はてなキーワード: 夜行バスとは
新幹線乗り継ぎでも数時間かかる距離で朝から用事があり、一度だけ必要に迫られて夜行バスに乗った。
運転手の「これより消灯します。座席を倒す際には周りにお声がけを」との放送の後に、後ろの人に「倒して良いですか?」と言ったところ「ふざけんな!」と返され、一晩中後から椅子を蹴られて一睡もできないまま目的地に到着した。
周りを見ると誰一人リクライニングなんてしていなかった。バス会社の宣伝の「3列リクライニングシートで快適!」なんてのは建前で、夜行バスの中で椅子は倒してはいけないなんて不文律があるなんて知らなかったし、それを知って以降は夜行バスなんて乗るものではないと理解した。
夜行バスは、大学一年生のとき東京からユニバまで乗ったけど、一睡もできず意図せず人生初の徹夜をしてしまい、体調が悪くてユニバの思い出がほとんどない。当時はハリポタができてすぐだったから乗ったけど、揺られながら吐くのを我慢と、サンダルがおちないように足の指をギュッとするのに注力してて、どんなアトラクションだったか全く覚えてない。その後は友達と別れて一人でベンチで夕方まで死んでた。
旅行が好きで飛行機に乗る機会が多いんだけど、夜の便で行くと一日ホテルで寝込むことになる。
マレーシアは東京22時位、クアラルンプール早朝に着く、普通の人にはとてもいい時間に飛行機が出てるんだけど、わたしには苦痛な時間帯(友達の時間有効活用のために乗るけど)
どうやったら寝れるの?
座った状態で上半身だけ横にしたらねれるんだけど、ちょっと背もたれが傾いたくらいじゃ角度が足りない。
みんなどうやって座って寝てるの?
おいおいマジかよ…
じゃあ俺も未成年者誘拐罪や猥褻罪で逮捕されるようなこと余裕でやってたわ…
今時、twitterやってたら17~8歳の女の子とは本当に気軽に会えて一緒にお茶するくらいなら余裕でできる世の中になってるから、俺も推しアニメやゲームの推しキャラの繋がりでこれまで色々な女子高生や女子大生と会って遊んできたし、彼女らのうちの大半は今でも仲の良い友人として繋がりがある。(当時女子高生だった子も今では立派な大卒OLになってるくらい時が流れたが)
当時未成年の女子大生だった子とはそれこそ二人きりで推しゲームのコラボカフェに行ったり二人きりで夜行バスに乗って地方イベントに遠征するくらいの仲だったが、それこそ地方イベント遠征なんてのは泊まりが確実に発生するから二人きりでホテルに同室に泊まってたりしたわけで、ぶっちゃけるとハグまではやってた。(さすがにキスや挿入なんてのは恋人同士でもないわけだし絶対できないわけだが)
その子のみならず気軽なハグまでいけるような関係性構築に成功した子の中には女子高生も居たし、もし万が一通報されてたら確実に逮捕されてたやんけこれ…恐ろしいわ
彼女らにとって俺は「男性の皮を被った女性(名誉女性)」みたいに扱われてて、だからこそあれだけ気軽かつ密なスキンシップが取れてたんやな…もし性欲剥き出しで彼女らに接してたら「コイツは油断ならない男」と認識されて一発で通報されてたかもしれん
月に一回、俺が夜行バスで東京に行ったり、向こうが飛行機で大阪まで来てくれていることを繰り返していた。
静岡の熱海に旅行へ行った。さわやかも食べた。渋谷スクランブルスクエアの屋上で写真を撮ったり、大阪の難波でたこ焼きを食べ歩いた。
関西弁が好きらしく、俺が「好きだよ」というと「好きやで」と言い直させられた。
向こうはテトリスがとても好きで、俺はぷよぷよの方が得意だったのでSwitchの「ぷよぷよテトリス2」でよく対戦した。よく負けた。
スマホのアプリの「限界しりとり」でもよく遊んだ。しりとりに負けた方がお互いにして欲しいことをする罰ゲームとかで遊んだ。勝ったので名前で呼んで貰えるようになった。
映画館で「竜とそばかすの姫」を見た。二人で会う時間が少ないので映画を見るにはもったいないなと思った。
仕事の話をたくさんした。悩み事も共有した。
WHUTEFOXの小銭入れとボディクリームを貰った。
一月、彼女の昔の写真を見せてもらう中でワンピース姿がよく似合っていたのでワンピースを買ってあげた。喜んでくれて嬉しかった。
今はただ、とても悲しい。
竜とそばかすの姫 越知町、高知県高岡郡から 田園調布 夜行バス使用 夜行バスは横浜YCAT バスタ新宿 東京鍛冶橋のいずれか着で 800キロメートル強
ドライブ・マイ・カー 上十二滝村は架空の地名なので ①原作小説初出と同じ中頓別町とすると または ②北海道南端 とすると
①仙台回ると2200キロメートル強、(日本海側新潟・秋田回ると2100キロメートル前後) 渋滞なしで29時間(Google調べ)
②函館駅裏として1500キロメートル前後、渋滞なしで22時間(Google調べ)
往復 3000-4500キロメートル、不眠不休、フェリー待ち時間ゼロで45時間かかる。距離だけならルート66の全長(4000キロメートル弱)といい勝負だ。
とは言え、移動は往復でも、中頓別から電話で広島国際演劇祭のプログラマー柚原(演:安部聡子)に電話すればいいと考えれば29時間以内でクリアできる。
関西で一番好き。趣がある。侘び寂びの心。住んでる人間の性格は悪そうなので住みたくはないけど旅行として行くのは好き。住所が長いのが鬱陶しいけど和菓子が美味いところもかなり良い。
9位宮城
仙台好き。首都から離れすぎないところもポイント高い。一時期の夜行バス事故の影響で夜行バスに怖くて乗れなくなったが昼のバスで気軽に行けるところが有り難い。牛タンよりもはらこ飯が好きだ。
8位愛知
こちらも首都から離れすぎてないところが良い。程よく都会なところが好きだ。一定層からボコられる名古屋飯だが俺は好きだ。九平次が美味いのが一番デカい。
7位東京
現在の居住区。人混みも下水の臭さも気にならないタイプの人間なのでなんだかんだ此処が落ち着く。利便性はとにかく良いけど、案外交通の便は悪くないか?バスや電車等色んな選択肢が取れる分車の必要性が無いので移動が案外面倒だなと感じることも多いがそれを上回る便利さはある。頭おかしい奴もいるけどなんやかんや東京の人間は優しい。
6位香川
骨付鳥が好きすぎる。うどんも美味いし。都会人の夢見る田舎の良さがある。俺は好き。
5位石川
のどぐろ美味い。物価高い気がするけど侘び寂び感じて好きだ。北陸新幹線が開通したことでかなり好感度が上がった。金沢は観光スポットもあって良い。
4位沖縄
旅行で行くには一番楽しいし他では味わえない異国感。旅行の終盤って「はやく帰りてえ」って思うけど沖縄行くと流石に「東京帰りたくねえ〜」ってなる。あんまり飯は美味くない気がするのでステーキハウスがありがたい
3位福岡
飯が美味い。程よく田舎と都会が混じってる。ラーメン安すぎてビビる。ラーメンも替え玉前提で全体的に飯の量が少ない気がする。観光するときはむしろ色々食えるのでありがたい。鍋系も海鮮系も安くて美味い。住んでる人間もいい感じの人多い。ヤクザは怖いけど。
2位広島
美しい。宮島行って感動した。観光スポットも多いし飯も美味いし道も広くて快適だ。奈良の汚い鹿は気持ち悪いけど宮島の鹿は可愛い。お好み焼きも焼き牡蠣も美味くて最高。
1位神奈川
出身地。物価はカスだし横浜の市民税はクソ高えけど此処より良いと思える場所はない。本格中華の美味い店は本当に助かる。吉村家より環2家と杉田家が好きだ。川崎も昔より治安マシになった気がするし箱根も湘南も好きだ。
今年、32歳腐女子になったので何か書いてみたくて独りで紅白を見ながらこれを書いている。
そんな土地で私は生まれ、進学・就職し、今もこの街に住んでいる。
就職し実家を出た頃から、同人イベントにサークル参加し本を作るようになった。
初めて行ったイベントで、同じ作品やCPが好きな人たちと実際に会って喋ることができて、本当に感動した。楽しかった。
学生時代、それなりに部活をしたり、サークルに入ってみたり、人と関わるように頑張ってきたが、いつでも楽しくなかったのだ。オタクであることは隠していたので、とにかく話題に困った。
田舎だからだろうか。「漫画は読むよ、ナルト読んだことあるし」「アニメは見るよ、ワンピース面白いよね」という程度の人は周りにいたが、イラストや漫画を描く、二次創作を読む、まして書くようなひとは皆無だった。オタクの友達が、もっと言うなら腐女子の友達が心から欲しかった。
そんな人生を送ってきたので、初めて参加した同人イベントのアフターは心底楽しかった。初めて飲み会で「まだ帰りたくないな」と思った。
(つまり、それまではどんな飲み会でも、いつでも「早く帰りたい」と思っていた。友人だけの集まりでも、だ。みんな私を仲間に入れて誘ってくれる、紛れもないいい人たちなのだが、いかんせん私とは好きなものや興味のあるものが違ったのだ)
本を出すのも勿論楽しかったのだが、何よりアフターが楽しかった。地方住みながら年に5~6回は参加して毎回新刊を出していた。一回のイベントで、ペーパーとは別に複数冊出すこともよくあった。
イベント前日に上京してフォロワーさんたちと遊び、イベント当日ももちろんアフター。次に参加するイベントや、出す本のネタのことを話して、スケブを描きあったりして、終電まで遊んで、夜はホテルで厳選戦利品を読みながらお疲れ様ツイート。楽しかった。本当に。心から。
東京は地元に無いものが沢山ある。街はギラギラキラキラしている。そんなところで、美味しいものを食べて、好きなものの話を、同じものが好きな人たちと語り合う。たまらなく楽しかった。
幸いなことに、発刊した本はそれなりに手にとってもらえたので、本の印刷代と交通費はギリギリ賄えていた(宿代やイベント参加費などの雑費がはみ出るくらい)。なので趣味として、金銭面では無理なく続けられた。続けられてしまった。
収入が無くなっては困るので勿論仕事は変わらず続けたが、それ以外。
例えば職場の飲み会、イベント、地元の友人からの誘い、親戚付き合い、そういうものは可能な限り避けて、原稿をするか、アニメを見るか、フォロワーさんとスカイプで萌え語りするようになった。だってリアルは同人イベントよりつまらなかったから。
あの頃の感覚として、私のリアル、つまり同人イベントに参加していない日常の時間は「同人イベントまでやり過ごすだけの時間」になっていた。
イベントから帰る飛行機の中で、次のイベントは8月か、はやく8月にならないかなあ、と考えている。
同人イベントがメインパートで、地元での日常は一刻も早く過ぎてほしい繋ぎパート。そういう感覚。
職場ではすっかり付き合いの悪い人間となり、歓送迎会とかの大きな飲み会以外ははじめから誘われなくなった。
地元の友人ともみるみる疎遠になっていった。ちょうどメールからラインへの過渡期だったのだが、私はそんなこんなでグループラインはおろか、ラインの連絡先交換もあまりしていなかった。
私が知らないうちに友人たちはどんどん結婚したり出産したりしていた。私以外はちゃんとお祝いしてたらしい。ごめんなさい。
わくわくしていたし、充実していた。
差し入れでいただいた東京のお洒落なお茶を飲みながら原稿したりアニメ見たりするのが至福の時間だった。
喪女ゆえ結婚は縁が無さそうだけど、仕事はあるし家もあるし同人友達がたくさんいて毎日楽しい。私はこういう生き方でいいんだ、と思っていた。
そしてコロナ媧がやってきた。
感染者数が落ち着いた時期に開催されても、アフターなんてする雰囲気じゃないし、勿論するべきでもない。
何より上京してコロナを持ち帰ったらと思うと、とても参加はできなかった。
別に二次創作はイベントが無くたってできる。家にいればアニメも見られるし漫画も読める。
でも、人と会うことは無くなった。
素直に寂しい。
いつもクリスマスに開催されるオンリーイベントに参加して、アフターでみんなとケーキ食べていたけど、今年は家でコンビニのケーキを食べた。
一方で、アフターしていたみんなは、コロナ媧でも誰かしらとは会ったり話したりご飯を食べたりしているようだった。
つまりリアルの(同人と関係ない)ごく身近な友達とか、家族とか、配偶者とか、職場の繋がりとか、そういうものである。
みんなは同人以外にも繋がりを持って、居場所を持って、日常というリアルパートも真面目にこなしてきたのだ。おそらく。
私にはそれがない。
私は孤独だ。
同人イベントが無くなれば、私は誰とも会うことはないのだ。共にご飯を食べるひとは誰もいない。
今年、ちょっと病気が見つかって入院・手術したのだが、仮にコロナ媧でなかったとしても、私の見舞いに来るひとはいなかっただろう。入退院時に付き添ってくれたのは、唯一残った「リアル」の繋がり、両親だった。
仕事の細かい悩みとか、最近気になり出した老後の不安とかも同人友達にはなかなか話せない。
そういうことなのだ。
よく仕事以外にも、趣味などの居場所を作りましょう、と言う話を聞く。
私はそういう話を聞くたび、「私には全く関係ないな、仕事以外無いひとはかわいそうだな」とか思っていた。趣味が充実していたから。
むしろ同人なんていうのは、よく考えれば仕事より脆い繋がりだ。ジャンル移動とか、急な解釈違いや冷め、地雷とか、諸々あるのだから。
もちろんきっかけは同人で、そこから生涯の親友になるケースもあるんだろうけど、それはよくある話、というわけじゃない気がする。
最近はコロナの感染者数も減ってきて、同人イベントも活気を取り戻しつつある。冬コミもめでたく開催された。私も来年は参加したいな、と思っている。アフターが難しくてもイベント参加はしたい。推しCPが、絵を描くのが、二次創作が、本を作るのが好きなのは本当だから。
でも、(縁起でもないが)また別の疫病が流行るとか、災害とか、世界には何があるかわからない。
そもそも私が同人を、アニメを、漫画を、ずっと変わらず楽しめる保証もない。
同人以外を捨てる生き方はやめたほうがよさそうだな、と私は思った。
だから来年は(書いているうちに、もう今年になってしまったが)リアルの日常も、もう少し真面目にこなしてみようと思う。大事にしようと思う。
少なくとも、結婚おめでとうと言えてない地元の友達にはラインを送ろう。年賀状ラインを兼ねて。お詫びも添えて。許されるならお祝いもしたいけど、今さらって感じかな。ラインギフトとかなら相手も気軽に受け取れるのかな。
職場では人数分散して新年会すると言ってたから、それも誘ってもらえたなら参加してみよう。今さら参加してきたらみんな引くかな。少なくとも手術入院のとき休暇とか色々便宜をはかってくれた上司、私がいない分フォローしてくれたみんなには丁寧にお礼を言おう。
という、これまでの振り返りと今年の抱負であった。
おわり
齢29、既婚子持ち、社会人7年目。年々、「推し」ができなくなってきた。
思えば中学の頃にオタクに目覚めてからずっと推しがいた。推したちは私を時間も忘れるほど熱中させ、妄想させ、創作させ、心動かした。
推しのために聖地巡礼とし、一人で特急に乗って高野山に行った。知らない人ばかりのオフ会に参加した。ライブに行くために夜行バスに乗った。あんなに引っ込み思案で出不精だった私を外の世界へ引きずり出した推したち。
それが今はどうだ。忙しい?体力の衰え?老化(年上キャラが好きなので自分の加齢とともにストライクゾーンも上昇してく)?新たな推しに出会えなくなってしまった。
今までの推したちの存在がどうでもよくなったわけではない。ただ、私の場合推しとの付き合いはカップルのようなもので、
アツアツ期(出会いたて、鬼のようにコンテンツを漁る)→倦怠期(いったん落ち着く)→熟年夫婦期(さざ波のように穏やかに推しを眺める。アツアツ期ほどの情熱はないが燃料が投下されると一瞬燃える)
なので今まで出会った推したちは熟年夫婦期に到達している。私が出会いたいのはアツアツ期を堪能できる推しだ。
熱中できる推しに出会えることを期待して、一応毎期気になったアニメは観るしゲームも欲しいのがあれば買う。漫画も買う。しかしどれも、ストーリーが気になったり考察読んだりしはするけれど、アツアツには至らない。
新しい推しをどんどん発掘している友人が羨ましい。誰か何か現実以外のもの・現実から離れたものに熱中したい。過去資料集めに奔走したあの頃、1日に何時間もそのコンテンツを摂取していたあの頃が懐かしい。推しの存在で一喜一憂することのない平坦な日常がさみしい。
私生活に不満があるわけではない。かわいい子供にもいい配偶者にも恵まれている。ただ、それは最近つくられた家庭人としての私の話(要は新規レイヤー)。かつて私が推しに熱中するオタクという姿はアイデンティティだった。そんな私、家庭人という層ができる前の私はどこへ?推しに目を輝かせる私を基礎に家庭人の層が重なって私を作り上げているのに、基礎がなってない今の私は何?
飲みかけのチルドカップと充電中のスマホを窓の横に置いて、テーブルを上げる。充電中のスマホはきっと、東京に着くまで充電中のままだ。
キラキラとまぶしい朝日に照らされるチルドカップ。一口だけ飲んで、文庫本を開く。思い出したようにリクライニングを少し倒すと、いっそう眩しく感じられる太陽を遮ってカーテンを下ろした。
座席の前に馬鹿みたいに吊るさがってるレジ袋のくすんだ白も、新幹線の轟音に震えていると、ひとり旅を共にする仲間に見えた。
追いかけていた文字の羅列が、本と私の視界の間からだんだんとすり抜けていく。バラバラとこぼれる言葉にため息を落とし、窓の外に目をやった。どこか分からない街並みが、どこか分からない工場が、わたしの心のスイッチを「旅行中」に切りかえてゆく。車内のチャイムが鳴り、あの感じを思い出す。心地よい疲れの中、チャイムが鳴り、見慣れた景色が現れて、無事な旅の終わりを実感するあの感じ。ああ、今日の帰りは夜行バスを取っていた、と気づく。旅行の醍醐味は新幹線の帰りなのに。
乗り換えた自由席は存外に空いていて、すっきりした空気を吸い込みながらリクライニングを倒す。背もたれに寄りかかってもなんとなく落ち着かず、結局前に屈んで覗き込むように本を開く。こうすると、文章の波の中にゆっくりと沈んで行ける気がする。
パタパタと横を通る足音がして、わたしを囲んでいた波から浮上する。もうすぐ着くのか、と顔を上げると背の高いビルがあって、切り替わる途中だったスイッチは、旅行中へ完全に倒れた。
駅を出ると妙に人が溜まっていた。四角く空間を埋めるように並ぶ人々はみな少し年下であることに気づき、修学旅行生だろうと推測する。そろそろ修学旅行も行けるようになったのか、とひとり遠出している自分は棚に上げて思考が巡る。どの建物も、どの道路も見たことがないのに、駅の前をちろちろと歩く鳩だけは地元と何も変わらない。その変わらなさに安心とおかしみがある。
駅前の地図をさっと確認して歩き出す。こういうときに、考えすぎずに歩いて行けるのは私の好きなところだ。
会場に着くと、物販の列はまだ20人ほどしか並んでいなかった。新幹線を乗り継がずに在来線でも良かったかな、と思いながらも、これなら余裕で欲しいものが買えそうだと列に並ぶ。
もう一度文庫本を開き、世界とわたしの間を閉じる。さらさらと引き込まれる。
後ろに並んだ2人組が話し始めて、話し声が世界を切り裂いていく。ポーチの中にしまっていたイヤホンを取り出して耳に填める。これみよがしだったかな、と少しだけ思った。
会場内は独特のにおいがして、部活で訪れた地元のアリーナを思い出した。アルバムの新曲が延々とたれ流されて、点在するスピーカーを通過するたび音が大きくなって、小さくなって。その繰り返しがなんだかおかしくて、軽い足取りで先に進む。
ショッパーを肩にかけて会場を後にする。街並みは地元に似ているのに知ってる建物がひとつも無いのは恐怖にも似た寂しさがあり、それが肌寒さとなって身体を撫でる。並んでいる間に陽射しが暖かくて、コートを脱いだことを少し後悔した。
地元から数百キロ南に来たというのに気候は変わらず肌寒くて、耳にびゅうびゅうと風の音が流れ込む。耳の中に音楽を詰めて自分に蓋をしてしまいたかったけれど、見知らぬ土地で聴覚を投げ出すのは危ないと我慢する。耳に抜けていく風に、コートを脱いだことをもう一度後悔する。
標題の通りだ。
夜行バス・新幹線を使わなきゃいけない距離だし、コロナ禍の今行くことはできないだろう。
そしたら、孤独になってしまった。一人っ子で育った上、一人暮らし歴も10年と長く、内向的な性格のため、一人で居るのは他の人に比べて苦ではないが、たまに寂しく思う。
どうしたら気軽にどこかに一緒に行ったり気軽に話したりする相手が作れるのか、はたまた旧友に声をかければいいのか、はてなー達に教えてほしい。
状況は以下の通りだ。
家族→田舎から出てきて一人暮らしだから、遠くに離れて住んでいる。そもそも家族のことはあまり好きではない。
親戚→ほとんどが田舎在住で遠くにいる。比較的私に近いところで暮らしている親族は高齢であったり医療関係者であったりしてなかなか会うのはハードルが高い。
小中学校の友達→仲が良い人、連絡を取ってる人は何人も居るが、ほとんどが地元に居る。
高校の友達→小中学校の時とは違って友達が少なかった。その数少ない友達の中で、こまめに連絡を取っている且つ比較的近くに住んでいる人もいるが、そこまで気軽に会える距離ではなかったり、医療関係者であったりするため会いにくい。また、友達らには配偶者や恋人がおり、私への優先度が低いというのもある。
大学の友達→卒業して疎遠になってしまった。自分はサークルでトラブルメーカーだったこともあり、気まずくて会いにくい。卒業後会ってくれた人も居るが、夜行バスor新幹線で行かないと会えない距離に住んでいる。
大学生の時に留学した。その時にできた日本人の友達→帰国直後は何人かと連絡を取っていたが、今ではすっかり連絡を取らなくなった。みんな社会に出てからFacebookやInstagramをほぼ更新しなくなったから何やってるかもわからん。1番仲が良かった人はこれまた夜行バスor新幹線で行かねばならない距離に住んでいるしね。
職場→同年代や同じ性別の人が極端に少なく、相性が合う人が居ない。前述のサークルでのトラブルの経験から、メインで所属するコミュニティとは距離を置きたいと思っているのもある。
恋人→一度しかいたことがなく、その人とももう別れている。たまにLINEが来て近況報告するくらい。正直未練があるので、会いたいと言われてもこっちはそんなに会いたくない。まあでも元鞘に戻ることはないだろうね。たぶん向こうも新しい恋人居るし。
恋活・婚活→そんなんで、恋人を作ろうと奔走したことがあったが、うまく出来なかったため精神的に追い詰められた(スケジュールが忙しくなりすぎ、また、よく知らないたくさんの異性の評価に晒されながらどうでもいい話をするのに疲れてしまった)。今はメンタル不良とコロナを言い訳にサボっている。
恋活・婚活をする上で出会った同性の友達→街コン的なイベントで出会ったり、一緒に相席ラウンジ行ったりした人たちのことだ。みんな快活で、元気で、クラブとかBBQとかが好きな人で、はてなに入り浸っている内向的な陰キャは一緒に居るのに疲れてしまった。
趣味(オタク)友達→私はアイドルを推しているのだが、どうやって他の人と友達になったら良いのかわからない。それと、私は複数のアイドルグループを薄く広く推したいタイプなので、一つひとつのグループにかけるリソースはかなり小さく、他のオタクと仲良くなれない気がする。あと、オタ友ができると、行きたくない現場に行ったり買いたくないCDをたくさん積んでしまうんじゃないかと不安でしょうがない。まあ言い訳だけれども。20年くらいアイドルというものを推しているのに、オタク友達がいないので、酸っぱい葡萄かもしれないね……
ネット→Twitterで何個もアカウント持ってるのに、よく絡む人みたいなのが存在しない。10年くらいやってるのに。インスタやブログやTikTokやその他諸々の発信ツールもほぼROM専。当然オフ会も行ったことがない。ネットでもコミュニケーションに難があるんだ私は。
……これ書いてて、自分が悪いような気がしてきた。
大学のサークルでのトラブル以外にも、距離感間違えて喧嘩したり嫌ったり嫌われたりブロックしたりされたりと人間関係でのトラブルが絶えない人間なので……
そういった意味で言うと、職場の人間関係に深入りしないという戦略はあってるかも。変に辞めるとか、協働する人と気まずくなるとかしたくないので……
自分で言うのも嫌だけど、繊細でこだわりが強いタイプで、合わない人と話すの本当に疲れちゃうんだよね。
友達少なくてもいいやーと思ってたんだけど、親友と離れ離れになったのが堪えたなー。親友とはしょっちゅうLINEしてるんだけどね。フィジカル的にはひとり(©︎久保みねヒャダ)なので寂しい。
まあほとんど私のコミュ障のせいなんだけど、とにかく人間と仲良くできないね。
そう考えると、学校ってすごい。自然に友達ができる環境がお膳立てされているから。
趣味の社会人サークルでも入ればいいんだろうけど、コロナ禍で躊躇っちゃうわ。
さて、皆さん、私はどうしたらいいんでしょう……?
先日高熱を出した。
が、お金もないし会社はまだ誰もなってないから人権失うし現場があるのでコロナと断定されるわけにはいかない。
というわけで、誰にも言ってないコロナ疑惑レポを書き残そうと思います。
20代サービス業会社員、会社にも友人にも内緒でキャバクラでバイトしてる。
最近まで実家に住んでたけど、実家の自粛ムードに耐えれず一人暮らしを始めた。
茶の間よりのオタク。コロナ禍でもそこそこ遠征してるけどガッツと呼べるでは全然ない。
体調不良になった経緯と経過観察
初日以前
会社のお客様で少し話した人が感染者になるも、特に濃厚接触認定されるレベルではない。
体調不良1日目
会社勤務を終えてバイトに向かう途中から少しだるい気がするも深夜2時ごろまでバイト。
体温計が手元にないので体温計れず。
体調不良2日目
しんどいなと思いながら会社に向かうが、メンタル面からくるものだと思いこむ。
13:00体温 36.6度
この後めちゃくちゃ元気になる体調に反比例するように体温が上がる。
19:00 38.4度
さすがにまずいと思い早退させてもらう。
体調不良3日目
9:00 38.0度➡パブロンを飲んで36.5度
質問内容は
また、嗅覚、味覚に異常がなく、熱もいったん下がっていることを伝える。
キャバクラで働いてることはどんな経緯で会社にばれるかわからないので言わなかった。
上記内容では病院をあっせんできる条件でないことから自分で発熱外来を予約、受診するように言われたので探すもぜんっぜんない。
あるけど予約で埋まってるからめんどくさくなった。
会社には熱が一旦下がったから自費PCR受けに行くとうその説明をした。
18:30
夜間発熱外来を受けている病院が見つかり、LINE問い合わせができたので状況を説明。
手元に保険証がなく(実家)発熱外来とPCRを受けるには3万かかると言われめんどくさくなり診察は受けず寝る。
体調不良4日目
9:00 38.6~39度
相変わらずパブロンを飲むと下がる。
会社には自費PCR陰性、発熱外来にかかった結果扁桃腺炎だったと説明(嘘)
この時点で熱以外の症状なし。
パブロン飲んで4時間立つと熱が38度まで上がり、飲むと1時間程度で36度台まで下がるの繰り返し。
体調不良5日目
5:00 38度
朝起きた時点で少しのどが痛い。
飛行機に乗るために熱を下げなければいけないので、パブロンを飲み、脇の下に2枚ずつ熱さまシートを貼る。
これで検温は難なく通れた。
熱は前日と同じくパブロンを飲むと36度まで下がり、4時間程度で38度まで戻るの繰り返し。
バスの検温もバス待合室の入り口で簡易的なのしかなく余裕で突破できた。
体調不良6日目
7時ごろ帰宅。
このころから咳が止まらなくなるが、熱は薬を飲まなくても36度台でとどまるようになった。
扁桃腺が腫れてる感じ。
会社には声が出ないからと休みの連絡を入れ、バイトにはいった。
体調不良7日目
出勤するも咳が止まらない為早退させられる。
起床後、なんとなく煙草に火をつけたところで匂いが全くしないことに気が付く。
味はわかったけどなんとなく何を食べても塩気が強く感じる。
ここから数日間咳と、嗅覚異常が続いて体調不良12日目くらいから徐々に匂いが戻ってきた。
今は匂い全然わかるしけど、相変わらずなんでも味が濃く感じる気がする。
元々ジャンクフードばっかり食べてたのに欲しくなくなった。
という体験記です。
私の体調不良以降周りで体調不良の人も、コロナになった人もいない。
もしかして私が陽性判定ならみんな無症状なのかなと思ったりはする。
家計見直し中なので、一番際限なく使ってしまう同人サークル参加をどこまで切り詰められるか検討する。
・サークル参加費
・旅費
・無配ペーパー等の印刷費
やりたい装丁や印刷所の特性(自分はオンデマだが極力テカるのを避けたい)などがあるから、安い印刷所に固執しなくてもいい。逆に言えばこだわりがなければ値段重視で。
部数と単価の関係も難しい。単に出費を抑えるなら10部~20部刷ればいいが、頒布価格が跳ね上がる。(頒布価格は印刷費のカンパだから原価を割る必要はないと思う、個人的には)
かと言って部数を増やしても一時の出費が増える。会場で売れない今これが大問題だ。
印刷費はクレジットカード払いだが書店委託の売上が入るのは2ヵ月後、1ヵ月は赤字になるので他の大型出費が重なると借金する羽目になる。
会場だったら即日現金で手に入るわけだから、印刷費の支払いが来る前に口座に入れておける。
これを考えると通販しないのが最善だろう。通販は部数も読めないし、月を跨ぐと入金がさらに1ヵ月遅れる。
同人誌の感想はまず来ないものだが会場なら買いに来た人の表情が見れる。通販はそれがないので精神的なハイにもなれない。
会場分だけ刷れば印刷費は抑えられるだろう。
単価が厳しくなりそうな部数のときはページ数を増やすことだ。厚ければちょっと高くても気にならない。
もうこれはどうしようもない。固定費だ。
しいていえば1SPに収めることか。誰かと合同で割り勘というのもアリかも。
遠方を想定する。
切り詰めようとすれば安い夜行バスでいいが、もうそうも言っていられない歳になった。
それに帰りを夜行バスにするとどうしても夜まで暇だ。アフターなどの会食を断る口実としても新幹線指定席がいい。
これを当日朝にコンビニでやってしまうのが無駄遣いだ。家にプリンターがあるのだから宅配に入れるか自力搬入するのがよい。
ノベルティなんかも見込みの余剰金範囲内でやっているが、これだと常に火の車になってしまう。しかし毎度前回の余剰金からノベルティ作ると年末の確定申告で詰む可能性もあり。(冬コミ出てる人はこの辺すごいよなぁ)毎年再録作ろうかな。
無配やおまけ類はどうしても当日までにあれしたい!これも!となりがちなので、初めに予算立てるのがいいな。そういえば予算立てたことなかった。
一度荷物を減らすために布まで会場で捨てて帰ったことがあったので、そのあとまた準備しなければならず大変だった…。
今のところ必要なものは揃っているから問題ない。年末に金が余ってたら「新刊」とか「500円」とかのアクリルスタンド作ってもいいな。
Canonの同人誌支援サイトに値札やPOPのテンプレートがあって便利。大体直前にバタバタやってるけどいつも使うやつは暇だから作っとくか。
https://cweb.canon.jp/pixus/special/room/doujin/sample01.html
印刷所B:15840円(@528円)※早割最大
サークル参加費:6500円
ペーパー:インク代+紙代 5000円
遠征費含めて5万かー。
例の舐めてた君も「夜行バスとドライブ」と言って、気をつけろって言ってたが
矛盾してんだよな
それなりの防疫して感染するなら、注意することなんかないんだよ
神に祈るよりないんだ
夜行バスで感染したとして、手を洗うのが大事とか、おかしいだろ
ぶっちゃけ、路上飲みとか、BBQ、カラオケや会食を無防備にやっていて、自覚があって感染したとして
今の世の中で、そんなこと言えるわけないじゃん
叩かれるの目に見えてるし、医者が不機嫌になるかもしれないしさ
大学生で集まって路上飲み、その後複数人が発熱したのを共有してても、「通学以外家を出てないんです、何が原因かわかりません」とか言うよ
よくよく考えたらすごい安いなこれw
KBライナーは、三栄交通/千葉みらい観光というバス会社が 京都から東京までの夜行バスを運行しています。
最大の特徴は値段が安い!京都-東京間の乗車料金は平均5~6,000円。
かたや、KBライナーは平日2,300円。週末(金・土)でも4.000円前後。
2月の平日で3.000円前後。週末(金・土)でも4.000円前後です。
とにかく安く行きたい!!そんな方にはKBライナーをお勧めします!!
安いだけでどんなバスが来るのか?バスの車内はどんな感じ?など不安はつきもの。ここではバスの車体・車内の写真を紹介します!
写真は4列スタンダードシート。平均的な日本人男性にとっては少し狭く感じるかもしれません。横方向には、2列、2列の4列シートとなっていますが、2列並んだシートの間には、肘掛がなく、シートの幅自体もやや狭い気がします。上記を踏まえた上で値段と相談して決めるのも良いでしょう。
大学中退したけど年齢も年齢だしストレートなら就職する頃だからという理由で上京独り暮らしを始めたんだが独り暮らし1週間ほどで緊急事態宣言が出され 管理会社の都合で不利益な条件(契約後)を突きつけられたので即時解約して翌日引き払った
仕事があったらこんな強行手段には出られなかったので逆に仕事がなくてよかったと思う
そしてそれからは実家に戻り別の家を探そうとすると審査に落ちたりして未だに実家で暮らしている
幸い敷金礼金がなくて家賃後払いでキャリーバッグとリュックのみで出てきたので一円も払わずに退去出来たのだがホームレスになりかけたことは確かだ
近くの店でテントを買うところまでは来てた
当時は4月といってもまだ寒く コロナ禍で野宿は流石に厳しいと感じたのでギリギリ運行していた夜行バスに乗り込み事なきを得た
運転手の会話で「明日から運休か」と聞こえたときはほんとうに肝が冷えた
二十歳越えて初めて恋愛関係になった相手に浮気されてた話。よくある話ではあると思うのでお暇な人はお付き合いを。
相手はネットでの知り合い。それまでにも何回か他の人を交えてお酒を飲んだりしてたけど、三年前2人きりで飲んで意気投合。酔っぱらいのテンションで恋人関係になった。
しかし問題もあった、私は地方住みなのだ。新幹線なり夜行バスなりで会いにいかないと彼には会えない。初めてのことで嬉しくてうれしくて一月に一回は会いに行ってた。
このまま彼と暮らせないかと夢見てたものの、親族の介護もあってすぐにはできそうもない。自分の都合で彼を縛り付けるのも嫌だから最初に「もし自分と付き合うのが嫌になったら、または他に好きな人ができたらはっきり言ってほしい」と言った。言ったはずだ。
そうこうするうちに家の中が忙しくなった。介護がダブル介護、トリプル介護になったりしてたからだ。そんなわけで会いに行く回数も2ヶ月に一回、3ヶ月に一回と延びに延びていた。なんとか家を抜け出すタイミングを捻り出して行ったが、ちょうど彼も体調を崩してたりなどしてせっかく行っても会えないことも多くなった。 その矢先にコロナ禍がやってきた。
地方都市にお住まいの人ならお分かりいただけるだろうが、遊びに都会に行ってコロナを持ち込もうものなら村八分で済めばまだいい方だ、なんて雰囲気がワクチンが比較的広まってきた今でもある。しかも自分が介護中なのだ、とてもじゃないが会いに行ける状況ではなかった。
そんなわけで彼には当分会えそうもないが会えるようになるそのときまでお互い元気でいましょうね!と時折DMを送ったり相手のアカウントを見守るなどして降ってくる介護に忙殺されていた。
そして発覚に至ったのだが、きっかけというのが共通の知り合いからの一報でそいつと彼女が飲みに一緒に来てたよ!というもの。疑問符で頭がいっぱいになるのと同時に胸が潰れるようだ、というのは慣用句ではなく実際に起きることなのだと知った。なおここまでDMのやりとりの中で好きな人できたとか別れてくれるかとかその手の言葉は一つもなかった。ほんとうになかった。私が恋愛偏差値20代あればいい方のクソザコだとしてもあんまりだとおもう。
ネットストーカーじみてて気持ち悪いと思われるだろうが浮気?相手のアカウントを捕捉できたので、投稿をばーっと見てみると彼氏と名指して写ってる人間、その来てる洋服にも見覚えが。
モヤモヤしてたのがストンと落ち着いた瞬間だった。知らない間に恋人関係終わってたんだなーと。みてる限りお熱いようだし一緒にも住んでるようだ。もう私は身を引くしかないだろうし、そうなると私はいつから彼女面してる痛い人間だったのかと思って情緒はぐちゃぐちゃのベロベロである。
別に恋愛関係が終わることそのものはそんなに悲しくないんだけども、私が自分のことじゃないことでもがいて苦しんでる間にどんどん皆前に進んでいってるんだなとしみじみ感じられたのが辛いし憎いし、なにより感じたことのない暗い気持ちでいっぱいになってることに絶望すら感じる。
恋愛ものでよくみるドロドロした感情が、それを小馬鹿にしてた自分の中にもあったんだなーと。
自然消滅するのは気に合わないのできっちりバイバイしようと思ってるけども何しろ初めてのことなのでどうしたもんだか考えている。電話か、いつものDMか、でも季節の挨拶をこないだ送ったばかりで気が重いな……
何かの勘違いで、笑い話になるならそれでいいのにな