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はてなキーワード: 太刀とは

2017-11-11

刀剣乱舞プレイヤーの思う事

今年の流行語大賞に選ばれていたので、色々思っていることをポチポチ書いていきます本来Twitterの裏垢で言おうとしたのですが、身内にばれるのが怖いので止めました。ビビりで申し訳ないです。

私がかつて刀剣乱舞プレイしていたのは、2015年3月頃でした。当時、長期間SNSに触れていなかった私は「刀剣乱舞」の流行具合に少々面喰いました。イケメンの刀擬人化ゲーム。あー、まあ艦これみたいなやつかと思い、たまたまサーバーが開いていたのもあり、始めました。線の細いタイプイケメンがあまり得意でなかったので、飽きるだろうなと思っていたのですが、琴線に触れるキャラクターがいました。

同田貫正国くんです。

当時、ヒラコードリフターズを読んでいたのもあり、メインキャラ雰囲気の似てる彼に完全に惚れました。線が太い。かっこいい。太刀ステータス的には一番低いのに戦わせろと言ってくる。目が綺麗。

そんなわけで同田貫くんがとても好きになりました。刀剣乱舞界隈はその当時もレイヤーが民家の桜を折ったりだとかであまり評判は良くなかったですが、カゲロウプロジェクトの時も似たようなことはあったので気にしていませんでした。

ある日、Twitterに気になる話題が流れてきました。刀剣乱舞トレスパクや素材の無断使用があるというツイートでした。検証動画wikiを見ると、確かにぴったりと重なっています。桜弁当からどんどんトレス疑惑の物が発掘されていきました。中には特定宗教神具トレス疑惑のものもあり、訴えられたら勝てそうにない物もありました。

私はこの件で暫くあまりログインをするのは控えようと思いました。同田貫くんは好きだけど、落ち着くまでしばらくはやめよう。

同時にこの時期から再び刀剣乱舞界隈が騒がしくなり始めました。トレパクの件は広まり運営謝罪を求めるユーザーも出てきました。そんな時に私が見たのはTLでいつもと同じように刀剣二次創作ツイートをしてる人たちでした。「トレパクなのは知ってるけど、推し可愛いから……」と言ってる人たちもいました。私もどちらかというとそちら側でしたが。

そんなときでした。七月頃、同田貫正国和泉守兼定、大俱利伽羅が刀種を「太刀」ではなく「打刀」にするとの通知が来ました。二刀開眼実装と共にした通知でした。

いや、なんでだよ。ゲームのステ値とかキャラクター性とか考えて勝手に変更するなよ。まず思ったのはこれでした。史実的にはあってるのは分かったけど、それならそれで最初からしろよ。何でもうちょっと考察しなかったんだよ。艦これデザインの部分まで史実通りに書いてるんだぞ。

正直言うとかなりつらかったです。だって同田貫くんが好きでやってきてたのになんでここまで急に設定を変えられたんだもの。好きだった太刀同田貫正国は消されてしまうんだもの

ほぼ、同時期に謝罪文が公開されました。『具体的な原因についてですが、今回の『刀剣乱舞-ONLINE-』作業に携わった社内デザイナーが、新人採用されて間もないデザイナーだったということもあり、権利処理に関する認識教育が足りていなかったため、問題認識することな製作作業を行ってしまいました。』と書いてあり、この期に及んで新人デザイナーにすべてを押し付け謝罪にするのか、と面食らいました。もちろんその後に統括責任者責任についても書いてありましたが、結局修正されていないものもあり「謝罪とは……?」という気分になりました。

そして一番嫌だった、というかやめようと思ったのは問題をずっと見ないふりでいた「ユーザー」でした。問題が起こっても見ないふり。推しが尊ければそれでいい。好きだったキャラクター個性を無理やり改変された人間から見ると、これが過去自分だったんだなぁと思いました。あー、このゲームはこういう人を対象にしたゲームなんだな。もうやめよう。

今思えば、あの時見て見ぬふりをしてくれたユーザーさんたちには感謝してますありがとう!やめるきっかけを作ってくれて!!

そして、この後何件か連続して起こった「エンディングトレスアニメ」や「設定・構図パクリゲーム」、「脚本パクリ疑惑を指摘したユーザー複数ユーザーフルボッコにするゲーム」等を見ていると、問題を見て見ぬふりをするユーザー様様なんだなぁと思います

うそろそろ、危機感を持ちませんか。設定やUIトレス盗作疑惑のあるコンテンツをたくさん持つ「クールジャパン」が他国コンテンツを見下している図って、とっても滑稽ですよ。

2017-08-20

知人が落ちぶれてネトウヨ化してた話

何かネトウヨがどうこうって流れになってるから、ふと思い出した話

嘘松とか言われるかもしれないが、あまりにも衝撃的な出来事だったので備忘録に書いておく

自分には腐れ縁に近い知人がいる。

付き合い自体はかれこれ10年になるだろうか。

自分が言うのもなんだが、そりゃもう「お前はどこの乙女ゲーや俺tueeeアニメから飛び出て来たイケメンリア充エリートだよ」というくらい輝きに満ちたリア充スポーツ万能、成績優秀、オマケにさわやかで誰に対しても仲良くなれる、とんでもない完璧超人だった。

自分なんかとは比べ物にならない輝きを放って、将来を当然嘱望されていて、大学卒業してから暫くあってなかったが、最近実家帰省すると会う機会があったので会ったら(そもそもなんで東京で働いてたのに戻って来てるんだ?と最初に思った)

どうも引きこもり気味で働かなく(けなく)なり、挙句の果てに言動が滅裂になっていた

陸上で鍛えた精悍な体や顔つきは、体型が崩壊するほど激太りしていたし、髭も眉毛も髪の毛も整えなくなったのかうっすら繋がっているくらいになっていた

話を聞いてると、主張的にどうやら「ネトウヨ」っぽいのにかぶれているようだった。

先に言っておくが、自分自身政治思想とかそういうのはどうでもいいし、寧ろそんな難しい話なんて偉い奴等に任せておけばいいという程度の認識しかない。

大学卒業した後に入った企業で、周りが優秀過ぎてついていけなくなった末に、心身を病んでそのままドロップアウトしてしまったらしい。

それ以上はいたたまれなくなって詳しく聞かなかったが、彼が言うにはどれだけ幸せ人生を歩んでも「朝鮮人と化した奴等(朝鮮人メンタル感染してブサヨになった奴等?みたいなことをいっていた)は自分のような幸せ人生を歩んでいる人間を見つけては嫉妬ルサンチマンで神経戦やテロを仕掛けて来てなすすべもなくやられてしまう、だから軍事的技術必要だ」という主張だった。

それまで人と喧嘩もしたことがないほどだった彼は、警棒を買い、ミリタリーショップベスト?のようなものを買って武装して部屋で警備員警棒操作ビデオマニュアルや、古流剣術分析して訓練をしているらしい。

誇らしげに、天道流の小太刀二刀流といって警棒を二本持ち、まるで盆踊りのような型?を披露する彼の動画を、彼自身が私に見せていた時、何というか凄く悲しいというかむなしい気分になった。

あくまで武装しているということを示すことが重要で、それで人に危害を加えるつもりはないと彼は言っていたし、あんな大きいものを持ち歩けば警察にすぐ見つかって捕まるだろうから心配はいらないのだろうけど…

ねえ、そんなことして何になるの?今まで人と喧嘩もしたことがないのにさ、警棒だの、剣術だの教えてくれる人や練習する場所もないのに持ってて何になるの?親すごい心配してるよ?

そもそもちょっとならいざ知らずさ、その悪い奴等と戦うっていってるけど、そんな激太りした身体で何ができるの?剣術とかする前にダイエットでもしたらいいじゃないのさ

そう色々突っ込みたくもなったが、そういう話をしているときの彼だけは、昔のような面影を残していたので、言えずじまいだった。

からその拠り所を社会が奪ってしまえば、もう彼は自殺をするか、部屋にずっと引きこもるしか選択がなくなってしまうのだろうか

はてなでもネットでも、ネトウヨっぽい人たくさん見かけるけど、こういうのを実際に間近で見てみると、心が弱ったり人生のレールから弾かれた人間にとっての一種信仰なんだろうなと思う。

国や日本国防とか彼はいってたが、その根っこは自分いじめた奴が近づかないように「俺は強いぞ!」と見せかけるための理由付けに選んでいるだけじゃないのだろうかと

もちろん、本当に日本を憂いているって人もいるだろうけど、リアルで見た知人や、ネットでの彼等の言動を見る限り、とてもじゃないが、ただ自分が上手くいかないのを他人のせいにしているだけの、幼稚な子供しか思えてならない。

2017-07-17

ソシャゲに躓くポイントなんていらん

刀剣をやめたきっかけは、太刀太刀しか育ててない状態で夜戦に直面した事だった。

無理。

ただでさえ単調な作業が続くのに新しい面すら行けずひたすら弱いキャラを育てるの無理。

最初から夜戦マップ用意してこんなんありますよーって育てるように誘導しろや!!無理。

って感じで気がついたらやめていた。

フェイトも躓くマップがあるときいて無理やろうなと判断してやってない。

ゲームとして面白くないやん、それを一層面白くなくす難易度上げをやってどうしたいん?と言いたい。

何も考えなくてもサクサク進ませろや。

2017-06-10

高齢障害者の親 vs DQN工事業者

俺の隣の部屋で工事やってんだけど、その下に住んでる高齢障害者父親(つってもジジイなわけだが)が「うるせーぞ」つって、そこに怒鳴り込んでったんだ。

まあ、たしかにうるせえよ。うるせえし、事前に告知も説明もなにもなしだったさ。

でもよ、相手は咥えタバコぷんぷんで仕事やってるような真性のDQNだぞ。

で、たぶんギャンブルと女と酒以外の話題には入っていかないような人種だと思うんだよな。

からジジイ大丈夫かよと思って、風呂洗いモップを握りしめて、いつでも助太刀できるように覗き穴ごしに全裸で見守ってたんだけどよ。

これがまさかDQNの平謝りとくらあ!!

・・・やっぱ死にぞこないのジジイの怒声ってのは迫力があるんだな。恐れ入ったよ!まあ、おまえんとこの息子の悲鳴っつうのか、おたけび?マジくそうるせえんだけどなw

2017-06-01

金沢に越してきた転入者への百万石まつりガイド

金沢最近新幹線が停まるようになったことで、小京都風なる謎の小洒落オーラ転入者が増えています。そこで、転入者に対する百万石まつりガイドをしたいと思います

百万石まつりとは?

石川三大祭の一つに数えられる軍事演習です。藩民皆兵の理念に基づいて大行進や閲兵式が行われます。一応建前では前田利家石川県へとやってきた出迎だか歓迎だか言われていますが、本質的には示威です。

参加

参加は強制ですので、町内会に問い合わせてください。町内会によって対応は様々ですが、一般的郊外のほうが要求が厳しいです(というか中心部転入者が多いのでマニュアル対応が進んでますが、郊外だと若手が引っ越してくると言うだけで舞い上がってたりします)。あまりにもきつかったら市役所の振興地域課へ相談してください(観光課への相談逆効果です。いつまでお客様気分なのだとだらけあつかいされます

鎧の準備

一番ハードルが高いのが鎧の準備です。県民男子は当然一式は備えているのですが、県外から移住者は鎧所持率が低いです。また、住んでいる町内ごとに様々な決め事(色や武装など)があるので結局新調することになるでしょう。町内会によっては貸出用の鎧が備えられているところもあるという話なのですが、家の近くの場合メンテも悪くて実用じゃありませんでした。ぶっちゃけ、在住者の着古したお下がりなどなので、臭いし使わないほうがいいと思います

鎧を新調するのが一番の問題なのですが、とりあえず、町内会相談してください。相談しないとこじれます(後述)。しか相談するにしても予算目星はつけておきたいです。ピンきりなのですが転入者のひとは30万円前後のものを目指すのが良いと思います

と言うか、とりあえず相談価格さえおさえておけば多くのトラブルは防げます

高いものは緋糸威+二枚胴とかで150万コースとかも有るのですが、そこまでは必要ありません。町内によるのですが、出入りの業者と結託して高額の鎧を斡旋し、キックバックを受け取るようなところもあり、知識なしだとぼったくりあいます

一方で変に安いものだと毎年修繕が高くついたりしますし、再購入にもなりかねません。30万前後(25万くらいで十分)がいいと思います子供男子高校生以上なら、セット価格で20万円x2とかでも良いものがあります

業者さんは町内会相談して決めたほうがいいです。インターネット通販でも購入できるのですが、大抵の場合町内会の老人集の機嫌を損ねて揉めます田舎なのでその辺出入り業者筋とか謎の付き合いがあるのです。あとは、隣近所の人と色が合わなくて浮いてしまうとかもあります。鎧の細かいデザインはずれてても問題ないですが、槍を保つ場合は長さを合わせておいたほうが目立ちません。刀や小太刀は好きにしてください。

予算が厳しい場合地域振興課での補助あります

乗馬

乗馬訓練は必要なのか? というのも悩むと思います。町内の懇親会などで勧められたりすることも有ると思いますが、基本はおつきあい程度であとはスルーでいいです。百万石まつり行列で馬に乗るのは、大学乗馬クラブのひととあとはかなり限定された有志です(ぶっちゃけ既得権です)。

飲み会で「馬くらい乗れないとねー」というのは年長者のマウンティングで、実際の祭りでそんな声はまずかからないので無視していいです。「車の免許がやっとなんで馬なんて恐れ多いですよ!」とか言っておくと老人は喜ぶので、適当に振りまいてスルーして下さい。

打ち合わせと練習

4月と5月に合計4回位の練習が有ると思うのでそれは出ておいたほうがいいです。実際には二回も出れば進行はわかるので十分ですが、最初一年は鎧になれるために多めに出たほうがいいでしょう。鎧で肌が擦れるので、適切な下着が必要です。ユニクロ系は布地が薄くて使い物になりませんが、そのへんは体格にもよるし値段も安いので探してみてください。通販しても問題にはなりません。

一方で「打ち合わせ」や「士気高揚」などと称する練習(?)の予定がたくさん入る町内会も有るのですが、それは百万石まつりにかこつけたただの飲み会なのでスルーしても問題ないです。最初の一回行っておけば良いでしょう。

(ただし下手に酒に強いアピールをすると、加賀利き酒かいってつれまわされます

当日の注意

寝坊しなければ注意点はあんまりありません。県内企業であれば公休扱いも有ると思いますが、めったにないでしょう。鎧は家で着用じゃなく集合する体育館で着てください。年寄りトイレ我慢するか垂れ流せとかわけのわからないことを言いますが、集合場所で済ませておけば問題ないです。

引き出物とり野菜みそふつうに美味しいのでお持ち帰りしてください。「最近好きになった」とかいうといっぱいもらえます

2017-05-15

モンハンが下手じゃないけど上手くもない人

【注意】一個人意見です。

モンハンオンラインプレイで見かける

地雷級の下手ではないけど決して上手くはない人」

ありがちな特徴は下記のような感じである

  1. 武器・防具は最大レベルまで強化されている。
  2. 立ち回りが使用武器特性微妙に合ってない(例:片手剣でひたすら攻撃太刀でヒット&アウェイ)。
  3. 罠は捕獲するときしか使わない(罠で拘束して攻撃するという発想がない)。
  4. 肉質を考えずにヒットアンドアウェイで手当たり次第攻撃する。
  5. 眠らせたモンスター不用意に攻撃して起こす。
  6. 足を引き摺ってエリア移動したモンスターが寝るまで待たずに突撃

2017-05-14

『MHXX』ハンター生態調査2017年5月14日(日)inリアル集会所・上野

DATA SPEC

タイトル:『モンスターハンターダブルクロスハンター生態調査

調査日 :2017年5月14日ソフト発売から58日目)10~15時

調査場所:『MHXX』リアル集会所(上野

有効集計:235名

集計者 :https://twitter.com/mwiwai

まえがき

ソフトの発売からそろそろ2カ月が経過しようとしている現在上野で開催されているリアル集会所も、残すところ8営業日となった日に集った狩人たちのデータを集計してみました。『モンハン』が好きで、かつ、誰かと顔を付き合わせて狩りたい…と願っている人々なので、『MHXX』のプレイに対するモチベーションはそれなりに高いはず…というバイアスが掛かっているデータです。どうぞ!

みんなのハンターランクはどれくらい?

08% 下位

05% 上位

15% G級

72% HR解放

下位のうち1名は引き継いだだけで何もしていなかったので、『MHX時代セカンドキャラを作って、『MHXX』へ引き継いだけど…みたいな状態になっているだけかもしれません。そうなると、下位のパーセンテージはもう気持ち下がりますね。

一番得意な武器は?(HR解放者のみ)

今回の集計から武器などの使用率に関するデータHR解放している人のデータのみを集計することにしました。

1・大剣

2・スラッシュアックス

3・双剣

4・太刀

5・片手剣

6・弓

7・狩猟笛

8・ガンランス

9・チャージアックス

10ニャンター

11ハンマー

12操虫棍

13・ランス

14・ライトボウガン

15・ヘビィボウガン

ちなみに、ハンターランク解放していても、(ほぼ)1種類の武器をメインとして使い続けるタイプも4人に1人、約25%いらっしゃいました。

一番使われている武器は?(HR解放者のみ)


1・双剣

2・片手剣

3・大剣

4・ニャンター

5・スラッシュアックス

6・太刀

7・チャージアックス

8・ライトボウガン

9・操虫棍

10狩猟笛

11ガンランス

12・弓

13・ハンマー

14・ヘビィボウガン

15・ランス

「一番多く使っている」武器大剣ですが、複数武器を使い分けるとなると大剣を抜く双剣片手剣は、大剣と使い分けられている武器の筆頭ですね。どちらも攻撃~硬直が短い、フットワークの軽い武器なので、大剣では狙いづらいモンスターと闘う時に便利だったのかもしれません。

みんな、どのくらいの時間遊んでるの?

09% 10時間未満

16% 11~50時間

22% 51~100時間

19% 101~150時間

05% 151~200時間

16% 201~250時間

05% 251~300時間

03% 301~350時間

03% 351~400時間

02% 401時間

もっとも多かったのは51~250時間の辺り。仮に250時間プレイしていたとすると、1日4時間以上プレイしていたことになります。うん、結構やってるね!

最長は550時間オーバー。1日9.5時間…って、仕事してますか? 大丈夫ですか? ※しかもこの人、ほぼニャンター専門の方です。

余談ですが、調査を行った私は301時間だったので、1日平均5.2時間弱…。

闘技大会、やってます

すべての闘技大会をSランククリアしていたのは、235名中12名、わずか5%でした。

Sランク取得者でもっとプレイ時間が短かったのは216時間(1日平均3.7時間)で、一番低いハンターランクも同じ方(HR193)でした。

300時間以上プレイしている人の中では、40%がSランククリアハンターランク別だと、HR300以上の中では3割強がSランククリアしています

村の最終クエストダブルクロスクリア済のハンターは?

村の最終クエストクリアしたのは、235名中13名。約6%です。闘技大会のSランクよりは1名多いです。そして、こちらをクリアしている最速のハンターも、一番低いハンターランクも、前述したHR193の方です。凄い!!

HR300超えの中では50%。半数の方がクリアされています。村クエストプレイたかハンターランクが上がったのか、それとも…?

おもしろハンター紹介


HR2だけど、プレイ時間は50時間

おそらく『MHXX』で新規キャラを作って始めたプレイヤーHR2だけど、プレイ時間は50時間オーバーで、太刀使用回数も50回。時間の割に使用回数が少ないということは、キークエ固執せずに村クエに挑んで(そこそこ苦戦もして)楽しんでいる、ある意味模範的ハンターさんなのかもしれません。…寝落ち時間が経っていただけ、という可能性も捨てきれませんが…笑

鈍器好き

メインは狩猟笛というHR12ハンターさん。すでに笛の使用回数は206回。でも、セカンド武器として使っているのはハンマー。どんだけ鈍器が好きなんだよ、と・笑

HR194とHR195のご夫婦

旦那さんが女性キャラ(奥様の本名?)を使い、奥様が男性キャラ旦那さんの本名?)を使っていた、初めてのケース。旦那さんがあまり喋る感じの方ではなかったんですが、奥様がいろいろと質問をしてこれらて。「名前の横の王冠マークは、どうすると付くんですか?」とか、「二つ名ディノバルドと闘うには、高級耳栓がないと厳しいですか?」などなど。あまりに素直にたくさん質問をしてくるものから、てっきり中級者レベルで、旦那さんは付き合わされているだけと思い込んでいましたが、ギルドカードを見てびっくり。

旦那さんはHR193にして、闘技場は全Sクリアだし、村の最終クエストクリア済み。ハンマー双剣操虫棍などの武器を使い分けるテクニシャンでした。

一方、奥さんはHR194と旦那さんより(わずかですが)HRが高く、武器使用回数を見てみると、狩猟笛ガンランスなど一部少ないものがありながら、それ以外の13種はまんべんなくお使いになられていて。

凄いご夫婦だ…と、感心しながらギルドカードを眺めていました。

特殊10種類クリア

すれ違いによるギルドカードの入手では、各二つ名のG5クリアたかどうかは記載されていても、超特殊クリアを見極めるには、集会所の中で名前横の王冠を視認するしかありません。なので、見落としている方も結構いらっしゃるとは思いましたが、僕が視認できた2人のことだけ書きます

一人は、HR302で、超特殊1017クリアしている、中サイズの王冠を付けた方。もう一人は、HR168で超特殊は1~9個クリアしている、小サイズの王冠を付けた方です。後者の方は自分G5までクリアしている二つ名クエストが黒炎王しかなかったので、1匹だけ倒して小王冠を手に入れたところ、という感じでしょうか。

オンラインではそこそこ見る「超特殊クリア者」ですが、リアル集会所の客層ではあまり見掛けませんでした。リアル集会所の主な客層はエンジョイ勢であり、大金冠を得るためにはオンラインに籠もっているからこそできる、みたいな事情があるような気がしました。

おわりに

リアル集会所もあと一週間で営業が終わるので、今後はなかなか『MHXX』ハンターが集まるイベントがなさそうです。ですが、フェスタ等なにかしら見つけたら調査しますので、ご期待くださいませ。

前回までの調査結果

MHXX』ハンター生態調査2017年5月4日(祝)inスーパーコミックティ

http://anond.hatelabo.jp/20170505073101

MHXX』ハンター生態調査2017年4月29日(祝)inリアル集会所(上野

http://anond.hatelabo.jp/20170430084010

2017-05-05

『MHXX』ハンター生態調査2017年5月4日(祝)inスーパーコミックティ

●DATA SPEC

タイトル:『モンスターハンターダブルクロスハンター生態調査

調査日 :2017年5月4日ソフト発売から1か月半)8~15時

調査場所:SUPER COMIC CITY 26・2日目(東京ビッグサイト

有効集計:302名

集計者 :https://twitter.com/mwiwai

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前回、上野リアル集会所で行った調査に続いて、今度はSUPER COMIC CITYイベント会場で集めたギルドカードを集計してみました。客層は99%以上が女性なので、いい意味で「女性ハンターのいま」的なバイアスのかかったデータになっていると思います

((男性データも混じっているとは思いますが、誤差の範囲でしょう))

みんなのハンターランクはどれくらい?

スパコミ 集会所 ランク

12%   06%  下位

10%   17%  上位

39%   15%  G級

39%   62%  上限解放

早速、リアル集会所との差が出てきました。リアル集会所に比べて、下位ハンターが2倍。上位ハンターは少なめですが、G級は2.6倍。逆に上限解放は40%を切る結果となりました。おおよそ、『MHXから引き継いで『MHXX』を始めたが、あまりがつがつプレイはせずに、G級クエストを上限解放に向けて頑張っている最中といったハンターさんが多いんでしょう。

メイン武器はどれ?

ハンターさんが「一番多く使っている」武器を集計してみた結果がこちらです。

ハンター合計

1 太刀

2 双剣

3 操虫棍

4 弓

5 大剣

6 スラッシュアックス

7 片手剣

8 ニャンター

9 ハンマー

10 狩猟笛

11 ガンランス

12 チャージアックス

13 ヘビィボウガン

…お気づきでしょうか? ニャンターを含めると15位まであるはずの武器種。ええ、ランスライトボウガンを「一番」使っている人は、304人中ゼロ。一人もいませんでした…。

HR上限解放限定

1 双剣

2 大剣

3 太刀

4 操虫棍

5 弓

6 片手剣

7 スラッシュアックス

8 ハンマー

9 ガンランス

10 チャージアックス

HR解放者のみで集計をし直してみると、さらに極端な結果に。何と、「一番使っている武器」には、15種類中10種類しか登場しなくなりました。特に特徴的だったのが、ニャンターが一人もいなくなったことです。その他、狩猟笛ヘビィボウガンも0人に減っています

使用ベスト3までで考えると?

次に、複数武器使用している人を結果に反映させるため、ベスト3までに使用頻度の高い武器カウントした結果がこちら。

ハンター合計

1 太刀

2 操虫棍

3 双剣

4 弓

5 大剣

6 片手剣

7 ニャンター

8 ハンマー

9 スラッシュアックス

10 チャージアックス

11 狩猟笛

12 ヘビィボウガン

13 ガンランス

14 ライトボウガン

15 ランス

武器使用頻度ベスト3までを集計すると、さすがに「まったく登場しない」武器はなくなるものの、「一番多く使っている」武器ランキングとの間に、若干の変化が。具体的には、スラアクが下がり、ニャンターハンマーチャージアックスランクアップしています特にニャンターハンマーは「一番使っているわけではないけれど、2~3番目には使う」使い勝手のいい武器として認識されているんでしょう。

HR解放者のみ

1 大剣

2 双剣

3 弓

4 太刀

5 片手剣

6 操虫棍

7 チャージアックス

8 ハンマー

9 ニャンター

10 ガンランス

11 スラッシュアックス

12 ライトボウガン

13 狩猟笛

14 ヘビィボウガン

15 ランス

さらに、ベスト3までの結果を「HR上限者のみに限定」として集計し直したのがこちら。1位だった操虫棍が6位へ。2位の太刀も4位へランクダウン。代わりに、4位だった大剣が1位へジャンプアップしています。これを、さきほどの「一番使う武器」(HR解放者)と比較すると、1~2は変わらずなので、妥当な結果と言えそうです。

みんなどのくらいの時間やってるの?

14% 10時間未満

08% 11~25時間

24% 26~50時間

24% 51~75時間

12% 76~100時間

12% 101~150時間

08% 151時間以上

プレイ時間は、26~75時間が一番多く、26~75時間の合計は48%と、ほぼ半数。リアル集会所では、51~150時間がメインだったので、平均値がやや下がっています

この時点で発売から48日目だったので、26時間の人は1日30分。75時間の人でも、1日90分という健康的な感じ。

余談ですが、この時点で272時間プレイしていた筆者は、1日5時間半だったご様子…。

村の最終クエスト、終わった?

今回の調査で、村の最終クエストを終えていたのは、たったの一人。302人中の1人なので、0.3%となります。でも、ここまで少ないと「村クエ終わったの? 凄いね」って思って貰える相手も少なく、それどころか「あいつ、暇人なんじゃあ?」ってどん引きされる危険性もありますね…。

面白ハンターピックアップ

今回の面白ハンターは3人。

ユーリ!!!』ファン狩人

ハンター名は普通(?)なんですが、オトモアイルー名前が「ヴィクトル」「ユーリ」「ユリオ」など、『ユーリ!!! on ICE』の登場人物名になっているHR62のチャージアックス使いを発見。ところが、そういう視点で見ていくと、オトモアイルーに「ユーリ」または「ヴィクトル」という名前を付けているハンター、5人もおりました…苦笑

((僕がいたエリアは『ユーリ!!!』と『忍たま』本のエリアだったんですよ…))

HR12大剣使い、ハンターランク解放してはいないものの、特殊許可クエストクリア回数が465回。つまり意図的キークエストクリアしないようにしながら特殊許可プレイしてるというわけです。こういう人って、気付かれないけど上手いって思われるのが嬉しいのか、それとも「お主…やるな」って、キークエ回避していることを察して貰うのが嬉しいのか…やっている方、こっそり教えてください!

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今回の結果、いかがでしたでしょうか? リアル集会所に比べて、女性カジュアルゲーマー率が高い印象が現れているようで、僕自身も集計していて楽しかったです。それでは、良いハンターライフを!

■前回の調査

MHXX』ハンター生態調査2017年4月29日(祝)inリアル集会所(上野

http://anond.hatelabo.jp/20170430084010

2017-04-30

『MHXX』ハンター生態調査2017年4月29日(祝)inリアル集会所(上野

●DATA SPEC

タイトル:『モンスターハンターダブルクロスハンター生態調査

調査日 :2017年4月29日ソフト発売から1か月強)11~15時

調査場所上野リアル集会所(フーズフーズ

有効集計:104名

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すれ違い通信で入手できるギルドカード情報を記録し、ハンターの「いま」を伝えるこの企画。しばらくお休みしておりましたが、『MHXX』発売から1カ月強のタイミングリアル集会所が新宿から上野移転したので、そこに来店した客層のギルドカード調査してみました。

計数100人強と、サンプリング数としてはまだまだですが、そこはあくまで「ご参考までに」ということで。

※これ以上サンプリング数が増えると、集計も大変なので…

ハンターランクは皆どのくらい?

リアル集会所に来る=狩り目的の来店が多いでしょうから、60%以上がハンターランク解放済みという結果に。逆に言うと、HR9以上が77%ですから、上位や下位の方は行きづらいかも…? という感じです。

※上位の17%のうち4%は、『MHXから引き継いだものの、『MHXX』はほぼ遊んでいない(プレイ時間1~3時間)という人が含まれていました。

一番得意な武器は?

ハンターさんが使っている武器使用回数で一番多かったものカウントした、「一番得意な武器」のランキングです。

全体集計

1 大剣

2 スラッシュアックス

3 太刀

4 双剣

5 ニャンター

6 ハンマー

7 弓

8 層虫棍

9 ランス

10 狩猟笛

11 ガンランス

12 片手剣

13 チャージアックス

14 ヘビィボウガン

15 ライトボウガン

人気ナンバーワンは大剣で、スラッシュアックス太刀双剣と続きます

驚くべきは、5位にニャンターが入っていたこと。だってこれ「全武器の中で一番使っているのがニャンター」という意味ですよ? ニャンター使いの数は、僕が想像していたよりも全然多かったようです。

あと、ラスト2位にボウガン2種が入っているのが気になりますオンラインでは結構いる印象なんですけどねー。

次に、上記と同じ調査を、今度は「ハンターランク解放している人のみ」に限定して数え直してみました。すると…、

HR解放者のみ

1 スラッシュアックス

2 双剣

3 大剣

4 太刀

5 ニャンター

6 ハンマー

7 ガンランス

8 狩猟笛

9 操虫棍

10 片手剣

11 チャージアックス

12 弓

13 ライトボウガン

14 ランス

15 ヘビィボウガン

なんと、全体では人気ナンバーワンだった大剣が3位に下がり、2~3位のスラッシュアックス双剣が1~2位に。これはつまり初心者のうちは「とりあえず大剣」を使ってみたものの、しばらく続けているうちに大剣卒業していくハンターがいる一方で、双剣の良さに目覚める人が多い…ということなんでしょうか。

そういえば、弓のランキングはガクッと下がっていますが、これは大剣とは別の理由がありそうですね。

ライトボウガンは、ヘビィボウガンと並んで最下位争いをするかと思いきや、ランスという伏兵のせいでボウガンの1、2フィニッシュは避けられましたが…が…。

よく使われている武器

上記2つは、ハンターごとに「一番使っている武器」だけを集計しましたが、一人で何種類もの武器を使い分けている人もいるはず…というわけで、各人の武器使用回数をベスト3まで集計。さらに、使用回数に応じて重み付けを行った集計方法採用した結果がこちら。

全体集計

1 双剣

2 ニャンター

3 弓

4 大剣

5 スラッシュアックス

6 片手剣

7 太刀

8 ハンマー

9 操虫棍

10 ガンランス

11 ライトボウガン

12 チャージアックス

13 ランス

14 狩猟笛

15 ヘビィボウガン

ニャンターが2位に急上昇しているのは、ニャンタークエストを遊ぶために「強制的に」ニャンターを使う場面があったから、と考えるのが妥当でしょうか。

ライトボウガン順位11位に上がっているのは、「ライトボウガンをメインに使っているわけではないけれど、場面によってはライトボウガンも使う」人がいるということなんでしょうね。

HR解放者のみ

1 大剣

2 双剣

3 ニャンター

4 スラッシュアックス

5 太刀

6 ガンランス

7 操虫棍

8 ハンマー

9 片手剣

10 弓

11 狩猟笛

12 ライトボウガン

13 チャージアックス

14 ランス

15 ヘビィボウガン

上記調査を、今度はHR解放済みに限定して行ってみた結果がこちら。

何と、人気武器ランキング1位は大剣が返り咲き。つまり上級はいろんな武器を使い分けるけれども、大剣または双剣「と」何か、という感じで武器を使い分けている人が多いんでしょう。

ハンターランク別・人気防具

次に、ハンターランク(下位、上位、G級解放別に、人気の防具セットについて調べてみました。

ただし、ギルドカード登録している防具セットなので、それが「現在8装備している防具」と同じかどうかは微妙で…。『名探偵コナンコラボ犯人一式だった人もいたくらいなので、あくまで参考までに…。

正直、下位はサンプル数が少なかったこともあってバラバラでしたが、上位での人気はガルルガS一式。発動スキルは心眼と高級耳栓ですから、切れ味の鈍い武器でもストレスなく遊べるスキルですね。

HR解放者で一番人気は、やはりカマキリことネセトの一式。実に40%もの人が、ネセト一式を着ていました。面白かったのは、その約半数近くが「見た目防具」をセットせずに、ネセト一式のまま着ていたということ。外見、気にしないんですかね…?

変わり種としては、腰のみネセトの外観を活かしながら、腰以外の防具を見た目設定にしている人がいたのが印象的でした。

そのほかの順位はほんとバラバラで、グギグギグからフィリアX、ベリオXにミツネS、ラヴァX、レイアXにディノXなどなど、バラけまくりました。

MHXX』のプレイ時間

発売から40日を過ぎた『MHXX』。『MHXX』で、どれだけの時間遊んだのか(寝落ち含む)を調べました。

  • 301時間~ 1%
  • 251~300 1%
  • 201~250 8%
  • 151~200 6%
  • 101~150 23
  • 51~100 23
  • 31~50 17
  • 10~30 6%
  • 10時間未満 15%

50~150時間程度遊んでいる人だけで半数近くであり、これが平均的なプレイ時缶と言えるでしょう。1日平均2~3時間プレイされている計算になります

一方で、312時間遊んでいる人は1日7時間オーバー238時間の人ですら、1日5時間以上遊んでいることになります(…僕のことです)。

村の最終クエストクリアした?

最後調査項目は、村クエストを終えている人の割合です。

クリアしている人の割合は、104人中わずか2人。つまり、上位2%しかいないので、自慢してもいいんじゃないでしょうか?笑

今作も村クエスト結構な数があるので、それなりのプレイ時間必要しまから、発売から1ヶ月ではこんなもんかな、という印象です。

ちなみにクリアしている人はどちらもプレイ時間230時間超え。230時間以上の4割、270時間以上の5割がクリアしている計算になります。この時点でそれだけ遊んでいるということは、それなりのガチということでしょうね・笑

変わり種ハンターたち

集計していて、変に気になったハンターたちが何人かおりまして。ここでは、そんな人達を紹介させてください。

完全ぼっち状態リアル集会所へ

ガルルガSを着たハンマー使いの上位ハンター、何と友好度ゼロのままリアル集会所へ。ええ、リアル集会所に来るまではオンライン経験せず、ひたすらぼっちプレイを続けていたというわけです。限界を感じて勇気を出して来たのか、それともリアル集会所へ来る日を切望していたのか…。想像は尽きません。

和風コスプレプレイ

曙丸の一式装備を着た、弓使いの上位ハンター。弓を500回、太刀を1回しか使っていませんでしたが、ギルドカードビジュアルを見ると、和風でまとまっていて、いい感じに弓が似合いそう。うん、これ戦国時代コスプレなんですかね。似合ってました!

ソロ多目のグギグギグ

HR261のグギグギグ装備と聞くと、オンラインもがっつり遊んでいそうな印象じゃないですか。でも、片手剣双剣、弓を使い分ける彼は、友好度がかなり低くて。そう、つまりほとんど仲間とプレイしたことがない、セミソロ状態だったというわけです。よくぞHR261までやりましたな…

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さて、今回の調査はここまで。

以前の調査では友好度やハンター名の文字種(ひらがな漢字、英字など)、性別なんかもカウントしていましたが、あまり意味がない割に集計が大変なので止めました。

強いご要望があれば復活させますが…。

それでは、また。

素敵なハンターライフを!

過去作の生態調査

2016年1月 『MHXハンター生態調査モンハンフェスタ東京編(2016年1月10日

https://togetter.com/li/924210

2015年12月 『MHXハンター生態調査秋葉原編(2015年大晦日

https://togetter.com/li/919896

2015年12月 『MHXハンター生態調査2015年冬コミ(2日目)編

https://togetter.com/li/919398

2013年10月 『MH4ハンター生態調査秋葉原編(10月13日調査分)

https://togetter.com/li/576475

2013年10月 『MH4ハンター生態調査リーマン編(10月4日調査分)

https://togetter.com/li/572749

2013年10月 『MH4ハンター生態調査リア充

https://togetter.com/li/571347

2013年9月 『MH4ハンター生態調査秋葉原編(9月28日調査分)

https://togetter.com/li/570008

2012年3月 『MH3Gサラリーマン狩人の生態調査日比谷線内『モンハンプレイヤー実態

https://togetter.com/li/270513

2016-12-11

創作認定暴力性云々言ってる人が男女入替えた途端創作認定の一太刀で切り捨てるのがありありと見えて困る

2016-11-02

三日月宗近が苦手

刀剣乱舞は事前登録をしていて、結構楽しみにしているゲームだった。実際、サービスが始まってからもそこそこやりこんだと思う。けれどどうしても三日月宗近の事が好きになれなかった。でも友人や周囲のひとは皆して「三日月かっこいい」「綺麗」「じじい好き」と言うものから、これは私の感覚おかしいのかなと悩む事もあった。ゲームキャラクターひとりに振り回されるのがバカみたいだなとも思ったけど。

三日月宗近(本物の刀の方ね)が天下五剣のひとつで、所謂「すごい刀」だって事くらいは知ってる。知ってるからゲームの中でもあれだけキーポジションと言うか、メインキャラみたいに扱われてる事も納得出来る。新しいグッズが出たら必ず三日月がいる。雑誌媒体になっても絶対にいる。それが当然で、仕方のない事なんだとも思う。

でも、やっぱり、私は三日月宗近が苦手だった。

作品の中で嫌いな立ち回りというよりも、得体の知れない不安みたいな、なんかそういう感じで三日月宗近が苦手なのだと思う。

ほぼ全ての媒体に出てくるものから避けようがない。私が好きな刀剣男士はそこそこグッズも出ていて人気もあるひとだったけど、そのひとを見たくても絶対三日月が入ってくる。それが嫌で嫌で仕方なかった。ピクシブツイッターで見かける漫画イラスト不特定多数刀剣が出てくる場合、必ずと言っていいほど三日月はその本丸にいる。メインとなっている刀剣審神者三日月が助言をする…っていうのも何度も見た。それもまた苦手だった。

アプリ版が配信されて、私は出先でも刀剣乱舞プレイ出来るのだと思うと嬉しくなった。ちょっと放置気味だった本丸に帰ろうと思った。アプリダウンロード特典だか事前特典だかは、レア太刀である三日月と小狐丸で、アプリアイコン三日月だった。まあこうなるだろうなってのは予測出来たけど、それでもスマートフォンの画面に三日月がいるのが嫌で、近侍や育ててきた刀剣たちに申し訳ないと思いながらもアプリを削除した。

ミュージカル刀剣乱舞の出来は素晴らしいとツイッターで何回も見た。好きな役者さんも出ていた。けれどやっぱり三日月宗近が当然のようにそこにいて、結局一度も観に行く事はなかったし円盤も買わなかった。加州加州単体なのにチーム三条と平安組がひとくくりにされているのが自分でも分からないけどイライラした。実際に観に行ったらイライラも解消されたかもしれないし、加州三条組の関係も好きになれたかもしれないけれど、でも無理だった。

ゲームが始まってからのろのろとそんな思いを抱えて、だらだらと大坂城を掘って、たまに公式写真を見て、と、ぶっちゃけ惰性になりつつあったと思う。

そんな中でアニメ化が発表された。大好きなあの刀剣男士が動くのだなと、嬉しかった。ちょっとやる気が出た。でもそれと同時に「どうせ三日月がメインなんだろうな」と言う気持ちが湧き上がってきて、そんな自分が嫌にもなった。

まあ案の定ufoアニメ三日月がメインのPVが出されて、そんなもんだよなと思った。でもきっと走り回って戦って主、って呼んでくれる私の大好きな近侍はかっこいいだろうから耐えたいなって思った。一方で花丸はアニメが始まるまで三日月の姿が出てこなくて、これはもしや、と思ってしまった。

三日月宗近がいないアニメが見られるんじゃないかと、期待してしまった。

実際どうだったかと言うと、花丸5話を見たひとはご存知だろうが三日月は出てきた。っていうかOP刀剣男士大集合!みたいな感じを出した時点で三日月が出てくるのは明白だったし、やっぱりか、と思う事もあった。それはまあ仕方ないよねと割り切りたかった。

それでも4話まではすごく、何の辛さもなしに、純粋テレビ画面を見ていられたと思う。加州が、安定が、燭台切が、乱が、次郎が、画面の中ではしゃぐ姿を見て、あぁ、こういうのだよ。だなんて思っていたような気がする。来週は三日月が出てくると知ったときも、この調子なら耐えられるんじゃないかって思った。

耐えられなかったから今これ書いてるんだけどね。

Aパートホスト風はすごく、すごく幸せでした。そこまでで限界でした。Bパート三日月が、言っちゃ悪いけど、明らかな三日月贔屓みたいな描写が、ほんとうに、心からいやでした。

三日月宗近からそりゃ当然かもしれません。

三日月の打ちのけがあって、瞳も特徴的で、性格にもインパクトがあって、プレイヤーほとんどが彼の事を好きなんだろう。だから需要に対して正確な供給なんだろう。視聴者プレイヤーが望む三日月宗近は間違いなくあれで合っていたのだろうと、思います

でも私は、私が苦手な三日月宗近が、私の苦手な形で顕現して、今後も花丸に出ずっぱなんだと思うと正直しんどいなと思います。そんな事言うなら花丸を見なければ良いだけなのかもしれませんが、それでも私の大好きな刀剣男士が動くところを見ていたいから、見ますCDBDも予約して購入します。

ただ5話(正確にはBパート)を見返す元気もなくて、ああそうだ、匿名ダイアリーなら吐き出してもいいかな、ツイッターじゃないしな、と思った次第でした。

2016-10-12

[]

苗木遠山史料館でもよおされた「美濃の刀展」に行ってまいりました。

これでわたくしも刀剣お嬢鯖の仲間入りですわね。

べ、べつに秋刀魚が気になるわけではありませんわ!

常設展示では遠山の金さんの遠縁である苗木遠山氏が治めた苗木藩の歴史が紹介されています

1万石と最小サイズ大名なので財政のやりくりには苦労したようです。

東濃歴史には悪名高い森長可も関わっており、(3)6人斬りを自慢して悪趣味に名付けた歌仙兼定のレプリカも置かれていました。

美濃の刀展では近隣神社から寄託された鎌倉時代室町時代太刀が大きく扱われていました。

国や県の重要文化財である

備前国長船住近景

吉則

貞綱

三振ですわ。腰に下げるときと同じく、太刀は刃を下向きに、刀(脇差短刀も)は刃を上向きに展示していると

説明されていて感心しました。他所刀剣をみるときにも役立ちそうなトリビアですわ。

刀身58cmの脇差があって、そのあたりの定義がよくわかりません。

神社の刀は拵えを直す機会がないので目釘の穴を空けなおしたあともないですわ――と気づいた気持ちになったのですが、

他の刀も目釘の穴を空けなおしているものは少数派でしたわ。

展示されている刀の大半が個人蔵で、当館所蔵のものは一振りだけでした。

秘蔵されているものを拝見する機会をくださって感謝しますわ。

2016-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20161006164507

でも彼女本人に「お前彼氏気持ち考えたことあんのか!!」なんて言えないか

言えよ。

そのアホに一太刀入れられるのは、あんただけだよ。

あんたを失うことが、恐らくあんたにできるそのアホに対する最大限の罰だよ。

2016-09-17

デレマスアイドルワールドトリガー世界に居た的な奴

桐生

桐生つかさ(隊長

ポジション:スナイパー

メイントリガーイーグレットライトニングエスクード、FREE

ブトリガー:バッグワームカメレオンシールド、FREE

・棟方愛海

ポジションアタッカー

メイントリガーレイガスト(改)、カメレオンシールド、テレポーター(試作)

ブトリガー:バッグワームタグ

諸星きらり

ポジションアタッカー

メイントリガーレイガストシールド、FREE、FREE

ブトリガー:レイガストシールド、バッグワーム、FREE

高森藍子

ポジション:スナイパー

メイントリガーライトニングシールド、FREE、FREE

ブトリガー:バッグワームシールド、FREE、FREE

川島瑞希

ポジションオペレーター

解説

スナイパー2人にアタッカー2人という構成A級7位の三輪隊と同じだが、中身は大きく異なっている。

中でも一際目を引くのがアタッカーの棟方愛海のトリガー構成だろう。

アタッカーにも関わらず完全に片手が塞がるバッグワームタグを装備し、

さらにメインにカメレオンとテレポーター(試作)と、これでもかと敵に補足されないことを重視している。

これは彼女戦闘スタイルが「背後からの一撃必殺」に特化しているためである

彼女もつレイガスト(改)は、玉狛第二の木崎レイジが得意とする拳撃をさらに特化させた性能で、なんと盾モードへの変形をオミットしスラスターの速度向上に特化させている、

この強化スラスターは、一直線の軌道しか使えないという弱点はあるものの、韋駄天(試作)よりも高速での移動が可能となる。

しかし、あらかじめプログラムされてはいものの複雑な軌道をとる韋駄天(試作)と比較すると、対人戦闘能力は劣っており「愛海見てからルシールド余裕でした」と、あまり評価はされなかった。

そこで桐生隊が取った作戦が「相手認知されない『背後』から攻撃」であった。

桐生隊はこの作戦に全員が完全特化するため、

隊長桐生つかさが、バッグワームカメレオンの隠密の中エスクードを配置、

アタッカー諸星きらりが両手レイガストで護衛しつつ、スナイパーの高森藍子ライトニング牽制

と、「場」を作った後、桐生つかさもスナイプできる立ち位置に戻り、アタッカーの棟方愛海の不意打ちを狙って行く、と三人が一人の「一撃必殺」に特化したトリガー構成をとっている。

点取り屋でエースへの信頼あっての作戦だけに、確かに棟方愛海のアタッカーとしての実力は相当で、

それがテレポーター(試作)やカメレオンも絡めて不意打ちを狙う戦い方は、A級2位の冬島隊と並んでの「変態構成」としてランク戦での戦いづらさは郡を抜いて評価されている。

勝ち筋は説明したとおりだが、負け筋もわかりやすく棟方愛海への対処ほぼほぼ決してしまう。

特にA級1位太刀川隊の出水公平とは彼の膨大なトリオン量からの包囲射撃が不意打ち特化の桐生隊とは相性がよくない。

他にも、目やレーダー以外の探知法、サイドエフェクトによる探知を可能とするB級2位影浦隊の影浦雅人や、A級3位風間隊の菊地原士郎らにも不意打ちが通じず、棟方愛海の不意打ち以外の勝ち筋を模索する必要があるだろう。

余談だが、何故かA級6位の加古隊やB級12位の那須隊とは極端に相性が悪いらしく、この2チームには結成後一度も勝てていない。

理由は一切不明だが、棟方愛海の一撃必殺が一撃必殺として機能せず、強化レイガストから不意打ちで完全に背後から攻撃成功したように見えたにも関わらず、ワンテンポ空いてカウンターを食らってしまっている。

このカウンターは、女性隊員たちの中でのみ広まっており、何故か男性隊員でこのカウンターを使いこなせる者はいないらしい。

2016-07-21

[]

今回はガンガンオンライン

構成松永きなこ 第8話

軽いノリから始まったけれども、実際問題シミュレーションって大事だよね。

面白そうだと思った企画が、意外と微妙だと分かったり、逆に意外にも面白くなりそうという可能性もあるわけだし。

そういうのって机上だけでは分かりにくいこともあるだろうし。

さて、上からダメだしをくらった企画シミュレーションすることになったが、果たしてそれで見えてくるこの企画欠点とは(いや、なんとなく分かるけれども)。

リマニア 第16話&第17

現実物事RPGに例えるのはどうしても陳腐になってしまうけれども、逆に冷静になって見れることもあるからアリだとは思う。

周りの異性が全てラスボスで、どうにかできたとしてもゲームクリアハッピーエンドも用意されていない。

うん、クソゲーだな(笑)

ただ、前向きに考えるならば、対策RPGクリアした後のあの儚さを味わう必要がないともいえる。

真実の魔法少女 II-20(最終回)

あー、すさまじい打ち切り

最後にお詫びの文まであるとか。

今年のWEBコミックの中では、暫定1位の打ち切りだな(悪い意味で)。

まあ、もしかしたら作者個人の事情可能性もあるけれども、普通に考えたら単純に不人気が大きな理由だろうな。

特に、別キャラ視点で同じ時間軸を描いた「II」をやり始めたのが一番の原因だろうな。

人間ドラマ比重を置きすぎて話がぜんぜん進まない。

「I」ときは、多少シリアスで重たいエピソードもあったけれども、それでも主人公思考や周りの登場人物たちの掛け合いが楽しかった。

「II」はもう、人間ドラマ陰鬱としすぎているものが多々あって、読んでいて楽しくないんだよね。

個人サイトで書いていたものを、リブートした作品だと知って納得した。

作者が描くこと自体を楽しんだ作品で、読者を楽しませるという視点を優先していないんだ。

まあ、それを連載しようと判断した編集ミスでもあるけれども。

太刀09 mirror:22(最終回)

こちらも最終回

やや尻すぼみな展開もあったり、まだスポットがあたっていない登場人物がいたりと、まあ打ち切りかなあ。

ただ、上のやつよりは話が一応は纏まっているし、まあよかったんじゃなかろうか。

この作品で描くべきテーマはある程度やったと思うし。

犬神くんはツンだけどバレてる 第6話

しっぽによる感情表現、そういうのもあるのか。

借り物競争のお題は明かされなかったが、これは次回も体育祭回が続いて、そこでネタバラシってことかな。

お題は分からないが、描写から察するに手を繋ぐのが恥ずかしかたから、途中で撤回したと予想しているが。

クラスメートは全員メガネ? #24

そういう趣味がないからよく分からないが、女装そんなに見たかったのか。

衣装デザインもあるのだけれども、男装と比べて実際問題エグいと思うぞ。

後半の事件は、いや教師かいもんじゃないのか、こういうときって。

戦争だ」とかいっているけれども、少し前の回でガラの悪い奴ら相手にとった非常に現実的対応はどこにいったんだよ。

それとも、次回もそれをやる前フリだったりするのだろうか。

私の友達モテないのはどう考えてもお前らが悪い。 喪100

もう100回もいったのか。

正直、ここまで続くとは思わなかったなあ。

本編はいつも通りといえばいつものノリなのだけれども、ゆうちゃんの話という、ある意味で節目ともいえるエピソードだな。

もこっち、最後の帰り際に聞きたかった話が、それかよ。

そして、それに対しての返しは……まあ、そういうことでしょうな。

ゆうちゃんが、近くに戻ってきたようで、更に遠くに行ったような気もする話だったな。

2016-06-21

[]21:増田公方

 一年以上の準備期間を費やして増田連合軍北方異民族追討の兵をあげた。

遠征軍には中心的な増田四家の当主がすべて参加し、統治の安定ぶりを誇示している。

会談では他家に強敵を任せる流れだった増田家(四)も戦後立場を考えれば一家だけ参戦しない判断はできなかった。

そこまで読んでの決断なら増田家(八)の当主は大した奴だと、ちんぽこ将軍は半ば安心していた。

 遠征軍には他の増田家に連なる人間も、北は増田軍(三)ごと降伏した増田家(一)の亡命武将から

南は降伏以来実家に帰っていない増田家(士)の敗戦処理当主まで参加していた。

増田家(六)は増田家(四)の当主兼任

 彼らの総兵力は二十万に達する。まさに増田島の総力を結集した史上初の増田連合軍と言えた。

 二十万人の増田増田領(一)と増田領(三)の境界をなす増峠、その南に広がる大きな盆地邀撃の陣を構えた。

 増峠を越えてやってきた北方異民族軍勢が、平原の北を赤黒く染める。

傭兵を導火線に、全球的な寒冷化に押されて、南下してきたなどの同情できる動機は彼らになく、欲得ずくである

北方異民族支配階級は南からイノシシの子供を輸入し、

肥育したものを潰して塩漬けにし、金の容器に封入保存する風習で知られていた。

 これは缶詰の起源ともされるもので、彼らの文化はともかく、技術は決して侮ることはできない。

また増田島にはない特有兵科を持っていた。

 ?騎兵である

増田島の住民が知らない角のやたらと大きく広い動物?を騎乗可能品種改良したもの騎兵で、威圧感は馬の比ではない

中にはチャリオット形式の敵もいて、赤い服をまとった御者の姿は、何故か増田たちの本能的な殺意を呼び起こした。

 両翼に展開した?騎兵相手取るのは、カラトラヴァ騎士団増田騎馬軍団だ。

尤も、彼らの数はどんなに集めても合計で五千を超えないので左翼に集められている。

右翼には各家から集中された騎乗士を、前列に配置された武熊が補強する状態だった。

 目算では敵の?騎兵は左右共に一万から一万五千。これに数千の軽装歩兵が加わっている。

味方は右翼騎乗士一万に武熊五十頭、左翼騎士団三百に騎馬軍団四千五百、その他が五千であった。

 バックボーン構成する歩兵の数では増田連合軍が確実に上回っている。

上回るように動員し、補給体制を整えてきたのだから劣勢だったら大問題であった。

前衛言い出しっぺの法則増田家(八)本国衆四万がつとめる。指揮官増田出羽守

「このいくさに勝てば、殿が増田家(四)の姫を紹介してくれる……」

 独り言をつぶやいているのは、おめでたいからではなく、恐怖をまぎらわすためだ。

十万人に迫る目前の異民族

https https」「スマフォ」「ニッキニッキ」「タノシクタノシク」

などと口々に意味不明言葉供述しており、受け身の意識でいると狂気に引き込まれる。


特にwww」や「//」と笑ったり恥ずかしがったりしている輩が憎々しいでござる。

 笑ったり恥ずかしがったりできなくしてやるでござる!」

 増田出羽守の後方で増田家(五)の先鋒をつとめる増田左混は言った。

江川の敗北で一時干されていた彼であるが、大軍をひきいた経験はやはり貴重なため、起用されていた。

彼は転がり込んできたカラトラヴァ騎士団と合同訓練を積むことで戦術視野を広げていた。

 中軸を構成する増田軍(五)全体の兵力比較戦場に近いこともあり五万を数える。

彼らの領土は一度も本格的な戦闘舞台になったことがなかった。実に幸せな家であった。


 増田左混の右手には増田家(四)を中核とする歴戦の精鋭たちがいた。

「昔は傭兵にしていたくらいで話が通じる連中だったので候が、そやつらがさらに遠方の異民族まで呼び集めたようでござる」

 増田家(一)の亡命武将が、当主説明する。峠の向こうが冬の間に地獄になったことを想像しながら、

長い準備期間を耐えてきた彼はこのいくさで退くなら果てる覚悟を決めていた。

 戦意の高すぎることが心配される増田軍(四)は合わせて三万であった。

なお、増田軍(四)には旧増田領(二)などに展開している他の部隊存在する。

「ついに増田島を縦断してしまった……」

 反対側の中央左翼よりには増田家(十)の当主がいた。故郷が遠く、別に海上輸送負担があるため、彼らの軍役は軽い。

武熊がトラウマになっている旧増田家(九)家臣団も寄騎につけられて総勢三万だった。


 最後増田家(八)当主がひかえる後衛には、四万人が集まっている。

輜重兵が一部混じった雑多な集団であり、味方にはあまり期待されていなかった。

「この地は我々のシマだ(お腹グルグルしてきた……)!!」

 実はこの当主戦術レベルで戦いに参加するのは初めてだった。


 最初に動いたのはもう一つの部外者であるカラトラヴァ騎士団だった。

恐怖を知らない騎士たちは三十倍を超える敵にむかってまっすぐ突っ込んでいく。

「キホウキホウ」「ツカエツカエ」

 敵はおめきながら迎撃の体勢を整えた。先頭をはしる騎士団グランドマスダーは異国語で部下に叫ぶ。

「カラコール戦法だ!」

 彼が槍を掲げると騎士たちは一斉に顔を左手のあらぬ方向にねじ曲げた。そちらに指をさす。

「「あっ!!?」」

 言語の壁を通じて通用するしぐさをみて、?騎兵たちは一斉に右手をみた。

「「??」」

 何もないことを不審に思って視線を戻した先には視界一杯の白銀騎士たち。

 ごあ、ぐあっしゃゃあああああん!!

 耳を聾する轟音をかなでて敵味方が激突する。?の大きな角も馬にまで装甲を施したカラトラヴァ騎士団相手には障害にならず、敵の右翼は切り裂かれた。

 彼らがこじ開けた突破口を五千の騎乗士が拡張する。一方、増田騎馬軍団は大きく左に回り込む機動をおこなった。

騎士のいない反対翼の戦いは増田連合軍の有利には展開しなかった。

「com.com.」

 ?チャリオットが耳障りな音を立てて迫り、旋回しながら武熊に矢の雨霰をふらす。

「ぶおっ、まおっ」

 武熊たちは腕で頭をかばい、いやいやをした。さらに射られるとたまらず敗走する武熊が現れる――味方の方向へ。

「こっちくんな!」

「やっぱり武熊は増田の敵」

「敵に回すと恐ろしいが、味方にしても頼りないっ!」

 武熊とハサミは使いようなのだが、右翼騎兵勝手なことをわめいて混乱をきたした。

そこに?騎兵たちが威勢よく突っ込んでくる。

「「うわあああああっ」」

 戦場東側での戦いは幸先の悪いものになった。

「すべての増田が我らの背中をみているぞ!」

 増田出羽守は由緒正しいスカラベの前立てを部下に向かって反射させ、刀で敵を指し示した。

五万の雑魚ナメクジがうねうねと敵に向かって進む。時折、敵味方の矢が飛び交い、飛翔音が恐怖を煽り立てる。

至近距離に近づいたことで増田兵は黒い毛皮をまとった敵の中に、本物の生きた毛皮が混ざっていることに気付いた。

「敵の武熊だ!」

「いや、セルクマだ!」

 そいつの身体は増田島の武熊より一回り大きかった。しかも、暴れた時の危険無視して敵兵が大武熊の近くにまとわりついていた。

増田たちはさっそく脱糞する。それでも槍にすがってへっぴり腰で向かっていく。

「イチランイチラン!」「モウケモウケ!」

 異民族は突然騒ぎだし増田の肝をつぶした。ほとんど気を呑まれ状態中央での戦いがはじまった。

右翼の連中は何をやっておる!」

 増田ちんぽこ将軍右翼崩壊をみて叫んだ。事前に打ち合わせた作戦があっさり台無しになってしまった。

「右を向けぇい!」

 烏合の騎兵集団を破砕した敵の?騎兵が奇声をあげて駆け寄ってくる。三万の歩兵は味方の右側面を守るために戦いはじめた。

「やっぱダメだ~~っ」

 同じ頃、中央でも増田家(八)軍団が後退に追い込まれていた。

あれだけ意気込んで進んだのに、撃退されるとは情けない。

負け上手の増田出羽守は無理して流れに逆らうことはせず、部下と一体になって逃げた。

「姫との結婚は無理でござるな……」

 敵の中央はいきおいに乗って増田連合軍を追ってきた。増田家(五)が汚れた尻拭いに割ってはいる。

「必ず負ける兵は必ず勝つ兵と同じ。やはり、軍師にとっては使いやすいわい」

 増田匿兵衛はうそぶいて銅鑼を鳴らせた。前衛が引き出した敵を左右の歩兵が側撃する――計画だったのだが、右側は?騎兵への対処必要だったため機能したのは左側の増田家(十)軍団だけだった。

「放てぇ~~っ」

 自慢の手銃が火を吹き、防備の薄い斜め右から撃ちまくられた蛮族がバタバタ倒れる。

コミュニケーション不能な連中もさすがに怯んだ。そこに増田家(士)の尖兵が斬り込んでいく。

「……この兵があれば天下も狙えたはずでござるが」

 自分のではない脱糞臭いがして、増田中弐は邪念を追い払った。

 戦場西側では増田軍が圧倒していた。鋼鉄戦士たちが?騎兵中央を食いちぎる一方で、増田騎馬軍団が側面や背後に回り込み、騎射で滅多撃ちにする。

増田島の湿潤な気候が蛮族の合成弓にあわなかった影響もあり、一方的射撃戦になる。

 このまま敵の後方を回り込んで、東の騎兵戦も勝利に導けば完勝。

そんな、計画だったのだが、味方の右翼時間稼ぎに失敗したため計画根本から狂っている。

喧騒の中、増田騎馬軍団指揮官たちは、その事実を忍びに聞かされた。

「父上!」

 ある増田騎馬が北を弓でさした。増田典厩は頭をつるりと撫でる。

「まったく、とんだぢゃぢゃ馬ぢゃわい……」

 増田騎馬軍団はじゃじゃ馬が導く方へ進んだ。

 増田軍(四)は敵左翼騎兵の攻勢をしのぎ続けていた――むしろダメージは?騎兵の方が大きかった――が、

動力にまさる敵の動きを拘束することはできず、敵左翼の一部はついに本陣にまで乱入してきた。

精強な増田軍(四)に近い右寄り本陣をおいた方が安全という読みが裏目に出た。

「うろたえるな。うろたえるではない!」

 と叫ぶ増田家(八)当主が一番うろたえていた。尻は腸そのものを体外に排出してしまった感触だ。

ナマコならそれを囮にして逃げるのだが、最高司令官ともなれば、そういうわけにもいかない。

「ipip!」

 馬廻りが角の派手な?騎兵相手にしている間に、随伴していた軽装歩兵が足下まで迫ってくる。

「ひかえろ、下郎が!!」

 当主悲鳴をあげると、腰の大業物を抜いて、一刀のもとに小鬼を斬り捨てた。

!?

「://」

 敵は一瞬硬直する。増田家(八)の当主はかつて伝説的な剣士師事し、

免許皆伝を受けた腕前であり、その太刀筋は異様に鋭かった。

「ぬりゃ!てりゃっ!」

 漏らしながらも、バターのように雑魚ナメクジを斬りまくる。

「それ以上、いけませぬ」

 太刀が刃こぼれだらけになったところで馬廻りが主を止めた。四万の後衛は?騎兵を軒並み倒しおえていた。

普段輜重を護衛している彼らが、増田家(八)では最精鋭なのであった。

輜重が奪われない信頼があるからこそ、増田軍(八)は安心して戦えた(負けられた)。

そして、彼らが防衛された食糧を期待して本隊への合流を目指すことで全体が敗北から早期に立ち直るのであった。

 だが、やはり実戦経験の乏しさは問題であり、頭領がみずから戦う事態後衛はそうとう混乱していた。

そんな最悪のタイミングで敵中央から東にこぼれた大量の歩兵軍団が襲いかかってきた。

 最初東西に引かれていた戦線はいつのまにか、南北に引かれる状態になっており、本陣最右翼最前線だった。

敵味方が増田左混が戦っているあたりを中心にして、回転扉のように右回転した結果である

「ここは一旦、お引きを」

 増田匿兵衛が進言する。当主は言い返しかけたが考えを改めて軍師にしたがった。

くそっ」

 当主の隣で馬を攻める軍師は尋ねた。

「お腰の物は味噌ですかな?」

「……たわけ。うんこに決まっておろうが」

「某もでござる」

 見ると増田匿兵衛も漏らしていた。

 大将敵前逃亡したことで増田連合軍士気は低下、思い思いの方向に退却をはじめた。

あくまでも退却をこばんだ増田家(一)の旧臣たちは敵に突入して討ち死にを遂げた。

「むごい……」

 と漏らしつつも、増田家(四)の当主も、死兵の抵抗を利用して戦場から離脱した。

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2016-06-12

[]12:増田展望

 北の増田家(一)が謀略によってあっさり滅亡したことで増田家(四)は周囲から孤立した。

 さいわい増田家(八)が増田家(五)との戦いに集中していることは、いろいろな情報源から明らかになっている。

控えめにみつもっても二倍の国力差を埋めるべく、増田家は用意周到に戦いの準備を整えた。

 増田家(三)も戦の準備を着々と整え、戦う前に勝負は決まっている状態を作って南下をはじめた。

 なお、増田家(五)を増田家(八)と折半する戦略は、増田家(五)が好意的な態度を示していたこから否決された。

増田家(四)を併合して増田家(三)が圧倒的な存在になれば、増田家(五)は戦うまでもなく屈するはずだった。

 せいぜい、敵に滅ぼされない程度に耐えてくれていればよい。

 総兵力六万を号する増田軍は自慢の鯖街道を伝って一路、南進。国境を越えた増河のほとりで、

乾坤一擲迎撃作戦に出てきた増田軍二万五千と遭遇した。

背水の陣か……」

 増田家(三)の当主は遠眼鏡で敵陣を観察した。

 敵軍は増河が馬蹄形に屈曲した部分の内側に立てこもっており、カーブする上流と下流が約1kmまで最接近した部分に戦列を連ねていた。

 側面から攻撃は難しく、まずは正面から攻撃するしかない。その点では利に適っている。

 だが、すいすい背水の陣危険な戦法だ。兵は死力を尽くして戦うかもしれないが、負ければ河に退路を塞がれて壊滅は免れない。

この一戦に負ければ後がないとの増田家(四)の覚悟が伝わってくる。

 当主は足止め部隊を残して敵軍を無視して先に進む妄想をもてあそんだが、

ここは海岸へ向かう重要な渡河点の近くであり、足止め部隊が負ければ、背水の陣になるのは自分たちの方だ。

 敵がゲリラ戦に走らず、雁首そろえて出てきてくれたことを幸いとして、叩き潰すにしくはない。

 増田軍六万は敵軍の前に堂々と展開した。

 右翼には裏切りによって味方についた旧増田家(二)一門を中核とする増田勢、

中央にはもっとも頼りになる譜代勢、そして左翼には本領国人衆と北の傭兵軍団。

前衛には降伏直後で信用されていない旧増田(一)勢が配置された。

 秘蔵のカラトラヴァ騎士団は全軍の後方に配置され、名にしおう増田騎馬軍団の出現と、両翼部隊の万が一の裏切りに備えている。

戦闘正面が狭い問題をのぞけば万全の布陣だった。

それも旧増田(一)勢を使いつぶしにして波状攻撃しかけることで最終的には数の優位を活かせる算段だ。

 増田家(士)が増田家(十)攻めに使ったのと同類の戦法である

 一方、増田軍は二倍以上の敵を前にして多くの兵士脱糞を済ませていた。

おかげで、はらわた刃物にえぐられても感染症死ぬ可能性が低下した。大量のうんこも背水に排水できた。

 増河は赤く染まる前に茶色く染まった。

 下っ端には到底勝てると思えない状況なのだが、当主は泰然自若としていた。

それがブラフなのか、本当に秘策があるのかは、火蓋を切るまでわからない。

 戦いを先にしかけたのは劣勢の増田軍であった。すべての敵を視界におさめておきたい事情は彼らも同じだった。

激しく銅鑼をうちならし、一部の兵が増田前衛に突っ込んでくる。

昨日までの敵にむりやり戦わされている前衛部隊はそれでも勇敢な兵士たちであり、敵の攻撃を真っ向から受け止めた。

 しばしもみ合い両者が離れた時には、大地は両軍の血で汚されていた。

「追えーっ!」

 前衛部隊から誰かの声があがり先制攻撃しかけて来た敵を追う。釣られて六万にのぼる増田軍全体が動き出した。

 迎え撃つは増田軍の歩兵戦列。堅固に隊列をくみ、長柄の先をそろえた彼らは肝を据えて、馬蹄形陣地の栓になった。

なにせ背水の陣なのだ

 増田軍の第一波はおしかえされ、前衛指揮官は冷や汗を流しながら、まずは弓と投石で敵を崩そうとする。

飛道具で狙われた長柄兵は置き楯の後ろに隠れ、増田軍(四)の弓兵が応射する。

味方の支援の下に増田前衛突撃すると、矢の雨が止んだ一瞬をついて、長柄兵が再配置され敵を押し返す。

 その繰り返しは増田家(三)当主を苛立たせたが、確実に敵の体力を削っていった。

「両翼からも弓兵を寄騎にまわしてやれ!」

 噂の手銃がたくさんあれば……と当主は唇を噛んだ。

 いよいよ損耗が深刻になってきた増田軍の第一線は大量の矢を浴びながらやっと後退する。

だが、後退は交代であり、すぐ後ろには第二線の歩兵が穂先を連ねていた。

 しかも、第一線と二線の間には浅い溝が掘られていて、いきおいをえて突撃した増田前衛は転んだところを刺されて大損害を被った。

「下がらせよ」

 不機嫌そうに当主は言い捨て、こちらも前線にたつ部隊を変更させる。

両翼と中央から抽出させた精鋭部隊だ。さらに両翼の部隊には一部に増河をわたらせて敵の側面や背後に出るように命じた。

 直接攻撃するにはもう一度、河を渡らなければならないので実害を与えるのは難しいが、心理的に与える影響は大きい。

裏目に出て背水の陣意識を強めてしま可能性も含めて……。

もっと増田軍は敵の迂回を歓迎していないらしく、渡河部隊は岸にたどり着く直前に伏兵攻撃を受けた。

増田騎馬軍団だ!」

 増田軍の中から悲鳴があがる。川岸に展開した増田軍の騎兵は水中で身動きの取りにくい敵を、馬上から次々としとめて行った。

同じ騎兵相手をしようとしても武具が水を吸っていて分が悪い。何よりも渡河中で相互支援ができなかった。

 おかげで両翼での戦いも思うようには進展しない。

「ワタシたちが出ましょうか?」

 カラトラヴァ騎士団グランドマスダー、アトビーノは増田騎馬軍団の出現を受けて、当主に進言した。

「……しばし待て」

 増田騎馬軍団に河を渡ってくる力がなく、迎撃に専念するなら、突破力のあるカラトラヴァ騎士団中央での決め手として使いたい。

両翼にはせいぜい騎馬軍団を引きつけてもらおう。

 増田家の当主はそんな判断で両翼の渡河作戦を続行させたのだけど、それをみた増田家の当主わずかな焦りをみせた。

「やむをえぬ……我が自ら出るぞ。馬廻衆は続けぇ!!」

 彼は第二線の直後まで本陣を進めて、盛んに督戦した。

大将首だ!」

ヒャッハー!!」

恩賞は思いのママぞ~」

 著名なションベンタレ(魚類、別名タカノハダイ)の前立てを目撃した増田兵が戦場中央殺到する。

その先から屈強な怖いお兄さんたちに追い散らされても次々と新手が押し寄せてくる。

 血と泥と汗の渦、その中心に増田がいた。先に脱糞していなければ、脱糞していたかもしれない。

激闘は数刻の長さに感じられたが、実際には太陽ほとんど動いていなかった。

「御館様!これ以上は!!」

 敵を刺して折れた槍を捨て、太刀を抜いて馬廻りが叫んだ。

同士討ちの危険無視して弓矢が当主の近くまでびゅんびゅん飛んでくる。

「おのれ!ここまでか!?

 増田軍は第三線への切り替えをめざし、二度目の後退をはじめた。

「もらった!つっこめぇーーッ!!」

 敵が下がるのを知った増田当主中央譜代衆に命令をくだした。

最大の手柄は自分たちが収める。複数地域支配する家ならではの狡猾さが現れていた。

 下がる増田軍は一気に圧力を増やされ、今度は思ったところで踏みとどまれなかった。

後ろは河なのにずるずると下がり続けてしまう。それをみて、敵は嵩にかかって攻め立ててくる。

 もはや増田軍は風前の灯火。ついに殿をつづける当主を見捨てて、武具も脱ぎ捨て河を泳ぎ渡る兵士が出没しはじめた。

忠誠心の期待できない増田家(六)出身兵の行動だったが、動揺は増田軍全体に広がっていく。

「もうだめだぁ」

「お助けを」

 武器を捨てるもの、敵の慈悲にすがるもの戦意を失ったものパラパラと現れる。

「御館様、ここはお下がりください」

「敵の勢いが激しすぎます

 近侍の諫めに対して、増田当主正反対の行動で応えた。

「ここで生きながらえて意味があろうか。死中に活を得ん!」

 最前線に躍り出て、鞘を抜き放つと、太刀を陽の光にかざして叫ぶ。

「我こそは増田鎮北将軍なり!討って手柄とせよ!!」

 戦場が一瞬、鎮まり――どよめき立った。

「鎮北将軍だとぉ……!?

 敵の名乗りを聞いた増田当主は顔を歪めた。

鎮北将軍といえば、かつて増田家(六)の血筋東北支配に任じられた極めて高位の官職であり、

その権力増田家(三)の現支配領域全体におよんだ。

 増田家(六)の血筋を奪ったことで無理矢理名乗っているのであろうが、当主にとっては非常に不快である

頭の一部では挑発理解しつつも、兵をけしかけてしまう。

「あの僭称者の希望通りにせよ!首をとった者には一城、いや一国を授けるぞ!」

「「おおっ!!」」

 目前に高価な肉をぶら下げられて六万人が一人の殺害に心を合わせた。

まさに殺到が起こり、圧死者が敵味方に発生する。もはや人の津波である。汗の蒸気が霧になり、戦場を覆った。

ちょっと言い過ぎたか……?)

 自称鎮北将軍は鎧の中で冷や汗をかいた。

ちなみに戦場の喧噪の中で鎮北将軍は、ちんぽこ将軍と聞こえた。

 もはや六万人の大半が馬蹄型の内部に入り込み、隊列の入れ替えも難しい状況だった。

目端の利く指揮官は川沿いを走らせることで、敵の側面攻撃を狙った。

彼らが最初被害者になった。

 太鼓の乱打音を受けて対岸に配置されていた増田軍(四)投石機部隊偽装撤去、全力射撃を始めたのだ。

「せーの!」

 数十人が力をあわせて綱を引き下げると、腕木が旋回し、反対側にくくられた飛礫が高速で飛翔していく。

敵だらけなので狙いを付ける必要もない。ただ発射速度を優先して撃ちまくる。

綱を引くだけなら戦闘訓練なしの人材でも行える点も便利だった。

 増田軍は決戦のために領内の投石機をかき集めていた。新造もおこない三十メートルに一基の密度で砲台を築いている。

さらに吊り井楼まで投入され、一挙に高所にあがった精鋭弓兵が対岸の的を射まくった。

 増田兵が吹き飛び、苦悶の声をあげて倒れ、死体が折り重なっていく。射撃から逃れる遮蔽物といえば、その死体しかない。

 増河屈曲部は地獄絵図と化した。

バカ!?野戦あんものを準備できるはずが……ッ」

 増田家(三)の当主絶句する。ただ配置するだけではなく、偽装完璧とは信じられない。

最近の設置であれば動きを察知できたはずだ。自分たちの進撃路は完全に読まれていたと言うのか。

「やつは海から一日行程以上離れない。そして、ここの先には有名な漁港がある……」

 賭けに勝った増田家(四)当主はひとりごちた。長年にわたる地道な諜報活動のたまものであった。

東北で勝ち抜いたのが、以前から国境を接している増田であることが幸いした。

他の二家であれば、ここまでの情報は集められなかったはずだ。

 射程三百メートルを超える投石機の猛射撃によって増田軍はやむなく馬蹄型空間の中心に集められていった。

当初はひとりあたり六平方メートルあった空間が一平方メートルになってしまい、

武具や馬の存在を考えれば満足に体の向きを変えることさえできない。

本陣だけは馬廻りのスクラム空間が確保されていたが、押しつぶされるのも時間問題に思われた。

「ワレラが退路を切り開きもうす」

 アトビーグランドマスダーが当主に告げた。

「よし、いけ!」

 カラトラヴァ騎士団蝟集する味方を吹き飛ばして後方へ走った。

だが、そこには敵の視界外から長駆して進出してきた騎馬軍団が展開を終えていた。

本当の増田騎馬軍団だ。両翼に伏せていたのは増田軍(四)の騎兵にすぎない。内通者によって、その誤認は導かれていた。

 彼らは重騎兵との正面衝突をさけ、騎射でもっぱら馬を狙った。

卑怯者ガ!!」

「ふんっ、武士畜生と言われようが勝つことにござる」

 増田典厩は騎士の主張を鼻で笑う。彼らは戦場からの脱出を試みる敵をことごとく網に掛けていった。

 そうこうしている間にも増田軍本隊は末期状態に陥っており、三国出身者が混在しているせいで同士討ちさえ起こっていた。

「まて、拙者は増田軍だ」

「どの増田軍だ」

「味方だ」

「俺がどの軍か分かるのか」

増田軍だ!」

 もはやグダグダである。一部の兵士にいたっては自分空間を確保するためにあえて味方を殺傷していた。

「降れ!降れ!」

勝負はもう着いた」

 もっともな勧告が正面から聞こえてきて、傷つき疲れ果て恐怖のあまり脱糞した増田軍はついに武器放棄した。劇的な逆転であった。

 カラトラヴァ騎士団のみが何とか組織を維持して戦場離脱する。

 増田家(三)の当主三国の太守から一転、毎年サバ一年分の捨て扶持を与えられる身になった。

「おのれ!我が青ザリガニ大事に育てていることがバレるとは!!」

 ……そんなことは誰も知らなかった。

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2016-06-06

ワールドトリガーゲームじゃない。142話「柿崎 国治」を読んで


「新しい連中が

どれだけ派手に

追い抜いて行っても」

「それで

あいつらの価値

消えてなくなる

わけじゃないんだ」



ワートリは泣ける。

三巻に一巻ぐらいのペースでボロボロ泣けるシーンが出てくる。

出てくるが、今回の泣けるシーンは、特別に泣けた。

冒頭で紹介したのは、B級13位柿崎隊の隊長である柿崎国治の独白だ。

まずこのB級13位とは何か?

ワールドトリガーは、異世界から侵攻してきた敵と戦うボーダーと呼ばれる組織舞台にした漫画である

ボーダーでは隊員を実力順にS級、A級B級、C級に分類している。

漫画的に言うと、B級から名前と顔があるモブでないキャラといったイメージで、

この142話時点で、S級はたった1人、A級は9チーム(1チーム大体4〜5人ぐらい)、B級は21チーム(チーム内の人数はA級と同じ、例外もある)である

どうだろう、B級13位のパっとしななさが伝わるだろうか?

ちょっと、この「格」のパっとしなささを、わかってもらうために、長文を書こうと思う。

今の所、この漫画パート分けすると

・序章

ブラックトリガー争奪戦

・侵攻編

ランク

・侵攻編パート2

ランクパート2

こんな感じだろうか。

序章

まず主人公がチームを結成するまでの序章では、

主人公の1人である遊真の戦いがメインとなる。

遊真はブラックトリガーと呼ばれる他とは違う特別武器を持っており、先ほど書いたボーダー内の「格」の分類では、S級にあたるぐらい強い。

そのS級に相当する遊真が、A級7位三輪隊と戦ったり、A級5位嵐山隊のエース木虎と共同して敵と戦ったりなどして、ブラックトリガーの性能で圧倒するシーンが続く。

遊真は滅茶苦茶強く、A級7位三輪隊はオペレーター含んで5人チームにも関わらず、たった1人で圧倒する。

そのぐらい、彼の持つブラックトリガーが異質であり、かつ彼自身技術経験も並大抵ではない、という「格」が描写される。

ブラックトリガー争奪戦

次のブラックトリガー争奪戦では、4人目の主人公であり、遊真と同じブラックトリガー使いの

S級隊員迅の戦いがメインになる。

この章は所謂内輪揉めで、同じボーダーの迅と

A級1位太刀川隊の隊長にして個人総合1位攻撃手1位の太刀川と、隊員の出水

A級2位冬島隊の隊員にして個人総合4位狙撃手1位の当真、

A級3位風間隊のフルメンバー4人(+オペレーター

に加えて、先ほど書いたA級7位の三輪隊の4チームとの戦いが描かれる。

ここでも、S級隊員の、つまりブラックトリガーの強さは存分に描かれる。

A級5位嵐山隊のメンバーが助けに入るため、一部メンバーは分断されるも、

個人総合1位攻撃手1位の太刀川、個人総合3位攻撃手2位の風間狙撃手2位の奈良坂といったボーダー内でも相当上位の「格」を持つ相手を、

ブラックトリガーを持つだけでなく、サイドエフェクトと呼ばれる超能力戦闘に生かす迅は、なんと6対1という状況でありながらも、勝利する。

サイドエフェクトは遊真も持っているが、戦闘に生かせられる能力ではない上に、

A級7位三輪隊フルメンバーよりも「格」が高いメンバーを圧倒するS級隊員迅の強さは印象に残る。


そして、ようやく敵との本格的な戦いが始まる。

(え? ここに修対風間とか、ユーマ対緑川があるだろって? ごめん、忘れてた!)

侵攻編

この編では遂に名前と顔と人格があるまともな「人型の敵」が登場する。

しかも、彼らは迅や遊真と同じブラックトリガーを持っているのだ。

すわ、どうなる?

と、なるが、これがボーダー強いのだ。

特に印象的なのはA級隊員の活躍だろう。

ラービットと呼ばれる量産兵器でありながら、

B級10諏訪隊の諏訪隊長B級7位東隊の小荒井捕獲し、

B級6位鈴鳴第一の隊員で攻撃手4位の村上を苦戦させる強敵が登場する。

しかし、ブラックトリガー争奪戦では迅に負けた「個人総合1位攻撃手1位の太刀川」は、

このラービットを1人で圧倒し、なんと単独11機も撃破している。

さらに、同じくブラックトリガー争奪戦で負けたA級3位風間隊も、ラービットを4機撃破し、

隊長風間こそ敵のブラックトリガー持ちのエネドラに負けるも、

指揮官でありながらボーダー最強の忍田B級10諏訪隊と協力することで、

ブラックトリガー持ちのエネドラを撃破している。

また、A級1位太刀川隊の出水A級7位三輪隊の米屋A級4位草壁隊の緑川らの即席チームも、

他のB級合同チームと協力しつつ、ブラックトリガーではないものの「人型の敵」を撃破する。

さて、長々と語ってきたが、ようやくタイトルの「柿崎隊」登場である

B級13位柿崎隊の初登場はこの人型の敵である「ランバネイン」との戦闘である

記念すべき初台詞

「マジか

新型だけで

きちい

ってのによ」

である

どうだろう「個人総合1位攻撃手1位の太刀川」が単独11機も撃墜した新型=ラービットに苦戦しているだけでも、

如何にもB級13位のパっとしなささが伝わるだろうか?

当然だが、ラービットと余裕で戦えるのはA級チームぐらいで、単独勝負できる太刀川が異常なだけなのだが、

先ほど書いた通り、その太刀川よりも強い迅などのブラックトリガー持ちも居る戦場なのだ

とてもじゃないが「格」が高いとは言いがたい描写である

そして「ランバネイン」との戦闘がいざ本格的に始まると、

メインはA級1位太刀川隊の出水A級7位三輪隊の米屋A級4位草壁隊の緑川らの即席チーム、

彼らは三人のチームとしての戦いはもちろん、緑川単独で足を持って行く活躍を見せ、

太刀川のように個人総合○○位と付いていなくても、A級隊員の強さを存分に発揮する。

また、同じく戦闘に参加している、

B級11位の荒船隊の隊長である荒船とB級7位の東隊の隊長である東も、B級ながら活躍する。

スナイパーとして活躍しており、荒船は一発敵に当てるし、

東は敵の特性を見抜きB級合同チームに的確で鋭い指示を出す。

A級隊員だけでなく、B級でも「隊長」となればそれなりに一芸は持っているシーンの描写だろう。

では、ここで我らが柿崎隊長台詞を見てみよう。

「ここで

押すのか!?

何が

変わった

ってんだ?

東さん!」

何とも頼りない台詞だろう。

もっとも、念のため強調しておきたいが、

漫画を読んでいる読者の視点では、この時点では東はただのB級7位の隊長だが、

実はこの東は、ボーダー最初狙撃手にして、過去A級1位のチームのリーダーもしている古株で、

幹部と上位チームが集まる作戦会議にも参加する程度には、偉い人なので、

柿崎さんが弱いというわけではない、弱いというわけではないが、

この時点での読者視点だと、柿崎隊長に凄い印象は無いのは間違いないだろう。

そして「ランバイネ」戦は米屋トドメをさすも、チームの勝利といった感じで終わる。

感じで終わるが、ぶっちゃけ柿崎隊は何をしたのか? と聞かれると微妙である

一応敵に銃を打つシーンや、攻撃をよけるシーンはあるものの、

足を奪った緑川トドメをさした米屋、敵を上手く誘導した出水、それらをA級即席チームの戦いから敵の行動を見抜く東、辺りが活躍した話で、柿崎隊は何ともぱっとしない印象だろう。

だがしかし

だがしかしである、この侵攻編においてチームメンバーが一度も誰も欠けなかったのは、柿崎隊だけなのである

え? やられシーンすら無いぐらい地味なチームだからだろって?

それはともかくとして、そういうところが、柿崎隊長の隊員思いな所であり

142話「柿崎 国治」で言及される

柿崎さんの唯一の弱点は全部自分責任を持とうとするところで

危険場所に隊員を単独で送り込むことはあまりなかった」

という評価に繋がる一片を見せているのは、さすが「遅効性SF」と評されるワールドトリガーならではだろう。

さてさて、他にも順位は付かない規格外の最強A級玉狛第一の活躍や、

相変わらず強い遊真や、ブラックトリガーを手放してすら強い迅なども活躍して、侵攻編は終わる。

ランク

そして次に描かれるのが、再びのボーダー内輪話である

こんどはランク戦と呼ばれる模擬戦闘舞台で、主人公チームの玉狛第二の躍進が描かれる。

B級20位吉里隊、B級21位間宮隊の瞬殺から始まる。

続いては、侵攻編でも活躍した

諏訪隊、荒船隊と戦うが、

ここでは、狙撃手でありながら攻撃手としてもマスターランクの荒船の遠近万能っぷりや、

諏訪さんの胆力が描かれたりなど、それなりに実力があることは伺えるシーンはあるものの、

主人公の1人遊真には敵わない感じの描写かな?

三戦目の鈴鳴第一、那須隊戦では、

侵攻編で少し言及した攻撃手4位村上活躍が印象深いだろう。

攻撃手4位と言われてもラービットに苦戦する程度でしょ? と思っていたが、

これがやはり強く、那須隊の熊谷隊員を圧倒し、あの遊真とも互角の戦いを繰り広げる。

そして、四戦目では、組織の都合というか物語の都合というかで、B級に降格になった、A級経験もある、

B級1位二宮隊、B級2位影浦隊の上位二チームに加え、

侵攻編でも言及した、B級7位東隊との、よつどもえが描かれる。

ここでは、4人いる主人公の内の1人でありながら、今まで一度も言及しなかった、修が活躍できず、主人公チームは敗北する。

個人総合2位射手1位の二宮は、射手として今までも活躍してきた出水を超えるランクであるだけあって、かなり強いし、

影浦は、順位こそついていないが、攻撃手4位の村上自分より強いかも、と言わせるだけあって、

2人とも「格」は十分といった感じだった。

そして久々に柿崎隊長に出番がある。

A級7位加古隊の隊長にして、東さんが率いた旧A級1位チームの隊員でもあった、加古さんが登場し、

イニシャルがKで才能のある隊員を引き抜きたくなる」という、

「お前それ、伏線として見え見えすぎて、今からこの伏線がどう回収されるのか、気になりすぎるだろ」って伏線描写の一環として、

柿崎(KAKISAKI)」隊長も、話題に上がるが、残念ながら、合わないタイプらしく、引き抜かれなかった。

侵攻編パート2

さて、単行本になってない上に、こないだジャンプ捨てたので見返せないので、軽く流すと、

侵攻編パート2では、先ほど書いたランク戦で活躍したB級の面々も活躍する。

特に那須隊の2人の活躍は印象深かった。

ランクパート2

さて、長々と話してきたが、どうだろう、B級13位柿崎隊の微妙さが伝わっただろうか?

もちろんココに全てを書いているわけではなく、実際はもっと活躍している面々はいる。

いるが、柿崎隊が活躍していないことは否定できないだろう。

ハッキリ言って、このエピソードが描かれる前までの自分が、ワールドトリガーキャラクタを思い出した順番に言って行く場合、かなり下位なのは間違いない。

そして、作中の「格」としても、なんともしょっぱいのもわかってもらえただろうか?

さらに、今回の五戦目のランク戦は、主人公チームの新技のお披露目回なのである

遊真と修のスパイダーを使ったコンビネーションやチカさんの新トリガーなどの、新技が侵攻編パート2で焦らされた挙げくの、お披露目回なのである

そらもう、柿崎隊が活躍することを想定していた読者はいなかったんじゃないだろうか?

何なら、B級20位吉里隊、B級21位間宮隊のように瞬殺なんじゃなか? とすら思っていた。


けども、冒頭のこれである

「新しい連中が

どれだけ派手に

追い抜いて行っても」

「それで

あいつらの価値

消えてなくなる

わけじゃないんだ」



これは、柿崎隊の隊員である、照屋、巴、宇井を評した独白で、

「新しい連中が

どれだけ派手に

追い抜いて行っても」


のところでは、

主人公の1人遊真、

攻撃手4位の村上

緑川

木虎、

黒江

絵馬の6人が描かれています

緑川、木虎、黒江に関しては、入隊時の試験の成績がズバ抜けていたことが作中で示されていたり、

攻撃手4位の村上は、強化睡眠記憶のサイドエフェクトを持っていて、あっというまに上位陣に追いつく実力を身につけたり、

絵馬も幼いながらも、スナイパーとしては、当真、奈良坂辺りと並ぶような描写がされていたりと、

この6人は確かに、派手に追い抜いていった感じなんでしょうね。

特に木虎は、柿崎隊長本人が昔所属していた嵐山隊をA級5位まで押し上げたエースという肩書きまで持っています

そりゃあ、自分が抜けたあとのチームを、自分よりも周りに評価させた新人が居たら

「派手に」って形容したくなりますよね。


けれども、柿崎隊長は、こう続けます

「それで

あいつらの価値

消えてなくなる

わけじゃないんだ」



ああ、もうね。

もうね、ワールドトリガーを「ゲーム感覚」と批判していた、自分が情けなくなってくる。

個人総合○○位とか、B級○○位とか、そういう順位の「格」や、

間内での模擬戦に尺をたくさん割くことであることや、

ベイルアウトトリオン体で命の危険がないことや、

そういう、設定的な部分だけを見て「ゲーム感覚」だと思っていた、自分が情けない。

登場人物ゲームコマだと思って、それを元に、やれあいつは強いだの、やれあいつは弱いだのと強さの「格」だけを評価していた、自分こそが「ゲーム感覚」じゃないですか。

B級13位だから、個人ランキングがわかってないから、侵攻編で活躍しなかったから、そういう気持ちで、

柿崎隊の面々を軽んじるその気持ちこそが、まさに「ゲーム感覚」だったんですよね。

ゲームなら例えば、パーティーメンバーに上限があったりとか、

倉庫の空き容量とかによって、キャラクタを切り捨てることってよくありますよね。

そりゃもちろん「ビジュアルが好きだから、弱いけど使おう」とか「ストーリー活躍たから、最後まで使ってあげたい」とかって気持ちも、ゲームやってて湧いてきますよ。

でも、それって全部「自分価値観によって、取捨選択している」んですよね。

価値観が「強さ」なのか「ストーリー」なのか「ビジュアル」なのかが違うだけで、

誰かを切り捨てるってことは、それで価値を消してしまうことに繋がるんだよね。

散々「格」が劣っているというより「無い」

何か特筆すべきフックがない、

そんな柿崎隊だからこそ、感動する独白で、心にとてもとても残る良いシーンでした。

いやもう、この漫画マジで面白いっすね。

ワートリ最高!!!!!!

2016-05-21

ワールドトリガーゲームじゃない。142話「柿崎 国治」を読んで

ワールドトリガーゲームじゃない。142話「柿崎 国治」を読んで

「新しい連中が

どれだけ派手に

追い抜いて行っても」

「それで

あいつらの価値

消えてなくなる

わけじゃないんだ」



ワートリは泣ける。

三巻に一巻ぐらいのペースでボロボロ泣けるシーンが出てくる。

出てくるが、今回の泣けるシーンは、特別に泣けた。

冒頭で紹介したのは、B級13位柿崎隊の隊長である柿崎国治の独白だ。

まずこのB級13位とは何か?

ワールドトリガーは、異世界から侵攻してきた敵と戦うボーダーと呼ばれる組織舞台にした漫画である

ボーダーでは隊員を実力順にS級、A級B級、C級に分類している。

漫画的に言うと、B級から名前と顔があるモブでないキャラといったイメージで、

この142話時点で、S級はたった1人、A級は9チーム(1チーム大体4〜5人ぐらい)、B級は21チーム(チーム内の人数はA級と同じ、例外もある)である

どうだろう、B級13位のパっとしななさが伝わるだろうか?

ちょっと、この「格」のパっとしなささを、わかってもらうために、長文を書こうと思う。

今の所、この漫画パート分けすると

・序章

ブラックトリガー争奪戦

・侵攻編

ランク

・侵攻編パート2

ランクパート2

こんな感じだろうか。

序章

まず主人公がチームを結成するまでの序章では、

主人公の1人である遊真の戦いがメインとなる。

遊真はブラックトリガーと呼ばれる他とは違う特別武器を持っており、先ほど書いたボーダー内の「格」の分類では、S級にあたるぐらい強い。

そのS級に相当する遊真が、A級7位三輪隊と戦ったり、A級5位嵐山隊のエース木虎と共同して敵と戦ったりなどして、ブラックトリガーの性能で圧倒するシーンが続く。

遊真は滅茶苦茶強く、A級7位三輪隊はオペレーター含んで5人チームにも関わらず、たった1人で圧倒する。

そのぐらい、彼の持つブラックトリガーが異質であり、かつ彼自身技術経験も並大抵ではない、という「格」が描写される。

ブラックトリガー争奪戦

次のブラックトリガー争奪戦では、4人目の主人公であり、遊真と同じブラックトリガー使いの

S級隊員迅の戦いがメインになる。

この章は所謂内輪揉めで、同じボーダーの迅と

A級1位太刀川隊の隊長にして個人総合1位攻撃手1位の太刀川と、隊員の出水

A級2位冬島隊の隊員にして個人総合4位狙撃手1位の当真、

A級3位風間隊のフルメンバー4人(+オペレーター

に加えて、先ほど書いたA級7位の三輪隊の4チームとの戦いが描かれる。

ここでも、S級隊員の、つまりブラックトリガーの強さは存分に描かれる。

A級5位嵐山隊のメンバーが助けに入るため、一部メンバーは分断されるも、

個人総合1位攻撃手1位の太刀川、個人総合3位攻撃手2位の風間狙撃手2位の奈良坂といったボーダー内でも相当上位の「格」を持つ相手を、

ブラックトリガーを持つだけでなく、サイドエフェクトと呼ばれる超能力戦闘に生かす迅は、なんと6対1という状況でありながらも、勝利する。

サイドエフェクトは遊真も持っているが、戦闘に生かせられる能力ではない上に、

A級7位三輪隊フルメンバーよりも「格」が高いメンバーを圧倒するS級隊員迅の強さは印象に残る。


そして、ようやく敵との本格的な戦いが始まる。

(え? ここに修対風間とか、ユーマ対緑川があるだろって? ごめん、忘れてた!)

侵攻編

この編では遂に名前と顔と人格があるまともな「人型の敵」が登場する。

しかも、彼らは迅や遊真と同じブラックトリガーを持っているのだ。

すわ、どうなる?

と、なるが、これがボーダー強いのだ。

特に印象的なのはA級隊員の活躍だろう。

ラービットと呼ばれる量産兵器でありながら、

B級10諏訪隊の諏訪隊長B級7位東隊の小荒井捕獲し、

B級6位鈴鳴第一の隊員で攻撃手4位の村上を苦戦させる強敵が登場する。

しかし、ブラックトリガー争奪戦では迅に負けた「個人総合1位攻撃手1位の太刀川」は、

このラービットを1人で圧倒し、なんと単独11機も撃破している。

さらに、同じくブラックトリガー争奪戦で負けたA級3位風間隊も、ラービットを4機撃破し、

隊長風間こそ敵のブラックトリガー持ちのエネドラに負けるも、

指揮官でありながらボーダー最強の忍田B級10諏訪隊と協力することで、

ブラックトリガー持ちのエネドラを撃破している。

また、A級1位太刀川隊の出水A級7位三輪隊の米屋A級4位草壁隊の緑川らの即席チームも、

他のB級合同チームと協力しつつ、ブラックトリガーではないものの「人型の敵」を撃破する。

さて、長々と語ってきたが、ようやくタイトルの「柿崎隊」登場である

B級13位柿崎隊の初登場はこの人型の敵である「ランバネイン」との戦闘である

記念すべき初台詞

「マジか

新型だけで

きちい

ってのによ」

である

どうだろう「個人総合1位攻撃手1位の太刀川」が単独11機も撃墜した新型=ラービットに苦戦しているだけでも、

如何にもB級13位のパっとしなささが伝わるだろうか?

当然だが、ラービットと余裕で戦えるのはA級チームぐらいで、単独勝負できる太刀川が異常なだけなのだが、

先ほど書いた通り、その太刀川よりも強い迅などのブラックトリガー持ちも居る戦場なのだ

とてもじゃないが「格」が高いとは言いがたい描写である

そして「ランバネイン」との戦闘がいざ本格的に始まると、

メインはA級1位太刀川隊の出水A級7位三輪隊の米屋A級4位草壁隊の緑川らの即席チーム、

彼らは三人のチームとしての戦いはもちろん、緑川単独で足を持って行く活躍を見せ、

太刀川のように個人総合○○位と付いていなくても、A級隊員の強さを存分に発揮する。

また、同じく戦闘に参加している、

B級11位の荒船隊の隊長である荒船とB級7位の東隊の隊長である東も、B級ながら活躍する。

スナイパーとして活躍しており、荒船は一発敵に当てるし、

東は敵の特性を見抜きB級合同チームに的確で鋭い指示を出す。

A級隊員だけでなく、B級でも「隊長」となればそれなりに一芸は持っているシーンの描写だろう。

では、ここで我らが柿崎隊長台詞を見てみよう。

「ここで

押すのか!?

何が

変わった

ってんだ?

東さん!」

何とも頼りない台詞だろう。

もっとも、念のため強調しておきたいが、

漫画を読んでいる読者の視点では、この時点では東はただのB級7位の隊長だが、

実はこの東は、ボーダー最初狙撃手にして、過去A級1位のチームのリーダーもしている古株で、

幹部と上位チームが集まる作戦会議にも参加する程度には、偉い人なので、

柿崎さんが弱いというわけではない、弱いというわけではないが、

この時点での読者視点だと、柿崎隊長に凄い印象は無いのは間違いないだろう。

そして「ランバイネ」戦は米屋トドメをさすも、チームの勝利といった感じで終わる。

感じで終わるが、ぶっちゃけ柿崎隊は何をしたのか? と聞かれると微妙である

一応敵に銃を打つシーンや、攻撃をよけるシーンはあるものの、

足を奪った緑川トドメをさした米屋、敵を上手く誘導した出水、それらをA級即席チームの戦いから敵の行動を見抜く東、辺りが活躍した話で、柿崎隊は何ともぱっとしない印象だろう。

だがしかし

だがしかしである、この侵攻編においてチームメンバーが一度も誰も欠けなかったのは、柿崎隊だけなのである

え? やられシーンすら無いぐらい地味なチームだからだろって?

それはともかくとして、そういうところが、柿崎隊長の隊員思いな所であり

142話「柿崎 国治」で言及される

柿崎さんの唯一の弱点は全部自分責任を持とうとするところで

危険場所に隊員を単独で送り込むことはあまりなかった」

という評価に繋がる一片を見せているのは、さすが「遅効性SF」と評されるワールドトリガーならではだろう。

さてさて、他にも順位は付かない規格外の最強A級玉狛第一の活躍や、

相変わらず強い遊真や、ブラックトリガーを手放してすら強い迅なども活躍して、侵攻編は終わる。

ランク

そして次に描かれるのが、再びのボーダー内輪話である

こんどはランク戦と呼ばれる模擬戦闘舞台で、主人公チームの玉狛第二の躍進が描かれる。

B級20位吉里隊、B級21位間宮隊の瞬殺から始まる。

続いては、侵攻編でも活躍した

諏訪隊、荒船隊と戦うが、

ここでは、狙撃手でありながら攻撃手としてもマスターランクの荒船の遠近万能っぷりや、

諏訪さんの胆力が描かれたりなど、それなりに実力があることは伺えるシーンはあるものの、

主人公の1人遊真には敵わない感じの描写かな?

三戦目の鈴鳴第一、那須隊戦では、

侵攻編で少し言及した攻撃手4位村上活躍が印象深いだろう。

攻撃手4位と言われてもラービットに苦戦する程度でしょ? と思っていたが、

これがやはり強く、那須隊の熊谷隊員を圧倒し、あの遊真とも互角の戦いを繰り広げる。

そして、四戦目では、組織の都合というか物語の都合というかで、B級に降格になった、A級経験もある、

B級1位二宮隊、B級2位影浦隊の上位二チームに加え、

侵攻編でも言及した、B級7位東隊との、よつどもえが描かれる。

ここでは、4人いる主人公の内の1人でありながら、今まで一度も言及しなかった、修が活躍できず、主人公チームは敗北する。

個人総合2位射手1位の二宮は、射手として今までも活躍してきた出水を超えるランクであるだけあって、かなり強いし、

影浦は、順位こそついていないが、攻撃手4位の村上自分より強いかも、と言わせるだけあって、

2人とも「格」は十分といった感じだった。

そして久々に柿崎隊長に出番がある。

A級7位加古隊の隊長にして、東さんが率いた旧A級1位チームの隊員でもあった、加古さんが登場し、

イニシャルがKで才能のある隊員を引き抜きたくなる」という、

「お前それ、伏線として見え見えすぎて、今からこの伏線がどう回収されるのか、気になりすぎるだろ」って伏線描写の一環として、

柿崎(KAKISAKI)」隊長も、話題に上がるが、残念ながら、合わないタイプらしく、引き抜かれなかった。

侵攻編パート2

さて、単行本になってない上に、こないだジャンプ捨てたので見返せないので、軽く流すと、

侵攻編パート2では、先ほど書いたランク戦で活躍したB級の面々も活躍する。

特に那須隊の2人の活躍は印象深かった。

ランクパート2

さて、長々と話してきたが、どうだろう、B級13位柿崎隊の微妙さが伝わっただろうか?

もちろんココに全てを書いているわけではなく、実際はもっと活躍している面々はいる。

いるが、柿崎隊が活躍していないことは否定できないだろう。

ハッキリ言って、このエピソードが描かれる前までの自分が、ワールドトリガーキャラクタを思い出した順番に言って行く場合、かなり下位なのは間違いない。

そして、作中の「格」としても、なんともしょっぱいのもわかってもらえただろうか?

さらに、今回の五戦目のランク戦は、主人公チームの新技のお披露目回なのである

遊真と修のスパイダーを使ったコンビネーションやチカさんの新トリガーなどの、新技が侵攻編パート2で焦らされた挙げくの、お披露目回なのである

そらもう、柿崎隊が活躍することを想定していた読者はいなかったんじゃないだろうか?

何なら、B級20位吉里隊、B級21位間宮隊のように瞬殺なんじゃなか? とすら思っていた。


けども、冒頭のこれである

「新しい連中が

どれだけ派手に

追い抜いて行っても」

「それで

あいつらの価値

消えてなくなる

わけじゃないんだ」



これは、柿崎隊の隊員である、照屋、巴、宇井を評した独白で、

「新しい連中が

どれだけ派手に

追い抜いて行っても」


のところでは、

主人公の1人遊真、

攻撃手4位の村上

緑川

木虎、

黒江

絵馬の6人が描かれています

緑川、木虎、黒江に関しては、入隊時の試験の成績がズバ抜けていたことが作中で示されていたり、

攻撃手4位の村上は、強化睡眠記憶のサイドエフェクトを持っていて、あっというまに上位陣に追いつく実力を身につけたり、

絵馬も幼いながらも、スナイパーとしては、当真、奈良坂辺りと並ぶような描写がされていたりと、

この6人は確かに、派手に追い抜いていった感じなんでしょうね。

特に木虎は、柿崎隊長本人が昔所属していた嵐山隊をA級5位まで押し上げたエースという肩書きまで持っています

そりゃあ、自分が抜けたあとのチームを、自分よりも周りに評価させた新人が居たら

「派手に」って形容したくなりますよね。


けれども、柿崎隊長は、こう続けます

「それで

あいつらの価値

消えてなくなる

わけじゃないんだ」



ああ、もうね。

もうね、ワールドトリガーを「ゲーム感覚」と批判していた、自分が情けなくなってくる。

個人総合○○位とか、B級○○位とか、そういう順位の「格」や、

間内での模擬戦に尺をたくさん割くことであることや、

ベイルアウトトリオン体で命の危険がないことや、

そういう、設定的な部分だけを見て「ゲーム感覚」だと思っていた、自分が情けない。

登場人物ゲームコマだと思って、それを元に、やれあいつは強いだの、やれあいつは弱いだのと強さの「格」だけを評価していた、自分こそが「ゲーム感覚」じゃないですか。

B級13位だから、個人ランキングがわかってないから、侵攻編で活躍しなかったから、そういう気持ちで、

柿崎隊の面々を軽んじるその気持ちこそが、まさに「ゲーム感覚」だったんですよね。

ゲームなら例えば、パーティーメンバーに上限があったりとか、

倉庫の空き容量とかによって、キャラクタを切り捨てることってよくありますよね。

そりゃもちろん「ビジュアルが好きだから、弱いけど使おう」とか「ストーリー活躍たから、最後まで使ってあげたい」とかって気持ちも、ゲームやってて湧いてきますよ。

でも、それって全部「自分価値観によって、取捨選択している」んですよね。

価値観が「強さ」なのか「ストーリー」なのか「ビジュアル」なのかが違うだけで、

誰かを切り捨てるってことは、それで価値を消してしまうことに繋がるんだよね。

散々「格」が劣っているというより「無い」

何か特筆すべきフックがない、

そんな柿崎隊だからこそ、感動する独白で、心にとてもとても残る良いシーンでした。

いやもう、この漫画マジで面白いっすね。

ワートリ最高!!!!!!

2016-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20160512131055

草食恐竜に2度ぶっ殺されながらも生肉を入手する順調な滑り出しを見せたハンター増田であったが、

平和キノコ狩りクエストを選んで出かけたつもりが、黒猫ボコスカ殴られるわ、

オッコトヌシばりの巨大イノシシに襲われるわで、キノコをまき散らしながら死にまくって何度目かの挑戦でようやくクリア

だいぶ操作にも慣れてきて小型肉食恐竜に囲まれて半泣きになりながらもなんとか規定数を倒すことができたと思ったら、

空を飛んで火を吐くバケモノみたいなワイバーンに襲われて即死、植えつけられた恐怖心からキャンプから出ることを心が拒んでリタイア

後日、攻撃力を256倍にするというチートコードを携えてあの日のトラウマに再挑戦!

草食恐竜で試したら確かに強い、あの強敵がどんどん生肉に姿を変える。

なんだこれ圧倒的じゃないかこの力は!フハハ勝てる、勝てるぞ!!……と思ったら一太刀入れる前に出会いがしらに軽快に死ぬし。

しかし何と言っても256倍、まだあきらめない、火球も5回に1回くらいはうまく避けられるようになってきた。

ようやくたどり着いた至近距離、256倍パワーで死ねい!と思ったら1回じゃ死ななかった、なにあのバケモノ

じゃあ通常なら何回斬れば死ぬんだよ……。絶望を噛みしめながら尻尾で吹き飛ばされて焼かれて増田ハンター廃業しました。

いやー、駆け出しの頃に運悪くとんでもないバケモノに出くわしてしまってなあ……。

みたいな俺もはてな的には平均ちょい下の48点くらいってことでいいのか。やったね。

2016-05-04

舞台刀剣乱舞」』刀ステ初日観ました(ネタバレ感想)

舞台刀剣乱舞」』通称刀ステの初日公演を観てきました。

当日の状況や感想をひたすらつづります

会場に着いたのは17時半頃。マルイ2階入口からエスカレーターで9階まで上がり、階段11階まで登りました。

階段で登っている時は驚くほど静かでシンとしていて、本当に公演があるのか?と不安になってしまうほどでしたが、11階に着いた途端ざわざわとにぎやかな声が。

会場手前では入場を待っている人や、椅子腰掛けのんびり待っている人でいっぱいです。

奥に進むとトレーディング商品を購入した人達が交換をするスペースがあり、ごった返していました。

そこを通り抜けると物販フロア。ここではチケットを持っていなくても買えます

まずは事前に買ったトレーディングブロマイドセットを引き換え。

次に物販コーナーに並びました。と言ってもまったく混んでおらず、すぐに会計へ。

在庫は売り切れなし。素晴らしいです。

パンフと個人ブロマイドをいくつか買い、持ってきたバッグにしまって開場を待ちました。

トレーディングブロマイドは何が来ても大事にしようと思っていたので交換はしませんでした。

18時になり入場開始。

ですが、18時30分までは椅子には行けず狭めなロビーで待つので、30分まで外で待機していた方が良さそうです。

30分になり自分の席へ向かいます

今日の席は2階席3列目通路寄りです。シアター1010の2階席は初めてでした。

シアター1010の公式サイトをよく見ると分かりますが、転落防止の柵があります

ここはなぜか上手とセンターブロックの間、センターブロックと下手の間の柵だけ高く延長されています

2階席で通路寄りになるとこれがもれなく視界に入ります

公演が始まるとまっっったく気になりませんでしたが。むしろ脳が柵だけ透過処理をしてくれました。

19時、公演開始です。

冒頭は本能寺炎上から明智光秀森蘭丸対峙からまります

二人のやりとりを眺めるように宗三左文字が登場。

声にびっくり。ゲームで聞く声によく似ています役者さんすごい。

オープニングはまさか刀剣男士そろい踏みによる生歌でした。うわーかっこいい!!

あ、これはにやける…!と頬の内側を噛んでぷるぷる震えてしまいました。

一人一人公式立ち絵ポーズ決めポーズ

ざっと登場人物感想を。

三日月宗近

声が!びっくりするほど声優さんに似ています声帯コピーの技を持っています。確実に。

所作が美しく、優雅。役どころは山姥切国広のサポート保護者のような相方と言った感じ。

序盤で「だいに、第二部隊が…」と台詞を噛んだ三日月でしたが、初日ならではの緊張感ですね。お茶を飲み、酒を飲み、茶菓子を食べ、マイペース三日月ですが、戦うシーンは流石の一言。とにかく麗しい。ひらひらと狩衣を捌き階段を飛び乗り、立ち回ります

・山姥切国広

これで綺麗なんて言うななんて言う方が無理。美しい。

ボロ布を常に頭からすっぽり被ったままですが美しい。

殺陣も見事。鞘を盾のように使う戦い方に技を感じました。

初期刀で当初は近侍であったものの、過失から近侍を降りている経歴持ち。審神者からまた近侍の命を受け苦しみながら奮闘する役です。ゲームをよく勉強してこられたのか、話し方が声優さんにいました。

・宗三左文字

これまた麗しい!!佇まいが可憐で優雅。けれども殺陣は迫力満点。

2階席からでもたまに見える素足ががっしりといているのが分かります

殺陣をするならしっかりした足腰、必要です。これ大事

本能寺で悩み、苦しみながらも不動行光を支える役。

・江雪左文字

袈裟羽織りながらも、どっしりとした殺陣で圧巻。

戦いは嫌いですと言いつつ敵をなぎ倒す姿は鬼神

小夜を案じ、左文字長兄としての優しさを見せる江雪。

終始取り乱すことなく常に落ち着いた動作が印象的でしたが、仮に真剣必殺されたらみんな泣くしかないと思いました。

・小夜左文字

スーパーアクションスター小夜ちゃん。短刀を操り、足技を繰り出し、バクします。

一番身のこなしが素早いです。観ていて楽しい小夜ちゃん。

目上の刀に対して敬語を使う礼儀正しい小夜ちゃん。

復讐台詞に散りばめるのが好きな小夜ちゃん。

かわいいかわいい

・薬研藤四郎

足全開。オペラグラス確認してしまいました。つるつるです。

宗三の相方的な立ち位置。へし切り長谷部に対し「その名前、俺は嫌いじゃないぜ」と言ったり、不動行光を気にかけたりとコミュ力高し。

白衣クワを持ち農作業します。

実は織田刀の中で一番繋がりを大事にしていると思いました。

・へし切長谷部

一番面白い人。馬当番をこなします。近侍に再任命された山姥切国広にジェラシーします。

鶴丸国永に黒豆を食べさせてもらい、ちゃんともぐもぐします。

紅白戦では燭台切光忠と対戦。大柄な光忠に対し、斬り合いを軽やかにこなします。

信長を守るために光秀を討とうとする不動を、背後から斬りかかろうとする姿が印象的でした。

・不動行光

本作のキーパーソン。演技の一つ一つが迫真に溢れていて素晴らしかったです。

蘭丸とのシーン、光秀とのシーンは胸に迫るものがありました。

再開した蘭丸を抱えあげてくるくる回転する不動くんは本当に本当に嬉しそう。

戦闘コミカルで、役者さんの力量を感じました。

序盤はよたよたしていた不動くんが、終盤で強く成長した姿に感動。

今回の舞台は不動行光成長物語です。

・一期一振

物腰穏やかな話し方に加え、凛とした殺陣。立っても座ってもサマになる一期。

長兄としての立場を江雪と共に理解し、振る舞います

台詞はさほど多くないのですが、無言の演技が出来る方だとお見受けしました。

仕草や表情で感情を表す姿は一期そのものです。

殺陣ダイナミックで鮮やか。ラスト、傘を持って挨拶をする仕草紳士然としていて素敵でした。

・鯰尾藤四郎

唯一の脇差から年少組に入るのかと思いきや、小夜と一緒にいる時は保護者らしく振る舞う鯰尾。

脇差と足を使い素早い身のこなしで演じる殺陣が印象的。背後から忍び寄る鶴丸に振り向かないシーンはアドリブかな?はきはきとした物言いゲーム版とよく似ています。馬糞は投げません。5月7日役者さんのお誕生日とのことだそうで行きたかったなあ。兄弟からか一期と一緒に戦うシーンが多いです。

・燭台切光忠

食べ物担当。毎公演、彼が提供する食べ物は違うそうです。その場面は毎回アドリブですね。

初日黒豆と空豆でした。

殺陣ダイナミックそのもの。にもかかわらず格好良さを忘れない戦い方が燭台切らしいです。鶴丸とよく一緒にいます。仲がぎくしゃくしそうな本丸を見て二人で紅白戦提案するなど年長刀としての役割認識しているようです。

・鶴丸国永

重くなりがちな本丸の賑やか担当。落ち込む山姥切の肩を叩いて慰めたり、不動の甘酒を欲しがったり、細かい演技が光ります

戦闘は、太刀肩にかけて飄々とこなすかと思えば豹変して雄々しく闘います

敵に放つ掛け声が一番荒々しく、男らしさを感じました。

戦闘以外はいつでも明るくにこやかで良いお兄さん。

◼︎個人的に印象的なシーン

蘭丸全般

蘭丸信長を守る姿が痛々しく、とにかく切なかったです。

迫真の演技は圧倒的。死んでいるはずなのに生きようとし、まだ尚信長を守る姿は

刀剣達が悪役に見えてしまったほどでした。

・光秀全般

なぜ信長ではなく光秀を出したのかが理解できました。

光秀でないと刀剣乱舞としての本能寺の変を掘り下げられないからですね。

熟練された演技で舞台に重みを出し、なくてはならない存在

蘭丸と二人で登場したカーテンコールは一際拍手が大きかったです。

三日月と山姥切

織田刀が織りなす本能寺テーマと並行して進んでいたテーマだと思います

師弟関係のような二人。

三日月が月を見て「おぬしも月を照らす陽の光となれ」と山姥切に投げかけるシーン。

それで山姥切は近侍の決意を固めます。その後窮地に陥った三日月の助けに入り山姥切は

「月(=三日月宗近)を照らす陽の光となる!」と宣言します。三日月は「ずいぶんすすけた陽の光だな」と応えるわけですが、熱い。少年漫画のようです。

これ以前の場面の紅白戦一騎打ちになった時もしつこく追いかけてくる三日月に山姥切が「このクソジジイ!」と叫んで立ち向かうシーンも熱いです。

ラスト三日月が自らの破壊を匂わせる台詞がありましたが、あれは現実にならないとほしいと思います

刀ステの山姥切国広は仮に三日月が折れたら二度と立ち直れない気がします。

◼︎全体の感想

2.5次元は初めての鑑賞ですが、エンターテインメントに優れていて素晴らしい出来栄えでした。

初日は友人が当選してくれて入れました。6日に自力当選したのでもう一度観劇できます

今回は二つのメインテーマを重点的に観たので、次回は別視点から楽しみたいと思います。また思うところがあったら感想を書きます

2016-04-12

[]6

 ぶぶぶぶぶぶ

 室内から巨大な羽虫が飛び回っているような音がする。

 古代の巨大昆虫メガネウラが乱舞していれば、こんな感じかもしれない。

 扉の前に立ち尽くしたセミロングのお嬢様はつぶやいた。

「とっても嫌な予感がします。でも……」

 ネットより増田に立ち入る者、すべての希望を捨てよ

 増田学院モットー彼女背中を後押しする。

 室内にはレシプロソー(電動ノコギリ)を両手にたずさえたポニーテールお嬢様が無言で立っていた。

 彼女の得物は短いノコギリの分数千回におよぶ高速前後振動によって、

さな力でも硬く大きなものが楽々解体できるかなり禍々しい代物だ。

 しかも、ちょっとカッコいい。

 対するセミロングお嬢様武器お召し物の中から取りだしたるSGP鋼管25A(B1)-500L、2本!

二刀流であることは同じだが、文明度では大きく水を開けられている。

ポニーテールお嬢様が目だけで笑った気がした。

「甘く見ないで!」

 安物武器お嬢様はバチのように鋼管をふりかぶった。

これはこれで怖い。ザ鈍器といった風情だ。

「……」

 ポニテお嬢様は目を細めて、じりじりと間合いを詰める。

このシチュエーション彼女が一番おそれるのは鋼管の投擲攻撃だった。

 だが、セミロングのお嬢様はつくづく貧乏性なのか、

棒一本でレシプロソー二本に立ち向かう勇気がないのか、

鳶道具もとい飛道具は使わなかった。

「ふっ!」

 代わりに鋸歯のアウトレンジから鋭い突きを繰り出す。

 鋼管の先端には螺旋の溝が切ってある。すなわち長ニップルになっていた。

 そのため、六角形やトゲ突きの棍棒と同じく対象へのダメージを広げる効果が期待できた。

 ちぃぎゅぃんっ!

 耳を聾する音を響かせて、長ニップルが弾かれる。ポニーテールお嬢様がはじめて口を開いた。

ニップルなんて破廉恥……」

 思わず両胸を拳で覆ってセミロングお嬢様は抗弁する。

技術用語ですよ!もうっ」

 チャンバラがはじまった。

 一撃必殺の鋭利レシプロソーと、鈍いが重い鉄パイプ

お互いの得物にダメージが蓄積していくが、その程度が視認できるのは

パイプの側のみ。絶えず震動するノコギリはなかなか把握しづらい。

(それに……)

 ポニーテールお嬢様は替え刃を持っていると鉄パイプウーマン確信していた。

 荒々しく撃ち合うこと十数合。セミロングお嬢様勝負に出た。

「鉄パイプさん!あなたに魂があるなら、お応えになって!!」

「……!」

 ぢゅいぃいいいんっ!

 高々と宙を舞ったのは鉄製ちくわの方だった。

 ポニテお嬢様交錯刹那、片方の鉄パイプをかわしながら

もう片方の鉄パイプを挟み込むように切って上下のつながりを完全に断ったのだ。

「鉄パイプに魂はありませんでしたわ……」

 わずか2コマ出来事にがっくりとうなだれるセミロングお嬢様の胴体を震動しつづける刃が強襲する!

彼女は吹き飛ばされ地に転がった。

!?

 だが、異様な手応えにポニーテールお嬢様の方が驚く。

派手に飛んだのがダメージを減らすためなのは分かっていたが、

それなのに高速度鋼製ノコギリが破断するのは異様である

彼女はあわてて替え刃をベルトにつけたホルスターから引き出した。

 セミロングお嬢様は、埃まみれなのに、はんなりと立ち上がる。

 切り裂かれたお召し物の下からは何本もの鋼が覗いていた。

「鉄パイプの素敵なところはコストが低いことですわ。

 そして――」

 鉄パイプ使いは、短ニップル付きのねじ込みチーズを取り出すと、新しい鋼管ねじシールテープを巻き、ねじ込みフランジねじ込んだ。

「こうすれば、トンファーにもなりますの!」

 二本の長ニップルユニオンソケットでつなげば長い棒になり、

フレキで繋げばヌンチャクになる。鋼管の可能性は無限大

 そう鉄パイプ万能主義者は信じていた。

 トンファー作成は目にもとまらぬ熟練した早業だったが、

同時にレシプロソーの刃を付け替えたポニテお嬢様首をかしげる。

シールテープ必要?」

「日頃の心がけが大切ですの!!」

 弊社の製造部にほしいお嬢様は第二ラウンドを開始した。

 トンファー軌道は大きく弧を描き、先ほどのように挟み込んで斬るのは難しい。

威力ふつうに振るより大きくなる。

 トンファー安全靴キック危険だ。むしろ主兵装だ。

 その上、セミ様はただの棒ならウェアラブル武器庫の中からすぐさま取り出せた。

 今度はポニーテールお嬢様が追いつめられていく。

「ここまでよ!」

 内径約1インチ凶器ポニテで露わになったうなじに迫る!

 ところが今度はセミロングお嬢様が驚いた。

「この髪は使いたくなかった……痛むから

 ポニーテールがまるでサソリの尾のごとく立ち上がり、鉄パイプを受け止めたのだ。

 思いもしない三本目の腕の存在にあわてて配管工は距離をとる。その前にレシプロソーが袖をさくが、かえって袖下のニップルに刃を損ねる。

 お嬢様たちは三度距離を取った。

しかたありません……」

 マリオ兄弟同業者は瞑目すると、トンファーを手前に放り白銀に輝く鋼管を取りだした。

「聞いて驚きなさい。この鉄パイプはSUS310S製なのよ!」

「SUS304は流通量がある分あつかいやすいし

 ご家庭から化学工場まで幅広く使われているステンレスの基本種。

 対してSUS310Sは見た目なんかはSUS304とほとんど変わりませんけど

 あえてニッケルクロムの含有率を増やした分

 耐食性と耐熱性をかなり向上させて化粧より実用目的とした

 特殊用途の割高すぎるステンレス

 使いこなせませんとS35Cより弱いお高い鉄滓みたいなものですのに

 どうして武器に?」

説明ごくろうさま。同材の”やくもの”が市場にない点が残念ですの」

 セミロングお嬢様は急に多弁になったポニテ星人にほほえみ返すと、

話の合間にSCS14A製ねじ込みフランジの護拳とSUS316Lニップルの柄を鋼管に取り付けた。

組み上げたオーステナイトステンレスレイピアをセミロングお嬢様は構え、一礼する。

彼女は防御を捨てた。すべての鋼管と継ぎ手をパージする。

「参ります!」

 その一撃は速く、そして、硬い。

 受け太刀を試みたレシプロソーが激しく弾かれる。

 通常のステンレス炭素鋼より強靱で、旋盤加工にも特別な設定が必要とされる。

 生じる火花の色と形も微妙に異なっていた。

 無意識にさきほどまでの加減で刃をふるったポニテお嬢様は数合で鋸歯を消耗させてしまう。

 だが、まだ動くポニーテールがある。いったん時間を稼いで刃の付け替えとスピコン設定を――

しようと足場をかえた彼女にむけて粗製トンファーが飛来する。

 セミロングお嬢様さりげなく狙った場所においておいたトンファー安全靴が蹴り飛ばしたのだ。

「うくっ?」

 これをポニテでなんとか弾いたお嬢様だが、次の一歩ですってんころりん転倒する。

「足下がお留守でしてよ?」

 摺り足によってセミロングお嬢様は敵の足下に、パイプや継ぎ手をまき散らしていた。

 音で薄々把握はしていても、ここまで攻撃を畳みかけられると回避しきれない。

 ポニーテールのせいもあって意識が上に偏っていたお嬢様は、まんまと敵の罠に掛かってしまったのだった。

 セミロングお嬢様は勝ち誇らない。

 条件次第では1000℃にも耐えるステンレス鋼レシプロソーが吹き飛ばされ、

最後の抵抗を試みるポニーテールに向けて、棍棒が打ち下ろされる。

「っ!!?

 倒れたお嬢様は思わず目をつぶった。彼女の自慢の髪は衝撃をうけ、しおしおのパーになった。

「いったい、なんだったんですの?この髪は……あら、手触り素敵」

 たぶん何か原因があるでしょう。だがその他一切のことはわかりません!

 残り4人。

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2015-12-03

レジンキャストミルク (電撃文庫) 藤原

スペインユダヤ人 (世界史リブレット) 関 哲行

キリスト教歴史 (講談社学術文庫) 小田垣 雅也

帰ってきたヒトラーティムール ヴェルメシュ

社会福祉思想歴史魔女裁判から福祉国家の選択まで (MINERVA福祉ライブラリー) 朴 光駿

☆ザ・フェデラリスト (岩波文庫) A.ハミルトン

インフォメーション―情報技術人類史 ジェイムズ グリック

アメリカ文学史のキーワード (講談社現代新書) 巽 孝之

異端審問 (講談社現代新書) 渡辺 昌美

シルバー事件 アスキー

絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ) 稲田義智

筋と義理を通せば人生はうまくいく 高須 克弥

99歳ユダヤスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金成功を手に入れる習慣 矢吹 紘子

女子マネージャーの誕生とメディアスポーツ文化におけるジェンダー形成 高井 昌吏

世界一即戦力な男――引きこもり非モテ青年音速で優良企業から内定をゲットした話 菊池

愛についての感じ 海猫沢 めろん

借金底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター借金1億2千万円、利息24%から生還記 金森 重樹

猫背を伸ばして 新装版 (フレックスコミックス) 押切蓮介

こんな上司が部下を追いつめる―産業医ファイルから (文春文庫) 荒井 千暁

棟梁―技を伝え、人を育てる (文春文庫) 小川 三夫

石井直方筋肉まるわかり大事石井 直方

フルーツ果汁100% 第1巻 (白泉社文庫 お 3-1) 岡野 史佳

☆「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット) 土井 隆義

読書の方法―なにを、どう読むか 吉本 隆明

予備校なんてぶっ潰そうぜ。 花房 孟胤

海洋堂創世記 樫原 辰郎

世界堂書店 (文春文庫) 米澤 穂信

コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus) 西尾 泰和

☆九月、東京路上1923年関東大震災ジェノサイド残響 加藤 直樹

大東亜戦争の実相 (PHP文庫) 瀬島 龍三

そこに僕らは居合わせた―― 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶 グードルン・パウゼヴァン

クリスマス少女は還る (創元推理文庫) キャロル オコンネル

江戸のハローワーク (双葉新書) 山本 眞吾

Three Essays on the State of Economic Science Tjalling C. Koopmans

The Elements of Style, Fourth Edition William Strunk Jr.

ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD] リー・ペイス

アメリカめっちゃスゴい女性たち 町山 智浩

☆船に乗れ!〈1〉合奏と協奏 藤谷 治

ちょー美女と野獣 (コバルト文庫) 野梨原 花南

11/22/63 上 スティーヴン キング

システム×デザイン思考世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」 前野隆司

追われ者―こうしてボクは上場企業社長の座を追い落とされた 松島

劣化国家 ニーアル ファーガソン

ブラック企業経営者本音 (扶桑社新書) 秋山 謙一郎

創価学会研究 (講談社現代新書) 玉野 和志

グロースハック 予算ゼロビジネスを急成長させるエンジン 梅木 雄平

女のカラダ、悩みの9割は眉唾 (講談社+α新書) 宋 美玄

To Repair the World: Paul Farmer Speaks to the Next Generation (California Series in Public Anthropology) Bill Clinton

社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書) 小坂井 敏晶

Making the Modern World: Materials and Dematerialization Vaclav Smil

高校教育アイデンティティー総合制と学校づくりの課題 (「教育」別冊 (9)) 小島 昌夫

☆名作はこのように始まる〈1〉 (ミネルヴァ評論叢書・文学の在り処) 千葉 一幹

グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 [DIPシリーズ] ニコラス サリバン

単純な脳、複雑な「私」 (ブルーバックス) 池谷 裕二

天涯武士幕臣小栗上野介 (1之巻) (SPコミックス時代劇画) 木村 直巳

秋葉原事件 加藤智大の軌跡 (朝日文庫) 中島岳志

ぐいぐいジョーはもういない (講談社BOX) 樺 薫

LEAN IN(リーン・イン) 女性仕事リーダーへの意欲 シェリル・サンドバーグ

鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! 村崎 百郎

男性学の新展開 (青弓社ライブラリー) 田中 俊之

闘争領域の拡大 ミシェル ウエルベック

実録 ドイツ決闘した日本人 (集英社新書) 菅野 瑞治

男性ECCE HOMO (文春新書 934) ヤマザキ マリ





正統と異端 - ヨーロッパ精神の底流 (中公文庫) 堀米 庸三

魔女狩り (「知の再発見」) ジャン・ミシェル サルマン

図説 魔女狩り (ふくろうの本/世界歴史) 黒川 正剛

魔女狩り (岩波新書) 森島 恒雄

異端審問 (文庫クセジュ) ギー・テスタス

剣豪将軍義輝〈上〉鳳雛太刀 (徳間文庫) 宮本 昌孝

2015-08-13

愚痴る友人もいないのでここで吐きだしてごめんなさい。議論したいわけでもないのでスルーしてください。目について不快に思われた方がいらっしゃったらごめんなさい。

名前の変更自体にショック受けてるけど一番の原因は「ゲームの設定を揺るがす事項を公式がまた後出しで言ってきた」ってことにショックを受けているのだと思う。

私は短絡的な考えの腐女子から刀剣の展示に行って「わー〇〇様綺麗だね♥」とかやってるけどゲームゲームだし本物は本物だから

乱暴な言い方をすると本物が実は打刀だろうが太刀だろうがそんなの全然興味ないしどうだっていいんですよ。

最初提示された設定がすべてなんですよ。公式が設定変えてどうすんの。たかゲームなのに本物がそうだからって変えちゃうの?自分たちが考えた設定なのに?

オンラインゲームからこうやって新しい情報更新していく、って言われたらそれまでですが。私が好きになったのはゲームの方です。後出しで設定変えないで。やめて。

よく存じ上げないのですが、アニメゲームってこんなころころ設定変わるものなのでしょうか。

格闘ゲームナンバリングによって設定や衣装が変わるのはよく目にしますが、それはナンバリングによって作品が違うからだと思っています

一部では「史実はこうだからゲームもこうすべき」という意見があったのではと言われていますが、きっぱりと「我々のゲームはこういう設定です」と言い切ればよかったのに。

刀種変更のショックがようやく落ち着いてきたのに、傷の癒えぬ間にこの騒ぎ。運営勘弁して。大体刀種変更の説明するって言ったのにまだしてない。

運営がこんな説明もなく後出しじゃんけんばっかりするようじゃさすがに心が折れる

浅はかで自己中な腐女子の私がなにより一番懸念してるのは、運営のごたごたに辟易した同人作家さんたちが嫌な思いでジャンルを去ること。

素敵な作品を生み出してきた方たちが「もうこのジャンル無理、地雷」「今までの作品消す」って言い出したらと思うと胃が破裂しそう。

実際刀種変更以来ツイッターPixiv更新しなくなってイベントも欠席したサークルさんがいる。悔しい。通販されるのかもしれませんがまだアナウンスはありません。絶望です。

からって運営に「冗談じゃない、現状維持しろ」って言うでもなくここでこうやって吐き出してるから何も変わらないということも知っています

言ったところで何も変わらないのも知っています。ただの愚痴です。

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