はてなキーワード: ツインとは
新卒で入った会社を辞めて無職になった時、一人旅してみたくて初めて出かけたのが金沢で、都内からの夜行バスが到着した早朝からバスの一日券で兼六園とか美術館とか市場とか茶屋街とかからくり寺とか、まぁとにかくガイドブックに載ってるところひたすらまわった
次の日は山中温泉に泊まる予定で、金沢からバスに乗ったら停留所名の似た全然違うバス停でバス降りちゃって、次のバスも暫くないしタクシーも通る気配なくて途方に暮れてたらちょうどぽつんと立ってた寿司屋が開店時間になって、ふらっと入っておすすめセットを頼んでタクシー呼んでもらったな…
山中温泉で泊まった宿はもう忘れちゃったけど、オフシーズンのど平日だったからグレードアップしてくれて、一人旅なのに和洋室のツインルームで内風呂ジャグジーのすごい部屋に通されて、暫く入り口で呆然と立ち尽くしてた
ちょっと良い宿だったのか、客室にはお茶とお茶請けが用意されてて、夕飯の場もしっとり薄暗くて年配の夫婦が多くて、ますます場違いだなーって思ったけど、大浴場も空いてて夜にも朝にも入ったし、部屋風呂のジャグジーに浸かりながら日本酒も飲んだ
翌日はチェックアウトしてから温泉街?商店街?をふらふら散歩して、共同浴場とか、その街最古の温泉?なんかに入ったり、卵かけソフトクリームみたいなわけわかんないの食べたり、駅まで一、二時間歩く途中でどでかい大仏みたいなのが見えてたり、急遽みつけた陶芸体験したり、行き当たりばったりの日だったけどそれもまた良かった
序盤でルール提示して、そこから逸脱しすぎない発想で物語を決着させるのは俺も好き。
クラークとかアシモフあたりはそういう作品が多い印象(そうじゃない作品もあるけど)
クラークの『楽園の泉』『渇きの海』『太陽からの風』あたりのアイデア一発勝負な感じはミステリに通じるものがあって好き。
最近のだと伴名練『なめらかな世界と、その敵』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』みたいなライトなのも良い。
世界の心理的なものにたどり着く展開は、俺理論なんだけどそこに説得力があると感じれば楽しめるんだと思う。
共感できなかったり、長大すぎて理解を放棄したりしちゃうと辛い。
映画館がIMAXだドルビーだ言って無駄に追加料金取ってたら案の定このザマだ。ざまみろ
お前らがちゃんとサービスについて説明しないからこうなるんだよ。
後述の種類で違いがあるがアスペクト比(縦横比)が一番わかりやすい。
IMAXにもいくつか種類がある。
国内ではこれが最強。池袋と大阪のエキスポランドだけのはず。映像は4Kツインレーザー、音響は12ch。IMAX専用カメラで撮られた作品はここで観るべき。
最近増えている形式。上の2館で観れないならここで良い。映像は4Kシングルレーザー、音響は12ch。やはりIMAX専用カメラ作品は観るべき。
だいたいはIMAXレーザーになっているので少ない。映像は2台の2K、音響は12ch。まぁ綺麗だけど上の2つと同じ追加料金なら止めとくべき。
昔の形式。今では時代遅れ。映像は2台の2K、音響は5ch。綺麗になるけど正直追加料金払う価値は無い。音響に至ってはだいたいのシネコンはこのレベルだ。
本来のIMAXは専用カメラと専用フィルム、もしくは専用デジカメで撮影したものに対して発揮するものだが、どれも高いのでよほどの大作かこだわりのある監督でないとIMAX専用で撮影はされない。
今回のゴジラみたいな通常の作品やアニメはIMAX DMRという変換技術でIMAX用に変えて上映している。
もちろん綺麗にはなるけど元が普通のフィルムやカメラなので限界はあるし音も含めて最上の環境で見たところでパッと見て分かるほどの違いはない。全然違った!って人は凄い感性の持ち主か言い聞かせているかだ
ドルビーは企業名だ。音響と映像で有名な会社。ちなみにIMAXも会社。最後に出るメルアドも会社のメルアド。
ドルビー社が提供しているドルビービジョンとドルビーアトモスを兼ね備えた映画館を言う。どっちか片方はドルビーシネマではない。
最大64chの立体的な音響システムである。ちゃんと調整してあると臨場感はIMAXより良い。だいたいDTS-Xと一緒になってる。
IMAXと同じで変換して綺麗に見せるフォーマット。アトモスと違って映写機等も専用になるので実質ドルビーシネマと同じ。ドルビービジョンだけって映画館は無いはず。
黒がよく言われるが本気のIMAXよりはどうしても劣るが普通の作品の底上げはIMAXよりは上
(要約すると)
クソだった
(以下駄文)
11/3,4、静岡県掛川市で毎年行われているFestival de Frueというフェスに行ってきた。
目当てというのは無かったけど、一番楽しみにしてたのはClown Coreという二人組の覆面ユニット。
その中身は知ってる人は知ってるので割愛。
ここに書こうと思った理由は、Twitterを見る限りどちらかと言えば褒める意見しかほとんど見かけなかったので意見全体のバランスを取るためであって、決してつまらなかったからではない。(ライブを観終わったときも拍手ではなくブーイングを贈るべきだと思ったけど、みんな拍手していたので自分も拍手はした。)
観ている時に感じたのは、「お前らどこまでこのクソみたいなライブに耐えられんの?」という問いかけ。
スクリーンで見せつけられる生成AIで濫造したようなエログロ画像たち。
オナラの音だけが二分半入った8800円のUSBメモリに群がるファン。
わざとらしい笑い声をあげる「おれは理解(わか)ってるぜおじさん」。
エイフェックスツインのライブもこんな感じだったなとか思いながら観てたけど、今書きながら思い出したのはバンクシーの「イグジットスルーザギフトショップ」これは面白いから是非見て欲しい。
何が言いたいかと言うと、
ましてやそこに批評性を見出して何かを考えてもらおうとは思っていないはず、
ただ「クソだったなー」と思って欲しいんじゃないか、と思ったので書きました。以上。
(UP直後に追記)
10年以上前に始めて、もともとただのクソだったのが、中の人の評価が高まりまくった状態で、それでも変わらずクソを濫造しつづける姿勢はめちゃくちゃかっこいいとおもいます。あとジャパンツアーとかせずに静岡の掛川に来て終わりってのも。
ギター始めたしロッカーたるもの、な。と思って数年ぶりにマーチンの8ホールを引っ張り出した。
スニーカーすら紐結びっ放しのものぐさだから最近全然履いてなかった。でもギチギチの一文字に結んで、足を血だらけにしつつ涼しい顔してほっつき歩いた思い出と絆創膏から滲んだ血が染み込んだ靴だから手放す気にもなれなかった。
ネットの受け売りでげんじファッションを量産型とか小馬鹿にしつつ、密かに憧れてた。ようスキニーなんか履いてたな。
流行ってたのは3ホールで小綺麗にまとめる感じのはずだったけどおれはブーツインだったし、その頃からほぼパンクスだったかもしれない。
でもおれが好きなのはブーツにデニムにライダースというよりはadidasのトラックジャケット羽織る感じだし、結局スーパースターかジャックパーセルばっかり履くようになるかもしれない。