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はてなキーワード: 舞城王太郎とは

2020-05-22

小説 好きな書き出し選手権

俺はこれ。

"減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。返せ。" 舞城王太郎

かいいやつある?

2020-05-19

近所に買い物行って帰ってきてちょっとしたら土砂降り。

はー。

偶の休みにこの天気。

ほんと腹立つわ。

つーか、つまら毎日

休日と言っても仕事が無いだけで楽しくもなんともない。

必要な買い物と家事をして猫をモフってアニメを見るだけだ。

まあ、仕事してるより数億倍幸せではあるけど。

ということで、洗濯しながらイド:INVADEDを見る(「ID」って打ったらコールなっちまったwww)

舞城王太郎脚本ということで期待してみよう。

2020-05-06

最近舞城は「ほっこりディスコミュニケーションホラー」(もちろん面白い)も書いている

斗比主さんがIDINVADED(以外イド)を見たと知り、そういえばここ最近舞城は「ほっこり」的な設定、掲示板に書かれる家庭内トラブルみたいなのをテーマにしがちだよなあと思いそれらの小説を紹介。

イド見てる舞城好きは当然ディスコとか九十九十九、闇の中で子供とか好き好き大好き〜を推すと思うが、それらは既に10年以上前作品

最近の内容はシンプルで濃縮され、(さらに)読みやすいという親切?仕様

そしてその中に「平凡な家族ディスコミュニケーショントラブルを書くホラーっぽい小説」があり、それが本当に面白い

人は死なないし超展開は一切起こらず、じわじわ気持ち悪い噛み合わぬ会話、他人事に出来ない平凡な悪意と恐怖と祈りがあって、つまりやっぱり舞城


舞城ほっこりオススメ作品

●『ドナドナ不要論』(『されど私の可愛い檸檬』収録)

最近と言いつつ10年前に書かれていた。個人的に『鼻クソご飯』に匹敵する衝撃。

幼い子供のいる現実的な家庭で、本当に現実的な辛いことが起こる。

でもその悲劇凡庸さが刺さりすぎる。この先の自分に起こる悲劇の一例としてリアルすぎる…。

そして散りばめられた主張しすぎない、ナチュラルほっこり加減!完成度が高い!


●『淵の王』(2015年

舞城二人称視点は読みやすすぎて発明

「家族」要素は低めだが、やばい人間関係トラブルに「ロミオメール」というワード(めっきり聞かなくなったスラング)まで出てきて、なんとも小町的なネタに、主人公3人は正しさで立ち向かう。

結構ストレートホラー残酷だが(あ、これは人が死ぬ)わりと後味は爽やか系のもちろん傑作!悟堂もいいけど果歩が素敵だ!

カエルちゃん女子人妻)も出てきてイド好きにもオススメ


●『秘密は花になる。』(短編新潮2017年2月号)

娘を持つ母として、もう本当に怖すぎる。ゴリゴリ削られる会話達。

主人公母娘達の言葉感情をどう受け入れるか迷ってる間に「家族」のヤバさをさらっと見せつけられ翻弄され、でも行き着く単純さにはやっぱり人への肯定がある気がする。

はい素晴らしい!


●『畏れ入谷彼女柘榴』(短編群像2019年11月号)

夫婦間の気分悪くなるほど噛み合わない会話の緊張から、怒涛の説教モードしかしその説教臭さを吹き飛ばす最後祈りが響く。

あああ、あああああああ、こういう小説を、たくさん読めますように。


舞城は昔から家族の話を良く書くし本当にどれも良い。

しか最近の猛烈な濃さの話を読んでると、『スクールアタック・シンドローム』なんか可愛いというかちょろく感じますめっちゃいい話だけど)

あと『ビッチマグネット』、これたぶんタイトルイメージと内容全然違って順当な少女成長物語、めちゃくちゃ名作。ちゃんほっこり要素入り。

それとid:yunastrさんご紹介ありがとうございました。

ゼロ年代の亡霊兼舞城王太郎のガチオタです。(でも最近の『裏山の凄い猿』も『勇気は風になる。』も読んでいない。単行本未収録が多すぎる…)

友人のいない中学時代森博嗣SMシリーズ、Vシリーズ)で過ごしたスピッツ結成年生まれです。

2020-03-13

https://anond.hatelabo.jp/20200313201459

視聴者に分からないルールの中で

色々な推理を巡らせて検証するでもなく

都合良く一本道で解決するのを真顔で見るアニメ

舞城王太郎ミステリってみんなこんななの?

anond:20200313201459

舞城王太郎を起用しておいて「少人数で作ってるからケムリクサみたい」は失礼やろ

2020-03-07

生物部を舞台にした小説漫画

中高と生物部に所属し,今は生物系の分野で大学教員をしています

生物部を舞台にした小説漫画は非常にまれで,もし皆さんが知っていたら教えてほしい。

私が知っているのは,筒井康隆が書いたラノベビアンカ・オーバースタディ」だけだ。

主人公は,高校ウニ生殖研究する生物部員ビアンカ北町

 このラノベの特徴は

いとうのいぢイラストかわいい

編集者太田が悪い

 この太田さん,私は仕事のできない新米編集者イメージしていたのだが,舞城王太郎西尾維新竜騎士07などを発掘した敏腕編集者だそう。

 しかし,うちの学部図書館ビアンカ・オーバースタディを入れたのは誰なんだ?優秀すぎるぞ(笑)

注:内容は,主に美少女精子を○したり,△したりする話です(笑)

2020-03-06

名探偵SFにピンとくるやつはID: INVADEDを見ろ

間違いなく今期で一番面白いアニメID: INVADEDだが全く話題にならない。

ミステリーでありSFであり十三機兵防衛圏ロスから脱出させてくれる作品だ。

こういったミステリ作品はあらすじについて少しでも話すとネタバレになりかねないのが非常に悔しい。

探偵」ではなく「名探偵」と名探偵をイドの中に送るシステム運用する機関、そして連続殺人鬼とそれを追う分析官

監督Fate/Zeroなどのあおきえい

シリーズ構成脚本作家舞城王太郎

主人公名探偵酒井戸の声は津田健次郎

EDテーマはMIYAVI。

話数を追うごとに面白さが加速しており、現時点では10話まで放送されている。

恐らく1話を見て世界に訳が分からず切った人が多いのではないだろうか。

まだ間に合う。

アマプラ他各種配信サイトでの配信がある。

少しでも気になるフレーズがあるならば見て欲しい。

はてなーと一緒にID: INVADEDを楽しみたいんだ

2020-01-16

舞城王太郎はどうせどれもバイオーグトリニティみたいなもんだろと思うと謎解きとか躍起になるの馬鹿みたいに思えて見る気が失せる

2019-03-16

ラノベ読みたい

とっかかりがなくて手を出せないまま20年。

レーベルごとの特徴とかもあると思うんだけど、

ざっくりとおすすめを教えていただけないだろうか。

ドストエフスキーナボコフボラーニョ、マルケスヘミングウェイ

谷崎、内田百閒金井美恵子町田町蔵とかを好んで読みます

舞城王太郎ラノベ? 文体が好き。

2019-02-04

伝説ラノベビアンカ・オーバースタディ

筒井康隆中学生のころから読んでいたので,嫌いではない。

パプリカとかアニメも好きです。まあ,時かけもね。

あの筒井康隆ラノベを書いていたというので読んでみたのだが,ぶっ飛んだ。

主人公は,高校ウニ生殖研究する生物部員ビアンカ北町だ。

私がお勧めする理由

・数少ない「生物部」を舞台にした小説である

 (しかし,筒井康隆生物部に入ったことはないだろうな)

いとうのいぢイラストかわいい

太田が悪い

 この太田さん,仕事のできない新米編集者イメージしていたのだが,舞城王太郎西尾維新竜騎士07などを発掘した敏腕編集者だそう。

 しかし,うちの大学図書館ビアンカ・オーバースタディを入れたのは誰なんだ?優秀すぎるぞ(笑)

 内容は主に精子についての話です(笑)

2019-01-30

小説 文体識別クイズ

はてなーの皆さまこんにちは今日も元気にウンコ漏らしてますか?初めて投稿します。

物心いたこからずーっと気になっていたことがありまして。それはズバリ、「みんな作家文体をどれくらい識別できてるんだろう?」という問題です。

気になった方は、まずは以下の問題に挑戦してみてください。



★以下の①~④と(ア)~(エ)の文章は、それぞれ同じ作家の書いた別の小説作品から、一部抜粋したものです。①と(イ)、②と(ア)...のように、同じ作者の作品どうしを組み合わせてください。

① そして彼が知ったのは、彼等の大部分が、原発というもの実態を把握していないらしいということだった。どこにどれだけの原発があるかも知らず、それが止まるということはどういうことかイメージできないようすだった。原発が止まっても大して困らないんじゃないかという意見もあれば、ろうそくを買うべきだろうかと異常に心配している声もあった。

② この人は母とは本当にお似合いだ。言葉表現した瞬間、それが的を射ていても、本当のことを言っていても、なぜか必ず嘘っぽく聞こえ、薄っぺらい印象になる。この人のこの言葉と僕の事実とに挟まれて、僕のあの放火未遂っぽい事件は行き場を失ってしまったようだった。

船長主催晩餐会は、さんざんなていたらくであった。夕刻から、この時期には珍しい西風が吹き始め、それは次第に客船上下に揺らした。乗客の中でもとりわけ過敏な者は、晩餐会のための服に着替える前に、すでに船酔いにかかって、各自のベッドに臥してしまった。

札幌の街には今年最初の雪が降り始めていた。雨が雪に変わり、雪がまた雨に変わる。札幌の街にあっては雪はそれほどロマンティックなものではない。どちらかというと、それは評判の悪い親戚みたいに見える。


(ア): 夢の中の俺はまだ子供で野球バットか何かを捜しに来たのだ。暗闇の中で金属バットが触れ合ってカランコロンと甲高い音を響かせる。俺は広いフロアを見渡す。たくさんの影はしんと静まり返って何も動かない。

(イ): バーは、二階に著名なフランス料理店があるビルの三階にあった。長い一枚板のぶあついカウンターと、四人掛けのテーブルが二つあるだけだったが、いかにも酒を飲むところといった風情で、助成従業員はいなかった。

(ウ): 三人目の相手大学図書館で知り合った仏文科の女子学生だったが、彼女は翌年の春休みテニスコートの脇にあるみすぼらしい雑木林の中で首を吊って死んだ。彼女死体新学期が始まるまで誰にも気づかれず、まるまる二週間風に吹かれてぶら下がっていた。今では日が暮れると誰もその林には近づかない。

(エ): 十九年前にさらわれた赤ん坊がどこにいるかを、早く彼女に教えてやらねばばらない。白血病で苦しむ息子が助かる道があることを示してやらねばならない。言葉を発しようと息を吸い込んだ時、小さな疑問が彼の胸に宿った。それは瞬く間に大きくなり、やがては衝撃となって彼の心を揺さぶった。

・答えは↓


















【答え】

①- (エ) 東野圭吾

②-(ア) 舞城王太郎

③-(イ) 宮本輝

④-(ウ) 村上春樹

①: 東野圭吾天空の蜂」(講談社2015年、p124、ハードカバー版)

②: 舞城王太郎「イキルキス」収録「パッキャラ魔道」(講談社2010年、p193、ハードカバー版)

③: 宮本輝海辺の扉(上)」(角川書店1991年、p151、ハードカバー版)

④: 村上春樹カンガルー日和」収録「彼女の町と、彼女の緬羊」(平凡社1983年p50ハードカバー版)

(ア): 舞城王太郎煙か土か食い物」(講談社2004年、p117、文庫版)

(イ): 宮本輝海岸列車(上)」(毎日新聞社1989年、p162、ハードカバー版)

(ウ): 村上春樹風の歌を聴け」(講談社文庫1975年、p77、文庫版)

(エ): 東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」(光文社2010年、p204、ハードカバー版)



いかがでしたでしょうか?

なぜこんな問題を作ったのかといいますと、自分はけっこう文体に敏感な方なのではないかと、密かに感じてきたからです。

同じドラッカー作品でも、上田惇夫訳の「マネジメント」はすごく好きなのに、上賀裕子訳だとなぜか全然頭に入らなかったりします。趣味で読む本は、好きな著者のおすすめで買ってみたものの、文体が気に入らなくて読み進められないことも多いです。(村上春樹はすごい好きなのに、おすすめサリンジャーナインストーリーズ」は受けつけない、など。翻訳版をよく読む方にはあるあるなのでは)

それぞれの作者ごとに、「この人は勢いがあって脳が活性化する感じ」とか「クールな感じで読んでいても全然感情を感じない」とか「頭の中に繊細で暖かいイメージがふわっと浮かぶ」とか、料理でいう味みたいなものがあります

小説じゃなくても、エッセイでもビジネス書でも、どんなジャンルにも作者ごとの「味」がある。そして、これはその人の持つ「文体」が決めている部分が大きいと思っています。(本の装丁も全体の1~2割くらいは関係してる気がします。料理を載せる皿によってちょっと味の感じ方が変わる感じ?)

でもこの「味」って、大まかにはみんな感じるところがあるはずだけど、誰もが全く同じように感じていることはあり得ない。みんなで同じ料理を食べていて、「おいしい」「苦い」「熱い」などの大まかな感じも方向性は決まっていても、それをどこまで感じているかは人による。(同じ「辛い」カレーを食べても、人によってピリッとする辛さなのか、喘ぐくらいの辛さなのか、という辛さのニュアンスは異なるはず)

これって料理の味ならみんな共感できると思うんですけど、文章の「味」についてはほとんど議論されない。これって実際はどうなのか、という実験でした。

今回挙げた作家について、個人的に感じる「味」はこんな感じ。(あくま個人の感想です。前者二人の文体は大好き、後者二人はうーむ。ストーリーはそれぞれ面白いと思います。)

村上春樹: なんの抵抗もなくすっと頭に入って、胸にふわっと煙みたいに広がって染み渡る。イメージ幻想的ながら、ありありと脳裏に浮かぶ。もう村上春樹っぽいとしか言えない。

舞城王太郎: 「文圧」のすごさ。リズムと勢いで、パンパン読ませる。胸が暖まって脳が活性化する感じ。文体で読ませる作家天才

東野圭吾: 必要最低限の情報量情報は伝わるが、感情はあまり伝わってこない。マックハンバーガーみたいな感じ。

宮本輝: いいところのお坊っちゃん。淀みなく流れる川のように流麗。美しい文章だが、あといま一歩感情が胸に迫ってこない。脳の活性化いまいち


最後までお付き合いいただいたはてなーの皆さん、ありがとうございます!皆さんのやってみた結果は、コメントで教えていただけるとありがたいです。あと余裕のある方、同じような問題作って自分にもやらせて...!!

2018-11-02

anond:20181102090113

木尾士目は男描くときは手加減があってよいが、女描くと容赦ないのでキツい。

舞城王太郎はよい。

自殺なんてありふれた話だ。

本当にそう思う。

今、酒を飲みながら文章を書いている。

平日は毎日9:30~23:30まで働く。クソみたいな職場だ。

この生活は何も考えられない。

仕事から帰ってストロングゼロ飲んで意識を飛ばすまでの2~3時間けが人間だ。

それ以外はただの装置だ。

元カノ自殺するなんて、よくある話だと思う。

なんせ年間3万人が自殺している。日本では。

今はどれくらいなんだろう? 年間3万人って数字は、

僕の古くからの友人の兄貴所属していたロックバンドの曲の歌詞で知った。

10年以上前数字だ。今はきっともっと多いのかもしれない。

「年間3万人の自殺者って、多いの、それとも少ないの?」

という印象的なフレーズがサビ前に来る歌だった。

大きく名が売れたバンドじゃなかったが、良い曲を歌うバンドだった。

友人の兄貴は、自殺ではなく病気で亡くなった。

元カノとは6年くらい恋人関係だった。

別れた理由は僕があまりに将来を楽観視しているからだった。

でもそれは引き金になっただけでしかなく、

実際はあの子と僕の、価値観の違いに対して、

の子は歩み寄ってくれていたのに、僕は歩み寄れなかったことだった。

僕があの子を裏切ったことが遠因だ。

この文章は、本当に、自分への慰めでしかない。

他人が読んでもきっと何も得るものはない。

ならローカルメモ帳にでも書いとけってな話だが、なぜかそうはいかない。

表現するからには誰かには届かないと気が済まない。

でも、親しい誰かには伝えられない。

我儘。あるいは自意識に絡めとられているのか。

自身、どう位置付けていいかからないが、

そういう人間の為のはてな匿名ダイアリーだと信じて続きを書く。

自殺の引き金になるものは、ありふれた絶望だ。

ということを教えてくれたのは、誰だったか作家は忘れたが、

ウツボラ」という小説だった。

学生時代に読んだが、だれが書いたかはもう覚えていない、増してや酒に浸かった脳では。

その小説の中では、確か父親だったかが、自殺していたんだった。

父を亡くしたその人は、「父が死んだのは玄関電球が切れていたからだ」

と推察する。

まり自殺の引き金になるものはあまりに容易く、ありふれたものであるという、

そんな描写があった。

の子は、会社に出社して、体調が悪いからと早退して、そのまま亡くなったらしい。

死因は知らない。

どうやって死んだのか、知る術はあるが、知る資格がない。

だが、きっとそういったものが引き金になったのだと思う。

家庭環境が悪かった。

父親社会でうまくいかず、悪い筋と繋がり、最終的に自殺したらしい。

田舎出身の子だった。とんでもない田舎出身だった。

僕は東京まれ東京育ち、ヌルそうなヤツは大体友達って感じの

よくいるオタクなので、実感のない想像だが、残されたあの子と、家族はきっとつらい目に遭ってきたのだろう。

ただ、思春期に父を自殺で亡くしたあの子に、自殺現実的選択肢として

傍らにあったということだけは、どうにか理解できる。

の子には将来の展望がなかった。

僕と付き合うことをきっかけに上京してきたが、

の子仕事は、本当に残念なことだが学歴などの問題もあり、出世は望めない、

ただ事務作業毎日なすだけの仕事だった。

たまに、あの子は「出身商業高校では1位の成績だった」

ということを話した。

きっと悔しかったのだと思う、大学に行けなかったことが。

そのせいで、自分よりバカな人に使われていることが。

僕と別れて二年が経った頃、あの子自殺した。

僕はずっと好きだった

思い違い、モテないオタク勝手思い込み

どう捉えてくれてもかまわないが、

僕だけはあの子幸せにできると信じていた。

人間関係代替可能だと舞城王太郎に触発されて嘯いていた僕が、

それでもこの関係だけは僕だけだと信じていた。

今でも信じている。

の子にはきっと僕だけだった。

それを僕がダメにして、結果彼女は死んでしまった。

の子との関係を終わらせたのは僕だった。

僕のことをストレスに感じているあの子に耐えられなかったのは僕だ。

それでも、僕を手放さずにいてくれたあの子を、裏切ってしまったのは僕だ。

別れてから二年間、何度も後悔してやり直そうと言ったが、それが叶うことはなかった。

今僕は罰を受けている。

この生活が罰だ。

の子に向き合えず、自分に向き合えず、

怠惰に過ごした数年間の罰が今の生活だ。

それだけが、このクソみたいな労働環境での生活を支えている。

年間3万人の自殺者がいる。

3万人の自殺者の周辺で、僕みたいな人がきっといる。

ありふれた話なのだが、僕にはありふれた話と処理するにはキツすぎる。

この話にはオチはない。

かに読ませる文章ではない。

だが、酒に酔った自分を慰めるには十分な機能を果たした。

本当に笑顔かわいい子だった。

その笑顔を思うと、僕はどうにもならなくなってしまう。

2018-09-04

愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。それぞれの願いを叶えてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい

舞城王太郎小説冒頭

1冊の総評とすれば支離滅裂だが冒頭の一説だけは読者の精神干渉する力があると思う

2018-05-03

舞城王太郎が好き?

そんなに好きじゃないのに定期的に舞城王太郎を読みたくなる病気なんですが。

2018-04-29

舞城王太郎は本の中で、「この世の出来事意思運命相互作用で成り立つ」って言った

強い意思で、運命を引き寄せてやる

2018-02-07

教養豊かな人なら読んでいて当然の日本文学102選(戦後編)

三島由紀夫金閣寺』『豊饒の海

谷崎潤一郎細雪』『鍵』

川端康成山の音』『眠れる美女

坂口安吾堕落論

梅崎春生『幻化』

武田泰淳ひかりごけ』『富士

佐多稲子『樹影』

安部公房『壁』『砂の女』『箱男』『密会』

大江健三郎性的人間』『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』『懐かしい年への手紙』『さようなら、私の本よ!』『美しいアナベル・リィ』『水死』

中上健次千年の愉楽』『日輪の翼』

開高健『輝ける闇』

高橋和巳邪宗門

大西巨人神聖喜劇

安岡章太郎ガラスの靴・悪い仲間 』

小島信夫『うるわしき日々』『残光』

庄野潤三プールサイド小景静物

津島佑子『火の山―山猿記』『ヤマネコドーム

稲葉真弓半島へ』

古井由吉『杳子・妻隠』『槿』『白暗淵』

後藤明生挟み撃ち』『壁の中』

黒井千次『群棲』

藤枝静男『田紳有楽空気頭』『悲しいだけ・欣求浄土

倉橋由美子夢の浮橋

田中小実昌ポロポロ

色川武大狂人日記

金井美恵子『愛の生活・森のメリュジーヌ』『タマや』

富岡多恵子『波うつ土地・芻狗』

河野多恵子 『みいら採り猟奇譚』

石牟礼道子『苦界浄土

村上龍コインロッカー・ベイビーズ

村上春樹回転木馬のデッド・ヒート』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル

高橋源一郎さよならギャングたち』『ジョンレノン火星人

笙野頼子『母の発達』『金比羅』『だいにっほん、おんたこめいわく史』

車谷長吉『鹽壺の匙』『赤目四十八瀧心中未遂

玄侑宗久アブラクサスの祭

池澤夏樹マシアス・ギリの失脚

保坂和志カンバセイション・ピース

堀江敏幸河岸忘日抄』

多和田葉子『雪の練習生』『尼僧とキューピットの弓』『雲をつかむ話』

阿部和重アメリカの夜』『ABC戦争』『無情の世界』『ニッポニア・ニッポン』『シンセミア』『ピストルズ

松浦理英子ナチュラルウーマン』『犬身』

中原昌也ニートピア2010』

町田康夫婦茶碗

舞城王太郎好き好き大好き超愛してる。』『九十九十九』『ディスコ探偵水曜日』『淵の王』

綿矢りさ『かわいそうだね?』

金原ひとみマザーズ

中村文則『何もかも憂鬱な夜に』『教団X』

柴崎友香『その街の今は』

岡田利規わたしたちに許された特別時間の終わり』

川上未映子愛の夢とか』『あこがれ』

水村美苗本格小説

前田司郎『愛が挟み撃ち

諏訪哲史ロンバルディア遠景』

本谷有希子『嵐のピクニック

磯崎憲一郎『往古来今』

青木淳悟『私のいない高校

朝吹真理子『きことわ』

小山田浩子工場

今村夏子『こちあみ子』

滝口悠生『高架線』

高橋弘希『指の骨』

崔実『ジニのパズル

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