はてなキーワード: バイクタクシーとは
いわゆる不可触賤民?という、地元でも誰も寄り付かないような村の近くを通りかかった。
なにやら森の中に小学生くらいの男女4~5人が何かを探しているような動作をしている。
「彼らはなにをしているのか」と問うと、バイクタクシー&観光ガイドのおじさんは
「生活のために何かを探している」(?)的なことを答えてくれた。
お互いの英語が拙かったのでよくわからなかったが、何か不思議な感じであった。
明らかに山菜や木の実が取れるような森でもなく、意味がよくわからなかったが、
当時若者であったワイは、その無意味とも思える行為に子供たちが従事していること、
そこまで日々の生活に困窮していることに悲しくなってしまった。
金を渡しただけだとわかると安堵していたようだった。
その後も同じようなことをしている子供たちが何人もいたので、
子供たちは淡々としたようすで、5ドルの意味がよくわかっていなかったようだが、
山中の数時間のロードトリップが終わり、バイタクのたまり場に戻ると、
おじさんは「このジャパニーズはこれこれこういうことをしたんだよ」
みたいなことを仲間に伝えていたようだった。
すると仲間のおじさんが突然こちらに抱き着いてきてサンキュー的なことを言っていた。
不可触選民とはいうものの、現地民とっても、彼らの貧困は目に余るものだということだろう。
日本で、自分と家族のためだけにサラリーマンをするのではない、
ゴーゴーバーについて
ゴーゴーバーは他でも記載があるとおり、ステージで踊るモデルを指名し、アフターを楽しむバーだ。
最初に飲み物を頼んで、ステージにいるモデルを近くのスタッフに言うとレーザーで確認してくれ、席に呼んでくれる。モデルが飲み物を頼み、その後スタッフがアフターをするか?と聞いてくる。アフターをする場合は飲み物代とは別に3000ペソ~4500ペソの支払いモデルが着替えてくるため一緒に外へ出る。
ネットでは全店共通の価格だと言う話だったが、箱とモデルによって多少の差はあるようだった。
箱の外に出たあとは一緒にご飯を食べてもいいし、ホテルに帰ってもいい。
※モデルは大体お腹をすかせているので、モデルにアテンドしてもらってハバルハバル(バイクタクシー、100ペソぐらい)でレストランにいけばいい。
バーではチップやお菓子をばらまく韓国人がいて、モデルに聞くと韓国人は人気だそうだ。※これには身体的特徴も加味されるのだが・・・。
またバー内では勝手にマッサージをしてチップを要求してくるスタッフがいるが、触られたら「ノーサンキュー」と断ればよい。
アフターは朝までだが、1回終わったら店に戻るか、家に帰りたがるモデルもいた。これは小さな箱のモデルほどこの傾向が高い気がした。
モデルのほとんどが子持ちであり、お菓子を上げると子供にあげるため持って帰る子が多かった。※帰る前にチップをあげる。300ペソで十分だと思うが500ペソあげていた。
なお、モデルはハミガキを持っている子と持っていない子がいるため、モデルのハミガキは持参した方がよい。ゴムやジェルはみんな持っていた。
ホテルにもよるのだろうが、モデルが帰るとフロントから「ゲストが帰るぞ」と電話がかかって来るため、防犯面では一定の安心があった。
英語できる人かなり多いんだけど、使えない人もちょいちょいいる。こういうときに捗る。
英語通じない人にも「〜したい」「〜にいく」「〜にいます」この3つは覚えとけばだいたい何とかなる😋😋😋😋
ちなみに、「Dimana kamar mandinya」トイレはどこですかはめちゃ使った。
・現地の言葉使うとかんたんに仲良くなれる
そもそも日本人には友好的なんだけど、現地語使うと「こいつしゃべった!!」みたいな反応されて場が笑顔に包まれる😀😀😆😆😆
一つフレーズ覚えるだけで何回もいろんな人が笑顔になる😉😋😉😋😉😂
ジャカルタはUBER的立ち位置のgojekというアプリがあるがタクシーだけじゃくて出前、マッサージ、洗濯ができる。
これには電話で現在地などコミュニケーションを取ることが割と前提になってる。
ちなみにマッサージは4回呼んだがみんなマジでうまい。なんであんなにレベル高いのか知らないけど日本の三千円の安いやつよりツボも的確
・ボッタクリ0、人が良い
インドやタイなどと比べても、営業ガリガリ掛けてくる人が少ない。
チップも180円のタクシーで100円あげるだけでめちゃ喜ぶ。
バリ島がボッタクリなど蔓延してること考えると、ジャカルタは観光する人が少ないからターゲットにしようと目論む人が少ないのかも
あと、この国きて確信したことは現地の言葉を覚えて使うのはまじ楽しいということ。
あと、英語の基礎ができてると外国語の習得が鬼早い。ざっくりいうと英語の順番で単語並べればだいたい通じる
とりあえず、現地の言葉を覚えて使うという楽しみを発見した😄😄😄
インド、中国でもやってて、楽しかったんだけど今回ので確信した
そんな感じ😋😋😋😋
あと、バイクタクシーは一回乗ったほうがいい
😋😉😁😋😉😋😁😋😂😁😁😋😁😋😉😋😁😋😁😋😁😋😁😋😁😋😁😁😋😁😋😁😄😁😄😁😄😁😁😄😉😂😂😍😂😂😎😊🙂😊🙂😚🙂😊☺️😉☺️😉🙂😊🙂😊🙂😊😍
ここ数日増田に趣味の一環としての翻訳の話を書いているうちに、いいニュースが飛び込んできた。
昨年現地で公開され、昨年の現地映画売上No.1になった「ฉลาดเกมส์โกง」こと「Bad Genius」が「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」という邦題で9月から映画館公開されることが発表されたのだ。しかも日本語版を作っているのがDVD販売に実績のあるマクザムなので、おそらくDVD販売もされるだろう。それなりに話題になる割にはさっぱり日本語版DVDが発売されないこの国の日本語版映画ラインナップへの小さな積み重ねだ。
もちろん現地DVDは公開の半年後くらいに発売されたので自分も発売とほぼ同時に早速海外通販で個人輸入し、2ヶ月ほどかけて翻訳した。そのときの留意点を元に、9月に公開される映画の字幕チェックポイントを挙げておこうと思う。なお、以下の内容に予告編の内容を超える致命的なネタバレはいれていないつもりだ。
日本だと6・3・3制と言われて中等教育は中学と高校の2つに別れているのだけれど、向こうの中等教育は6年制だ。中高一貫教育をやっている学校も多く1年生から6年生までが同じ学び舎にいることもしばしばある。もちろん進学率が上がったとは言え義務教育は中学3年までなのは日本と一緒なので全てが中高一貫教育校ばかりではないけれど、高校の学年が中学からの通しで数えられるのは同じだ。「バッド・ジーニアス」は高校3年間(+入学時の中学3年のエピソードが少し)の話なので、場面紹介字幕には「4年生」「5年生」等出るし本人自身がそう話す場面もある。それを日本語でどう表現するかはとても興味深い。
主人公は高1に進級する際に転入試験を受ける。成績的には合格なのだが本人が入学を渋るという不思議なシーンが登場する。入学を渋るのは決して裕福ではない家庭の事情を心配してのことなのだが、ここに通学手段と昼食内容の見積もりが登場する。映画館で読みきれない内容なのでこれはぜひDVDを入手してゆっくり眺めてもいいシーンだが字幕でフォローするか迷うセリフとして「バイクタクシー」と「カレーがけご飯2色がけ」が出る。どちらも主人公の几帳面さというか細かさを表現するセリフで、前者は最寄り駅から自宅まで歩いて通うことはないという現地事情も含まれているし、後者は現地で屋台メシを食べたことがあるならピンとくる定番メニューでもある。おそらく商業字幕ではどちらも簡略化もしくは省略されると思う。
日本だと大体のところは5段階評価だろうか。最高が5、最低が1。評定平均はこれを平均する。向こうでは5段階かどうかはわからないが最高点は4だ。だから評定平均4.0は日本語で言うところのオール5にあたる。学校の成績が主な話題になる映画のため評定平均の話は頻発する。自分の野良字幕では4.0(最高得点)とカッコ書きしたが、商業字幕ではおそらくオール5、のような表現になるのではと思う。そこで気になるのは最高点ではなく中途半端な生徒の中途半端な点数だ。1点下駄を履かせて表現するのか、そのままの点数にするのか。ここは個人的に注目したい。
サスペンス色あふれるサウンドトラックの中に1曲、フォークギターで伴奏されたナツメロっぽい曲が流れる。特に字幕でも歌詞を紹介されなかったしここの歌詞まで字幕化はされないのだろうけど、本家映画制作会社が歌詞を全てTweetしているのを読んだら、架空の学校校歌だったらしい。個人的に訳してみたい。
http://twitter.com/gdh559/status/865161419796299776
ครู(クルー)は「先生」、พี่(ピー)はこの間も書いたが「先輩」、ลิน(リン)は主人公の名だ。後置修飾なので直訳すれば「リン先輩先生」となるのだが字面で見てもバランスが悪い。自分の字幕では「リン大先生」と訳したが、もっといい意訳があるような気がする。この言葉、主人公が連呼されて気分がよくなる言葉なのだ。男性だったら「リン老師」とでもするんだけど女子高校生に老師は似合わなそうだし。
日本の試験の選択肢がア、イ、ウ、エになるように、向こうの国のマークシートはก ข ค งが使われる。予告編を見ればわかるが、この部分はしれっとA B C Dに読み替えられているし、自分もここはそうしたのだけれど、これカタカナ書きすると、コー、コー、コー、ンゴーなのだ。現地のアルファベット最初から4つ分とはいえ、これを採用した当時の教育関係者の勇気に感動した。ちなみに他の映画でもよく試験のシーンは出てくるのだけど、学校の普通の定期試験でもマークシートは当たり前らしい。だからカンニングしやすいとも言えるのだろうけど。
緊張で昼食のラーメンを吐いてしまった男の子が「サーモン食べ放題に行こうか」と誘われて「僕は外食は嫌いだ」と返すシーンがある。カップラーメンでもなければラーメンは外食のような気がするが、もしかしたら家の近所で食べるものに関しては外食に分類されないのかもしれない。自分の誤訳の可能性も含めてここは自分でも見てどう訳するのか興味がある。
金持ちの息子パットが誘った「家」は、PATTON HOTEL。貧乏な優等生バンクが帰宅したのは「น้องแบงค์(ノーン・バンク)ランドリー」ノーンは「後輩」を意味する敬称だというのは以前書いたとおり。もちろんこれは舞台となった国の貧富の差を如実に現したシーンなのだけど、特に前者が「息子の名前をつけた」ということを字幕で示せるかどうか。示さなくても話の筋は通るし、アルファベットで書かれているから無視してもいいんだけど。
映画の中ではほとんどชื่อเล่น(チューレン)で会話がなされる。チューレンとはニックネームのことで、今回の場合主人公の本名はリンラダー、チューレンはリン、と名前の一部を使ったチューレンなので訳してもそれほど違和感はないのだが、劇中で1人チョイ役なのに名前が2通り出てくる人が出てくる。違っていても話の筋はわかるからと言っているとおりに訳すのか、話がわかりやすいよう同じ訳語に統一するのか、興味深い。
途中でうさぎのコニーのスタンプが露出することからも分かる通り、オンラインコミュニケーションの手段はLINEである。集団不正を募るのに既存のLINEグループに話を持ちかけるのだが、こういう場面で「LINE」という言葉が出てくるのかどうか非常に興味深い。もともとのセリフでもLINEとは言っていないので無理にLINEと言う必要はないのだ。そのまま「受験友達は30人いるよ」で問題ないしね。ただ、LINEはLINEでもおま国動画アプリ「LINE TV」はスポンサードか何かでスタッフロールに出現する。通信手段がLINEなのはそのせいかもしれない。
日本で言うセンター試験。アルファベットだからと言って、これをそのままGAT/PATと書かれてもほとんどの人はわからない。何か別の言葉に意訳する必要があるのだけど、そのまま「センター試験」になるだろうか、「大学入試共通テスト」のような一般的な名称になるだろうか。
別に字幕とは関係ないのだけれど、4902778999042というJANコード(いわゆるバーコード)が出てくるシーンがある。この番号を調べると上記の鉛筆がヒットする。直前にペプシコーラの缶がプロダクトプレイスメントされているのだけど、たぶん三菱鉛筆はプロダクトプレイスメントではないと思う。ついでに言うとペプシは撤退したのでペプシコーラもプロダクトプレイスメントではない可能性が高い。
โรงพิมพ์(ローンピム、印刷所)ซื่อตรง(スートロン、正直)พานิช(パーニット、人名)。つまり「パーニットの正直印刷所」という施設が出てくる。何に使われる施設かと言うと、カンニングアイテムの印刷に使われる施設なのだ。あまりの皮肉にTwitterでも少し話題になった。โรงพิมพ์ซื่อตรงพานิชで検索してみるとそれがわかるかもしれない。別にその皮肉がわからなくてもストーリー把握に問題はないため字幕では無視されるかもしれない。
謎の電話番号(0840126470)から電話がかかってくるのだが、この電話番号が誰の電話番号であるかは事前に写り込んでいるシーンがある。そこに電話番号を書いている理由を訳さないと、携帯電話番号の形式も違うわけで何の数字だかわからないのだけど、そこまで訳すだろうか。それとも前後のシーンから誰が電話しているかはわかるだろうと訳さないだろうか。
携帯電話の電波の規格。日本ではLTE(4G)の前は3G、その前はPDCとかcdmaOneとかだった。彼の国ではEDGEだった。そんなに日本で有名な話ではないので、トラブルで3G電波が入らなくなるシーンをそのまま「エッジ」と訳しても伝わらないだろう。ここはどう訳すだろうか。
主人公がシドニーから帰ってきた空港はLCC専用空港だったりする。劇中で航空機が出てくるシーンはないのだが、なぜか自分の頭にはエアアジアが思い浮かんだ。調べてみると当該の空港からシドニーに行くにはエアアジアが一番安いらしい。とは言え直行便はエアアジアを含めて1つもない。別にどうでもいいのだが細かいところが気になってしまうのは良くない性格だ。勘弁していただきたい。