はてなキーワード: 刀剣とは
※コナン最新映画の内容に触れるけどどこまでがネタバレラインかわからない。ネタバレ嫌なら飛ばすか自分の目で見てくれ。
「絶対に面白いから!絶対にネタバレ摂取せずに見て!」と、友人の強い勧めがあって、コナン映画を見た。最後に見たのは「沈黙の15分」でおよそ13年ぶりの劇場版コナンだった。
「ボクは過去作履修がめんどくさいんです。それでも楽しめますか?」
「ボクはここ数年間コナンをほぼ見ていません。それでも楽しめますか?」
「わ…わかりました。視聴します」
メインで出てくるだろう平次やキッドくらいならわかるし、まじっく快斗もかじってる。
ほぼ初心者でも楽しめるとのお墨付き。謎解きサスペンスに加えて平次の恋も決着がつくらしい。最近は劇場版で話が進んだりするらしいし、これは面白いんじゃないか。
と、過剰に期待しすぎてしまったせいか、今作を楽しむことができなかった。本当に本当に楽しくなかった。
外国ギャング(?)と謎の剣客とコナン陣営とキッドによる四つ巴の刀剣争奪戦、函館の街並み、平次の恋、五稜郭の謎、ドジに見えて実は有能な刑事......こんなにおもろい要素が並んでるのになんもおもんなかった。
探偵モノなのに、観ている側が謎を考える楽しみが無い。
謎を示す暗号表は、子ども向けのなぞなぞみたいだし、ほぼワンカットしか見れないからコナンに解いてもらうしかない。
他の推理要素も、見てる側からしたら秒で犯人が透けてたり、あるいは知ってる人は少ないだろう知識を持ち出して、それをコナンが意気揚々と解説してくる。
「推理モノ」ではなく「推理しているコナンかっけーモノ」って感じ。
あと展開が荒唐無稽すぎる。「いやいやそんなわけあるか」と脳内でツッコんでしまうようなシーンを、登場人物が真面目な顔してやってるからギャグとしても消化できない。
リアリティラインを大幅跳びで飛んでいる感じ......具体的には一般市民だったはずの犯人が「あの山ごと証拠をぶっ壊す!」とクソデカ爆弾を付けた航空機で特攻を仕掛けるみたいなありえなさ。
平次の幼馴染(?)が街中でヘリから手りゅう弾やらで戦闘しているところもそう。
本当は「既存ファン向け映画を他人に勧めるな」というタイトルにしたかった。
原作の大ファンだったり毎年欠かさずに劇場版を見てたり、そういう人がターゲットの映画を、部外者が見たら楽しくないに決まってる。ファンサービスがメインならなおさらだ。
例えば、ラストのサプライズシーン。例のあの人の素性が明らかになるところ。確かにびっくりしたけど、そのシーンのせいでこの映画の俺が好きな要素が一つ台無しになっている。なんなら彼が変装して警察署内に潜入していた意味もわからない。というかラストのためだけに脚本が意味なく潜入させてる。
あと平次の件のオチもひどかった。聞こえないじゃねぇよ。俺はあんなものを期待して観に行ったのか。
一番意味わからないのは、唐突に知らんハゲを出してくるところ。そんで登場人物全員そのハゲ知らないってなんだよ。原作者別作品の登場人物ってわかるわけねぇだろ。わかったとしても唐突すぎて本当に混乱するわ。
しかもそのハゲの声優が冒頭に出てきた土方歳三と同じで、彼が現代の「沖田くん」の名を呼ぶシーンをエモそうに演出してるけど、急にこんなの出されても脚本家の自己満足を相手させられてるようで不快だった。
でも、映画がクソなのではなく、映画にチューニングできてない俺が悪いんだとおもう。
期待した形と違ったからといって、こんな風に色んな点を揚げ足とるように貶すのは良くない。一度嫌いになるとどの要素も嫌に見えてしまって、本来悪くない部分も叩いてる。内輪で楽しんでいるところに外から野次を飛ばす蛮行を犯してるだけだ。
https://anond.hatelabo.jp/20240627230737
こちらで神奈川県がまとめられていたので、何か貢献したいと思った。山梨は関東に入れていいのか問題。
個人的な美術の好みでは日本の近代洋画が一番好き。特に未来派と超現実派が好き。
日本随一のミレーを中心としたバルビゾン派のコレクションを誇る。その他にも日本を代表する木版画家の萩原英雄コレクションや、近藤浩一路、野口小蘋、米倉壽仁など、県内関係作家を中心に良い作品を多く持っている。
ミレーはいつ行っても見られるが、その他の特別展、コレクション展には当たり外れがある(ように感じる)ので、事前にホームページを確認して、好みの作品が出ているか確認することをお勧めする。
ノーベル賞受賞者の大村智氏のコレクションを中心とした収蔵品を展示している。
基本的には近代日本洋画が中心で、梅原龍三郎とか三岸節子とかもある。
旧名取春仙美術館。郷土出身の役者絵版画家、名取春仙の作品を中心とした美術館だったのだが、少し前に山梨県美の偉い学芸員だった方が館長に就任し、館名も建物もリニューアルされた。
その後は特別展も含め小規模ながら面白い企画が増えたように思う。国内外の版画を中心とした企画展が比較的多い印象。ミロとかピカソとかも来てた。
アメリカのポップアーティスト、キース・ヘリングの作品を所蔵、常設展示している日本唯一の専門美術館。北杜にある。ポップアート好きなら外せない。
ここを目当てに山梨に来ても後悔しない、という意味で諸手を上げてお勧めできるのはこのあたり。清里とか山中湖の方とか、観光客向けの小さな美術館みたいなのは山梨県はかなり多いんだけど。
あと思いつくところでは笛吹にある笛吹市青楓美術館(津田青楓の作品を中心とした小さな美術館。閉館の噂が出たり消えたりしてるので行くなら早めに行った方がいい)。
都留にあるミュージアム都留(旧増田誠美術館が移転統合して入った。増田誠は油彩画、石版画家。最近は刀剣に力を入れている印象がある)あたりだろうか。
あとは北杜に平山郁夫シルクロード美術館もあるので、好きな方は面白いと思う。
余談の余談だけれど、以前、北杜に清里現代美術館という、ヨーゼフ・ボイスやジョン・ケージ、オノ・ヨーコも参加したフルクサスなんかの作品と資料を大量に集めた、美術館のような研究機関のようなマニアには多分たまらない美術館があったのですが、運営者の方が体調を崩されたのを契機に閉館してしまった。あの資料、まとめてどこかに移されているといいのだけれど。
たくさんはできない
できる分だけ
これなら提供できていたかもしれないが古い。もう無理。子供にとっての祖父祖母がうるさすぎて自己実現の視点からは邪魔になっている可能性もある。
地方の企業は女性に責任のあるポジションを任せない(とNHKの記事でも批判されている)。仕事はそこそこで流したい人もいるだろうから、出世したい人にはアピールしてもらわないといけないが…
断然都会(東京)が有利。普段はネットで活動している人が相手でもライブなどのことを考えると…。するべきじゃないと思うけどホストの推し活は地方ではできまい。
天体観測やガーデニングなら地方の方が向いている。ざっくり文化資本と呼ばれるものは都会が有利で趣味人同士の交流を考えても大半は都会が有利。何か強みがある地方はそれに賭けてみると効果あるかもしれない。刀剣とか。
まずは私の話である
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・刀ミュにハマった友人からの紹介で気になる
・山姥切長義が水江建太氏と知っているキャストさん(追ってないです)
・ゲームは知っている程度でアカウントは作成済みだったがほぼ放置
・知っていたのが三日月宗近や山姥切国広だったので陸奥一蓮は1度鑑賞済み(気になったので本公演を見に行った)
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ガチ勢ではない
友人が5/24からの㋩乱舞祭を楽しみにしていたのと、私ももう一度見たいと思っていたので先日丸の内ピカデリーにて鑑賞をした
刀剣男士はゲームで頑張って覚えたし、音源がある歌は好きな物を中心にではあるが全体を知っている
イケメン、元々気になったいた明石国行が抜かれた瞬間「やば、無理」となっていた。推しというものができた瞬間のなにかだった。終わったあとにうちわが欲しくなってしまった。(アクスタは手元にある)
そして彩時記と音源から得られないライブパフォーマンスに魅了されてしまった。楽しそう。祭りは冬に多いらしいから現地とか楽しそう。え、現地いくの?
「検索避けしてください!」
「R18を投稿するなら鍵かけてください!」
女オタク界隈には実に様々な内輪のルールが敷かれており、それを逸脱した人間は仲間内で晒し上げられ叩かれることになっている。
その内輪ルールは決して明文化されたものではない。公式の声明や各投稿サイトの規約にも書かれてはいない。
女オタク個々人の中でなんとなく醸成されたマナー、その最大公約数的な「空気」によって非常に曖昧に定められたものである。
男性オタクから見ると奇っ怪としか言いようのない女オタク界隈の内輪ルール。
この奇習は一体どのようなものなのか。どういう理屈でなぜ作られたのか。
・「検索避け」
・「カップリングの明記」
要は、「そのコンテンツを見て不快になる人に配慮しよう」という大義名分のもと様々なルールが敷かれているわけだ。
これだけ聞くと「良いルールじゃん」などと思うかもしれないがそうではない。
彼女らのルールは各サイトの規約等の上位として界隈内で君臨している。
Twitter上で成人向けコンテンツを投稿する際、投稿主は鍵垢でなければならないという内輪ルールだ。
男オタク諸兄は信じられないと思うが、女性向け界隈は「エロ絵を投稿するなら鍵垢!」という謎ルールに支配されている。
これは本当である。
絵に心得のある男オタクは、試しにディズニーツイステッドワンダーランドのエロ絵を描いてTwitterに投稿してみると良い。
「主人公(女)✕適当なキャラ」のエロ絵をそのキャラ名のハッシュタグを添えて投稿すると、すぐにお局腐女子オタクの襲撃を受けることができるだろう。
言うまでもなく、Twitterの規約上「エロ絵を投稿するときは鍵垢にしなくてはならない」などというルールはない。
しかし女オタク界隈ではそんな規約は無効とされ、「エロ絵を投稿するなら鍵垢!」という謎の因習が一般常識として語られる。
このとき、イラストのタグに「刀剣乱舞」と入れた場合、晒されて叩かれるおそれがある。
「なんで刀剣乱舞の二次創作で刀剣乱舞ってタグを入れちゃいけないの?」と。
だが、女オタク界隈には公式タグ、原作タグを使用してはならないという因習があるのだ。
刀剣乱舞の例では、BLに関しては「刀剣乱腐」、夢女子向けのものでは「刀剣乱夢」といったタグが使われる。
そもそも検索避けせずに原作名を書き入れることすら忌避されているのが現状だ。
Twitterにおいて刀剣乱舞のBL語りなり夢語りなりをしたい場合、「と/う/ら/ぶ」等といった形で表記しなければならない。
先に上げたディズニーツイステッドワンダーランドでは「twst」といった隠語が使われる。(淫夢語録かな?)
「原作者の目に触れないようにするため」
「原作名で検索した一般人が二次創作に触れないようにするため」
以下、男性オタク諸兄が思うであろう疑問、反論を代わりに書いておく。
「原作者の目に触れないようにするため」
・そもそも原作者だって自身の作品を検索したとき二次創作が表示されるのは織り込み済みなのでは?
・自分の作品のBLなりエロなりが見たくないならセンシティブ除外等の設定をして検索するのでは?
・自分の作品でエロ二次創作を作られたくないというなら二次創作の規約で禁止すればいいだけの話なのでは?
・それでもまだエロ絵が投稿されるなら通報すればいいだけの話なのでは?
・いずれにせよ原作者が二次創作についてどう思ってるかもわからないんだから勝手に作者の気持ちを忖度して意味わからんルールを敷くのは意味不明では?
・そもそもBLやエロが苦手ならそれらをマイナス検索すればいいだけの話では?
・マイナス検索の利便性の観点から言えば検索避けなんて逆効果にしかならないのでは?
・ネット検索したら不愉快なコンテンツを目にする可能性があるってのは常識では? みんなそれを了承したうえでネットを使ってるのでは?
・Twitterの規約には「不快なコンテンツに触れる可能性があることを了承してね」とあるんだしBLやエロを見て不快になりたくないならTwitterやめればいいだけの話なのでは?
「原作名で検索した一般人が二次創作に触れないようにするため」
・原作名で検索したとき公式以外のコンテンツも表示され得るなんて常識なのでは?
・検索する側もファンアートが出てくる可能性なんてわかっているのでは?
・仮にわかっていない奴がいたのだとしたら単にそいつが情弱のバカってだけの話であり配慮するに値しないのでは?
・そもそも今のGoogleの検索アルゴリズムから言って単語の合間に「/」や「.」を書いて検索避けしても意味ないのでは? 普通に検索にヒットするのでは?
「苦手な人に配慮しよう」というのは創作者側個人が勝手に判断するべきことであって、他人に強要できるルールではない。
女オタク界隈の「検索避け」「原作タグの不使用」「エロ絵の鍵垢化」等のルールは、他人に押し付けられるだけの理屈を伴っていない。
それはなぜなのか__。
「自分の好みでないカップリングの作品にうっかり触れてしまった」
「BLを漁っていたらうっかり自分の苦手な夢女子向けコンテンツに触れてしまった」
そんな状況のことを「地雷を踏む」などと言う。
まともな人間なら地雷を踏んでも見なかったことにして終わりだろう。
例えば「純愛もののエロ漫画を漁っていたらうっかり陵辱ものに触れてしまった」なんていうとき、男オタクの大半は好みでない作品をスルーしてさっさと好みの作品を漁る作業に戻るはずだ。
大半のオタクは多少傷心するだろうが「変わらずに推し続ける」「推し変する」といった選択肢をとって終わりだ。
無論、発狂して醜態をさらす過激派オタクもいるが、こういったキ◯ガイはTwitterにスクショを貼られて周りから馬鹿にされるのがオチだろう。
女オタクの中には「自分の好みの作品以外に触れてしまった」という程度のことで発狂し暴れまわるやつが非常に多い。
男オタク界隈でそんな醜態を晒せば当然Twitterにスクショを貼られて馬鹿にされる流れになるだろうが、女オタク界隈ではそうならない。
むしろ、「気の毒に」「わかる」「辛いよね」などといった同情と共感の声が寄せられるのだ。
そして「地雷持ちにも配慮があって当然」「傷ついている人がいるのだから配慮すべき」等の言説が優勢を占めて因習村ルールに繋がっていく。
そう、女オタク界隈には繊細厄介クレーマーを許容する土壌があるのだ。
「男オタク界隈は羨ましい。あんなふうにもっと伸び伸び創作活動をしたい」
最近、特に若年の女オタクがこんなことをつぶやいているのを目にするようになった。
女オタク界隈の因習を規定しているのは全体の1割の繊細クレーマーだ。(1割でも多すぎるほどだが)
そして2割の女オタクはこの繊細クレーマーを眺めるうちに「創作活動では他人に配慮しなければいけない!」などといった意識を内在化してしまったかわいそうな人たちだ。
そして6割の女オタクは内心繊細クレーマー共をめんどくさいと思いつつ叩かれるのは嫌なので渋々界隈のルールに従っている人だろう。
では残りの1割は?
実は最近、女オタク界隈でも「因習めんどくさい!」「明文化されてもないルールを破ったら晒されるとか頭おかしいのでは?」といった真っ当な声が聞かれるようになってきた。
これはおそらく、女オタクの地位が向上したことと無関係ではないだろう。
30代以上のおばさん腐女子は「BLは隠れて楽しむもの!」「夢創作は隠れて楽しむもの!」などといった「オタク趣味は隠れてやるべき論」を聞きながら育ってきた世代だ。
ネットサーフィンをしていれば女の欲望だだ漏れな女性向けエロ漫画の広告が普通に流れてくる世界になったのだ。
自身がオタクであること、腐女子であることを打ち明ける女性芸能人も数多くいる。
女オタク因習村の謎ルールは「オタク趣味は隠れてやるべき論」を背景に育ってきた。
そこに時代的な女オタク特有の要素__つまり、自己肯定感を育てられなかったかわいそうなカースト底辺女が、大人になってから「〇〇ちゃんが買い食いしてました!よくないと思います!」といった、あの頃のカースト上位女の真似事をして自尊心満たしたいという欲望__が悪魔合体して育まれてきたのだ。
だが、今ではオタク趣味は一般化しており、クラスのカースト上位者が腐女子でオタク趣味をやっているなんてことも珍しくない。
そんな抑圧のなくなった世界で生きてきた若い女オタクから、ついにこの奇っ怪な因習を打ち破ろうという意識が現れてきた。
10年後の女オタクは今のオタク事情を見て腹を抱えて笑っているかもしれない。
「え、検索避けとか馬鹿じゃん笑」「原作タグ入れないと検索のとき不便でしょ」
そんな真っ当で当たり前の声が大勢を占めていることだろう。
逆にいうと、この女オタクの因習も滅びゆく定めであるかもしれないのだから、堪能するなら今しかないという考え方もある。
「関鍛冶伝承館×花の慶次~関鍛冶と戦国日本刀展~」を見てまいりましたわ
関の刀匠様がジャンプ漫画花の慶次に出てくる朱塗りの槍と秀吉殺しの短刀を再現したものが展示されていました
漫画的誇張表現をプロが全力で立体化するところが面白いですわね
ヒデヨシキラーの重量1.5kgが参考の脇差し1.0kgに比べて思ったほど重くないと感じたのですが
なんと!関の孫六様や和泉守兼定様の刀剣も常設展示されていましたわ
奈良太郎藤原兼永様の刀身に和歌や平安の絵を細かく彫った狂気の産物が
印象に残りましたわ
虫眼鏡で絵を確認ですわ 参考でし:https://twitter.com/sekikaji/status/1207936976789204992
あと「別人孫六」(まこ六)様は関の孫六様と技量は互角らしいのに「孫六じゃない方」で覚えられていて気の毒ですの
たくさんお客さんがいらしてましたわ
近くのフェザーミュージアムでは髭博士とフェザーちゃんの説明アニメをみて
二階でフランベルジュやヴァイキングソードを拝見してきましたわ
先日、 女性オタクの棲む暗い池について というnoteがバズった。
https://note.com/meisounote/n/nbed9573f66a5
なかなか面白く読ませてもらったあと、元増田を読んだ(元増田がバズってたのは知ってたがタイトルだけで読む価値がないと開いてなかった)ら、なるほど共感することが難しい思想と文章だと感じた。
この、私とはあまりにも違う感性という違和感、気持ち悪さにたいして筆者は増田とは違う女性という性別だから。という仮の答えを与えられると腹に落ちるというか安心、してしまうものだ。実際の元増田の性別などどうでもよいのだが(看破されるにしてもされ易すぎる擬態になっちゃうし正直釣りでひとからげしてる)、こういった解釈や遊びができるのはインターネットの好きなところだし、文章(日記)という神の手から離れた著作物の二次創作なのかな、と感じる。匿名じゃない個人に攻撃的な認知プロファイリング()は嫌いだけどさ。元増田が女でも男でも内容が創作でも証明できないし。隙があろうが政治家のような堅物だろうが一般人だろうが有名人だろうが匿名だろうが不意にネタにされるときがあるのがネットだ。
このnote自体は増田の中ではふーんおもしろ。そんな読み取り方もあるのね。いい暇つぶしが読めた。程度だったのだが…。
ついでXではこんなポストがバズった。
https://twitter.com/diet50_38/status/1756950371795386648
紅茶をお手軽に飲める道具だ!底に攪拌装置がついていて自動的に飲み物をまぜまぜしてくれる便利グッズの類だろガハハ!と紅茶を飲まないので適当に流していたのだが、その道具への苦言がまたバズるのである。
https://twitter.com/JIN_ADD/status/1757188193571762424
・この細さだと茶葉が開かず味も香りも×折角茶葉を買ったのに勿体無いことに…
・耐熱温度90度←大抵の紅茶は100度の熱湯にぶちこみます。アウト
ねぇえええ、このバズにどうやったら対抗できる?ガレ?ガレなの?
こんな変な風に飲まれたくない😭
あっ!これかぁ!進研ゼミでやったところだ!
読んだ瞬間、電流が流れた。まさに頭に白熱灯が点灯したのだ!
「こんな変な風に飲まれたくない」
「こんな変な風に飲んでほしくない」
と書くだろう。でもこの人は「飲まれたくない」と言っている。誰が?
一応、通じる文章だ。でも、彼女は自分以外のみんなの喫茶クオリティを上げようと苦心している活動家のような人には一見して思えなかった。主に前文の「ねぇえええ、このバズにどうやったら対抗できる?ガレ?ガレなの?」という感情的な文章によって。第一声だし一般人ならばきっと自分の怒りを発信しているだろう。彼女がみんなの心配をしているのでなければ…?しかし「私は」では不自然だ。では…?
紅茶には独立的な自我(魂?)や心が存在する。私は紅茶の自我と通じ合っており、便利グッズの作者はそうではない。私はただ紅茶の自我を心配し代弁してあげている。
結構こじつけだが。実際の心理は別として、自然にこのワードをチョイスするという文化は確かに存在するのかもしれない。(し、彼女の本意を紐解くのではなく文化に着目してるので正誤はまあ重要でないか?)
ちょっと訂正。
・あと蒸らしてないので美味しい紅茶には…なりません…
茶葉に失礼だよティーバッグで飲め!
うお、伸びてる。
でもこのどう見てもツッコミどころ満載なアイテムに感激した人がポチって、購入した茶葉をその飲み方でしか飲まない人が出てきたら勿体なさすぎるのよ。
人には人の乳酸菌!
一応後続には私ではなく他者のために、という言葉が続くのだが、バズったゆえに取り繕ったともとれなくもない。
いや、フィフティフィフティ?本人の言を重く置くなら慮った発言だった可能性が高い?
私だって面倒くさい時はポットのお湯の再沸騰ボタン押して飲むし、冷めたらレンチンするし、好きに飲めなんだけどどう見ても不味い紅茶にしかならないアイテム見てウヘァってなったんだよ。
「私のやり方聞いたら発狂すんだろな」とか、しらんがな好きにしろ。
どうせ飲むなら美味いほうがいいやろ。
あっ!これも!進研ゼミでやったところだ!
女性が何か批判する時は「自分の気持ち」を主語として被害の発生を申し立てるのです。
「オエッてなる」「嫌になる」は男性の口から出る時は体調報告やただの愚痴であるため、何かをシリアスに批判する場面でこういう語彙が出てくる場合、書き手はかなりの確率で女性です。
つまり「オエッてなる」「嫌になる」は男性世界では批判として成立しません。そのような体調報告やお気持ち表明だけで何か言ったような雰囲気を出している場合、書き手はかなりの確率で女性です。
「悪いけど、ちょっとオエッてなる。」
「不味い紅茶にしかならないアイテム見てウヘァってなったんだよ。」
応用問題…ってコト!?(のりおが本編でちいかわをちょっと擦ったのそんなに好きじゃない)
noteで書かれてた「女性語彙」じゃん!解けるぞ…!私にも女オタクの文章が解ける!
ポストは「お気持ち表明だけ」ではなくダメな点も最初にあげているが、繰り返しだけどワードチョイスに注目している。
文の書き手がどういう人間かということは口調や文体よりも語彙や発想でわかります。語彙や発想にこそ、その人間が日頃泳いでいる水の匂いが染みついているからです。
noteに書かれた特徴が二つ、偶然一致するかのような発言が見られたこの人。そもそもこの人は女性なのか?オタクなのか?もし女性でオタクなら元増田が女性と主張するnoteの傍証となり元増田が女性であると信じてる自分の盲信を補強するにたるものになるのでは?
じんちゃん
@JIN_ADD
イケメンを産んだ!10年ぶりに紅茶沼へ。ミルク派からストレート派になった、リーフティーしか飲めない! 人狼配信が夢な初心者。ADPKD!F外通知切 #脳筋スー様 #スー様忘備録 #崇拝忘備録
う~ん…女性オタク!…かな?紅茶沼という表現はオタクっぽいが。女性ではある。スー様は推しキャラかと思ったけどご子息ね。スサノオから取った凄い名前だ。まあアイコンカヲル君だし。石田彰推しっぽいし。刀剣やハイキュー推してたみたいだし。女オタクでしょう。
このポスト主は女性オタク!エスパー初級のワイの答えはこれや!
したがって、彼女と似たような言動を行った元増田も女性オタクです。だってその方が面白いから。元増田がどんなに追記しようが、元増田が男性で実はnoteの人と同じぐらいに造詣深く巧妙なエミュだったりnoteの人の自演だったりすることはこの照らし合わせより面白くはなりません。繰り返しますが事実はどうでもいいです。元増田を女性と断じる人が居て、その根拠を実践するかのような別の女性オタクが居て、増田はとても楽しかったです。
知識は得るだけでは意味がない。活用して初めて意味がわかり、身につき、実りあるものになるのだ。
増田は学生時代以来久しく忘れていた、学んだことが活かされる快感、テストがスラスラと解けるあの快感を思い出せました。そして再度noteを読むと最初の「ふーんおもしろ。そんな読み取り方もあるのね。いい暇つぶしが読めた。」よりもっと深い味わいを感じました。これがものを噛み砕くということか。
元増田はともかく、noteの人が観測しているような池はきっと無数にあるのでしょう。そこではやはり特徴的な言いまわしがあるのでしょう。増田がついついオタクっぽくセリフを引用改変して使ってしまうように。善悪正誤はともかく、そういった異文化の観察から培った視座から殴る・暴くような文章、これが増田は好きなのでもっとコロシアエーと思います。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bengo4.com/c_23/n_17169/
「遊郭の影の部分こそ大きく取り上げるべき」「悲惨な犠牲者がいたのにキラキラ化してエンタメにするな」等…
そうか、そう主張してる人たちが他の事象にもその基準で責め立ててるなら一貫してて理解できる。
でも、前に刀という人を殺傷するために作られた武器(名刀と呼ばれる中には、実際に人を斬殺した刀も存在する)をイケメン神が帯刀する刀剣乱舞というコンテンツについて
経済効果が~とか夢女子が~とか騒がれてたとき、そうやって責められてたっけ?
「刀剣の影の部分こそ大きく取り上げるべき」「悲惨な犠牲者がいたのにキラキラ化してエンタメにするな」てブコメがスター集めて上位ブコメになってたっけ?
なってなかったよね。
はてブのみなさまは男の命よりも女性の性的尊厳のほうが大事ですか。
そら素晴らしく男女平等なこって。
1美術館
いま日本に存在するのが奇跡と言われる名画を見られる大原美術館が倉敷市にある
岡山市内には岡山県立美術館もあり、まあそれなりな絵は見られるし、企画展が回ってくるのでそこそこなものは見れる
中東やエジプト、インドあたりの貴重な品々がそろっており、その界隈では有名らしい
大和に滅ぼされた吉備の古墳がたくさんあり、天皇陵ではないので発掘調査が進んでいる
3伝統文化
備前焼は有名
人間国宝もいるし、現代アート的に備前焼を活用している人もいる
なんかアニメで備前焼の窯元の子の設定の子がいるらしく、オタクにも優しい
映画は、岡山は雨が降らないことを売りにして、ロケを呼び込んで助成出している
5食文化
魚は美味しくない
大手まんじゅうは餡子の塊でしかないけどおいしいっちゃおいしい
6学問
地味だけど優秀
仙台のある宮城県で19、広島県は28、香川県はたった8、愛媛県で12だと思うと、岡山がいかに教育環境に恵まれているかわかると思う
大学がある=教育、研究環境がある=県民が文化的、みたいな乱暴な考えもできるっちゃできるだろう
7歴史
日本は大和朝廷あたりから続いていく歴史だけど、岡山は大和と敵対した吉備の国という大勢力があった
そこから大和に負けて吸収されるわけだが、当時から文化水準が高い街があったのは間違いない
国分寺もあり、古墳もあり、平安時代は吉備真備の出身国としても有名
池田の殿様には皇室からプリンセスが嫁いできて、池田動物園の園長をされている
8演劇
知らん
全く知らん
けど、そういうのができそうなホールはいくつかあるのを知っている
9自然
瀬戸内と中国山地に囲まれているので、海の自然も山の自然もある
酒造好適米の産地でもあり、山田錦以外で名前があがる雄町、赤磐雄町などは岡山の品種
高精度な望遠鏡の設置にも向いているようで、京大の施設の天文台なども浅口市にある
笠岡市にいけばカブトガニの繁殖地もあり、カブトガニ博物館もある
山にいけば蒜山の牧場もあり、オオサンショウウオの繁殖地もある
10スポーツ
高校野球は初戦敗退レベルだけど、オリックスの山本由伸とか、古くは星野仙一、八木祐なんかも岡山出身
高校バレーは就実高校がたまに優勝するし、高校サッカーも去年岡山の高校が優勝した
11おまけ
福岡県の福岡という名は、岡山周辺に住んでいた黒田氏が、福岡の殿様になる際、地元近辺の名前を付けようということで、岡山県備前市の一部の地名、福岡という名を持ってきた