカタ

かなあ、とりあえず最初GRE@TEST BESTを借りておけば問題ない。

かなり最近に出たベストアルバム最初のHISTORY以外は二枚組だから、全部でCD7枚とかなりのボリューム

まずはこれを聞いてお気に入りアイドル候補生を見つけて、次はお気に入り候補生の個人CDを聞くのがオススメの流れ。

ただ、この流れで抑えられるのは765オールスターと呼ばれる初期メンバーの曲とミリオンガールズと呼ばれる初期メンバーの後輩たちの曲ばかりなので、

モバゲーで配信中のシンデレラガールズたちの「CINDERELLA MASTERシリーズ」や

DSゲームディアスターズたちの「DREAM SYMPHONYシリーズ」や

モバゲーで配信中のサイドM勢のジュピターCDなんかも是非聞いてみて欲しい。

また、ラジオCDについてくるカバー曲(歌姫楽園と呼ばれてます)もいいのが多い。

あとこれはオススメCDでは無いんだけど、

毎週水曜日ニコニコ生放送でやってるラジオ番組「CINDERELLA PARTY!」を聞くのもいいかもしれない。

このラジオは毎週シンデレラ勢の曲を紹介するコーナーとパーソナリティーがアイマス楽曲関係ない曲をカバーするコーナーと、二つも歌のコーナーがあるからオススメ

それとアイマスCDを語る上で欠かせないのが、CDに挿入されてるドラマパート

これはベスト系のアルバムには収録されてないので、ハマったらこれ目当てで昔のアルバムを聞くの面白い

知ってる曲や持ってる曲しか入ってなくてもこのドラマパート目当てでついつい買っちゃうんだよねえ。

2014-07-03

7月1日付け朝日新聞の社説がいつにもまして薄ら寒い

社説政治言葉 首相の「慈悲深い圧政

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11218219.html?_requesturl=articles%2FDA3S11218219.htmlamp%3Biref%3Dcomkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11218219

だそうだ。赤旗コラムもかくやはと思われる一方的な決めつけと一部の政治団体の主張を代弁するご熱心さにはあきれるばかり。

から朝日社説は程度が低かったが、ここまででは無かったはずだ。

なんで、こんな独りよがりポエム社説として掲載するのだろう?天声人語ならいざ知らず。いや、コラムだってこんなん書いたらあきれるけど。

この社説子が読者に感じてほしいことは、

「俺はウージェーヌ・イヨネスコの『禿(はげ)の女歌手』を知っている文化的人間

安倍内閣暴挙不条理劇になぞらえる発想力。センスいいでしょ?」

「『カーテンコールの、喝采の代わりに。』どう?詩的でしょ?センス良いでしょ?」

こんなとこか?

センス無いよ。はっきり言って。

言葉遊びに耽っているのは、むしろ社説子ではないか。

集団的自衛権に関する憲法解釈変更について、ついでだから私見を述べておく。

とは言っても、今回の解釈変更についての賛成・反対のことではない。

デモクラシー担い手たる健全なる社会人なら誰もが知っている「ルール」(社内規則法律等、もろもろの)についてだ。

憲法法律であり、法律ルールであり、ルールは守らなくてはならず、ということはルールは守れるものでなくてはならない。

現状を追認すればいいというものではないが、現状に即した適切な条文に随時メンテナンスしなくては、ルールルールとして機能しなくなる。

守れる訳のないルール頑迷に変更しないまま金科玉条のように奉っておくと、そのルールはやがて形骸化し、却って何の歯止めにもならなくなるものだ。

守れる訳のないルールの一字一句にこだわるのは、ルール精神尊重していない言葉遊びと同じことだ。

そしてその言葉遊びは、ルール自体ゆっくりと間接的に蝕んでいく。

あなた身の回りにもあるのではないか?

たとえば創業者が決めたけれども時代社会や新しい法律整合性がとれなくなって、もはや誰も見向きしていない社内規則とか。

憲法9条は、法律の条文にすぎない。それによって守るべき価値は何か?日本国平和安全だろう。

しかし、かつてルールの一字一句を神聖視して、日本国平和安全などどうでもいいという人たちがいた。

彼らは「神聖なる憲法9条奉仕する自分」にうっとりするばかりの、自分をえらく見せたいだけの偽善者たちだった。

それが社会党共産党朝日新聞だ。

言葉遊びを非難するならば、彼らこそが非難されるべきだろう。

彼らは、国際情勢に合わせて憲法精神尊重しつつ条文をすこしずつ変えるという民主国家必要プロセスをあれやこれやの感情的屁理屈をもてあそんで邪魔してきたのだ。

そしてその結果として、今回の無理筋解釈変更が必要になってしまったのだ。

まり朝日新聞は「言葉遊び」によって憲法形骸化させた張本人の側でもある。自分たち言葉遊びの報いを別の言葉遊びで受け取ることになっただけのことだ。

いや、その報いを受けるのは国民全体なのだから憲法精神を真の意味尊重してきた人々には迷惑な話だ。

主権である私たちは声をあげ続ける。(中略)おかしい、認められないと」

こんなの今時は学生だって恥ずかしくってビラにも書かないような少女趣味アジテーションだ。

これで横暴な権力に立ち向かう革命の闘士気取りならば、いい気なもんだぜ。としか言えない。

社説に書くとはあまりにみっともない。

薄ら寒い自己陶酔はご自宅に配達される朝日新聞チラシの裏でやったらどうか。

朝日新聞は700万部(主催者側発表)発行されているそうだから、この社説のおかげでざっと数万冊のノートを作れるパルプとそれに印刷するインクを無駄にしたことになる。地球温暖化観点から問題だ。

2013-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20130201230608

一つだけ言えるのは、こいつの目的は「松下響やカーテンコール勝ち馬(?)に乗っかって大騒ぎする事」であって、「無断転載の撲滅ではない」ということだな。

2013-01-31

カーテンコール(α) @curtain_call1

.@ko_zan プロの、しか音楽畑の貴方が気にする必要あるのでしょうか。

音楽畑の人間って、アマチュアでもMIDI狩りとか何やらで、著作権の安易な適用により発生する痛みが分かってるよ。

プロなら尚更。

カーテンコール氏が抜けている、と思うのは@ko_zan氏が一貫して言う創作物の置かれている状況の中での法の役割に対しての反論が出来て無い所。

制定法と判例業界の慣習を無理に線引きしないことは知財の分野を問わずに議論されていることで『真っ当な社会人』なら骨身に染みて居るべきことなんだよ。

分野が違えば確かに無関係に見えるけどさ……無理に騒ぐことで態々、なあなあにしておいた状況が硬直して、隣接分野に波及するリスクが分かんないんですかねえ。

2013-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20130130135137

チコラブ氏に限らずだけど、彼らの多くとは、まともに会話が出来るとは思わない。

というよりも、すぐに「人格攻撃」「ネットストーキング」に走る人間に、まともなコミュニケーション能力があるとも思えない。

からこそ、彼らの攻撃目標無差別違法行為を行ったという、明確な証拠を持ってない者まで)に広がっているのだと思う。

ある程度話の通じる穏健派の人たちが、「クラスタ」の主導権を握ってくれて、チコラブ氏やカーテンコール氏などの、急進的な「過激派」とも思える人間を押さえ込んでくれればいいんだろうけど。(少なくとも、彼を批判した人物への、無差別的な攻撃は減ると思う)

ただ現実的には、「それで内ゲバが起きて内部分裂→穏健派自身が攻撃対象」になる事が、多分「穏健派」の人たち自身が最も恐れてるのかなあ・・・とも思えるわけで。

2013-01-29

「無断転載批判クラスタ」のツイートで、ちょっと気になった発言があったので、敢えて返答する

カーテンコール氏が「無断転載してる側や批判批判の方が侮辱的な言葉ますことについては」と仰っている件について。

http://anond.hatelabo.jp/20130128213337

初っ端から初対面の人間に(ツイッター上ではあるが)「悪人」と決めつけられ、突然高圧的な態度で迫られ、相手の汚点をできるだけ収集して晒し、より醜く見えるように誇大に宣伝挑発行為を行われる。そう言った行為で冷静でいられる人間って、殆どいないと思う。(自分が突然そういう風にされる事を、軽く想像してみればわかるはず。)

http://resistance333.web.fc2.com/newpage8.htmこちらのサイトに詳しいが(2ちゃんねるを閲覧する人間として、このサイトを参照するのは、自分でもどうかしてるとは思うが)少なくとも、「クラスタ側」の人間の中には、明らかに「相手を挑発し、怒らせて醜態をさらけ出させる」目的しか思えない言動を繰り返す人間がいるように思える。どこ誰かさんとは言わないけどね。

侮蔑暴言を吐かれたくなければ、自分の態度を改めればいいんじゃないのかなあ・・・って思います

「無断転載批判クラスタ」の行動原理問題点について考えてみる

http://anond.hatelabo.jp/20130128213337

http://anond.hatelabo.jp/20130129092048

http://anond.hatelabo.jp/20130129110701

以上の3つとは別個の話として。

昨夜書いた「「無断転載批判クラスタから身を守る方法を考えてみたい(http://anond.hatelabo.jp/20130128213337)」から夜明け、所謂クラスタ側」からの反応が、ボツボツと出てくるようになった。(カーテンコール氏いわく、「リツイートされた件数も、ツイート数に加算される」らしい)

彼らの理屈かいつまんで要約すると、こんな感じらしい。

・無断転載行為が野放しになると、著作権法の強化によって、これまでの表現の自由が制限されてしまう事になる

・だから我々は、断固として「無断転載行為」に対して、毅然とした態度を取る!

ここまでは、一般論として依存はない。どれだけひねくれている人間であろうと、この理屈に対して反論するつもりはないだろう。私もそう思う。

ただし、問題はこの先である

・「無断転載批判クラスタに対して」、「無理してでも」懐疑的・批判的な意見を表明する必要性はあるのか?

・我々に対して懐疑的・批判的なツイートをするのは、奴ら自身に後ろめたい部分があるからだ!

・我々への懐疑的批判者は、無断転載を容認する敵だ!

どうも、彼らの行動原理のものは、ここにあるようなのである。(彼らの中には、後半二つの項目を否定する向きもあるようだが、だとすれば、「違法行為を行っていない単なる批判者」に対して執拗な攻撃を続ける根拠について、是非お答え頂きたいところである。)

彼ら「無断転載批判クラスタ」に対して集まってる批判的な意見は、「断固とした遵法啓蒙活動」そのものではなく、「攻撃対象の無差別化と、その攻撃手段」(エゴサーチリツイートストーカー行為炎上ないし追跡)に対してである

※参考

http://anond.hatelabo.jp/20121030074057

http://anond.hatelabo.jp/20130127175005

度々(主にカーテンコールから)「我々の行動に対して、懐疑的・批判的な意見を表明する必要性があるのか?」という意見が出る。

だが考えて欲しい。彼らの(建前上の)本質が「無断転載撲滅の啓蒙活動」である以上、彼らの活動実績を(少なくともツイッター上では)拡散させる必要がある。その為にも「悪人」(無断転載行為を行った人間)を絶対悪として晒し上げ、二度と同じ行動を起こす人間が現れないように、徹底して「叩き潰す」(←先日、松下響氏が使用した言葉でもある)必要が生じる。もしそうでなければ、「あんたら何のために活動してんの?」って言われても仕方がないであろう。

拡散」させる以上、「彼らの活動実績」そのものが、詳細に「数多くの不特定多数」の人間に晒される事になる。(彼ら自身がそれを望まないのであれば、それこそ「あんたら何のために」って話になる)

「我々の行動に対して、懐疑的・批判的な意見を表明する必要性があるのか?」と、彼らは考えているようだ。

その一部始終を目にした人間の、全員が全員、我々に肯定的な感情を抱く筈だし、抱くべきだ!

彼らはそう思っているのだろうか?

彼らの行動原理として

「無断転載行為が野放しになると、著作権法の強化によって、これまでの表現の自由が制限されてしまう事になる」

という考えを紹介させていただいた。

「無断転載批判クラスタ」に対し、懐疑的・批判的な感情を抱くこと。そしてそれを表明すること。それ自体を制限する根拠は、一体どこに存在するのだろうか?彼らが「遵法主義の啓蒙活動家である以上、法律に基づく根拠であるのなら、日本法律のどこの条項によって定められているのか?前回も書いたが、その正当な根拠があるのだとすれば、後々の為にも是非ご教授頂きたいものである

余談だが、紅蓮の猫 (@lotusredcat)氏曰く「社会規範を破っておいて、同じ(ルールは破って良いという)意見の人としか交流しないというのはただの甘え」なのだそうだ。

自らに対する懐疑的意見存在を受け入れず、その相手を(違法行為を行ったという明確な証拠がないまま、違法行為を行った人間と同様の罪を持つとして)執拗な攻撃を続けるという行為は、彼らにとっては「甘え」ではないという事なのだろうか?甚だ疑問に思うところである

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