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2019-06-21

推しイベント死ぬほどつまらない

 

 

 

推しイベント死ぬほどつまらない。

イベントに行った帰り道、私はいつもこう思ってしま無性に悲しくなる。いくらロマを集めようがチェキを撮ろうがプレをあげようが、一度浮かんだ「つまらない」という感情簡単に消えることはない。それぐらい根深問題なのである

推しは今まで計6回イベントを開催していて、私はファンになったのが遅かったからその内4回しかいけていないのだが、その中でちゃんと楽しかったと心から思えたイベントぶっちゃけ1回だけであるしかも別の俳優との合同イベ)。この間に他の俳優バーイベにも友達の誘いで何度か行ったことがあったが、そっちのが断然楽しかった。推しじゃないかフラット気持ちで見られた~とかじゃなくて、ちゃんと「イベント」としての体裁がなされているイベントで泣けるほど楽しかった。

それに対して推しイベントはどうだろう。毎回開始時刻から大幅に遅れて物販が始まるし、チェキの時も座席順で呼ばないせいで割り込み関東オタク現場頻度からどう見ても関東圏在住のくせに地方ヅラして早帰りしようとするオタク総称)みたいなのが大量発生する。でもつまらない理由はそれだけじゃないと思う。下記に2点原因を挙げてみた。

 

・司会がいないため時間が押しまくる

以前は真っ当に仕事をしてくれる司会の方を呼んでくれたので、ちゃんタイスケ通りに内容が進行していた。しかし何をトチ狂ったのか、最近は司会を呼ばずにマネージャー影ナレMCを務めており、ファンの反応が見えない中で見切り発車型に司会進行をするせいでも~~~~~とにかく時間が押しまくる。あと推し自身トークがド下手なのに延々長ったらしく話すせいでどんどん時間がなくなる。そのせいでこっちはイベ中に帰りの電車新幹線時間を気にする羽目になる。

正直私は推し、というか一般的若手俳優MC能力とかないと思っている。特に私の推し事務所俳優マネージャーもみんなMC能力がゲボゲボのカッスカスにないので(それ自体は悪いことではないが)、若手俳優グダグダ司会進行を見せられる事務所イベは毎回常に虚無感が漂っている。よっぽどトークが上手い人じゃない限り、司会ナシでイベント開催するとかほんとに無謀だからやめてほしい。

    

・何かと推しファン接触させようとしてくる

かに個別ファンイベントだし、接触できたら嬉しいとは思う。でもそれはチェキ握手など一対一でやるからいいのであって、壇上にオタク晒しあげてゲームをするとかそういうことでは断じてない。いちいちステージを降りて会場をドタバタ駆け巡る推しが見たいわけでもない。運営はここらへんを勘違いして、安上がりの手抜き企画お茶を濁そうとしている気がしてしまう。

この前のイベント特にひどくて、一部前半(だいたい40〜50分)はず〜〜〜〜〜〜っと推し抽選で当たったファンゲームだかなんだかをしてるのをただ眺めるだけだった。地獄かと思った。しか推しが壇上を降りて客席でなんかするのが基本だったから、前列のファンの方々はもっと楽しくなかったと思う。抽選に当たったファンの方も、ものすごく申し訳なさそうというか、居たたまれなそうな顔をしながらゲームをしていてかわいそうに思った。これを自信満々に「ファンとの交流を深めよう!のコーナー」とか言う運営は本当に人の心があるのだろうか。マジで誰が得するんだよ。

 

 

とりあえず原因をざっと2点挙げてみた。あまり考えたくないことだが、イベントの随所から推し事務所ファン推し自身ものすごく軽視しているように感じる。確かに推し漢字もろくに読めないくらバカだし話はめちゃくちゃ長いし定期的にボヤる。でも彼なりにそういうところを改善しようとしているし、ファンに対して誠実であろうとする姿勢はいつも伝わってくる。ファンもそれがわかっているから、彼を推している(と思いたい)。それなのに、そういう姿勢茶化す事務所が、ファンのことを都合よくお金を落としてくれるオタクしか思っていないような事務所が、俳優ファンも両方バカにしてつまらないイベント企画しているのかと思うと怒りよりも最早やるせなさを感じてしまう。

いややっぱ怒りしかない。オイ!!!!!!大手芸能事務所だかなんだか知らんけど、女優ゴリ押しばっかでろくに俳優マネジメントできないくせに偉そうにすんなボケ!!!!!!ゴリ押し女優幹部で6万のコース料理食ってる金があんなら、公演や撮影やってる最中なのに休み返上して事務所イベに登壇してくれている俳優分の弁当代に回せや!!!!!!!!!!!!!!!!どうせエゴサして見てんだろ知ってっからなとっとと改善しろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

事務所にムカつきすぎてめちゃくちゃに取り乱してしまった。でも今後若手俳優関連のイベント企画する運営の方にはこれだけは徹底してほしいと思う。

①司会(我が強くなくて、タイスケ管理ちゃんとできる できれば面白い人)を呼ぶ

ファンを衆目に晒さな

この二点だけである。物販時刻通りに開始しろとかもう言わないから、とにかく楽しいイベントを作ろうという気持ちを持ってほしい。てかイベント自体が楽しければ正直私は接触はそこまで求めていない。イベントがめちゃくちゃつまらいから、どうにか接触機会を増やしてプラマイゼロに持っていこうとしているだけなのである。まあ結局マイナスだけど。

 

 

  

とにかく私が言いたいのはそれだけです。次のイベント楽しいといいな~。

 

 

 

 

2017-06-01

今回初めてプリライに行ったけど期待したものが見れなかった話

今までプリライに行って見たかったけど当たったこともなく、推してるプリンスがいるわけでもなくなんとなく残念だなーと思ってきた。

しかし今回は違う、ゲームにもならないうえ3人の頃は全くフィーチャーされず、帰ってきたと思ったら大人ユニットの別事務所ライバルとして逆風を浴びておりメンバーによっては糞シナリオによってヒールに仕立て上げられている私の一押しユニットHE★VENSライブに出るからです!!!!!!

なのでチケットを確保し埼玉エンジェルHE★VENSファンを指す言葉)になるシュミレーションをしていたのです。

まず事前物販の時点で嫌な予感はしていた。

元々普通のグッズが少ないのもあってさみしーなーと思ってはいたけど、皆シャイニング事務所HE★VENSじゃない方)のトレーディングしか買っていない。

もしかしてHE★VENSファンはそんな多くないのかなーって当日行ったら、周りはシャイニングファンばかりだった。

まあ出たばかり?(不遇の3人での初登場

2013年)だからしょうがないよね??でもライブはちゃんとHE★VENS名前あるし皆で盛り上がれるのだと思っていた。

前半が終わってもHE★VENS一曲も歌わなかったのである…??

カルテットナイトさんとスターリッシュさんは散々歌ってたしソロユニットも全部歌っていたのであるHE★VENS影ナレがあるだけである

後半にHE★VENS集中しているのだと思ったら最終的に4時間ライブHE★VENSが歌ったのはユニットの曲3曲とデュエットプロジェクトの曲(メンバー7人がスターリッシュさんとこと一人一人デュエットした企画)のみである

スターリッシュもカルテットナイトもあったソロHE★VENSだけなかったのだ。えっ???

セットリストセットリストだが、客も客である

大半の善良なお客さんはいいのだが、一部のシャイニングゴリラどもが私の愛しいHE★VENSの待ちわびた出番になった途端座ったり、それどころか携帯いじったり喋り出したりするのであるゴリラから仕方ないのかもしれないが、ショッキング景色であった。

露骨にそんなことして許されるなら私だって前半座ってたかった…でもエンジェルスはそんなことしない…ゴリラじゃない…と思って初日も二日めもずっと立って声を出して応援した…。

帰ってきて演者さん達のパフォーマンスは素晴らしくて楽しかったのに、ゴリラシャイニング事務所の先輩に気を使ったセットリストのせいでむなしくなってきた。

私たちだってずっと生でアイドルパフォーマンスを楽しみたかったし次の機会はないかもしれないのに…。ゲームにもなってないし…。

そもそもなんでWe are ST☆RISHという歌詞を皆で歌う文化があるのか甚だ疑問である

スターリッシュじゃなくね?みたいな気持ちで歌っていた、カルテットナイトファンの皆さんはどう消化しているのかしら、私はうたプリが好きなのではなく、HE★VENSが好きなだけなのだろう。

スターリッシュに気を使うというかスターリッシュのファンに気を使ったライブなのかなぁって思う。

帰ってきてHE★VENSの出番が少なかったと話をしたら、出てき始めのカルテットナイトは1人しか出られなかったからそれよりましと聞いた、なにそれこわい

カルテットナイトさんもシャイニングゴリラから不遇の扱いを受けてたのはわかったけど、事務所同じだし良きライバルって感じだし何よりシナリオ的に超良待遇だし!今は単独先にやっちゃうくらいの扱いの未来が待っているわけだけど。

事務所で3年くらい放置されて一部ヒール扱いでキャラ中の人炎上するユニットにはそんな未来があると思えないのだ…中の人も皆忙しいし…だから今回に賭けていたのに…。

二日めのカルテットナイトリーダー最後挨拶を聞いてパチンと切れてしまった。

何がどう同じなのと思ってしまった。

巷で大きく流れたリストバンドもしんどかったし事前物販もしんどかったしほぼ屋外でしんどかったけど、何年もずっとずっとこのステージを楽しみにしてた。

演者さん達は100%どころじゃなくその期待にずっと多く応えてくれたHE★VENSステージだった。

なのに見たかったものが観れたはずなのにどうしてこんなにむなしく感じるのだろう。

なんでこんなに元々いるユニット配慮しまくってファンが遠慮したり、好きなアイドルを見下されているところを見なきゃいけないの。

正直シャイニングシャイニングでやってくれ、もっとさな箱でもいいかレイジングレイジングでやってくれ。

もうこんな嫌な気持ちで素敵なパフォーマンスを見るのはこりごり。

2016-03-01

シンフォギアライブ2016感想

とりあえず勢いに任せて書いてみたら、twitterに投げるには長すぎ、そもそも俺きめぇってなったので。

誰か一人でも、共有できる想いがあれば嬉しいので、こっちに投げ込みます

感想の内容は両日ぶんが混じっています

キャストさんは敬称略

影ナレ

土曜日曜で内容が違う、無駄に豪華仕様

ライブ2013の例からいって、円盤収録もない可能性が高いので、両方を聞き比べられた人はきっと幸せ

というかむしろ、日曜の内容は土曜を聞いてること前提だったような。

『後は昨日のテープ流しといて』とか、『強制退場ってことは、チューするのか?』からの『昨日と言ってることが違うゾ』とか。

しないフォギアといい、やっぱスタッフ側もガリミカ好きなんだなと理解した次第。

Exterminate

オープニングはRADANT FORCEかギャラクシィクロスか、という大方の予想を覆しての、まさかオープニング曲。いや、アニメ本編のオープニングだから使い道としてはあってるんだけど。

後のMCでも言ってたけど、これまでにも各媒体で『終わりの曲』『Glorious Breakを受けてのアンサーソング』って言われてたから、てっきり終盤で演るもんだと。

そしてそれが予想外だったことに加えて、ついに始まったってことで感情が昂ぶって、覚えてたコールが飛んでしまったりも。ラスサビ前の『Exterminate』は叫べてよかった。

星天ギャラクシィクロス

Exterminateから息つく間もなく、初手から全開のシンフォギアライブ

ふたりそろって、口からCD音源クラスの声量。

MC

日笠陽子は『マリアカデンツァヴナ・イヴ役の』と噛まずに言うだけで笑いが起こる女性になってしまったなあ。

不死鳥フラン

序盤からまさかの予想外曲。リハの音漏れから、前期曲も演るんじゃないかと思われていたけど、このメロディアスで印象的なイントロが流れたときの適合者のヒートアップっぷりはもう。おう、叫んだとも。

そしてこの予想外に難なく適応して完璧コールを飛ばす適合者たち。このライブ成功約束された瞬間といってもいいかもしれない。

SENSE OF DISTANCE

トーン低めのキャラ声で、この熱狂のただ中にいきなり入っていくとか、冷静に考えたらわりと超難易度っぽい気もするけど、さすが装者の中でもライブの場数はトップクラスと言っていいだけある。

Just Loving X-Edge

予想はできていたとはいっても、実際にディストーションばりばりのギターイントロが流れると、どうしたって盛り上がる。南條愛乃の高音と茅野愛衣の低音とのハーモニーは、もうねえ。

Edge Works of Goddess ZABABA (Short ver.)

イントロがかかったとき、きっとほとんどの適合者が、『このセトリ、俺たちを殺す気だ』と思ったにちがいない。

MC

今回も、南條愛乃デザインで揃いの衣装ギアのヘッドパーツを模した、というかそのままヘッドパーツの萌えポイントが高すぎて。あと、茅野愛衣は、なにげに前回のシンフォギアライブ以来のライブとのこと。あんな強くてまっすぐな低音を出せる女性声優って珍しい気がするのに、もったいない

あと、このふたりが回るのは恒例行事になってしまったような。

ORBITAL BEAT(Ver.ZABABA)

MCからの流れとはいえ、これも嬉しい予想外。

いやほんと、茅野愛衣の低音は素敵。オリジナルバージョンの、近い声質のハーモニーもいいけど、ZABABAの個性のあるバージョンもいいものだ。

おきてがみ

\デデース!/\デデース!/

(顔をしてぷるぷる)のところはコールしないのね。

陽だまりメモリア

これ、イントロだけで、即座にライトを紫に変えられたひとってどのくらいの割合だろう。というレベルの予想外。ライブ2012以来だし、そういえばそのときも初披露なのにこういうコールをしていた記憶が蘇ってきた。

MC

井口裕香はほんと、サービス精神旺盛だ。

歪鏡・シェンショウジン

響へのラヴソング井口曰く)。

ステージから客席に放たれるレーザーは、シェンショウジンの光そのもの

銀腕・アガートラーム

身体を削って喉を振り絞るようなパフォーマンスには、ただただかっこいいという言葉しか出ない。

MC

話を総合すると、奈々さんが好きだから触りたいけど、触られたらぽよぽよだぞ、と。

いやでも実際問題、あの声量をあれだけ身体を動かして安定して出せるなんて、鍛えてることに異論はないやね。

あと、『たやマ?』はしばらく笑い転げてしまった。

純白イノセント

染みる歌詞染みるメロディ。「歌が好きだ」とハジけた感情の上昇は、日笠自身を現していた。

泣き声で『みんなに力、もらったよ!』とか泣くでしょ。

Rebirth-day

シングルカットバージョンではなく、アニメ本編で使われていたイントロのロングバージョン。次第に加速していく4つ打ちの重いビートにあわせて、会場を埋め尽くした赤いライト上下に揺れ続ける一体感は静かに熱気が高まっていくのをしっかりと感じた。

そしてキレッキレの振りがまたすばらしい。

TRUST HEART

『盛り上がってるか! 群雀ども!!』ってアオリで一気にクリスへと切り替わる瞬間。

MC

高垣彩陽爆笑MC』って、どこぞのアドリブアニメ声優じゃないんだからさぁ。

衣装がほんとクリスのもの。靴のリボンの可愛さたるや。

そして、もらったブドウ缶で、クリスうさぎキーホルダークリスソーサーを入手するとか、ほんと役に愛されている。

あと、Re焼肉-Dayに触れてあげるあたり、彼女はいい子。

繋いだ手だけが紡ぐもの

から1期の回想とか泣くってば。……いやごめん、ネフシュタンクリスは久しぶりすぎて正直笑った。

放課後キーホルダー

ほんと、この曲の揺れ幅がクリスだよなぁ。前回の教室モノクロームもよかったけど、こちらも圧巻の歌唱力で歌い上げられたら、そりゃもう幸せですわ。

BAYONET CHARGE

来るとわかってようが、このイントロで高まらないなんて嘘だ。

きりしらとはまた違った形で、特徴的な声と声とのぶつかりあいは、緊張感であり安心感でもあり。

Beyond the BLADE

あんなヒラヒラの衣装舞台を右に左に走り回るなんて、水樹奈々ライブ特性はほんとどうなってるんだ。

MC

『話はベッドで聞かせてもらおう!』の正しい使い方講座。

それはそれとして、ダジャレで自らを窮地に追い込んだSAKIMORIの照れ顔最高。

あと、『翼はこういうキャラじゃない』って言ってたけど、しないフォギアを見る限りはわりとそういうキャラっぽいよ?

空へ…

から1期の奏回想とか泣くってば。泣くってば。

客席の青いライトにまじってちらほら見えるオレンジと赤の光に、やっぱりみんな奏のことが好きなんだなって。1期から追いかけている適合者も、まだこんなにいるんだなって。

Glorious Break

空へ…でしんみりしすぎて、存在が頭から消えてたよ!

Grorious Breakはなにげに、久々のコール

殲琴・ダウルダブラ

水瀬いのりのあの小さい身体のどこからこんなドスの効いた声がでてくるんだって思いが、生歌を聴いてさら不思議になった。

MC

シンフォギア現場にずっといたとはいえ、ついにこのメンツに混じってライブ参戦とか、そりゃ怖いだろうって話で。

tomorrow

歌い上げる系の唄を、生でこれだけ表現できる子だったのかー、と。黄色ライト意味が、さっきとはぜんぜん違って見えた。

リトルミラクル -Grip it tight-

スポットが当たって姿が見えたときディスプレイに響そのものの姿が映し出されたとき、そして歌い始めと、わずかな時間に3回。

コールがしょっぱなから高潮

限界突破 G-beat

限界突破とは何か。この曲だ。

ただただ叫んだことと、それをさらに自らが煽っていく悠木碧と、それだけしか頭に残っていない。

MC

響を連れてくることだけを考えました。そしたらみんなが『座長』って呼んでくれました。

ライブ2012、2013と見てきた適合者は、そのトークに込められた想いがどれだけ重かったのか、自分のことのように感じていたはず。

2012のカーテンコール。締めの挨拶をしたのは、奈々さんだった。もともとそういう予定だったのかもしれないし、そうじゃなかったのかもしれない。

2013のカーテンコールでも、このメンバー自分座長なんてありえない、そう言っていた。

やっと、本当の意味で、自分がいられる場所を見つけた。そういえる彼女は、間違いなく強くなった。

撃槍・ガングニール

高まってるところにこれはいけない。

というか適合者は何故サビ合唱を当たり前のように!

いつかの虹、花の想い出

手を繋いで左右に揺れながら楽しげに歌うふたりが、ほんとうに幸せそうだったあったかい曲。

MC

日笠を、泣いたことで弄る悠木碧の頭上に、ぴこんとフラグが立ったのを見たのは、自分ひとりではないだろう。

まりの歌

勇ましくて、でも優しくて暖かい曲。

横一列に並んだ装者たちが、思い思いに身体を揺らして歌ってるのが、ほんとうに楽しそう。

特報

長い暗転時間が終わり、流れてくるあのイントロ

これまでの歴史が語られ、そして。さすがシンフォギア、予想を裏切ることにかけてはその方向性に間違いはなかった。

RADIANT FORCE

 絆、心、一つに束ね 響き鳴り渡れ 希望の音

 願い、祈り、全てを背負い 本気を超えた 本気の唄

このフレーズを1万人で絶唱した、その事実

twitter検索しても、興奮により上気した満面の笑顔とぐしゃぐしゃになった泣き顔が同居していた適合者は決して少ないものではないようで。

シンフォギア世界は、唄を奇跡に変えられる世界は、あのとき、たしか存在した。

「ありがとう」を唄いながら

RADIANT FORCEがくるなら、当然こちらも。

どうして、さっきまでわけのわからいくらいに絶唱していたのに、この曲ではコールどころかかけ声も上がらないことが統一できてしまうのか。

FIRST LOVE SONG

そして最後まで予想外の1期曲。まさか、また、この唄を聴けるなんて。あのときには今にも折れてしまいそうだった悠木碧が、中央で笑いながら、ほかのふたりを導いている。

ラストの、3人で手を繋ぐ演出には、惜しみない拍手を。

MC

見事なフラグ回収でした。

虹色フリューゲル

シンフォギア世界を閉じるのは、やっぱりこの曲。

と・き・は・な・て!!

いつか、『逆光のフリューゲル』を聴きたいと、想いながら。

カーテンコール

狼狽えるな!」と言いつつ自分いちばん狼狽えていたことを暴露される日笠。

武士ノイズを2日ともネタにされる水樹奈々

ライブ2012のゲームコーナーの話もすこし。四字熟語といえば、やぱり翼さんの『風林火山』。

誰が言ったか『次はアイドル活動とか?』の直後、おそらく客席のほとんどの目は、ピンクい人に注がれていたのだろう。

キャストがそれぞれ、殴っただの殴られただの敵対していただの嫌いだっただの言い合っていて、こういう関係性の変化を積み重ねて楽しめる、長いコンテンツになったんだなと感慨も。

「やっぱり、愛ですよね」のフリに乗り損ねた日笠はおいしすぎてもう。

BDが発売されたときに、しっかり編集点で切られていたらそれはそれでほんとおいしいよなぁ、とよこしまな考えも。

シンフォギアはほんとうに、長く続くコンテンツになった。まだ終わらない。キャストの愛が、スタッフの愛が、適合者の愛が、武道館を満たしていたのを、みんなが感じていた。だから、そこにあるのは笑顔だけで。

また会えるからさよならなんていらない。

G・X!!!

2014-03-03

田村ゆかり大阪公演での出来事を現地の人間目線から

アフィブログやそれに類するまとめブログマスコミ報道を真に受けられるのは

実際に現地にいた、田村ゆかりを応援してきた人間として納得行かない。

はい自分レンタルブログにも広告がでるので、そのあたりを煽られないようここに書く。

会場について

グランキューブ大阪

→2500人ぐらいの箱。箱が少ない大阪としてはそれなりのサイズ

→その割にステージと客席が近く、地方の「○○会館××ホール」みたいなイメージをしてもらえれば。

自分が見ていたのは1階後方中央付近。傾斜になってるので会場全体が見える。

・事が起こったのは1階前方の中央右側通路

当日の流れ

影アナ(会場内でライブ前の諸注意などを行うこと)

OP映像ライブ開演(3曲)

MCダンサーがはけ、田村ゆかりが一人でステージ上に)

※この時バンドステージ上にはいたが、少し後方のセットの中にいる

MC中に男が通路を通ってステージに近づく。

田村ゆかりMCを中断してそっちを見る。

田村ゆかりライブでは、開場に間に合わずに遅れてきた観客をMCでいじることが度々あるため、

後方に座っていた人間からMCの中断も「いつものいじりか?」くらいに思っていたが、

前方のざわめきから様子がおかしいことを察する

男が手に持っていたモノ(携帯ラジオだったらしい)を田村ゆかりに向かって投げる。

携帯ラジオは一度ステージに当たり、2つに分解して、田村ゆかりスカートを掠める。

さらに近づこうとしたところを、通路右側の座席のファンの一人が体を当てて止める

その後数秒して開場のスタッフや、周囲のファンが集まり取り押さえる

田村ゆかりがファンに離れるように言ったため、最後スタッフ4人がかりで抑えつけてロビー連行

会場はもちろん騒然。

この時会場の一部のファンから「なにしてくれとんじゃ!」などの怒声が3~4飛ぶ。

(※補足:この怒声に対しては「わかるけど、それはどうなんだ...」という空気が有りました)

田村ゆかり舞台袖にはける。

「ここで会場全体が騒乱にならなかった王国民はさすが」との声もあるが、

正直近くにいた人以外(もしくは近くにいた人ですらも)、

騒乱以前に「今見たこれは何が起こっているのか」が頭で処理できず、頭が真っ白で呆然と見ていたというのが印象です。

その後、ライブ責任者が出てきて(あえてなのか、声が震えていたのでそこまで余裕がなかったのかは定かではないですが)、

少しゆっくりとした、話し言葉に近い口調で状況の説明を行ったため、場の空気が解ける

5分のスタッフ間での打ち合わせの後、

ライブを頭から影ナレから)再開」との通達

その準備のために一旦座席を離れていいということに(ライブ中にTwitterなどでつぶやきだしたのはこのタイミング

影ナレから全く同じ流れ(OP映像→3曲)ライブが開始、MCでは気丈に振る舞う田村ゆかり

その後、ライブは通常通り進行・・・

これが会場で見た事件の流れです。



17歳を公表したうんぬんについて

どうもアフィブログマスコミ

17歳を公言してきた田村ゆかりが、先日のライブで実年齢を明かした」

熱狂的なファンがキレてやった」

みたいな風潮にしたいみたいなのでここにも言っておきたい。

内情をよく知らない人なんかにこう捉えられることが多いみたいなので。

そもそも「17歳」というのは声優業界お約束ネタみたいなもので、

親戚のアラフォーお姉さんに年齢を聴いた時に「二十歳だよ♪」と答えるようなものである

当然田村ゆかり自身も昨日今日の話ではなく何年も前から、というか基本的に年齢を隠したことはなく(プロフィールにも生年月日がずっと記載されている)、

何ならラジオ過去ライブなどでも再三「ゆかりん○○歳(実年齢)じゃん?」と公言している。

何故今更、という話に関しては単に訪問者数を増やしたいまとめブログが「田村ゆかりが実年齢を公表!」と煽り

ろくすっぽ調べもしないマスコミがそれを真に受けただけである

王国カミングアウト関連の報道違和感しかないのですが、1万人ファンがいれば1人や2人ネタネタとして認識できない人や心を病んだ人もいるわけで、そんな特殊事例を一般化して語られても「99%の人はネタとして楽しんでますよ」としか言いようがない。

https://twitter.com/kiri_nakazato/status/440173533335781378

ゆかり王国は姫もファンもわかってやってるプロレスなので、よく知らずに語っちゃうとみっともないことになりますよ、と言えば伝わるだろうか。リング上のヒールを見て「あんな非倫理的な悪は許されるのか!」とか新聞が言っちゃってファンに笑われてるような状態なう

https://twitter.com/kiri_nakazato/status/440341549860130816

田村ゆかり17歳」は、「デーモン小暮閣下10万50歳」とか「武藤敬司とグレートムタは別人」みたいなもんですんで、突っ込んだら負けだとご理解頂きたい。

https://twitter.com/tenko0910/status/394137836573556736


この方々(筆者ではありません)が言ってることが実際の空気感に近いと思います

「憧れを断ち切るために行動した」とありますが、田村ゆかりライブにかかわらず、

アーティストとファンが会する全ての現場に今回のような狂人存在する危険性はあると思います

たまたまそれが今回この田村ゆかりライブ大阪公演でおこってしまったというだけです。

とりあえず犯人に関してはキチンと法の裁きを受けるみたいなので、ファンや、さらには外野があーだこーだ言う問題ではないです。

すいません、文章力不足のため追記しま

私の文章力が足りず「実年齢発表が原因」と読み取られてしまうことがあるようなので追記します。

実際の動機についてはおそらく警察当人しかからないと思うので憶測でしか無いですが、

この「17歳云々」に関しては「年齢に関しては以前よりファンの間では定番かつ常識としてあるネタであり、改めて今回の件についてはどうこうではないと思います」という意図で書かせていただきました。

繰り返しになりますが、

「憧れを断ち切るために行動した」とあるように、田村ゆかりライブにかかわらず、

アーティストとファンが会する全ての現場に今回のような狂人存在する危険性はあると思います

たまたまそれが今回この田村ゆかりライブ大阪公演でおこってしまったというだけだと思います

※見つけた意見への回答:

ファンの気持ちはわかるんだけど、感情的にも営業的にもあっさり「王国?なにそれ?」みたいな発言は興ざめだしマイナス効果しかないとは思う。

このようなのが先に述べたような「作られたゆかり王国イメージをもった外部の意見」で、

ファンをやってたらこの程度「話の中でのネタ」だと分かりますし、興ざめするわけがありません。

まとめブログの餌になるという意味ではマイナスかもしれませんが、ファンにとってはなんでもないです。

おそらくアフィブログなどで「王国崩壊www」ってのを見て、「あー、そういうキャラで売ってるのにそういうこと言っちゃいかんよ」と思ったのでしょうが

上記してるようなプロレスで言うと、ヒールキャラで売ってる奴が「ぶっ殺してやる!」といって「いや、いくらなんでも人殺しはいかんでしょ」って言ってるようなもんです。

トラバへの回答:

あくまで今回の件について事情を知らん人のものなんで、17歳教について事細かに書く必要ないと判断したため。

「この17歳というのは17歳教といい、井上喜久子さんを教祖とする~」とかいう説明は蛇足だと判断したので。


ゆかり王国は外から見る分には楽しいとは思いますし、

自分たちもそれをある程度分かってリアクションしているところもありますが、

今回に関してはガチダメなやつなので、そっとして早めに鎮火させてください...よろしくお願いします。


追記

思った以上に伸びてしまっているので、内向きにも、これは自分意見として一言だけ。

言いたいこと、思うことは色々有ると思いますが、

運営さんが「ライブに来て」というスタンスなら、ライブに行って、楽しんで、ゆかりんを支えるだけです。

それが客としてファンとしてできる多分一番のことです。

あと、今後運営さん側からの注意(わからないですが例えば身分証明書提示強化や、MC中の移動規制など)がでればそれに従いましょう。

文句は出るかもですが、誰よりも今回の件を再発させないようにと思っているのはスタッフさん方だと思いますので。

マナー云々や声掛けなどに関しては前向きな話し合いがファンの間でできたらな、と思っています

内向きの追加2

週末のライブ、今後のライブについて。

まあ(こういう言い方はあれですが)「この程度」のニュースを一週間後に追いかけるとかあh無いとは思いますが、念のため引用させていただきます

もしゆかりんを想う気持ちがおありでしたら、法被や過度な応援グッズ、ゴーハッピーなどは会場に入ってからの着用・実施を推奨します。

FFC仙台以降の公演参加の方々へ1】

無いとは思いですが、もしかしたらTVやマスコミの取材でインタビューなどされる可能性があるかもしれません。

スルーするのもひとつの手段かもしれませんが、もし応対する場合オタク差別論者が喜んでとびつきそうな過激な発言は控えるようお願いしたい

https://twitter.com/tetsuoooch/status/440692752896905216

FFC仙台以降の公演参加の方々へ2】

往々にしてTVマスコミは、普通のことをとりあげず、異常性を際立たせておもしろおかしくとりあげる習性があります

大多数の人が穏やかなことを言っても、一部の人犯人への過激な思いなどを答えると、それを大多数の意見のようにされるかもしれません

https://twitter.com/tetsuoooch/status/440692811269025792

FFC仙台以降の公演参加の方々へ3】

くれぐれも、もしもマスコミインタビューなどされた場合スルー、もしくは大人な対応をお願いしたく思います

もしも可能であれば、犯人への憤りではなく、『みんなが』ゆかりんへの応援などの気持ちをそっと答えてあげるといいかもしれませんね♪

https://twitter.com/tetsuoooch/status/440692865325223936

 
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