はてなキーワード: 直行便とは
「ソウル便に乗って」は依頼?圧力? 県幹部に批判の声:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASMC14FDQMC1PFIB008.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000013-asahi-pol
「担当者は「ノルマや強制ではなく、あくまでもお願い。直行便の良さを県民に伝える上で、まずは職員やその家族に知ってもらい、PRのきっかけになればと思った」と説明する。」
「複数の職員によると、依頼を受けたある部署では文書が作成され、職員の人数をもとに各課ごとの「目標人数」が定められたという。また、別の部署では上司から「うちからも必ず行かなくてはいけない」と説明されたという。」
公的機関では誤解をまねきかねないと言うか、過剰な忖度を生みかねない言動はつつしむべきで、こうでもしないと路線を維持出来ないと言うのであれば、市場に需要が無い事の証左として路線休止・廃止の手続きを進めるべき事かと。
ニューヨーク行きの便の中でこれを書いている。往復たった9万円のエコノミークラスだ。席は狭い。日本人標準体型の自分の足でも前との余裕は10cm程度。自分の背もたれを倒そうにも数センチしか動かない。食事が配られる際には後ろの人に配慮して席を戻さねばならない。暗いキャビンの前方ではバシネットに入りたがらない赤ん坊が元気に泣いている。
なぜ自分はビジネスクラスに乗っていないのか、いつも飛行機に乗ると自問する。
ビジネスクラスは高いのだ。このニューヨークと東京の直行便往復だったら約50万円から70万円かかる。このエコノミークラスの5倍以上。もし4人家族なら200万円以上の出費だ。移動のためだけなのに法外な値段に思える。
旅客機のビジネスクラスは経済格差を目にする数少ない機会だ。普段は金持ちも普通の人も同じようなレストランで食事をし、同じ道路を歩き、同じ電車で移動する。たまに運転手付きリムジンや特別なレストランに行く金待ちもいるだろうが、彼らは私達からは「見えない」。見えないなら格差を感じることもない。一方で、飛行機を乗り降りする時はエコノミークラスの乗員も否応がなくビジネスクラスの席を通過させられる。見せつけられる。プライバシー確保のために一つ一つ仕切られている座席。足を広々と伸ばせるシート。同じ場所に向かう同じ飛行機に乗っているのに、その特別な席に5倍-10倍の価格を払える人達と、そうでない自分達。ビジネスクラスのキャビンを通過しエコノミークラスにある自席に向かう時に、いつも自分がこう問いかけるのだ。
これまでにビジネスクラス乗ったことがないわけではない(むしろビジネスクラスのフライトを過去に経験してしまったからこそこんな無用な思えを生んでしまうのかもしれない)。以前に仕事の関係で東京に出張した時がそうだった。カレーも明太子ご飯も食べ放題のラウンジ。倒せばベッドのように横になれる座席。飛行前に席まで来て挨拶してくれるフライトアテンダント。レストランのメニューのような機内食。会社のお金(OPM = Other People's Money)で飛ぶビジネスクラスフライトは格別だった。
なかでも自分にとってのビジネスクラスの一番の体験は飛行前にあった。搭乗し、フルフラットになる自席に着いたあと、大勢のエコノミークラスの人達が横を通り過ぎる時だ。もちろん目は合わせない。だがフライト中の食事メニューを手にしながら、自分の意識は全て通路を通り過ぎる人々に向いていた。エコノミークラスへ向かう彼らと違い、自分は「快適な空の旅」をする優越感。今まで「あちら側」だった自分が今足を伸ばして、席の幅を気にせず離陸を待っている。ようやく自分がここまで「成長」したのだと。この醜い優越感と安い自尊心が幸せとは相対的なものなのだと教えてくれる。
しかし、ふと我に返った。これは会社が買ったビジネスクラスだ。会社のお金だ。凄いのは会社であって、自分ではない。この時から、あの問いは少し具体的になった。
どれだけ豊かになれば自分のお金でビジネスクラスに乗ろうと思えるのか。
ビジネスクラスの乗客を観察したことがある。自分と同じく出張で飛行機に乗っているような中年男性にまじって、普通のおばさんや小学生がいる。彼らの資金源は勤務先ではないだろう。その辺のスーパーでレジ打ちをやっていそうなのおばさんだ。(なお、子どもの頃からビジネスクラスに乗るようなやつはろくな大人にならないに決まっている)
出張と関係なさそうな彼らはマイルを使って乗っているのだろうか。額面の値段を払わなくともクレジットカード附帯のマイルを普段の買い物で貯めて乗る方法だ。しかし、東京-ニューヨーク間のビジネスクラス往復航空券は10万マイルである。買い物額100円に対して1マイルなので、この10万マイルを貯めるには1000万円のクレジットカード利用が必要だ。高額だ。もちろん乗客の中にはマイルを使っている人もいるだろうが、ごく少数と考えていいだろう。やはり会社の金もマイルを使わずに自分の財布からビジネスクラス航空券を買っている人はそこそこいるのだ。
それは自分ではない。
自分の収入は多い方だと思う。アメリカでソフトウェアエンジニアをしていて年収は日本円で約2000万円。それにRSUという株も付与される。税金や家賃、生活費を差し引いても毎年約400万円程貯金できている。年1回ビジネスクラスで東京-ニューヨークを往復するには十分な数字だ。だが自分はビジネスクラス航空券を買ったことは一度もない。昔の自分からすると夢物語のようなこの収入額ですらビジネスクラスを買う「心の余裕」がないのだ。
前にとある会社のIPOで一山当てた友人に聞いてみたことがある。「それだけの金があるなら、君は飛行機のビジネスクラスに自分のお金で乗るのか?」彼曰く「乗らない。もったいない。おそらく自分のお金で乗る気分になるには資産の量ではなくキャッシュフローが重要なんだ」と。つまり彼の感覚からすると、ある時点でお金をどれだけ持っているかではなく、出入りするお金の量こそがビジネスクラス航空券購入の判断材料になるのだという。今は会社経営をしてる彼が満足するキャッシュフローを手に入れるのはいつになるだろうか。
曇り空の向こうにマンハッタンの摩天楼が見えた。この窮屈な席もあとちょっとの辛抱だ。
なんとなくわかっている。多分自分はこれからもビジネスクラス航空券は買わないだろう。たとえいくら年収が上ろうとも資産が増えようとも、ずっとエコノミークラスに乗り続ける。この格差はお金の問題ではなく、心の問題なのだ。航空券を予約するときにビジネスクラスの価格を見て、「50万円あれば他に何ができるか」、「自分の財布から出していいのか」、「汚い優越感に浸りたいだけじゃないのか」と、ああだこうだと考えてしまう自分はいつまで経っても「あちら側」へはいけないのだ。
そりゃ移住は簡単じゃない。だが自分と家族の命には代えられないからシリア難民は国を捨てて小さなボートで決死の覚悟で地中海に漕ぎ出してるんだろう?
『生きるか死ぬかの瀬戸際』、要するに本人の主観的にはシリア難民とさほど変わらない危機感を抱いているこの女性が今すぐソウル直行便のチケットを買って家族を連れて日本を離れない理由はなに?
少なくとも韓国に入れば日本人に殺されることはない。路上でホームレスやっていれば施設に収容してもらえるかもしれないし、万引きでもして拘置所に入るのも良いかも知れん。マスコミの取材に応じて「日本人に殺されそうになって逃げて来た」と涙ながらに韓国社会に訴えれば、同情が集まって当面の生計や職業訓練を受ける道も拓けるかも知れない。何よりも韓国籍なのだから、殺されるかもしれない恐ろしい日本に強制送還されることは絶対に無い。
それとも、『生きるか死ぬかの瀬戸際』というは、ちょっと盛ってみただけのレトリックでこの女性は本音ではそこまで危機感を抱いているわけではない、だから日本脱出のアクションは特に起こしていないということなのかな?
だとしたら、メディアが根拠無く「日本人が韓国人を殺そうとしている」などというヘイトを煽るアジテーション、ただの個人の妄言を報道するのはいかがな物かと思う。
もし韓国在住の日本人が「私たちはいま、生きるか死ぬかの瀬戸際にいる。韓国にいる日本人は殺されかねないと想像している」と大した根拠も無く妄言したならばどうか? この日本人は不当に韓国を貶したと批判されるべきではないだろうか?
「私は在日3世」。彼女は手を震わせながら、渋谷で聴衆の前に立った。
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/korean-action-1
「私たちはいま、生きるか死ぬかの瀬戸際にいると思っています。今の時代は、個人情報を簡単に渡せるので、突然いろんな人がやってきて、連れ出されて殺されるってことも想像しています」
自分は割とよく泣く方だ、という人もいれば、自分は滅多に涙を流さないという人もいらっしゃるかと思います。
私は、人よりもすごくすごく泣くことが多いです。
そろそろ早泣き選手権の依頼でも来ないものかと思うレベルです。最近は特に、感情から涙腺へ頻繁に直行便が出ているように感じられるほど泣くことが多いです。
涙の数だけ強くなれるという割には、私のこの数えきれない涙は一向に私を強くしてくれそうにありません。
これから綴る無駄に長い私の気持ちの整理は、人によっては気分を害してしまうおそれがあります。
特に彼にガチ恋をしている方々、同ペン拒否の方々、お願いですから今すぐ読むのをやめてください。打たれ弱いので攻撃されたくないです。
アイドルオタクとして今自分に起こっている、所謂「ガチ恋」という感情を生々しく記録しておきたくて書き始めた長ったらしい独白です。
それでも大丈夫だという方は、ほんの暇潰し程度に流し見してください。
私と、ホシという1人のアイドルについて。
私の愛
クォンスニョン様
あの春の日から早数ヶ月、異例の暑さだった五月が過ぎ、日本は梅雨の季節を迎え少し肌寒い日や憂鬱な天気の日が増えてきました。
沖縄の天気は荒れているようですが
いかがお過ごしでしょうか。
連日の怠さと精神的負担に耐えきれず起き上がらなかった体を、布団の上に放り投げたまま、私は今日もまたあなたのことを考えていました。
何かを祝うことがほんの少し苦手で「それ」を言葉にすることをずっと避けてきた私ですが、あなたの23回目の誕生日に何も捧げられないのは、と思う気持ちを引き摺るので今日はもう少し向き合ってみることにします。
誰かを好きになるということ。
私にとってそれは決して珍しいことではなく、対象が身近な存在でもそうでなくとも繰り返してきたことだったのです。
ただ、人より感情の振れ幅が大きい私は「誰か1人」になってしまうことを無意識的に避けていました。どこまでも好きになってしまえるから。
そんな私のリミッターをぶち壊して、
いとも簡単に溺れさせて
足元すら覚束ないほどの「好き」の感情を
世の中には感情が淡白な人もいます。そんな方々からすれば全く理解できないことかもしれません。
それでも私は今、
どうしようもなく「あなたしかいない」という自分の心の叫びに鼓膜を震われるように、
溢れる感情に日夜きりきりと心臓を追い詰められるように、苦しい日々を送っています。
先日のショーケース、双眼鏡を忘れてしまった私は久し振りに、あなただけに囚われることなく13人を見つめる時間を得ました。
私は自分が思っていたよりもずっと、あなた以外の12人のことを大好きでした。
きらきらと眩しく胸を打ち、圧倒的に惹きつけられ視界は潤み、私は思いました。
嗚呼これだ、私が愛しているのは。
私が愛している「アイドル」という概念はこういうものなのだと。
この眩しさをただ一心不乱に追いかけ、その幸福感をめいっぱい享受することができたのでは、と。
私はアイドルを愛しています。アイドルという存在を、概念を愛しています。私が愛しているのはアイドルなのです。
まっさらな気持ちで見詰めることができないのが酷く悔しい。素直に応援できないのが情け無い。
どうして恋なんてしてしまったんだろう。
好きという感情は行き過ぎればただ呼吸を妨げ己を苦しめるだけだということ。
好きという感情は人を生かしも殺しもするということ。
今の私は間違いなく異常でしょう。
然し、可笑しな話ですが私には、
恋をした相手がたまたまアイドルだっただけ、偶然、生まれた国も文化も違う人だっただけ、
などという風に思えてしまうのです。
アイドルが好きな者としてアイドルのあなたをただ追いかけたいだけなのに。
我儘な心はあなたの隣に立ってみたいと嘆き、あれだけ大好きだったコンサート中でさえ己の醜い感情に絶望し、呆然と涙を流してうまく息が吸えなくなってしまう。
目を背けたいのに見つめていたい。
「好きすぎるから嫌いになりたい」
叶わない夢を見て苦しむのはもう
今度こそ、今度こそは、終わりにしたい。
もうやめよう彼を好きでいるのは。
食事も喉を通らない、まともに寝付けない。胃痛と頭痛はひどくなる一方。
彼を好きでいることをやめなければいけない。
このままじゃ私の命が枯れてしまう。
報われることのないこの日々はいつ終わるのでしょうか。
ねえ、ほしくん、すにょんくん。
私すにょんくんの全部が好き。
どんなすにょんくんでも好き。
例えばすにょんくんが世界中から嫌われて否定されても私はすにょんくんが好き。死ぬならすにょんくんに殺されたい。すにょんくんのために死ねる。
すにょんくんが私の心臓を握ってるの。
こんなどろどろした気持ちでいっぱいで
わがままばかりでごめんなさい。
出会えてよかったと心から笑えるようになるから。それまではどうか
あなたに恋をしたまま生き延びることを許してください。
母国語が違うということ。
私が思うに、誰が何と言おうとそれは、
お互いの言葉をそのまま何のフィルターに通すこともなく受け取ることが、生まれてから死ぬまで一生不可能だということ。
普段言語に関わることを学んでいる私にはその事実が特に重くのしかかります。
私はあなたの言葉を「聞いて」みたかったし、私の言葉を「わかって」ほしかった。
もちろんあなたの言葉を少しでも自ら理解する努力を怠りたいわけではないけれど、翻訳された言葉は、私にとっては代替品に過ぎなくて、それが悲しいのです。
もうこの世に私がこうして生まれてしまった以上これは致し方ないことだから
一生伝わることのないこの愛をここに記します。
すにょんくん、
と、
愛に満ちた光に包まれるあなたをこの瞼の裏に蘇らせ反芻しながら、笑顔で帰路につきたい。
喜びの涙を流したい。
隣国の片隅より愛を込めて
まだ先のことなのに夏休みの旅行の予約を取って、どのツアーがベストか同行者と延々とやり取りしている。
直行便がないところで乗り継ぎ必須なのと、どうしても行きたい場所の滞在時間がツアーによってかなり違うので、行き先が同じなのにかなり悩む。フライト時間が短く、行きたい場所で二泊ぐらいできるツアーが条件的にはベストだが、その分値段が高くなる。
同行者はなぜか条件の良いツアーを探して来るのが上手いので、よっぽど任せてしまおうかと思うのだが、そのわりに私の意向にやたらと気を遣うので面倒くさい。どの航空会社を使うかで、かなり値段に差がつくんだけど、安い方にすると乗り継ぎの待ち時間が長くなる。
往復含めて8日の旅を予定しているが、初日と最終日はひたすら飛行機に乗って過ごすことになる。最初は値段の安さ重視で予約してしまったが、乗り継ぎに時間がかかりそうだし、一番行きたいところに半日しかいられないのでキャンセルした方が後悔しないのではないかという話になっている。
だんだん金銭感覚がマヒしてきて、多少高くても条件の良いツアーにしてしまいそうだ。旅行は行く前にいろいろ考えるのが楽しいとは思っていたけれど、こういう連休の暇つぶしに使えるとは思わなかった。夏にそんな旅を予定しているので、GWはなるべくお金を使わない過ごし方をしようと思っている。
ここ数日増田に趣味の一環としての翻訳の話を書いているうちに、いいニュースが飛び込んできた。
昨年現地で公開され、昨年の現地映画売上No.1になった「ฉลาดเกมส์โกง」こと「Bad Genius」が「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」という邦題で9月から映画館公開されることが発表されたのだ。しかも日本語版を作っているのがDVD販売に実績のあるマクザムなので、おそらくDVD販売もされるだろう。それなりに話題になる割にはさっぱり日本語版DVDが発売されないこの国の日本語版映画ラインナップへの小さな積み重ねだ。
もちろん現地DVDは公開の半年後くらいに発売されたので自分も発売とほぼ同時に早速海外通販で個人輸入し、2ヶ月ほどかけて翻訳した。そのときの留意点を元に、9月に公開される映画の字幕チェックポイントを挙げておこうと思う。なお、以下の内容に予告編の内容を超える致命的なネタバレはいれていないつもりだ。
日本だと6・3・3制と言われて中等教育は中学と高校の2つに別れているのだけれど、向こうの中等教育は6年制だ。中高一貫教育をやっている学校も多く1年生から6年生までが同じ学び舎にいることもしばしばある。もちろん進学率が上がったとは言え義務教育は中学3年までなのは日本と一緒なので全てが中高一貫教育校ばかりではないけれど、高校の学年が中学からの通しで数えられるのは同じだ。「バッド・ジーニアス」は高校3年間(+入学時の中学3年のエピソードが少し)の話なので、場面紹介字幕には「4年生」「5年生」等出るし本人自身がそう話す場面もある。それを日本語でどう表現するかはとても興味深い。
主人公は高1に進級する際に転入試験を受ける。成績的には合格なのだが本人が入学を渋るという不思議なシーンが登場する。入学を渋るのは決して裕福ではない家庭の事情を心配してのことなのだが、ここに通学手段と昼食内容の見積もりが登場する。映画館で読みきれない内容なのでこれはぜひDVDを入手してゆっくり眺めてもいいシーンだが字幕でフォローするか迷うセリフとして「バイクタクシー」と「カレーがけご飯2色がけ」が出る。どちらも主人公の几帳面さというか細かさを表現するセリフで、前者は最寄り駅から自宅まで歩いて通うことはないという現地事情も含まれているし、後者は現地で屋台メシを食べたことがあるならピンとくる定番メニューでもある。おそらく商業字幕ではどちらも簡略化もしくは省略されると思う。
日本だと大体のところは5段階評価だろうか。最高が5、最低が1。評定平均はこれを平均する。向こうでは5段階かどうかはわからないが最高点は4だ。だから評定平均4.0は日本語で言うところのオール5にあたる。学校の成績が主な話題になる映画のため評定平均の話は頻発する。自分の野良字幕では4.0(最高得点)とカッコ書きしたが、商業字幕ではおそらくオール5、のような表現になるのではと思う。そこで気になるのは最高点ではなく中途半端な生徒の中途半端な点数だ。1点下駄を履かせて表現するのか、そのままの点数にするのか。ここは個人的に注目したい。
サスペンス色あふれるサウンドトラックの中に1曲、フォークギターで伴奏されたナツメロっぽい曲が流れる。特に字幕でも歌詞を紹介されなかったしここの歌詞まで字幕化はされないのだろうけど、本家映画制作会社が歌詞を全てTweetしているのを読んだら、架空の学校校歌だったらしい。個人的に訳してみたい。
http://twitter.com/gdh559/status/865161419796299776
ครู(クルー)は「先生」、พี่(ピー)はこの間も書いたが「先輩」、ลิน(リン)は主人公の名だ。後置修飾なので直訳すれば「リン先輩先生」となるのだが字面で見てもバランスが悪い。自分の字幕では「リン大先生」と訳したが、もっといい意訳があるような気がする。この言葉、主人公が連呼されて気分がよくなる言葉なのだ。男性だったら「リン老師」とでもするんだけど女子高校生に老師は似合わなそうだし。
日本の試験の選択肢がア、イ、ウ、エになるように、向こうの国のマークシートはก ข ค งが使われる。予告編を見ればわかるが、この部分はしれっとA B C Dに読み替えられているし、自分もここはそうしたのだけれど、これカタカナ書きすると、コー、コー、コー、ンゴーなのだ。現地のアルファベット最初から4つ分とはいえ、これを採用した当時の教育関係者の勇気に感動した。ちなみに他の映画でもよく試験のシーンは出てくるのだけど、学校の普通の定期試験でもマークシートは当たり前らしい。だからカンニングしやすいとも言えるのだろうけど。
緊張で昼食のラーメンを吐いてしまった男の子が「サーモン食べ放題に行こうか」と誘われて「僕は外食は嫌いだ」と返すシーンがある。カップラーメンでもなければラーメンは外食のような気がするが、もしかしたら家の近所で食べるものに関しては外食に分類されないのかもしれない。自分の誤訳の可能性も含めてここは自分でも見てどう訳するのか興味がある。
金持ちの息子パットが誘った「家」は、PATTON HOTEL。貧乏な優等生バンクが帰宅したのは「น้องแบงค์(ノーン・バンク)ランドリー」ノーンは「後輩」を意味する敬称だというのは以前書いたとおり。もちろんこれは舞台となった国の貧富の差を如実に現したシーンなのだけど、特に前者が「息子の名前をつけた」ということを字幕で示せるかどうか。示さなくても話の筋は通るし、アルファベットで書かれているから無視してもいいんだけど。
映画の中ではほとんどชื่อเล่น(チューレン)で会話がなされる。チューレンとはニックネームのことで、今回の場合主人公の本名はリンラダー、チューレンはリン、と名前の一部を使ったチューレンなので訳してもそれほど違和感はないのだが、劇中で1人チョイ役なのに名前が2通り出てくる人が出てくる。違っていても話の筋はわかるからと言っているとおりに訳すのか、話がわかりやすいよう同じ訳語に統一するのか、興味深い。
途中でうさぎのコニーのスタンプが露出することからも分かる通り、オンラインコミュニケーションの手段はLINEである。集団不正を募るのに既存のLINEグループに話を持ちかけるのだが、こういう場面で「LINE」という言葉が出てくるのかどうか非常に興味深い。もともとのセリフでもLINEとは言っていないので無理にLINEと言う必要はないのだ。そのまま「受験友達は30人いるよ」で問題ないしね。ただ、LINEはLINEでもおま国動画アプリ「LINE TV」はスポンサードか何かでスタッフロールに出現する。通信手段がLINEなのはそのせいかもしれない。
日本で言うセンター試験。アルファベットだからと言って、これをそのままGAT/PATと書かれてもほとんどの人はわからない。何か別の言葉に意訳する必要があるのだけど、そのまま「センター試験」になるだろうか、「大学入試共通テスト」のような一般的な名称になるだろうか。
別に字幕とは関係ないのだけれど、4902778999042というJANコード(いわゆるバーコード)が出てくるシーンがある。この番号を調べると上記の鉛筆がヒットする。直前にペプシコーラの缶がプロダクトプレイスメントされているのだけど、たぶん三菱鉛筆はプロダクトプレイスメントではないと思う。ついでに言うとペプシは撤退したのでペプシコーラもプロダクトプレイスメントではない可能性が高い。
โรงพิมพ์(ローンピム、印刷所)ซื่อตรง(スートロン、正直)พานิช(パーニット、人名)。つまり「パーニットの正直印刷所」という施設が出てくる。何に使われる施設かと言うと、カンニングアイテムの印刷に使われる施設なのだ。あまりの皮肉にTwitterでも少し話題になった。โรงพิมพ์ซื่อตรงพานิชで検索してみるとそれがわかるかもしれない。別にその皮肉がわからなくてもストーリー把握に問題はないため字幕では無視されるかもしれない。
謎の電話番号(0840126470)から電話がかかってくるのだが、この電話番号が誰の電話番号であるかは事前に写り込んでいるシーンがある。そこに電話番号を書いている理由を訳さないと、携帯電話番号の形式も違うわけで何の数字だかわからないのだけど、そこまで訳すだろうか。それとも前後のシーンから誰が電話しているかはわかるだろうと訳さないだろうか。
携帯電話の電波の規格。日本ではLTE(4G)の前は3G、その前はPDCとかcdmaOneとかだった。彼の国ではEDGEだった。そんなに日本で有名な話ではないので、トラブルで3G電波が入らなくなるシーンをそのまま「エッジ」と訳しても伝わらないだろう。ここはどう訳すだろうか。
主人公がシドニーから帰ってきた空港はLCC専用空港だったりする。劇中で航空機が出てくるシーンはないのだが、なぜか自分の頭にはエアアジアが思い浮かんだ。調べてみると当該の空港からシドニーに行くにはエアアジアが一番安いらしい。とは言え直行便はエアアジアを含めて1つもない。別にどうでもいいのだが細かいところが気になってしまうのは良くない性格だ。勘弁していただきたい。
1~5について俺も感想文を共有して便乗してみる。
1.
中国人向けの検索サービスで日本語の情報が出ないのも当たり前だと思う。
香港の海外ローミング用の格安 SIM を Amazon で出発前に購入し、
また 有料の VPN サービスを契約しているのでそれを持ちこんだ。
Google だろうが LINE だろうが日本にいるのと全く同じように通信できた。
iPhone も全ての機能が使えたので、特に不便を感じることはなかった。
有料 VPN については、一部つなげない VPN サーバーがあったり、
VPN サーバーにはつなげても、Google にアクセスできたが
LINE にはアクセスできないといった感じの不安定さがあった。
最近「中国政府が全ての VPN サーバーを遮断」っていうニュースがあったけど
あれはどうやら認可を受けていない事業者を規制しただけの話のようで、
中国本土から Google 等への接続を完全に規制するものではなかったようだ。
2.
手荷物を機械に通すだけでよく、飛行機のような厳重な雰囲気は無いし、
(時間帯がよかっただけかもしれないが)列に並ぶとかはなく
改札を通る手間が二回に増えたとかそれくらいの印象。
まぁでも、面倒と思う人はいるかもしれない。
後、運賃がかなり安かったが、これはそもそも物価が安いからか。
地下鉄に関しては、あまり日本にいるのと変わらないぐらいの印象。
3.
華強北の電気街は俺も行った。
正直、深センの前情報がひどすぎたためもっと田舎なのを想像していた。
その反動で、かなり規模が大きかったのに驚いたという印象。
規模だけでいうと日本は追い抜かれてるんじゃないだろうか。
4.
ちょっと調べた限り QR コードは外国人は使えなさそうだと思ったのもあり
ただ、店で現金を使うとまず偽札をチェックする機械に通されるので、
そういう国なんだろうな、とは思った。
QR コードがホームレスにまで普及しているという話を聞いたことがあるが
やっぱり現金(物理)の信用がない国なんだろうなと思っている。
5.
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結論として、増田がディストピアと言う理由が大きくは二つある気がして、
単純に期待よりも悪かったという面があると思うのだが、
オイラ昨日深センに行ってきたんですわ。広州から電車で深センに入って、深センから香港経由で日本に帰ってきた。
そしたらタイムリーなことに深セン行ったら日本ヤバイと思ったっていう↓の記事がバズってて、だけどオイラの見て感じたことと相当違うなと思ったんで忘れないうちに感想を書く。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545
あなたは今から書くことを読んでも深センに希望を見ることができるだろうか?
これはよく知られている話だけど、深センではGoogle, Facebook, Twitter, Line等の資本主義国のWebサービスが大半使用不能。
旅行blogで深センの情報を読もうと思っても、閲覧制限があるようでLivedoor blogやfc2 blogは参照できなかった。
かといって百度で日本語の現地情報を検索しても、フィルタリングがかかっているようでスカスカの情報しか返ってこない。
記事の筆者も当然この状況を見ているはずだが、これでも深センに希望を感じたのだろうか?
深センへは日本からの直行便が少ないので、広州経由で深センに向かったわけだけどもやたら難儀した。
直線距離だと100km程度で、日本で例えるなら東京宇都宮間ほどの距離。
最近の中国では全土に高速鉄道が走っているので、そいつを使えばわずか30分で着く…のだけれども。
外国人は鉄道のチケットを事前予約するのはできないので現地の駅で切符を買う必要があるので広州南駅に向かったのだが、
自動券売機は、中国の身分証を読み込む必要があるので一切使えない。窓口に並んで切符を買う必要がある。この窓口の待ち時間が異様に長い。
さらに、中国の鉄道は全席指定になっているので、当日券を買おうとしても4時間後の便しか買えなかった。
しかも、鉄道に乗る前に待ち受ける身分証確認と手荷物検査。行列続きで非常に疲れた。
深センについた後も地下鉄の移動前にはX線スキャンの荷物検査があり、非常に面倒だった。
どうやら中国では鉄道は日本でいう飛行機のような存在で、気軽に利用できる乗り物ではないようだ。
記事でも言及されていた深センの電気街、「華強北」。オイラも行ってきました。というかこれ目当てで深セン旅行を決めたんだけどね。
で、実際に行ってみて、結論から言うと「失望」の一言に尽きるかと。
確かに規模は大きいよ。ヨドバシ秋葉レベルのビルが何棟もあって、秋葉原の高架下にあるような個人店がぎっしり中に詰まってるんだから。
だけど売られている商品に多様性がないんだな。店が100店舗あっても大半がスマートフォン販売 or そのアクセサリー。
USBケーブルに充電器、交換用のバッテリーにSDカード、こんな商品を扱う店が9割くらいを占める。
もちろん、Foxxconの横流し品であろうスマートフォンの機構部品を扱う店や、顕微鏡片手にスマートフォンの基盤修理をしている店のようなマニアックなのもあったんだけど少数派。
さらに、オイラの期待していた「深セン」でしか買えないエッジのきいたもの、例えばbitcoinの採掘マシーンとか評判の高い中国メーカーの短波ラジオのようなものは皆無だった。
まあ、この辺はオイラの探し方が足りなかったのかもしれないが、表通りに立ち並ぶ店の品ぞろえは日本とそう変わるものではなかった。
QRコードの読み込みで決済ができきる「微信支付」は銀行口座と紐づけが必要だから、外国人は簡単に利用できないよ。
仕方ないから町の人の使う様子を見ていたんだけど確かに普及はしている。レンタルサイクルや駅の売店で使っている人はすごく多い。
ただし、屋台の支払いでも普通に使われているかというとそうでもないよなという感じ。
「日本ヤバイ遅れている」を強調するために話を盛っているような気はする。体感的には日本の駅ビルテナントでのSuica決済と同程度の印象。
日本に帰るために、深センから国境(香港返還後20年たってもまだ残っているのだ!)を徒歩で超えて香港に入った。
香港の街並みは深センや広州と比べるとどこか古臭く見える。駅も狭いし、鉄道車両も年季が入っている。
だけどここには自由があった。Googleもtwitterもfacebookもすべて使える。DMMの18禁サイトすら自由に見れる。
地下鉄を乗るときの手荷物検査は存在しないし、外国人もオクトパスカード(香港版Suica)を買えるし、クレジットカードの普及率が高いので、商店で気軽にキャッシュレス決済ができる。
中国本土に居たのはわずか数日のことだったが、香港では深センにない自由を感じたのだった。
9/25-9/29、夏季休暇を取得し、憧れの国ドイツへ旅行してきました。
前夜。
トランジットのため成田から北京国際空港へ。海外で初めて口にした食べ物はピザハットのピザ。政治的事情から各SNSにはアクセスできず、乗り継ぎまで人生の貴重な8時間を出国せず空港内で過ごしました。
中国国際航空を利用しました。何故か機内モードでも電子端末は一切電源を消すよう命じられたため、退屈な機内でした。本を読んでは眠くなるため機内ではほぼ寝てました。また機内食はお粗末なもので、一緒に出されるパンやフルーツの方がずっと美味しく感じました。
9/25
フランクフルト国際空港着💢やはりメルケル氏が当選していました。
新秋のドイツは気温10~15度と寒いので、空港から降りてきた薄着の漢民族は凍えていたようです。
ドイツ鉄道が発行している「ジャーマンレイルパス」を事前に購入していたので、ヴァリデーションを済ませフランクフルトからベルリンへ移動。しかしながら自由席も指定席もほぼ満席状態で、後から乗った私は車内で立ち往生してしまうことに。ベルリンまでの移動時間はおよそ4時間半。全日一等席に乗れる権利を有していたのに惨めな旅だと思っていたら検札に来ていた乗務員が空いている自由席を見つけてくれ、さらに隣に座っていたウルリッヒ・ミューエ似のおっさんもスーツケースを上の棚に入れるのを手伝ってくれました。この時感謝の気持ちを述べた言葉がドイツに来て初めて使用したドイツ語でした。
ベルリン。
インターシティホテルベルリンにチェック。このホテルは2日間滞在していた。一人で予約しているのに何故か掛け布団が二つあったのが気に障りましたが快適に過ごせました。いかんせん成田搭乗から今まで風呂に入る機会が無かったので、ガラス張りのシャワー室でシャワーを浴びる。
行ったところ。
ブランデンブルク門。言うまでもなく、ベルリンの壁を象徴する建造物。これを見るためにドイツに来たと言っても過言ではないくらい見たかったもの。なお、この日から8日後に東西再統一27周年を迎えました。東西融合を祝して、記念に橋を架けました。興味深かったのが、門周辺はイギリスやフランス等各国の大使館がひしめき合っていて、門の直ぐわきにアメリカ大使館では警備員が厳めしく立っていたました。そして、『舞姫』で豊太郎が闊歩したウンター・デン・リンデン通り沿いを100m程歩くと今度はロシア大使館が見えてくるのですが、アメリカ大使館の2倍の敷地で厳重な警備と邸宅さながらの荘厳さがありました。当時ソ連が東ベルリンを統治する上で、東側諸国のリーダーたる威信を発揮しようとしていたかがうかがえますね。
次。DDR Museumという旧東ドイツの博物館。じっくりねっとり展示品を舐め回すように見ながら1時間半くらい経ったところで閉館のアナウンスが。まだ全部見終わってないんですが。
アレクサンダー広場のベルリンテレビ塔、に行く前に広場周辺でカリーヴルストを夕食。正直ケチャップは苦手なのですが、これはケチャップと合いますねぇ!!!!これだけでお腹一杯になってしまいました。
テレビ塔。夜景を期待してわざわざ22時に入場したのですが、ちょっと想像と違っていましたね。
2日目。朝から特急に乗ってチェコに行こうとしたのですが寝過ごしました。ただ、片道の移動時間がこれまた5時間も掛かるので仮に朝一の列車に乗っても、宿泊の都合上、日帰りで帰るとなるとろくに滞在できず一日を列車で過ごしかねないスケジュールでもあったので、正直フイにして後悔はしませんでした。
テレビを点けたらチャンピオンズリーグでバイエルンとアンデルレヒトの試合が中継されていました。2-0でバイエルンが快勝していて流石FCバイエルンでした。
昼。電車に乗ってシュタージ博物館へ。これも東ドイツ関係。『善き人のためのソナタ』にも出てきた建物。写真のネクタイは、よく見ると小さな穴が開いていて、この穴を通してカメラで反体制派の行動を盗撮していたというのですから恐ろしい。
夕方。オーバーバウム橋からシュプレー川沿いの「イースト・サイド・ギャラリー」を見学。これも東ドイツ時代の遺産。写真の男性二人(ブレジネフとホーネッカー)が交わしているアツいキスは決して男色を表しているのではなく、共産圏における挨拶の一つだという…。その後はポツダムに移動しサンスーシ宮殿を見学するつもりでいましたが、気付いたら閉園時間が近付いていたため断念。片道1時間の電車を引き返すことに。
夜。ポツダムプラッツのレストランで夕食。ベルリンのピルスナーを堪能。ドイツのビールは飲めるけど、日本のビールは何であんな苦くて不味いんでしょうか。クネーデルズッペ。ブイヨンベースに牛レバーの肉団子というシンプルなスープ料理なのですが、これが非常に美味しかったです。スープ料理で初めて感激しました。最後にベルリン名物、アイスバイン。塩漬けの豚肉を茹でたもので美味しかったのですが、ボリュームに屈し食べきれずギブアップ。すいませんでした。
帰路。連邦議事堂。丁度議会選挙の直後だったのか館内見学の予約が取れず外から見学。
ホテル内。ビールを飲みながらテレビでドルトムントとレアルマドリードの試合を観戦。やはりピルスナーは飲みやすい!それでいて1.03ユーロ(約137円)という驚きの安さ。なお試合は3-1でレアルがドルトムントをボコボコにしてました。
3日目。6時にチェックアウトを済ませ、西方シュトゥットゥガルトへ。メルセデス・ベンツ・ミュージアムを見学しに。ルイス・ハミルトンは好きじゃないですが、メルセデス・ベンツは好きです。前からSLS AMGやAMG GTのロングノーズのボディが気に入らなかったのですが、300SL等歴代の車種を見ていくにつれてこのノーズが力強さが感じられるようになり好きになりました。あと、AMG GTって写真で見るより意外と車体が小さかったです。
博物館を後にし、ケルンへ移動。2時間程移動してケルンのホテル、マテルヌスハウスにチェックイン。受付は愛想が良く好感を持てましたが、部屋がツインダブルベットで虚しさがこみ上げてきました。加えて、もともとコンベンションホールをホテルにした作りなのか、浴室の作りが人工的でこれまたムードダウン。
ケルン大聖堂。二つのアーチがそびえるゴシック様式のローマ・カトリック教会。ブランデンブルク門と並んで見たかったものその2。駅からライン川を渡った先が撮影ポイントで、道行く外国人のスリの恐怖に怯えながら100枚くらい写真を撮っていました。
夕食。『地球の歩き方』にも掲載されている有名店なレストラン。ここではケルシュという地ビールを堪能。フルーティーな味わいで飲みやすいけど、水だと揶揄されてもいいくらい苦味が薄く刺激が弱い。でもボクは好き。
4日目。最終日。朝食はフルーツポンチばかり食べてました。ゆっくりしてからチェックアウトを済まし、フランクフルトへ。
フランクフルト証券取引所。入口前に雄牛と熊の銅像。ブルベア。DAXは8月以降ずっとブルってやがる!館内ツアーガイドがドイツ語で何を言ってるかさっぱり判らなかったです。取引所を後にし、しばらくフランクフルトの金融街を闊歩してからフランクフルト国際空港へ。ドイツ旅行はこれにて終わり。
魔の5日目。トランジットの北京行の便がまさかの遅延で予定の日本行の便に乗れず。後にトランジットのカウンターに行って出発便を振り替えればよいとわかったのですが、何せ初めての事態でかなりアプセット。何とか便を振り替えてもらいましたが、中国人の話す英語が判らず聞き取るのにかなり苦労しました。
19時頃羽田空港着。成田じゃなくてよかったです。ここでクイズ。東京に着いて一番最初に食べたものは?そうですね、ラーメンですね。
初めて一人で行く海外旅行でしたが、正直旅行というより社会科見学に近いものでした。博物館で2時間も3時間も過ごすのでもし人と一緒に来ていたらうんざりするでしょうし、この点は一人でよかったです。完全に自分の時間が流れていました。
しかしながら、やはりトラブルがある時はやはり一人で対処しないといけないですし、当然コミュニケーションは外国語なので言葉がわからないと辛いものがありますね。幸い身振り手振り肉体言語でも伝わるのでこの点は何とかなることはありますが。意外にも滞在期間中一切日本語を喋らなかったのが精神的に辛かったです。
数年前はいろいろ調べて放浪や併用もしてたけど、ここんとこ還元率の高さ(1.75%)から漢方堂スタイルクラブカードに安住してました。
なんだかじりじり還元率が下がってきたな・・・と思ったら、とうとうサービス終了のお知らせが来ちゃいました。
後続サービスは還元率1.1%とよくない割に、うっかり30万切っちゃったときの年会費がイタいので、次のメインカードを見つけなければならない。
が、年単位で情報更新をサボってた身には、今はどこがよいんだかさっぱり。
情弱なりに探した結果としては、今は還元率の良いマルチなカードは無いっぽい。新規獲得の売りはキャッシュバックメインな感じ?
こうなると、以前は確実に使うか分からないから見送っていたマイレージ系カードなども視野に入るかも。
当方、年に2~3回、日本-ヨーロッパを往復します。最寄空港から目的空港への直行便は無いため、
使うエアは定まっておらず、中東系(深夜発便が有難い)か、タイ航空か、ごくごくまれに中華系。
年間マイル数は飛んでる割に、なんだかんだで特典航空券には全く縁がない、勿体無い使い方をしてきました。
この機会に見直して、クレカの還元率の代わりに特典航空券狙いに切り替えてもいいかと思っています。
中東経由はトルコが使いやすかったんだけど、こんな状況で使いにくいから、今はエミレーツ(JAL提携有)一択。
タイ航空は、ANAという選択肢もある。中華系は、手持ちのデルタかUAに放り込みます。
年間のクレカ使用額は、航空券30~40万円分。あとは生活費で月に1~2万と、100万円未満。
会社のコーポレートカード導入で立替払いが原則無くなったのと、
雑多なネットショッピングをヤフーマネーで賄うようになったので(原資はヤフオクの売上)、がくんと減ったところ。
出産したんで子供を保育園に預けて復職したいが、なんせ激戦地区なので待機児童になる可能性が高い。
で、保育園入園相談も窓口でやってる事を役所内の人が教えてくれたので、子供抱いて出向いてみた。
先に結果を言うと、相談どころか、ただの威圧面接だったよ。もうね、胃が痛いのよ、対応の仕方が。顔ひきつってしまったわ。
たまたま私の当たった窓口職員がハズレだったのか、全員こうなのかは定かではないが、まず言わせてくれ。
何百人がその情報に振り回されて、保護者は保育園に問合せ電話しまくってるよ。
区内の保育園に迷惑かかってんの知らないんだろうなぁ、こいつら。
そして私も職員の対応に弱らせられたよ。結果、多大なストレスから内臓に異変が発見され、早期再検査になったよ。
親が弱ると子供はどうなるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20150406191358
パラウイ島について前回の続きを書いていこう。 もっとGoogle検索の順位が上がって、将来旅する誰かの役に立ちますように。
パラウイ島にはホテルやリゾートが無いため、基本的にサンタ・アナの北端のサンヴィセンテ港から日帰りで行くことになる。
ボート等の手配は港で前日までに行っておくこと。2014年2月の記事であるが、マニラフリークの
http://manilafreak.jugem.jp/?eid=653
この料金表と同じであった。
このボートは1艘あたりなので、1人で行くと割高、複数人数で行くと割安となる。
船は8人マックスと書いてあるが、普通の小さいバンカーボート。外海は波が荒いところもあり怖い瞬間もある。 同時に乗る人数は船員を除いて4人 多くても6人程度に抑えたい。
日本とは違い、あくまで命の値段が安い所謂"後進国" であって安全は全く重視されていないのを念頭に。
スペインの植民地時代にパラウイ島の東北の端の高台に建設された灯台。この灯台近辺からの景色がパラウイ島旅行の唯一かつ最大の目的となる。
世界トップ10に選ばれるだけあって、絶景の一言。 写真ではわかりにくい素晴らしさで、実際に目で見て欲しい。三連休をかけて行く価値がある景色だ。
登って降りてくるだけなら30分もかからないのだが、何故かガイド費が300ペソもかかる。 ここに直接行く人が多いが、個人的には下記のトレッキングしてからだと感動が倍になるのでオススメ。
パラウイ島は結構大きく、トレッキングルートが3つある。 ガイド費は350ペソ。
そのうちのPunta Verdeという地元住民が多くいるビーチ(島の東岸の中腹あたり)から東北端のCape Engaño まで海岸を沿って歩くルート(3時間と言われていたが、1時間半程度だった。距離にして4~5キロ程度)がオススメ。
Cape Engaño とPunta Verde間にはもう1個、山を通るルートがあるが超疲れるし景色が見れるポイントが無くただただ山の中をハアハア言いながら歩くだけで全くお薦めしない。やめておくべし。
「景色めっちゃ良いよ!」という地元住民に完全に騙され地雷を踏み抜いてしまった。
3つ目のルートである島を東西に横断するルートは筆者は行っていない。未知数だが、地元住民曰く「西のビーチは透明度が悪いし魚もいない」ということだったので今回の旅で島の西岸には上陸しなかった。
とりあえず騙されたと思って信じて欲しい。
Cape Engaño に直接行かず、Punta Verdeに上陸して海沿いのルートを歩いてCape Engaño へ2時間くらいかけて歩いて行く その後の灯台からの景色は感動的だ。 ハロハロ(フィリピンのデザート、パフェやサンデー的なもの)も非常に美味しく食べられるだろう。
(前日にガイドの手配をしておくように。あと上陸ポイントと島を出るポイントが違うので船主に対してCape Engaño に迎えに来るように伝えておくように)
普通のフィリピンの白い砂浜、綺麗な海岸といった感じ。 他のリゾート等で綺麗な砂浜の経験があれば別に無理していかなくても良い。
ただ行っても別に損はしない。ここでゆっくりしても良いのでは。
謎の岩質で出来た謎の地形の島。 是非行って欲しい。 島は5分で一周出来る。
ビーチでシュノーケリングしても楽しいので、ここで数時間過ごしても良いだろう。
ただ樹木等が無い禿山の島で、日を避けるところが少ないのと常に観光客で混んでいるのでゆっくり滞在するかどうかは好み。
基本的には朝6時から6時間、つまり正午までが基本料金に含まれる。
延長は1時間あたりたったの100ペソ。 どうせサンタ・アナに戻っても暇を持て余すので、仲間と一緒に行く時は延長料金をケチらずゆっくり滞在して欲しい。
海の荒れ具合や弁当の持参の有無等にもよるが、夕方近くまでまったり過ごしても良いのではないだろうか。
なお、早朝5時半の時点でやってるサリサリストアがあるのでそこで水を1リットル×2本くらい買っておくと良いだろう。 1個25ペソ。 日差しがキツいので水は多めに持っておくことを推奨。
パラウイ島旅行最大のネック。一人旅をお薦めしない最大の理由。
Cagayan Holiday & Leisure Resort内に中華料理があり、ここが唯一の普通の料理?と言える。 ここに泊まった場合も泊まってない場合も是非複数人数の時は行って欲しい。
ドレスコード(服装の制限)があるかどうかはわからないが、リゾートの施設内だしおそらく大丈夫じゃないかなあ。
メニューを見たところ1人1000ペソ~1500ペソ程度で食べられそう。
中華だけだと流石に飽きると思うので、フィリピン料理行けるという人は以下の2つも試して欲しい。
San Vicente Portから約4キロ、トライシクルで15ペソで行けるサンタ・アナの市街地(コマーシャルセンター近く)のレストラン。
・J and J Restaurant
https://www.google.co.jp/maps/place/J+and+J+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0xadc5a5d07c45023f
地元住民イチオシのレストラン。筆者は食べていないがメニューを見たところフィリピンのメジャーな料理は揃っていた。
・Dampa-Esperanza Seafood Restaurant
https://www.google.co.jp/maps/place/Dampa-Esperanza+Seafood+Restaurant/@18.4601929,122.1427828,15z/data=!4m5!1m2!2m1!1srestaurants!3m1!1s0x0000000000000000:0x2d564be3d9aaba88
香港かなんかで修行したシェフがやっているとのこと。 カニ等の海産物が美味しいらしい。 地産地消。
なお、筆者は1人旅をしたので地元住民が多く入るようなヌードルハウス等で食べたが麺がクタクタで非常に不味かった。全くオススメしない。
アジアで1番料理が不味いと言われているフィリピンであってもルソン島中部のバギオとかバナウェ、サガダ、ボントック等山岳部だと野菜含め普通に美味しいのだが、もっと北に行くと料理はまずくなるんだなぁ・・・ 勉強になりました。
特に晩飯時の「行きは良い良い 帰りは怖い」に注意。
San Vicente Portからサンタ・アナの市街地は割と楽にトライシクルが捕まる。
日が沈んで晩飯を食べてさて、帰りを探そうとなると断られる。 もしくはぼったくられる。
フィリピン人は日が沈んだら基本的に仕事モードからプライベートモードに切り替わるということを学んだ。
筆者はぼったくられるのが嫌で4キロ超の距離を1時間以上かけて歩いたが、途中該当が無い林みたいな場所があり普通に怖かった。
途中の民家の飼い犬に吠えられ狂犬病のリスク(フィリピンは貧乏な国なので基本予防接種等してない)に怯えつつ、不安な道中であった。
もう二度とあんな思いはしたくない。 頑張れば歩ける距離だが、歩くのは絶対にお薦めしない。 例え行きの10倍払っても良いので宿まで安全に戻るべし。
ただのインスタント焼きそばなのだが、食に困ったらこれを注文すべし。 調理費混みで1個20ペソ(小さい袋なので1個ではただのオヤツ代わり)。 3つくらい頼めば十分昼飯になる。
San Vicente Portの先端の港に付帯するサリサリストア含めいろいろな所で食べられる。
「Pls Make it hot I like very very spicy」等いうと良いだろう。 カラマンシー(シークァーサー)も付けて貰おう。
飯の総括としては困った時のためにカップラーメン等の非常食を数個持っていけ。あって損はしないというか得しかしない。 お湯は宿でもサリサリストアでもどこでも貰える。
Cagayan Holiday & Leisure Resortに泊まっている場合はカジノがあるのでギャンブル好きな方は是非そちらへ。 筆者は訪れていないが、なかなか施設は綺麗だった。(外側から見た感想)
また、San Vicente Portのメインの通り沿いで現地人数十人が路上で屋台の縁日のようなギャンブルをやっている。 数ペソ~100ペソ程度の非常に少額の賭け。
サリサリストア(コンビニの超ローカル版)は遅い所でも21時くらいには閉まるのでビールやつまみ等は閉店時間を見越して買っておこう。
ただし、だいたいの場合翌日朝6時に港集合で朝が早いので夜更かし(AM1時とか2時とか)はあまりお薦めしない。
田舎だからなのか、ルソン島の北部の文化なのかわからないがほとんど売っているのはアルコール度数が高いRed Horse。 サンミゲルピルセンやサンミゲルライトが売っている店は1軒か2軒しかないのでRed Horse苦手な人はチェックして買いだめしておくべし。
なお筆者はマニラにいるときは基本的にはRed Horseを飲まない(ピルセンと比べて不味いと確信しているいる)のだが、旅行中ゆえの気分の高揚なのか それとも暑い気温と乾いた空気による風土の違いなのかわからないが今回の旅の道中ではRedHorseは非常に美味しく頂けた。
嫌いという人も一度くらいは試してみて欲しい。
4G(LTE)は繋がらないが3Gが非常に快適につながった。Youtubeの動画をストレス無く見れるレベル
SmartのPocketWi-fiを持っていくべし。 ビール飲みながら田舎の夜風に当たりつつネットサーフィン。 一人旅でもなかなか楽しいもんですよ。
今回の旅はルソン島北部に台風が近づいたりいろいろあって、帰り道にバスを使った。
本来はビクトリーライナーを使いたかったのだが、いっぱいだったのでフロリダ・バスを使った。
トゥゲガラオからマニラまでのバスが700ペソ。 午後4時発で途中バス内で盗難だか痴漢だかよくわからんが、 騒ぎになりCabanatuanの警察署に2時間弱ほど寄ったりしてマニラに着いたのは翌朝の5時過ぎ。
休憩は最初1時間程度乗った所で1回あった程度で、そこで皆カンテーンで飯を食べたり売店で物を買っていた。 あまり休憩しないので最初の休憩所で水分等を買っておくべし。
冷房はそこまで効きすぎていなかった。(フィリピンだと長距離バスは上着必須なレベルにクッソ寒い。 ただ、筆者は男性なので女性は遠距離バスに乗る場合は是非上着を持って行って欲しい。)
席は日本の東京大阪間の格安3000円夜行バス程度のクオリティの柔らかさで割と良かった。 (過去にマクタンからセブ北端まで行った事があり、その時のバスが酷い設備だったので、ハードルは低い)
なお、一番右端後ろの席は柱があって倒れないので地雷。 あと当然だけどアイマスクと枕は持っていくべし。
いろいろパラウイ島旅行に関する良いところも悪いところも書いたけれども、マニラ在住者で3連休があったら乾季中に是非行って欲しい。 やはり世界トップ10のビーチは伊達ではない。
今はセブ島への直行便があるしもっと移動時間が少なくて有意義に過ごすことは出来ると思う。 栄えてるし治安も良いし料理も美味しいレストラン多いしマッサージ等の物価も安いし遊ぶところも多いしとりあえずフィリピンに旅行したかったらセブがお薦め。
今回私が訴えたいのはタイトルを読んで字のごとしなんですけれども、姉妹都市を擬人化して百合ってしまえば大変な町おこしになるのではないか!ということでございます。
たとえば岩手県花巻市とアーカンソー州ホットスプリングス市は温泉つながりの姉妹都市でございますから、擬人化おねえちゃん花巻ちゃんの頭には絶滅危惧種にも指定されている白く美しい市花ハヤチネウスユキソウ、フェーン現象で夏場はちょっと暑くなることもあるし温泉町でもあるわけですから衣装は着物というよりも浴衣、こう見えて交通機関も整っていて飛行機だって新幹線だって彼女の艶姿には足を止めちゃうほど、実は隠れイーハトーブ推しだったり、わんこそば全国大会だって開催しちゃうほどのアクティブ派。口癖は「かんぱねるらー!!」
一方、擬人化いもうとホットスプリングスちゃんはといえば、当然アメリカンな温泉娘でございますからホットスプリングス第4中学指定のスクール水着着用の上でのご入浴が必然、温かいお湯に触れると南北戦争で受けた古傷がちょっとだけ目立っちゃうのが自分的にはちょっとはずかしかったり誇らしかったりもしてそんなときの彼女のはにかみ顔はまるで天使とみまごうほど、当時のアルカポネやラッキールチアーノも彼女にはメロメロだったといいますし、そんな美少女彼女の口癖は「トーマス、ジェ、ファーソン!トーマスジェファー、ソン!」「アー、アカン、ソー!アーカンソー!」って、関西弁金髪女子?!
そういう二人の姉妹百合百合シーンともなれば舞台は温泉に決まっておりまして、pixiv有名絵師キャラデザの美少女姉妹がくんずほぐれつする都市型エンタテインメント、ゆくゆくはあなたの街の宣伝本部長愛川欽也さんの紹介を経て、ゆるキャラ化、おもちゃ化、ARアプリ発売、満を持してトリガーでバキバキ動く深夜アニメ化、全国的に人気を博すや両都市への聖地巡礼直行便が一日5便はアサインされるほどの姉妹都市擬人化町おこしストーリー。わっしょい、わっしょい!
っていうのはどうですかね、電通さん。
っていうエントリーを見かけたので私も一つ。
仕事に明け暮れていた当時。
不満はないけど。
「へー、こんなサービスが。」
「飛行機予約できるようになったのか、便利だなー」
「あー 南の島行きたいな」
なんつって見てて、
空席なんかも何となく見ちゃって、
…。
「思いっきり遠くがいいな」
「聞いた事ない島とか、、」
久米島ってどこだろ?
って、とっても遠そうで、
むちゃくちゃ行きたくなって、
とにかく今の現実全部放り出して逃げたくなって、
それなりの一流企業に入って、
遠距離になって、お互いそれなりに気になる人ができたりして、
なんとなく別れてしまった人。
あたしが初めて知った男の人。
「いいよ」
もう即効予約。プロパーだからさ、二人で15万くらいした記憶。往復で。1泊2日。
とりあえず水着持って。
朝一で羽田。
ちゃんと来たんだ、彼も。
やるねえ、とか何とか言われた気が。
久々に会って、何か生き返ったみたいな気持ちになって。
なんか、帰ってきた気がして。
一路南へ。
実際あんま行くとこないし。
海で泳いだり。
夕べの浜は、音がなくて。
波もなくて。
夜の帳が下りるあの美しい色。
海も空になる。
彼がシルエットだけになって。すごくきれいで。
色々写真は捨てたけど、これはとってあったはず。
ガウディちっくな不思議な白壁コンクリート造のホテルだったの覚えてる。
なんていうか、ぐにゃぐにゃした形の不思議なところ。
この時の気分にぴったりの、変なところ。
夜は…ええ、燃えました…
この体じゃなきゃだめって思った。
お互い相手がいるのにさ。
やっぱさ、初めての人って相性よくなるよね?
それで覚えてしまうとさ。いろいろ。
そんな夢のようなほんとの話。
休み明けはけろっと出勤。
休み前に一日休んだんだよね確か。
今となっては朧げだし、夢なんじゃないかって思うくらいふわふわした思い出。
彼は結局航空券代踏み倒したなー。
そういう男だったんだけどね。
でもしばらくして別れるとか別れないとか。やってて。
もうずいぶんと会ってないから知らない。
私は
なんとなく結婚して
それとなく平穏。
だ け ど
うーん、そろそろ一度飛んで行ってしまいたいなあ 何故だろ
学生で、就職のために東京に行こうと思った人は参考にしてくれたら幸いです。
結論は「一時的な出稼ぎと遊び以外に東京に行く価値は無い」です。
1.みんな、びっくりするほど余裕が無い。
会話する時間も勿体無い、みたいな人が多い。
コミュ症と変わらない感じの受け答えで、2ちゃんねるに書かれているような汚い言葉で会話している人が多い。一方で電話で済むことをメールで書いたりとか、訳わからんことをする。偉そうに命令口調で押し通すようなしゃべり方をする人が、東京では仕事が出来る人みたい扱いだった。声が大きいだけの人よりもやっかい。大体は本当に仕事が出来ないお坊ちゃん、お嬢さんみたいな人だった。大阪でも口だけの人もいたが、東京だと「仕事を頼んでやってる」みたいな、常に上から目線で頭がおかしい、厚かましいのが物凄い多い。
2.みんな冷たい。
本当に冷たい人が多い。
道を聞こうと店の人に尋ねたら嫌な顔されて断られた事が多い。中国人や韓国人でも、やる気のない奴が多くて笑ってしまった。
誰かが困ってたら助けよう、ということも殆ど無いし、善意も大体は世間体を気にしてだったり、逆恨みをされないよう、保身のためにするような人が多い。まるで全員、役所の人間みたいだった。回りにいる人は全て敵、と思ったほうがまだ気が楽。
3.育てる・築く、とかそういう考えが全く無い。
色々な人がずっと働ける職場を作ろうとか、経験や知見を踏まえていい仕事をしよう、という感じで長く働くような取引先があまり無かった。色々な業界を超えて、そんな感じだった。同じ会社で同僚ですら、「仕事で死ねたら本望だろう?」みたいな意見を強要するようなのが少なからずいて、ぞっとした。育てるのは、若者でも見込みがある人間に対してだけで、やる気や熱意とは別のもので測っている。金を出せばなんとかなる、みたいな意識の人が多い。金の匂いで人に近づいて、用が済めば平気でクビにしたり縁を切ったりして、愛想や繋がりを大切にするような人がいない。
とにかく自分が正しい、という考えの人が多い。
というか、自分が正しいから、何やっても構わない、みたいな言動の人が多い。
金があっても東京で幸せに生活する事は出来ないだろうなと思った。アホ、バカ、貧乏、容姿や個性に少しでも難があるような人間は追い詰めても問題ない、みたいな攻撃的な人が多くてびっくりした。
テレビでボロカスに言ってて「そんなことないだろう」と思ってたけど甘かった。正直、東京がここまで酷い場所だとは思ってもなかった。
帰りたい。
(以下返信)
確かに関西の企業はジリ貧になっていますね。シャープもパナソニックも駄目だし、三菱なんか昔からダメでしたし。良いのは京セラとダイキンぐらいですかね。
大阪で食えないから東京で稼いでこいと言われた私の境遇にも近いものを感じます。
どんな職場かわからないのですが、とてもいい環境だと思います。もしあなたが関西出身の方でしたら、間違っても東京で転職しないことをおすすめします。
田舎もんが圧倒的に多い
田舎もん、とは言いますが選りすぐりの不寛容な人が多い印象です。
例えば、下町を全て潰して都市再開発、みたいな事を見ていると「過去を全部否定して、新しいの(今の自分)が最強」という成金趣味に見えて、個人的には拒否感を感じます。ブラタモリでは秋葉原を「振り返らない街」と好意を寄せてましたが、酷い街と思いました。洗練、とまでは行かないですけど昔からの暮らしを今のものに少しずつ組み替えていく、という暮らしを当たり前にしていたので、東京は色々と設備が新しいのに下品、というのに残念と感じます。
それに、きざみうどんも、にしんそばも、木の葉丼もないし、本当に帰りたいです。
知ってる範囲でテレビだと北海道なら大泉洋、関西だと冠番組を持ってる中堅の吉本芸人、福岡だと華丸・大吉が東京に集まってますね。
地元で安泰出来るのに「このままじゃ地元の芸能がダメになる」と危機感を持って地元を振興させるために出稼ぎで東京に行ってます。
他にも農作物でおいしいもの、高級なものは全く日持ちしないものをのぞいて、殆どが東京に行きます。
本当だったら、隣町や県とかでも売れるかもしれないのに必ず東京を経由する。
飛行機も直行便がJASが潰れてから採算性を理由に地方同士を結ぶ便が激減しました。
この前仕事で表参道に行った時、韓流スターみたいな髪型で裸足で革靴を履いてる三田村邦彦みたいな格好した人が大勢いて驚きました。
梅田や堀江、アメ村でも見かけない格好で「うわ、雑誌や!!」と内心驚きました。
住みづらいです。
住民自身、自分たちの街を自分の手で発展させる事を放棄してることが多くて、嫌なら余所者は東京に行け、みたいなことが多かったです。
http://anond.hatelabo.jp/20130706212057
この夏、「竹原とか鞘の浦とか回ろうかな、庄原www、三次のさらに奥か」とかいいながら旅行予定を考えていたところ、あることに気づいた。
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……もしかして東京駅直行便があるところではアニメ聖地化がうまくいかないんじゃない?
アニメ聖地の元祖的存在である木崎湖にしても松本で乗り換えが必要だし、
現在進行形でぶいぶいやっている大洗も上野、水戸で乗り換えが必要。
うまくいっていない事例の件数があがらないのが難だけど、きっと関連あるよね。
アニメファンは往々にして鉄ちゃんだったりするので、多少の到達困難性はものともしない
聖地側としても、東京行き直通があるくらい立地に恵まれているところなら
「アニメなどする前に何かできることがあるだろう」
という考えも有力で、地元のリソースを上手にまとめられない、意思統一も図れないなどあるかもしれない。
鷲宮神社があそこではなく小山とか熊谷のそばにあったなら、あれほどの成功を達成し得たであろうか?
結論:
・東北地方でのアニメ聖地化案件は「ほかにできることはないか」もういちど考えてみるべき
・蛙男商会がどんなにがんばってもサンライズ出雲があるかぎり島根にアニメ聖地観光は誘致できない
以上
id:gudachanのイメージに基づく偏見だらけの地方論(http://gudachan.hatenablog.com/entry/2013/06/28/133844)(http://gudachan.hatenablog.com/entry/2013/06/28/232556)を読み
少し疑問に思ったので彼のツイッター(https://twitter.com/gudachan)を眺めてみたところ、ヘイトスピーチの嵐でした。
非常に差別主義的なツイートが多く、それを本人が自覚していないようです。あきれます。ちなみにこれはほんの一部です。
掲載しきれないほどたくさんの差別的な書き込みがありました。興味がある方は直接彼のタイムラインを覗いてみるといいと思います。
ツイートを眺めたところ、北関東と北日本、裏日本へのヘイトが多く、それらの地域に住んでいる方々は怒っていいと思います。
完全にネトウヨが在日コリアンに向けているのと同じ性質の言葉の暴力、ヘイトスピーチですから。
大学にはいろんな地方出身者がいるが、北関東人や福島県民はだいたい程度が低かった。そのくせ「関東に近いから」人数は多いし、東京コンプレックスは人一倍だ。ただただ不愉快に尽きる。さっさと村に帰ってふるさとの衰退に歯止めをかけてほしかったね
2013-06-24 16:51:44 webから
http://twittaku.info/view.php?id=349072333752905729
「冷たい東京人」って絶対北日本人だろ。東京のターミナルや大学なんていけばおらが村が北関東よりも上の地域にあるような人間うようよいるじゃん。信越・東北・北海道かなあと。「東京の人は冷たい」っていってるのはむしろ、「東へと向う列車」で旅立つ太平洋側の西日本の人じゃないかと思うんだが?
2013-06-18 11:57:07 webから
http://twittaku.info/view.php?id=346823865604919297
コミュ力っつうか・・・北日本の人間は基本的に何考えてるかわからないよな。こちらから直球投げたつもりが変なカーブしまくったりして、かと思いきや思いもよらない方向からボールが返ってきて後頭部直撃するような感じ。ひねくれた人間が多いんだろうか
2013-06-18 11:31:10 webから
http://twittaku.info/view.php?id=346817331915264000
千葉や茨城の僻地の日常風景ってこんなイメージ 「タイマン」でかなわず…5人がかりで傷害容疑、逮捕 千葉・山武 #ldnews http://t.co/nCQ27RURk6 @livedoornewsさんから
2013-06-14 13:26:08 Tweet Buttonから
http://twittaku.info/view.php?id=345396712707338243
にしても、ツイッターにはいまだに長州を恨む会津ならびに東北や裏日本(系)の人間が多すぎて引くわ。いやならみなきゃいいんだけど、これは一種の国内にあるエスニシティ問題だと思う。福島県の学校教育はどうなってるんだよ。ちゃんと「過去は過去」と未来型の教育をしこんでやれよ
2013-06-09 22:42:40 webから
http://twittaku.info/view.php?id=343724833126875136
明るい東北人もそりゃいるよ。まず親戚がみんなお喋りだし。だけどほんとに全体に見ると少ないよね。待ち合わせする時はすぐにわかるよ。どんな人ごみでも声でわかるからw
2013-06-09 22:08:25 webから
http://twittaku.info/view.php?id=343716213400158208
韓国人とコミュニケーションするとノリよくて楽しいよw一見すると明るいんだよ。実際おもろい人多いけど、でも、どっかに本質的に恨があって、それを障るとケンカになるからやめたほうがいいw 「どう接すればいいかわからない」人は東北や裏日本出身者の方が圧倒的だよ。大学時代はそうでしたw
2013-06-09 22:07:06 webから
http://twittaku.info/view.php?id=343715880854773761
ちなみに、北日本の人間と韓国の人間ってそんなに差は無いと思う。緯度も同じだし、恨とかは不遇な歴史のせいだけじゃなく日照時間の影響もあるだろうし、会津同様に朝鮮はかなりのタテの封建社会だった名残で、いまも「上下関係」「家柄」「地域の優劣」などが煩い。その性質は極めて酷似している
2013-06-09 22:01:07 webから
http://twittaku.info/view.php?id=343714375581974530
地方の人間はみな「田舎」の負い目を感じている、ということは、大学には入り地方出身者と戯れたりネットなりでよく学んだが、北日本の場合は、日照時間のなさに起因する思考の消極性と近現代史の悲惨さのせいで誇りを余計に持ち辛いところがある。それでも地の利を生かすしか未来の術はないはずだけど
2013-06-08 19:36:30 webから
http://twittaku.info/view.php?id=343315591672766464
東北なんかやばいよな。仙台越えたら大自然がそこら中にあるのに、イオンという外界から遮蔽密閉された建物の中にあるコンビニみたいにチッコイHMVとかに若者が殺到し、皆が皆中央(東京)で生産されたマス向けのコモディティ文化選んでは喜ぶその感じは感性や想像力の超劣化そのものすぎてやばいw
2013-03-17 21:58:27 webから
http://twittaku.info/view.php?id=313273120993705984
俺が東北地方の精神的な問題だと思うのは、「半端に発展した都市」の抱えるヒエラルキー的な発想だ。さっきの記事でふれていた自殺してしまった避難者のいた福島市は、たしかに一目を気にする地域性があると思う。湘南ナンバーが走ると浮くし、俺が歩道を歩いてると通行人がじろじろ見てきて気味が悪い
2013-03-17 21:34:22 webから
http://twittaku.info/view.php?id=313267061327548417
北関東は目に見える低俗さには失望したくなるものの、北日本の根拠のない見栄を張る人間に比べれば気質は幾分ましかなあと思う。北海道生まれにその傾向が顕著な気がする。もっとも、閉鎖性や偏狭さはだいたいどこも同一だが・・・
2013-03-12 10:14:25 webから
http://twittaku.info/view.php?id=311284008287883265
神奈川県の方言に「~じゃんか」っていうのがあるが、これは関西弁の「~やんか」と同じ意味。ところが北日本の方言にはこういう言い回し自体が存在しない。神奈川県土着の文化は西日本よりだと思うんだよね
2013-01-02 20:36:03 webから
http://twittaku.info/view.php?id=286435685920038912
東京文化の正体は、北関東人や東北人や裏日本人が「脱村入京」の発想によって形作る幻想なんではないかというのが俺の発想。「けばけばしい東京人」とか「冷たい東京人」も実は本当は煌びやかなものが殆どなく冬はものすごく冷たい北日本人間なんじゃないか、ってね。思うわけよ
2012-12-29 11:02:23 webから
http://twittaku.info/view.php?id=284841766149050368
おそらく、「北関東的な概念」が北日本を覆いすぎなんだろうなあ。新潟にせよ岩手にせよ、「緑の新幹線」の沿線は余りに北関東化が著しいと思う。「東京になんてなれっこないから、せめて群玉千葉城にでも」という安っぽい近代化願望でもあるんだろうなあ
2012-12-27 19:53:23 webから
http://twittaku.info/view.php?id=284250619953442816
残念なことに、北日本の片田舎都市出身の若者って、あの屑みたいな北関東人抜きに、どことなあく無愛想というか、とっつきにくく、コワいような人が少なくない。「ズレ」てるのはいいんだけど、あれらは本当に悩む。中国人やオーストラリア人よりも仲良くするのが難しそう
2012-12-26 02:13:24 webから
http://twittaku.info/view.php?id=283621479801827328
そんな俺も両親は東北人にあたるが、北日本の地域性というのはもっと広く知れ渡った方が良いと思うんだよなあ。包み隠さないリアルな地域の姿を。北日本は広い日本の中でも沖縄並に独特な民族性のある土地だとは思うが、「内なる異文化」への理解は全然進んでない気がする
2012-12-26 02:04:29 webから
http://twittaku.info/view.php?id=283619234297298944
「やってきたもの」が多すぎるがゆえに浅ましく、いやらしくなっているところはあると思う。ただ、この記事に少しふれたような、高校生が呆れるような「大人」のような精神性の人間は、北日本出身者の幾人かには心当たりがある。そして、こういう人間ほど上辺だけを都会被れ、東京に寄生したがるもんだ
2012-12-26 01:43:26 webから
http://twittaku.info/view.php?id=283613937906360320
マジな話、北海道から東北裏日本・北関東にかけてらへんのルサンチマンにかりたてられた若者の理想郷は東京ではなくソウルだと思うぞ。いまは地方空港から直行便出てる時代。首都圏の大学通うくらいならいっそソウル留学すりゃいいよwアジアが伸び盛りの時代だし得るものも多いでしょw
2012-12-10 00:39:52 webから
http://twittaku.info/view.php?id=277799735958593536
いろんな人と接して思ったけど、北日本の人間は、韓国人や中国人よりも難解だね。青森とか新潟とか、福島茨木らへんの人間は想定の範囲外の「恨」発想っぽいところはあるけど、基本は普通。本気で謎なのはもっとディープ極寒地帯の人。どう接すればいいのか困ってるうちにそこそこの仲になってる感じw
2012-11-30 01:10:30 webから
http://twittaku.info/view.php?id=274183564625584128
こないだ関西人の友人と割と盛り上がった話だが、北日本の人間は根拠の無い自信を持ちたがる傾向があると思う。裏に限らず、北関東・信越・東北・北海道あたり。人によるけど、心底どうでもいいことを自慢げに語ったり、どこかつんけんしたようなヤセガマンが好きな人が割合、いる気がする
2012-10-05 14:21:42 webから
http://twittaku.info/view.php?id=254088956902268928
これはグンマーや茨木辺りの人にもいえるが、北日本の人間の、忍耐力の強さや団結力は彼らの長所だとは思うが、理に対する認識がずいぶんとお粗末というか、「それ、こうやった方が遥かに都合いいじゃん」っていうのに聴く耳持たずに誰でも想像つきそうな手間や失敗をしちゃうあたりは超ダサイと思うぞ
2012-09-03 19:54:58 webから
http://twittaku.info/view.php?id=242576413692149760
都市社会に適応できているか、それとも地方のルールに未だに強く影響されているのか、さらには裏日本や北日本のような直接的な自己表現や言語を用いたコミュニケーションを嫌悪する「恨」文化圏のある地方もあれば、沖縄の人のように明るく穏やかでケセラセラと考える人もいるように個々の地域差もある
2012-08-28 12:44:25 webから
http://twittaku.info/view.php?id=240293734644854784
ところどころで韓国に言及していて、韓国と北日本は似ていると発言しています。
北日本のことを悪く言っているのは自明ですから、韓国についてもよいイメージは持っていないことが読み取れます。
首都圏に居ても鬱陶しいだけだからさっさと村に帰って中学のときの大してすごくもない武勇伝の自慢でもしながら酒盛りして同級生とヤッてろってかんじw
2013-06-15 17:16:48 webから
http://twittaku.info/view.php?id=345817151346724865
田舎者のね、ヤンキーでもなければヲタでもない、「もっさりした一般若者」の同調圧力マジで半端ねーぞ。東京神奈川千葉生まれの人間とは別すぎる。そりゃあ日本人は「恥の文化」「世間意識」の国ではあるが、あの過度な牽制はただただ鬱陶しいしキモいだけ
2013-06-08 13:49:47 webから
http://twittaku.info/view.php?id=343228339466682368
@・・・・・・・・・ 実際、地方出身東京住まいって狭い人が多いですよね。田舎上がりの人ほど何かと見栄を張ったりしたがる印象があります。うっかり方言が出て故郷を悟られるとやましいことのように赤面したり。彼らが外国人差別に走りたがるのもなんとなくわかります
2013-04-03 23:55:51 webから
http://twittaku.info/view.php?id=319463263194718212
俺、湘南の人間だから、できるだけ東京か神奈川か埼玉の人と接していきたいなあと思うのは、やっぱリスクの問題なわけよ。外国人ともなれば相手がよほどの偏狭の人間でなきゃ「国が違うんだからしょうがない」という良い意味での文化的な諦めがお互いにできるが仮にも同じ国民の田舎者はそうはいかん訳
2013-03-31 00:19:26 webから
http://twittaku.info/view.php?id=318019643879092225
おらがの村社会のヨコの付き合いの流儀しか知らず、それが通じない都市部に疑問はあるくせに都市のマナーに従えない。定職ついて、家庭もってやっと都市部に適応するんだろうけど、それはあまりに遅すぎるし。それならさっさとクニに帰って斜陽化の歯止めになったほうが絶対にいいんだよね
2013-01-17 14:56:33 webから
http://twittaku.info/view.php?id=291786066317410304
東京の息苦しさに負けて帰郷したくなる東北の若者も、いかにもオッシャレーな「TOKYO人」を気取って、クラブでナンパしたりされたりして、やれ下北だの代官山にいき、ミニシアターだのアンティークショップ見て、ホイチョイ的なレストランでデートしてダサい・地味を見下すよな人も地方出身者な訳
2012-12-05 00:15:40 webから
http://twittaku.info/view.php?id=275981706459234305
おらがの村社会のヨコの付き合いの流儀しか知らず、それが通じない都市部に疑問はあるくせに都市のマナーに従えない。定職ついて、家庭もってやっと都市部に適応するんだろうけど、それはあまりに遅すぎるし。それならさっさとクニに帰って斜陽化の歯止めになったほうが絶対にいいんだよね
2013-01-17 14:56:33 webから
http://twittaku.info/view.php?id=291786066317410304
地元がいかにダメかとかそういう自虐話はわかったけど、もう関東は人でいっぱいなんだから村に帰っておくれって感じだよね。日本中の若者がここに集まれば、都市部の就職難もより険しくなるわけじゃん
2012-11-20 02:24:35 webから
http://twittaku.info/view.php?id=270578327851520000
都市部で行われる「クリエイティブで地域を元気に!」に参加する多くの「エセ都会人」(特に渋谷近隣の都心の学生街に多そう)たちは、とっととお国に帰って郷土を豊かにすることに尽くさんとダメダベ、と思う所
2012-06-28 23:39:43 webから
http://twittaku.info/view.php?id=218352987385495553
そんあ田舎に生活している外国人労働者はヤバいと思うよ。不法滞在や犯罪もあるんだろうけど、けなげに働いて母国の家族に送金してるんだろ。ただ、生まれつき「おらがの土地」に縛りついてるだけのカッペと比べると遥かに優秀だと思う。社会が後れてて民度や文化程度が低いのは田舎もアジアも同じだし
2013-06-26 23:35:35 webから
http://twittaku.info/view.php?id=349898743090384897
でも田舎の人間は外国人を蔑視するけど、田舎に住んでいる外国人はヤバいと思うよ。「地元の地縁つながりがあって当たり前」で社会が動いている田舎で、肩身は物凄い狭い。不便もある。たとえば知り合いに名士がいたら仕事斡旋してくれるし百姓がいたら野菜はただで貰えるけどそうではないよね
2013-06-26 23:26:10 webから
http://twittaku.info/view.php?id=349896372452990979
差別主義者って外国人や生活保護受給者や障がい者に対しても不寛容で、自分自身は貧乏人で田舎者でナード系の非リア全開というケースが多いよな。まあなんだ、下を向いて生きているんだろうなあ。かわいそ
2013-06-22 16:12:37 webから
http://twittaku.info/view.php?id=348337713843421184
何人も個人なんだよ。自分がそうであるように相手も十人十色だ。それが分からずに子どもや外国人や障害者やお年寄りや異性などに、そのレッテル属性に基づいて解釈する人間ははっきりいってダサい。想像力のない田舎者だ
2013-05-23 02:32:33 Keitai Webから
http://twittaku.info/view.php?id=337259702247387137
まあネトウヨの外国人差別ないし排除の発想って、田舎者の村八分論理と何も変わらないしそうかもなあ
2013-03-20 09:06:03 webから
http://twittaku.info/view.php?id=314165907276574720
悪意なしに行うナチュラルな排外主義ほど醜いものはないわけよ。そこで思ったんだが、案外、外国人差別問題も似ているようなところあるかもな。露骨なヘイトを出す人間は問題だが、それより怖いのは外国人を許容しない空気だったり
2013-04-17 12:36:21 webから
http://twittaku.info/view.php?id=324365690435936256
どういった了見で外国人差別を語れるのか到底私にはわかりません。
id:gudachanは地方民を差別する排外主義者に私には思えます.
こういったツイートをする人が先の地方論を書いていたわけです。
これらのツイートを読んでからもう一度彼の地方論を読み直してみてほしいです。
差別主義者は偏見を撒き散らし、差別されている人々の誇りを奪うので放置してはならないと思います。
そんな多様性がベースにあった湘南育ちだからこそ、神奈川県に住みついて「長州の人間は○○にくるな」という福島県民に対してちょっと取り乱してしまった。あれをみて不愉快に思った北日本人がいたら申し訳ない。俺も先祖は東北人だし、戊辰を戦った武士だったし、東北には親しみがあるよw
2013-06-09 22:48:58 webから
http://twittaku.info/view.php?id=343726414652125184
どの面をさげて東北には親しみがあるというのでしょうか。
ネトウヨが自分には韓国人の友人がいるから自分は差別主義者ではないと主張することと何が違うのでしょうか。
twitterのgudachanはその後中川淳一郎さんのツイートをだしに田舎者へのヘイトを吐き出したあと、はてなダイアリーとタイムラインを非公開にし、現在ではIDをグダチャン@gudahcanに変更したようです。
といっても 3 ヶ月だけなんだけど、仕事の都合でアメリカへ。
最初に妻に相談した時に一番心配したのは、家のこととか娘の面倒を見たりとか、あまり気軽に人に頼めないあれやこれや。
でも妻の第一声は「ほんと?すごいじゃない!応援するよ行ってきて!」だったし、
出国前の妻は、体の心配とか食べ物の心配とかそんなのばっかり。
そして、ちょうど 1 ヶ月経った日、LINE のメッセージがオフィスの WiFi を通じて iPhone を震わせた。
「今夜はなんだか眠れない…」
日本時間の午前 1 時半。
「たまにあるよね、そういう日。大丈夫?」
ああそうか、と思い出したのは、
2 週間目くらいの「お父さんがいなくてたまに不安になる事もあるけど、娘と 2 人仲良くやってます。」っていうメッセージと、
結婚して同居して、もちろん真夜中の長電話なんてものは無くなったんだけど、
ふと眠れなくなる夜なんてのはきっとあったはずで、
ああそうか、と気づいたのは、
バカ面晒して寝ているだけでも、隣にいる事の意味は大きかったんだなって事。
そんなことに気づいたら、逆にこっちが、切なく、恋しくなってしまった。
「夏休みに入っちゃうとチケットがなかなか取れなくて。しかも高いし。」
再来週、日本からの直行便すらないアメリカの地方都市まで遊びにやってくる妻と娘を連れて、
さあ、どこに遊びに行こうか!