はてなキーワード: 人一倍とは
完全に続きものなのでこれだけ読んでも
よくわからないと思う
亡き父のことを知ろうとしたらまさかのご存命という事実が判明。
電話口で教師にどういうことが問うも薬の服用で呂律が回らず、仕事だからと電話を切られてしまった。
ただ教師はこの時母に子供から「父親について知っていることを話さなければ死ぬ」と脅されたと連絡しており、風邪から復帰し仕事に出ていた
母が急いで帰宅した、らしい。
というのもこの電話の最中から大量に飲んだ薬と出血の影響で意識が朦朧として、そのまま気絶してしまった。
病院には連れて行かずに、母が何か処置をしていたのをうっすらと覚えている。
いつもなら罵詈雑言が飛んできそうだが、
母は泣きながらただひたすらごめんなさいと謝っていた。
なんだか、自分が少しも予想していないことになってしまったなとうっすらと回復する意識の中
そう思っていた。
回復した後、母はぽつりぽつりと
私の出生について話し出した。
父は存命で既婚者だったこと。母は父と出会い、結婚をするがこの時、すでに父の家庭には子供がいて、腹違いの兄弟がいるらしいこと。
母が既婚者だと気付いたのは、父に任せた婚姻届の提出が実は出されておらず、私の出生届けを提出した際に受理されなかったことから判明したらしい。
父は離婚して母と一緒になると口約束をしたが相手の妻が離婚に応じず話が長引き母の気が
おかしくなったタイミングで縁を切ったらしい。これは私が幼稚園に通っている頃の話らしかった。
なのでこの時期の母を知っている一部の人はこの事情を知っていて、私に可哀想だ可哀想だと言っていた。
今は離婚し父は一人暮らしらしいが相手の妻とその子供は我々親子を憎んでいるらしい。
他人を信用できなくなったこと、嘘に人一倍嫌悪感を覚えたこと、私の顔が父に似ていることから
あの人のようになってはいけないと父は亡くなったと嘘をつき、厳しく育ててきたと言った。
幼少期、イベントに勝手に参加したことに怒ったのは当時、父家族が私を連れ去ろうとしているのではないかと常に不安だったかららしい。
全ての話を聞いてなんというか、なんじゃそりゃ、と思った。
これまで私が原因で怒られて来たと思ってたこと全部、私が原因じゃなかったってこと?
納得できなかった。
これまで私はその自己中さゆえ、何度も何度も母を怒らせてきた。
自己中であるという母の評価は的外れではなく、私自身もそう思っている。
だから、悪いことも当然、私に原因があるものだと思っていた。心当たりがない暴力でさえ。
しかし出生の真実を知り、思いのほか自分が蚊帳の外というか、いや当事者ではあるのだが
これまでの暴力ってもしかして八つ当たりだったんじゃね?とか父と揉めてた時のストレスで余裕がない母が私にキツく接してただけじゃね?とか色々思ってしまうようになった。
曲がりなりにも私にとって母は常に正しい存在で、白黒つけるのが難しいこの世の中でハッキリと物事を分けるその生き方は正しいものだと思っていた。
だから正しい存在からの暴力は教育であり指導で、親から子への愛情なのだと思っていた。
それがこんな背景があると知った今では、
本当に運よく、そしてありがたいことに友に恵まれ、事情を話して居候させてもらっている。
でも、研究する気は起きない。
私という人間は生まれるべきじゃなかったと思う日々が続いている。
でも何故か自殺しようとは思わなくなった。
今の私は猿なんだろうか、それとも人の家庭を壊した子供なんだろうか、
母とはもう何年も話してない。話せない。気持ち悪い存在になってしまったから。
父は知らない。興味がないから。
これから私はどうしたらいいのだろう。
おわり
読んでくれてありがとう
自分が恋愛結婚しようと思った時は33歳くらいのときで、将来に対する漠然とした不安と、自分に対する根拠不明な自信が揺らいだときだったと思う。
漠然とした不安の正体は、睡眠不足からくる健康不安や、仕事で昇進ができなそう、仕事に生きるという選択肢が取れなそうという予感。
自身の消失は、そのうち自分のことを好いてくれる異性がまた現れるだろうという受け身の願望が、どうやら起きなそう、自分にはそんなに市場価値が無いのかもしれないという悟り。
孤独への耐性は人一倍強いと思っていたが、そんな状況と気持ちが重なって、こんなに心が弱ることがあるとすると、この後ずっとひとりで生きていくことは難しいだろう、という気持ちになった。
野太い男性の怒号が店内に響き渡った。
私達は席について出された水に口をつけると、キッチン内の鬼の形相をした中年男性からにらみつけられ、いきなりその言葉を浴びた。
食べログ(https://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23013608/)を見て、よく口コミを見ないで来たのが悪かった。こちらの店主は我々のような若い女性客が来店すると厳しく怒鳴りつけるらしい。同じ店内には男性二人組が談笑しながら食事をしていた。そちらには目もくれずに。
私の水を飲む手が、震えだした。店主のあまりの怒号に過去の記憶がフラッシュバックした。息が荒くなる。同行の友人も喉が締まって注文の声が出しにくいようだった。何とかウェイターの方にオーダーを伝えると、私は本格的な過呼吸になってしまった。息が吸えない。吸っても吸っても苦しい。そんな私を心配して友人は声をかけてくれる。何とかおさまった。一部始終を見ていた女性ウェイターは完全に見てみぬふりだった。
「こんな店を選んじゃった私が悪かったね。本当にごめん。」
人一倍責任感の強い友人は店主に聞こえないように小声で言った。
「悪いのはこの店であなたは悪くないよ」
私はそう返したかったが、再び話し出すと過呼吸が再燃しそうな気がして、ただアイコンタクトをとることしかできなかった。
店内に響くのは男性客の食事をしながらの話し声。来店したのは2022年5月。コロナは沈静化傾向にあり、緊急事態宣言はとうに解除されていた。水を飲むのにマスクを外したことが、そんなに気に入らなかったのだろうか。
そんな気持ちが店主にはあるのだろうと、邪推せざるを得なかった。それほどまでに店主の女性差別的な振る舞いは私達の心を震えさせ、消えてなくなりたくなるくらいに萎縮させた。
「もう出よう。」
友人のその一言に私は救われた。
「ここは私がだすから」
一切食事をしていないが、注文した料理の料金を店主に支払い店を出た。店主は会計のときですら威圧的で、「このオンナ料理を食べずに会計だけしてでるなんて非常識だ」と言わんばかりの形相で、終始私達の震えは止まることがなかった。逃げるように店を出て帰路につき、そのまま家で嘔吐した私は、今日の出来事を忘れるために、普段は飲まない寝酒を飲んで布団にくるまった。心配した家人は様子を見にきたが、思い出すだけでも恐ろしく、何も話すことができなかった。
私達が心を削って得たこの教訓を、ぜひ広く知ってほしいと思う。あらかじめレビューをしっかり読んでいればこのような店を選ぶことはなかった。今後の店選びでも必ず気をつけていきたい。店主の怒号は今でもPTSDのようにフラッシュバックすることがある。もう少し様子を見て改善がなければ、精神科クリニックにかかることを検討するつもりだ。私達のような被害者が二度と生まれないことを心から願っている。
確かにそれは古典的な政治理論だったんだけど、今はもう通用しないよ。
というのも、お前や俺が大学の授業でそういう話を学んだ時と違って、今はリベラル批判が活発にされているからね。
「弱者の味方をする」ということは、どうしたって「弱者でないやつの味方をしない」ということ。
ここで言う「弱者でないやつ」っていうのは、お前の嫌いなアベのトモダチみたいな、強者のことじゃない。
まだ老人ではない健康で平均的な若者とか、シングルマザーではない普通に父親のいる子持ち家庭とか、人一倍の頑張りと才覚で業績の出ている中小企業とかだ。
彼らは確かに、高齢者やシングルマザーや業績悪化した中小企業よりも恵まれているけど、別に生活が楽なわけじゃないし、補助がじゃぶじゃぶもらえてるわけじゃない。
なのにリベラリズムに忠実であればあるほど、活動家ってのは、彼らの存在を無いものとして扱わざるを得ないのよ。
リベラリズムは、この世に強者と弱者しかいないものとしてきた。
その結果が、白人男性だけど貧しいトランプ支持者たちだったり、若くて親の金で生きてるけどネットにしか居場所のないネトウヨたちだったりしたわけだ。恵まれない奴の受け皿が、自称「弱者の味方」たるリベラルではなかったということだ
そういう文脈を前提すると、マジョリティのやりたいことは放っておいても実現される、なんてのは誤りなのがわかるだろう。
実現されるのは、強者の望みだよ。
マジョリティたる普通の人たちは放置されている。そのことに対する不満がある。
そういう不満を拾い上げることが、立民にはできない。
なぜならリベラル思想だけを見ていて、目の前の人の事は見てないから。
そういうことなんだ。
どうやら5chの言語板では推測を書いてはいけないというどう考えても科学の発展の妨げにしかならないような謎ルールが存在するので、以下、スレに書き込もうと思っていたことをまとめてここに書く。
性癖を性的な癖に言い替えられるような使い方で使っているのはネットかつオタクの文化圏に集中していることは疑いようがないことだと思う。
まずツイッターのbioがそうだ。
これを言ったらツイッターのbioとオタクがどう結び付くのか分からないし視野狭窄としか思えないって言われたけど。
なので他にも例をあげていこう。
cmで有名なシーモアやめちゃコミやrentaよりも蔵書が多い電子書籍サイトだ
・性癖が暴かれる!? 新感覚オフィスラブ!(中略)彼女のヒミツは…「アレ」に人一倍興味があること・・・!?
・性癖ヤバめなオトコに狙われました。
・彼の性癖は歪んでる。~聖母系エリートの悪魔的とろとろ溺愛セックス~
・ひなこは今夜も鷹臣先生を困らせたい おしどり夫婦のナイショの性癖
全て性癖を「性的な癖」と置き換えても成立する文脈で使われている
1000件以上ヒットしたが5件連続でこうなのだから漠然と有意性が感じられるとは思う
全部検証するのは大変骨が折れるので興味がある人がすればいい
また似たような引用方法をしてもくどい感じもするので検索結果のリンクだけ貼っておく
https://www.pixiv.net/tags/%E6%80%A7%E7%99%96/novels
なんか最初のあたりで中国語のものが目立つが、日本語の作品ではやはりそういう性癖の使い方が目立つと思う
・
以下ではなぜこのような性癖の使い方が行われるようになったか推測、かっこよくいえば仮説を書く。
「○○をする性癖がある」があるというのは、一部の国語教師面をした人間からのウザ絡みを避けられるという意味でより無難な書き方をするなら「○○をするのが好き」と言い替えられるだろう。
しかし単に「○○がすき」みたいにというふうに書くとなんか締まりがない感じがしなくはないか?
なんというか名詞の性癖を使うのと比べるとバシッと決まらない感じがするというか、読み手を想定してみればそういった文章は漫然と左から右へと意味内容が流れていくばかりその読み手の頭からするっと抜けてしまうような感じが俺はする。
それに比べて「性癖がある」というのは名詞的な表現だ。その言葉の前で受けている性癖の内容をバシっと捉えて概念化している。
概念化は名詞の効用だと思う。動詞で終わる文章が単に事実や考えを伝えるのに比べると、文章全体ではなく、一つ名詞に読み手の意識が集中される。
名詞が記憶のとっかかりにもなる。そういう意味でも読み手の頭により強く残る。
以前私は「漫画の魅力ってそれが二次元とメタファーされるように」という文を書いて、ここで「そんなメタファーの使い方はしない」というふうに言われた。
しかしこうやって指摘するぐらいの人間はその言わんとすることが伝わっているからこそ、その意味と用法がずれているということに気付けることが指摘の動機となっているはずなのだ。
完璧に正しい用法かの確証はないがおぼろげに自分の伝えたいことにかすっている程度ぐらいの可能性でも感じるなら、少し小難しくてもそういった名詞や特に術語を使うほうが、読み手は「あああのことが言いたいのね」となるのだと思う。
性癖も本来は単に癖と言うのをより生硬にした表現だ。そういう日常的にあまり使われてなかった言葉をあえて使う場合、日常的に使われる言葉が多種多様な場面で使われるためにぱっと読み手の目に入って来てもその言葉だけでは文脈が絞り切れないという意味ではニュートラルに認識されるのに比べれば、そういう言葉は特定のミームというか匂いを帯びやすい。
「性癖」の意味をひとたびずらして「性的な癖」という文脈で使うようになると、もうそういうミームで固定される。
だからそういうミームを共有し合う人間にとっては性癖という言葉を出すだけで、みなまで言わなくても何が言いたいのかなんとなくわかるというか、そういう読解の省エネ的な効果が認められるのだと思う。
とにかく、単に何々が好きというのが読み手に「なんの意味で好きなんだろう」とその実態のより詳しい限定化を課す、すなわちボトムアップ式の理解を課すものだとすれば、性癖と概念で言ってしまえばトップダウン式に何が言いたいのか理解されるという点が便利なのだ。その代償として国語教師面した人間に噛みつかれるリスクを負い得るだけで。
俺がメタファーという言葉を使ったのもそういう効果を狙ったものだ。そもそもメタファー以外に自分の伝えたいことにあてはまる表現が見当たらないって理由も大きかったはずだけども。
(アスペは会話をあまりせず書き言葉が友達だから難しい言葉と思われているもののほうがアスペにとっては身近というのはアスペの悪い癖だ。もちろん俺の「メタファー」は他の定型から見れば理解の浅いずれた使い方なのかもしれないけど、俺にとってはメタファーが理解度という点で使うべき一番ましな言葉だったのだ。そもそも言葉の難しさとは何なのか。たかがカタカナご文字の言葉の難しさをどう規定できるというのか。正も凸も小学生で習う同じぐらいの画数の漢字だが習う時期が全く違う。俺はこれにも納得できないがそれは上記のことに通じる話だと思う。凸が身近な人間にとっては普通の人にとっては正の方がやさしい漢字に思えても、その人にとっては凸の方がやさしいのだ。)
名詞は特技、趣味、性癖というように表とかの項目にするにも都合がいい。
これが一つだけ「性的に好きなこと」とかだったら統一感もない。
角川類語新辞典には「手癖」「尻癖」「酒癖」と○癖という言葉がたくさん載っている。
癖をへきと音読みする言葉は実はそんなに多くないが、それでも日本語、いや日本人の伝統として○+癖という造語法で言葉を作っていく造語意識が背後にあることを伺うことはできる。
基本的に癖の内容を象徴し得るような漢字+癖という組み合わせて作られていることは明らかだ。
酒癖はそのままだし、尻癖は失禁する癖のことで、その現象が起こる場所を示す漢字を使っているという点でちょっとひねっているが、根本はおなじだ。
そんなわけで、もとの性癖は性も癖も似たような意味で使っている漢字を組み合わせた熟語だけども、それとは独立して性的な癖という意味での、酒癖等と同列な「性癖」が今作られるようになっていったとしても、日本人の背後にはそうおう造語意識がずっとあったわけだから、何もおかしくないわけだ。
つまり、両国には地名と両者の国という二つの意味が考えられるがこれらは辞書では別の言葉として別別に立項されているように、あの性癖とこの性癖も辞書で別扱いするべきぐらいに全く別物の言葉なのだというのが私の仮説だ。
よって性癖を性的な癖と言い替えられる文脈で使ったときに「誤用だ」とかいうのは全くずれていて、単なるシノニムとしての衝突に翻弄されているだけなのである。
日本語だとちょっと突拍子なく感じる意見かもしれないが、英語ではスペリングが同じで別の概念として複数立項されている言葉は何も珍しくない(無学かつ個別の事例を覚えてられるほど記憶力よくないので例はあげられないけども)。
タイトルから何を言ってるのか?って感じなんだけど、これ現在進行系の実話でありひたすら書き散らした絶望感の記録です。
私は処女である。しかしまあ、処女であることは別に恥じることではないと思う。
しかしこの度ずっと未使用のままであった膣が可哀想ではないか?と唐突に思い立ち、このままではいけないと一念発起した私は、数ヶ月程前に思い切って人生初の膣オナニーに挑戦してみることにした。
まあそんなこと言ってるけど、私は幼児の頃からクリオナニーしまくって親に見つかりクソほど怒られてもやめなかった筋金入りのエロ猿だ。
オナニーを覚えてから毎日のようにクリトリスをシコってきた。性欲はかなり強い方だと思う。
でも今まで何となく抵抗感があり、膣オナニーには踏み出せずにいたのだが、ついに決心がついたのだ。
クリトリスにばっかり構ってたら、まんこの真髄たる膣さんが可哀想でしょうよと。
しかしだ。
膣オナニー……いや、膣への挿入作業を始めた今、私は絶望している。
とにかく私は色んな物でシコってきたわけだが、全部の夢が打ち砕かれた気持ちでいる。
正直舐めてたわ。そりゃね、私だって耳年増なりに処女でも挿れてすぐアハァン気持ちいい!なんてのが夢幻だってことくらい知ってますよ。
だけどさ、クリトリス触っただけであんなにも気持ちよかったじゃねえか!?と。
そりゃあそりゃあ膣は訓練が必要だ何だと言ってても、なんだかんだ言って気持ちいいはずじゃんって思ってたよ。
そこにあるのはひたすらに「無」。何ならケツの穴の方がまだ気持ちいいまである。
Gスポットってのがあるらしいじゃないですか。
どうやらネットの記事によると、そこを押すとなんかおしっこが出そうなムズムズ感があるらしい。私はそれを期待していたんです。
特に気持ちよくはないけど尿意を感じてオッこれが始まりか、みたいな。そんな感覚を期待していたんですよ。
なのにさぁ…… 何も感じない。
え?Gスポットってそもそも存在しないんじゃない?本気で思った。
神様が私の身体に何か搭載し忘れてるんじゃないかと思った。それくらい何も感じない。本当にただの穴だった。耳かきしてるほうが気持ちいい。
いやいや指じゃ初心者には難しすぎるのかもしれんと最初は思ったね。
ローション使って痛くないようにした。膣イキ用のバイブまで買った。
その上で何ヶ月間も毎日何かあれと挿入し続けた日々。
もうね、「無」なんですよ。
オナニーにそんな情熱注ぐ?セックスしたほうがいいよ〜みたいな事思う人いるかもしれないけど、オナニーとセックスって別腹じゃないですか。いやわからんけど。処女なので。
でもとにかく私は女の快楽を得られるならそれを得てみたいぞ!だから諦めないぞ!という気概があった。
体験談としてはセックス中の中イキよりもオナニー中の中イキの方が確率高いらしい。そういうデータもあった。
あとね、穴がバカ狭い。この穴を使って男根を受け入れるとか無理過ぎて泣けてくる。
でもね、ここまではまあ、いいんですわ。予想の範囲内。
たった数ヶ月で、セックスをしまくってる人ですらイけてないという膣イキをキめられるなんて私も思っちゃいなかった。
本当に訪れた絶望はまあなんていうか、今まで使ってきたオカズが全然楽しめなくなったこと。
私ねぇ、本当に上の方でも書いたけど官能小説だとか抜きゲーだとかエロいものとにかく全般、マジで18禁解禁で咽び泣くほど好きだったんですよ。
それがもうね、今や全く興奮しない。
何回か試してみてわかったんだけど、そういうシーンを見てると段々頭が冷静になってきて、これはダメだなあってなるのよ。
これ別に挿入すぐアンアン言うのはファンタジー!とか主張したいわけじゃなくて、楽しめてたはずの作品群が楽しくなくなってしまったことに絶望してるんです。
私別に女の子に共感してオカズにしてるつもり無かったんだけど、なんか、なんかね。自分の中で欠けてしまったんです。何かが。
自分の膣への希望を失ったら、エロに没頭することすらできなくなっちゃった。
膣イキしてる女が羨ましい。私も女体でしか経験できない快楽を感じたかった。
膣イキできないならクリイキしとけばいいじゃんって思う人もいるかもしれないけど、クリオナニーも前より全然快感が得られなくなってる。
私の最大のシコりどころは何だかんだ言って膣に何かする場面だったんです。
最初クリに手を出しても膣のほうがもっとすっごいぞ、ヤバイパターンだと理性飛んで獣のように狂えるぜってのが定番の流れだし。
今までは膣をパコパコしてるシーンに思いを馳せながら「ああ、私もいつか膣イキしてみたいな」なんて思いながらクリでフィニッシュしていた。
だって自分のまんこは何も感じないんですよ。それ思い出すんですよ。虚無の感覚を。
何ならAVとかでズポズポしてるシーン、あまりにも太い、いや一般男性サイズでも今の私には太く見えるだけなんですが、あんな物を受け入れて気持ち良さそうに喘いでみせるあの姿、演技かかそうでないかよりもずっと前の感覚で、別の生き物を見てるような畏敬の念まで湧くんですよ。
今まではちんぽは太ければ太いほど興奮するたちだった。でも、今はもはや一種のホラー映像に映るんですよ。
なぜならどんなに絶望してもオナニーすれば快楽を得られたから。これ冗談抜きです。本当の話。
クリ責め作品は前から好きだったのでそっちで何とか気持ちよくなろうと思ったんだけど、やっぱりダメでした。
今まで散々気持ちいいと思ってたのに、今となっては全く気持ちよくない自分に気付いてしまいました。
後はもうおっぱいしかない。乳首オナニーもしました。まあ当然のように感じません。
そりゃそうだよ。クリトリスですら今や機能が失われてんだから。もうね、嘘でしょ?
ていうか女体ってね、妄想力だとか雰囲気だとかに凄い左右されるらしいじゃないですか。膣なんてとくに。
なんで膣内を擦っただけですぐ気持ちよくなるような機能を搭載しなかった?私に絶望を与えたいのか?
それはともかくオナニーが気持ち良くならないってもう、今まで毎日のように楽しんできたオナニーライフ、オナニーとのライフが一気に地獄になるんだよ!!!
オナニーしたいけど気持ちよくなれないとか、どんな拷問だよ!!
嫌だ……
私は絶頂するのが大好きなんだ……
オナニーで絶頂を迎えることこそ最高の娯楽でリフレッシュだと思っていたんだよ……
膣イキできるようにならないと今まで楽しんでいた作品達がクリイキですら楽しめないままになってしまう。
エロ猿として生きてきたこの私が。人一倍性欲に溢れていたこの私が……
でもシコれない。本当にシコれない。
膣に手を出してしまったばっかりに、最低の悪循環に陥ってしまった。
膣トレするにはまずクリイキしてから!妄想力を高めてから!ってお前、こちとら膣の虚無感のせいでクリイキも妄想力も失われとるんですわ。
どうすればいいの?
クリトリスの刺激だけで満足できていたあの頃に戻りたい。
膣。マジで何もない。
クリトリスの脚が伸びてるから膣は気持ちいい、みたいな記事とかも読んだけど理論はともかく実践で何も感じなさすぎて怖い。
すればいいのか?セックスを?この虚無膣を抱えて?
もう本当に助けてくれ。
小さいころ、ゲームを与えられなかった。全然貧乏でも何でもなかった家だったけど。
よく遊んでた友達はみんなゲームボーイアドバンスとかゲームキューブとかDSとかプレステ2とかPSPとか持ってて、自分だけ持ってなくて友達がみんなでマリオカートとかスマブラとかどうぶつの森とかポケモンとかモンハンとかやっててうらやましかった。
そんな自分にも少しだけゲームに触れることができるときがあって、それは何かっていうといとこの家に遊びに行ったとき。
いとこの家にはゲームボーイカラーと64があって、遊びに行ったときはいつも自分はかじりつくようにゲームボーイで遊んでた。
そんなに高頻度で遊びに行くわけじゃないから次にまた遊びに行くときには毎回メモリが消えてて最初からになってたけど。
そのままずるずる大人になって就職して、自分のお金でPS4とswitchを買った。
えっ、ボタン多くない?
いや確かにゲームボーイアドバンスにはL/Rボタンあったな。触ったことないけど。
でもPS4なんてL/Rボタンも2つずつあるけどどうやって押すの?
そもそもこのスティックなに?十字キーもあるのになんで2本あるの?押し込みでL/Rの3つめになる?なんで?
ゲームするのに親指しか使ったことないからもう何もわからない。
ゲーム機買ったって友達に言ったらスマブラやろうぜって誘われたからやってみたけど反応が全部ワンテンポ遅いからお手玉にされるし、崖下からの復帰とかできなくてただふわーって落ちてくだけでストックなくなるし、明らかに手加減されてていたたまれなくなった。どうやっても反射的にL/Rボタンを押せなくてガードが出ない。
モンハンもやってみたけどこっちはまだなんとかついていけた。大剣ブンブンするだけしかできないけど。
でも属性とか覚えらんないから準備に人一倍時間かかる。あと部位破壊とかよくわかんない。尻尾は切ったほうがいいらしい。ラージャンだ!懐かしー!とか周りは盛り上がってるけど全然わかんない。全部初めて見る。
最近マリカーも誘われてるけど正直びりになるのが簡単に予想できてやりたくないっていうか一緒にやってなにか楽しいんだろうかっていう気持ちが出てきちゃって億劫になってる。
ゲーム下手な人ともやって楽しいっていう聖人がいるのならどんな感じで楽しいのか教えてほしい。
友人に直接なんて聞けないし、自分が思ってるほど周りが気にしてない可能性があるならまた友達とゲームしてみようかなって思えるかもしれない。
幼少の頃、俺には親友がいた。
俺が通っていた幼稚園にそいつは転入して来た。俺たちはすぐに仲良くなった。
未熟児で早生まれだった俺は人一倍体が小さく、何をするにも周りに遅れを取っていた。いじめられることも多かった。
そいつはそんな俺にいつも付き合ってくれた。何をするにも二人一緒だった。
一緒に行った入学式。校門で一緒に写真を取り、二人でドキドキして列に並び、名簿を見た。
俺たちは同じクラスだった。
放課後は補助輪の取れたばかりの自転車を漕いで、お互いの家を行き来した。
家に遊びに行く前には必ず電話をした。
当時は携帯電話も無かった時代だ。きっと電話の前で待っていたのだろう。
「今から行っていい?」「いいよ、早く来てね!」
社宅の庭で、よくボール投げをした。縄跳びをした。鬼ごっこをした。かくれんぼをした。
夏休み、一緒ドラゴンボールの映画に行った。二人で特典のジャンボカードダスを片手に、20円のカードダスを回した。
ある時、そいつの家で、そいつの兄が持っていたドラクエ2をやった。
まだ小学校2年生になったかならないかの頃だ。あの難しいゲームを進められるわけがない。
どうすればいいかわからなくて困っていた時、なんとなく俺が言った一言。
「その緑のやつ話しかけたら仲間になるんじゃない?」
知っていたわけじゃない。ただの偶然だ。
でもその緑のやつ、クッキーという名のサマルトリアの王子は本当に仲間になった。
「すげー!」「なんでわかったの?!」
俺は仲間になったこと、役に立てたことが嬉しくて泣いてしまった。
2年生の夏を過ぎた頃、残念そうな顔をした親から告げられた。
そいつが転校するということを。行き先は海外だということを。帰ってくるのは6年後だということを。
俺は泣いた。嫌だと喚いた。7歳の子供にとって、6年は永遠に近い時間に感じられた。
俺とそいつは手をつないで館内を回った。楽しかった。もうすぐ会えなくなるなんて信じられなかった。
船の舵の前で、2人で一緒に写真を取った。それは宝物になった。
3月になり、ついに別れの日が訪れた。
初めて乗る始発の電車。ガラガラの席に2人並んで、いつもと変わらない話をした。
どうか着かないで欲しいと願いながら、やっぱり行かないと言って欲しいと願いながら。
「バイバイ」「手紙書いてね」「6年後絶対会おうね」「約束だよ」
5年生の頃だ。
俺には障害のある伯母がいる。障害は軽度ではあるが、少し言葉が不自由だ。
クラスメイトが、その伯母の口真似をしだした。
俺は子供ながらに、これは絶対に許してはいけないことだ。人として怒らなければいけないことだ、そう思った。
そして口真似をされたら、瞬間湯沸かし器のように怒り、殴りかかった。
当時の俺は学年で一番体が小さく、力も弱かった。
殴りかかられても怖くもなんともなかったのだろう。皆面白がって伯母の口真似をするようになった。
その度に俺は泣き、顔を真っ赤にしてそれを言ってきたやつらを追いかけた。
親には言えなかった。泣いて帰って来ても、「チビと言われた」と嘘をついた。
その時自分を庇い、寄り添ってくれる友人は一人もいなかった。
俺は思った。そいつが、親友がいればこんな辛い思いはしなかったはずだ。
泣いている俺に寄り添ってくれたはずだ。皆に止めろと言ってくれたはずだ。
シールにはにっこり笑ったイラストと、「ゆっくり育っていくんだよ」と文字がプリントされていた。
俺はそのシールを、自分にとって一番大切なものだったスーファミの本体に貼った。
なんて返事をしたかは覚えていない。
時は過ぎ、中学2年生になった。
あの別れから6年後。ついにそいつが帰ってきた。同じ学区内。同じ中学校だ。
その頃はもう周りも悪いことだと気づいていたのだろう、伯母の口真似をされることはなくなっていたが、
未だからかいの対象になることも珍しくなく、鬱屈とした気持ちはずっと抱えていた。
俺は早く親友と会いたかった。親友と再会すれば、きっと俺の味方になってくれる。
あの頃のように人生はまた楽しくなる、そう思っていた。
始業式の日、ドキドキしながら学校に向かい、クラス分けの名簿を見た。そいつと同じクラスだった。
教師からの紹介が終わり、下校の時刻になった。俺はそいつのところに行った。
俺たちは手を取りあって6年ぶりの再会を喜んだ。
どんな音楽を聴いていたのかを知らない、どの野球チームが好きだったのかを知らない。
そいつが誰と仲が良かったのかも知らない。いや、どうしても思い出せないんだ。
そいつは昔とは変わっていた。カッコつけたがりで、多少勉強ができることを鼻にかけ、
スクールカースト上位グループに絡みたがる痛々しいやつになっていた。
いや、それは俺の負け惜しみなのかもしれない。実際にそいつはリア充だったのかもしれない。
そいつは部活も同じテニス部に入った。俺がいるから入ったと、初めにそう聞いたような気がする。
俺は部活に熱心では無かったが、それでも何回も一緒に練習しているはずだ。
一緒に他校に試合に行っているはずだ。一緒に合宿に行っているはずだ。
でも俺にそいつと話した記憶は、笑いあった記憶は、共に時間を過ごした記憶は、一つも残っていない。
何故そうなってしまったのか。拒絶したのはどちらだったのか。恐らく、お互いに失望していたのだろう。
俺は当時、歩み寄らなかったのはそいつだと思っていた。自分の気持ちは変わっていないと思っていた。
でも本当は拒絶したのは俺だったのかもしれない。変わってしまったのは俺だったのかもしれない。
いけ好かないやつになってしまった、そう思うことで自分のプライドを守っていたのかもしれない。
ドラクエVをやって、隠し部屋のヘンリーを見つけて、「あいつ仲間になるんじゃない?」って言い合って、
そして人生で一番辛かったときに、そばにいてほしかった。俺を救って欲しかった。
そうして育んだ絆の上に、「それ以降」が続いてほしかったんだ。
俺の部屋の、そいつから貰ったシールが貼られたスーファミは、その頃にはもうプレステに代わっていた。
先日の話だ。登録しただけで何も書いていないFacebookに気まぐれにログインした。
今でもドラクエで誰かが仲間になった時の音楽を聴くと、少し涙が出そうになる。
「あの緑のやつ、話しかけたら仲間になるんじゃない?」「すげー!」「なんでわかったの?!」
俺には幼少の頃、親友がいたんだ。
去年、急にスポーツ観戦にハマった。
それもプロ野球。
元々地元にあった球団の、ある選手がきっかけだった。テレビがつまらなすぎてたまたま流していた野球中継で、彼は人一倍大きな声でチームを鼓舞していた。その懸命な姿に惹かれた。
よく見れば顔もタイプだった。
元々長い間色々なジャンルのオタクをしていたため、その後は転がり落ちるようにハマっていった。
球団はSNSやYouTubeなどを駆使して、ほぼ毎日情報発信をしている。バラエティ番組顔負けの企画や、アイドル雑誌にあるようなオフショットなんかもある。試合がない日も決して飽きさせない工夫がなされている。強欲なオタクに優しい。
たまたま中継を見たあの日から数ヶ月後には、すっかり野球ファンになっていた。
ちょうどこの頃、職場の仲の良い同僚(同じくオタク気質)も野球沼に引きずり込まれていた。彼女も地元球団を応援していたが、推し選手は別だった。しかし、互いの推し同士が仲が良く絡みが多いため、ツーショットがSNSに上がるたびふたりで盛り上がった。毎日の会話は野球一色になった。
充実した日々だった。クソみたいな職場で死んだように仕事をしていた毎日が、野球のおかげで一変した。平日も、夜中継があると考えるだけで乗り越えられた。推しがプレーする姿を見るだけで、柄にもなく明日も頑張ろうだなんて思えた。
そして、待ちに待った今年の公式戦が始まった。
去年の推しは一年を通して比較的安定した成績を残し、不動のスタメンとして活躍していた。今年も当然そうだと疑わなかった。
ところが今年のシーズンはなかなか成績が振るわなかった。まだ始まって間もないといえばそれまでだが、ファンとしては気が気でない。本人はいつも通り元気にプレーをしているのがまだ救いだった。推しが打席に立つたび、テレビの前で祈るのが習慣になった。
そんな中で、推しが怪我をした。幸いにも長期離脱は避けられたが、連続スタメン出場の記録は止まってしまった。自分のことよりショックだった。その日の試合中継は見なかった。
怪我の度合いが公式でアナウンスされなかったため、SNSで情報をかき集めた。
推しの名前で検索すると、怪我に驚く声に混じって「スタメン落ちは当然」という意見が多く見られた。
成績が悪いのに使い続けるなんて無駄、怪我を理由にスタメンから外すことができてよかった、高い年俸もらってるくせに役に立たない…
プロの世界である以上、成績を残さなければ生き残ることはできない。かなり落ち込んだが、正直何も言い返せないな、と思った。
ふと、そのツイートを繰り返していた人のアカウントを覗いてみた。同じ球団の違う選手(Aとする)のファンらしい。フォロワー500人以上のアカウントだった。
A選手も、開幕から不調が続いているひとりだった。試合に負けると球団公式のSNSアカウントに対してA選手を非難するコメントが寄せられていたこともあった。
その人はA選手を非難するツイートを晒し上げ、「Aがスタメン落ちるなんてありえない」「Aがいないチームなんて勝てるはずがない」と何度も発言していた。
推しを非難するアカウントをもうひとり覗いてみた。その人は、わたしの推しと同じポジションである選手(Bとする)のファンだった。
推しがスタメンを外れた日、代わりにスタメンとして出場していたのがB選手だった。
推しが怪我したことをとても喜んでいた。これでやっとBがスタメンに復帰できたと。「推しさえいなければBがずっとスタメンだったのに」と恨み節を並べていた。
わたしは普段、公式のアカウントや、推しのファンで現地の写真をアップしてくれるアカウントくらいしか見ていない。
今回初めて色々なファンの意見に触れて、自分の中で思ったことまとめてみた。
①自分の推しは、誰かにとって死ぬほど邪魔な存在であるかもしれない。
②逆もしかり。自分が一切興味のない人も、誰かの人生を支える大切な人であるかもしれない。
②基本みんな推しのことしか考えていない。贔屓目とかのレベルじゃないダブルスタンダードを平気で言う。
でも、推しを好きなあまり、評価してほしいあまり、誰かを引き合いに出したり、比べたりするのはよくない。
それでいいじゃない。
野球というスポーツも球団も実はまったく興味がなかった。別に野球ファンになったわけじゃなくて、ただ推しが野球選手なだけだった。
推しが出てない試合の中継は一切関心ないし、チームが勝とうが負けようがどうでもいい。
来月ついに現地観戦のチケット取ったけど、推しがスタメンじゃなかったら普通に行かない。
そういえば、わたし元々オリンピックすら見たことなかった。普通にスポーツ嫌いだったもんな。
誰が何と言おうと、ずっと。
それでいいじゃない。
世界は核廃絶を謳ってるのに急に日本が核武装出来ると思ってる?
「何でお前が」ってなるでしょ?
平和で無害が売りの日本が核武装なんかしたら評判ガタ落ちになるよ? イランや北朝鮮を見て分からないかね。
今回のロシアの件が例外なだけ。焦る気持ちも分からんでもないけど落ち着けって。座ってお茶でも飲んでくつろいでくれ。
正直あんなロシアみたいなのが来たら核を持とうが持たまいが終わりだし、そんなことはロシアもしない。利がないから。威嚇はするけど攻撃はしない。ロシアだってギリギリ。北方領土でどうこうというのも攻撃ではなくて防御。息も切れ切れ。攻められやしないから餅でもついとけ。
そんな外部からの侵攻に恐れているより今の日本の学力水準の低さに恐れた方がいいね。
YouTubeのアンケートで「核武装すべき」が「しないべき」を上回ってるのを見て、この国も未来がないって思った。
YouTubeは若い世代が見てると思うけど、若い世代がそういうんじゃ世も末。
確かに憲法改正とかは議論の余地があるよ。そこは否定しない。でもいきなり「核武装すべき」って話が飛びすぎてるよ。しかも核を落とされて核の悲惨さを人一倍わかってるはずの国がそんなこと言うっておかしいよね。世界とは真逆の方向に進もうとしている点で日本人の平和ボケ具合も伺えるし、極端すぎる。もっと防衛費を増やせとか議論すべき課題は他にあるよ。それなのにいきなり「核武装について議論すべき」とか脳内フラワーパーク開園しちゃってる。入場料いくらですか?笑
日本が核を持つこと自体おかしいし、持つとしたら何発持てばいいの。核だってタダで出来るわけじゃない。ロシアは6500発持っている。日本が1発や2発持ったところで何の抑止力にもならず、ちゃんと抑止力として働かせるためには日本は莫大な税金で核兵器を製造する必要が出てくる。しかも製造したところでそれらは使わない。維持費だって目が飛び出るぐらい高額。使わない核兵器を維持するために苦しい生活を強いられる。無駄すぎ。核武装なんて外交面からも経済面からも議論の余地は無い気がするのですが、何か間違ってますかね?「平和ボケしてる馬鹿」と散々核武装反対派を賛成派がコケにしていますが、理想論ばかり語っているのはどっちでしょうか? 本当に平和ボケしてるのは、どっちでしょうかね???
ある程度世界史・人物史に興味があって学んできた人間なら、この説明が一番得心がいく気がする
https://www.fnn.jp/articles/-/321106
プーチン大統領に「2つの恐怖心」 強硬手段を止められない理由を専門家が読み解く
欧米諸国の猛反発の中で軍事侵攻に踏み切ったプーチン大統領。その絶対的な権力を築いてきた歩みを振り返ると、胸に秘める「2つの恐怖心」が浮かび上がってきます。
熱心な愛国主義者だった父に育てられたプーチン大統領。大学卒業後には、ソ連の国家保安委員会「KGB」へ。情報員として滞在していたのは、当時ソ連の影響下にあった東ドイツ。その最中の1989年、ベルリンの壁崩壊が起こります。
首都ベルリンを東西に分けていた壁が崩壊し、翌年の90年に東西ドイツが統一されました。さらに、91年にはソ連が崩壊。母国の激動を目の当たりにしてきたプーチン大統領。その胸中を、ロシア情勢に詳しい筑波大学の中村逸郎教授はこう推し量ります。
プーチン大統領にとって、ソ連が崩壊するというのは自己否定なんですね。そういうことが再び起こるんじゃないかという恐怖というものをずっと抱きながら、今日まで至っているわけなんです。
強硬姿勢の背景には、若かりし日に刻まれた崩壊への”恐怖心”が見え隠れするといいます。一方でプーチン大統領は、国内で絶対的な政治基盤を築いてきました。
大統領に就任したのは2000年。「強いロシア」を掲げると同時に自身の強さを打ち出すイメージ戦略も巧みに使い、世論の支持を獲得。2021年には大統領の任期を定めた憲法を改正し、自身が最長で2036年まで大統領に就くことができるようにしました。
実際、支持率は2022年1月には69%と、これまで60%台で推移してきているのです。その中で過去を振り返ると、2014年のクリミア侵攻時は原油価格が低下。経済が苦しかったということもあったかもしれませんが、攻撃をすることで“強い祖国”にという方針に、国民は一定の支持を示しました。
その結果、支持率は約20ポイント上昇し88%までに。20年以上トップに居続けるプーチン大統領の思惑として、アメリカに負けない強いロシアを作りたいという気持ちが人一倍強いことを中村教授は指摘しています。
しかし、その盤石にみえる長期政権の陰で、ここ数年は反対勢力の動きも活発化していました。2021年1月、プーチン大統領と敵対する反体制指導者・ナワリヌイ氏が自身の取材をもとに「プーチン御殿」を告発しました。
大統領が秘密裏に建設を進めていたと指摘するその内部には、豪華な装飾が施されているほか、スケートリンクやカジノ施設などを備え、価値は1000億円を超えると言います。一説では、プーチン大統領の総資産は22兆円にのぼるとの証言も。告発を受けたプーチン大統領は即座にこの邸宅との関係を否定しましたが、批判の声もくすぶりました。
そうした中で、プーチン大統領はもう1つの恐怖心を抱いていると専門家は言います
プーチン大統領に対して「もう飽きた」「もういい加減にしてくれ」というような気持ちが、特に20代30代の人たちの中に広がっています。支持率が低下傾向にある中で、プーチン大統領は大変な恐怖感を持っているわけです。つまり、自分に国民が歯向かってくるという恐怖心を持ち出すわけなんです。
支持率低下への恐怖…。それを解消するため、ある方法をとっていると中村教授は指摘します。
プーチン大統領は、自分の意に合わない人はどんどん排除していく。または毒殺を使って死に追いやるという政治手法をこれまで約20年間とってきています。
プーチン大統領は関与を認めていませんが、ロシアではこれまで政権に批判的な人物が何者かの襲撃を受ける事態が相次いできました。
「プーチン宮殿」を暴露したナワリヌイ氏は、2020年8月に何者かによって猛毒の神経剤で襲撃されているほか、当局による度重なる拘束を受けました。そして、2006年にはチェチェン紛争を巡ってプーチン大統領を批判してきたジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤさんが射殺される事件が発生。
さらに、ロシアの元スパイで、プーチン大統領を批判していたアレクサンドル・リトビネンコさんも同じ年にロンドンで何者かに毒殺されました。そして今…。
今回ウクライナ侵攻することによって、国民たちの目を外に向けようというところに、実はプーチン大統領の思惑があるわけです。スパイ時代に学んだ政治手法、つまり目的の為には手段を選ばないという、スパイ活動の基本中の基本というものを今、プーチン大統領は取っています。
「目的の為には手段を選ばない」ことを軸にプーチン大統領は行動しているというのです。さらに、「アメリカに負けない強いロシアを作りたいという気持ちが人一倍強い」こともプーチン大統領の思いとしてあると中村教授は指摘します。
そして、政治・経済・軍事にトップは存在するが、実質ロシア全体を掌握しているのはプーチン大統領であり、国内では彼を誰も止められないのではないかと話しています。
Disney+でビートルズのドキュメンタリー、ゲットバックを見る。やたら長くて、全部で8時間近くある。そこまでビートルズのファンというわけではないけど、眠れなかったから緩く見られるかな、と軽い気持ちで身始める。
これが後期のビートルズかー、と思っていたら、「ポール・マッカートニー(28)」の字幕で驚く。解散前のタイミングで28歳か〜、どさ回り、イギリス国内でのヒット、アメリカへの挑戦と混乱、エプスタインの死、インドへの傾倒、解散危機など悲喜交々ありながらの28歳!早熟というか、ジェットコースターのような人生だろうか。
ジョージハリソンとポールが険悪な様子になってジョージが一時脱退したり、ジョンレノンが終始冷笑系のおふざけをして、リンゴがのってあげたりする様子など、緩急があって意外と飽きない。